一舞「ドミトリー効果」 (26)

◆ひなビタ♪SSです
◆扱っているものがものだけに人によっては不快になるかもしれません、ご了承下さい
◆本編は夏休みに入ったけど許してね

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「ドミトリー効果」

ドミトリー(寄宿舎)・共同体で共同生活をすると、女性の生理周期が一致してくるという仮説。
原始時代の頃、排卵周期を一致させておくことで、妊娠できる可能性が高まり、
養育にも好都合だったことの名残と言われている。
脇から分泌される物質にフェロモンが含まれており、そのフェロモンの作用により、
ドミトリー効果は起こると考えられているが、詳細はまだ解明されていない。

…………

まり花「おはよーイブっ!」

一舞「ああ……おはよ……」ズーン

まり花「…?イブぅ、元気無いけどどうしたのっ?」

一舞「どうしたってそりゃ……はぁ……」

まり花「?」

一舞「……言わなきゃ分かんない?」

まり花「…ああ!生理さんだねっ!」

一舞「しーっ!あんま大きな声で言うんじゃないしっ!」

まり花「そう?」

一舞「ああ、自分で大きな声出しといてしんどい……」

まり花「イブ、大丈夫?」

一舞「つらい……誰か……誰か……」

まり花「イブ?」

一舞「だ、誰かに甘えたい……誰かをぎゅっぎゅしたい……」

まり花「ならこのわたしに任せてよっ!さぁイブ!わたしに甘えていいよっ!」バッ

一舞「そう?じゃあ、まり…っ!」ゾクッ

まり花「…?どうしたのイブ?」

一舞「い、いや、何か殺気が……」

まり花「さっき?」

一舞「とりあえず、やめとくね」

まり花「えー?」


凛「…………」

凛「行きましょう……」

咲子「はぁ……おはよう、ございます、まりかちゃん、イブちゃん……」ズーン

まり花「あ、おはよーさきちゃん!あれ?」

咲子「ううっ……す、すいません、今日はちょっと……」

まり花「さきちゃんもそうなの?」

咲子「え?さきちゃんもって……?」

一舞「さきこぉ……」

咲子「あ、イブちゃん……イブちゃんもですか?」

一舞「うん……」

咲子「そうですか……」

一舞「……ねぇさきこ、ぎゅってしていい……?」

咲子「構いませんけど……?」

一舞「えいっ」

ギュッ

咲子「あ、イブちゃん…」

一舞「…………さきこぉ」

咲子「はい?」

一舞「さきこ、ふわふわ……はぁ」スリスリ

咲子「イブちゃんだって、その、柔らかくって……」ナデナデ

一舞「さきこぉ……んー」スリスリ

咲子「イブちゃん……」ギュ

一舞「えへへへ、さきこ……♪」

咲子「イブちゃんったら…うふふっ♪」スリスリ

一舞「さきこっ♪」

咲子「イブちゃんっ♪」

まり花「ねぇねぇ、学校行かないのっ?」

~学校~

一舞「さきこぉ……」スリスリ

咲子「イブちゃん、イブちゃん…」スリスリ

イチャイチャ

まり花「……」

まり花「さきちゃんとイブずっとああだよぅ……」

まり花「……」チラッ

ざわざわ

キャーアノフタリギュッギュシテルーカワイー
アタシノイブサマガ…アア……
オッパイガオッパイニオッパイシテ…アーッ!
イブサマガオンナノコトイチャコラスルナンテ…シツボウシマシタ、イブサマノファァンヤメマス
バッカオマエ…ユリカップルサイコウダロ?
ヤッパイブサマセメナノカ?
イヤイヤ、アンガイカスガサンセメカモヨ
マサカー
チェーンソー

まり花「……」チラッ

一舞「さきこ、さきこー♪」ナデナデ

咲子「イブちゃん、ふふふ…♪」ナデナデ

まり花「ううう、みんなに見られてるよぅ……」

まり花「さ、さきちゃん、そろそろ授業だから……」

咲子「イブちゃんと離れたくないですっ…」

一舞「あたしもだしっ…」

まり花「で、でも、先生に怒られちゃうよっ?」

咲子「そんなの、私達の愛の前では、関係ありませんよっ!」

一舞「そうだしっ!あたしとさきこの愛は、永遠だしっ!」

まり花「愛って言っちゃうの?」

一舞「他になんて表現するのさ……はぁ、さきこぉ」スリスリ

咲子「イブちゃん、イブちゃんっ……」スリスリ

まり花「わ、わたしには手に負えないよぅ……」

(この後無理矢理引き剥がされました、ごあんしんください)

~お昼~

咲子「はい、イブちゃん、あーん♪」

一舞「あーん!さきこのお弁当、ちょーおいしーし!」

咲子「うふふ、嬉しいですっ♪」

一舞「じゃあ今度はこっちの番だしっ!さきこ、あーんして」

咲子「はーい♪」

一舞「はいさきこ、あーん♪」

咲子「あーん…うふふ、とってもとっても美味しいですよっイブちゃん♪」

一舞「えへへへへ、じゃあさきこ、もう一回……」

咲子「はいっ!はい、イブちゃん、あー……」

イチャコライチャコラ

まり花「…………」モグモグ

まり花「…メロンパンおいしい……」

~放課後、喫茶店「シャノワール」~

一舞「さきこぉ、さきこぉ…♪」スリスリ

咲子「イブちゃん、イブちゃんっ…♪」ナデナデ

ナデコラ

めう「…あり何めう?」

凛「今日のあの二人はバカップルっぷりがいつもの7割増しで暑苦しいわね……もう暑い季節なのに……」

まり花「あの二人ず~~~っとああしてるんだよっ!ぎゅっぎゅって!」ギュー

凛「だ、だからってレコード屋、私に抱き着かなくても……」

まり花「だって、さきちゃんとイブがいちゃいちゃしてるの見てたらね、
    わたしもりんちゃんにしたくなっちゃったんだもん!りんちゃんぎゅ~っ!」

凛「も、もう…///」

めう(冷房が効いてる喫茶店のはずなのに暑くなってきためう)

凛「そ、それは兎も角…あの二人、何かあったのかしら…?」

まり花「あのね、さきちゃんとイブはね、今日生理さんなんだよっ!
    一緒になっちゃうなんて、やっぱり仲良しさんだよねっ!」

凛「は、はっきり言うのね……同時に二人があの日……もしかして、ドミトリー効果……?」

めう「どみとりー?」

凛「同じように狭い部屋などで生活している女性がフェロモンの影響で生理周期が段々と一致する効果よ……
  まぁこれは確証が出来てないからあくまで説だけれど……」

まり花「そうなんだ、でも、さきちゃんとイブってそれって……?」

凛「まぁ、洋服屋と喫茶店はカップルだし、その、夜な夜なしてるし……ドミトリー効果は二人がいつも一緒にいる証拠よね……」

まり花「そっかぁ……じゃありんちゃんとわたしもそうなのかなっ?」

凛「さ、さぁ……どうかしら……」

まり花「えへへへ、いっぱいいちゃいちゃしようね、りんちゃんっ!」

凛「な、なんでそうなるのよ……レコード屋ったら///」テレテレ

めう(あーちくパおいしいめうー)モゴモゴ

……

咲子「イブちゃん、帰っちゃうんですか……?」

一舞「帰りたくないけど……」

咲子「じゃ、じゃあ泊まっていって下さいよっ!もっともっとぎゅっぎゅしましょ?」

一舞「でも明日がっこ……」

咲子「それがなんだって言うんですかっ!それとも、嫌とか……」

一舞「そ、そんな訳ないしっ!し、しょうがないなあ、ちょっと着替え持ってくるから待ってて」

咲子「はいっ!えへへ」

一舞「あと、それと」

咲子「何ですか?」

一舞「おふろで、いっぱいしようね」

咲子「っ!」

一舞「それとも、血だらけになっちゃうし、衛生的にあれだから、嫌かな?」

咲子「い、嫌じゃないです!も、もう、とってもとってもイブちゃん、大胆ですっ……///」

一舞「ふふ、そうだね」ニコッ

~お風呂~

咲子「イブちゃん、身体洗ってあげますね」ワシワシ

一舞「うん」

咲子「まず背中から…」ゴシゴシ

一舞「ん……」

咲子「イブちゃんの背中すべすべです……」ナデナデ

一舞「ちょ、ちょっと、さきこ……」

咲子「はぁ、イブちゃん、イブちゃんっ……」スリスリ

一舞「さきこ……ちょっと早くない?」

咲子「早くてもいいんですっ!私は、イブちゃんと、こうして……」

一舞「わ、分かったし…さきこ……」

咲子「イブちゃんっ……♪」

ちゅっ。

一舞「んー……」

咲子「んっ……♪」

一舞「んん、さき……」

咲子「イブちゃ……」

チュル…

一舞「んぅ、んんっ」

咲子「ん、ふ……んんっ」

一舞「はっ、んぅ、っ」

咲子「ふ、はぁ、ん、ちゅ」

ベトッ…

一舞「はぁ、はぁ、ん、ちゅ、ふ」

咲子「ん、ちゅ、ふぁ、ちゅ、ちゅ……」

チュッチュッチュ……

一舞「ん、ぷ、はっ」

咲子「はぁっ……イブちゃんっ」

一舞「さ、さきこぉ……」

咲子「イブちゃん……♪」

一舞「さきこぉ…あたしが受けなの?」

咲子「だって、イブちゃんとってもとっても可愛いので……♪」

一舞「それを言うならさきこだって、可愛いしっ」

咲子「も、もう、イブちゃんったら…そんな事言われたら、もっとしたくなっちゃいますよっ」

一舞「ぎゃ、逆効果だった……んっ」

咲子「ん、ちゅ、イブちゃんの肌、とってもとっても触り心地いいです……♪」チュッ

一舞「ふぁ、っ」ビクッ

咲子「いっぱい、付けてあげますね……♪」

一舞「はぁ、っ、んんっ」ビクッ

咲子「キスされただけで感じちゃうイブちゃん、とってもとっても可愛いですっ♪」チュッ

一舞「はぁ、はぁ、っ」

咲子「ふふふ、イブちゃん、私の痕だらけ……♪」

一舞「はぁっ、あっ、さきこ……」

咲子「次は、胸、触ってあげますね」ムニ

一舞「んんっ……」ビク

咲子「イブちゃんの胸、柔らかくて、大きくて、大好きです……♪」

一舞「さ、さきこも、そうでしょ」

咲子「私のとイブちゃんのでは全然違うんですよっ」ムニムニ

一舞「う、はぁ、ん、っ」

咲子「こうやって揉むと、胸が自在に形を変えて……可愛いです♪」

一舞「だ、だからそれはさきこも、ぉ、っ」ビクッ

咲子「勿論感じてるイブちゃんもとってもとっても可愛いですよっ♪」

一舞「は、あ、ああっ、んっ」

一舞「さき、さきこぉっ」

咲子「んー、なんですかイブちゃん?」

一舞「む、胸よりも、触ってよぉ……」

咲子「触って?何を触って欲しいんですかっ?」

一舞「うー……さきこのいじわる…どえす……」

咲子「うふふ、分かってますよ、イブちゃん」クチュ

一舞「あっ……」

咲子「ここ、触って欲しいんですよね?」

一舞「うん……」

咲子「ふふふふふ、素直なイブちゃんとってもとっても可愛いです…♪」チュ

一舞「んんっ……」ビク

咲子「でも、指じゃなくてお口でしますね?」

一舞「は、はぁ、さきこ……」

咲子「うふふ、イブちゃんのが丸見え……♪」

咲子(あ、ヒモが……言わない方がいいかな?)

咲子「イブちゃん……ぺろ」

一舞「ひうううっ…!」

咲子「ちゅ、ぺろ、ん、ちゅっ」

一舞「あ、ああっ、は、さ、さきっ」

咲子「ん、どろどろです……」

一舞「だ、だってぇ」

咲子「いいんですよ、こういうときは、いつもより感じるって言いますから……ちゅ、ちゅっ」

一舞「はぁ、んん、さき、こぉっ」

一舞「はぁ、は、んんっ、ね、ねぇさきこぉ、じ、直に…触って……?」

咲子「え、でも……」

一舞「抜いていいから、ね?」

咲子「そ、そうですか?じゃあ……」

ヌポッ

一舞「ひ、ぃっ……」

咲子(うわ、すご……膨れ上がってて……そんなに興奮してくれたのかな…?)

咲子(あ、なんだか私も……)

咲子「んっ…や、やっぱり……はぁっ」

一舞「さきこ……?」

咲子「イブちゃん、私も、すっごく興奮してて…だから……」

クチュッ…

咲子「貝合わせ、しましょう?」

咲子「じゃあ、動きますね、んんっ…」

グチュッ

一舞「ひ、はぁ、はぁ、さきこっ」

咲子「イブちゃんっ、ど、どうですか、んっ、気持ちいい、ですかっ」

一舞「はぁ、さ、さき、さきこぉ、す、すっごく、気持ちいいよぉっ」

咲子「そう、ですか、よかった、っ、んっ、ひ」

グチュグチュ

一舞「さきこ、さきこ、て、手、繋ご?」

咲子「は、はいっ」ギュ

一舞「はぁ、っ、えへへ、さきこの手、あったかいね」

咲子「い、イブちゃんのだって、とってもとっても……っ」

ヌチュヌチュヌチュヌチュ

一舞「はぁ、はぁ、さきこ、さきこっ」

咲子「はっ、はぁ、っ、イブちゃんっ、床、真っ赤です……」

一舞「お風呂でやって、よかったよね、はぁっ」

咲子「は、はい……ん、はぁ、はっ、あんっ……」

グチュッグチュッグチュッグチュッ

咲子「い、イブちゃ、そ、そろそろ……っ」

一舞「さ、さきこぉ、い、一緒に、ね?」

咲子「は、はいっ……」

ヌチュヌチュグチュグチュ

咲子「イブちゃん、イブちゃんっ、も、もっと……」

一舞「さきこ、さきこぉ、ああっ」

グチュッグチュッヌチュッヌチュッヌチュッ

咲子「イブちゃん、イブちゃ、あ、ああああああああああっ!!」ビクビク

一舞「ああ、ああ、さ、さき、さきこ、さき、あ、ああああああああっ!!」ビクンビクン

咲子「あ……あ…イブちゃ、ん……」

一舞「はっ……はぁ、さきこ、さきこぉ……」

ギュ…

……

~咲子の部屋~

咲子「えへへ、今日はイブちゃんが私の抱きまくらさんですっ♪」

一舞「も、もう、それを言うなら、さきこだってあたしの抱きまくらだしっ…
   この抱きまくら、すっごくふわふわで、暖かいしっ!」

咲子「イブちゃん専用ですよっ♪」

一舞「そう考えると……なんか嬉しいっていうか///」

咲子「ふふふふ、イブちゃーん♪」ギュッギュ

一舞「もう、さきこは甘えん坊なんだから…」ナデナデ

咲子「えへへへへ、イブちゃん」

一舞「んー、なに?」

咲子「こうやって、毎日イブちゃんを抱き締めながら寝れたらいいのに……って考えちゃいました」

一舞「うーん、そうだね」

咲子「……いつか、出来るようになりますかね?」

一舞「…いつかね」

咲子「はいっ!えへへへ」

~翌日~

まり花「りんちゃん…わたし学校行きたくないよう……」

凛「ちょ、き、急にどうしたのよレコード屋……ま、まさか、虐め…」

まり花「違うよぅ!そうじゃなくって、ほら、あれ……」

凛「あれ……?」


一舞「さきこっ、さきこっ♪」ギュー

咲子「イブちゃん、イブちゃんっ…♪」ギュッギュ

一舞「それにしてもちょっと暑いね」

咲子「離れますか?」

一舞「離れないしっ!さきこ!さきこっ!」

咲子「えへへへへ、もう、イブちゃんったら……♪」ギュー

イチャイチャ

凛「…………」

まり花「あれをずっとしてるんだよっ!流石のわたしもクッキーさんだよ…」

凛「それを言うならグロッキー……確かに暑苦しいわね…」

まり花「うう…一人な気がして辛いんだよう……」

凛「むぅ…まぁあれもあと少しで終わるでしょうし……それまで辛いでしょうけどがま……」

まり花「りんちゃーん!」ガバッ

凛「きゃっ!?ちょ、ちょっとレコード屋!急に……」

まり花「わたしも学校でりんちゃんとぎゅっぎゅしたいよっ!でもできないから今するよっ!りんちゃん!りんちゃん!」ギュッギュ

凛「も、もう、レコード屋ったら……し、仕方ないわね……///」

まり花「やった!りんちゃん大好きっ!」

凛「お、大きな声で言わないで頂戴///」

めう(今日も1日がんばるめうー)

おわり

お疲れ様でした
生理中の性行為は雑菌が入りやすく危ないらしいのでよいこはまねしないでね

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