【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】早霜「その7よ……、ふふ……」 (1000)

*注意事項*

基本台詞形式、地の文あり。キャラ崩壊あり。初心者による拙い進行。

ホラー的な描写あり、流血等の表現あり。

艦これの設定について、独自解釈及び独自の設定が含まれる場合があります。

安価、コンマ、でキャラ、そのキャラのオカルト耐性を決定。

心霊現象に出くわしてビビる艦娘を書いていきます。

小ネタと本編が大体半々です。

*方針*

下記方針は様子を見て変更する場合があります。

オカルト耐性決定時に、
駆逐艦-20
潜水艦-10
軽巡±0
明石・香取・鹿島・間宮・伊良湖+10
重巡・軽空母・水母・速吸・あきつ丸+20
戦艦・正規空母+30の補正がつく。
駆逐艦がマイナスになった場合は『1』が初期値になります。

心霊現象が発生する度にコンマでダメージを決定します。
1キャラあたり3回ダメージを判定し、合計値がオカルト耐性を上回った分だけビビリます。

ダメージゾロ目で追撃回数+1 (2回まで)
00は100として扱います。当然追撃対象
複数人の場合は、グループ全員に追撃が入ります。

耐性がゾロ目のキャラクターはお守りを持っています。
お守り効果:-100で回避判定50以上で失禁回避 -120(60以上)-140(70以上)-160(80以上)-180(90以上)-200以上(大破、失禁確定)

現時点での参考:
-20震えが止まらない。
-50 泣き出す、キャラが崩壊する等
-100 失禁待ったなし
-100以上 色々
ですが結構ブレがあります。

前々々々々々スレ
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1467636109/)

前々々々々スレ
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】その2
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468507002/)

前々々々スレ
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】霞「その3よ……」
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】霞「その3よ……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470231937/)

前々々スレ
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】春雨「その4です……はい……」
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】春雨「その4です……はい……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472654637/)

前々スレ
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】望月「その5だよ……」
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】望月「その5だよ……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476624532/)

前スレ
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】三日月「その5です……」
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】三日月「その5です……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1480689569/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488362347

『幽霊なんて怖くない・イケメン 0以上』
1スレ目
野分=初期値77 最終値=20 のわっち。初のイケメン。嵐のナイト
北上=初期値97 最終値=26 ハイパー北上様。いいお姉ちゃん
2スレ目
巻雲=初期値41 最終値=11 金縛りなんて気合でなんとかできます! 本当に何とかした強い子
3スレ目
高雄=初期値115 最終値=35 おっぱいのついたイケメン。BL本で幽霊を撃退
4スレ目
日向=初期値119 最終値=58 イケメン師匠。追撃を受けてなおこの最終値である。
5スレ目
無し
6スレ目
鳥海=初期値93 最終値=47 鉄底海峡の生みの母は夜戦にはクッソ強かったらしい


『怖かったけど耐えられた -1~-99』
1スレ目
霰=初期値58 最終値=-58 どうにか独力で耐えた
あきつ丸=初期値113 最終値=-64 夕張に救われた
夕張=初期値75 最終値=-8 惜しくもイケメンになりそこねる
睦月=初期値19 最終値=-97 どうにか裸で出るのは踏みとどまった
榛名=初期値113 最終値=-47 涙目ぐらいで耐えれた
金剛=初期値108 最終値=-84 キャラ崩壊して口調が普通になった
速吸=初期値59 最終値=-14 幽霊の軍人にご飯をあげる。
ビスマルク=初期値121 最終値=-73 しばらくドイツ語でしか話せなくなった。でもでかい暁回避
長波=初期値67 最終値=-79 高波を怖がらせないように頑張った。
鳳翔=初期値66 最終値=-56 びっくりしたけど比較的冷静な鳳翔さん
利根=初期値21 最終値=-80 姉の意地を見せて踏みとどまる。
響=初期値67 最終値=-47 暁型の大黒柱? 涙目ぐらいで耐え切った。
2スレ目
夕雲=初期値10 最終値-51 標的が風雲だったためどうにか耐えられた
最上=初期値63 最終値=-60 振り返ったかどうかが運命の分かれ道。振り返らずに耐え切った
大鳳=初期値117 最終値=-9 トレーニング中に幽霊と遭遇。恫喝して追い払うが、微妙に顔が引きつっていた。
伊8=初期値9 最終値=-73 幽霊に掴まれなかったのが幸いしたか、漏らさずにすむ。冷静さを取り戻し2人の後処理をする。
龍鳳=初期値108 最終値=-64 提督に助けを求めたのが幸いし、履歴に気づいて来てくれた提督と一緒に羊羹を食べる棚ボタもあった。
霧島=初期値92 最終値=-84 かなりビビったがどうにか耐え切った。でも追撃判定を出したのは霧島の方
3スレ目
愛宕=初期値110 最終値-81 相当ビビったものの、高雄に助けられた。
羽黒=初期値99 最終値-25 足音に追いかけられて自室に逃げる。布団バリアで切り抜けた。
村雨=初期値74 最終値-55 白露、春雨が-300を叩き出すなか、怒涛の5連撃を耐え切った。評価してあげたい子
涼風=初期値12 最終値-99 ギリギリ踏みとどまった。下着に染みてしまったかは、本人のみ知る。
4スレ目
古鷹=初期値85 最終値=-64 着替え中に幽霊に遭遇するが、耐えきった
加古=初期値111 最終値=-14 古鷹と一緒に幽霊に遭遇。本人曰くびっくりした程度。
ウォースパイト=初期値112 最終値=-10 最初こそかなり驚いたが、その後は慣れたのか悲鳴すら上げなかった。
飛龍=初期値35 最終値=-26 風呂で幽霊に遭遇するが、蒼龍と違いそこまで驚かなかった。
5スレ目
天城=初期値93 最終値=-68 釣り中に幽霊と遭遇するものの耐えきって釣果も確保、執務室でてっちりを食べる事に
三隈=初期値63 最終値=-97 熊野と自室で煙草を吸っている時に遭遇、危なかったが耐えきれた
足柄=初期値97 最終値=-87 泥酔中に幽霊と遭遇、酒の勢いでどうにか乗り切る
サラトガ=初期値115 最終値=-16 倉庫で山風と一緒に幽霊に遭遇、必死に山風を励ます
6スレ目
伊良湖=初期値22 最終値=-38 買い出しの帰りに遭遇したが、どちらかと言えば怯える間宮に怯えていた
間宮=初期値65 最終値=-93 買い出しの帰りに遭遇し、ピンポイント攻撃されるもののどうにか耐える
鬼怒=初期値63 最終値=-17 見えない何かに声をかけられ驚くものの、それ以上の事はされなかったため耐えきれたようだ
飛鷹=初期値24 最終値=-47 初春の部屋で喫煙中に遭遇するも、あまり驚かなかった。

『失禁 -100以下』
1スレ目
暁=初期値6 最終値=-152 一番手にして初失禁
神通=初期値26 最終値=-157 本人の中では夢オチ
五十鈴=初期値95 最終値=-213 トラウマで海に出れなくなる。リハビリ中
嵐=初期値10 最終値=-166 野分に守ってもらうが結局漏らす
秋津洲=初期値27 最終値=-166 千歳に見つかる
球磨=初期値30 最終値=-101 多摩と一緒に漏らす
多摩=初期値95 最終値=-232 除霊するといって人形を分解する
長門=初期値63 最終値=-334 初の-300超えにして、3スレ目終盤まで1位だったが、とうとう抜かれた。ビックリセブン
木曾=初期値8 最終値=-137 ただのカワイイ末っ子
如月=初期値60 最終値=-255 漏らさなかったが、素っ裸で浴場から飛び出す。
大井=初期値97 最終値=148 提督に漏らしたのがバレる
朝雲=初期値20 最終値=-237 山雲と共に提督に保護される
山雲=初期値1 最終値=-310 2人目の300超え。執務室に入り浸るようになる
Z1=初期値67 最終値=-107 Z3とともに必死に逃げるが耐え切れなかった
Z3=初期値19 最終値=-190 漏らした事実を知るのは、当事者と、野分、提督だけ
大和=初期値56 最終値=-214 執務室まで逃げたものの大破
高波=初期値46 最終値=-132 どうにか長波にごまかしてもらえた
龍驤=初期値33 最終値=-107 幽霊にぶつかって漏らす。
卯月=初期値74 最終値=-325 特殊仕様な上、ゾロ目追撃MAXというひどい目に合った。それでも長門より下
筑摩=初期値58 最終値=-133 外での事なのでバレてない、ハズ
電=初期値9 最終値=-173 漏らしたのは海上なので、服の心配だけで済んだ
雷=初期値1 最終値=-161 同上、電と2人で暴走してイ級にカットイン雷撃を食らわせる。
秋月=初期値34 最終値=-249 幽霊にセクハラされた。抱きつかれて気絶する。
2スレ目
雪風=初期値1 最終値=-191 大幅にマイナスになるも初霜のお守りに救われる。
初霜=初期値46 最終値=-102 ギリギリ-100を超えるもお守りによって助かった。
風雲=初期値9 最終値=-111 お昼寝中に幽霊に狙われて漏らす
鈴谷=初期値25 最終値=-106 振り返ってしまったがために漏らしてしまった。
曙=初期値57 最終値=-131 執務室まで逃げ込むがそれが災いし提督の前で漏らす。姉妹には隠せたが、執務室組には見透かされる。
長良=初期値38 最終値=-121 大鳳とトレーニング中に幽霊と遭遇。大鳳のおかげで全部は漏れなかった
満潮=初期値1 最終値=-273 特殊仕様に追撃MAX。霞の偽物にガチビビリし、漏らした上に気絶。
叢雲=初期値66 最終値=-303 同上。合計ダメージは満潮より多い。
霞=初期値1 最終値=-322 満潮、叢雲と合流したと思い、安心したところでトドメを刺された。その後執務室で怖い目に合うなど酷い目に合う。提督にデレる。
吹雪=初期値68 最終値-206 お守りを持っていたが、-200で大破。漏らしてしまう。
山城=初期値56 最終値-186 吹雪と一緒に漏らしてしまう
プリンツ=初期値89 最終値=-104 幽霊を舐めて見てたらしっかり漏らす所までもっていかれた。ビスマルクに裸を見られる。
川内=初期値100 最終値=-109 ゾロ目の恩恵で自分はどうにか助かった。夜が少し嫌いになる。
神通(2回目)初期値26 最終値=-190 2度目の失禁。今度は那珂と共に漏らしてしまう。
那珂=初期値12 最終値=-295 神通とともに漏らしてしまう。姉妹の他には知られずに済んだ模様。
弥生=初期値1 最終値=-242 部屋で読書中に幽霊の襲撃される。卯月と抱き合いながら失禁
卯月(2回目)=初期値37 最終値=-161 寝ている所を弥生に起こされ哀れ巻き添えに。2度目のお漏らしを経験する。
伊401=初期値1 最終値=-218 訓練中に幽霊に遭遇。セクハラもされる。
伊19=初期値9 最終値=-129 しおいと共に幽霊に脚を掴まれて漏らしてしまう。
イタリア=初期値53 最終値=-272 野分に借りたホラー映画を見ている時に心霊現象発生。追撃MAXであえなく失禁
ローマ=初期値65 最終値=-281 同上。日本の幽霊はやはり怖かったらしい。
リベッチオ=初期値73 最終値=-218 漏らしたものの実はイタリアローマよりはビビってなかった。
比叡=初期値88 最終値=-160 最後にピンポイント攻撃をもらって気絶+失禁
瑞鳳=初期値49 最終値=-206 お風呂で幽霊に襲撃され、素っ裸で風呂場から逃げ出す。
瑞鶴=初期値99 最終値=-281 同上。ゾロ目4連発、合計5回という奇跡を起こす。ゾロ目が1/10として、4回続く確率は0.01%のはず。

3スレ目
龍田=初期値8 最終値=-244 夜中にトイレに行こうとして幽霊と遭遇、あえなく失禁。
大潮=初期値1 最終値=-164 龍田につづいて夜中にトイレ、執務室に逃げ込むもののだめだった。
荒潮=初期値14 最終値=-202 大潮と一緒に執務室まで逃げたが、漏らしてしまう。執務室メンバー入り
明石=初期値28 最終値=-158 工廠で幽霊に遭遇。作業服が大破する。
島風=初期値65 最終値=-235 ターボ婆と遭遇し、かけっこで敗北。漏らしはしなかったが絶望する。
グラーフ=初期値42 最終値=-145 弓道場で幽霊に遭遇、深海棲艦より怖かったらしい。
葛城=初期値47 最終値=-114 漏らして瑞鶴にしれたら笑われると落ち込むが、実は瑞鶴より良く耐えた方なのは知るよしも無い。
水無月=初期値34 最終値=-250 着任早々盛大に歓迎されて漏らす。
陽炎=初期値61 最終値=-260 幽霊対策グッズ満載で挑んだがあえなく失禁。
不知火=初期値90 最終値=-212 陽炎の巻き添えで失禁。立ったまま気絶する
時雨=初期値8 最終値=-238 卯月の偽物に遭遇、さらに提督の偽物に出会う。
夕立=初期値1 最終値=-312 途中、階段で落ちてきた生首で死ぬほど驚いた。当然失禁
霞(小ネタ夢枕)=初期値1 最終値=-131 提督と一緒に寝ていて夢枕に立たれ、おねしょしてしまう。提督にデレデレに
朝霜=初期値5 最終値=-261 千歳と一緒に飲んでる所で遭遇。漏らした上に気絶する。
千歳=初期値47 最終値=-184 朝霜と共に気絶後、巻雲に発見、飲み過ぎで漏らしたと誤解される。
初月=初期値35 最終値=-176 自室で幽霊に遭遇。照月と仲良く失禁
照月=初期値40 最終値=-216 初月とともに幽霊に遭遇、しばらくテレビが怖くなる。
白露=初期値1 最終値=-301 深夜に遊ぼうといって、怖い話に持って行かれ、幽霊まで出るという散々な目にあい、漏らす。
春雨=初期値61 最終値=-354 とうとう長門の記録を塗り替えた上に、直後の小ネタに指名されてしまった子。ダメージ合計はなんと415。
江風=初期値1 最終値=-118 幽霊なんて大したこと無い! と、胸を張りながら漏らしていた子。意地をはり通したのは流石。
4スレ目
扶桑=初期値98 最終値=134 安全な場所を探そうとしたがそんな所はなかった。
阿武隈=初期値79 最終値=-194 北上と口論し、御札の倉庫に突撃、あえなく撃沈。
赤城=初期値109 最終値=-256 冷蔵庫に侵入し、捕獲されてクレーンに吊るされた所を襲われる。
浜風=初期値50 最終値=-182 食堂で夜食を製作中に幽霊と遭遇、天津風のお守りに救われる。
天津風=初期値79 最終値=-120 浜風の手伝い中に遭遇、お守り回避に成功。
望月=初期値27 最終値=-493 倉庫で一晩過ごした結果、とんでもないダメージを受ける。失語症を患う。
蒼龍=初期値39 最終値=-170 飛龍と違い、取り乱して裸で風呂場から出ていってしまう。
漣=初期値75 最終値=-140 資料室で幽霊に遭遇、気絶した所を潮に発見される。
鹿島=初期値77 最終値=-193 自室で演習日報を書いている時に幽霊に遭遇する。
妙高=初期値55 最終値=-208 訓練の後に幽霊に遭遇、逃走するも逃げ切れなかった
初風=初期値1 最終値-288 鎮守府正門まで逃げて動けなくなった所を外出先から帰ってきた提督に助けられる。
朝潮=初期値51 最終値=-180 対潜哨戒中に幽霊と遭遇。鎮守府にたどり着いた所で失禁
神風=初期値63 最終値=-120 同上。提督にお姫様抱っこされた上に、風呂に入れてもらったらしい。

5スレ目
伊勢=初期値37 最終値=-148 工廠で幽霊に遭遇、ロッカーに逃げ込むも、追撃されて漏らす
磯風=初期値1 最終値=-158 料理を作って営倉行きにされ、営倉で幽霊に遭遇。トイレから生えてきた手に耐えきれなかった。
加賀=初期値34 最終値=-101 夜食を食べている時に遭遇、寮まで逃げたが失禁、五航戦の2人に発見される。
熊野=初期値107 最終値=-122 自室で煙草を吸っている時に遭遇、部屋が崩れる幻覚を見て漏らす。
初雪=初期値23 最終値=-243 訓練後、執務室に向かう途中に幽霊に遭遇、五十鈴が見た何かを目撃し、失禁。
三日月=初期値1 最終値=-385 変な護符を買って幽霊の怒りでも買ったのか、散々な目に合わされ、漏らす。多分通常仕様では一番ビビってる
時津風=初期値37 最終値=-269 書類整理中に幽霊に遭遇し、漏らす。
秋雲=初期値78 最終値=-151 同上、三日月を気遣うものの、結局耐えきれず漏らす
三日月(2回目)=初期値-30 最終値=-279 哀れ巻き込まれ、よほど気に入られたのかまたしても大ダメージを受け、漏らす
瑞穂=初期値105 最終値=-242 夜食を作っている時に遭遇、廃鎮守府を見せられ、幽霊に囲まれて失禁。
山風=初期値5 最終値=-176 着任当日、鎮守府で迷子になり、よりによって倉庫に迷い込み、幽霊に遭遇。漏らしてしまう。
6スレ目
早霜=初期値29 最終値=-249 若葉と一緒に談話室で休憩中、幽霊に襲われパニックに陥って暴れる。
若葉=初期値13 最終値=-126 同上、だが若葉はパニックまでいかず、漏らしてしまった事を除けば大丈夫だった。
ポーラ=初期値22 最終値=-228 クレーンで吊るされている所をピエロに襲われる。そのままドラム缶風呂に降ろされて運ばれるという珍しい体験をする。
陸奥=初期値60 最終値=-101 工廠で遭遇、子供の幽霊に追い回されて逃げ切れずに失禁
清霜=初期値64 最終値=-164 武蔵の部屋で話している最中に襲われ、全力追撃にてあえなくドボン
武蔵=初期値93 最終値=-153 漏らしてしまった物の、それさえ利用して清霜を励ました
初春=初期値36 最終値=-119 自室で喫煙中に遭遇、子日のお守り回避で難を逃れる
子日=初期値24 最終値=-140 初春と飛鷹と寛いでいる所に遭遇、お守りに救われる。
衣笠=初期値70 最終値=-127 倉庫を整理中、幽霊に遭遇し閉じ込められる。あえなく失禁。
摩耶=初期値74 最終値=-139 喫煙所で天龍と雑談中に遭遇、妙な幽霊に遭遇し散々に驚かされる
天龍=初期値1  最終値=-229 まさかの耐性1,フフ、怖い……。そんな天ちゃんが耐えれるハズも無かった
磯波=初期値65 最終値=-137 演習後に襲われ、『同じところに戻ってしまう』怪奇現象に遭遇、幽霊から逃げ切れず失禁
浦波=初期値58 最終値=-147 同上、なんども演習場に戻ってしまい、幽霊から逃げれなかった。


その他
青葉=初期値32 最終値=-148 射影機での撃退に成功したので失禁は回避出来た


番外
駆逐棲姫=初期値1 最終値-193 鎮守府近海で幽霊に遭遇し、失禁。気絶している間に野分と北上に持ち帰られて御札の倉庫に入れられさらに幽霊から追撃を受ける。出してくれた提督にとても懐く。
駆逐古鬼=初期値32 最終値-102 駆逐棲姫を心配してきたところ、船霊に遭遇、逃げ切ったものの、鎮守府前まで着てしまい、北上野分に捕獲されて倉庫送りに、あえなく漏らす。


犠牲者になっていない艦娘

戦艦:アイオワ

正規空母:翔鶴・雲龍・アクィラ 

軽空母:祥鳳・隼鷹・千代田

水上機母艦:コマンダンテスト

重巡洋艦:那智 ザラ 

軽巡洋艦:名取 由良 阿賀野 能代 矢矧 酒匂 大淀 香取

駆逐艦:朝風 春風 皐月 文月 長月 菊月 白雪 深雪

綾波 敷波 朧 潮 海風 五月雨 黒潮 親潮 浦風 谷風 舞風

沖波

潜水艦:伊168 伊26 伊58 U-511 呂500 まるゆ 伊13←New! 伊14←New!


抜け、被りがあったらごめんなさい(´・ω・`)



提督「……♪」

卯月「何かいい匂いぴょん、ピザ……?」

霞「チーズとケチャップとバジルかしら……? でもパンの匂いがしないわね」

提督「食うか? 餅ピザ」

早霜「お餅……?」

提督「そう、お餅。パン生地の代わりに餅使ってるんだよ。発酵とかめんどくなくていいぞ」

イタリア「おいしい、何だか不思議な感じですね」

提督「コレにつかってる餅は5個ぐらいだな、油敷いたフライパンで焼いて、膨れてきたら潰して1纏めにして丸く形を整える」

提督「あとはチーズやらケチャップやらベーコン等々、好きにトッピングするだけだ」

霞「お手軽でいいわね」

提督「皿に入れて纏めてレンジでチンすれば、勝手に1纏めになるし、それから焼くと時間も早くてもっとお手軽だ」

望月「んん、いいねぇ、おいしい」

────────

美味しいのでおすすめです!
毎年正月に一回は作ります、カウンターバーの菱餅を見てふと思い出しました。

モチ消費にいいよね餅ピザ

>>8 ですね、結構纏めて消費できちゃいますし……。カロリーは気になりますけど(白目

ちなみに、7スレ目にして超今更ですが、このスレは普通に雑談OKです。適度にどうぞ(´・ω・`)

萩風ってまだだったかな

>>10 萩風はまだですね、やった記憶がないです。
抜けてましたね(´・ω・`)

1000取られるまで40秒ぐらいで不覚にも笑いました。

そして前スレ>>1000を見て。

(´・ω・`)?→( ゚Д゚)!? → ━━(゚∀゚)━━!!

二二駆逐隊なら、皐月・文月・長月・水無月……ですが艦これ仕様だと水無月の所が駆逐1(自由枠)なんですよねー……。

水無月は排水(済)なので、菊月を入れちゃおうかと思うんですがいかがでしょうね?

↓1~3

1.菊月にする
2.水無月にする
3.両方入れちゃう

5人……上手く回せるかなぁ……。ちょっと不安ですがやってみましょう。
さて……。
↓2 皐月のオカルト耐性の決定
↓3 文月のオカルト耐性の決定
↓4 長月のオカルト耐性の決定
↓5 菊月のオカルト耐性の決定

水無月のオカルト耐性は『34』で決定済みです。

皐月オカルト耐性26-20=6
文月オカルト耐性75-20=55
長月オカルト耐性93-20=73
菊月オカルト耐性22-20=2(お守り所持)
水無月オカルト耐性34

長月は印象通りの強さ、文月は天然で強いのかも……? 皐月と菊月はビビリですが、
菊月にはお守りもたせてるあたり、提督が菊月をお気に入りなのは本当らしいですね

さて、これは『本編』として扱おうと思いますが……。仕様はどうしましょうか。
↓1~5

1.通常仕様 
2.追撃+1仕様 
3.クリティカル仕様

4.追撃+1 クリティカル仕様

追撃+1仕様に決定です。
さて、今日はここまでで切ります。

高耐性の長月の泣き顔とか、菊月がビビリまくって素が出るとか、妙に女の子っぽくなったりとか想像するとはかどりますねぇ……。
5人ならきっと追撃MAXまで余裕でしょうし、菊月に-202でお守り大破ですし(慢心)

では、今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

乙です
幼児退行した春雨ちゃんが可愛すぎてツラい…!!
大本営の大鳳さんは…ドンマイでしたねw

さて、この長月さんはキセルを持ってるんだろうか?

軽く更新していこうかと思います。

>>37
もちろん持ってます(
似合うと思うんですよね、とっても。

この5人ならシチュは遠征帰りってとこですかね。
書けたら投下します。

皐月オカルト耐性6
文月オカルト耐性55
長月オカルト耐性73
菊月オカルト耐性2(お守り所持)
水無月オカルト耐性34

────────

長月「鎮守府が見えてきたな、付いて荷揚げをしたら司令官に報告すれば今日の仕事はおしまいだ」

文月「今日も何事もなく終わったねー」

水無月「このまま何事もなければいいけど……」

皐月「は、早く報告終わらせちゃおうよ、もう日が落ちるよー?」

菊月「皐月はやはり幽霊が怖いのか?」

文月「そーいう菊月ちゃんが一番早く部屋に帰りたいんじゃないのー?」

長月「夜中にトイレになんど付き合わされたか……」

菊月「う、うう、うるさい!」

皐月「もう怖いなんてもんじゃないよー」

水無月「というか、帰った方が怖いと思うんだけど……」

↓皐月ダメージ判定
↓2文月ダメージ判定
↓3長月ダメージ判定
↓4菊月ダメージ判定
↓5水無月ダメージ判定


皐月オカルト耐性6-24=-18
文月オカルト耐性55-45=10
長月オカルト耐性73-78 =-5
菊月オカルト耐性2-24=-22
水無月オカルト耐性34-14=20

────────

長月「……何か、変な臭いがするな」

菊月「お、おどかすんじゃない!?」

文月「なんだろー? お魚が腐ったような……?」

水無月「そういえば幽霊が出る時って変な臭いとかつきもののような……」

皐月「ちょっと!? やめてよ!?」

長月「さっさと荷揚げを終わらせよう」

波止場にたどり着き、荷物を上げようとして、ふと振り返る。

自分たちの背後にぼんやりと、オレンジ色の光が浮いているのが見える

長月「人魂……?」

文月「ほんとだー」

菊月「やめろぉ!?」

水無月「見ないよ、見ないからね」

皐月「ボクも絶対見ないからね……」


↓皐月ダメージ判定
↓2文月ダメージ判定
↓3長月ダメージ判定
↓4菊月ダメージ判定
↓5水無月ダメージ判定

皐月オカルト耐性6-24-37=-55
文月オカルト耐性55-45-99=109
長月オカルト耐性73-78-92=-97
菊月オカルト耐性2-24-22=-44
水無月オカルト耐性34-14-11=9

フル追撃が早々に確定

────────

逃げるように陸上に上がっていく皐月や菊月、水無月を見ながら、

長月と文月は冷や汗を垂らし、ゆっくり、ゆっくりとその足元へと視線を向ける。

冷たい感触がするその足首には、青白い手と、不気味に膨れ上がった水死体の顔。

文月「うやあああああ!?」

長月「うわあああああ!?」

2人そろって悲鳴を上げ、必死にその手をふりほどこうと暴れて陸に上がろうとする。

菊月「な、なんだ!?」

皐月「ちょ、ちょっと!? 冗談でしょ!?」

水無月「2人ともこっちこっち!」

以前に幽霊に遭遇しているからか、どうにかまだ冷静な水無月が2人の手を掴んで引っ張り上げようとするが……

↓皐月ダメージ判定
↓2文月ダメージ判定
↓3長月ダメージ判定
↓4菊月ダメージ判定
↓5水無月ダメージ判定

皐月オカルト耐性6-24-37-47=-102
文月オカルト耐性55-45-99-77=-166
長月オカルト耐性73-78-92-79=-176
菊月オカルト耐性2-24-22-75=-119
水無月オカルト耐性34-14-11-26=-14

────────

どうにかその手をふりほどき、息を切らせ、肩で息をしながら陸へと上がる。

普段落ち着いている長月が一番取り乱している事に皐月や菊月も、顔を青くする。

長月「うおわあああ!?」

文月「きゃあああ!?」

また、2人が悲鳴を上げる。

菊月「な、なんだ!?」

皐月「う、うわああ!?」

2人が見ている方を見た菊月と皐月もまた悲鳴を上げる。

そこには、土気色の顔をした人物が、5人を見下ろすように立っていた。

その目は濁り、どこを見ているかしれたものではないが、なぜか自分たちをにらんでいると、はっきりとわかる。

水無月「は、早く司令官のところに行こう!」

水無月の声に我に返り、その人物に背を向ける。

↓皐月ダメージ判定
↓2文月ダメージ判定
↓3長月ダメージ判定
↓4菊月ダメージ判定
↓5水無月ダメージ判定

皐月オカルト耐性6-24-37-47-19=-121
文月オカルト耐性55-45-99-77-61=-227
長月オカルト耐性73-78-92-79-80=-256
菊月オカルト耐性2-24-22-75-82=-201
水無月オカルト耐性34-14-11-26-82=-96

水無月がぎりぎり持ちこたえてますがあと2回追撃があるんですよねー

というあたりで、今日はこのへんで切ります。

これ終わったら提督と寝る系の小ネタにそのままつなげようかしら……。長月とか
でも人気があるのはフミィの予感……。でも私は長月と菊月が好きなんじゃー(血涙

さてでは今日もお付き合いありがとうございました。
お疲れ様です。

睦月型ハーレムといいつつ一人仲間はずれが……。
睦月最終値=-97 あれから出番が無いままのネームシップがいるらしい……。

まぁ、全員と風呂同衾とか私の技量的に無理なんですけどねぇ……orz

さて、軽くだけ更新しますよ

皐月オカルト耐性6-24-37-47-19=-121
文月オカルト耐性55-45-99-77-61=-227
長月オカルト耐性73-78-92-79-80=-256
菊月オカルト耐性2-24-22-75-82=-201
水無月オカルト耐性34-14-11-26-82=-96

────────

菊月「う……ぁ……」

長月「え……?」

振り返ったところで5人そろって硬直する。

鎮守府の明かりがすべて落ちている。

あるのは月明りだけで、見えるのは建屋の暗い影ばかり。

その薄暗い鎮守府建屋の窓に、何人もの人影が見えるのだ。

皐月「や、やばいよね……これ……」

長月「し、司令官に頼れないなら誰に頼ればいいんだ!?」

水無月「ええっと……野分ちゃんとか北上さんとか……!」

文月「それより、後ろにきてるよぉ!?」

文月の声に揃って振り返り、盛大に悲鳴を上げて、走り始める。

↓皐月ダメージ判定
↓2文月ダメージ判定
↓3長月ダメージ判定
↓4菊月ダメージ判定
↓5水無月ダメージ判定

皐月オカルト耐性6-24-37-47-19-9=-130
文月オカルト耐性55-45-99-77-61-91=-318
長月オカルト耐性73-78-92-79-80-82=-338
菊月オカルト耐性2-24-22-75-82-26=-227
水無月オカルト耐性34-14-11-26-82-58=-154

菊月より長月が被害甚大な件。この時点で長門超え。
70以下のダメージが無いんですがそれは……。

────────

菊月「つ、ついてきてるぞ!」

文月「いやああん!」

水無月「もう幽霊はいいよぉ!?」

皐月「と、とりあえずここに居るより建屋に入った方が……!」

長月「うぶっ!?」

恐怖で膝がわらっていた所為だろうか、長月がつまづき、転ぶ。

4人は足を止めて長月を起こそうと戻るが、その足を、青白い手がガッチリと掴んでいるのを見てしまう。

長月「は、離せ!」

長月は必死にそれを引き剥がそうと暴れるものの、中々その手は離れず、ずり、ずりと、徐々に引っ張られていく。

↓皐月ダメージ判定
↓2文月ダメージ判定
↓3長月ダメージ判定
↓4菊月ダメージ判定
↓5水無月ダメージ判定

流石にこの時間にこれだけは無理そうですねぇ……。
ここで切って今日は休みます。

今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

安価は↓1と2にずれます。

さて、軽く更新します。

しかし大惨事になりましたねぇ……。

これ、提督一人の手におえませんね(白目

書けたら投下します。

駆逐艦が大惨事だと!ながもんが保護するんだよ!


皐月オカルト耐性6-24-37-47-19-9-78=-208
文月オカルト耐性55-45-99-77-61-91-73=-391
長月オカルト耐性73-78-92-79-80-82-19=-357
菊月オカルト耐性2-24-22-75-82-26-21=-248
水無月オカルト耐性34-14-11-26-82-58-63=-220

>>93 ながもんも保護される側なんだよなぁ……

────────

長月「や、やめろ! やめろぉ!」

長月が足元を見るとそこには、つかむ白い手と同じ色をした、にたりと嫌な笑みを浮かべた顔。

それを蹴飛ばすように足を動かし、泣きながらも、他の4人が必死に長月の手を引っ張る。

5人の誰の顔を見ても、酷い表情でまともに言葉も発せず、ただ必死に長月を引っ張り……。

突然……、その嫌な笑みを浮かべる顔へと、軍刀が突き刺さり、幽霊が消える。

提督「予定時刻になっても帰ってこないから見に来てみれば、大丈夫……じゃなさそうだな」

長月「あ、ああ、あぶないだろ、そんなものを投げたら!? 私に刺さったらどうするつもりだ!」

文月「司令官……? 司令かあぁぁん!!」

文月が提督に駆け寄って飛びついたのを皮切りに、皐月や水無月、菊月までもが提督にしがみついて泣き始める。

北上「ありゃ……、提督の予感的中だったんだ?」

提督「ん……長月まで大破してるのは予想外だったけどな」

長月「う、うぅ……。しょうが無いじゃないかぁ……私だって怖かったんだ……」

いつもと違い、なんとも弱々しく、上目遣いで提督に訴える。

長月も本当は提督に駆け寄って抱きつきたかったのだが……、腰が抜けてしまい動けないという有様だった。

北上「ほらほら、皆お風呂いくよー、長月ぃ、立てる?」

長月「……」

北上「立てないってさ」

提督「何で俺に振る」

────────
さて……
↓1~5
-300後半にいった長月、文月に一時的狂気をつける?
つけるならどんなの? 上がった候補から症状の決定安価だします。
長月が可愛くなりそうなのがあるといいなぁ(チラッ

つけないという選択肢が見当たらない。

さて……。
↓1~3 文月
1.ろれつが回らない
2.暗所恐怖症
3.長月っぽくなる

↓4~6長月
1.ろれつが回らない
2.足を掴まれている幻覚
3.傍らに誰か居ないと不安になる
4.可愛さMAX
5.文月っぽくなる

な感じですかね。ではどうぞ。
同数になったら今回は……コンマ値を見ましょうか。


文月=暗所恐怖症
長月=とっても可愛くなる
────────

文月「うぅ……」

菊月「……頼む司令官、部屋割りを何とかしてもらえないか?」

やつれた顔ながら、恥ずかしそうにうつむく文月を見ながら菊月がため息をつく。

提督「夜にトイレにいけなくなってそのまま部屋で漏らしてしまったと」

菊月「私達の部屋に誰もついていってやれる者が居ないんだ……。私も……文月と2人でも夜は部屋の外に出れん……。足が竦むんだ」

菊月「このままでは部屋におまるを置くハメになってしまうぞ」

提督「あきつ丸にでも頼むか……あいつ一人部屋だしまだお前らより耐性がある」

望月「所で膝に乗ってるの誰それ」

長月「ふふ……」

文月「長月ちゃんいいなぁ……」

提督「何か可愛いけど長月だ」

望月「すっごい満面の笑みでニコニコしながら、提督の膝に乗っかって甘えてる長月とかどうしてこうなったのさ……」

提督「色々振り切ったんだろうな。でもこれちゃんとウチの長月だぞ? ……さっき一緒に煙草吸いいこーって誘われたし」

提督「すっごい可愛い感じで。こうにっこり笑うと八重歯が中々いい感じでな」

長月「んー……、しれいかーん、このまま寝てもいいー?」

提督「ん、まぁ構わんが……」

菊月「中々難儀だな」

望月「この笑顔で煙管ふかしてるっていうのも中々シュールだなぁ」

こんな所で今日は切りです。

さてちょっとお知らせなのですが……。
来週は更新出来ると思うんですが、再来週ぐらいから仕事がデスマーチになるので4月の中頃まで更新がかなり滞る事になりそうです。
元気だったら更新しますが……相当不定期にはなると思います。

さて、では今日もおつきあいありがとうございました。
お疲れ様です。

長月「しれーかぁん」

提督「んー? ん、そろそろ休憩時間か。煙草吸いに行くか?」

長月「いくー」

山雲「行ってらっしゃいー」

────────

提督「キセル吸ってる姿は前とあんまり変わらないんだがなぁ」

長月「?」

提督(最初に見たときは、どこのお姉さんかと思ったが)

提督(居ないから探してみれば、ベンチに座って脚組んで、キセルふかしてるんだもんなぁ)

長月「私の顔に何かついてるぅ?」

提督「いんや何も?」

提督「長月とこうやってタバコ吸うのも、最近はとんとなかったと思ってな」

長月「んー、その辺は最近ちょっと寂しかったかな?」

長月「こうして時々付き合ってくれると嬉しいかなーって」

長月が顔を赤らめながらすっと視線をはずす。

提督(何このかわいい生き物)ナデナデ

長月「♪」

次の小ネタの安価でも取ります。
↓1~5
1.久しぶりにツンデレ駆逐勢といちゃいちゃする(霞、満潮、曙、叢雲)
2.毎度おなじみ、幽霊主催の死亡ドッキリ
3.初雪と提督の嫁さん
4.誰かとデート
5.自由枠

さて、では1レス小ネタと小ネタ安価だけでしたが今日はここで休みます。

お疲れ様でした。

前に写真見たメンバーってそろそろ気付かないのだろうか

吹雪「初雪ー、おはよー! うわ……、目の下にクマできてるよ」

初雪「あんまり眠れてない……」

吹雪「ま、また幽霊見たとか?」

初雪「いまだに夢に見るし……それに……。うん……。顔……洗ってくる」

ふらふらと、洗面台に向かう。

いつも通りバシャバシャと顔を洗い、鏡に目を向け、ビクリと肩を震わせる。

なぜこの、自分によく似た女は昼間だというのに私の前に現れるのだろうか。

正直言って怖い。個々の所再々だ。ふとした拍子に視界の端や、窓に写っていたりする。

幽霊に遭遇こそしても、付きまとわれるなんていう話はこの鎮守府では聞かないのに。

初雪「……」

吹雪の所へ戻る初雪の顔にはげんなり、なんてでかでかと書いてあるかのようで……。

吹雪「か、顔洗う前よりひどくなってない?」

初雪「洗面台の鏡に居た……」

吹雪「ずっと付いてきてる幽霊だったら、青葉さんか司令官に相談したら?」

初雪「そうしようかな……」

↓2 青葉と提督どちらに頼る?

>>124 前々スレで大井は気づいてますね

────────

提督「ん? どうした?」

執務室に入ると提督はいつもと変わらない様子で執務机に座り、寛いでいる。

仕事を終えたのか休憩中なのかはわからないが。

初雪「相談があるんだけど……」

提督「相談?」

初雪「なんだか最近、私そっくりの幽霊を良く見る……から……」

初雪「怖くて……何とか、ならない?」

提督「そっくりの幽霊……か。そいつはこんなやつか?」

提督が執務机の引き出しから、写真を取り出し初雪にそれを見せる。

それは少し前に青葉が射影機で撮った写真。

初雪「あ、この人……」

提督「やっぱりか……。悪いヤツじゃないんだがな……」

↓1~3

初雪は提督に何を質問する?

初雪「この人は誰? 司令官と何か関係のある人なの?」

提督「死んだ嫁さんだよ」

初雪「え?」

さらっと出て来る言葉に思わず聞き返す。

提督が結婚していたなんて初めて聞いた。

あの手帳の写真が発見された時の事も、それぞれの胸の内にしまわれる事になり、誰もしらないので当然といえば当然なのだが。

提督「亡くなったのは鎮守府に着任するちょっと前なんだがな」

初雪「……」

色々と聞きたいことはある。

その提督の奥さんがどうして自分についてきているのかとか、

提督が自分と距離を取っていたのはこの人のせいなのかとか……。

他にもあれこれと……。

……それよりも、提督から、自分が怖がっているからついて行かないよう言ってもらうほうが先だろうか……。

↓1~3 何を聞く?

初雪「私と似てるけど、どんな奥さんだったの?」

提督「これといって欠点もなく、いつも明るくて、良く気が利くいい嫁さんだったよ」

提督「あえて欠点を上げるなら、生まれつき心臓に爆弾を抱えててな。まぁ、美人薄命を絵に書いたような人だった」

初雪「そう……なんだ。でも、どうしてそんな人が私につきまとうの?」

提督「多分、初雪を心配してるだけだと思う。別に睨まれたりしてないだろ?」

初雪「んん……そういえば……」

特に恨めしいような顔をしていた記憶はない。どちらかと言えば、ニコニコと笑っていたような……。

怖くて、すぐに目をそらしてしまうからハッキリとは覚えていないが……。

初雪「そっくりだから嫉妬でもされてるのかと思った……」

提督「アイツに限ってそれは無い。まぁ、線香でもあげて、ついて行かないようにお願いはしとくが……」

初雪「……お願い」

提督「他になんか聞きたいことはあるか?」

↓1~3 まだ何か聞く?

初雪「私と距離を取るのは奥さんが関係あるのかな?」

提督「ある。いや、あったというべきか」

初雪「今は違うの?」

提督「距離をとってた理由はな、最初に会った時は、よく似た面影を見て辛かったのが一つ」

提督「初雪を嫁さんの代わりに見てしまいそうで、怖かったのが一つ」

提督「今はな、随分経って自分の中でケリをつけれたつもりなんだが……、距離感を掴みかねててな」

初雪「……私の事嫌いなんじゃないの?」

初雪「ずっと、司令官には嫌われてるって……思ってた」

初雪「私の事……司令官はどう思ってるの……?」

この前の望月ではないが、自分も本当は要らない子なのではないかと何度も勘ぐったのだ。

秘書艦だって、つい最近まで任された事がなかった。自分によく似た性格の望月は時々任せてもらっているのに。

さっきの答えを聞く限り、きっと提督の口から、嫌いだとか要らないなんて言う言葉は絶対出てこない。

それでも、不安になって、涙目になってしまった私は悪くないと思う。


↓1~5 提督の返事、良さそうなのをチョイスして混ぜたりします。

そのままではなく、ここの提督風には改変するとは思います。

さて、今日はここまでです。

初雪可愛いですねぇ、ちょっと初雪っぽくないかもしれませんが……。

さて、今日もおつきあいありがとうございました。

ではお疲れ様です

提督「どう、か。まず初雪が嫌いかどうかといえば、それだけは無いな、嫌いなわけ無いだろ」

初雪「そう、なんだ」

提督「お前は紛れもなく駆逐艦初雪だよ。俺の大事な艦娘だ。……まぁ、重ねて見てしまうことはあるかもしれんがな」

提督「また気に入らなければ文句言うなりなんなりしてくれればいい」

初雪「わかった、そうする……」

提督「正直、泣くほど不安にさせてたとは思ってなかった。ごめんな。初雪はアイツじゃなくて初雪なのにな」

初雪「いい、よ。そう見ないように、距離を取っててくれたんだし……」

初雪「……、私も、これだけレベルが上がるぐらい重用してもらってるから……、そうじゃないとは……」

提督「やっぱり多少特別には見てたしな」

初雪「艦首魚雷も、改修した『秋月砲』も、私が持たせてもらってるし……ね」

初雪「あ……」

ふと、提督の後ろ……、窓の外に件の幽霊が居るのを見つける。

よくよく見れば、以前見た者とは明らかに違う顔。確かにそれは柔らかく笑っていた。

それは徐々に、溶けるように消えて見えなくなってしまう。

提督「……、何か言ってたか?」

初雪「ううん、笑ってるだけだった」

提督「そうか……。俺には姿を見せないんだよな、何故か。まぁ線香でもあげてやってくれ」

初雪「……そうする」

提督から線香とライターを受け取り、火をつけて、窓際に置いてある線香立てに線香を立てる。

初雪「司令官……、私がもっちみたいに、司令官の膝に座りたいっていったら、どうする?」

提督「ん、別にかまわんよ」

初雪「じゃあ、今度お願いしよ……」

サラトガ「何か提督が酷くだるそうにしてましたけど、何かあったんでしょうか?」

初春・子日「あぁー……」

サラトガ「?」

初春「そろそろ花粉の時期じゃのう……妾達には縁のない話しじゃが」

子日「別人みたいになるよね」

初春「しばらく凛々しい提督はどっかに行ってしまうのー」

────執務室──── <<ブェックショイ!!チキショー!!

卯月「……。流石にこの時期は司令官の膝には座れないぴょんね」

神風「……後頭部にヘッドバット食らうハメになりそうね」

提督「仕事に集中できねぇ……」

執務室の窓はきっちりと締め切られ、窓の隙間はガムテープで目張りされ、空気清浄機が3台フル稼働している。

提督本人はといえば、大きなマスクを着用していた。室内ではつけていないが、外に出るときはサングラス着用だ。

大井「出撃してても困るんですよね、クシャミで指示が途切れるし、鼻声で聞き取れない事がありますし」

霞「全く、しっかりしてよね」

提督「しっかりするには……そうだな、積めるやつ皆にに三式弾積んで山を砲撃してもらおう……。爆撃機に焼夷弾積んで飛ばしてもらってもいい……」

満潮「真面目に焦土になるからやめなさい!?」

神風「なってないから辛さはわかんないけど、辛そうね……」

如月「大したこと無いと思うかもしれないけど、去年はクシャミで腰が砕けたから、笑い事じゃないのよね」

卯月「うーちゃんがマッサージでもするぴょん?」

提督「卯月なら……、それよか踏んで貰ったほうがよさそうだ」

望月「司令官ってばそっちの趣味が……」

提督「もうそれでいい……」

鹿島「どちらかと言えば、おじいちゃんが孫に背中踏んでもらうイメージじゃないですか? 分かってて言ってるんでしょうけど」

提督「マジレスすると、肩とか腰とか、凝るヤツの方がよくツボしってるし、卯月なんかはそういうのとは無縁だろ。だったら踏んでもらう方がいい」

卯月「……ちょっとスパッツ履いてくるぴょん」

神風(お風呂に一緒に入ったのにそこは気にするのね)

────────

嵐の前の静けさで今週はまだ穏やかです。来週からが怖い

というわけで……。小ネタのもう一個の方『ツンデレ駆逐勢とイチャイチャする』

をやります。本編と違って適当なとこで切りに出来ますし。

↓1~5 多数決、同数が出たらコンマ値の合計見ます
現在の状況。
1.叢雲:多少態度が柔らかくなった程度
2.満潮:ツンどこ行ったよ
3.曙:クソ提督とかあんまり言わなくなった。2人だと結構デレる。
4.霞:何度も醜態を晒してしまい、意地を張らずに割りと素直にデレるようになった。



……、うーちゃんに踏んでもらうとか提督そこ変われ。

叢雲=合計63
満潮=合計29

今回は叢雲ですね。ウチの満潮結構人気あるなぁ……。今度何か書こう……。

さて……。続いてシチュ安価。取り敢えずツン成分を剥ぎ取る所から始めますかねぇ……。
幽霊先生出番です。

↓1~5

1.提督と仕事中に幽霊と遭遇(仕事内容もあれば)
2.幽霊に遭遇して泣きつく
3.自由枠(いつも通りの自由枠)

叢雲「……!?」

飛び起きる。嫌な夢を見た。

演習場の岸壁にズラリと並ぶ、土気色の顔をした……。

叢雲「ああもう……」

幽霊に手ひどく(最終値-303)やられてからというもの、時折こういう夢を見る。

間宮「大丈夫ですか?」

叢雲「……え? あ、ありがとう」

そうだ、思い出した。遠征から帰ってきてお風呂に入って……、それから食堂でお茶を啜っていて……。

うとうとと眠ってしまったんだった。

お茶を出してくれた間宮さんにお礼を言い、温かいお茶をすする。

叢雲「あれ?」

お茶を飲んで頭がハッキリしてくると、ふと違和感に気づく。

肩にかけられてるコレって……提督のコート……。

間宮「風邪を引くといけないからって、提督が。暖かくなってきたとはいえ、まだまだ冷えますし」

叢雲「そういえば今日は出かけなきゃいけないってブツブツ言ってたわね。ってちょっとまって、ということは……」

提督に寝顔をバッチリ見られてしまったということだ。

恥ずかしい、きっと顔が真っ赤になっている事だろう。

叢雲「返しに行かないと……」

時計に目線を向ける。九時過ぎ……、寝ていたと言ってもそう長時間寝ていたわけでは無いらしい。

立ち上がり、食堂を後にして執務室へと向かう。

↓2.3 ダメージ判定

ダメージ=65

────────

廊下を一人執務室に向かって歩く。

風が窓を揺らす音が、蛍光灯の音が、

先に見た夢も相まってか怖くてしょうが無い。

以前ならこんなことなど無かったというのに。

恨めしげに風の強い窓の外へ視線を向ければそこに、

べったりと張り付くような人の顔。

叢雲「っひ!?」

怖い、逃げ出してしまいたい。

ただ、こんなものにまた負けてたまるかという、

そんな気持ちだけで歩をすすめる。

どうせもうすぐ執務室なのだ。

すぐに着く……。

↓2 ダメージ判定

ダメージ=70

────────

叢雲「司令官……、って居ないじゃない……」

執務室に入ってみて、室内を見渡してみるもののそこには誰もおらず、

その様子にため息をついて、コートをハンガーにかけ、カーテンレールにぶら下げる。

仕方がないので戻ろうかとしてふと我にかえる。

またひとりで?

以前なら一人でも平然と戻れただろうけど、今は……怖い。

夢の事もある、さきほど見てしまった顔の事もある。

恐る恐る執務室の外に出ると、ふっと……。甘い匂いが鼻を掠めた。

叢雲「給湯室……?」

執務室のすぐ横の給湯室かららしい。

ドアをあけると、そこには提督が座ってぼーっとして居た。

叢雲「何やってるの?」

提督「焼きリンゴ作ってる」

叢雲「レンジで?」

提督「レンジで。簡単だぞ? リンゴの芯をスプーンでくり抜いて、砂糖とバターとシナモンをその穴に入れてレンジで5分だ」

丁度、提督がそう言い終わるのと同時に電子レンジがチンと小気味よい音を立てる。

提督「それで、何か用か?」

レンジの中身を取り出して、リンゴを切り、叢雲に差し出しつつ、問いかける。

叢雲「↓1~3」

叢雲は……
1.また幽霊を見てしまった、一緒に寝てほしいと提案
2.どうにか強がろうとするものの、看破される
3.自由枠(いつも通りの自由枠、良さげなら安価外でも拾うかも)

叢雲は-70 (泣きそうなのをどうにかこらえてる)ぐらいと想定してください

2→1の流れで行くことに決定。

今日はこのあたりで切りにします。

初雪のはどうにか上手く纏められたかな?

叢雲も可愛く書けるように頑張らないと……。さぁ、どこまでデレてくれるのか……。どれぐらいデレてほしいですか?

さて、今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

叢雲「コート、返しに来ただけよ。他に用なんて無いわ」

提督「用は無いけど、幽霊が怖くて帰るに帰れなくなった、か?」

叢雲「バッ!? ふざけた事言ってると酸素魚雷食らわせるわよ!」

提督「じゃあその膝が笑ってるように見えるのは俺の気の所為か」

叢雲「気の所為よ!」

提督「……その癖、相変わらずだよなぁ」

叢雲「何よ癖って」

提督「強がってる時な、よく見てると一瞬視線が明後日の方に飛ぶんだよ、お前」

叢雲「っ!?」

吹雪にも同じことを言われた事がある。というか吹雪以外に見抜かれた事など無かったのに……。

それだけ自分達を良く見てくれている、と言うことか。

何だか恥ずかしくもあり、悔しくもあり、嬉しくもある。

提督「それ食ったら寮まで送って行こう、冷めたら美味しくないから熱いうちに食べる事をオススメする」

叢雲「……見抜かれちゃったからついでに言っちゃうけど、一緒に寝てくれたりとかはしないの?」

面食らった表情を見せる提督をじっと見る。

嫌だと言われたらどうしようなんて思いながら。

提督「そんな泣きそうな顔すんな、別にかまわんよ。お前はそういう事を言いそうにないから驚いただけだ」

叢雲「私だって怖いものは怖いのよ!」

提督「分かった分かった。分かったから着替えてこ……れないよなぁ……。サイズの合うのがあったかね」

叢雲「そもそも何であるのよ……、まぁ、予想はつくけど」

提督「お前みたいのが居るからだ。最近だと長月とか文月とか」

叢雲「やっぱり……」

↓1~3 夢枕やる?

という所で明日も仕事なので今日はこれだけです。

お疲れ様でした。

(´・ω・`)お久しぶりです。
連勤20日目に突入しつつある>>1です。

保守がてら癒しを求めて1~2レスほど軽く更新しますよ。
かけたら投下します(寝落ちする可能性アリですが)

叢雲「ここが司令官の部屋?」

提督「そうだ。まぁ見て面白いもんは無いと思うがな」

叢雲「まぁ、そうねぇ……。エロ本も隠してるならつつきようがあるんだけど、堂々と置いてあるし」

提督「しかし何でわざわざ俺の所なんだか、日向んとこでも行けばいいのに」

叢雲「察しなさいよ!」

提督「そういうんで言ったんじゃない。この時期だけは俺は中で煙草吸うからな」

椅子に脚を組んで座り、ライターで煙草に火をつけ、ゆっくりと煙を吐き出す。

叢雲「そういえばそうだったわね。まぁ別にいいわよ、空気清浄機も動いてるし」

叢雲「それに……司令官の煙草の匂いって嫌いじゃないし……」

提督「んー? 前はお前相当イヤな顔してたろ」

叢雲「そりゃ執務室でパカパカ吸ってたらそんな顔したくもなるわよ」

提督「おかげで1週間で煙草の量が一気に減ったなぁ。色んな意味で余裕無かったしなぁ、最初期は」

叢雲「私と吹雪と……、あとほんとに古参の何人かぐらいね、その時期を知ってるの」

提督「さて、これ吸ったら寝る予定だが」

叢雲「ちょ、ちょっと待ちなさいよ、布団1枚しかないように見えるんだけど!?」

↓1~3 ちなみに叢雲は……
1.パジャマがあった
2.無かった(改2服のまま)
3.無かった(改造前の服)

提督「ん、もう一枚要るなら出すぞ?」

提督「霞やら満潮まで一緒の布団で寝るって言うから、もう出すのがバカバカしくなってきてなぁ」

叢雲「む、じゃ、じゃあ、私も……」

提督「ピンクのパジャマ姿の美少女と寝れるなら願ったりだが」

提督「朝に寝ぼけて殴られないかだけが心配だな」

叢雲「しないわよ! ていうか私を何だとおもってんの!?」

叢雲「ていうかピンクなのはコレしか無かったからで……!」

提督「んー? 別の色の無かったか? 同サイズのは何色か買ってるハズだから、サイズがあったなら他にもあったハズだが」

叢雲「見当たらなかったわ」

提督「まぁいいか、寝よ寝よ……。仕事はなくとも朝は早いし……」

叢雲「無いの?」

提督「平常業務は半日ありゃ終わる。とくに望月と初雪が来ると無いようなもんだ。パソコン使ってさらさらっと終わらせるからな、あいつら」

提督「そいじゃおやすみ」

布団にはいって横になってすぐから、提督は寝入ってしまったのか、寝息を立て始める。

叢雲「話には聞いてたけど、物凄い寝付きの良さね」

ため息をつきながらも、気恥ずかしさからか、周囲を思わず見渡し、それからもぞもぞと提督の隣に潜り込む。

叢雲「……。何か悔しいわ……」

もう一度ため息をついて、目を閉じる……。

↓ダメージ判定

夢枕恒例のクリティカル式です

夢枕ダメージ40

という所で明日も仕事なので今日はここまで……。

愉悦よりも色々捗るイチャイチャが書きたい……疲れて来ると特にそういう傾向が強くなりますねー……

さてさて、では今日もおつきあいありがとうございました。

残念ながら次回の更新は未定です。元気があったら更新します。

ではお疲れ様でした。

壁|ω・)お久しぶりです。ようやく仕事が落ち着きました。

軽く更新しますよー。
かけたら投下します。

叢雲「……」

ふと気づくと寮の玄関に居た。

特にソレを疑問に思うわけでもなく、鎮守府建屋へと入る。

叢雲「なにコレ……」

外観はそうでもなかったのに、そこは廃墟と呼ぶに相応しい様相に様変わりしており。

床は腐り、穴が開いていたり、壁はカビによって黒ずんで見え、窓ガラスは割れている。

足をすすめるたびに、ギシギシと大きく床板はきしみ、カビのにおいが鼻をつく

時折、人影が視界をよぎり、それはよく見知った艦娘に見えるのだが……。

自分に気づいたような様子もなく、すっとどこか部屋に入っていったりしてすぐ消えてしまう。

叢雲「なんなのよもう……」

ため息をつきつつ、気にかかるのは司令官の事。

この廃墟の鎮守府ではたして無事に要るのかと、執務室へ向かって歩く。

↓2、3 ダメージ判定

叢雲「司令官、居るかし……」

執務室のドアをあけ、声をかけるもののその声は最後までは続かない。

そこにあったのは、他の場所には無かった真っ赤な色。

執務机に突っ伏すように倒れる提督から、夥しい量の血が流れ、執務机からぽたぽたとこぼれ落ちている。

その傍らに立つのは、恐ろしい表情の姉妹の姿。

身体の部品が欠損し、それらも血を流しながら、狂ったような笑みを浮かべ、提督を見下ろしている。

まるで叢雲の事など眼中に無いと言わんばかりで……。

叢雲「ちょっと、何よ、何なのよこれ!?」

叫ぶような声を上げた叢雲に、ようやく気づいたといった様子で視線を向ける。

狂っている。

そうとしか言えない視線を向け、ゆっくりと、叢雲に近寄る。

────────
───────
──────

ダメージ合計は40+67+80=187

さて上記ダメージをふまえて叢雲は……。
↓1~3

1.漏らす。
2.漏らさない。
2の場合、司令官に何かお願いごとをする(抱きしめてもらう等)
も併記してください。
3.自由枠(毎度おなじみの自由枠です)

漏らすことに決定です。
さすが皆さんぶれないですねぇ……。
さてでは今日はこのあたりで切ります。
今日もおつきあいありがとうございました。
お疲れ様です。

叢雲「っ!?」

飛び起きる。起きる直前、何か酷く恐ろしい物を見た気がする。

提督「おはよーさん」

飛び起きた叢雲の横で提督がのそりと起き上がり、ため息をつく。

提督が起きたのを見て安心したのもつかの間、そこで気づく。

……冷たい。どうやらやらかしてしまったらしい。

叢雲「……」

提督「あーもう、怒りもしないし、バカにもしないから黙ってしくしく泣くな」

叢雲「いっそ笑えばいいわ……。うぅ……」

提督「やれやれ、取り敢えず落ち着いたら風呂に連れてってやるから、気が済むまで泣け」

叢雲「い、一緒に入る気!?」

提督「風呂の外で待ってるぐらいかね、叢雲次第だが」

叢雲「……どうするか考えとく……」

さて、今日は以前に言っていたゆーちゃんとろーちゃんの分のシチュ安価取って寝ます。

U-511 43-10=33
呂500 30-10=20

さて、シチュは……。

↓1~5
1.自室で寛いでいる。
2.出撃または遠征の帰り、ですって!
3.提督に頼まれたお仕事中です、はい!
4.自由枠(いつも通りです)

ではお疲れ様でした

U-511 43-10=33
呂500 30-10=20

普段オリョールで頑張ってくれる2人をねぎらうのに、休暇とまではいかないが、遊びのような仕事をたのみ、その帰り
混ぜたらこんな感じですかね。

────────

ゆー「今日も一日終わり……」

ろー「たまにはこういうお仕事もいいよね」

ゆー「どうして、私達2人に任せたんだろう……?」

2人して陸に上がる。海から引っ張り上げる網には、サザエやアワビ。

鎮守府のすぐ傍で採った物だ。

ろー「いつもオリョールで頑張ってるから、たまには? って提督は言ってたって!」

ゆー「取れたら、間宮さんに預けて、お風呂に入ってから私服に着替えて執務室……だったよね」

ろー「でも、これも食べるのかなって……。見かけたら捕まえてほしいって言われたけど……」

ゆー「タコはちょっと……ゆーは苦手かも。食べたこと、無いけど……」

ろー「提督は美味しいって言ってたって。ろーちゃんも食べたこと無いけど……」

↓2 Uダメージ判定
↓3 呂ダメージ判定

U-511 オカルト耐性33-22=11
呂500 オカルト耐性20-81=-61

────────

ゆー「間宮さんにあずけて」

ろー「次はお風呂だね……」

ゆー「あれ……、なんだろうこれ……」

ろー「え……」

2人の前にあったのは、手。

ゆー「手……?」

その手だけが、指だけで2人に向かって這いはじめる。

ろー「きゃあああ!?」

ゆー「あ、あだむずふぁみりー……?」

↓2 U ダメージ判定
↓3 呂 ダメージ判定

U-511 オカルト耐性33-22-59=-48
呂500 オカルト耐性20-81-71=-132

ろーちゃんドボン そして書き忘れてましたが追撃+1になってますね。

さて、今日は短いですがここまで
今日もおつきあいありがとうございました
お疲れ様です。

U-511 オカルト耐性33-22-59=-48
呂500 オカルト耐性20-81-71=-132

────────

ろー「いやああん!?」

ゆー「ひっ……」

その『手』が急に飛び上がったかと思えば、ろーの肩をガッチリと掴んだ物だからたまらない

どうにか振り払おうとろーは暴れ、ゆーはその様子を見ておろおろとうろたえるばかり。

ろー「どっかいってぇ!?」

ゆー「え、ど、どうすればいいのかな……」

↓2 Uダメージ判定
↓3 呂ダメージ判定

U-511 オカルト耐性33-22-59-100=-148
呂500 オカルト耐性20-81-71-19=-141

アッ……。追撃MAXですが、さてどこまでダメージが伸びるか……

────────

暴れるろーをなんとかしようとして、ゆーは背後に迫るその存在に気づかなかった。

べちゃり……、擬音にすればそんな感じだろうか。嫌な感触を肩に感じ、

ゆっくり、ゆっくりと背後を振り返り、後悔する。何故、振り返らずに走り出さなかったのだろうかと。

そこには、いくつもの亡霊が固まって出来たような、不格好で、おぞましいモノ。

ゆー「や、や、やだああああ!?」

ろー「ま、待って!? おいてかないで!」

おとなしいゆーからすれば考えられないような悲鳴を上げて、走りだし

ろーがその背後を追う。

↓2 Uダメージ判定
↓3 呂ダメージ判定

U-511 オカルト耐性33-22-59-100-69=-217
呂500 オカルト耐性20-81-71-19-78=-219

ダメージ数値が近い感じに。

まだあと1回追撃あるんですけどねぇ。

というわけで今日はここまでです。

今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

U-511 オカルト耐性33-22-59-100-69=-217
呂500 オカルト耐性20-81-71-19-78=-219

────────

ろー「はぁ……はぁ……」

ゆー「い、居ない!? もういない!?」

ろー「た、多分いないって……」

2人してゆっくりと振り返ってみて、そこに何もいないことを確認して安堵し、大きくいきをつく。

2人で顔を見合わせて、正面に向き直れば……

2人のすぐ目の前に白装束を身に着けたずぶぬれの女。

ろー「ぎゃああああ!?」

ゆー「ひいぃぃ!?」

悲鳴を上げて泣きながら、その女と反対方向へ逃げる

↓2Uダメージ判定
↓3呂ダメージ判定

ラストの判定です。

U-511 オカルト耐性33-22-59-100-69-62=-279
呂500 オカルト耐性20-81-71-19-78-53=-272

────────

ろー「こ、今度こそ大丈夫……?」

ゆー「だ、だめみたいぃ……!?」

ろー「く、首つり……」

ゆー「はう……」

ろー「あうあう……」

首つり死体と言えば、刑事ドラマなんかでは見た事があった。

ただ、コレを見てしまうとあれが作り物だと良くわかる。

その形相はあまりに恐ろしく……。

2人は間近からそれを見てしまい、気を失ってしまう。

気を失って座り込んでしまった廊下にはきっちりと、2人分水たまりが出来てしまっていた。

↓1~5 
さて、-300にチョイと届かない感じですが、2人そろって軽い一時的狂気入れる?
入れるならどういうものかもどうぞ。(きつそうなのは軽めに調整します)


提督「で、2人そろって気絶してたと」

ろー「うぅ、遅くなってごめんなさい……」

ゆー「もう少し早めに来るつもりでした……」

提督「まぁとりあえずこれでも食え、ちょっと冷めちゃったがな」

ゆー「これ、なんですか?」

ろー「おいしいけど、なんか変わった食感……」

提督「たこ焼き」

ゆー「むぐっ!?」

ろー「食わず嫌いはよくない、ですって。蛸さんおいしい……」

提督「あと、貝関係はツマミになるようにしてもらったから、3人で飲もうかと思ったんだがどうだ?」

ゆー「はい」

ろー「喜んでお付き合いしますって!」

────────

一時的狂気は入れないことに決定。

この2人の私服、ろーちゃんは白いワンピとか似合いそう。

ゆーちゃんは、黒系の方が似合うかな? 肌も白いですし。

さて、やっとこさUと呂の本編が終わったのでいちゃいちゃ話のシチュ安価とります。

ただし対象は、『どちらか』にします。

↓1~5 さて『Uと呂のどっちの話を見たいか』と『シチュ』を併記してください。
シチュはいつも通りの自由枠な感じで、
特に希望がなければ『秘書官日』になります。

では今日はここまで。

今日もお付き合いありがとうございました。

お疲れ様です

対象はゆーちゃん。シチュは希望なし4+お酒。
秘書艦日でお酒も入れていくシチュで問題無さそうかな?

ちなみにこの鎮守府だと、直前のレスの通り、このゆーちゃんも普通にお酒飲むんですけどね。

書けたら投下していきますよ



ゆー「ぐーてんもーげん。やっぱり朝はここに居るんだね……」

提督「おはようさん。そうだな、朝イチにここで煙草吸うのはもう日課だな」

ゆー「今日は、お仕事たくさんあるの?」

提督「そんなに無い。頑張れば午前中には終わるかね」

ゆー「いつも思うけど、お仕事、少ないんだね」

提督「多い時は多いけどな、さて、執務室に行くか」

────────

ゆー「お昼までに終わるんじゃ……?」

提督「終わるなこりゃ」

ゆー「……」

提督「……。何か物言いたげな視線を感じるな」

ゆー「↓1~3」

選択肢はこちら。

1.ゆーもどこかに連れて行ってほしい
2.提督と話しがしたい
3.自由枠(いつも通り、面白そうなら安価外でも拾うかも)

どれを選んでも酒要素は入れる予定(時刻は昼前の想定なので夜からですが)

だめだ眠い……、

もうちょっと早い時間から始めないとダメですね……。

全然進んでませんがここで切ります。

今日もお付き合いありがとうございました。

お疲れ様です。

ゆー「あのね、ゆーも、どこかお出かけしたいなって……」

提督「何処かにお出かけか」

ゆー「Admiralと一緒に」

提督「ん、まぁかまわんよ。ゆーがお仕事頑張って早く終わればな」

ゆー「がんばる」

提督(まぁすぐ終わるだろうがな。この量なら鼻くそほじりながらでも昼には終わるし……。出撃の予定も無いし)

提督「どうせ出かける用事はあるしな」

ゆー「書類はまだ、漢字が難しいからお邪魔になっちゃうし、お手伝い出来ないけど……」

ゆー「コーヒー入れたり、出来る事……するね?」

提督「ドイツ語の書類でもあったらゆーに頼むとするよ」

ゆー「えっと、お任せ……ください? あってる?」

↓1~3 ゆーちゃんの行きたい所はどこ? 面白そうなのは安価外でも拾うかも
ちなみに提督の用事は『酒を買いに行く』です。

コスプレ出来る店、と、アニメイトは混ぜちゃいましょうか

────────

提督「……随分予想外な所が出てきたなぁ」

ゆー「だめ?」

提督「ダメってわけじゃないが……、コスプレとかそういうの、誰から聞いたんだ?」

ゆー「えーっと、秋雲……さん?」

提督「やっぱりか……。まぁいい。私服に着替えて来なさい、そのカッコで町中を練り歩くのはあんまりよろしくないから」

ゆー「はい」

提督「ま、コスプレ程度なら可愛いもんだがな。あんまり間違った方に日本を勘違いさせないでほしいが……」

────────

ゆー「着替えてきました」

提督「何で着てる物が神風型仕様なんだ」

提督(可愛いけど! 着物に女袴姿のゆーちゃんとか超可愛いけど!)

ゆー「えと、着物って、きれいだから着てみたくって……。予備のを借りて……」

提督「それが既にコスプレみたいなもんなんだよなぁ……。というか自分で着たのな、左前になってるぞ」

ゆー「着かたは教えてもらって……、ひだりまえ?」

提督「服の前合わせが反対って事だな。直してきなさい、恥かくぞ?」

────アニメイト────

ゆー「おー。初めて来ました……」

提督(ゆーちゃん、めっちゃ目立ってるなぁ。というか、どうみても俺とゆーちゃんって……)

提督(超気合入った、『コスプレの2人組』だよなぁ……)

「写真取らせてください!」

提督(既製品のコスプレ衣装扱ってる所だから、まぁそーいうのも居るか……。試着出来るだろうから連れてきたけど)

ゆー「写真?」

「軍人さんのコスプレもめっちゃ気合入ってますね!」

提督「残念ながら、本職です」

「身分証まで……ってマジだ!? 何でこんな所に!?」

提督「娯楽というのも必要ですのでね。できればスルーしてもらえると助かります」

「ま、まぁ確かに……」

↓1~3 何かイベントとか。候補を混ぜていきます。拾えそうにないのはスルーします

提督「何かコスプレ大会みたいなのやってるのな」

ゆー「皆凄い、テレビから出てきたみたいー」

「お客さんも参加しましょ! ね!」

ゆー「え、ええー!? ど、どうしよう……」

提督「ん、参加したいなら別にいいぞ? 時間はある」

「お連れさんもいいって言ってるしほらほら」

ゆー「あぁー!?」

提督「……手を引いて連れて行かれてしまった……。コレのせいか」

提督が視線を向ける先には軍の宣伝アニメのグッズ。

新発売と、でかでかと書いてあるポスターには神風型の4人のフィギュアだのなんだのが紹介されている。

提督「着てる物がタイムリー過ぎたんだな……」

提督「まぁ、このアニメのおかげで、町中を艦娘が制服で歩いてても変な顔されないんだが……」

提督「このアニメが始まる前は、駆逐艦の子とか、外出中に警察に補導されたりしたもんなぁ……。何回か引き取りに行ったっけ」遠い目

────────

ゆー「一等賞、もらっちゃいました」

提督「うん、だと思った」

ゆー「それでもらった商品券で、漫画、買っちゃいました」

提督「ゆーもそういうの読むんだなぁ、まぁここに来たいっていうぐらいだからそうなんだろうけど」

ゆー「楽しく字を覚えられるからって、秋雲さんにもらってから……」

提督「あー……。そーいう事か。取り敢えず荷物になるからそれは鎮守府に郵送してもらおう」

提督「さて……次は魚市場か……。……なんで魚市場?」

ゆー「普段じっと見てる余裕も無いし……、たこ焼き、美味しかったし」

提督「また食べたいのか」

ゆー「少し……」

提督「たしかあそこはすぐ近くに酒屋もあるし、ついでに俺の用事も済ますかね……」

↓1~3 イベントとか。

────────

安価を取った所で今日はここまでです。

ゆーちゃんに着物を着せたのはコスプレ絡みもあるけど完全に趣味です(

でも似合うと思うんですよ。魚市場イベントをやったら、あとは帰り道ですね。

神風の時みたいに何かほっこりするイベントがあるのか、それとも、陽炎の時のように幽霊の群れに出会うのか……。

楽しみです。

しかし、イベント……、仕事が忙しかったのもあって全然備蓄が無いです。今回は見送りかなぁ……。

さて、今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です

トリあってるかな?

GW中はPCが壊れたり実家帰ったりしてて更新できませんでしたが、今日は軽く更新しますよー。
PCの中身がほぼ新品に……。出費10万オーバー(´;ω;`)ブワッ
とりあえずゆーちゃんのは終わらせられれば……ぐらいかな?

かけたら投下します。

ゆー「うーん……お魚がいっぱい……」

提督「マグロの解体ショーとか久しぶりに見たな」

ゆー「すごい、おっきい」

「お、可愛い子がいる」

解体ショーを眺めていると、解体を行っている人物が2人に気づき声をかける。

「可愛いなぁ、おっさんちょっとサービスしちゃうよ! ちょっとこっちおいで」

手招きされるままに、ゆーが近寄ると、小さな発泡スチロールの箱に氷と一緒に赤身を詰めてゆーに手渡す。

ゆー「いいの? あり……がとう」

「いいのいいの、可愛い子相手は年中特別サービスの日だから。」

「あー、いいねぇその笑顔、うちの女房もお嬢ちゃんぐらい可愛かったら……アッ、おかーちゃんちょっと、包丁危ないから! ストップストップ!」

ゆー「もらっちゃって……よかったのかな……。怒られてるけど……」

提督「……、艦娘だって気付いてないわけがないんだがなぁ」

ゆー「?」

提督「まぁ、もらって問題ない。結構もらったなぁ。酒の肴にちょうど良さそうだ。お、あっちにたこ焼きあるぞ」

ゆー「ロシアンたこやき?」

提督「それなぁ、1個だけわさびが入ってるんだよ。……顔に食べてみたいって書いてあるぞ。おすすめはしないが……」

ゆー「が、がんばる」

提督「ほい」

提督が買って、差し出したたこ焼きを一つ口に運ぶ。

ゆー「───っ!?」

顔を赤くして両手で口を抑え、涙目になっているところを見れば、一発目でアタリを引いたらしい。

どうにか飲み込んだらしいが、水も用意していなかったのでしばらくオロオロと困った様子だった。

提督「だからおすすめしないって言ったのに……」(かわいい)

ゆー「ところで……そこで売られてるお魚って……」

提督「……なんだあの馬鹿でかいゴンズイ……ナマズ……?」

ゆー「イ級……? じゃないよね?」

くちくいきゅう「いきゅー……」

提督「……あんな可愛いもんじゃなかったと思うんだが……」

ゆー「どうしよう……」

提督「俺らは何も見なかった……うん」

ゆー「うん」

────────

さて……、帰り道安価です。例によって時刻は夕方~。

甘酸っぱい展開にするも、幽霊を出してビビらせるも安価次第。

↓1~3 安価外でも面白そうなのは拾います。

流石に2時となると流石にちと時間が辛いですね……。

1レスしか更新できてませんが今日はここで切ります。

今日もお付き合いありがとうございました。

お疲れ様です。

ゆー「暗くなっちゃった」

提督「アニメイトで随分長らく遊んでたしなぁ」

ゆー「幽霊、出ないよね……?」

提督「どうだろうな」

ゆー「……出ないって言い切ってほしかった……です」

提督「最近良く見るしなぁ、ほれ」

提督が指差す先には、ぶくぶくに膨れ上がった顔。

水死体……のように見える何かが居た。

ゆー「ひっ!? あ……」

驚いてバランスを崩し、悪いことにその拍子にブーツのかかとが折れてその場で転びそうになる。

提督「おっと……」

ゆー「ヒールが取れちゃった……」

提督「仕方ないな……」

ゆー「Admiral……?」

提督にひょいと抱き上げられて、一瞬呆けていたものの、状況を理解してすぐに顔が真っ赤になっていく。

提督「ま、幽霊は放っておけ、せいぜい驚かされるぐらいだから」

ゆー「う、うん」

お姫様抱っこで抱き上げられて、恥ずかしいのか、ゆーはすでに幽霊のことに裂くリソースは無いようだった。

↓1~3 ゆーは提督に何か言う?

ゆー「admiral、今日は……ありがと……」

提督「ん、気にするな、半分は自分の用事だし、ゆーはいつも頑張ってくれてるしな」

ゆー「また、ゆーと一緒にお出かけしてくれる?」

提督「ゆーが行きたいなら、タイミングが合えば付き合うぞ?」

ゆー「Admiral……大好き……」

何だかいい雰囲気の背後では……、リア充爆発しろとでも言いたげな幽霊達が一定距離を置いてついてきており

それらは鎮守府に到着するまでついてきた。

仕方がないのだ、提督に仕掛けたところで鼻で笑って終わりだし、今のゆーの目には幽霊など入らないだろうから。

そして彼らの標的は……、ゆーと提督を冷やかすべく、または単純に帰りを待って鎮守府正門あたりに集まっていた面々へと変わる。

提督「また待ってたのか……」

帰投する時間も言っていないのによくやる。ポツリと提督が言ったと同時に、『彼ら』は動いた

↓1.2.3 ダメージ判定
被害者は……。ビルマルク、プリンツ、グラーフ、伊401、伊19、伊8

トリ忘れてました……(´・ω・`) 安価は↓

ダメージ41+43+84=168

ビスマルクとはちはどうにか大丈夫そう

対象にZ1とZ3を入れ忘れるというミス。orz

────────

ビスマルク「おかえりなさ……」

ビスマルク(アカン)

プリンツ「ガイスト……!?」

Z1「ひゃあああああ!?」

Z3「ちょっと!? なんてもの連れて帰ってきたのよ!」

はち「は、早く鎮守府内にもどる……それよりて、提督に抱きつく方が……」

いく「きゃああああ!?」

しおい「ちょ、ちょっとそれはだめじゃないかな!? に、逃げるからね!」

提督「ビスマルクと……はちはまだ冷静だな」

ビスマルク「これ以上醜態を晒したくないだけよ」

はち「うん、大丈夫、大丈夫……」

ゆー「ただいま……」

ビスマルク「……靴のかかとが折れちゃったのね。引き受けましょうか?」

提督「いやいい、それよりも、レーベ達を頼む。もう幽霊も消えてるしな」

はち「ほんとだ……居ない……」

提督「俺はとりあえずゆーを部屋に連れて行ってくる。何かあったら執務室にな」

ビスマルク「わかったわ」

提督「敵艦撃沈!」

提督が艤装を身につけ、海を駆ける。

艤装からは次から次へと砲弾と魚雷が発射され、はてはミサイルやレーザー兵器が乱れ飛ぶ。

提督「敵姫級戦艦を補足!」

そして戦艦棲姫に接近し飽和攻撃を行い、無慈悲に沈めていく。

────────

提督「お前らの中で俺は一体どうなってるんだ……」

そんな光景が、ゲーム画面の中で繰り広げられていた。

望月「それは夕張に聞いてよー。元ネタは……」

提督「鋼鉄の咆○のガンナーシリーズなのは見ればわかるが……」

初雪「提督は出現条件が面倒くさいキャラだけど……、全武装つめるし小回り効くし……、チート級……」

曙「大戦艦清霜なんていう隠しもあったわね」

霞「あ、あと……駆逐艦長門、あれは笑わずには居られなかったわ……」

提督「どうしてそうなった……。ていうかお前らもやってたのかよ」

望月「データ、あげようか?」

提督「貰おう」

満潮「結局やるんだ……」

↓2 次の犠牲者の決定(2人まで)
↓3 オカルト耐性の決定
↓4 2人の場合2人目のオカルト耐性の決定

占守 択捉 で決定。今回イベント見送ったからウィキ見ないとなぁ……。

さて……安価です。

↓1~3海防艦の耐性値のマイナスは?
1.-20(駆逐艦と同じ)
2.-30

-30で決定。ここの皆さんならそうだと思ってました。
さて、なので耐性は
占守:98-30=68
択捉:84-30=54
で、決定です。

占守:98-30=68
択捉:84-30=54

占守「ここが執務室っすか」

択捉「そのはずです」

択捉がドアをノックし、それからゆっくりとドアを押し開ける。

占守「誰もいないっしゅ」

択捉「おかしいですね、司令は確かここに居ると聞いたのですが……」

占守「どうするっしゅ?」

択捉「↓1~3」

1.待つ=通常もーど
2.探す=ナイトメアモード(クリティカル発生の可能性有り)

占守:98-30=68
択捉:84-30=54

択捉「探して見ましょう」

占守「そうっすね。窓から見える範囲に居ないっすかね……」

択捉「居るでしょうか……」

2人して窓から外を見てみると、岸壁、ちょうど演習場のあたりに人影を見つけることができた。

占守「あれっすよね」

択捉「みたいですね、あの白服はそうだと思います」

占守「いってみるっしゅ?」

択捉「そうしましょうか」

↓2 占守ダメージ判定
↓3 択捉ダメージ判定

占守:68-10=58
択捉:54-72=-18

────────

択捉「確かこのあたりに……」

占守「居ないっすね、あ、司令!」

択捉「本日付で着任しました択捉です! 執務室にいらっしゃらない……の……?」

見つけた後ろ姿に声をかけるものの、

くるりと振り返ったその後姿には顔が無い、いわゆるのっぺらぼうの状態だった。

その状態で、笑うように体を震わせる。

択捉「ひ、きゃあああ!?」

占守「いたずら好きの司令っすね」

↓2 占守ダメージ判定
↓3 択捉ダメージ判定

( ゚д゚) ポカーン・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?

クリティカル発生追加判定!
↓占守にダメージ!

占守:68-10-106= -48
択捉:54-72-37=-55

────────

占守「そんな被り物取って顔を見せてほしいっす」

占守がその提督へと手を伸ばし、その顔についているであろう被り物を外そうとするが……。

その手はソレを貫通し、向こうへとすり抜ける。

択捉「っ!?」

占守「ちょ、え!? お化け!? お化けっしゅー!!??」

択捉「し、占守! 置いて行かないでください!」

デタラメに走る占守を追いかけ、択捉が走る。

走り出して背後を振り返ると、その顔の無い幽霊は2人を追跡しており……

↓2 占守ダメージ判定
↓3 択捉ダメージ判定

ぞろ目は据え置きですね。

それはさておきクリティカルです。幽霊さんは占守にご執心の様子。
↓占守に追加ダメージ!

占守:68-10-106-111= -159
択捉:54-72-37-19=-74

さて、択捉は耐えきれるのか、占守はドボン決定!

次回にご期待! というところで今日はここまでです。
今日もおつきあいありがとうございました。

次の小ネタは何にしようかなぁ……。
そうだ、長月に死亡ドッキリ仕掛けなきゃ(使命感

ではお疲れ様です!

こんばんは。
少しだけ更新しようかとおもいます。
かけたら投下していきますよー。

占守:68-10-106-111= -159
択捉:54-72-37-19=-74

────────

占守「はぁ……はぁ……。け、結構にげたっす」

択捉「も、もう大丈夫でしょうか……?」

占守「ん、あれは……。国後ー! 先に来てたっしゅね!」

択捉(え……?)

占守見知った姿を見かけ、それに駆け寄るものの、それがくるりと振り返るれば、肌色一色ののっぺりした顔。

占守「ひいぃぃあああ!?」

択捉「や、やっぱりですかー!?」

↓ 占守ダメージ判定
↓2 択捉ダメージ判定


占守:68-10-106-111-36= -195
択捉:54-72-37-19-47=-121

────────

国後?「……!」

占守「来るなっすー!?」

択捉「だから置いてかないでくださいってば……!」

2人に向かって手を伸ばすそののっぺらぼうから必死に走り、逃げ出す。

占守「もうだめっしゅ……、走れない……」

択捉「私も、もう無理です……」

2人してへたり込み息を整える。

占守「あ、あれ……何か聞こえる……?」

択捉「え? あ、海から……。誰か上がってくる……?」

占守「さ、さすがに今度こそお化けじゃ無いっしゅよね……?」

択捉「で、でも……、粗相をしちゃったから、人でもイヤです……」

占守「あ、あはは……」

↓1~3 上がってきたのは……?

イケメン組or提督から1人どうぞ

波止場からニョッキリと顔だけ出したのは、提督だった。

提督「なんかドタバタ音が聞こえるから上がってきてみれば……」

提督「今日着任予定の2人だったか? 予定より早く着いたんだな」

占守「え、ええと? 顔はあるっしゅか?」

択捉「あなたは……、この鎮守府の……?」

提督「一応提督をやってる」

占守「なんで海から上がってきたっしゅか……」

提督「海からの出入りのハシゴが腐ってへし折れてな、ハシゴの新設工事やってたんだ」

提督「いつもなら明石か誰かに頼むんだが、机にかじりついてるだけっていうのも退屈でな」

提督「たまたま俺がやってたんだ。っていっても今はケミカルアンカーが固まるまでボートで待ってただけなんだが」

2人が下を覗き込むとなるほど、工具を積んだボートが浮かんでいて、真新しいステンレスのハシゴがかかっていた。

提督はといえば、その新しいハシゴにしっかりと掴まっている。

提督「俺より先に幽霊に歓迎されたようだが、大丈夫……じゃなさそうだな」

提督の言葉に択捉は慌ててスカートを押さえつけ、占守はバツが悪そうに笑う。

択捉「え、ええと……」

提督「風呂に案内するからついてこい。着任の挨拶はその後でいいから」

占守「た、多分立てるっしゅ……」

択捉「は、はい」

大鳳「春雨さん、そろそろお昼にします?」

春雨「うん」

山雲(大本営からきた大鳳さん、ずーっと春雨さんにつきっきりですね~)

島風(出撃は元々ウチに居る大鳳さんがいってるしねー)

大鳳「では一緒に作りましょうか」

春雨「はーい」

山雲「よく家庭菜園を手伝ってくれるので助かりますー」

島風「私達もお昼にしよー」

山雲「ではー、島風さんもお料理に挑戦してみますー?」

島風「お゙ぅ!? ちゃんと教えてよー?」

山雲「不必要に急がなければ大丈夫ですよー?」

────その頃────

満潮「それにしても……、司令官の本命って誰なのかしら……」

神風「んー、見当つかないよね。誰に対しても大体おんなじ態度だし」

大井「それ、私も興味ありますね」

如月「聞いたところで教えてくれないと思うけど……。気になるわよね」

卯月「聞いたらすごい勢いでからかわれたぴょん」

曙(い、言えない、一緒に寝たとき、朝一に寝ぼけた提督に聞いてみて答え知ってるなんて言えない……)

↓2 次の犠牲者の決定(1名)
↓3 オカルト耐性の決定

というわけで今回はここまで。
今日もおつきあいありがとうございました。
お疲れ様です

さて、軽く更新します。

今回は小ネタです。
以下の中から選んでください。
1.見てみたいと話のあった『鎮守府運営開始直後の話』
2.長月に死亡ドッキリしなきゃ
3.ツン成分どこ行ったよ!? の満潮と提督が何かする。
4.と、いいつつある自由枠。

1~5でどうぞ

安価範囲
↓1~5に訂正……です

4 幽霊鎮守府は他の鎮守府からどんな噂をされてるか

1が2つですね。
自由枠は……、>>365は話の中に出てくるかも?

さて、古参の子を選んでください。吹雪、叢雲は決定してたはずなので
あと1名にしましょう。
駆逐と軽巡から1人ずつ、建造で出る子でどうぞ。

↓2~3

秋雲さん、デイリーで初期値回してると割りと出たりしますね。

────────

秋雲「おはよー、うわぁ……、何かこのメンツって久しぶりだねぇ」

提督「確かに、珍しいメンバーが揃ったな」

吹雪「そ、そうですね」

五十鈴「あぁ……確かに、何だか懐かしいわね」

叢雲「鎮守府の最初期のメンバーだものね」

五十鈴「提督が白服じゃなくて、ジャージ着てて二度見したのが懐かしいわ」

吹雪「この後に来たのが、多摩さんと霞ちゃんでしたっけ?」

霞「そうね、っていっても私はジャージ着てた時代って知らないけど」

多摩「多摩もその頃は知らないにゃ」

提督「そうだなぁ、最初期の第一艦隊のメンバーはそうだったはずだ」

吹雪「私も最初ここに着任したときはびっくりしましたよ!」

秋雲「思えばあの頃ってまだ幽霊でなかったっけ?」

吹雪「というより、司令官が集中砲火されてたんじゃ?」

提督「大変だったよ……あの頃は」

秋雲「ちゃんと秋雲さんがフォローしてあげてたじゃん一緒に寝てあげたりさぁ」

提督「そんなこともあった気がする」

霞「なにそれ、初耳なんだけど!?」

秋雲「そりゃあ、言ってないからねぇ」

吹雪「最初の頃のこと、気になります?」

多摩「そりゃあまぁ、気になるにゃ」

↓2 誰の話を聞く?

吹雪「じゃあ、私が着任した時の話でもしましょうか」

吹雪「あの時は確か……」

────────

吹雪「失礼します」

執務室のドアを開けると、黒いジャージ上下を着込み、目の下の濃い隈を作り、タバコをくわえた提督の姿があった。

キチンと整頓されてはいるものの、だからこそというべきか、提督机の上にある、吸い殻がてんこ盛りになった灰皿が目を引いた。

本来初期艦の方が先に鎮守府に入り、提督の案内や施設の説明等々をすることになっているのだが。

提督「ようこそ鎮守府へ。君が最初の艦だ、歓迎しよう」

声は枯れて現在の声とは違い、疲れた様子がありありと伝わってくる。

とんでもないところに来てしまった、というのが吹雪の率直な感想だった。

吹雪「え、ええっと、施設の方の把握はしてらっしゃいますか?」

提督「どこに何があるかは把握しているが……」

吹雪「では、一緒に来た明石さんが居るので、まずは工廠で建造をお願いしてみましょう」

提督「わかった」

そういうと提督はゆっくり立ち上がり、傍らにおいてあった軍刀を手に取って吹雪の後をついていく。

吹雪(なんで軍刀を!? 怖い……)

吹雪「だ、大事な物なんですか? その軍刀……」

提督「幽霊が切れるんだ」

吹雪(あ、冗談言うんだ、この人)

────────

吹雪「で、最初に建造されたのがなんと……」

秋雲「はいはい、秋雲さんだよー」

叢雲「そうなのよね……、何故か二番手が秋雲なのよね……」

霞「意外だわ……」

秋雲「実は結構提督の秘密を知ってたりね」

↓2 次は誰の話を聞く?

さて、では今日はこのあたりで切ります。

今日もおつきあいありがとうございました。
お疲れ様です。

秋雲「そーねぇ……。やっぱり一緒に寝た話?」

五十鈴「それ、私も知らないわね」

秋雲「あの当時はねぇ……」
────────
秋雲(建造も出撃もしないんだ。まぁ、原稿すすめるのにちょうどいいからいいけど)

秋雲(それにしても……)

提督「くぁ……」

秋雲「ねぇ、提督ー、寝れてないのー?」

いつもどこかぼぅっとして危なっかしい様子で、執務室では暇さえあればタバコをふかし、

事務仕事に終始する。そんな様子を数日は見ていた。

まぁ、こんな状態で出撃しろなんて言われても、ハイとは言いたく無いし、ソレでいいとも思ったのだが。

何故こんな状態になっているのか、秋雲は気になっていた。

提督「夢見が悪くてなぁ……。お前らが来てからは幾分楽だが」

秋雲「寝付けない感じ?」

提督「まぁ、そうだな。お陰でこんな有様だから、艦隊の指揮なんて取れそうも無いからな、出撃は控えさせてもらってる。悪いな」

秋雲「じゃあさー、今日の仕事が終わったら、ちょっと原稿手伝ってよー。眠くなったら寝てもいいしさ」

提督「ん、まぁ……いいぞ」

────秋雲の部屋────

秋雲「じゃあ、これ、消しゴムかけお願いしてもいい?」

提督に軽い作業を任せ、漫画を書きながら横目で観察する。

しばらくするうち、提督がうつらうつらとやり始めるので、ここで寝てもいいと伝えると、横になって眠り始める。

存外寝付きは良いらしい。すぐに寝息が聞こえてくる。

秋雲「ここの構図がなんか違う……」

提督「っ!?」

秋雲「うわぁ!?」

一時間もしないうちに、提督が飛び起きる。息も荒く、冷や汗がものすごい。

ただ、秋雲と目が合うと少し落ち着いたようで、ゆっくりと身体を横たえる。

秋雲「ねぇ、ヤな夢でも見たの?」

提督「どちらかといえば怖い夢か。最近、いつもこんなだな……。笑ってもいいぞ?」

秋雲「別に笑わないよ。そーだ、大サービスで秋雲さんに膝を貸してあげるから、安心して寝なよ。見ててあげるから」

提督「いや、流石にそれは……」

秋雲「いいからいいから」
────────
提督「結局あの時は押し切られて膝枕で寝させてもらったんだったか」

秋雲「でー、それからちょくちょく一緒に寝たりしてあげるようになった感じ?」

叢雲「そういうことがあったからなのかしら? あんたが誰かに一緒に寝てほしいって言われても基本イヤな顔しないのは」

提督「まぁ、それもあるし、俺自身、誰かと寝ると安心するのもある。……仮に金剛とかあのへんが言ってきたら別の意味で安心出来ないからどうするかわからんが」

秋雲「ねぇねぇ、提督ー、久しぶりに一緒に寝ようよ」(今度は秋雲が安心させてもらわなきゃ、幽霊のお陰で寝付き悪くなっちゃったし)

提督「そうするか」

五十鈴「私や叢雲ちゃんが建造された時、話に聞くほど眠そうにしてなかったのはそれでなのかしら?」

吹雪「はい。秋雲ちゃんと一緒に寝てたのは知らなかったですけど、いくらかまともに寝れるようになったから人員を増やそう、って話になったんですよね」

叢雲「でもタバコの量はすごかったわね。私が文句言ったら随分減ったけど」

霞「流石に執務室でそれだけ吸ってたら私も文句言うわね。次に来たのはどっちかしら?」

↓2 五十鈴と叢雲どっちでしょう?

というあたりで1レスだけですが今日はこれだけです。お疲れ様でした。

五十鈴「私よ」

霞「叢雲が先だと思ってたわ」

叢雲「私が来て、霞が来てからよね、司令官が司令官らしくなったのって」

提督「そうだなぁ……」

五十鈴「あー、ひょっとして……、今思えばあの時の人が御札を書いてくれた人なのかしら?」

────────

↓1 提督の友人は男? 女?

御札を書いてくれた人って確か…?

五十鈴「ここは関係者以外立ち入り禁止よ?」

女「一応、客だよ」

女性が見せた手紙を見ると確かに、提督が呼んだ人物のようだ。

長い髪の毛はまともに手入れしているのかどうか、ぼさぼさだし、ツヤもなく。服もくたびれた感じで、口にはシケモク。

この時の五十鈴の感想を一言で言えば、類は友を呼ぶ。何だか提督とよく似た感じの人物に見えた。

その人物を執務室に通すと、ツカツカと提督に足早に寄ると、提督に手を伸ばし……。

女「良くもこんなところに呼んでくれたわね!? 殺す気!?」

襟首を掴んで無理やり立たせ、怒鳴りかかった。提督は予想していたのか、苦笑を浮かべるばかりだ。

提督「なんとかならないか?」

女「なるけど一時的な物にしかならないね、さっさと辞表でも書くのをおすすめするよ」

女「さっさと終わらせて帰るからね、こんなところ一秒でも居たくない」

五十鈴(失礼な人ね。でも……どういうことかしら?)

提督「必要な物は?」

女「持ってる、行くよ」

提督「え、俺も?」

女「あ・た・り・ま・え・で・しょ!?」

────それから少し後────

五十鈴「何かご機嫌そうね? あの女の人のおかげ?」

提督「まぁな。今なら頼まれたらなんでもしてあげられる気分だ」

五十鈴「そうね……。みんなに甘味を食べさせてくれるなんてどうかしら?」

五十鈴「提督があんなだったから、みんなも疲れてるし」

提督「ん、それぐらいなら余裕だ。人が増えてくればそうも行かないだろうがな」

五十鈴「間宮さん?」

提督「いや、俺が作ろう」

五十鈴「料理できたの!?」

提督「できるぞ? さて、台所いくぞー」

────────

叢雲「そんな感じだったのね」

五十鈴「あの提督の友達が帰ってからの変わりようはすごかったわよ? 実際そうだったのかもしれないけど、憑き物が落ちたって感じだったもの」

霞「叢雲は、どうだったの?」

叢雲「私の時は……、タバコがすごかった以外は特に? ジャージ姿だったのは、私が建造された日ぐらいだし」

提督「幽霊の心配がなくなったからな。数日は様子見にジャージのままだったが」

吹雪「でも、私司令官の悲鳴とか聞いたこと無いですよ?」

秋雲「漏らした痕跡も見たこと無いなぁ」

提督「もう吹雪が来た時点で随分慣れてたしなぁ」

叢雲「今はどうなの?」

提督「素無視でえろ本読んでられるな」

秋雲「あ、そーだ。提督さぁ、次の本がそろそろ上がるんだけど要る?」

提督「くれるならもらうぞ。さて、良い時間だ、そろそろ飯にするぞ」


>>392 ええ、亡くなってることになってます。

登場の機会は回想以外では無いでしょう……。

では今日はここまでです。

鎮守府初期の頃のお話、いかがでしたか?

ちなみに、秋雲の『提督の秘密』とは……、実は秋雲は提督の好みの子を知ってたりします。

提督から頼まれて絵や漫画を書いたりしてるのでその関係で。

さて、次回はアクィラの本編ですね。ではお疲れ様でした。

さて、軽く更新していきましょうか。

シチュ安価から。

アクィラは……
↓1~3
1.自室でくつろいでいる
2.風呂
3.こっそり料理の練習。
4.いつもの自由枠

選択肢に入れた時点でわかってたけどこの一体感よ……。

アクィラオカルト耐性:15+30=45

────────

アクィラ「むきゅきゅ……、結局お料理はうまく行かずじまい……」

アクィラ「ザラに見てもらえばちゃんとできるんだけど……」

アクィラ「もしくは提督か……」

誰も居ない風呂場で湯船に浸かりながらぼやく。

アクィラ「他にも誰かに教えてくれるように頼むかなぁ……」

独り言は風呂場で軽く響き、消えていく。

自分の立てる水音しかしなくなると、一つ、大きくため息をついた。

アクィラ「やっぱり料理の一つぐらい出来なきゃだめかなー」

アクィラ「……さすがにアレらと一緒にされるのはイヤだし……」

アクィラの脳裏には、某2人のダークマター製造機が思い浮かんでいた。

いつのまにやら、『料理が苦手』という話が『あの2人と同レベル』という話になってしまっていたのだ。

↓2 ダメージ判定

アクィラオカルト耐性:45-91=-46 

初っ端大ダメージ

────────

アクィラ「お料理上手は……」

浴場の隅に髪の長い後ろ姿を見て、思い浮かんだのは……。

アクィラ「よしよし、あの子に頼もう……。あれ?」

あの後ろ姿の人物、一体いつから居たのだろうか……。

そういえば、戸の開く音も聞こえなかったような。

その後姿を注視するうち、ぞっとする事実に気づく。

アクィラ「髪が……」

髪がどんどん伸びて、それが床につき、自分の方に向かって這うように動いてくるのだ。

アクィラ「あ、あの人……」

↓2 ダメージ判定

アクィラオカルト耐性:45-91-16=-62

────────

アクィラ(そ、そーっと逃げよ……)

ゆっくりと湯船から立ち上がり、そろりそろりと脱衣所に向かう。

横目にチラチラとその髪の長い人物を見るものの、変化は見られない。

アクィラ(よしよし、このまま外に……っ!?)

何度めか視線を向けた時、その長い髪の隙間から顔が見え、目が合う。

アクィラ(むきゅ……!?)

思わずその場で硬直してしまい、じっと、その目を覗き込んでしまう……。

↓2 ダメージ判定

アクィラオカルト耐性:耐性:45-91-16-54=-116

どぼん!

────────

どうにか視線をそらし、正面に向き直り、目を閉じて一度深呼吸し……。

目を開ける。

アクィラ「ひっ……!?」

その目を開けた眼の前に、その女の顔。

足音など当然しなかったし、移動した気配もしなかった。

そもそも目を閉じたほんの少しの時間に目の前までこられるハズが無いのに。

アクィラ「きゃああああああ!?」

その顔を確認した後、一瞬置いて思い切り悲鳴を上げ、身体を隠すタオルを持つ余裕も無く、浴場を飛び出した。

────────

さて、アクィラが遭遇するのは……。

↓1~3

1.提督
2.イタリア艦から誰か
3.その他(難しそうだとずらすかも)

さて……。1を選んでしまった皆さんに朗報です。

駆逐以外と一緒に風呂とか寝るとかを希望してる方も居たので、
今回の小ネタは本編の続きでそれでやります。

ちなみに私は一緒に寝る方に1票入れておきますね(・ω・`)

↓1~4
1.風呂
2.一緒に寝る。
3.自由枠(両方にした場合、軽くずつやる感じにします)

両方行きましょうか。裸で飛び出したとこから書いていきますねー。

アクィラ「はぁ……はぁ……」

どこをどう走ったか覚えていない。気づくと建屋の外まで逃げてきてしまっていた。

アクィラ「は、波止場まで来ちゃった……裸で……」

提督「何やってんだお前は」

アクィラ「ひぃ!? あ、た、タバコを吸いに来てらしたんで……!?」

慌てて身体の前を両手で隠すものの、当然隠しきれる物ではなく……。

提督「……、風呂で幽霊でも出たか?」

アクィラ「お、お察しの通りです、っくしゅん……」

提督「外まで逃げてきたやつはお前が初めてだな。風邪引くぞ? 夜に風が当たるところでその格好はな」

アクィラ「は、話には聞いてましたけど、本当に私達の裸を見ても平気なんですね」

提督「平気ではないが、ホレ」

アクィラ「むきゅ!?」

ばさりと、頭から上着を被せられ、慌ててそれを羽織って身体を隠すものの、やはり湯冷めしたのか、もう一つクシャミをする。

提督「もう一回風呂入ってこい」

アクィラ「さ、さすがに怖いから行きたくないですっ!?」

提督「はぁ……」

アクィラ「ため息ついても無理です!」

↓1~3 提督を説得しましょう。自由にどうぞ、混ぜたり削ったりして反映します。

んー、流石にこの時間ではだめですね。

今日はここまでにして休みます。

今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

安価は↓へ

427+429ののち426で自然な流れ…

提督のため息が確実に出そうだww

掟破りの逆「よしよし」とかいいですなぁ
そして青葉のスクープから巨乳勢の五十鈴と大井の詰問までが様式美(ぇ

>>431 >>432 採用です。でも、ここの青葉さんはどうするでしょうね

────────

アクィラ「一人にしないでください……提督と一緒に居たいんです!」

涙目でじっと提督を見上げ、懇願してみせるものの、提督はうんとは言ってくれず、もうひと押し足りないと思えた。

提督「流石に色々問題があると思うがな」

アクィラ「もしだめっていうんでしたら、提督に見捨てられたって吹聴して回りますよ!?」

提督「ソレは困るな」

アクィラ「本当にお願いします」

提督「はぁ……分かった」

アクィラ「そんなため息つかないでくださいよぅ……、でもGrazieです!」

提督「大浴場に行くわけにもいかないから、個人風呂を貸そう」

アクィラ(ちょっと早まったかな……?)

────────

↓1~3風呂イベントどうぞ。板的にアレなのはずらしたりスルーしたりしますよ。

逆よしよしは確定で入る予定です

申し訳ないですが今日はこの1レスだけです。

お疲れ様でした。

提督「で、なんで俺まで風呂に入る事になったんだ? 脱衣所で待ってる予定だったんだが……」

アクィラ「い、いいじゃないですか、神風ちゃんあたりとは一緒に入ったんですよね?」

提督「まぁなそうだけどな」

アクィラ「代わりと言ってはなんですけど、お背中流しますし!」

言葉の通り、提督は脱衣所で待っているといったのだが……、

結局、アクィラが押し切る形で一緒に風呂に入る事になった。

アクィラ「?」

軽く自身の身体を流してそれから提督の背を流そうとそちらを向き、妙な事に気づく。

何か……、自分と提督以外の声が聞こえて来るのだ。

ブツブツとつぶやくような声はどうやら排水口から聞こえてくるようで……。

それを聞いて先程の風呂で見た幽霊を思い出し、小さく悲鳴を上げて、思わず提督に後ろから抱きついた。

提督「……何か見たか?」

アクィラ「見、見て無いですけど、聞きました……」

胸が思い切り提督の背中に押し付けられる。提督はそれについては何も言わない。

そもそも、タオルを巻いているが、ともすれば色々と見えてしまいそうなきわどい感じではあるのだが……。

おそらく意図的にであろう、それについても一切言及しなかった。

アクィラ「や、やっぱり提督と一緒に入って正解でした……」

提督「とりあえず離れてくれるか?」

提督がそう言うと、渋々といった体でアクィラが身体を引き離し、提督がもう一度ため息をつく。

提督「一緒に寝るとか言い出さないだろうな?」

アクィラ「え、だめですか?」

提督「全く、アクィラは怖がりの子だな。よしよし」

アクィラ「そ、それアクィラのセリフです!」

アクィラ(でも撫で撫でされるの、ちょっといいかも……)

────────

↓1~3 一緒に寝る際のイベント

今回は夢枕は無し予定(悪夢を見て飛び起きるとかはありですが、判定は行いません)

今日もこの1レス更新だけです。これだけかくのに結構かかってしまいました……。

アクィラ「ここが提督の私室ですか?」

提督「まぁ、見て面白いもんでも無いだろうけどな」

アクィラ「いえいえそんなことは……、特にその本棚とか興味あります」

提督「やめとけ、SAN値が減るぞ」

アクィラ「あはは……、いかにもヤバそうな名前の魔導書っぽいものがありますもんね」

提督「しかしあれだなぁ、お前もそうだが、髪を下ろして服を変えると本当に元の面影なくなるな」

アクィラ「にあいますか?」

提督「まぁ、嫌いじゃないぞ? 黒いパジャマもいい感じだし」

アクィラ「Grazie!」

提督「まぁ……、寝るか」

アクィラ「ぎゅーってしてくれたりとかは?」

提督「結構図々しいな、お前」

アクィラ「駄目ですか?」

提督「もうここまで来たら何も言うまい……」

────────
───────
──────

提督(ここまで寝相が悪いとはなぁ……。3回は蹴り起こされたぞ……。ねむい……)

アクィラ「んんー、提督ぅー……」

提督「んん!?」

アクィラ「大好きですー、んー、ちゅぅ……」

提督(こいつは……!)

────────

提督「申し開きすることは?」

アクィラ「寝ぼけて完全に夢の続きだと思ってました……」真っ赤な顔して正座

提督「ガッツリ5分ぐらいディープキスして言う事がソレかっ、途中から絶対気づいてただろ!?」

アクィラ「むぎゅ……せ、せっかくだから思う存分って思っちゃいまして……」

提督「しばらく執務室出禁だな」

アクィラ「そ、そんなぁ!?」

提督「お咎めなしだと、歯止めが効かなくなるやつが出て来るからな」

アクィラ「うぅ……やめとくんだったぁ……」

────────

↓2 次の犠牲者の決定
↓3 オカルト耐性の決定

ガングートさん オカルト耐性=26+30=56

これまた戦艦としては結構なポンコツさん……。

wiki見てきたけどキャラは……強気系かな?

さてシチュは……。
↓1~5
1.幽霊の噂を聞いて夜は部屋でひっそりしてる
2.夕方に山雲の家庭菜園の片隅で、ボルシチ用のビーツの世話をしてる。
3.自由枠(いつも通りの自由枠)

で、安価を出して寝ます。

お疲れ様でした。

圧倒的倉庫っwww

神は言っている…倉庫でいいんじゃないか…と。

>>453 ざわ・・・ざわ・・・

>>454 大丈夫だ問題無い

しかしこの一体感よ……。そんなにガングートさんのおもらしがみたいか! 私も見たいです。

────────

青葉「そういえば、司令官。司令官が目をひかれる女性の部位ってどこですか?」

提督「ん? 胸とか足とか尻とかの話か?」

青葉「ですです」

如月(どこかしら……)

神風(男の人ってだいたい胸なイメージがあるなぁ)

五十鈴(お尻かしら……?)

提督「背中」

望月「うひょわああああ!?」

提督が、膝の上に座っていた望月の背筋を指でなぞる

神風・如月(背中!? 髪切って背中が見えるように……)

提督「あと髪な」

神風(するのはやめよう……。五十鈴さんみたいな髪型にしようかな……)

如月(ポニーテールがいいかしら……)

青葉「意外な回答が!? そういえば……、声をかけるでもなく、見かけた誰かの背中をじーっと見てる事があったような……?」

提督「春風とかな。あの小さい背中は抱きしめたくなるぞ」

青葉「あー、わかります、ソレ」

────────

さて……響を巻き込みたい人がいるようなので安価です。

↓1~3 巻き込む? 巻き込まない?

今日の更新はこれだけです。

お疲れ様です。

もうすぐ1周年か
1年前に姉が倉庫を掃除したのが全ての始まりだと思うと胸が熱いな

さぁて……、倉庫行きということで特殊仕様にしましょうかね。
↓1~3
1.安定と信頼のSW式クリティカル
2.追撃+1仕様
3.これ以外選ばれる気がしない、↑両方
4.平常運転でいこうず

1個ずつだったらコンマ値を見ましょうか。

ガングートさん オカルト耐性=26+30=56
響 オカルト耐性=67

────────

ガングート「また来てくれたのか?」

響「また、来たよ? 相手が務まるのは私ぐらいだろうからね」

ガングート「いつも、ありがとう」

ガングートが着任以後、ちょくちょく響はガングートの部屋に訪問し、2人でウォッカを飲む、ということをやっている。

2人とも、日本語では話さない。ガングートを気遣っての事だが。

ガングート「しかし今日は酒のアテが無いぞ?」

響「厨房でもらってくればいいさ」

ガングート「いいのか? この時間はもう間宮も居ないだろうし、勝手に食材を持ち出すと、吊るされるのだろう?」

響「司令官に許可は貰っているから問題ないよ」

────────

2人つれだって寮の暗い廊下を歩く。

ガングート「そう言えばここには幽霊が出ると聞いたが?」

響「嫌な話を振るね、私も見たことがあるよ」

とりとめのない雑談をしながら、戦艦寮を出て、鎮守府本館に入り、食堂を目指してあるくものの、どうにもおかしい。

響「ねぇ、私達は階段を登ったかい?」

ガングート「いや、平坦な廊下を歩いてきただけだが」

響「ならどうして、あの倉庫の前に居るんだろう……」

ガングート「この部屋に何かあるのか?」

響「よしたほうがいい……!」

ガングートが何故か開きっぱなしになったその倉庫を覗き込む。

それを止めようとした響もろとも、『何か』に突き飛ばされて倉庫の中へと転がり込んだ。

バタン……、お約束のように、2人の背後で大きな音を立てて、その扉は閉じた。

────────

↓2 ガングートダメージ判定
↓3 響ダメージ判定

2人とも部屋着と想定してます。

殺意高すぎぃ!? 2人ともクリティカルでゾロ目つきってどいういうことですか……。
↓ ガングートさん追加判定
↓2 響の追加判定

ガングートさん オカルト耐性56-142=-86
響 オカルト耐性=67-176=-109

2人そろってほぼほぼワンパンKO

────────

ガングート「いたた……、誰だ? 私達を突き飛ばしたのは……」

響「うわあああああ!?」

ガングート「うわあああぁぁぁ!?」

2人そろって思い切り悲鳴を上げる。

2人の視線の先には、子供……、それもへその緒がついた赤ん坊。

それが不気味に笑い、2人の方へと這いずってよってくるのだ。

響「く、来るな!?」

ガングート「そ、それ以上寄って来てみろ、銃殺刑に、あああああ!?」

床にへたり込んだまま、2人でずるずると逃げるように後ろへ下がる。

↓2 ガングート ダメージ判定
↓3 響 ダメージ判定

ガングートさん オカルト耐性56-142-64=-150
響 オカルト耐性=67-176-4=-113

────────

響「はぁ……はぁ……」

ガングート「い、居なくなった?」

響「これだけで終わりじゃないよ……」

ガングート「何……? ひっ!? た、たしかにそのようだ!?」

響「無事に……ここから出られるかな……」

棚の影からじっと見る人影をガングートは目撃する、それは無残に焼けただれた姿で、

その目だけが白く、ぎょろりと動く様はひどく恐ろしかった

ガングート「こ、こっちには来ない……?」

響「そんなことをいって、本当に来たらどうするの!?」

↓2 ガングート ダメージ判定
↓3 響 ダメージ判定

ガングートさん オカルト耐性56-142-64-10=-160
響 オカルト耐性=67-176-4-28=-131

────────

響「と、取り敢えず扉があかないか、試してみないか……?」

ガングート「そ、そうだな……」

奥の棚の影に目を向けないようにゆっくりと扉に近寄り、ガングートが震える手でドアノブを握る。

ドアノブはなんの抵抗もなくまわる。

それだというのに、ドアはいくら押してもぴくりとも動かない。

ガングート「開かない……、閉じ込められている……」

響「やっぱり……?」

ガングート「ど、どうするのだ!? このままではいずれヤツがでてくるぞ!?」

響「私だって今すぐ逃げ出したいよ! でもどうしようもないじゃないか!」

↓2 ガングートダメージ判定
↓3 響ダメージ判定

Critical HIT!
↓響追加ダメージ

ガングートさん オカルト耐性56-142-64-10-67=-227
響 オカルト耐性=67-176-4-28-126=-257

────────

響は、プツンと、何かが切れる音を聞いた気がした。それは緊張の糸だったのかなんだったのか。

響「うわああぁぁぁん! 出して! 出してえええ!?」

普段の響はどこへやら、泣き叫び、扉をどんどんと思い切り叩く。

ガングート「お、おい!? わ、私だって泣きたいんだぞ!?」

ガングートも涙目になり、必死に泣く響をどうにかしようとする。

その2人の肩を何かがとんとんと叩いた。

服の上から触れられたというのに異様に冷たいそれにぞくりとし、思わず振り返る。

そこには、首のない男の姿があった。

そしてその後ろをころころと転がる首を、響はしっかりと見てしまう。

ガングート「いやあああ!?」

響「やだあああ!? こっちに、こっちに来ないでえええ!?」

↓2 ガングートダメージ判定
↓3 響ダメージ判定

ゾロ目がでなければ5回目のこれでラスト

ガングートさん オカルト耐性56-142-64-10-67-49=-276
響 オカルト耐性=67-176-4-28-126-6=-263

さて、2人はいつごろ救出される?
↓2
0~30 翌日朝
31~60 深夜
61~90 わりとすぐ
91~100 今すぐ

誰が来るかもどうぞ、イケメンず+提督から1~2名

ガングートさん オカルト耐性56-142-64-10-67-49=-276
響 オカルト耐性=67-176-4-28-126-6=-263

────────

響「く、首、首が……!?」

ガングート「こ、こっちに転がってくるぞ!?」

首がころころと転がってきて、2人の方を向いた状態で停止し、

口角を釣り上げて笑うような表情を作ったかと思えばm

その目がぎょろりと動いた気がした。

響「うわああぁぁぁ!?」

ガングート「きゃあああああ!?」

────────

提督「ん、野分も夜食か?」

野分「そんな所です。司令も、ですか?」

提督「まぁな。ところで響とガングートは来たか?」

野分「いえ、見ていないですね」

提督「響が許可を取りにきたから来てると思ったんだがな」

野分「『呼ばれた』んじゃないですか?」

提督「さて……、呼ばれるならあそこだろうなぁ。流石にこの時間に行きたいもんじゃないな」

野分「あはは……、お供しますよ?」

────────

ガングート「うぅ……」

響「ぐす……ひっく……」

2人揃って漏らしてしまい、水たまりの上に座り込んで途方にくれる2人の背後で扉がゆっくりと開き、

2人が身構える。

提督「あーあー……。手遅れか」

野分「大丈夫……じゃあなさそうですね」

響「司令官……? うわあぁぁん!!」

ガングート「……」

司令官に這い寄ってすがりつく響。ガングートはといえば、座り込んで気の抜けた表情で提督と野分をぼーっと見ていた。

野分「取り敢えず、落ち着いたらお二人ともお風呂に行きましょうか?」

提督「歩けないなら肩を貸すが……」

野分「ガングートさんはともかく、響ちゃんは提督にお風呂に入れてもらったほうがいいかもしれないですね」

提督「勘弁してくれよ……」

提督「2人とも今日は休みにしておいたからゆっくりしてていいぞ?」

響「助かるよ……」

ガングート「ここに居てもいいという話を聞いたんだが……?」

提督「かまわんよ、知っての通り、こんな感じだしな」

神風(とうとう戦艦の人が常駐するようになっちゃうの!?)

曙(2人とも提督が好きそうな感じするのよねー……)

卯月(また執務室に人が増えるぴょん)

響「ねぇ、司令官。膝に乗ってもいいかい……?」

提督「別にかまわんが……」

ガングート「私は……そこの椅子にでも座っていよう」

そういいつつ、ガングートは五十鈴が以前よく座っていた椅子に座る。

山雲「何だかー、暁ちゃんがよく五十鈴さんに捕獲されてたのを思い出しますねー」

提督「乗せてると落ち着くっていってたなぁ。」

ガングート「そうなのか? んー……」

卯月「ぴょん!?」

曙(あ、捕まった)

提督「卯月を膝に乗せてる事にしたのか」

ガングート「確かにこれは落ち着くな……」

卯月「どういう事ぴょん!?」

↓2 次の犠牲者の決定(2人まで)
↓3 オカルト耐性の決定

響が泣きながらはいよってくる様を想像したら酷く萌えたんだけどどうしてくれるんだ

甘えてくる響を可愛がりたい

大淀 オカルト耐性23
実は結構ビビリだった大淀さん。

>>508 >>509 小ネタ安価で響で何か注文してもいいのよ!
安価でなくてもネタを置いといてくれると拾うかもしれない……。

次の小ネタは長月に死亡ドッキリ系をやろうかと思ってます。

さて今日はここまで。

今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

そういえば春雨嬢はまだ幼児退行したままなんだろうか。わるさめちゃんや姉妹全員どうあやしてるんだろ

大淀さんって怖がらせ過ぎると回復不能な壊れ方しそうなんでこう…何というか手心というか…

>>514 幼児退行とはいっても、程度は軽め想定ですけどね。せいぜい小学生ぐらいかしら?
>>515 すべては安価神が知っている……。

>>464 すっごい今更ですが、もう1年になるんですねぇ、1周年記念で何かネタでもやりましょうか。
大きめサイズの小ネタになりそうですが。まぁ……何をやるかは多分安価とります。

最近書きたいネタが出てきたんですが、こっちのスレの更新もゆっくりなのに、そっちに手を出していいものか思案中です……。

例によって安コン有りのスレになりそうなんですが書いてみてもいいんでしょうかね……。


さて……、長月の死亡ドッキリの安価取ります

『死ぬ対象』安価です。提督単独or提督+姉妹の誰かor姉妹の誰か になります。

↓1~3 でどうぞ

>>1さん、何事も挑戦だよ(楽しみにしています)

安価は提督+菊月でお願いします

コンマ値一番高い睦月単独でいきますねー

────────

長月「……?」

一人……波止場でタバコを吸っていて首を傾げる。

ふらふらと、足元がおぼつかないような、何だか危なっかしい感じで歩く睦月の姿を見つけたのだ。

その後姿はすぐに視界から消えてしまうものの、

様子が妙に気になり、火種を灰皿に落とし込み、その後ろを追う事にした。

何事も無ければいいのだけれど……。

↓2 睦月はどこへ向かっていった?
鎮守府内の施設でどうぞ。
ありそうな所をでっち上げても可(あんまりなのはずらします)


>>517 長月のが終わったら試しにやってみようかな……。

長月(慰霊碑の方……?)

比較的新しい物だが、演習場の側にソレはあった。

何の慰霊碑かは聞いていないが提督が花を供えているのを見たことがあった。

一体そんな所で何を?

もう一度首をかしげ、その背後をついていく。

長月は知らないが、その慰霊碑は演習場の工事中に起きた事故で亡くなった人と、

その下から出てきた人骨の供養のためにつくられた物だ。

もっとも、その効果があまり無いのは知っての通りだが。

────────

さて、慰霊碑の所で睦月は……。
↓1~3
1.木から首吊ろうとしている。
2.刃物で自らの首を切ろうとしている
3.その他何かあれば。(難しそうなのはスルーします)


長月「あれは……」

日の光を反射し光る物がしっかりと握られている。

長月(コンバットナイフ!?)

そのナイフを自らの首に押し当てたかと思えば、こちらに視線を向け……。

長月「やめて……!」

勢い良くそれに力を込めたかと思えば、噴水のように、鮮血がほとばしる。

長月「あ、あああ!?」

慌てて駆け寄り、おびただしい量の血が吹き出す首に手を押し付け、止血を試みるものの……

その顔色は見る間に血の気を失っていく……。

↓1~3 長月ダメージ判定

ゾロ目があるので追加
↓1でどうぞ


288ダメージ

ちなみにこのダメージはどの程度ショックを受けたかの目安、という感じになってます。

────────

長月「う、嘘……、あ、ああ、うわあぁぁぁぁぁ!?」

その場に崩れ落ち、泣き叫ぶ。

長月「なんで、なんで!?」

何故死んでしまったのか、何故自分に死に様を見せたのか。

何故、何故……。

意味の無い叫ぶような問いかけが辺りに響き渡る。

目の前には、何も言わぬ、睦月の形をしたモノ……

↓ 誰が長月を発見する?
昼の演習場だし、割りと人の出入りはあるでしょう。
誰でもOKとします


早霜「あれは……長月さん……?」

尋常ではない声を聞いて何事かと様子を見に来たのは早霜。

そこに泣き崩れる長月を見つけ、駆け寄ろうとするものの、ふと立ち止まる。

長月「なんで、なんで死んじゃったのさ!」

そこには誰かの死体など無いのにそれをじっと見るような仕草。

何故か出て来る長月の姉の名前。

すぐに思い至る。何人もこの手で犠牲になっているではないか。

ちょうど訓練をしていたところで艤装も手元にある。とすれば……。

通信を執務室へとつなぐ。

早霜「司令官……? 睦月さんを演習場に連れてきてくれるかしら……。今すぐ。鎮守府内に放送をかけてでも」

早霜「どうも長月さんが死ぬ所を見たらしいわ……。私より……。司令官と睦月さんが長月さんを落ち着けるには適任かと……」

早霜「私も対処はしますが、早めにお願いします……」

通信を終わらせてから、長月にかけより、後ろから抱きしめる。

早霜「大丈夫……、あなたが見たのは幻……」

長月「で、でもそこに……、そこに……! 死んでる! 死んでるんだ!」

早霜「すぐ本物がくるわ、落ち着くのはそれからでいいから……」

────────

長月「また……恥ずかしい所を見せちゃった……」

睦月「睦月が自分から命を絶つなんて絶対ないにゃしぃ」

提督「まぁ、落ち着いたから良かった」

早霜「後をおいかねない雰囲気だったけれど……。早めに発見出来てよかったわ……」

長月「安心したらなんだか疲れちゃった……」

睦月「なら、お部屋に戻って一緒にお昼寝するとしようぞー」

睦月の目配せに提督がうなずくのを見ると、睦月が長月の手を引いて去っていく

長月が睦月に連れられて行くのを見送り、提督が早霜に向き直る

提督「適切な対処だった、ありがとう」

早霜「ふふ……。大事な仲間と、司令官のためだもの……」

提督「下手をしたら一人死んでいたかもしれんしな。感謝してもしきれんよ」

早霜「褒めすぎ……です」

────────

長月のお話はここまで。

早霜のささやかな我儘。が、小ネタの選択肢に入りました。

今回の事で提督が何かしよう、と提案し、早霜が一緒に外出したい、と言い出す。

というような感じかな?

さてでは今回はここまで。

今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です

さて、更新しますよー。本編の大淀さんのシチュ安価を取ります。

このスレでは執務室に出現しない大淀さん。さて、今日は何をしてる?

↓1~3

1.部屋でくつろいでる
2.普通に軽巡らしく、訓練してます。
3.喫煙所で煙草吸ってる
4.自由枠

新しいネタに挑戦してみました。
こことは全く毛色の違う艦これスレですけど、見てみたい人が居たみたいですし、ここに貼ってもいいですかね?


大淀: オカルト耐性23

コンマ値の高い、資料整理でいきます。

────────

大淀「えっと、あれがこちらでこっちが……」

さすが、というか、大淀は任務娘として長らく事務方をしていたためか、

手際よく資料の整理を終わらせていく。

大淀「提督が着任したころの写真、懐かしいですね」

ふと資料整理の手をとめて、本棚の片隅に突っ込まれていたアルバムを手に取る。

もっとも、本当に初期の頃の写真には提督は写っていないが。

大淀「……」

心霊写真になるからやめろぉ! と、カメラから逃げ回っていたのが懐かしい。

……、鎮守府では今現在も写真を取るとその何割かは心霊写真になってしまうのだが。

大淀「嫌なことを思い出してしまいました……」

何を隠そう、大淀は幽霊だの怪奇現象だのが苦手なのだ。

幸いにも今まで遭遇する事はなかったが。

資料室でたった一人資料整理をしていると思うと、旧に怖くなってきた。

大淀「このあたりで切り上げましょうか……」

↓2 ダメージ判定

大淀:オカルト耐性23-18=5

────────

大淀「!?」

突然、背後から何か物音が響いてくる。

何事かと背後を振り返ってもそこには何もおらず……。

先程整理したばかりの本が一冊床に落ちている。

しっかりと本棚に片付けたハズなのに……。

大淀「早く戻りましょう……」

大淀は慌てて資料室から外へと逃げ出そうとする。

↓2 ダメージ判定

大淀:オカルト耐性23-18-36=31

────────

大淀「ひゃああ!?」

資料室から立ち去ろうとする大淀の背後で、窓をバンバンと激しく叩く音が聞こえる。

ついで、ばさばさと、次々に本棚から本が落ち、そのうち幾つかが大淀の方へと飛んでくる。

大淀(ポルターガイスト!?)

こんな所に居られるかとばかりに、ドアノブを乱暴にひねり、ドアを開くと、

ドアが少し開いたその隙間から差し込まれた手に、手首を握られ、慌てて手を引っ込める。

大淀(い、今のは気の所為! 気の所為です……!)

今見たものを必死に頭から振り払い、再度ドアを開けようとする……。

身体はガタガタと震え、気をつけていないと転びそうだなどと考えながら……

↓2 ダメージ判定

大淀オカルト耐性23-18-36-100=-131

追撃+1

手加減していると見せかけて本気を出すコンマ神の鏡。

きっと大爆笑していることでしょう……

────────

大淀「こ、今度こそ大丈夫です……」

先程よりも勢い良く、弾くようにドアを開く。

大淀「え……あ……」

そこには、先程の青白い手の主だろうか。

白い着物を着た、青白い顔の何者かが立っていた。

虚ろな表情で、しかし視線はじっと大淀の方を向いている。

逆にその、何の感情も無いような表情が恐ろしく、一歩後ずさる。

その途端にそれは見た目にそぐわない素早さで大淀に向かってつかむように手を突き出した。

大淀「きゃああああああ!?」

それと同時に大淀は資料室の奥へと逃げ込んでいく。

↓2ダメージ判定


大淀オカルト耐性23-18-36-100-66=-197

────────

大淀「う、あ……!?」

資料室の一番奥、行き止まりまで逃げ込む。

まずい、非常にまずい……。

完全に逃げ場を失い、自分の来た方を振り返る。

出入り口は見えないものの、ゆっくりとドアが閉まり、

ついで、ひた……ひた……と裸足で歩く足音が聞こえてくる。

大淀はその場に座り込んで、ガタガタと震え、そちらをじっと凝視する。

本棚の影から、先程の人物が現れるのが、恐ろしくて仕方がなかった。

↓2 ダメージ判定 ラストです。

大淀オカルト耐性23-18-36-100-66-41=-238

────────

その人物の足音が止まり……、しんと資料室内が静まり返る……。

大淀「どこかに……いった?」

居なくなったと思い、ゆっくりと立ち上がろうとする大淀の背後で、

かたりと物音がする。

ビクリと肩を震わせ、視線だけをゆっくりと、うしろに向けようとする。

その途端、人が立つスペースなど無いはずの背後から青白い両手が突き出し、

大淀はそれを見るやいなや、全力で走り出し、資料室から逃げ出した。

自身が失禁している事にも気づかずに……。

野分「司令」

提督「んー?」

野分「膝に座らせてください」

提督「真顔で何を言い出すんだお前は……。何かキャラがブレてないか?」

野分「羨ましくなりました。陽炎姉が顔を真っ赤にしてデレデレしながら膝に乗せてもらったと話すので、そんなに良いものかと……」

提督(陽炎は、あーそうか……、膝に載せた『だけ』じゃなかったな……。詳しい話はしてないみたいだが……)

提督「まぁ、別にかまわんが……」

野分「では……。……、何だか落ち着きます」

提督(間が持たん……)

↓2 次の犠牲者の決定(2人まで)
↓3 オカルト耐性の決定
↓4 2人の場合、2人目のオカルト耐性の決定

イヨ オカルト耐性:87-10=77
ヒトミ オカルト耐性:55-10=45 お守り所持

強いですね、結構がんばれそうな感じ。

さて、続いて次回の小ネタ安価です。

↓1~5
1.早霜のささやかな我儘
2.ツン成分どこ行ったよ!? の満潮と提督が何かする。
3.響と何かする
4.自由枠(混ざったり小ネタ候補になったりいろいろ)

というわけで今日はここまでです。

今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

乙です
大淀さん、狂気は発症してなくても暫くは出撃とかは出来なさそうですねw

地味に陽炎ちゃんは提督LOVE勢がハイライトオフになる様な偉業を成してる気がするぜ…

曙の提督の本命の話ってなんスレ目に書いてあったっけ?忘れてもうた

>>573 無理でしょうねぇ・・・。そして意地を張って大丈夫なフリをしても、提督には管理カードでバレるという・・・。
>>575 アクィラとちがってしてもらってますしねー。アクィラは多分バレたら吊るされますねw
>>577 確かこのスレのハズですよー。 >>354あたり

さて、満潮と(提督)がなにをするか? の安価です。
↓1~5
1.外出
2.秘書官日(鎮守府内で行動)
3.自由枠(いつも通りの自由枠)

満潮「……」

提督「おはよーさん。なにやってんだ波止場(こんな所)で。まだ5時半にもなってないぞ」

満潮「おはよ、待ってたのよ、今日は秘書艦日だから」

提督「別に始業時間に執務室に来てくれればそれでいいんだが」

言いながら、提督は煙草に火をつける。

満潮「始業時間になったら騒がしくなるから、落ち着いて話もできないじゃない」

提督「まぁな」

満潮「で、今日のお仕事の予定は?」

提督「だいたいいつも通り、さっさと片付く量の仕事しか無いな。あとは執務室で茶をシバいてるのが仕事だ」

満潮「その雑な例えやめなさいよ……。今更もうなんにも言わないけど、大体合ってるし」

提督「望月を筆頭に本気出しすぎて、もう俺要らないんじゃないか? っていうぐらいだからなぁ。いっそ明石に判子押しマシンでも作って貰おうかと思うぐらいだ」

提督がビット(波止場の船のロープをくくるヤツ)に腰をかけて煙草の煙を吐き出す。

満潮「いや、ハンコ押すのも大事だけど、それより、出撃したら司令官が指示出さなきゃだめだから!」

提督「……」

満潮「司令官じゃないとだめだから!」

提督「……お前可愛い事言うようになったなぁ、ほんと。あのツンツンしたのはどこへいったんだ?」

満潮「あれだけやらかしちゃったから、色々思う所もあるのよ」

顔を赤らめながらプイとそっぽを向く。

提督「仕事といえば、演習来いって言ってたなぁ」

満潮「あー……あの人?」

提督「面倒だから行きたく無いんだがな。ドッコイセ……」

↓1~3 満潮はどう答える?
1.まぁ行かなくてもいいんじゃない?
2.いやいや、そこは行かないとだめでしょ!?
3.自由枠(可愛いのがあれば採用)

満潮「おっさん臭いからやめてよ!?」

提督「おっさん臭いんじゃなくておっさんなんだ」

満潮「やめてよ! 見た目はまだおっさんじゃないんだから!」

提督「……、なんか、父親と娘の会話みたいだなぁ。いや、昨日寝違えてな……」

満潮「もう、だらしないったら。っていうか演習は行かなきゃだめでしょ!? それに面倒くさがりはもてないわよ」

提督「そりゃあ……盛大に面倒くさがらないとなぁ」

満潮「どういうこと!?」

提督「お前、俺がモテたとして、外に嫁貰って平気か?」

満潮「平気じゃないけど、ってなに言わせるのよ!」

提督「今日はノリがいいな」

満潮「あーもう、調子が狂うわ……」

提督「ま、満潮に嫌われたくないし、演習は行くかね」

満潮「さらっとそういうこと言わないでよ!?」

満潮(あの女提督って司令官に気があるみたいとか誰かいってたような)

提督「そうと決まれば朝一で行ってとっとと終わらせるぞ。メンツは……、速攻勝負でいくか」

満潮「戦艦6人とか?」

提督「大鳳、瑞鶴、翔鶴、飛竜、サラトガ、夕張」

満潮「鬼が居るわ……。しれっと対潜要員で夕張さんが入ってるのね」

────────

女提督「なんて編成で連れてきてるのよ。ていうか一航戦がハブられてるのが哀れなんだけど」

満潮「第一次攻撃隊の攻撃で水上艦は全艦撃沈判定」

提督「お前秋月とか摩耶とかは?」

女提督「出撃中よ!! っていうかなんでその満潮はあなたの膝に乗って双眼鏡で演習眺めてるのよ!?」

提督「俺に聞くな」

女提督「ウチの満潮が、あんなの私じゃない!っていって泣きながら走っていっちゃったんだけど!?」

満潮「失礼ね。夕張、U-511撃沈、伊58の雷撃、翔鶴回避失敗で被弾、小破ってところね。夕張の反撃でチェックメイト」

提督「もう終わったか」

↓1~3 帰り道での会話(船or車)

今日はここらへんで切りとします。

安価は下へずれます。

さてでは今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

満潮「ほんと、速攻で終わらせちゃったわね、まだお昼前よ?」

提督「あとは帰ってお茶飲んでれば今日の業務は終わりだ」

満潮「それにしても……向こうの私の、あの顔は傑作だったわ」

提督「見てはいけないものを見てしまった、って感じだったな。幽霊でも見たんじゃないかってぐらい」

満潮「あぁ……そうかも」

提督「幽霊といえば、車にも色々と怪談はある」

満潮「ちょ……!?」

提督「案外……今こうしてる間にも、ルームミラーを見ると後部座席に……」

満潮「や、やめてよね!?」

提督「ははは、ありふれた怪談だ」

満潮「何? 私がそんなに嫌いなの!?」

提督「いや、そんなことは無いが」

満潮「あーもう、色々思い出したじゃない、どうしてくれるのよ!」

提督「そんなにか」

満潮「……、今夜」

提督「……完全に、今のを口実にしたな?」

満潮「な、何のこと?」

提督「ま、かまわんよ」

満潮「よし……」

提督「聞こえてる。よろしい、今夜は寝るまで子守唄代わりに怖い話だ」

満潮「やめてよ!? なんでそんな意地悪言うのよ!?」

提督「悪かった悪かった、悪かったから暴れるな、事故る」

満潮「……、今度遊びに連れてってくれるなら許すわ。買い物とか」

提督「2人でか?」

満潮「当然でしょ?」

提督「分かった」

↓1~3 鎮守府に戻りました。何かイベント等どうぞ。時刻はお昼過ぎって所ですかね。ただし場所は鎮守府内に限ります。

さて……。本当は満潮のイベントの続きのつもりで安価したんですけどねぇ……。
せっかくなので2本目の小ネタに1個採用しましょう。

↓2 どれにする?

では、満潮の分は廃墟。
小ネタは、響に心霊現象 でいきます。

満潮「来たわよ」

提督「上機嫌だな」

満潮「そうかしら?」

提督「俺にはそう見えるが」

事実、満潮は今日は一日上機嫌だった。

女提督鎮守府の満潮が見たら今度こそ卒倒しかねない。そんな様子で今日の秘書艦業務を終えたのだ。

そして食事、入浴を終わらせ、パジャマに着替えて提督の部屋にやってきた。

提督「まぁいい、ゆっくり寝ていけ」

満潮は提督の布団に潜り込むと、目を閉じる。

満潮「本当に司令官と一緒だと何か安心出来るから不思議よね……」

提督「その割に悪い夢を見るヤツが多いがな」

満潮「それでも、目がさめたら司令官が側に居ると思えば安心出来る」

目を閉じて程なく、満潮は眠りに落ちていった。

────────

満潮が気づくと、執務室の秘書艦机に座っていた。

満潮「あれ……、私……。寝ちゃったんだっけ」

執務室にはいつも居るメンバーはおらず……。

それどころか提督さえも居ない

満潮「どこ……いったんだろう……」

満潮が窓から外を見ると、コンクリートはひび割れ、雑草が生い茂り……。

一体いつから人の手が入っていないのかわからない、そんな様相を呈していた。

↓2 ダメージ判定。
↓1~3 どんな恐ろしい事が起きるか、の案をどうぞ。


と、いうあたりで今日はここまでです。
今日もおつきあいありがとうございました。
お疲れ様です。

ダメージ4では恐ろしい事は起きないですねぇ……

────────

満潮「なにこれ……」

執務室から廊下にでると、そこはすっかり老朽化し、

割れていない窓ガラスなど1枚としてなく……。

床は穴だらけ、壁は黒ずみ、カビが生えている、という見るも無残な様相だった。

満潮「どうして……、どうしてこんな……」

満潮「もしかして私……死……」

ここはもしかしてあの世?

そんな不吉な考えが頭をよぎり、振り払うようにかぶりを振る。

満潮「誰か……誰か居ないかしら……。」

↓2 ダメージ判定

ダメージ数値78

────────

満潮「あれ……」

ふと、壁が気になった。

何のことはない、カビが人の顔のように見えただけなのだが……。

満潮「っひ!?」

そのカビだとおもった黒い物体が、目に見える速さで壁を侵食するように広がり始める。

満潮を飲み込もうとするように、意思を持って追いかけるように……。

満潮「な、なんなのよ!?」

毒づきながら必死に走る。

躓いて転びそうになりながら、建屋の外に向かって一目散に走る。

窓はどれも割れたりしているくせに……、玄関は固く閉じていて開かず……。

後ろを振り返ればその黒い物体が間近まで迫っていて。

満潮「こ、こないで!?」

────────

飛び起きる。

ついで、反射的に自分の股間に手をやった。

そうすると乾いた布の感触が帰ってくる。どうやら……、やらかしてしまってはいないようだ。

提督「おはようさん」

満潮「……、やっぱり、司令官と寝てよかったわ」

隣で寝る司令官に両手を回して抱きつき、胸に顔を埋める。

提督「……暑い」

満潮「暑くてもいいの。というか、空調つけてるんだから平気でしょ?」

提督「やれやれ……」

満潮(やれやれっていいながらも、抱きしめて頭撫でてくれるのね)

────────

満潮の分はここまでです。

次は……、響に心霊体験を先に消化しちゃいましょう。

何かいつも通りになりそうですねぇ……。

寮から執務室まで這って行くのは逆にホラーなので、執務室で昼寝中とでもしましょうか。

↓2 提督は執務室に居る?


響「……」

提督「眠そうだな」

響「否定はしないよ、昨日は夢見が悪くてね、眠れなかったんだ」

提督「寝ててもいいんだぞ?」

響「……、いいのかい?」

提督「かまわんよ。布団でも持ってきてもいいし、タンスにタオルケットが入ってるからソファで寝ててもいい」

響「じゃあ……、お言葉に甘えるとするよ。……、下着とかも一杯入ってるんだね。まぁ理由は察するよ」

提督「そうしてくれ」

響「お休みなさい」

↓2 ダメージ判定

響「ん……」

夢現の中、提督が本でも呼んでいるのか、

紙のこすれる乾いた音が執務室に響く。

その中に、コツ……コツと、

執務室の中を歩き回る靴音がまじる。

はて、司令官にはあるきながら本を読む癖などあっただろうかと、考え、

ふと、違和感に思い当たる。

靴音と、紙のこすれる音は。違う方向から聞こえてくる。

靴音は響の足元側、紙のこすれる音は、頭の方。

響(他に……、誰かいる……?)

↓2 ダメージ判定

響(……誰だろう……、革靴の音……?)

革靴の足音は、執務室から出ていくでも、提督の前に行くでもなく、

ただ響の足元の方をうろうろとうろつくばかりで、そこから動かない。

そこでもう一つ気づく。

響(増えてる……)

足音の数が一つから2つに増えている。

提督がそれに気づいた様子はなく、一定のテンポでページをめくる音が聞こえる。

それにくわえ、誰の声も聞こえない。誰かが椅子から立ち上がった気配も、

扉が開く気配もなかった。

響(一体……何が……?)

そちらをむこうとして、身体が動かない事に気づき、背筋が寒くなる。

幽霊だ……。

↓2 ダメージ判定

10+53+90

これは腰が抜けますね。

────────

足音が聞こえるばかりで、向こうからのリアクションはなく、

身体は動かず、現状の確認もできない。

それだけで何もおこらないためか、気づいた時にくらべれば、

いくらか緊張がとけてくる。

そこに……。

ぴたりと、脚に冷たい物が触れる。

響「っ……!?」

疑うまでもなく、それは何者かの手で、響の脚を強くつかんでくる。

「つかまえた……」

ついで響いたその声は耳元で聞こえ、ゆっくりとそちらに、視線だけ向けると……

響「きゃあああ!?」

提督「うおおおぉ!?」

突然響が張り上げた悲鳴に提督が驚き、そちらを向く。

響「あ、う……」

まともに言葉も発せられず、腰が抜けてしまった響は、ソファから転がり落ち、

そのなり、提督に助けを求めてずりずりと床を這ってくる。

提督「何を見た?」

提督が涙目の響の側にしゃがみ、頭をなでてやると、提督の服をぎゅっと握りしめ、抱きつく。

響「……、すごく……怖いものを……」

提督「もう大丈夫だ」

響「何かが……脚を掴んでないかい……?」

提督「何も居ない、安心しろ」

響「……安心するまで側に居てほしいな」

提督「分かった」

────────

さて、今日はここまでです。

今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

さて、本編を更新しますよー。

まずは……。イヨとヒトミのシチュから決めていきましょう
↓1~3
1.自室で寛いでいる。
2.食堂で飲んでいるヒトミをイヨが注意しにきた(巻き込み1名まであり)
3.自由枠(いつも通りの自由枠)

イヨ:オカルト耐性77
ヒトミ:オカルト耐性45 (お守り所持)

────────

時刻は夜、2人は今日はオリョール海にて、資材回収を行ったり、演習を行ったりと、ほどほどに忙しい日を過ごし、

程よく疲れて、食事入浴を済ませ、あとは寝るばかりという状態で寛いでいた。

イヨ「いやー、オリョール行くのも楽じゃないね。今日は演習もあったし演習もね」

ヒトミ「ふふ……お疲れ様……」

イヨ「よーし、明日は非番だし今日は飲むよ!」

ヒトミ「……飲みすぎないように」

イヨ「えええ、明日は非番なんだよ!? 飲まなきゃ!」

ヒトミ「非番でも……飲み過ぎは駄目だよ……」

↓2 イヨ ダメージ判定
↓3 ヒトミ ダメージ判定

イヨ:オカルト耐性77-72=5
ヒトミ:オカルト耐性45-5=40 (お守り所持)

────────

イヨ「まぁ、姉貴に殴られるのもイヤだし、ほどほどにしとこう」

ヒトミ「……、それがいいよ……」

イヨ「ぶー!? なにこれマッズ!?」

ヒトミ「……大丈夫?」

イヨ「だ、大丈夫だけどなにこれ、誰かにいたずらされたのかなぁ……」

イヨ「もしかして……、千歳さんがいってたアレかな……」

ヒトミ「アレって……?」

イヨ「幽霊が出るとお酒がマズくなるってやつ……あ……」

話しながらも、窓の外を通り過ぎた影をキッチリと目撃してしまい……、手元の酒と思わず見比べる。

イヨ「あれ本当だったんだ……」

↓2 イヨ ダメージ判定
↓3 ヒトミ ダメージ判定

幽霊が出ると酒が不味くなるとゆう例が…

山田君>>643の座布団全部持って行っちゃって!

イヨ:オカルト耐性77-72-80=-75
ヒトミ:オカルト耐性45-5-24=16 (お守り所持)

そして地味にヒトミちゃんにイケメンチャンスが……

────────

ヒトミ「見たの……?」

イヨ「い、今窓の外をすぅうーって通って! み゙ゃああああ!?」

ヒトミ「え?」

もう一度窓の外を通った人影を見て、イヨが悲鳴を上げる。

その人影は首からおびただしい量の血を流し、顔面は蒼白で、

その濁った目は、じっとイヨの方を見ていたからだ。

イヨ「居た! 居たんだって!」

ヒトミ「私も……ちらっと見たから、信じるよ……?」

↓2 イヨ ダメージ判定
↓3 ヒトミ ダメージ判定

イヨ:オカルト耐性77-72-80-81=-156
ヒトミ:オカルト耐性45-5-24-90=-74 (お守り所持)

ヒトミが-100に到達しなかったため、お守り判定は無しです。

────────

その人物が通り過ぎてほどなく、バンと窓を叩く音が部屋に響き渡り

なんどもバンバンと窓が叩かれ、そのたびに窓がガタガタと揺れ、

窓は何とも頼りなく、今にも割られそうに見え、2人の恐怖心を煽る。

イヨ「ひゃああ!? 姉貴! 助けて」

ヒトミ「あ、ああ……、ちょ、ちょっと無理……」

イヨ「姉貴ー!? へたり込んじゃ駄目ー!?」

身体を寄せ合い、震えながら2人が視線を向け続ける窓に、ひときわ大きな音を立てて、

先程の顔がへばりつき、2人を凝視する。

ヒトミ「きゃあああああ!?」

イヨ「も、もうだめ……」

その顔はすぐに消え、ヒトミはどうにか気を取り直し、提督に助けを求めようと、内線電話の方へ移動する。

ヒトミ「!?」

その脚をイヨが掴んだ

イヨ「ま、待って……、お願いだから片付けさせて……」

ヒトミ「あ……」

イヨのお尻の下には、水たまりが出来てしまっていた。


提督「そろそろ冷やしあめと甘酒の美味しい季節だなぁ」

早霜「甘酒……ですか?」

提督「甘酒については仕事中に飲んでも文句は言わんし言わさん」

長月「缶のヤツは清涼飲料水って品目になってたりするよね」

望月「いいねぇ、甘くて私は好きだよ」

大井「そういえば、どちらも早速冷蔵庫に入ってましたよね。一升瓶で」

提督「あるぞ。飲むか? どっちでも好きな方を飲んでいいぞ」

早霜「……頂きます」

卯月「うーちゃんもほしいぴょん!」

長月「私も」

提督「あ、早霜待て!」

早霜「え? !!??」

大井「あぁ……冷やし飴を原液で行っちゃったんですね……」

提督「ソレは5倍ぐらいに薄めて飲むんだよ」

早霜「ちょっと甘すぎました……」

↓2 次の犠牲者の決定
↓3 オカルト耐性の決定 

次回の犠牲者は
春日丸 オカルト耐性81+20=101

中々に図太い。

さて、次回の小ネタは……
↓1~3
1.早霜のささやかな我儘
2.最近影の薄い実はケッコンしてる山雲さんと何かする
3.アクィラさんが何かする
4.自由枠!(混ざったり小ネタ候補になったり色々)

今日はここまでです。

大鳳さんの子守日記いいですね。今度書こうかな……。

さて、今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

山雲ケッコンしてたの!?

>>658
4スレ目の>>984~ ですね。
小ネタでやってます。

こんばんは。

さて、今日は軽く更新しようかと思いますが……。

この幽霊鎮守府のスレを立ててから1年経ちました。

何か、1周年でネタをやろうかと思ったんですが、やはりこのスレなら誰かに怖い目に合ってもらうのが一番かな?と、思いまして。

というわけで、すでに犠牲者になっている子も込みで1人犠牲者を決定して、特殊仕様で怖い目に合ってもらおうと思います。

これ以外にも、何か案があれば採用するかもしれないので、書いて貰えれば幸いです。

犠牲者は20時に一番近いレスから採用しようとおもいます。

ちょっと電話入ってました……。

大本営の大鳳さん オカルト耐性=122

で、条件としては。過去よりキツ目の

最低追撃回数通常3→5(最大7) クリティカル有でやります。

では書いてきます……。

大鳳 オカルト耐性112

────────

大鳳「あら……?」

大鳳が目を覚ますとそこは薄暗い所だった。

大鳳「確か……、春雨ちゃんの相手をしててそれから……」

一緒に寝ようとせがまれて、一緒に昼寝をしていたような記憶がある。

そこから後の記憶がない。

もう一度周囲を見回すと、おぞましい事に気づく。

大鳳「倉庫……」

何故自分は、この倉庫に居るのか……。全く思い出せない。

分かるのは、きっとこれから、ろくでもない事が起きるだろう事だけだった。

↓2 ダメージ判定

一周年おめでとうございます

可能でしたら
提督と奥さんのお話
鎮守府にいる深海棲艦の日常
青葉(E:射影機)で廃墟鎮守府探索
とか見たいです

>>666 ありがとうございます。

そうですね、そこらへんのネタも思いつくのはやってみましょうか。

大鳳 オカルト耐性112-56=56

────────

大鳳「……」

何が起きるかと身構える。

はたしてその予感は見事に当たっていた。

ガタンと、自分の自分の背後にある棚から物音が響き、そちらを慌てて振り返る。

大鳳「……何も居ない……?」

振り返ったかと思えば今度はその背後で物音が聞こえる。

大鳳「……まだ様子見、といった所かしら……?」

↓2 ダメージ判定

クリティカルヒット!
↓追加判定どうぞ!

大鳳 オカルト耐性122-56-112=-46

────────

どうしても、物音がすると反射的に振り返ってしまう。

……、以前の事もある、どうせ開けようとしても無駄だろうと扉を押し開けようとすると、それは、何の抵抗もなく、いとも簡単に開く。

大鳳「どういう……!?」

大鳳が見たのは荒れ果てた廊下……。外は薄暗く、時折雷が鳴るような雨もようで、割れた窓からは雨が吹き込んでくる。

大鳳「そんな……」

呆然と窓の外を見る大鳳の肩に……冷たい手が置かれる。

大鳳「っ!?」

反射的似、大鳳は駆け出した。

↓2 ダメージ判定

大鳳 オカルト耐性122-56-112-6=-52

────────

廊下を走る。

鎮守府の間取りは全くいつもと変わらない。

何処に行けば何があるかは全く同じ。

それだというのに、そのどれもこれもが朽ち果て、ともすれば腐った床板に脚を取られそうになる。

向かう先は執務室……。この手の事に頼れる相手としてまず出てくるのは提督だったためだ。

ただ……、この状況では助力も望むべくもないのは大鳳自身わかっていた。

それでも、やはりそこに向かってしまう……。

↓2 ダメージ判定

大鳳 オカルト耐性122-56-112-6-38=-90

────────

大鳳「提督!」

執務室に飛び込む。そこにあったのはやはり……。

ボロボロになった執務机、散乱し、色あせて元の文字など分からなくなった書類……。

一体どれだけ放置されればこうなるだろうというほどに朽ち果てた執務室だった。

大鳳「そんな……」

夢では無いかと思うものの、これが現実だと思い知らせるような、濡らす雨の冷たさに背筋が寒くなる。

一体自分はどこに迷い込んでしまったのかと考えながら、後ずさるように執務室を出る。

大鳳「あとは……」

どこかに誰かが居ないものかと、また、大鳳は走り始める

↓2

大鳳 オカルト耐性122-56-112-6-38-67=-157

大鳳さん強いなぁ……。この条件でもこの程度ですか……。

────────

誰か、誰か居てと、もはや祈りながら、片っ端から部屋の扉を開けていく。

それでも、そこには幽霊すらおらず、逆に、一人であることが焦燥感を煽る。

大鳳「あ……」

大鳳「間宮さん!」

食堂に入った時、見慣れた後ろ姿を見て思わず声をかけ……後悔する。

振り返ったその姿は……。

────────
───────
──────

大鳳「う、うーん……」

提督「起きたか?」

大鳳「え!?」

身体を起こし、周囲を見渡すと、どうやら医務室に居る……らしい。

額には氷嚢が置かれ、腕には点滴……。服は着替えさせられており、パジャマ姿になっていた。

ベッドの横に置かれた椅子に提督が座り、文庫本に視線を落としていた。

自分が目を覚ました事に気づくと、本を閉じ、冷蔵庫を開けて冷たい麦茶を差し出してくれる。

大鳳「一体何が……?」

提督「春雨が、大鳳が起きないっていって駆け込んできてな。まー……、暑かったし熱中症ってとこだろう」

提督「服は北上に頼んで着替えさせた」

大鳳「は、はぁ……。すいません、ご迷惑かけました」

提督「まぁ……身体が弱った所に付け込まれたんだろ。えらいうなされてたし」

提督(漏らしてたしな)

大鳳「ええ……、酷い……夢をみました」

提督「ま、2~3日安静にしてろ」

大鳳「わかりました。えっと、春雨ちゃんは……?」

提督「山雲と島風がもりしてるから安心しろ」

さて、今日はここまでになります。

やってほしいネタ等募集してますのでよければ書いてもらえれば、できそうなのは拾っていきます。

では今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

さて、更新していきます。

今回は前回希望を募った小ネタをやっていきますよー。
↓1~3
1.提督の奥さんの話し
2.深海勢の新たな犠牲者
3.駆逐棲姫と駆逐古鬼の日常
4.大鳳さんの子守日記

この中から選んでください。

港湾夏姫「ん、またお手紙?」

戦艦棲姫「また矢文らしいわ」

潜水棲姫「今度はなんかツーショットの写真付きよ。……心霊写真だけど」

港湾夏姫「これってまた誰かが様子を見に行く流れ?」

戦艦棲姫「そうねぇ」

潜水棲姫「えぇー……」

港湾夏姫「ここは公平にくじでいきましょうクジで」

戦艦棲姫「まぁ……いいか」

↓2 誰が行く?
↓3 オカルト耐性の決定

潜水棲姫 オカルト耐性:60-10=50

期待値で決壊しますねこれ

────────

潜水棲姫「結局私が行く羽目になっちゃった……」

潜水棲姫「まぁ確かに、隠密行動って意味じゃ私が一番適任なんだけど……」

潜水棲姫「んー……」

海面から顔だけ出して様子を伺うものの、

特に変わったようには見えない。

そもそもこんなに接近できてしまっていいのかと首をかしげながら、しばらく観察を続ける。

↓2 ダメージ判定

潜水棲姫 オカルト耐性:50-73=-23

潜水棲姫「……というか夜だし動きもそんなに無いわよね」

潜水棲姫「でも昼間にこうやって頭出したら確実に見つかっちゃうし……」

考えるうちに、ふと違和感を感じる

脚に……何か触っているような気がする。

潜水棲姫「え……?」

ゆっくりと海面を見下ろすと、そこにはぶよぶよに膨れた、何者かの顔

聴音にも何の反応もなかったというのに唐突に、そこにそいつは居た。

それに気づいたとたん、思い切り脚が引っ張られ、水中へと引きずり込まれる。

潜水棲姫「っ……!?」

↓2 ダメージ判定

潜水棲姫 オカルト耐性:50-73-25=-48

どうにかその手を振り払い、海面へと上がる。

潜水棲姫「はぁ……はぁ……一体何なのよぉ……」

泣きそうになりながらぽつりとこぼし、その場から去ろうと振り返るとそこには……。

先程水中にいた顔。

潜水棲姫「きゃああああ!?」

目一杯悲鳴を上げて、なりふり構わず、その顔から逃げるように鎮守府の方へ必死に泳ぐ。

振り返ると、すーっと、平行に移動するようにそれは追いかけてきていた。

潜水棲姫「きゃあああ! いやああああ!」

↓2 ダメージ判定


潜水棲姫 オカルト耐性:50-73-25-67=-115

潜水棲姫「ま、まだついてくるの!?」

もう、鎮守府の岸壁が目の前まで迫っている。

加えて思い切り悲鳴を上げてしまったのだ。

振り返るとその顔はもうおらず……。

はぁ、と。一息ついてふと、気づかれていないだろうか、岸壁の上を見たのが悪かった。

そこには……、やけに古めかしい服をきて、顔色が悪く、酷いやけどをしていたり、身体の部品が欠損している人々が

潜水棲姫を見下ろしていたのだから。

潜水棲姫「いやあああああ!?」

────────

駆逐棲姫「あの声、絶対そうだよね……?」

駆逐古鬼「うん、間違いないと思う」

2人は、身を寄せ合うようにしながら、岸壁へと向かい、ゆっくりと下を覗き込んでみる。

駆逐棲姫「や、やっぱり……」

駆逐古鬼「潜水棲姫……」

駆逐棲姫「……どうしよ……?」

駆逐古鬼「と、取り敢えず起こさないと」

2人は忘れていたのだ。この鎮守府には幽霊の他に鬼が住んでいる事を

北上「2人の知り合い?」

野分「の、ようですね」

駆逐棲姫「───!!」

駆逐古鬼「で、出来れば倉庫は勘弁してあげて……」

↓2 どうする?

代わりにクレーンに吊るされる事になってしまった潜水棲姫の運命は……

↓ ダメージ判定です!

潜水棲姫 オカルト耐性:50-73-25-67-80=-195

────────

潜水棲姫「あれ……」

気を失い、目を覚ますと風が冷たい。

周囲を見渡すと、視点がいやに高い。

恐る恐る下へ視線を向けると、地面からは遠く……どうやらクレーンに吊るされているらしかった。

潜水棲姫「どうして……」

どうしてこうなっているのかと、首をかしげるものの、答えは思い浮かばず、それよりも……

目の前に現れた人魂の方に意識を持っていかれ、それどころではなくなる。

身体は震え、逃げようと身体を揺するものの、身体ががっちり縛られており、

落ちることは無いだろうが、逃げる事もできない。

潜水棲姫「こないで、こないでええ!?」

人魂の中に、怒りがありありと読み取れる顔が浮かび上がり、それがゆっくりと接近してくる。

恐怖に顔を引きつらせ、唯一自由な脚をばたばたと暴れさせるものの、何の効果があるわけもなく……。

────────
───────
──────

気づくと朝になっており、周囲が明るくなりはじめていた。

潜水棲姫「たすけてぇ……」

鎮守府から外に出てきた人物を見つけ、必死に呼びかけるとよほど驚いたのだろうか、

くわえた煙草をぽろりと地面に落とすのが見えた。

ほどなく、潜水棲姫は地上に降ろされ、下ろしてくれたその人物にすがりつき、しくしくと泣き始める。

提督「何でこんなことになってるんだ」

駆逐棲姫「えっと……、野分さんと北上さんが……」

駆逐古鬼「浮いてたのを見つけたんだけど、倉庫はやめてあげてって言ったら」

提督「クレーンに吊るされたわけか。で、下ろすに下ろせず側に居たと。よしよし、もう幽霊は居ないぞ」

潜水棲姫「海がこわいよぉ……」

提督「重症だなこれは……」

駆逐棲姫「しばらく置いてあげれないかな……?」

提督「ま、しょうがないか……」

と、いう所で今回はここまでです。

鎮守府の居候が一人増えるらしいです。

さて、今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様でした。

さて、更新します。

小ネタの『山雲と何かする』から消化していきますよ。
さて……シチュは……。
↓1~3
1.珍しく2人きりで秘書艦業務中
2.季節も良いことだし、また山雲が浴衣きて外出
3.自由枠(板的に無理な物、かけなそうなものは弾きます)

────執務室────

神風「……甘酒が美味しい」

曙「でも、ここで甘酒飲んだりばっかりしてたら太りそうよね……」

大井「ソレある意味幽霊より怖い話しよ……」

満潮「肥えずに胸にばっかり栄養が行く子も居るわね……」

提督「血の雨が降るからやめろ」

暑く、仕事もすくなく、なんとなくだらけた空気の漂っている執務室の扉がノックされ、山雲が入ってくる。

山雲「司令さーん。お出かけしましょう~」

提督「ん、えらい急だな。って、何だ気合入れて浴衣なんか着てきて」

神風(これこそ血の雨が降りそうだわ……)

山雲「今のうちに司令さんを誘っておかないと~、今年は浴衣を着る機会がなくなりそうなので~」

大井(そういえば、去年も……ってあぁ……)

満潮(山雲は指輪もらってたんだっけ……。いまだに山雲だけよねー……)

曙(流石にちょっと気を使おうかな……)

山雲「いかがですかー?」

曙「行ってきたら? どうせ仕事も終わってるんだし」

大井「まぁ、いいんじゃないですか? あまり遅くならないようにしてくださいね。心配しますのでっ」

提督「ま、いいか。んじゃでかけるかね」

山雲「ありがとうございますー!」

提督「ちょっと準備してくるから待ってるように」

────────

提督「と、鎮守府を出たはいいが、何かあてでもあるのか?」

山雲「えーっとですねー……」

↓1~3 何かアテがある?(花火、縁日等、買い物、等、何かあれば。あえて無しでも可(一緒に出かけたかっただけ、等))

山雲「ほんとを言うと、司令さんとお出かけしたかっただけなんですー」

提督「なるほど」

山雲「でもですねー……。もうすぐ暗くなってきますし、手持ちの花火なんかどうでしょう~?」

提督「……それはそれで風情があっていいな」

山雲「買う所は風情が無いですけどー、コンビニでも売ってますから、お手軽ですしー」

提督「ついでに飲み物だな。場所は火の始末に困らない海岸でいいだろう。……ゴミをいれる袋は買っていかないとな」

提督「火は俺が持ってる」

山雲「そうですねー、ゴミは持って帰らないとおこられちゃいます~」

提督「あとは、髪を燃やさないようにしろよ?」

山雲「あぁー……、下ろしてきたのは失敗だったかもしれないですねー……。えーっとぉ、司令さんが結ってくれたり、しませんー?」

提督「……首の後ろでまとめるだけでいいか? いつもの髪型にはしてやれんぞ」

山雲「それで十分ですー。線香花火は要りますよねー?」

提督「あぁ、あれは要るな」

2人でコンビニに行って花火を買い、海岸へと向かう。

↓2 何かイベントとか起きる?

提督「んー、やっぱ海岸といえば定番の場所だから、ポツポツと花火をやってる人がいるな」

山雲「そうですねー」

提督「当然のようにガラが悪いのが居るが……」

山雲「こっちに来ますねー」

やれやれといったふうに提督が煙草をくわえ、火をつけようとする

「あー、やっぱり海軍の人じゃないっすか!」

「ってことはそっちのは艦娘さんで? うおー、実物初めてみた!」

「えーっと、私服だから確かじゃないけど、朝潮型駆逐艦の山雲ちゃん!」

山雲「山雲をご存知なんですかー?」

「ご存じですとも!」

「場所開けるぞおい、俺らが海岸でのんきに花火出来るのは提督さん達のおかげなんだから」

「まぁ、たまの休暇って大事っすよね! あ、握手してください!」

提督「ま、まぁそれぐらいはかまわんが……」

山雲「いいですよー」

「あざーっす! じゃあ俺らはこれで!」

山雲「……嵐のような人たちでしたねー」

提督「拍子抜けした。まぁいい。荒事は無い方がいい」

山雲「んー、それじゃあ始めましょうかー」

提督「ほれ火」

山雲「ターボライターっていう所がまたなんともー……、でも少し風があるのでろうそくじゃ火が消えちゃいますねー」

提督「そういうことだ。覆いは花火セットについてなかったしな」

2人して花火を持ち、火をつけて、お互いに燃え尽きる前に火をリレーして、次々に火をつけていく。

山雲「楽しいですねー」

提督「童心に帰れる気がするな」

山雲「でも、こうして火をリレーしてるとすぐなくなっちゃいますねー」

提督「そうだなぁ」

線香花火以外を終わらせて、花火から視線を空に移す。

提督が空へ視線を移したのにつられ、山雲もそちらを見る。

提督「お……」

山雲「流れ星ですねー」

提督「何かお願いしたか?」

山雲「いえー? お願いしたいことはー、司令さんに直接いいますからー」

提督「他に無いのか?」

山雲「無いですねー、司令さんに言えば大抵の事は叶いますからー。幽霊の事はー……お願いするだけ無駄な気もしますしー……」

提督「ま、幽霊については言えてるな」

山雲「それでですねー、線香花火が終わったらちょっとお願いがありますー」

提督「んー?」

山雲「」

↓1~3 山雲のお願いは?
1.海岸に降りる階段に座って一緒に星を見る
2.手を繋いであるきながら話しをしたい
3.自由枠(上記2つ程度の軽さの物でドウゾ)

今回はここまでです。
今日もおつきあいありがとうございました。
お疲れ様です。

安価はここから↓1~3にずらします

山雲「ふふ、そこに海岸に降りる階段があるじゃないですかー。そこに座って、少しのんびり星を見たいなーって」

提督「それもいいか」

2人してしゃがみ込み、線香花火に火をつけ、ぼうっとそれを眺める。

山雲「夏ですねぇ……」

提督「ほどほどに暑いなら歓迎するんだがな」

山雲「でもー、冬に花火というのはちょっと思い浮かばないですねー」

提督「それもそうだ。あ、風が吹いたら火が落ちた」

山雲「くすくす……」

提督「もう一回だ……」

しばし、線香花火で遊び。花火の後を片付けて、海岸に降りる階段に腰掛ける。

山雲「もう一回ぐらい、流れませんかねー」

提督「流れる時期なら流れるんだがな」

山雲「んー、でもー、こうしてお願いが叶うと欲が出てきてしまいますねー」

提督「欲ね」

山雲「はいー、司令さんにキスしてほしいとかー、今日は一緒に寝てほしいとかー」

提督「随分ささやかだな」

山雲「んー」

山雲が目を閉じて提督の方へと顔を向ける。軽くため息をついて、提督がそれに応えて軽く唇を重ねる。

山雲「本当にしてもらえるとは思ってませんでしたー」

薄暗いのでよくわからないが頬を赤くしているのだろうか、照れくさそうな声色で山雲が言う。

提督「特別だ特別。流れ星に免じてな」

山雲「そのうちぃ……、普通にキスしてくれるようになるのを期待しておきますねー?」

提督「さて、どうなるかな。……そろそろ帰るか。あんまり遅くなると皆が心配する」

↓1~3 一緒に寝る?

ねりゅ

ねりゅぅぅぅ!

ねりゅううううううううううううう!

>>741 >>742 >>743 何が彼らを駆り立てるんだ……。

────────

山雲「……来ちゃいましたー」

提督「うん、そんな気はしてたがな」

鎮守府に帰り、提督が風呂に入ってあとは寝るばかりと自室で寛いでいると山雲が枕を抱えて現れる。

山雲「良いですかー?」

提督「ま、今更ダメとはいわんよ。先客も居ない事だし」

山雲「わーい」

↓1~3

さて、何か山雲のセリフ、寝ると怖い夢を見る、等自由にドウゾ。

恐怖のどん底に叩き落とすも、いちゃいちゃらぶらぶするも君たちの自由だ。

ただし、最強の心霊対策グッズの提督が居るのでリアル幽霊は返り討ちにあう場合があります。

悪夢に囚われて死んだように眠る
皆で山雲奪還作戦開始(無茶振り)

>>745 ちょっと無茶ぶりすぎますねぇ……。

────────

提督「それにしても、なんで俺と眠りたがるかね」

山雲「ふふー、司令さんはー、旦那さんですものー」

提督「形だけだがな」

山雲「そんな味気ない事いっちゃやですー!」

提督「ま、取り敢えず今は一緒に寝るだけで我慢しといてくれ」

山雲「はーい」

提督「そいじゃ、そろそろ寝るかね……」

提督が明かりを消すと、押入れの戸がすーっと、ひとりでに開く。

それを、山雲は月明かりだけの薄暗い中ではっきりと見てしまう。

山雲「し、司令さん、今押入れの戸が勝手に空きましたけどー……」

提督「んー? ほんとだな」

提督「やれやれ。ここはあんまり出ないんだがな」

提督が立ち上がり、軍刀を手に取り、半開きの戸をスパンと一気に開く。

提督「居ないな」

山雲「ですねー……」

提督「まぁ、ほっとけ」

山雲「司令さんがそういうならー」

↓1~3いい夢とは?

というところで、今日はこのへんで切りです。

出かけていたので開始が少々遅くなってしまいました。

さて、今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です

提督「電話はあるか?」

間宮「あ、はい、あちらに……」

君はメモ帳から横須賀の電話番号を探し、横須賀へと電話をかける。

提督「ああ、私だ。ウチの子はもう出発したか? まだ? ちょっと変わってくれるか?」

提督「くっ……ふ……それは中々愉快な事に成っているだろうな。が、こちらは少々愉快ではない事があってな」

提督「準備はしてて許可待ち? もちろん許可しよう。うん、おおよそそれでいい」

朧「何を話してるんだろう……」

曙「さぁ……。どうせロクな事じゃないでしょ」

漣「しっ、聞こえないよ」

君が話す傍らで、3人が聞き耳を立てる。

提督「……、間宮、だったか? 調理場は使えるな?」

間宮「え? ええ。もちろん使えますけど……」

提督「『大量』の食材が数時間以内に来る。誰かに手伝わせてもかまわん、夕食……そうだな、ひとまず2000に間に合わせられるか?」

間宮「は、はい!」

提督「取り敢えず、秋津洲にも手伝わせる。さて、一度執務室に戻ろうか……、気になる事がある」

朧「なんですか?」

君は執務室に戻り、先程元帥から受け取ったファイルを開き、今度は1ページずつ確かめるようにじっと眺める。

提督「……。満潮、という子は何処にいる? たしか、朝潮の妹だろう」

君が指差す管理カードにはでかでかと、『大破』という文字が浮かび上がっている。

先にファイルを流し見た時に感じた違和感がコレだった。

漣「あぁー……。営倉だと思います」

朧「朝潮と霞が行方不明になってから、提督に怒鳴り込みに行くって言ってたから……」

提督「やれやれ、営倉はどこだ?」

君は漣達に案内されて営倉へとやってくる……。

営倉の南京錠を開けると、そこにはボロボロの状態でぼうっと座っている人影があった。

提督「大丈夫か?」

満潮「あ……。ああ!? ご、ごめんなさい、もう口答えしません、ごめんなさい!」

提督「……、何があったか知っている者?」

曙「……、多分、サブ島沖海域(5-3)に一人で出撃させられて、大破状態のままで営倉に叩き込まれたんだと思う」

漣「うっわ……。いくら艦娘が沈みにくいっていったって、痛い物はいたいし、あの海域は6人でも怖いのに……」

提督「……」

満潮は君が手を差し伸べようと近づくと、酷く怯えた表情をして後ずさり、すぐに広くない営倉の壁に行き当たり、顔色を青くして涙を浮かべる。

↓1~3 さて、どうする?

うわぁ、別スレのと誤爆りましたorz。

見なかった事にしておいてください。

イ級故郷かな・・・?

>>757 ご明察です。 トリはそのままなのでお気づきの方も多いかとおもいますが、
現在こことその2つをやってます。こちらは2~3日に1回、早くて18、19~21時 あちらが21時~で更新してます

さて、ちょっと遅くなりましたがコッチを軽く更新しますよ。

かけたら投下します。

山雲「おはようございますー」

提督「……おはようさん、山雲のが先に起きてたか」

山雲「はいー。昨日はー、夢に司令さんが出てきましたよー?」

提督「俺が、ね」

山雲「中々に楽しい夢でしたー、何故か二人で無人島に居てですねー」

山雲「一緒に畑を作ってのんびり生活する夢でしたよー?」

提督「そりゃあ……。中々に楽しそうだな」

山雲「あとですねー、無人島から帰ってきてー」

提督「帰ってくるのか……」

山雲「2人で夏祭りに行きましたー」

提督「夏祭りか。そうだなぁ、一緒に行くのもいいかもしれん」

山雲「ほんとですかー?」

提督「山雲と一緒なら疲れんしな」

山雲「んー、じゃあ、期待しちゃいますー」

────────

山雲と何かする、はここまで。

さて、次は久しぶりに本編いきます。

春日丸 オカルト耐性101

↓1~3 さて、シチュはどうする?
1.自室で寛いでいる。
2.訓練の後片付け中。
3.自由枠

春日丸 オカルト耐性101

────────

春日丸「今日の訓練もおしまいですね」

春日丸は防空射撃訓練の標的機を片付け、それを倉庫へとしまう。

今日の片付け当番、ということで、片付けた備品の数を勘定し、点検日報に名前を書く。

春日丸「早く実戦に出たいとは思いませんけど……。せめて脚を引っ張らないようにしないといけないですね」

訓練の様子を思い返しながら、一つため息をつく。

↓2 ダメージ判定です


春日丸 オカルト耐性101-62=39

────────

春日丸が倉庫から出ようとすると、その背後で、標的機が棚からずり落ち、ガタンと大きな音を立てる。

春日丸「え?」

首を傾げ、それを手に取ると元あった場所に戻し、落ちたりしないように、ちゃんと置いたのを確認し、

それから倉庫を出ようとする。

春日丸「……噂のアレじゃないですよね」

この鎮守府に来てからよく耳にする、恐ろしい幽霊の話しを思い出し、軽く頭を振る。

↓2 ダメージ判定


春日丸 オカルト耐性101ー62-15=24

────────

倉庫から出ようとした時、カタンともう一度物音がするのを聞き、

背後を振り返る。

小さな物音に何が動いたものかと視線を巡らせるものの、何かが動いたような形跡はない。

春日丸「……、何も動いてませんよね……?」

今度何か音がしても振り返るまい

そう思いながら、今度こそ倉庫から外に出る。

↓ダメージ判定

春日丸 オカルト耐性101ー62-15-40=-16

惜しい!

────────

倉庫から出て、鎮守府建家に戻る傍ら、ふと気になって、背後を振り返る。

確かに締めたはずの倉庫の扉は半分開いていてそこから……

青白い何者かの顔がじっと春日丸の方を見ている。

その顔とばっちりと目が会ってしまい、一瞬硬直してしまうものの、ゆっくりと、引き剥がすように視線を鎮守府建屋の方に戻す。

春日丸「み、みちゃいました……」

油断すれば駆け出してしまいそうなのを抑えながら、鎮守府建屋に戻る。

建屋に戻ってからも何かが起きるかとやや挙動不審に周囲を見回したりしてしまったが、

結局それ以上の事は何もおきず、そのままいつも通りに一日を終える事が出来た。

提督「……」

潜水棲姫「美味しいわね、甘酒って」

駆逐棲姫「でしょ?」

駆逐古鬼「私はひやしあめの方が好きかな」

提督「のんきだなお前ら」

神風(今日は深海棲艦の方が多い……。っていうか艦娘私だけなんだけどっ)

駆逐古鬼「それより司令官。潜水棲姫は膝に乗せてみなくていいの?」

提督「え?」

神風「え?」

潜水棲姫「そ、その、ちょっと座ってみたいのはあるかなって……」

提督「何でそういう流れになってるんだ……」

駆逐古鬼「違うの?」

駆逐棲姫「潜水棲姫ちゃんはまだお膝に乗せても大丈夫なレベルだとおもう」

提督「うーん……」

↓2 次の犠牲者の決定(2人まで)
↓3 オカルト耐性の決定
↓4 2人の場合2人目の耐性の決定

菊月&長月

矢矧:オカルト耐性30
酒匂:オカルト耐性91

>>778 菊月&長月に激しく心が揺れたのは私だけでいい。小ネタでやろうかなぁ……。
この2人好きなんですよねぇ……。長月は可愛くなっちゃってますが。

そして、まさかの矢矧の方が大幅にポンコツ。さてどうなることやら……。酒匂にしがみつく矢矧というレアな物が見れる……かも?

というところで今日はここまでです。

今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

さて、小ネタ行きますよー。
↓1~3
1.提督の奥さんの話し
2.鎮守府の深海勢の日常
3.大鳳さんの子守日記
4.艦娘の雑談(提督の本命について……等)

駆逐棲姫「おはようー」

大鳳「おはようございます」

春雨「おはよー」

駆逐棲姫は執務室に居ないときは、元大本営の大鳳や山雲、春雨と居る事が多い。

大鳳「今日は遠征についていったりはしないんですか?」

駆逐棲姫「今日はおやすみだから大鳳さんのお手伝いでもしようかなって」

大鳳「あはは、私の方も今日は、春雨ちゃんと一緒に山雲さんの畑で草むしったりお水やったりぐらいですけどね。駆逐棲姫さんは遠征についていくときって春雨さんの格好してますよね」

駆逐棲姫「よく似てるからねー。なんだか提督に褒めてもらうと嬉しくて、時々やってるんだ」

春雨と大鳳と一緒に畑に行くと、早速3人で草むしりを始める。

暑いがまだ朝のうちということであまり暑くは無い。

大鳳「……思うんですけど、仲間の所に帰ったりしないんですか?」

駆逐棲姫「んー……。何か、表向きは帰さないっていってるけど、脱走しても追っかけてこなそうではあるよね」

駆逐棲姫「まぁ、時々お手紙でやり取りはしてるし、しばらくこっちに居てもいいかなーって」

駆逐棲姫「こっちの方がご飯が美味しいし、提督さんは居るし……」

大鳳(そこは重要なのね……)

大鳳「古鬼ちゃんは普段は何をやってるんですか?」

駆逐棲姫「んー、最近お料理に目覚めたらしいとか?」

大鳳「料理ですか?」

駆逐棲姫「たすきかけてエプロンつけて、間宮さんのお手伝いをしてるのを見たことあるよ?」

駆逐棲姫「あと、神風ちゃん達からも教えてもらってるみたい」

大鳳「け、結構活動的なんですね……」

駆逐棲姫「それと、地味に私より提督の事は好きかも?」

大鳳「ええ……」

駆逐棲姫「時々だけど、2人でのんびりお茶飲んでる所を見るよー? すごい嬉しそうな顔して」

駆逐古鬼は……。

↓1~3
1.提督とお茶飲んでる
2.間宮さんの所に居る

提督「来たぞ」

駆逐古鬼が鎮守府内の普段使われていない和室で待っていると、提督が現れる。

駆逐古鬼「待ってた」

駆逐古鬼「お菓子作ったから食べてみて」

提督「お、ありがとう。ん、葛まんじゅう? ……うん、冷たくて美味しい」

食べるまでなんだか不安げではあったが、提督の評価を聞くと、ぱっと表情が嬉しそうに変わる。

駆逐古鬼「伊良湖に教えてもらったんだけどさ、一応自分で作ったんだ」

提督「ちょっと不格好なのはそれでか。それにでも器用だな」

駆逐古鬼「作るだけならそんなに難しくないよ。形整えてきれいに、っていったら難しいけどさ」

駆逐古鬼「はいお茶」

提督「ん、ありがとう」

駆逐古鬼「……司令官ってさ、私が一緒にお茶どう? っていったらあんまり断らないよね」

提督「そうだなぁ……」

駆逐古鬼「金剛から逃げてるのを見たことがあるから、最初は逃げられるかなって思ってたけど」

提督「……、ゆっくり出来んからな。疲れてる時は断りたくもなる」

提督「俺はこうやってお茶すすりながら、だらだら喋ったりしてるのは実際好きなんだが……」

提督「金剛はちょっと勢いがありすぎてなぁ……。絶対姉妹がついてくるし」

駆逐古鬼「あぁー……」

提督「ここの和室はほぼ誰も使ってないから、乱入者も無いしな。ちょっと息抜きしたいときは助かってる」

駆逐古鬼「じゃあ、また誘ってもいい?」

提督「いいぞ。まぁ、予定次第で断ることもあるのは勘弁してくれよ?」

駆逐古鬼「うん。それは大丈夫。でも結構のんびりしていくけど、お仕事って大丈夫なの?」

提督「そこは大丈夫なようにしてるから問題ない」

↓1~3 さて、潜水棲姫は何をしてる?
こちらは自由枠です。よさげなのをチョイスしていきます。

さて、今日はここまでです。

今日もお付き合いありがとうございました

お疲れ様です。

こちらは今日更新予定でしたが、今日はお休みです。明日昼にでも軽く更新しようかな……? と思ってます

皐月「うーん、何処に居るんだろ……」

朝潮「およそはつかめましたが……」

響「大体はわかったかな」

五十鈴「まぁ、聴音機無しでの訓練だから、気泡の位置と雷跡からの割り出しになるからね」

春日丸「うーん……、多分あのへん?」

五十鈴「答え合わせをしましょうか」

五十鈴が合図を送ると、潜水棲息姫が水中から姿を表す。

潜水棲姫「見つけられたかしら?」

皐月「うーん……。ちょっとズレてたかぁ」

朝潮「大体当たりでしたね」

響「やはり聴音機がほしいね」

五十鈴「今日の訓練はここまでよ。付き合ってくれてありがとうね」

潜水棲姫「大丈夫……」

五十鈴「お風呂に入ってから夕食にしましょうか」

皐月「一緒に入る?」

潜水棲姫「そうね……、それもいいかも」

五十鈴(駆逐艦の2人以上に馴染んだ気がするわ、この子……)

さて、次は

酒匂と矢矧の本編ですね

矢矧:オカルト耐性30
酒匂:オカルト耐性91

さて、シチュはどうしましょうか。

↓1~3
1.自室でくつろいでいる
2.訓練後の片付け中
3.まさかの夜戦訓練中
4.自由枠

矢矧:オカルト耐性30
酒匂:オカルト耐性91

────────

矢矧「む……居ないわね……」

酒匂「夕張さんが作った標的、小さいからねー……」

夕張が作った標的……Fat魚雷を参考にして作ったらしい、動力つきの動き回る標的なのだが。

それに探照灯をあて続ける、という訓練を2人で行っていたのだが、見失ってしまい、2人してため息をつく。

矢矧「一体どこいったのよ……」

酒匂「んー、しばらく経ったら帰ってくるって言ってなかったっけ?」

矢矧「そういえばそうだったような……」

↓2 矢矧ダメージ判定
↓3 酒匂ダメージ判定

矢矧 オカルト耐性:30-93=-63
酒匂 オカルト耐性:90-10=80

────────

矢矧「ん……?」

酒匂「あれ?」

2人の探照灯が突然明滅しはじめ、ふっと消え、あたりが暗闇に包まれる。

矢矧「ひっ!?」

酒匂「故障かな……?」

矢矧「ま、まさか、とうとう私の所にも幽霊が……!」

酒匂「んー、確かに野分ちゃんの怖い話しにはこんな感じの話しは多いけど……」

矢矧「や、やめてええ!?」

酒匂「あはは、今日はここで切り上げてかえろっか」

↓2 矢矧ダメージ判定
↓3 酒匂ダメージ判定

矢矧 オカルト耐性:30-93-20=-83
酒匂 オカルト耐性:90-10-4=76

────────

矢矧「な、何もない、何もない……」

酒匂「もうすぐ鎮守府だよ!」

探照灯の明かりは依然としてつかず、2人の周りは真っ暗なままだ。

矢矧「あ、あれって……」

酒匂「あれは、司令が煙草でも吸ってるのかな?」

鎮守府の波止場のあたりに、小さな赤い光が見え、それがうろうろと動いている

矢矧「て、提督は煙草を吸う時あんなにウロウロしないわ……」

酒匂「じゃあ誰だろー?」

矢矧「……」

↓2 矢矧ダメージ判定
↓3 酒匂ダメージ判定

矢矧 オカルト耐性:30-93-20-90=-173
酒匂 オカルト耐性:90-10-4-17=58

酒匂イケメン確定!
矢矧はドボン……

────────

矢矧「つ、ついた……」

酒匂「あとはお風呂に入って寝るだけだね!」

矢矧「そうね、早く……!?」

陸に上がった矢矧は恐ろしい物を見てしまう。

ところどころ骨が露出し、腐敗も随分進んだように見える人間、

それは矢矧に向かってニタリと不格好に笑い、手を伸ばしてくる

矢矧「きゃあああああ!?」

酒匂「幽霊……初めてみたー」

矢矧「み、みみ、見てないで何とかして!」

酒匂「えーっと、司令を呼んでくるね!」

矢矧「え、ちょっと、置いていくのは……!」

酒匂「あぁ、そっかぁ……。んー……じゃあ……」

酒匂は幽霊に主砲を向け……。そして何の躊躇もなく打ち込む。

砲声が響き渡り、主砲から吹き出る煙と、土煙が晴れた後、そこに幽霊は居なくなっていた

矢矧「し、死ぬかと思ったわ……。いろんな意味で……」

酒匂「ぴゃあ、撃退成功ー!」

酒匂「あれ……。ひょっとして矢矧ちゃん……」

矢矧「……言わないで……」

酒匂「あはは、お風呂いこっかー」

神風「んー……」

提督「んー?」

神風「司令官は、私が今度一緒におでかけしよって誘ったら、付き合ってくれるかなーって」

提督「神風なら別に構わんぞ」

早霜「じゃあ、私ならどうかしら……?」

提督「んー、正直言えば、引きずり回されて疲れるのはごめんだからなぁ。今執務室に居るメンバーなら大体大丈夫かね」

提督「早霜も大丈夫だ」

望月「つまり?」

提督「あんまり押しの強いヤツとは出かけたくない」

満潮「……」

神風「満潮ちゃんが大破した……」

提督「昔ならともかく、今なら別にかまわんよ」

満潮「ほんと!?」

望月「じゃあ、司令官的に、一緒に出かけたい子と言えば?」

提督「春風とか鳳翔とかあのへんか……?」

神風(春風に司令官を取られる……!?)

↓2 次の犠牲者の決定
↓3 オカルト耐性の決定

萩風:オカルト体制86-20=66
で、決定です。

さて、今日の更新はここまでになります。

今日もお付き合いありがとうございました。

お疲れ様です。

さて、今回は小ネタ回……なのですが。

お気に入りだけど中々指名されない春風を本編仕様でやろうかと思いマス。

↓オカルト耐性の決定。
↓1~3 ちなみに、クリティカル追加仕様にする?

春風オカルト耐性08-20=1

初期値1からクリティカル仕様。いいですね

────────

春風「ん……」

夜中にふと目を覚ます。

隣に視線を向け、そういえば今日は、神風は遠征で居ないのだったかと思い返す。

春風「どうしましょう……」

朝風と松風の部屋で世話になればよかったと後悔する。

トイレに行きたくなったのだ。

春風「……」

ゆっくりと立ち上がり、恐る恐る部屋のドアを開けて廊下を覗きこみ、何も居ない事を確認してからゆっくりと廊下に出る。

↓2 ダメージ判定

春風、トイレ・・・・・閃いた!

>>842 一体何をひらめいたんですかねぇ……

春風 オカルト耐性1-89=-88

────────

恐る恐る廊下を歩く。

寮の廊下は薄暗く、ただでさえ恐ろしいというのに、今日はいまいち天気もよろしくなく、

風の音がまるで何かの声のように聞こえ、恐怖心をあおる。

春風「っ……」

風だろうか、窓がガタンと大きな音を立て、思わず息をのみ、目をつぶる。

そしてゆっくりと目をあけると、窓の向こうに、青白い、恐ろしい顔が居るのが見えた。

春風「きゃあああ!?」

春風はそれを見るなり、悲鳴を上げて廊下を駆け出した。

↓2 ダメージ判定

春風 オカルト耐性1-89-88=176

追撃+1です!

────────

目的地も定まらず、闇雲に廊下を走る。

足元ばかりを見ながら、必死に、その顔から逃げるように走り、気づけば駆逐艦寮の外まで出てきてしまった。

春風「はぁ……はぁ……」

息を整えながらゆっくりと周囲を見渡す。どうやら鎮守府本館の方へと出てきてしまったらしい。

ゆっくりと背後を振り返るとその顔は既におらず、ひとまず安堵し息をつく。

その春風の首筋に、ポタリと、冷たい物が落ちてきた。

とうとう雨でも降り始めたのだろうかとゆっくりと上を見ると、真上にそいつは居た。

首をつった何かが、口から、ポタ……ポタ……と、血を流しているのだ。

春風「いやあああ!?」

再び、走り出す

↓2 ダメージ判定

クリティカルヒットです!
↓ 追加判定どうぞ!

春風 オカルト耐性1-89-88-152=-328

と、いいところですが今日はここまでです。

まだ最低あと1回追撃があるんですよねぇ……。

これは大変な事になりそう……。

では今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

春風 オカルト耐性1-89-88-152=-328

────────

外に逃げるより、と鎮守府建屋に飛び込む。

後から思えばこれが失敗だったのかもしれない。

ただ、がむしゃらに走り、自分がどこを走っているかも定かではない。

春風「きゃっ!?」

そんな中何かに躓き、盛大に転ぶ。

躓いた何かに視線を向けると、薄く開いたドアから伸びる白い手が、春風の脚を掴んでいた。

春風「は、はなしてください!」

振りほどこうと暴れるうちに、ふと気づく。

その手が伸びている場所は、噂の倉庫だという事に。

背筋に寒い物が走り、引き込まれてなるものかと一層激しく抵抗する。

↓2 ダメージ判定

春風 オカルト耐性1-89-88-152-67=-395

────────

どうにかその手を振りほどき、とにかくその倉庫から離れるべく走り始める。

この倉庫でひどい目にあったという話しはほうぼうから聞いているのだ、

こんな所に居たいわけがない

神風「春風、どうしたの? そんなに慌てて」

春風「神風お姉さま……?」

安堵したものの、それも一瞬の事。

おかしいのだ、神風は遠征中で不在のハズ。

ここには2人目の神風は居ない

ならばこの神風は何なのか。

その神風から逃げるように一歩後ろにさがり、それから踵を返し、駆け出した。

ここから逃げ込める一番近い所といえば……執務室しかない。

春風らしからぬ勢いで執務室のドアを開け、中に飛び込んだ

春風「司令官様!」

幸運にも、深夜にもかかわらず、提督は執務室に居た。

春風は提督に駆け寄って飛びつくように抱きつく。

提督「随分ひどい目にあったんだな?」

安堵し、涙をこぼしながら頷く春風に、提督から残酷な言葉が告げられる。

提督「ま、ひとまず風呂に入らないとだな?」

提督から風呂をすすめられたということは……。

今頃になって、自分のお尻のあたりが冷たい事に気づき、愕然とする。

春風は恥ずかしさのあまり、しばらく顔があげられず、提督にしがみついたままだった。

↓1~3 さて、一時的狂気を決めましょう。
1.一人で居るのが耐えられなくなる。
2.暗所恐怖症
3.提督に依存する
4.自由枠

4.2&3

見事にバラけましたね

コンマ値を取って>>864にしましょうか。コッチのほうが楽しそうですし(ゲス顔

さて、一時的狂気が決定したところで今日はここまでです。

次回は幕真をいれて本編の萩風かな?

今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

神風(とうとう春風が執務室に来ちゃった……)

春風「司令官様、お茶をおいれしました」

提督「ああ、ありがとう」

大井(提督と居ると普通なのよね)

曙(工廠に行くとかで提督が居なくなったら大変なことになったけどね)

霞(試しに執務室を離れる時に管理カードを持っていったら、疲労度がものすごい勢いで蓄積していって戦慄したって言ってたわ)

望月(まぁ私も似たようなもんだったんだろうけどねぇ)

↓1~3 さて、萩風のシチュいきましょう
1.自室でくつろいでる
2.何か仕事中だよ(仕事内容も併記でどうぞ。ぶっ飛んだのはスルーします)
3.自由枠(いつも通りの自由枠)

萩風 オカルト耐性66

────────

萩風「ええっと、明石さん、この材料はここでいいですか?」

明石「ああ、そこでいいですよー。分別はこっちでやるんで、適当に山積みにしといてくださーい」

萩風「わかりました」

萩風の今日の仕事は工廠で開発の手伝い。

開発そのものは行わず、工廠内の片付け等々、雑用が主な仕事だ。

実際……、開発を行う者以外に、段取り、片付け等、雑用をやる物が居ないと中々効率よく仕事というのは回らないものなのだ。

時刻は夕方、あとはざっと片付けをすれば今日の仕事は終了だ

↓2 ダメージ判定

萩風 オカルト耐性66-2=64

────────

萩風「明石さん、この工具は……。あれ? 明石さん、何処に行っちゃったんですか?」

周囲を見渡してみても、明石の姿も、夕張の姿も無い。

つい先程までそこに居たというのに……。

首をかしげながら、工廠の中を歩いてみても、そこに2人の姿は無い。

機械の駆動音もせず、工廠はただガランとしており、耳鳴りがするほど静かだ。

萩風「どうしたんだろ……」

↓2 ダメージ判定です。

萩風 オカルト耐性66-2-57=7

────────

ぐるりともう一度工廠内を見て回る。

それでもやはりというか、2人の姿はそこには無い。

一応、天井クレーンのメンテナンス通路にも視線を向けては見るものの、そこにもやはり居ない。

代わりに……。白い服を着た、見知らぬ人物の姿が一瞬視界の端に写る

萩風「今……何か……?」

首をかしげてもう一度、その人物が見えた場所へ視線を戻すものの、そこには何も居ない。

普通、白い服が白いままであんな場所に居れるハズが無いのだが……。

↓2 ダメージ判定です

ちなみに萩風は作業着姿をイメージ

萩風 オカルト耐性66-2-57-72=-65

イケメンにはなれず……。

というところで今日はここまでです。

今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

今日更新の予定でしたが、今日はおやすみです。

明日のお昼にでも更新しようかなと思っています。

萩風 オカルト耐性66-2-57-72=-65

────────

ガシャンと、大きな音が工廠内に響き渡る。

ゆっくりと音の発生源に視線を向けると、そこには先程片付けたばかりの工具が散らかっている。

その棚の後ろから生えた、白い手も、同時に視線に入る。棚の後ろに人が入れるスペースは……無い。

萩風「きゃあああああ!」

盛大に悲鳴を上げ走りだそうとすると、何かにぶつかった。

明石「どうしたの!?」

萩風「あ、あああ、明石さん!? 何処に行ってたんですか?」

明石「え? 私はずっとここにいましたけど……」

夕張「あー、幽霊にばかされたんじゃないかしら?」

萩風「夕張さんも……。そういうこともあるんですね……」

夕張「まぁ、今見たものはわすれちゃって、仕事は終わりだし、ご飯にしない?」

萩風「はい!」

春風「……」

神風「どうしたの? 窓の外をじーっと見て……」

曙「提督が釣りしてるのよ、ほら、あそこ」

神風「ほんとだ。ついていけば良かったのに。鎮守府内なんだし」

春風「お邪魔してはいけないかと思って……」

曙「これから私も行くけど、ついてくる? 竿と仕掛けは貸してあげるから」

春風「いいのでしょうか?」

曙「良いわよ。餌は酒保で売ってるから、買いに行くわよ」

神風(釣り道具一式そう言えば置いてあったような……)

↓2 次の犠牲者の決定(2人まで)
↓3 オカルト耐性の決定
↓4 オカルト耐性の決定(2人目)

皐月と文月は

皐月オカルト耐性26-20=6
文月オカルト耐性75-20=55 (暗所恐怖症)

で、決定済みですね。文月は後遺症発症中

このスレですでに登場済みですがよろしいですか?

↓2 どうするか安価とります
皐月、文月でやるか、別の子でやるか

では、次回は皐月・文月で決定です。

さて……。次は小ネタです
1~3↓
1.夏の定番、心霊特番(提督とみる+談話室で北上トラップ)
2.執務室組の日常(幕間の拡張版)
3.自由枠(面白そうなのは安価外でも拾うかも)

提督「そういえば、今日は心霊特番やってるんだったか」

神風、春風、早霜、霞、満潮、長月「」

曙「そういえばいい季節よね」

提督「だれか一緒に見てくれるやつが居ないかな」

曙「逃げ遅れるのは誰かなぁ」糸目

↓2 さて、誰が逃げ遅れる?

さて、今日はここまでにします。

今日もお付き合いありがとうございました。

お疲れ様です。

神風「……」

提督「逃げ遅れたな」

神風「ちょっとまって!? 曙は!?」

曙「それじゃ、私は戻るから」

提督「はいよ、おつかれさん」

神風「先に予定があったから余裕綽々だったのね……」

提督「さて、お茶とお茶請けでも用意するか……」

神風「何があるの?」

提督「んー、っと……、羊羹があるな」

神風「やった」

↓2 さて、心霊特番はどの程度怖いか。
ゾロ目で数値が倍化

コンマ値:100×2=200

心霊現象発生!

────────

提督「おお、最初に掴みの怖いのを持ってくるのか」

神風「……!?」

神風は提督にぎゅっと強くしがみつき、ガタガタと震える。

神風「ね、ねぇやめようよ、この番組……」

提督「大分怖そうだなぁ、膝にでも乗るか?」

神風「そ、そうする」

ガタガタと震える神風を膝に乗せてテレビを見ることしばらく、ふとテレビ画面から視線をはずすと、窓の外に、青白い、恐ろしい顔があるのが見えた。

神風「ひっ……」

短く悲鳴をあげ、目を閉じて提督の腕に抱きつくようにする

提督「今の怖がるような所だったか?」

神風「ち、違うの! 窓の外に……」

提督「ん、何かいたか。見ないようにしとけ、大丈夫だから」

神風「う、うん……」

────────

北上「やっぱり、心霊特番の時はみんな執務室から談話室に逃げてくるんだねー」

北上「まぁ、去年とおんなじでタイマーでテレビがつくようにしてるんだけどねぇ」

北上が外から様子を伺っているとテレビが突然つき、皆が悲鳴をあげるのが見えた

その談話室の片隅に、着物を着た人物が一瞬現れ、すうっと消えていくのを見かける

北上「うわ……、本物まで出ちゃったけど、あれ見えてるのかな?」

春風「きゃああああ!?」

早霜「あ、ああう……」

霞「ちょ!? 冗談じゃないわよ!?」

満潮「な、なな、なんで!?」

長月「や、やだああああ?!」

北上「こりゃ助けにいかないとだめかなぁ……」

談話室内の状況を見て、北上がため息をついた。

↓2 番組中盤の怖さは?

提督「番組序盤のあの怖さは一体何だったんだ……」

神風「芸能人の経験談、みたいのになってあんまり……」

提督「こう、真顔に戻っちゃうヤツだな、コレ」

提督(一度素に戻らせてから、最後に怖いのを持ってくるつもりだろうか?)

神風「羊羹、食べようかな」

提督「それがいい」

────────

北上「……」真顔

北上(助けに入るのを早まったかぁ……。んー、でも装備スロットが駆逐艦で埋まるのは結構悪くないかも……)

長月「北上さんすごい顔になってるよー?」

北上「いやぁ、この番組楽しみにしてたんだけど、なんか白けちゃって」

霞「まぁ、私達でも怖くないもんね、今は……」

早霜「これぐらいなら……、大丈夫よ……」

満潮「楽しみにしてたんだ」

北上「あたしは怖い話好きだからねー。ふふ、今のうちに部屋に帰らないと、かえれなく成っちゃうかもよ?」

春風「その時は、司令官様にお電話しますので……」

北上「ま、あたしが連れてってあげるよ、提督を呼び出すのは気の毒だしねぇ」

↓2ラスト判定です。

さて、今日の更新はここまでです。

今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です

提督「終盤はそこそこって所か」

神風「こ、これぐらいなら何とも無いわ!」

提督「んー、ほんとかね。掴まれてる腕が痛いんだが」

神風「な、何の事かしらっ」

神風が提督の膝の上でガタガタと震えていると、突然、窓を叩く音が聞こえてくる。

それも一度ではなく、バンバンと何度も何度も叩いてくるのだ。

神風「いやああっ!?」

提督「全然大丈夫じゃ無いな」

提督「っていうか本物はお呼びじゃ無いんだけどな、追い払うから降りてくれ」

神風「む、無理っ」

────────

テレビから悲鳴が響き渡ると、春風達が一斉に北上にくっつき、あるいは抱きつく。

北上「あー、このぐらいでもダメなんだ」

春風「む、無理ですっ」

霞「っていうか、アレ……」

霞が指差す方向に、北上が視線を向けると、女の顔が一瞬見え、それがゆっくりと消えていく。

満潮「きゃあああ!?」

早霜「ひぃっ!?」

長月「や、やだああ!?」

北上「く、くるし……」

北上はこの後、皆を連れて風呂に入り、部屋につれていくハメになった。

↓1~3 さて、神風はどうなった?
1.その場で漏らす
2.提督に泣きつく(一緒に寝る)
3.自由枠(いつも通りの自由枠)

提督「おさまったな」

神風「うぅ……もう無理……怖い……」

提督「まぁ、部屋までは送っていってやるから安心しろ」

神風「ええ!? 一緒に寝てくれるんじゃないの!?」

提督「いやまぁ……それはかまわんが……」

神風「……このまま部屋において行かれたら、また目の下にすっごい隈を作って出て来るハメになっちゃうじゃない……」

提督「分かった分かった。分かったから寝支度してこい。取り敢えず今の時間なら誰ぞ風呂に入ってるだろうから一緒に入ってこい」

神風「うん、い、急いでいってくる!」

提督(すごいダッシュしていったなぁ……。廊下が怖いからか……)

────────

部屋のドアがノックされて、提督がドアをあけると、神風が枕を抱えて立っていた。

提督(枕を抱きかかえてドアの前に立ってるのがデフォなのかね?)

提督「まぁ、入ってきたらどうだ?」

神風「う、うん……」

提督「寝酒に何か飲むか?」

神風「お酒は……いいかな」

↓1~3 イベントとか自由にどうぞ。怖い夢は見ない予定。例によって、あまりといえば……なものは弾きます。

ここで切ります。眠い……。

今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

神風「そう言えば、司令官が提督になる前って、何をしてたの?」

提督「そうだな……俺は技術畑の人間だったんだ。技術士官ってやつだな」

神風「そうなの?」

提督「夕張や明石と同類だ。といっても、専門的な知識は乏しいが。例えば工廠にある大体の工作機械を扱えたりってぐらいだな」

提督「道具と資材があれば組むぐらいは組めるし、現場の指揮は取れる。っていうぐらいか」

神風「それがどうして提督に?」

提督「懇意だった偉いさんに斡旋してもらったんだ。お前なら上手いことやるだろ。って。もっとも……、俺はあまり乗り気じゃなかったんだがな」

神風「そうなんだ?」

提督「まぁ、特に面白くも無い話しだよ」

神風「そんなこと……無いけど。ふあ……、眠たくなってきちゃった」

提督「寝ろ寝ろ。俺も寝る」

神風がうとうととし始めた頃。突然身体が重く感じ、酷い息苦しさが襲ってくる。

神風(何……。何なの……?)

視線だけは動かせるため、部屋の中を見渡してみても、何も居ない。

隣に提督が寝ているばかりだ。

そのうち、ボソボソと何か、話し声のような物が聞こえてきて、背筋を寒い物が駆け上がる。

神風(やだ……!?)

じっと聞いていると、どうやらその声は、お経……らしい。

どこからか分からないその朗々とお経を唱える声は、徐々に近づいてきてハッキリと聞こえるようになってくる。

↓ダメージ判定どうぞ

あっ……。

↓追加判定どうぞ。

129のダメージ。
神風の初期値は『63』です

さて……。このダメージだと神風は……。
↓1~3
1,飛び起きるぐらいで済んだ
2.泣きながら提督に抱きつく
3.い・つ・も・の(おもらし)

神風「!?」

神風が布団から飛び起き、荒い息をつきながら、周囲を見渡す。

嫌な汗をかいていて気持ち悪い。

提督の方を見れば、どうやら目を覚ましたのか、眠そうに目をこすりながらため息をついている。

それをみて安堵したからなのか、涙が溢れ出し、すがりつくように提督に抱きついてしくしくと涙する。

提督「何を見た?」

神風「何にも見なかったけど、動けなくなって……、気味の悪い声でお経が聞こえてきたの……」

提督「そうか……。まぁ、もう聞こえないだろ? それなら大丈夫だ」

神風「うん……。このまま……寝ていいかな……?」

提督「別にかまわんが……。暑くなければな」

神風「うん」

提督(……空調の温度設定下げるか……)

────────

その頃春風は……。

北上「春風~、もーちょい離れようよー……。エアコンつけてるっていっても暑いよ……」

春風「……」

大井「どうしてこうなったのかしら……」

木曾「神風が提督の所で寝ちゃって一人になっちゃったらしい」

北上「何であたしのとこなのさー……。のわっちの所でも行けばよかったのに。あとは巻雲とか……」

春風「北上さんが一番頼りになりそうだったんですもの……」

大井「わかってるわね」

木曾「わかってるな」(大井姉ぇの扱いが)

────────

さて、次は文月、皐月の番ですね。

皐月オカルト耐性26-20=6
文月オカルト耐性75-20=55 (暗所恐怖症)

シチュをどうぞ。

↓1~3
1.夜中にトイレ
2.自室でくつろいでいる(雷で停電とか)
3.自由枠

1.夜中にトイレ、で決定ですね。

今日はここまでにします……。

次回の犠牲者安価からイベ艦解禁にしますね。恒例の新規艦歓迎もやらないとですねー……。

みなさんはイベントの進捗はいかがでしょう?

私は丙でE-1乙残り丙でE-7まで割って、今はルイ掘り中です。狭霧は入手済み……。以前掘りそこねた藤波やアクィラ等未入手艦がポロポロでてホクホクしてます。

燃料2桁 弾薬ボーキ4桁前半になったので必死オリョクルと遠征ですごい自転車操業で掘ってます。松輪掘りもやらないと……。バケツ後120個……

さて、今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。

もうそろそろいつもの表を更新しないとですねぇ……。

表が出来たら更新していこうと思います

皐月オカルト耐性26-20=6
文月オカルト耐性75-20=55 (暗所恐怖症)

ですが……。補正で

皐月オカルト耐性=1 (前回失禁から時間がたたず)
文月オカルト耐性=-30 (前回失禁+夜中にトイレというシチュのため、暗所恐怖症補正が大きくかかります)

────────


文月「ねえ、皐月ちゃん……」

皐月「何ー? ……ってこんな時間に起こすていったらアレしかないよね……」

文月「うん……」

2人で恐る恐る部屋から出て、薄暗い廊下に視線を向ける。

皐月には、横で文月がつばを飲み込む音が聞こえた。

自分だって怖い。意を決して廊下に踏み出し、ぎゅっと手を繋いで歩き始める。

↓2 皐月ダメージ判定
↓3 文月ダメージ判定

皐月 オカルト耐性 1-47=-46
文月 オカルト耐性 -30-85=-115

文月、ワンパン大破

────────

皐月「え?」

突然文月が立ち止まる。

繋いでいた手を、痛いほど握りしめられ、その震えが伝わってくる。

文月の視線の先には、廊下の暗がりと、底にうずくまる何かの影。

その影はゆっくりと立ち上がると、2人の方に睨むような視線を向けてくる。

文月「や、やだ……」

理屈ではない。暗くて視線などわかりようも無いハズなのに、睨んでいる顔が見えるような気がするのだ。

皐月「き、気の所為だよ!」

気の所為と、自分に言い聞かせるように言いながら、文月を引っ張るように脚をすすめる。

↓2 皐月ダメージ判定
↓3 文月ダメージ判定


皐月 オカルト耐性 1-47-78=-124
文月 オカルト耐性 -30-85-65=-180

────────

その影を見ないようにしながら進む。

トイレに行くにはどのみちこちらに行くしかないのだ。

半ば、文月を引きずるようにして歩き、その影の横をどうにか通り過ぎる。

通り過ぎた後、大きく一つ安堵の息をつき、文月が大丈夫か表情を確認する。

その表情は大丈夫とは言い難く、正面の暗がりの一点をじっと見つめている。

その視線を追うと……。

皐月「っひ!?」

そこにあったのは、首……だった。

さもそこに有るのが当然というように、廊下の片隅にそれはあった。

文月「あ……う……」

↓2 皐月 ダメージ判定
↓3 文月 ダメージ判定

皐月 オカルト耐性 1-47-7-83=-207
文月 オカルト耐性 -30-85-65-74=-254

────────

廊下にあった首を無視し、どうにか、トイレの前までたどり着く。

手探りで電灯のスイッチを探し、スイッチをいれる。

それはパチリと小気味の良い音を立てて動くものの、明かりがつく気配は一向に無い。

皐月「え……、故障……?」

文月「い、い……、きゃああああ!?」

文月が思い切り声を張り上げ、皐月を引きずるように走り出す。ソレにつられて走りだす皐月が見たのは、

トイレからにゅっと顔を出しこちらを見ている、血だらけの男の顔だった。

2人が漏らしてしまった事に気づいたのは、部屋に駆け込んだ後からだった。

提督「……眠い」

潜水棲姫「寝不足?」

提督「私室のエアコンの調子が悪くてな、昨日は眠れなくて弱った」

提督「明石にみてもらってるから、今日は大丈夫だろ?」

春風「おやすみになられますか?」

提督「そうだなぁ、執務室は涼しいからそれもいいかもしれん。ソファで寝るか」

潜水棲姫「膝枕でもしてあげましょうか?」

春風「そ、それならぜひ私が!」

大井(私が! とは中々言えないわねー……)

曙(まだ言えないわー……。潜水棲姫のは多分、アレ、天然なのね)

提督「いやいい……」

↓2 次の犠牲者の決定(1名)
↓3 オカルト耐性の決定



アイオワ オカルト耐性=2+30=32

戦艦としてはかなりポンコツの部類ですねぇ。

さてさて、耐えきれるのでしょうか?

さて、今日はここで切ります。

今日もおつきあいありがとうございました。

お疲れ様です。


深海棲艦ってなんか冷たそうだから
今の季節は重宝するかも

スレも残り少ないので1レス2レスの小ネタをやっていきましょうか。

書くというと出るので、イベント終わったらルイージで提督とデート的なのを1本書きます。100週コエタヨ(´・ω・`)

さて、今回の小ネタは……。

↓1~3
1.鎮守府深海勢の夏
2.提督と釣り
3.自由枠(いつも通りの自由枠)

春風「良く釣れますねー」

提督「まぁ、今日は潮もいいしな」

曙「小物ばっかりだけどねぇ」

曙が仕掛けを上げると、サビキに何匹もアジがぶら下がっている。

提督「まぁ、間宮さんとこに持っていけば良いようにしてくれるだろ」

春風「今日は村雨さんは来ないのでしょうか?」

提督「出かけるって言ってたなぁ」

曙「それより私は春風が釣りを始めたのが驚きよ」

提督「曙と一緒に来た時にやったのが存外楽しかったらしい」

春風「やってみると楽しいです。青虫はちょっと気持ち悪いですけど……。その点サビキはいいですね」

↓1~3 何かイベントとか、あんまりな物は弾きます。

深海側の人型が釣れた

>>995 絶対誰かやると思いました。

────────

提督「しかし、ふぐがよく釣れるなぁ」

曙「指をかじられないようにしないとね」

提督「間宮さんが捌けるから無駄にならなくて助かる」

春風「んっ……、何かすごく重たいです……」

提督「投げて置いてた竿か」

曙「なにこれ、すっごい重たいわね……、マグロでも釣った……!?」

曙と春風が2人がかりで必死に引き上げた結果……。

欧州棲姫「……」

曙(うわぁ……どうしようこれ……)

提督「……」

提督が煙草を咥え、火をつけて、ゆっくりと煙を吸い込み、それからゆっくりと煙を吐き出す。

提督「曙」

曙「何よ?」

提督「野分と北上呼んで来てくれ」

曙「いいけど、どうするの?」

提督「取り敢えず倉庫に入れとこう」

────────

倉庫に放り込まれた欧州棲姫の運命やいかに!?

↓続き、見たいですか?1~3


さて、次スレです。

【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】春風「その8になります」
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】春風「その8になります」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504099070/)

>>1000なら
提督の過去話

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