【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】 (1000)
艦娘「こんな所に御札……?」
*注意事項*
基本台詞形式、地の文ややあり。キャラ崩壊あり。初心者による拙い進行。
ホラー的な描写あり、流血等の表現あり。
安価、コンマ、でキャラ、そのキャラのオカルト耐性を決定。
心霊現象に出くわしてビビる艦娘を書いていきます。
*方針*
下記方針は様子を見て変更する場合があります。
オカルト耐性決定時に、
駆逐艦-20
軽巡±0
重巡・軽空母+20
戦艦・正規空母+30の補正がつく。
駆逐艦がマイナスになった場合は『1』が初期値になります。
心霊現象が発生する度にコンマでダメージを決定します。
1キャラあたり3回ダメージを判定し、合計値がオカルト耐性を上回った分だけビビリます。
ダメージゾロ目で追撃回数+1
現時点での参考:
-20震えが止まらない。
-50 泣き出す、キャラが崩壊する等
-100 失禁待ったなし
-100 以上 ???
↓1 御札を見つけた艦娘は?
↓2 オカルト耐性決定。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1467636109
キャラ:暁 オカルト耐性26-20=6
いきなり-100突破しそうな……。
────────
暁「使ってない倉庫の掃除をしてくれって言われたけど……」
暁「何この古臭い御札……」
御札<<黄ばんでものっそい古臭いよ!
暁「この御札の所は避けて掃除すればいいわよね……、気持ち悪いし」ハタキパタパタ
──
────
──────
暁「早く終わらせないと晩ごはんの時間になっちゃう」
既に日は水平線に沈み、暗くなるまでの時間は短い。
暁「~♪」パタパタパタパタ。ポロッ……ヒラヒラ……
暁「え? えええええ!? はがれちゃった……」拾い上げ
御札がはがれた途端にバンバンと窓を叩く音が……。
暁「」ビクッ ビリッ
びくっとした拍子に御札がやぶれてしまう。
↓1 ダメージ判定
潜水艦の場合は補正-10ぐらいにしましょうか。
どんな怖い目にあうかというのはベタベタなネタが多いのでご容赦ください。
ネタを書いてくだされば、拾えそうなら拾います。
暁のオカルト耐性=6-21=-15
───────
暁「ひぃっ!? お、御札を貼り直さないと……」
暁「や、破れてる……。ど、どどどどうしよう!?」涙目
チカ……チカチカ……フッ……
暁「あ、灯りが! 灯りが消え……。ま、まま、まだ真っ暗じゃないし。へっちゃらだし!」
窓の外は薄暗く、まだ倉庫には灯りが差し込んでいる。
その、薄明るい空に影でしか見えない景色は逆に不気味で恐怖を掻き立てる。
暁「は、早く外に出ないと……っ!?」
ドアノブに手をかけ、思わず振り返ってしまう。
窓の外に人影が見える。
暁「こ、ここ二階なのに……!?」
バンと、ひときわ窓が大きく叩かれる
窓にはハッキリと手形が残っていた。
↓1 ダメージ判定(2回目
暁オカルト耐性6-15-40=-55
暁「キャアアア!」
悲鳴をあげてドアを思い切り押し開けて、廊下に出て食堂に走る。
暁「やだやだやだやだ!?」ダダダダ タッタッタッタ……
この時間に人が居る場所がパッとそこしか思い浮かばなかった。最悪間宮さんだけでも居るハズ。
暁「後ろから誰か……」ダダダダ タッタッタッタ……
暁「助けて!」クルッ
振り返っても誰もいない。廊下の奥の暗がりがやけに自己主張して見える。
そこに何かがもぞもぞと動いているように見えた
暁「うわあぁぁぁん!!??」
食堂に向けて走る。何故か……だれともすれ違わない。
もはや涙目どころではなく、ぼろぼろと涙が溢れて止まらない。
足は震え、全力で走るのもままならない。
暁「どうして……!? 何で誰もいないのぉ!?」
食堂にたどり着き、思い切りドアを開ける。
そこはガランとしていて、誰一人として居ない……。
暁「あ……あ……」
↓1ダメージ判定(3回目
↓3助けを求める相手の選択安価
1.響、電、雷の誰か
2.長門
3.司令官
前回計算間違えてました……
暁オカルト耐性6-21-40-97=-152
───────
暁「い゙や゙~~~!」
背後の影から逃げるように必死に走る。足は自然と戦艦寮に向かっていた。
既に外は真っ暗になっている。
暁「な゙がどざーん゙!!」
絶対助けてくれる人として思い浮かんだのが長門だった。
この時間なら、食堂に居ないなら部屋に居る確率が高かった。
駆逐艦にあやしい目を向けているというウワサもあるが、逆に言えば守ってくれる可能性が高い。
もっとも、今の暁にはそこまで考える余裕など無かったが……。
廊下の灯りはどれもこれもがチカチカと明滅し。窓の外など怖くて見られない。
ただ足元と部屋の掛け札を頼りにひた走り、目的の部屋の前にもうすぐ。
「ツカマエタ……」
暁「───っ!!??」
知らない声と共に、肩に手を置かれる感触に声にならない悲鳴を上げ、思わず硬直してその場にへたり込む。
暁「ー!」
腰が抜け、逃げることもままならなくなり、その場で思い切り泣き始める。
ガチャリとドアを開ける音に身体を固くし、ゆっくりとそちらを見れば、怪訝な表情の長門が部屋から顔を覗かせていた。
長門「暁!? 何があった!」
暁「た、たす、たすけてええぇぇ、お化けが、お化けがぁぁ……」
長門に抱きついて号泣する。緊張の糸が切れたのか、水音と共に足元に水たまりを作ってしまいながら、
よほどの恐怖だったのかそれを恥る余裕も無い様子。
長門「落ち着け、お化けなどここには居ない。それにこの長門が居るのだ、もう怖いことは無いぞ」ナデナデポンポン
ながもん(これは……鼻血が出そうだ……)
長門(お化け? 顔も涙と鼻水でぐしゃぐしゃだし、失禁するほどとなるとよほど怖い目にあったらしいな)
長門(一度提督に心当たりが無いか聞いてみるか……)
こんな感じのノリですすめて行きたいと思っています。
同じような展開が多かったりするかと思いますが、ご容赦くださいませ。
──────
長門「ということがあったのだが……」
提督「お化け? あぁ……、まさか……」
長門「何か心当たりが?」
提督「倉庫の掃除を暁に頼んでたんだが……。あそこには御札が貼ってあるんだ」
長門「そういえば……。暁がそれらしい紙片を持っていたな」
提督「あーやっぱり……。あれ、御札で幽霊の通り道を塞いでるんだよ」
提督「まぁ、精々人を驚かすぐらいで実害は無いんだが。……ちなみに御札のスペアは無いぞ?」
提督「御札をもらった所、つぶれちゃったんだよ。他を当たってみるが時間がかかるぞ」
長門「ではまだ犠牲者が出るのか……」
ながもん(また役得があるかもしれないし実害が無いあたりは黙っておこうか)
↓2 次の犠牲者の決定(艦娘)
↓3 オカルト耐性を決定
一緒にシチュを書いてくれれば、拾えそうなら拾います
キャラ:神通 オカルト耐性:26
意外とオカルト耐性無いですね。失禁が合計-100は難易度低すぎでしょうか……。
──────
神通「幽霊ですか?」
川内「そうそう、幽霊。暁が見たんだって」
那珂「きゃー、那珂ちゃんこわーい!」
神通「……もしそれが幽霊ではなく、不審者であったなら困りますね」
神通「今夜は見回りを行いましょう」
川内「いやいや……。鎮守府に不審者って、そんなザル警備じゃ無いでしょ、って何処行くの!?」
神通「提督に許可を取って来ます。いいですね?」
川内「え、私も行く流れ!?」
神通「不審者を見つけたら、夜戦を仕掛けていいですよ?(提督が許可すれば)」
川内「おともします」キラキラ
神通「あなたは、誰か部屋に逃げ込んでくるかもしれないので、待機していてください」
──────
神通「提督の許可が降りましたので、これより軽巡寮の見回りを行います」探照灯スイッチオン
川内「そんなもん居ないだろうけど、って言ってたね、提督。幽霊に気をつけろーとも」
神通「ゆ、幽霊なんて居るわけ無いじゃないですか!」←耐性26
川内「静かにしないと、怒られるよ? 消灯時間過ぎてるんだからさ」
神通「あなたがそれを言いますか……」
川内「」
神通「え?」
話しながら歩いていると、唐突に会話が途切れる。慌てて振り返ると、そこには川内の姿は無い。
周囲を見渡すとヒタ……ヒタ……と、ゆっくりとした裸足で歩くような足音が聞こえてくる。
そちらに探照灯を向けると……
↓1 ダメージ判定
神通オカルト耐性21-51=-30
──────
神通「何も……無い……?」
ヒタヒタという足音は近づくにつれ、ペシャともグシャともとれる、水っぽい音へと変わる。
探照灯を向け続けるそこには、徐々に、真っ赤な血の足型が浮かび上がりはじめ、
それは足音がするごとに数が増え、一歩ずつ神通へと近寄っている。
神通「本当に幽霊……?」
神通が一歩後ずさればあしあとは一歩神通の方へ。
必死に平静を装うが、身体が震える。
神通「そんなもの……居るわけが……! 何者ですか!」
もし不審者が居たとして、殺しては問題になるため、訓練用のゴム弾だが発砲は許可されている。
死にはしないが当たれば相当に痛いハズのそれを足音の方へと方を打ち込む。
それは相手が居るハズの所をすり抜けて廊下の闇へと消えていく。
神通「ヒッ……!」
砲が吐き出す煙が収まり、視界がはっきりしてくると、血塗れの足首が一組、
べしゃりという音と共に一歩を踏み出す所が探照灯の光の中に見えた。
↓3 ダメージ判定
さて……、今日はそろそろ休むのでここで切りにします。
お付き合いありがとうございました。
明日また、もう少し早い時間からやる予定です。
私も神通さんは鬼教官的なイメージが強いですので、夜にうろつく動機もこんな感じになりました。
豆腐メンタルでしたけど……。
──────
神通オカルト耐性:21-51-45=75
神通「足首から下……だけ……」
さらに数発発砲し、振り返って一気に駆け出す。
幸い足は遅い。逃げられるハズだと踏んだ。
ズル……ズル……。
少し走った所で正面から、何か、引きずるような音が聞こえ、思わず立ち止まる。
もはや余裕はなく、目には涙が溜まり、後一押しもあれば泣き出してしまいそうだった。
神通「こ、今度は、何なんですか……?」
恐る恐る音のする方へ探照灯を向ければ、そこには腕だけが、匍匐前進でもするかのような動きで
廊下に血の跡を残しながら這いよっているのが見えた。
神通「ひ、ぃっ、あ、ああぁぁぁ!?」
迷惑になる等の配慮は既に無く、悲鳴を上げ、その手から逃げるように、きびすを返して来た道を駆ける。
安全地帯のハズの、那珂の居る部屋に向かって。
↓2ダメージ判定(3回目
神通オカルト耐性:21-51-45-82=-157
──────
神通「ほ、本当に出るなんて……、あ、あれは……!」
通路の先に、先ほど姿を消した川内の後ろ姿が見え、少し安堵した物の、足を止めずに駆け寄る。
神通「今まで何処に……」
川内の肩に手をかけると、ねちゃりという、イヤな感覚。
恐る恐るその手を確認すると、どす黒い血がべったりと付いている。
神通「あ……あ……」
手からゆっくりと川内に視線を向けると、川内はゆっくりと振り返ろうとしている。
見てはいけない、見たら絶対後悔する。
そう思いながら、身体は言うことを聞かず、視線を外せない。
横顔が見えそうな所で、目を閉じてかけ出した。
部屋はすぐそこなのだ。もう余計なものは見ないと決めて走る。
自分の部屋たどり着き、勢い良くドアを開けて、そこに居たのは、
川内と那珂の形をした何かだった。
──────
川内「おきなよー、寝坊なんて珍しい。そろそろ起きないと朝礼に間に合わないよ?」
神通「ん、んん? おはようございます?」
那珂「はい、目覚めの渋いお茶。飲んだら着替えてねー?」
神通「?? 夢……? ちゃんと寝巻きに着替えてますね……」
川内「何か変な夢でも見たの?」
川内・那珂(部屋に帰ってくるなり気絶して、漏らした事は墓まで持って行こう……)
気絶した神通の服は川内と那珂が着替えさせました。
注意事項の書き忘れにいまさら気づいたので、追加です。
艦これの設定について、独自解釈及び独自の設定が含まれる場合があります。
──────
暁「司令官、おはよーです……」
提督「お、おう……」
提督(すっごい顔だな、目の下の隈が酷いし、寝不足を絵に書いたような……)
提督(修羅場の秋雲より酷いかもしれないな。出撃でも遠征でも使い物にならないって言うし)
提督(長門からの頼みで秘書艦にして面倒見る事になったが……)
─回想─
提督「暁を秘書艦に?」
長門「幽霊騒ぎからこちら、まともに寝れてないらしくてな」
長門「遠征でも出撃でもヨレヨレだし、ちょっとの物音で酷く怯えてな」
長門「ずっと面倒をみていてやりたいが、私も出撃等でそういうわけにもいかない」
提督「託児所かここは。まぁいい分かった。どうせ仕事はあんまり無いんだ」
─回想終わり─
暁「今日のお仕事はなにかしっ!?」ビクゥッ
提督(ちょっとの物音でコレだしなぁ……。ろくに寝れて無いと見える)
提督「取り敢えず、やってもらう仕事は無いからゆっくりしてろ。眠ければ寝ていろ」
↓2次の犠牲者(艦娘)
↓3オカルト耐性
キャラ:霰 オカルト耐性:78-20=58
──────
霰「遅くなった……」
今日は霰が訓練の片付けの当番で、時間が少々遅くなってしまった。
片付けといっても、浮き標的を曳航してきて、ホースで水をかける程度なのだが。
みんなでやるほどの物でもなく、人数が多くなってくると手持ち無沙汰な者も出てくるため、持ち回りの当番制になっているのだ。
「私も手伝うわ、ほら、あんな噂もあるし……」
と、言ってくれる姉妹も居たのだが、自分の仕事だからと断った。
浮き標的は全部ロープで繋がっているので引っ張りあげて一箇所にかためて、水をかけるだけ。
……なのだが、標的をつなぐロープが一部絡まっており、それを解くのに手間取り、遅くなってしまったのだ。
パシャン。
夜の暗い海面に、いやに大きく響く水音がする。
霰「何……? 魚……?」
そちらに視線を向けると……
↓2ダメージ判定
霰オカルト耐性:58-37=21
波間からいくつもの青白い手が生えて、手招きしているのが見えた。
霰「っ!?」
ドキリとして息をのみ、ゴシゴシと目を擦る。
それから再び海を見ても、そこには何も見えない。
霰「……疲れた……のかな?」
ため息を付き、食堂へと足をすすめる。
いつも片付けが終わるまで待っていてくれるのだ。
最短距離で食堂に向かうと、暗い所を通らなければならないが、
ただでさえ遅くなっているのだ、迂回するという選択肢をとる気にはなれなかった。
暗がりに視線を向けるとそこには……。
↓2ダメージ判定(2回目
↓2ダメージ判定(2回目
霰オカルト耐性58-37-31=-10
霰「誰……?」
暗がりに、白い服を着た人物が見えた。
その人物はうずくまるように座り込み、じっとしている。
長い髪に顔を伏せて、服と同じように透けるように白い肌が印象に残る。
霰「あれ……、どうして……、見えるの?」
距離はそこそこ開いていて、足元に注意しておかなければいけない程度には暗いのに。
何故かその人物はハッキリと霰の目に見えた。
それに気づくと、背筋にゾワゾワと嫌な感覚が這い上がってくる。
ゆっくりと後ずさり、迂回する事を考え始めた時、その人物がゆっくりと動いた。
霰「こっちを……見る……?」
嫌な予感がして、迂回をする事に決め、踵を返し、歩き始めた。
↓ダメージ判定(3回目
霰オカルト耐性58-37-31-48=-58
霰「何だったんだろう……」
まだ背筋がゾワゾワする。
霰「……」
どうにもさっき見た物が何だったか気になる。
そしてよせばいいのに、好奇心に負け、思わず後ろを振り返り……。
霰「あ……」
間近にある、顔を直視してしまった。
霰「あ……あ……」
ぶよぶよに膨らんだ、酷く嫌悪感を催す顔。
その正体が水死体である事に思い至るのに時間はかからなかった。
霰「きゃあああ!」
霰らしからぬ大きな悲鳴をあげて脱兎の如く走る。
全力で鎮守府の建屋に飛び込み、食堂めがけて駆ける。
ドン!
廊下の角で思い切り誰かと衝突した。
満潮「いたた……、霰? 廊下を走ると危な……」
言葉の途中で霰が涙を浮かべていることに気づく。
霰「海から手が出てきて暗がりで水死体がぶよぶよで後ろにいて追いかけてきたから逃げないとで……」
普段の霰からは考えられない、早口の、混乱した様子の言葉に目を見開き、どうやら恐ろしい事に遭遇したらしいと思い至る。
満潮「大丈夫よ、何も追いかけて来ていないわ」
満潮の言葉に霰はゆっくりと背後を振り返り、何も居ない事を確認すると一つ大きく深呼吸する。
霰「ご飯に……しなきゃ……」
満潮「そうね、その方が皆居るし落ち着けるでしょ」
どうやら幽霊は去ったらしい事に安堵し、満潮と一緒に姉妹の待つ食堂に向かった
↓2次の犠牲者(艦娘)
↓3オカルト耐性
五十鈴さんのメンタルが強すぎて笑ってしまいました。
──────
キャラ:五十鈴 オカルト耐性:95
──────
五十鈴「…………」
海中に視線を向ける。聴音機に耳を傾ける。
現在夜間の対潜訓練中。
伊潜の5人がこの下をうろついているハズだ。
場所は鎮守府の演習場、本当は駆逐艦も誰か連れてこようと思っていたのだが……。
今日に限って誰も捕まらなかった。
「ウ……グ……」
五十鈴「さっきからなんか変なノイズが混じるわね」
ボヤキながら模擬爆雷を投下する。
海中で光る物で、有効範囲に投げ込まれたら潜水艦は海面に上がってくる事になっている。
投げ込んだ模擬爆雷は5つ。その数秒後に伊潜の5人が模擬爆雷を手に浮上してくる。
伊58「五十鈴にはかなわないでち……。全員大破か轟沈判定でち……。今日はこれで終わり?」
五十鈴「そうね、ここまでにしましょうか」
5人が演習場から出て行くのを確認しながら、もう一度聴音機に耳を傾ける。
↓2ダメージ判定
00は100として扱います。書き忘れですね……。ということでワンパン大破ですね、コレ。
五十鈴オカルト耐性:95-100=-5
コンマゾロ目により、追撃+1
──────
五十鈴「この音って……。深海棲艦の潜水艦の音に似てるような……」
五十鈴「でもこんな所に居るわけ無いし……、居たなら訓練中にとうに雷撃されてるはずだし」
演習場のどこかからの音を拾っているらしく、聴音機を調整しながら発生源に近寄っていく。
その途中、何かに足を取られ、海面へと盛大に倒れこんだ。
五十鈴「海面で躓くって……っ!?」
足元へ目をやると、手が足首をガッシリと掴んでいる。
普通に考えれば潜水艦……。潜水艦に足を掴まれるなんていう、話しは聞いたことが無いが。
五十鈴「離しなさいよっ!」
どうあれそれを必死に振りほどこうと暴れる。
暴れてもその手は万力のように強く足首を掴み、それどころか海中に引きずり込もうとする。
五十鈴「離しなさいってば!」
その力は艤装の浮力をも超えて、五十鈴はずぶずぶと、ゆっくりと海中に沈んでいく。
もがきながらも、腰あたりまで沈んだ時、ぞっとする。
どうにかしようともがきながら、ゆっくりとなすすべなく沈んでいく。
まるで撃沈された時のようではないか。
五十鈴「っ!」
途中で一気に引き込む力が強くなり、バシャンと頭まで海中に引きずり込まれた。
そこで見たのは、深海棲艦よりもっとおぞましい何かだった。
水中で声にならない悲鳴を上げ、思わず実弾の爆雷を投げつけた。
手が離れ、海面に浮き上がる。幸い……どっぷり海水に浸かったというのに艤装は無事らしい。
↓2ダメージ判定 2回目
五十鈴オカルト耐性95-100-74=-79
オカルト+轟沈の恐怖って感じで書いてみました。
──────
五十鈴「何なのよあれは……!」
一刻も早く陸にあがりたかった。
こんな訳のわからなん物に沈められるなんて冗談じゃない。
海面を滑るように移動して演習場から立ち去ろうと階段に上がる。
いつもなんの気なしに通る演習場からの通路に、五十鈴はそれを見つけてしまった。
先ほど海中に居た、よくわからないおぞましい者を。
人が何人も混ざり合ったような、何とも形容しがたい者を。
それは緩慢な動きで五十鈴に手を伸ばし、掴もうとしてくる。
五十鈴「い、いや……いやあああ!?」
悲鳴を上げて走る。
今度掴まれたらもう逃げられる気がしない。それに、どこからどう見てもこの世の者では無かった。
振り返る事もせず、鎮守府の建屋に最短距離で走った。
↓ダメージ判定 (3回目
五十鈴オカルト耐性95-100-74-49=-128
五十鈴「な、何でこんな目に……!」
背後を気にしながら、必死に走り、建屋の入り口にたどり着いてドアノブに手をかける。
五十鈴「う、嘘でしょ……! 冗談はドラマと映画と漫画の世界だけにしなさいよぉ!?」
ガチャガチャとドアノブを回し、いくら頑張ってもあかない。
ここで悠長な事をしては居られない、このドアを諦めて別の出入り口に向かう。
「お疲れ様です」
警備の人だろうか、海軍の制服を着た人物が正面から歩いて来て、五十鈴に対して敬礼する。
五十鈴「お疲れ様」
この際誰でもいい、人に出会えた事に安堵し、返礼する。
ゴトリ……、擬音にすればそんな感じだろうか。
返礼を返した途端、その人物の首が地面へ落ち、自然と目で追ってしまい、落ちた首と目が合う。
五十鈴「え、う……?」
まともな言葉が口から出てこない。状況を理解するまでに思わず硬直してしまう。
その首が、ニタリと笑う。
五十鈴「ぎゃああぁぁ!!!???」
およそ、女性の口から出てはいけないような悲鳴を上げ、
足をもつれさせ転びそうになりながら、その場から走りだした。
↓2ダメージ判定(4回目
↓4選択安価
出会う(醜態を晒してしまう)人物。
1.長良
2.阿武隈
3.提督
4.自由、艦娘の誰か(ただし拾えそうに場合は最安価)
五十鈴オカルト耐性95-100-74-49-85=-213
──────
五十鈴「も、もうすぐ、もうすぐ入り口……!」
途中何度か転びながらも走り抜けて、ようやくドアへとたどり着く。
そのドアを開けようと手を伸ばした所で、ドアが勝手に開き、よく見知った人物が顔を見せた。
五十鈴「阿武隈……!」
さっきのような知らない人物ではない、よく見知った姉妹なのだ。
思わず抱きついて、そして一瞬にして血の気が引く。
冷たい。
五十鈴「あぶ……」
阿武隈?「ふふ……、安心するのはちょっと早いんじゃないですかぁ?」
五十鈴「ひ、ぃ、え、……!?」
思い切り突き飛ばして改めて見ればそれは阿武隈などではなく、
先ほどの軍服の人物と同じ顔。
恐怖に引きつった五十鈴の顔を覗き込み、ニタリと笑うとその人物はふっと姿を消す。
阿武隈「誰ですかぁー? さっきから騒いでるの……、あれ? 何してるんですかぁ?」
五十鈴「──!!??」
ドアから顔をのぞかせた阿武隈に腰を抜かし、ずるずると這うように距離を取るが、背が庭木にあたり、追い詰められる。
2度、人間の姿に騙されたのだ、絶対この阿武隈もそうだと思い込み、いやいやと首を振る。
ボロボロと涙を流し、震え、身を小さくするしか五十鈴には出来なかった。
そんな五十鈴の気もしらず、怪訝な表情を浮かべながら阿武隈が近寄る
五十鈴「あ、あぁ」
恐怖に耐え切れず、五十鈴はその場で漏らしてしまう。
夜な上、地面が土なので目立つ事はなかったが、阿武隈はきっちり気づいてしまったらしい。
阿武隈「な、なな、何やってるんですかぁー!? 青葉さんにでも見られたら大変な事に……!」
五十鈴「阿武隈……? ほんとに、本物の阿武隈……?」
阿武隈「あたしはあたししか居ませんー! というかずぶ濡れだし、取り敢えずお風呂!」
五十鈴「良かった……また偽物じゃないかと……あ……、漏れ……」
阿武隈「それは、見、見なかった事にしますから!」
阿武隈「取り敢えずお風呂行きましょう! 立て……ませんよね」
阿武隈が五十鈴を所謂お姫様抱っこで抱きかかえ、浴場へと走る。
その腕に暖かさに今度こそ安堵した五十鈴は意識を失った。
-200なら失禁どころか脱○しかねない
>>105
それは私も思ったんですが、流石に自重しました……。
提督「暁はちょっと顔がマシになったな」
暁「うぅ、ウトウトしてばっかりでごめんなさい……」
阿武隈「失礼しまぁーす」ガチャ
五十鈴「」疲れきったゾンビ顔
暁「み゙ゃあ゙あ゙ぁ゙ぁ゙!? お化けぇ!?」提督の背に隠れるように抱きつく
五十鈴「きゃああ!? い、いきなり叫ばないでよ、びっくりするじゃない!」
提督「お前ら落ち着け。暁、あれは五十鈴だ」ナデナデ
暁「」撫でられても文句も言わず、震えている
提督「まぁ、確かにすごい顔だけど。お前も見たのか、幽霊」
阿武隈「みたいです、五十鈴姉さんは行くって言うんですけどぉ」
阿武隈「あたし的にはこの調子で出撃するのはダメかなーって……」
提督「だな。沈みかねん。お前も暁と一緒にここでゆっくりしてろ」
提督「その様子じゃ何やってもダメだろ(赤疲労的に)」
提督「代打はコッチでなんとかする」
五十鈴「提督がそう言うならそうするわ……」
提督(こりゃあ……漏らすまで行ったな……)
↓2 次の犠牲者の決定(艦娘)
↓4 オカルト耐性の決定
嵐
次回の予定キャラ:嵐 オカルト耐性30-20=10
嵐……というかここ数回分のイベ艦が手元に無いのでさらにキャラが怪しい感じになるかもですがご容赦ください。
ここまで以上のキャラ崩壊の可能性を>>110さんが許容できないのであれば、IDが変わる前なら言ってもらえれば最安価します。
さて、そろそろ休むので、今日はこのあたりで切りとします。
お付き合いありがとうございました。
また明日もやる予定です。
>>105
脱走?敵前逃亡は銃殺刑だぞ?
>>105の〇に入る文字を考えてみた
脱走→銃殺刑
脱衣→憲兵or提督→姦これ
脱稿→意味不
脱帽→意味不
脱字→意味不
脱税→意味不
脱サラ→意味不
脱会→意味不
脱穀→意味不
脱線→意味不
脱臭→意味不
脱臼→こけた?
脱力→(生きるのを)アキラメロン
脱落→(生きるのを)アキラメロン
脱毛→ストレスパナイ
脱色→ストレスパナイ
脱出→???からは逃げられないよ→???
こんなところ?
キャラ:嵐 オカルト耐性:10
──────
嵐「ちょっと遅くなっちまったなぁ……」
野分「大丈夫。外出申請はニ一○○まででお願いしたから歩いてても間に合うわよ」
周囲は既に薄暗く、明るい内に鎮守府にたどり着こうと思うと、少々走らなければいけない、といった様子だ。
今日は非番で、嵐は野分と2人で町にでかけていた。
嵐「ま、まぁそうだけどよ」
野分「あなたは、暁さん並みに怖い話がダメだからね。あの五十鈴さんがあんな状態なのを見たら怖いわよね」
嵐「う、ぐ、俺は物理で倒せないヤツは嫌いなんだ!」
野分「心配しなくてもトイレはついて行ってあげる」
嵐(のわっちは怖い話しとか平気だったか……?)
↓2 野分のオカルト耐性の決定
野分は姉妹相手には敬語じゃ無いようなのでこんな感じになってます。
嵐 オカルト耐性:10
野分 オカルト耐性:97ー20=77
──────
嵐(そうだ、のわっちは怖い話とか滅茶苦茶強いんだった……)
嵐(怪談話とかする時は大体、怖がる側じゃなくて怖がらせる側だし)
野分「でも、この時間の方が怖いんじゃないかしら?」
嵐「な、何言ってんだよ! まだ明るいじゃんか」
野分「この薄暗い頃合いの事を逢魔ヶ刻って言うのよ?」
嵐「」ダラダラ
ザッザッ……
野分「魔に出会う時間、よ?」
嵐「お、俺はそれぐらいじゃビビらないからな!」
ザッザッ……
嵐「所で、さっきから後ろで聞こえるこの音、何だと思う……?」
野分「振り返ってみる? ま、何か居たら置いて逃げてもいいわよ?」
嵐「……」
↓嵐のダメージ判定
↓2野分のダメージ判定
どちらかがゾロ目を出すと、2人に対して追撃が発生します。
嵐 オカルト耐性10-74=-64
野分 オカルト耐性77-13=64
嵐「見る、見るぜ……!」
くるりと、野分と共に振り返る。
そこに居たのは隊列を組んで歩く兵隊。
服装からして恐らく陸軍……。
ひどい怪我を負った者や、手足が無い者。極めつけは首の無い者。
どう考えても生きた人間ではなかった
嵐「っ!?」
野分「しばらく一人でトイレにいけなくなるのが確定したわね……」
嵐「のわっちは何でそんな平気なんだ!?」
嵐は、傍に冷静な野分が居るので、どうにか泣き出さずに済んでいた。
涙目になりながら今にも走り出しそうな嵐を見て野分がため息をつく。
野分「走る? アレは悪さしないと思うけど」
嵐「走る!」
↓2嵐のダメージ判定
↓3野分のダメージ判定
嵐 オカルト耐性10ー74-31=-95
野分 オカルト耐性77-13-21=43
──────
鎮守府の門まで走る。あたりはまだどうにか薄暗い範囲にとどまっていたが、
かなり暗くなっている。
嵐「うっ、あ……」
嵐が立ち止まったのを見て野分が立ち止まる。
ガタガタと震えながら、ゆっくりと、前方を指差す。
野分「どうしたの? あ……」
庭木の枝から、首を吊っている白装束の影が見えた。
野分「なんで怖がりの人の方が良く見つけるのかしら……」
嵐「お、俺だって見つけたくて見つけたわけじゃ……、あああこっちみんなぁぁ……!」
その首を吊った影がゆっくりと回転し、こちらを向こうとしているのを見て、
嵐は叫びながら走りだす。表情は既にガチ泣きのソレだった。
野分「ちょっと、前見ないで走ったら危ないわよ!」
野分も慌てて嵐を後を追う。
↓2嵐のダメージ判定
↓3野分のダメージ判定
嵐 オカルト耐性10ー74-31-71=-166
野分 オカルト耐性77-13-21-23=20
──────
全力で走っていた嵐がドンと何かにぶつかる。
嵐「……う、あ……」
跳ね返されて尻もちをつき、ゆっくりと視線を上げてその正体を見る。
野分「嵐!」
見上げた先には、暗闇から伸びたロープにぶら下がる白装束。
目が飛び出し、舌を付きだし、苦悶の表情を浮かべた首吊りの白装束だった。
それは表情を歪め、嵐に向かって笑ったように見えた。
嵐「うわあぁぁん、俺が何したってんだよおぉぉ」
腰が抜けてしまったのか、その場で立ち上がる事もせず、大泣きし、漏らしてしまう嵐。
野分は首を吊った白装束を見て嫌そうな表情こそ浮かべたものの、それだけだった。
野分「落ち着いて」
少々強く嵐の背を叩き、それから手を掴んで立ち上がらせる。
背を叩かれて我を取り戻したのか、ぐすぐすと泣きながらも、大泣きは収まった。
野分「トイレは行かなくて良くなったけど、お風呂は入らないとだめね」
嵐「──っ! ぜ、絶対誰にも言うなよ!?」
野分「言わないけど、この時間は誰かしらお風呂に居るだろうから、ごまかすのが大変……かな?」
嵐「」ダラダラ……
──────
正気の野分がずっと傍に居た分、今までの子より少しまともに。
マイナス行かなかったのは野分が初ですね。
のわっちが割りと好きなので漏らすのちょっと期待してたんですけどねぇ。
まさかマイナスにすらならないイケメンだとは……。
──────
暁「し、司令官、なんで執務室でお線香なんて炊いてるの……?」
提督「ポルターガイストでも起こされて仕事の邪魔をされたらかなわんからな」
提督「線香と清酒を供えて、ここでは仕事の邪魔しないでくれっていうお願いをしてるだけだ」
五十鈴「効くの? そんなの」
提督「出ても邪魔はしなくなったなぁ……。ただ、お前ら、部屋でやるなよ?」
暁「ど、どうして!?」
提督「供養してもらえると思って寄ってくるヤツが居るから。出てもしらんぞ」
提督「俺は……出ても今更驚かないからな」(昔漏らすとこまで行ったしもう慣れたし)
五十鈴「ちょ、ちょっと、私が大丈夫じゃ無いんだけど!?」
提督「あ、幽霊」ユビサシ
五十鈴、暁「み゙ゃ゙あ゙ぁ゙ぁ゙!?」
──────
↓2次の犠牲者の決定
↓3オカルト耐性の決定
ちょっと遅れましたが特務艦のオカルト耐性の補正について。
明石・香取・鹿島→軽巡ちょい上の+10
速吸・あきつ丸→軽空母組と同じ+20 水上機母艦もココに含む
まるゆ→潜水艦組と同じで-10
ぐらいで考えてます。なので秋津洲は+20補正になります
それでも耐性27、神通よりチョイ上ぐらいですね
秋津洲「うぅ……頭痛いかも……」
目が覚めて周囲を見渡す。
周囲は死屍累々という言葉が相応しい有様だった
秋津洲「皆飲み過ぎかもー……」
周囲には軽空母達が潰れて眠り込んでいる。
千歳に捕まって飲み会に連行されたのだ。
楽しかったので別に構わないのだが……毎度食堂でみんなで潰れて寝てしまうのはいかがなものか。
秋津洲「流石に部屋に戻って寝るかも……」
おぼつかない足取りで廊下を歩く。消灯時間も過ぎているので廊下は暗い。
秋津洲「怖いかも……」
↓3 ダメージ判定(1回目)
──────
さて、今日はそろそろ休もうと思います。
お付き合いありがとうございました。
明日は忙しいので遅くなるか、明後日になるかも……。
だんだん持ちネタが少なくなってきたので、怖い話のネタ提供にご協力お願いします!
秋津洲オカルト耐性:27-9=18
──────
秋津洲一人しか居ない廊下に乾いた破裂音のような音が響き渡る。
突然の音にビクリと震える。
銃声とは明らかに違う。
秋津洲「こ、これはもしかしてラップ音……かも……?」
秋津洲「は、早く部屋に帰らないと!」
足早に歩く秋津洲を追うように、すぐ背後からラップ音が何度も鳴り響く。
秋津洲「う、後ろなんか見ないかも!」
↓2 ダメージ判定
軽くネタ提供に返事を……。
>>172
いいですね、それ。
>>173
洒落怖まとめ、そういえば一時期かなり読み込んだのに存在をすっかり忘れてました。
>>174
そういう小ネタも需要ありそうですかね?
>>175,176
取り憑かれたり、夢まくらに立たれるというのもアリですね。
オカルト関係は夢からスタートっていうのが結構あったりしますし。
>>177
発狂もありですね。暁とか五十鈴とか不定の狂気みたいな状態ですけど。
神通は、神通の中では夢オチなので比較的マシだったり。嵐はイケメン野分効果でマシだったり……。
一応キャラによっては暴れたり、っていうのを考えたりはしてます。
ドッペルは、確かに長くなりそうだから難しそうですね。
秋津洲オカルト耐性:27-9-91=-73
──────
秋津洲「振り返ったりなんか絶対……」
秋津洲「……」ダラダラ……
嫌な汗が身体を伝う。妙に肌寒い。一気に気温が下がったきがする。
そして肌寒い空気が秋津洲をさらに焦らせる結果になった。
散々酒を飲んだ後だからだろう。尿意をもよおしたのだ。
秋津洲「こ、こんな時にトイレに行くのはイヤかも……。」
秋津洲「でもおもらしはもっとイヤかも……!」
意を決してトイレへ向かい、洗面台の鏡に違和感を感じ、思わず視線を向ける。
秋津洲「……!」
鏡の中の自分のすぐ背後に立つ、髪の長い女、その濁った目と、思い切り目が合ってしまった。
その女は鏡の中の自分の肩へ手を伸ばし……
秋津洲「だめかもー!?」
悲鳴を上げて一も二もなくトイレから逃げ出した。
ラップ音程度ならどうにかこうにか我慢できたが、ハッキリ見てしまっては平静で居られなかった。
秋津洲「あわわわわ……。どうしようどうしよう、はっきり見ちゃったかも……というかトイレいけないよー!」
しくしくと泣きながら自室へと一目散に走る
↓2ダメージ判定 (3回目)
秋津洲オカルト耐性:27-9-91-93=-166
──────
秋津洲「う、うぅ、とにかくここまで来れば大丈夫かも……?」
自室に駆け込んで押入れから掛け布団を乱雑に引っ張りだして頭からかぶる。
布団の中で小さくなって、頭から布団を被って少し安堵した時。
ペタリ……。冷たい何かが、足に触れた。
秋津洲「いぎゃあああ!?」
こんどこそ本気の悲鳴をあげて布団を引き剥がして足元をみれば、鏡の中に居た女がそこに居て、足を掴んでいた。
↓2 一時的狂気におちいるか、目標値200-166=34で、34以上で狂気
34~70:放心 70~100:幻覚
試験的に狂気判定を行います。
数時間程度の狂気を想定。
秋津洲オカルト耐性:27-9-91-93=-166
狂気判定=15 一時的狂気には陥らず。
──────
秋津洲「は、離して欲しいかもー!!」
女を蹴りつけるように暴れるうちに、いつの間にか女は消えていた。
秋津洲「あ……」
女が消えて、暴れて乱れた息を整えて、はっと気づく。
股間が冷たい。
秋津洲「や、やっちゃったかもー!?」
畳にはバッチリと大きなシミが出来ていて、臭いが部屋に漂っていた。
暗いうちは動く気になれず、日が登ってからしくしく泣きながら畳を拭くハメになり。
千歳「おはよ……う? あら、昨日そんなに飲ましちゃったかしら?」
飲み会の翌日、ちょくちょく寝坊する秋津洲を起こしに来た千歳にバッチリ現場を見られるというオチがついた。
秋津洲「違わないけど違うかもー!?」
提督「まだダメか、2人とも」
暁「……、一人前のレディでもお化けは怖いのよ!」
五十鈴「ちょっと無理ね、暗い所とかちょっとした隙間とか、怖くてしょうが無いもの……」
五十鈴「ぬいぐるみでも抱いて寝ようかしらね……」暁ぎゅー
暁「ちょ、ちょっと! 暁はお人形さんじゃ無いわよ!」
提督「ぬいぐるみ、ねぇ……」
提督「そういや、うちの所属に、人形とかそういうの集めてる奴とか居るか?」
暁「えーっと。確か↓3(艦娘名)が……」
──────
あと、いい忘れてましたが一応、間宮、伊良湖も選択可です。
この2人の場合オカルト耐性補正は+10
暁「多摩さんが集めてたわ。球磨さんが部屋が狭くなったってぼやいてたわよ!」五十鈴の膝の上でだっこされたまま
提督(なんか歳の離れた姉妹みたいだなぁ)
提督「多摩か、意外な名前が出てきたが……。やっぱり、こんだけの女所帯だと居るよなぁ、そういうの」
提督「ちなみに人形の種類は分かるか?」
暁「えーっと↓2」
選択安価
1.日本人形
2.ビスクドール
3.マリオネット
4.雑多
暁「着物着たお人形だったけど、おかっぱの子とか居たわ」
提督「人の形をした物には、取り憑きやすいって話しがあってなー」
提督「日本人形か……、おかっぱ頭。多分……市松人形か。怪談のタネに事欠かないが、大丈夫かねぇ……」
五十鈴「ちょ、ちょっと、ナチュラルに怖い話ねじ込まないでよ!」ギュウゥゥゥ
暁「く、くるし……」
↓2 球磨オカルト耐性の決定
↓3 多摩オカルト耐性の決定
球磨:オカルト耐性30
多摩:オカルト耐性95
多摩「お人形のおもちゃが届いたにゃ」
球磨「相変わらず似合わない趣味クマ……。ていうか部屋に一杯日本人形が居るの、いい加減不気味で嫌クマ」
多摩「何をいうにゃ、可愛いにゃ。異論は認めないにゃ」
部屋には十体近く日本人形が置かれている。
多摩は届け物の包みを開けて、人形の足元に小さな手毬を置く。
球磨「幽霊騒ぎもあるっていうのに憂鬱クマ」
球磨「まぁいいクマ。ぼちぼち寝るクマ」
多摩「そうだにゃ」電灯OFF
↓2球磨ダメージ判定
↓3多摩ダメージ判定
球磨:オカルト耐性30-62=-32
多摩:オカルト耐性95-71=24
──────
2人がうとうととし始めた頃。
ポン、ポンという軽い音が部屋に響く。
球磨「な、何クマ……?」
多摩「ん、んー? お人形の方からにゃ」
身を起こして人形に視線を向けると、人形のうち1体、市松人形が手毬をついている。
球磨「う、動いてるクマー!?」
多摩「にゃ! 多摩が可愛がってるからとうとう動き出したにゃ?」
球磨「の、のんきな事行ってる場合じゃ無いクマ! どう考えても心霊現象クマ!」
人形に近寄ろうとする多摩に球磨が抱きつき、引き止めようとする。
多摩「……ビビリ過ぎにゃ」
球磨「」ガタガタビクビク
↓2球磨ダメージ判定
↓3多摩ダメージ判定
球磨:オカルト耐性30-62-22=-54
多摩:オカルト耐性95-71-73=-49
ゾロ目により追撃+1回
──────
ギ……ギギギ……
多摩「にゃ……?」
球磨「クマ……?」
ゴトン……ぽろ。
木がきしむような音を立てて、人形が床に倒れこみ、首がぽろりと取れる。
そしてうごいてはいけないはずの表情が、ニヤリと笑うように変わる。
球磨「クマアァアァァ!?」
多摩「に゙ゃああぁぁ!? 多摩のお人形が! っていうか笑ったにゃ!? 笑うなら首が取れる前にしてほしかったにゃ!!」
球磨「だ・か・ら・のんきな事言ってる場合じゃないクマアアァァ!」
↓2球磨ダメージ判定
↓3多摩ダメージ判定(3回目)
球磨:オカルト耐性30-62-22-8=-62
多摩:オカルト耐性95-71-73-86=-135
多摩「はっ、そ、そうにゃ、多摩のお人形はあんな嫌味にわらわないにゃ!」
球磨「そういう問題じゃねークマ!」
ウフフ・・・クスクス・・・
球磨「漫才みたいな事してるから笑われてるクマ!」
多摩「にゃ……笑うって誰……に……」
球磨「え、そりゃ……」
笑い声の方へ視線を向けると、人形達の十数個の目が、全て見ているように見えた。
多摩「こ、こっち見てるにゃああ!?」
ここに来て今度は多摩から球磨に抱きついた。
球磨「や、やべークマ、多勢に無勢クマ……」
多摩「そういう問題じゃ無いにゃー!?」
↓2球磨ダメージ判定
↓3多摩ダメージ判定(4回目)
球磨:オカルト耐性30-62-22-8-39=-101
多摩:オカルト耐性95-71-73-86-97=232
──────
ギシ……ギシ……。
多摩「こ、こっち来るにゃ!? 来るにゃあああ!?」
球磨「あ、あかんクマー!?」
人形が一斉に歩きだし、いかにもといったぎこちない動きで、しかし確実に距離を詰めて来る。
多摩「もうだめにゃ……」
球磨「き、気絶するんじゃないクマ! こ、こっちくんなクマー!?」
2人は抱き合って泣きながら気を失った。
──────
球磨「……どっちが漏らしたクマ……」
朝起きると、人形は昨日寝る前の状態に戻っていた。
起きた時は抱き合った状態で、2人の下には世界地図ができていたわけで、ほぼ現実だったらしいと知れたが。
球磨の予想ではおそらく漏らしたのは両方。
多摩「しらんにゃ……それよりヤルことがあるにゃ……」
球磨「クマ?」
多摩「除霊するにゃ……」
涙目になりながら、裁縫道具と工具を引っ張りだしてきて、多摩が人形を分解し始める。
球磨「イヤイヤイヤイヤ、せめて先に着替えて寝ションベンの処理をするクマ!?」
球磨「北上やら大井に見つかったら大変な事になるクマ! ていうか何で分解してるクマ!?」
多摩「一度分解すると、憑いてた物が居なくなるって人形板で見たにゃ、さっさと分解して組み直すにゃ」
球磨「……ま、まぁ、いいクマ。処理はこっちでして、提督にも適当に言っとくクマ」
漫画的に言えば、ハイライトの消えた目で淡々と人形を分解する多摩に球磨はそれ以上言えなかった。
球磨「提督、多摩に2~3日休暇をやって欲しいクマ」
提督「やっぱ大丈夫じゃなかったか……」
球磨「クマ?」
提督「いや……分かった、球磨も休暇にしとくから2人でゆっくり休むといい」
球磨「助かるクマ、多摩が落ち着いたら連絡するクマ」
ガチャ・バタン
暁・五十鈴「」ダラダラ
暁(他にも人形とか持ってる人って居たかな……部屋に近寄らないようにしないと……)
五十鈴(↓2とかヤバそうな気がするわ……)
提督「五十鈴、なんか他にも心当たりありそうだな?」
五十鈴「長門が確か……人形を持ってたような?」
暁「この前部屋に入ったらあったわ……一杯」(長門さんに近寄らないようにしないと)
五十鈴「種類は確か……↓2」
選択安価
1.ビスクドール
2.マリオネット
3.雑多
↓3長門オカルト耐性の決定
水銀灯ドールとかもあるのかな
>>246
むしろ六駆ドールとかありそうな……。
遊び心安価↓2
長門の部屋に駆逐艦のドールはある?
あるなら誰?(あるなら心霊現象が発生する模様)
五十鈴「洋人形……? うーん、私はあんまり詳しくないから」
暁「お顔が陶器で出来てたわ、すごくコッチを見てくるお人形だったけど」
提督「ビスクドールか、粘土製のだな。この手の人形と目が合うのは、追視といって、構造がそういうようになってるからなんだが」
暁「最初はびっくりしたけど、理屈を聞いたから平気よ!」(怖いし、よくわからなかったけど)
提督「目が合わない人形とか、これまた色々怪談がある」
五十鈴「ね、ねぇ、暁ちゃん、今日は一緒に寝ましょう」ギュウゥゥゥ
暁「え、ええ!?」
提督「そうしてもらえ、響、電、雷の3人は遠征で遅いしな、あと五十鈴」
五十鈴「ハイ」
提督「阿武隈が抱きまくら代わりにされるから寝れないって言ってたぞ。一緒に寝るのはいいが、暁を鯖折りしないようにな」
五十鈴「」
暁「でも、よく出来てたわよ? 暁そっくりのお人形もあったし、響や電や雷のお人形もあったわ!」
提督「長門とは一度『オハナシ』しなければいけないようだ」
五十鈴(駆逐艦人形……ちょっと欲しいかも)
──────
キャラ:長門 オカルト耐性:33+30=63
長門「今日も一日無事で終わったな」
出撃から帰り、食事や入浴を済ませ、自室に戻って来ると棚のカーテンを開ける。
長門「ふふ……」
棚にズラリと並ぶのは、既成品のビスクドールを改造して、あるいは一から作った、駆逐艦達を模した人形。
自室に帰ってきて眺めるのが長門の日課だ。
新人が着任すれば、人形は数日以内に制作される。
本当は直接遊んだりしたいのだが、中々気が引ける。
この前暁に抱きつかれた時は心中では舞い上がるほど嬉しかったのだが、
暁が長門に近寄らないようにしようと心に決めた事を長門はまだ知らない。
長門「あぁ、やはり可愛いな……。うむ……私が守らなければ」
長門「んー、若葉の人形が一番良く出来ているな……」
お茶などすすりながら、心ゆくまで眺めてから、カーテンをしめて床につく。
↓2長門ダメージ判定
↓2長門ダメージ判定
長門オカルト耐性:63-77=-14
77ゾロ目により追撃+1確定。なんというビックセブン。
人形ネタは次はしばらく間を開けようと思ってます。
ワンパン大破と追撃+1が確定した所で今夜はそろそろ休みます。
お付き合いありがとうございました。
結構沢山の方が見てくださってるようで嬉しいです。
また明日もやる予定です。
>>263一行目はコピペミスですので、無効ですorz
長門オカルト耐性:63-77=-14
長門「……」
いつもなら寝入るのにそんなに時間はかからないのだが、妙に目が冴えて眠れない。
そしてどうにも人形の棚が気になるのだ。
長門「何も無い……よな?」
少し躊躇しながらも、一つ間を置いて一気にカーテンを開ける
長門「っ……!」
人形の配置が変わっている。
どれもこれも、絶妙に長門の方を見ているのだ。
この手の人形は、程度の差こそあれ目が合うのだが、
今は意思を持って、見られている気がする。
数十体の人形から、ジっと……。
長門「ふ、ふふ、私も疲れているのかもしれないな……」
一気に棚のカーテンを閉め、人形から視線を外す。
↓2 長門ダメージ判定。(2回目
長門オカルト耐性:63-77-95=-109
うちの長門はながもんでビックリセブンだった……
──────
もう一度布団に入る。
眠気など一気に飛んでしまい、眠れる気がしない。
平静を装っても身体がガタガタと震える。
大規模作戦前など、寝付けないおりに人形を抱いて寝る事もあったが今はそれが出来ない。
ごとん……
鈍い音をが響き、カーテンが揺れる。
思わずそちらに目を向けると、床に落ちた若葉の人形がカーテンから首だけをだし、じっと長門を見ていた。
長門「───!!」
必死に悲鳴を飲み込む。ビッグセブンとしての意地で、今すぐ走りだして逃げたいのを我慢していた。
↓2 長門ダメージ判定(3回目
長門オカルト耐性:63-77-95-100=-209
コンマゾロ目により追撃回数+1
300の大台が見えてきました。
──────
長門「……、私が丹精込めて作った人形なんだ、それが敵なわけ無いじゃないか」
気を落ち着かせるようにそう言いながら、落ちた人形を拾い上げる。
長門「ひっ!」
拾い上げた人形に、手を掴まれた。
その小さな手が、しっかりと、長門の手を掴んだのだ。
指に関節等無いはずなのに。
思わずそれから手を離し、床に落としてしまう。
ごとん、ごとん。
それと同時に次々に棚から人形が落ちてくる音がして、カーテンがもぞもぞと動く。
長門「う、あ、あああ!?」
↓長門ダメージ判定(4回目)
長門オカルト耐性:63-77-95-100-29=238
──────
「いてぇな……」
長門「!?」
突然の声に周囲を見渡す。
「落とすんじゃねぇよ」
取り落とした人形にゆっくりと視線を向ける。
その表情は自分が作った物とはかけ離れた表情をしているように見えた。
そしてゆっくりと起き上がろうとしているのが見えた。
長門「いやあああ!?」
とうとう、普段の長門からは想像できない、女の子らしい悲鳴を上げ、部屋から逃げ出そうとドアへ向かって這うように移動する。
↓長門ダメージ判定(5回目)
300突破おめでとう…
これはもう過去最低な状態になるね
>>282 ハードルが……
長門オカルト耐性:63-77-95-29-96=-334
──────
ドアへ逃げようとしてもそれはかなわなかった。
足を、複数の人形に掴まれている。
いつの間に足元へ行ったのかわからない。
長門「は。離せ! はなしてくれ!」
「にげんなよ、可愛いお人形、だろ?」
長門「ち、違う、お前らは私の人形じゃない!」
長門「どこかへ、どこかへいってくれ!」
暴れようとするも、次々に長門に群がる人形の数は増えていき……。
長門「や、やめ、やめてええ!?」
必死に暴れるようとするうちに、長門は意識を失った。
──────
選択安価。
狂気の種類。起きて数時間から長くて数日を想定。
狂気はクトゥルフを参考にしました
1激しい恐怖症(いつも人形の幻覚が見える等)
2健忘症
3反響動作・あるいは反響言語
4自由枠。ただし拾えそうに無い物は再安価にします。
失礼……
安価先は↓2です
陸奥「いつまで寝てるの?」
長門「うわあぁ!? そ、外に! 外に人形が!」
長門「は、早く閉めてくれ、入ってくる!?」
陸奥「人形?」
陸奥が振り返ってもそんな物は影も形も無い。
陸奥「そんな物居ないわよ?」
長門「い、いや、確かにそこに居たんだ!」
陸奥「というか、お人形はここに一杯居るでしょ?」
長門「よ、よせ! あけちゃダメだ!」
棚のカーテンに手をかけると、長門が悲鳴に近い声で陸奥を止める。
陸奥「あんなに大切にしてたのに……。ってあら?」
布団に目をやると大きなシミ。どう考えても……。
長門「出たんだ、人形に取り憑いてたんだ……! これを見て──っ!?」
長門の手や足には、小さな手形のようなアザがいくつも出来ているのが確認できる。
言葉の途中で引きつった表情を浮かべ長門が凝視する先には……何も居なかった。
提督「長門が使いものにならない、ねぇ……」
陸奥「そうなのよ、それに大事にしてた人形全部処分するなんて言い出しちゃって」
陸奥「でまぁ、取り敢えず皆に人形を預ける事にしたわけ。はい、コレ提督の分」電の人形
提督「よく出来てんなぁ……。まぁ幽霊騒ぎは手の打ちようも無いし、どうにもならんよ。」
陸奥「お祓いとか出来ないの?」
提督「昔やったよ? 神主やら坊さんやらがそろいもそろって匙投げたけど。通り道だからいくらやっても無駄ーって」
提督「ま、長門は一回休みだな。報告おつかれさん」
陸奥「そうね、失礼します」
ガチャ、バタン。
青葉「失礼します、青葉ですぅ」
提督「何だ?」
青葉「こんな写真、要りません?」
提督「長門に抱きついて泣き叫ぶ暁の写真と……、五十鈴の写真に、嵐の写真か」
提督「どれもこれもまぁ……すっごい顔だな。五十鈴のこの引きつった顔とか木に追い詰められたシチュとか中々そそるけど」
青葉「心霊写真でなきゃ売れそうなんですけどねぇ。というかここ最近、写真が9割心霊写真なんですけどっ」
提督「しらん。というかこんなもん売るな」
青葉「まぁその写真はあげますので、また面白いことでもあったら教えてください」
ガチャバタン
提督「愉快な事は無いだろ……。って写真置いていきやがった」
暁「司令官おはよーで……」ビクッ
五十鈴「おはよ……」ビクッ
提督「お前らそんなビビってたら電人形がかわいそうだろ……」
↓3次の犠牲者の決定
↓4オカルト耐性の決定
キャラあきつ丸 オカルト耐性:93+20=脅威の113
──────
あきつ丸「幽霊騒ぎでありますか」
夕張「そういうのが有るらしいわよ。というかカ号や三式連絡機の整備って自分でやってるのね」
夕張「工廠で合うのは初めてかしら?」
あきつ丸「出来る事はなるべく自分でやろうと思ってるであります」
あきつ丸「夕張殿もそうでは?」
夕張「まぁそうね、私は半分以上が趣味だけど」
↓2夕張を巻き込む?
↓3巻き込む場合は耐性の決定
113でも余裕で-100へもっていけそう…
>>307
やっぱり-100って難易度低すぎかと思いはじめました
またあまり続くと冗長になりそうなのでゾロ目追撃は2回までにしようかと思います。
追撃無しで-100がザラですし人数が増えると大変な事になりそうなので……。
あきつ丸:オカルト耐性113
夕張 :オカルト耐性75
──────
あきつ丸「ふむ……、趣味でありますか。もしよければ手伝って欲しいであります」
夕張「え、いいの!? カ号とか一回触ってみたかったから、是非!」
あきつ丸「助かるであります。幽霊の噂もあるので、早めに切りを付けたいのであります」
夕張「わーい」
あきつ丸「なんかキャラが違うであります」
──────
─────
────
あきつ丸「結局結構な時間になってしまったであります」
夕張「工廠にも怖い話は色々あるし早く片付けちゃいましょ」
あきつ丸「夕張殿、そういう事を言うと、出る、でありますよ?」
夕張「……あはは」
↓2あきつ丸ダメージ判定
↓3夕張ダメージ判定
あきつ丸、ごっそり行きましたね
──────
あきつ丸:オカルト耐性113-93=20
夕張 :オカルト耐性75-16=59
──────
あきつ丸「時に、どんな怪談があるのでありますか……?」
夕張「ええっと……、首を探す身体とか……」
あきつ丸「ほ、ほう……」ダラダラ
夕張「確か、機械に巻き込まれて首がなくなったっていう話しがあって。首が出てこなかったらしいの」
夕張「それで首を探して身体だけが夜な夜な……」
あきつ丸「そ、それはもしかして、あっちの機械では……?」
あきつ丸の指差す先には、何か、ウロウロとうろつく人影が見える。
夕張「……気付かれないうちに出ましょ。片付けはもう明日でいいわ、この際……」
あきつ丸「りょ、了解であります」
↓2あきつ丸ダメージ判定
↓3夕張ダメージ判定(2回目)
あきつ丸:オカルト耐性113-93-80=-60
夕張オカルト耐性75-16-61=-2
──────
あきつ丸「だ、大丈夫でありますか?」
夕張「分からないけど、こう言うばあい大体振り向くとろくな目に合わな……」
ぼと……。
そんなつまらない音を立てて、首が目の前に落ちてくる。
それは一瞬の間地面に残っていたがすっと消えてしまった。
あきつ丸「きゃあ!?」
夕張「っ!? びっくりした……。ていうか物凄い可愛い悲鳴……」
あきつ丸「い、いや、今のがびっくりしたで済むのでありますか!?」
夕張「い、いや、これも噂の範疇だったから予想してて。凄いびっくりしたけど」
あきつ丸「先に教えて欲しいかったあります! と、とにかくここを離れるであります!」
目から今にも涙をこぼしそうにしながら、あきつ丸が夕張に恨み言を言い、走り始める。
夕張(走れるなら、まだ大丈夫かな?)
夕張もそれを追った
↓2あきつ丸ダメージ判定
↓3夕張ダメージ判定
あきつ丸:オカルト耐性113-93-80-4=-64
夕張オカルト耐性75-16-61-6=-8
──────
あきつ丸「そ、その噂にまだ続きはあるので……?」
夕張「続きは……ええと、もう一回身体に合うハズ、で、首も無いのに、『首を見なかったか?』って」
あきつ丸「……居るであります!」
進行方向には確かにそれらしい影がうろうろとうろついているのが見える。
夕張「ええっと……」
「首を見なかったか?」
あきつ丸「」目を閉じて走ってる。
夕張「あなたの首はあっちの方よ!」
夕張の言葉を聞くと、身体はどこかへと消えていく。
あきつ丸「あっちの方……? 大雑把でありますな」
夕張「ハッキリした事を言うと、見つからなかったからお前の首をよこせ、って引き返して来る系の噂なのよ」
夕張「噂通りだとこれで終わりのハズ」
あきつ丸「よ、良かったであります……。あるいみ戦場より恐怖したであります」
夕張「私も怖かったわよ……。んー、お風呂に入って、間宮さんの所でもいきましょっか」
あきつ丸「賛成であります」
提督「んー、海に出るのが怖い、か」
五十鈴「海面に立つと足が震えるのよ……。後から気づいたんだけど、まだ足にクッキリ『あざ』が残ってるし……」
提督「要リハビリだな」
提督「ま、阿武隈にでも付き合ってもらって、ぼちぼちでいいんじゃないか?」
五十鈴「何か申し訳ないわね、色々と」
提督「五十鈴は事務仕事が早くて助かってるし、問題ない」
五十鈴「あと最近、暁ちゃんが傍に居ないと落ち着かないわ」
暁「ほんとに良く出来てるわね、この電人形」五十鈴の膝の上
暁「……ちゃんとパンツ履いてるのね」ぴら
提督「スカートめくんな。気持ちは分かるけど。(売ったらいくらになるんだろうなぁ、この人形)」
↓2犠牲者の決定
↓3オカルト耐性の決定
犠牲者安価外しまくりでワロタ
>>309 オカルト耐性が回復するチャンスを1回くらいあげてみては?
キャラ:木曾 オカルト耐性:脅威の6
なんと暁と同値。嵐といい、俺っ娘は幽霊がダメなのか……。
さて……、キャラが決まった所で今日はそろそろ休むのでここで切りにします。
今日もお付き合いありがとうございました。
>>338それもアリかもしれないですね、考えてみます。
↓2巻き添えを誰にするか選択安価
1.北上
2.まるゆ
3.木曾単独
↓3巻き添えが居るならオカルト耐性の決定
キャラ:木曾 オカルト耐性:6
キャラ:北上 オカルト耐性:97
で、決定しました。なんという格差。
ではまた明日
泣き叫ぶ北上さま見たい…見たくない?
木曾の耐性8じゃないのか?誤差もいいとこだけど
イケメンはまだのわっちだけか
>>355 泣き叫ぶ北上様、見てみたいですねぇ……。
>>356 間違えてましたねorz 修正します。
>>357 さて、北上様はイケメンに成れるのか?
──────
キャラ:木曾 オカルト耐性:8
キャラ:北上 オカルト耐性:97
──────
ゆさゆさと身体を揺すられて北上がゆっくりと目を開け、起き上がる。
北上「……」
自分を起こした木曾を見て、無言でドアを指差すと、2人で廊下に出る。
木曾「すまん、北上姉ぇ……」
北上「いーよ、球磨姉ぇの怖い話し聞かされて夜にトイレ行けなくなるのは予想してたし」
北上「大井っち起こさないように気をつかってくれてたし、起きたら面倒だしねぇ」
木曾「ていうかあれマジなのか……?」
北上「マジなんでしょ、布団干してあったの見たし、多摩姉ぇも何か普通じゃなかったし」
木曾「」ダラダラ
北上「木曾は前から怖いのダメだよねぇ……、去年もこんなことあったし」
消灯時間後の暗い廊下を、木曾は北上にしがみつきながら、北上はあくびを噛み殺しながら歩く。
↓ 木曾ダメージ判定
↓2 北上ダメージ判定
木曾オカルト耐性: 8-40=-32
北上オカルト耐性:97-36= 61
──────
木曾「な、なぁ、何かへんな声しないか?」
北上「んー?」
耳をすますとどこからかしくしくとすすり泣くような声が聞こえてくる。
木曾「ぜ、絶対幽霊だぞ、これ!」
北上「んー、卯月あたりが霞あたりにイタズラがバレて折檻でもされたんじゃないの?」
北上「もしくは不幸戦艦あたりが不幸になったとか」
木曾「ここ軽巡寮だぞ!?」
木曾はそれだけで既にガタガタと震え、先ほどよりも強く北上の腕にしがみつく。
北上も一瞬ビクリとしたものの、平然とした様子で歩く。
↓ 木曾ダメージ判定
↓2 北上ダメージ判定
少し外しますので、続きはおそらく九時半前後になると思います
思ったより早く帰って来れました。
──────
木曾オカルト耐性: 8-40-45=-77
北上オカルト耐性:97-36-14= 47
──────
北上「しかしまぁ、普段の威勢が嘘のようだよねぇ」
木曾「こ、怖いものは怖いんだよ!」(むしろなんでこんな平然としてるんだ……)
北上「幽霊は殴れないから?」
木曾「そ、そーだよ!」
廊下の窓をバシバシと叩く音が聞こえ、飛び上がるほど木曾が驚く。
北上「風つよいねぇ」
木曾「雲ひとつ無い上に木とか揺れてないんだけど!? 何でいきなりこんな叩きつけるような音がすんだよ!?」
木曾「ていうか何で平気なんだよ!?」
北上「それはねぇ、幽霊よりしがみつかれた状態で漏らされる方が大問題だからだよ?」
木曾「……」ダラダラ(ヤバイ、やらかしでもしたら、大変なことになる……)
↓木曾ダメージ判定
↓北上ダメージ判定
あ、申し訳ないです。
↓2であらためて北上のダメージ判定です
木曾オカルト耐性: 8-40-45-60=-137
北上オカルト耐性:97-36-14-21= 26
──────
北上「はい、トイレにとーちゃく。良かったねぇ、今度は漏らさなくて」
木曾「き、北上姉ぇ……、アレ……」
トイレの奥の方、木曾が指差す先には何やら黒い人影が見える
北上(あ、これ漏らす奴だ)
北上「木曾ー?」
木曾「」
北上「あれは気のせいだよっ」
北上は木曾の腕を掴んで引きずるようにトイレの個室へと叩きこみ、ドアを締めた。
木曾「うわああぁぁぁ!?」
北上(良くてもパンツは汚したかなぁ、コレは)
北上が改めてトイレの奥へ目を向けると黒い影は居なくなっている。
北上(でも木曾が立ち直ってトイレから出てくるまで待ちぼうけかぁ……)
北上(何もなきゃいいけどねぇ)暗がりに視線を向ける
──────
↓2 木曾の被害がパンツですんだか寝間着のズボンまでいったか。200-137=63で63を目標値に判定
63以上だとズボンが大破。
↓4 木曾が出て来るのを北上が待っている間に何か起きたかどうか
何かが起きたら北上に追撃
木曾:判定値98 ズボン大破
北上への追撃:無し
ちなみに北上も寝巻き姿で髪を解いてる感じで考えてました。
髪振り乱してダッシュで逃げるような数値では無かったので描写が無かったですけど。
北上様は髪解いたらめっちゃ美人だと思うんだ。
──────
木曾「」ガチャリ
北上「あーあ、やっちゃったかぁ……」
ズボンの内股をびしょ濡れにした木曾がトイレから出てきて、北上が一つため息をつく。
木曾「」シクシク
北上「完全にキャラが崩壊しちゃってるし。んー、前も使った手でいきますか」
北上が廊下を確認して、人が居ない事を確認すると木曾を呼ぶ。
水回りは固まっているため、すぐ傍の共同の洗濯場へ連れていき、ズボンと下着を洗濯機に叩きこみ、スイッチをいれて、
乾燥機から引っ張りだした別の寝間着と、濡らしたタオルを木曾に投げ渡す。
タオルはそのまま洗濯機へ。
北上「全く、手のかかる末っ子だこと、去年を思い出すよ」
木曾が身体を拭いてズボンを履くまで、北上は壁にもたれて目を閉じている。
木曾「こ、めちゃめちゃ怖かったんだよ!」
まだ涙が止まらない様子の木曾相手にやれやれとため息をつく。
北上「ま、可愛い妹だから別にいいけどねぇ。さて、落ち着いたら部屋に帰ろうか?」
北上「泣きながら帰ると大井っちが起きちゃうからねぇ。帰ったらちゃんとパンツ履きなよー?」
──工廠──
提督「よ」
夕張「あ、提督、おはようございます」
提督「幽霊見たんだって?」
夕張「そうなんですよ! よりによってここで」
明石「え、嘘でしょ?」
提督「明石は見てないのな。そういえば、ゴーストバスターズのビーム的なのって作れないの?」
明石・夕張「無茶言わないでください」
──
↓3次の犠牲者の決定
↓4オカルト耐性の決定
キャラ:睦月 オカルト耐性:39-20=19
巻き添えを誰にするか……。
巻き添えの決定↓2
1.睦月型から1人
2.吹雪
3.夕立
4.単独
5.自由枠(>>1が睦月との絡みを思いつかない場合は再安価。1人でお願いします)
↓3巻き添えが居るならオカルト耐性の決定。
キャラ:睦月 オカルト耐性:39-20=19
キャラ:如月 オカルト耐性:80-20=60
──────
睦月「あー、疲れた……。」
如月「あら? 今日は私達だけなのね、珍しい」
睦月「ちょっと遅いからじゃないかにゃー?」
如月「話してる間にうっかり遅くなっちゃったものね」
大浴場の引き戸を開けると、珍しくがらんとしていた。
如月「でも、たまにはいいわね、大きいお風呂をふたりじめって」
睦月「うんうん」
隣り合った位置でシャワーを浴び、身体を洗い始める
──────
大浴場、銭湯みたいな感じを想定してます。
↓2 睦月ダメージ判定
↓3 如月ダメージ判定
睦月オカルト耐性:19-5=14
如月オカルト耐性:60-54=6
──────
睦月「如月ちゃん、最近ちょっと胸がおっきくなったんじゃないかにゃ?」
如月「え、そんなことないわよー?」
睦月「ホントかにゃー? 睦月が確かめてあげよう」
如月「いやん……。 え? キャア!?」
わきわきと両手を動かしてこちらを向く背後、浴槽の中に、さきほどまで居なかった長い髪の人物を見つけ、短く悲鳴を上げる。
睦月「にゃ?」
睦月が振り向き、睦月の身体で一瞬視界が遮られた間に、その人物が姿を消した。
睦月「もー、脅かさないでよ!」
如月(今……確かに?)
↓2睦月ダメージ判定
↓3如月ダメージ判定
睦月オカルト耐性:19-5-27=-13
如月オカルト耐性:60-54-99=-89
コンマゾロ目により追撃+1
ちなみに、風呂では失禁ではなく、-100ですっ裸で外に飛び出すというオチ予定ですがいかがでしょう?
──────
睦月「幽霊でも居たのかにゃ?」
如月「なんでも無いったら……っ!?」
如月が苦笑しながら、正面を向くと、鏡の中の自分の右肩に真っ白い手が置かれていて、
顔の左側、耳に息がかかるような位置に、青白い顔と、黄色く濁った目の髪の長い女性らしき人物がはっきり写っていた。
如月「キヤアアアァァ!?」
睦月「うわあぁぁ!?」
悲鳴を上げて飛び退くように立ち上がろうとして足を滑らせ、盛大に尻もちをつく、
その悲鳴に驚いた睦月も悲鳴をあげる。
睦月「ほ、ほんとに幽霊じゃないよね……?」
↓2睦月ダメージ判定
↓3如月ダメージ判定(3回目
睦月オカルト耐性:19-5-27-31=-44
如月オカルト耐性:60-54-99-69=-158
──────
如月「ゆ、幽霊、居るわよここ!? 見ちゃったもの、鏡の中にしっかり!?」
睦月「え、えええ!? や、やめてよぉ。ふええぇ……睦月そういうの苦手なのに……」
如月「だ、だって見ちゃったし……っ!? い、イヤアアァァ!?」
如月が目をぎゅっと閉じて泣きながら睦月の後ろを指差す。
如月は睦月の背後に、先の鏡の中の女を見ていた。
睦月「み、見ないよ!? 見ないからね!?」
振り返ったら絶対後悔する、如月の様子をみてそう確信を持って、
ゆっくり如月に近寄り、手を取って浴場から逃げようとする。
↓2睦月ダメージ判定
↓3如月ダメージ判定(4回目
睦月オカルト耐性:19-5-27-31-53=-97
如月オカルト耐性:60-54-99-69-93=-255
──────
睦月「如月ちゃん、出よう」
如月「う、うぅ……」
睦月が如月の手を握ると、如月が薄く目を開ける。
如月「あ、あぁぁ!? うああぁぁぁぁ!?」
目を薄くあけた途端、本気で泣き叫びながら如月が脱兎のごとく走りだし、浴場から飛び出していく。
睦月「え……え? キャアアァァ!?」
思わず振り返ってしまい、睦月もそれを見た。
半ば腐りかけたような、おぞましい姿のそれを。
脱衣所まで走り、そのまま外に逃げてしまいたかったが、どうにか踏みとどまり、せめてバスタオルを手早く巻いて外に出る。
如月は……、裸のまま逃げていってしまったようだ……。
如月が鉢合わせした人物は?
↓
1.睦月型から誰か
2.五十鈴
3.提督
提督「あーあ、すっかり遅くなったな……」
あくびをかみ殺しながら、廊下を歩く向こう側から、悲鳴が聞こえてくる。
提督「んー? ……疲れすぎて幻覚が見え出したか……。誰かが素っ裸で走って来てるような」
如月「司令官、司令かぁーん!!」
提督「冗談言ってる場合じゃないな……そのまま突っ込んで来るぞこりゃ……」
足を軽く開いて腰を落とし、衝撃に備える。
提督は予想通り、全力で突っ込んできた如月をきっちり受け止めた
如月「だ、大浴場に、大浴場に幽霊があぁ……」
提督「それよりお前なぁ……、素っ裸で出てくるなよ」
提督の言葉も聞こえない様子で、如月はしがみついて泣き叫ぶばかり。
睦月「あ、居た!」
談話室に向かってそこにいた北上に事情を話し、如月の分のタオルを一緒に取りに行き、
廊下に残る水の跡を追跡してきた睦月が来たのはその数分後だった。
如月「申し訳ありませんでしたぁ!」
睦月と北上が提督から如月を引き剥がしてタオルを巻き、
落ち着いてくると、一気に羞恥が襲って来たのか、顔を真っ赤にして提督に頭を下げる。
提督「ま、まぁ、いいけどな」ビショヌレ
北上「そりゃー、提督はラッキースケベだったし気にしないよねー?」
北上「あーもう、木曾といい、駆逐艦といい、ウザいなぁ……」
提督「でも、律儀に付き合ってあげるのな」
如月(も、もうお嫁にいけないわ……。司令官にもらってもらわなきゃ……)
──執務室──
提督「で、何で如月もここに居るんだ? って聞くまでも無いわな。まぁゆっくりしてけ」
提督「なんならそこらに布団しいて寝ててもいいぞ」
如月「……しくしく、自慢のお肌が」ゾンビ顔
五十鈴「……如月ちゃんなら、その顔になったら引きこもって出てこなくなると思ったけど」
暁「部屋に一人だと怖いからじゃないかしら?」
提督「あぁ、暁、お前元気そうだから今日は遠征な?」
暁「えええ!?」がーん
五十鈴「えええ!?」がーん
提督「何で五十鈴までショッキングな顔してんだよ」
↓3次の犠牲者の決定
↓4オカルト耐性の決定
キャラ:大井 オカルト耐性:98
──────
大井「っち……。今日は北上さんとじゃなくて私だけ出撃なんて……」
大井「どうして北上さんと一緒に出撃させてくれないのかしら」
提督へ出撃結果の報告を済ませて、寮に向かって廊下を歩く。
大井「うふふ、北上さーん、あなたの大井が帰投しましたよー!」
歩調は徐々に早くなり、表情が緩む
↓大井ダメージ判定
大井オカルト耐性98-73=25
──────
大井「この時間ならまだ北上さんは起きてるはずだし」
大井「MVPを取ったからほめて貰わないと」
足早に廊下を歩く大井の目の前で、壁から大量の手が生えて、大井を掴もうとする。
大井「北上さーん♪」
が、大井はそれを見なかった事にして華麗にスルーした。
内心かなりびっくりしてはいたのだが、こういうのは気にしたら負けなのだ
↓2大井ダメージ判定
>>445
言ったそばからこの始末
>>454
やっぱり勝てなかったよ・・・ はお約束
大井オカルト耐性98-73-97=-72
>>454
>>456 リーチかかりましたね
──────
大井(幽霊騒ぎ、何日か前から有るけど、本当なのね)
走らない程度の早足に歩調を早め、廊下の角を曲がる
すぐそこに、北上の後ろ姿が見えた。
これ幸いと声をかける
大井「北上さー……ひぃ!?」
完全に油断していた。
呼びかけて振り返った北上には、顔が無かった。
のっぺりとした肌色一色の顔を見て、ぞわりと鳥肌が立つ。
回れ右して来た道を走った。
↓2大井ダメージ判定
大井オカルト耐性98-73-97=-148
──────
大井(何!? 北上さんに化けるなんて卑怯じゃない!)
大井「あ……」
廊下の向こうに見慣れた白い詰め襟の後ろ姿が見えた。
北上についで思いを寄せる提督の姿が。
大井「て、提督! き、北上さんが、北上さん!」
駆け寄りながら必死に声をかける。
提督「北上がどうした?」
大井「北上さんの顔が……!」
提督「顔? そりゃあ、こんな顔だったんじゃないか?」
くるりと振り向くと、提督にも顔が無い。
大井「イヤアアア!?」
今度こそ本気の悲鳴を上げて、逃げ出した
↓3
大井はどこに向かう?
1.北上のところ
2.球磨のところ
3.提督のところ
4.自由枠(例によって拾えそうに無い場合は再安価)
バンと、蹴破るような勢いでドアを開ける。
提督「うお!? ビビった。何かあったのか?」
大井「提督! 提督は提督ですよね!? お顔はありますよね!? よかった、良かったぁ……」
提督の顔を見て、ペタンと床に座り込み、あげて泣き始める。
提督「何だ、幽霊でも見たか?」
大井は返事も出来ず、ただ頷くばかり。
提督(ガチ泣きの大井とかレアなもん見たなぁ……)
提督「……、あ、お前……漏らしたな?」
大井「え……?」
大井がゆっくりと視線を下に向けると、足が濡れている、靴下が濡れて気持ち悪い。
提督ののっぺらぼうを見た時、驚きすぎて気づかなかったがどうやら漏らしてしまったらしい。
大井(て、提督に見られた。こんな醜態見られたら……嫌われ……)
大井「う、うわあぁぁぁん!」
提督「うお!?」
この後、提督は大井をなだめるのに数時間をかけることとなった。
───執務室───
提督「で、何で大井がここにいる」
大井「事務仕事のお手伝いをしに来ただけですよ? 非番ですし」
大井(私をなだめるのに、口説き文句みたいな事言いまくったのは、誰ですか、全く……)
大井(うふふ……、でも、嘘じゃないですよね、提督)
如月「この人数だとすぐ終わっちゃいそうね」
五十鈴「そ、そうね」
暁「書類の整理が終わったわ! 一人前のレディならこれぐらい当然よね!」
提督(それが、そうでもないんだよなぁ……)
提督(だいぶキてる奴らばっかで凡ミス多いから、添削に暇がかかるし。五十鈴と暁はかなりマシになってきたが)
提督(五十鈴は海に出れないままだから、当分事務屋だろうけど)
提督(阿武隈が、今の五十鈴は夜戦は絶対無理っていってたし)
↓3次の犠牲者の決定
↓4オカルト耐性の決定
そういえば、巻き添えはどういう基準で決めてんだろ
キャラ:朝雲 オカルト耐性:40-20=20
持ってない子なのでちょっと時間かかるかもです。
これは……巻き添えは山雲さんですかね、山雲さんは居るんですよね、好きな子です。
↓2今回は山雲を巻き込むか否かで2択です
↓3巻き込む場合はオカルト耐性の決定
>>475 巻き添えについては、私が書きやすそうな組み合わせを選択肢にして提示してます。
どの組み合わせでもキッチリさばけるほどの手腕は無いので……。
キャラ:朝雲 オカルト耐性:40-20=20
キャラ:山雲 オカルト耐性:13-20=1(最低値)
山雲さんピンチ!
と、キャラが決定した所で今日はそろそろ休みます。
今日もお付き合いありがとうございました。
また明日。おそらく夜に?
キャラ:朝雲 オカルト耐性:40-20=20
キャラ:山雲 オカルト耐性:13-20=1(最低値)
夜に急に仕事が入ったので昼の内に軽く更新します。
今夜は徹夜ですorz
──────
天気が悪く、雨音は強く、風がガタガタと窓を揺らす音がいやに大きく響く。
厚い雲が空を覆い、月明かりもなく、消灯時間を過ぎた鎮守府は本当に真っ暗だ。
時刻は夜の3時も過ぎたころ。
山雲「う~……朝雲姉ぇ~……」
朝雲「もう朝……? ってひどい顔ね、寝て無いの?」
山雲「音が怖くて~……。眠れなくて~、我慢出来なくて~……」
朝雲「山雲は、ほんと怖い話とかダメよね、まぁ私も得意な方じゃないけど……」
山雲はただでさえ最近の幽霊騒ぎで夜になるとビクビクしているのに、この天気と音の所為で寝れなかったらしい。
まぁ仕方ないかと、ため息をつく。
山雲「夜はねー、山雲、すご~く、苦手~……」
朝雲「いつもと台詞が違う。……それで、トイレは行っとかなくて平気?」
山雲「それも~……あるかも~……」
↓朝雲ダメージ判定
↓2山雲ダメージ判定
朝雲オカルト耐性20-60=-40
山雲オカルト耐性1-93=-92
──────
廊下に出て、トイレに向かう、最小限の灯りはあるとはいえ、
廊下は暗く、暗がりにはいかにも何か居そうな雰囲気が漂っている
山雲「」
山雲は言葉をなくして朝雲に必死にしがみつき、朝雲もやはりビクビクしている。
トン、トン、雨音の中に軽い音が混じる。
山雲「な、なに~……?」
稲光で、廊下が一瞬明るく照らされる。その中に、鞠をつく女の子の姿がハッキリと見えた。
それは山雲と朝雲を見て、口を三日月型に歪めて笑っている。
山雲「ひ──っ!!??」
朝雲「うわっ……!」
山雲短く悲鳴をあげて朝雲に抱きつき、朝雲はビクリとして、抱きついた山雲を引きずるようにして逃げようとする。
↓朝雲ダメージ判定
↓2山雲ダメージ判定
朝雲オカルト耐性20-60-71=-111
山雲オカルト耐性1-93-77=-173
コンマゾロ目により追撃+1
──────
朝雲「山雲、大丈夫、大丈夫だから」
半ば自分に言い聞かせるように山雲に声をかけながら、部屋に戻ろうと振り返る。
振り返った途端、落雷によって廊下が照らされ……。
そこにはさきほどの女の子が、さらに近くに浮き上がる。
今度は表情まではっきりと見える。口元は笑っているのに、その目は2人を睨んでいるようで……。
朝雲「ひぃっ!!」
山雲「キャアァァ!? あ……う~……」
来た道も戻れない、仕方なく、反対方向に逃げる。
逃げる、といっても2人ともまともに動ける状態ではなく、ゆっくり、ゆっくりとだった。
↓朝雲ダメージ判定
↓2山雲ダメージ判定(3回目
朝雲オカルト耐性:20-60-71-73=-184
山雲オカルト耐性:1-93-77-85=-254
──────
朝雲「何で、何でどっち向いても居るのよ……」
落雷が起きるたび、その女の子は進行方向に現れ、出る位置は近くなっていく。
次に落雷が起きれば、もう手の届く範囲に現れると予想が出来た
山雲「ひ……ひぃ……」
山雲は既に悲鳴すらあげられず、朝雲に抱きついて泣くばかり、
朝雲も既に泣き出していて、足がすくんで動かなくなっていた。
落雷が、稲光が廊下を照らす。
「ねぇ、アソボ……」
冷たい声が響き、その手が山雲に伸ばされる。
山雲「や、やぁ……」
山雲はふるふると首をフリ少しでも距離を取ろうとする
↓朝雲ダメージ判定
↓2山雲ダメージ判定(4回目
朝雲オカルト耐性:20-60-71-73-53=-237
山雲オカルト耐性:1-93-77-85-56=-310
──────
あたりが暗くなるとその女の子は見えなくなり……。
代わりに、カツン、カツンと足音が廊下の角の向こうから聞こえてくる。
窓ガラスにはぼんやりと火の玉のような灯りが見える。
朝雲「う、うそ……まだ何か来るっていうの!?」
山雲と一緒に這うように物陰に移動し、隠れる。
足音はどんどん近寄ってくる。
山雲「あ……」
恐怖に耐えかねた山雲がとうとう漏らしてしまう、
朝雲もその事は笑えない、自分もほぼ同時にやらかしてしまったのだから。
そんなことはもうどうでもいい、2人で抱き合って身を小さくし、足音が通り過ぎるのを祈る。
足音は自分たちの直ぐ側にきて、灯りが向けられる。
「……何やってんだお前ら」
山雲「ひぃっ!?」
朝雲「キャッ……え……?」
提督「あー……俺だ俺、幽霊じゃないぞ。この天気だから見回りをしてるんだが……。窓が割れたりしてたら危ないしな」
聞き覚えのある声にゆっくりと顔を上げると、懐中電灯をもった提督が居た。
提督「取り敢えず部屋いって着替えてこい、漏らしたのは黙っててやるから」
山雲「し、司令さーん……?」
提督「おう、司令さんだぞ」
山雲・朝雲「う、うわあぁぁあん……」
この後落ち着いた2人は、着替えて、明るい食堂で提督にホットミルクを作ってもらい、日が登るまで一緒に居てもらった。
──────
提督「掃除用具は確か……」
お漏らしの片付けは、着替えを待ってる間に提督がやりました。
───執務室───
提督「……で、また増えるわけだな。休みにしといてやるって言ってんのに何でここに来るんだか」
山雲「司令さ~ん、お手伝い出来る事はあるかしら~?」
朝雲「わ、私も手伝うわ」
提督「五十鈴」
五十鈴「なぁに?」
提督「GO」
ガシィ、ヒョイ、ストン。
朝雲「ちょ!? 何!? 何で五十鈴の膝に乗せられて抱っこされてるの!?」
五十鈴「暁ちゃんが遠征で居ないからつい……。朝雲ちゃんも抱き心地いいわね……」ギュウ
朝雲「ついってなんなの!? やめてよね!?」
山雲「あら~? じゃあ、山雲はー、司令さんのお膝しようかしら~? ねー?」チョコン
如月「賑やかになったわねぇ」
提督「まぁ賑やかい方が幽霊が出なくていいだろ」
提督(仕事ははかどらないけどなっ!)
朝雲「や、山雲! 助けてよ!」顔真っ赤
山雲「」スヤァ……
↓3 犠牲者の決定
↓4 オカルト耐性の決定
キャラ:榛名 オカルト耐性:83+30=113
きっとこの榛名は大丈夫な榛名。
巻き添えは……。
↓2
1.金剛
2.比叡
3.霧島
4.自由枠(例によって厳しそうなら再安価)
5.単独
キャラ:榛名 オカルト耐性:83+30=113
キャラ:金剛
オカルト耐性決定の安価いれるの忘れてました。
↓オカルト耐性の決定
キャラ:榛名 オカルト耐性:83+30=113
キャラ:金剛 オカルト耐性:78+30=108
なんという高耐性コンビ。
キャラとオカルト耐性が決定したところで、仕事に備えて休みます。
今日もお付き合いありがとうございました。
明日は……今日の仕事次第ですが来れるかちょっと不明です。来れたら来ます。
仕事が中止になったので八時か九時頃からやろうかと思います。
明日これるかは不明のままです。
榛名オカルト耐性:113
金剛オカルト耐性:108
──────
金剛「執務室は今日も賑やかだったネー」
榛名「そうですね、皆幽霊を見た人ばっかりみたいですけど」
金剛「ゴーストの出る鎮守府、ホーンテッド鎮守府ですネー」
榛名「幽霊、平気なんですか?」
金剛「見たこと無いから、分からないデス。でも英国生まれとしては見てみたいデスネー」
金剛「英国では、ゴーストの出る家は、高い値が憑いたりシマース」
榛名「そうなんですか」
金剛「いえーす!」
榛名「なら、今夜にでも探してみます?」
金剛「ナイスアイディアネー!」
金剛(幽霊を見たら執務室に入り浸れマース)
榛名(私が怖がっていたら、提督は守ってくれるでしょうか……)
2人は午前2時を待って行動を開始した。
↓榛名ダメージ判定
↓2金剛ダメージ判定
榛名オカルト耐性:113-27=86
金剛オカルト耐性:108-11=97
ゾロ目により追撃+1
──────
金剛「比叡や霧島は誘わなかったのデスねー」
榛名「人数が多いと出てこない物ですし」
午前2時、鎮守府は静まり返っており、不気味だ。
金剛「いつもと変わらないデスネー」
榛名「まず、暁ちゃんが幽霊を見た倉庫に行ってみましょう!」
いつの間にか、2人が歩く背後から、もう一人分足音が付いてくる。
金剛「?」
振り返ってもそこには何も居ない
榛名「足音ですね」
金剛「そうネー、あんまり怖くないネ」
↓2榛名ダメージ判定
↓3金剛ダメージ判定
榛名オカルト耐性:113-37-96=-20
金剛オカルト耐性:108-11-7=89
大丈夫じゃなくなってきました。
──────
金剛「ここが例の倉庫デスカ?」
榛名「何かあるんでしょうか?」
榛名がドアを開ける
「あ゙ー……」
榛名「っ!?」
ドアの向こうに、腐り、蛆の湧いたような状態の何かが立っているのが見え、慌ててドアを締める。
金剛「どうしたネー? 何か居ましたカ?」
榛名「い、いえ何も? つ、次に行きましょう」ガクガクブルブル
金剛「んー?」
金剛がドアを開けても、そこには何も居なかった。
金剛「本当に何も居ないデース……」
↓2榛名ダメージ判定
↓3金剛ダメージ判定(3回目
榛名オカルト耐性:113-37-96-7=-27
金剛オカルト耐性:108-11-7-93=-4
──────
金剛「ンー」
榛名「や、やめたほうがよくないですか?」
金剛が倉庫の中に入ると、バンと音を立てて勢い良くドアが締まる。
金剛「っ! 榛名ー、ジョークはやめるネー?」
金剛が振り返ると、目の前に、榛名の見たモノがそこに居た。
「コロシテヤル」
金剛「ヒッ──!」
不快な声でそう言うと、不快な臭いだけを残し、その何かが目の前で消える。
榛名「大丈夫ですか!?」
それが消えると同時に、ドアが開き、榛名が飛び込んでくる。
金剛「大丈夫ネー、ゴーストは見たけどネ」
↓2榛名ダメージ判定
↓3金剛ダメージ判定(4回目
榛名オカルト耐性:113-37-96-7-20=-47
金剛オカルト耐性:108-11-7-97-80=-84
──────
榛名「ゆ、幽霊は見れましたし、部屋に帰りましょう」
金剛「そ、そうネー、それがいいネ」
苦笑いしながら倉庫の外に出ると、ドアの前の窓に張り付くように、沢山の顔が見えた。
数十の目が、じっと、2人を見ている。
金剛「いぎゃあぁ!?」
榛名「きゃあ!?」
金剛「ゆ、幽霊怖いよー!? 榛名、早く部屋に帰りましょう!」
榛名「こ、言葉遣いが普通になってますよ!? 置いて行かないでください!」
2人で廊下を必死に走る。
金剛「そんなこと言ったって怖いものは怖いんです!」
榛名(ああ、恐怖のあまりキャラが崩れて……)
必死に走り、飛び込むように部屋に入る。
比叡「金剛お姉様!?」
霧島「騒がしいですね……」
金剛「幽霊がものすごく怖かったんです、漏らすかと思った……」
霧島(キャラが崩れてる……)
比叡(ひえー!?)
金剛「Hey!テートクー、幽霊見たデース」
提督「そりゃ良かったな、これ出撃の編制な、旗艦はお前だ」
金剛「ワッツ!? ワタシも怖かったヨー!?」
提督「お前の顔を鏡で見てみろ」
金剛「ンー? いつものワタシネー」
提督「次に山雲と朝雲の顔見てみろ」
山雲/朝雲「」目の下にクマを作ってやつれた顔
金剛「……出撃行ってくるヨー」
↓3犠牲者の決定
↓4オカルト耐性の決定
Z1のオカルト耐性 87-20=67
↓2 Z3のオカルト耐性の決定
スレも500を超えたのでここらでちょっと一覧表を作って見ました。
『幽霊なんて怖くない・イケメン 0以上』
野分=初期値77 最終値=20 のわっち。初のイケメン。嵐のナイト
北上=初期値97 最終値=26 ハイパー北上様。いいお姉ちゃん
『怖かったけど耐えられた -1~-99』
霰=初期耐性58 最終値=-58 どうにか独力で耐えた
あきつ丸=初期値113 最終値=-64 夕張に救われた
夕張=初期値75 最終値=-8 惜しくもイケメンになりそこねる
睦月=初期値19 最終値=-97 どうにか裸で出るのは踏みとどまった
榛名=初期値113 最終値=-47 涙目ぐらいで耐えれた
金剛=初期値108 最終値=-84 キャラ崩壊して口調が普通になった
『失禁 -100以下』
暁=初期耐性6 最終値=-152 一番手にして初失禁
神通=初期耐性26 最終値=-157
五十鈴=初期耐性95 最終値=-213
嵐=初期値10 最終値=-166
秋津洲=初期値27 最終値=-166 千歳に見つかる
球磨=初期値30 最終値=-101 多摩と一緒に漏らす
多摩=初期値95 最終値=-232 除霊するといって人形を分解する
長門=初期値63 最終値=-334 初の-300超え、人形の幻覚に悩まされる
木曾=初期値8 最終値=-137 ただのカワイイ末っ子
如月=初期値60 最終値=-255 漏らさなかったが、素っ裸で浴場から飛び出す。
大井=初期値97 最終値=148 提督に漏らしたのがバレる
朝雲=初期値20 最終値=-237 山雲と共に提督に保護される
山雲=初期値1 最終値=-310 2人目の300超え。執務室に入り浸るようになる
Z1オカルト耐性 87-20=67
Z3オカルト耐性 79-20=59
──────
Z1「幽霊?」
霰「うん……最近良く出るみたい……」
睦月「そういえば幽霊って、ドイツ語で何ていうのかにゃ?」
Z3「Geist(ガイスト)よ。私達はまだ見たこと無いわ」
霰「気をつけてね……?」
睦月「ほんとに怖いからね」
──────
Z1「本当に出るのかなぁ、幽霊何て」
Z3「分からないわよ、何しろ見て無いから」
Z1「でも、何も遠征で帰投が夜になる日に言わなくてもいいと思うんだ」
Z3「自分の担当の日しか覚えてないんでしょ。私達だってあの子達の予定はしらないし」
↓2 Z1ダメージ判定
↓3 Z3ダメージ判定
不定の狂気とかやめてよね!
クゥトゥルフ神話TRPG界隈に戻りたくなっちゃうだろ!
Z1オカルト耐性67-53=13
Z3オカルト耐性59-93=-34
2人はドイツ語で会話してると脳内変換お願いします。
──────
Z1「日本の幽霊ってどんなの何だろう」
Z3「ね、ねぇ……、あれ、何かしら?」
陸にあがり、ふと水面を見ると白い何かが浮いている。
それは仰向けに浮かんだ水死体だった。
Z1「死体だ……」
Z3「やっぱり……? 何度見ても慣れないわね……。っ!? 動いた……!」
Z1「波でそういうように見えただけじゃ……。ひっ」
死体は手をZ1達に向けて伸ばし、顔が笑ったように見えた。そしてふっと消え失せる。
Z3「ひいぃぃ!?」
Z1「ちょ、ちょっとマックス! くっつかないでよ!」
↓2 Z1ダメージ判定
↓3 Z3ダメージ判定
>>580
クトゥルフ神話TRPG、ルルブやらキパコンは持ってるけど1回しかやったこと無いんですよねぇ、しかもKPで……。
クトゥルフで遊びたいです(´・ω・`)
Z1オカルト耐性67-53-27=-13
Z3オカルト耐性59-93-59=-93
──────
Z1「あれが幽霊……? というかマックス、ものすごく震えてないかい?」
Z3「こ、怖かったのよ!」
Z1「消えちゃったし、とにかく鎮守府に戻って提督を頼ろう」
Z1「睦月が幽霊を見たら提督を頼れって言ってたし」
Z3「そ、そうね! キャッ!?」
Z1「うわっ!?」
岸壁に青白い指がかかり、何者かが上がってこようとしている。
その顔が見えたところで、2人は弾かれるようにしてかけ出した。
↓2 Z1ダメージ判定
↓3 Z3ダメージ判定
Z3の初期耐性って39-20=19じゃなかったかね?
ここまでやってから言うのもアレだけど
Z1 オカルト耐性67-53-27-94=-107
Z3 オカルト耐性19-93-59-57=-190
>>591 素で間違えてました……。
これだと最初で盛大に悲鳴を上げる所まで行きますね。失敗です……。
──────
Z1「はぁ、はぁ……」
Z3「う、うぅ、日本の幽霊がこんなに怖いなんて……」
この先の通路の角を曲がれば執務室はすぐそこだ。
Z1「ねぇ……何かおかしくない……?」
Z3「い、言わないで……」
どれだけ走っても、通路の角にたどり着かない。
どこまでもただ真っ直ぐな廊下に、じわじわと焦りと恐怖が湧いてくる。
Z1「いっそ……後ろに戻ったら、廊下が終わらないかな……?」
振り返ると、背後からあの水死体が追いかけてきているのが見えた。
Z1「うわあぁぁ!?」
Z3「え……? キャアアアァァ!?」
無我夢中で走る。どれだけの時間走っていたか分からないが、突然、通路の角が目に飛び込んできた。
そこを曲がって、執務室へと飛び込む。
提督「遠征お疲れさん、遅かったな?」
Z1「帰投したよ! じゃなくて……!」
提督「うん、取り敢えず2人とも風呂入って早く寝ろ、ホレ、タオル。暑かったからかなり汗かいてるみたいだし」
タオルを2人にポイと投げ渡し、内線電話を手に取りながらそっぽを向く。
確かにかなり走ったが、そんなにか? と、顔を見合わせて気づく。
漏らしてしまっていると。
提督「あー、野分か? すまん、ちょっと執務室まで来てくれ」
提督「護衛頼む、ああ、俺じゃなくてレーベとマックス。そうそう、多分ソレだ。うん、風呂まで」
Z1「ねぇ……」
Z3「ええ、見なかった事にしてくれるみたいね……。ダンケシェーン」
2人はこのあと野分に風呂まで連れて行ってもらいました。
提督「それにしても、野分と北上は素にオカルトに強いんだなぁ」
大井「北上さんですもの」
山雲「野分さんはぁ~、怪談話のネタを仕入れてたりしますから~」
山雲「山雲は好きじゃないけど~、野分さんの怖い話しは人気ですよ~?」
如月「提督は平気なのかしら?」
提督「平気じゃなかったが、慣れたなぁ」←耐性がマイナス振り切って一周回った人
五十鈴「……、そこまで怖い思いするの、嫌よ?」ギュウゥ
朝雲「いつまで私は抱っこされてればいいの……」
↓3次の犠牲者の決定
↓4オカルト耐性の決定
キャラ:速吸 オカルト耐性:39+20=59
──────
速吸「んー、何か丁度いい物がないでしょうか……」
間宮「あら、速吸さん? こんな時間にどうしたんですか?」
厨房から、夕食の片付けが終わったらしい間宮が現れる。
速吸「あ、どうも。軽空母組で部屋飲みするそうなので、今日は私が何か酒の肴を作る事になったんです」
間宮「この前は千歳さんが来てましたね」
速吸「私もよく飲みのメンバーにされますから。今日の担当は私なんですよ」
↓2間宮を巻き込むか否か
↓3巻き込む場合オカルト耐性の決定
ありゃ……。
0時をまたいでID変わっちゃいましたね……。
↓2で再安価です。
速吸オカルト耐性59
──────
間宮「それなら、冷蔵庫の一番左に食材の半端とか、もうすぐ痛む物を固めてあるので、使っちゃってください」
間宮「いつもなら手伝うんですけど、今日はちょっとこの後予定があって……」
速吸「大丈夫ですよ、お料理は得意なので。ありがとうございます」
間宮は速吸に軽く会釈すると、食堂から姿を消す。
↓2速吸ダメージ判定
──────
さて……、今日はそろそろ休むのでここで切りにします。
お付き合いありがとうございました。
明日はちょっと来れるかどうか不明です。来れたら来ます。
明後日は大丈夫のハズ……
速吸オカルト耐性59-18=41
──────
速吸「冷蔵庫の左側っと……いつもどおりですね」
冷蔵庫に入り、棚を確かめる。余った食材に、開封日の日付が紙に書いてセロハンテープで貼ってある。
100人以上の食事を切り盛りする食堂が普通の冷蔵庫のわけもなく、
6畳ほどの広さの冷蔵倉庫のようになっている。その奥が冷凍庫。
余談ではあるが、食堂の主の間宮、伊良湖の不在時は施錠され、無断で入ろう物ならキツイ罰則があったりする。
速吸は食堂の手伝いをしたりするので、鍵ももらっているので問題無いのだが。
速吸「幽霊の噂があると、薄暗くて不気味に感じますね……」
速吸「ええと……、この材料なら、えのきのバター炒めと……」
ドスン……
速吸「うひ……。変な声出ちゃいました」
音に気づいて背後を振り返ると、液体全卵のパックが一つ足元に落ちていた。
速吸「変な置き方してたんでしょうか……」
拾い上げて棚に戻す。
↓速吸ダメージ判定
速吸オカルト耐性59-28-17=14
──────
速吸「んー。間宮さんは落ちるような置き方しないと思うんですけどねー」
フライパンにバターを乗せて、エノキを焼きながらつぶやく。
速吸「まさか本当に幽霊だったりするんでしょうか」
料理をする派手な音を立てて、やはり背後で中華鍋が落ちる。
速吸「っ! 音はすれども姿は見えずですね……」
中華鍋を拾い上げてコンロに置き、ため息をついて、もう一品作りにかかる。
速吸「鳳翔さんが如意菜があるって言ってましたし、コレもごま油で炒めちゃおうかな」
↓速吸ダメージ判定(3回目
速吸オカルト耐性59-28-17-28=-14
──────
速吸「2品じゃちょっと足りない感じですね。もう一品欲しいところです」
速吸「そういえば液卵の半端がありましたっけ。だし巻きでも作りましょうか」
エノキの炒め物を大きめの皿に盛り、卵に出しを混ぜたところで、何気なく食堂の方に目を向ける。
速吸「ひっ……」
そこに、軍人らしき半透明な人物がこちらを向いて立っていた。
それを見て逃げようかと思ったのだが、厨房をやりっぱなしで放置して、翌日食堂の主達に怒られるほうがよほど怖い。
どうするかしばし考えていると、その人物は何をするでもなく、そこに立ってる。
速吸「……んー? この顔は……。お腹でも空いてます?」
速吸「これをあげるので、あんまり驚かさないでくださいね……。料理中は危ないですから」
ビクビクしながらも、米と、炒め物2品を小皿に盛り、日本酒を入れてテーブルに置き、料理に戻る。
その後は何事もなく片付けまで終わらせ、外に出ると、先ほどの軍人が速吸の方を向き、直立不動の敬礼をしていた。
速吸が返礼するとすっと姿を消し、あとには水気が飛んで干からびたような料理と、空のコップが残されていた。
五十鈴「そういえばそろそろ御札なんとか成らないのかしら?」
提督「ならん」
山雲「一刀両断ですね~」
提督「御札を書いてくれた人が捕まらないんだよ。店を畳んでどこいったんだか」
提督「そいつの他はツテも無いしなぁ……」
如月「お寺とか神社の人じゃ無いのね」
提督「そうなんだよ」
朝雲「大本営がなんとかしてくれないかな」
提督「無理だろ」
犠牲者安価の前に、提督に『幽霊なんとかして!』と誰かが来るかどうか。
来る場合、提督との会話で耐性減少が発生してからの、心霊現象発生となります。
↓1~5で多数決
来る3票 来ない1票 来るで決定ですね。
対象はビスマルクと大和でやってみようかと思います。
↓2ビスマルクオカルト耐性の決定
↓3大和オカルト耐性の決定
ビスマルク オカルト耐性:91+30=121
大和オカルト耐性:48+30=78
──────
ビスマルク「失礼するわ」
大和「失礼します」
提督「なんだ? 珍しい組み合わせだが」
ビスマルク「幽霊騒ぎの事よ。どうにかならないのかしら?」
大和「御札の一枚くらい、神社かお寺でもらってくればいいでは無いですか」
提督(ビスマルクはレーベとマックスから聞いたか。大和は……長門の惨状を見たのかね)
提督「とうの昔に試したよ。結果がコレだ」
提督が引き出しから取り出したのは、焼け焦げたような御札。
大和「御札がボロボロに……、御札を書いてくれた人は探せないのですか?」
提督「誰かが三途の川をわたらないと無理だな」
ビスマルク「三途の川……?」
大和「……お亡くなりになったという事です」
提督「深淵を覗く時、また自分も深淵に覗かれている」
執務机にファイルを置き、開く。現場検証の写真だろうか、見るも無残な死体だ。
ビスマルク「これは……」
提督「気が狂って自殺したそうだ。俺より若いのにな。四六時中幽霊見てるような奴だったからな」
↓2:ビスマルクオカルト耐性減少
↓3:大和オカルト耐性減少
コンマの半分の数値が耐性から減少します。マイナスにはならず、ゾロ目追撃も発生しません。
あれ?大和の初期コンマ26じゃない?
>>644
確かにそうですね、どれと間違えたんでしょう……。修正します。
26+30=56ですね。
ビスマルク オカルト耐性:121-(11/2=6)=115
大和 オカルト耐性:56-(87/2=44)=12
──────
大和「大本営……、大本営は動いてくれないんですか?」
提督「幽霊が出ます助けてください、なんて報告あげたら俺の首が飛んで終わるだけだろ」
提督「上には士気が下がり、戦果が減った事への言い訳にしか聞こえんよ」
提督「鎮守府の移転を頼むにしても無理な話し、理由が無いし、軍がこれだけの設備を遊ばせるわけが無いし」
ビスマルク「そう……ね、幽霊が出るなんて信じないわよね」
提督「大本営は今も昔もそんなもんだよ。艦娘と妖精っていうオカルト100%の主力艦隊なのにな」
提督「大和、こんなのを覚えてるか? 地獄榛名に鬼金剛」
大和「羅刹霧島夜叉比叡、乗るな山城鬼より怖い。ですね。訓練のキツさでそう言われたらしいですけど、それが何か?」
提督「『山城』だけは意味が違うって話しがある。」
提督「建造中から、艦内で自殺者が多数出たり、幽霊騒ぎが多数あったりして、呪われているとも言われていたが、大本営が何かしたかと言えば……」
ビスマルク「……何もしなかったのね」
提督「確たることは言えないが、やって精々が簡単なお祓い程度だったんだろう、記録が見つからない」
提督「結局のところ、手の打ちようが無いんだよ。幽霊騒ぎについては」
提督「どうしても怖くて逃げたしたい者を解体してやる事は出来る、逆に言えばそれぐらいしか出来ん。すまんな」
大和「……わかりました。」
ビスマルク「わかったわ」
提督「深淵を覗く時、また深淵に覗かれている。特に山城は、撃沈された後、海で話すと現れるという怪談もある船だ」
提督「帰りに何か出るかもしれんぞ? 心の準備をしておけ」
↓2:ビスマルクオカルト耐性減少
↓3:大和オカルト耐性減少
ビスマルク オカルト耐性:115(36/2=18)=97
大和 オカルト耐性:12-(83/41.5)=1
ドイツ艦には日本の怖い話しはピンと来なかったのかも?
──────
大和「うぅ、本当に何か出たらどうしましょう」オロオロ……
ビスマルク「何て顔してるのよ、駆逐艦の子に笑われるわよ?」
まだ消灯時間では無いので灯りは付いているものの、窓の外を見れば真っ暗になっている。
大和「凄い写真みちゃいましたし……。怖い話をすると寄ってくるっていう話しは良くありますし……」
ビスマルク「……漏らしたら大恥ね」
大和「……その時は助けてくださいね?」
ビスマルク「そうならないよう祈ってるわ」
──────
さぁ、ここから本番です。
↓2ビスマルク ダメージ判定
↓3大和ダメージ判定
ビスマルク オカルト耐性=97ー10=87
大和オカルト耐性=1-50=-49
──────
大和「え……?」
窓の外、遠くの海上にソレを見つけてしまう。
ビスマルク「……んー?」
大和「あの艦影はまさか……」ダラダラ……
ビスマルク「私は見たこと無いけど……あの特徴的なジェンガっぽいのは……」
そしてその艦影は掻き消えるように姿を消した。
大和「消えた……っ」
その姿が消えると同時に、チカチカと電灯が明滅し始める。
ビスマルク「灯りが……」
大和「ヒィッ!?」
──────
山城についてはご本人ではなく、幽霊が空気呼んでそういうものを見せました。
↓2ビスマルクダメージ判定
↓3大和ダメージ判定 (2回目
ビスマルク オカルト耐性=97-10-68=19
大和オカルト耐性=1-50-73=-122
─────
大和「うぅ、怖い……」
ビスマルク「ちょっと、本当に漏らしたりしないでよ?」
明滅していた電灯が一斉に全て消えて、暗闇に慣れていない目では真っ暗闇になったように見える。
大和「キャアアアァァ!?」
ビスマルク「ちょ、ちょっと!」
しばし経ち、目が慣れて来ると、そこに何か人影が見え、それは這うように2人に近寄ってくる。
大和「提督、提督ー!?」
大和が慌てて執務室に向かって走り、ビスマルクもそれに続く。
↓2ビスマルクダメージ判定
↓3大和ダメージ判定 (3回目
ビスマルク オカルト耐性=97-10-68-92=-73
大和オカルト耐性=1-50-73-92=-214
─────
大和「開かない!?」
ビスマルク「嘘でしょ……!?」
ドアノブをいくらガチャガチャとやって押しても扉はあかない。
鍵がかかっているわけでも無い。まるで壁であるかのように、ほんらいある、鍵の遊び分すら動かないのだ。
さきほど何かが見えた方を見ると、それはどんどん近寄ってきていて……。
大和「お願い、開いて──っ!」
ビスマルク「ärgerlich!(忌々しい!)」
頑張ってみてもドアは開かず……。
冷たい者が足首を掴んだ感触がし、2人そろってゆっくりと見下ろす。
「ツカマエタ……」
大和「イヤアアア!?」
ビスマルク「ひいあああ!?」
悲鳴を上げながら2人そろって思い切りドアを押すとそれは弾かれるように開き、2人は仲良く執務室の床に倒れこむ羽目となった。
提督「あー、やっぱり出たか」
ビスマルク『あ……、助かった? 私達助かったの?』ドイツ語
大和「うわあぁぁん」
提督「大和は大破と……」
執務室が板張りで絨毯など敷いていないのは、こういう事態を予想してのこと。
大和はしっかりとやらかしてしまっていた。
ビスマルク『わ、私は平気よ? 幽霊ぐらい何とも無いのよ?』ドイツ語
提督「はいはい、ビスマルクはコーヒーでも飲んで落ち着こうか。ドイツ語になってるぞ?」
提督「大和は落ち着いたら北上に風呂に連れてってもらえ。ほれ濡れタオル」
大和「ぐす……しくしく……」
ビスマルク『本当に予測してたのね、熱いコーヒーがやタオルが用意してあるなんて……』ドイツ語
提督「慣れてるからな。あと大和がやらかしたのは黙っとけよ?」
今さらだけど速吸編みたいないい話エンドもたまにはいいね、よかった
提督「今日も平和だなぁ」
五十鈴/大井「昼のうちは、ね/ですけどね」
山雲「ビスマルクさんが見たらしいですね~、ね~?」
朝雲「なんか私の定位置が五十鈴さんの膝の上になりそうなんだけど」
提督「じゃあ遠征でも行って来るか? 暁の代わりに。まだ夜に目が覚めるからなかなか疲れが抜けないらしいしから」
朝雲「山雲は?」
提督「まだ無理だな。隙あらば俺の膝に座って寝てる時点で。夜どうせ寝れて無いんだろ」
朝雲「山雲、寝れないなら今日から一緒の布団で寝る?」
山雲「ほんと~? 山雲~、嬉しいです~」
提督「お前らほんと仲いいなぁ」(だっていうのに何で山雲は俺の膝なんだか)
如月「私も睦月ちゃんのお布団で寝ようかしら」(本当は司令官と一緒に寝たいけど)
↓2 次の犠牲者の決定
↓3 オカルト耐性の決定
風呂とか車の給油とか行って来るので一時間ぐらい開けます
犠牲者安価がコンマ2秒の戦いで戦慄しました。
>>671 低コンマで推移しつつ、-50を切らなければいい話エンドがまたあるかもしれません。
長波さん、アルペイベで必死に掘ったのを思い出します(山盛りの伊19を見ながら)
好きなんですよねー、この人も。好きな子ほどいじめてみたい、そして甘やかしてみたい。
実は確率で失禁回避のお守りっていうのを考えてるんですけど、どうでしょうね。
-100でコンマ50以上 -120で60以上で回避みたいな。-200以上は回避不可で。
─────
キャラ:長波 オカルト耐性:87-20=67
─────
──工廠──
長波「さぁて、対潜装備の開発といっきましょう!」
高波「長波姉さま、高波も頑張るかも、です!」
長波「さて上手く出来るかね」カチャカチャ……
高波「きっとうまくできるかも、です」
長波「そういう時はかもって言わないもんだぞー? 口癖なのは知ってるけど」
↓2 高波を巻き込むか否か
↓3 巻き込む場合はオカルト耐性の決定
オカルトにはゾロ目ボーナスあるのに耐性にはゾロ目ボーナスないんか?
>>685 そこは考えて無かったですね。軽く何か追加してもいいかもしれませんね。
長波オカルト耐性:87-20=67
高波オカルト耐性:66-20=46
──工廠──
高波「長波姉さま、そろそろ切り上げないと晩ごはんが無くなるかもです」
長波「お、ちょっと熱中しすぎたかぁ。三式爆雷が1つ出来たから良いか」
高波「司令官に報告にいったらご飯かも、です」
長波「早く報告して飯にしないとな!」
2人並んで、今日の晩ごはんは何だろう、等と考えながら工廠を出る。
外は日が落ちて暗くなり、頭上には月が見えている。
↓2長波ダメージ判定
↓3高波ダメージ判定
2人の大ダメージが決定したところで今日は休むのでここまでです。
お付き合いありがとうございました。
『お守り』について。
漏らすのは必ず最終ダメージ決定後(だったハズ)なので、最終ダメージ決定後に数値によって確率で発動、
発動で最終ダメージ-99、という形にしようかと。
20刻みで-100でコンマ50以上 -120で60以上……-180で80以上といった感じです。
-200以上は今まで通り確定になりますが、どうでしょう?
失禁狙いの方が多そうですし、不要かもですが……。
所で……、お守りとは別の提案なんですが。
ここまで書いていませんが、怖い話には『色情霊』なんていう選択肢があるのをご存知ですか?
長波様にけしかけるかはさておいて、
セクハラ程度の奴は入れてもいいかなーなどと思ったりするんですがいかがでしょう?
正直、そういうのも期待してたがエロやるならRの方でスレ立てた方がいいが
セクハラ程度ならこっちでもよかったかな?
それともセクハラ程度でも向こう?
>>1乙
R逝きにならに程度ならOK
飛ばされたらその時はその時で
乙
露骨な文章や過度な描写、表現が無ければまあ
おつ!
お守りは耐性決定時のゾロ目ボーナスでどうだろう それだと発動抽選も含めると確率低すぎるかな?
色情霊アリだと思います
R18ネタをsage進行で書く事ならよくあるので是非
個人的には軍事施設で色情霊は違和感大きいです
>>695 >>696 >>698 >>699 >>700 >>701
概ね好意的みたいなのでそのうち書きます。
>>702
何度か書いた通り、土地所縁ではなく、通り道だから色々出るという設定なので特に違和感は無いかな?と思ってます。
長波オカルト耐性:67-92=-25
高波オカルト耐性:46-73=-27
─────
工廠を出た所の手洗い場で手を洗う。
高波「やっぱりこれが一番汚れが落ちるかも……」
長波「『桜でんぶ』な、正式名称は知らないけど」
桜色の粉を手につけて手をあらえば、機械いじりで汚れた手が綺麗になる。
長波「ん……? ───!」
すぐ脇の電灯の上を見ると、何かTシャツのようなものが引っかかっているのが見えた。
長波はそれが何か理解してしまう。
上半身だけの人間が、暗闇から垂れ下がる首吊りのロープにぶら下がっている、と。
悲鳴をどうにか飲み込んで、手を洗い終わったらしい高波に小さく声をかける。
長波「高波、逃げるぞ」
高波「ひっむぐ……」
悲鳴を上げかけた高波の口を押さえ、静かに、とジェスチャーしてその場を立ち去ろうとする。
↓長波ダメージ判定
↓2高波ダメージ判定
長波オカルト耐性:67-92-8=-33
高波オカルト耐性:46-73-27=-54
─────
長波「あー、びっくりした」
一先ず、こちらが気づいた事に気付かれないように、歩いて距離を取り、
工廠の入り口が見えない位置に来ると長波が大きく息をつく。
高波(長波姉さま、震えてるかも、です。びっくりしたどころじゃ無かったのかも……?)
長波の腕を抱くようにしていた高波にその震えはハッキリとわかり、視線を向ければ顔には冷や汗が浮かんでいる。
高波も長波につづいて大きく息をつく。その途端。ポンポンと肩を叩かれる
高波「ぴぃ!?」
短く悲鳴を上げて高波が飛び上がる、
長波「どうした!? というか凄い声出たな……」
高波「い、いい、今、何かが高波の肩をぽんぽんってしたかもですぅ……」
↓長波ダメージ判定
↓2高波ダメージ判定
長波オカルト耐性:67-92-8-46=-79
高波オカルト耐性:46-73-27-78=-132
─────
長波「大丈夫、もうすぐ明るい鎮守府の中だ」
高波「長波姉さま、あ、あれ……」
高波が指差す方をゆっくりと見ると、そこには、
先ほどの上半身がいた。それはゆらゆらと揺れながら2人に近づいてくる。
長波「うわあぁ! こっちくんな!」
高波「きゃあああ!? 長波姉さま、高波はもうダメかも……です……」
長波「馬鹿言うなっ」
近寄ってきたそれは目の前ですうっと消えていき、居なくなってしまう。
高波「ご、ごめんなさい……」
長波「別にあやまらなくても大丈夫だ……、もう居なくなった、早く中に入ろう」
自身も涙目涙声になりながらではあるが、高波の頭をなでる。
高波「ち、違うかも……です、その……」
長波「ん? あー、そういう意味でもうダメ……かぁ」
長波は一先ず幽霊が居なくなった事に安堵しながら、
漏らしてしまった妹をどうしようかと思案し始めた。
五十鈴「そういえば、私が着任した時にはもう幽霊の噂なんて無かったわよね?」
提督「誰も知らないハズだ。初期艦が着任する前の話しだからな」
暁「吹雪ちゃんの前?」五十鈴の膝の上
提督「着任が決まってすぐにこっちに引っ越して、設備やなんやのチェックをしなきゃだったからな」
提督「この広い鎮守府で一人で幽霊相手だったからな、何度死ぬかと思ったことか。脅かされただけだったが」
提督「で、例の知り合いに泣きついて御札もらった後に吹雪が来たってわけだ」
山雲「普通は~、初期艦の方が先に居るらしいんですけどね~」
提督「っていうのは建前で、実家で大げんかしたから、予定より先にこっち来たのが真相だ。準備期間で休暇もらってたし」
提督「先に行って設備等々をしっかり確認したいって言ったら、すぐにここの鍵が出てきたしな」
大井「そういう事ですか……」
↓3次の犠牲者の決定
↓4オカルト耐性の決定
鳳翔 オカルト耐性46+20=66
─────
鳳翔「♪~」
機嫌よさ気に店の片付けを終えて、時計を見る。
時刻は日付が変わる少し前。
酒を出す店なだけあって閉店は遅い。
もっともお客次第で片付けはもっと遅くなったりはするのだが……。
↓2鳳翔の店を手伝ってる艦娘は居た?
↓3居た場合オカルト耐性の決定。巻き添えになります。
鳳翔 オカルト耐性46+20=66
龍驤 オカルト耐性13+20=33
なんという龍驤推し……。
─────
帰り道、手伝いをしてくれていた龍驤と並んで歩く。
龍驤「今日はなんかえらい酔っぱらいがイチビリよったなぁ」
鳳翔「そうですね、でもまぁ、許容範囲ですよ」
酔っぱらいの様子を思い出して可笑しかったのか、くすりと鳳翔が笑う。
龍驤「まぁ、可愛いもんやけど。できたら静かに飲んで欲しいもんやわ」
鳳翔「それ、隼鷹さん達にも言ってあげてください」
龍驤「あぁ……そうや、身内に人のこと言えん奴がおったんや……」
↓2鳳翔ダメージ判定
↓3龍驤ダメージ判定
鳳翔 オカルト耐性66-53=13
龍驤 オカルト耐性33-13=20
─────
ざぁ、と、木を揺らして風が吹く。
その風は生暖かく、おかしな臭いが混じっている。
龍驤「嫌な風やな」
鳳翔「……血の臭いですね」
龍驤「よー分かるなぁ。ウチは生臭いっちゅうぐらいしかわからんかったわ」
鳳翔「どうします?」
龍驤「スルーして急ぐのがええんちゃうの? 艤装ももってへんし」
鳳翔「そうですね……」
鳳翔はその視界の隅に、血だらけの人影をおさめながら、見ていないふりをして歩き続ける。
↓2鳳翔ダメージ判定
↓3龍驤ダメージ判定
鳳翔 オカルト耐性66-53-5=8
龍驤 オカルト耐性33-13-39=-19
─────
龍驤「なぁ、何か見た?」
鳳翔「あまり見たくない物が見えました」
龍驤「ウチ苦手なんやけどなぁ」
鳳翔「私もあまり得意な方では無いですよ」
龍驤「うわ……」
龍驤がいかにも嫌な物を見たというような声をだす。
龍驤「ウチも見てもーたわ……。何か血だらけのん」
龍驤「正直今、びびっとるで……」
↓2鳳翔ダメージ判定
↓3龍驤ダメージ判定
鳳翔 オカルト耐性66-53-5-64=-56
龍驤 オカルト耐性33-13-39-91=-107
─────
龍驤「う、嘘やろ……?」
鳳翔「……」
血の臭いが一気に濃くなる。周囲に軽く視線を巡らせば、物陰という物陰に、血だらけの人影が見え隠れしていた。
鳳翔「泣きそうです……」
龍驤「ウチも……」
顔を見合わせ、お互い軽く頷いた。
龍驤「いややあああ!」
鳳翔「きゃあああ!」
それと同時に悲鳴を上げて一目散に逃げ出す。
周りには目もくれず、必死に走る。
龍驤「ふべっ!?」
もうすぐ鎮守府の入り口という所で何かに衝突し、龍驤が尻もちをつく。
鳳翔「龍驤さん!」
何に衝突したかは言うまでもなく……血だらけの何かが龍驤を見下ろしていた。
龍驤「あわ…わ…」
それはしばらくの間じっと龍驤を見ていたが、鳳翔が駆け寄ると、すっと姿を消した。
鳳翔「消えた……? 周囲のものもいなくなりましたね……」
龍驤「……鳳翔」
鳳翔「はい?」
龍驤「ちびってもーた」
鳳翔「私も涙が出ましたからあまり笑えません。しかし、バレたらまた子供扱いされてしまいますね」
龍驤「この時間やったら風呂が貸し切りやろしどないかごまかすわ……」
提督「そういや五十鈴。隼鷹とかと最近話したか?」
五十鈴「ん、話してないけどどうしたの?」
提督「清酒は幽霊の居る所に置いておくと味が変わったりするらしい」
山雲「そんな話もあるんですね~」
提督「中古車を買う時、ディーラーに酒を勧められたらいわくつきの車だって言う話しもあったりする」
提督「見やすい人ほど変な味に感じるそうだから、車に一晩置いた酒を平気で呑んだら黙って売るそうな」
大井「それもなんだか怖い話ですね」
暁「でも、最近も飲み会してたらしいわよ?」
提督「じゃあ平気なのか、もしくは酒の話しがガセネタなのか、どっちかだな」
↓3次の犠牲者の決定
↓4オカルト耐性の決定
キャラ:卯月 オカルト耐性:94-20=74
ここでうーちゃんが来るとは……。
実は卯月は考えてたシチュがありまして……。、
特殊条件でやるかを、犠牲者安価と別に安価取ろうとおもった矢先でした。
平常運転でやるべきかどうか多数決取ります。
特殊は、卯月のイタズラが思わぬ被害を出してしまい、御札の倉庫で一晩過ごす、という罰則をつけられるというシチュです。
ダメージにいくらか補正をかけるか、最初から追撃+1状態でスタートか……という感じです
↓5まで多数決。
平常運転か特殊でやるかの2択です。
全会一致なので特殊で行きます。
ダメージ補正か追撃+1かも多数決取ったほうがいいですかね?
取り敢えず今日はそろそろ休むので切りにします。
明日は恐らく定時で上がれるので18時~19時ぐらいに来ると思います。
今日もお付き合いありがとうございました。
トリあってますか? 携帯からなので間違えてるかも
時間より若干遅刻しそうです
八時にはこれると思います
帰宅しました。
うーちゃん愛されてるなぁ、私も大好きです。←駆逐艦好き
だからこそ泣かせてみたいし提督に抱きつかせたりさせてみたいんですけど(ゲス顔
出だしを書いたら投下して、仕様を追撃にするかダメージ補正にするかで多数決取ります。
ダメージ補正小さめで追撃仕様っていう鬼のような選択肢も出そうかとか……。
───執務室───
卯月「うー……、こんなことになると思わなかったぴょん……」
提督「俺もこんなピタゴラスイッチかなんかみたいな状況言われて、にわかに信じられなかったぞ」
キッカケは小さなイタズラだったらしいのだ。
卯月「まさか陸奥さんが巻き込まれて主砲が暴発するなんて……」
提督「しかもそれが第三燃料庫に直撃して全焼したからな。燃料が数万単位で焼けたぞ」
卯月「ごめんなさいぴょん」ショボーン
提督「笑って済む程度のイタズラなら怒らないんだが、というか発端がその程度だからこそ困ってるんだが……」
卯月「うーちゃん解体されちゃうぴょん……?」
提督「いや、そこまではしないが、罰則はつけないと示しがつかん。資材が燃えたわけだし」
しばし考えてふと思いつく。
提督「倉庫で一晩寝てもらうか」
卯月「……まさか」冷や汗
提督「御札の貼ってあったとこだ」
卯月「やっぱりぴょん!? いやぴょん!? 何か出るの確定ぴょん!?」
卯月「た、確かに燃料数万飛んだ事に対する罰則には軽いっぴょん、でもでも……」
提督「朝にちゃんと迎えに行くから。罰則だから外から鍵かけるけど」
卯月「イヤアァァっぴょん!?」
─────
↓5までで今回の特殊仕様を多数決。
1.追撃+1回
2.ダメージ補正=コンマの30%ダメージが増える
3.ダメージ補正10%+追撃+1
仕様:ダメージ+10% 追撃+1で決定です。
これで生還できたらほんとにイケメンですね。
ちょっと風呂に入って来ます
卯月オカルト耐性:94-20=74
─────
卯月「と、とうとう来ちゃったぴょん……」
提督「それじゃ、また明日の朝な?」
卯月「ちゃ、ちゃんと迎えにきてぴょん? 来ないと泣くぴょん」ウルウル
提督「ちゃんと来てやるから安心しろ」
卯月の頭をぽんぽんとやってから、ドアを締める。続いてガチャリと施錠する音。
提督に手を引かれて連れてこられてしまった噂の倉庫。
灯りはあるものの薄暗くて頼りなく、四角い日焼けあとの残る壁が目につく。
おそらくそこに札が貼ってあったのだろう。足元には御札の切れ端らしき紙片が落ちていた。
卯月「そういえば司令官と手を繋いだのって初めての気がするぴょん」
くだらない事を言って気を紛らわすものの、相槌などは一切なく、電灯のジジジという音が嫌にうるさく感じる。
窓の外は既に暗く、遠くに山の影が見える。
↓2卯月ダメージ判定
容赦無いなぁ……。御札の倉庫に閉じ込められたわけですしそうなるかもしれません。
これは捗る。
─────
卯月オカルト耐性74-(99+9.9=109)=-35
追撃合計+2
─────
卯月「な、何も起きないぴょん……」
時計が無いためどれだけ経ったかわからない。
やることといえば窓の外を覗いてみるくらいしかないのだが、ハッキリ言って怖くて見たくなかった。
体育座りでドアを背に座ってしばし、窓の方からカラカラと音が聞こえてくる。
卯月「何ぴょん……? ぴょん!?」
窓の外を見ると、半透明の腰の曲がった老婆が、乳母車を押して空中を歩いていた。
その老婆は一直線に向かってきていて、そのスピードは徐々に上がり……
卯月「く、くるんじゃ無いっぴょーん!?」
ゴッ。擬音にすればそんな感じの音を立てて、卯月を轢いてそのまま反対側の壁へ消えていった。
卯月「うびゃあ!? うぅ……、幽霊の乳母車に轢かれるってどういうことぴょん……」
硬い床に尻もちをついて、痛むお尻をさする。
↓2卯月ダメージ判定
コンマ神に愛され過ぎのうーちゃん。いくらマイナスになってもSAN値0にはならないのでご安心を。
卯月オカルト耐性74-109-(96+9.6=106)=-141
─────
卯月「こ、この倉庫本当にヤバイぴょん……」
卯月「あ、朝はまだぴょん……? ひっ!」
背にしたドアのドアノブが急にガチャガチャと激しく回される。
慌ててそこを飛び退いて振り向くと、司令官がたしかに施錠したはずのドアが薄く開く。
卯月「いやあぁ!?」
そのドアの隙間から覗く、複数の目を思い切り目が合う。
その一瞬後、大きな音を立ててドアが閉まる。
卯月「うわあぁぁん、卯月を食べてもおいしくないっぴょん……、やめるぴょん……」
泣きながらドアと反対側、窓の方へ這うように移動する。
↓2卯月ダメージ判定(3回目
卯月オカルト耐性=74-109-106-(100+10=110)=-241
(追撃+1)+2 特殊追撃とゾロ目追撃は別に扱うので、この100で追撃MAXです。
既にオーバーキルですけど。
─────
ポタ……ポタ……。
卯月「な、何ぴょん……」
頭上に何かが落ちる感触がして上を見上げると、顔に何かがまた、ぽたりと落ちてくる。
卯月「うあ、ああぁぁ!?」
上には、天井から生えた血まみれの顔。その顔から、ポタポタと血が滴っている。
その顔は徐々に下がってきていて、今にも落ちてきそうで……。
卯月はドアの方へと必死に逃げる。その背後で、ドサリと何かが落ちる音がした。
卯月「もういやっぴょん……」
それがこっちに這ってきたら、逃げなければいけない。そう思い、ゆっくりと振り返る。
↓2卯月ダメージ判定(4回目
卯月オカルト耐性=74-109-106-110-(5+0.5=6)=-257
前回計算ミスってたぽいです。修正しました。
─────
振り返ると、その血だらけの男がちょうど消え失せる所だった。
卯月「う、うぅ、もういやぴょん……」
疲れた様子でドアに背を預けてずるずると座り込む。
窓の外はまだまだ暗く、夜明けはまだ遠いらしい。
時折鳴るラップ音に、びくりと肩を震わせて、身を守るようにしっかりと膝を抱きかかえる。
卯月「ひっく……ぐしゅ……やよいぃー、しれいかぁーん……、ぐすっ……」
↓2卯月ダメージ判定(5回目
卯月オカルト耐性=74-109-106-110-6-(52+5.2=57)=-314
─────
卯月「収まったぴょん……?」
ふと気づくとラップ音が止まっている。
ゆっくりと顔を上げると、正面の窓の外に何か居る。
はっきりとは見えなかったが、それがこちらにゆっくり、ゆっくりと近寄って来ているのが分かった。
卯月「い、いやああぁぁ! 出して! 出してっぴょん! もうやだ、怖いのやだ、もうイタズラしないから出してええぇぇ」
泣き叫びながら、がちゃがちゃとドアノブを動かしたり、どんどんとドアを叩いてみたりするものの、それが開くハズもなく。
卯月「あ、あ……」
ドアノブを必死に動かしながら、振り返ると窓の間近にその影は近寄ってきていた。
卯月「うわあぁぁん!!」
無駄と知りながらも、必死にドアを開けようとして、ドンドンとドアを強く叩く。
↓2卯月ダメージ判定(6回目、ラスト
卯月オカルト耐性=74-109-106-110-6-57-(10+1=11)=-325
長門の記録更新ならず。
─────
卯月「出して、出してよぉ……。や、いやああああ」
とうとう室内まで入ってきた影に、怯え、焦り、ドアを叩き続ける。
ひたり、ひたりと、足音が聞こえ、恐怖に目を見開き、
漏らしてしまってもかまわずに必死にドアを開けようとする。
もう後ろを振り返る余裕もなく、泣きながらドアを叩き、
いつの間にか背後の影が居なくなり、足音がしなくなっている事にも気づかない。
窓の外で、空が白み始めている事にも。
───────
──────
────
カチャリと鍵の外れる音がすると同時に、卯月が弾かれるように外へ飛び出し、提督へと飛びついた。
卯月「うわあぁぁん、怖かったぴょん、もうイタズラしないぴょん、もう倉庫に缶詰は嫌ぴょん……」
飛びついて泣きながら、力が抜けたのかずりずりと床に座り込み、足にすがるような格好で泣き続ける。
提督「だいぶ怖い目にあったみたいだなぁ……。歩けるか?」
卯月「無理ぴょん……、腰が抜けたっぴょん……」
提督「……、この時間に起きてるのは、間宮さんとか食堂の関係者ぐらいだし、俺が運ぶか……」
提督は卯月をお姫様抱っこして、歩き始める。
卯月「お風呂は……如月が怖い目にあったらしいから行きたくないぴょん……」
提督「仕方ない、提督用の個人風呂貸すか……」
─────
弥生「うーちゃんの……着替え一式? 司令官の部屋に?」
内線を取った弥生が首をかしげる
睦月「あぁ、やらかしちゃったんだ。あの倉庫、やっぱりヤバイんだ……」
如月「大浴場じゃなくて司令官用の個人風呂を貸したのね、直接取りに来ずに電話ってことは」
如月「『怖いから傍に居てほしいっぴょん』って、泣き付かれたのかしらね、大浴場の脱衣所に居るわけにもいかないし」
弥生「用意、出来た……」
如月「じゃあ、持って行ってくるわねー」
弥生「弥生が行く……」
─────
五十鈴「大丈夫だったのかしら、卯月ちゃん」
山雲「うーちゃんは~、怖いのは強そうだったけど~。よく野分さんの怖い話も聞いてたし~」
提督「大丈夫じゃなかったな。多分如月が連れてくると思うぞ」
如月「失礼します」ガチャ
卯月「おはようっぴょん……」ゲッソリ
山雲「」ビクッ
五十鈴「うわぁ……またヤバイ顔してるわね……」
卯月「しれいかぁーん……、夢に見て全然寝れなかったっぴょん……」
提督「みたいだな、まぁゆっくりしてけ」
卯月「山雲、司令官の膝かりるっぴょん……」ヒョイ、チョコン
提督「お前なぁ……」
卯月「」スヤァ……
↓3次の犠牲者の決定
↓4オカルト耐性の決定
ksk
未登場の空母全員
多過ぎなら瑞鶴・瑞鳳・大鳳・葛城(・RJ)
団体さんVer.が見たいので
>>819が無効票になっちゃいましたね。
前後の青葉、利根 筑摩でコンマ勝負で決めましょうか。
↓直下
コンマ1~50なら青葉、51~00で利根筑摩で行きます。
判定=99
キャラクター:利根
キャラクター:筑摩
オカルト耐性の決定
↓2利根オカルト耐性の決定
↓3筑摩オカルト耐性の決定
キャラクター:利根 オカルト耐性:1+20=21
キャラクター:筑摩 オカルト耐性:38+20=58
で、決定しました。
重巡としては豆腐メンタル過ぎる利根さん。どうなることやら。
なにげにこの板では重巡は初登場ですね。
>>821さん
ちょっと大人数は捌ききれそうに無いです。今度3人には挑戦してみようかと思います。
さて、このスレも800を超えて、そろそろ1000が見えてきました。
2スレ目に行けるように頑張りたいと思います。
2スレ目に行けそうなら、1000ボーナスも何か考えようかなーとか思ってます。(今までの犠牲者も選択肢に込みで、失禁確定で一本書くとか)
また次の犠牲者安価から、シチュ併記であった場合、シチュが拾えそうであるか、面白そうであれば、
ダメージ等に補正をかける感じにしたい思います。(拾えそうに無い場合は平常運転です)
さて、今日はここで切りにしてそろそろ休みます。
今日もお付き合いありがとうございました。
キャラクター:利根 オカルト耐性21
キャラクター:筑摩 オカルト耐性58
─────
利根「やはり鳳翔の料理はうまいのー」
筑摩「龍驤さんもいつも手伝ってるから、かなりの腕だと思います」
鳳翔の店からの帰り、すっかり夜の帳も降りて、あたりは暗くなっている。
筑摩「そういえば……、この前この道で鳳翔さんと龍驤さんが『見た』らしいですよ」
利根「何をじゃ……?」びくっ
筑摩「幽霊です」
利根「うわあぁ!我輩はそんな話しは聞きたくないのじゃ!」
筑摩(可愛い……)
↓利根ダメージ判定
↓2筑摩ダメージ判定
利根オカルト耐性:21-6=15
筑摩オカルト耐性:58-32=26
─────
道を歩く2人に、生暖かい風が吹き付ける。
利根「ん、何だか生暖かい風だのぅ」
この季節だし別に珍しい事でも無いと、あんまり気にした様子も無い利根。
筑摩「そ、そうですね」
筑摩(何だか風が生臭いような気がします……)
筑摩(それに鳳翔さん達が見た時も、こんな風が吹いたとか……)
筑摩は周囲を見渡してみるが、周囲には変わった所は見当たらない。
↓利根ダメージ判定
↓2筑摩ダメージ判定
利根オカルト耐性:21-6-94=-79
筑摩オカルト耐性:58-32-97=-79
コンマ神がアップを始めたようです。
─────
筑摩「利根姉さん……、何か嫌な感じがしませんか?」
利根「む、そうかの? おぉ!?」
何かに躓いたように利根がその場で倒れこむ。
筑摩「何やってるんですか姉さ……ひっ!?」
振り返った筑摩は、利根の右足を、ガッシリと地面から生えた、焼けただれたような手が掴んでいるのを見てしまった。
利根「な、なんじゃコレは!? うわあぁ、筑摩があんな話しを振るから本当に出たのじゃあああ!?」
筑摩「姉さん今助けま……」
足を踏み出そうとして、動けないことに気づく。
筑摩の足も、ガッシリと掴まれていた。
筑摩「ひいぃ!?」
↓利根ダメージ判定
↓2筑摩ダメージ判定
利根オカルト耐性:21-6-94-6=-80
筑摩オカルト耐性:58-32-97-62=-133
前回の筑摩の計算間違ってました。-71でした。
─────
利根「離せ!離すのじゃ!」
利根がばたばたと暴れるとその手が緩む。
さらに暴れてどうにか手を振りほどく事に成功し、立ち上がる。
利根「ぐぬぬ」
筑摩の手を掴んで思い切り引っ張るが筑摩の足を掴んだ手はなかなか離れず……。
筑摩の肩に、何かが手を置く感触。
「オマエモナカマニ……」
筑摩「きゃあああああ!?」
どうやら声は利根には聞こえなかったらしい。必死に引っ張り続け、
2にんがかりでどうにか手を引き剥がすと、町の方へとかけ出した。
─────
利根「しかし……、漏らしてしまったんだの」
筑摩「え? あ……。あぁー……」
顔を赤くして筑摩がうつむく。
利根「んー、そうじゃの。まだ鎮守府の外じゃし、銭湯でも行くかの。まだギリギリ開いとるじゃろ」
利根「服は、筑摩が風呂に入っとる間に、我輩がコインランドリーにぶち込んできてやるぞ?」
筑摩「そ、そうですね、そうしましょう」
───執務室───
提督「」仕事中
ジリリリリ(電話の音)
五十鈴、暁、山雲、卯月「」ビクッ
提督「はいよ執務室。あー、野分か。なんだ?」
大井(何で今時黒電話なんでしょう)
提督「あー、怪談話のネタか。何で電話? ってあぁ、皆に気を使ったのな」
五十鈴、暁、山雲、卯月「」ビクビクッ
如月(気を使ってもその話題はダメだと思うわ……)
↓3 犠牲者の決定(最大3人)
↓4 オカルト耐性の決定
電、雷、響で決定です、さて上手く回せるか……。
先頭の電のオカルト耐性を29-20=9とします。
残り2人のオカルト耐性
↓2雷のオカルト耐性を決定
↓3響のオカルト耐性を決定
曙 霞 満潮というのを見てとっても心惹かれました。そのうち書こうかしら……。
電オカルト耐性=29-29=9
雷オカルト耐性=18-20=1(最低値)
響オカルト耐性=87-20=67
この姉妹は響以外は超怖がりですね……。
>>1はなかなか話がわかるようで···
この響を恐怖で歪めたい...歪めたくない?
>>868
でも、単独で恐怖のどん底に叩き落とすのも捨てがたいんですよね。(ゲス顔)
うーちゃん並みに泣き叫んで、クソ提督に本気で泣きつく所まで行かせたい。
>>870
コンマ神に祈りましょう。私も祈ります
耐性の高い子の意志を枯れ枝を折るようにくじく…まさに愉悦
>>873 こんな所に愉悦部が居るとは……。
電オカルト耐性=29-29=9
雷オカルト耐性=18-20=1(最低値)
響オカルト耐性=87-20=67
─────
電「遅くなっちゃったのです……」
雷「も、もう暗くなっちゃう」
響「大丈夫、私が居るよ?」
遠征の途中、敵と遭遇したため、帰投予定時刻より遅くなってしまい、夕暮れになっていた。
どう頑張っても、鎮守府に帰る頃にはあたりは暗いだろう。
雷「それ私の台詞ー!」
響「雷は、暗いのは苦手じゃなかったかい?」
電「この中で幽霊に強いのは響ちゃんだけなのです」
↓2電ダメージ判定
↓3雷ダメージ判定
↓4響ダメージ判定
電オカルト耐性 9-58=-49
雷オカルト耐性 1-72=-71
響オカルト耐性 67-7=60
─────
鎮守府がその影を見せはじめてほっとする。
帰れば温かいお風呂とご飯が待っているのだ。
響(おかしい……)
海の様子がおかしい。具体的に言えば、夥しい数の魚の死骸が浮いているのだ。
電「ひにゃあ!?」
雷「きゃあ!?」
響「二人共?」
2人の方を見ると、海面から白い手がにゅっと突き出しているのが一瞬見えた。
電「出、出たのです……」
雷「あわわわわ……、は、早く帰らないと!」
漫画でかけば、目が渦巻きになっていて、両手をばたつかせているんじゃないか、という様子で、電が慌てる。
↓2電ダメージ判定
↓3雷ダメージ判定
↓4響ダメージ判定
連取りってか連投ってありなん?
たいして変わらんけどさ
>>890
連投は人が多い時はなるべく控えて貰えるとありがたいです。
今回はそのまま行きます。次回から下にずらそうと思います。
電オカルト耐性 9-58-35=-84
雷オカルト耐性 1-72-37=-108
響オカルト耐性 67-7-39=21
─────
響「2人共、大丈夫かい?」
電「あ、あんまり大丈夫じゃないのです」プルプル
雷「だだだ、大丈夫よ! 私が居るじゃない!」
響(今回に限っては雷が一番心配だよ……。泣きながらそう言われても、ね)
海に浮かぶ魚の死体は、時折大きな物が混じるようになり、
その中に、人間の身体のパーツが混じり始める。
そのうち人の頭部が流れてきて、3人の近くに来ると、ケラケラと笑い始めた。
電「あ、あわわわわ」
響「っ!」
雷「いいいやああああああ!?」
雷は恐怖に耐え切れず、悲鳴をあげながら、その首へ照準をつけて砲撃する。
↓2電ダメージ判定
↓3雷ダメージ判定
↓4響ダメージ判定
電オカルト耐性 9-58-35-89=-173
雷オカルト耐性 1-72-37-53=-161
響オカルト耐性 67-7-39-68=-47
─────
雷「はぁ、はぁ……、は、早く帰りましょ」
電「う、うぅ……、幽霊は嫌いなのです」
響「2人とも落ち着くんだ、っ!?」
海面から手が付きだし、今度は3人の足を掴もうとしてくる。
電「いやあああ!? 嫌なのですうぅぅ!?」
雷「きゃああああ! いやああぁぁ!?」
響「は、早くにげよう!」
雷が泣きながらその手に砲撃し、それに釣られるようにして、電も砲撃し始める。
響は驚きはしたものの、どうにか悲鳴は飲み込んだ。
鎮守府に向けて一直線に走る。
電、雷「うわあぁぁぁん!!」シャッ!シャッ!シャッ!(61cm四連装酸素魚雷)
通りすがりのイ級「ギャー!」ドーン!
響「同情するよ、うっかり2人の進路上に出てきたのを……」
─────
野分「お帰りなさい」
電「の、野分さんなのです!?」
野分「砲声を聞いて心配になったので迎えにきました」
野分「見たんですね、幽霊。深くは聞きませんから、お風呂に行きましょうか?」
雷「え、お風呂?」
野分「そのまま鎮守府内を歩きまわると、恥ずかしい思いをすると思いますよ?」
電・雷「あ……」
響「司令官への報告は私が行ってくるよ」
野分「涙目ですけど、響さんは大丈夫そうですね。ではお願いします」
───執務室───
卯月「しれいかぁーん……、かまってぴょん……」膝の上
提督「お前、膝の上に乗っかっててそれを言うか?」
山雲「うーちゃんは~、甘えん坊さんなんですね~」
五十鈴「せめて提督の仕事が終わるのを待ちなさいよ……」
暁「私は何時間でも待っていられるんだから!」
卯月「うぅ……みんな意地悪ぴょん……」
提督「幽霊……」ボソッ
卯月「」ビクーン!
提督「倉庫……」ボソッ
卯月「あわわわわ……」ギュウゥゥ
山雲「私も混ぜてください~」ギュウゥゥ
大井・如月(仲良いわね)ギリギリ
五十鈴「じゃあ私も」暁ギュウゥゥ
暁「ま、またなの!?」
大井・如月(こっちもこっちで仲いいわね)
↓3次の犠牲者の決定(最大3人)
↓4オカルト耐性の決定
キャラ:秋月 オカルト耐性54-20=34
─────
秋月「んー、今日もおいしいご飯でした」
秋月「消灯時間までしばらくありますし何をしましょう……」
風呂も済ませ、食堂で夕食を食べて、時間の開いた秋月は談話室でくつろいでいる。
時刻は九時も過ぎたころ、今日は珍しく秋月一人で、のんびりしていた。
いつもなら、誰かが本を読んでいたり、姉妹で話している者が居たりするのだが。
秋月「たまには静かな談話室もいいですね」
↓2秋月ダメージ判定
秋月オカルト耐性:34-66=-32
コンマゾロ目により追撃+1
─────
誰か来るかとのんびりしているうちにウトウトし始めた秋月は、
ガタンという大きな音で目が覚める。
秋月「な、何ですか!?」
周囲を見渡すと、壁に掛けてあった絵が傾いている。
秋月「留め具が外れたんでしょうか……、ひっ……!?」
ガタガタと音を立てて、その絵が揺れ動く。
秋月「ま、まさか噂の幽霊……」
↓2 秋月ダメージ判定
秋月オカルト耐性:34-66-11=-43
コンマゾロ目により追撃。合計+2
─────
秋月「と、とにかくここから逃げないと……!」
立ち上がろうとすると、バンと大きな音を立てて扉がしまる。
秋月「うひゃ!?」
秋月「閉じ込められちゃった……?」
背を嫌な汗がつたい、足ががくがくと震える。
↓2 秋月ダメージ判定
談話室に閉じ込めて大ダメージが決定した所で、色情霊ネタに移行しようかと思いつきましたので決取ります。
ちなみに、かなりゆるーーい描写になりますのであまり期待してはいけません
↓1~5 色情霊ネタをやる、やらない
秋月オカルト耐性:34-66-11-91=-134
やる3 やらない2でやっちゃう事に決定しました。
そして書いてみていつもとそう変わらない事に気づく。
─────
秋月「つ、次は何が起きるんでしょう……」
不安げな表情を浮かべ、周囲を見渡すが、
幽霊らしき姿も、動く物もない。
秋月「うひゃああ!?」
冷たい何かに、太腿を撫でられ、文字通り飛び上がって驚く。
秋月「な、なな、なんですか!?」
驚いて涙をこぼしながら、周囲をもう一度見渡す
↓2 秋月ダメージ判定
kskが来たがこれは有効か?
秋月オカルト耐性:34-66-11-91-47=181
>>940 コンマですから有効です。
─────
秋月「もう、なんなんですかぁ! 何で私なんですか!? うひゃん!?」
油断した頃に、冷たい手に身体に触られる。
触られる所は徐々に大胆になっていき、まさぐるようにしてくる事も出てきた。
談話室中を走って逃げるものの、その見えない、冷たい手は執拗に追いかけて来る
秋月「ひ、ひやああああ!?」
胸を鷲掴みにされて大きな悲鳴を上げる。
↓2秋月ダメージ判定
秋月オカルト耐性:34-66-11-91-47-68=-249
─────
秋月「う、うわあぁぁぁん! へんなとこばっかり……。ひっ」
逃げまわるうちに、首に何か冷たい物が触れた気がする。
何か冷たい物が、襟首から服の中に入ってきたような感覚。
嫌な予感に鳥肌が立つ。
秋月「きゃあぁぁぁ!?」
冷たい何かに直に抱きつかれ、秋月は意識を手放した。
─────
電「早く部屋に戻るのです!」
雷「消灯時間前に戻らないと幽霊が出たら困るわ! ん、談話室に誰か……」
電「あ……」察し
雷「あ……」察し
談話室に、水たまりに横たわる秋月の姿を見て、事情を察した2人だった。
─────
水木しげるの本にこんな奴居ましたね、襟首から服に入りこんで、抱きついて気絶させるやつ。
たしかぶるぶるだったかな……。うろ覚えです。
秋月「」シクシク……
提督「色情霊だなぁ、多分」
秋月「もうお嫁にいけません……」
提督「まだマシまだマシ。ガチでエロいことしてくる奴も居るから」トオイメ
秋月「……、まさか司令も?」
提督「聞くな、初体験が幽霊とか泣きたくなるから」
秋月「……同情します」
↓3 犠牲者の決定(最大3人)拾えそうなシチュが併記してあると、>>1が喜んでダメージ補正が入るかもしれません。拾えるとは限りませんが。
↓4 オカルト耐性の決定
キャラ:雪風 オカルト耐性:2-20=1
キャラ:初霜
幸運艦コンビですね。
↓2初霜のオカルト耐性の決定です。
逆レされたのか掘られたのか…
>>1000ボーナスは何かな?
次スレの誘導来るまで待機
キャラ:雪風 オカルト耐性:2-20=1
キャラ:初霜 オカルト耐性:66-20=46 『お守り所持』
ゾロ目ボーナスで試験的に例のお守りを持たせてみます。
発動の場合、2人ともに効果ありです。
>>964 逆レということにしておいてあげてください。
>>968
>>1000ボーナスは次回にでも考えておきます。今のところの案としては、
今のところ、指定キャラが確定で失禁。(オカルト耐性は次スレで決定。最終ダメージ決定で、-100を超えるようにダメージが入る)
描写の都合で、そこまでのダメージ判定もやります
キャラは今までの犠牲者、深海勢(人型に限る)もアリ。ただし3人まで、ぐらいですかね。
もしくは無茶振りに答えるか……なんですが、こちらについては、私が拾えない場合があるので……。
それでもよければ、になりますね。提督と犠牲者のいちゃいちゃ見たいとかなら普通に書けるんですけどねー……。
さて、キャラとオカルト耐性が決定したところで、ちと速いですが今日は休むのでここで切りにします。
今日もお付き合いありがとうございました。明日はちょっと来れないので次は明後日になります。
>>969 次スレ、もう立てて置いたほうがいいですかね?
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】その2
【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468507002/)
次スレ立てました。
>>975 >>1000でそれを希望してみてもいいのよ!
立て乙 既に安価された艦の一覧が次スレに欲しいかも!
>>978
あの表、更新してないので、次回にまた作ります。
今日中に次スレ行くと思ってなかったので……。
スレが中途半端に余ったので、導入シチュを募集します。
考えていて何が一番苦労するかというと、導入だったり。
なるべくキャラのイメージに合った導入を心がけてるんですが、今までの例でいえば、鳳翔さんならお店の帰り、等。
では今度こそ休みます。お疲れ様でした。
お
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