モバＰ（以降Ｐ表記だよ。帰っていい？）「うーん、困ったな…どっちにするか全然決められないぞ」

文香「おはようございます…」ｶﾞﾁｬｯ

Ｐ「ああ、おはよう文香」

文香「…」ﾄﾃﾄﾃ

Ｐ「ウサ耳ナース…いや、ここは変化球で行くより王道の網タイツ女教師でいくか…」

文香「…」ｼﾞｰｯ

Ｐ「いやいや、あえて新境地開拓という意も込めてスク水エプロンという手も」

文香「…はむっ」

Ｐ「痛い！」

文香「…」ｽｽｯ

Ｐ「えっ、何？何したの今。首に何か食い込んだんだけど」

文香「…」

Ｐ「…噛んだ？もしかして」

文香「…」

Ｐ「…文香？」

文香「…」

文香「…しょっぱいです」

Ｐ「文香さん？」

文香「…ときに、プロデューサーさん」

Ｐ「はい？」

文香「人の生き血を啜る女の子を、どう思いますか？」

Ｐ「えっ何それ怖い」

文香「…すみません、言葉足らずでした」

文香「夜道で突然背後から首筋に牙を突き立て、血液を啜る女の子をどう思いますか…？」

Ｐ「詳しく説明された分より一層怖いよ」

文香「怖い、ですか…」

文香「…可愛い、とは思わないのですか？」

Ｐ「可愛いポイントどっかにあった？」

文香「…そんな筈は…」

Ｐ「って言うか俺はさっき何で噛まれたのさ」

文香「…なるほど。噛むだけではなく、吸わなくてはいけなかったのですね…」

Ｐ「あれ、意思疎通出来てる？おーい文香ー？」

文香「では、再度失礼して…」

文香「あむっ」

Ｐ「わふんっ」

文香「…やっぱり、ひょっぱいれふ…」ﾊﾑﾊﾑ

Ｐ「だから何で人の首に噛み付くんだ！？」

文香「…でも、嫌いではないです」

Ｐ「あっコラ！何で舐める！？何で吸う！？」

文香「ヒンナヒンナ」ｱﾑｱﾑ

Ｐ「畜生ふみふみ意外と力強ぇえ！！」

文香「…」ﾍﾟﾗｯ

文香「………」

文香「…………」ﾍﾟﾗｯ

文香「……」

文香「………ふふっ」

文香「…」ﾍﾟﾗｯ

文香「………」

文香「…………」ﾊﾟﾀﾝ

文香「…なるほど。興味深いです…」

文香「早速、試してみるとしましょう…」ｺﾞｿｺﾞｿ

Ｐ「時子のやつ…あんなにしこたま殴らなくてもいいじゃあないか」ﾎﾞﾛｯ

Ｐ「やっぱミニスカならチャイナよりポリスの方がよかったのかな」

文香「おはようございます…」ｶﾞﾁｬｯ

Ｐ「あ、おはようふみふみ」

文香「…」ﾄﾃﾄﾃ

Ｐ「そう言や結局昨日のアレは何だったん？思い切りキスマーク残って大変だったんだからな？」

文香「…」ｼﾞｰｯ

Ｐ「…文香さんや？お返事は？」

文香「…てやっ」 ﾎﾟｽｯ

Ｐ「ごふっ」

文香「…」ｽﾘｽﾘ

Ｐ「ゲホッ…水月にヒットしたんですけど」

文香「…」

Ｐ「…何で頭突きするん？」

文香「…」

文香「ぎゅって、しないんですか？」

Ｐ「何でだよ」

文香「…ときに、プロデューサーさん」

Ｐ「はい？」

文香「胴体と頭部が分離している女の子を、どう思いますか？」

Ｐ「えっ何それ超怖い」

文香「…すみません、言葉足らずでした」

文香「頭部が胴体から離れていて、別々に行動することが出来る女の子をどう思いますか…？」

Ｐ「詳しく説明された分猶更怖いよ」

文香「怖い、ですか…」

文香「…可愛い、とは思わないのですか？」

Ｐ「可愛いポイントどっかにあった？」

文香「…そんな筈は…」

Ｐ「って言うか俺はさっき何でヘッドバットされたのさ」

文香「…なるほど。やはり首が繋がっている私では分かり難かったのですね…」

Ｐ「何かすっげぇ怖い事言ってるけどどうした文香。昨日からおかしいぞ？普段から若干おかしいけど」

文香「では、再度失礼して…」

文香「えいっ」 ﾎﾞｽｯ

Ｐ「ごふっ」

文香「…ちゃんと頭を抱えてぎゅって、してください」

Ｐ「何でいちいち頭突くんだよ！あとこのまま抱えたらヘッドロックになっちまうぞ」

文香「…なるほど。では胴体の方で、お願いします」ｷﾞｭﾑ

Ｐ「ちょっ、年頃の娘がオッサンに抱き着くんじゃありません立派なお山を押し付けるんじゃありませんワザとだろお前！」

文香「すんすん…少し、汗の匂いがします」

Ｐ「こら離しなさい！他の娘とかちひろ来たらどうするんだって畜生ビクともしねぇ！」ｸﾞｸﾞｸﾞ…

文香「…」ﾍﾟﾗｯ

文香「………」

文香「…………」ﾍﾟﾗｯ

文香「……」

文香「………ふふっ」

文香「…」ﾍﾟﾗｯ

文香「………」

文香「…………」ﾊﾟﾀﾝ

文香「…なるほど。興味深いです…」

文香「早速、試してみるとしましょう…」ｺﾞｿｺﾞｿ

幸子「文香さーん、それ読み終わったら次貸してくれません？」

Ｐ「あー、相棒の映画観に行きてぇなぁ…アッキー仕事変わってくれない？」

アッキー「ｸｩｩﾝ」

Ｐ「ハハッ、アッキー犬みたいだぞ？」

文香「おはようございます…」ｶﾞﾁｬｯ

Ｐ「あ、おはようふみすけ」

文香「…」ﾄﾃﾄﾃ

Ｐ「うん？どうした文香。ロックアイスなんて抱えて」

文香「…」ｼﾞｰｯ

Ｐ「アイスで思い出したけど、冷凍庫のパピコ食べていいからな。ミルクバニラはライラさんのだから食べたらシバかれるぞ」

文香「…そやっ」 ﾋﾟﾄｯ

Ｐ「冷た！！」

文香「…」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

Ｐ「冷たい！文香の手ぇめっちゃ冷たいんですけど！ビックリしたんですけど！心臓止まりかけたんですけど！？」

文香「…」

Ｐ「…ビックリしたんですけど？」

文香「…」

文香「手が、痛いです」ｸｽﾝ

Ｐ「そりゃ氷ずっと持ってりゃあな」

文香「…ときに、プロデューサーさん」

Ｐ「はい？」

文香「相手を凍える吹雪でコチーンってさせてしまう女の子を、どう思いますか？」

Ｐ「えっ何それ凄ぇ怖い」

文香「…すみません、言葉足らずでした」

文香「正体を知った相手を氷漬けにしたり、吹雪で全体攻撃するような女の子をどう思いますか…？」

Ｐ「攻撃力高すぎだろ普通に怖いよ」

文香「怖い、ですか…」

文香「…可愛い、とは思わないのですか？」

Ｐ「可愛いポイントどっかにあった？」

文香「…そんな筈は…」

Ｐ「ってこの前からどうしたんだよ。…ぶっちゃけ何となく最近文香が読んでるモノが分かってきたけどさ」

文香「…なるほど。やはり手を冷やす程度ではダメだったようですね…」

Ｐ「文香って文学系アイドルだったよな？最近比奈寄りになってきてない？」

文香「では、再度失礼して…」

文香「えいやっ」ｷﾞｭｯ

Ｐ「うわ冷てぇ！！

文香「こ、ここに来る前に…ストールを冷凍庫で冷やしておきましたたたたたたた」ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

Ｐ「顔真っ青になってるじゃねぇか！何でこんな体張るんよ！うっわ寒ぃい！！」ｶﾞﾀﾌﾟﾙ

文香「で、でも…段々、暖かくなってきました…」ｷﾞｭﾑﾑ

Ｐ「それ多分俺の体温奪ってるからだと思うよ！？ゴメン離して！？寒い！！」

文香「もう少し、このまま…お願いします。暖まってきたので…」

Ｐ「暖まりたいならエアコンつけなさいってのクッソ！微動だにしねぇ！」ｸﾞｸﾞｸﾞ…

バレンタインネタ思いつかないし久々にガチャッたらＳレアよしのん出てきたので「よし、文香だな」と思いつき書き殴りですわﾊﾊｯ
今日からキュウレンジャーの放送ですねゴーカイイエローがワシピンクやりますよ取りあえず期待してるけどゲンム社長のえげつなさが面白すぎてｵﾔｽﾐｰ

文香「…」ﾍﾟﾗｯ

文香「………」

文香「…………」ﾍﾟﾗｯ

文香「……」

文香「………ふふっ」

文香「…」ﾍﾟﾗｯ

文香「………」

文香「…………」ﾊﾟﾀﾝ

文香「…なるほど。興味深いです…」

文香「早速、試してみるとしましょう…」ｺﾞｿｺﾞｿ

ありす「幸子さん、２巻どこにあるか知りませんか？」

幸子「あ、ちょっと待っててくださいね。もうすぐ読み終わりますから」

Ｐ「何ですって！美波に枕営業の話が！？表はラブライカ、裏は水着？」

Ｐ「…はい、わかりました…ではその方向で。え？第２段はネネさん？馬鹿な、美波の次は当然アーニャでしょう！」

Ｐ「はい。…はい、では間を取って木場さんで。詳しい打ち合わせはまた後日ということで…はい、失礼致します」ｶﾞﾁｬﾘ

文香「おはようございます…」ｶﾞﾁｬｯ

Ｐ「あ、おはようゴーカイイエロー」

文香「…」ﾄﾃﾄﾃ

Ｐ「うん？どうした文香。珍しいなジャージ姿なんて。比奈みたいだぞ」

文香「…」ｼﾞｰｯ

Ｐ「って、ホントに比奈のジャージかよ。名札つけっぱだぞ。てかサイズ合ってないから何処とは言わないけどパッツパツになって」

文香「…そやっ」 ﾑｷﾞｭｯ

Ｐ「もふぁっ」

文香「…」ｷﾞｭﾑﾑﾑ

Ｐ「もふっ！？もふぁ！もふっ、もふっ！もがが…！もふっー、ふもっふ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

文香「…」ﾊﾟｯ

Ｐ「ぷはぁ！川と花畑と加蓮が見えたわ！え、何？何で突然窒息させられたん？」

文香「…」

文香「…催淫、されましたか？」

Ｐ「生命の危機でそれどころじゃなかったわ」

文香「…ときに、プロデューサーさん」

Ｐ「はい？」

文香「めっちゃエロい感じの女の子を、どう思いますか？」

Ｐ「何て雑な質問だよ」

文香「…すみません、言葉足らずでした」

文香「めっちゃいやらしい夢を見せたり、触れただけで学生時代レベルの性欲を掻き立てるような女の子をどう思いますか…？」

Ｐ「それもうほとんど美波だよ」

文香「美波さん、ですか…」

文香「…可愛い、とは思わないのですか？」

Ｐ「可愛いポイントどっかにあった？いや美波可愛いけど」

文香「…そんな筈は…」

Ｐ「てか文香の最近のお気に入り漫画はアレか…俺も好きだけどさ。この前ブックオフで間違えて「亜人」買ってきちゃったけど」

文香「…なるほど。やはりもう少し本気で催淫する必要があるようですね…」

Ｐ「こんなオッサン催淫してどうすんの？」

文香「では、再度失礼して…」 ｼﾞｰｰｯ

文香「やーっ」ｷﾞｭｯ

Ｐ「ジャージの前をはだけた分よりダイレクトに伝わってくる文香のお山の弾力が襲い掛かってくる！」

文香「…どうでしょう？催淫、されそうですか？」 ﾑﾆｮﾝｯ

Ｐ「俺がナノラミネートアーマー並の理性じゃなかったら同人展開になっとるわい」

文香「…催淫、されてください…」ｷﾞｭｩｩｩ

Ｐ「されません。離しなさい。こんなところチッヒにでも見られたらって痛い痛い痛いメキメキ言い始めてきたんですけど！？」

文香「…もう１枚脱いだほうが、良いのでしょうか…」ｷﾞｭﾑﾑﾑﾒｷﾒｷｺﾞｷ

Ｐ「日頃のレッスンの成果なのかイメージに似合わず超絶パワー強ぇ！」ｸﾞｸﾞｸﾞ…

Ｐ「いてて…危うく肋骨が全部折れるところだったわ。６本全部」

文香「もっとあります…」

Ｐ「スタドリの瓶に反射した光を浴びたら治ったけどさ」

Ｐ「んで、最近色々珍妙な行動してたのは最近読んだ本の影響か？」

文香「…」ｺｸﾝ

文香「…最近では、吸血鬼やデュラハン、雪女やサキュバスなどといった、俗にいう「人外娘」が人気だと聞きまして…」

Ｐ「あー、確かにちょっと前もモンスター娘とかちょっと流行ったもんなぁ」

文香「…」ｺｸｺｸ

Ｐ「それで、影響されて真似してみたと？」

文香「…胴体と頭部を分ける事は、流石に出来ませんでしたが」

Ｐ「そんなん実際いたら阿鼻叫喚ですわ」

文香「…プロデューサーさんのご趣味でも、無いようでしたし」

Ｐ「確かにこの事務所人間離れしてる娘多いけど、別に俺の趣味って訳じゃないんですけど」

文香「えっ」

Ｐ「違うからね！？」

文香「…てっきり」

Ｐ「違うってばよ」

文香「でも…良かったです。プロデューサーさんもこれをご存じで」ｽｯ

Ｐ「そりゃアニメにもなったしなぁ」

文香「はい…現在絶賛放映中です。…なので」





文香「テレビ朝日系列で毎週日曜7:30 - 8:00にて放送中の「宇宙戦隊キュウレンジャー」を、どうかよろしくお願いします」ﾍﾟｺﾘ

Ｐ「そっち！？」

文香「私の一押しキャラは超人気天才声優Ｍ・Ａ・Ｏさんが演じるワシピンクです…応援よろしくお願いします」

Ｐ「やめなさい！色んなところから怒られるから！」








アッキー「ｸｩｩﾝ」

芳乃「ほー？」ﾎﾟﾑｯ

ｶｯ

アッキー「終わりだ」

芳乃「戻りましたー」