安価で世界一○○なSSを作れるか (57)

作者「わずか3回で既にネタ切れだから丸投げするぜぇ!」

○○の部分直下安価↓

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1486267064

安価で世界一トンチキなSS作れるか

今までが既にトンチキ感…

主人公の名前安価↓

秋旬サンマ

設定↓1~5

舞台設定安価↓

書き始めますが今日はチョットペースゆっくりかも

日本国 数寄屋橋次郎



サンマ「俺は人間やめるぞJIROォォーーーーッ!」


男は寿司職人として有名な次郎が作った秋刀魚寿司の美味しさに驚き叫んだ

男は隣の客が食べていたサンマを奪い取り顔を埋める

サンマ「WRYYYYYYYYYYYYY!」

次郎の握ったサンマ寿司は男の体中の穴という穴とから体内に侵入し、男の体が波打ち始める!



サンマ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」


男の体が輝き始め寿司屋全体が震える!!






サンマ「…」シュウウウウ

男はネコミミを装着し、エラ呼吸が可能になった!

サンマ「魚おおおおおお!!エラDAAAAAA!ネコミミのようなエラDAAAAAA!!」

大興奮です。店内は騒然ですが寿司職人は顔色一つ変えず寿司を握っています。寿司を食べすぎて人間が寿司ネタになってしまうことは日本では時々見られる現象です。

サンマ「魚おおおお!こうしちゃおれん!俺は海にかえりゅぅぅぅぅ!!!」

こうしてサンマは太平洋に向かって走り出しました

サンマ「いやっほぅぅぅぅぅぅぅ!!海だぁぁああ!!!」

サンマは陸上でバタフライしながら東京湾に着きました。途中築地市場で魚を食べてきたようで、口にお魚咥えてます。うしろから裸足で駆けていく陽気なサザエさん。

サンマ「ふぉっふおおおおお!!!」

サンマは人間の頃脳内に蓄積されていたDHCを体に放出してしまったのでおつむが悪くなっています

サンマ「いやっほおおおおおおあおあおあおあお!!!」

サンマがバタフライして泳いでいると海で何かに出会いました

直下安価↓

女騎士「ゴボゴボゴボゴボ」

そこには溺れてる女騎士がいました

サンマ「うおおおおおお!大丈夫かぁぁぁぁぁ!!」

女騎士「この様な恥を受けるなど…くっ、殺せ!!」

実にわかってる女騎士です

サンマ「うおお!俺がうなぎならAVに出れたのに!」

ちなみにみなさんは女騎士の格好は何がお好みでしょうか。僕はビキニアーマーよりちゃんとした騎士層の方が好きです

女騎士は異世界でオークと仲良くくっ殺してたところ、オークの腰が速すぎて原子崩壊を起こしその影響で異世界に飛ばされたそうです。

サンマ「そんなことよりサンマだァァ!」

サンマはそんなことよりサンマが欲しいのだ。そこに性欲はない。

サンマ「サンマ…サンマはどこだぁ!!」

女騎士「サンマならこの先の海溝にいると私の触手が言っているわ」

女騎士たるものいつ如何なる場所でもくっ殺するために鎧の下に触手を忍ばせて置くものである

サンマ「サンマあぁァァァ!!!」

サンマは女騎士を性的に食べながら海溝を目指すことにしたのだった

サンマ「あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

サケ「うわぁぁぁぁぁぁ!!!ニンゲンだぁぁぁぁ!!!」

アジ「アイエエエエエ!ナンデ!?ニンゲンナンデ!?」

タコ「ここは海の底なのに!?」

温水洋一「!?!?」

サメ「しょうがない!ここは俺が!」



サンマ「待てぇ!!俺は敵じゃない!!」

女騎士「…」ビクンビクン


温水洋一「何故こんなところに人間が来たのだ」

サンマ「サンマを食べ過ぎたらこうなってしまったんだ」

温水洋一「ふぅむ……嘘はなさそうだな……」

サンマ(なんだコイツ…この圧迫感…只者じゃない……これは旬じゃないと出せないと言われるあの“旬の風格”…!?)

サンマ「あなたたちはこの海溝で何をしていたのですか?」

温水洋一「我々か…我々はここで……人間達に復讐するための計画を練っていたのだよ……」

サンマ「ふ、復讐!?」

温水洋一「奴らは悪魔の兵器を作ってしまった…魚類は今…全滅の危機に立たされているのだ……」

サンマ「あ、悪魔の兵器とは…………」

温水洋一「悪魔の兵器…それは……」















温水洋一「“クックパー”だよ」

サンマ「く、クックパー…とは…」

温水洋一「旭化成が生み出した“フライパンで簡単に焼き魚が出来るクッキングシート”……こんなものが生み出されてしまったから…我々は!!」

サンマ「な、なんて恐ろしい…」

女騎士「…」ビクンビクン

※この辺りでサンマは元人間であることを忘れました

温水洋一「我々はクックパーの拡散を防ぐため戦う…その作戦会議だ…」


サケ「我々はまず第一に目標、魚達の墓場『築地市場』を破壊し、その次に旭化成本部を破壊します」

温水洋一「それでは詳しい作戦を言い渡……」


スベスベマンジュウガニ「てぇへんだぁぁぁぁ!!」

温水洋一「スベスベマンジュウガニ!何が起きた!」

スベスベマンジュウガニ「奴が!奴が来たんだ!」

温水洋一「ま、まさか!!」

温水洋一「奴がくるぞ!逃げろぉぉぉ!!“魚類最大の敵”が!!」



その時、魚類は思い出したのだ…(以下略)





濱口「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

サケ「濱口だ!濱口がきたぞぉぉぉぉ!!」

サンマ「うわぁぁぁああ!!」

女騎士「」ビクンビクン

サンマ「逃げ切れないッ!!」

濱口「おおおおおおおおおお!!!」



サケ「お前は逃げろぉぉぉぉ!」

ドンッ!

サケがサンマを突き飛ばす!

サンマ「サケっ!」

サケ「うわぁぁぁ!」

ぐさぁ!!








濱口「とったどぉぉぉぉぉ!」




温水洋一「悪魔だ…悪魔の咆哮だ…」

サンマ「さけぇぇぇぇ!!」

温水洋一「…やはり人間は根絶やしにせねば…協力してくれるな?」

サンマ「……えぇ…」








~築地市場~

漁師「いやー今日も大量だったな!」

弟子「ええ!」


ドドドドドドドド!

漁師「ん?」

弟子「あ、あれ!!」

漁師「な…ななな」




漁師「なんだありゃぁぁ!!」





温水洋一「おおおおおおおおおおお!!」

温水洋一「おおおおおおおおおおおお!!」

温水洋一「おおおおおおおおおおおお!!」

温水洋一「おおおおおおおおおおおお!!」






温水洋一『おおおおおおおおおおおお!!』



漁師「温水洋一だぁぁ!!大量の温水洋一が来たぞぉぉぉぉ!!」


ドンチキ♪└(^ω^ )┐♪┌( ^ω^)┘♪ドンチキドンチキ♪└(^ω^ )┐♪┌( ^ω^)┘♪ドンチキドンチキ♪└(^ω^ )┐♪┌( ^ω^)┘♪ドンチキドンチキ♪└(^ω^ )┐♪┌( ^ω^)┘♪ドンチキ 
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温水洋一「なだれ込めぇぇ!!」

アジ「うおおおおおおおおおおおおお!!」

イワシ「んほぉぉぉぉぉぉ!!」

女騎士「らめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

サンマ「おおおおおおおおおお!!!」





築地壊滅!!

豊洲に移った!

温水洋一「次は旭化成だ!旭化成を滅ぼしクックパーを破壊する!」

この時点で魚類は二足歩行を可能にしている!



旭化成本社

サメ「攻め滅ぼせぇぇぇぇぇぇ!!」




社長「………遂に来たか…」



社長「…始めろ」

社員「はっ!」



温水洋一「まずい!進軍をやめろ!!」









温水洋一「クックパーだ!地面がクックパーになっている!!」

アジ「うわぁぁぁぁぁぁ!!」

イワシ「らめぇ!フライパンで美味しく調理されちゃううううううううううう!!」

温水洋一「や、焼けるぅぅ!!美味しくなっちゃううううう!!」




サンマ「皆さん!!」

温水洋一「行けッ!行くんだ!社長を倒せッ!!」

サンマ「………くっ!」

タッタッタ


社長室

サンマ「社長!」



社長「ほう…ここまで辿り着いた個体がいるのか…侮れぬな」

サンマ「皆の仇ッ!!」

サンマが腰につけた太刀魚を抜く!



サンマ「覚悟!」ブォン




社長「効かぬよ」

サンマ「よ、避けた」

社長「この動きについてこれるか…?」

サンマ「ま、まさかその動きは!!」


社長「そうだよ…」








社長「ドンチキだよ…」

ドンチキ♪└(^ω^ )┐♪┌( ^ω^)┘♪ドンチキドンチキ♪└(^ω^ )┐♪┌( ^ω^)┘♪ドンチキドンチキ♪└(^ω^ )┐♪┌( ^ω^)┘♪ドンチキドンチキ♪└(^ω^ )┐♪┌( ^ω^)┘♪ドンチキ 
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ドンチキ♪└(^ω^ )┐♪┌( ^ω^)┘♪ドンチキ

サンマ「当たらない!」ブォン!ブォン!

┌( ^ω^)┘「当たらなければどうということはない」

サンマ「くそ!」ブォン!ブォン!

┌( ^ω^)┘「ふふふ…」

┌( ^ω^)┘「次はこちらから行くぞ!」



(三┌( ^ω^)┘二二二二二》



┌( ^ω^)┘「ビームだよ」

サンマ「ぐぁぁぁぁぁ!!!」

┌( ^ω^)┘「くくく…どうだ、手も足も出ないだろう……」

サンマ「くくく…ははは!!」

┌( ^ω^)┘「どうしたぁ?恐怖でおかしくなったかぁ?」

サンマ「……お前は気づいていない……」

┌( ^ω^)┘「何がだ?」


サンマ「後ろだ!」







女騎士「覚悟ぉぉぉ!!」

ズシャァ!!



┌( ^ω^)┘「な、なにぃ!!」

┌( ^ω^)┘「こ、こんなところで…」

サンマ「背中から斬りかかる騎士道もへったくれもない姿勢すこだ…」

┌( ^ω^)┘「せ、せめて貴様らも道連れだぁあ!!」

サンマ「なにい!?」





┌( ^ω^)┘「くらえ!!」




┌( ^ω^)┘彡三○


┌( ^ω^)┘「元気玉だよ」

サンマ「うわぁぁぁぁ!!」

女騎士「これを使え!!」

サンマ「これは…」






サンマ「クックパー!?」

サンマ「これで!防ぐ!」



┌( ^ω^)┘彡三[三○]



┌( ^ω^)┘「な、なにぃ!?クックパーと元気玉がぶつかって原子分解が起こっている!?」



┌( ^ω^)┘「ぐぁぁぁ!!」



絶命

サンマ「な…クックパーと元気玉との間にゲートが開いていく!?」

女騎士「…お別れのようだ」

サンマ「な!?」

女騎士「このゲートの先には私の故郷がある…帰らねばならん」

サンマ「女騎士…」

女騎士「短い間だったが…楽しかったぞ」

サンマ「………オークによろしくな」

女騎士「…ああ!」




こうして戦いは終わり、女騎士は帰っていった…



そして…

~数寄屋橋次郎~

サンマ「うおおおおおおお!!よくよく考えたら人間やめてサンマになったらサンマ食べれないじゃないか!」



サンマ「俺は人間に戻るぞJIROOOOOO!!!!」




             完

お詫び

温水洋一氏を海洋生物として描写してしまったことに対して深くお詫び申し上げます

また、今回結石を一切登場させなかったことに対して全ての尿管結石ファンの皆様に深くお詫び申し上げます


最後に安価であるトンチキをドンチキと読み間違えるというトンチキな行動をしてしまったことを深くお詫び申し上げます

実はこのSSは僕の7年間の遠距離恋愛がベースになっています。 
もちろん、サンマと絡ませるためや特定を防ぐために、無理やり時系列や場所、内容はいじっています。 
でも各キャラの言い回しなどは当時のをそのまま使っています。そしてこのSSに登場するキャラにも全てモデルがいます。 
ちなみにサンマはSSの内容を盛り上げるためにモテる設定でしたが、僕は一度も告白されたことがありませんし、 
告白したのも小学生の時からずっと好きだった女騎士のモデルになっている女の子に中学の時に告白をしたのが唯一です。 
そしてこれからもずっと死ぬまで好きでい続けたい子もその子です。 
ちなみに温水洋一のモデルの奴も本当にあんなくそ野郎で幼兄のモデルになった人にボコられました。 

じゃあ何でこんなことを蛇足で書くかというと、『尿管結石』だけが遠距離恋愛の結果じゃないということを知って欲しかったからです。 
すごく上からな発言になってしまっていますが、『尿管』に負けなかった『結石』が少なからず実在するんだってこと、 
そしてその『尿管』に勝つためには、このSSでもキーワードになっていますが、『サンマは秋が旬』、そして『実は尿管結石もうんこまんも出さなかったので不安になってること』、 
これが『尿管』に勝つために大切なことなんじゃないかということを僕の実体験をもとにこのSSで皆さんに伝えたかったからなんです。 

以上で蛇足は終了です。気分を害された方がいたら本当に申し訳ありません。 
でもこれから、遠距離恋愛に挑もうとしている方、もしくはすでに途中の方、そして遠くに好きな人がいる方になんらかの考えるきっかけになればと思っています。 
また、あの『貞子3D』という映画には僕自身とても考えさせられました。確かに僕もあの映画を見て凹みましたが、「あんな結果にならないためにも」と、遠距離恋愛に絶対に負けないという気持ちが逆に強くなったきっかけにもなりました。 
そのおかげで僕は7年という年月を乗り越えてうんこまんと一緒になれました。なので、皆さんにもそういう風にあの映画を捉えてもらえれば、あの映画を見たことも決して無駄ではないと思えるのではないかと思います。 

では長々と書いてしまいましたがこれで本当に本当に終わりです。ここまで読んで頂いて本当に本当にありがとうございました。


p.s.もう『で、無視と』改変コピペ以上に面白い物は難しいです

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