提督「トラウマだらけで不慣れ」 (407)
―執務室―
提督「・・・・・・」カリカリ
不知火「・・・・・」カリカリ
提督「・・・・・・」カリカリ
不知火「・・・・・」カリカリ
不知火「・・・・・」スタッ
不知火「こちらの書類全て終わりました」つ
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提督「あっ、そのお疲れ様です」
提督「今日はもう大丈夫ですので」
不知火「提督の分がまだみたいですがお手伝いしましょうか?」
提督「いっ、いえ少ないので今日はもう・・・」
不知火「……そうですか。では失礼します。」
パタン
提督「今日も無事終わった……」ハァ
提督「書類は後少し……でも食堂はまだ混んでる時間だし」
提督「1時間休憩してから食堂行くか…」
提督「女性だらけの職場…」
提督「…………………はぁ」
―食堂―
ガヤガヤ ガヤガヤ
間宮「どうぞ♪」
提督「ど、どもです」ペコッ
提督「……(食堂今日は混んでるな)」キョロキョロ
提督「(いつもこの時間ほぼ誰もいないのに)」キョロキョロ
提督「(あそこの4人席位しか空いてないな)」
提督「(早く食べて部屋に戻ろ…)」
提督「(間宮さんの定食いつも美味しいなぁ)」パクパク
提督「(旦那さんになって毎日食べれる人は幸せだろうなぁ)」
提督「(まあ自分には縁の無い話か)」パクパク
榛名「提督?」
提督「えっ!?あっ………榛名さん?」
高雄「そちらの席ご一緒でも?」
千歳「良いですか?」
提督「あっ…いえ…その……はい」
高雄「ちょっと二人共こっちに」クイクイ
千歳「わかってます。誰が隣に座るかですよね?」ヒソヒソ
榛名「はっ榛名提督の隣に座りたいです//」ヒソヒソ
高雄「ここは公平にジャンケンでいきましょ」ヒソヒソ
提督「(ジャンケンしてる…?)」
提督「(席?ジャンケン?)」
提督「…………………」
提督「(……そう言えば昔)」
~~~~~
提督「(後3駅で目的地か……)」
女A「おっ!あそこの席空いてるじゃん!」
提督「」ビクッ
女B「え~でも何かキモイデブ座ってるし~」
女C「アタシ嫌だからアンタ座ってよ」
女A「いやムリムリムリムリムリ!」
女B「あたしも嫌!」
女C「え~じゃあジャンケンで負けた奴が罰ゲームで座るってのは?」
女A「それ罰強すぎ~」ギャハハ
提督「(………目的地じゃないけど降りよ)」ダッ
~~~~~~
提督「・・・・・・・・」
提督「・・・・・・・・」パクパクパクパク
千歳「やった!私の勝ちね!」
高雄「無念」
榛名「残念です…………あれ提督?」
提督「えっと、その……食べ終わったんで席どうぞ」
提督「しっ、失礼します。」ダッ
榛名「行っちゃいましたね………」
千歳「折角勝ったに!?」
こんな感じの話
寝る
提督「(食堂で食べるの当面止めようかな…)」スタスタ
提督「(ても間宮さんの定食美味しいからなぁ)」スタスタ
ドンッ バタッ
提督「痛てて…………あっ、すいま」
羽黒「」
提督「!?」
羽黒「キャァァァァァァァァァァァ!!??!?!?!!??!!!??」
提督「」
羽黒「ご!ごめんなさい!」
羽黒「私その…前をちゃんと見てなくて…えっとその…グス…」ポロポロ
提督「い!いやこちらこそすいません。だからその…泣かないで…………」オロオロ
ナニナニ ドウシタ ナンノコエ? スクープデスカ! ゾロゾロ
羽黒「ふぇぇぇぇん!!」ポロポロ
提督「………………」
ハグロサンガナイテル? テイトクガナニカシタ? ドウイウコト?
提督「(皆が集まってこっちを見てる………………)」
青葉「何何!なんですか!?羽黒さんに司令官は何かしたんですか!?」
提督「いや…えっと、その偶然ぶつかってしまってお互い倒れてしまって」
青葉「考えなしに押し倒した!!???」
提督「えっ、いや、そんなんじゃなくてですね・・・・」
青葉「それで手篭めにしようとしたら声を上げられたんですね!?これはスクープ!!」メモメモ
提督「いやだから……」
提督「………………」
~~~~~~~
女A「うぇぇぇぇぇん!!!」ポロポロ
女B「あー!Aちゃんが泣いてる!」
女C「何!アンタが泣かしたの!」
女D「サイテー!!先生に言ってやる!」
提督「えっ?いや……Aちゃんが僕に水を掛けようとして自分で転んで……」オロオロ
女B「何よ!アンタが悪いのよ!Aちゃんに謝りなさいよ!」
提督「えっ?でっ…………でも僕何も……」オロオロ
女D「とっとと謝んなさいよ!」
女E「アンタが悪いに決まってるのよ!謝らないと先生に言うわよ!」
女B「そうよ!大丈夫?Aちゃん?」
女A「うぇぇぇぇぇん!!!」ポロポロ
女D「とっとと謝んなさいよ!」
提督「えっ……と…えっと…………」
女BCDE「……………………」ジー
提督「……その……ごめんなさい」
女B「ふん!全く!大丈夫?Aちゃん?あっち行こ?」
女A「う……ん……」グスッグスッ
女C「アイツ本当に最悪なんだから!Aちゃん大丈夫?」
ゾロゾロ
提督「……………………」
~~~~~~~
提督「……………………」
青葉「司令官?どうしたんです司令官?もっと詳細を教えて下さいよ!」
寝る
提督「………………」チラッ
ナニナニ? サア?
提督「(……みんな自分の事が悪いと思ってるんだろうな)」
青葉「……司令官?」
那智「おい!何をしている!」
提督「」ビクッ
足柄「何かあったの?」
青葉「聞いて下さい!スクープです!スクープ!提督が羽黒さんを手篭めに」
那智「いや貴様何も言わんでいい…」チラッ
提督「えっとあのその……」オドオド
那智「…………」チラッ
羽黒「ヒックヒック……グスグス」ポロポロ
>>76ミス
青葉「聞いて下さい!スクープです!スクープ!司令官が羽黒さんを手篭めに!」
那智「いやお前何も言わんでいい…」チラッ
提督「えっとあのその……」オドオド
那智「…………」チラッ
羽黒「ヒックヒック……グスグス」ポロポロ
那智「はぁ……」
足柄「…なるほど」
那智「おい皆!羽黒がコケて泣いた!提督はそこに通りかかっただけだ!」
足柄「それだけのようよ!」
提督「えっ?いや…」
足柄「いいから」ボソッ
足柄「さぁ。みんな散った散った!解散よ解散!」パンパン
ナンダ テイトクカンケイナカッタネ ゾロゾロゾロ
青葉「えっ!?ちょっと待って下さい!青葉の綿密な取材では」
那智「おい青葉。貴様こないだの私の記事で少し話があるんだが覚悟はいいか?」
青葉「あっ………えっと……そうだ!青葉この後予定があったんです!失礼します!」ダッ
那智「……皆いなくなったな」
足柄「のようね」
提督「えっとその……」
那智「どうせ羽黒とぶつかって大騒ぎになったとかそんな所だろう?」
足柄「羽黒はとっても異性に臆病なのよねぇ」ハァ
那智「提督、貴様はもう少しビシッとした方がいいぞ?」
提督「は、はぁ……」
羽黒「そ、そのごめんなさい…私のせいで…ヒック」ポロポロ
提督「い!いえ!こちらこそ!」ペコッ
足柄「提督も災難だったわね」
那智「羽黒の事は我々に任せておけ」カタ ポンポン
提督「あっいえあう(異性の方から肩叩かれた////)」
足柄&那智「?」
提督「………そそそれじゃ失礼します」ペコッ ササッ
那智「……」
足柄「……」
足柄「提督っていつも何か遠慮しがちよね?」
那智「ああ、会話もほぼ無いしな」
足柄「何ででしょうね?」
那智「さあな」
これだけ
不知火「………………はぁ」
陽炎「何どったの?ため息何かついて?」
不知火「ああいえ…………」
陽炎「ひょっとして提督にセクハラされて悩んでるとか?」ニヤニヤ
不知火「なっ!提督はそんな方じゃ!」
陽炎「冗談よ冗談!それじゃどしたの?」
不知火「その…………実は」ゴニョゴニョゴニョ
陽炎「提督と話が出来ない?何それ?どうやって仕事する訳?」
不知火「いえ仕事の話はちゃんとしますけど………」
陽炎「けど?」
不知火「プライベートとかの話は全く無く」
不知火「提督は全く話しかけてくれなくて……」
不知火「ひょっとしたら提督は不知火の事が嫌い何じゃ……」
陽炎「ふ~ん」
陽炎「ならアンタから話せばいいじゃん?」
不知火「不知火からですか?」
陽炎「そうよ!アンタからガンガン話せばいいのよ!」
不知火「でも提督のお邪魔になるのでは…」
陽炎「ちょっと位大丈夫よ!いいからアンタから話してみなさい!」
不知火「……わかりました。明日は不知火の方から話かけてみます」
~提督私室~
提督「今日も何とか終わった……」
提督「……寝る前に日記書かないと」ペラッ カキカキ
本日業務に問題無し
食堂からの帰路、羽黒さんとぶつかってしまうも足柄さんと那智さんに救われる。
あんな場面で女性が自分の味方をする何て新鮮だった。
きっと二人で自分の事を責めてみんなに吊るし上げられると思っていた。
最後に那智さんに肩を触れられたが異性の方から体を触られるのは初めて
この二つの出来事は足柄さんと那智さんはすぐに忘れる様な出来事かもしれないが
自分の記憶に深く残る行動である。
提督「………////」カキカキ
提督「………書けた」
これだけ
提督「………寝るかな」バサッ ゴロン
提督「(那智さんと足柄さんが自分の味方をしてくれる何て)」
提督「(嬉しかったなぁ)」
提督「・・・・・・Zzzzz」
―――
――
―
提督「・・・・・・」カキカキ
不知火「・・・・・」カキカキ
不知火「・・・・・」チラッ
提督「・・・・・・」カキカキ
不知火「・・・・・(そろそろ本日の業務も終盤、そろそろ)」スッ
不知火「提督こちらの書類完了しました。」
提督「あっ・・・ども」ペコッ
不知火「・・・・・・」ジー
提督「……(何かこっちを見てる?)」
提督「あえ・・何か?」
不知火「いえ、提督は何故海軍に入られたのですか?」
提督「…えっ」
不知火「いえ、ふと思いまして」
提督「えっと適正検査で妖精が見えたから・・です」
不知火「なるほど、それで自ら志願して海軍に?立派な事だと不知火は思います」
提督「いや…その…両親の強力な後押しで殆ど無理やり……」
不知火「あっ・・・そうなのですか」
提督「…………」
不知火「…………」
提督「……(今のは嘘でも志願して入ったと言っとくべきだったかも……)」
陽炎「(様子を見に来たけどどうも会話が弾まないわねぇ)」
陽炎「(よし!ここは一つこの陽炎が!)」ガタッ
陽炎「失礼するわよ!書類持ってきたわ!はい!」つ
提督「あっ、ども…」ペコッ
陽炎「いきなりあれなんだけど提督って結婚してるの?」
不知火「なっ!?」
陽炎「どうなの?」
不知火「ちょ、ちょっと!」
陽炎「いいから私に任せなさい」ボソボソッ
提督「い、いえ独身で………」
陽炎「んじゃ恋人は?」
提督「その………いないです」ボソッ
陽炎「へ~何年いないの?いつから?2年?3年?」
陽炎「まさか恋人いない=年齢な訳じゃないでしょ」ケラケラケラ
提督「………」
提督「………です」ボソッ
陽炎「ん?」
提督「恋人いない=年齢です……」
陽炎「あっ………そうなんだ………」
提督「………………」
不知火「………………」
陽炎「………………」
陽炎「…………………(変な空気にしちゃったかも………)」
陽炎「あはは!それじゃ私もう行くわ」ガチャ
不知火「えっちょっと!?」
陽炎「それじゃ」バタン
提督「………………」
不知火「………………」
ここまで
不知火「あの…姉が五月蝿くして申し訳ありません」ペコッ
提督「あっ……謝る必要は別に」オロオロ
不知火「で・・・・では作業に戻ります」
提督「はっ、はい・・・・(嘘でも恋人いるって言ったらよかったかな・・・)」
―――
――
―
不知火「では本日は」
提督「おっ、お疲れ様です。」
不知火「失礼します」バタン
提督「・・・・・疲れた」
提督「あの後変な空気だったもんなぁ・・・・」
提督「と言うかいつもより遅くまでの作業になっちゃったな」
ヤセンダァァァァァ!!!!!!
バタンッ!!
川内「提督!夜戦の時間だよ!!」
提督「あ・・その川内さん。出来たら開ける前にノックをして頂いたら・・・」
川内「そんな事より夜戦!!夜戦だよ!!」
川内「ほら!出撃書は私が書いたから!!提督ココにハンコ頂戴♪」
提督「えっと・・・こないだ夜戦したばかりですし・・・」
川内「それはこないだ!今日は今日だよ!!」
提督「神通さんも夜戦は出来るだけ断って欲しいと・・・・」
川内「大丈夫!!神通は私から後で言っとくから!!」
提督「えっと・・・でも・・・・・」
川内「ねぇ提督!お・ね・が・い♪♪」ジィィ
提督「うっ・・・(そんなに見つめられると////////)」ドキドキ
提督「わっ・・・・わかりました」
川内「ホント!?やったぁ♪」
提督「えっと・・・ハンコは・・・」ポン
川内「ありがとね♪提督大好き♪♪」
提督「 (大好き!?)」ドキッ
川内「それじゃ夜戦行くね!ああ、あとこれ」つ
川内「神通が私が居ない間に文句言いに来たらこのお菓子でも渡しといて!」
提督「えっあっ?お菓子?」
川内「それ神通が好きだから多少機嫌良くなるはずだよ!半分位なら食べて良いから!」
川内「それじゃ行くね♪」バタン
提督「あっ・・・・・・・・」
提督「・・・・行っちゃった」
提督「(川内さんって・・距離感が近くて)」
提督「(自分みたいな男に簡単に好きとか言っちゃって・・・)」
提督「しっ・・・しかもお菓子半分食べて良いって///////////////」ドキッドキッ
提督「いやいや、川内さんは軽く言った訳で深い意味は無いはずで/////」
提督「(落ち着け////////そ、そうだ貰ったお菓子・・・・)」
提督「(じょ女、女性から食べ物を貰える何て////)」パリッパリッ
提督「(市販のお菓子とは言え嬉しい////////////)」
提督「(こんな物をくれる何て川内さんの中での評価はそこまで悪く無いの・・・?)」パリッ
提督「(イヤイヤまさか・・・・いやいやいや・・・・・いやでも・・・)」
コンコン
神通「失礼します」ガチャ
提督「(でもその可能性も・・・)」ウーム
神通「あの提督?」
提督「へっ?あっ神通さん?あっこんばんは・・・」
神通「あの・・・先ほど姉さんが夜戦に出たんですが」
提督「あ・・・・そのどうしても川内さんが夜戦をと」
神通「提督?私は原則姉さんの頼み事を断る様にお願いしたと思うのですが?」
提督「えっと、川内さんの熱意が凄くてですね(マズい・・・)」
神通「姉さんはですね?馬鹿と言われる程夜戦が好きで・・・・」クドクド
提督「そ!そうだ!これ川内さんから頂いたお菓子何ですが」
神通「結構です。(お菓子、恐らく姉さんが提督に渡すようにでも言ったんでしょうね・・)」
神通「(夜戦から帰って来て私に文句を言われ無い様提督に御足労を掛けるだ何て)」フゥゥ
提督「あの自分も頂いたんですが凄く美味しくてですね・・・・」アセアセ
神通「お気遣い無く」
提督「いやでも(これ神通さんの好物じゃないの・・・・?)」
神通「入りません」
提督「(・・・・・・・あっ)」
~~~~~~
同級生「おーい!お前今から帰るの?」
提督「今からお家に帰るけどどしたの?」
同級生「お前って隣の組のAちゃんと家近所だよな?」
提督「えっと、確かに近所だけど・・・・・」
同級生「良かった!この本返しといてくれない?」
提督「え?僕Aちゃんとお家近いだけでお話する事全くないし」
提督「Aちゃん恐らく僕の事嫌ってると思うんだけど・・・・」
同級生「この本返すだけだから大丈夫だって!じゃよろしく!」つ
提督「・・・・・・うん」
提督「・・・・・・・・・」
A「げっ!?アンタ何しにウチに来た訳!?」
提督「いやその・・・この本をAちゃんに渡して欲しいって言われて・・」ゴソゴソ
A「えっ!?これあいつに貸してた本じゃん!?何?アンタが返しに来たの!?」
提督「頼まれて・・・・」
A「何やってんのよアイツ!!もうこの本読めないじゃん!?サイアク!!」
提督「えっ?」
A「アンタが触って菌が付いて汚いからもう読めないって言ったのよ!!」
A「もうそれいらないから捨てといて!」バタンッ
提督「・・・・・・・・・・」
提督「・・・・・・・・・・」
~~~~~~
神通「であるからして」クドクド
提督「(あの頃毎日お風呂入ってたし清潔にしてたはず・・・・・)」
神通「姉さんには私からも言いますけど・・・・」クドクド
提督「(今だってしっかりお風呂入ってるし爪もちゃんと切ってるし・・・・)」
ここまで
提督「(今だってしっかりお風呂入ってるし爪もちゃんと切ってるし)」
神通「ここは提督からもビシッとですね~」クドクド
提督「(でも・・・・・・だよね・・・わかってたはずだ・・・・・・)」
提督「(また嫌な事思い出しちゃったな・・・・わかってる事だったのに)」
神通「であるからして・・・・?提督どうかされました?」
提督「(自分みたいな人間が異性と仲良くなれるはずなんて・・・・ウッ・・・・)」
提督「・・・グスッ」
神通「!?」
提督「その・・・グスッ・・・・すいません神通さん・・・グスッ・・・その自分が・・」
神通「えっ!?え・・!?」
提督「もう夜戦の件は許可しませんので・・・・」グスッ
神通「あの提督その私・・・」オロオロ
提督「すいません・・・その花粉症でして・・・・疲れからか涙が・・・」グスグス
提督「今日はもう・・ウッ・・・・・・その休んでも?」グス
神通「もっ!勿論です!いやこちらこそえっと・・・・・・」オロオロ
提督「それじゃあその・・・私室に戻りますので・・・」ペコッ
ガチャバタン
神通「・・・・・・・・・」
神通「今の花粉症には見えませんでした・・・・」
神通「ひょっとして私が提督を?」
神通「私今そんなに強く言ってしまったのかしら・・・・」
~提督私室~
提督「グスッ………………グスッ」
提督「………………グスッ」
提督「………………」
提督「………………」
提督「…………」ペラッ カキカキ
本日業務に問題無し
川内さんにお菓子をもらう
お菓子を貰いとっても嬉しかった。この行為は川内さんが自分を異性としてそこまで嫌っていない事の現れだと最初考えたが
あれは恐らく川内さんの優しさであり植物や動物に対する優しさと同じものである。
神通さんがその事を教えてくれた。あれが自分に対する普通の距離感なのであろう
そう。だから神通さんは当たり前の行動をしたのであり何も悪くなく
提督「………………グスッ」
提督「………………」パタンッ
提督「…………寝よう」ゴロンッ
提督「(……神通さんには感謝しないとな)」
提督「(もう少しで勘違いするとこだったから・・・・)」
提督「(明日は何もなければいいなぁ)」グスッ
提督「・・・・・・・・・」
提督「・・・・・・Zzzzz」
―――
――
―
こんだけ
久々にかけた
復帰キター!
酉が違うみたいだけど忘れちゃったんか?
―――
――
―
提督「・・・・」カリカリ
提督「(・・・・)」チラッ
不知火「・・・・」カリカリ
提督「(不知火さんは自分の事をどう思っているんだろ?)」カリカリ
提督「(無能な上司?出来るだけ距離を取りたい相手?)」カリカリ
提督「(気持ち悪い男?出来るだけ早く消えて欲しい人間?)」チラチラ
提督「(恐らくだけど職務上同じ部屋にいるけど嫌だなぁ・・・・って感じなんだろうな・・・・)」チラ
不知火「・・・・」カリカリ
提督「(色々と気をつけよ・・・・・)」
不知火「(先ほどから提督が不知火の方をチラチラ見ていますね)」
不知火「(ひょっとして何か御用でもおありなのでしょうか?)」
不知火「(ここはこちらから・・・いえ提督が話かけるまで待ちましょう。)」
不知火「(ここは黙って職務に励む方が提督への好感度も上がるはず!)」
不知火「(黙々と職務を)・・・あっ」ポロッ
コロコロコロ
不知火「(消しゴムが)」ポロッ
提督「(こっちに消しゴムが・・・・)」
提督「っと」ヒョイ
不知火「提督ありがとうございます。」
提督「い、いえ。はい不知火さん消し・・・・ゴ・・・・ム・・・」つ
提督「・・・・・あ」
~~~~~~~
>>153
忘れた
女A「うぇぇぇん!!!あいつに消しゴム触られたぁぁぁぁ!!!!」ポロポロ
提督「えっ!?自分はただ消しゴム拾ってあげようと・・・・」オロオロ
女B「誰がアンタに拾って欲しいって言ったのよ!菌がついたのよ!〇〇(名前)菌が!!」
女A「うぇぇぇん!!〇〇菌がついたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」ウェェェェェン
女C「アンタ本当サイテーよ!Aあっち行こ!私の消しゴム半分あげるわ!」
女A「ぐすぐす。ありがと・・・・」ヒックヒック
提督「・・・・・消しゴム拾っただけなのに」グスッ
~~~~~~~
提督「・・・・・・・・・・・・・・・」
不知火「?」
提督「(今自分はとんでもない事をしたんじゃ)」
提督「(不知火さんの消しゴム触ちゃった・・・・・)」
不知火「あの・・・提督?」
提督「(この触った提督で提督菌とか駆逐艦の子達で話になって)」
提督「(その菌をタッチされた子が皆から避けられてまたタッチして避けて・・・・)」
提督「(ここでもそうなるのかな・・・・)」
提督「・・・・・・・・・・・・・・・」
不知火「??」
久々にかけた
寝る
提督「(そっそうだ!)しっ不知火さん!」
不知火「なにか?」
提督「戸棚の段ボール取って貰えますか!」
不知火「司令これですか?」
提督「そっそうです!」
不知火「この段ボールが何か?」
提督「その中に新しい消しゴムがあるので使って下さい!」
不知火「新しいの?さっきのがまだ使えると思いますが?」
提督「い、いやもう新しいのが良いと思うので!」
不知火「??そうですか・・・では有難く新しいのを使わせて貰います。」
提督「はい」
不知火「・・・・・・」
提督「・・・・・・・」
不知火「では書類作業続けます」カキカキ
提督「・・・・・・はい」
提督「(・・・・・・)」
不知火「・・・・・・」カキカキ
提督「(空気がおかしい・・・)」
提督「(菌の問題も避けて不知火さんに新しい消しゴムを渡す)」
提督「(スマートに問題解決出来たと思ったんだけど)」
提督「(言ったのが自分だからかなぁ)」
提督「(いや半分以上残ってる消しゴムとは別に新しいのを使わせる)」
提督「(やっぱおかしいよね?)」
不知火「・・・・・・」カリカリ
不知火「(司令はどうかされたのでしょうか?)」カリカリ
不知火「(何か様子が妙な)」
提督「(やはり気まずい・・・・・)」
提督「(何か理由をつけて部屋を離れようかな・・・・)」
提督「(書類も丁度終わりだし)」
提督「(・・・・・そうしよう)」
提督「あの不知火さん。自分ちょっと執務室から出ますので」
不知火「どちらへ?」
提督「えっあっ・・・ちょっと見回りというか何というか・・・・」
不知火「では不知火も同行を」ガタッ
提督「あっ!いや!そんな大した用件じゃないので不知火さんは書類を!」アセアセ
不知火「そうですか・・・」
提督「その書類が終わったら今日は上がってもらって結構なので」
不知火「・・・・了解です」
提督「それでは」バタン
不知火「(うう・・・司令と見回り・・・)」
提督「・・・・・」
提督「(何とか出てこれた!)」グッ
提督「けどどうしよ・・・・」
提督「見回りったって何処に行けばいいのやら・・・」
提督「食堂は営業まだだし私室に帰るのもなぁ」
提督「(演習場は皆いそうだしなぁ)」
提督「(出来たら時間が潰せる所・・・弓道場なら結構距離があるはず・・)」
提督「(あそこなら誰かいても人数少ないし、広いから見つかる前にササっと出てきたらいいかな?)」
提督「(よし!出来るだけ誰にも会わないルートを使って)」
提督「(ゆっくり弓道場に向かってこっそり見て時間潰してこよう)」
提督「(その頃には不知火さんも終わって執務室から出てると思うし)」
提督「よし。これでいこう」ドンッ ドサッ
榛名「ご!ごめんなさい!榛名ぶつかっちゃいました!」アセアセ
提督「えああ!すす!すいません!こちらこそ!考え事してて」アタフタ
提督「だだだ大丈夫ですか!?」アタフタ
榛名「はい!榛名は大丈夫です!」
提督「ほんとすいません!」ペコペコ
提督「えっとその・・落としたのは・・・・大量のジュース?」
榛名「はい!演習中の皆さんに持って行こうと思いまして♪」
提督「な!なるほど今すぐ拾いますので!」
榛名「いえ!榛名の方からぶつかっちゃったので大丈夫です。」
提督「いえそんな悪いです!」アタフタ
榛名「いえいえ!拾わなくて大丈夫です♪」
提督「で、でも!」
榛名「お気になさらず!榛名は大丈夫です♪」
提督「(あっ・・・・・)」
榛名「後落としてしまったジュースで申し訳無いんですけど」
榛名「今提督のお持ちのジュースよろしければどうぞ♪」
提督「(・・・・・・・・・・・・・・やっぱりだ)」
~~~~~~~
女「アンタ一体どこ見て歩いてるんのよ!!」
提督「ごごごごめんなさい!ほんとごめんなさい」ペコペコ
提督「今すぐ落とした物拾うんで!」ペコ
女「私のは拾わなくていいから!大丈夫だから!」
提督「えっ?でもノートとか鉛筆とか・・・」つ
女「大丈夫だから!ほんと大丈夫だから!」
女「だからアンタが触った鉛筆捨てといてよね!」
提督「・・・・・・」
~~~~~~~
榛名「実は執務室にも持って行って一緒に飲もうと♪・・・・・提督?」
提督「・・・・・・そだよね」ボソッ
提督「・・・・・・・」
榛名「???」
提督「その本当にすいません。」ペコッ
榛名「提・・督・・?」
提督「それでは」スタスタスタ
榛名「(提督ひょっとして今のでお怪我でも?)」
榛名「(背中のオーラが真っ黒です・・・)」
ここまで
出来るなら早く更新したい
提督「・・・・・・」スタスタ
提督「(別に榛名さんが悪い訳じゃない・・・)」スタスタ
提督「(汚いと思われる様な自分が悪いだけ)」スタスタ
提督「(多分皆も自分の事を汚いとか気持ち悪いとか思ってると思うし・・・)」
提督「(いや・・・・那智さんや足柄さんなら)」
提督「(どうなんだろ・・・?)」スタスタ
提督「・・・・・・」スタスタ
提督「・・・・・・」
提督「・・・・弓道場に着いちゃったな」
提督「(入る気がしないなぁ・・・・どうしよ)」
提督「(今から執務室に戻っても不知火さんはまだいると思うし)」
提督「(かと行ってこれ以上外にいて誰かに出会うのもなぁ)」
提督「(男性トイレで時間潰して執務室に戻ろうかな?)」
提督「・・・・そうしよ」
翔鶴「提督?」
提督「!?」
翔鶴「珍しいですね。弓道場迄来られるなんて」
提督「あっ・・えっと(この人はえっとえっと・・・)」
提督「どうも・・・・し・・・し・・・・」
翔鶴「ひょっとして私の名前が思い出せませんか?」
提督「あ、いやそんな事・・・・」
翔鶴「私の名前は翔鶴ですよ?」
翔鶴「提督は執務室に籠って我々に会いに来てくれませんから」
翔鶴「書類上でしか知らないから思い出せないんですね。」
翔鶴「残念で涙が出そうです」ウッ
提督「えっ!あっその・・・・・すいません・・・」
翔鶴「ふふ。冗談ですよ」フフッ
翔鶴「弓道場の視察に来られたんですよね?」
提督「えっとまあ・・・」オドオド
翔鶴「ならどうぞ♪」ガラガラ
提督「(マズイ・・入らないと行けない事になった)」
提督「(入るにしても隠れて入ってそそくさと出てくるつもりだったのに・・・)」
提督「(翔鶴さんが案内するって事は他の人にも会う可能性が・・)」
提督「(というか翔鶴さんスタイルいいなぁ・・・////)」
提督「(青葉さんの新聞で妹さんは確か胸がえぐれてるって書かれてたけど)」
提督「(姉妹でスタイルが全然違うのかなぁ・・・)」
提督「(違う違う今はそうじゃない!)」
提督「(もう入るしか・・・)」
提督「(中に誰がいるかわからないのに)」
提督「その・・・失礼します。(誰もいませんように)」グッ
翔鶴「どうぞ。」
シュッ スパン
赤城「・・・・・」シュッ
加賀「・・・・・」スパン
提督「(えっと今いるのは赤城さんと加賀さん?)」
提督「(幸いこっちには気づいてないみたい・・・)」
次出来るなら3日以内に更新を
コメ見てあれ?意外に読んでる人多い?と思った
翔鶴「提督、どうぞご自由に見学なさって下さいね。」
提督「あの、自分は邪魔にならない様隅っこで見学しときますので」
提督「翔鶴さんは練習をその、どうぞ。」ペコッ
翔鶴「そうですか?それでは失礼します。」
提督「(何とか上手くいったみたい?)」
提督「・・・・・・」
提督「(業務や事故以外で初めて向こうから話かけられた気がする・・・・)」
提督「(秘書艦でも無く別に自分と話す必要何て無い翔鶴さんから)」
提督「(喋ってわかったけど翔鶴さん物腰が柔らかくていいなぁ)」
提督「(スタイル良いし長い銀髪も綺麗だし////)」
提督「(いやいや今考えるのはよそう)」
提督「(とりあえず今弓道場にいるのはあの三人)」
提督「(翔鶴さんは少し離れた場所で練習してる?)」
提督「(すぐ出ていくと角が立ちそうだし20分位したら出ていこ)」
提督「(存在がバレませんように)」
提督「・・・・ふう」
提督「(というか翔鶴さんもそうだけど・・・)」
提督「(赤城さんも加賀さんも美人だなぁ////)」
提督「(遠目で見てもわかる位二人ともスタイルも良いし)」
提督「(翔鶴さんと同等?いやひょっとしたらそれ以上スタイル良いんじゃ?)」
提督「(加賀さんに至っては明らかに胸当てが大きいし)」
提督「(普段不知火さんを通してしか皆とやり取りがないし)」
提督「(喋った事何てほぼ無いし顔もスタイルもまじまじ見た事なかったもんなぁ)」
提督「(この仕事をしなければ一生会える事が無かった美人さん)」
提督「(それを遠くから見れる自分。これはとっても幸せな事なんだろうなぁ)」
提督「(お近づきになりたいけど・・まぁ無理だよね)」
提督「(不知火さんというか駆逐艦の子とお近づきは捕まる可能性があるし)」
提督「・・・・・・ん?」
提督「(あ・・榛名さんから処分を言われたジュース)」
提督「(ぬるくなる前に飲んじゃうかな)」
提督「(てか弓道場って飲食いいのかな?)」
提督「(このゴミ箱食べ物のゴミが大量にあるから大丈夫か)」
提督「・・・・」プシュ ゴクゴク
提督「んっ・・・美味しい」
赤城「あっ提督!!」
提督「!?(見つかった!?)」
赤城「来てらっしゃったんですね。と言うかジュース飲んでずるいです!」
提督「えっあ」
赤城「私もそのジュース貰っちゃいますよ?」ゴクッ
提督「(!!!????!!!??!???)」
赤城「ふふっ♪頂いちゃいました♪」ニコッ
提督「(あか・・・赤城さんが・・・・自分が口をつけたジュースを飲んだ!?)」
赤城「あれ、どうかしました?」
提督「えっ、いやそれ・・・・自分みたいな人間が口を付けて・・・飲んで・・・だから・・・・」
赤城「?えっと・・それが何か?」
加賀「赤城さんだけジュースを飲んでズルいわ」ジトッ
赤城「加賀さんも飲みますか?」
加賀「頂きます」ゴクッ
提督「(加賀さんも!?)」カァァァァ
赤城「どうしたんです?提督お顔が真っ赤ですけど?」
加賀「何処か体調でも?」
―――
――
―
~提督私室~
提督「・・・・・・・・・」ペラッ カキカキ
本日業務に問題無しも色々あったが、赤城さんとキスをした事位しか覚えていない
間接キスをキスと称して良いかわからないが兎に角キスをした。
キスの後少し一航戦のお二人とお話したが最早何を喋ったか覚えていない
戦闘中や同性同士ならわからなくも無いが
鎮守府で自分の様な男と間接キス
食堂に行けば他のがいくらでもあるのに・・・・
加賀さんも飲んだが赤城さんが口を付けた後だから飲んだのだろうか
となるとやはり赤城さん
提督「………書けた」
提督「………」ドサッ ゴロン
提督「人生初めてのキス・・・いや間接キスはキスに分類で良いのかな」
提督「良いよね?」
提督「赤城さんは気持ち悪いとか汚いって自分に対して思って無い・・・・?」
提督「………赤城さんかぁ」
提督「・・・・・・・・・・・・・・・・赤城さん」フフッ
提督「・・・・・・Zzzzz」
ここまで
次はいつだろうか
~翌日~
コンコン
ガチャ
榛名「失礼します。」
榛名「えっと・・・・」キョロキョロ
不知火「?」
榛名「あの提督は?」
不知火「司令は本日お休みをとっていますが?」
榛名「そうなんですか?では私室に?」
不知火「いえ、町へ出かけるとおっしゃってましたけど」
榛名「あっ、そうなんですね・・・」シュン
不知火「榛名さんどうかされましたか?」
榛名「いえ、提督と一緒にジュースを飲もうかと思いまして・・・・」
不知火「!」
榛名「そうだ!不知火ちゃん分もありますよ!飲みますか?」
不知火「いただきます」
―――
――
―
提督「(休日にやる事何て特に無い)」
提督「(かと言って鎮守府にいるのも視線が気になる)」
提督「(部屋に籠るのは何となく勿体無いのでとりあえず町のご飯屋へ・・・・)」
提督「(今日は大盛定食A・・・いや大盛定食B・・・・)」
提督「(いや30分で食べきったら無料の特盛丼も)」
店員「いらっしゃいませ!こちらの席へどうぞ!」
提督「はい」
店員「注文は?」
提督「(お腹減ってるし特盛丼に挑戦かな)」
提督「あの・・・特盛丼を一つ・・」
店員「はい!挑戦の特盛丼ですね!少々お待ち下さい!」
トクモリドンイッチョー
提督「・・・・・・・」
提督「(飾りっけが無い内装に小綺麗なテーブル)」
提督「(女性の姿も殆どなく鎮守府の食堂みたいに人の目が気にならない)」
提督「(味は間宮さんのに比べたら落ちるけど質実剛健なメニュー)」
提督「(・・・・・落ち着く)」フゥ
イラッシャイマセー
??「提督?」
提督「え!?」ガタッ
寝る
続きはよ
提督「あっ!赤城さん!?」
赤城「こんな場所で会う何て奇遇ですね」フフッ
提督「なな、何でこここに?」
赤城「お昼を頂きにですけど」
赤城「あ、お席隣座りますね。」
提督「!!!?!???」
提督「(赤城さんが自分のとと!?!?隣に!!?!?!??)」
提督「(おちおち落ち着け平常心平常心・・・・何か会話を・・)」
提督「えっと・・・そ・・・赤城さんはその・・・・・・何を注文するですか?」
提督「(緊張しすぎて変な言葉になった!?)」
赤城「食べきったら無料の特盛丼ですね。あ、特盛丼一つお願いします。」
店員「はい!挑戦の特盛丼ですね!!」
トクモリドンイッチョー
提督「あの・・えっと、特盛丼は量が多いですけど・・・」
赤城「はい、そうですけど?」
赤城「提督は食べきれますか?」
提督「あっ。自分はその大丈夫かと・・・・・」
赤城「ふふっ、なら一緒に完食しましょうね♪」
提督「はははい////」
提督「(女性と二人で食事////しかも相手は赤城さん////神様ありがとうございます!!)」
凄い短いけどこれだけ
次回動きあり?
盗作者◆Jzh9fG75HA(ちゃおラジの作者)を語るスレ
245:名無しNIPPER[sage]
2018/07/05(木) 00:14:39.95 ID:3xRqK4+HO
>>240
とりあえず君が頭悪いのは理解出来た
カス(orクズ)をkasとかやってる時点で一生懸命覚えたんだなーと思えた
でもね?カスもクズもkasとは書かないんだよ可哀想だね
250:名無しNIPPER[sage]
2018/07/05(木) 00:27:36.24 ID:l9FJPpqzO
>>248
そんな人いたの?俺ここ2、3年くらいからの住民だから
てす
店員「お待たせしましたー」ドンッ
赤城「あっ!来ましたね。それでは頂ますか」
提督「はははい////」
―――
――
―
提督「(赤城さん凄い・・・・)」
提督「(ペロリと完食してる)」
提督「(今回赤城さんの手前無理やり完食したけど)」
提督「(うっ・・お腹がキツイ・・・・)」フゥゥゥx
赤城「ごちそうさまでした」
提督「・・・赤城さん。そのお腹大丈夫ですか?」
赤城「ええ、まだまだいけますよ!」
提督「(凄いなぁ)」
店員「はい!制限時間内に完食おめでとうございます!」
店員「記念に写真の撮影よろしいですか?」
赤城「写真ですって!提督一緒に撮りましょう!」
提督「え?」
店員「はい撮りますよ!もうちょっと寄って下さい!」
赤城「ほら提督もうちょっと近寄って下さい!」ギュッ
提督「(赤城さんの胸ががたたあた肩ににに////////////)」
―――
――
―
~提督私室~
提督「・・・・・・・・・」 カキカキ
今日は素晴らしい一日だった。
女性と初めてのツーショット写真を撮影した。
集合写真じゃない異性との写真
飲食店で女性と二人で初めてご飯を食べた。
店員さんに貰った今写真立てで机に飾っている。
この写真は大切にしたいと思う。
提督「………」
提督「………」ドサッ ゴロン
提督「赤城さんとのツーショット・・・・////」
提督「人生で初めての異性とのツーショット写真////」つ写真立
提督「赤城さん良い女性だなぁ・・・・・」
提督「・・・・・・・・・」
提督「・・・・・・・・・」
提督「・・・・・・Zzzzz」
~翌日~
コンコン
ガチャ
榛名「失礼します。」
榛名「えっと・・・・」キョロキョロ
不知火「どうしました?」
榛名「あの提督は?」
不知火「司令は本日大本営の部会に行ってますが?」
榛名「あ、今日もいらっしゃらないんですね・・・・・」
不知火「どうかされましたか?」
榛名「いえ、提督にジュースはいかがかと思いまして・・・・」
不知火「!」
榛名「勿論今日も不知火ちゃんの分もありますよ」
不知火「いただきます」
―――
――
―
ここまで
板復活してよかった
次回
部会
~部会~
提督A「というわけで発売したのらくろと艦娘の恋愛本売り上げは好調だ。」
提督B「国民の艦娘や軍への理解も進むなこれは」
提督「のらくろを出した事で陸軍からの評判も上々!是非続刊を出して欲しいとか」
提督A「在庫が無いから重版して欲しいと依頼も続々来てるらしいな」
提督&A&B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
提督&A&B「やったぁぁぁぁ!!!!」
提督A「最初妖精が見えるだけで提督になった奴が何言ってんだと馬鹿にされたけど」
提督B「企画を立ち上げた時から発売迄本当に苦労をしたけど」
提督「やった!大成功だ!!」
提督A「いやぁ、今日は祝勝会だな」
提督「今からみんなで飲みに行く?」
提督A「いやすまん。鎮守府に帰って彼女と祝う予定なんだ」
提督「・・・・へ?」
提督B「すまん俺もその予定だ。」
提督「いや・・二人とも彼女いない=年齢って・・・・」
提督A「・・・・実はだな」
提督B「俺たち彼女が出来たんだ」
提督「えええええぇぇぇ!?!?!?!?」
提督「なんで!?どうやって!?何処で知り合ったの!!!?」
提督「二人とも女性の知り合い一人もいないって言ってたじゃん!?」
提督A「その・・・職場恋愛という奴だ。」
提督「ってことは・・・?」
提督B「艦娘だ」
提督「」
提督「えええぇぇぇ!?!!!?!?!?!?」
提督B「俺も内心驚いてる。こんなに上手く恋仲になれる何てな」
提督A「艦娘は良いぞ。良い子ばかりだ。」
提督B「お前も艦娘の彼女を適当につくればどうだ?」
提督「適当って・・・・」
提督B「誰か気になる艦娘はいないのか?」
提督「まあいない事も無いけど・・・・」
提督A「じゃ行動あるのみだ!適当に雑談してそっからデートに持ってけ!」
提督「適当に雑談って・・・二人とも前まで女性と雑談何か無理って言ってたじゃん・・・・」
提督A「気づいたんだよ。きっかけは何でもいいんだ。」
提督B「別に気になる子じゃなくてもいいぞ?趣味が一緒とか?最近同じ映画見たとか共通話題がある子で」
提督「いやみんなの趣味とか知らないし・・・・」
提督B「じゃスポーツとか?出身が一緒とか何かあるだろ?」
提督「出身?出身なら確か一人同じ艦娘がいるけど・・・・」
提督A「よし!そいつをデートに誘え!!」
提督「いや、凄く可愛い子だけど気になる子とは別だし・・・・」モジモジ
提督「そんな子をデートに誘う何て不誠実な・・・・」
提督B「あまり深く考えるな。演習みたいなもんだ」
提督A「心配するな。今時デート何て恋愛感情うんぬん関係ない。遊ぶだけだ。」
提督B「そうだぞ。別に特別な事じゃないぞ。我々は前までデートを神格化し過ぎてたんだ。」
提督「そうなのかなぁ」
提督A「いいから誘ってみろ!絶対上手く行く!」
提督B「彼女欲しいんだろ?」
提督A「なーにその子とデートして経験を積んだら本命をデートに誘えばいいんだ」
提督「・・・・・・・」
提督「わかった!誘ってみる!」
提督A「よく言った!」
提督B「お前が彼女出来たらトリプルデートしような!」ハッハッハッ
提督「・・・・・(デートに誘うなんて上手く行くのかなぁ」
―――――
――――
―――
加賀「赤城さん?」
赤城「どうかしました?」
加賀「この写真何ですか?提督と写ってるみたいだけど?」つ
赤城「これは提督と飲食店に御一緒した時の写真ですね。」
加賀「一緒に?」
赤城「ええ。記念の写真です。」
加賀「そうですか」
加賀「・・・・・・・・・・・・・・・・」
ここまで
―――
――
―
提督「・・・・・・・(いや)」
提督「・・・・・・・(しかし)」
不知火「司令どうかされましたか?」
提督「いいい、いや何でも・・ないです・・はい」アセアセ
不知火「そうです・・か・・?」
提督「はははい」
不知火「?では不知火は事務用品を倉庫から取ってきますので」
提督「あっ、はい」
パタン
提督「・・・・・・・」
提督「自分が異性をデートに誘う?」
提督「(ホントに出来るのだろうか・・・)」
提督「(他の提督から色々方法や話し方を聞いたけど)」
提督「(今時は男女で遊びに行くの何てあたり前・・・・)」
提督「(艦娘は良い子ばかりだから酷い目に会う事なんかない)」
提督「・・・・・・・本当だろうか」
コンコン
加賀「失礼するわ。」
提督「あっ・・・加賀さん(この人苦手・・・・)」
加賀「演習の報告書を持ってきたわ」
提督「あっ・・・ども(いつも怒ってるっぽいし)」ペコ
提督「(赤城さんとセットなら話やすいんだけど・・・・)」
提督「(でもこないだのジュースの件があるからそこまでは嫌ってないのかな?)」
加賀「あら?今一人なのね。」
提督「そ、そです(どちらかわからんけどこっちからは話しにくい・・・)」
加賀「提督?こないだ赤城さんと食事をご一緒したというのは事実かしら?」
提督「あっえっ!?はい・・・(赤城さんから聞いたのか?)」
半端だけど寝ます
加賀「そう」
提督「えぇ・・?」
加賀「ふぅ、この際はっきり言っておきましょう」
提督「はい?」
加賀「あk」
ガチャ
不知火「司令遅くなりました。」
加賀「・・・失礼するわ」
提督「え?」 バタン
不知火「どうかしましたか。」
提督「あっ、いや何でもないです(何だったんだろ?)」
提督「(と言うかそろそろ時間だ!)」
提督「し、不知火さん。今日はその事務品出したら終わりで良いので」
提督「自分は、す少し外すので後はお願いします。」ペコ
不知火「了解しました。」
―――
――
―
提督「(きっ来た!)」
熊野「~♪~~♪~」
提督「(自分と同郷の熊野さん!)」
提督「(いつも鈴谷さんと一緒だからこの為に鈴谷さんは遠征に行って貰ったけど)」
提督「(これって職権乱用かな・・・?交流の為だから・・・少し位・・・・良いよね?)」
提督「(・・・・・・・・)」
提督「(熊野さんは今時の女子)」
提督「(今時の女子だからデートとかに多分深い意味とか持ってないハズ・・・らしい)」
提督「(だからデートに誘いやすいはず・・・多分)」
提督「(そして熊野さんはよく地元の自慢をしている。)」
提督「(だから地元愛とかが多分深い人のはず)」
提督「(そして自分は地元のローカルネタは結構ある)」
提督「(ローカルネタで盛り上げて話を上手く転がす事が出来たのなら)」
提督「(デートに誘うことも出来るはず!)」
提督「(・・・・本当かな?他の提督達は出来るって言ってたけど)」
提督「(情報もらしいとかはずとかだし・・・)」
提督「(・・・・やっぱやめとこうかな)」
提督「(・・・・・・・・)」
提督「(いや勇気を出せ自分!!)」
提督「(変わるんだ!!一歩を踏み出すんだ!!)」バン
提督「(行くぞ!!!)」
こんだけ
提督「くく、熊野さん!」
熊野「あら提督、ごきげんよう」
提督「あっ、ど、ども」
熊野「提督を執務室以外で見る何て珍しいですわね。」
提督「いや、まあそう、かもですね・・・」オドオド
提督「・・・・・・・」
熊野「・・・・・・?」
提督「あっあの!熊野さんは出身こ、神戸ですよね!」
熊野「そうですわよ。このオシャレな熊野は神戸出身ですわ!!」
提督「じ、自分も何ですよ!」
熊野「あら!同郷でしたの!?存じませんでしたわ!」
提督「〇×と言う飲食店はご、ご存知ですか?」
熊野「あの洋食のおいしいお店ですわね。勿論ですわ。」
提督「あの店の定食おいしいですよね!」
熊野「ええ。特に〇×のセットは」ベラベラ
提督「(上手くいった!)」
―――
――
―
熊野「×△はシェフのこだわりで~」
提督「ですよね。ですよね。(ここ迄はイメージ通り)」
提督「そ!そう言えば!」
提督「今度近くに暖簾分けした店が開店するの知ってますか?」
熊野「そうですの!?あのお味。久々に食してみたいですわねぇ」
提督「(来た!)」
提督「じ!実はオープン記念の無料券を貰ったんですが一緒にど、ど、どうですか!」
提督「(言えた!言ったんだ!)」
熊野「・・・・・・は?一緒に食事?」
提督「あっ、えっ・・・・」
熊野「それはデートのお誘いですの?」
提督「いや、そんな・・・・大した話じゃなくて・・・・」
熊野「提督はこの熊野をちゃんとエスコート出来ますの?」
提督「えすこーと・・・・」
熊野「食事をしてハイ終わり。とかではありませんよね?」
提督「えっ?」
熊野「ちゃんとそれなりの特別なメニュー等の用意とかありますわよね?」
提督「・・・・・」
熊野「この熊野とデートですわよ?シェフに頼んで特別なサプライズの用意や特等席の用意はありますわよね?」
熊野「他にはテーブルマナーは勿論、楽しいトークや話題スポットに行く準備は出来てないと」
熊野「というかまずこの熊野とのデートに無料券で誘う何てこの熊野も安く見られたものね。」
熊野「・・・・・・まあ」ウォッホン
熊野「提督がどーしても、どーーーしても、どーーーーーーーしても熊野とデートしたいと言うのなら////」
熊野「この熊野////まあ////提督にデートたるものを////教えて差し上げても////」チラッ
熊野「あら?提督がいらっしゃらない・・・・?」
久々にかけた
細々書く
提督「・・・・・」スタスタ
提督「グスッ・・・」
提督「・・・・・」
提督「・・・・・」スタスタ
蒼龍「ねぇねぇ提督」
提督「」ビクッ
飛龍「驚き過ぎじゃない?」
蒼龍「それよりさっきの見てたよ!」
提督「!?」
蒼龍「熊野をデートに誘うところよ」
提督「あっいやそれは・・・・」
飛龍「提督がデート?」
蒼龍「提督がデート?」
飛龍&蒼龍「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
飛龍「(熊野と何て)無い無い無い無いwwwwwwwwww」
蒼龍「(熊野と何て)無理無理無理無理wwwwwwwwww」
提督「(そこまで・・・・・)」
飛龍「提督?熊野はオシャレさん何だよ?」
蒼龍「提督はオシャレとかそういうのわかるの?」
提督「・・・・」
飛龍「どうせ私服は同じ様な服のセットしか持って無いんじゃないの?」
蒼龍「それも安いとか理由の服をだよね?」
提督「・・・」ウツムキ
飛龍「今の流行とか芸能も全く興味無いんじゃないの?」
蒼龍「熊野はそう言うの敏感何だよ?話が合うと思ったの?」
飛龍「まー提督ももうちょいそう言う事考えてデート誘った方がいいよね蒼龍?」
蒼龍「そうそう相性というか?そういうの考える必要があるよね飛龍?」
飛龍「提督と熊野がデート?」
蒼龍「提督と熊野がデート?」
飛龍&蒼龍「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
飛龍「どう考えても無いwwwwwwwwwwwwwwwwww」
蒼龍「どう考えても無理wwwwwwwwwwwwwwwwww」
大鳳「あの~お二人とも?」
飛龍「あっ聞いてよ大鳳!提督がさぁ」
大鳳「提督なら何処かへ行かれましたけど?」
蒼龍「えっ!?いつの間に?」
飛龍「折角のチャンスだったのに~」
蒼龍「まあいいじゃん?作戦は一応成功したし」
大鳳「作戦?」
飛龍「提督が熊野に苦手意識を持つように作戦だよ!」
蒼龍「提督に熊野との違いを言って」
飛龍「提督が二度と熊野をデートに誘わないようにって言うね?」
大鳳「はぁ・・・」キョトン
蒼龍「これで私達がデートに誘われる算段って訳よ!」
大鳳「えっと・・・それはどういう算段を?」
蒼龍「予想だと提督が「じゃあもうお前らと俺とデートしろ!お前ら私服ダサそうだし!デート内容もどうでもいいだろ!」って言って」
飛龍「そこで私たちが「え~ひどーいwwwwwwww」ってセリフを言う訳よ!」
蒼龍「男の人ってそんな感じのふざけ合えるノリ好きなんでしょ?」
飛龍「そうそう!これで次デートに誘われるの間違い無しって寸法よ!」
蒼龍「あっ抜け駆けは無しだからね飛龍?」
飛龍「わかってるって相棒!」
大鳳「・・・・・」
大鳳「あの、今のはどう考えても二人して提督をバカにしてたとしか見えませんでしたけど」
蒼龍「へ?」
飛龍「何言ってるの・・・?」
蒼龍「今のはどう考えても「は!黙れブス!ならお前ら俺とデートしろやぁぁぁ!」パターンだよね?」
飛龍「そうそう!そして私たちが「提督ひーどーいーwwwwwwwwwwまあデートしてもいいけどww」って流れだよね?」
蒼龍「そうだよ!男の人ってそんなチャラい感じのノリが大好きなんでしょ?」
大鳳「お二人の言うノリが良く異性とざっくばらんに喋れる殿方なら」
大鳳「・・・・まあ、その用な考え方かも知れませんけど」
大鳳「今の行為、ただただ提督に酷い事を言って馬鹿にして、熊野さんだけで無くお二人にも苦手意識を持ったのでは?」
飛龍「・・・・」
蒼龍「・・・・」
飛龍&蒼龍「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??」
??「・・・・・・・・」コソコソ
??「司令官が熊野さんをデートに誘う・・・・・・聞いちゃいました!」
こんだけ
次回も頑張る
ー執務室ー
提督「そうかもと思ってけど・・・そんな酷い言い方・・・・」
提督「グスッ・・・」
提督「・・・・・・」
バタンッ
提督「!」
青葉「失礼します!」
衣笠「お邪魔しま~す♪」
提督「あ・・・青葉さんと衣笠さん?」
青葉「ほら衣笠!レフ板持って!」
衣笠「オッケー♪」
青葉「では行きますね」スゥゥゥゥゥ
青葉「司令官司令官!!!熊野さんにアタックして玉砕したとは本当ですか?」
提督「」ビクッ
青葉「手とか肩を触って舐め回す様に熊野さんを口説こうとしたとか!!」
衣笠「えっ!そうなの!?」
青葉「さらには熊野さんに提督権限で色々便宜を図るからとも言ったとか!?」
衣笠「うわぁ」
青葉「夜に俺の部屋に来い!さもなくば姉妹を酷い目に合わせるって言ったんですよね!?」
提督「あ・・・・いや・・・そんな事・・・・・・」ボソボソ
青葉「否定ですか!?衣笠もう少しレフを高く持って!」
青葉「嘘はいけませんよ!ネタは(でっち)上がってるんですから!」パシャパシャパシャ
提督「あの・・あんまり写真を・・・」カオソムケ
青葉「顔を背ける何てやましい事がある証拠ですね!!?」パシャパシャパシャパシャパシャ
提督「ちっ・・・違う・・・・!」フルフル
青葉「こうしちゃいられない!早く現像して記事にしなきゃ!」
青葉「タイトルは性欲提督の魔の手がみんなに迫る!?とか!?」
衣笠「ちょっと青葉!飛ばし過ぎじゃない!?」
青葉「ではでは失礼します!」バタバタバタバタ
衣笠「行っちゃった・・・・」
衣笠「・・・・・」
衣笠「」チラッ
提督「」ボーゼン
衣笠「あー・・・・青葉もせっかちとこあるけど」
衣笠「別にそんな悪意ある記事書かないと思うから大丈夫だよ・・・多分」
提督「・・・」ウツムキ
衣笠「えっと、衣笠さんはただレフ版持ってて言われただけだから・・・ね?」アセアセ
衣笠「その取材の内容とか知らなかったし・・あはははは・・・・」
衣笠「そ!そうだ!衣笠さんこの後用事があったんだ!それじゃお邪魔しました!」ピュュュュュ
提督「・・・・・」
本当に短いけどこれだけ
~青葉私室~
青葉「~♪~♪~♪~」カキカキ
青葉「よし!性欲司令官の魔の手!自称淑女に迫る危機!」
青葉「とりあえず見出しはこれでよしと」カキカキ
青葉「う~む・・・」
青葉「しかしでっち上げだけではどうにも記事が薄いですねぇ」
青葉「もう一つ提督関連で記事があれば良いんですけど・・・・」
青葉「・・・・・そうだ!」
ガチャ
衣笠「ちょっと青葉!何で先に戻っちゃうのよ!」
衣笠「あの後すっごく気まずかったんだからね!?」
青葉「ちょうど良かった!」
衣笠「?」
青葉「実は新しい記事を創る為に」ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ
衣笠「な!何よそれ!」
青葉「良い記事を書く為ですよ!協力して下さい!」
衣笠「い!嫌よ!そんなの!!衣笠さん絶対嫌われちゃうじゃない!!!」
青葉「間宮券5枚」
衣笠「い!幾ら新聞の為とは言えやって良い事と悪い事が!」
青葉「・・・10枚です」
衣笠「・・たっ!例え間宮券の為とはいえ」
青葉「15枚」
衣笠「うっ・・」
青葉「衣笠ぁ?これは鎮守府の為何ですよぉ?」
衣笠「・・・鎮守府の為?」
青葉「そうですよ?」
青葉「真実と娯楽をみんなに提供して鎮守府の風紀と戦意高翌揚をさせる。」
青葉「これは新聞に課せられた使命ですよねぇ?」
衣笠「でっ・・・でもそんな事したら提督が・・・」
青葉「30枚」
衣笠「ぐっ・・・」
青葉「・・・・・・」
青葉「この話は別の方に」
衣笠「・・・だけ」ボソッ
青葉「あるうえぇ?今何か言いましたくぁぁ?」
衣笠「撮るの手伝う係だけなら」
青葉「本当ですか♪衣笠が協力してくれる何て青葉は嬉しいです♪」
衣笠「・・・・・・」
青葉「大丈夫ですって♪司令官はお優しい方ですから!」
青葉「笑って許してくれますって!」
衣笠「そうかな・・・そうなのかな・・・・・・うん!そうだよね♪」
青葉「(まあ司令官が許してくれなくてもこの作戦の写真で)」
青葉「(司令官の事何てどうとでもユスす事が出来るはずですけどねぇ)」
青葉「(記事にした上で一部を非公開写真にして交換条件として新聞の増部をお願いしていいですねぇ)」ニタァ
青葉「正に一石二鳥です!早速準備しないと!」
こんだけで
次回提督VS青葉
ー執務室ー
提督「・・・・・」
バタン!!
提督 「」ビクッ
青葉「司令官♪司令官♪」
提督「・・・・・」
青葉「司令官!何黙ってるんですか♪」
青葉「どうやらさっきの取材は青葉のミスだったようです!」
提督「えっと・・・わかってくれたの?」
青葉「ええ!ミスでした!なので青葉は司令官の事をもっと深く知る必要がありますね!!」
青葉「司令官は今日はこれからお暇ですよね?」
提督「特にやることは・・・」
青葉「なら青葉とデートしましょ!!」
提督「デート!!!???!!??!」
青葉「ええ!では2時間後に正門の前で待ち合わせです♪」
提督「制服は嫌ですよ?ちゃんとデート用の私服で来てくださいね!」
青葉「ではでは」バタンッ
提督「(デート?私服?何でそんな事に?何処に行けばいいの?)」
提督「(・・・いや兎に角準備しないと・・・えっと・・・・)」
提督「とりあえず汗臭いと思うしお風呂に入ろうかな」
青葉「とりあえず誘い出しは成功ですね。後は卯月ちゃん辺りにでも声をかけますかねぇ」スタスタ
青葉「ふふっ、青葉どんな写真が撮れるのかワクワクしてきました!」スタスタ
読んでる人いるのか位期間開けてしまった
ボチボチ書いてきます
このSSまとめへのコメント
いいぞもっとやれやってください
デブと美少女くっつけるのやめろください
提督をキモデブにしちゃったらそれはまた話が変わってくる
こういう話大好物です!
続き、あくしろよ
待ってるやで
実際こういうのいたらイライラするわ、モテるわけない
期待してる
キモい
コミュ障にもレベル、いやランクの違いがあるんだな
作者はキモデブなんだろうなぁ
いや、昔と今では違うかも
もしくは虐めるために言ったのかも
マジレスすいません
マジレスしてもいいんじゃね?実際キモいし言われてもしゃーない。童貞丸出しの思考、気色悪い態度、卑屈な精神。冷静に考えればこんなやつが女性しかいない鎮守府に着任できるわけねーんだよなぁ。最初ADHDかな?と錯覚するぐらいにはガイジ丸出しだったし。控えめに言ってもキモい
キモデブでトラウマありならこうなってもしゃーないやろ
どうせこいつ多分ど●ていやしな
自分は面白いと思うで。
現在の提督は過去のストレスで痩せて、そこそこの見た目のそこそこの体型だという脳内設定で見てる。
期待してる。
お、更新まってたぞ
作者さんやコメントが書かれてるのは読まれてる証拠、気にせんと自分のペースで書いたらええよ。
更新待ってました
悪評に負けず完走して下さい。応援しています!
気になる、とても気になる
続きが気になって仕方ないです。
どうか完走を目指して頑張って下さい。応援してます。
続きがとても気になります!!
更新キターー(゚∀゚)ーー!!
意見は色々だけど俺的には面白いよ
下に完って書いてあるのはなんなんだ…
面白いし早く続きが読みたいので失踪はしないでくれよ
キモいとか悪評コメントする奴はもう読まなくていいよ。荒らしならもう来るな。作者は気にせず、書いてください。楽しみにしてます。
読んでますよ!
更新楽しみに待ってます(^^)
読んでるからエタらないようにせいよ
こういう雰囲気の奴たまに読みたくなるんだけど久々に来たら更新されてて嬉しい
これからが楽しみ
続き待ってます
更新はよー
続きが超気になるー
この提督の過去が、まんま俺の過去と同じで心がイタイ(´;ω;`)
久々の良SS(*´∇`*)
早く続きを
こういうのを待ってた!
続きよろしくおねがいします!
うじうじと気持ち悪いな
作者の頭は大丈夫か?
作者のことをキモ豚とかいってるやつもわざわざこのss見に来てる時点でキモオタなんだよなぁ
自己紹介オッスオッス!!
瑞鶴だしてくださいー
取りま、続きを頼んます。てか通知設定みたいなのここのサイトにはないの?(無知ですみません)
トラウマで体重減ってスタイル変わって見た目細くなって見た目よくなるのは経験談だからわかる
性格卑屈は過去のトラウマ引きずってるししゃあないよね
ここからトラウマ克服する話好きもっとやれください
この提督さんの思考や行動が俺的に共感の嵐なんですが(彼女いない歴=年齢とか、人生でプライベートで異性と話した回数片手あれば十分に数えられるとかいうレベルのコミュ障)
はやくーつーづーきーをーーー(*´∇`*)
1部キモデブとか言ってて草
そもそも海軍なんだから
体鍛えてるだろうし
そんな事も分からない深海脳のSS漁りは
消えてどうぞ。目障りだ
作者まぁ…頑張れや
続きーはやくー読みたいー
続きを~
なんかこういうSSってどんな内容でも悪評くるよね…評論家気取りなのかな?
そんなこんなで続きまってます
こういう話は大好きだ
続きが楽しみ
楽しみだから早く続き出すんだよ。あくしろよ。
応援してくれる仲間が作者様には居ます!
どうか荒らしに負けないで下さい。
ここに限った話じゃないけど叩いてる連中は叩く行動自体が目的だから
相手や理由なんてどうでもいいんだよなあ、単なる八つ当たり
そもそも現状に多大な不満を抱えてるからわざわざ出向いてまで他者を攻撃する訳で
人格的にも終わってて歩んでる人生もショボい連中しかいないのは想像に難くない
自分的には面白いです。
早くしてくれよ〜頼むよ〜
待ってるで~!
批判してる人は図星つかれてカッとなってるだけだと思うのです。
トラウマの地雷原かな?あるある過ぎて共感できてしまう、こういった人間に自信を付けさせるにはこれくらいの荒療治が必要だと思うよ。
この提督めちゃキモいの分かる
なのでもう2度来ん
↑おう二度と来んな
続きはよ
みんな死ねばいいのに
悪評してる人って自分の事しか考えられんのだねだから悪評するんやね←小並感
あ、ちなみに関係ありませんが俺も女にトラウマを植え付けられ周りの友人が引くほどの女嫌いになっているから、このssの提督の気持ちもわかる
だから更新待ってます。
キモいだのなんだの言ってる奴はそういう自覚あるから言ってるんやろなぁ…
つづぎまだかのぅ
作者さん
面白い話の投稿ありがとうございます。
続きが更新されるのを楽しみに待たせていただきます^ ^
次も楽しみに待ってます^^
やったー!嬉しい!
このssは酒みたいな話だな。
面白い!
デートまだっすか?