【艦これ】提督「今日の解体任務はお前らな」 (459)

オリジナル設定あり
分岐、安価アリ
キラ付けしながらのんびりと

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大淀「提督。今日はどの艦娘を解体するのですか?
   何時もの様に普通の人間になりたい子、二人ですか?
   元深海棲艦の子、三人が解体の希望書を提出していますよ」
提督「うん…その事なんだけど―――」



ピンポンパンポーン♪


霧島『マルキュウサンマル。解体任務の時間です。
   繰り返します。解体任務の時間です』
扶桑1号「あら…もうそんな時間なのね…」
山城2号「姉様を独占できる時間が終わるなんて…不幸だわ…」
山城1号「姉様を独占できるようになるのはいいけど寂しくなるわね…」

霧島『名前を呼ばれた艦娘は解体を受け入れるなら工廠へ。
   解体が受け入れられない場合は提督詩執務室へと移動してください。
   繰り返します―――」
夕立4号「夕立が呼ばれるっぼい?」
夕立1号「そうみたいぽい。9号は戦争知らないままでいて欲しいっぽい」
夕立4号「1号ちゃん、返り血で目、真っ赤っぽい!」
夕立1号「これはそういうファッションぽいっ!」←改二

霧島『本日の解体艦娘は―――」
陽炎2号「“ヒト”ってどんなのか…楽しみねー♪」
陽炎1号「…解体されるの…貴女は怖くないの?」
陽炎2号「“ヒト”じゃない“バケモノ”の私が“ヒト”になれる。
      それの嬉しさに比べたら怖くないわ。もう、撃たれずにすむしね」

加古1号「…何かこの時間は何時も妙な寂しさだよねー…」
古鷹1号「ですよね…寂しくもあり嬉しくもある…。
      別れるんだけど、別れない…不思議です…」
五十鈴2号「あ…いたいた。解体任務の次は近代化改修でしょ?
      私の艤装使うんだから早く工廠行くわよ」
加古1号「うぃーす…じゃあ、古鷹。改二になったあたしを楽しみにしててね♪」
古鷹1号「はい」

霧島『…司令…本当の本当にこの二人で良いんですよね?』
提督『…ごめん…その二人でお願い…』
艦娘’s「「「「「「?」」」」」」
霧島『…古鷹1号と加古1号が解体艦に指定されました。
    古鷹1号と加古1号は工廠…もしくは提督執務室へと移動してください』
艦娘’s「「「「「「ええええええええええ!?」」」」」」

山城2号「希望出してるのに解体されないなんて不幸だわ…」
陽炎2号「…も、もしかして捨て艦?嫌よそんなの!冗談じゃないわよ!!」
陽炎1号「だ、大丈夫大丈夫!ココじゃ轟沈艦出てないから大丈夫よー!!」
加古1号「何で!?何でなの!?やっと改二になれる錬度になったんだよ!?
      提督も昨日あんなに喜んでたのになんでさ!?」
古鷹1号「お、落ち着いてってば!」
加古1号「落ち着けるわけないじゃない!提督あんなに喜んでたのに何でさ!?」
古鷹1号「だ、だから落ち着いて加古!ほ、ほら!執務室に行って説明聞かなきゃ…!!」
加古1号「そ、そうだよね古鷹!…ほ、ほら!行くよ古鷹!!」
五十鈴2号「…短期就役艦(牧場もしくはバイト)な私には縁のない話よねー…。
      …二人いなくなっちゃったし、工廠に行って装備にロックかけて貰いましょうか」

改行してくれると読みやすいっぽい!

大淀「…もう来る頃ですねー…私、お水汲んできます」
霧島「そうね…提督。私にも納得できる説明、お願いします」
提督「わ、わかった…その…納得できるかどうかは別として…説明…頑張る…」

ドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタ…バターン!

加古「提督!説明してもらいます!!」ゼーハー
古鷹「…わ、私からも…お、お願いします!」ゼーゼー
提督「うむ…」
大淀「はい、お水ですよ」
加古「ゴクゴク…っあー!納得できるまで説明して貰うよ!」ガルルー!!
古鷹「…お、お願いします…」
提督「うん…」

提督「二人を解体するのは…その…」
加古「あたし達を解体するのは?何か任務なの?」
大淀「知りません。私も不思議でなりません」
霧島「私も納得できません。初めてです。司令に納得できないのは」
提督「あ、あのね…」
古鷹「?」クビカシゲ
提督「ふ、二人がその…あの…」
加古「あたし達が?どんな原因があるのさ」
提督「あの…その…」

加古1号『聞こえないって!もっと大きい声で言ってよ!』
夕立4号「荒れてるっぼいー…」
夕立1号「初めてっほい。こんな怒鳴り声聞こえるの…」ア!シグレオカエリッポイ!!
時雨1号「海の上まで聞こえて来たよ」ハイ、タダイマ。ユウダチ
加古1号『お、大きな声で言えないような理由なんてすか?私達が解体される理由…って』
艦娘’s「「「でも何でマイクのスイッチ入れっぱなしなの?」」」

霧島「つまり、任務を失敗したのではない…と?
    何もやらかしてない高錬度の艦娘を解体…と?
    …司令はそう、おっしゃるのですね?」

大淀「落ち度は加古の居眠り位しか見当がつきません…」

加古「あ、あたし居眠りしないよう頑張るから!だから提督の下でもっと働かせてよ!!」

提督「や、その…居眠りじゃなくてね!?」

古鷹「じゃあ何故なんですか?」

提督「…どうしても聞きたい?私は言いたくない」

艦娘’s「「「「どうしても」」」」

霧島「ちゃんと説明してください」

提督「……………………お酒」

大淀「は?」

提督「強いお酒持ってきて。酔ったら話す」

霧島「…納得はできませんが…まあ、用意は…」

>>6
こう?

隼鷹「提督酒飲むらしいねー…まだ朝だよ?」

千歳「素面だと言えない事なんじゃない?…はい、王手」

隼鷹「ちょっと待った!」

霧島『…しかし、司令もだらしなくなったわねー…朝なのにお酒だなんて…』

提督『あ…み、皆にもお酒の許可…』

霧島『…あー…はいはい…わかりましたわかりました…』

隼鷹「…霧島の好感度ダダ下がりじゃね?尻に敷かれてるのは何時もどーりなんだけどさ」

千歳「何かヤバいデース…フヒヒ」

霧島『あ、あら…ま、マイクのスイッチが…』

隼鷹「今頃気づいてやんの!」プークスクス!

千歳「だらしないのはお前だーっつうの」ゲーラゲラ

飛鷹「だからと言って」

千代田「お姉達が飲んでいいってわけじゃないのよ」

隼鷹&千歳「「げ」」

霧島「只今をもって酒保開け。煙草盆出せ。武技遊戯許す…と」ハア…

大淀「哨戒班からクレーム来そうですね…」ヤレヤレ…

提督「あの…マイク…」

霧島「霧島知りませーん」ツーン

大淀「諦めてください」ニッコリ

提督「はい…」ションボリ

古鷹「じゃあ、私、提督のお酌しますね」

霧島「天使や…」黒霧島ゴクゴク

加古「最後のお酒なんだから酌なんてしなくていいってば」

霧島「普通ね」黒霧島ゴクゴク

大淀「そうね。で、古鷹が最後だからー…と」

古鷹「////」

霧島「あら可愛い…とにかく提督はさっさとと話せ」

提督「…だから…」

霧島「あ?」

>>9
完璧っぽい!

霧島『だからはっきりした声でちゃんと言えっってんだろ』

隼鷹「…霧島…ガラ悪いのな…」

千歳「まあ…艦隊の近接戦闘担当ですしおすし」

隼鷹「35.6cm3連装砲でタ級殴ったってマジ?」

飛鷹「それはアンタが拡げてるデマでしょうが…」

隼鷹「フヒヒ…サーセン」

提督『だから二人がその…………だから…』

霧島『聞こえない!』

千代田「霧島さん、加古と古鷹の成長楽しみにしてたもんねー…」シカタナイネ

隼鷹「あー…霧島が二人の面倒見てるんだっけ…」サモアリナン

霧島『言えやオラあ!』

提督『だから二人がスケベティック過ぎるからって言ったの!』

艦娘’s「「「「「「ブーーーっ!!」」」」

隼鷹「き、ききききき聞きまして飛鷹さん!」

飛鷹「ええ、ききき聞いたわ提督の初めてのセクハラ発言を!」

霧島「…え?何?スケベティック?」ア…ワタシノ黒霧島…

大淀「要するに二人がえっちっちーだから解体すると…」ア…カンセツキス…

提督「艦娘の皆は命がけで戦ってる!わかる!?」黒霧島ゴクゴク

霧島「ええ、そりゃあー…まあ…その、はい」…ワタシノ黒霧島…

提督「女の子が!武器を持って!何時死ぬかわからない…。
    何時死んでもおかしくない戦いを続けている!!」

大淀「ま、まあ…提督は安全に気を付けてくださいますが…」ゴウチンゼロ

提督「そんな子達に劣情催したりセクハラしたりしたらいかんでしょ!?」

加古「あたしは別にいいけどさー…つーかして欲しくもあったり…」

提督「黙らっしゃい!とにかく!」

金剛「提督がセクハラ発言してるから飛んできたネー!タッチミープリーズ!!」

比叡「ごめんなさい止めれませんでしたー!!」

>>12
言ってくれてありがとうっぽい

陽炎2号「…ここの提督もやっぱり男よねー…」

陽炎1号「そう?でも、触られたって話は一度も聞いた事無いわよ?」

陽炎2号「…一度も?」マジデ?

陽炎1号「一度も。私なんか握手すら無し」マジマジ

提督「とにかくこれを見て欲しい」ワタシワタシ

古鷹「これは私の…」

霧島「…別の提督の古鷹改二の中破した写真ですね」

提督「…加古…お前、これ見てどう思った?」

加古「…え?…えっとー…そのー…」

提督「自分はぶっちゃけスケベやなー…と、思った。
    古鷹。理性保てないから居なくなれって思う位、スケベかつ綺麗と思ってすまない」

古鷹「…え?…あ…は、はい…こ、こちらこそ//////」カオマッカ

大淀「見方を変えれば告白ですね」

提督「次はこの写真だ」ワタシワタシ

霧島「…別の提督の加古改二のおへそのアップですね」

提督「自分はやっぱりスケベやなー…と、思った。
    加古。理性保てなくなるから居なくなれって思う位、スケベかつ綺麗と思ってすまない」

加古「全身の写真見てよ提督―…そしたらカッコいいからさー…//////」カオマッカ

比叡「告白ですね。間違い無い」

提督「この鎮守府の別の提督によれば加古は改二になってもやっぱり寝坊助らしい」

大淀「ま、まあ…急には変わりませんよね?」

提督「つまり…だ。

 その日、加古は何時もの様に惰眠をむさぼっていた。
 手首が…足首が手錠で拘束されるのにも気付かず。

隼鷹「何か始まったぞおい」

飛鷹「ど、どうしましょうどうしましょう…//////」カオマッカ

千歳「…こんなキャラだったっけ…お尻提督に押し付けてるものだとばっかり…」

隼鷹「あー…箱入りだし提督にセクハラされた経験も無しだし…」

霧島「て、提督…そのあたりで…」

提督「ヤだ止めない。霧島が言えって言ったし。

 ベッドが軋りと鳴った。誰かがベッドに腰掛けたらしい。
 目を覚ました加古はベッドに腰掛けたのが古鷹なのに気付いた。

古鷹「な、何で私が…//////」カオマッカ

提督「この場合は古鷹でなければ駄目なの。

 両手両足が拘束されている事に気付いた加古は古鷹に解いてと言おうとした。
 しかし、果たされる事は無かった。加古の唇を古鷹の唇が塞いだのだから…。

加古「うわーうわーうわー//////」カオマッカ

比叡「ひえええ…//////」カオマッカ

提督「この後、古鷹が『提督の命令なの…ごめんなさい…』って言って
    加古にヤらしい事いっぱいするの妄想したんだぞどーしてくれる!?」

大淀「えっとその…」

提督「憲兵!?自首したさ!妄想位よくある事だって門前払いだよ、畜生め!!」黒霧島ゴクゴク

霧島「そりゃあまあ…妄想は妄想ですし…」ワタシノ…

提督「命がけで戦ってる女の子に劣情抱くとかいかんでしょ!?
    だからちょっと前、もうヤだ提督止めたいって言ったの!
    止めて桜花に乗ってレ級に特攻するって言ったのはそれが理由なの!!」

霧島「…以前の騒動はそれが理由ですか…野中隊が呆れてた理由わかりました…」

提督「止めるなよー死なせてくれよー自分提督失格だよー…」

霧島「止めますって。良いじゃないですか妄想位…」

提督「良くない。自分の中では」

≪古鷹・加古ルートへ進む?≫ *残念まだ途中までしか書いてない

加古「と、とにかく…提督はあたし達の格好がえっちだから…」

提督「違う。えっちとスケベティックは違う。
    スケベティックなのが古鷹と加古。えっちなのは神通さん」

川内「ああっ!神通が飲んでた日本酒吹きだして盛大に咽た!!」

イ19 「仕方ないのねー…」

那珂「落ち着いて神通ちゃん!ほら、ティッシュティッシュ!!」

イ58 「軽巡机が大惨事でち…」

提督「何あの健康的で引き締まった太もも!何さ次発装填って!
    夜のって付けたら性的な意味でベッドウエー開戦でアンアンキシムサウンドじゃない!!」

大淀「…い、いきなり何を言い出しやがりますか//////」カオマッカ

比叡「ひえええ…//////」カオマッカ

提督「アレだね。一番“淫ら”とか“淫靡”って言葉が似合うよね。夜戦の神通さん。性的な意味で。
    それもこれも神通さんが綺麗なのが悪い。綺麗過ぎる過ぎるのが悪い。むしろ女神。性的な意味で。」

大淀「それはその…何と言うか…まあ、その…」タシカニキレイダケド

提督「因みに川内さんはえんがちょ」コノオツマミウメー

霧島「それはまたどうして?」ナチノ達磨ゴクゴク

提督「忍者怖い。小さい時に必殺仕事人見てて怖くなった。仕事人に忍者出てこないけど」

イ58「…地獄絵図でち…」

川内「…もういいよもうほっといてよ…提督に嫌われてるのに元気出る訳無いじゃん…」

神通「私も放って置いてください!ここまで辱められては生きていけません!!」

那珂「ああもう川内ちゃんは元気出して!神通ちゃんは切腹なんか止めて落ち着いて!!」

イ8 「…夜が静かになりそうですね」

五十鈴「避難してて正解だったわ…」スマホイジリ

イ68「なんとかしようとするだけで十分よ」

古鷹「とにかく提督は何人に対してえっちな気持ちになったんですか?」

提督「二人…いや、神通さん入れて三人」

金剛「ファッキンブルシット!私にもエロスするネー!!」

提督「金剛さんよりは比叡さんにちょっかいかけたいでござる」

比叡「何でですかー!?」

提督「可愛いからに決まってるだろ。リアクションが一々可愛いんだよ」

比叡「えぇー…」ワザトジャナイノニナゼ

金剛「嫉妬の炎が燃えるネー…」

比叡「ひえええ!私特に何もされてませんよー!?」カオマッサオ

霧島「…では他の艦娘…特に駆逐達の事はどう思っているのですか?」

提督「…可愛い子良いよね…」ゲフー

霧島「しみじみ言わないで下さい」

霧島「ふむ…」スマホカクニン

霧島「では神通を好きなようにできるとしたら…どうするのです?
    あっさりでいいですから答えてください。何をしてもいいと仮定して」

提督「ぎゅーって抱き締めるのが一番。撫で撫でが二番。手を握るのも捨てがたい。
    何て言うかほら、神通さん一番頑張ってるよね?戦争を。
    駆逐達の噂話が耳に入る度に不安になる。何時か沈んじゃうんじゃないか…って」

霧島「私もその不安はありますね。このまま突っ走ってその先に何かあったら…と」

古鷹「言われてみれば…そうです…どうしよう…」

提督「だよね?だから抱き締めて今ここに居るってのを実感したい。
    それに比べるとスケベなんぞむしろどうでもいい。神通さんはとても大切な子なんです」

大淀「性的な事は二の次三の次…と?」

提督「そです。愛(いと)し過ぎて、大切な子になり過ぎて、手なんか出せないです。
    えっちって言って誤魔化してます。とてもとても大事な子なんです。
    宝物なんです。誰にも渡したくないんです。大好きなんです愛してるんです」

加古「でもえっち」

提督「それはそれ。これはこれ。ぶっちゃけ愛してる」

加古「…えっちと好きと…どっちが先なのさ…」

提督「好きが先。その次愛。スケベティックな古鷹加古に触発されて気付いた。あ…神通さんエッチだわ…と」

古鷹「…何かその…ごめんなさい?」

提督「いいんじゃよー」

霧島「よくねーよ」

提督「張詰めた糸は何時か切れちゃうから…常在戦場は止めてたまに息抜きして欲しいね、神通さん。」

霧島「切れて沈んだら?沈んで深海棲艦になったら?」

提督「沈ませません。神通さんは大事で大切な愛しいウチの子」キリッ!

霧島「いじけて拗ねて深海棲艦になったらどうするのです?」ナリカケテンダヨ

提督「深海棲艦になったとしても神通さんはうちの大事な子。夕張さーん神通さんに女神ガン積みしといて~」

霧島「では川内との距離を縮めるにはどうすれば?忍者成分薄めるとか…」ダメダコイツ

提督「自分はそれでオッケーでござるフヒヒ」ニンニン

大淀「そう言えば改二になる前は頻繁に夜戦許可したりスキンシップしたりしてましたよね。
    …もしかして改二になる前の川内位ですか?提督がつついて遊んだりしてたの…」

提督「1夜戦1回で頬っぺたつついたりとかねー」

≪神通・川内ルートへ進む?≫*九割完成してるけど、それは途中って言うんだ

金剛「…そう言えば提督さっき駆逐達可愛いって言ったよネ?」

提督「ういす」

金剛「曙、満潮、霞の三人組も?」

提督「…う、ういす…」

曙「……………………………」ミミダンボ

霞「……………………………」ミミダンボ

満潮「……………………………」ミミ(ry


期待して読んでくれてる人いたら良いなー

読んでるっぽい

金剛「…何か言われる度に凹んでたよネ?」

提督「…い、今は大丈夫…問題無い…」

金剛「……………………………」

提督「……………………………」

金剛「…もう嘔吐したり首吊り考えたりしてない?」

提督「…ちょっとその…今でも時々夢に見る…」ハクノハナクナッタ

曙「…あんたがきつ過ぎたからじゃない?」ボソ

霞「…あ、あんただって糞提督糞提督言い過ぎなのよ」ボソボソ

満潮「…フン…私悪くないもん…」コドモビールチビチビ


>>30
ktkr!

古鷹「皆良い子なのは良い子なんですが…確かに少しきつ過ぎると思う時はありました」

加古「あー、あるある…提督が今にも死にそうな顔してる時に逆切れだらしないとか」

大淀「泣きながら何回も辞表書いてましたよねー、そう言えば…全て握り潰しましたが」ナツカシイ

提督「…あ、曙は苛められすぎて人間不信…PTSDで荒んでるのが満潮。
    そして指揮官の事を考えて厳しくしてるのが霞…ってのは聞いて理解してるけど…」

霧島「…今はきっと多分大丈夫…と、言えますか?溜め込んでる品物渡せますか?」

金剛「溜め込んでる…って何をデース?」

大淀「三人組+その他大勢へのプレゼントです。
    秘書艦用の万年筆からおしゃれな外出用洋服等一部屋占拠してますね」

霞「……………………………」ガッツポーズ

曙「……………………………」コロンビア

満潮「…私は別に…そんなんじゃ…」チーカマモグモグ

大淀「じゃあ、三人組…呼んでみましょうか」ニッコリ

提督「……………………………」カオマッサオ

金剛「…オーウ…真っ青ネー…絶対大丈夫じゃないデース…」

霧島「叩かれるのは嫌…叩くなんて持っての他…なるほど、比叡お姉様に行きますね…」

比叡「ごめん、霧島…説明お願い」

霧島「寄って行くのも寄って来られるのも苦手だから、ちょうど良い距離にいる比叡お姉様が落ち着くと言う事です。
    加えて比叡お姉様は金剛お姉様が一番だと言っているから余計に安心してるんでしょうね」コイヌコネコアツカイ

古鷹「納得しました」

比叡「…こ、子犬子猫って…司令は私を何だと思ってるんですか!?」

提督「元気で可愛いいウチの大切な子」

比叡「…はっ!?一瞬納得しそうになったけど、それって結局子犬子猫扱いじゃないですかー!
    私の事はちゃんとお姉様と姉妹と司令大好きな女の子として扱ってくださいよー!!」

加古「ひえいぬはさて置き提督が安心できる駆逐って誰さ」

提督「五月雨、長月、菊月、初月、朝霜、長波、磯風」

古鷹「では駆逐以外だと誰になるんですか?」

提督「赤城、グラーフ、武蔵、木曾、比叡、霧島、大淀…後、ギリギリで摩耶様」

霧島「相棒以上、恋人未満…ですか」

提督「ういす」

霧島「その全員に本音を大声でどうぞ」マイクチェックヨシ

提督『愛してるよ皆ー!絶対沈ませたりしないからなー!!』

武蔵「まったく困った奴だ…」ニヤニヤ

グラーフ「本当にな」ニヤニヤ

朝霜「しょうがねーよなー」ニヤニヤ

初月「愛してるならもっと構って欲しいな」ヤレヤレ

木曾「全くだ。俺とお前の仲だと言わせてくれ」ヤレヤレ

長月「顔が赤いぞ菊月//////」カオマッカ

菊月「そう言う長月こそ//////」カオマッカ

長波「艦娘のおっぱいは提督のためにあるんやで~♪…と」ニコニコ

磯風「まったく…浮かれ過ぎだぞ」ニコニコ

赤城「上々ね」ニコニコ

摩耶「あたしはもっと…提督に…ギリギリとかヤだよぅ…」ションボリ

曙「…変わらなきゃ…変わらなきゃ何時までも避けられる…」

霞「…十分変われる…提督しっかりしてるし怒る所無いし…」

満潮「…ちょっと勇気出すだけだし問題無し…」

大淀『では告白した所で三人組呼んでみますか?
    それとも書いては捨てを繰り返した三人組の転属依頼書…提出しますか?』

霞「…な!?…そんな!!」

満潮「…しかた…ないわよね…」ションボリ

曙「…今更だしね…」ションボリ

≪三人組ルートに進む?≫ *0% 大丈夫ならデートくらいできるよね?って強制デートの予定

提督「…次は自分が希望出してよい?」

大淀「提督の転属退役は受け付けません」

金剛「拒否するデース、断固拒否するデース、激しく拒否するデース」

霧島「認められる訳無いじゃないですか。何言ってるんですか?司令」

提督「いや、凹んだ時とか艦娘に甘えたいなー…と」ションボリ

大淀「もうしょうがないですね、提督は…許可なんて取らなくていいですよ」

金剛「許可するデース、歓迎デース、バッチコーイ」

霧島「拒否する訳無いじゃないですか。何言ってるんですか?司令」

提督「うん、悪いけどドン引きした」

古鷹「でも、私も大淀達と同じ考えです」

加古「あたしも同じ意見だよー」

提督「知りとうなかった!!」

比叡「司令も行き詰ると誰かに甘えたくなるんですねー…」

提督「大規模作戦の時とかは特にねー…。
    ダメコン、女神搭載してても進撃命令出すの怖くて怖くて…」

大淀「結局は全て撤退ですけど、何時も凹んでますよね…」

提督「大好きな子達の生き死に秤にかけたんじゃけーねー…。
    ウチもう最低の人間じゃー…シゴウしてくれ…」

大淀『それで甘えたい人は誰なんですか?』

磯風「何となくだが一人は誰か判明した」

谷風「リアクションが楽しみだねぇ~」

浜風「お嫁さん力も高いし順当ですね」

浦風「いや、ウチやのーて磯風かもしれんよ?」

提督『武蔵、速吸、ゴーヤ、イク、蒼龍、雲竜、祥鳳、飛鷹、古鷹、木曾、以上駆逐以外』

古鷹『はい、古鷹、何時でも歓迎です』

金剛『…呼ばれなかったデース…これ以上離れたくないデース…』

磯風「まあ、私はないな…料理下手だしな…」ショボーン

谷風「谷風お乳無いしね…仕方あんめぇ…」ショボーン

浜風「浦風のバストサイズなら十分ですね」

浦風「いや、それでもウチや無い可能性あるし…」

提督『如月、三日月、長月、菊月、朧、暁、若葉、村雨、五月雨、
    浦風、谷風、磯風、浜風、舞風、長波、初月、朝霜。以上駆逐』

磯風「…なんと…り、料理の腕を磨かなくては…」

谷風「かぁーっ!よっしゃ撫で撫でいっときますか!」

浜風「浜風、全力で行きます。まずはおっぱい枕ですね」

浦風「四人呼ばれるとは思わんかったのぉ…」

提督『忙しい鳳翔さん達や一航戦に海外勢は諸般の事情のため、除外。
    能代、矢矧、大淀、鹿島、明石も忙しそうだし、ついでに除外しました。
    ほんとはビスマルクやアイオワに構って欲しい。鳳翔さんの味噌汁飲みたい。
    赤城さんと食べ放題巡りしたい、グラーフの胸の谷間に埋まりたい。イタリアお姉ちゃんに甘えたい』

磯風「大人の事情という奴か…視線が痛い…」

谷風「…怖いよう…砲がこっち向いてるよう…艦載機ブンブン飛んでるよう…」

浜風「そんな事よりおっぱい枕と耳かきの練習しなくては…」

浦風「提督さんも大変じゃのう…」

陽炎2号「…もしかして」

陽炎1号「お願いその先言わないで」

陽炎2号「いやどう考えてもあんた嫌われてるんじゃ…」

陽炎1号「そんな事ないわよそんな事!…絶対…きっと…多分…」


≪??ルートに進む?≫*個別ルートの需要は無いと見た

霧島「さて。次の問題らしい問題は白露型がヤンデレになりそうっぽいんですが…」

提督「お淀さん、白露型の資料プリーズ」

大淀「大淀です。忙しいけど構ってほしい大淀です」


他所様の振り切れちゃった白露型


大淀「これは他所の艦隊ので、提督指揮下の艦娘ではありません。
    ここまでは悪化してませんが、こうなる可能性はほぼ100パーですね」ナントカシロヨ

提督「村雨嬢以外は問題ナッシン」

加古「そんな馬鹿な」

提督「艦隊と鎮守府に害を出さないなら可。以上」

大淀「…危険じゃないのですか?本当に?」

提督「自分は艦娘を恋愛、性愛、異性として扱わないようにしている。
    何故なら時局柄優先されるのは戦争である。色恋恋愛もっての他。
    結論、問題無し」

陽炎2号「なるほどそりゃセクハラされないわー…嫌われてるとか言ってごめん」

陽炎1号「女として扱わない…どんなに思っても報わないって宣言してるようなもんだしね」

陽炎2号「あんたはどうなの?されたい?セクハラ」

陽炎1号「さあ…その時の気分によるわね」

陽炎2号「そか…でも提督が好きな人には酷な事実よねー…お通夜状態じゃない」

陽炎1号「それに加えてレベル99になったら自分で指輪棚から指輪とって一人で指輪つけるしね」

陽炎2号「…絆とか何それ美味しいの?状態ね…」

love勢’s「「「「「「……………………………」」」」」」ドヨーーーン

金剛「う~…ワタシ、その説明はもう二度と聞たく無いデース…」

古鷹「…私もです…」

提督「そう思わないと好きな子達戦場に送れなくなるから勘弁してくだされ…。
    辛いんじゃよー、この立場で居るの…愛してる子達が傷ついて帰ってくるの辛いんじゃよー…」

金剛「思ってても報われないのが辛いデース…たまには抱き締めて欲しいデース…」

提督「じゃあ試しに仮定が無かった事にしてみる?提督酔ってるから今なら出来りゅ」

金剛「ぜひ試して欲しいデース!」

提督「大淀さん。白露呼び出してくれるかな?」

大淀「それはいいのですが…」

金剛「テイトク~…」プクー

提督「おやまあ…とにかく金剛さんは白露の後でね」ヒザポンポン

金剛「…?…!!わかったデース♪」

陽炎2号「love勢が殺気立ったわね。白露への視線が凄いわ…何あれ」

陽炎1号「とばっちりは食いたくないわね…瑞穂さん達の机見てみなさい」

陽炎2号「…水母棲姫に防空棲姫その他諸々が居るわね…。
      私レベル1で装備無しよ?終わったわ」マタシズムノカ

陽炎1号「love勢よりおっかない深海からお嫁さんに来タ勢ニ殴ラレレバイイノヨ、クソ提督ハ」

陽炎2号「…貴方まで深海に染まりかけてるわよ?髪の毛と肌が白くなってきてる」

陽炎1号「私モ元、深海棲艦ナノ。レベル102ヨ」ハキュウダケドフラグシップ

陽炎2号「あー…こんな所にも深海からお嫁さんに来た勢が…」ナンテコッタイ

陽炎1号「ジャア、向コウノ机ニ行クネ」

陽炎2号「あっはい…行ってらっしゃーい…」

白露「…失礼しまーす」

提督「カモ~ン」ヒザポンポン

白露「あ、あの…」

提督「ヘイヘーイ」ヒザポンポン

金剛「座らないなら私が提督の膝一番乗りデース!」

白露「…?…!いっちばーん!!」

水母棲姫(瑞穂)「ヴェアアアアアア…憎ラシヤ…」ウォッカイッキノミ!

防空棲姫(照月)「…コノ鎮守府ノ飛行機全部撃墜シテモイイヨネ?」

駆逐水鬼(萩風)「アノネアノネ…提督ガ鎮守府ニ害ヲ与エル子ト、
          喧嘩スル子ト、仲間ニ意地悪スル子ハ嫌イデスッテ…」

防空棲姫(照月)「…提督ノバカ…」

駆逐イ級(吹雪)「司令官ノマヌケ…」

水母棲姫(秋津洲)「ソレデモ提督ガ好キカモ!応エテ欲シイカモ!」

戦艦タ級(榛名)「榛名ハ大丈夫ジャアリマセン…」

空母ヲ級(瑞鳳)「…卵焼キ…何時カ二人デ食ベタイナア…」

水母棲姫(瑞穂)「口惜シヤ…」ヴェエエエップ

白露「…て、提督~…あ、あたしがこんな事されてて…いいの…かな?」

提督「いいのかな?…とは?」ナデナデ

白露「…だ、だってほら…あたし一番じゃないし…提督の膝に座って撫で撫でされる権利は…。
    …あ、あたし…夕立や時雨みたいに強くないし…最近は遠征にも行けてないし…」

提督「しかし一番艦の中では一番お姉ちゃんしてる」ナデナデ

白露「でも…あたし、提督の一番になれて…ない…」

提督「そんな白露さんにあえて言います。ネームシップの役目はお姉ちゃんです。
    その点でいうなら睦月、吹雪、陽炎以下、巡洋艦、戦艦、空母達はお姉ちゃんできてない」

霧島「…ふむ…言われてみれば…姉妹より司令向いてますね…」

比叡「確かにそうね…暁ちゃんよりお姉さん度低いと思います」

金剛「waht!?ワタシ、妹達も好きで愛してるデース!」

水母棲姫(瑞穂)「…姉妹ガイナイ…」

水母棲姫(秋津洲)「提督ノ膝ノ上ニ乗ッテ撫デ撫デ羨マシイカモー!」

駆逐イ級(吹雪)「…私オ姉チャン、デキテナイ?」

水母棲姫(秋津洲)「…他ノ子ガ一番艦ダト思ッテタカモ…白雪チャンカ綾波チャン…」

防空棲姫(照月)「…秋月姉ハオ姉チャンシテルモン…」

駆逐ハ級(陽炎)「私オ姉チャンソンナニデキテナイカナー?」

駆逐水鬼(萩風)「…ア、アノネ…ソノ…ゼンゼン…」

提督「駆逐隊、戦隊で行動する事少ない…っていうかほとんど無いから、
    横の関係が薄くなりがちなんだけど、白露型はその心配無いからねー…。
    一番個性的で濃い面子を纏めてる白露は立派なお姉ちゃんです」ナデナデ

比叡「ぽいちゃん、時雨、元気っ子の涼風に頑張り屋の五月雨…」

霧島「…ふむ…言われてみれば白露型濃いですね…」マローンカワカゼトカ

提督「でも一番纏めれてるよね?」ナデナデ

大淀「陽炎型のばらけっぷりとは雲泥の差ですね」

提督「そんな訳で白露は一番なのです…って」

白露「ぇぅぅ…」ナミダポロポロ

大淀「…泣かせましたね?嬉し泣きだとは思いますが」

提督「えっとその…ごめんなさい…」

川内「提督が好きな駆逐達にとっちゃ提督が見てくれてるだけで御の字かぁー…」

神通「…少し欲張りすぎてたかもしれません…」シズメレバフリムイテクレルトオモッテタ

那珂「那珂ちゃんはちゃんと妹できてるかなぁ…」

提督『さて、白露が落ち着いた所で金剛さんカモーン』

金剛『イェース!バーニングラーブ!!』

提督『バーニングラーブ!』

水母棲姫(瑞穂)「…モウ我慢デキナイ…提督ノ所ニ行ク…」

防空棲姫(照月)「…フフ…行クンダァ…ヘーエ…行クンダァ…」

戦艦タ級(榛名)「榛名!行キマス!!」

水母棲姫(秋津洲)「私モ行クカモ!」

駆逐水鬼(萩風)「…ア、アノネアノネ…」

駆逐ハ級(陽炎)「何?私ハ行ケナイノ?」

駆逐水鬼(萩風)「…行ッテモ提督何モ変ワラナイト思ウノ…」

防空棲姫(照月)「…ソンナマサカ…」

駆逐水鬼(萩風)「キ、聞イテミルネ…」スマホイジリ

霧島「…だ、そうですよ?別に今更変わりませんよね?」スマホカクニン

提督「変わらないよねー…確かに…」コンゴウナデナデ

霧島「相手しないと深海棲艦になる人居ますしねー…」ワインモオイシイノネ…

白露「…え゛?誰なのその人」…テイトクヒゾウノアカダマワイン…

提督「鹿島さん。あの人構わないと悪い深海棲艦が艦隊の皆に悪戯する…って…。
    でー…構わなかったら本当に深海棲艦になって突撃してきた」

白露「…ど、どうなったの?」ヤキトリモグモグ

提督「武蔵さんが46cm砲無言で向けたら泣きながら帰ってったよ」

比叡「あー…そう言えば指輪した日に仲間を殺しそうになったって言ってました」

白露「レベル99になったら自分で指輪棚から指輪とって一人で指輪つけるんですよね?」

霧島「指輪棚はそこね」

白露「悪いのは一人だけですね」ワイントヤキトリオイシイ

霧島「もう慣れたわ…指輪を付ける寂しそうな後姿見るの…」

提督「…と、とにかく…瑞穂さんは瑞穂さんでイベントの度に深海に帰るし…情報筒抜けだよね?」

霧島「…そう言えば毎回しれっと居ますよね瑞穂改め水母棲姫…」

金剛「お萩も里帰りしてたって武蔵から聞いたネー」ブンレツシタトカナントカ

大淀「…ヤンデレとかもうどうでも良いって言うの理解しました…」ヤレヤレ

提督「……………………………」クンクン

大淀「どうしました?」

提督「うん、金剛さん、髪の毛凄くいい匂い」クンカクンカ

霧島「頭にきました」

比叡「私も」

白露「…シャンプーだけじゃなくリンスとか使おう…」

金剛「…は、恥ずかしいデース//////」カオマッカ

提督『そういや瑞穂さん戻ってきてる?』スーハースーハー

霧島『…え、ええ…まあ…その…一応…』

金剛『い、息が耳に当ってくすぐったいデース…恥ずかしいネー…』

深海からお嫁さんに来た勢「「「「「「……………………………」」」」」」ドヨーーーン

川内「やれやれ…那珂、フォローしてやって」

那珂「那珂ちゃんメール送信しまーす」スマホイジリ

神通「あ、アレは私じゃない別の何かです!そんな目で見ないでください!!」

大淀「…この通信方法はどうなんでしょう…」スマホカクニン

提督「どうしたの?」

大淀「…いえ…深海に戻っちゃった勢にフォローは可能ですか?」

提督「ウェルカム!」

深海からお嫁さんに来た勢「「「「「「……!!??!!!!」」」」」」ザワッ…

大淀『とりあえずリストです』

提督『…秋津洲君以外は放置で問題無いよね?これ…』

大淀『何でそうなるんですか。防空棲姫と化した照月以下の方が問題ですよ』

霧島『個人的には榛名が一番の気がかりですが…それでも秋津洲を優先すべきかと』

戦艦タ級(榛名)「…ドウナンデショウ…」

駆逐ハ級(陽炎)「…私ニ聞カレテモ…」

提督『アッシマー君が拗ねると、まず毎食付いて来るプリンが無くなる』

艦娘’s「「「「「「…へ?」」」」

提督『次に風呂掃除トイレ掃除等の掃除関係に洗濯も輪番になる。
    遠征隊のお弁当も使い回しになるし、夜食も無くなる』

艦娘’s「「「「「「…ちょ…」」」」

赤城「…ほ、本当なのですか?間宮さん…」

間宮「え?ええ…とても助かっていますよ。炊事に洗濯にお掃除に」

鳳翔「かもちゃん私よりお料理上手ですよ」ハイゼンハマケナイ

加賀「…知りませんでした…」

提督「…納得できない?」

大淀「その…は、はい…戦力的にも…」

提督「じゃあ、アルマゲドン君に命令。大淀さんの手伝い一切するな」

大淀「ちょ…ま…」

提督「フフーフ♪」ニヤニヤ

大淀「っ…!」イラッ!

比叡「どういう事なの?」

霧島「あー…んー…まず、ぽいちゃんと綾波と時雨を足して戦闘能力を引っこ抜きますよね?」

比叡「ふむふむ…駆逐最強の三隻ね…って、その子達の戦闘能力無くなったら…」

霧島「引っこ抜いた戦闘能力を、戦闘以外に振り分けたような存在です。
    具体的に言うとオンナノコは持っていた方がいい能力に全振り」

比叡「へー…つまりは素敵なお嫁さんみたいな物なんだー…」

霧島「望みうる限りの最高の上を行く理想のお嫁さんかと」

防空棲姫(照月)「ヘーエ…理想ノオ嫁サンナンダァ…」

水母棲姫(秋津洲)「マ、待ッテ欲シいかも私は…」

駆逐ハ級(陽炎)「評価サレテイイナァ…」←改lv102

駆逐ロ級(綾波)「ソロモン海デオ話シマショウカ」←改二lv143

駆逐イ級(夕立)「ポイィィ…」←改二lv125

駆逐イ級(時雨)「シグゥゥ…」←改二lv138

秋津洲「…ま、その待って…」←lv5

戦艦タ級(榛名)「…榛名ハ…榛名ハ…ッ!」←改二lv155

秋津洲「…か、かもーっ!?」

提督「戦闘能力だけで序列決まっちゃう所に何故いるのか不思議だよねー…」

霧島「ですよねー…司令?かもちゃん高速戦艦専属化はまだ駄目ですか?」

提督「アルプス山脈君低速だから駄目だねぇ…許可したら低速戦艦が拗ねると思うし」

古鷹「…この梅酒美味しいですねー…梅酒も漬けれるんだ…」イイナー

加古「zzz…」

金剛「んー…ここまで評価されてもなーぜか嫉妬できないデース」

比叡「かもちゃん邪気がありませんし、仕方ないですよ」

秋津洲「た、助けて欲しいかもーっ!」ドアバーン!

加古「何!?何が起こったの!?」


かくかくしかじかかもかも


提督「恐れてた事態が起きちゃった」

霧島「あー…こうなるって知ってたら見守りつつ放置するしかないですよねー…かもちゃん」

秋津洲「…かもっ…かもっ…」ガクガクブルブルエグエグ

加古「あーもー顔真っ青にしてこんなに震えて…」ヨシヨシ

古鷹「はい、暖かいココアですよ」コワクナイヨ?コワクナイ

比叡「魑魅魍魎が突入してくるのに備えて武装はしましたが…。
    入ってはきませんね…扉の影で屯してます」フアンソウナケハイハカンジル

金剛「提督が朝礼の時に毎日毎回言ってるデース。
    意地悪悪戯喧嘩は大嫌い、大破したら撤退、バナナはおやつに入らない」

比叡「さもありなん」

大淀「あの…」

提督「ふむ…落ち着くまで大淀さんがあんころもち君の面倒見て」

大淀「ありがとうございます捗ります」

比叡「…かもちゃん仕事できると思います?」

金剛「…しばらくは無理デース」

大淀「」


≪秋津洲ルートに進む?≫ *0% 秋津洲がお隣の年下の子じゃないのはおかしい

瑞雲「ブーン」

金剛「…瑞穂の瑞雲ですかネ?何か抱えてマース」

秋津洲「…!?」

古鷹「金剛さん達が居るから安心ですよ」

金剛「だ、大丈夫じゃないデース!私水上爆撃機扱えないネー!!」

瑞雲「ブーン」

比叡「落っことしていったの…手紙…ですかね?どれどれ?」

提督「何て書いてたの?」

比叡「秋津洲へ。ごめんなさい。
    提督へ。悪いのはわかってます。
    叱るだけでもいいから構ってください、お願いします」

霧島「とりあえず…榛名からお願いしてもいいですか?」ヒイキハヨクナイケド

提督「ういす。そんな訳でとりあえず皆中入ってー」

戦艦タ級(榛名)「……………………………」

金剛「…うーん…我が妹ながら見事な深海棲艦デース…」マッシロケ

戦艦タ級(榛名)「…て、提督!」

提督「ストォーップ!榛名に質問!!」

戦艦タ級(榛名)「…は、ハイ!何デショウカ!?」

提督「大丈夫?」

霧島「…ふざけてます?見るだけで…」

提督「はァァァるなァァァ!」

戦艦タ級(榛名)「大丈夫ジャアリマセン!」

提督「何が大丈夫じゃないのさァァァ!?」

戦艦タ級(榛名)「秘書艦ニナッタ事無イノデ大丈夫ジャアリマセン!」

霧島「…う…」←初めて建造できた戦艦だからとずっと秘書艦。

戦艦タ級(榛名)「提督ニ触ッタ事無イノデ大丈夫ジャアリマセン!」

金剛「…オーウ…」←何だかんだで提督に抱き着いてる。

戦艦タ級(榛名)「腫レ物扱イデ子犬子猫扱イ夢ノマタ夢ナノデ大丈夫ジャアリマセン!」

比叡「…そんなに良くないよ?子犬子猫扱い…」←何だかんだで撫でられてる。

戦艦タ級(榛名)「提督ニ避ケラレルノハ大丈夫ジャアリマセン!」

加古「…そういや提督何で榛名をちょっと避けてるのさ」

提督「聞いちゃいますか?…それ」

加古「…まあ、その…何でかなー?…って気になってた」

提督「その1。榛名が一番好きな軍艦なんだけど…。
    …解体の時のあれがそれで…うん。どうしたらいいのかわかんない」

駆逐水鬼(萩風)「アレガソレ…ッテ、何ガアッタンデスカ?」

提督「うんまあ…見た方が早いよね…」


日本ニュース 戦後編 第21号 チャプター3より
 元軍港だった呉には、昨年7月、グラマンの大爆撃を受けた
 戦艦伊勢、榛名、空母天城、龍鳳など10隻ばかりがゴロゴロしています。
 旧呉工廠を引き継いだ播磨造船では、今これら海の戦争犯罪者をバラバラに解体して平和産業に使い、
 人民のために大いに役立たせようとしています。

艦娘’s「「「「「「……………………………」」」」

加古「…た、確かにこれ見ちゃうとどう接したら良いかわかんなくなる…」ウミノセンパントカヒドイ

提督「その2。ほんの些細な事なんだけど…昔誘惑された事あったの。榛名から。性的に」


誘惑する榛名さんのイメージ図


金剛「…オーウ…それで嫌いになったとか…」

提督「凄く魅力的で素敵だったし、その程度で嫌いになったりしない。
    ホイホイされそうになった。むしろ更に好きになった。ぶっちゃけ襲いたかった。
    あえて言うなら意識無くなるまでイチャコラし続けたい。朝、榛名さんが裸エプロンなら更に一戦」

大淀「そんな事ありましたっけ?」

提督「二階からアイキャンフライ」

大淀「ありましたねそんな事。提督が上から降って来た時は何が起こったのかと」

金剛「あったんデスカ!?」

大淀「他の提督達の不祥事続発で綱紀粛正憲兵導入の頃ですね。
    一律でちょっかい出した提督の去勢と艦娘の解体云々で荒れてました。
    提督が一人で勝手に落ちた事にするの大変だったんですから、もう少し私に構ってください」

防空棲姫(照月)「時期ガ悪過ギタノネ…オマケニ提督意気地無シ…」

大淀「何言ってるんですか。上にばれたら、榛名解体に提督のちんこ切断ですよ?」

防空棲姫(照月)「提督ナイスフライ」

大淀「どうしたら良いかわからなくて困ってる時に迫られてアイキャンフライ…。
    元深海棲艦特有の短絡思考的暴走さえなければもっと親密だったはずです」

提督「ういす。元々榛名が好きだったから余計困った」

霧島「好きなのは軍艦ですか?艦娘ですか?」

提督「どっちも好き。愛してるのは艦娘榛名」

駆逐ハ級(陽炎)「私ハドウナノヨ」

提督「言いたくない」

駆逐ハ級(陽炎)「言ッテ。言イナサイ。言エ」

提督「初めて会った時に握手しようとしたら、間違って腕に触れちゃって…。
    …で、その時の陽炎さんの台詞『あまり触ると怒るわよ』が…辛かった…今でも不安」

大淀「ありましたねそんな事…それからですか?新しく来た子と握手するの止めたのは…」

提督「ういす。陽炎の前の時雨は握手した後、何でも聞いてって言うからハグしていいか聞いてみた」

時雨「ハグが何か知らなかったけど、いいよって答えたんだ。思い切り抱き締められるとは思わなかったな」

駆逐イ級(夕立)「羨マシイッポイ~…ソレニ何故カ戻ッテルッポイ~…」

時雨「うん…抱きしめてくれた時のことを思い出してね…人って暖かいんだな…って。
    暗い冷たい海の底で凍っちゃった心、ぎゅーってされてとろとろに溶かされちゃった…」

駆逐イ級(夕立)「羨マシイッポイ~…提督サン、夕立モハグ、ハグ」(`・ω・´)

提督「そんな訳で榛名さん」

戦艦タ級(榛名)「…は、ハイッ!?」

駆逐イ級(夕立)「ポイ~…」(´・ω・`)

提督「改めて質問。抱き締めたいけど…大丈夫?エッチな事しない?」

戦艦タ級(榛名)「ハイッ!榛名ハ大丈夫です!」

提督「大丈夫になりましたかぁぁぁ!?大丈夫ならカモーン!!」

榛名「は、榛名は大丈夫なので提督に抱き締めてもらいます!!」




霧島「ついでにチューしたれ」(・∀・)

榛名「は、榛名それはまだ恥ずかしいです…」

提督「さて、榛名さんが大丈夫になって次は陽炎さん…って時にいない。
    綾波にお萩に吹雪もいない。演習場の方からかなり激しい砲撃の音がする」

駆逐イ級(夕立)「綾波達ガ演習場ニ連レテッタッポイ」カマッテカマッテ!

提督「お淀さん。止めるように連絡して」

大淀「大淀です。構ってくれるなら連絡します。
    具体的に言うと抱き締めて頬かおでこにキスで手を打ちます」

霧島「私もそれでお願いします。陽炎vs40隻ほどなので早く」

提督「なにそれこわい」


なお、この鎮守府の着任順はこうなってます。
五月雨(初期艦)→川内→白雪(報酬艦)→中略→霧島→時雨→陽炎
 →赤城(報酬艦にして初空母)→雷→電→夕立→神通→………

駆逐イ級(夕立)「撫デテ…撫デテ…」(´;ω;`)

霧島「陽炎ぼろ雑巾になってましたねー…間違う事なき袋叩き。囲んで魚雷で殴る」

大淀「まったくキス位挨拶代わりにすればいい物を恥ずかしがるとか…」

提督「自分が悪いの?」ユウダチナデナデ

霧島「かなり悪いと言うか…むしろ全ての元凶です」

提督「納得できないけど、まあいいや…じゃあ次は…照月さんと瑞穂さん?…かな?」

防空棲姫(照月)「何デ疑問形ナンデスカ?」ワタシハワタシ

提督「深海棲艦と艦娘…どっちがほんと?」

霧島「あー…もしかしてそれ気にしてました?」

提督「ういす。防空棲姫の綺麗な髪に惚れ申した。家に来たら凄くいい子でますます好きに」コワイケドスキ

霧島「怖いけど鎮守府に来たら凄くいい子だった…瑞穂についても然り…近付きたいけど不安だと」

提督「いい子が拗ねたのか、悪い子がいい子のフリしてるのかわからないし、本人がどうありたいのか不明だし」

榛名「それは深海棲艦のまま提督を好きになっても良いという事ですか?」

提督「駆逐イ級…いや、今は丸っこい何かになってるけど、夕立は夕立。夕立は自分に嘘つかない。
    つまりは自分を偽らず、攻撃的にならないなら良いって事です。仲間を傷付けるのは良くないのです」

くちくいきゅう(夕立)「…撫デ撫デ気持チイイッポイ~…提督サンもっともっと…」(*´ω`*)

霧島「艦娘も深海棲艦も元々は同じ存在。心のありかたが少し違うだけ説ですね」

水母棲姫(瑞穂)「…ソレハツマリ私トノ結婚生活ハ不安ダトイウコトニ…」イイノヨーコッチニキタラー?ッテイッタ…

防空棲姫(照月)「提督ハ叩カレルノモ叩クノモ嫌ッテ考エダカラ…避ケラレテ当然デス…」オマエモイタクシテヤルッテイッタ…

金剛「二人とも提督のお嫁さんがいいんですよネ?」

防空棲姫(照月)&水母棲姫(瑞穂)「「勿論」」

金剛「じゃあ最高の手本兼試験監督がイマース♪」

秋津洲「こ、金剛さん二人見てるかも睨んでるかも!放して!助けて!!」

霧島「完全に失格。かもちゃんの味噌汁で顔洗って出直しですね。
    見た目はさて置き、かもちゃんが怖がるようじゃ提督も心のどこかで怖がるはずです。
    結婚生活始まる前から破綻してるんじゃ、お嫁さんはまだまだ先の話ですね」

防空棲姫(照月)「ワカリマシタ…」(´・ω・`)

水母棲姫(瑞穂)「ゴメンナサイ…」(´・ω・`)

提督「あ…髪は長いままでお願い。いつか梳かしたい」

照月&瑞穂「「はい!」」

霧島「一瞬で戻りましたね。お前は嫁だ宣言したから当然ですが…」

提督「今のが!?」

大淀「髪は女の命です。いいですか?照月さんに瑞穂さん。油断しては駄目ですよ?」

照月「…な、何されるんですか?」

大淀「例えば大規模作戦の後、暇な一時ありますよね?後始末もう少しで終わるって時です。
    疲れたなー、お風呂入ってないやー…って思ってると、提督が風呂入ってこいって言います」

瑞穂「よ、夜伽…ですか?」

大淀「おおむね昼です。それで、風呂入って出たら提督がニコニコして待ってます。
    ドライヤー、タオル、椿油持って。ご丁寧にリクライニングシートも引っ張り出してきて」

霧島「気持ちいいんですよねー、あれ。髪伸ばそうかな?」

大淀「ゆっくり髪を乾かされます。お疲れ様でした。頑張ったね…って言ってくれます。労ってくれます。
    潮風でバッサバサな髪に椿油馴染ませてゆっくり髪を梳かされます。ご苦労様でしたって。
    凄く眠くなるんです。気が付いたら仮眠室。タオルケット掛けられてて、ああ寝ちゃってたー…と」

霧島「起きていた場合、更なるマッサージ。更に起きてたら提督手作りおやつ。その後お昼寝が待ってます」

金剛「なお、元気いっぱいだった場合はされないデース…畜生…」

照月「でも、照月達は…」

大淀「どこまで起きていられるか見物ですね。二人とも髪長いので時間掛かりそうです」

照月「ど、どうしようどうしよう…」

瑞穂「ほ、他に同じような事をされた方はどなたなんですか?」

霧島「雲竜だけよ。たまに髪が纏まらなくて毛玉みたいになってるのを見かねた司令が…ね」」

提督「白髪の飛鷹さんみたいになるとは思わなかった。飛鷹さんは艦載機の整備忙しそうだからしてない」

空母ヲ級(瑞鳳)「テ、提督!…アノ…オ夜食ニ卵焼キト、オ握リ…作ッタラ食ベテクレル?」

提督「間宮さんが許可したなら食べりゅ」

霧島「…何があったんですか?」

提督「99艦爆の妖精さんがお握りの具だった。卵焼きには99艦爆の足が入ってた」

霧島「…瑞鳳…かもちゃんの下で見習いしなさい」

千歳「…それでたまに雲竜の髪の毛が早霜みたいになってたのか…」

飛鷹「ど、どうしようどうしよう…」カオマッサオ

千歳「…こんなキャラだったっけ…胸提督に押し付けてイチャコラしてるとばっかり…」

隼鷹「あー…艦載機の整備何時も提督に手伝わせてるからなー…機会は腐るほどあったし同情しない」

千歳「隼鷹はして貰わないの?」

隼鷹「一度して貰ったんだけど飛鷹もちとちよも私だって気付かないからさ…それ以来断ってる」

千歳「そりゃあんたがストレートになったらねぇー…」

霧島「ではちょっと整理しましょうか。なぜスキンシップが少ないのかを…。
    まず、提督は艦娘皆大好き。艦娘皆愛してる。間違ってませんね?」

提督「ういす」

霧島「最初は握手等、少しではあるが触れ合おうとしていた。
    しかし、陽炎に拒絶されて止めてしまった。実際は拒絶じゃなかったみたいですが…」

提督「間違い無いけど陽炎に意地悪しないでね?」

大淀「駆逐達そこまでねちっこくないから大丈夫でしょう。
    …それで、次は三人組と上手く行ってないと思い込み、勝手に凹んで奥手に。
    その上、綱紀粛正の件で悩んでる時に榛名に迫られて、艦娘を守るためにと更に距離を作るようにした」

古鷹「それで戦争優先、色恋恋愛もっての他…ですか…」

霧島「そうなるわね。でも艦娘の皆が大好きなのは変わっておらず、贈り物等をしようとあれこれ溜め込んだ…」

加古「そりゃまた何か寂しいねぇ…」

霧島「加古のも何か買ってるわよ。改と改二のお祝いのプレゼント」

加古「おおう…目が冴えて来た」

大淀「因みに私には口紅だそうです。贔屓になるから渡してもらってませんが」

照月「…いいなぁ…」

霧島「…で、加古と古鷹がスケベティックだから劣情を催し、それに嫌悪して自殺しようと工廠に桜花作らせた…。
    本当何事かと思いましたよ…明石達は目が死んでるし、野中隊は呆れてるし…」

照月「提督がいなくなっちゃうの…嫌です…」

大淀「野中隊に出撃拒否され、二人が居たら何時かは手が出ちゃう…神通さんも何かエッチだ…。
    …困り果てて開き直った結果が、今日の『お前等解体な』だと」

提督「何かもう本当ごめん。提督止めて自決するね」

霧島「その考え捨てて艦娘とイチャコラしろって言ってんだよこのダラズが」

提督「」(´・ω・`)

大淀「あーもうまたすぐそうやって凹む…凹みたいのは私ですよ。
    ずっと近くで貴方を見てきたのに…誰より貴方を愛しているのに、答えてくれそうに無いなんて…」

金剛「オーウ…衝撃発言デース…酒瓶もゴロゴロしてるネー…」

大淀「提督が嫌いな艦娘が居ないように、提督を嫌いな艦娘はここにはいません。
    愛してしまうんです。そうなってしまうんです。どうしようもなくなってしまうんです。
    あの戦争では船も人も使い捨てにされました。でも、提督はそんな事はしなかった。
    戦艦も潜水艦も空母も巡洋艦も沈む恐れがあるなら区別無く退却命令を出しました。出してくれました」

提督「いや、好きな子守れるなら当然…」

大淀「当然ですか?提督にとっての当然が私達には奇跡ですよ。
    最初は撤退の原因になった子が羨ましいです。贔屓されてるんだから当然ですよ。
    次は自分が大破して撤退する時に気付くんです。私も贔屓されてる…いや、全員がそうだと。
    つまり提督が守ってくれてるって事に気付くんです。全員守られてるって事に気付いてしまうんです」

提督「大淀さん、それはちょっと評価し過ぎ」

大淀「し過ぎ所じゃ足りませんよ。一体守ってくれる恩に何をしてどうやって返せって言うんですか?」

提督「そりゃあ、まあ…終戦まで皆元気で…」

大淀「呆れ果てますね。ただの一隻も沈ませずこの戦争を終えようと?
    あの戦争で一体何隻沈んだと思ってるんです?何人死んだと思ってるんです?
    私達があの戦争の事を何も覚えてないとお思いですか?何も忘れる事ができない私達に」

提督「…マジ?」

榛名「忘れていたなら深海棲艦艇なんかいません」アノヒカリトカ

大淀「私達が国のために戦うとお思いですか?私達が国のために戦って…その後どうなりましたか?
    海の戦争犯罪者ですか。見事な掌返しですよ。呆れ果てて怒る気力すら無くなりますよ。
    でも、提督…貴方は私達をそう扱わなかった。仲間として受け入れてくれた、守ってくれた」

提督「普通だよ。それに大規模作戦の後は何時も資材切れで…」

大淀「資材切れがなんですか。あの戦争では当たり前のように沈んでたのに、ここじゃ一隻も沈んでないんです。
    任務完遂したのに沈んだ子が居ない…その事に比べたら資材回復待ち、入渠待ちは楽しい時間ですよ。
    皆揃っている…それ以上一体何を望むんですか?それ以上に喜ばしい事があるんですか?
    誰も死なずに勝って、守るべき者を守れた…戦争でそれ以外に一体何を望めと言うのですか?」

提督「…皆も…そうなの?」

霧島「鉄底海峡の戦いを終えた後、四人揃って入渠待ちの時に見た日の出は最高でした」

金剛「比叡がずーっと泣いてたデース。皆頑張ったから沈まなかった。提督が頑張ったから皆笑顔だ…って」

提督「そか…間違って無くて今はほっとしてる」

大淀「提督が守ってくれるから私達は安心して戦えるんです。何度でも出撃する事ができるんです。
    守ってくれるお礼を何も返せないから、戦う事で返そうとするんです。それでしか返せないのは嫌です」

榛名「その…は、榛名は…お、恩返しと…こ、こうすれば喜んでくれるかと…」

提督「そか…ありがと、榛名」ナデナデ

榛名「え、えへへ…は、初めて撫でてもらいました」

金剛「コングラデース、榛名。もう一人じゃないネー♪」

大淀「提督。提督にとっては大破撤退より難しい決断を強います。
    私達艦娘にもっと近付いてください。構ってください、触れてください。思いを伝えさせてください。
    戦いで沈む事など怖くありません。兵器として扱っても構いません。貴方だけの兵器でいさせてください。
    でも、提督と…貴方と二人でいる時だけは貴方を愛する一人の女として扱ってください。お願いします」

加古「提督。あたしからもお願い」

古鷹「わ、私もお願いします」

比叡「お願いします」

照月「…お、お願いします…」

提督「もしかして皆そう?」

金剛「当たり前デース!」

提督「あ、あー…うー…が、頑張る…」

艦娘’s「「「「「「イィェァアアアアア!やったーー!!」」」」

提督「…そんなに嬉しいものなのかな?」

金剛「当たり前デース!もう何も怖くないデース!!」

提督「止めて!死亡フラグ止めて!金剛さん!皆!落ち着いてー!!」


少しお待ちください。bgm_提督との絆。

大淀「さて、この機会に皆に渡すんだーって溜め込んでた物…この際に全部渡しちゃいましょうか」

提督「…が、頑張って渡します…」

大淀「それで渡す順番はどうするんですか?」

提督「えーと…なるべく公平に渡したいから…霧島さん何かいい案ある?」

霧島「速度順に距離をとってからのよーいドンで良いのでは?」

提督「それにしよう。大淀さんと霧島さん、順番や細かいルール決めてください」

大淀「わかりました」


鎮守府は今日もそれなりに平和です。

うん、加古改二情報の頃からちまちま書き溜めてたんだ。
嫌いな表現とかあったかもしれない。すまない。
分岐を期待してくれてた人がいたら書けって言って欲しい。
じゃあ、安価しようか。

以下安価で渡す艦娘。
コンマで渡す物。
遅筆だけどオナシャス。

00-09=カッコカリの指輪
10-19=スカーフ
20-29=水着
30-39=懐中時計
40-49=ネックレス
50-59=リボン
60-69=万年筆
70-79=洋服
80-89=化粧品
90-99=櫛と椿油

見てくれたぽいの人に感謝

夕立

個人的には個別ルートは全員書くか、全員書かないかでお願いしたい

提督「何で執務室がゴールなんだろうね?」

古鷹「て、提督に一番近いから…だと…」ゼーハー

吹雪「に、二番…」ゼーハー

陽炎「三番…ゲホッ」ゼーハー

提督「はい、どうぞ。古鷹さん」

古鷹「あ、開けていいですか?」

提督「いいよー。はい、吹雪さん。欲しいって言ってたおしゃれな水着と1/144駆逐艦吹雪(手作り)」

吹雪「お、大きいですねー…あ…私が乗ってる」

古鷹「わ…凄く格好良い懐中時計…」

陽炎「私はなぁに?」

提督「櫛と椿油とおまけで口紅。お姉ちゃんだし」

陽炎「…あ、あはは…あはははははは…あ、ありがと…提督…。
    か、髪の毛が酷い事になるって愚痴ってたの覚えててくれたんだ…」

提督「ういす。かげろん、元々綺麗なんだからもっと綺麗になるよ」

陽炎「え、えへへ…て、提督あのさ…あ、握手して…いい?」ヤリナオシタイ

提督「ハグもしていいなら」

陽炎「やったあ!」

何人でもいいのか?
神通

提督「改めてこれからも最後までお願いね、陽炎」

陽炎「任せなさいって!陽炎型ネームシップの名に恥じない働きして見せるから!!」

吹雪「司令官!私もその…握手…」ハグ…

提督「ばっこーい!」

吹雪「吹雪、司令官と共にいきます!」


提督「笑顔で出て行った。嬉しい」

古鷹「あ、あの…時計…時刻合わせお願いできますか?提督のと…」

提督「ういす。ちょくちょく合わせに来てね」

古鷹「はい!提督と同じ時を歩めるの…古鷹、嬉しいです!!}

古鷹=懐中時計
吹雪=水着
陽炎=櫛と椿油

>>88
遅くていいなら全員書くよー
≪神通・川内ルート≫完成しました

≪神通・川内ルート≫

提督『愛してるんだー!神通さんをー!!』

夕張「…だ、そうですよ?」ハイ、メガミ4コデス

神通「…ヤダモウ…コンナ…ミンナノマエデ…//////」カオマッカ

川内「…これでイケるかな?これでまた提督と…」カイノイショウニコロモガエ

イ8 「…夜が賑やかになりそうですね…」

那珂「……………………………那珂ちゃん切れました心配返せ」

神通「…はい?」

川内「どうしたの?」

那珂「かくかくしかじかで、連れてきたの。何したらいいか…わかるよね?」

霧島「何でしたっけ?ベッドウエー開戦でアンアンキシムサウンドでしたっけ?
    性的で“淫ら”で“淫靡”な夜の女神でしたっけ?」

加古「何かヤバイ予感」

霧島「将来提督以外と結婚する時に婚約者及び親族の耳に入れば一発破談ですよね?
    理解しています?女の子の幸せ踏み潰している事に。ああ、提督には縁のない話ですよね」

神通「…あ、あの…わ、私は提督さえ幸せならそれで…」

大淀「泣けますねー…まだ提督をかばおうとしているんですよ?健気ですよねー…。
    それで…川内は何でしたっけ?忍者怖い?ふざけるのもいい加減にしてください。
    それがトラウマですか?トラウマ組み呼んデキマショウカ?何ガアッタカ聞キマショウヨ」

古鷹「何か白くなってますよ?髪と肌…」シンカイセイカン…

那珂「止めよう」

川内「止めよう」

神通「そうなりますね」

大淀「」チーン

川内「ふっ…まだまだ甘い。さーて、と…」

提督「!?」ビクッ!

川内「怖くないよー。ほーら、改二になる前に着てた服」

霧島「とにかく提督は責任取りますよね?いいですね?取れ。責任」

提督「アッハイ」

金剛「じゃあ私達は退出するデース。大淀曳航するネー」

比叡「ちょっと残念ですねー…もっと見て欲しかったのに…」

古鷹「ま、まあまあ…またの機会がありますよ」

加古「あたしゃ寝るよー…」

那珂「えーとー…ちょっと長めの休憩しまーす。おやすみなさーい」

提督「置いてかないでー…」



川内「……………………………」

提督「……………………………」

神通「……………………………」

提督「え、えっとその…ごめんなさい…」

川内「いいのいいの。それより何かある?飲み物とか…」

提督「あ…う、うん…ちょっと待っててね。こんな事もあろうかと色々用意してるし。
    時間ちょっと掛かるから暇潰しに棚の中とか見てていいよー。
    あ…でも、宛名書いてるのは開けないでねー」

川内「りょうか~い♪」

川内「ほほう…ふむふむ…」

神通「…ね、姉さんあまり良くないかと…」

川内「許可貰ったら見るしかないでしょ勿論…。
    しかし色んな物を渡さずに溜め込んでるよねー…リボンに化粧品にアクセサリー…」

神通「…どうしました?」

川内「いや、このアクセサリー見てたら改二になった時の事思い出したの。
    提督すっごく喜んでてさ…ワシャシャ…って撫でられるんだか揉まれるんだか…。
    とにかくもう無茶苦茶に撫でられてねー…撫でるなーって怒ったっけ…神通は?」

神通「私は何時ものように髪を梳いていただきました。その後このリボンを…」

川内「せっかく綺麗なんだからもっと女の子らしくしろー…って?」

神通「はい…今では宝物です」

川内「そかー…宝物なんだ…」

神通「はい。とても…とても大切な宝物です」

川内「そか…神通が提督にして欲しい事って何?私はまたワシャワシャして欲しいな」

神通「私はその…」

提督「お待たせー」

川内「提督ちょっとタイミング悪いぞー。神通に何して貰うか聞いてた所なのにー」

提督「えっとその…ごめん」

川内「ぶーぶー」

神通「もう姉さんったら…」

川内「んふふー…昔みたいにしてみたの。提督はどうだった?」

提督「何か懐かしかった」

川内「そりゃ良かった。ンでもってそれも懐かしいねー…」

提督「フレンチトーストワッフルでござる。昔は良く作ってた」

川内「夜遅く帰って来た時は提督が夜食作ってくれたもんねー…」

提督「人数少なかったしねー…今はちょっと無理」

フレンチトーストワッフルの作り方
 1、砂糖、牛乳、卵でミルクセーキ作る。
 2、ちぎったパンをミルクセーキに漬けておく。
 3、ホットケーキの元を指示のように作る。
 4、ミルクセーキ漬けパンをホットケーキの元に混ぜる。
 5、ワッフル型に流し込んで焼く。
 6、焼けて皿に乗せたら適当にジャムやアイス等を乗せて完成。

神通「ごちそうさまでした」

川内「久々に食べても美味しいよねー…柔らかパンがいい感じで」

提督「そりゃ良かった」

川内「…どしたの?神通…何考えてるの?」

神通「提督」

提督「はい?」

神通「あの…また…髪…整えて…頂けますか?」

提督「ういす」

川内「お?神通ちょっと勇気出したね」

提督「相変わらず髪綺麗だよねー」

神通「ありがとうございます」

川内「…何か見てると眠くなる…二人、縁側で丸まってる老猫みたい…。
    天気も良いし、暖かいし、お腹いっぱいだしちょっとほろ酔い」

提督「布団仮眠室に敷いてるよー」

川内「私と提督と神通で三人川の字で寝るから今はパスー」

提督「何時決めた何時」

川内「んー…今。ワシャワシャされるの捨てがたいけど今はゆっくりしたい…」

神通「…あ、あの…わ、私からもお願いします…」

提督「覚悟した」

川内「あ…神通って寝る時裸族だから更に覚悟してねー」


陽炎「!」ガタッ!

秋雲「!」ガタッ!

黒潮「はいはい。あんた等関係無いから座ろうな~」

神通「その…や、やっぱり恥ずかしいです…」

提督「」ツツー…

川内「ふむ…鼻血出てるから興奮はしてるけど勃起はしていない…」

提督「女神や…美の極致や…」

川内「一切無駄の無い完璧なプロポーション。一切傷跡の無い完璧な輝く肌。
    姉妹の中で一番おっきな胸。我が妹ながら恐ろしいものよ…」

神通「あ、あの…あまり見ないでください…」

川内「白磁のような肌が羞恥により微かに桜色に染まって…これは眼福…」

提督「おらもう死んでもいいだ…地上の極楽見れただ…おらもう満足だ…」



陽炎「!!」ガタタッ!

黒潮「はいはい。陽炎何時も鬼や悪魔や言ってるやん…大人しゅうに座っとこうな~」

神通「…………………………」

提督「さて…弄りすぎたために…」

川内「布団饅頭一つ完成…どうするの?」

提督「とりあえず隣に座って布団ぽふぽふする。主に背中」ポフポフ

川内「じゃあ私は頭の辺りの布団撫でる」ナデナデ



陽炎「!!!」ダッ!

黒潮「あんたの出番じゃないっちゅーの。座り。座れ!逃げんな!!」

提督「川内さん川内さん」

川内「なんですか?提督さん」

提督「恐る恐ると言った感じで手が出てきましたよ、川内さん」

川内「なるほどそれで?」

提督「握手してます」

川内「何気に初握手のような気がしますよ?提督さん」

提督「はい、初握手です」



陽炎「!!!!」ジタバタジタバタ!

黒潮「ったく派手に暴れて…ま…縛ったからこれで安心や…」

川内「苦闘三十分…ようやく神通城に侵入しましたね、提督さん」

提督「抱き締めあってて凄く…暖かいです…。
    最初は強張ってたけど、撫で撫で撫でしてるうちに落ち着いてきた」

川内「しかし神通の背中からでもわかるこの火照り具合…顔はおそらく真っ赤っ赤…」

神通「…あ、あまり言わないでください…」

川内「敵を沈めれば…もっともっと沈めれば提督振り向いてくれるって頑張ってたんだよ?神通」

提督「そか…ごめんね…」

川内「勿論私もそう。だからあいてる手で撫で撫でして欲しいな」

提督「川内さんもごめんね」

川内「いいの。こうして撫でてくれるだけで報われるから…ありがとね…提督…」



陽炎「!!!!!」ダッ! …ビターン!

黒潮「逃走するのは予想しとった。罠に気付かんかった陽炎の落ち度やで」

川内「ねー提督ー」

提督「どしたの?」

川内「神通が落ち着いたから聞くけどさー…。
    神通のどこが綺麗?そしてそこにキスできる?」

提督「全身が綺麗で全身にキスしたいけど、全身火照ってるから…」

川内「うん、無理なのは理解してる。でも、見たかったなー…」

提督「ちょっと引くわー…」

川内「はは…いいのいいの。私に引いたら提督は神通だけ見るからね」

提督「そかー…いいお姉さんだねー…泣くほど悲しいのに…」

川内「ちょ!?見ないで提督も神通も!」

提督「許せませんね」

神通「そうですね」

提督「挟もう」

神通「挟みましょう」



陽炎「!!!!!!」ジタバタジタバタジタバタ

黒潮「ウチかて司令の事が好きなんやで?…畜生…」グスッ

川内「ねー提督ー」

提督「どしたの?」

川内「神通が落ち着いたから聞くけどさー…。
    神通のどこが綺麗?そしてそこにキスできる?」

提督「全身が綺麗で全身にキスしたいけど、全身火照ってるから…」

川内「うん、無理なのは理解してる。でも、見たかったなー…」

提督「ちょっと引くわー…」

川内「はは…いいのいいの。私に引いたら提督は神通だけ見るからね」

提督「そかー…いいお姉さんだねー…泣くほど悲しいのに…」

川内「ちょ!?見ないで提督も神通も!」

提督「許せませんね」

神通「そうですね」

提督「挟もう」

神通「挟みましょう」



陽炎「!!!!!!」ジタバタジタバタジタバタ

黒潮「ウチかて司令の事が好きなんやで?…畜生…」グスッ

提督「挟みましたよ」

神通「挟みましたね」

川内「止めてちょっと恥ずかしい//////」カオマッカ

提督「離しませんし今から頬にキスする。こうするしかなかった」

神通「わ、私も…ですか?」

提督「勿論」

神通「お、お手柔らかにお願いします…」



陽炎「!!!!!!!」ジタバタジタバタジタバタジタバタ

黒潮「畜生。酒飲むしかできんの嫌や…」


二重ごめん

提督「…その…ヘタで…ごめん//////」カオマッカ

神通「…いえ、ありがとうございました…//////」カオマッカ

川内「…提督とキス…しちゃった…え、えへへ…//////」カオマッカ

提督「寝よう。普通に//////」カオマッカ

神通「そ、そうですね//////」カオマッカ

川内「え、えへへ…えへへへへ//////」カオマッカ



陽炎「」トイレニイキタイ…

黒潮「うへへー…ウチかてドレス着てお嫁さんになるんやー…Zzz…」

陽炎「」ナンテコッタイ

川内「Zzz…ヤセン…」

神通「Zzz…テイトク…」

提督「Zzz…アタタカイ…ヤワラカイ…」



陽炎「」シンナリ

黒潮「んあ…あかんあかん…こんな所で居眠りはあかん…と。
    ちゃんと部屋戻って寝よ…あ~眠や…トイレ行って寝よ寝よ…」

陽炎「!?」マッテホドイテトイレ!

鎮守府は今日も平和です。
なお陽炎ダムが決壊する前に雪風が救出しました。

≪神通・川内ルートend≫

大淀「うぷ…」カオマッサオ

提督「大丈夫?あんなに飲んだから…ごめんちょっと待ってね」セナカナデナデ

夕立「ぽいっ!」

神通「はい」



提督「はい、大淀さん。万年筆と口紅…大丈夫?」

大淀「は、はい。大丈夫です。提督のサポートに問題は無い…です。
    ご、ごめんなさい…か、仮眠室で横になります…」

夕立「えへへー…提督さんと同じ時間っぽい!離れてても一緒っぽいっ!!」

提督「防水だから海でも使えるけど手入れはちゃんとしてねー」

夕立「ぽいっ!ハグして撫で撫でも希望するよ!!」

提督「はははコヤツメ」ワシャワシャ

夕立「ぽい~」

提督「さて、神通さんにはネックレスなんだけど…かけていい?」

神通「は、はいっ!お願いしましゅ!」

提督「これからもお願いします、神通さん」ホッペニチュ

神通「は、はい!//////」カオマッカ

夕立「夕立もほっぺにキスっぽい!」

提督「コヤツメははは」ホッペニチュ

夕立「ぽい~」

大淀さんには仮眠室で額にキスしました
大淀=万年筆
夕立=懐中時計
神通=ネックレス

>>90
何人でもカモン
古鷹・加古ルートもうちょっとで完成

いいじゃない1/144な艦船模型スクラッチしても
http://seiga.nicovideo.jp/user/illust/26186930

≪古鷹・加古ルート≫

提督「…と、とにかく…二人解体するの拒否っぽい流れだし…辞めていい?提督」

霧島「何でそうなるんですか…秘書官として拒否します」

提督「一生懸命悩んで出た結論に御座候。
    艦娘に邪な思いを抱く提督死すべしと古事記にも書いてる」

大淀「作者が笑顔で殴りに来るような事言うの止めてください」

提督「突っ込むのそこだけかよ」

霧島「結婚した神風孕ませている提督がいるこのご時勢に本当何言ってるんですか…」

提督「ありえないそれは」

古鷹「…提督はどうしたいんですか?」

提督「…ぶっちゃけ大好きな子達が傷付いて帰ってくるのもう嫌です…」

金剛「嫌ってはないんですよネ?」

提督「勿論」

金剛「じゃあ簡単デース。提督と古鷹と加古の三人で一夜過ごして結論出せばいいネー」

提督「なんでそうなる。まだ午前中だよ」

金剛「いいからいいから」

提督「あのちょっと…」

大淀「そうですね。退出しましょう」

提督「おーい大淀さーん。ちょっと待ってー」

霧島「コンドームその他、夜の道具が必要になれば何時でもお申し付けくださいね」

提督「おい止めろその視線にその笑顔。そしてその前に放送切って」

明石「工作艦、明石です!ベッドをくるくる回るように改造しに来ました!照明もお任せください!
    自殺兵器作るんじゃないから腕が鳴りますよ!こんにちわ赤ちゃん!目指せ大家族!!」

提督「帰れ!」

夕張「ついでに三人剥いちゃいましょう!!部屋を鏡貼りにしましょう!!」

提督「止めて!」

金剛「古鷹と加古が頑張らないと提督いなくなっちゃうネー♪頑張れ頑張れ♪」

提督「脱がしながら二人焚き付けるのマジ止めて夕張さん服と下着返して」

古鷹「あの…提督…」

提督「放って置いて。いいじゃない…布団に包まって部屋の隅っこで丸まっても」

加古「あたし放って置かれるの嫌なんだぞー。提督が来ないならあたしが行くー」

古鷹「わ、私も一人は嫌です!…ふ、古鷹もいきます!」

提督「どうしてこうなったんだろうね?」

加古「ベッドで三人川の字になってる事?それとも三人が全裸な事?
    細かい事は気にしない気にしない。あたしゃ寝るよー」

古鷹「あ、あの…」

提督「えっちな事しなくて良いからね」

古鷹「あっ…はい…」

加古「何だしないの?ちぇー…」

提督「えっちな事より今はもう何か寝たい。精神的に疲れた。凄く」

加古「襲うぞー性的にー」

提督「寝転がって足ばたばたしない」

古鷹「何か家族みたいですね」

提督「皆家族より大事な存在じゃよー」

古鷹「わ、私は家族より提督のお嫁さんがいいです!」

加古「おー、古鷹勇気出したねー…提督返事は?」

提督「何この大天使…抱き締めて良い?」

加古「GO!」

古鷹「…え?…あ、あの…キャッ」



秋雲「!」ガタッ!

霧島「18禁な展開になったら放送切るわよ。座ってなさい」

加古「提督~。古鷹抱き締めた感想はー?」

提督「暖かくてふにふに柔らかでもう天国」

加古「古鷹の方がおっぱい大きいしねー。次あたしだよー」

古鷹「も、もう加古ったら…」

提督「寝る子は育つ。あちこちむっちりぽよぽよ」

加古「にへへー…おっぱい押し付けー」

古鷹「わ、私も突撃します!」

提督「あっちょっまっ」



霧島「…平和よねー…」ワーワーキャーキャーモミクチャモミクチャ…

大淀「他の提督達も影響されたのか課業終了だそうです」

霧島「ちょっと哨戒してくる。嫉妬の炎がちょっと漏れそう」

大淀「似たような方が十分後に出かける予定ですよ」クスクス

加古「ねー…提督ー。遊んでたらもうお昼だよー。何か食べようよー」

提督「手作りで良いなら何か作るけど…昼ご飯持ってきてもらう?」

加古「提督の手作りでおなしゃす。できたらちょっと重めのお菓子で」

古鷹「私もそれでお願いします」

提督「了解。揚げりんごバナナ作るよー」

揚げりんごバナナの作り方
 1、りんごを皮を剥いて芯を抜きドーナツ状に切る。
 2、バナナは皮を剥いて食べやすい大きさに切る。
 3、ホットケーキの元を指示のように作る。
 4、ホットケーキの元にりんごとバナナを漬ける。
 5、りんごとバナナを天ぷらの要領で揚げる。
 6、揚げたりんごとバナナを皿に盛り、アイス等をトッピング。

加古「出来立て美味しい。熱くて冷たくて甘い」

古鷹「本当に美味しいです。ありがとうございます、提督」

提督「どういたしまして。これから何か希望ある?」

加古「あたし、その扉が気になる」

提督「あー…うん。まあ、そうだよねー…」

古鷹「何が入ってるんですか?」

提督「皆に渡すんだーって溜め込んでた物。渡す機会無くて一部屋占領してる」

加古「何か勿体無いよー…渡そうよー…」

提督「いや、自分の事嫌いな艦娘いるだろうし…多分きっとこのまま」

古鷹「寂しいですそんなの…そんなの古鷹嫌です…」

提督「本当に大天使やねー…」

加古「あたしもちょっとションボリしてる」

提督「はい、提督秘蔵のショボーンクッション」っ(´・ω・`)

加古「何これ何時もの提督の顔じゃん。ほら今も寂しそうに笑ってるし…
    あたしも…何か…寂しいし…こんなのヤだ…嫌ダヨウ…」

提督「あーもー白くならない。寝よう寝よう。明日になれば多分きっと大丈夫だから」

古鷹「デモ…寂シイノハ寂シイデス…」

提督「起きたら平気だから寝よ?ね?」

古鷹「…ハイ…」

提督「じゃ、二人ともお休み」

加古「ハーイ…」

霧島「…暢気に哨戒出来る状態じゃないわね…」

大淀「全員集めて聞き取りしましょう」
・・・
・・

霧島「ふむ…あの三人組も分類上はデレデーレ…」

大淀「ぶっちゃけ提督の勘違いですね。提督を嫌いな子なんてココにはいません」

霧島「説得が大変そうね。まったくあの凹み大魔王ときたら…」ニコニコ

大淀「まったくそうですね。風が吹いては凹み、雨が降っても凹みですしね」ニコニコ


提督が大丈夫じゃなくても大切な子達が頑張るので鎮守府は今日も平和です。
≪古鷹・加古ルートend≫

無理かもしれないけど感想とか欲しい

個別ルートは最後にまとめて出したほうがいいんでねい?

>>117
感想も安価も無いしいいんじゃね?
三人組ルート3%

諦めたらそこで試合終了ですよ

>>126
がんばってみる

個別ルート≪土曜日、武蔵さんのターン≫≪日曜日、速吸さんのターン≫≪月曜日、潜水艦’sのターン≫≪火曜日、空母達のターン≫書けました。
お出掛けから帰ってきて可能なら投下。

北上様、金剛、朝霜、むっちゃん把握

戻って来た。
>>41の個別ルート『武蔵、速吸、ゴーヤ、イク、蒼龍、雲龍、祥鳳、飛鷹、古鷹、木曾、如月、三日月、長月、菊月、朧、暁、若葉、村雨、浦風、谷風、磯風、浜風、舞風、長波、初月、朝霜』の中から武蔵、速吸、ゴーヤ、イク、蒼龍、雲龍、祥鳳、飛鷹を投下します。
後日談みたいな感じです。
ゲストキャラあり注意。

≪土曜日、武蔵さんのターン≫

霧島「遠征は海上護衛、北方鼠、東京急行…と。大淀。そっちは?」

大淀「開発建造は最低レシピで。改修は四連酸素…まあ、普通の備蓄モードね」

霧島「…見方変えたら提督代行かぁ…大本営にばれないようにしなきゃ…」

三笠「…大本営派遣、視察監督官の前でその会話はどうなのかしらね、二人とも…」

大淀「四時間単位で提督の所に行かせるから大丈夫でーす」

霧島「午前五時半にはデイリー開発建造改修終わってるから問題なーし」

三笠「…演習任務は?」

霧島「今日は資源節約のため無しです。秘書艦の武蔵が張り切ったら資材が消し飛びますから」

三笠「グダグダね…まったく…」

霧島「朝一の提督のおはようとコーヒーが無いから無理」

大淀「提督手淹れのコーヒーが無いと本当元気出ないんですよ助けて…」

三笠「諦めなさい。でも、ずーっと、こうなの?」

大淀「今日は土曜日で、提督が武蔵に甘えてますから」

三笠「明日は?」

霧島「日曜日は速吸が秘書艦で、体力その他の測定。
    月は潜水艦。その後は空母組の防空と艦載機の練度上げ。
    日曜はお休み。後はまあ少し緩い普通の日々ですね」

三笠「はあ…見続けなきゃ駄目そうね…」

霧島「ご苦労様でーす」

大淀「でーす。鎮守府長官の給料に上乗せおめでとうございまーす」

三笠「とりあえずハンモックから降りなさい、貴女達は」

霧島「大切な提督が他の艦娘のおっぱいに顔埋めて熟睡してるの見たからちょっと無理」

大淀「…もう本当に無理なんですよー…」

三笠「やれやれ…」

武蔵「提督よ…起きているか?」

提督「Zzz…んう…」

武蔵「寝ているな、うん。その、なんだ…これは独り言だから…あの…聞いてなくて…いい。
    指輪を外せと言われた時は…驚いた。ちゃんと渡し直したいから…と言われた時もだ。
    一人で指輪をつけるのは寂しかったが…仕方ないとは諦めていた。他の奴もそうだったしな。
    でも…それでも寂しかったんだぞ?本当に…らしくないかもしれないが…本当だ」

提督「……………………」

武蔵「指輪を外せと言われた時は…辛かったな。用済みだ。出て行け。そう言われた気がして…。
    お前が指輪をつけてくれた時は嬉しかった。やっと。やっとお前だけの船になれた気がして…。
    気の効いた事何も言えなくてごめんな。感極まってその…少しばかり…涙がこぼれてて…。
    お前が指輪を私の指につけてくれるのをあれだけ何回も夢想したのにな…全く…」

提督「……………………ゴメン…ナサイ」

武蔵「すまんな。起こしてしまった」

提督「……………………」ギュッ

武蔵「ははっ…ありがとう、相棒。ありがとう、提督。ありがとう、私の大切な愛しい人。
    提督よ、お前を狙うどんな者からも私は守る。守ってみせる。私の全てを捨ててもだ。安心しろ」

提督「…ありがと…」

武蔵「どういたしまして。改めてよろしくな、相棒」

霧島「うあー…もう駄目死にたい…」
大淀「深海眼鏡の資源焼き払いたい。潜水艦は皆殺しだ」

三笠「落ち込むなら盗聴するの止めなさいな…」

大淀「盗聴と情報収集は大本営からの任務です。畜生。」

三笠「あのね。そういうのは今までちゃーんと集まった情報を提出した子が言うセリフなの」

霧島「集まった情報を提出したら提督何回変わってると思うんですか馬鹿やろー」ギッシギッシ

大淀「そうだそうだー。提督を守りたかったんだ畜生めー」ユーラユーラ

三笠「いくら大本営がお堅いって言っても、慕われてる提督を首になんて早々しないわよ」

霧島「うっせーばーかしねー」ブーランブーラン

三笠「…怒るわよ?ハンモックをブランコにして遊ぶの止めなさい」

大淀「どうぞ怒ってください。大淀拗ねてます」

由良「艦隊帰投しました。遠征成功です」

三笠「はあ…ごめんなさいね、由良ちゃん」

由良「いえ、気にしてないからいいですよ」

霧島「本音は?」

由良「由良も提督さんを独占したいな…って…」

三笠「鎮守府長官を前にして本当にいい度胸だわ貴方達って」

大淀「いやーそれほどでもー」ホーライッカイテン!!

三笠「誉めてないっ!ああもうハンモックは撤去!撤去です!!」

武蔵「いいな、これは…これは存外に、いい…最高だ」

提督「そうなの?」

武蔵「ああ…お前に全てを委ね、髪の毛を梳かして貰うのがこれほどとは思わなかった…。
    …また、頼んでいいか?大規模作戦…最終海域…敵旗艦を沈めた凱旋の後で…」

提督「…はい!」

 神通   ←三段目
川内由良 ←二段目
大淀霧島 ←一段目  呆れてる人→ 三笠


三笠「どうすればまともに戻ってくれるのよ~…どうすれば貴方達組体操止めるのよ~…」

大淀「提督達がおやつ食べ終わって、遠征隊が再出発する頃ですねー…」

霧島「諦めてください。川内。ちょっとバランスずれてるわよ。由良はそのまま」

秋津洲「おやつの時間かも!」

高波「美味しくできたかも…です!」


  神 /
  通  人間
 川由 ピラミッド

 内良 完成!
 大霧 ィェァ!
 淀島 \     呆れてる人→ 三笠、秋津洲、高波


三笠「…どうしたらいいのよ、本当に…」

秋津洲「諦めるのが一番だと思う」

三笠「かも付けなさいよ、そこは…」

武蔵「ンあ…寝てしまってたか…」

提督「可愛い寝顔ご馳走様でした」

武蔵「止めろ、照れる…//////」カオマッカ

提督「本当に可愛かったのに…」

武蔵「まったく…所でそれは?」

提督「三時のおやつです。ラバウル産の芋を使ったスイートポテト」

武蔵「…ふむ…食べさせて貰いたいと思ったが…普通に食べて日常に戻るとするよ。
    あーんして欲しいが、これ以上は…私が駄目になってしまいそうだ//////」カオマッカ

提督「了解しました」チョットザンネン

三笠「…やっと二人がまともになった…」

提督「お疲れ様でした」ソチャデスガ…

三笠「溜め込んでいたからかしらね。酷い事になってたわ…」アラオイシイ

提督「申し訳ありませんでした」

三笠「本当、飼い主大好きな子犬よね、あの子達」

提督「そうですよねぇ…」

三笠「これからはちゃんと構ってあげなさいよ?」

提督「…ど、努力します」

大淀「!」カマエカマエ!

霧島「!!」ワタシモ!

三笠「ほどほどにね?」

提督「ういす」

≪日曜日、速吸さんのターン≫

三笠「午前五時か…提督は課業始めね」

提督「今日は速吸さんが秘書艦です。午前中は体力測定で、午後は個別相談です」

三笠「割と普通なのね。今日は叱らなくても良さそうで安心したわ」

提督「いやそのあはは…」

速吸「おはようございます。給油艦 速吸です。みなさんのサポート、頑張ります」

提督「よろしくお願いします。じゃあ、打ち合わせから始めましょうか」

速吸「はい!」

速吸「はちみつレモンの仕込みよし、ライン引きよし、ハードル準備よし」

提督「標的類の準備も終わったよー。そろそろ朝御飯でござる」

速吸「わかりました。ランニングしてる長良さん達にも伝えてきます」

提督「お願いします」

三笠「青春ね…帰ってくるまで待つ?」

提督「ういす」

三笠「朝ご飯は焼き魚に漬物味噌汁…と」

速吸「演習遠征出撃する子は牛乳とミカンとゆで卵の追加です。
    体力測定も出撃扱いだから今日は全員ですね」

三笠「…ギンバイ対策は?」

提督「かもちゃんが元気出たので昼からプリン付になります」

三笠「まあ、一安心ね。じゃあ、頂ます」

速吸「ラジオ体操、手旗信号終わって次は短距離走ですね」

提督「そうだねー…三笠さん。ウチは騎馬戦しませんよ」

三笠「駆逐達が一番生き生きしてるから見たいのよねー…」

提督「ありゃ生き生きじゃなく殺気立ってるって言うんです」

三笠「違いない…か。君の指揮下艦隊とは無縁よね。喧嘩ゼロだし」

提督「喧嘩ゼロは少し自慢です」

明石「こちらが成績表です。では片付けに戻りますね」

 100m走 1位、島風 2位、長良 3位、アイオワ
 5km走 1位、長良 2位、阿武隈 3位、島風
 5km障害物走 1位、長良 2位、島風 3位、大和
 5km競泳 1位、伊58 2位、伊19 3位、長良
 急速発艦 1位、鳳翔 2位、赤城 3位、加賀
 射撃大口径 1位、三笠 2位、扶桑 3位、山城
 射撃中口径 1位、長良 2位、妙高 3位、球磨
 射撃小口径 1位、夕立 2位、島風 3位、朝潮
 射撃魚雷 1位、北上 2位、島風 3位、大井

速吸「総合1位は長良さん。同2位は島風さん。同3位は大和さんですね」

三笠「飛行機少ないとは言え、鳳翔の発艦は凄かったわねー…」

提督「おい」

三笠「何?」

提督「何で審判がしれっと参加してんだよ」

三笠「いやー、あはは…46cmの砲声聞いてたらウズウズしちゃって…ごめん…」

提督「ウチの戦艦達のやる気削いでどーすんだよおい」

速吸「ま、まあまあ…その辺で…」

三笠「いや、本当、ごめん。年寄りの冷や水だったわ…」

提督「まったくもう…審判が飛び入り参加して、初弾以下全弾命中させて挙句の果てに…」

三笠「ぎっくり腰とか本当ごめん。今は反省している」

提督「午後からの個別相談をまさか医務室でする羽目になろうとは…」

速吸「おなか…すきましたねー…」

提督「漬かってたレモンしゃぶるしかないのが辛い」

三笠「二人のお昼ご飯私の腰のせいで吹っ飛ばしてごめん」

提督「後、日本海海戦の事だけど、わかるように言って欲しかった。
    アイオワの何とも言えない顔が目に焼き付いてうん…」


三笠談、実録日本海海戦~私はこう戦った~
『ブワーッと敵がこう来てズアーッと行ってギュバッと曲がってビシッて狙って、それ撃てドーン』

提督「おゆはんはカツカレーで医務室で食べました。
    消毒液臭かった医務室がカレー臭くなった」

速吸「備蓄中ですからねー…大規模作戦が有りそうとかで」

提督「おばあちゃんにバケツぶっ掛けたら心臓麻痺とか起こりそう」

明石「喧嘩は止めてくださいね。入渠する子がいるかもしれないですし」

提督&三笠「「はーい」」

明石「片付けと私の入浴は終わりましたが、賞品は渡してません」

提督「了解。速吸お風呂入ってきて。自分も風呂入ってから皆に賞品渡す」

速吸「はい。速吸失礼します」

三笠「いってらっしゃーい」

本人の希望で長良さんは大規模作戦後の遊園地デート。
島風さんと大和さんは大規模作戦後の一日秘書艦になりました。

≪月曜日、潜水艦’sのターン≫

58「提督、先制爆雷できる子のデータ集め終わったよ」

ろ「オリョールで補給艦三隻沈めてきたって!」

168「バシーで南西任務終わったよ」

401「潜ります!?潜らせちゃいます!?」

19「提督!イクから目を逸らしちゃダメなの!」

8「提督に報告書ですよ」

ゆ「がんばりました!」

ワーワーキャーキャーモミクチャモミクチャ

・・・
・・


三笠「…潜水艦…いつも使われてなかったから大張りきりねー…それからバケツありがと」

提督「午前中にあ号ろ号終わってもまだキラキラしてるとかありえん…」

三笠「たっぷり癒してあげなさいな。頑張ったんだから」

提督「ういす。ご飯食べたら髪梳かしマッサージお昼寝おやつのフルコースです」

ゆ「Zzz…」

ろ「Zzz…デッチ…」

8「Zzz…」

19「Zzz…」

58「…寝ちゃ駄目でち、駄目なんでち…Zzz…」

401「死屍累々…死んではないけど…」

168「…い、痛くはしないでね…」

提督「普通に髪梳かしてマッサージしてるだけなんだけどなー…。
    …でもまあ、今日はお疲れ様でした、イムヤさん」

168「フフン。海のスナイパー、イムヤにお任せよ」

提督「そーいや、イムヤがウチの初めての潜水艦だったっけ…」

168「爆雷は怖かったけど、司令官の艦隊、何かキラキキラしてたのは覚えてるわ。
   暗い海の底からでもわかるほどキラキラしてたの…だから、私はそれに魅かれてここに来たの…」

提督「ウチに来た最初の時、目付き凄かったもんねー…」

168「人と浮いてる物全てが憎かったの…今、こうなれたのは司令官のお陰よ…」

提督「何て言うんですかねー…ウチの可愛い可愛いイムヤちゃんですかねー…。
    人として艦艇娘としてどこに出しても恥ずかしくない立派な子になりました」

168「…あのね…イムヤ…司令官が買ってくれた服…大事に持ってるから…。
   …何時か…それ着て………………………………Zzz…」

提督「よーしよし。いい子いい子」ナデナデ

ゆ「Zzz…タイチョー…」

ろ「…デスッテ…Zzz…」

8「Zzz…アハト…」

19「Zzz…イクノ…」

58「…Zzz…」ビクン!

168「Zzz……」

401「…全滅…」

提督「イムヤを仮眠室に運んだ所で、しおいさんカモーン♪」

401「あ、あうあう…」

三笠「皆寝かせてお菓子の仕込み…か…何作ってるの?」

提督「マンゴーが豊作だったのでマンゴーパイを作ってます。
    金剛姉妹のお茶会の菓子に提供する見返りに、アイスティー作って貰う予定です。
    三笠さんもお茶会参加されたらいかがですか?マンゴーパイ焼き立て持って行けそうです」

三笠「それは楽しみね」

作り方?ググれ

ゆ「…こ、これ…まるゆが食べてもいいんですか?」

提督「お食べお食べー♪アイスティーも冷えてるよー」

ろ「美味しいですって!ダンケ♪ダンケ♪」

8「これは良い物ですね…はむ」

19「いひひっ甘くて美味しいのー♪」

58「てーとく、一緒に食べよ?美味しいよ?」

168「美味しいけど太っちゃいそう…けど美味しい…」

401「いいですね、うん!とても美味しいです!」

大淀「平和よねー…」

霧島「んーそーねー…」

大淀「美味しいわよねー…」

霧島「ほんとにねー…」

大淀&霧島「「…暇…」」

提督「じゃあそんな感じで一日ありがとうございました」

潜水艦’s「「「「「「「ありがとうございました!」」」」」」」ケイレイ!

58「てーとく、また、ゴーヤ達使ってね?がんばるから…」

ろ「…お、お願いしますっ!」

提督「ういす。また今度ね」

168「ほんと!?…ぜ、絶対使ってよね?」

19「イク達から目を離さないで欲しいの…」

8「今日はとてもよい日でした」

ゆ「…まるゆ寂しいです…」

提督「まるゆも今日はありがとね」

401「あ!撫で撫でいいなー…しおいもしおいも!!」

ワーワーキャーキャーモミクチャモミクチャ

・・・
・・


大淀「………………………………」

霧島「………………………………」

三笠「…二人で線香花火して楽しい?」

大淀「拗ねてるんです邪魔しないで」

≪火曜日、空母達(蒼龍、雲龍、祥鳳、飛鷹)のターン≫

大淀「龍の壁紙、夜戦主義の掛け軸、煎餅布団。二つ並んだ枕元には色々完備…」

霧島「朝から押しかけて来て模様替えだ何だと何やってるかと思えば…」

提督「あの…やたら気合入ってるけど皆が考えてる事、無いからね?」

蒼龍「えー…せっかく[YES!]枕作ってきたのに…」

三笠「…因みに裏は?」アタマイタイ…

蒼龍「勿論[もっとYES!]です!経験は無いけど気合で何とかします!!」

雲龍「良い艦載機配備してくれてるから色々したいな…」

霧島「しかし、その…性的な意味での建造は…」

大淀「でも、無下に却下したら士気がた落ちになる危険性が…」

提督「どうしよう」

霧島「大本営派遣、視察監督官の判断を仰ぎましょう」シラナイ

大淀「そうですねそうしましょう」ワタシモシラナイシルモンカ

蒼龍「それで、普通にお仕事して、髪の手入れしてからイチャコラ…か」

雲龍「色々できなくて残念…」

提督「お茶の間に放送できる程度って制限は別にいいと思う」

祥鳳「どの程度できるんですか?私、そういうのは疎くて…」

提督「乳首および性器が見えない程度…かな?」

蒼龍「そかー…でも不安だなー…キスしたら妊娠するんでしょ?」

提督「うん。駆逐向けの性教育受けてきなさい。後で」

飛鷹「…で、でも書類何でこんなに多いのよ?」

提督「出撃無いし少ないよー?何時もの半分以下」

飛鷹「…嘘…」

提督「本当。大規模作戦や、5-4周回再開したら大淀さん寝れなくなる」

雲龍「それで何時も死にそうな顔してたのか…」

提督「防空演習手伝って貰ってごめんね」

赤城「いえ、良いですよ。何時でも頼ってください」

加賀「私も頼ってください」

提督「アッハイ」

加賀「頭にきました。もっと構ってください」

飛鷹「そしてまた書類…」

提督「まとめ見るのは好きだから苦にはならないでござる」

飛鷹「どこが楽しいの?」

提督「えーと…この飛鷹さんのデータからだと対潜と哨戒機の扱いが…」

祥鳳.。oO(えっ?えっ?ええっ!?)

飛鷹.。oO(近い近い近い近い!)

蒼龍.。oO(いいなー…)

雲龍.。oO(私もアドバイスして貰おう)

蒼龍「良い物食べてるだろーなーって思ってたら、何ら変わりないお昼ご飯だった」

提督「ドラマ陽抜の悪い影響ですね」

三笠「本当本当。あれ見て良い飯食えると思ってたって言うやつ多い多い。
    艦娘の食費けちって自分だけ良い物食べたり、横流ししたりする奴も」

飛鷹「ギンバイの出所はそこ?」

三笠「ここはそれと無関係よ。安心なさい」

提督「駆逐達も最近は持ち込み許可ちゃん通してくれるしねー」

三笠「…少しは提督もえっちな本持ち込んで流通させなさいな。
    でないと後で面倒な事が起きても知らないわよ?」

蒼龍「いや、あはは…おしべとめしべの勉強します…はい…」

三笠「ヘアケア、マッサージフルコース+おやつは堪能できた?」

飛鷹「…開始十分爆睡轟沈でした畜生…」

蒼龍「…同じく…」

祥鳳「…私もです…」

雲龍「おやつはお茶とお饅頭でした」

三笠「やれやれ…提督、皆のちゃんとした三時のおやつ作ってるから安心しなさい」

飛鷹「…はーい…」

蒼龍「何だろう…おやつ」

祥鳳「楽しみですね」

雲龍「…お腹いっぱいどうしよう…」

ファンネルケーキの作り方
 1、ホットケーキミックスを緩々に作る。
 2、トロトロ流れるホットケーキミックスを熱した油に流し入れる。
 3、その際、形状が縮れマカロニみたいになるのが望ましい。
 4、揚がったら粉砂糖やアイスなど色々かけて召し上がれ。

パイ生地の作り方とか書いたら長くなるんだ…。

飛鷹「…美味しかった…次は意地でも起きてる」

蒼龍「…幾らでも食べたいけど太りそう…」

雲龍「秋月型の子と食べた。喜んでた」

祥鳳「私も瑞鳳と食べました。美味しかったです」

霧島「イチャコラタイムは空母全員が全裸だったので検閲しました。
    あれだけ説明したでしょうが…見せられないものは見せられないんです」

秋雲「そう言わずに見せてください夏コミの原稿詰まってるんです」ドゲザ

霧島「…ブルネイからどうやって東京まで行くのよ…」

秋雲「US-2で行く予定です。提督が手配してくれました」ドゲザ

霧島「まったくもう…いいですか?皆にはくれぐれも秘密ですよ。書きあがったら提出する事」

秋雲「ははーっ」ドゲザ

蒼龍「提督おっぱい触ってみます?」

提督「おお…リンゴ大のもっちりしたマシュマロ…」

雲龍「提督私のも…」

提督「…バインバインな水風船…」

雲龍「ん…提督…それ、気持ち…いいです…」

飛鷹「こうなるんだ…不思議ねー…」

祥鳳「あ、あの…触ってみても…」

霧島「性交渉は無かったけど、これが見せれる限界よ」

秋雲「ありがとうございました捗ります」ドケザ

霧島「あくまでも架空の人物にしなさいよ?名前ぼかすとかして」

秋雲「ははーっ」ドゲザ

蒼龍「…ぐう…」

雲龍「…Zzz…オナカイッパイ…」

祥鳳「Zzz…テイトク…」

飛鷹「…Zzz…ンう?」

提督「ごめん起こした?」

飛鷹「…いえ、お手洗いに…と…また書類ですか?」

提督「皆と遊んでる間に帰ってきた遠征隊とか色々ねー」

飛鷹「…そう…あ、あまり根を詰めちゃ駄目よ?」

提督「飛鷹さん?」

飛鷹「少し休んで?その方がきっと上手くいくから…ね?」

提督「…そだね。ありがと」

飛鷹「どういたしまして。じゃあ、ね」チュ

提督「…いい子だなぁー…オラ幸せだー…」

今回はココまでにござる。
他の子達も頑張って書くよ。

安価は>>164-999位でオナシャス

伊良湖

なんでもいいなら妙高4姉妹

欲張ってもいいの?

欲張ってもいいのならうちの嫁艦ズの

づほたん・はぐはぐ・ろーちゃん・睦月・電・ブッキー

はぐはぐ改二でオネシャス。

とりあえずティン!と来た>>166先に書いてみた。
はっちゃけてスマヌ。
づほたん・はぐはぐ・ろーちゃん・睦月・電・ブッキー =ネックレス

酔っ払い達による熾烈な競争が行われている頃…同じブルネイ鎮守府の別の提督…仮に166としよう。
その執務室では…。

大淀「いいですよねー、艦娘と提督の仲がいいのは…」

166「ああ…あのヘタレな提督?」

大淀「はい。あちらの大淀から万年筆と口紅貰ったとノロケメールがきましたから」

166「はは…それで何て返したんだ?リア充爆ぜろとでも?」

大淀「いえ。ウチの166は指輪だけあげて何もしない…。
    釣れた魚に餌あげない下種野郎だから離婚秒読みじゃないか?…と」

166「そ、そそそんな事ないぞ!?づほたんとは卵焼き一緒に食べるし、他にも!」

大淀「ケッコンカッコカリ記念に何か送ったと?そろそろ記念日ですよ?」

166「う…」

大淀「はい、近くの信頼できる宝飾屋さんの地図です。メールは送ってませんから安心してください」

166「その…少し~…出かけてくる。うん。散歩だ散歩に行ってくる」

大淀「はい、行ってらっしゃい」クスクス

羽黒「あら?166さんはいらっしゃらないのかしら…」

大淀「はい。パルプンテ唱えるにはマジックポイントが必要ですから」

羽黒「???」

大淀「楽しみに待ってた方がいいですよ」クスクス

吹雪「大淀さーん。海、お魚の餌だらけで訓練どころじゃないですよー…」

大淀「陸にぶちまけてないだけ良しとしましょう」

166「…………………………………………」ボーゼン

ジャマイカから来た金剛型一番艦(以下ジャ)「ヘイ兄弟いらっしゃいマーセ!」

166「…………………………………………」ボーゼン

ジャ「…ど、どうした兄弟!?ナンか悪いモノ食べたカ!?」

166「…はっ!?…い、いや…何でもない、何でも…」

166.。oO(怪しい中国人とかじゃないし、信頼できるかもしれないが、不意打ち過ぎるだろ!?
      と、とにかく…づほたん達に似合う物を探さなくては…皆愛してるから同じものだな、よし。
      指輪は…渡すとケッコンカッコガチで艦娘止めるね…ってなったら困る。
      ピアスは…いかん、睦月や電ちゃんやブッキーにはまだ早い…。
      それにろーちゃんが潜って化膿したらヤバイ。他の嫁達にもそれは言える。
      …時計は…いかん…当たり前だがおしゃれな奴は潜水艦娘未対応…。
      …ぬう…女物の装飾品なんぞわからんぞ…どうする?)

ジャ「兄弟…一体誰に何を送りたいんだい?」

166.。oO(いたよ専門家!)

166「あ、ああ…その…自分を支えてくれる大切な部下に…その…感謝の贈り物をだな」

ジャ「オーケイ、兄弟…艦種がバラバラだけど一種類にまとめたい…そうダロう?」

166「あ、ああ…多いのか?そんな客…」

ジャ「案外ね。付いてきナ。こっちのコーナーだゼ」

166「ふむ…ネックレス…か…」

ジャ「お勧めはコノシリーズだナ。この磁石付の奴ダ。願掛け兼ねて買ってく奴多いぜ」

166「願掛け?」

ジャ「羅針盤が狂わないヨウに。羅針盤が狂っても大事な人の所へ帰れるヨウに」

166「ふむ…」

ジャ「他にも色々あル。ゆっくり見て行ってくんナ」

166「いや、これに決めた。この南十字星の奴を六つ頼む」

ジャ「ヘイ兄弟…それ、一番高い奴だゼ…イイのかい?そんな簡単に決めて…」

166「まあ、それだけ大切な人に送るってだけさ…」

ジャ「ムウ…そう言うならいいけどヨ…名前とか彫刻するかい?」

166「頼む」

166.。oO(…買ってきてしまった…ついでに花束もサービスされた…)

大淀「あらあらウフフ…花束サービスされたんですかそうですか…」

166「あ、ああ…ついでにと押し付けられた…何か知ってるのか?」

大淀「あそこは有名ですから。色々な意味で」

166「色々な意味…って?」

大淀「ジャンゴウさん、一応艦娘…のようなものだから、結構繋がりあるんです。
    だから提督の情報は知っている物と判断してもいいですね」

166「そうなのか…」

大淀「はい。彼が花束を押し付けたと言う事は…」ウフフ

166「言う事は?」

大淀「秘密です。渡す決心付いたら呼んでくださいね」

166「わかった」

瑞鳳「何だろうねえ…この部屋で待機してろ…って。お布団敷いてるし、見た事内飲み物も…」

羽黒「司令官さんがお出掛けしてたのと関係あるのでしょうか…」

ろー「大淀さんは楽しみに待ってろって言ったです、はい」

電 「じゃあ、解体は無さそうですね」

吹雪「ああ…あの騒ぎねー…」

睦月「如月ちゃん、救護活動で表彰されてたよ」

吹雪「…結局何人溺れたの?あれ…」

羽黒「私が聞いたのは18人ですが…もっと増えたかもしれません…」

166.。oO(この部屋の中に嫁達がいるッ!ネックレス持ったッ!花束も持ったッ!
      準備よしだッ!俺の心臓以外はッ!静まれ鼓動ッ!勇気を持ってノックしろ俺ッッ!!)
コンコン

瑞鳳『どちら様ですかー?』

166.。oO(ノックしたーッ!嫁答えたーッ!俺も男だ突貫あるのみィィィッッッッ!!!!)

166「お、俺だ。入るぞ」

166「す、すまん待たせてしまったな」

瑞鳳「いえ、大丈夫ですよ」

吹雪「わ。綺麗な花束だー」

電 「素敵なのです…」

166「もうすぐカッコカリの記念日だからな。うん。それで渡したい物があるんだ」

睦月「何ですか?何ですか?」

166「お?睦月からか?なら睦月の後ろに整列」

艦娘達「「「「「「はーい」」」」」」

166「睦月。旧型艦と言わせない働きご苦労。これからも一緒に歩んでくれ。愛してるぞ」

睦月「え、えへへ…睦月感激です…」

166「瑞鳳。支えてくれてありがとうな。これからも頼む。愛してるぞ」

瑞鳳「わ、私これからも頑張りますね!愛してます提督!!」

166「吹雪。初期の頃からありがとう。愛してるぞ」

吹雪「え、えへへー…わ、私も司令官の事愛してます…」

166「羽黒。苦しい戦いがあるかも知れないが最後まで頼むぞ。愛してる」

羽黒「は、はい!わ、私も最後も…その後も司令官さんと一緒です!!」

166「電。深海の子を何人も助けてくれてありがとう。愛してるぞ」

電 「は、はいなのです!これからも頑張るのです!!」

166「ろーちゃん。異国の地で頑張ってくれてありがとう。愛してる」

ろー「え、えへへ…これからもがんばりますって!はい!!」

パサ…


166「…ん?何だ?」


コンドーさん < やあ!


166「…な、何じゃこりゃあああああ!!!」

大淀「説明しましょう!好感度が一定以上…つまりラブラブだと付いてくるサービスです!!」

166「…押し付けられた花束…謀ったな大淀!!」

大淀「いやあ…一歩を踏み出したいと提督のお嫁さん達から相談されまして…ごゆっくり」ウフフ

166「大淀!ちょっと待ておい!!」

瑞鳳「そっか…一歩を踏み出していいんだよね…」

166「はっ!?…づ、づほたん?」

瑞鳳「提督が…勇気出してくれたから…次…答えるのは私達だよね…」

吹雪「もう気持ちを押し殺さなくてもいいんですよね…」

166「あ、あの…その…」

睦月「…睦月…もう、我慢しなくていいんだよね…憲兵さんにも聞いたし…」

電 「は、初めてだけど…が、頑張るのです…」

羽黒「あの…その…は、恥ずかしいけど…み、見て…下さい…」

166「ふ、不束者ですが…よ、よろしくお願い…します…」

うん。
>>166さん、ごめん。
やらかしました。

デキタラヒトリデオネガイシマス…

遠征隊の帰還待ちに書けた部分投下。

北上「うぃーす。北上様だよー。提督プレゼントちょーだい」

提督「正直ハイパーズが来るとは思ってなかった」

北上「まあ、普段の大井っちの言動見りゃそうなるよねー…」

提督「でしょ?」

北上「うん。でも、大井っち隠れ提督ラブ勢だから構ってやってね」

提督「意外だけど了解した。因みに大井さんは?」

北上「吐いてぶっ倒れたから入渠させてきた」

提督「ご苦労様です。はい、大井さんとお揃いの水着」

北上「いいねえー、三人で海水浴楽しみだよ。ありがとね」

提督「…三人?」

北上「私と大井っちと提督だよ。じゃね♪」

提督「本当に意外だぁー…」

金剛「まさか救護任務に走り回るとは思わなかったデース…」

提督「ご苦労様でした。はい、公式行事用のOLスーツとスカーフのセット」

金剛「oh…前に市場で睨めっこしてた奴ですネ」

提督「うん。イザと言う時のためにOLスーツ買って…。
    …それからスーツに遭うの探してたの。そんなに睨めっこしてた?」

金剛「スカーフに嫉妬する位には睨めっこしてたヨ?。でも綺麗な色デース」

提督「金剛さん、夜沈んだって知って…。
    でー、それなら朝焼けに包まれて大丈夫なように…って、この色選びました」

金剛「もう沈まないから大丈夫デース♪愛は沈まないからネ」グスッ…

提督「こ、金剛さん大丈夫?」

金剛「だ、大丈夫だヨ?…う、嬉し泣きネ…エヘヘ…」

提督「そかー…ごめんね」ハグ

金剛「て、提督は悪くないネ…でも…もう少しこのままお願いデース…」

提督「よーしよし」セナカポンポン

・・・
・・


金剛「よし!もう大丈夫デース!提督バーニングラーブ!」

提督「バーニングラーブ!」

朝霜「やー…取り残された奴の救助作業大変だったよー」

提督「今は反省している。はい、朝霜さんの」

朝霜「おー、洒落た時計だねー…なあ、司令…同じ時をーとか言った奴…いる?」

提督「いる」

朝霜「あー、なんだぁ…一番に言いたかったのによー…」

提督「嘘じなゃくてごめんね…」

朝霜「気にすんなって。あたいは司令のそーゆー所に惚れたんだからさ…本当さ。
    後、甘えたい奴にあたい入れてくれてありがとな。夜伽でも秘書でも任せておきなよ」

提督「うん。その笑顔見てると元気出るから選んでよかった」

朝霜「ばっ…こ、こっ恥ずかしい事言ってんじゃねーよオラッ!」

提督「はは…ありがと。朝霜」

朝霜「むー…子ども扱いすんなよー…そりゃ、あたいは色々小さいけどさぁ…」

提督「はいはい。いい子いい子」

朝霜「…ちくしょー…撫でられてにやけちまう…。司令!あたい抱きしめてキスしろ!!」

提督「OK!」チュ

朝霜「ホントにするなっ!」

提督「そんな理不尽な…」

朝霜「…と、とにかくあんがとよ!じゃ!!」

陸奥「あの位の子は大変ね」

提督「そこもいいんですけどね。
    はい、公式行事用のOLスーツとスカーフのセットです」

陸奥「あら…金剛とは色が違うのね…何で?」

提督「大海原を駆け巡れるようにと鮮やかな海色にしました」

陸奥「あらあら…貴方のために、もっと頑張らなくっちゃ」

提督「でも無理は禁物ですよ?」

陸奥「わかってるわ。提督?火遊びしたくなったら何時でも呼んでね」

提督「はい」

提督「次は伊良湖さんと翔鶴さんですか」

伊良湖「はい。二人で来るのは初めてですか?」

提督「ういす。何があったの?」

翔鶴「甘えたい人に選ばれなかった瑞鶴がお酒飲み過ぎて…」

提督「察した。爆撃されるから嫌われてるって思ってる」

翔鶴「本当すみません…」

提督「いいのいいの。二人とも…はい、欲しがってたリボン」

伊良湖「わあ…可愛い…」

提督「おなご向けの可愛いお店に突撃して良かった」

翔鶴「言ってくれれば随伴しましたのに…」

提督「瑞鶴の空襲怖いでござる。執務室一回吹き飛ばされたし」

翔鶴「はあ…きつく言っておきますね…」

提督.。oO(翔鶴さんが言ったら言ったでまた爆撃されそう…)

伊良湖「え、えと…似合いますか?」

提督「あら可愛い」

翔鶴「提督?ポニーは似合いますか?」

提督「あら素敵。二人とも凄く似合ってる」

翔鶴「もう…そういう時は無理でもどちらかを褒めないと…」

提督「ご、ごめんなさい…」

伊良湖「気にしなくていいですよ。でも、本当にありがとうございました」

翔鶴「私もありがとうございました。提督のお陰でこの夏は涼しく過ごせそうです」

提督「気に入ってくれてよかった。今はほっとしている」

翔鶴「ふふっ…提督?寂しくなったら何時でも呼んでくださいね」

伊良湖「あの…い、伊良湖も頑張りますから!はい!!」

提督「あー…うん。そうなったらお願い」

翔鶴「では、失礼します」

伊良湖「失礼しました」

北上=水着
金剛=スカーフ
朝霜=懐中時計
陸奥=スカーフ
伊良湖=リボン
翔鶴=リボン

でした。

166です。スマホからこんばんは。

いやもう欲張って欲張ってこんなん嬉しいですって!
我が鎮守府でこんなんあったら最高ですって!

あーもう嫁艦ズprprを実現してくれてありがとうございます。
更新応援してます!

うん、眠れなかったんだ、凹んでて。
だから166でまた遊んだ。反省はしない。
投下開始

ちっちゃな空母、瑞鳳と166

1944年10月25日。南の海、フィリピンはエンガノ岬沖。
大日本帝国海軍、航空母艦瑞鳳は必死に戦っていた。
主力として如何に勝つかではなく、囮として如何に死ぬかだけを念頭に。
今までにない位、必死で走った。
今までにない位、必死で敵機を撃った。
8時35分に後部部エレベーターに爆弾1発命中。

痛い。でも、機関は無事だ。まだ走れる。

13時17分、右舷後部に魚雷1本が命中。
さらに爆弾2発命中し、右傾斜7度。舵故障、人力操舵。機関室、浸水。
大好きな日の丸の付いた飛行機達は、もう…どこにもいなかった…。
14時20分にはおっきな瑞鶴が、沈んでいった。
よろめきながら逃げる瑞鳳も袋叩きにされた。
複数の魚雷が命中し、完全に航行不能になった。

痛い。痛い。もう、動けない。体、千切れかけ。
人間さん達、私から降りようとしてる。
ああ…私も…沈むんだ…そっか…もう…どうしようもないもんね…。
しかた…ないよね…祥鳳に…また…会えるかな…。

ともすれば無くなりそうになる意識を繋ぎとめ、目を開ける。

青い空、白い雲。空より青い海に点々としている人間さん達。
ああ…まだ、やる事が一つだけ…残ってた。

瑞鳳はそっと、優しく、海を押した。
押された海は、波となって脱出した乗組員達を、瑞鳳から引き離した。
これでいい、これで。やらなきゃならない事は全て、やった。
自分が沈むときの渦に人間さん達を巻き込まなくてすむ。

はは…。

軽い笑いと涙がこぼれた。
できる限りの事をやったのだ。何を恥じる必要ある物か。
そう思う心。

嫌だ、沈みたくなんかない!嫌だ!!

そう、願う心。
南の海…日の光さえ届かぬ深海は、それらを飲み込んでいった。

1944年10月25日15時27分。空母瑞鳳、沈没。

あの人と会ったのは何時だろう。
どのようにして出会ったのだろう。
覚えているのに霞が掛かったように思い出せない。
ただ理解できるのは、とてもとても寂しい事。
そして、心が…身体が…あの深海のように冷たくなっている事。
寒い。
寒い。そんなはずないのに震えが止まらない。

助けて。誰カ助ケテ…私ヲ…。

何時もなら夜間哨戒に発進する二式大艇のエンジン音は頼もしく聞こえるのに、今日、この日だけは何故かあの日の敵機のエンジン音に重なってしまう。

モウヤダ…止メテェ…誰カ…誰カ助ケテヨオ…。

涙が止まらない。
暗闇が怖くて仕方ない。
鏡を見た。見てしまった。
真っ白になった髪、真っ白になってしまった肌。
そして、青い燐光を発する瞳…。

アハ…アハハ…ハハ…。

乾いた笑みが漏れた。
涙も止まってしまった。

アハハ…私…アイツ等ト、同ジニ…ナッチャッタ…。

あいつ等…そう…何時も戦っている深海棲艦と同じになってしまっていた。
瑞鳳は立ち上がった。そして、歩き出した。
あの時のように…死ぬために…。

悪イ深海棲艦ハ…倒サレナキャ…。

誰に?そんなの決まっている。

アハ…アハハ…テイトク…助ケテ…。

指輪から感じる暖かさだけを信じて歩く。

テイトク…ワタシヲ…コロシテ…。

愛してると言ってくれた提督だけを信じて、歩く。
愛している提督に殺される。そのために歩き出した。

166「…大淀さん…今何時?」

大淀「…あ゛ー…月曜午前三時位です…」

166「…眠いもうヤだ寝たい…」

大淀「…寝るのは書類終わってからにしてくださいよ…。
    提督が嫁とイチャコラしてる間に溜まった書類なんですから…」

166「だからって午前五時が提出期限は酷いよー…」

大淀「…一週間イチャコラし続けた当然の報いですよ馬鹿野郎…」

コンコン

166「はーい、どうぞー…って…」

瑞鳳(フラヲ)「ハ、入ル…ネ…」

166「…ず、瑞鳳?…お前…一体…どうして…」

瑞鳳(フラヲ)「…ア、アノネ…ソノ…」

大淀「…瑞鳳さん…悪い夢でも見ました?」

166「…ちょ…ま…お、大淀さん砲下ろして!」

瑞鳳(フラヲ)「…テ、提督ニ…オ願イガアルノ…」

大淀「止まってください。それ以上近付くなら撃ちます」

瑞鳳(フラヲ)「イイヨ…提督ノ命令ナラ…イイヨ…ソノタメニ来タンダカラ…」

166「大淀さんは砲下ろして!瑞鳳も落ち着いて!!」

瑞鳳(フラヲ)「オ願イ…私ヲ…私ヲ殺シテ!」

166「あーもう!聞けよ人の話!!」

大淀「…提督自分が何してるか理解してます?」

166「してる」

瑞鳳(フラヲ)「ア…ウ…」

大淀「…深海棲艦相手に何してるんですか?」

166「深海棲艦じゃなく、嫁の瑞鳳抱き締めてる」

大淀「…身の危険とか考えてくださいよ…攻撃されたらどうするんですか」

166「知るか馬鹿。瑞鳳は俺の嫁だ。
   嫁が震えながら泣いてるのに抱き締めない阿呆どこにいる?」

大淀「…まったくもう…」

166「よーしよし。とりあえず落ち着くまで抱き締めてやるから…な?」

瑞鳳(フラヲ)「…ウ…ア…テ、提督?」

166「そだよー。づほたんの提督だよー」

瑞鳳(フラヲ)「…提督…私ヲ殺シテクレルノ?」

166「殺さないよー。俺、づほたん大好きだからそんな事しないよー」セナカポンポン

瑞鳳(フラヲ)「…私ヲ殺シテ…私…悪イ子ニナッチャッタ…」

166「んー…氷のように冷たいし、色とか変だけど…それだけじゃちょっと無理だねー…。
   とりあえず冷房効き過ぎからの冷え性だと思うし、サウナであったまろうねー。うん」

瑞鳳(フラヲ)「デ、デモ私…」

166「いいからいいから」オヒメサマダッコ!

166.。oO(後は頼む。やって来た憲兵隊とか)

大淀.。oO(こいつ直接脳内に…つーかサウナ何時作った)

憲兵隊長「あの…こんな時間に大声したから何事かと…」

大淀「な、何でもありませんの。オホホホホ」

166「バーナー、スチームよし。点火」

瑞鳳(フラヲ)「…………………………………………」

166「…さて…2分もしたら熱々だからゆっくりしてよ。
   水風呂も風呂上りの冷たいコーヒー牛乳も準備できてるから」

瑞鳳(フラヲ)「…殺シテ…クレナイノ?」

166「いやまあ…うん。殺さない」

瑞鳳(フラヲ)「…ナ、何デ!?ドウシテ!?」

166「どうして…って、言われても…あー…。
   瑞鳳。お前、海をお魚さんの餌だらけにした提督知ってるよな?。
   ほら、一週間前のあの日。酔っ払い共に全力疾走させた馬鹿野郎」

瑞鳳(フラヲ)「…ウ、ウン…知ッテル…」

166「あそこの馬鹿提督がな。艦娘ほったらかして深海棲艦量産してたんだわ」

瑞鳳(フラヲ)「…ソ、ソウナノ?」

166「おう。凄いぞー?防空棲姫とかがゴロゴロ。
   寂しさに耐えかねてそうなっちゃったんだと」

瑞鳳(フラヲ)「…ソ、ソウナンダ…」

166「うん。だから、すまん。瑞鳳がそうなったのは俺の責任だ」アタタマッテキタ

瑞鳳(フラヲ)「…ソ、ソンナ事ナイ!ワ、私沈ンダ時ノ事思イ出シテ…」

166「何はともあれ、そのとき隣にいて抱き締めてやれなかった俺の責任さ」

瑞鳳(フラヲ)「…デ、デモデモ!」

166「瑞鳳。聞き分けのない悪い子は、嫌いだぞ?」

瑞鳳(フラヲ)「ゴ、ゴメンナサイ!イイ子ニスルカラ嫌ワナイデ!!」

166「じゃあ、安心して俺のせいにしとけ。な?」ニッコリ

瑞鳳(フラヲ)「…ア…ウ、ウン…ソウスル…」

166「熱いなー…瑞鳳は冷たいままだけど…」

瑞鳳(フラヲ)「ショウガナイヨ…私…マダ…海ノ底ダカラ…」

166「あー…軍艦の方なー…」

瑞鳳(フラヲ)「ウン…冷タクテ…暗クテ…一人ボッチデ寂シクテ…」

166「ここじゃ皆もいるし、俺もいるから…だから安心しろ」

瑞鳳(フラヲ)「…ウン…提督…触ッテモ…イイ?」

166「おういいぞー」

瑞鳳(フラヲ)「…アハ…提督、暖カイ…」

・・・
・・


166「サウナで温まってコーヒー牛乳飲んでさっぱりしてきたら大淀さんがいない」

瑞鳳(フラヲ)「…提督…メモ…アルヨ?」

166「どれどれ?
   
寝ます。書類なんか知るもんか。隣の部屋に煎餅布団セットしました。oh!淀。

   …か。やれやれ」

瑞鳳(フラヲ)「…ドウスルノ?」

166「俺も寝る。瑞鳳付き合ってくれ」

瑞鳳(フラヲ)「ワカッタ」

・・・
・・


瑞鳳(フラヲ)「提督暖カイネ。気持チイイ」

166「おう。温まったからな。瑞鳳は冷たくて気持ちイイな」

瑞鳳(フラヲ)「チョウドイイネ」

166「そうだな。お休み、瑞鳳」

瑞鳳(フラヲ)「ウン。オ休ミ、提督」

その日もまた、瑞鳳は夢を見た。
南の海、フィリピンはエンガノ岬沖。
ただ、1944年10月25日とは決定的な違いがあった。
赤城、加賀。蒼龍、飛龍。そして翔鶴、瑞鶴からも烈風が翼を輝かせながら飛び立っていった。
それだけではない。
雲龍型の3隻からも。飛鷹型からも。
そして、姉の祥鳳からも続々と烈風が発艦していた。
それは勿論自分からも。

帝国海軍の成れの果て。囮として死んでいったあの時とは違う。
愛する提督の指揮下、深海棲艦への一大反攻なのだ。負ける訳にはいかない。
別働隊の大和達や扶桑達のためにも、ここで負けるわけにはいかない。
水平線上に深海棲艦が見える。
芥子粒のように見えたそれはだんだん近付いてくる。
負けるわけにはいかない。

さあ、やるわよ! 攻撃隊、発艦!

旗艦の声に呼応するように彗星が。流星が天山が飛び立っていった。

勝つ。

それ以外は、望んでない。
それ以外は、許されない。

瑞鳳は、叫んだ。

攻撃隊、突撃、開始!

振り上げた右手には確かに手応えが、あった。

三笠「…で、166提督にアッパーカット決めた…と…結果、顎骨折…と。
    どうして私の指揮下にはこんな問題児提督ばかり集まるかな…」

瑞鳳「いや、そのアハハ…」

三笠「瑞鳳ちゃん戻れたから良いけど166提督も大変よねー…」

瑞鳳「…はい…反省してます…」

三笠「それで?今度は勝てそう?エンガノ岬沖」

瑞鳳「…今は厳しいけど…でも勝ちます!」

三笠「そう…頑張りなさいね。貴女の愛しい提督と」

瑞鳳「…はい!」

166の一番の嫁誰だろうね?
 ↓
色々あって凹む
 ↓
>>192嬉しかった
 ↓
また凹む

その結果が御覧の有様だよ!
おもちゃにしてごめんなさい
もうヤだ寝る

ごめんよう…投下していいのか不安だけど投下する

≪水曜日、古鷹、木曾、五月雨の秘書艦見習い≫

提督「おはようございます、霧島さん、大淀さん」

霧島「おはようございます、司令。三笠さんは今日はこれないそうです」

提督「そか。ありがと」

大淀「おはようございます、提督…それで、あのー…今日も暇…ですか?」

提督「いや、忙しいんじゃないかなー…とは、思う。ごめん」

霧島「任せてください。忙しいのバッチ来いです」

提督「…多分その…霧島さんが期待してる忙しさじゃない…かな?」

古鷹「失礼します!古鷹以下、二名入ります!」

提督「どうぞー」

木曾「入ります」

五月雨「は、入ります!」

霧島.。oO(あ…納得した。五月雨ちゃんかー…)

提督「えーと…遊びすぎで三笠さんに叱られたため、今日から通常に戻ります。
    やる事は霧島さんと大淀さんが普段してる事です。誰でもできるようにしろって命令で。
    でー、駆逐達で四人グループ作るとあぶれちゃう一人を古鷹さんと木曽さんに突っ込みました」

五月雨「あう…失敗ばかりして申し訳ありませんでした…」

提督「と、とにかく大淀さん達に何かあっても大丈夫なようになりましょう」

古鷹「了解しました」

提督「そんな訳で業務開始します。今日もゼロ轟沈でいきましょう」

提督「阿武隈達、第四艦隊が北方護衛中、敵機動部隊発見…と。
    …キス島の北にいるのが南下したのかな?…向こうに任せて大丈夫だよね?」

霧島「はい。向こうからも掃討は任せろと無電来ましたし、大丈夫でしょう」

古鷹「……………………………」スコシフアン

霧島「ふむ…増援派件準備もしておきますか?」

提督「そだね。『緊急出撃の可能性あり。待機中の全艦艇の装備確認行え』って工廠に連絡」

大淀「抜き打ち訓練で工廠てんやわんやになりますね」

霧島「月一ではしてるんですが、二回目は初めてですしね」クスクス

提督「じゃあ、工廠が落ち着くまで少し休憩にしよう。コーヒー淹れてくる」

大淀「はーい」

霧島「私達は何時もので」

提督「古鷹達はどうする?何時ものは泥水みたいな濃いのに砂糖馬鹿みたいにぶち込む奴なんだけど…」

古鷹「ふ、普通のでお願いします…」

木曾「俺は薄めで頼む。アメリカンよりほんの少し濃い位の」

五月雨「こ、コーヒー牛乳お願いします…」

大淀「おっと、入電きましたよっと。
    …『幌筵泊地発信。キス島南方で敵機動部隊発見。攻撃隊進撃中』…です。
    今の時間だと…お昼には片付きそうですね…増援派件準備中止しますか?」

提督「残敵無しが確認されたらね。じゃ、淹れてくる」

大淀「了解しました」

霧島「朝はこれが無いと駄目ねー…」

大淀「そうね…朝にガツンとエスプレッソ…効くわー…」

木曾「そんなに少なくて大丈夫か?」

提督「コーヒーの量は全員同じだよー。違うのはお湯とミルクの量」

古鷹「…そ、そうなんですか?」

木曾「動いた後の塩分と同じか…大変なんだな、秘書艦…」

提督「二人は特に頑張ってるからねー…休憩終わったら工廠でデイリー任務行くよー」

五月雨「あ…わ、私片付けしますね」

提督「お、お願いします…」

霧島「何事も起こらず工廠到着…と。五月雨ちゃん少し成長しましたね」

提督「そだねー。遠征隊の書類もミス無かったし、少し安心」

木曾「建造で作れる奴は全部作っちゃったから…って、艤装だけ作っては解体はどうかと思うな…」

提督「うちは基本一人一隻制でござる。今日は古鷹さんを改二する予定だし、艤装作って解体だけじゃないよ」

五十鈴2号「…まったく…待ちくたびれたわ、本当に…」

提督「ごめんなさい」

霧島「じゃあ、ちゃっちゃと終わらせましょうか。
    五十鈴改の艤装だけゴロゴロしてるのも何ですし」

古鷹「そうですね。青葉も待ちくたびれてますし」

提督「うーむ…古鷹改二はやっぱりスケベティック…」

霧島「他の感想は無いんですか、他の感想は…」

提督「どこぞの提督みたいに古鷹改二の汗を煮詰めて大福作りたいとか、
    5-4周回した古鷹改二のインナーを部屋に飾ってカビさせたりとか、
    クロッチティー飲みたいとか言い出さないだけマシだと思う」

木曾「何だそのクロッチティーって…他のも酷いがそれが一番酷そうだな…」

提督「変態の上級者だと、インナー着けたままでおしっこ直飲み」

木曾「さ、流石の俺もそれには引いたぞ…お前は勿論…しないよな?」

提督「しねーよ」

古鷹「…て、提督質問いいですか?」

霧島「何かしら?…それから司令は逃げるな」

古鷹「改二の仕様書に練度はおおむね65を適当とする…って書いてるんですけど…」

提督「あえて言おう!」

古鷹「は、はいっ!」

提督「ごめんなさい。古鷹に嘘ついてました」ドゲザ

霧島「私もそれに付き合ってました。ごめんなさい」ドゲザ

木曾「なるほど…スケベティックだから伸ばしていたんだな」

提督「その通りです」ドケザ



クロッチ=女性用下着のお大事様の部分の布の名称…らしい

提督「…午後から三人構うタイムになりもうした…」

霧島「それと指輪手渡しにハグしてキスで許してくれてよかったですね」

五月雨「レベルいくつまで上げたんですか?」

提督「…98…」

木曾「古鷹も少しは疑え…ってのは言っちゃ駄目だな」

大淀「提督が悪いで終わるから気楽と言えば気楽ですね」

提督「午前の演習は全部S勝利に終わった。41cm三連装砲の改修は失敗したけど」

大淀「遠征も順調だし、お昼ご飯も食べ終わりましたし、書類は今現在の時点で全て終わってます」

霧島「ではごゆっくり」

提督「…何故だろう…慣れてないはずなのに、なんか全裸になるの慣れてきた気がする」

木曾「そいつは歓迎だな。お前とようやく裸の付き合いできる」

提督「執務室を風呂場に改造したの誰だよ本当に…」

木曾「そうふて腐れるなよ。五月雨が怯えちまうじゃないか」

提督「駆逐が全裸で風呂入ってる部屋に、全裸でいるのに何で憲兵隊来ないんだろうね?」

古鷹「三笠さんの護衛でブルネイ王宮に行ってるからですよ」

提督「でも面頬に『憲』『兵』と恐怖を煽る字体で書いてるケンペイ=サンが来てもおかしくない事体だよ?」

木曾「それ言うなら駆逐に甘えたいって放送した時点で来てるって。気にせずイチャコラしろ」

提督「ああもういいやどうなっても。もう知らない」

木曾「そうこなくっちゃな」

提督「ヒノキ風呂…何のかんの言ってもイイよね…」

五月雨「落ち着きますよねー…」

古鷹「本当ですね。戦いの疲れ、癒されます」

木曾「なあ、提督。温まったら背中流してくれ」

提督「古鷹さん達はどうするの?」

五月雨「お、お願いします!」

古鷹「私もお願いします」

木曾「ふふっ…前も洗って貰う…って、言いたかったな…」

提督「…距離感もう少し持とうよ…」

木曾「お前との間にはもう関係ないよ、距離感。
    どこまでも近づきたいし、どこまでも近付いて欲しい」

提督「まったくもう…二人とも真似しないでね」

古鷹「ちょっと…残念です…」

五月雨「本当です。何とかなりませんか?」

提督「ああもう…二人とも立ちなさい」

古鷹「…み、右だ左だはい座れ…って言われてこれは~…」テイトクノヒダリヒザ…

五月雨「あ、あうあうあうあうあうあうあう…」テイトクノミギヒザ…

提督「ダブルハグで天国じゃー…」

木曾「…おい、何かずるいぞ距離感どこ行った…」

提督「…でー、木曽さんが拗ねてワーワーキャーキャーモミクチャモミクチャで…」

明石「提督馬鹿でしょ?本当の馬鹿でしょ?艦娘三人がのぼせる前に止めましょうよ」

大淀「あら?明石我慢できるの?私と霧島と明石と提督でお風呂入ってる時とか」

明石「工作艦に何を期待してるんですか。隅っこでいいなーって眺めるだけですよ」

提督「ああもう明石さんまで拗ねた…」

明石「構ってくれない提督が悪いんです。スカートのスリット広げても放置されるだけですし」

大淀「あらやだ大胆…じゃあ、水着着てるのも…もしかして…」

明石「いいじゃないですか小さな勇気ですよほっといてください」

提督「と、とにかく…三人の氷嚢と補水液貰ってくね」

大淀「あ…こら待て逃げるな」

木曾「そうか…恋のライバル多いんだなー…」

五月雨「嘘でいいからお前が一番だーって言ってくれると嬉しいんですけどねー…」

提督「いやそのあはは…で、でもそのあの…ち、調子は良く…なった?」

古鷹「提督が膝枕か腕枕してくれれば良くなります」

提督「そ、それはその…」

木曾「ああもう駄目だー提督が膝枕してくれないと死ぬー」

五月雨「私も死にそうです助けてー」

提督「何とみごとな棒読み…」

古鷹「クスッ…私は腕枕がいいです」

提督「何てこったい」

三人「「「早くー」」」

木曾「何か夢見たいだなー…」

五月雨「ですねー…クーラーのきいた畳の床で扇風機のそよ風…」

古鷹「提督の腕枕気持ちいいです…眠くなっちゃいます…」

提督「あーもうゆっくり寝なさい。仕事とか知るもんか」

木曾「わーい…」

五月雨「おやすみなさーい…」

古鷹「…あの提督…一つお願いがあるんですが…」

明石「…………………………………………」

霧島「秘書艦用秘密の木陰にようこそ明石」

大淀「はい、明石の分の線香花火」

明石「…ど、どうなのかなー?まだお昼過ぎですよ?」

霧島「大好きで愛していてずっと傍にいたい司令は他の人達とイチャコラ。
    その人達が嫌いなら、まだ何かアクションできるんだけどねー…」

大淀「今日、忙しいって聞いて、ずっと近くで仕事できるなーって思ってて…」

明石「あーうん…納得した。大淀が拗ねてる理由…」

霧島「…………………………………………」グスッ…

明石「ああ、もう泣いていいから元気出しなさいよ、まったく…」


ピンポンパンポーン♪↑
提督『呼び出しでーす。霧島、明石、大淀は午睡演習の準備をし、提督執務室に集合。以上』
ピンポンパンポーン♪↓


明石「ごすいえんしゅうって何じゃらほい…」

霧島「そりゃあ、まあ…読んで字のごとく、午後の睡眠でお昼寝かと…」

大淀「…ふえ?…提督とお昼寝?」

霧島「それよ!ここは仮にも軍隊!お昼寝するよとは言えない!!」

明石「ほらほら。早くしないと置いて行くわよ?」

大淀「あちょ…ちょっと待ちなさいよー!」

提督「これでいい?」

古鷹「はい」

木曾「お人好しだぁ…」

五月雨「でも皆でお昼寝いいと思います」

提督「でもどうするんだろうね?場所…」

霧島「霧島以下二名、お呼びにより参上しました!それで…あの…」

提督「うぇーぃ。ココだよー」

明石、霧島、大淀「「「…………………………………………」」」

古鷹「あいてる場所は左手と、お腹ですよー。急げー」

明石、大淀、霧島「「「…!!!」」」

霧島「…出遅れた…」←orz

古鷹「えへへ…」←右手

木曾「まあ、そうなるな」←右足

五月雨「ここは譲れません」←左足

大淀「これはいいものですね」←お腹

明石「…多分過去最高の瞬発力を発揮したと思う…」←左手

提督「もう自棄だ。霧島さん。皆にお昼寝って放送したら今晩一緒に寝よう」

艦娘's「「「「「「…!?」」」」」」

霧島「戦艦霧島、推して参ります!」

提督「スケベは一切無い。いいね?」

霧島「アッハイ」

霧島「…とは言っても寂しいわ…一人だけ司令と触れてないのは…」

大淀「しかたない。私の太もも枕にする?」

霧島「いい。大規模作戦の時とか雑魚寝でしてるし」

木曾「頑張ってくれてありがとなー。お陰で思う存分暴れる事ができる」

霧島「…ぜ、前線にいる子に言われるのはその…照れるわね…」

古鷹「霧島さんも前線で頑張ってるじゃないですか」

霧島「いやその最近は海に出てないし…」

明石「カンストしたからでしょ?後方で装備改修位しか仕事無い私どうなるんですか」

古鷹「改修ありがたいですよ。砲、魚雷、水偵、電探…」

明石「いやでも失敗してるし…」

五月雨「羅針盤みたいな物ですよー…」

木曾「それ位にしておけよ。提督寝れないだろー?」

大淀「寝てるっぽいですよ?古鷹さんどうです?」

古鷹「えい」ツンツン

提督「ふごっ…Zzz…」

古鷹「寝てますね…提督。古鷹、提督を愛してますよー大好きです」

提督「Zzz…ふるたかだいしゅきー…」

艦娘's「「「「「「…!?!!」」」」」」

提督「…起きたら皆がキラキラ超えてギラギラしてるのなんでだろう…スーパーサイヤ人になりそう…」

大淀「何ででしょうね…とてもいい事あったんでしょう」ギラギラ

古鷹「いまならどんな敵にも勝てそうです」ギラギラ

木曾「お前との仲。ただそれだけさ」ギラギラ

五月雨「私、一生懸命頑張りますから見ててくださいね!」ギラギラ

明石「何かもう捗りますよ色々と」ギラギラ

提督「少し怖いかも。本当何があったの霧島さん…」

霧島「見当がつきませんが…司令と一緒に寝れるのは、楽しみですね」ギラギラ

提督「…お昼寝効果ってスゲー…って事にしよう、うん」

提督「キラキラだからとあれやこれや教えてたら皆赤疲労になっちゃった…」

霧島「一度に全部は無理ですよいくらなんでも…書類に記載ミスが無かっただけ良しとしましょう」

提督「その後は普通に解散して夕飯、お風呂と続いて今は消灯十分前。
    書類しながら霧島さんが来るの待ってたら、何かえっちな服着て来た」

霧島「霧島、準備万端、覚悟完了です」

提督「スケベは一切無いって言ってたのに何その格好」

霧島「…え、エッチな下着…です…はい…駄目…ですか?」

提督.。oO(何この捨てられて震えてる今にも泣きそうな子犬の顔…。
       駄目だとか言ったら拗ねて拗らせそうだしああもう…)

提督「おいで、霧島」

霧島「は、はい…」

提督.。oO(恐る恐るやってきた霧島さんをハグして捕獲。
       何でこう突っ走りたがりますかね、家の子達は…。
       震えるくらい不安で怖いなら普通の格好すりゃいいのに…)

提督「霧島さんはどうして欲しかったの?」

霧島「し、司令と二人だけで寝れる…って…それで…。
    …あ、あの…し、司令だけの物にして欲しくて…」

提督「それで勇気出して明石の秘密のお店で売ってるボンデージな服、着て来たと…」

霧島「は、はい…だ、駄目ですか?」

提督「良いか悪いかだと悪いだけど…とっても素敵だから良しとしましょう。
    そーゆー服着てから来てくれたの…実はとても嬉しいし」

霧島「…そ、そうなんですか?」

提督「艦娘はほとんど沈んだ船が元になってるけど、その沈んだ船は港に帰りたかった。
    帰って港に繋がれたかった。だから、その手の服は提督を港に見立ててる子が買ってく…って。
    それはつまり霧島が自分の港だと思ってくれてるんだから、嬉しくて当然だよ」

霧島「あ、あはは…こ、心の中のモヤモヤ…全部言われちゃいました…」

提督「まあ、三笠さんと明石さんの受け売りだけどね…さて、と」

霧島「ど、どうするのですか?」

提督「んー?一緒に寝るんだけど…抱きしめて霧島が止めてって言っても、止めないである事をする。
    痛い事じゃなくて、霧島をどう思っているか。どのように考えているか等を延々と言う」ニヤニヤ

霧島「は、はは…て、手加減…してくれます?」

提督「だーめ♪大好きで。愛していて、ずっと傍にいたいと思ってる霧島に手加減できない。
    綺麗で素敵だと思った所には、キスをする。すぐ拗ねる悪い子に、思いを伝えるお仕置きする」

霧島「お、お手柔らかにお願いします…//////」カオマッカ

提督「だが断る。愛しさ爆発した今、ブレーキは無い」

霧島「あ、あうあう…//////」カオマッカ

≪木曜日、如月、三日月、長月、菊月の秘書艦見習い≫


大淀「…で、キスマークだらけの霧島は布団饅頭化ですか…」

提督「うん。金剛達が起こそうとしても丸まって出てこないって連絡あった」

如月「……………………//////」カオマッカ

三日月「……………………//////」カオマッカ

長月「……………………//////」カオマッカ

菊月「……………………//////」カオマッカ

憲兵A「ドーモ。提督=サン。派遣されてきた憲兵です」

提督「ドーモ。憲兵=サン。霧島にやらかした提督です」

大淀「…本当にいるんですねー…面頬に憲兵って書いてる憲兵さん…」

提督「今日は如月達は憲兵さんの講義の後、秘書艦業務の見習いね」

菊月「し、質問だが…その…私達は霧島のような事はできないのか?してくれないのか?」

如月「如月も…し、司令官とあの…」

憲兵A「駄目です。泣かれても喚かれても駄目なものは駄目なのです」

菊月「そ、そうなのか…そう…か…カッコカリしてても駄目なのか…」

提督「ま、まあまあ…」

三日月「お、お昼寝は良いですよね?え、えっちな事しないなら…!」

憲兵A「規定に従うなら、可能です。
     ですが、何かあった時に罰せられるのが貴方達の提督という事だけは忘れないでいただきたい」

三日月「わ、わかりました!」

菊月「…できる事などほとんど無いではないか…買い物すら二人で行けないだと?」

長月「憲兵殿のありがたい講義中だ。静かにしてろ。反抗したいのは私とて同じだ」

憲兵B「私語をせずしっかり聞いていただきたい。これは命令である」

菊月「…で?それが何か?」ガタッ

憲兵B「座りなさい。命令不服従で報告しなければならなくなる。
     貴様、提督と別れなければならなくなるかもしれんのだぞ」

菊月「挽肉になっても報告できるのか?それはそれは…」

如月「ち、ちょっと菊月ちゃん…」

長月「憲兵殿とケンカをお望みか?止めろ」

菊月「構うものか。私が従うのは司令官だけだ。こんな有象無象の命令など聞けるか。
    どこの誰が作ったカワカラン決マリナド知ルカ。首切リ落トシテ肥溜めニ叩キ込ンデヤル」

長月「ああもう菊月導火線短すぎるぞ!少し落ち着け!!」

如月「はーい、憲兵さんは菊月ちゃんが落ち着くまで外に避難しましょーねー」

菊月「放セ長月!ソイツヲ殺サセロ!!」

三笠「…被害…貴方の資材以外、何も無くて良かったわね…ホントに…」カキカキ

提督「駆逐艦菊月の上で寂しそうにしてた子と本当に同一人物なのか不安になって来ました」

三笠「…よく拾ってきたわね、そんな子…と、言うか…何で声かけたのよ?」カキカキ

提督「い、いいじゃないですか…寂しそうに泣いてた子に声かけても…」

三笠「あのね…もうボロボロになって船と呼べない代物の上で泣いてる時点で疑問持ちなさいよ」ハンコポーン

提督「疑問なんか戦艦三笠だって言う女の人を前にしてとうの昔に捨ててます。
    鎮守府、泊地、基地に戦艦三笠が一隻ずつ浮いてる時点で常識は投げ捨てました」

三笠「いやまあ、それはそれでそうなんだけどさ…はい、菊月ちゃんの保釈保障書」

提督「ありがとうございます。では、これで…」

三笠「はあ…元深海棲艦より怒りの導火線が短い子いるなんて普通考えもしないわよ…」

提督「ドーモ。憲兵=サン。家の子迎えにきました」コレ、ショルイデス

憲兵A「ドーモ。提督=サン。お迎えご苦労です」カクニンシマシタ

提督「どうしよう…港に浮いてるあの船…」

憲兵A「提督殿の管轄だから自分にはなんとも…ただ、いい船とだけ言いましょう」

提督「おーい菊月。もう夕御飯の時間だよ。営倉から出ておいでー」

菊月「ヤダ。司令官ガ構ッテクレルマデ出ナイ」

長月「もうずっとこの調子だ…」

三日月「寂し過ぎてどうしようもないみたいです…」

如月「如月を見ても何も変らないわよ?」

憲兵A「…どうするんです?」

提督「…あーもう…菊月入るぞー」

菊月「シ、司令官?…ナ、ナンナノサ一体…」

提督「ココで一泊していく。三日月達もおいでー」

三日月「よ、呼ばれているので入りますね…」

長月「うう…この長月が営倉入りなどと…」

如月「髪が痛みそう…お布団やお風呂は無いの?」

憲兵A「無いですよ。建物の都合上、28度なだけでも御の字です」

如月「残念ねぇー…」

提督「菊月がヒンヤリしてるから結構快適だよー」

菊月「ド、ドコ触ッテルノサ…//////」カオマッカ

提督「後ろからハグしてるだけなのに…」ハグカイジョ

菊月「ア、アノ…ハ、放サナイデ…モット…//////」カオマッカ

提督「どっちだよおりゃー!」

長月「おお、揉みくちゃ…あれが軽巡で話題の髪の毛ワシャワシャか…」

提督「ふむ…ベビーパウダーに混じって、ちょっと汗の匂いがする…」クンカクンカ

菊月「…キ、昨日ハチャント風呂入ッテシャンプーモシタゾ!?」

三日月「菊月が興奮して眠れずゴソゴソしてた…って、長月が言ってましたから…多分それが原因ですねー」

如月「…お、お風呂入ってきてもいいかしら…このまま寝転がるのはちょっと…ね?」

憲兵A「無茶言わんでくださいよ…」

大淀「…それでは菊月ちゃんが拗ねてるから、そっちで一泊してくると…。
    提督と一緒に寝れるかも…って期待してた私はどうなるんですか…」

提督『…マジ?何も言ってないよ?』

大淀「マジですよ。パジャマ選ぶの苦労したんですよ?」

提督『…ご、ごめんなさい…』

大淀「はあもう…今度落ち着いた時に一緒に寝てください。それで許します」

提督『う、うんわかった。今度ね?今度…』

大淀「約束ですからね?では…」

提督『う、うん約束した…お休み、大淀さん』チン

大淀「…うふ…うふふ、うふふふふふふふふ…」

三笠「…菊月ちゃんも貴方みたいに腹芸できたらいいのにねぇ…」

大淀「何言ってるんですか何も間違ってませんよ?
    一緒に寝れるかも…って期待したのも、パジャマどれにするか悩んだのも本当です」

三笠「…今は?」

大淀「…後始末の書類中です…今日は寝れないかも…」

三笠「…頑張りなさいね…私はこれから誘ってくれた提督と外食だから何も手伝えないけど」

大淀「は、薄情者ぉー…」

提督「はー…何か落ち着く…夕飯抜きとかささいな事だぁー…」

菊月「…コ、コレガ司令官ノシタカッタ事ナノカ?」

提督「そうだよー。因みに憲兵さんはギリギリセーフと判断した」

長月「後ろから抱き締めてるだけだろう…何も問題は無いだろ?」

提督「なお、ロリコンとやらがいる模様」

長月「納得した」

菊月「しかし抱擁されるというのはとても良いものだな。暖かくて気持ちいい」

長月「おお、戻ったな」

菊月「とても癒される。次は長月がしてもらえ」

三日月「もういいんですか?」

菊月「ああ…司令官の思い、しかと受け取った。もう大丈夫だ」

提督「そかー…じゃあ、長月カモーン」

長月「わ、わかった…じゃあ、行くぞ//////」カオマッカ

提督「四人の中で一番恥ずかしがったのが如月だった」

長月「一人だけ膝枕させてたしな…」

提督「凹んだ時にして欲しい事でござる」

長月「善処する…因みに触り心地はどうだった?」

提督「如月が一番成熟してた。成長途上で将来が楽しみ。
    二番目は三日月。女の子としての成長が始まった…って所かな。
    三番目が長月。無駄肉とか言わないでよろしい。将来必要だから。
    四番目の菊月はもう少しむっちりしないと不安。細過ぎる」

長月「…そ、そうなのか?自分はもっと細い方が良いかと思うんだが…」

提督「成長した時に必要になるお肉は無駄肉とは言いません。古鷹がいい例」

如月「…こ、このままでいいのかしら…」

提督「問題無し。強いて言うなら鳳翔さんに料理とか習うと、なお良し。
    三日月は育ったら磯風の体型を経て妙高姉妹みたいになると思う」

菊月「料理、早めに覚えた方が良いな、三日月は…」

三日月「が、がんばります!」

長月「わ、私はどうしたらいい?もう少し痩せた方が…いいかな?…とは…」

提督「長月の言う無駄肉の加減で扶桑コースか葛城コースに分かれると予想。今が大切な時期」

長月「…扶桑みたいに育つのか?この胸が?…俄かには信じられないが…」

菊月「しかし、成長できるというのはすばらしい事だな。髪の毛すら伸びない私は…」

提督「菊月は自分の事を良く思ってないかも知れないけど、自分は菊月好きだぞ」

菊月「い、いきなり何を言い出すんだ司令官!//////」カオマッカ

提督「如月も三日月も長月も皆好き。大好き。愛してる」

如月「…あ、あらあら…//////」カオマッカ

提督「さて、まあ、とにかくそんな訳で寝ましょうか。憲兵さんも呆れてるし」

艦娘's「「「「はーい」」」」

≪金曜日、大淀さんのターン≫


大淀「お勤めご苦労様でした。どうでした?営倉の感想は」

提督「お腹すいた以外はそんなに悪くなかった。反省はしない」

大淀「まったくもう…で?どうするんですか?駆逐艦菊月…」

提督「あー…艦娘菊月が切れて艤装展開した時に作っちゃった奴?」

大淀「はい。アレのお陰で備蓄してたのすっからかんですよ」

提督「菊月が許可して、戦闘艦として使えるなら…三笠さんに売りつけるとか…」

三笠「私は買わないわよ?横須賀や呉からは売ってくれって来てるけど…」

大淀「…呉がですか?…何でまた…欲しがる理由ありましたっけ?」

提督「あー…自分が呉に出かけてた時の話なんだけど…。
    ケッコンカッコカリに舞い上がった艦娘大和が、呉鎮の全資源と引き換えに戦艦大和創ったんだ。
    でー、資源が消し飛んだ事で大勢の提督が卒倒。混乱した艦娘大和が、戦艦大和解体。
    巻き添えで呉鎮所属の戦艦三笠も解体され、艦娘三笠が卒倒…。以来、呉には旧海軍の船がゼロ
    体面がつかないからと戦艦三笠再建する予定で名称変更。これが本当の経緯。」

三笠「うわー…妖精達に私を解体するなって念押ししとこ…」

大淀「タンカーも三秒で解体されますからねー…って、もしかしてそれが攻撃された云々に化けたんですか?」

提督「呉が深海棲艦に攻撃されるのはありえない。常識的に考えて」

大淀「で、ですよね…他の柱島とか、宿毛とか、鹿屋とか損害出てませんものね…」

霧島「あ、あの…睦月型の子達からの報告です…『駆逐艦菊月、戦闘行動可能ナリ』…と//////」カオマッカ

三笠「あら…まだ恥ずかしいの?」

霧島「ぜ、全身褒められてそこにキスされたんですよ?頭の天辺から足の爪先まで…//////」カオマッカ

三笠「なるほどね。肩の背中の方にまでキスマークあるわ」

大淀「あら本当…こんな所まで…あら太ももの裏にも…」

霧島「あ、あうあう…//////」カオマッカ

三笠「霧島は今日は体調不良でお休みね。ご飯はお馬鹿に届けさせるからゆっくり寝てなさい」

霧島「…し、失礼しました…//////」カオマッカ

三笠「それで?今日はどうするの?」

提督「あー…流石に評価悪くなり過ぎたので…秘書艦見習いの教育でも…と」

三笠「まあ、及第点かしらね…駆逐艦菊月の値段を吊り上げるのだけは任せなさい。
    あまり羽目を外し過ぎないようにね。いくら私の管理下と言っても庇える限界あるから」

提督「了解しました」

大淀「ふむ…午前八時から十二時まで。休憩挟んで十三時から十七時まで…ですね…。
    …その時間に秘書艦のイロハ詰め込むのはかなりきついですよ?私も駆逐の子達も」

提督「間の十五分休憩と、三回の食事に夜食は大淀さんに付き合う」

大淀「晩御飯の後に二時間追加ですか…やってみましょう」

提督「お願いしまーす」

大淀「さて。朧、暁、若葉、村雨、浦風、谷風、磯風、浜風、舞風、長波、初月、朝霜。
    以上十二名を今から夕御飯までの間に秘書艦として使えるまで教育します。
    サクサク行くので脱落した者を拾い上げる余裕はありません。そのつもりで学ぶ事」

艦娘's「「「「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」」」」

・・・
・・


提督「霧島さーん。朝御飯ここに置いておくねー」

霧島「…………………………………………」←布団饅頭

大淀「…疲れます…あの戦争の時は主計科は日陰者でしたからねー…」

提督「あはは…今は日陰者とかそんなの無いですからねー」

大淀「…それは本当に本当にいい事ですね…それは?」

提督「レモンミルクです。さっぱりしてて美味しいですよ」


レモンミルクの作り方
 1、砂糖、レモン汁、牛乳を混ぜる。以上。
 2、レモン汁入れ過ぎると固まってチーズになるから注意。

提督「霧島さーん。昼御飯ここに置いておくねー」

霧島「…………………………………………」←布団饅頭

提督「…晩御飯は出てきて欲しいでござる…」

・・・
・・


大淀「霧島はまだ布団饅頭ですか?」

提督「ういす。ノックしたらどたばたしてた…」

大淀「私は大丈夫ですから。キス」

提督「…控えようかと…」

大淀「ぜひとも全身にお願いします!」

提督「アッハイ」

提督「さて、そんな訳で三時の休憩です」

大淀「今度は何を作ってくれたんですか?」

提督「元気出るようにとミルクセーキを」

大淀「あら、美味しい…」


ミルクセーキの作り方
 1、牛乳、卵、砂糖を混ぜ合わせる。
 2、仕上げにレモン汁一滴加え、更に混ぜて完成。

大淀「とりあえず、詰め込むだけはできました。詰め込むだけなら…」

提督「そか…ありがと。夕御飯の後は何するの?」

大淀「実際に溜まってる書類を片付けさせます。主に今日の分」

提督「そりゃあ…大変そうだぁ…」

大淀「そのまた後片付けですね、わかります」


・・
・・・

提督「霧島さーん。夕御飯持って来たよー」

霧島「…あ、あの…あ、明日には元に戻ってます…その…はい…」←布団饅頭

提督「うん…待ってるね…キスしまくってごめん…」

霧島「いえ、わ、悪いのは私です…思い出しちゃってにやけちゃって…それで」

提督「よーしよし。じゃあ、また、見に来るから」

霧島「あ…はい…」

磯風「なあ…司令…毎日この量なのか?」カキ…カキ…

提督「そうだよー」カキカキ

大淀「14人で別けてるんだから少ないと思うのですが…」カキカキカキカキ

暁「へ、へっちゃらだし…」…カキ…

長波「うー…ダイハツを睦月から下ろして陽炎に…」

朝霜「あー、駄目だあたいにゃ無理だぁー…」

浦風「収支計算があわん…提督さん…ギンバイは…」

提督「確認済みだよー」

浦風「計算やり直しじゃのう…」ケシケシ

大淀「…ふむ。第二艦隊の収支報告完成です」ハンコポーン

提督「こっちは第一艦隊…と言うかキラ付けの報告書完成」ハンコポーン

初月「提督。何回計算しても明日炊くお米が無いのだが…」

若葉「24時間、寝なくても大丈夫…」

提督「うん、初月は最初から計算やり直し。若葉は…後三十分で終わらせようね」

提督「お疲れ様でした、大淀さん。はい、卵サンドとコーヒー牛乳です」

大淀「本当に疲れました…使えそうなのは暁ちゃんと磯風くらいです…」

三笠「ご苦労様。駆逐艦菊月の件は菊月ちゃんの許可貰ったわよ」

大淀「どうなるんです?」

三笠「資源各三百万と、震電四飛行隊他、貴重な装備諸々と引き換えに横須賀行き」

提督「資源は備蓄に。震電は鎮守府の防空に回してくれれば言うことなしですね」

三笠「嫉妬回避も大変ね。他の装備も文句出ないように分配した方がいい?」

提督「あー…菊月がいいって言ったらお願いします」

三笠「了解。そろそろ霧島の相手してからお風呂入って…それから朝まで大淀の相手してあげなさいな」

提督「そうですね。じゃあ行ってきます」

大淀「…え?…何?…本当に…朝まで?…え?…ええぇー!?」

提督「霧島~。夜食の卵サンド持ってきたよー。入ってもいい?」ノックノック

霧島『は、はーい!どうぞー!』

提督「失礼しまーす」


・・


霧島「……………………//////」カオマッカ

提督「あー…大丈夫じゃないっぽい…」

霧島「だ、大丈夫ですよ、大丈夫…大丈夫…//////」カオマッカ

提督「大丈夫ならいいけどあんまり無理しないでね?はい、卵サンドとコーヒー牛乳」

霧島「あ、ありがとうございます…い、頂ますね」

提督.。oO(…卵サンド食べる仕草、可愛いなぁー…」

霧島「……………………ふえ…」ナミダポロリ

提督「ごめん本音が出た」

霧島「ふええぇぇぇぇ…ううー…司令のバカァ…もう戦えないじゃないですかぁー…グスッ」

提督「ご、ごめんごめん泣かないでー…」

霧島「わ、私…せ、戦艦だから…グシュ…み、皆守って戦わないと駄目なのに…ヒクッ…。
    …し、司令が女の子に…私を女の子にするから…もう戦えないじゃ…エグッ…ですかぁー…。
    な、何で私に優しくするんですかぁ~…わた…私…人間じゃ…ないんですよォ…兵器なんですよぉ…」

提督「兵器とか関係無く霧島さん大切な存在だよぉー…そんな悲しい事言わないで…」

霧島「ほら゛ま゛たぞう゛やっで意地悪ずる゛ー…い゛っ゛ぞ[ピーーー]゛っ゛で命令じでぐだざいよ゛ぉ゛ぉ゛ぉ…。
    じ、司令が好き゛っ゛で言う゛がら゛…愛じでる゛っ゛で言う゛から゛傷付ぐの゛が怖くなって…グシュッ。
    だ、戦っ゛で…傷付いて…ヒクッ…ひ、一人で…グスッ…暗い゛海に゛…エグッ…一人で沈む゛の゛が…。
    うわぁああぁぁぁ…ば、バカァ…司令の…ヒッ…司令のばかぁー…うわぁあ゛あ゛あああー…」

榛名「…ど、どうします?お姉様…」

金剛「ンー…霧島溜まってたのがはち切れて決壊したのは間違いないデース…。
    …質問ですが、提督はがつんと言えると思いますカ?ワタシは無理だと思うネー…」

比叡「私も黙って俺について来いって提督が言うのは想像できませんねー…」

榛名「ですよねー…提督ナイフがあったら敵と戦う前に自決するタイプですし…」

金剛「…榛名…敵とは何か聞いていいですカ?」

榛名「愛する人が敵になった…ごめんなさい、お姉様…榛名、また色々飛ばしてました…」

金剛「霧島は溜め込んで決壊…榛名は色々省いて言うし、比叡はヒエー…。
    …ここはお姉ちゃんが何とかするデース!愛する妹と提督のために!!」

比叡「…何ですか、その比叡はヒエー…って…私そんな鳴き声じゃないですよ…」



戦艦だ何だと言っても艦娘は女の子。いいね?

霧島「…一人で沈む゛の゛が怖ぐで怖ぐで…ぅあ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛…燃える海が怖い゛んでずよ゛ぉ゛ー…。
    も゛う゛抱ぎ締め゛な゛い゛で…愛じでるなんて…言わないで…ぐだざい゛よぉ゛ー…司令のばかぁ…」

金剛「入るわよ、霧島!」

霧島「ひう゛っ…こ、金剛お゛姉ざま゛…」

比叡.。oO(お姉様が普通の日本語を…)

榛名.。oO(ガチ切れですね、わかります…)

金剛「隣の部屋だからと黙って聞いていたら何ですか、情けない!貴女は提督から何も貰ってないの!?」

霧島「で、でも…」グスッ

金剛「私は抱え切れないほどの思いを貰ったわ。鮮やか過ぎる未来も描いて貰った!
    姉妹四人揃えて貰った!鉄底海峡の戦いを終えた後も…今も四人揃ってる!!
    傷付くのは当然痛い!怖くて当然よ!でも、私は戦うわ!提督が命ずる限り戦い続ける!」

霧島「そ、それはお姉様が強いから…」

金剛「私が強いのは提督がいるからです!愛している提督だけのために戦えるからです!
    指輪を提督が付けてくれなかった!?それが何!?ドレスを着て飾り立てろとでも言うの!?
    私は確かに人間じゃないし、船ですらない!人と機械の醜い混ぜ物よ!でも、この思いに嘘偽りはないわ!」

霧島「…………………………………………」

金剛「霧島の思いも。悩みも…自分がそうだったから痛いほどわかります。比叡もそうです。
    艦娘の皆…悩んで…悩みぬいてます。霧島と同じように…大和も、長門も巡洋艦も駆逐達も…」

霧島「…そ、そうなんですか?」

金剛「ええ、皆悩んでました。そして、進み始めました。自分だけのドレスを翻して」

霧島「ど、ドレスなんか…ドレスなんか一体どこにあるって言うんですか!?」

金剛「硝煙と波飛沫です。それに気付いた皆、真っ先に駆けて行くんです。誰よりも早く。誰よりも胸を張って…。
    敵と味方に別れた殺伐とした披露宴ですが、私は世界で最も綺麗で誰よりも美しい花嫁だと思います。
    海は優しく祝福してくれます。たまに荒れたり羅針盤狂わせたりして意地悪しますが…」

比叡.。oO(…あー…そう言えばほっぽちゃん笑顔で吹き飛ばしたっけ…)

榛名.。oO(何それ怖い)

比叡.。oO(…ごめん榛名…脳味噌に直接返事するの止めて…)

菊月.。oO(すまん。暇潰しに榛名達に教えたの私だ)

比叡.。oO(何それも怖い)

霧島「…………………………………………」

金剛「もし、霧島が自分だけのドレスを着こなせるようになったら精一杯エスコートするから言って欲しいな。
    戦う事でしか表せない醜い不器用な愛情表現だけど、私はアリだと思うネー。ネ?提督」

提督「うん、まあ…とてもいい考えだとは、思う…けど…」ヨコメチラチラ

金剛「Waht?…げ…」

アイオワ「…ひぐっ…m、Meは感激したネー…金剛ロマンティックよ!!」ナミダウルウル

金剛「Shit!何時湧いたネ!似非外人!抱き付くな!!」

比叡「…お、お姉様何故自己紹介を?」

ビスマルク「硝煙と波飛沫がドレスか…いいわね。いいじゃない!」

大和「もう一度行きますか?レ級ちゃんへ披露しに」

武蔵「そうだな。支度してこよう。空母達に声掛けしてくる」

榛名「あんな事を大声で言えばこうなりますよね…ここ、戦艦の部屋が密集してますし…」

伊勢「私だと近海うろついてる潜水艦かしらねー…」

日向「まあ、そうなるな」

扶桑「行くわよ、山城。南西の恥女を倒しに今月も」

山城「はい、姉さま!」

長門「ふむ…どこに行く?」

陸奥「港湾棲姫の角でもへし折りに行きましょう」

三笠「騒いでるからまた何かしでかしたのかと思えば…まったく…提督と霧島呆れてるわよ?」

霧島「…は、はは…何ですかこれ…悩んでた私が馬鹿みたいじゃないですか…」

武蔵「いやそう言われても…私も似たような事で悩んだし…なあ?」

大和「ええ…普通はレベルが95越えた辺りでかかる麻疹みたいな物ですし…」

扶桑「お赤飯炊いて貰ったわね…鳳翔さんに…」

山城「懐かしいですね、姉さま…」

大淀「待っても来ないから何をしてるかと思えばまったく…」

提督「ご、ごめんなさい…」

大淀「許しません。霧島と私と三人で寝てもらいますからね」

提督「え、えーと…」

霧島「…あの…どうしましょう…」

三笠「大淀ちゃんも霧島ちゃんみたいに決壊寸前だと思う人は手、上げてー」

艦娘’s「「「「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」」」シュタッ!

三笠「全員挙手ね。大人しく三人で寝なさい。他の皆は明朝出撃の用意をした後、各自十分な休息を取るように」

艦娘’s「「「「「「「「「「「「イエスマム!」」」」」」」」」」」」ケイレイ!

霧島「まったく…こんな時だけ、息が合うんだから本当に…」

霧島「さて、三人でイチャコラする時間ですが、一人空気を読めない人がいますね」

提督「うんまあ、雰囲気的にそうなるかも」

大淀「…あの…ぜ、全裸はいくらなんでも…」

霧島「剥いちゃいますね」

提督「そ、それってどうなんでしょう…あの、霧島?ちょっまっ!!」

提督「後ろ向いてるねー」

霧島「巡洋艦は戦艦にはかなわないから。恥ずかしがらなくていいんだから…諦めなさい」

大淀「せ、せめてブラとショーツは…」

霧島「そうよね。提督に外して貰う方がいいわよね。
    …何不思議そうな顔してるの?全身にキスされたって言ったでしょ?」

大淀「いや、私てっきり冗談だと…はい…」

霧島「眉が綺麗と言っては眉にキス。目尻が綺麗と言っては目尻にキス。耳が可愛いと言っては甘噛み。
    頬にキスされ、唇にキスされ、舌は吸われ…そして、首筋から鎖骨の方へ…」

大淀「…………………………………//////」カオマッカ

霧島「胸もお腹も背中も肩ももう全身よ?恥ずかしい。でも褒められて抱き締められて愛されて嬉しい…。
    何かもう訳わかんなくなって布団饅頭になるしかない状態…それを大淀にも味わってもらうわよ?」

大淀「お、お手柔らかにお願いします…//////」カオマッカ

提督「だが断る。霧島さんにした以上、当然大淀さんにもする」

霧島「私も提督のお手伝いしますから」ニコニコ

大淀「あ、あうあう…//////」カオマッカ

とりあえずここまででござる。
凹んだ時に書いたから変な方に捩れて伸びた。
ごめんよう…。

なお、タウイタウイの艦娘寮は空母大鳳の格納庫がマイジャスティス

元々SSがオリジナルだからどの辺を言っているのかな?

>>263
三笠さんや戦艦三笠と駆逐艦菊月等です。嫌いな人いるかな?と気になった。
三人組ルート、安価の所まで書けたから投下します。

>>37の後、霞ちゃんが勇気出しちゃったifルートです。

≪三人組ルート≫

霞「…行くわ。思いを伝えられないまま解体なんてごめんよ」

曙「…行くってどこによ?他所の鎮守府?」ハハッ

霞「執務室よ。提督へ思い伝えに行くの」

艦娘’s「「「「「「ザワッ!?」」」」」」

満潮「な…あんた何考えてんのよ!?無断で執務室入ったら罰する…って…」

霞「知ったこっちゃないわ。このまま何もしないで他の提督に従うとか…そっちの方がありえないわよ」

曙「あ!…こら!ちょっと待ちなさいよ!!」

満潮「…そんなんじゃ…ないから…」

霰「…ここは…勇気出す所だと…思う」

荒潮「ファイト、満潮♪」

満潮「…で、でも…わ、私…司令官に…酷い事いっぱい言ったし…」

扶桑「大丈夫大丈夫。提督、落ち込みはしても、満潮の事は嫌いにならないから」ハグ

山城「おいでおいでしてくれるのは今日が最後かもしれないんだから…さっさと行きなさいよ」

満潮「………………………………」

時雨「提督の事を考えて布団の中で毎日モゾモゾしてるんだから行くべきだと思うよ」

満潮「…んな…そんなにしょっちゅうしてないわよ!週二回位よ馬鹿!!」

艦娘’s「「「「「「ザワッ!」」」」」」

満潮「…あ…っ~~~!!//////」カオマッカ

荒潮「あらあら…」ニヤニヤ

山城「へーえ?そうなんだー…」ニヤニヤ

山雲「自分から暴露する人もいるのね~。面白いわね~」

朝雲「満潮ちゃん…//////」カオマッカ

満潮「ああもう!ウザイのよあんた達ッ!!//////」カオマッカ

朝潮「満潮」

満潮「な、何よ…」

朝潮「御武運を」っYES!&もっとYES!枕

満潮「あ…う、あ…お、覚えてなさいよあんた達!//////」カオマッカ

時雨「脱兎の勢いで枕持って走ってったね…」

荒潮「…はあ…私もついて行きたかったなー…」

山城「何だかんだ言っても…いい提督だしねー…」

朝潮「………………わ、私も…行きた…グスッ…ぇううぅ…」

時雨「大丈夫。朝潮は立派なお姉ちゃんだったよ」ヨシヨシ

大潮「…アゲアゲは…ちょっと無理ですね…皆で行きたかったなぁ…」

山雲「…色んな所触られたいわねー…ねー?」

朝雲「そ、それはまあ…そうよね…」

扶桑「間宮さんにアイスクリーム頼んだからそれ食べて元気出しましょう」

最上「これ、差し入れのお酒だよ。一緒に飲もう」


・・


陽炎2号「朝潮、本当お姉ちゃんしてるわねー…」

陽炎1号「私はちょっと無理。無理無理。あたしが一番先に提督の所行くわ」

陽炎2号「…普通はそうだけど…アンタもうちょっと取り繕いなさいよ…」

曙「ね、ねえ…や、やっぱり止めない?注意書きの罰の所に解体含む…って、書いてるし…」

霞「私がついて来いって命令した事にしなさい。そしたら貴方は軽くなると思うわ」

曙「はあ?あんたどこまで馬鹿なのよ」

霞「とんでもない馬鹿よ。そしてそれを今から証明する極めつけの大馬鹿よ」

タタタタ…

満潮「ま、待ちなさいよ…あんた達…ゲホッ」ゼーハー

霞「遅かったわね…休憩する?」

満潮「ごめ…少し…」ゼーゼー

大淀「どうするの?入れてあげる?」モニターチェック

霧島「司令には害与えないだろうけど、司令不安そうにしてるから…。
    …ちょっとて脅して帰れば良しとしましょう。帰らなくてもそれで良し。通すわ」マイクoff

大淀「やめたげてよう…と、言いたいですね。相手駆逐達だし」

満潮「…もういいわ…休憩取れた」

霞「そう…じゃあ、行くわよ」

曙「覚悟しなさい、糞提督」

霞「入るわよ!」

霧島「執務室に何の用ですか?貴女達は呼ばれていませんよ」ニオウダチ

霞「司令官に伝えたい事がある。それだけよ」

霧島「あいにくとその必要性は認められません。帰りなさい」ブソウテンカイ

曙.。oO(怖い怖い怖い!)

満潮.。oO(な、何なのよ、この殺気は!)

霞.。oO(落ち着け…威圧感凄いけど相手は霧島さんよ…道理を外れていないなら問題無し…)

霞「司令官に思いを伝えに来た。ただ、それだけよ」

霧島「………………………………」ニラミツケル

満潮「………………………………」ニラミカエス

曙「………………………………」マケルモンカ!

霧島「そう…じゃあ、常識の範囲内でね」

霞「ありがと」

霧島「どういたしまして」

霞「ほら、許可出たわよ」

曙「あ…うん…」

満潮「そ、そうよね…許可…出たのよね…」

霞「………………………………」

曙「………………………………」

満潮「………………………………」

提督「え、えと…その…」

霞「しゃんとする!気を付け!!」

提督「は、はいっ!」

霞「私の気持ちよ!受け取りなさい!!」





ちゅうううううううぅぅぅぅぅぅぅぅ!




霧島「ちょっ、ま…」
金剛「Oh…」
古鷹「うわーうわー//////」カオマッカ

曙「か、覚悟しなさい!この…糞提督!!」




ぶちゅううううう…ちゅううぅぅぅぅぅぅぅぅ!




大淀「キス…いいなー…」
比叡「ひええええ…//////」カオマッカ

満潮「………………………………//////」カオマッカ




…ちゅ。




満潮「フン!…今まで…ありがと…」マクラオシツケ

加古「…な、何でだろ…満潮ちゃんが一番えっちぃ気がする…」

提督「………………………………」ボーゼン

霧島「どうして?…私の状況分析が…そんな馬鹿な…」

大淀「脳味噌筋肉が落ち込んでるのはともかく…。
    三人組が出て行った今、考えなければならないのはこれからの事ですね」

金剛「まさかキスするとは思わなかったネー…」

古鷹「駆逐達…って、過激なんですね…//////」カオマッカ

比叡「い、生き急いでる上に今回は切羽詰ってたみたいだし…//////」カオマッカ

加古「あたしは霧島が睨んでるのに一歩も引かなかった事の方が驚きだよ…」コワカッタ

大淀「と、とにかくどうしましょう…鎮守府長官からも、放送切ったけどその後どうなった?ってメール来てますし」

金剛「お節介ババァ…いや、お姉さんはさて置き、それが問題ですよね…」サッキヲカンジタ…

比叡「ですよね…提督は枕抱えて放心してますし…」ワタシモカンジタ

提督「………………………………」ボーゼン

霧島「…はっ!?ちょっと大淀!私が脳味噌筋肉ってどういう事!?艦隊の頭脳に向かって!!」

大淀「45.6cm3連装砲で飛行場姫殴り飛ばした脳味噌筋肉は貴女しかいません。
    そんな馬鹿げた事をしでかしたのは数多くいる霧島の中で貴女だけです!
    知ってます!?横須賀の任務管理担当大淀からメールで馬鹿にされたんですよ!?」

霧島「あの状況ではそれが最善だったのよ!」

加古「…二人ケンカしてるのはともかく殴ったのってマジ?」

比叡「ら、羅針盤で変な所通って渦潮のお陰で弾薬無かったから…」

金剛「ふ、二人とも喧嘩は止めるネー!お節介お姉さんこっち睨んでるヨー!!」

満潮「ふう…やってやったわ…」サンカクズワリ

霞「まったく…あれ位で呆然として情けないったら」サンカクズワリ

曙「まあ、怯えてない顔見れたのはいいけどさ…どうなるんだろ…これから…」サンカクズワリ

満潮「良くて他の提督の下に移動。悪くて解体よ」

曙「まあ、そうなるわよねー…」

満潮「………………………………」

霞「………………………………」

曙「………………………………」

満潮「……グスッ…やだよう…折角…折角できた大切な人なのに…」

曙「…本当…こんな私も馬鹿みたいに大切に扱って…エグッ」

霞「…な、泣いちゃ駄目よ…笑顔で分かれるって決めてるんだから…」ナミダポロポロ

満潮「…無理よ…泣くななんて…」ナミダポロポロ

曙「そうよ…糞提督が…提督が悪いんだから泣くななんて…無理なんだから…」ナミダポロポロ

加古「あーもういい加減に喧嘩止めてよ!窓の外で駆逐達泣いてるのに恥ずかしくないの!?」

大淀「…え?…嘘…」

霧島「ほ、本当だマジ泣きしてる…」モニターチェック

大淀「ど、どうしよう…」

金剛「…や、やっと喧嘩止めてくれたデース…」

古鷹「え、えっと…お、落ち着ける場所ありますか?三人が邪魔されずに落ち着ける所。
    二人が酷い顔になってるので取り急ぎ私が行きます」

霧島「そ、そうね…ほ、他の駆逐達や青葉が寄って来れず、静かで落ち着ける場所といえば…」

満潮「…静か…よね…落ち着けるわ…」

霞「本当よね…掃除は行き届いてるけど…いい部屋じゃないわ」

曙「解体通り過ぎて銃殺かもね…ここ、営倉だし…」

満潮「…銃殺でもいいわ。できる限りの事はしたし」

曙「ちょっと背伸びしたファーストキスだけどね…」

満潮「口紅普段から使用してればよかったなー…ほら、口紅の跡を残せるから」

霞「そうね…それ言われると、やり直したいわ…私、買えるなら真っ赤な口紅買う」

曙「…私は…提督に選んで欲しいな…馬鹿だから似合うの必死に選んでくれると思う…」

霞「いいわね、それ…銃殺されても口紅はつけたままあの世にいけるし…」

コンコン

加古『入るよー』

霞「ど、どうぞー!ほ、ほら!立って整列!!」

加古「まったく…銃殺とか何で駆逐達ってそんなに急ぐのさ…ゆっくりしなよ…。
    あたしなんかに敬礼や気を付けいらないよ。対面的に他所の人が見てない時はね」

霞「しかし、軍においては…」ケイレイ

加古「それがいらないの!軍とか関係無く、駆逐達にそんな事させたくない…家族じゃないのさ…」

曙「まあ、そうまで言うのなら…」

満潮「…あ、あの…私達…どうなるんでしょうか…」

加古「おっと、大切な事忘れてた。提督の下で居たいなら、この任務…完遂してね。
    …はい、命令書の現時点での草案。確かに渡したよ。一部しかないから回し読みしててね」

満潮「はあ…」

加古「じゃあ、あたしは寝るから後は三人でよろしくー」

霞「わかり…ました」

加古「そうそう。敬礼無しね。じゃ!」

満潮「…『ドキドキ本土旅行!提督と宿泊もあるYO!』…何?…これ…」

曙「はあ?大規模作戦が近いとか噂になってるのにそんな訳無いじゃないのよ」

霞「本当よ。何考えてるのかしら…続きは?」

満潮「『大規模作戦に備え、母港拡張申請を行う提督に同行せよ。
    (大淀メモ)母港拡張申請は横須賀で行います。(霧島メモ)休暇ゲット。やったね』…ですって…」

曙「本土に行くのは納得したけど…何で提督と?」

霞「…と、とにかく私達はどうなるのよ…」

満潮「ごめん、それ先に探すわ…えーとー…」

霞「最初の方に書いてないなら最後よ。最後の方に書いてるわ」

満潮「そ、そうよね…っと…あったあった。私達の待遇。
    『以上の任務を完遂し、提督と固い絆を結べたなら、原隊復帰を許可する』…二人共レベルは?」

曙「99。一人で指輪とってつけるとか有得ないから」

霞「同じく99。理由は同じ。そう言う満潮は?」

満潮「わ、私も皆と同じ…レベルも…理由も…」

霞「………………………………//////」カオマッカ

曙「………………………………//////」カオマッカ

満潮「…あ、有得ないわよこんな命令!//////」カオマッカ

金剛「入りマース!有得マース!Z1はレーベレヒト・マース!私への敬礼も不必要デース!!」

霞「はあ…」←敬礼の途中

曙「………………………………」ボーゼン

満潮「な、何よいきなり…」

金剛「『ドキドキ本土旅行!提督と宿泊もあるYO!』の完成版できたデース。
   ちゃんと三人分印刷できて、関係各所の判子貰ったネー」

満潮「あ、ありがと…は、早いのね…」

曙「な、何で私達が提督と旅行に行くのよ」

霞「そ、そうよ!大規模作戦が本当ならこんな事してる時間は…」

金剛「………………………………」ドヨーン…

曙「…ち、ちょっと大丈夫?」

金剛「…大丈夫じゃないデース…私達がしたいコトそれに詰め込んだだけネー…。
    本当は私達がその任務受けたいデース…替わって欲しいと周りがドン引きするくらいお願いしたいヨ…」

霞「…ふ、普通にしてくれってお願いすれば…」

金剛「お願いして、してくれるなら何回でもしてるデース…提督、放心状態だから判子押してくれたネ…」

霞「それはその…な、何と言うか…」

金剛「じゃあ、出発は明日だから頑張れデース…私不貞寝するネー…」

満潮「あっはい…」

曙「…読んでて思うんだけどさ…これ、すっごくウキウキで作ってるよね?」

満潮「本当よねー…宿泊するホテルとか遊園地でデートとか…」

霞「デパートで買う物…デート用の服装一式…日焼け防止の帽子は忘れずにの所に花丸書いてる…」

曙「…マジ?…マジだ…口紅の所にも花丸書いてる…」

満潮「でもさ…お子様体型の私達に大人向けのセクシー下着は…無いわよね?」

霞「無い無い」

曙「それはさて置きどうするの?ホテルとかローラーコースターで提督の隣になる人…」

満潮.。oO(…ホテルで提督と一緒…)

曙.。oO(という事は…提督と…いやいやいやいや!)

霞.。oO(…わ、私まだ子供よ!?子供だけど…間違っても…)

曙「………………………………//////」カオマッカ

霞「………………………………//////」カオマッカ

満潮「…じ、じゃんけん…しよっか…//////」カオマッカ

霞「そ、そうね…そうしましょうか//////」カオマッカ

曙&霞&満潮「「「じゃーんけん、ぽいっ!」」」

曙&霞&満潮「………………………………」←全員グー

曙&霞&満潮「「「あいこでしょっ!…しょっ!しょっ!しょっ!しょっ!しょっ!しょっ!」

じゃんけんで勝った子を安価>>286で。
今までの感想とか可能ならお願いします。

×45.6cm3連装砲
○46cm3連装砲
勘違いしてたごめん。

ごめんよう
安価↓でお願いします…

キラ付け終わったら投下開始

曙&霞&満潮「「「しょっ!しょっ!しょっ!しょっ!しょっ!しょっ!」

曙&霞&満潮「………………………………」←全員チョキ

曙「…に、似た者同士だと勝負付かないわね…」

霞「…そ、そうね…今気付いたけど外真っ暗よ…」

満潮「つ、次で最後にしましょう。相子なら順番で」

霞「そ、そうね…じゃあ最後の…」

曙&霞&満潮「「「じゃーんけん、ぽいっ!」」」

曙&満潮「………………………………」←グー

霞「……………………ちょっ…そんな…」←パー

曙「…や、やっと決まった…お疲れ…もう寝るわ…」

満潮「そうね。霞、おめでと。そしてお休み」

霞「…や、やっぱり皆順番で…」

曙「いい。そんなの。今は押し寄せた疲れに潰されそうだから」

満潮「そういう事。本当に疲れたわ…霞ももう寝ないと明日起きれないわよ?」

霞「あ…う、うん…」

霞「…もう寝てると思うけど…司令官独占する事になってごめんね」

満潮「ぐー…だからと言って譲りはしない…提督は私の…スピー…」

曙「すー…色々感謝はしてるけど、それはそれ…これはこれ…くー…」

霞「私は大馬鹿だけど、貴女達も負けてないわ」クスッ

満潮「ぐおおー…霞ちゃんのデレいただきましたー…スピピー…」

曙「すこぉー…お互い悔いの残らないようにね…ぶふぉー…」

霞「ありがとね、二人とも。できれば戻ってきて笑顔で司令官怒鳴れますように。お休み」

曙「任せとけー…Zzz…」

満潮「私はデレ潮に挑戦だー…Zzz…」

霞「そうね…デレすみも、いいかも…ね…Zzz…」

霧島「…はあ…起こす人が居なかったら乗り遅れ確定ねー…」

提督「…Zzz…フヒッ…Zzz…」

満潮「全く情けない寝顔ね…キスしようかしら…」

霞「情けない寝顔もキスしたいのも同意」

大淀「キスも布団に潜り込むのもロケットの的です。私達も我慢してるんですから」

霞「了解…時間は?」

曙「午前四時、五十八分。US-2離水まで後、三時間と十秒」

霞「各員、提督起こし用意」っフライパン+お玉

満潮「用意よし」っ信号ラッパ

曙「目覚まし確認。午前五時、提督起こし」っ目覚ましスイッチオン


カンカンカンカンカンカンカンカン!
プォーオオー、ブホッ…プペパー!
ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリ!


提督「な、何!?何何何何何!?何事!?」

大淀「おはようございます、提督。午前五時ですよ」

提督「あ、あああ…ありがと…」ドキドキ

霞「はい、シャワー行くわよ。説明されたでしょ?」

曙「時間無いんだから早く。私達昨日お風呂入ってないのよ」

提督「ご、ごめん…腰抜けたから少し待って…」ドキドキ

霧島「まあ、仕方ないですね…三人先に入ってらっしゃい」ニコリ

曙「は、はーい…」殺気ハヤメテ…

霧島「さて、もう理解してると思いますが…ツンが消えた三人組…どうなるかわかりましたよね?
    金剛お姉さまより押して来ると思うので覚悟してください。隠してた物を受け止めてあげてください」

提督「が、がんばります…」

大淀「私達が止めなかったバージョンも見てみたいですねー…布団に潜り込もうとしたり、キスしようとしたり…」

提督「…マジ?」

大淀「本当ですよ。三人組、もう心の底に仕舞ってた思いを伝えても良いと…逆に曝け出さなきゃ駄目だと…。
    そう覚悟してますから、もう誰にも止めれませんよ。と言うか…良くあそこまで懐かせましたね…」

提督「…何でだろう…どちらかと言うと避けてたのに…」

霧島「それでも気付いちゃったんですよ。大事にされてる事を…。
    どうしたら良いか理解できないままツンツンしてる内に、色々溜まってた…と。
    色々溜まってた物が気付いたら好意、愛情、恋慕等に化学変化してた…と」

提督「…ぼ、暴走ですね、わかります…」

霧島「珍しいですね。司令がこんなに早く理解するのは…」

通信機<ピーピーピー

大淀「あら…通信ですね…」

霞「…食事は皆で食べるのかと思ってたら、お握りとお茶…何これ戦闘配食?」

大淀「帰ってくる遠征隊が深海棲艦を発見したのでそうなりますね。
    索敵の彩雲がもうすぐ発進。戦闘機隊と魚雷を抱いた陸攻隊が即時待機中です。
    食べ終わったらすぐ飛行場へ移動してください。では私は指揮室へ行くのでこれで」

曙「アッハイ」ケイレイ

満潮「…行っちゃった…待ってても仕方ないし食べましょうか…」

曙「そうね…」

霞「…出撃待機棟に行かなくていいのかしら…」

満潮「ソワソワしないの。待機割当てに名前無いから待ってても呼ばれないわよ」モグモグ

曙「…それでも待機棟に行きたい…七駆の皆も休みになってるけど…」ポリポリ

霞「駆逐の悲しい性よねー…」モグモグ

任務娘『管制塔より彩雲第16中隊へ。発進始め』

満潮「に、二式輸送飛行艇『晴空』…」

霞「親がもちゃんの出撃翌用飛行艇よね…替わったのかしら…」

秋津洲「敵の艦隊に空母が居るかも…US-2だと危ないかも。大艇ちゃんの出番かも!
      ブルネイから幌筵まで一時間で行けるんだからね!えっへん!!」

霞「あー…うん…それは知ってる…何回も乗ってるから…後、借り物なんだから威張るな」

秋津洲「提督が来る前に出発準備終わらせて、できる女って教えてやれかも!」

霞「…荷物これだけ…営倉からここまで自室に戻る暇無かったし…」

秋津洲「…へ?て事は着替えとか買ってもらえるんだ提督に…う、羨ましいかも~!」

満潮「そう…なるのよね…よく考えたら…//////」カオマッカ

任務娘『管制塔より陸攻隊及び制空隊へ。敵艦隊発見。総飛行機発進準備。
     繰り返す。管制塔より陸攻隊及び制空隊へ。敵艦隊発見。総飛行機発進準備』

秋津洲「戦闘機飛ぶって事はやっぱり敵空母…居るみたい…」

満潮「落下傘積んでるなら降りてトンボ釣りするわよ?何回か釣ってるから大丈夫」

秋津洲「…て、提督乗せてるのにそんな危ない事できる訳無いよ!」

提督「いいじゃんYOU釣っちゃいなYO!全員分の落下傘持ってきたZe☆」

秋雲「皆の装備も勿論持ってきたよー。あ…霞、ダイハツいる?」

大淀「…また提督の馬鹿が発症しました、はい…かもちゃん諦めてトンボ釣りもついでにお願い」

霞「…ああもう馬鹿ばかり…」

ブルネイからキス島までタイムラグ無しで出撃できる理由は?
 →鎮守府、泊地、基地にはそれぞれ秋津洲がいてワープ二式大艇で送迎してくれる。
撃墜された飛行機に乗ってた妖精さんはどうなるのさ?
 →艦娘がトンボ釣りしてる。艦娘が行けない所は秋津洲が影で頑張ってる。

以上、自分なりにこじつけました。
後、かもちゃん出したかった。

霞「…ここが母港拡張申請課か…思ってたより人居ないわね…大行列あるのかと…」

提督「そんな日に当らなくてよかった。酷いと何時間も待たなきゃならないし」

曙「そう言えば申請が終わったら鎮守府長官に会うのよね?ここの三笠さん…って、どんな人?」

提督「んーまあ、ブルネイの三笠さんの凄い人バージョン…かな?色々と…」

満潮「命令書にはノンビリお婆ちゃんと、素敵なお姉さんと、修羅が同居してる人だ…って書いてたわ」

霞「まあ、そうなるわよ。日露戦争で戦って、その後は記念艦…東京や横須賀が焼き払われるの見て…」

曙「怒るのは糞な提督相手位だし、関係無いんじゃない?それより、港凄いわね…」

霞「そうね…三笠が二隻に、秋津洲が大量に…扶桑に長門に加賀まで…何隻浮いてるの?」

提督「新しい方の三笠は呉行きだと思う。正確な数はわかんない。船に乗ってくる提督いるし」

職員『八番の番号を番号札をお持ちの方は四番窓口へどうぞー』

提督「呼ばれたから行ってくる。すぐだから待ってて」

満潮「あ…はーい」

曙「私、少し不安…トンボ釣りのついでに戦って服、少し焦げたし…」

霞「言えてる。長官室があるのに人通り全然ないし…」

満潮「ウチの三笠さんの所…いつも暇な駆逐が集まってるのにここは全然ねー…」

提督「ブルネイから来た提督以下三名、入室許可願います!」

三笠『どうぞ。入りなさいな』

提督「入ります!」

満潮「は、入ります!」
満潮.。oO(な、何よこの圧倒的な威圧感)

霞「朝潮型駆逐艦、艦娘霞、入ります」
霞.。oO(…こ、怖い…これが日本最高の武勲艦の眼光…)

曙「と、特型駆逐艦曙、入ります!」
曙.。oO(私今日ここで死ぬかも)

三笠「霞ちゃんはさて置き、曙ちゃんは駆逐艦なの?艦娘なの?
    そして、そこの子は名前教えてくれないのかしら?」

満潮「…あ、朝潮型駆逐艦、艦娘、満潮です!」

三笠「そう…満潮ちゃんね。やり直しを何回もさせるのは趣味じゃないからしないけど、霞ちゃん以外失格よ。
    何時もの癖でやって恥をかくのは貴女達の提督。肝に銘じておきなさい」

曙&霞&満潮「「「はいっ!」」」

三笠「さて、と…」

曙&霞&満潮.。oO(来るか?怒涛の嫌味口撃…提督傷付けるのは許さないわよ)

三笠「勤務態度アレコレは言った事にしましょうか。冷えた麦茶持ってくるから待ってなさいな」

曙&霞&満潮.。oO(…あれ?…今まで元気だった威圧感が息してない…)

満潮「…ど、どういう事なの?」

提督「…どう言ったらいいんだろう…人間で言うなら…孫が遊びに来て嬉しいお婆ちゃん」

三笠「その通りなんだけど失礼ね…ヒトガタの見た目だけなら若いわよ」ニコニコ

三笠「はいどうぞ。冷たい麦茶と東京ばな奈」ニコニコ

満潮「あ…ありがとうございます…はい…」

三笠「遠慮しないで食べて食べて。飲んで飲んで。遠くから来て疲れたでしょ?
    おまけに来る途中、戦ってきたんでしょ?大変だったわね。お疲れ様」ニコニコ

霞「あっはい…」

霞.。oO(お婆ちゃんだ…漫画で見たのとまったく同じなお婆ちゃんだ…)

三笠「長距離練習航海を一日100回やってるのとか叱ってたらめっきり会いに来る人減っちゃって…。
    いやもうこの仕事大変なのよ?後ろめたい事ある提督は目を合わそうともしてくれないし…」

曙.。oO(あ…これ長くなるパターンだ…)

三笠「立場上厳しい態度を作らなきゃならないんだけど、私そんなのに向いてないのよねー…。
    やり過ぎちゃった結果、怖いって噂が先行して可愛い駆逐達まで他人行儀にするし…」

曙&霞&満潮.。oO(あの威圧感なら誰だって怯える。私だって怯える)

三笠「貴女達の提督も提督よ?もっと艦娘構えって言っても、なかなか踏み出さないんだもの…。
    まあ、でも待ちくたびれたかいがあったわ。ようやくカッコカリの指輪手渡しするんでしょ?
    渡す場所は?やっぱり夜景が綺麗に見えるあの大観覧車で渡すの?」ニコニコ

提督「ええ、まあ…その…はい…」

満潮.。oO(そう言えば大きな観覧車が見えたっけ…)

曙.。oO(…愛してるの言葉と共に指に指輪が…)

霞.。oO(何それ最高!)

三笠「うんうん。若いっていいわよねー…で?何時になったら貴女達の子供抱けるの?」ニコニコ

曙&霞&満潮「「「ぶっほ!」」」

満潮「…昼ご飯挟んで夕方まで延々知っちゃいけない事までバシバシ言われて疲れた…」

曙「でもまあ…ついでに寄りたくなる人だったよね…お土産持って…」

霞「…渡すお土産ってどんなのがいいかしら…中庭に生えてるマンゴーはあんまりだし…」

曙「マンゴーパイとか?提督に作り方教えて貰って手作りして…」

満潮「いいわね、それ…司令官…暇な時に作り方教えて頂戴」

提督「あっはい…でも、自分の作り方でいいの?」

曙「美味しいからいいの」

霞「さて…どんな部屋かな?」

提督「何時もは安い所で…ってだけ、霧島さんに言ってるから自分も気になってる」

曙「…一泊だけとは言え、もう少し気を使いなさいよ…」

提督「三笠さんにもそう言われたけど…慣れてないから…」

霞「慣れなさいよ、それ位…いくら何でもカプセルホテルは無いわよ…」

霞「…うん、慣れなくていいわ…何よこの部屋…贅沢過ぎよ…」

満潮「…わ、私もそう思う…ダブルベッドじゃなくてシングル?嘘でしょ?」

曙「…奥のシャワールームも広いわ…扶桑さんが艤装着けたまま入れそうよ…」

満潮「…四人で洗いっこ…アリだと思う…」

提督「いやそれ無いからね!?」

霞「覚悟して洗われなさい。私は覚悟したわ恥ずかしいけど//////」カオマッカ

提督「マジ!?」

満潮「…ま、マジよ//////」カオマッカ

曙「この糞提督!//////」カオマッカ

ロリータ三人娘、魅惑のお風呂編だいじぇすと

提督「な、何で仁王立ちで待ってるの?後、股間は隠して!」

満潮「な、何よ私の身体に不満があるの!?//////」カオマッカ


霞「ち、ちゃんと前も洗いなさいったら!//////」カオマッカ

提督「いくらなんでもそれは無理!」


曙「前も洗わせなさいよ!ああもう糞提督!!//////」カオマッカ

提督「止めて!」

提督「まあ当然のぼせるよね…あれだけ大騒ぎしたら…」ウチワパタパタ

満潮「うー…ごめんなさい…」

曙「そ、そもそも提督がちゃんと洗わせないのが悪いんだから…」

霞「そ、そうよ…お風呂なんだから全身ちゃんと洗いなさいったら…悪い所あったらどうするのよ…」

提督「船じゃなくて人の形してるんだからって説明したでしょ」ウチワパタパタ

霞「で、でも折角一緒にお風呂入るんだから…大切な所ちゃんと洗ってほしかったのに…」

曙「そ、そうよ…い、良いのか悪いのか…わからないんだから…不安なんだから…。
  だ、だからその…ちゃんと隅々まで確認して欲しくて…」

満潮「わ、私達…提督に避けられてるから…ほ、他の子達みたいに見てくれてないから…」

提督「不安なのはわかったけど…他の子達とお風呂入った事無いからね?」ウチワパタパタ

曙「…そ、そうなの?」

提督「そうです。風呂入る時は何時も鍵かけてる。艦娘と入ったのは今日が始めて」ウチワパタパタ

満潮「そ、そう…初めて…なんだ…//////」カオマッカ

霞「な、なら不慣れなのも…仕方…ないわね…//////」カオマッカ

曙「さ、先に言いなさいよ糞提督…急に恥ずかしくなったじゃない…//////」カオマッカ

提督「ごめんね…知ってると思ってた。でも何でベッド三台なんだろうね…四人なのに…」ウチワパタパタ

満潮「あー…提督と添い寝せよって任務になってる」

曙「じゃんけんの結果、霞が提督と寝る事になりましたとさー」っ命令書

提督「マジ?…マジだ…ごめんちょっと読んでいい?」

満潮「楽になったし私は大丈夫よ。多分曙も。
    …霞は一緒に寝る事考えてるのか茹蛸みたいになってる」

霞「…ほ、ほっときなさいよ、馬鹿…//////」カオマッカ

満潮「…司令官が大淀さんに電話しに行った隙に質問。
    司令官の事考えて布団の中でもぞもぞした事ある?」

霞「怖くなって途中で止めるをアリにするならYES」

曙「会話した日はYES。提督に貰った物が何故か宝物になってる人いる?私は貰った鉛筆とマフラーが宝物」

満潮「涙拭いてくれたハンカチが宝物」

霞「千切れたリボン買ってくれて…それが宝物。司令官にきつく当るの止めたら楽になった?私はYES」

満潮「楽になったし楽しい。何で今まであんな事してたのかわかんない」

曙「私も同じよ。提督はあまり変わらないけどさ…」

霞「…ずっと待っててくれたなら…悪い事してたわよね…」

満潮「本当ね…あの人なら信じてもいいって思ってるのに…。
    もしかしたらと疑って…酷い事言うの止めれなくて…」

曙「仕方ない…で、終わらせちゃ駄目なんだけどね…」

提督.。oO(戻ってきたら皆寝てた…起こすのも悪いし、床で寝よう…)


・・


霞「」ボー
霞.。oO(トイレ…行かなきゃ…)


・・


提督「Zzz…」

霞「Zzz…」

満潮「…何時もの癖で早起きしたら、床で寝てる提督に霞が抱き着いて寝ていた。どうする?」

曙「提督にもう一回チューして寝直し」

満潮「ナイスアイデア」


今回ここまででござる。

投下するよー

≪三人組ルートその3≫

提督.。oO(何かいい匂いで目が覚めたら何これ…)


満潮「…テイトク…Zzz…」←左腕

曙「…Zzz…オトウサン…」←太股

霞「…ッタラ…Zzz…」←股の間にすっぽり


提督.。oO(改めてじっくり見たら満潮綺麗だなー…お人形さんみたい…。
       曙も霞も負けず劣らず綺麗で可愛い。霞はキリッとしてて、曙は表情柔らかくて…)


そのまま三人組を観賞しつつ、しばらくお待ちください。


提督「でもホント皆綺麗だよねー…今まで落ち着いて見れなかったの勿体無い…」

満潮「…そ、そんなに言わないでよ馬鹿…//////」カオマッカ

霞「…そ、そうよ…お、起きれないじゃない…//////」カオマッカ

曙「…く、糞提督…//////」カオマッカ

提督「はい、皆おはよう。顔、洗っといで」ナデナデ

霞「…や、やだ…も、もうちょっとこのまま…お願い…//////」カオマッカ

提督「あらま…本当に可愛くなっちゃって…」ナデナデ

霞「う、うるさわいわね…こ、こっちが本当なんだから…//////」カオマッカ

提督「そかーよしよし。曙もよしよし。満潮も、よしよし」ナデナデ

提督「身だしなみ整え終わって朝御飯食べに行く前なんだけど…。
    その前に予定変更とか言うから聞いててね」

満潮&曙&霞「「「はい」」」

提督「ん、いい返事。朝御飯後、いい加減、破れた服はどうなんだ?って事でまず服を買いに行きます。
    ついでに他の買い物等も済ませます。本土行くならあれ買えこれ買えってFAX届いたから…」

満潮「本当なら昨日の夕方以降に済ませるはずだった奴よね?」

提督「三笠さん所で時間大幅に喰って、その後疲れて寝ちゃったから…」

霞「本当なら昨日のお昼もデパートで食べる予定だったしね…」

提督「…で、買い物終わった後は…服をここの明石さんに預けて簡単な講習受けた後、遊園地です」

曙「…遊園地…」

提督「あそこの観覧車がある所ね。暇になってる埠頭を借りてるみたい」

曙「…そう…遊園地ね、遊園地…//////」カオマッカ

提督.。oO(???)

提督「…まあ、そんな感じだけど、質問ある?」

曙「化粧品や大人の下着買えってのはどうなったの?」

提督「化粧品は服買って着替えた後、デパート内に化粧の方法とか教えてくれるエステ屋があるので、
    そこで一番いい物を選んで貰い、それを買う事にしました。大人向け下着は無し」

満潮「そう…私は、選んでほしかったな…口紅」

霞「…わ、私も」

曙「同じく」

提督「…が、がんばります…」

満潮「まあ、いいけど…かもちゃんは?帰還は明日朝?」

提督「秋津洲はウチの艦隊に配備されるワープ大艇の講習に昨日から参加してる。終わるのは今日の夜。
    だから、帰還は明日の朝で正解。秋雲は祭りが終わったら帰ってくる。では、今日もゼロ轟沈で行きましょう」

満潮&曙&霞「「「了解!」」」

満潮「バイキング思ってたより美味しいわねー…ブルネイの食堂には負けるけど」モグモグ

曙「本当にね…ちょっと贅沢すぎる気きもするけど、たまにはいいわよね」パクパク

霞「…ふむ…」

満潮「どうしたの?霞…ウィンナー眺めて…」

霞「し、司令官?」

提督「どうかした?」

霞「ど、どうぞ…ほら、あ、あーん…//////」カオマッカ

満潮.。oO(…おおう…)

曙.。oO(…霞…恐ろしい子!)

霞「は、早く食べなさいったら…//////」カオマッカ

提督「アッハイ…い、頂ます」モグ…

満潮「し、司令官次は私が…」

提督「う、うん…気持ちは嬉しいけど…満潮のお味噌汁も、曙のお粥もその…」

曙「な、ならいい物取ってくる!ロールキャベツとかプチ大福!!」

満潮「わ、私も行く!ま、待ってなさいよね!?」

満潮「お腹いっぱいになった…食休みがあるの嬉しい…」

霞「あれだけ食べて食べさせられてすればそりゃそうよ…」

提督「ただいまー。トイレに行ってる間に何かあった?」

満潮「何もないわ。それよりそこに座りなさい。太股枕にするから」

提督「アッハイ」


・・


提督「今更だけどここまでグイグイ来る子は他に居なかったなぁ…」ナデナデ

満潮「皆我慢してるのよ。私達はただそれを止めただけ」

霞「わ、私はその…な、何でもないったら!//////」カオマッカ

提督「暴走ですね、わかります。でもココまでとは思ってなかった」ナデナデ

ロリータ三人娘、デパートでお買い物編だいじぇすと


曙「シャツもズボンも靴下も本土は凄いわねー…質も量も値段も…」

霞「長持ちしそうなのにしないとねー…買った着た破けたじゃ話にならないわ」

満潮「後、着る場所が思いっきり南国だって事にも注意ね…」


霞「ついて来いって言うのは無理よね…って…水雷魂のパンツ何であるのよ…」

曙「下着売り場だし嫌がるのは想定済みよ…あ…これ可愛い。この花柄の」

満潮「…んー…白と水色の縞々にするか水玉模様にするか…」


満潮「うーん…帽子どちらにしようかしら…野球帽タイプか麦藁帽子か…」

曙「…ふむ…オリジナルプリント作成サービス…か…」

霞「…笑われるかもしれないけど、可愛いしこれがいいなぁ…」



・・



満潮「ど、どうかしら…」

 麦藁帽子、白いワンピース、水玉パンツ、サンダルを装備

提督「…高原へ避暑に行きたくなった…」


曙「まあ、駆逐艦だし…」

 駆逐艦曙なオリジナルプリントの野球帽とTシャツ、パーカー、デニムショートパンツ、靴下、運動靴を装備

提督「基地内で着ててもそんなに違和感は無いと思う」


霞「…か、霞猫はご、ご主人様の幸せなペットだにゃあ…//////」カオマッカ

 猫耳帽子、三毛猫Tシャツ、猫尻尾付ショートパンツ、猫柄シューズを装備

提督「可愛がれって事ですね、わかりました」

曙「あの後、水着やらテレビやら何やら馬鹿みたいに買ったわね…」

霞「かもちゃんの服とか、頼まれた水着とか、遊戯室に置くゲームとかね…全部持ち運ぶのは無理よ」

満潮「何時も輸送飛行艇使う理由わかったわ…ミニ耕運機まで買い込むんだから…」

提督「そう言わないで。菜園してる子達大変そうだったし…えーと…ここだここだ。エステ屋さん」

ジャンゴウ(以下ジャ)「ヘイ兄弟!予約ありがとうネー!待ってたヨー!!」

曙「色んな不安が全部解けて流れた…化粧品屋と繋がってるのか…」

霞「司令官は…早速口紅の棚にくっ付いたわね…」

満潮「他の品物見ながらゆっくり待ちましょう」



・・



曙「…こ、こんなに変わるんだ…ちょっと大人になったみたい…」

満潮「…司令官が選んだ薄桃色の口紅…悪くないわね…」

霞「ささっとしただけで凄い変化よね…驚いたわ…ありがとう、ジャンゴウさん」

ジャ「そう言って貰えると嬉しいネー。これが使った化粧品だヨ。メイクボックスは小さい奴でOKデース」

曙「ありがと。何も知らないから助かったわ」ニコッ

霞「あらら…曙が他人にあんな笑顔するなんて凄い変化ね…」

満潮「貴女も変化してるわよ、いい方向に」

提督「…これでよし」

満潮「そう言えばさっきから何書いてたの?」

提督「三人の会員登録だよー。ブルネイにもジャンゴウさんのお店あるからそこでも使える」

霞「色々してるのねー、貴方達って…」

霞「私達見たかもちゃん、ふぐみたいになってたわねー…」

曙「提督が買ってた服渡したらご機嫌になってたけどね…」

満潮「そう言えば明石さんにも散々からかわれたわね…こんなに可愛い三人組は初めてだ…って」

霞「この格好でウロウロしても何も言われないのは少しどうかと思う」

曙「本当にね…でも、執務何時まで続くんだろ…司令官と一緒の方が良かったかな?」

満潮「ウチの三笠さんのペットの親がもちゃんの事もあるから私達が行っても意味無いわよ?」

曙「ややこしいわよねー。親がも子がも孫がもと…」

霞「三笠さんのペットの秋津洲。第十一号作戦のリベンジで掘った司令官のおもちゃの秋津洲」

満潮「そして夕雲型の高波…夕立が一時汚染されてたわよね、語尾…」  

三笠「あ゛ーやっと書類終わった…」ガチャ

満潮&霞&曙「「「ご苦労様です!」」」ケイレイ

三笠「…えーっと…もしかしてずーっと待ってた?」

満潮「はい。執務中静かにの札がかかっていましたし、連絡を頼める人も居なかったので…」

三笠「そう…一つ聞くけど…ブルネイってどんな感じなの?」

霞「夜中の間に溜まった書類を片付けてる間は札が掛かってて立ち入り禁止です。
  書類が片付いたら札が外され、雪風達や時津風達の遊び場になります。
  札が掛かっていたら秋津洲さんの部屋が遊び場です。なお、書類は経験のある者が随時手伝います」

三笠「…何それうらやましい…」

三笠「さて、講習と言ってもカッコカリした後の事がメインだから気楽にしてね。
    本来ならブルネイの三笠がやるんだけど…駆逐達とお話したい私が受け持つ事になりました」

曙「…そ、そんな理由だったの?」

霞「呆れた…もっとこう…しなくて良いわ…したら威圧感凄いし…」

三笠「…頑張ってたら…頑張ってお仕事してたら駆逐どころか戦艦も提督も寄り付かなくなったのよ…。
    外で待ってたならわかるでしょ?居心地良い空間作っても人っ子一人寄り付かない寂しさが」

満潮「…まあ、確かに無駄かと…待ってる間、誰も寛いでいませんでしたし…」

霞「言われてみれば営倉より人の気配がありません…静か過ぎる気がします…」

曙「いや、営倉は憲兵がたまに見に来たけど、ここ…それより人通り少ないわよ?
   書類提出に来た提督も、書類を提出箱に入れてそそくさと退散してたし…」

三笠「…お願い…それ以上苛めないで…ちょっと泣きそう…」

満潮&曙&霞「「「アッハイ」」」

三笠「と、とにかく始めちゃいましょうか。三人この後は遊園地だしね…。
    さて、三人とも自分が人間じゃないのは知ってると思うけど…じゃあ、何?って聞かれたらどう答える?
    そして、深海棲艦との違いを説明できる?誰にでもわかるよう簡単に」

霞「で、できません…」

三笠「深海棲艦は戦死した人達の怨念の塊。艦娘は恨みが薄くなった深海棲艦。
    ケッコンカッコカリはもうそんなに憎んでないし、成仏できるかも…位に落ち着いた深海棲艦」

曙「言われてみればまあ、何となく理解できます。正義だ何だの胡散臭いのに比べれば」

三笠「だからケッコンカッコカリはどんどんやって欲しい。重婚大歓迎が私達の本音。
    貴女達の提督を叱りたいわ。もっとイチャコラして子作り励んで全員孕ませろって」

満潮「そ、それはまだ早過ぎるような…」

三笠「そう?でも、ちゃんとした知識は持っておかないと…提督の精神を崩壊させちゃったりとかするわよ?」

満潮「そんな事あるんですか?」

三笠「さっき、深海棲艦と艦娘の差はあまり無いって説明したわよね?」

霞「ええ、まあ…」

三笠「深海棲艦の声…聞いた事ある?口から出た声よ?おかしいと思わない?砲撃戦の最中に声が聞こえるの」

曙「言われてみれば…聞こえるはず…無いです…」

三笠「なのに、聞こえる。悲鳴が…憎しみが…それは何かと言うと…まあ、ぶっちゃけよくわからない」

満潮&曙&霞「「「はあ?」」」

三笠.。oO(指向性を持った意思の塊とか、思念波とか精神攻撃とか色々言われてて正式名称まだ無いのよ)

満潮&曙&霞.。oO(…ち、直接脳内に…って…)

霞「あ、あんた何、人の脳みそに直接話しかけてるのよ!」

曙「し、知らないわよ私は思っただけで…そんな事できないわよ!」

三笠「そう。この場では私以外ね」

満潮「い、今のが深海棲艦の声…ですか?」

三笠「人間の意識を乗っ取る位に強力にしたモノがそう言われてるわね。
    艦娘が人間なら…んー…戦艦棲姫あたりが沈め…って言ったら自[ピーーー]るわね。その場で」

満潮「…それで戦えなかったのか…人間は…」

三笠「そういう事。勿論艦娘も使おうと思えば使えるわよ?」

霞「あの…もし、キスしている時に好きだー!って思ってたりしたら…」

三笠「好きな者同士なら相乗効果でより興奮するけど、苦手意識が少しでもあったら混乱して呆けるわ。
    嫌い。苦手。怖い。そう考えているのを無理やり塗り潰されるんだもの、当たり前じゃない…。
    さて、三人に質問です。貴女達は今まで提督にどんな言動してた?」

霞「そ、それは…」

三笠「そう言う事。大淀達から悲鳴みたいな嘆願書…届いてるわ。何通も…。
    嘔吐したり首吊り考えたり辞表書いたり…三人の転属依頼書を書いては捨てたり…。
    もう提督は限界だ…誰でもいいから何とかしてくれ…って…」

満潮&曙&霞「「「…………………………………………………………」」」

三笠「反省したなら言ってね。これからの付き合い方、アドバイスするから。主に性的な意味で」

提督「…電車で移動中になんだけど…講習長引いて疲れたみたいだけど…大丈夫?」

満潮.。oO(…な、何とか誤魔化すわ)

霞.。oO(…そ、そうね…言っていい話題じゃないわ)

曙.。oO(…無理なら話題強引に変えるわよ)

満潮「…三笠さんの講習…後半が放送禁止用語だらけだったのよ…」

提督「あー…どこの三笠さんも乙女の大事な何かクラッシャー…って呼ばれてたりするし…」

霞「わ、私は何とか持ち直せたわ…その…大事な所枕にして…ごめんなさい」

提督「アッハイ」

曙「そ、それはそれとして臨時遊園地なのにずいぶん立派よね」

曙.。oO(…これでよし…)

提督「ヨーロッパの移動遊園地を真似て休園してる遊園地の遊具を集めて開園だからねー…」

満潮「閉鎖された遊園地の遊具とかが集まって中々に混沌としてる…って評判みたいよ」

霞「でも、おとぎ話の宝箱みたいにキラキラしてて素敵…夜景が綺麗って本当ね」

ロリータ三人娘+提督、夏の遊園地編だいじぇすと

提督「…皆、乗り物強いんだね…」

霞「まあ、荒れた海に出てたら慣れるし」スリルライドハイマイチ

曙「次、あれ乗ろう!ブレイクダンス!!」ヒャッホー

満潮「元気ねえー…」ハゲシイノハニガテ


提督「スプラッター系は皆平気だったから、和風のお化け屋敷も平気かと思ってた…」

満潮「う、撃って殺せるのなら平気なんだけど…あはは…」ガクブル

霞「こ、怖くなんかないったら!平気なんだから!!」テイトクニオンブ

曙「生きている人間の方が私は怖いわね、やっぱり…」オンブウラヤマシイ


提督「宙返りコースター、現在六回目…皆好きだねー…」

曙「グラーフさんと来たコースターか…何で遊園地の乗り物運んだのかなぁ…」カイテンガイイ

満潮「今のご時勢だと技術とかはメールで何とかなるし、資源も私達が何とかしてるし…」オチルノガスキ

霞「あの戦争とは大違いよねー…司令官は轟沈艦出してないし、護衛も全部成功だし」シレイカンガトナリナノガイイ

提督「…これなら何とか作れるかも…」モグモグ

霞「わたあめ、焼きとうもろこし、クレープは大正義」モグモグ

満潮「色んな遊園地の食べ物が食べ比べれるのはちょっといいかも…」モグ…

曙「提督のレシピが増えそうと赤城さんにメールしたら喜びの返事が来たわよ」モグモグ

提督「が、がんばります…」

霞「それはそうと…指輪はちゃんと持ってるわよね?渡す順番決めてるの?」

提督「指輪と渡す小物はさっき確認したよー。渡す順番はウチに来た順番」

曙「とすると、霞、私、満潮か…心の用意は、できるわね」

霞「…えっ?あの…ちょっと、その…え?ええ~!?//////」カオマッカ

満潮「最後で助かったわ…でも、霞が落ち着くの少し時間かかりそうね」



・・



霞「わ、私はもう大丈夫よ。行きましょう」キリッ!

満潮「そうね。指輪を渡して貰いに…ね」

曙「渡して貰う前からそんなに緊張してどうするのよ…右手と右足同時に出てるわよ?」

霞「い、言わないでよ馬鹿ぁ…//////」カオマッカ

提督「よーしよし」ナデナデ

提督「さて、乗った訳だけど…ゆっくり四回転するから慌てないでね」

満潮&曙&霞「「「はーい」」」

提督「まずは、全員に改のお祝いの懐中時計」

満潮「あ、ありがとう…ございます…」

曙「ね?ね?提督、開けていい?」

提督「どうぞどうぞ」

霞「まったくせっかちねぇ…あら…『提督から満潮へ。○○/××/△△』って…これって最初の改造の時の?」

提督「ういす。改造した日にブルネイのジャンゴウさんに頼んだ」

満潮「ふふっ…貰えるまでずいぶん寄り道したわね…」

曙「本当にね…」


提督「次は霞に万年筆。しっかりしてるし、何時か秘書艦頼もうと思って買ってた」

霞「ご、ごめんなさい…き、厳しく言い過ぎて…司令官はその…ちゃんとしてるのに何故か止めれなくて…。
  それで…それなのに秘書艦…一回も…できなくて…やるって言えなくて…本当にごめんなさい…」

提督「むしろ謝るのはこっち。ヘタレでちゃんと霞と向き合えなくてごめんね」ナデナデ


提督「曙には櫛と椿油。ごめんね。折角綺麗な髪なのに、今まで何もできなくて…」

曙「あ、ありがと…わ、私もごめんなさい…その…色々文句言って…」

提督「いいのいいの。今はほら、こんなにいい子なんだから」ナデナデ

曙「…その提督?こ、今度髪…梳かしてよ…よ、よくわからないから…//////」カオマッカ

提督「任された。ピカピカの艶々にしてあげる」


提督「満潮には夜明け柄のスカーフです。西村艦隊の皆とお揃いにしてます。
    今度は全員で笑らって夜明け迎えれるように…って…皆にはまだ渡せてないけど…」

満潮「あ、ありがとう…わ、私頑張るから…皆とレイテで頑張るから!」

提督「お願いします、満潮さん」ナデナデ

ガクン!


提督「おおう?」

霞「な、何よいきなり止まるなんて…それも真上で…」ビックリシタ

曙「停電かしらね…周りの電気も消えてる…横鎮とか都心は明るいけど」

スタッフ『申し訳ありません。電力事情のため、一時停電しました。
    まもなく復旧すると思われますのでそのまま静かにお待ちください。
    繰り返します。電力事情のため…・・・』

満潮「…驚いたわね…何事かと思ったわ…」

提督「まあ、非常灯は灯ってるし、ちょうど満月だし、問題は無いでしょ。
    指輪渡す所が真下でジロジロ見られたって事も起こらないし、良しとしましょう…」

曙「はは…それも、そうね…顔、真っ赤になってても誰にもわからないし…//////」カオマッカ

提督「と、言うわけで霞さんや」

霞「ぅひゃぃっ!?」

提督「左手、お願い。指輪はめるから」

霞「ひ、左手ね!?わ、わかったわ!はい、どうぞ!!//////」カオマッカ

提督「今までありがとう、霞さん。これからもお願いします。愛してるよ。霞さんの期待は絶対裏切らないから」

霞「こ、こちらこそお願いします!//////」カオマッカ

曙「やばいわ…緊張してきた…//////」カオマッカ

満潮「わ、私も…//////」カオマッカ

提督「さて、次は曙さん。左手お願いします」

曙「は、はい…//////」カオマッカ

提督「曙さん。未熟な自分を信じてくれてありがとう。愛してます。これからもお願いね」

曙「…ま、ままま任せておきなさいこの糞提督!//////」カオマッカ

満潮「…癖が如何に恐ろしいか理解したわ…」

提督「最後は満潮さんですぞ?」

満潮「か、覚悟はしてるわ//////」カオマッカ

提督「満潮さん。嫌な事あったのに、受け入れてくれてありがとう。愛してます。誰一人絶対沈めたりしないから」

満潮「あ、あああ…か、覚悟してたのに…覚悟してたのに馬鹿ぁ…//////」カオマッカ

提督「ふう…何とか渡せれた…緊張した…心臓まだバクバクしてる…」

満潮「わ、私も…う、嬉しくて嬉しくてドキドキが止まらない…。
    …あ、あはは…嬉しいのに涙が…涙が止まらないよ…」ポロポロ

提督「え、えーと…は、はい…ハンカチ…」

満潮「…グスッ…あ、ありがと…うぇええ…」

霞「二回目…か…そう言えば一回目ってどんな時にあげたの?司令官…」

提督「確か西村艦隊任務達成した時だったと…」

霞「そう…なら宝物になるのも、当然ね…」ミチシオナデナデ

曙「……………………」

提督「…?…どうしたの?曙さん…」

曙「何か足りないなー…って思ってて…それが何か考えてたの」

提督「え?何か忘れてた?」

曙「忘れてたわ。キスをね」

霞「そう言えば…してないわね…三笠さん曰く、キスするのが普通なのに…」

満潮「…ふえ?」グスッ

満潮.。oO(な、何考えてんのよ!?司令官の事考えなさいよ!!)

曙.。oO(…で、でも…もう胸の中の気持ちを抑え切れないのよ…)

霞.。oO(同じく。せめてこの気持ちだけは、伝えたい…嫌われててもいいから…)

満潮.。oO(ああもう馬鹿ばかりね………………私も…その馬鹿の一人だけど…)

曙「提督は覚悟してキスされなさい。言ってもしないだろうからこっちからするわ」

霞「まあ、そうなるわね…今度は遠慮しないわよ」

満潮「え、えーとー…うん。そうなるわね。覚悟は…いい?」

提督「…や、優しくお願いします…」


この日、観覧車は動いてないのに少し揺れました。

霞「…私…曙は少しやり過ぎたと思う」

満潮「私も。司令官まだ半分呆けてるし…舌入れるのはその…ね?」

曙「な、何よ…その…い、今までずっとシュミレーションしてた事実行しただけよ悪い?」

霞「ちょっと悪いわ。後、シミュレーションよ」

曙「はあ…霞はもうずっと提督とキスしてなさいよ…そっちの方が静かでいいわ…」

霞「ケンカは買わないわよ。司令官曳航してるし…」

満潮「と言うかそもそも喧嘩するって発想捨てなさいよ…知ったら凹みに凹むわよ?」

曙「そ、そうよね…ごめん…悪かったわ…」

満潮「仲直りした所でようやく到着ね…司令官寝かせて私達も寝ましょ」

曙「そうね…って…」

秋津洲「お帰りなさいかもー!皆帰ってくるの待ってたかもー!!」

霞「あー…そうかー…そうなるわよねー…かもちゃんここに突っ込まれるわよねー…」

曙「そうなるわよね。本来ならもう帰ってるはずだし」

秋津洲「えっと…あの…ベッドはどうしたらいいのかな?」

満潮「えーと…霞が司令官と寝るってのはじゃんけんで決まってるし…」

曙「私と満潮でベッド一つ。残りがかもちゃんでいいんじゃない?」

満潮「そうね。司令官と霞が真ん中。私達が入り口で、かもちゃんは奥ね」

秋津洲「わ、わかったかも…………………う~…」

霞「司令官寝かせたわよ…どうしたの?かもちゃん…」

秋津洲「て、提督のお嫁さんの座は…あ、あげないんだからねっ!」

満潮&曙&霞「「「…………………………………………」」」

霞「クスッ…よろしくね、ライバルさん」

満潮「かもちゃんがライバルか…強敵ね」

秋津洲「…な、何か思ってた反応と違うかも…い、いいの?」

霞「そうは言われても…かもちゃん掃除とか料理とか上手だし…ねえ?」

曙「そうそう。かもちゃん戦艦や空母の人達の評価も高いし…何よりライバルも糞も霧島さん達がいるしねー…」

満潮「と言うわけで、駆逐はかもちゃんを歓迎します」

秋津洲「…え、えっと…お、お願いします…かも…」

ここまで。次で三人組ラスト。

朝食等は書いた方が良い?
書く場合は誰かにちょっかい出した方が良い?

↓安価オナシャス。できたら感想とかお願いします。

おゆはん食べたら投下

霞「さて、四人がほぼ同時に午前三時半に起きた訳だけど…」

曙「…五人で寝る流れよね…ベッド動かすわよ。静かにね」

秋津洲「わ、わかったかもっ」



・・



満潮「さて、ベッドメイク完成…どんな形で寝る?」

霞「眠いしもう好き勝手でいいでしょ?チューは起きた時にして貰う方向で」

曙「よし、かもちゃんの叫びは遮った」クチフサギ!

秋津洲「ムグムグ…」

満潮「では潜り込みましょうか」ゴソゴソ

霞「そうね。ほら、かもちゃんも」モゾモゾ

曙「早く潜らないと良い場所無くなるわよー」

秋津洲「い、いいのかなー?」コソコソ

満潮&曙&霞「「「いいのいいの」」」

提督「うん、何となく…予想はしてた…」

秋津洲「…ウヒヒ…Zzz…カモ…」←右腕

霞「…シレイカン…Zzz…シュキ…」←右足

曙「…Zzz…テイトク…」←左腕

満潮「…Zzz…」←左足

提督「…動けない…」


三人組+かもちゃんに抱かれつつ、しばらくお待ちください。


提督「…やっぱり動けない…」

満潮「…な、撫でてくれたら…起きる…」

曙&霞「「…同じく…」」

提督「了解した…秋津洲が起きるまでしばし待たれよ」

満潮&曙&霞「「「はーい」」」

秋津洲「…Zzz…」

満潮「…ねえ、司令官…私達…やっぱりまだ司令官に近寄らない方が…いいのかな?
    三笠さんがキスして呆けたら苦手意識ある証拠だ…って…私達…今まで酷い事言ってたから…」

提督「…それについては自分もごめん…まだ心の整理が追いつかなくて…。
    …三人に嫌われてないって知ったの…出発する前の日だし…」

霞「…普通はそうよね…あんな態度じゃ…嫌われてるって思うのが普通よね…」

提督「ごめんよう…」

曙「今までのが二日程度でひっくり返る訳ないじゃない。ゆっくりすりゃいいのよ…かもちゃんもそう思うでしょ?」

秋津洲「ふえ!?わ、私!?」

提督「あ…起きてた…」

秋津洲「お、起きてたけど言い出せる雰囲気じゃなかったかも…」

提督「よーしよし」ナデナデ

秋津洲「あ、あうう…//////」カオマッカ

提督「さて、三人も撫でるから並んでー」

満潮&曙&霞「「「はーい」」」

秋津洲「わは~!凄いご馳走!ね?ね!?これ、本当に秋津洲が食べていいの!?」

提督「どれ食べてもいいけど、食べれる分だけ取るんだよー。残しちゃ駄目だよー」←ハム&ソーセージ&卵焼き

秋津洲「わーい!チキンライスにナポリタンにプリンにハンバーグ♪」

満潮「お子様ね」←甘い物ばかり

霞「そう言う貴女もね」←一口サイズの物ばかり

曙「…お菓子ばかりや提督に食べさせる事だけ考えてるのよりマシじゃない?」←飯、味噌汁、焼き魚、納豆

満潮「ぐぬぬ…い、いいじゃない。女の子なんだし甘い物が好きでも」←フライドポテト追加

霞「そ、そうよ。食べやすい物選んでもいいじゃないのよ」←ポテトサラダ追加

満潮「うーん…」

秋津洲「どうしたの?カップケーキ眺めて…」

満潮「うん…司令官にあーんしたいけど…ソーセージにあわないなー…って、ね…」

霞「ほら、肉ばかりじゃなくサラダも食べなさいったら」サラダ、アーン…

曙「選択ミスね。食べたい物取ってきたら?」メールヲ送信シマシタ!

満潮「…だ、誰に何送ったのよ…」

秋津洲「て、提督!このハンバーグ美味しいよ!ほら!!」

曙「デレすみちゃん、朝食バイキングで提督にアーンの巻。宛先は赤城さん。
  続けて送信。名誉駆逐のかもちゃん、ちょっと勇気出す」メールヲ送信シマシタ!

満潮「…や、止めたげてよ…」

秋津洲「な、無くなっちゃったからもっと美味しいの取って来るかも!」

霞「私もおかわりとってくるわ。ついでに何か欲しい物ある?」

提督「えっと…お、お菓子…とか?…後、オレンジジュースかコーヒーお願いします…」

霞「クスッ…満潮に食べさせて貰いながら飲み物待ってなさいな…ね?」

満潮「…え?…あ…そ、そうね…ど、どうしてもって言うなら食べさせて…あげる…//////」カオマッカ

提督「…お、お願いします…」

霞「…そしてまた食べ過ぎた…」

満潮&秋津洲「「…お、同じく…」」

曙「ゆっくり行くって言ったそばからダッシュしてどうするのよ、まったく…」メール着信!

霞「誰から?…ちょっかい出してた赤城さん?」

曙「正解。フリーザ様やアナゴさんで酷い事になってる」プークスクス

霞「あら、本当…本当に悔しそうね…」

提督「トイレに行ってる途中、加賀さんから赤城さんが絶叫してるってメールあった件」

曙「まあ、そうなるわね…防空演習に参加してなくてよかった…」

提督「あんまり意地悪しないでね?」

曙「はーい」

秋津洲「うー…飛行場行きたくないかもー…提督に甘えていたいかもー…でも行かなきゃ駄目かも…」

提督「よーしよし」ナデナデ

秋津洲「ち、チューしてくれたら…元気出るかも…//////」カオマッカ

提督「…マジっすか…」

秋津洲「…う、うん…//////」カオマッカ

提督「えーと…うん。よし。秋津洲。おいで」

秋津洲「…わ、わかったかも…//////」カオマッカ


ちゅ。

満潮「いいなー…」

霞「本当よねー…」

秋津洲「…じ、じゃあ、行ってくるね…て、提督ありがと!//////」カオマッカ

提督「……………………………」

曙「…て、提督大丈夫?」

提督「う、うん…な、何とか頭の中無茶苦茶にならなくてすんだ…」

満潮「いいなー…」

霞「本当よねー…」

提督「…ごめんよう…」

満潮「ま…甘えれるだけで満足しなきゃ…と、言うわけでそこに座りなさいな」

提督「ういす」

満潮「そうは言っても、やっぱりイチャラブちゅっちゅしたいわねー…」

霞「違いないわね」

提督「うー…」

曙「どうしたの?後から来た?」

提督「いや、頑張ろうかどうしようか悩んでた。霞さん背中蹴飛ばしてくだされ」

霞「いきなり何言い出すのよ…何悩んでるのか知らないけど、私は貴方の指示に従うわよ。
  今まで貴方の指示が間違ってた事は無いんだから、もっと自信持ちなさいな」

提督「ういす。頑張る」

霞「そうそう。その調子よ」ニッコリ

提督「では、霞さんや」

霞「どうしたの?」

提督「ちゅーしませう」

霞「…は?いや、あの…ちょっと待っ…」

満潮「二式大艇ってやっぱり早いわね…横須賀もう見えなくなっちゃった…」

曙「…凄かったね…キス…。
  今は幸せな気持ちでいっぱい…//////」カオマッカ

霞「…唇が触れてる間…好きって気持ちが司令官と行ったり来たりして…。
  行ったり来たりしてる好きって気持ちがどんどん大きくなってって…//////」カオマッカ

満潮「…好きが大きくなり過ぎて潰されると思ったら弾けて…もうどうにかなる…。
    そう思ってたら次は愛してるが来てまた、大きくなってって…//////」カオマッカ

満潮&曙&霞「「「…………………………………………………………」」」

曙「…提督…腰…抜けてたね…キス…頑張り過ぎて…//////」カオマッカ

霞「迎えに来た三笠さん…凄くいい笑顔だったよね…//////」カオマッカ

満潮「…本当にね…私…絆結べって…もっと汗臭い物だって思ってた…//////」カオマッカ

曙「…わ、私だってこんな桃色ピンクな幸せ時空だなんて思ってなかったわよ…//////」カオマッカ

満潮&曙&霞「「「…………………………………………………………」」」

霞「…キス…いいわよね…」

曙「…そうね…提督はまだ立てないけど…」

満潮「と、とにかく…任務は完遂できて、原隊復帰も三笠さんが許可したし良しとしましょう」

霞「…うん…私はもうちょっと余韻に浸ってる…」

曙「わ、私も…」

満潮「わ、私だって…」

霞「そして落ち着いた頃に到着した我等が母港、ブルネイ」

満潮「出迎え大勢ねー…今からあの人達に問い詰められるのか…」

曙「赤城さんを筆頭に空母勢…大和さん以下、戦艦巡洋艦…手空きと思われる駆逐全員…。
   ちゅっちゅ動画赤城さんに送信したから当然といえば当然だけど…皆暇人ね…」

霞「執務室へ向かう時に比べれば楽勝よ。司令官は霧島さんと大淀さんが。
   荷物は明石さんとかもちゃんが運ぶ。私達はそれらが邪魔されないよう全員の相手する」

曙「ただひたすら自慢してればいいんだから気は楽ね」

秋津洲「到着したかもー!」

霞「さあ、自慢しに行くわよ!付いてらっしゃい!!」


曙、霞、満潮の三人と固い絆を結ぶ事ができました。
提督が鎮守府に帰還しました。これより、艦隊の指揮に入ります。
≪三人組ルートend≫

おしっこしてきたら投下

≪朧、暁、若葉、村雨のターン≫

朧「夏の戦い、いよいよですね提督!張り切って行きましょう!!」

提督「ういす…と、言いたい所だけど…そうなったら構う時間無くなるから通常進行でござる」

暁「そ、そうなの?…は、早起きしてお弁当作ってきたのに…」

若葉「若葉もだ」

提督「全員そう?」

村雨「勿論。いい所、見せたげようと…」

提督「そかー…普通の業務は…」

朧&暁&若葉&村雨「「「「自信ありません」」」」

大淀「提督。赤城さんが意見具申に来ましたが…」

提督「んー…通して」

霧島「駆逐達を無下に扱うのは駄目ですよ」



・・



赤城「つまり、構えと言っているのです。提督の安心できる艦娘に選ばれたのにもかかわらず、
    提督は私を諸般の事情で除外しました。それだけならまだいいんです。諦める事ができましたから。
    でも、曙、満潮、霞の三人組と食べ放題行って、甘えて甘えさせれておまけにちゅーは我慢できません!」

提督「…そ、それ別の時空の話…」メタイ

赤城「三人組が押しかけてきたらそうなりますよね!?結局は構ってくれないままですよね!?
    だいたい何で除外されなければならないんですか!?私、提督の中でどんな立ち位置なんですか!?」

提督「隣の素敵な若奥様」

赤城「何ですか隣の素敵な若奥様って!私がケッコンカッコカリしたのは貴方であって大本営ではありませんよ!?
    泣きますよ、私!泣きわめきますよ!?駆逐達がドン引きする位に泣きわめき散らしますよ!?」

提督「…どうしよう…」

霧島「いや、私を見られても困ります…どうにかしてくれと言いたいですよ、司令に」

大淀「任務達成したら構ってあげればいいんじゃないですか?ちょうどいいのありますよ?
    空母1、戦艦1、駆逐4で戦闘哨戒して来い…ってのが…6時間だから帰ってくるのお昼ですね」

提督「…うー…それでいいって人は挙手」

赤城&霧島&大淀&朧&暁&若葉&村雨「「「「「「「ハーイ」」」」」」」

提督「全員か…霧島さんは行きたい?」

霧島「いえ、私は先日散々構って頂いたので…」

提督「そか…じゃあ大和さんにメールしてみる。赤城さんは…第一から艦攻、艦攻、艦戦、彩雲で。
    駆逐は暁が連撃。他は秋月砲、ソナー、爆雷で。以上、出撃準備お願いします。装備は一番いいので」

赤城&朧&暁&若葉&村雨「「「「「はい!」」」」」ケイレイ!

maill
提督>>>大和 : 出撃する?髪梳かしのサービス付き
大和>>>提督 : ぜひとも私にお任せください!
提督>>>大和 : 46、46、零観、一式徹甲でオナシャス

安心できる艦娘>>36
諸般の事情で除外>>41

提督「大和さん、凄くウキウキだったねー…」

霧島「そうですねー…何見てるんですか?」

提督「ブルネイ周辺の観光情報。海に連れてくのはあんまりだし…って見てた」

霧島「…わかってませんね、提督は…髪梳かし、お昼寝が一番ですよ」ニコリ

大淀「その後で、希望者は砂浜デートですね。夕日見ながらの」ニコニコ

提督「…何か二人の笑顔が凄く優しい…」

霧島「先に色々いただきましたから」ホッコリ

大淀「キスマークは長袖長ズボンで完全防御です」ホッコリ

提督「…あーうん…じゃあ、帰ってくるまでに書類仕上げちゃおうか…」

霧島&大淀「「了解」」

大和「艦隊が無事帰投しました。良かったぁ~!」カスダメ

赤城「損害無しです」無傷

朧「頑張りました」カスダメ

暁「別に疲れた訳じゃないんだから」小破

若葉「少し損傷してしまったが、またすぐ出撃できるぞ」カスダメ

村雨「ち、ちょっとやられちゃった…アハハ…」中破

提督「はい、装備を明石さんに預けてた後、村雨嬢はバケツ入渠。他の子達はシャワー。
    終わったらお昼兼三時のおやつです。因みにホットケーキの予定」

大淀「カツからあんこにアイスに生クリームと色々揃えました」

霧島「…ホットケーキカツって美味しいのかしら…」

大和「…鉄板焼きセット…ですよね?…これ…」

提督「量産するならこれが一番。どんどん食べてねー。はい、暁の」

暁「も、勿論よ!…ど、どれ乗せてもいいのよね?」

提督「勿論自由。お替りも、自由。はい、赤城さんの」

赤城「あら、美味しい!白玉団子とあんことホットケーキ合うんですね~♪」

提督「はいはい、どんどん、はいどんどん…と。はい、朧さんの」

朧「提督のそういう所…好きです…はい…//////」カオマッカ

提督「そりゃ良かった。はい、村雨さんの」

村雨「美味しいけど…ちょっと残念ね…バケツ使ったから髪…梳かしてくれないんでしょ?」

提督「全員にするよー。はい、若葉の」

若葉「ありがたい。これでまた、戦える」

提督「だが、食べたらリラックスタイム。お替りとか駆逐隊に持ってきたい人は言ってねー」

大和&赤城&朧&暁&若葉&村雨「「「「「はい!」」」」」

提督「ふう…焼いた焼いた…と…艦隊全員分焼いた…と」

大淀「三時のおやつのホットケーキ量産お疲れ様でした、提督。そして、髪梳かしの準備も出来ましたよ」

提督「ういす。すぐ行くよー」



・・



提督「とは言った物の…疲れてる時に甘い物お腹いっぱい食べて横になったらこうなるよね…」

大和「…Zzz…」

赤城「…Zzz…」

朧「…Zzz…」

暁「…Zzz…」ビクン!

若葉「…Zzz…」

村雨「…Zzz…」

霧島「起きたら髪の毛全員バッサバサですね。バッサバサ」

提督「何時ぞやの大淀さんよりはマシだと思う…あの時、シャワー浴びる暇無かったし」

霧島「あの時からでしたっけ…提督が大淀の髪の毛の手入れするようになったのは…」

提督「大淀さん、止めないと平気で徹夜続けるから、無理やり止める必要があった」

霧島「だからと言って散髪屋の椅子六脚揃えなくても…」

提督「揃えはしたけどテストはまだ。そんな訳でカモン」ニコニコ

霧島「い、いえ、あの…その、わ、私は…//////」カオマッカ

提督「さあさあ。遠慮せずに座りたまへ」ニコニコ

霧島「…………は、はい…//////」カオマッカ

霧島「…Zzz…」

赤城「…何で霧島さんが寝ているのかしら…」ポー…

提督「実験台になって貰った。ささ…赤城さんこちらへどうぞ」

赤城「あ…はい…」


椿油を使った髪のお手入れ方法
 1、乾いた髪を丁寧にブラッシングした後、椿油を少し多めに馴染ませる。

赤城「やっぱり髪…痛んでますか?」
提督「痛んでいると言えば痛んでるけど、遠征隊に比べたらそんなに」

 2、ついでに頭皮マッサージもすると吉。フケとかが減ります。

赤城「あ…そこ、痒いです、そこ…」
提督「意外と洗いにくい部分ですね、わかります」

 3、蒸しタオルで髪を包んでしばし待機。その間、顔のマッサージ。

赤城「…リラックスできます…気持ちいいです…」
提督「疲れてたらこの辺りで寝ちゃうのよ」

 4、ぬるま湯で油を洗い流すようにシャンプー。その後優しく乾かす。

赤城「…頑張ってよかった…」
提督「そういって貰えて良かった」

 5、ほぼ乾いたら椿油が馴染んだツゲの櫛で髪を梳かして完成。

赤城「櫛とかどこに売ってるんですか?やり方わかったので自分でもしてみます」
提督「椿油とセットで買い溜めしてるから、後でそれ渡すよ。加賀さんの分もついでに」

赤城「…凄いです…つやつやになりました…」

提督「えっへん」

大和「て、提督?…あの…や、大和も…」

提督「あらおはようさん。ささ…こちらへどうぞ」



・・



提督「全員が綺麗なストレートになりました」

大和「こ、こんなになるんですね…」

朧「…朧、とっても良いと思います…はい…」

暁「…え、えへへ…大人として扱ってくれるのって…いいわね…」

若葉「…髪…若葉も伸ばした方がいいのだろうか…」

村雨「いい感じ、いい感じ。夜の村雨にも、期待してね」

赤城「それで提督。この後はどうするんですか?…お昼寝しちゃいましたけど…」

提督「さて、どうしよう…」

下3安価
1、今夜ばかりは飲ませてもらおう。
2、服なんざ脱いで、泳ぎに行こうぜ!
3、提督、夜戦だよ夜戦!早く、や・せ・ん!
なお、どれ選んでも暁ちゃんが何かする予定

海水浴。飲酒を絡めて召し上がれ。ですね。把握しました。

双葉艦これ板見終わったら投下開始

提督「さて、そんな訳でやって来ました、常夏の海辺」

大和「赤と白で少し派手だったかしら…」

朧「朧、この季節大好きなんです!」

村雨「提督、どう?村雨の水着、似合ってる?」

提督「ああ゛~…目の保養になるんじゃあー…」

赤城「…ごめんなさい…水着用意してませんでした…」

暁「お、泳ぎに行くなんて…思ってなかったから…」

若葉「…若葉もだ…不覚…」

提督「落ち込む事は無い。寧ろ分かれ方としては上々」

大和「大型艦1、駆逐2…ですか?」

提督「そです。では、大和隊と赤城隊に分かれて。そうそう。そんな感じでわりと緩く。
    命令。大和隊は妖精さんの出店で今日に限らず、今後海水浴で必要な物を購入。
    赤城隊はジャンゴウさんのお店、ビーチ出張所で水着購入後、大和隊に合流。
    荷物運びと会計は自分が担当する。以上、分かれ!」

艦娘’s「「「「「「はい!」」」」」」

大和「いろいろ有りますねー…パラソルにボールに…」

提督「長門が弾けさしたからボールの在庫は無いでござる」

朧「スパイクした瞬間に消えた…って聞きました」

村雨「マットも少し古くなってたし買い換えてもいい?」

提督「いいよー。ノンビリしたいならジュースとクーラーボックス安いのも買っておいてね」

大和「…て、提督!?…あの…オイル…塗ってもらえますか?//////」カオマッカ

提督「エロスも糞も無いマッサージ的な塗り方でよいなら可」

村雨「村雨はぁ…ちょぉ~っと、性的に塗って欲しいな…って♪」

提督「コヤツめ、ははは」ナデナデ

赤城「うーん…どちらにしようかしら…あら…提督はどちらが似合うと思います?」

提督「赤のビキニ!」

赤城「あら…ちょっと、スケベですね」ニッコリ

提督「折角来てるんだからもう素直になる事にした」

赤城「あら、それは楽しみですね」

若葉「提督。この水着はどうだろうか」

暁「…ま、まだ子供だし…」

提督「暁はもっと冒険してもいいと思う。若葉のそれは水着じゃなく紐だよね?」

若葉「亀甲縛りだから大丈夫。問題無い。提督に抱き締められる気分を味わいたい」

提督「…普通に抱き締めるから選びなおしてきなさい」

若葉「直接抱き締めてくれるなら、そっちの方がいい。わかった。選び直す」

暁「し、司令官が抱き締めてくれるなら…冒険…してみる…//////」カオマッカ

合流しました

大和「あら…暁ちゃんも若葉ちゃんも大胆かつ可愛い水着ですね」ニコニコ

暁「と、とうぜんよ!」

若葉「妥協の産物だが…悪くない」

村雨「何選ぼうとしたの?」

若葉「亀甲縛りだ。食い込みと締め付けが素晴らしいと読んだ」

村雨「…提督…流されるえっちな本…検閲厳しくなるわよね?」

提督「うん…何て言うか初心者向けの方向に…」

暁「…え、えっちな本…//////」カオマッカ

提督「それはまあさて置いて…概ね決まった?」

朧「シャチフロートとバナナボートどうするか迷ってた所です」

赤城「私、艤装展開しなくても航行可能ですよ。曳航はお任せください」

提督「買いましょう。ボートは今度余裕があったら作る」

大和「…1/144大和型とどっちが大変そうですか?」

提督「大和の方が大変」


自作ボート作るならどうぞ。割と簡単なものもあるでよ。
 ↓
http://homepage3.nifty.com/tmc-ps/md/bdb/bdb0.htm
http://www.boatdesigns.com/Boat-Plans-Kits-Catalog/departments/2/

渚の六人+提督だいじぇすと

赤城「じゃあ、引っ張りますねー」

朧、暁、若葉、村雨「「「「はーい」」」」

提督「元気じゃのう…紐の張り具合いい?」

大和「こっちは大丈夫ですよ。ビーチバレーの準備、完了です」

赤城「そーれ、急旋回♪」

朧&暁&若葉&村雨「「「「キャー!」」」」



・・



提督「ご苦労様でした。マンゴーカキ氷でござる」

赤城「あら。ありがとうございます、提督♪」

大和「現在、7対8で朧、村雨チーム優勢です」ピピー!

暁「…ま、負けないんだから!」

若葉「提督の膝に座って撫で撫で…逃しはしない!」

朧「負けませんから!戦闘でもビーチバレーでも!!」

村雨「村雨の、ちょっと本気なアタック、食らってみる?」

提督「…何時賭けになったんだろう…」



・・



大和「…て、提督…そこ、もう少しお願いします…」

提督「あんな大きな砲背負ってたらそりゃ腰も疲れますわな」モミモミ

朧「…本当に色気無いですね…至って真面目なマッサージです…」

若葉「そうは言うが駆逐は足に来るから際どい所も揉まれるぞ?」

村雨「ちょっ、まっ…そ、それって太ももの付け根とかも?」

暁「…こ、子供じゃないし…レディーだし…へっちゃらだし…//////」カオマッカ

赤城「私は肩揉んで貰おうかな…」



・・



大和「…パラソルの影でのんびりするのも良いですね…」

赤城「加賀さんと武蔵さんも呼んだら良かったな…って思ってます」

提督.。oO(…二人が嫌がったのは秘密にしておこう…)

提督「でも駆逐達元気だよねー…日焼け止め多分もう全部流れてる…」

若葉「…何度でも挑戦するぞ。このウォータースライダー…」

暁「そうね!これ、楽しいし!!」

村雨「せっかくの水着…流された…うぁあん…」

朧「これ、引っかかってましたよ」

これといった事も起こらず、無事鎮守府に戻ってこれました

朧「はぁ~…疲れた…そして、遊びに遊んだ…」

提督「ヒリヒリする人は冷たいシャワー浴びてねー」

村雨「一日でずいぶん焼けたなぁー…提督。どお?」

提督「おおう、スケベティックですぞ?村雨嬢スケベティックですぞ?
    ささ…大和さん達に続いてシャワーを浴びてきなされ。出たら保湿ケアしますぞ?」

村雨「はーい、行ってきまーす♪」

提督「暁に若葉もシャワー行くのですぞ。日焼け舐めると水ぶくれになって痕残りますぞ」

若葉「て、提督が言うならそうしよう…」

暁「そうね。痕になるのは嫌だし…」

提督「はー…水風呂気持ちいい…」

大和「流石に水着になりますよねー…」

赤城「駆逐達いるしね」

村雨「そうなるわよねー…ちょっと残念」

木曾「…おや、行水に来たら水着着てる無粋な輩がいるな」ニヤニヤ

明石「本当ですねー…木曾さん、古鷹さん、五月雨さんとは全裸で入ってたのに…」

大和&赤城「「脱ぎましょう。さあ、皆さんも」」

提督「止めて!」

提督「…こうなるよね、うん…」

明石「むちむちもにもにサンド+駆逐抱っこですね。わかります…ちょっと羨ましい…」

提督「…理性保てないから遠慮してくれると嬉しいです…はい…」

赤城「抱っこしてるの半熟な村雨ちゃんですしね。提督つつきまわすのは止めてあげましょう」ニコニコ

木曾「俺は欲情歓迎だぞ」

提督「大規模作戦で詰まってる時は嬉しいけど今は止めて…マジで…」

村雨「そ、そんなに興奮するのかな?」

木曾「俺より肉付きいいじゃないか。古鷹と張り合えるだろ?」

若葉「…お子様体型なこの体が憎い…」

暁「…同じく…」ドヨーン…

朧「…運動が過ぎるのかむっちりしてません…寧ろ硬い…」ドヨーン…

提督「…何か落ち着く…」

暁「…あ、あうあう…//////」カオマッカ

若葉「悪くない。これは、悪くない」

明石「駆逐ダブル抱っこですね、わかります」

赤城「そう言えば提督は甘えたい子に対してどのような行動をしたいのですか?」

大和「あ…私もそれ知りたいです…後、甘えたい子の基準も知りたいです」

提督「んーまあ、基準は…概ねしっかりしていて、頼れオーラ出してる子…かな?
    そして、膝枕とか許してくれるんだけど、甘え過ぎないように止めてくれる子。
    更に、切り札とかじゃなく、なおかつ極端に忙しいという事も無い子です」

明石「あー…忙しいで引っかかる…」

赤城「同じく、空母の装備とか編成で忙しいから無理ね…」

大和「…武蔵が良くて大和が駄目な理由わかりました…どこまでも許しちゃいそう…」

若葉「言われてみると納得した」

暁「あ、暁は大人なんだからちゃんと司令官止めれるんだから」

村雨「考えて無いようで考えてるのねー…」

朧「…そう考えるとデレすみちゃんが最高になりますよね」

提督「デレてくれてないけどねー…」

赤城「別時空ではデレッデレですけどね」クスクス

朧「…あの…提督のそういうとこ…朧…大好きです…//////」カオマッカ

提督「よーしよし。朧を愛で終わってさて、明石さんや…」

明石「はい?どうしました?」

提督「>>224で拗ねてた事、忘れたとは言うまいね?」

木曾「なるほど。確かに隅っこでいいなーって眺めてるだけだな」

提督「カモン」

明石「いや、私、駆逐じゃないし…ど、どうなのかなぁそれってばぁ…。
    い、いや私お神輿じゃないですよ?…そ、そこは危ないですから!」

赤城&大和「「いいからいいから」」

若葉「水風呂だからのぼせる心配は無い大丈夫だ」

ワーワーキャーキャーもみくちゃもみくちゃ

とりあえず、ここまで。
カウンターバーで先に飲んでる人↓安価オナシャス

時雨把握
ちょっとお出かけついでにネタ考えてくる

大和「あの提督?…大和は…大和型は切り札ではないのですか?」

提督「何かと思えばそんな事…大規模作戦は何時もいの一番に大和型使ってるでしょ?」

赤城「ですよね。寧ろ最近は私より使われてます。私は鶴姉妹が育って出番が減りました」

木曾「あれだろ?資源ケチって大損こくなら、いっそ資源で踏み潰せ作戦」

村雨「…と言うか…切り札って誰なの?」

提督「伊勢姉妹じゃ無理な時の扶桑姉妹。大和型でなくても良いや…って時の長門型」

朧「…何か凄く贅沢な気がします…って言うかそれ切り札って言わないんじゃ…」

若葉「爪に火を灯して資源を集めるのも。その資源が雪崩のように使われるのもまた醍醐味だ。
    何回も護衛して貯めたのが一回の出撃で消える。補給明細見てると絶頂すら覚えるぞ」

提督「止めてください、禿げてしまいます」

暁「人間の人達、皆髪の毛無いから、禿げてもわからないと思うけど…」

提督「フケの一個でも酸素魚雷の中に入ったら大変だしね」

村雨「艦娘が人間じゃないって知るお約束よね~…」

提督「まあ、そう落ち込まず今日はたーんと飲みましょうや」

艦娘’s「「「「「「「はーい」」」」」」」

えるしってるか。
酸素魚雷の中の配管にフケが入り込むと酸素とフケの油分が反応する。
結果、発射した瞬間に爆発する事になるから基本頭つるつる。

20:00

時雨「やあ、ようこそ。酒飲み憩いの部屋へ。今日は僕がバーテンダーだよ」

提督「出たな、うちの自慢の悪戯娘め」ニコニコ

時雨「心外だね。僕は迷ってる子の背中を蹴り飛ばして提督へ押し付けてるだけさ。今日の赤城さんのように」

木曾「…お前そんなにやらかしてるのか?」

時雨「駆逐が勇気を出して提督に何かしたなら…その影にきっと僕がいるよ。注文は何にするんだい?」

提督「やまちゃんにはちょっと強めで。駆逐と自分はジュース」

村雨「え~?ワインがいいなー…ほら、提督お気に入りの赤だまワイン…」

提督「前、時雨に媚薬盛られて突撃してきたよね?」

時雨「媚薬は提督が捨てたじゃないか。今日は何もしないから安心していいよ」ハイドウゾ、ヤマトサン

提督「ぬう…」

若葉「今日はビール駄目なのか?」

村雨「わ・い・ん。わ・い・ん!白露が飲んだの私も飲みた~い!!」

提督「はあ…本当に何もしないなら、希望叶えてやって」

時雨「愛する提督のお願いだからね。言った事は守るよ」

提督「何か不安だぁ…」

21:00

隼鷹「ウィース!盛り上がってくよー!まずは日本酒から頼むよー!!」

那智「もうすぐ大規模作戦だから気合を入れにきたぞ。キープしてる達磨を頼む」

時雨「今日も賑やかになりそうだね」

提督「やかましいの間違いじゃないか?ジュース勢少しは見習ってくだされ…」

大和「提督が悪い人だからです。提督が悪いんです」

時雨「ふふっ…提督は本当に、悪い人だよね…手が届きそうになると何時もするっと逃げてしまう…。
    はい、隼鷹さんと那智さんのお酒とお漬物。大和さんのホッケの塩焼きだよ」

村雨「時雨~。ゲームしてる皆でつまめるお摘みちょーだい」

時雨「少し待ってね」

鳳翔「時雨ちゃん。手伝いに来ましたよ」

秋津洲「厨房は任せろかもー!提督からおおっぴらに手伝ってもいいって許可出たから頑張るかも!!」

時雨「ありがとう、鳳翔さんにかもちゃん」

22:00

グラーフ「執務室に誰も居なかったから、もしやと思えばここか…」

提督「書類は終わらせてるから問題は無い…と、思う」

鈴谷「鈴谷に構ってくれない提督チーッス!赤だまと焼き鳥お願い」

村雨「暁ちゃん達寝ちゃったから毛布かけといたわよ。時雨~。今度は赤だまサイダー割りお願い」

提督「ありがと…赤城さんは…後輩に囲まれてますな。グラーフ行かなくていいの?」

グラーフ「珍しくアトミラールがここに居てくれるのだ。訪れた機会は逃がすなと赤城に教わった」

鈴谷「いいじゃん、グラーフは提督の構いたい人に指名されたんだからさー…鈴谷も構ってよ~」

鳳翔「私も構って欲しいです。時間なら何時でも作りますよ」

提督「んー…鈴谷は何かこう…学生の時の切ない何かを刺激するからやっぱりヤだなぁ…」

鈴谷「もう何なのさ…その、学生の時の切ない何か…って…鈴谷にもちゅっちゅしてよ~…」

グラーフ「連れない事を言わずに構って欲しいものだな。
      飛行甲板以外ならどこをつつきまわしてもいいと言っているのに」

提督「うん。頭におっぱい乗せるの止めて、グラーフさん」

23:00

大淀「…秘書艦…そんなにいい待遇じゃないのに何故皆なりたがるんでしょうか…」

提督「自分も聞きたい。何故なの?自分で言うけど魅力無いよ?」

磯風「艦隊旗艦に憧れるのは普通だと思うが…司令?明日は本当に料理しなくていいのか?」

提督「ういす。いよいよ大規模作戦が近いので最低限の哨戒以外は引篭もる。したかった事に挑戦する」

磯風「何だ?そのしたかった事は…この磯風も力になれるか?」

大淀「駆逐ハーレムだそうです。全力で提督殴り飛ばしてください、本当に」

浜風「…おっぱい枕練習したかいがありました…//////」カオマッカ

浦風「…あ、あまりえっちなコトは…いけんよ?//////」カオマッカ

大淀「…駄目だこりゃ…」

鳳翔「…私にできる事は…に、女体盛りにわかめ酒…ですか?」

大淀「更に駄目だった」

鳳翔「冗談ですよ。はい、提督。瑞鳳ちゃんの作った卵焼きとお握りです」

磯風「いや、今のは目が真剣だったぞ…って、あるのかわかめ酒!?」


普通に売ってるわかめ酒
 ↓
http://nissin-shurui.shop-pro.jp/?pid=22373254

00:00

提督「…Zzz…」

赤城「…Zzz…」

大和「…Zzz…」

鈴谷「…Zzz…」

村雨「…Zzz…」

若葉「…Zzz…」

隼鷹「…Zzz…」

磯風「…Zzz…」

時雨「…………………………………………………………クスッ」

鳳翔「…皆寝ちゃいましたし、今日はもう看板みたいですね」

秋津洲「そうかも…鳳翔さん、時雨さんお疲れ様でした」

時雨「お疲れ様でした。残った片付けは僕がするから安心して。
    …さて、提督?日付、変わったよ?楽しみにしててね」

02:15

暁「………………………………//////」カオマッカ

提督「…Zzz…フゴッ…Zzz…」

時雨「…ぃとく。提督ってば」

提督「…んぁ?…どうしたの?」

時雨「もう、午前二時だよ?それに暁がトイレ行きたいって言うから付き合ってあげて」

提督「ういす…ふぁ~ぁぁ…っと。ほら、行くよ~」

暁「う、うん…//////」カオマッカ



・・



提督「…で、トイレじゃない方へ行きたいって言い続けた暁に従ってたら、波打ち際まで歩いてきましたとさ…」

暁「…し、静かな所が…良かったから…//////」カオマッカ

提督「質問に答えて、暁。時雨に何か相談して、何か飲まされたな?」

暁「…わ、私が頼んだの!時雨を怒らないで!!」

提督「はあ…皆そう言うねー…ほら、おいで。暁」

暁「あ…う、うん…わかった…//////」カオマッカ

暁「えへへー…膝に座って撫で撫で気持ちいい…」

提督「レディー扱いしなくていいの?」ナデナデ

暁「いいの。暁は今、司令官の物なんだから…だから大人じゃなくてもいいの」

提督「そっかーよしよし」ナデナデ

暁「えへへー…」ホッコリ



・・



提督「…時に暁さんや?」ナデナデ

暁「…どうしたの?司令官…」

提督「…時雨にはどんな物飲まされたの?」ナデナデ

暁「えっと…ゆ、勇気が出るように…って、カルーアミルクと"びやく"ってお薬」

提督「…oh…あれで全部じゃなかったのか…」

暁「何かポワポワしてお股がムズムズするけど、平気よ」エッヘン

提督「あー…うん。それは良かった」

暁「うん。暁は平気だからもっと撫でて?」

提督「よーしよし」ナデナデ


↓安価
時雨媚薬は効き目抜群orそれほどでもない

スケベめ
把握

提督.。oO(時雨の薬、効果落ちたのかな?…なんて、期待していた…)

暁「…し、司令官…身体熱くなって…ん…ポワポワしてて…変だよぉ…」ハアハア

提督.。oO(そんな事無かったよ畜生。お股擦り付けるの止めろとも言えないし…)

暁「…変なの…司令官…暁変になっちゃったよう…ン、ぁはぁ…お願い…助、けて…」

提督.。oO(助けて三笠えもーん!)

三笠.。oO(何時だと思ってるのよ。添え膳食べてさっさと寝なさい)

時雨.。oO(効いてきたみたいだね。頑張って、提督)

提督「…あーもう…暁さんはどうしたいの?」

暁「わ、わかんないよう…こんなの…こんなの初めてだから…ンやっ!?」

提督「あー…撫でただけで…」

暁「お、お願い司令官…助けて…助けてよう…」

提督「はあ…本当の本当に自分でいいの?今なら変えれるよ?」

暁「や、ヤだぁ…ヤだヤだぁ…司令官じゃないとヤだぁ…」

提督「…あ、あ~…うー…わ、わかった…」

提督「かなりの確立で排水するから波打ち際に移動しました」

暁「そうなんだ…でも波が打ち付けるの気持ちいいよ?…少し、落ち着いた…」

提督「お船だしね。とにかく、また、膝に座わらせて撫で撫でするから、我慢できなくなったら、言ってね」

暁「はーい♪んふふ~…だぁ~れもいない海で司令官と二人っきり♪」

提督「そうだねー…昼間はあれだけ人居たのにねー…」

暁「本当にね~…ねえ、司令官…」

提督「はい、何ざんしょ?」

暁「…暁…司令官と…キス…していい?//////」カオマッカ

提督「OK」

暁「…ほ、本当にいいの?…断られる…って思ってた…//////」カオマッカ

提督「ぶっちゃけ治す方法が満足するまでキスだしね」

提督.。oO(満足するまで性的行為だと本当の事言った奴は折檻する)

三笠.。oO(ヘタレめ。まあ知ってたけど)

時雨.。oO(本当にヘタレだよね。僕はナメクジみたいな交尾がいいな)

暁「えへへ~…六駆でキス、一番乗り~♪」


ちゅ。

提督「ありがとね、暁。好きって…大切な人って思ってくれて…」

暁「…つ、伝えれるんだね…キスで思いを…//////」カオマッカ

提督「人にはできないけどね。では、お返し」



ちゅうう…。



暁「…し、司令官の馬鹿…こ、こんなの反則よ…//////」カオマッカ

提督「止める?」

暁「や、ヤだ!もっと!もっと司令官とキスする!
  もっと司令官の思い知りたい!私の思い、伝えたい!!」

提督「はいはい」ニコニコ



ちゅうううううう…。

三笠「…朝まで生ちゅっちゅ…か…若いっていいわね…」

時雨「本当にいいよね。僕も朝まで提督に犯され続けたい」

提督「…反省しないならバケツの水を鉄鋼に変えるよ?」

磯風「…まあ、この二人が悪さしたんだ…一日ずれる位は許容範囲と諦めないと…」

浦風「悪戯の上に覗き見とかもう…納得できん。提督さんバケツに石詰めていい?」

谷風「ブルネイ位だよねー…司令長官がバケツ持って立たされるのは…」

浜風「本当ですよね…鳳翔さんが食べ物に混ぜ物するって噂が消えるの何時なんでしょうか…」

三笠「…45日日間も立ち続けるのは幾らなんでも無理よ…」

提督「いや、空母達に鳳翔さんが嫁の提督が怒ってるから無理。自分が許してももう無理」

青葉「写真撮影の準備できたんですけど…本当にいいんですか?」

提督「勿論。ちゃんと撮影して、それを新聞にでかでかと掲載してね。
    『鳳翔さんが作った料理に媚薬混ぜました』って札を首から下げた時雨と、
    『私は異物混入を許可しました』って札を首から下げた三笠長官の写真を」

青葉「気は進みませんが、鳳翔さんが厨房に立てない位落ち込んでるし、仕方ないですよね…」

霧島「…それで今度は暁ちゃんが布団饅頭ですか…何人目でしたっけ?」

提督「…時雨がやらかしたのは雪風、レーベ、時津風、綾波、村雨、マックス、弥生、磯波に続く九人目…」

大淀「本当に問題児ですよね、あの子…特に性的な意味で…」

響『響と雷と電だよ。入っていいかい?』コンコン

提督「…悪い予感がする…」

大淀「奇遇ですね、私もです」

霧島「同じく…入れます?」

提督「…はあ…入れてあげて…」

響「暁から聞いたよ、司令官。舌を入れるキス、私にもして欲しい」

雷「わ、私にもしてくれていいじゃない…その…司令官の甘えたい人じゃ…ないけど…」

電「な、なのです…//////」カオマッカ

大淀「…見事なまでに予想通り…」

提督「あー…うん。波打ち際の暁より大人な笑顔できるようになったらね」

響&雷&電「「「ブーブー」」」

霧島「とりあえず、立たされてるお馬鹿二人のバケツに重りを10kg追加してきますね」



ここまで。
ジローちゃん出ない…。

これまでに安価で出されたのって誰がいるんや

>>402
把握してない
e3ボスしばいたら投下

提督「休憩中で暇な時間だけど、どうしてこうなったんだろうね?」

大淀「…貴方がそれを言いますか…貴方が…」

摩耶&矢矧&鹿島&響&雷&電「「「「「…………………………」」」」」(´(´・(´・ω・`)・`)`)

提督「…と、とにかく全員が全員泣きそうな顔してるのはさて置き、まず摩耶は?」

摩耶「…あ、あたしはもっと提督に…ギリギリとかヤだから……………」(´・ω・`)ションボリ

提督「……………もしかして他の皆もそう?艦隊編成できる6人で来たのも…」

矢矧&鹿島&響&雷&電「「「「「…はい…」」」」」

提督.。oO(e1e2は割とさくっと倒せれたので昼から基地防空しつつ休憩)

霧島.。oO(…で、司令達の昼ご飯を持ってきた私が、執務室の扉の前でしょぼくれてる六人を中に入れました。
       来ては溜息吐いて帰りを繰り返していたみたいですよ。何とかしてください。早急に)

提督.。oO(…普通に脳みそに語りかけるのマジ止めて…)

大淀.。oO(そうは言っても、キスした後、何故か自然とできるようになっちゃいましたし…。
       後、他にもしょぼくれている人、大勢いますよ?妙高四姉妹とかその他ラブ勢とか…)

矢矧「…や、やっぱり駄目なの?私じゃ…私達じゃ…」

提督.。oO(ああもう…自分が構う…って発想まず捨ててよ…)

三笠.。oO(何無理な事考えてるのよ)

提督「霧島さん。三笠さんに在庫の46cm三連装砲…載せれるだけ載せてきてくれる?」

提督.。oO(後、特に凹んでる子連れてきてくだされ…)

霧島「了解しました♪」


・・


三笠「…あ…あの…ね?…ほ、ほら…私、弩級戦艦じゃない?…だ、だから…ね?
    いやいやいや…46cm砲六つも載せたら私沈んじゃうから!51cm砲とか無理だから!!」

アッー!!

摩耶&矢矧&鹿島&響&雷&電「「「「…………………………」」」」」(´(´・(´・ω・`)・`)`)

グラーフ、妙高、那智、足柄、羽黒、水無月、神風、朝潮、夕雲 ←new!

提督「おおう…」

霧島「提督指揮下で今ガチ凹みしてる子達を新しく連れて来ました。本当に何とかするんですよね?」

提督「アッハイ…えーと…まずは妙高型の四人だけど…うん。ごめんなさい」

大淀「…何やらかしたんですか?」

提督「プレゼント(>>165)渡すのをすっかり忘れてた」

霧島「そりゃあ、凹みますね。司令?余ってる四連酸素…全部持って廊下に立ちます?」

提督「堪忍してつかぁさい…」

大淀「…まあ、妙高型ほっとしてるしみたいだし良しとしましょうか…正座くらいで」

霧島「そうですね。膝の上に四連酸素2個で我慢しましょう」

提督「…重い…」

大淀「…それで…水無月さんと神風さん?」

水無月&神風「「は、はいっ!」」

大淀「何故配属されてそれほど日にち経ってないのに凹んでるんですか?
    …色々したいのに何もできないと聞いて凹んじゃった…とかですか?」

神風「…は、はい…お、お握りとかお味噌汁とか…司令官に…」

水無月「…か、かにコロッケ上手に作れるようになったけど…」

霧島「ふむ…司令。ちょっと二人のデータ見ますね」

提督「」(´゚д゚`)

大淀「…何て顔するんですか、もう…もしかして、誰も見ないからと好き勝手書いたんですか?」

霧島「ふむ…これはこれは…確かに好き勝手ね…はい、大淀も読んでみて」ニヤニヤ

大淀「何ニヤニヤ笑ってるんですかもう…これは…あらあら、まあまあまあ…」ニヤニヤ

霧島「…と、とりあえず極秘情報を話すので水無月と神風以外は一時仮眠室で待機していて貰えますか?
    順番が来たら私が呼びに行きますので、お茶でも飲みながらゆっくりしていてください」

艦娘’s「「「「「「「「は、はい…」」」」」」」」

霧島「さて、そこで情けない顔してる提督は無視しましょう」

大淀「必死に止めてと目で訴えてますけどそうしましょう」

霧島「ああ…心配しないで。2人とも嫌われてはいないから」

大淀「むしろ好かれていますね。はい、2人のデータです。個人評価の所、よく読んでくださいね」


神風
 提督個人評価
  何このちっちゃいおかーさん可愛い。こんな子がお母さんなら僕頑張れる。
  この子と結婚するためにはまず、憲兵を打倒せねばならないのが辛い。
  早起きしてお握り一緒に作りたい。お弁当持ってハイキング行きたい。
  ブルネイが南方なのが辛い。お握り腐るのが辛い。内地に帰れるまで我慢なのが辛い。

水無月
 提督個人評価
  何この可愛い子。家の子にしたい。した。こんな子が子供ならお父さん頑張れる。
  構いたい。つつきまわしたい。嫁にしたい。無理だから秘書艦にしたい。憲兵に捕まりそう。
  菊月からコロッケの練習していると聞いた。コロッケ食べたい。後、結婚したい。


霧島「…何か腹立つわよね…私なんか艦隊の近接担当兼、頼れる姉さん女房よ?」

大淀「ま、まあまあ…私なんか最近追加されたのが、ロケット放火女ですし…と、とにかく…。
    …神風のお握り、水無月のコロッケ、瑞鳳の卵焼き…ですか?お夜食セットとしては…」

霧島「ふむ…美味しそうね…後、ソーセージと味噌汁…かしらね…。
    グラーフにソーセージ作れるかどうか聞いて見ようかしら…」

大淀「さて、そんな訳で2人は時間があったら鳳翔さんの下で料理の練習していてください。
    多分、もう少ししたら夜食が必要になると思いますから」

水無月&神風「「はいっ!」」

霧島「元気になって厨房に駆けてった2人と引き換えの朝潮と夕雲です」

大淀「朝潮はかなり微笑ましいわね。読んで安心よ」

霧島「どれどれ?」


朝潮改二
 提督個人評価
  相変わらず真面目な子。真面目すぎて不安になる子。陽炎のいい加減さを学んで欲しい。
  具体的に言うと白露みたいになって欲しい。遊びに行きたいけど、行っても楽しんでくれなさそうなのが辛い。
  何とかしていろんな遊びを教えようと思う。楽しさで笑らう朝潮は多分素敵に無敵な可愛さだと思うし。

夕雲
 提督個人評価
  小悪魔的な子だと思ってたら普通にいい子だった。茶目っ気を持った成長した雷。
  甘えたい。困った時は頼りにしたい。立場上できないけど、後ろから抱き着いて愚痴を聞いて欲しい。
  あえて言おう!娘になってくださいと!!こんな子が戦わなくていい時代を早く作らねば。
  …お年玉巻き上げるのはお父さんどうかと思う。巻き上げられた子にお年玉渡して財布ピンチ。


霧島「…どんな些細な事でも賭博が禁止になった理由判明…」

夕雲「か、返そうとは…したんですが…」

大淀「提督がもう渡しちゃってた…と。要反省ですね。自分の高評価を自分で叩き壊してどうするんですか…。
    内地で人間相手にやったらご近所トラブルで下手すりゃ裁判所ですよ?艦娘に偏見持ってる人多いですし」

夕雲「はい…申し訳ありません…」

霧島「…さて、朝潮?…誰かと海に行った。ボールを持っていたら…どうする?」

朝潮「そ、それは…………………どうしたらよいのですか?」

霧島「重症ね。とりあえず…かもちゃんが遊びの天才だから色々教えて貰いなさいな。
    司令も暇で落ち着いてる時とか、かもちゃん呼び出して遊んでるし」

朝潮「…わかりました。この朝潮、司令官が楽しめるよう努力します!」

提督&霧島&大淀.。oO(…あんまりわかってない…)

提督「…霧島さんが二人連れ出してる時に何だけど…個人評価は言わないで欲しい…」

大淀「何とかすると信じているから止めはしませんよ?」

提督「…おーまいごっど…」

霧島「連れて来ましたよ。今度は摩耶とグラーフです」


摩耶改二
 提督個人評価
  怖い。格好いい。強い。頼れる理想のお姉ちゃん。でもやっぱり怖い。
  改二になってもウザイって言われる。でも近付きたい。一緒にいたい。

グラーフ
 提督個人評価
  何て言うか、可愛い。しかし、ドイツの子だから国際問題にならないよう気を付ける事。
  三笠さんから『元になった船の影響で、依存する可能性あるから注意しろ』…と、回ってきた。
  今の所その兆候は無し。もう少し近付いてみようと思う。


摩耶「…そんなに怖いか?…あたし…」

霧島「…提督がヘタレ越えた何かじゃなきゃ、問題は無いのよ…近付きたがってるし…。
    …んー…ささっと見た範囲では摩耶だけね。こんな露骨に近付きたいって書いてるのは…」

摩耶「そかー…待ってたら近付いてくれるかな?…何時か…きっと…」

霧島「案外近いと思うから元気出して行きなさいな。最終海域を無傷でいるとか」

摩耶「は、はは…努力します…」

大淀「…と、書かれてます」

グラーフ「ふむ…今日来たのは失敗だったみたいだな…依存性があると思われるだろう…」

大淀「…グラーフさんは提督と離れ離れで居るのは何時間が限界ですか?」

グラーフ「それは気にした事無いな。任務があれば仕方ないし、今までも会わない方が長かった」

大淀「ふむ…今日はたまたまで依存性は無いと判断しましょう。所でソーセージ作れます?」

グラーフ「一応なら作れるが…どうかしたのか?」

大淀「かくかくしかじか」

グラーフ「ふむ。そう言う事ならこのグラーフ・ツェッペリン、腕を振るおう。
      任せておけ、アトミラール。最高のソーセージを味わうがいい」

霧島「矢矧と鹿島連れて来たわよ。そっちは?」

大淀「こっちは問題無し」

矢矧「…どういう事なの?」

大淀「好印象持ちって事です。はい、貴方達の書類ですよ」


矢矧
 提督個人評価
  格好良く、頼れるおねーさん。近寄り難い雰囲気があるけど、それは凛としているって言うんだ。。
  訂正。意外とお茶目で素敵なおねーさん。一緒にいたら楽しいと思う。
  秘書艦になってくれたら楽しいかもしれない。何か忙しそうで頼む暇無いけど。

鹿島
 提督個人評価
  小悪魔的な子だと思ってたら普通にいい子だった。
  一生懸命なのは良いけど無理はしないで欲しい。演習で旗艦の大和庇わなくていいんじゃよー。
  演習の度にボロボロになってた反動か、深海棲艦になって突撃してきた…と、思ったら構ってほしかったっぽい。
  …どんな風にするのが良いかわからないから構えないのが少し辛い。どうしたら良いんだろう。


矢矧「…秘書艦かぁ…一緒に居れるだけなら良いんだろうけど…」

大淀「現実は面倒臭くて嫌になる事ばかりよ?貴女は前線向きだし…」

矢矧「そうなのよねぇ…その上、MVP獲りたくても何かこれ!ってのが無いし…」

鹿島「…か、鹿島は秘書艦から書類から何から何までできます!」

大淀「…提督がヘタレ過ぎて避けてるのに、構ってと寄って来る子達と公平に話せますか?
    自分の意志を押し殺して、半ば自棄で正論吐き続けて嫌われる覚悟は?」

鹿島「そ、それは…」

霧島「もっと構ってくれたら良いんですけどねぇー…」

提督「」(´゚д゚`)

大淀「いや、そんな顔してもまだまだ不足してますよ。もっとこう…全員にちゅっちゅして回ってくださいよ」

霧島「…色々ありましたが、手を繋いでお散歩はまだです…何時になるのかしら…」

矢矧「…本当先の長い話になりそうね…」

鹿島「…ですね…高評価だけが心の支えです…」

霧島「改めて六駆-暁ちゃんです」

大淀「いやもう誰も見ないし、見せないから…ってホント好き勝手書いてますね、提督」


響改二
 提督個人評価
  ヴェールヌイとか知りません。響は響。たまに突拍子もない事してるみたいだけど、それも魅力。
  冬の寒い時とか湯たんぽにしたい。ブルネイは年中夏だけど。


 提督個人評価
  ちっちゃなおかーさん。頼れと言うがしかし、頼られなくていい時代作るために来たんだ。頑張る。
  可愛い子だよねー…撫で撫でしたい飴あげたい。お味噌汁飲みたい、幼な妻にしたい。
  立場上できないけど、甘えたい。困った時は頼りにしたい。愚痴を聞いて欲しい。
  瑞鳳の卵焼きと雷のお味噌汁でハッピーセットしたい。


 提督個人評価
  建造後の対面で話しかけられたくないのか、人間違い認定された…悲しくなんかないやい…。
  戦闘後、迎えに行ったらびっくりされた…そうだよねイケメンじゃないし…そうなるよね…悲しくなんかないやい…。
  朗報。誤解だった事が判明した。とてもいい子のなのも判明した。しかし、どうしていいかわかんない。
  女の子、上手に扱えとか自分無理じゃよー…長官は相変わらず無理言いなさる…。


響「…湯たんぽ…うん、ハラショー…だね」

雷「お、おおおお幼な妻なんて…//////」カオマッカ

電「あ、あの…電も、どうして欲しいかわからないのです…」

大淀「手っ取り早くキスでしょうか」

霧島「そうね。お互い思いを伝えれるし、妙高型も丸く収まると思うわ」

1霧島「知るか馬鹿そんな事よりちゅっちゅタイムだ。妙高型もちゅっちゅだ」
2電「…き、キス…恥ずかしいのです…」

↓3安価オナシャス

ちゅっちゅ把握
自作ピザ食べつつ書き書きする

霧島「はい、捕まえました。人間が艦娘に勝てる訳無いの知ってるでしょうに…」

大淀「何でそんなにキスを嫌がるんですか?相手可愛い女の子ですよ?」

提督「…に、苦手意識があったら頭の中めちゃくちゃになるから…」

霧島「あー…それですかー…確かに全員に苦手意識持ってますよね…」

大淀「じゃあ、工廠に行って…どうにかならないか相談してみましょうか」

霧島「…まあ、明石と夕張と妖精さんがいたらどうにかなるわよね…響きちゃん達は機械できるまでゆっくりしてて」

響「わかった。暁の様子も気になるし、部屋に戻っているよ」

夕張「…へ?接吻補助機械…ですか?」

霧島「かくかくしかじかなのよ…完成したら提督とちゅっちゅ…って、無理?」

明石「似たような機械ならあるにはありますよ?人類が深海棲艦に対抗するために作ったのが…」

大淀「改良して提督と艦娘が安全にキスできるようには…」

明石「んー…個人的に興味はありますが…逆に考えれば、嫌がる艦娘をチョメチョメする機械になりますよね?
    今回はお引き取りください。幼稚園児同然の不器用な恋愛も何時か宝物になりますから…」

霧島「そっか…ありがと、明石」

大淀「…このまま何も無ければいい話で終わるんですけどねー…」ヨコメデチラリ

明石A「…何かあったんですか?…って、私の名前が!?」

明石B「いや、だから説明したようにですね…」

提督「うわー…工廠中の明石さんが集まってるみたい…」

大淀「…悪い予感がする…」

霧島「…奇遇ね、私もよ…」

三笠「ええい、控えい控えい!この命令書が目に入らぬかー!?」

明石B「そ、それは三笠一番艦、手書きの命令書!?」

三笠「頭が高ぁあああーい!控えおろーーっ!!」

明石CVDEFGHI「「「「「「「「ははーっ!」」」」」」」

提督「…酷い茶番を見た…」

霧島「…上の間違いを命を賭けて正すのもまた、下の勤め。司令。骨は拾ってください」ギソウテンカイ!

大淀「できたらお墓は日当たりのいいお花畑でお願いします」ギソウテンカイ、ロケットヨシ!!

提督「あっ…はーい…やり過ぎないよーにねー…」



・・



三笠「ちょっと何よ、今良い所…ま、待って話せばわかるわ!落ち着いて二人とも!!」

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッーー!!

霧島「要するに前々から三笠達で話し合ってて、今日ようやく関係各所の許可が出た…と。
    嬉しかったから少し悪ふざけした…と?明石達もノリノリだった…と」

三笠「…ひゃい…ごめんなしゃい…」エグエグ

霧島「まったく…鎮守府長官なんだからもっとしっかりしてください…情けなくて涙出てきます…」

三笠「ごめんなしゃい…もうしましぇん…試作だけで止めましゅ…中止勧告伝えました…」グスッ

大淀「機械の管理は三笠さん予定ですか…子犬にドッグフードの番をさせるようなものですね…」

三笠「ひゃい…試し終わったら廃棄しましゅ…」

提督「…試し終わったら?」

三笠「ていっ!」


ドーン


三笠「艦娘痺れ薬だよ、明智君!ではまた会おう!フハハハハハハハ!!」

霧島「…ぜ、全然反省してねぇ…」シビビビ

大淀「…い、何時もの事ですよ…」シビビビ

提督「…せめて協力してくれるはずの明石さん達には解毒剤渡しておこうよ…」

明石ABCVDEFGHI「「「「「「「「あばばばばばは…」」」」」」」シビビビ

夕張ABCVDEFG「「「「「「…私達が何したってのよ…」」」」」」シビビビ

夕張「…それで完成した物が、これ」

霧島「パッと見はコードが延びた帽子ね…これは?」

夕張「嫌悪感情を打ち消す装置。気温と気圧と湿度と緯度と経度とその他諸々を計算に入れるわよ」

大淀「すごいですね…どれ位の精度で嫌悪感測れるんですか?」

夕張「…この機械に人の気持ちは測れないわ…」

霧島&大淀「「駄目じゃん…」」

夕張「とにかく、帽子被ってスイッチ入れたら新婚さん同然のラブラブキッスを味わえるのは、間違いないわ」

霧島「まあ、良しとしましょうか」

大淀「ですね」

提督「ただいまー。足に物落としたりした明石さん達の入渠全員終わったよー。
    全員カスダメ程度で済んでよかったよかった」

霧島「じゃあ、早速試してみましょうか…窓からこっち覗いてる陽炎を生贄にして…」

大淀「うわー…霧島悪い顔ー…」

陽炎「…は?…キス…ですか?司令と私が?」

霧島「そうよ。かくかくしかじかで鍋がいい感じになった所に鴨が来たからね」

陽炎「それはまあ…願ったり叶ったりなんですけど…ほ、本当にいいんですか?」

大淀「いいのいいの。じゃあ、提督の所行きましょうか」



・・



夕張「…と、なります。提督は安心してお楽しみください。では、ごゆっくりー…っとうわ」

陽炎「陽炎、執務室入りまーす♪…って、司令、何その変な帽子…後夕張さん大丈夫?」

夕張「な、何とか…とりあえず、変な帽子は止めて…一生懸命作ったんだから…。
    …と、とにかく…ハグから気分高めていってキスね。いきなりディープキスは駄目よ」

陽炎「はあ…わかりました…」

霧島「モニターのチェック良し…っと…音声は私達のにしましょうか。聞いたら駄目な事あるかも知れないし」

大淀「うーん…初々しいわね。お互い顔を真っ赤にしてのぎこちない抱き締めあい…」

夕張「…いいなー…私も撫で撫でして欲しい…」

霧島「いずれ機会が訪れるわよ…行くか!?」

大淀「初手、提督。陽炎のほっぺにちゅ」

霧島「二人更に真っ赤になったわね…解説の夕張さんはどう見ます?」

夕張「頭が沸騰してますね…それはさて置き何で私が解説なんですか?」

霧島「休憩所とかの本棚に少女マンガを一冊一冊増やしてるの知ってるわよ?」

夕張「ばれてたか…陽炎が動くみたいですよ?」

大淀「二手、陽炎。提督の唇にちゅう…いえ、ちゅううううぅぅぅー…」

霧島「陽炎深い溜息吐いてますね…満足そうです」

夕張「提督、労わる様に陽炎撫でてますね…羨ましいから陽炎に伝わる提督の思い…ばいにする減らすの止めた」

霧島「ちょっと止めなさいよ。陽炎何か挙動不審になったわよ?」

大淀「抱き締めあうだけで思い伝わりますし、仕方ないでしょう。陽炎の嬉し泣きも」

霧島「…そ、そうよね…抱き締められるだけで司令の思いが…伝わって来るのよね…」

夕張「リア充爆ぜろ…と、思ってると、陽炎覚悟決めたみたいですね」

霧島「…止めずに見届けましょう。陽炎もお漏らしコレクションに加わればいいのよ」

大淀「そうね。いろんなもの撒き散らせばいいのよ。私みたいに」

夕張「何これ怖いこの二人」

大淀「三手、陽炎。提督に濃厚なディープキス」

霧島「行ったわね。司令、驚きながらも受け止めてるわね…流石に慣れてきたみたい」

夕張「撫で撫で羨ましいなぁー…おっと?陽炎プルプルしてますよ?」

大淀「お互いの間を何かもう凄い思いが行ったり来たりしてますね。そろそろ限界でしょう」

・・・

・・




霧島『陽炎選手、健闘空しく盛大に決壊しましたね…』

大淀『そうですね。頑張ったと誉めてあげましょう…えーと、陽炎の下着の換え、あったかしら…』

夕張『一応イザと言う時に備えろ…って設計図に注意書きされたから用意はしてますが…』

霧島『よくやった。では、陽炎が放心中な間に片付けしましょうか』

プツッー

摩耶、矢矧、鹿島、響、雷、電、グラーフ、妙高「「「「…………………………」」」」」
那智、足柄、羽黒、水無月、神風、朝潮、夕雲「「「「…………………………」」」」」

大淀「以上が、陽炎ちゅっちゅ作戦の顛末です。まだ自分には早いと言う人は挙手願います」



摩耶、矢矧、鹿島、響、雷、電、グラーフ、妙高、那智、足柄、羽黒、水無月、神風、朝潮、夕雲

キスはまだ早いと思ってる子を↑から選んでくだされ
以下↓5安価オナシャス

>>166提督がなんか羨ましくなったから内のケッコンした嫁艦sも…
鈴谷瑞鶴大鳳ぬいビス子川内ずほ

>>427
ンモー、安価に答えてよ…
e4ボス殴り飛ばしたら投下

>>420の頃の三笠さん

三笠「痛たたた…大淀も霧島も思い切り撃ち込んで来たわね…」

427「あら?三笠長官じゃないですか…どうしたんですか?そんなボロボロで…」

三笠「いや、新しい30cm砲の試射してたら膅発しちゃって…」

427「ちょ…お、お怪我とか大丈夫ですか?」

三笠「あー、大丈夫大丈夫。黄海でも日本海でもやらかしてるから大丈夫よ」

427「いやいやいや…そう言わず…血とか出てますし応急手当して工廠に…」

三笠「いやいや、工廠は今立て込んでるから~…長官室に救急箱あるからそれで~…」

427「わかりました。じゃあ、そこまで行きます。立てますか?」

三笠「アッハイ…」

427「ゆっくり行きますよー」

三笠「はっ、はい…//////」カオマッカ

三笠.。oO(…お、お姫様抱っことかヤだぁ…427が邪な事考えてないのもヤだぁ…)

大鳳「あら?提督どうしてここに?」

三笠.。oO(救いの女神キター)

三笠「た、助けて大鳳ちゃん…半ば無理やり…」

427「出迎え行けずすまん、大鳳。三笠長官30cm砲の砲身爆発事故だ」

三笠&大鳳「「ちょ…」」

427「艤装、長官室まで運んでくれ。応急手当もそこで行う」

大鳳「は、はい!わかりました!!」

三笠.。oO(大鳳ちゃんならそうなるわよねー…誰か助けて…)

427「もうすぐですからねー。すぐつきますよー」

三笠「…も…ヤだぁ…//////」カオマッカ


膅発=砲弾が砲身の中で爆発する事。
 まれによくある事故で山本提督の指を吹き飛ばしたのもこの事故。
 三笠は黄海海戦と日本海海戦でやらかしている。沖波もやらかしてる。
 ドリフターズに出てくる菅野直氏の死亡原因も、おおむねこれ。

427「…はい、これで大丈夫ですよ」

三笠「はっ、はい…ありがとうございます…//////」カオマッカ

大鳳「良かったですね。大事故にならなくて」

ビス「本当よね。三笠って火薬庫爆発で沈んだ事あるんでしょ?注意しなさいよ?」

三笠「…はい…気を付けます…//////」カオマッカ

川内「長官、顔真っ赤じゃん…何時もの元気はどうしたのさ…」

瑞鶴「言われて見れば本当ねー…何時も結婚まだか子供はまだかなのに…」

鈴谷「鈴谷、知ってまーす♪長官、提督にお姫様抱っこされてたから照れてるんだよー♪」

瑞鳳「三笠さんって純情なのねー…ちょっとペン借りますねー」

不知火「…これが…可愛い人…なのでしょうか…」ツンツン

三笠「…あ、あうあう…//////」カオマッカ

427「こらこら、お前達…」ハハハ

川内「でも長官がココまで攻められるの弱い…ってのは、知らなかったなー…」ナデナデ

三笠「…せ、川内ちゃん?…ぼ、帽子返して?//////」カオマッカ

瑞鶴「涙目ウルウル、上目遣いな顔真っ赤の三笠さんは名残惜しいけどねー…ほら、川内?」

瑞鳳「…提督?幾ら計算しても合わないんだけど…」

427「どれどれ?…ああ、これはこれでいいよ。問題無い」

瑞鳳「…そっかー…もう上がらないんだよねー…」

三笠「…ど、どうかしたの?」

427「やー…皆のレベルが99になったんですよ、今日。さっきの戦闘で」

鈴谷「だけど、一度にカッコカリできないし、順番付けるのヤだし、お金無いしでカッカコリお預けなのさー」

川内「その悔しさを長官つつく事で発散してまーす。ウリウリ♪」

瑞鶴「…私もつつこうかしら。何か腹立つし…」

三笠「…つ、つつくの止めてくれるなら、指輪無料にする…//////」カオマッカ

鈴谷「おー、良いねえ~…戦艦三笠で挙式とか粋だねぇ~…」

戦艦三笠、後部甲板

・・・
bgm https://www.youtube.com/watch?v=9Wd-KwthQ7s



三笠「427提督。貴方はこれらの艦娘を健康な時も、病の時も、富める時も、貧しい時も、良い時も、悪い時も、
    愛し合い、敬いなぐさめ、助けて変わることなく愛する事を誓いますか?」

427「誓います」

三笠「鈴谷、瑞鶴、大鳳、不知火、ビスマルク、川内、瑞鳳。
    貴女達は貴女の提督を健康な時も、病の時も、富める時も、貧しい時も、良い時も悪い時も、
    愛し合い敬いなぐさめ、助けて変わることなく愛することを誓いますか」

鈴谷&瑞鶴&大鳳&不知火&ビスマルク&川内&瑞鳳「「「「「「「誓います」」」」」」」

三笠「指輪は丸くて終わりがない事から永遠の愛を意味し、
    貴金属でできていることは永遠に価値のあるものを意味します。
    427提督。目に見える絆の形として、指輪を艦娘達に渡しますか?
    そして、鈴谷、瑞鶴、大鳳、不知火、ビスマルク、川内、瑞鳳。
    指輪を受け取りますか?」

427&鈴谷&瑞鶴&大鳳&不知火&ビスマルク&川内&瑞鳳「「「「「「「はい」」」」」」」

三笠「では指輪を渡してキスしてあげなさい。後、こっそり持ってるプレゼントも渡して…ね」

427「これからもよろしくな、鈴谷。愛してる」チュ

鈴谷「え、えへへー…何時でも鈴谷にお任せだよー…」テレテレ

427「はい、鈴谷にお似合いだと思ったスカーフ」

鈴谷「おおう、素敵だね~…ありがと、提督」

427「間違った事命令した時、爆撃も辞さぬ覚悟で止めてくれてありがとな愛してる」チュ

瑞鶴「あ、ありがとう、提督さん…スカーフも…嬉しい、です…とっても…」

427「大鳳。お前を沈める事は無い。これからも青い水面を進んで行こうな。愛してる」チュ

大鳳「はい、提督!朝焼け色のスカーフに誓って!!」

427「不知火。今までありがとう。これからも御願いな。愛してる」チュ

不知火「はい。これからも、ご指導ご鞭撻、お願いします!」

427「ビスマルク、何時も昼戦夜戦で皆まとめてくれてありがとうな。愛してる」チュ

ビスマルク「任せなさい。これからもずっと貴方の一番狙い続けるから」

427「川内。何時も夜戦で決めてくれてありがとうな。これからもバリバリ頼むぞ。愛してるぞ」チュ

川内「えへへ~…提督の期待に答えただけだよ。今までも。これからも…ね」」

427「瑞鳳。何時も何時も最前線で頑張ってくれてありがとうな。愛してる」チュ

瑞鳳「ち、ちっちゃいけど頑張れたのは提督のお陰だよ…//////」カオマッカ

三笠「さてさて。次はまだ明るいけど晩餐よ。私の妖精達の自慢の料理たんと味わいなさいな」

鈴谷「おおう、流石連合艦隊旗艦…豪勢だねぇ~…」

瑞鶴「本当ねぇ…いいの?お金無いのに…」

三笠「役得だし、お酒は特別だしでただよ、ただ」

ビス子「まあ、そういう事なら、楽しまないと損よね」

大鳳「そうね。今は楽しみましょう」

川内「…夜戦に強くなる食べ物とかあるの?」

三笠「んー…恋する無敵な女の子なら、最強になれる…かも…」

瑞鳳「…少し不安ねぇー…美味しいけど…」

427「同じく」

ビス子「変ねぇ…もう涼しくなる時間帯なのに…」ハァ…

川内「…そうよねぇ…何かこう体の奥底が…ん…熱くなるよねぇ…」

瑞鶴「これってさ…アレ…だよね…あん…」

鈴谷「普通に盛られてるよね…えっちになるお薬…」

三笠「いやあ、あはは…下にお布団敷いたから許して欲しいな…」

瑞鳳「…いいのかな?提督食べちゃっても…」ハアハア

不知火「性的に下のお口でですね。わかりました」フウフウ

427「知ってた。こうなるって」

大鳳「では、行きましょう。布団の海の初夜という戦場へ」


この日、ブルネイに停泊してる三笠は少し揺れました

ちょこっとしたのは書くの楽だよね…勝手に結婚まだしてない事にしたからだけど。
電、妙高、足柄、那智、把握

後、感想とか置いてって欲しい。
まとめサイトにまとめられたらボロクソ書かれるだろうし。

(´・ω・`)…本編>>82で終わってるよ…

>さくっとhtml依頼出してスレ閉じるか
出してきた

>>1はE-4何回目で行けた?

本編提督で三笠さんデレはよ

煽りに簡単に心折れるならSS書くの向いてないぞ

>>446
昨日ギミック解除。今日丙爆破予定。機動部隊編成。
支援無しで周回できそうだから、資源無くなるまで周回予定。
いいじゃない…書きたいの書いても…。

>>448
痛感してる。向いてないわ。
大人しく戦車に乗って爆散してるよ。

>>447
そんな訳で諦めてくだされ。
YOUが書いてもいいんだYO!

>>450
そっか(´・ω・`)
面白かった

まあ乙かれ

>>451
ありがと、少し楽になった
ピクシブで投下するかもしれないから良かったら遊びに来て

>>452
ノシ

スレタイで検索したら渋出てくるよ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年02月10日 (金) 03:11:55   ID: LgW-Duvs

提督のボイスが遠藤章造で再生される謎。
まあエロい知識豊富やししょうがないか

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