雷ルート発生……かぁ
発生はあくまでも発生であり、確定では無いのです

雷を選ぶか選ばないか、はたまたゲスと化すかどうかは安価にかかっているのです



ちなみに前スレ>>999で私が憲兵団にしょっぴかれることになってしまったので更新はここまでで

比叡ちゃんの夢を見て、お休みしますっ！

乙

ちっπも愛でないとな

ーーーある日、私の元に電話がかかってきました。

提督「五十(鈴)……？ なんだそりゃ」


それは、『五十(鈴)』というゲームのモニターに当選したという電話でした。

はじめは「ただのブラウザゲーだろ？」と思っていたのですが……

そう、それはただの艦隊をコレクションするゲームでは無かったのです……

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿

金剛「ユー、ミスター提督デスよね！？ ワーオ！ 本物ネ！」

青葉「青葉、大感激です！」


提督「は、はぁ……？」
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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿

呉、佐世保、横須賀……
さまざまな鎮守府のシナリオをプレイしていく内に、私の現実も少しずつ狂いだしていくのでした……

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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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五十鈴「……このゲームの原作者は…………」

提督「…………！！」




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五十(鈴)
近日発売予定。
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提督「元ネタが微妙に解りにくい」

提督「あと改変の仕方が下手……このくらいかなぁ」



提督「まあいいや、さて、お昼からやってこうね」

比叡「……そうですよ、時刻考えてくださいよー」ﾋｴｰ…

提督「逆に考えろ、昼にやってるからこそ健全が保証されるのだ」

比叡「……されるんですか？」

提督「されるといいね」

比叡「ﾋｴｰ……」




提督「比叡、↓２」

太ももから愛でるとしよう

提督「なんか一発ギャグやってくれ」

比叡「ひ、ひぇぇっ！？」ﾋﾞｸｰﾝ

提督「因みにそのネタは使いふるされたからノーカンね」

比叡「…………何ですかそれー……」


提督「頼むよ、比叡」

比叡「いきなりそんな無茶ぶり振られても困りますって」ﾋｴｰ…

提督「いや、小破時に毎回駄洒落いってるから好きなのかなって」

比叡「好きでいってるんじゃないんですよ！」

提督「じゃやめればいいじゃないか」

比叡「…………」ﾒｿﾗｼ


提督「……」ｼﾞﾄｰ




比叡「『ひ、ひえぇぇ……』」


比叡「これで勘弁してください……」



提督「↓２」

提督「わかったよ、いいよ」

比叡「ホッ……」


比叡「えっと、それじゃ戻っていいですか？」

提督「うん？」

比叡「金剛お姉様とお茶会の約束がこれからありまして……」


提督「ん、そうなのか……」



雷「司令官！ 大変よ！」ﾊﾞﾀｰﾝ


提督「あれ？ 雷？」


雷「司令官、金剛さんか……！」

比叡「お姉様！？ お姉様が何を！？」ｶﾞﾀｰﾝ



雷「あ、えっと……さっき、金剛さんが↓３で……」

男性用の貞操帯を『提督へ』と書かれた箱に入れてた

雷「紅茶と間違えて烏龍茶を……」

比叡「な、何ですって！？」


提督「とにかく行ってみよう！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿


金剛「紅茶ぁぁ！ ウォントゥーアティー！」ｳｶﾞｰ


提督「……そんなっ！ あんな野獣のような金剛始めてみるぞ」

比叡「お姉様は紅茶以外の飲み物を口にするとああいう風に拒絶反応を起こすんです」

提督「えっ！？」



紅茶「アー……紅茶が飲みたいネ……ｺｳﾁｬ…………」


提督「し、正気に戻れ！」


比叡「……この状態のお姉様を元に戻す方法はひとつだけ……」

提督「直す方法があるのか！？」


比叡「その方法とは……↓３することです……」

金剛が紅茶化してるんですがそれは

>>35

金剛「別に倒してしまっても構わんだろう？」

比叡「私とお姉様で遊びに行ってきます」
提督「ちょっと待て」



比叡「……この状態のお姉様を直せるのは私たち金剛型だけなんですよ」

提督「……まぁ、理解はできる」

比叡「……というわけで直してくるので遊びに」

提督「『遊びに』って何だよ！」


比叡「お姉様をリラックスさせるためですよ、ええ」

提督「…………むむ」



提督「それ、俺もついていってもいいか？」

比叡「ひえっ！？」


提督「どうにも気になるな、それ」

比叡「……どうしましょう……ううん」



比叡「あまり好ましくはありませんが……どうしてもというなら」



雷「えー、司令官、私といない？ 金剛さんは比叡さんに任せてさ」



提督「……うーん」


１：比叡に着いていこう
２：比叡に任せて雷とお留守番してよう
３：むしろ俺が金剛を直しにいく、比叡は待っていろ

↓３

提督「比叡に着いていこう、雷はお留守番しててくれ」

雷「……仕方ないわね」

比叡「そうですか……それでは、さっさと終わらせましょう」

提督「……露骨に雑になってないか？」

比叡「お姉様と二人きりと思ってたので不機嫌なんですー」ﾌﾝ


提督「………」


金剛「ｺｫ…ﾁｬ……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿

【喫茶店】



提督「……ここは？」

比叡「とりあえず紅茶を飲ませて落ち着かせるんです。そうしないと暴れてしかたありません。一応お姉様は紅茶の匂いがするところで暴れたりはしないですから」

金剛「ﾊﾘｰ……ﾊﾘｱｯﾌﾟ……」

提督「…………そうか」



比叡「……あ、紅茶が来ましたね……お姉様、はい」


金剛「紅茶ネー！！」ｺﾞｷｭｺﾞｷｭ


提督「ああっ！！ あんなに湯気がたったお茶を一気に！？」


金剛「……ふう、落ち着きました……」


比叡「……一応これでコミュニケーションは取れます」


提督「……え？ これだけで！？」


比叡「はい。あとは二人きりで遊びにいく予定だったのに……」



金剛「oh…私、マタやってしまいまシタ……」

金剛「ヒエイ、提督、sorry……どうか許してくだサイ……」



提督「↓３」

二人とﾃﾞｰﾄできるしいいよ

提督「許せる！」

比叡「！？」


金剛「提督……アリガトウ……！」


提督「うん、これからはきちんと確認しろよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

金剛「判りまシター！」//


比叡「……はっ、『許せん』に空耳しちゃった……」


比叡「というより、何でお姉様と提督がこうイチャイチャと……これだから連れていきたくなかったのに……」ｷﾞﾘｷﾞﾘ



提督「さーて、金剛も治ったことだし、↓３しようぜ」

提督「猫カフェに行こうぜ」

金剛「cat？ 何デスかそれ」

提督「猫がいるカフェです」



提督「因みに女の子は猫耳装着強制です」

金剛「り、really!?」

比叡「イエスイエス！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ



比叡(GJ指令！)ｸﾞｯ

提督「比叡もだぞ」

比叡「ひえぇー……」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿

【猫カフェ】


多摩「いらっしゃいにゃー」ｶﾗｶﾗ

提督「……あれ？ 多摩？」

多摩「猫といえば多摩じゃないかにゃ」

提督「……それもそうか……ああ、三人だ」

多摩「案内するにゃ！」

＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿

＿＿


猫ども「ﾆｬｰﾆｬｰ」

金剛「おー、so cute!」ﾈｺﾐﾐ


比叡「ああ、金剛お姉様……」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ




提督「↓３」

提督「……よし、俺も耳をつけよう」ｶﾞｼｯ

金剛「提督もデスか？ 可愛いデスネ！」

比叡「…………！！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

提督「…………」ﾆﾔﾆﾔ

比叡「お姉様！ 私は！？ 私は！？」ｸﾞｲｸﾞｲ


金剛「ヒエイも可愛いヨ！ 流石私の妹デース！」


比叡「…………///」ﾆﾊﾟｰ




多摩「紅茶が入ったにゃー」



提督「おう、ありがとさん」



金剛「ん、delicious!」ｸｲｯ

提督「そりゃ良かったな」


比叡「…………」ﾌｰﾌｰ


提督「……比叡、さっきから静かだな」

比叡「誰かさんにお姉様取られちゃいましたからね」ﾌﾟｲ


提督「↓３」

俺はお前ともﾃﾞｰﾄしてるつもりなんだが

提督「……実はお前ともデートしてるつもりなんだが」

比叡「ﾋｴｯ!?」

金剛「ムムム……」


提督「どっちか一人を優先してる、ってわけじゃないからな……だから金剛も比叡と構ってやれよ」

金剛「ヒエイとは毎日お風呂のなかでcommunicationとってます！」

比叡「ちょっお姉様っ！？」

提督「……ほーぅ」ﾆﾔﾆﾔ

比叡「うう……で、でも……」




提督「……金剛は俺と比叡どっちが好きだ？」

金剛「どっちもデス！ 決められまセン！！」

提督「……決めるとしたら？」

金剛「？ どうして決める必要があるのデスか？」


金剛「提督は提督として好きだし、ヒエイはヒエイとして大好きデス。それが全てデスヨ」


提督「……そうだよな、うん。金剛らしい」

比叡「……わ、私はお姉様一筋……」

提督「……それもお前らしい」



比叡「…………わ、私とデートって……」


比叡「私はお姉様みたいに可愛くないし、気も利かないし、お洒落じゃないのに……」


比叡「……ってあれ、これじゃまるで私が司令のこと意識してるみたいじゃ……」

比叡「わ、私はお姉様一筋のはずなのに……」ｱﾜﾜﾜ



提督「……↓３」

このままじゃ雷ちゃんがろくな出番もなしに終わりそうだ

次の世界でも雷ちゃんが安価関係なしに登場しそうねこれ

提督「かわいいなぁ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

比叡「…………！！」////


比叡「あれっあれっあれっ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ


比叡「なんで私こんなに……これじゃ、本当に……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

比叡「お、お姉様……！！」ﾁﾗｯ


金剛「提督ー！ ずるいヨー！ 私にも！」

提督「はいはい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


比叡「…………」


比叡(……司令に撫でられているお姉様を見ると、心がチクチクする)


比叡(なんでだろう……お姉様があんなに喜んでいて、提督に妬いているのかな)


比叡(……それとも)


比叡「…………そっか」




比叡「…………お姉様」

金剛「……what?」


比叡「…………ごめんなさい、私今まで自分に嘘ついてました」


比叡「『私の一番はお姉様』……この気持ちに偽りはありませんが」


比叡「……だからって、同率がいては駄目というわけではありませんよね！」

金剛「…………ヒエイ、まさか」


比叡「……ありがとうお姉様、お陰で自分の気持ちが理解できました」


比叡「お姉様には！ 恋も、戦いも！
負けませんよ！！」

金剛「…………それでこそmy sisterデス……望むことろネ！」


比叡「……と、いうわけで」

金剛「……提督？」



提督「……↓３」

三人でホテルに行くことに

なんでハーレムにならない…？

提督「お前達が……俺の翼だっ！！」

比叡「司令！」

金剛「提督！」


提督「俺が同率でお前らが好きでも問題あるまい！ 二人とも大好きだよ！」


金剛「……ヒエイ」

比叡「……まぁ、しょうがないですよね。もし司令がお姉様振ってたら怒るところでしたし」

提督「えっ」

金剛「あー、私ももしヒエイを泣かせたら提督のナニがburningデシタネ」

提督「えっ！？」



比叡「……お姉様と一緒ならば、問題ありません」

金剛「……私も、自分一人がいい思いをするのも気が引けマスし……」


多摩「にゃー……そういうのは、鎮守府に戻ってからするにゃ……」


提督「おおっと！！」




比叡「うふふっ……司令！」

金剛「提督ー！ 今夜は寝かせませんヨ！」

比叡「えっ……わっ、私で満足……させられるでしょうか……？」

提督「…………うん、あれだ」


提督「お前らがいればそれで満足だ」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

happy end !!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿

比叡「やりました！ 私、スレタイ回収できましたよ！」

夕張「おめでとう、お疲れさま！ 」

五十鈴「次はベッドシーンね！ 応援してるわ！」

比叡「ひ、ひぇぇぇ……」


夕張「その場合は金剛さんと３Ｐになるのかしら？」

加賀「流石に気分が高揚しますね」

比叡「う、ううう……」////



那珂「……えっと、あのー……」


那珂「スレタイに出演したはいいけど出番が『全く』なく埋まった艦隊のアイドル……」


吹雪「那珂さん、司令官がお呼びですよ」

那珂「……うん、文句いってやる！！」





吹雪「……さようなら、那珂さん……」



ｶｰﾝ ｶｰﾝ ｶｰﾝ


ｿ,ｿﾝﾅ ﾅｶﾁｬﾝﾊｶﾝﾀｲﾉｱｲﾄﾞﾙﾉﾊｽﾞｼﾞｬ……

俺の>>59が報われた

休憩しよ

一応次始めに会いに行く娘だけ決めとくね

↓３

連投はマズいですってって言おうと思ったけど結局むっちゃんね



そういやまだレア駆逐ちゃんは出番ないね
赤城と大和は出番こそあれどチョイ役だったり変態だったり
天龍田もかな？

連装砲を取り戻せーーーー

連装砲は奴が持っているーーーー

そいつの名前はーーーー



full name 島風型駆逐艦一番艦 島風
code name コンバット島風
age 知るか
size 聞くな




ーーーー『デス連装砲』ーーーーー


絶賛クソゲー強化期間

それはそうとうまく思い付かんな



更新は八時までにはやりたい

なんだこの真っ平らな飛行甲板は？

陸奥「艦隊のお戻りよー」ﾊﾞﾀﾝ

提督「お疲れさま。首尾はどうだ？」

陸奥「上々ね。目立った破損箇所も無いから、入渠も必要なさそうよ。補給が終わったら、もう一度出撃する？」

提督「いや、今日はもういい。明日に備えて休め」

陸奥「そ。判ったわ。それじゃみんなにも伝えとくわね……」

提督「あ、いや……ちょっと待ってくれ」

陸奥「……何？」


提督「……別にどうってことはないが。少し陸奥と一緒にいたくてな」

陸奥「まぁ……いいわ、少しだけならいてあげる」


提督「おう、すまんな……」



提督「陸奥、↓３」

何だかんだでデスクリムゾンは通じて嬉しい

>>104
ま、まっ平らじゃないと発進できないじゃない

提督「花火があるんだけど、しない？」

陸奥「は、花火……！？」ﾋﾞｸﾝ


陸奥「あ、えーと……それ、はちょっと……」

提督「別にお前の中でしようとはしてない」

陸奥「……誘爆でもしたら……」

提督「装備外せばいいじゃねえか」

陸奥「……火花がかかったりでもしたら……」

提督「どうってことないだろう」


陸奥「……うう、トラウマなのよそれ(火遊び)……」

陸奥「秋も深まってきたし、今さら花火ってのもおかしいじゃない……」


陸奥「……今回は諦めるか、別の娘とにしてくれないかしら？」



提督「↓３」

提督「……じゃあ水遊びにしよう」

陸奥「……うん？」

提督「だからこの水着に着替えてくれないか」

陸奥「………うんっ！？」


陸奥「ちょっと待って……ねぇ」


陸奥「……秋だって言ってるじゃない、どうして夏やるようなことを今やるのよ」

提督「しゃあない。このスレ始めたの9月10月だし」

陸奥「……もう！」





陸奥「それと、何よそれは！」

提督「何って……水着ですがな」

陸奥「それ着ろって言うの！？」//

提督「うん」



提督「なんの変鉄もないただの水着だ」


提督「…………ただ、↓３だけどな」

(今、憲兵さんがこのスレに乗り込んできたら一体何人が検挙されるんだろうか)

提督「スリングショット……またの名をエロ水着というらしいな。実にけしからん」

陸奥「」


陸奥「隠す面積が異様に小さいじゃないの！」//

提督「だってそういうもんなんだもん」

陸奥「却下よ！ もっと普通のを……」

提督「これしかないです、水着」

陸奥「」



陸奥「えー……これ着るの……？」

提督「お願いしますこの通りです」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

陸奥「…………えー……」

陸奥「…………」ﾁﾗｯ

陸奥「……はぁー」



陸奥「しょうがないわね……待ってなさい」

提督「！！」

陸奥「……その代わり、寒いのは嫌だから温水ね……」

提督「戦艦が寒いのは嫌って……」

陸奥「海に行くときは装備があるからいくらかマシなの！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿

【執務室】

家具←プール



提督「……ふぅー、設置完了……」




陸奥「……は、入るわよ……」ｶﾞﾁｬ

陸奥「えっ、プールってビニールプールなの！？」ﾑﾁｰﾝ

提督「む、陸奥……お前」


陸奥「……何よ……着ろっていったのは提督じゃない、ジロジロ見ないでほしいわ」



提督「↓３」

提督「実にけしからん……！」

陸奥「うう……なんで私の提督はこんな変態なのよ……」////

提督「おおっと、ほら、早くプールへ入りなよ。温かいぞ」

陸奥「……入りたいのは山々なんだけど……」


陸奥「……今入ったら、その……密着、するじゃない……？」

提督「俺は気にしないが」

陸奥「私が気にするのよ！」



陸奥「……やっぱり着替えてくる……」

提督「ちょ、待ってくれ！ それは早計というやつだぞ！」

陸奥「……何よ、じゃあどうしろっていうの？」



提督「↓３」

一気にホモ臭くなってきましたね……

提督「四つん這いになるんだよ」

陸奥「」


提督「おう、犬の真似すんだよあくしろよ」

陸奥「……何宣っているの？ 吹っ飛ばされたいの？」

提督「おうお前自分の立場……」

陸奥「私の台詞よ。言っておくけれど、装備なんてなくても人間くらい捻り潰せる地力はあるのよ？」ｷﾞﾘｷﾞﾘ



提督「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲｺﾞﾒﾝﾅｻｲ」ｷﾞﾌﾞｷﾞﾌﾞ



陸奥「……はぁ。何なのよもう……」

提督「…………うう」ｸﾞｯﾀﾘ


陸奥「……別に一緒にプール自体はやぶさかじゃないのに……」ﾎﾞｿｯ



陸奥「……じゃあ、私もう行くからね」ｷﾞｨｨｲｲ……


提督「うう……さ、最後に……」


陸奥「？」




提督「↓３」

なんでホモがこのスレに沸いてるんですかねぇ……

巣に帰って、どうぞ

提督「十秒だけ！ 十秒だけ入ってください！」

陸奥「……」


提督「どうかお願いします！ それで満足しますから！！」


陸奥「…………」



陸奥「……ん、暖かい」ﾁｬﾎﾟﾝ

提督「！！」

陸奥「……何よ。入れっていったのは提督でしょ？ 早くつめてよね」

提督「あ……う、うん」

陸奥「よい……しょっと。やっぱり狭いわね……」


提督「あっ……」

陸奥「何？」

提督「こっち向いて入ってくれないんだね」

陸奥「あっ、当たり前じゃない……」



陸奥「はい、いちにーさんしー……」

提督「早いよ！？」

陸奥「…………」


提督「ああ、顔が見えないけどきっと冷ややかな目でこっち見てるんだろうな……」

陸奥「…………」



陸奥(うう……提督の身体がぴったりくっついてる……)////

陸奥(い、以外とがっしりしてるのね……身体が暖かい……)////

陸奥(……このままだと私も危なそうだわ……)///



陸奥(……！！)ｺﾂﾝｺﾂﾝ


陸奥(……提督のが……やっぱり、私のこの姿に、興奮してるの……)////


陸奥「…………」//////



提督「……陸奥、↓３」

どうやってもホモの望む展開にはなりそうににないんだよなぁ……

提督「すみません許してください、なんでもしますから………」

陸奥「ん、今なんでもするって……」

提督「……はい」


陸奥「あっ……えっと、それじゃあ…」

陸奥「うーん、えーとどうしようかなぁ……うーん 」

提督「…………」



陸奥「あっ、そうだ、私を秘書艦にして頂戴！」



提督「↓３」

ごめんなさい

すごく眠いです、このままだといつ落ちるか判らん


変なところで句切ってしまいますが、今回はここまでで


すまんか

──────鋼材の中より 生まれしもの──────

───────────天高く 舞い上がり────────

──────────主砲と航空機を かかげ──────

──────────鎮守府に 更なる約束をもたらさん────────

──────────赤城は 果てしなきボーキに包まれ────────

────────────母なる海に 大いなる恵みと 慈悲を与えん──────





続きは再開時に考える

やっぱり思い付かなかった

辛うじてできたのが





霧島「敵は佐世保の加賀ベーザ……」


霧島「榛名の仇よ！」

赤城「やめて霧島！ 無茶よ！」

霧島「ええい邪魔しないで！ 私が奴を倒す……！」ﾀﾞｯ


赤城「霧島……」





羽黒「ううっ……うう……榛名さん……」


雷「…………」


雷「あなたがしっかりしなきゃ駄目じゃない！」


赤城「雷ちゃん……」

羽黒「…………！」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

なお、中盤で雷は

提督「いいですとも！」

陸奥「やったわ！ うん、これで許してあげる」

提督「……許す許すって、一体なにを許すのかな？」

陸奥「……そりゃもちろん……」ﾊｯ

陸奥「…………」////


陸奥「…………やっぱり許さなくても」

提督「んー？」ﾆﾔﾆﾔ



陸奥「……潰すわよ」

提督「暴力に逃げないでくれよ」



陸奥「……それじゃ、本当に着替えてくるから」ﾊﾞﾀﾝ


提督「……あっ、行ってもうた……」



提督「…………」



雷「司令官！ さっき司令官の部屋から陸奥さんがエッチな格好して出ていったけど、なにあれ？」ﾊﾞﾀﾝ

提督「」



雷「…………まさか司令官…………」ｼﾞﾄｰ


提督「バカ言うんじゃない！ あれは↓３だ！」

提督「ただの水着なんだ！ エロくなんか無いんだ！」

雷「……司令官はそう思うの？」

提督「ああ！ 大体隠すべきところは隠れてるんだから問題……」




雷「……あっ、司令官も男の子なんだっけ……」

提督「……誰に仕込まれた、それは」

雷「大丈夫、それが普通、なんでしょう？」

提督「」ｱｰｳｱｰ…


雷「……で、でも……あんまりエッチなのは……やっぱりよくないと思う……わ、ね？」//


提督「>>+↓3」

提督「エッチなのは嫌いかい？」

雷「きっ……嫌いじゃないけど……」

提督「うん？ 嫌いじゃないのか。雷はエッチだなぁ」

雷「…………！ エッチな司令官は嫌い！」

提督「……そうか、嫌いか……」ｼｮﾎﾞｰﾝ

雷「えっ……あっえっえっと……これは違くて」ｱﾀﾌﾀ


提督(可愛い)



陸奥「……駆逐艦いじめて楽しい？」

提督「陸奥……どうして」

陸奥「秘書艦だからに決まってるじゃない。今、着替えてきたのよ」



提督「……いじめてるとは心外だ。愛でてるんだ」

陸奥「……あらそ。雷ちゃんがどう思ってるかは知らないけどね」





雷「い、雷は……でもエッチなのは……ううん」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


提督「↓３」

雷！陸奥！君たちの提督への愛で憲兵を退けるんだ!

憲兵「囲め囲め」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

陸奥・雷「！？」


憲兵「…………●●提督！ たった今、艦娘二名に対する性的嫌がらせをしたとの通報をうけた」

提督「」


憲兵「これが本当なら、即刻シベリア送りだが……」ﾁﾗｯ


提督「……誰の通報だ」

憲兵「それは言えないな……ただまあ、安価、とだけ言っておく」


陸奥「えっと、あの……」


憲兵「貴様らの話は後に聞く！」

陸奥「！！」ﾋﾞｸｯ



憲兵「……聞くところによると、戦艦娘に無理矢理水着を着せ、体を触らせた……らしいが、それは本当か？ 何か否定・弁明等は？」



提督「↓３」

陸奥「それは違います!」

提督「無理矢理か、そう捉えられても仕方ないな……」ﾁﾗｯ

陸奥「！！」

憲兵「含みがあるな。どういう意味だ」


陸奥「どっ……同意の上です！」


憲兵「だから貴様の……それは本当か」

陸奥「はっ、はい！ 確かにそうです！」


憲兵「嫌がっていたとの通報だが」

陸奥「それはありません！ そう見えただけでしょう！」

憲兵「…………ふん、そうか」


憲兵「……では、そこの駆逐艦一隻に卑猥な言葉を話した、というのはどうなのだ」

雷「わっ、私たちも同意の…」


提督「…………↓３」

雷「同意の上ですっ！」

提督「……自分ではスキンシップのつもりでした」

憲兵「それで駆逐艦が嫌がっているのなら正当な罰と為りうろうよ。さて、それなら……」

雷「い、雷は嫌がってないわ！ 勝手に話を進めないで！！」

憲兵「…………」


陸奥「…そうよ。あなたたちは私たちの話をろくに聞かずして話を進めてません？」


陸奥「……何の恨みか、はたまた陰謀かは知りませんが……」

陸奥「ここに罪をおかした人はいません。さっさとお引き取りを」



憲兵「………………ﾁｯ」

憲兵「おい、引き上げるぞ」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…



陸奥「……本当、嫌になっちゃう」

雷「……何だったのかしら、あれ？」

陸奥「大方私たちといちゃついてた姿を偶然見て嫉妬した他の提督か何かでしょう」


陸奥「…………さて」




提督「…………」


雷「……司令官」



提督「↓３」

訂正

×：大方私たちといちゃついてた姿を偶然見て嫉妬した他の提督か何かでしょう

◎：大方私たちといちゃついてた姿を偶然見て嫉妬した他の提督の仕業か何かでしょう


安価踏んでたら下ね

ナイス謝罪

提督「すまなかった！」

陸奥「！！」

雷「なんで司令官が謝るのよ！」

提督「お前らの気持ちも考えず……嫌だったろ？ 水着着たり……変なこと言われたり……」

陸奥「……」

雷「……」


提督「……提督失格だ。やっぱりシベリアに送られた方が……」



陸奥「…………『同意の上、嫌ではなかった』」


陸奥「……私、そう言ったはずなんだけど？」ﾌｰｯ

雷「……そ、そうよ司令官！ 嫌じゃなかったのよ！」


陸奥「…………だから、謝らないで」


陸奥「提督は何も悪くないわ」



提督「……↓３」

うーんこの安価

提督「二人ともありがとう…………じゃあ次はこの水着を着て三人でお風呂に入らないか？」

陸奥「」

雷「……もう、司令官たら……」

陸奥「……そうね、たぶんあなたと同意見よ」

提督「大丈夫だ、さっきのより布面積自体は多いぞ……面積はな」


提督「同意の上だろ？ なな、いいじゃないか」


提督「さあ早く……早く俺を満足させておくれ」ﾊｧﾊｧ


雷「────いい加減に─────」


陸奥「────────なさいっ！！」ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫﾝ



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

happy end …?
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

変態提督とゲス提督は本質的には全くの別物、というのが私提督の個人的な意見です

変態提督さんはスレ内の皆様を興奮させますがゲス野郎は何をやってもしくじります
ので安価もしくじってスレ内の皆様を逆の意味で興奮させるのでしょう



私はお風呂に入ってきます


その間、できれば『長編』について何か意見等あればください

安価の有無とか、攻略キャラがどうたらとか、その他何かあればご随意にどうぞ

うーんこのＥＮＤ

　

ながもんでメゾン一刻みたいなアパート物語みたいなのがいいねぇ
誰も入居者が居なくておろおろするところに提督が初の入居者になっていって次々に艦むすがやって来てのドタバタなんかどうか

正妻戦争に一票

攻略対象だけ安価で決めて展開は殆ど>>1さんでうんたらかんたら

二人の安価SS書きがいた─────

一人はただ安価を見ていた
一人は安価の先の星を見ていた─────


────────私はどっちだ？


もちろん私は星を見るわ────

安価が取られるまで────

私は星の光を見ていたい





ご意見どうも、なのです

面白そうなのがいっぱいありますねっ


>>276
私にそんな構成力も文章力も無い、のです
練習してもいいのかもしれませんがね



選択肢作るんで何にするか、も安価で決めたいと思うのです！
ぶっちゃけ自分では決めれずにダレそう




１：ただ一人の娘とイチャイチャし続けるだけ

２：正妻☆戦争(視点はどうなるのだろう)

３：ながもん館(艦)に提督が入居(入渠？)するお話(>>272)

４：他に何かないかな？


３票入ったの、やるよ

正妻☆戦争ですね、了解なのです

こうなると視点は艦娘視点の方がいいのかなぁ

そうなるとスレタイ詐欺にならないかなぁ

ううん


どっちがいいですかね



その他、いっぱい何かアイデアください(他力本願)


恐らく大体反映される

２、からの提督の「お前らみんな大好きだ!上も下もない!」
みたいな発言でハーレム完成って展開が見たい

とりあえず固まってるルールらしきもの

：安価は艦娘に対する行動のみ、提督の言動はこっちが決める

：あまりにもあんまりな安価は下にずれる可能性を孕む

：エロいのは無し


：視点は艦娘多数(少し毎に区切る)


ハーレムになるか否かは……またその時に決めよう！


このくらい決めればいいかなぁ

あとはやってくうちに調整したり追加したりで


いいのかな？

まずはじめのヒロインを安価しますの

ただ決めるのも面白くないと>>1は思うんです
自己満足


>>+↓５まで、コンマが『18(ﾋｴｰ)』に最も近い安価を拾って、はじめのヒロインにしよう！

ぐえっ近いの二つはないと思って慢心してた
こういう決めかたは次からやめよう



叢雲か瑞鳳か直下で(早い者勝ち)

瑞鳳ちゃんかー


どうにも金の影がちらつきますね


そしてなんだか報われないイメージもある

とりあえず格納庫まさぐりつつ始めます

──────────────
──────────
─────

瑞鳳「────ある日突然、その提督は鎮守府にやって来た─────」

瑞鳳「提督は着任するや否やその鮮やかな指揮で幾多の海域を制覇してきた────」


瑞鳳「その華麗な戦闘指揮、何事にも誠実な姿勢、整った見た目とは時折見せる可愛い仕草────」

瑞鳳「そんな提督を、好いている艦娘は結構多い」



瑞鳳「────まぁ、私も……その、一人なわけで…………」///



瑞鳳「……そんな訳で、提督がこちらを振り向いてくれるようにアピールしなくっちゃ！」

瑞鳳「うかうかしてると、他の娘に獲られかねないしね！」


瑞鳳「……えっと、とりあえず提督についておさらいしなくっちゃ」


瑞鳳「……えっと、確かこれがこうでここが…………」



瑞鳳「……それと、性格は──────」

１：ギャルゲ、ラノベの主人公みたいなやつ
２：全てを判りきっていて達観している、メアリースーみたいなやつ
３：その他(追記もお願い)

↓３

瑞鳳「────そう、何だかとっても格好いい」

瑞鳳「何だかいつも遠くを見ているようで─────うん」

瑞鳳「金剛さんや愛宕さんの猛アタックさえも、難なくかわしてるのよね」

瑞鳳「…………」

瑞鳳「…………私、できるかしら……」


瑞鳳「……うんうん、やるの瑞鳳！」


瑞鳳「…………とりあえず作戦を立てましょう」

瑞鳳「……下手なアプローチはなんの効果も得られそうにないのよねー……」



瑞鳳「……決めた！ ↓３、の方法でいきましょう！」

瑞鳳「……とはいえ、多少のゴリ押しも致し方なし、かな……？」

瑞鳳「…………よしっ！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿


提督「…………」ｽﾀｽﾀ



瑞鳳「……いたいた」ｺｿｺｿ





瑞鳳「…………提督！」ｷﾞｭｰｯ

提督「……瑞鳳か……以外だな」

瑞鳳「えへへ、提督ぅー」ｷﾞｭｰ

提督「……どうした？ 偉く上機嫌だな……」

瑞鳳「提督と一緒ですしー」//

提督「……そうかい」ﾊｧｰ



瑞鳳(……やっぱ、このくらいじゃ効果は薄いわね……追撃が必要？)



瑞鳳「↓３」

瑞鳳「……あの……」

瑞鳳「……今日は格納庫まさぐらないんですか……？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

提督「……『今日は』って……」

提督「まるでそれだと何時もはお前の格納庫をまさぐっているかのような物言いだな、瑞鳳？」

瑞鳳「……私、提督にならまさぐられても……」///


提督「駄目だね。もしも下手に弄って不備が出たらどうする」

瑞鳳「…………うう……」////


提督「もう少し自分の身体は大事にしておけ。命が懸かってるからな─────」


提督「────わざわざ抱きつきにきて、それだけ言いに来たのか？」




瑞鳳(うぅ……この提督が常日頃からそんなことしてるはずないわよね……)

瑞鳳(し、してくれたらどれほど………)////


瑞鳳(……じゃなくて！ このままだと会話が続かなくなって提督が行っちゃう……！)

瑞鳳(どうにかしなくちゃ！)


瑞鳳「↓３」

瑞鳳「……あっあの！ 愛読書、とかありませんか！？」

提督「愛読書か。何でまたそんなこと聞く」

瑞鳳「あ、えーと……趣味を聞いておこうかな、と」

提督「そうだな……私が提督になる、と聞いてからは専ら兵法についての指南書位しか読んでないな」

瑞鳳「……あっ、そうなんですか……」

提督「その前は、アメリカンコミックを集めてた」

瑞鳳「……あ、あめりか……？」

提督「いや、昔の話だよ。今では題名さえろくに思い出せん」

瑞鳳「……そ、そういえば、提督が提督になる前は何をしてたんですか？」

提督「ふむ。知りたいか。教えてやらん」

瑞鳳「えっ……えっ？」

提督「あまり吹聴して回るような過去でも無いものでな……勘違いするなよ。別に後ろめたい訳ではない」

瑞鳳「……そうなんですか」


提督「……そう言うものだ」


瑞鳳(…………)



瑞鳳「↓３」

瑞鳳「……よかったらその兵法の指南書、貸して頂けませんか？」

提督「それは、また……」

瑞鳳「勉強したいんです！」

提督「……私が言うのも何だが、文字ばっかりで読むと退屈だぞ」

瑞鳳「構いません！」

提督「私だって何回睡魔に襲われたか」

瑞鳳「読破してみせます！」



提督「……まぁ、勤勉なのは良いことだよな……少しだけ待ってろ、今持ってくる……何冊程度だ？」

瑞鳳「提督が持っている本、全部お願いします！」

提督「…………」

＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿

＿＿

提督「……これでいいか？」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

瑞鳳「あ、ありがとうございます！」

提督「……本当にいいのか？ 私としては、知恵熱を起こされたりしても敵わんのだが……」

瑞鳳「むむ、馬鹿にしちゃって……」

提督「おおっと、そんな気は無かった……許してくれ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

瑞鳳「…………！？」

提督「……それじゃあな。また」ｽﾀｽﾀ




瑞鳳「……………」ﾋﾟﾄｯ

瑞鳳「……」ｻﾜｻﾜ


瑞鳳「…………」


瑞鳳「」/////////

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

次どうすんべ

・まだ瑞鳳のターンだ
・そろそろ他の娘いこうか
・瑞鳳と他の娘を絡ませよう

↓３

瑞鳳「えっへへー♪ 提督の本借りちゃったー♪」ｶﾞﾗﾗﾗﾗ!

瑞鳳「早速部屋に帰って読まないと！」

瑞鳳「……それでいっぱい勉強して、提督の作戦を完璧に理解できるようになって、それでそれで……」/////



瑞鳳「…………えへへへ……」////



？？「…………」


瑞鳳「…………あ、おっとっと……」


瑞鳳「……誰かしら？ そこにいるのは」



↓３「……↓６」

瑞鶴「この……泥棒猫」

瑞鳳「……出会い頭にそれは無いんじゃないの？」

瑞鶴「見てたからね、さっきの」

瑞鳳「だったら何？ 別に何もおかしくはないただの日常会話でしょう？」



瑞鶴「……『提督にだったら格納庫まさぐられても構わない』……」

瑞鶴「……あなたもとんだ雌犬ね」

瑞鳳「……事あるごとに執務室に爆撃図るような人が何を……」

瑞鶴「…………何ですって？」

瑞鳳「幸運の空母だかなんだか知らないけど、それで提督が落とせると思ってるの？」

瑞鶴「……そっちこそ！ そんな貧相な身体じゃ誰も見向きもされないわ！」


瑞鳳「…………」

瑞鶴「…………」



瑞鳳「↓３」

(>>1提督としてはどちらかというと瑞鳳ちゃんの方が好きである

瑞鶴ちゃん出てきてくれへん……)

瑞鳳「……いいわ、なら戦争よ！」

瑞鶴「望むところ！ 幸運の女神は私に味方してくれてるわ！」

瑞鳳「……運でしかチャンスが無いなんて、可哀想ね！ 日頃から提督に向かって爆撃してるから……」

瑞鶴「し、してない！ …………毎日は」ﾎﾞｿｯ



提督「煩いぞ！ 今何時だと思ってる！！」ｶﾞﾀｰﾝ!!


瑞鳳「！！」ﾋﾞｸｩ!

瑞鶴「！？」ﾋﾞｸｩ!


提督「駆逐艦達はもう寝静まる時分だろうが！ よく考えろ！」

瑞鶴「…………」


提督「返事！」

瑞鶴・瑞鳳「は、はいっ！！」



提督「……判ったらさっさと戻れ。あと寝ろ」ｶﾞﾗｶﾞﾗﾊﾞﾀﾝ


瑞鳳「…………」

瑞鶴「…………」



瑞鶴「あんたのせいで怒られたじゃない！」ｺｿｺｿ

瑞鳳「それは私の台詞よ！ もしあれで嫌われちゃったら……」ｿﾞｿﾞｿﾞ

瑞鶴「…………！！」ｿﾞｿﾞｿﾞ



瑞鳳「……明日、一番に謝りましょう」

瑞鶴「……ええ」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿

・まだまだ瑞鳳のターンは続くぞ！
・いや、そろそろ他の娘に譲ってあげよう
・何か要望(ぶっ混んでほしいシーン、とか？)


↓３

(そしてそのあと瑞鳳ちゃんがロメロスペシャル極められるんですねわかりません)

瑞鶴「……さっきはさ、ごめんね？」

瑞鳳「えっ……」

瑞鶴「……酷いこと言っちゃってさ」

瑞鳳「う、うんうん……私こそ……ごめん」

瑞鶴「……思えばさ、何で喧嘩しちゃったんだろ……」

瑞鳳「……ね。何だかつまんない事だったかなぁ」

瑞鶴「……勿論、提督を譲る気は更々無いけどね！」

瑞鳳「私こそ！ 覚悟してて！！」


瑞鶴「…………これからも、よろしくね、瑞鳳！」ｽｯ


瑞鳳「……うん…………」ｽｯ…………



？？「…………ずーいずーい……」



瑞鶴「えっ？」


？？「……ずっころばーし」ｽｯ


瑞鳳「……瑞鶴ちゃん？」


瑞鶴「…………！！」ｺﾞｷﾞｯ



加賀「……ごーまみーそ、ずい」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ


加賀「五航戦が……何を宣ってるのかと思えば」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ


瑞鳳「……あなた、瑞鶴ちゃんに何を……！」

加賀「然るべき、処置をしただけのことです。五航戦の娘なんて、誰も見向きもしませんよ」


瑞鳳「…………何を、言ってるの……！！」


瑞鳳「瑞鶴ちゃんを……あんな目にあわせて……」

瑞鳳「許さない！」


加賀「あなたも同じ轍を踏むことになりそうね─────」ｽｯ


瑞鳳「↓３！」

瑞鳳「……か、加賀さん……」ｽﾙｽﾙ

加賀「……いきなり兵装を脱いでどうしたの。錯乱？」

瑞鳳「いえ、えーと……その、加賀さんのその凛々しい姿に……少し」////


加賀「…………」

瑞鳳「あ、えーと……あはは……」ｽﾙｽﾙ


加賀「……成る程。つまり提督から私に鞍替えしたと────」

瑞鳳「…………！！」

瑞鳳「ぐ……え、ええ……そうね」

加賀「……そうですか」



瑞鳳(……一航戦に正面から立ち向かってもやられるのは目に見えてる)

瑞鳳(ここは搦め手が定石…………！！)


加賀「…………」


瑞鶴「……瑞鳳、何を……」ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ


瑞鳳(……瑞鶴ちゃん、ごめんね……少しだけだから……)


加賀「……私は、あなたに興味はないのだけれど──」

瑞鶴「…………」




瑞鳳「↓３！」

赤城「……あ、加賀。こんなところにいたのね」

加賀「────赤城さん。どうして……」

赤城「いきなりいなくなっちゃうもんだから心配したわ。さっ、夜も長いんだし、飲みましょ？ お酒もボーキもまだあるわ」

加賀「……酔ってる？」

赤城「そんなわけないじゃないー」////

加賀「…………」ﾌｩ

加賀「命拾いしたわね。あなたも、そこの五航戦も」ｽﾀｽﾀ

瑞鳳(ﾊﾞﾚﾃｰﾗ)



瑞鳳「……はっ！ それより瑞鶴ちゃん……」


瑞鳳「瑞鶴ちゃん！ 大丈夫！？」

瑞鶴「…………」ﾌﾟｲ

瑞鳳「瑞鶴ちゃん……？」


瑞鶴「……信じてたのに」

瑞鳳「へっ……？」

瑞鶴「……いいライバルだって思ってたのに、あなたのこと……」

瑞鶴「……でも、保身のために、提督さえ裏切って…………！」

瑞鳳「ず、瑞鶴ちゃん！ それは違う！」

瑞鶴「何が違うって言うのよ！」


瑞鳳「↓３！！」

瑞鳳「……あんたを守ろうとして、必死で、その……」

瑞鶴「…………」

瑞鳳「あの、えっと……ご、ごめん……」

瑞鶴「…………」


瑞鶴「判ってるわよ」

瑞鳳「……えっ」

瑞鶴「……知ってた」

瑞鳳「…………」

瑞鶴「……あんたがそう簡単に提督さんを諦める筈、ないものね」

瑞鳳「…………瑞鶴ちゃん」ﾍﾅﾍﾅ ﾊﾟﾀﾝ

瑞鶴「……ほら、私は大丈夫……もう、平気」

瑞鳳「もう、瑞鶴ちゃん……人が悪いわ……」ｸﾞｸﾞｯ

瑞鶴「あはっ、ごめんごめん……ちょっと意地悪したくなって」

瑞鳳「？」

瑞鶴「演技って判ってても、提督からあの一航戦に鞍替えーってのは、腹が立ったし」

瑞鳳「…………あ、ああ……」

瑞鳳「……うん。それは……私も、後悔してるの」

瑞鶴「……ま、いいわ。許してあげる」

瑞鶴「────そろそろ寝ないと、また提督さん来ちゃいそうね」

瑞鳳「あ、本当！ もう深夜ね！」


瑞鶴「──私の部屋、来る？」

瑞鳳「え、いいの！？」

瑞鶴「勿論よ！ 翔鶴姉も紹介しなくちゃ！」

瑞鳳「瑞鶴ちゃんのお姉さん、楽しみなんだけど！」

瑞鶴「とっても綺麗よ！ 嫉妬しちゃうかもね」

瑞鳳「……あ、でも祥鳳にも一応言っておかなきゃ……」

瑞鶴「……それは瑞鳳の？」

瑞鳳「ええ、そうよ。また紹介するわ！」

瑞鶴「ええ、楽しみ！！」

ｷｬｯｷｬ……

ｳﾌﾌ………


───────────

───────────────

───────────────────

今日はもう寝ます


正妻戦争の筈がよく判らなくなっちゃいました
書くのは楽しかったのですがねー

瑞鳳ちゃんのキャラがブレてる気がするのは気のせい


次回からもこのコンビは出していきたい所存であります


それでは、また次回

http://i.imgur.com/doP8kuI.jpg
これだな確か

>>438
ロメロスペシャル極められてたのは翔鶴さんの方でしたね
おぼろげな記憶で知った被るとこうなる

責任とって瑞鳳と結婚します

：今までのあらすじ

提督さんは何隻の艦娘をも虜にしたイケメンさんです。

それは瑞鳳ちゃんとて例外ではありませんでした。

瑞鳳ちゃんはあの手この手でアピールしますがどれも空振りに終わってしまいました。

そこに現れたライバル・瑞鶴。


喧嘩のうちに仲良くなった二人ですが、そこに一航戦の魔の手(足)が襲いかかるのでした─────



まあ、それを撃退して更に絆を深めたんですけどもね





今回の視点となる艦娘

↓３

＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿


金剛「うーん、またmistakeネ……今日も振り向いてくれまセンでした……」

榛名「……そうですか、今日も……」

金剛「bad! 私は諦めまセン！ いつか絶対振り向かせてみせマス！」

榛名「……！ ですよね！」




榛名(金剛お姉様は、毎日提督にアタックしては玉砕してる)


榛名(あんなに積極的なお姉様で駄目なら、私は可能性すら無いのかな、なんてたまに思ってしまう────)


榛名(弱気になっちゃ駄目！ 私にもチャンスはあるはず！)ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ



榛名「……どうしたら提督の気をひけるのでしょう………↓３とかかしら？」

榛名「………これしか、ありませんよね……」ｺﾞｸｯ

金剛「？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿

【夜】


提督「…………」ｽｰｯｽｰｯ…

榛名「…………」ｷﾞｨｨｨ…… ﾊﾞﾀﾝ


榛名「……鍵、掛けてないんですね……」ｷﾞｼｯ…ｷﾞｼｯ……


榛名「……うふふ……」ｽｯ…



提督「…………！」ﾊﾟﾁﾝ!

榛名「！！」


提督「……榛名……一体、どういうつもりだ……」

榛名「どういうつもりかって？ 決まってますよ……」ｸｽｸｽｯ



榛名「↓３です」

榛名「なにか問題でも？」

提督「問題だらけだ……！」ｸﾞｸﾞｸﾞ

榛名「……おっと、逃げちゃあ駄目ですよ？ よいしょ……っと」ｳﾏﾉﾘ

提督「…………ﾁｯ」


提督「……榛名、お前……これ以上『やったら』、どうなるか判るか？」

榛名「…………何ですか？ どうなるんです？」



提督「……端的に言うと、バラす羽目になっちまうな」

提督「……お前ら高速戦艦は、この艦隊の主力だ。失いたくないのは判ってくれよ……？」

榛名「……提督は、どうしてそう一人との関係を持とうとしないんですか？」

提督「……私が提督だからだ」

榛名「そんなの、理由になって……！」


提督「いいから、離れろ。即刻部屋に戻り寝ろ。命令だ」


榛名「↓３」

榛名「修正してやる！」ﾄﾞｺｫ

提督「ｸﾞﾍﾞﾗｯ」ｸﾞﾊｯ


榛名「…………ﾌｰｯ」


提督「…………」


提督「…………」ｽｯ



提督「…………」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ


榛名「…………へっ？」


提督「……覚悟はいいか？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿

【次の日】

金剛「HEY！ 提督ゥー。榛名見なかったー？」

提督「反省部屋だ」

金剛「んんー？」ｸﾋﾞｶｼｹﾞ



提督「当たり前だろうが。夜這いするならまだしも上司を殴るなんざな」






榛名：【再起不能(リタイア)】

なんかごめん榛名

またほとぼりが覚めたらもう一度安価を取られておいで

というか俺もこれあんまりだと思った、今更

あとでカバーしとかないと



とりあえず次の視点
↓３

─────────
──────
───

瑞鶴「───それでね、瑞鳳が……」

翔鶴「まぁまぁ。それはそれは」ｳﾌﾌ


瑞鶴「……そういえば、翔鶴姉は提督さんにアプローチしないの？」

翔鶴「……私より、お似合いの娘は一杯いるし…瑞鶴にも悪いじゃない」

瑞鶴「駄目よそんなの！ 好きなら素直にならなきゃ！」

翔鶴「瑞鶴……そうよね、私……」

瑞鶴「その意気だよ翔鶴姉！！」


翔鶴「……それじゃ私、↓３……しようかしら」

───────────
────────
──────

翔鶴「あっあの！ 提督！」

提督「……何だ」


翔鶴「私を秘書艦にしてくれませんか？」



提督「……何故だ」

翔鶴「……へっ？」

提督「何故かを問うている。あの翔鶴が何の考え無しに秘書艦云々言っているわけではあるまいな？」

翔鶴「えっ、えっと─────」



提督「……まぁ、私は秘書艦は戦果に応じて決めている。お願いなんかでそう簡単に変わっていては、金剛辺りが定位置を譲らんだろうな」

翔鶴「…………そうですか」



提督「────ともかく、お前が秘書艦になりたいと言うのは少し吃驚だ。理由を教えてはくれないかな？」


翔鶴「…………」


提督「先程は維持の悪い問いかけをして悪かったな────深い意味は無かったが」



翔鶴「そうですね、理由は……↓３です」

翔鶴「……少しでも提督と一緒に居たいからです、ごめんなさい……」


提督「やけに素直だな」

翔鶴「誤魔化しても仕方ないでしょう」

提督「……素直なのは良いことだ。私は好きだぞ」

翔鶴「…………好き、ですか」





翔鶴「それでは、私は……」

提督「おいおい何処へ行く」

翔鶴「…………？ 提督の邪魔にならないよう……」

提督「おい、自分の言ったことを思い出せよ」


提督「私と一緒に居たいのだろう？ 秘書艦は知らんが、居たければ勝手にいればいいさ」

翔鶴「…………」

提督「邪魔したら追い出すがな……とはいっても、これといった仕事なんてもう無いが」

翔鶴「……提督、ごめんなさい……」

提督「謝ることではないだろう。断りもなく勝手に居着いてる奴もいるのだしな」ﾌｰｯ

翔鶴「………うふふ」




翔鶴「提督、↓３」

翔鶴「……私、頑張りますね！」

提督「！」

翔鶴「頑張って、MVPを沢山取って、それで────」


翔鶴「────とにかく頑張りますから、その時は」

提督「……期待している」

翔鶴「はい！」




翔鶴「……あの、もう少しだけ、ここにいても……」

提督「勝手にしろ……夕飯までには退いていればいい」

翔鶴「ありがとうございます…！」


提督「……この部屋にいても何も無いだろうが。暇だろ？」

翔鶴「提督と一緒に居るだけで、満足です」

提督「……何も出来ずすまないな」

翔鶴「こちらこそ、勝手に……」

提督「…………」

翔鶴「…………」



提督「……翔鶴」

翔鶴「あっ、はい……！」


提督「……私の気が済まん。何か願い事を言え───秘書艦以外で、だが」

翔鶴「…………？」

提督「私で出来る事ならやってやろう。婚約しろ、等は無理だが──まあ、翔鶴を信頼してるから出来る事だよ」

翔鶴「…………！」


翔鶴「えっと、あの────」

提督「…………」


翔鶴「ありがとうございます────それでは、↓３を…………」

(……これは下にずらしても構いませんかね)

翔鶴「……だ、抱き締めてください……」////

提督「……ふむ」

翔鶴「…………」////


提督「……翔鶴、お前本当にそれでいいのか？」

翔鶴「…………？」

提督「それは無茶だって、自覚してるだろう？」

翔鶴「…………」

提督「…………」



提督「…………」ｷﾞｭｯ

翔鶴「─────────！！」////


提督「……見られたらどうするかな」

翔鶴「…………私、は……見られても……」////

提督「離すぞ」

翔鶴「……！！」ｷﾞｭｰｯ!

提督「…………」ﾊｧ


提督「……三分だ。三分たったら離れろよ」

翔鶴「……多い、ですね？」

提督「減らしてもいいが」

翔鶴「私は、それで一杯です」////

提督「……まぁ、この程度はギリギリで妥協できるラインだった……しな」






翔鶴「…………↓３」

これは翔鶴が呟いたのかしら
それとも榛名ちゃんが出てきちゃうのかしら

提督「────はい、三分だ」

翔鶴「……あっ、あっ………」

提督「約束は約束だ。仕方ない」


提督「────続きは、お前が秘書艦になったら……か？」

翔鶴「─────！！！」////



翔鶴「提督……！」




？？「───────」ﾇﾗｧ

翔鶴「！！」


？？「ねえ、提督─────」


榛名「榛名は一体……どうなったんですか……？」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ


提督「榛名……反省部屋から抜け出したか！」


榛名「提督……榛名の時は強引に抜け出した癖に、何で……」

翔鶴「……あなた一体何を！」

榛名「……提督、榛名のこと嫌いなんですか……？」

提督「……違う。そんなことはない。私はお前を────」

榛名「なら！」ｶﾞｼｨ



榛名「……いいですよね……？」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

提督「…………ぐっ！」


翔鶴「てっ、提督！！」

翔鶴「…………ううっ！」



翔鶴「↓３！！」

翔鶴「榛名……やめなさい、虚しいだけですよ」

榛名「…………！」


提督「……隙、あり」ｸﾞｲｯ!

榛名「あっ、あっ……」


提督「……お前らを拒絶してる……と思われたんならそうだろうな」

提督「私にはそんなつもり、毛頭無かったが……」


提督「……すまん榛名。私は─────」

榛名「…………」


榛名「……ずっと謝ってばっかりですね、提督……」

榛名「……はい、榛名は大丈夫です……」


榛名「……榛名は、恐かったのかもしれません」

提督「…………」

榛名「……提督に受けいれない事が……」



榛名「……受け入れてくれなくてもいい、だけど、見捨てないで────」ﾊﾟﾀｯ

提督「…………」


翔鶴「……提督？」


提督「……気絶しただけらしい。既に満身創痍だったのだろうな」

翔鶴「…………」





提督「……翔鶴、戻ってくれ」

翔鶴「…………でも」

提督「……すまないが……頼む」


翔鶴「↓３」

翔鶴「……無理しないでくださいね」

提督「…………」



翔鶴「……では」ｷﾞｨｨｨ… ﾊﾞﾀﾝ



提督「…………」

榛名「ｽｰ……」


────────────────
─────────────
────────


瑞鶴「……翔鶴姉、ただいま。どうだった？」

翔鶴「瑞鶴……そうね」


翔鶴「提督にハグしてもらったわ」

瑞鶴「！？」

翔鶴「温かかったわ、とても……」

瑞鶴「翔鶴姉！？ 何それ！ 詳しく聞かせてー！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿

次どうしましょ



・次の娘視点に行こう
・いやこの(翔鶴のターンの)まま別イベントやろう
・

↓３

別艦娘さんね

うむむ、艦娘の種類決めるための安価も取りたかったけど、ながもんさんで初めてよかですかね

＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿

長門「第一艦隊、ただいま帰投した」

提督「了解。戦果はどうだ」

長門「上々。大破は一隻もいなかったぞ」

提督「よくやったな……それでは、補給の後速やかに待機」

長門「了解。補給の後、速やかに待機だな」ﾀﾀﾀ



長門(……提督がこの鎮守府に着任してばかりの頃は、正直に言って、舐めていた)

長門(このような若造がろくに指揮をとれるのか、と)


長門(しかしどうだ。奴の指揮のお陰で私たちは十全の力を発揮できているのではないか)


長門(……)////


長門「…………じゃ、なくてだな……」ｱｾｱｾ




陸奥「……？ 一人で何してるのかしら」




長門「……とにかく、提督には何か恩返し……をしてやりたいな」

長門「何が好みなものか……ううむ」


長門「↓３……は、どうだろうか」

＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿


長門「提督……失礼する」ｶﾞﾁｬ

提督「長門か。待機しておけと伝えたはずだが────」

長門「ああ、それはそうだが……どこで待機するかは言われてなかったからな」

提督「……用はなんだ」

長門「いや何、ただの恩返しをしに来たのさ────調理場まで付き合ってくれないか？」

提督「……料理でも作るのか」

長門「ご明察の通りだ。ビッグ７は武芸全般は勿論、家事もこなせるということをその身に教えてやろう」

提督「……明察っていうか明確なんだがなぁ……まあいいか。付き合うさ」

長門「ふむ、まずは、と言ったところだな……」

───────────────

─────────

─────
【調理場】


提督「……そういえば長門。お前料理とは言っても何を作るのかな？」


長門「……そうだな、↓３……などはどうだろうか」


(また、↓３のコンマによって長門さんの料理スキルが決まります

大雑把に言うと、50以上が長門さんで以下がながもんさん)

訂正
50以上と50未満、だったね

あんまり関係無かったけど


ちなみに提督さんが死んでしまったらどうしよう
この長編編も終わっちゃうのかなぁ

──────────
───────
────


長門「……さぁ、できたぞ」ｺﾄｯ

提督「ほう、鉄砲か。余程自分の腕に自信があると見える」

長門「ふふっ、まあな」ﾄﾞﾔｧｰ


提督「頂きます……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

長門「……熱くないのか？」

提督「こう言うのは大丈夫な方なんだ……うん、なかなかいけるな」

長門「……そうか！」




提督「……思ったが、戦艦のお前がフグ拵えるなんざ……狙ったか？」

長門「私の主砲はそうチャチではないさ」


──────────
──────
───


長門「……口にあったようで何よりだったな」


長門『……これから毎日、味噌汁を作ってくれ……』

長門「……なーんて言われたりしてな……ふふっ」/////




陸奥「あ、いたいた！！」ﾊｧﾊｧ

長門「……む、どうした？ そんなに慌てて……」

陸奥「提督が倒れたのよ！ 今、手術中よ！」

長門「なっ……何だと！？」

────────────
───────
────

妖精さん「……」ｶﾞﾁｬ

長門「……！ 提督は！ 提督は…………！！」


妖精さん「……発見が早くて良かったわね────それでも十分危うかったけれど」

長門「……良かった」


妖精さん「典型的なフグ中毒よ……本当に死ななくて良かったわね」

長門「…………！！」


妖精さん「後遺症は……まだ判らないわ。最悪、手足のどれか……もしかしたら全部、使い物にならなくなるかもしれないわ」

長門「…………」


妖精さん「とにかく、今は絶対安静。面会は拒絶。容態が安定してきたらまた連絡を寄越すわ」ｶﾞﾁｬ



長門「……………！！」



長門「……………………」

【三週間後！】



長門「…………」

陸奥「……提督がいないと、静かで暇ね……？」

長門「…………」

陸奥「…………」ﾌｩｰ


青葉「……面会の許可がおりました！」

長門「！！」

陸奥「本当！？ それじゃ……」

青葉「……それが、司令官直々に『長門に会いたい』と……」



長門「……そうか」

陸奥「…………」


長門「……大丈夫だ、いくさ……」ﾖﾛﾖﾛ

陸奥「ちょっと、本当に大丈夫……？」

長門「心配はいらないさ……案内してくれ」

──────────────────
──────────────
─────────


長門「………」ｷﾞｨｨｨ……ｲｨ

提督「……来たか」

長門「…………」

提督「はは、すまないな……私のせいで大分そちらも滞ったろ」

長門「…………」

提督「……あまり人のことを言えないな……ふふ」



長門「↓３」

えっと


下にずらしてよかですかね


ごめんなさい

（更新忘れてて）すまんな

>>647 ええんやで(ﾆｯｺﾘ




長門「……提督……申し訳ない……ッ！」


提督「…………」


長門「私の自己満足で……提督を脅かし……あまつさえ命を奪おうと……っっ！！」ｶﾞﾀﾝ

提督「…………」

長門「あっ……ああああ…………うあっ……！！」

提督「…………」


提督「……長門」

長門「…………私は……っっ」ｽﾝ

提督「……」ｶﾞｼｯ ｷﾞｭｯ

長門「─────────っっ」

提督「……やめてくれ」


提督「……もう判った。判ったから謝らないでくれ……私のことはいい」

長門「……良くない！ 私の……」

提督「……どうした、ビッグ７だろう……どっしりと構えてろ……提督の一人や二人で、あたふたするな」

長門「…………！！」


提督「……もし私がいなくなれば、お前が鎮守府を引っ張っていかなきゃならないんだぞ」

長門「…………でもっ！ 私がこんなこと……」

提督「……いい加減にしろ、と言っている……」


提督「……そこまで罰せられたくば……そうだな」


提督「……私が戻ってくるまでに、きちんとした料理の一つでも覚えてこい」


長門「……………………」


提督「……何度でも言う。私は気にしてないよ。むしろフグを味わえた体験ができて良かったとも……それはないかな」

長門「……もうしわ」

提督「くどい……気にするなと言っている」



長門「↓３」

長門「完治するまで……身の回りのことは、私に任せてくれ」

提督「……」

長門「おっと……気にしてはいないぞ、ただの自己満足だからな」


長門「妖精さん。提督はあとどれだけ入院するのだ？」


妖精さん「あと一ヶ月は寝ててもらうわ。それからリハビリが……どれだけ続くかしら」

提督「一ヶ月で終わらせる」

妖精さん「……！」


提督「……というより、今動いてもいいくらいだ」

妖精さん「駄目よ。絶対安静。意味もなく動くな、なんて言う人なんていないのよ？」

提督「……だからな」



提督「……なんだ、まぁ……」


提督「……しばらく宜しくな」

長門「……ああ！ 任せてくれ！！」



────────────────────

─────────────────

────────────

こうして『提督殺人未遂事件』は終わりを迎えた

あと鎮守府はフグ鍋禁止になった


次の娘いくかながもんイベント続けるか

↓３

────────────────

─────────────

───────

陸奥「……」ｺﾝｺﾝ

提督「いいぞ」

陸奥「失礼するわ……あら、長門今日もいるの？ 甲斐甲斐しくて妬けちゃうわ」

長門「勝手に妬いていろ……ふん」ｼｬﾘｼｬﾘ

提督「長門はな、やっと固形物が食べれるようになったから、夢だった『病人の前で林檎を剥く』ができてじょうきげんらしいぞ」

長門「…………！ 提督！ どうして言うのだ……」/////

陸奥「あら、それ私知ってたわよ？」

提督「おっと、そうなのか」

長門「…………むむむー」ﾌﾟｲ

提督「そうむくれるな……ほら陸奥、そこに椅子があるぞ」

陸奥「あら、ありがとう……よいしょ、っと」


陸奥「……どう？」

提督「どうとはまた……そうだな、退屈だ。長門がいてくれなかったらと思うと結構恐ろしい」

長門「ふふん」ﾄﾞﾔｧ

陸奥「……そう、元気なようね？」

提督「体力は取り柄だからな……お陰で命拾いしたしな」

陸奥「……良かったわ」




陸奥「提督、↓３」

今更だが、てっさは鍋ではなく刺し身だな

>>668
うわぁひどいミスやで

>>1の中ですっかり『フグ=鍋』の式が出来上がっちゃってました

責任をもってながもんさんの作ったこの鍋を一人で食べきりたいと思います

陸奥「松茸の土瓶蒸しでも作る？」

提督「うん、そうだな……」

長門「食べられるのか？」

提督「うん。最近ろくな物口にできてないからな。頼むよ」

陸奥「それじゃ、待っててね……すぐ持ってくるから」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿


陸奥「お待たせ……はい」ｶﾁｬ

提督「……好い匂いだ。松茸の香りだな」

陸奥「そりゃあ、松茸作ったんですもの」


陸奥「とにかく、食べてみて」


提督「……いただこう」ﾊﾟｸｯ…


提督「…………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ……




ここでむっちゃんの料理スキルコンマ判定


50以上でむっちゃん家事万能
49以下で似た者姉妹

あくまで大雑把なので細かな判定もあるます

↓３！ 頼むで！

コンマ奮わないな

あ、私は瑞鳳ちゃんのお弁当があるので大丈夫です

提督「…………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

陸奥「……どう？」

提督「いや、まあ……うん、なんと言うか…………」ｸﾞｸﾞｸﾞ


提督「……すまん」ｶﾁｬ

陸奥「えっ？」

提督「……や、やはりまだ身体が拒否反応を起こしそうだ。まだ早いのかな」

陸奥「あら……そ、そう……ごめんね」

提督「……いや、大丈夫だが……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


提督「…………」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ


提督「……長門、水」

長門「ん？ ああ、わかった……」ﾎﾟﾝｯ


提督「…………」ｺﾞｸｯｺﾞｸｯｺﾞｸｯ…


提督「……心は伝わったぞ、陸奥……」

陸奥「……うん」

長門「……なあ今どんな」

陸奥「うるっさい！」ﾄﾞｰﾝ


妖精さん「病室では静かにしろや！！」ﾄﾞﾄﾞｰﾝ!




提督「…………一週間くらい延びそうかね」

陸奥「？」

提督「いや、こちらの話だ……」



陸奥「……そういえば」

提督「何だ？」


陸奥「↓３」

>>683
おう、瑞鳳ちゃんの料理スキルもコンマしてみろや
安価下

>>692

このレスのコンマが瑞鳳ちゃんの料理スキルな

あんなに美味しい卵焼きを俺に振る舞ってくれた瑞鳳ちゃんが料理下手なわけがないから

陸奥「身体、拭くわよ」

長門「……それも私が」

陸奥「たまには私にやらせてよ。あなた毎日やってるじゃない」

長門「……むー」ﾎﾟｲ

陸奥「ありがと。さて、提督？」


提督「ん、ああ。頼む」ﾖｲｼｮｯﾄ

陸奥「あれ、身体起こしていいの？」

提督「少しくらいなら構いはしないだろう」

陸奥「……そう」ｺﾞｼｺﾞｼ


陸奥「……やっぱり汗凄いわね」

提督「……下着が変えられないから少し嫌だな」

長門「だから、下着も私が変えるのに……」

提督「」ｷﾞﾛｯ


陸奥「……まあ、それはいいけれど」


陸奥(……身体、おっきいわね…………)


陸奥(がっしりして……固い……軍人さんだからやっぱり鍛えてるのかなぁ……)ﾌﾟﾆｯ


提督「……陸奥、身体拭くのはどうした」

陸奥「…………！！」ﾊｯ


長門「そうだぞ陸奥。やる気がないなら私に交代しろ」



陸奥「↓３」

提督「……陸奥？」

陸奥「あ、あは……」



提督「……っと、と……おおぅ」ｶﾞﾀｯ

陸奥「えっ、提督……？」

提督「目眩が……うっ」ｸﾞﾗｯ

陸奥「大丈夫！？ ていと……」ｸﾞｯ

提督「…………！」ｶﾞﾀｰﾝ!






長門「…………！！」



陸奥「…………」/////

提督「……なんだ……む、陸奥」ｶﾞｯｼｰﾝ



提督「……悪気は無い……無いんだうん。不慮の事故……すぐ退く」ﾊﾟｯ…



陸奥「↓３」

陸奥「……だ、大丈夫……別に悪い気はしませんでしたし……」ﾌﾟｲｯ

提督「そうか……すまなかったな」ｽｯ


陸奥「え、ええ……じゃあ、私は」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

提督「……もう行くのか」

陸奥「ええ。早く良くなってね、じゃあ」ﾊﾞﾀﾝ



提督「…………やはり嫌だったかな。あれは」

長門「……本当にそう思ってるのか？」

提督「…………」

長門「少なくとも私はああされたいぞ」

提督「お前と陸奥は違う」

長門「……そうとも言いきれないがな」

提督「…………」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿

陸奥「─────────！！」ﾀｯﾀｯﾀｯ


陸奥(……どうしよう、逃げちゃった……)

陸奥(……あんなことされるなんて……)////


陸奥(ま、まだ心臓がドキドキしてる……)////



陸奥(……暫くお見舞いにはいけそうに無いわね……前で普通を装える自信がないわ……)////



陸奥(…………)//////



陸奥(……でも、提督、なにか誤解してなきゃいいけど…………)


＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

そこまでして提督を殴らせたいか

そんなことをしたら瑞鳳はもちろんながもんもむっちゃんもみんなみんな悲しむぞ

良く考えろ





次の娘いくか他のイベントか


↓３

実はこの提督いつもの変態提督の昔の姿ではないかと思えてきた
ここから色々あって変態に、みたいな

ﾋｴｴｴ

どんどん食べ物系についての矛盾が露呈していく

実はフグも土瓶蒸しも食べたこと無いんだよぉ


違和感そりゃ感じるでしょうねぇ


今度からはもっと良く調べてからものを描きます
ごめんなさい


>>732
ｿﾉﾈﾀﾄｯﾋﾟ-


再開は遅くとも八時くらいからやりたいﾈ-

ながもん編やるでーーーーー


提督はもう退院させる？ それともまだ寝かしとく？


↓３

────────────────
─────────────
─────────

長門「……提督、水はいるか？」

提督「大丈夫だ、一人で取れる」ｽｲｯ

長門「…………」


長門「──それじゃ、身体を拭く…………」

提督「それもさっき自分でやった」

長門「…………」ｼｭﾝ


提督「……私は、お前がいてくれるだけでいいんだ」

長門「……だがしかし」

提督「どんな世話より、ずっとそれが嬉しい」

長門「…………」


提督「……妖精さんによると、そろそろ立っても構わないらしい。足のリハビリも早くやらんとな」

長門「……」


長門「↓３」

長門「…………」ｷﾞｭ-!

提督「……」


長門「本当にすまない。私のせいで─────」


提督「……謝るなと、随分と前に言った筈だが…………」

提督「それと、誰の断りを得てそんなことをしている」

長門「……判ってる、だが……今だけは、我儘で居させてくれ」


提督「……駄目だ。即刻離れろ」

長門「何故だ…！ 私のことが……」ｷﾞｭｰ

提督「そう言うわけではない」

長門「なら─────」


提督「痛い」ｷﾞﾘｷﾞﾘ…

長門「あっ……」


─────────────
─────────
─────



提督「…………」

長門「……て、提督……」

提督「…大丈夫だ」


長門「↓３」

しゃぶれとか修正とか寒いだけだから

>>760
これから『しゃぶれ』と『修正』は自動的に下にずらしたいのですが、構いませんねッ！


いや、安価は絶対なのは重々承知なのですが……

長門「……貴方に、なにか報いたいのだ」

提督「…………」

長門「何でもいい。何か提督の役に立ちたい」

提督「……だから、私はお前がいるだけで」

長門「詭弁だな。それは暗に私には何もするなと言っているようなものだろう？」

提督「……そんなことは無いが」

長門「確かに、間違いを犯すやもしれん。だがしかし」

長門「……それでも、貴方の為に何かをしたいと思うのだ……」


長門「……それが例え自己満足であっても、だ」

提督「…………」



提督「……なら、お前に頼みがある」

長門「………何でも言ってくれ」


提督「……私が退院したら、パーティーを開こう」

提督「……その時の料理を、作ってくれ」

長門「…………」

提督「お前の料理を、もう一度食いたい」


提督「流石にフグは出すなよ───とは、笑えないかな、すまない」


提督「どうだ、請け負ってくれないか」



長門「↓３」

長門「BIG７の力、侮るなよ……！」

提督「……うん、好い返事だ。期待してるぞ」

長門「……だから、早く治して、戻ってきてくれ……」

長門「……いや、練習の時間も欲しいか？ ならば出来るだけ……」

長門「いやいや、それでは本末転倒じゃあないか……うう」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


提督「……そう気負わずともいい。私は、お前はやればできると信頼してる」

長門「……」

提督「……確信してる。と言い換えてもいいな」


長門「……その期待に、必ずや応えてみせる」

提督「うん。頑張れ」ｽｯ


長門「……ああ！」ｷﾞｭｯ

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿

最高に素敵なパーティーになるといいよね！

次どうする？
・ながもんのお料理特訓 視点
・別の艦娘 視点
・ながもんから料理の指南を頼まれる他の艦娘 視点

↓３

料理といえば鳳翔さんという風潮

一理ある


とりあえず鳳翔さんのお料理スキル判定しますか

なお、鳳翔さん補正が+50かかる模様


↓３ちゃん、やっておしまい

鳳翔さんならやってくれる

上手い(確信)

>>790
74+50=124(限界突破)

上手い(確信)

流石我らのお艦やでぇ……

【居酒屋 鳳翔】


ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ


鳳翔「いらっしゃい……あらあら、これはこれは」

長門「……貴女を鎮守府一番の料理得意と見込んで頼みがある」

鳳翔「はい、何でしょう？」

長門「私に料理を教えてくれないか」

鳳翔「……長門さんが、ですか……いえ、勿論構いませんよ？」

長門「助かる……すまないな、忙しいだろう？」

鳳翔「いえいえ。私も出撃の片手間に開いてるだけですので……それより、どうして料理を？」

長門「───────というわけなんだ」

鳳翔「……成る程、そうなのですか」

長門「貴女も何か作れば────」

鳳翔「……提督はあなたの料理を欲しています。それは無粋、というものです」

長門「そうなのか……？」

鳳翔「そういうものです」ﾆｺｯ


────────────────
─────────────
────────


鳳翔「……お店を切り上げたので、早速練習をしてみましょう。取り合えず何か一品作ってみてください」

長門「……では、↓３を」

視点はぶっちゃけ適当です
長門さんの安価になったり鳳翔さんの安価になったり所々変わると思います


ゆで卵を失敗するながもんさん可愛い

嫁に欲しいとは思わないがな

またコンマ測ってたのか（絶望

>>811
コンマ関係なく初回では失敗させるつもりやったでーーー




長門「さて、取り出したるは卵ひとつ」ｺﾛﾝ

鳳翔「はい」


長門「これを……」ｶﾁｯ ﾎﾟｲｯ


鳳翔「…………」


長門「茹でる」

鳳翔「鍋に水を張ってください」

長門「…………」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿

長門「今度は水を張ったぞ、これで大丈夫だ」ﾎﾟｲｯ

鳳翔「…………」


長門「提督は固茹での方が好みかな」

鳳翔「あの方はどちらでもいけると思いますよ」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿

長門「……もういいかな」ｽｯ

鳳翔「……まあ、いいでしょう」

長門「…………熱ッ！！」

鳳翔「お玉を使ってください」

長門「ああ……器具があるのか」

鳳翔「なんの躊躇いもなく手を出さないでくださいよ」





長門「……とにかく、出来た。試食を頼む」

鳳翔「茹で卵に試食も何も……まあ、いただきます」ﾌｰﾌｰ ﾊﾟｸｯ


長門「…………どうだ？」



鳳翔「…………↓３」ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ

料理下手の描写がクソ難しいからたぶんこれから料理関係はキンクリします ごめん



鳳翔さんはこれからずっとながもんの料理食い続けてこの先生きのこれるのかなぁ

(ゆで卵への具体的なダメ出しを求めてたのか…？なんかごめん)

>>823 それは 違うよ
誤解させたらごめんよ


鳳翔「ひでぶっ！」

長門「……大丈夫か！？」ｻｽｯｻｽｯ

鳳翔「……ﾊｧ,ﾊｧ……ええ、大丈夫ですが……長門さん、何入れました……？」

長門「……何、なんて……卵と……塩くらいしか使ってないが」

鳳翔「………そうですよね、私それを見たもの……なら、一体何故……」ｺﾞﾎｯ

長門「……今、水を────」


鳳翔「……心配しないでいいですよ。大丈夫です。さぁ、次いきましょう……次からは事あるごとに修正箇所をいいますので……」

長門「すまない」

鳳翔「……そうですね、とりあえず茹で卵のリベンジから……」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿

＿＿＿

＿＿


鳳翔「……なんとか、茹で卵は完璧になりましたね」

長門「……ﾊｧﾊｧ…当然だ、BIG７を舐めるな
」

鳳翔「……この調子でやっていきましょう。大丈夫、コツさえつかめば後は簡単ですから」

長門「……そうか」


鳳翔「……それでは、明日もこの時間に来てくださいね……では」

長門「あ、ああ…ありがとう……」

鳳翔「いえいえ。お役に立てれば幸いですよ」ﾆｺｯ


長門「……別れる前にひとつ」

鳳翔「はい？」


長門「↓３」

誰も毎週土曜に書くとは言ってないんだよなぁ……(困惑)

もしかしたら言ってたかもしれんけど




長門「……今後ともよろしくな」

鳳翔「はい、わかりました」ﾆｺｰ


長門「…初日から言うのもなんだが、うんざりしないか？」

鳳翔「いいえ？ 人に何かを教えるのは好きですし……」

長門「……そうか」

鳳翔「はい。それでは、今度こそまた明日」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

長門「……ああ」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿

【長門型の部屋】


長門「……ただいま……あれ、陸奥？」

長門「……いないか、まぁいい……」



長門「……そうだな、↓３をしよう」

エプロン姿のながもんの雑じゃないコラ画像が欲しいです(逆ギレ)

長門「……そうだなぁ」ｶﾞﾗｯ


長門「……やはり提督はこういうのが好みなのだろうか……ううむ」

長門「それとも、間宮さんみたいにした方が……」


長門「……どちらが『料理できる風』か……それなら……いやしかし……」



陸奥「……形から入る人なのね、貴女」

長門「……いつから見てた」

陸奥「『どちらが提督の好みか』辺りね」

長門「……そうか」

陸奥「……やけに大人しいじゃない？」

長門「いや……別に躍起になるような事でもあるまい」

陸奥「…………人が変わったみたいね……何かあったの？」

長門「鳳翔から料理を学ぶことになった」

陸奥「……それで」

長門「苦戦の末、ゆで卵をものにできたぞ」

陸奥「……一日目でそれ、ね」

長門「……だから、今少し落ち込んでいるのだ」

陸奥「……まぁ、なんとかなるわよ。最悪、茹で卵はできるんだから……」

長門「嫌だ！ 私は最高のご馳走を振る舞いたいのだ！」

陸奥「……それにしたって、『エプロンか割烹着か』なんて関係ない問題じゃない」

長門「…………」

陸奥「そんなのに悩んでいる暇があったら、予習でもしたらどうなのかしら？」


長門「↓３」

長門「しかし流れで着衣Hするとき、どちらが提督にとって興奮するかがだな……」

陸奥「」


長門「……どうした？」

陸奥「呆れてるのよ」ﾊｧｰ



陸奥「……貴女本当にその流れが実現すると思うの？」

長門「私の料理を食べれば、可能性はあるだろう」

陸奥「ないわよ」



陸奥「……それ、獲らぬ狸の……というか……まぁ、貴女が幸せなら好きにすればいいと思うけれど」

長門「陸奥はどっちが興奮すると思うか？」

陸奥「私に振らないでよ！ 私はちゃんとした空気で、ちゃんとした段取りを踏んで臨みたい派なのよ！」

長門「……私は提督になら襲われても一向に構わぬのだがな」

陸奥「……とにかく、それで悩むのは料理を完璧にマスターしてからにした方がいいわよ」

長門「……そうだな」

陸奥「」ﾎｯ


長門「悩むだけなら、料理しながらでもできるもんな！」

陸奥「あんたって奴は、本当に……」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿

ううむ、ながもん鬼の料理編はどんくらい描写すりゃいいんじゃろか

>>1は料理なんてカレーくらいしか作れんからろくな描写は出来ないです


１：一気に全部はしょってパーティー始めちゃう
２：二、三回特訓はさむ
３：特訓中のながもんとその他艦娘たちの掛け合いを適当にはさむ


↓３

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿

赤城「えー、本日はお日柄もよく……」

提督「赤城」

赤城「あっ……すみません……まあとにかく、提督が戻ってきました！」

ﾜｰﾜｰﾜｰ!!


提督「……すまなかったな、迷惑をかけたろう！ しかしもう大丈夫だ！ 安心しろ！」

赤城「……だそうですー！ それじゃあもういいですかね？ 私早くご馳走食べたいんですけど」

加賀「……赤城さん……」


提督「珍しく意見が一致したな」

赤城「！？」


提督「そうだな、それじゃあ……食え！」

赤城「いただきま──────すっ！」ｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞ



提督「……どれ、私も」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


長門「…………」ﾁﾗﾁﾗ




特訓したながもんの料理スキル判定！

ながもんの実力『06』+↓２+３のコンマ

来いやああああァァァ‼︎

正義は勝つ(錯乱)

(……↓２と↓３を両方足すのは正直やり過ぎかなとは思った

長門さん救済させたかったのです……)

提督「…………これは」ｶﾞﾀﾝ

長門「…………」


赤城「ぅンまぁぁ～い！！」



提督「……長門、お前……！」

長門「……私だって、やればできるのだ……！」

提督「……よく頑張ったな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ




長門「──────────っっ！？」////



提督「……鳳翔から話はすべて聞いているよ。この短期間でよくここまで上達したものだ」

長門「…………」///


提督「……聞いちゃいない……全く、ちょっとしたご褒美、と思っての行為だったが……」


提督「……それでも、この努力は全く……」


提督「……頃合いを見て、フグは解禁するか」


提督「……さて、飯だ飯だ」





長門「………………」//////


─────────────────────

────────────────

──────────────

おめでとう。ながもん は ながとさんに進化した。





次だね
まだ長門さんのターンを続けるか他の娘をそろそろ出してみるか


↓３

もうちょい続けようかとも思いましたがきりがいいのでここらで区切りたいと思います

ぶっちゃけ長門さんと提督の掛け合いより長門さんとむっちゃんの掛け合い書く方が楽しかったです



次回は隼鷹編ということで
いつもよりアルコール度ぶっぱなして行きたいですね


それでは、また次回お会いしましょう

お疲れさまでした

隼鷹さんはレベルの低かった私の艦隊をよく引っ張ってくれた記憶があります


しかし隼鷹さん出来た前に加賀さんがいたので恩恵はそこまでなかったように記憶してます




病み上がりの提督さんにお酒を呑ませていいのかはしりませんが、ぼつぼつ始めていきましょう

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿

隼鷹「よーっ、提督ー。暇なら呑みに行かない？」

提督「生憎だがまだストップがかかっている。パーティーの時でも呑まなかったのを見なかったのか？」

隼鷹「……あれ、マジ……？ カーッ、つまんねぇの」

提督「……まぁ、バレなければ問題は無い」

隼鷹「……ちょ、提督、そんなんでいいのかい！」

提督「知らなかったのかな？ 私はこういう性格だったよ」

隼鷹「……まあ、呑むって事ならそれでいっかねー」


提督「パーっといこうか、パーっと」

隼鷹「勿論だって！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿

【居酒屋 鳳翔】



鳳翔「呑ませませんよ？」

提督「……妖精さん、既に根を回していたか」

鳳翔「ええ……それに、もし妖精さんが来なくても提督にはお酒を出す気はありませんでした」

提督「……そうか」

鳳翔「貴方はもう少し提督としての自覚を─────」

提督「くくく。久々にそれを聞く」


隼鷹「……えっ、提督っつったら……真面目の真面目、根っ子から『提督』ーってな感じしかしないがなぁ？」

提督「……鳳翔はこの鎮守府でも古参の艦娘だ。それはもう、私がまだ未熟だった頃からのな」

鳳翔「……お恥ずかしながら」

隼鷹「へーぇ……提督の未熟だった頃……想像できないねぇ」ｸﾞｲｰｯ


提督「おいおい、俺を差し置いて呑み始めるんじゃない」

隼鷹「何だよ、呑めないんじゃないのか？」

提督「酒は呑めずとも宴会は出来よう。鳳翔？」

鳳翔「……音頭は誰が？」ﾆｺｯ

隼鷹「……ええっ、鳳翔…さんも、入るのかい？」

鳳翔「ええ、少し早めに店仕舞いにして…提督の復活祝い、改……と言ったところでしょうか？」

提督「……音頭は私が取ろう。烏龍茶では締まらないが……」

隼鷹「それを言ったら、私なんかもうちょっと呑んじまったよ」


提督「……乾杯」


隼鷹・鳳翔「乾杯」ﾁﾝ

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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿

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隼鷹「……くぁーっ、鳳翔さん、提督の未熟な頃ってば、何しでかしたわけさ？」

提督「……酔ってるな」

隼鷹「ぜーんぜん！ まだまだ素面さー」

提督「…………」


鳳翔「……私も、久々に酔うほど呑みましたね……」

隼鷹「嘘だー、いつも通りじゃん」

鳳翔「……そう、見えますかね？」


提督「………鳳翔の崩れた姿なんて、私も見たことはない」

鳳翔「提督の前で恥ずかしい姿は見せられませんよ……」


隼鷹(……なーんか、いい雰囲気なんだよなぁ……)

隼鷹(私を差し置いてさぁ……)

隼鷹「………………………」

隼鷹「↓３」

全く関係のない話なのですが、改二になるのは金剛なんですね(情報が遅い)

隼鷹「何だ何だー、いい雰囲気じゃないか」

提督「……そう見えるか」

鳳翔「悪い気はしませんね……」///

提督「真に受けるな鳳翔……青葉が見てるとも限らんぞ」

鳳翔「見せ付けてやりましょうよ？」

提督「……おい」

鳳翔「冗談ですよ」ﾆｺｯ



隼鷹「…………」


提督「……どうした、構ってやれなくて拗ねたのか？」

隼鷹「そんなんじゃないよー、っだー」ﾍﾞｰ

鳳翔「……隼鷹さんも可愛いんだから、立ち振舞いちゃんとしていれば乙女になれるのに……」

隼鷹「あたしゃこれが一番合ってんのさ。品格だのなんだの、そんなのは性に合わないね」

提督「……それでこそ隼鷹だと、私は思うがな」

隼鷹「そだよ、それでこそあたしだよーぉ」

鳳翔「……まぁ、それもそうですよね」





提督「……なぁ隼鷹」

隼鷹「ん？ 何さー？」

提督「……いや、誘ってくれたはいいが──つまらなくはないか？」

隼鷹「……何さ、その質問」

提督「いや、何となく気になったものでな……別に答えてくれなくて構わんよ」



隼鷹「↓３」

隼鷹「…………」ｷﾞｭｯ!

提督「─────」

隼鷹「……どうしてそう思うわけさ？」

提督「いや……妙に発言が少ないと思ったからな」

隼鷹「……なら、もっと構ってくれてもいいじゃないかぁー」

提督「悪かったな……」

提督「……鳳翔が見てるが、それはいいのか？」

隼鷹「異種返しだよ、異種返し」

提督「何のだよ……」

隼鷹「見せ付けてやんのさー、うりうりー」

鳳翔「仲が良いですね。提督？」

提督「…………」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿


提督「ｽｰｯ、ｽｰｯ……」

隼鷹「……提督、寝てんの！？」

鳳翔「……さては、こっそり呑んでましたね……恐らく隼鷹さんの瓶から隠れて注いでたんでしょう……」

隼鷹「……私も大概だけど、提督も好きだねぇ……」

鳳翔「私がついていながら……やはり酔うと思考が鈍りますね……まぁ、それはそれとして……」


鳳翔「隼鷹さん、提督のことどう思ってるんですか？」

隼鷹「……それ、聞いちゃう？」

鳳翔「興味は、実は結構あるんですよね……」

鳳翔「……私は、勿論好きですよ。異性として」

隼鷹「……そうなのか」

鳳翔「……でも、諦めてる節もある……と、自覚してます」

鳳翔「きっと彼は、私が好意を向けていることすら気付いていないでしょうね」

隼鷹「そんなこと……！ そんなら、自分から……」

鳳翔「いいんですよ。私は……それに、この立場も中々素敵ですし」

鳳翔「……それで、どうなんですか？」


隼鷹「……好きだよ」

鳳翔「それは、どういう？」



隼鷹「↓３」

隼鷹「……一人の、異性として……」/////

鳳翔「……はい、良くできました」

隼鷹「…………」////


鳳翔「……貴女がそんな顔するのは、珍しいですよね？」

隼鷹「……あたしも、こんな顔出せたんだって驚いてる……」

鳳翔「その顔は、乙女の顔です」

隼鷹「……そっか」


隼鷹「……今日はもう、帰るかなぁ……」

鳳翔「……提督はどうされます？」

隼鷹「頼むよ。そんでもって、酒呑んだ事について絞ってやればいい」

鳳翔「……元よりそのつもりでしたね」


隼鷹「……それじゃ、また来る……」

鳳翔「御待ちしておりますね」

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隼鷹ちゃんは実は純情乙女(早口言葉)

次はどうしようね

・隼鷹ちゃんと飛鷹ちゃん
・他の娘かもん


↓３

あ、それと一応次スレタイに出る娘も安価しとこうか

まあ、出たから何だって訳では無いのだけどもね


↓５あたりで

あと、意趣返しな

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隼鷹「ただいまー」

飛鷹「お帰り。また呑みに行ってきたの？」

隼鷹「あーうん。提督とねー」

飛鷹「……そう。提督は？」

隼鷹「置いてきた、今ごろ鳳翔さんが良くしてくれてるだろーよ」

飛鷹「……私も今度、呑みいこっかな」

隼鷹「お、付き合おうか？」

飛鷹「その時は宜しくね……他の軽空母も誘おうかしら？」

隼鷹「そりゃいいねぇ、皆でパーティーだね」

飛鷹「……そんな簡単にパーティー開いていいのかしらね？」

隼鷹「別にいいだろ。パーティーってのは開くもんだからな」

飛鷹「……財政的な意味でよ」

隼鷹「……それは、まあほら……遠征部隊に頑張ってもらうとして─────」

飛鷹「……もうっ！」



隼鷹「……まぁ、そりゃいいんだよ────」

隼鷹「↓３」

>>956
おおっと、間違いだ 恥ずかしい



隼鷹「どうやったら提督を攻略できると思う？」

飛鷹「……私に聞く？ 普通」

隼鷹「いやぁ……相談できる相手がいなくてねぇ……」ﾀﾊﾊ


飛鷹「……だとしても、私は別に提督のこと……」

飛鷹「というか、あなた、それ聞くってまさか……」

隼鷹「……そのまさかだな」

飛鷹「…………え、意外……」


飛鷹「……またライバルが増えたのね……」ﾎﾞｿｯ


隼鷹「……やっぱり難易度は高いらしいし……あたしゃどうすりゃいいんだろうな」

飛鷹「……酔わせて押し倒しゃいいんじゃない？」

隼鷹「真面目に答えてくれよ……」

飛鷹「……真剣なのね」

隼鷹「まぁな……」



飛鷹「……やっぱり、好意を伝えることが一番よね……」

隼鷹「うああああ、やっぱそうかなー……」

飛鷹「大丈夫よ。みんな普通にやってるし、そこまで意識しなくても」

隼鷹「そういうわけにもいかないだろ……あー、言わなきゃ駄目……かー」

飛鷹「酔った勢いならいくから楽じゃない？」

隼鷹「うう……頑張ってみる……」



飛鷹「……提督と呑み行くときは、私も誘ってちょうだいね」

隼鷹「うん…？」

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出雲丸……思い付かん


そろそろ次の艦娘行きましょう
客船コンビは書くのが難しい

したんか

すまん

↓３で

提督「安価で艦娘────」白雪「愛でられてください」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383221744/1)

次



朝潮ちゃん忠犬かわいい

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朝潮「司令官が戻ってきてくれて、本当に良かった……」

朝潮「……司令官が居なくなってしまったら、私はどうなるのだろう……」

朝潮「……司令官」ﾎﾟｰｯ



朝潮「っと、いけない……」



朝潮「……でも、司令官に会いたいな……」


朝潮「何を口実にしよう……」


朝潮「↓３、かな？」

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朝潮「司令官、出撃報告です」

提督「……朝潮、お前出撃してたっけか？」

朝潮「……ええ、そうでしたよ……」

提督「……そうか。報告を頼む」

朝潮(司令官……嘘をついて申し訳ありません！)

朝潮「えーと、先ず……」

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朝潮「……以上です」

提督「ご苦労」


朝潮(……今の報告はすべてでっち上げ……とにかく、提督の前までこれた……)


朝潮(……でも、このあとどうすればいいんだろう……！！)


提督「…………朝潮？」


朝潮「↓３！」

朝潮「あの……肩をお揉みしましょうか？」

提督「そうだな……それでは、頼む」

朝潮「はい！ 頼まれました！」ｸﾞｲｯ


提督「……ふぅ」

朝潮「……司令官、凝ってますね……休暇をお取りしては」

提督「いや、仕事は問題ないのだが……」

提督「実は今朝まで鳳翔に絞られててな……調子にのって酒を呑むのはやはりいけなかった」

提督「……ずっと同じ姿勢で話を聞き続けていたから、大分疲れた」

朝潮「……お疲れさまです」

提督「次からは自分の部屋で呑むことにしよう」


朝潮「…………」



朝潮「……あ、あの……そういえば」

朝潮「……↓３でした」

駄目だ

このスレ埋まるまで意地でも続けるつもりでしたが、やっぱり睡魔には勝てそうにない


今日はここまで、できればこのスレは埋めてくださると嬉しいです


申し訳ありません