安価による冒険譚 (39)
スレタイの通りのスレです
まずは主人公の名前を↓1
【主人公名】リュー
【性別】安価↓1
【】
【主人公名】リュー
【性別】男
それでは、この世界について安価↓1~5
どんな世界なのかって感じのをお願いします
それでは主人公、リューはなぜこの世界で冒険をするのか?
冒険の理由を安価↓1~3をミックスします
なるほどなるほど >≻16以外は実に主人公ぽいですね
それでは能力を決めましょうか
力 コンマ↓1
速さ コンマ↓2
器用さ コンマ↓3
見た目 コンマ↓4
精神力 コンマ↓5
だいたい普通の人間の数字が50くらい 世界最強で500くらいです
力 22 (普通の女性くらい)
速さ 74 (上の下くらい)
器用さ 5 (ダメ)
見た目 3 (ダメ)
精神力 55 (普通の人くらい)
…魔族なのに弱いな!
それじゃあ本人の性格は?
安価↓1~3を矛盾しない程度にミックス
これはまごうことなきくそ主人公
それでは始めてみようかな
【序章 狂気の傷跡】
エストリア大陸
かつては人と魔が住み ともに暮らす大陸であった。
しかし、いつしか魔を人々は恐れ、争うようになった
長き歴史の中 戦局は次第に魔族に有利に傾き始めた
しかし、人間たちは次第に様々な手を使い、魔族を追い詰め始めた
その中には 魔族が封印した 蘇生の魔法もあった
次第に、人間たちの人海戦術に魔族たちは押されていった
そして、6人の勇者が魔王を討ち、エストリア大陸は人間の支配する大陸となった
魔族たちは、散り散りになったが、いずれも悲惨な末路を迎えた…
そして、魔王が討たれてから 1000年の月日が流れた…
エストリア大陸 首都 ラーブル
人間店主「おい、そこのお前!さっきの料理はどうした!」
女魔族奴隷「す、すいません…いますぐやります!」
魔族には6種類の魔族がいる。…いや、いたという表現が正しいだろう。
竜族 獣族の魔族たちは、高い身体能力に目を付けられ、過酷な労働条件で日々を過ごしていた。
なぜ、高い身体能力があるにも関わらず、反乱がおきないのか?
それは魔族の圧倒的な少なさが起因していた。
1人の魔族10人分の強さがある
しかし、人間はその100倍存在するのだ。 かつてはテロ的に活動する魔族もいたが、それへの報復はすさまじいものであり
魔族の心を折るには十分であった…
女魔族「はぁ…はぁ…」
男魔族「店主、この子はもう体力敵に限界です…どうか休ませてください!」
店主「あ~…?何言ってんだてめぇ」
(げしっ)
男魔族「ぐっ」
店主「お前たちの変わりはいくらでもいるんだ。なにせ寿命だけは長い連中だからな」
店主「別に俺はいいんだぜ?別の奴隷を雇うだけだ」
客「店長!まだかよー!」
店長「おっと、すまない。君には特別なスープをプレゼントしよう」
こういった光景は日常茶飯事である
一つ言っておくが、店主も客も、悪人ではない
むしろ、彼らは首都では人格者としてまで言われているほどだ
だが、これは『当然のこと』なのだ
男魔族「ちくしょう…しっかりしてくれ…」
女魔族「もう…だめ…」
「そこのあなたたち?」
男魔族「え…?」
この2人の魔族に、1人のフードの女性…いや、女性というにはまだ幼すぎるか
1人の女の子が声をかけた
「助かりたいなら…ついてきなさい」
男魔族「…!」
2人はその少女についていった…
???
男魔族「ここは…?」
「ここは、地下遺跡。魔族に残された、最後の希望よ」
2人は気が付くと、巨大な遺跡のような場所に立っていた。
「私はレイア。この組織の…一応リーダー的な存在よ」
男魔族「…それで、あんたの目的は…」
レイア「とにかく、その女の子を助けてあげなさい。治療グループ!」
そういうと、女魔族は別の部屋に運び込まれた…
レイア「私たちは、魔族を救うために活動しているの」
男魔族「…なぜだ」
レイア「あなたたちも、同じ命だからよ」
レイア「私たちの組織名は、ウルラス」
レイア「さあ、ともに世界を救いましょう」
デモリア帝国 奴隷市場
奴隷商人「さあ、この不思議な魔族!どんないう事も聞きます!さらに…性欲も抜群です!見てください!」
女貴族「きゃ、きゃー!な、なんて大きい」
奴隷商人「さあ、だれがこの化け物を買いますか!?」
「私がかおう。金貨20枚だ」
奴隷商人「えええっ…!?いいんですか!?」
「ああ。ちょうどほしかったんだよ。これくらいの奴隷がな…」
女貴族「あ、あなたは…!」
奴隷商人「有名貴族のフェリア様!?」
フェリア「それでは、準備をしてくれ」
奴隷商人「は、はいぃ!」
フェリアの家
フェリア「…さあ、お前の仕事を言い渡す」
「…」
フェリア「まず、まき割、洗濯が基本だ。その後、適性を見て振り分ける」
「…わかった」
フェリア「…お前、名前は?」
「…ない」
フェリア「…ならば、お前の名は…」
フェリア「リューン…いや、リューだ。これからもよろしく頼む」
リュー(ちっ…女に買われたと思ったら、まだガキじゃねえか…)
リュー(だが、有名貴族らしいな…これは、チャンスじゃねえか?)
リュー(少なくとも…奴隷の生活の中ではマシなほうだろ…!)
【序章 完】
(数か月後…)
リュー「この生活にも、少しは慣れてきたな」
リュー「…だが、このままではつまらないな」
(ワーワー!!)
リュー「ん?何か騒ぎが…」
安価↓2
1 野党が館に火をつけた! 『1章 ウルラス』
2 奴隷が戦う闘技場があるらしい 『1章 死の街』
今日はこれで終わりです
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