ネコ耳アニ「ミーナ起きて!」現パロ。(45)

注意!
現パロ。
原作崩壊、キャラ崩壊あり。
多分ガチエログロあり。
それが許せる人のみ。

チュンチュン・・・。

ピピピ・・・。

アニ「ゔにゃ!」ネコパンチ

ミーナ「あと5分・・・。」モソモソ

アニ「ゔにゃ!」ネコパンチ×2

ミーナ「いっだあー!!!!あ、おはよう。アニ。起こしてくれたの?」

アニ「にゃ」スリスリ

ミーナ「ふふ。」ナデナデ

ミーナ「おはようー。」

ミーナ母「ミーナ!もう7時半よ!お姉ちゃん達はもう食べてるわよ!」

ミーナ「マジ?」

ジーナ「早く座れ!」

彼女はジーナ。ミーナの1番上の姉だ。ミーナとは5歳離れている。彼女は大学生。来年の春からは歯科衛生士だ。

ジーナ「ほんとあんたって朝弱いよね。」

ミーナ「ほっといてよ!」プリプリ

ニーナ「おはようー。」

ミーナ「ニーナ姉ちゃんの方が起きるの遅いじゃんよー!」

ニーナ「おー。よちよち。アニちゃん。」

アニ「にゃ」スリスリ

ニーナはミーナの2番目の姉だ。ミーナとは3歳離れている美大生だ。

ミーナ「行ってきまーす!」バタバタ

ジーナ「気をつけてねー。」

ミーナ「はーい!」チリンチリン

アニ「にゃー・・・。」シュン・・・

ニーナ「やっぱアニってミーナが好きなんだねー。すんごい悲しい顔してるし。」

ミーナ「そうかな?いってくる!」




ミーナのが通っている高校は自転車で15分ほどだ。ミーナはいつも自転車で登校している。

アニ「にゃー・・・。」トボトボ

アニは外に出る。

エレン「あれ!アニ!」

アルミン「やっぱミーナが居なくて寂しいの?」

アニ「うにゃん?」

ミカサ「ギニャー!」

エレン「ってえー!離せよ!ミカサ!」

アルミン「ミカサ降りて!」ジタバタ

ミカサと言うのはアルミンの家で飼っている黒猫だ。だが、おかしなことにアルミンの幼馴染のエレンによく懐いている。

アルミン「僕爺ちゃん呼んでくる!」






アニ「にゃー。」

アニはその場を立ち去る。

アニ「にゃー。」チリンチリン




ハンジ「Fooowww!!!!」

モブリット「先輩!やめてください!」

ハンジ「ヒィヤッハー!出来た出来たー!!!」

アニ「うにゃ?」

アニは中に入る。

モブリット「ハンジさん!」

バシャーン!!!

アニ「ギシャアー!!!」ビチョビチョ

アニは走り出す。

ミーナ「ただいまー!」

アニ「にゃー・・・。」

ミーナ「アニ!?どうしたの?ビチョビチョじゃん!タオル持ってくるから待ってて!」

ドタドタドタ・・・。

ニーナ「ミーナ。お帰りー。」

ミーナ「ただいま!ってかタオル貸して!」

ニーナ「いいけど。」

ミーナ「アニー。」

アニ「んにゃ?」ゲシゲシ

ミーナ「アニってこーんな可愛いのにねー。」ムギュー

アニ「ゔにゃー!ゔにゃー!」ジタバタ

ミーナ「ご、ごめん・・・。」アセアセ

アニ「にゃー!!!」プリプリ

ミーナ「ほれ!機嫌取りの猫じゃらしだ!」ピロピロ

アニ「にゃー!!」ジャンプ

ミーナ「ホレホレ!」ピロピロ

アニ「みゃー!」フリフリ

20分後・・・。

ミーナ「疲れたね・・・。」

アニ「に、にゃー・・・。」ヘナヘナ

ミーナ「もう寝ようか。」

ミーナは部屋の電気を消して、ベッドの中に入る。

アニ「にゃ」ノソノソ

ミーナ「おやすみ。アニ。」

アニ「にゃー。」






だが、次の日、ミーナは現実を見ることになった事は誰も知るよしも無かった・・・。

ピピピピ・・・。

ミーナ「うーん・・・。」ムニャムニャ

アニ「ミーナ起きて!朝だよ!」ペチン

ミーナ「後5分・・・。」

ミーナは時計のスヌーズに手をかけようとしたその時だった。

ドッシーン!!!

ミーナ「いったぁ・・・って、んきゃあああああ!!!!」

ネコ耳尻尾付きアニ「」チーン・・・

アニ「ミーナ!」ガバァ!

ミーナ「ち、ちょっと!(む、胸が大きいからすごい当たる・・・。で、でも、スタイルいいな・・・程よいムチムチ感に引き締まった体・・・。)」

ミーナ「で、ところで!あなたはだあれ?」

アニ「アニだよ!」ニパ

ミーナ「うけぇっええぇー!!!!」

アニ「起きて?学校遅れちゃうよ?」

ミーナ「うっそ!本当だ!」バタバタ

ミーナは部屋のドアを閉める。

ミーナ「えぇぇ!嘘!嘘だよね?!」バシャバシャ

母親「ミーナー。ご飯出来たわよー。」

ミーナ「着替えてからすぐ行く!」

ミーナは部屋に戻る。

アニ(ネコ耳)「ミーナ!」ピコピコ

ミーナ「わったわった・・・。」

ミーナはタンスから服を取り出す。

ミーナ「ほれ。アニ。バンザイして。」

アニ「バンザーイ。」ピーン

アニ「ぎゃああー!嫌ー!!!」ジタバタ

ミーナ「お願いだから!これ着てよ!」

アニ「いーやー!!!」ジタバタ

ミーナ「分かったよ・・・。アニの事、嫌いになっちゃうよ?」シュン

アニ「嘘・・・!じゃあ、着る・・・。」

ミーナ「かーいいじゃん!あ、あと、私学校行ってくるから、私が帰って来るまでこの部屋出ちゃ駄目だからね!」

アニ「分かった!」ピコピコ

ミーナは学校に登校する。

ミーナ「ふー。間に合ったー。」

サシャ「おはようございます!ミーナ!」

彼女はサシャ。ミーナのクラスメートで中学からの同級生。

ミーナ「おはよう!」

サシャ「早くしてくださいよー!」

ミーナ「待ってよもー!」

2人はクラスの中に入る。





ーーー1-A教室内ーーー

コニー「はよーっす。」

ミーナ「コニーおはよ!」

サシャ「おはようございますー。」

彼はコニー。彼もミーナの中学からの同級生。サシャの幼馴染だ。

アニ「すぴー、すぴー・・・。」ムニャムニャ

モワンモワンモワーン・・・。

ミーナ「アニー!ご飯だよー!」

アニ「ごはん!ごはん!」ワクワク

ミーナ「今日は私お手製の鮭のチーズ掛けだよー!」

アニ「しゃけぇー!」ピコピコ




アニ「へへ・・・しゃけ・・・。」ムニャムニャ

キンコーンカーンコン・・・

ミーナ「あー!終わったー!今日も1日長かったなー!」

コニー「やっぱよ、1日1日が大切だと思わねえか?もうすぐ夏休みだぞ!」

サシャ「そうですねー!私、プール行きたいです!」

ミーナ「えー?プール?だったら海で良くない?駅遠いじゃん。」




ここは海に囲まれた田舎町。1番近い駅でも歩いて30分、車で10分だ。なので、夏になるとたくさんの観光客が海を見にやってくるのだ。

バタバタバタ・・・。

アルミン「みーんなー!」フリフリ

コニー「どうした?アルミン?」

アルミン「爺ちゃんがさ、遊園地プールのチケット当てたんだ。」

サシャ「いいな!行きたいです!」

アルミン「夏休み最初の日ってみんな大丈夫?」

ミーナ「大丈夫だけど・・・。エレンは?」

アルミン「エレンは、その日予定があって行けないみたいなんだ。でも、大丈夫。10枚あるから。」

コニー「よし来た!じゃあ、車は父ちゃんに出してもらえるか聞いてみるよ!」

ミーナ「決まりだね!」

コニミーサシャ「さんせーい!」

帰り道、ミーナはサシャとコニーと歩く。

ミーナ「今日さ、サシャの家行ってもいい?」

サシャ「いいですよー!」

サシャの家は駄菓子屋で、連日たくさんの子供がサシャの家の駄菓子屋に集まるのだ。

コニー「みんなでさ、足湯入ろうぜ!」

サシャ「暑いけど別にいいですよー。」

ミーナ「先いってるよー!」

コニー「あー!待てー!」

サシャ「おっ先ー!」

自然のどかな夏の夕方を自転車と蝉の音が響いて行く。

チャポン・・・。

ミーナ「やさしーさに包まれたならー♪」

サシャ「きっとー♪」

コニー「お前らノリノリだな・・・。」

ミーナ「今何時ー?」

サシャ「6時半ですねー。」

コニー「あ、俺母ちゃんから電話あったんだ!」

サシャ「じゃあ、今日はお開きってことで!」

コニミーサシャ「じゃあーねー。」

そうやって3人は別れる。

ミーナ「ただいまー。って誰もいないのか・・・。」

ミーナは2階の自分の部屋に上がっていき部屋に入ろうとする。

ミーナ「あー。疲れたー。」ガチャ

アニ「ミーナ!」ジタバタ

ミーナ「ただいま。アニ。」ニコ

アニ「ミーナ・・・。さびしかった・・・。」ムギュ

ミーナ「ええええー!!!ちょっ、胸があたる・・・」

ミーナ「私お風呂入るからここで待っててね?いい?分かった?」

アニ「ミーナと一緒がいい・・・。」ムギュ

ミーナ「え、入るの?」アセアセ

アニ「うん・・・。」コクコク

チャポーン・・・。

アニ「熱い!」ピョン

ミーナ「大丈夫だってー。」

アニ「うー。」バチャバチャ

ミーナ「わー!アニ!狭い!狭い!」ゲラゲラ

アニ「~!!!」////

ミーナ「悪い子にはお仕置きだー!」

アニ「やめてー!」

ミーナ「えい!」モミモミ

アニ「あ、あん・・・いやぁ・・・やめて・・・////」

ミーナ「(んー!!やっぱ触り心地あるわー!この胸!そーだなぁ、大体Dいや、もっとあるか。E?もっとあるね。だとしたらFだな。」モミモミ

アニ「ふぁぁあん!」ヘナヘナ

ミーナ「ぷはっ!」パッ

アニ「やめてよぉ・・・。」ウルウル

ミーナ「ご、ごめん・・・。」

アニ「ぷはー。」ポチャン

ミーナ「アニー。もうお風呂出るよー。」

アニ「はーい。」

ミーナ「アニって肌白いねー。」フキフキ

アニ「」プクー

ミーナ「はい!着替えるよ!バンザイして!」

アニ「」ピーン

ミーナ「よーし!いい子だ!アニ!ご飯だ!」ワシャワシャ

アニ「ご飯ー!」ピコピコ

アニ「今日のご飯はなぁに?」

ミーナ「秘密ー。(今日は野菜炒めなんだけどね・・・。アニはキャットフードだけど・・・。)」

アニ「きゃぅぅうんー!」ピコピコ

ミーナ「(可愛い。ネコ耳と尻尾がピコピコしてる。)」

アニ「・・・いただきまーす・・・。」

ミーナ「いただきまーす!」

アニ「」ジー

ミーナ「アニ!じゃあ、ご飯あげる!」

アニ「やった!」ピコピコ

アニ「いっただきまーす!」

ミーナ「(ああ・・・。幸せ・・・。)」ニマー

アニ「おいひぃ!」ハフハフ

ミーナ「アニー。よかったねー。」ナデナデ

アニ「きゃうぅぅん!」ニコニコ

ミーナ「」ニマー

アニ「ごちそうさまでしたー!」ケプー

ミーナ「アニー。お皿持ってきてー。」

アニ「はーい。」カチャカチャ

ミーナ「お皿、つけとけばいいよね。」

アニ「あそぼ!あそぼ!」ワクワク

ミーナ「2階行こっか。」

アニ「うん!」ピコピコ

ミーナ「あ、サシャからメール!」

アニ「んー?」キョロキョロ

アニ「早くー!」ソワソワ

ミーナ「わったわった!」パチン!

ミーナ「ほーれ!アニ!猫じゃらしだ!」

アニ「にゃー!」フリフリ

ミーナ「(猫じゃらし見せびらかすとやっぱ猫のまんまなんだねー。・・・猫の時でも、ネコ耳生えてても可愛いな・・・。)」

アニ「みゃっ!」ゲシゲシ

ミーナ「それー!」ポーン!

アニ「にゃー!!!!」ダッシュ

アニ「みゃー!」ピコピコ

ミーナ「サシャからメール!?」


件名 プール

ミーナいるかな?
アルミンだよー*\(^o^)/*
プールの件なんだけどさ、エレンやっぱ間違いだったみたいで行けるらしいんだ。
日にちは20日でいいかな?その日だったらコニーのお父さん、車出してくれるって!

☆彡アルミン☆彡



ミーナ「アルミンって顔文字とか使うんだー。ちょっと可愛いなー。」

アニ「んー?」ピョコン

ミーナ「おいで!」パチン!

アニ「やった!」ピョコン

ミーナ「かーいーなぁ・・・。」

アニ「zzz」

ミーナ「明日は終業式だから、午前中なんだっけ。」

ミーナ「寝よ。」





モワンモワンモワーン・・・。

アニ「悪いやつ!」

ライナー「はあ!?」

クリスタ「どーしよ・・・。」

アニ「ぎにゃぁぁああー!!!」シャー




モワンモワンモワーン・・・。

アニ「すぴー、すぴー・・・。」

ジリリリーン!

アニ「んー・・・。」ノビー

アニ「ミーナ!起きてー!朝だよー!」

ミーナ「ふあああ・・・。朝か・・・。」

アニ「ふふ。」ニコニコ

ミーナ「アニ。起こしてくれてありがとね。」ナデナデニコ

アニ「えへへ・・・。」デレデレ

ミーナ「アニー。」

アニ「んー?」

ミーナ「今日私早帰りだから、午後はアニとどっか出かけよっか!」

アニ「きゅぁぁあ!!行くぅー!」ピコピコ

ミーナ「よしよし。分かった分かった。じゃあね。私が帰ってくるまでこの部屋出ちゃ駄目だからね?」

アニ「分かった!」ニコ

ミーナ「いい子にしてるんだよ!」ガチャ

ミーナはドアを閉める。





アニ「行っちゃった・・・。」シュン

ミーナ「今日は学校に着いたの早かったのね。」カチャ

ヒッチ「ミーナ!」

ミーナ「ヒッチ。朝練してたの?」

ヒッチ「まーね。私ってさー。早起き苦手だからさー、ほーんと顧問考えて欲しいよねー。」

ミーナ「はは・・・。この学校田舎のくせにねー。」

ヒッチ「本当だよ!この学校の陸部はたいして強くもねーのに糞か!」

ミーナ「ははぁ・・・。ところでさヒッチって何組だったっけ?」

ヒッチ「C組。ライナーとおんなじクラス。」

ミーナ「なるほどー。」

ヒッチ「じゃあね。私教室こっちだから。」

ミーナ「じゃあねー。」

2人は別れ、それぞれの教室に入って行った。

サシャ「ミーナ!おはようございます!」

ミーナ「おはよう。」

サシャ「昨日のアルミンのメール見ました?」

ミーナ「プールの話でしょ?」

サシャ「そうそう!あ、そうだ!」

ミーナ「何?」

サシャ「学校終わったら直で水着見に行きましょうよ!」

ミーナ「明日でよくね?あ、後私今日予定あるし・・・。」

サシャ「そうですかー。じゃあ、明日で。後でメールします!」

ミーナ「(一応、サシャは上手く騙せた・・・。)」ハァー





一方その頃・・・。

アニ「つまらないなぁ・・・。」

ニーナ「ビーナ!掃除しろ!」

ビーナ「はぁー?ミーナが勝手に持ってったんじゃないの?」

ビーナ「ミーナ!私のペンタブどこやった?!」ガチャ

アニ「ひいっ!」ギクゥ

アニ「ひ、ひぃぇぇええ・・・」ブルブル

ビーナ「だ、誰?あんたは?」




彼女はビーナ。ニーナの双子の妹だが、ニーナとは全然似ていない。彼女もまたニーナとは違うが、美大に通っている。




アニ「こ、こっちこそ・・・、だれ・・・。」

ビーナ「私はビーナ。あんたは?」

アニ「アニ・・・。」

ビーナ「そう・・・。」ニコォ

アニ「ひあぁ・・・。」ゲッソリ





ミーナ「ってか校長の話長すぎ。」

サシャ「それー。」

コニー「日光が直接頭に当たるよ!」

サシャ「がんがれー。」パタパタ

コニー「お前らどうでもいいように思ってるだろ!」

ミーナ「結局は先生の話で長引いちゃった・・・。アニと遊びに行くのは早くて2時ぐらいかな・・・。」

ミーナは玄関のドアを開ける。

ミーナ「ただいまー。」ガチャ




ギャアー!ワァー!!!!



ミーナ「2階から音が?!」

ミーナ「待って!あの声はアニ?」

ミーナは階段を駆け上がる。

アニ「ミーナァァァー!!!!」ガバ

ミーナ「あ、アニ?」

アニ「ひぇぇえ・・・。」ブルブル

ミーナ「ってか何でアニがアメリカーンな水着を?って、姉貴だ!」

アニ「ミーナ?」アセアセ

ミーナ「姉貴!ビーナ!」

ビーナ「もー!何!」バン!

ミーナ「姉貴でしょ!アニにこんな服着せたのは!」

ビーナ「えー?かーいいじゃん。この子。あんたの友達?もしかして、この子の事監禁してたの?」

ミーナ「違う!」

ビーナ「あんたロリコンだったの?」

ミーナ「だから違う!ってか、絶対ジーナ姉ちゃん達に言わないでよ!」

ビーナ「わったわった。言わないから。その代わり。」

ミーナ「代わり?」

ビーナ「この子は何者なの?」

ミーナ「実を言うと・・・、この子・・・アニなの。」

ビーナ「ええええ!!!まさか、あ、あんたがアニなのかい?!」

アニ「うん・・・。」コク

アニ「くああ・・・。」

ビーナ「かーいい。あくびしちゃってるよ。私らに喧嘩はやめろって言ってるのかな?」

ミーナ「確かにね。」

アニ「どうしたの?」

ミーナ「何でもないよ。」ニコ

アニ「ミーナ!お出かけ!」

ミーナ「そうだった!」

ビーナ「じゃあーね。私バイトだったんだ。」

アニ「お出かけ!お出かけ!」ピコピコ

ミーナ「さて!どこ行こうか!」

アニ「んー?」キョロキョロ

ミーナ「行くよ!」

アニ「レッツゴー!」ピコピコ

ミーナ「アニは行きたいところないの?」

アニ「うん?しゃけ!」

ミーナ「シャケがどうしたのー?」ケラケラ

アニ「えっ?!」ビックリ

ミーナ「からかっただけ。」

アニ「はぁー。」ホッ

ミーナ「あ、そうだった!私本屋さん見たいんだった!新刊出てるかなー!」

アニ「本?」



2人は本屋に入っていく。



ミーナ「あー!涼しいー!」

アニ「涼しい!」

ミーナ「出てるかなー!新刊!」

ミーナは走り出す。

ミーナ「ここの本屋さんは広いよねー。アニ。」

アニ「ひょおー。」ワクワク

ガッシュ(ボード)「(文庫版出たのだ!ぜひ買って欲しいのだ!)」

ミーナ「アニー?」

アニ「はっ!?ブリ食べたかっただけだし・・・。」

ミーナ「ははっ!ガッシュとおんなじ事言ってる!懐かしいねー。姉貴確か読みたがってたんだよなー。」

ミーナ「でも高いねー。一冊700円するよ。今回はあきらめよっか。」

アニ「うん!」ピコピコ

ミーナ「あっ!あったあった!これだ!10巻まで集めた甲斐あったよー!」

ミーナはレジに並ぶ。

アニ「しゃけー!」ピコピコ

ミーナ「ああっ!耳が!アニ!帽子被って!」サッ

アニ「?」キョロキョロ

アニ「どこ行く?」

ミーナ「洋服見にいこっか。」

アニ「うん!」ニコッ

ミーナ「(あー。この花柄トップスやっぱ高い・・・。7900円か。可愛いのに・・・。)」チラ

アニ「ほわぁぁ・・・。」キラキラ

ミーナ「(アニ、何見てるんだろう?)」

ミーナ「ウェディングドレス!?」

アニ「どうしたの?」キョロ

ミーナ「なんでもないよ。アニは何か欲しいものある?」

アニ「ないな・・・。」

ミーナ「そう。じゃあ、帰る?」

アニ「うん・・・。」

アニ「zzz」

ミーナ「あー!疲れた!宿題が山詰め・・・。」

ミーナ「よし!アニも寝てるし、今のうちにやっちゃおう!」





1時間後・・・・。

ミーナ「あー!もう!全然進まない!」チラ

アニ「すぴー・・・。」スヨスヨ

ミーナ「かーいいなぁ・・・。」ニコ

ミーナ「サシャからメール!」

件名:無題
---ミーナ?私のシャーペン知りませんか?あの黒のドクターグリップ。持ってたらメール下さ~い。----



ミーナ「シャーペン?あ?!」



モワンモワンモワーン・・・。

ミーナ「うわっ!筆箱忘れた!」

サシャ「どうしました?」

ミーナ「シャーペン貸して!」

サシャ「わかりました!あ、授業終わった後返してもらえればいいんで!」

ミーナ「てんきゅ!」




ミーナ「あー。あっちゃあ・・・。明日サシャにシャーペン返さなきゃ・・・。」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年08月27日 (日) 10:26:17   ID: GuPP73f_

続かないの?
続かないの!?
まだ一年経ってないし、続けられるよ!
続けようよ!!

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