※undertale×艦これss
※ネタバレ有り
※見切り発車なので直ぐ終わる可能性大
Frisk「-_-」
雷「え?迷子じゃなくて…魔物の友達の皆と地下から上がってきたら何故か自分だけ此処に居た?」
Frisk「-_-」
雷「事情はよく分からないけど…此処は日本の鎮守府よ。深海棲艦と戦う為の…って、あなたには難しいかしら」
Frisk「-_-」
雷「ふんふん…知ってる、歴史で習ったから。…って、そんな訳ないじゃない!今現在進行形で起きてる事なのに!」
Frisk「-_-」
雷「もしかすると時代が違う?んん…よく分からないけど…あなた、名前は?私は雷よ、かみなりじゃないわ!宜しく頼むね!」
Frisk「-_-」
雷「フリスク…?変わった名前ねー、何だかコンビニで売ってる辛いお菓子みたい!」
Frisk「-_"-」
雷「あっ、ご…ごめんなさいっ!悪気は無いのよ?その…私、艦娘以外の外国の人は初めて見たから…つい…」
Frisk「-_-」
雷「ほんと?気にしてない?…ありがと。それで…えーと、フリスクはこれからどうするの?」
Frisk「-_-」
雷「えっ…何とかして元の世界へ戻りたい…って…それ、本気で言ってる?」
Frisk「-_-」
雷「勿論本気って…、……そんなんじゃダメよ!……これは……私がついてないとダメな感じかしらね!」キラキラ
Frisk「;-_-!?」
雷「決めたわ!フリスク、私の司令官になって!どうせ此処の鎮守府はまだ私しか居ないし丁度司令官を募集してたの!」
Frisk「-_-≡-_-」
雷「凄い勢いで首を横に振ってもダメよ!子供なんだから私の…雷お姉さんの言う事を聞きなさい!」フンス
Frisk「-皿-」
雷「え?子供なのに軍人は不味いだろうって…?大丈夫よ!世の中どんな仕組みにも穴はあるんだから!」
*とんでもない事になった…。
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+廊下+
Frisk「-_-」
雷「うん!よく似合ってるわ!司令官とぴったりのサイズの白軍服と帽子があって良かったわね!」手を引き
Frisk「-_-」引かれ
雷「ん、別に無いなら無いで良かったって?そんなのダメよ!あなたはもう司令官なんだから!」キラキラ
*雷の熱いソウルが自分のソウルに伝わって来る… 気がした
Frisk「-_-」
雷「仕方ないから頑張る?もー!またそんな………ぁ……そう言えば、司令官って…男の子?女の子?」
Frisk「-_-」
雷「どっちにでも…って、えぇ…///…が、外国人って…子供でも…凄いのね!///」
*伝え方が良くなかったようだ 赤くなってる雷の艤装の機関部から煙が出ている 因みに自分は日本人かもしれないし、外国人かもしれない
Frisk「-_-」
雷「あ、暁や電が居なくて良かったわ…///あの2人はこういうのに疎…え、最初はどんな仕事をしたら良いのかって?」
Frisk「-_-」
雷「そうねぇ…私も初めてだからよく分からないけど…確か工廠に行って妖精さんに話を聞くと良いって」
Frisk「-_-」
雷「え?妖精はソウルを狙って攻撃して来ないのかって?ソウルって言うのがよく分からないけど…しないわよ!妖精さんはとっても友好的なんだから!」
Frisk「-_-」
*突如、ほいっ!と鳴く生物達が頭に浮かんだ。あの村はボブが居なくなったらどうなるのだろうか…。
+工廠+
雷「司令官、ここが工廠よ。早速新しい仲間を建造してみる?」
Frisk「-_-」
雷「え?艦娘は歴史でしか知らないけどどうやって生まれてくるのかって?それは勿論、建造ドックからよ!…多分」
Frisk「-_-」
雷「うん、私も曖昧にしか知らないの。何しろ艦娘が生まれる瞬間って妖精さんしか見れないから…」
Frisk「-_-」下じぃー
雷「あっ!その司令官の足元に居るのが妖精さんよ!」
Frisk「*-_-*」掌に乗せ
妖精「オォー!高イデー!」きゃっきゃ
雷「可愛いって?そうね!確かに可愛いわ!…けど、司令官ってば…私にはそんな事言ってくれないのに妖精さんには気軽に言うのねー」ジッ
Frisk「*-_-Ξ-_-*」ご機嫌くるくる
雷「ぁ…(こ、こんな子供な司令官の言動で嫉妬しちゃうなんて…だ、ダメよ…私がしっかりしなきゃ!)」反省
妖精「コノチビッコ良イ奴!サービス!」工廠中の妖精に呼びかけ
雷「えっ!?」
Frisk「-_-」?
妖精`s「「「 ヤッタルデー! オー! ホイッ! スシクサッ! 」」」トンテンカントンテンカン
雷「あっ!?し、司令官!資材の設定ってした…?」
Frisk「-_-Ξ-_-」
雷「し、してないのに妖精さん達が建造を始めちゃったの…?ど、どうしよ…こんなの授業で習ってないよぉ…」アワワ
Frisk「-_-」...zZ ←途中で寝てしまった
雷「もう5時間ね…、流石に私も疲れてきたわ」Frsik膝枕しつつ背中トントンしながら
妖精「オ待チドー!完成ヤデー!」
雷「ほ、ほんと!?司令官、新しい子が出て来るわよ!」背中ポンポン
Frisk「-"_-」...zZ
雷「ひゃんっ!?し、司令官!私の内股に顔ぐりぐりしないでぇっ!///」ビクゥッ
妖精「寝起キハ悪イミタイヤナ、コノチビッコ」頬つん
Frisk「-_-」...zZ
雷「し、仕方ないからこのままで…えっと、お願いしてもいい?」
妖精「アイサー!」建造ドック覆う幕をバサァッ
長門「私が、戦艦長門だ。よろs
雷「すっ、凄いわ!ビッグセブンの…戦艦の長門さんよ!司令官!ほら!今度こそ起きないとっ!」←小柄な身で同じく小柄な子供膝枕したまま頭ぽふぽふ
Frisk「-_"-Ξ-"_-」←眠くて雷の膝上で頭揺らしぐずってる文字通り子供
雷「やぁっ!?し、司令官っ…それダメだってばぁっ…!もぉぉぉっ!///」あうあう
長門「…………………ふっ…。
か、か…可愛いでちゅねぇええええええええええ!(ⅰしく頼むぞ。敵戦艦との殴り合いなら任せておけ!)」キリッ
妖精「心ノ声ト建前ガ逆ニナッテルデ」
Friskのスペル偶に間違えるけどスルーしてください
Frisk「-_-」.z...?
雷「あ、やっと起きた!もぉ…!女の子にこんな事するなんてダメなんだから!///ほら!新しい仲間の長門さんよ!」照れぷんすか
Frisk「-_-」!
長門「はぁい!そうでちゅ…じゃなくて!ああ、私が戦艦長門だ…ショt…ロr…?いや…どちらにしても、実に貫禄のある提督で私は嬉しいぞ」ハァハァ
*長門という目の前の戦艦から熱いソウルが伝わってくる… いや、ねっとりしてる…これ…
Frisk「-_-」
長門「そ、それで提督…提督はもう一人で夜は寝られるのか?怖ければこの長門が一緒に添い寝を…!おっと!勿論雷もだ!2人とも私がしっかり守ってやるからな!」
Frisk「-_-」?
妖精「コイツ頭オカシイントチャウカ」
雷「そんな事無いわよ!ビッグセブンの戦艦なんだから頼れるに決まってるわ!さっき司令官が転寝してたから心配してくれたのよ!」
長門「そうだ!決して私にやましさなどない!純粋な好意だぞ!」ブシュッ!ドバァッ!
Frisk「-_-」長門指差し
妖精「鼻血出トルノガ気ニナル?ソレヨリ建造シトイテ何ヤケド、アイツ解体シタ方ガエエデ」
*妖精がやたらと解体を求めたが、流石にそれは可哀想なのでこのまま艦隊入りして貰う事にした。
+執務室+
Frisk「-_-」ちょこん椅子座り
雷「えっ?秘書艦は私のままで、艦隊の旗艦が長門さん?」キョトン
長門「ほう、珍しいな。普通第一艦隊の旗艦は秘書も兼任するらしいが…(あぁ^~…2人ともペロペロしたいでちゅ~)」
妖精「理由トカ有ルン?」←Friskに気に入られて代表で連れて来られた
Frisk「-д-」
雷「えっと…雷は秘書や書き物の業務が得意そうだからで、長門さんは話を聞く限り今の自分よりも指揮が上手そう…だから?」
妖精「意外トシッカリ考エトルンヤナ」
Frisk「-_-」b
妖精「ヤルト決意シタカラニハ頑張ルッテ?エエ根性シトルヤン」
長門「そ、それは了解したのだが提督…!え、MVPを取った時にはその…ど、どういったサービスを提督にして貰えるのだろうか?」ハァハァ
妖精「こいつはしっぱいさくだ、たたかえないよ」素
Frisk「-_-+」
雷「えっ?肩叩きが得意なの?ふふ、司令官は良い子なのね!」撫で撫で
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