いつもよりちょっと長め
オチなしヤマなし
若干のキャラ崩壊あり
ゆるふわ3人娘シリーズ9作目であり番外過去編2個目です
1作目
高森藍子「料理を教えて欲しい?」橘ありす「はい」
高森藍子「料理を教えて欲しい?」橘ありす「はい」 - SSまとめ速報
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前作
橘ありす「いちご味のわらび餅です」佐久間まゆ「いちご味……」
橘ありす「いちご味のわらび餅です」佐久間まゆ「いちご味……」 - SSまとめ速報
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今回は番外過去編です、と言いつつメインはいつも通りです。
他事務所の子が多めに出るかな?って程度です。
方言が出てきますが、調べたり翻訳ツール使ったりしました。違和感あったら教えてください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1479218462
まゆ「……」
橘ありす「はい、チェックメイトです」
まゆ「うぐぅ」
岡崎泰葉「いい加減諦めたらどうかな……?それとも別のゲームにするとか」
藍子「もうかれこれ1ヶ月は負け続けてますよね……」
まゆ「ぐぬぬ……」
ありす「別のものでも構いませんよ、どんなゲームでも負ける気はありませんけど」
まゆ「いいえ、なんとしてでもチェスで勝ってみせますよぉ」
ありす「そうですか、いつでも挑戦は受けますよ。もっとも何度やったところで私の勝利は揺らぎませんが」
泰葉(まゆちゃんに対しては強気……)
藍子(ありすちゃんイキイキしてるなぁ)
ありす「もうこんな時間ですか」
まゆ「何か用事でもあるんですか?」
ありす「ええ、しばらく前に4人で収録あったじゃないですか、あの時一緒になった人たちと出かけることになってて」
藍子「晴ちゃん達?」
ありす「はい、巴さんと美波さんも一緒です」
まゆ「あの人は……」
ありす「いない、と思いますがわかりませんね……」
藍子「あはは……」
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数ヶ月前
ありす「料理番組ですか?」
モバP(以下P)「番組側からありすをご指名だ、ただ計4人での出演らしくて、残り3人はこちらから選んでいいそうだ」
P「他の事務所からも4人が出演、各事務所ごと1人が料理をして1人はアシスタント、残り2人がそれを食べて判定するっていう対決形式らしい」
ありす「なるほど……」
P「で、今回は小学生アイドルの料理対決つってことでな、ありすが選ばれたってわけだ……受けるか?」
ありす「もちろんです、他の3人の方は誰かって決まってるんですか?」
P「いや、まだ決まっていない、ありすが選んでもいいぞ?」
ありす「いいんですか?」
P「元々こちらで決めていいってことだしな、メインはありすなんだしありすが決めて構わない」
P「ただ予定が入ってるアイドルは無理だから……えっと……美優さん、フレデリカ、志希は無理だな」
ありす「わかりました、私から話してみます」
P「あぁ、決まったら教えてくれればいいから」
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ありす(料理対決……やはりアシスタントは的確なアドバイスをくれる人を選んだ方が……)
ありす(判定をするのは贔屓しない人がいいかな……)
ありす「よし!」
ありす「というわけで皆さんにお願いしたいんですが」
藍子「私は構いませんよ?」
まゆ「ええ、まゆも大丈夫です」
泰葉「私も大丈夫、でも私たちでいいの?」
ありす「はい、皆さんだからお願いしたいんです……だめですか?」
藍子(可愛い)
まゆ(可愛いですねぇ)
泰葉(可愛い……)
速水奏「どうして私が選ばれないの、周子教えてちょうだい」
塩見周子「そりゃ奏ちゃん判定することになったらありすちゃんべた褒めするでしょ、贔屓されるの嫌なんじゃない?」
奏「どうして……どうして……」
泰葉「あっちは気にしなくていいよ」
ありす「え、ええ……」
藍子(どうして奏ちゃんはありすちゃんが絡むとああなっちゃうんでしょう……)
まゆ「じゃあありすちゃん、誰がアシスタントに入りましょう?」
ありす「えっと、泰葉さんにお願いしたいんですけど」
泰葉「私?」
ありす「はいっ」
藍子「じゃあ私たちが判定員ですね、ありすちゃん、泰葉ちゃん期待してますよ?」
ありす「任せてください」
泰葉「ふふっ、ありすちゃん頑張ろうね」
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収録当日
結城晴「なんでオレが料理なんか……」
村上巴「晴、そう言わんと、うちも助太刀してやるけぇやる気だし」
結城「でもさぁ料理なんてオレのキャラじゃねーし、やる気出せって言われてもなぁ」
※別事務所アイドルは名字表記です
新田美波「まぁまぁ晴ちゃんそんなこと言わないの、せっかく番組のディレクターさんからの直接オファーなんだから頑張ろう?」
結城「……まぁ仕事だしやるけどさ」
トントン
新田「どうぞー」
ガチャ
ありす「失礼します、本日ご一緒に撮影させていただきます橘ありすです、よろしくお願いします」
新田「ありすちゃん!久しぶりだね、相手のアイドルさんはありすちゃんだったのね……今日はよろしくね」
ありす「美波さん、お久しぶりです。藍子さんもいますよ、前の仕事終わったみたいなのでもう来ると思いますけど……」
※アインフェリアで共演済みってことでお願いします
新田「そっか、じゃ改めまして、こほん。新田美波です、今日はよろしくお願いします」
結城「オレは結城晴」
新田「晴ちゃん、挨拶はしっかりしなきゃだめだよ?」
結城「……結城晴です、よろしくお願いします」
村上「うちは村上巴、よろしゅうお願いするんじゃけぇの。ただ勝負というからには手加減はせんよ」
ありす「橘ありすです、よろしくお願いします結城さん、村上さん」
結城「晴でいいよ、オレはかしこまった感じ好きじゃないし」
ありす「では晴さんと呼ばせてもらいますね」
結城「さんもいらないけど……まぁいいや、オレはありすって呼ばせてもらうけどいいか?」
新田「晴ちゃん、ありすちゃんは……」
ありす「ええ、構いませんよ」
新田「名前で……え?」
結城「ん、じゃあありす、よろしくな」
ありす「はい、よろしくお願いします」
新田(…………ありすちゃん随分変わったのね、何かあったのかしら)
トントン
ありす「藍子さんたちでしょうか……」
村上「それなら挨拶しにゃぁいけんのぉ」
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藍子「間に合ってよかったです……」
まゆ「ええ本当に……」
泰葉「ちょっと、疲れちゃったね……」
ありす「えっと、大丈夫ですか?」
まゆ「大丈夫ですよぉ、ただ急いでて少しだけ疲れてしまっただけですから」
ありす「そうですか……」
泰葉「……よし、それじゃあ最後の確認をしておきますね」
まゆ(泰葉ちゃんがお仕事モード入りましたね)
泰葉「ありすさんが料理を作る担当、私がそのアシスタント」
ありす「はい」
泰葉「ただアシスタントの私はあくまでもアドバイスだけ、直接手を出すのはダメで、アドバイスだから従わなきゃいけないわけじゃありません」
藍子「料理の主導権はありすちゃんってことですね」
泰葉「はい、それで藍子さんとまゆさんは出来上がった料理を食べて審査をする立場、結城晴さんの料理も食べてそれぞれにコメントを」
まゆ「はぁい、大丈夫ですよぉ」
泰葉「大まかな流れはこうですね……自由さが売りみたいですから台本はありませんし」
藍子「台本なしっていうのは珍しいですよね」
ありす「アドリブ力が試されるってことですよね……やってみせます」
まゆ(可愛い)
藍子(可愛い)
泰葉(可愛い………はっ、ダメダメ仕事なんだから切り替えないと)
藍子「そういえば美波ちゃん達3人でしたけど、あと1人は誰なんでしょう?」
ありす「それが美波さん達も知らないそうです」
まゆ「シークレットゲストってことでしょうか……?」
泰葉「一体誰が……」
「「「「…………」」」」
ありす「……その時になればわかりますよね」
まゆ「……そうですね」
((((すごく気になる……))))
泰葉「そろそろ調理部分の撮影だね、行こうかありすちゃん」
ありす「そうですね、じゃあ藍子さん、まゆさんまた後で」
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side ありす
ありす「さて、でははじめます」
泰葉「それでありすちゃん、今日はなにを作るの?」
ありす「パスタを作ろうと思います」
泰葉「パスタ?」
ありす「はい、さすがに麺をうつところからはできないので麺は乾麺ですが、ソースに関しては自作でいきたいと思います」
泰葉「なるほど……どんなソースにするの?」
泰葉(私も作った経験ないから難しいのだと困るなぁ……)
ありす「いちごです」
泰葉「……え?」
ありす「いちごソースです、本当は麺もいちごを練り込んだものにしたかったのですが今回は諦めようと「ちょっと待って!」え?」
泰葉「え、いちご?いちごってあの果物のいちご?」
ありす「……?はい、そのいちごですよ。あ、ちなみにいちごは本当は果物ではないんです、あれはバラ科の多年草で食べる部分は花托と言うんですよ。だから正確には果物ではなく野菜なんです」キラキラ
泰葉(い、いちごが好きなのは知ってたけどここまでとは……パスタにいちごは……)
ありす「泰葉さん?」
泰葉「えっと……パスタにいちごは合わないんじゃ……ないか、な?」
ありす「大丈夫です、いちごには天然の甘み成分のキシリトールが豊富に含まれています、そして甘みと旨みを分けているのはこの成分ではなく度合いなんです!」
ありす「その甘みを豊富に含んでいるいちごはどんな料理にも使える万能食材なんです!!」
泰葉(は、話だけ聞くと美味しそうに聞こえるけど……でも……)
ありす「やっぱりダメ……ですか?」
泰葉「うっ」
泰葉(なによりこんな目を輝かせたありすちゃんを否定するのは……っ!)
この時、私の脳内に電撃が走った
あることを私は思い出した
『食べるのは、私じゃない』
泰葉「……いいんじゃないかな!」
ありす「ほんとですか!」
泰葉「うん、せっかくなら具材にもいちごを使ってみたらどうかな?」
ありす「いいですね!そうします!!早速作っていきましょう!!」
泰葉(……ごめんねみんな)
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side 晴
結城「さて、料理っていわれてもオレは作れないぞ……」
村上「そうゆわんで、料理に大切なぁ気持ちじゃ」
結城「そうだけどさぁ」
村上「シャキッとせんか、うちらはアイドルじゃろ」
結城「……そうだな、ここで決めないとカッコよくないよな!」
村上「よし、その意気じゃ!」
結城「……で、なに作ろう」
村上「……知らん」
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side 判定員
藍子「最後の1人は誰なんでしょう……?」
まゆ「まだ気にしてたんですか?」
藍子「だって気になるじゃないですか~」
新田「私もさっぱりわからなくて……」
藍子「スタッフさん、ヒントとかくれませんか?」
まゆ「……1つだけ?」
新田「えっと……クールなあの人?」
「「「クール……」」」
藍子「範囲が広すぎて絞れないですね」
まゆ「むむむ」
新田(今日仕事の入ってなかったクールな子……凛ちゃん?でも凛ちゃん来るかしら……?)
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藍子「ありすちゃんお疲れ様、晴ちゃんも」
ありす「お疲れ様です、自信作ですよ」
結城「オレもやれるだけはやったよ」
泰葉(……ごめんなさい)
村上「晴はよう頑張っとったよ」
新田「ふふっ、期待してるね2人とも」
まゆ「……あら?最後の1人が到着ですか?」
新田「音楽に合わせて登場ですか?えっと……それじゃあミュージックスタート!」
カッカッカッカッカッカッカッカッ
ありす「え?」
藍子「この曲って」
まゆ「Hotel Moonside?」
新田「え?でも奏さんは……」
♪Hotel Moonside(前奏を脳内再生お願いします)
泰葉「前奏終わりに出てくるんですかね……?」
結城「誰だか全くわからん」
村上「うちもじゃ」
1 2
ヘレン「ヘイ、ヘーーイ!!!」
「「「「「「「」」」」」」」
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ヘレン「というわけでヘレンよ、遅れて申し訳ないわね」
※名字不明のためこのままいきます
ありす(まさかフルで歌いきるなんて)
藍子(しかもめちゃくちゃ歌上手いですし……)
まゆ(踊りもキレキレ……)
ヘレン「じゃあ改めてルール説明をするわね。私を含めた計4人が晴とありすの作った料理を食べてどちらが美味しかったのかを判定するわ」
ヘレン「でも、4人では決着がつかないかもしれない……そこで」
新田「そこで?」
ヘレン「私は1票を美味しかった方に入れ、もう1票をより世界レベルだった方に入れさせてもらうわ!」
藍子「せ、世界レベルですか……」
泰葉「世界レベル、世界レベルって何なんでしょう」
ヘレン「早速料理を持って来なさい!世界レベルのレポートをしてあげるわ!」
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結城「まずはオレか、オレが作ったのはチャーハンだ……美味く作れてるかは知らないけどさ」
ヘレン「晴、料理に大切なのは心よ、心のない料理はどんなに美味しくても世界レベルとは言えないわ」
藍子「世界レベルはわからないですけど……一生懸命作ったことはわかりますよっ」
まゆ(確かに卵が固まってたりしてますけど……でも頑張りは見えますねぇ)
新田「ふふっ、晴ちゃん真面目だから、頑張って美味しくしようとしたことはわかるよ」
結城「///いいから早く食べなよ……」
泰葉(褒められ慣れてないのかな…口調も変わってる)
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ありす「では私ですね、私が作ったのはパスタです」
藍子「」
まゆ「」
新田「」
ヘレン「ありす、これは何かしら」
ありす「いちごパスタです、ソースにも具材にもふんだんにいちごを使ったんですよ」
まゆ(泰葉ちゃんどうして止めてくれなかったんですかぁ!)
「「「「……」」」」
ありす「?食べないんですか?」
新田「え、えっと……」
ヘレン「いただくわ」
藍子(ヘレンさん!)
ヘレン「……ありす、これはまさに世界レベルだわ、あなたならもっと高みへと進むことができる……そうね、そのためにはやはり基本を抑えることよ、いちご以外も扱えるようになるべきね、それが世界レベルへの一歩よ」ダラダラ
泰葉(あのヘレンさんが汗をかいてる……)
結城(これはやばいだろ……)
村上「ほぉ、そがぁに美味しいん?ちぃと食べさして」
まゆ「あっ」
村上「……」
新田「と、巴ちゃん?」
村上「こりゃあイケるのう!甘味と酸味がええ感じの『はーもにー』っちゅうんを奏でとるわ。橘……いや、ありす!ありすは天才じゃな!!」
藍子「えっ」
まゆ「へ?」
新田「」
ありす「ほんとですか!?」
村上「ほんとじゃ!もっと食べてみたいわ!」
ありす「実は今回はできなかったんですけど、麺にもいちごを練り込みたいと思っているんです……是非その時には村上さんに」
村上「ありす、村上なんて他人行儀じゃのぉてええ、巴でええ」
ありす「はい!巴さん!!」
泰葉(出会ってはいけない人たちが出会ってしまったのでは)
結城「……これオレいらなかったんじゃないか?」
ヘレン「世界レベルね……私もまだまだ甘かったわ」
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ありす「迎えに来てくれるということなのでもうすぐだと思うんですが……」
ガチャ
鷹富士茄子「ありすちゃんいますか?お客さんきてますよ」
ありす「あ、茄子さんお久しぶりですね」
まゆ「お久しぶりです茄子さん」
茄子「お久しぶりです、ふふっ、みんな元気そうで安心しました♪」
ヘレン「ヘーーイ!!!ありす!いるかしら!?」
ありす「ヘ、ヘレンさん!?」
ヘレン「迎えにきたわ、晴たちも待ってるし早速行くわよ、世界レベルの早さで準備しなさい」
茄子「あら?ありすちゃんお出かけですか?」
ありす「はい、ヘレンさんたちと……ヘレンさんがいるのは知りませんでしたけど」
茄子「あんまり遅くならないようにしてくださいね、危ないですから。それと……寮の晩御飯はイイモノがありますから♪」
ありす「はい、遅くならないようにはします」
ヘレン「安心なさい、私がちゃんとありすを送るわ」
茄子「よろしくお願いしますね」
ありす「じゃあいってきます」
藍子・まゆ・泰葉・茄子「いってらっしゃい」
泰葉「茄子さん?そういえばイイモノってなんなんですか?」
藍子「あっ、私も気になります」
茄子「ふふっ、実はですね今日の夜、寮に蟹が届くんですよ~」
まゆ「蟹ですか?」
茄子「ええっ♪商店街の福引で当たったんです♪」
泰葉「本当に茄子さんは運がいいですよね……蟹も1等ではないんですよね?」
茄子「2等でした!でもみんなで食べたいなって思ったら2等が全部出たんですよ~」
藍子「全部って……すごい量なんじゃ」
茄子「ええ、ですから藍子ちゃんも是非来てください、みんなで食べましょう」
五十嵐響子(……給湯室にいたから会話に参加してなかったし、雰囲気的にこの人は誰ですか?なんて聞けない……)
響子(こずえちゃんと同じ感じなのかな、お久しぶりですって言ってたし……ってことはアイドルさんじゃない……?)
まゆ「じゃあ蟹と一緒に食べるものを買いに行きましょうか」
藍子「そうですねっ♪あ、みんなにも連絡しておかないと」
茄子「それは私がしておきますよ~、みんなで楽しく食べたいですから」
藍子「じゃあ行きましょうか、響子ちゃんにも声かけていこっか」
茄子「ふふっ、いつきても平和……いえ、幸せな事務所ですね!」
おわり
以上9作目でした
晴ちんのキャラが掴めないそして巴の口調がわかりませんでしたが精一杯書きました。(できればおかしなところとか教えて欲しいです)
事務所の隠し玉2人目は茄子さんです、こずえちゃんと同じで神出鬼没、いたりいなかったり座敷童子みたいな人です。
次回も番外過去編になりそうです、メインは奏、小梅ちゃん、まゆ予定です。
では、呼んでくれた方がいらっしゃいましたら百万の感謝を。
あとがきで誤字……
読んでくれた方、ですね
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