やよい「えぇー、千早さんってぬり壁じゃなかったんですかー!?」 (26)

千早「……は?」

やよい「いい年こいて私よりちっぱいだからぬり壁だと思ってましたー」

千早「た、高槻さん……?」

やよい「いい加減詰めるか何かしないと、さすがに恥ずかしいかなーって」

千早「」ポカーン

やよい「くっ、パイ、シー、ユー、アゲインです、千早さん!」ダダッ


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やよい「えぇー、亜美真美って5歳児じゃなかったのー!?」

亜美「ちょっ、やよいっち、それさすがにひどすぎっしょ→」

真美「ま、真美たちはピッチピチの中学生だYO!」

やよい「くだらねぇ悪戯ばっかしてっから、5歳のクソガキだと思ってたよー」

亜美・真美「クソ……ガキ……」

やよい「じゃあね、亜美、真美!!」ダダッ

やよい「えぇー、律子さんって、あずささんより年上じゃなかったんですかー!?」

律子「ちょ、ちょっと、そんなわけないでしょ、この前まで高校生だったわよ!」

やよい「あう……すっごく大人びてるから年上に見えちゃいました……」

律子「もう……ま、『大人びてる』ってのは悪い気がしな」

やよい「ま、悪く言えば老けて見えるってことですけどね、うっうー」

律子「!?」

やよい「失礼しましたー」ダダッ

やよい「えぇー、伊織ちゃんってヅラじゃなかったのー!?」

伊織「!?」

やよい「すごいデコだから、ヅラだと思っちゃったー」

伊織「そ、そんなわけないじゃない、あはははは……(ば、ばれた!?)」

やよい「さっすが伊織ちゃん、笑顔が眩しいですー(物理)」

伊織「あ、あは、はぁ!?」ピクピク

やよい「伊織ちゃん、まったねー」ダダッ

やよい「えぇー、真さんって男じゃなかったんですかー!?」

真「うぇっ!?」

やよい「あまりにも凛々しいから、股間にイチモツ隠してるかと思ってましたー」

真「ま、まさか、あは、あははははは、あばばばばばばばばば」

やよい「今度デートにでも行きましょう、さようなら、真さん!」ダダッ

やよい「えぇー、響さんって臭くないんですかー!?」

響「あ、当たり前だぞ!」

やよい「むしろ、すっごくいい匂いがしますー」クンクン

響「や、やよい、自分、照れ」

やよい「うっそー!」テヘペロ

響「!?」

やよい「間違えました、うっうー!」

響「……」ジワッ

やよい「ばいさい、響さん!」ダダッ

やよい「えぇー、雪歩さんって男好きじゃなかったんですかー」

雪歩「そんなわけ……」

やよい「だって『男の人が大好きですぅー』って叫んでましたよ?」

雪歩「あ、あれは、間違えただけだよ!」

やよい「それに、この前雪歩さんがプロデューサーの家に入っていくの、見てました!」

雪歩「ど、どうしてそれを……」

やよい「えっへへー」

雪歩「……」ドキドキ

やよい「冗談ですよ、雪歩さん」ニヤァ

雪歩「ひっ」ビクッ

やよい「じゃ、また会いましょー、雪歩さん!」ダダッ



やよい「諭吉さん841枚で許してあげますよ、うっうー」

やよい「えぇー、あずささんの胸って肉まんじゃないんですかー!?」

あずさ「……うん?」

やよい「パイターッチ」モニュ

あずさ「痛っ」

やよい「ホントです、これじゃ食べれませんね!」

あずさ「……」

やよい「役に立たない脂肪の塊に用はありません、さよなら、あずささん!」ダダッ

やよい「えぇー、美希さんってビッチじゃなかったんですかー!?」

美希「ビッチ?ってなんなの?」

やよい「かまととぶってねぇで、さっさと本性見せやがれですー!」ビリビリ

美希「きゃー、何するのやよい、やめてなのー!!」

やよい「ふっ、ビッチにはそのカッコがお似合いかなーって」

美希「……」シクシク

やよい「ばいばい、美希さん」ダダッ

やよい「……」

春香「……」

やよい「春香さんには、特にありません」

春香「えっ?」

やよい「じゃあ、私はこれで……」

春香「ま、待って、何かしらいじってよ!?」

やよい「つ、ついて来ないでください!」ダダッ

やよい「えぇー、プロデューサーって、私のこと好きじゃないんですかー」

P「そんなことないぞ、むしろ愛してる!」

やよい「トーゼンですー、私の言ったことは全部ホントのことですから」

P「あぁ、その通りだ!」

やよい「どっかの嘘つき無個性あざとさ満点リボン娘とは違います、うっうー」ドヤァ

P「そうだ、わり大天使やよい言うことがすべてなんだ!」

やよい「うっうー」

P「うっうー!!」



おわり……?

やよい「えぇー、貴音さんって宇宙人じゃなかったんですかー!?」

貴音「……いつからそれを」

やよい「貴音さんを見た時には気づいてましたー!」

貴音「……気付かれては仕方ありません、この星を破壊しましょう」

やよい「うっうー!」




こうして、地球は滅亡した

やよい「……はっ!」

やよい「お、恐ろしい夢でした……」

やよい「さあ、今日も元気に頑張るぞー、うっうー!」



こうして、やよいの一日は始まるのであった


おわり

おわりでございます
正直反省している、が、出来ればノークレームでお願いしたいです
書いてて罪悪感が湧いてきてしまったのです、ゆるしてちょんまげ)テヘペロ

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