北斗の拳×亜人のコラボSSです。
時々変な文章とか、変な設定になるけど
気にしないで下さいね
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1476447148
ケンシロウ「北斗神拳が効かないっ……」
ケンシロウ(いや、俺は今確かに……岩山両斬波をやつに…)
ケンシロウ(そして、砕け散ったハズ……!)
永井「ほんっとすみません……ぼくのIB…いえ、なんでもありません。とりあえず怪我しませんでした?」
ケンシロウ(IB…というのはさっきの、黒い幽霊のことか……?思わずさっきは敵かと思って岩山両斬波を使ったが…よく見たらまだまだ子供じゃないか……)
永井「ん…?どうしました?」
ケンシロウ「お前、なんで死なないんだ?」
永井「あ、えっとー…あのー……んー」
ケンシロウ「言いたくないのならいい」
永井「あ、はい…じゃ、じゃあこれで……」
永井はケンシロウに背を向けると
永井(なんで僕のIBMの攻撃食らって平気なんだろ…亜人?いや、あの人は死んだ感じ無かったし…なんか、変な攻撃食らったなぁ……)
永井「てか、ここどこだ?」
永井(僕は佐藤と戦うためにみんなと一緒にいたはずなんだけどな…夢?夢なら別にいいんだけど……)
ジード「ヒャッハー!!」
モヒカン「水だ水ぅ!!」
大きなバイクが永井の目の前に通る
永井「な……なんだ、あいつら」
ジード「ん?」
モヒカン2「今、誰かいたよな」
ジード「ほぅ、あのガキか…水とか何も持って無さそうだが暇つぶしにはなるだろ よぉしっ!お前らっ!あのガキを殺しに行くぞっ!」
モヒカン共「ヒャッハアアアア!!!!!!!」
永井「うわ……こっち来たっ……」
永井の前にモヒカンは集まると、バイクから降り、斧や剣を持ち永井を囲む
ジード「ハハハ……どういう目的でここに来たかは知らんが貴様はここで俺たちに殺される」
モヒカン「ゆっくりといたぶってやっから楽しみにしてろぉ?」
永井「んー…正体バレたか……?」
永井(逃げようにも多分逃げられないし…ここは声で動きを…)
モヒカン「ヒャハァッ!」
モヒカンは永井の体を片手で持ち上げ、腹を蹴り飛ばす
永井「グエッ…!ゲホッ……いってぇ…」
永井は簡単に吹き飛ぶ
永井「出てこい…」
永井がそう言うと永井の体からIBMが出る
永井(まだ気づいてない……このまま無力化を……)
しかし、IBMはモヒカンの1人の顔を吹き飛ばす
永井「あ」
ジード「!?」
モヒカン「ヒャハ!?」
>>9
岩山両斬波ではなく、北斗百裂拳ですby作者
モヒカン2「貴様っ!何をっ……」
永井「あーあやっちゃった……困ったなぁ……」
モヒカン2「くっ……くそったれぇえええっ!」
モヒカン2は永井に斧を振り下ろすと
IBMが受け止める
モヒカン2「な……なんだっ!」
ジード「!?」
ジード(やつは何もしていない……空中で斧が止まっている?)
IBMは斧を奪い取り、モヒカン2の頭を切り裂く
モヒカン2「ぷぎぁっ!」
そして、IBMは暴走し始めると
モヒカン3「うわぁぁっ!なんがこいつぅ!」
モヒカン4「さっきまでこんなミイラみたいな奴いたか!?」
永井「あ、見えるの?」
IBM「あ…僕……死にま……せんよ」
モヒカン4「逃げろぉぉっ!」
ジード「あいつが、部下を殺したのか……?」
ジード「ガキだっ!ガキを狙えっ!」
モヒカン4「よぉし……!あちょぉっ!」
モヒカン4は永井に斧を振り下ろすが簡単にIBMに殺される
永井「あ 」
永井は後ろから迫ってきたモヒカン3に、背中を刺され、崩れ落ちる
モヒカン3「やっ……やった!!」
しかし、IBMは消えずに永井が倒れると同時に暴走する
モヒカン3「ぐぇ」
モヒカン5「ぎゃあああっ!」
モヒカン6.7.8「ぐっ! えっばっ! おぢょっ!」
IBMはモヒカン達を[ピーーー]と、消滅していく
モヒカン9「た……助かった…… 」
永井「ふぅ……」
ジード「!?」
>>15
規制されてた…ピーッの部分は[ピーーー]です
>>16またされてた……w
>>17
メール欄にsaga
sageじゃなくてsagaな
ルールぐらい読んでこいよ
>>18
あー、ありがとうございます
ジード「なぜ……生きている……!」
永井(あれ……?この人達、僕の正体を知ってて狙ったんじゃないの?)
永井(なら、悪いことしたなぁ……)
モヒカン11「ふ……不死身だあああっ!逃げろおおおっ!」
ジード「ぬっ……!あいつら……!」
ジード「不死身の体か…今なら許してやろう、どうだ俺の部下にならないか?」
永井「お断りします」
ジード「ちっ…じゃあ貴様を永遠に殺し続けてやろうっ!」
ジードが斧を振り下ろすと……
ケンシロウ「やめておけ」
永井「あ、さっきの」
ジード「ちっまた邪魔者が……」
ケンシロウ「貴様に俺とこいつは倒せない」
永井「え、僕も?まぁそうですけど」
ジード「ほざけえええっ!」
ジードはケンシロウに殴りかかるがジードは手を掴まれそのまま腕の関節を逆ポキされる
ジード「ぅぎゃああああああっ!」
ジード「ち……ちきしょおおおっ!」
ケンシロウ「終わりだ!あたたたたたたたたたたた」
ジード「おっおおおおお」
ケンシロウ「アァタァッッ!!」
ジード「貴様の攻撃など蚊ほども効かんわぁあああっ!」
ケンシロウ「お前はもう死んでいる」
ケンシロウはそう言ってジードに背を向け歩き出す
ジード「な……何をぉ……!うっ……うええええっ! 」
ジードの頭が膨らみだし、破裂する
ジード「あばっ 」
永井「うえっ、グロ……」
ケンシロウ「怪我は?」
永井「あ、無いです」
ケンシロウ「そうか、さらばだ」
永井「まってっ!」
ケンシロウ「ん? 」
永井「僕も連れてってください」
ケンシロウ「何故だ?」
永井「えっと…何ででしょうか…僕、迷子になって~だから、僕の村が見つかるまで、助けてくださいっ」
ケンシロウ「お前はその不死身な体があるだろ」
永井「でも、ずっと不死身とは限りませんし……」
ケンシロウはしばらく考え込むと後ろを向き歩き出すと
ケンシロウ「村が見つかるまでだ」
と言い、永井は
永井(ラッキー こんな強い人が入れば佐藤くらい……)
永井「ありがとうございます」
ケンシロウ「み、水……」
ケンシロウは何ヶ月も水を口にしてなくて、そろそろ我慢の限界だった
永井「ちょっ……しっかりしてくださいよっ!」
ケンシロウは街に着くと倒れ込み、永井は死んでいないか確認をする
永井(死んではないか……良かった……)
町人「き…KINGか……!?」
町人2「怪しいな…二人とも、牢屋に閉じ込めておけっ!」
永井「え……ちょっ……」
永井は抵抗するも、大人8人の力で抑えられては、力不足の永井は動けなくなり、永井とケンシロウは牢屋に閉じ込められてしまう
ケンシロウ「ありがとう 助かった」
ケンシロウはリンという女の子から水をもらい、意識を取り戻す。牢屋の中にはバットという少年と、永井とケンシロウの3人だった
バット「お前らは何やらかしたんだ?俺肉をコソドロしたらヘマしちまってもうずっとこのまんまさ」
永井「いや…僕達は何も…ただ水を貰いに行こうとしたら……KINGって言われて……」
バット「ヘッ、そんだけで捕まっちまうなんて世の中変わっちまったなぁ」
バットは木の枝をくわえて寝転がり言う
永井(早く出ないとなぁ…IBMで牢屋を壊そうか?……でもあまり派手にすると見つかって余計疑われるかもしれないし…そもそもKINGってなんなんだ?あの小さい子に聞いてみるか?)
永井「ねぇ、君、KINGってなんなの?」
リンは永井から目をそらし黙り込む
永井「無視…」
バット「やめと圭 そいつは親を目の前で殺されてから喋れなくなっちまった。 そうだ、お前このなかに手入れてみ」
リンは不思議そうな表情で牢屋に手を入れると、バットはリンの手を掴み
バット「今だっ!カギをっ!カギをとるんだっ!へっ、こいつは叫べねぇから盗みやすいぜっ!」
バットの様子を見ていたケンシロウは顔をしかめ、バットの右手を指で触ると
バット「いてててててっ!お前何しやがんだああ」
ケンシロウはバットを無視して
ケンシロウ「大丈夫か?」
リンはコクリと頷く
ケンシロウ「よし…はっ!」
ケンシロウはリンの首に両手で触ると
永井「何してるんですか…」
ケンシロウ「言葉を取り戻す秘孔を付いた、これでしばらくすれば喋れるようになるはずだ」
リンは笑顔になると、ケンシロウも笑みを浮かべる
町人「KINGだあああああっKINGが攻めてきたぞおおおっ!」
永井「KING!?」
バット「まじか…」
リンはカギを、牢屋の中に入れて外に向かう
バット「カギだぜ~ラッキーっ!」
ケンシロウはバットがカギをとる前に牢屋を自力でこじ開けていた
バット「ば…馬鹿力だ…」
スペード「ヒャッハー!!水を狙えいっ!」
町人「くそっ…いつまでもぐずぐずしてると思ったら大間違いだっ!これでもくらえっ!」
町人はスペードにボウガンを向けるが、後ろから迫ってきたスペードの部下に気付かずに鉤爪で斬られ死亡する
スペード「馬鹿な奴よ、俺達に逆らおうだなんてなっ!ハハハハっ! んー?」
スペードは大人達の後ろにいた、リンに目をつけるとスペードはリンと距離を縮め、とうとうリンを捕まえてしまい片手で頭を持ち上げリンの首元に剣をあてると
スペード「ヒャッハー!このガキを殺されたくなかったらさっさと村中の水を持ってこいっ!」
村長「リ…リーン!!」
町人「村長…どうしましょう?」
村長「リンのためだ…仕方ない……」
雑魚「ス…スペードの兄貴ィ!!胸に七つの傷がある男と黒い幽霊が第二部隊を全滅させ、七つの傷の男の方は謎の拳法を使って俺にも…もぉおおうぇぇああ」
雑魚「あげべ!!!!!」
雑魚の顔は風船の割れるような音を出し爆発した
スペード「拳法だと…?よぉし、奴もいつかここに来るだろう……こいつを人質にして終いには殺してやろう……」
雑魚2「うあああああっ!助けてええっ でばっ 」
雑魚3「いてえええっ手があああっ! あぁ…ま、待てえあえっ
あ 」
雑魚4「き……来たかっ!」
スペード「あいつらか…」
バット「お、おい!まじでやんのかよっ!」
ケンシロウ「当たり前だ。こいつらを一人残らず生かしておくことはできん」
永井「まぁ悪い人ならしょーがないですよね」
スペード「あんなアリみたいなやつにやられたのか…!まずはお前らの能力見せてもらおうじゃないかっ!行けっ!スペード特別部隊!!」
スペードの幹部「任せてくださいよ」
モヒカン「ヒャッハー!死ねぇ!」
ケンシロウ「圭、まかせた」
永井「あ、はい、出てこいっ」
永井がそう言うと後ろからIBMが出現する
モヒカン「なんだこい…」
モヒカンは言葉を言い終わる前に頭が吹き飛び死亡する
そしてIBMは雑魚を一掃し、
あっという間に残りは幹部とスペードだけになった
幹部「これでもくらえっ!KINGから習得した拳法!南斗千手斬!!」
ケンシロウ「南斗……! 」
永井「やべ」
永井は心臓を貫かれ大量の血しぶきを上げて倒れ込むがすぐに蘇る
幹部「な……なんで生きてぇぇえ」
永井はポケットの中に入っている拳銃を取り出し幹部の額に銃口を当て引き金を引く
幹部「なんれええ」
幹部はあっけなく死亡し永井は服についた血を落としながら
永井「後は任せましたよー」
村長「なんという強さだ…」
町人「い…行けるぞ! 」
リン「ケ…ケーン!!来ちゃダメー!!この人は、ダイナマイトを隠し持ってるわ!!」
永井「声が…」
村長「戻った!」
バット「これも北斗神拳ってやつ能力だったな 何でもできんだなぁ…」
村長「北斗神拳……!!!??」
スペード「そういうことだ。町一つ消し飛ぶほどの力を持っているぞ 諦めて殺されたらどうだ?」
ケンシロウ「安心しろ ダイナマイトで死ぬほどやわな体ではない」
スペード「何をー!!」
バットがリンからカギを力ずくで奪おうとした頃……
佐藤「田中くん田中くん。」
田中「え?あ、何でしょう?」
佐藤「この道さっきも通らなかったかい?」
佐藤「だってほら、KINGって組織のダイヤって名乗ってた人の頭が転がってるし、他にも部下っぽい人の死体とか」
田中「……ここって何処なんでしょうね……さっきまで第2ウェーブの準備してたのに…」
佐藤「知らないよ、僕に聞かないでくれ」
そして、ケンシロウVSスペードに戻る
スペード「おらぁ」
スペードは剣を振り下ろすが、ケンシロウに剣を弾き飛ばされる
スペード「ちっ…俺の剣が……」
スペード「ならばっ! これだっ!」
スペードはボウガンを取り出し、ケンシロウに向ける
スペード「くらええっ!」
スペードは矢を放つがいとも簡単にケンシロウは矢をキャッチする
ケンシロウ「もう一度打ってみろ よく狙った方がいいぞ。今度失敗したらお前の右目をもらう」
スペード「何を~!!やれるもんならやってみろ!」
そう言ってもう一度矢を放つとケンシロウは指を二本立て
矢をはじき返し スペードの目に矢が突き刺さる
スペード「ちきしょおおおっ、撤退だっ!」
ケンシロウ「逃がすか」
ケンシロウは飛び上がり、スペードの前に立つとスペードの両こめかみに親指を突き刺す
ケンシロウ「これは北斗残悔拳といってな、この指を抜いて3秒後に貴様は死ぬ!」
スペード「もう助からねぇのか……??!」
ケンシロウ「そうだ、さらばだ」
スペード「ま……まてええっ」
そしてこめかみから親指を抜く
スペード「いやだあああっ!とめてくれえええっとめてとめてとめて とめった!!」
スペードは破裂する
村長「や……やった……!」
町人「いええーい!KINGを倒したぞー!」
ケンシロウ「ふぅ…」
永井「もう行くんですか?もう少し休んで行きましょうよ……」
ケンシロウ「圭の村はもう少し待ってくれ。俺は先にKINGを止める。そして俺はKINGの正体を知っている!」
永井「へー」
ケンシロウ「名はシン!南斗6星の一人!」
永井(南斗六星ってなんだろ……)
バット「へ…俺もアイツらについてけば食いっぱぐれはあるまい」
バット「待ってくれよー!!俺はバットっていうんだ!一緒に連れてってくれええっ!」
リン「ケン…行ってしまったのね……」
村長「仕方ない…北斗現れる所乱ありと言ってな 彼はリン達のために行ってしまったのだよ」
リン「ケン……」
スペードが死んだ頃
佐藤「KINGっていっぱいいるんだね」
田中「このジョーカーってやつ、なかなか強かったですね」
田中は倒れているジョーカーに目をやると、
佐藤「よし、KINGを潰しに行こう」
田中「え、正気ですか」
佐藤「何かわかるかも知れないし、それにね僕は人殺しが結構好きなんだよ……」
バット「KINGのいる場所はサザンクロスという町だ。
そこまでの行き道くらいなら俺は分かるぞ 案内してやらぁ」
永井「まって、それならG〇〇gleマップで……」
永井はズボンのポケットからスマホを取り出すが
永井「あ、圏外かー…どっかに電波飛んでないかなー。」
永井はスマホを振ったり上にかざしたりして電波を探すが、見当たらない
ケン「なんだそれは」
永井「あ、スマホ知らないんですねー…本当に変な世界…」
ケンシロウ「すま…ほ?」
永井「まぁ、使えないならしょうがないですよ バットさん、案内してくだい」
バット「え?あ、あぁ」
???「待て」
ケンシロウ「お前は……!!>>34!!?」
永井「誰だよ」
シン
シン「生きていたのか北斗神拳…まさか、スペードとクラブとダイヤを殺したのは貴様か?」
永井「あ、この人がシンね…」
ケンシロウ「いや、俺が殺した幹部は2人だけだ」
シン「確かに噂によるとダイヤは切り裂かれた痕があったそうだが…まぁいい、貴様はここで俺の手によって死ぬ」
ケンシロウ「ちょうど今から貴様のところにいこうとしたところだ。手間が省けた。さぁ、かかってこい。」
シン「はぁぁっ!」
シンは手刀をケンシロウの顔に放つがケンシロウはそれをキャッチしたが、その衝撃でケンシロウの手から血が流れる
バット「あれが南斗聖拳……」
シン「なるほど腕を上げたようだな」
ケンシロウ「あたぁっ!」
ケンシロウはシンを無視して顔面を殴りよろけたところを蹴り飛ばす
シン「ちっ…ゲホッ……」
ケンシロウ「油断したな」
シン「はぁーーー」
シンはケンシロウに飛びかかり十字に切り裂く
シン「南斗十字斬!!」
シンは着地するともう1度飛び上がり
シン「南斗獄屠拳!!」
ケンシロウはギリギリ避けるが、肩を負傷する
ケンシロウ「はああああっ」
ケンシロウ「北斗柔破斬!」
ケンシロウはシンの足に触れるとシンの足は膨れ上がり、血が噴き出す
シン「くそったれ……っ!!殺してやる……!!」
ジョーカー「待ってくださいよKING」
シン「お前はジョーカー!」
ジョーカー「KINGはサザンクロスで堂々と座っててくださいよ。俺がこいつを殺しときますから」
シン「フン…任せたぞ」
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