[安価]人狼ゲーム[コンマ] (120)

ゲームの説明をします時給100万円の怪しいバイト

金欲しさに集まった彼らは人狼ゲームに巻き込まれたのです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1475513408

探偵
読者様は最初から探偵が誰か分かって居ます

メリット1日に1回誰かを指名する指名された人物は自分の役割を告白する

デメリット
1日に1回コンマ測定をするコンマ0で狂人に殺害される

執行人

探偵が死亡した場合
執行人に使命する権利が移ります

執行人に指名された人物は死刑
死後役割が分かります

デメリット
狂人を殺した場合
人狼に殺される

狂人

メリット役割を果たす限り人狼に殺されない

デメリット自分が人狼だと推測出来る証拠を1日最低1つ残す
それが出来なければ人狼に殺される

狂人が死ねば村人の中の誰か1人が狂人となる

人狼

夜迄に人狼もしくは狂人が死亡しなかった場合
狂人以外の人物を殺す

村長…3人以上の村人が役割を告白した場合
一番最初に告白した村人が村長になる
村長が存在する場合
執行人に指名された人物は死なない

ゲームマスター

ゲームマスターが死亡した場合人狼と狂人は死ぬ

人狼が死亡した場合ゲームマスターと人狼として扱いゲームを続行する

村人

10人の人間を村人とする
村人が生きてる限り人狼に殺される役割は村人から選ばれる

>>4>>19

登場人物の名前と性別と職業と年齢をお願いします

水無レンカ(25)

歌手

片桐 克蔵(かたぎり かつぞう)

庭師
58

加速中(45)♂無職

ミムラ 南歩(37)♂空巣

鍋島 直子(なべしま なおこ)

専業主婦
31
複数ダメなら安価した

荒巻 伊吹(27)

マンション管理人

砂原 沙織里(サハラ サオリ)

心理学者
27

井原 直樹(21)

自称商業作家

川島秋(かわしましゅう)

フリーター
26歳

>>21

探偵

水無レンカ(25)

歌手
浦部 早苗 うらべ さなえ

教師
27歳
東堂 幸路 (とうどうゆきじ)

大学生
21
片桐 克蔵(かたぎり かつぞう)

庭師
58
霧生砂名(きりゅうさな)

高校生
16歳
如月春風(きさらぎ はるかぜ)

高校生
18歳
加速中(45)♂無職
ミムラ 南歩(37)♂空巣
アルマ・フォン・ゴールデンバーム

投資家
26歳
鍋島 直子(なべしま なおこ)

専業主婦
31
荒巻 伊吹(27)

マンション管理人
霧島 沙織(きりしま さおり)
女性
19歳
キックボクシングの世界チャンピオン
國學院黒人

政治家
30歳
和泉 秀 いずみ しゅう

小学生
10歳
砂原 沙織里(サハラ サオリ)

心理学者
27
井原 直樹(21)

自称商業作家
川島秋(かわしましゅう)

フリーター
26歳

探偵川島秋(かわしましゅう)

執行人 不明

狂人 不明

人狼 不明

ゲームマスター 不明

村人 11人

俺の名前は川島秋(かわしましゅう)26歳のフリーターがパチンコで負けた借金を返す為に

時給100万円のバイトに応募した

「最後の1人が来ました…ゲームを開始します…最後の1人の役割は探偵です…他のお客様の役割は部屋の中の金庫をお確かめ下さい
又…自分意外のお客様の役割を確認する行為は探偵に指名された人物にのみ許可します」

「探偵が死亡した場合…指名権は執行人に映ります…執行人に指名された人物は死刑…しかし村長には死刑を止める権利が有ります」

水無レンカ(25)「引くわ」
浦部 早苗 うらべ さなえ「由々しき事態よ」
東堂 幸路 (とうどうゆきじ)「え?…何これ」
片桐 克蔵(かたぎり かつぞう)「死ぬなんてあり得ない」
霧生砂名(きりゅうさな)「ヤバいわね」
如月春風(きさらぎ はるかぜ)「何?」
加速中(45)♂「凄いな」
ミムラ 南歩(37)♂「殺すゲームか」

投資家
26歳
鍋島 直子(なべしま なおこ)「時給100万円よ!…頑張りましょう」
荒巻 伊吹(27)「え?…何?」
霧島 沙織(きりしま さおり)「警戒する必要が有る」
國學院黒人「ふざけるな!」
和泉 秀 いずみ しゅう「怖い」 砂原 沙織里(サハラ サオリ)「心理実験かな?」
27
井原 直樹(21)「なんだ?」
川島秋(かわしましゅう)「実験ですよね?」

和泉「わあああああ!…僕は帰る!」

川島秋が入って来た出入り口に向かい和泉に走り出す

和泉「開かない!…なんで!」

川島秋(かわしましゅう)「そんな筈は…アレ?」


霧島「セイヤ!」

霧島の飛び蹴りが扉を直撃する

一瞬自分が蹴られると認識し避ける川島秋だったが
避ける必要は無かった

何故なら川島秋の運動神経では霧島の飛び蹴りは避ける事は不可能だからだ

しかしそんな強い飛び蹴りにビクともしないこの扉こそ

この空間の中で一番強い

浦部「落ち着きましょう!…ただの実験ですよ!」

和泉「じゃあなんで開かないの!…僕やだよ!」


加速「黙れ!…殺すぞ!」

霧島「子供を殺すのか?…私はお前を殺すけどな」

東堂「お互いに初対面ですよ…殺すなんて信用を下げる発言は控えた方が良いかと」


加速「なんだ!…若者が指図するか?」


「では初日の朝が始まります…探偵1日に3人質問が出来ます…探偵を殺す権限が有るのは狂人のみです…皆様…実室で1時間休憩…役割を確認してからこの部屋にお集まり下さい」

「人狼…狂人…ゲームマスターは特に気を付けて下さい…それでは探偵のターンを開始します…最初の部屋へとお願いします」

では探偵に質問される3人と質問内容をお願いします

今は指名タイムでは無いので役割を聞く権限は有りません

「では探偵役は質問する人物の名前を呼んで下さい…全員の名前と年齢職業…性別…顔は探偵の部屋に有ります…」

川島秋(かわしましゅう)「霧島さん!」


霧島「………何?」

川島秋(かわしましゅう)「彼氏とか居るの?…居ないなら立候補しよかな…ハハ!」

霧島「居ない」

霧島の蹴りが川島の顔の横を霞める

強い風圧が川島に恐怖を与える

川島は避けようとする事すら出来なかった

霧島「…確か探偵を蹴るのは禁止じゃ無かったわよね」

~朝自由時間~

川島秋(かわしましゅう)「怖かった~…あの蹴り当たったら死ぬだろ…ルール違反にしろよ!」

~昼探偵のターン~

川島秋(かわしましゅう)「加速中!」

加速中「なんだ!…殺すぞ!…お前以外を」

川島「なんで!」

加速中「俺なりの冗談だ!」


川島「職業は何?」

加速中「仕事は無職…正確にはハローワーク通いの失業者だ…参加の理由は楽そうで金になるバイトだから」


~昼自由時間~

川島秋「探偵を殺すのはルール違反だから俺以外を殺すのか?」

~夜探偵のターン~

川島秋「和泉秀!」

和泉「なんだよ~」

川島秋(かわしましゅう)「もし貴方が…人狼役に選ばれたら人を殺しますか…金の為に人を殺せますか?」

和泉「良くわかんないけど多分無理だよ!」

~夜自由時間~

川島秋(かわしましゅう)「わからない?…つまり和泉は人狼では無い…いや…人狼だけどまだ殺して無いだけか?…」

「探偵は誰かを指名して下さい…」


探偵が指名した人物の名前をお願いします

探偵に指名された人物の役割は全員にバレます

「荒巻様の役割は村人です」

コンマ測定の時間でコンマ0で狂人が探偵を殺害します

>>48

コンマ1ギリギリ生存

「では停電の時間です」

川島秋(かわしましゅう)「真っ暗!」

「歌えば怖く無いよ…皆歌おう」


「なんなの?」

「死ね!」

川島秋(かわしましゅう)「イタ!」

「幸せわ~あ

「………」

浦部 早苗 うらべ さなえ「電気がついたわ」

東堂 幸路 (とうどうゆきじ)「なんだったんだ」
片桐 克蔵(かたぎり かつぞう)「歌おう」
霧生砂名(きりゅうさな)「ビックリしたわ」
如月春風(きさらぎ はるかぜ)「なんなのよ」
加速中(45)「成る程この闇に紛れて殺すのか…次は殺す…探偵以外を」
ミムラ 南歩「ヤバいな」
アルマ・フォン・ゴールデンバーム「運営にメリットあんのか」
鍋島 直子(なべしま なおこ)「ビックリしたわ」
荒巻 伊吹(27)「私は村人です…確か村人3人告白で村長よね」
霧島 沙織(きりしま さおり)「なんなんだ」
國學院黒人「ヒイ!」
和泉 秀 いずみ しゅう「帰りたいよ!」
砂原 沙織里(サハラ サオリ)「あり得ない」
井原 直樹(21)「やべ~」
川島秋(かわしましゅう)「ァアアアアアアアアア…いでぇ…よ」

川島「みぎてに…みぎてになにか…ァアアアアアアアアア…助けて!」

浦部「大丈夫ですか!」

右手にナイフが突き刺さりおびただしい叫び声を上げてる川島秋(かわしましゅう)に浦部が近づく

片桐「不用意に抜いたら出血多量で死ぬぞ!」

川島秋(かわしましゅう)「あ!…抜くなよ!…誰も俺にさわるなァアアアアアアアアア…ァアアアアアアアアア…」

加速「酷い奴だな…俺は探偵にはこんな事はしない」

霧島「大丈夫か!」

川島「なあ!…生きて出られたら彼氏に立候補させてくれよ!」

霧島「あ…ああ…そうだな」

東堂「皆さん……部屋のキッチンに氷が有りましたよね…出来るだけの氷を
今すぐに!
オイ!…運営!…1日に2人死ぬのか?」

水無「」

「どうやら人狼と狂人が初日から動いた用ですね…出来なければ他の方に頼むつもりでしたが…」

東堂「どうなんだ!…2人死んで良いのか?」

「では川島秋様に対する医学的な治療を許可します」

天井が開き上から袋が落下した

東堂「僕は医大生です…この程度なら助けれます」


川島秋(かわしましゅう)「お願いします…お願いします…なんでもします…死にたくねぇよ!…助けれるならぁ!」

東堂「負傷は右手だけですね…凶器のナイフが抜けて無いので止血は出来てます
暴れると出血多量の危険性が有るので鎮静剤を

その後全身麻酔を
出血の量は極力減らしますが

輸血の準備もします」

荒巻「お腹にナイフ…」

浦部「この出血量ならもう助からない」

水無「」

「水無レンカ様が死亡しました…殺害したのは人狼…人狼の時給が200万円になりました…人狼を殺害した場合賞金2億円です
残り探偵川島秋(かわしましゅう)

村人荒巻伊吹 その他9人

執行人 1人
狂人 1人
人狼 1人」

2日目の質問3人質問内容を決めて下さい

また役割が判明した人物の自由時間での行動は描写されます

~2日目朝~


川島秋(かわしましゅう)「ミムラ!」

ミムラ「呼んだか?」

川島秋(かわしましゅう)「仕事は何?…なんで参加しようと思った」

ミムラ「無職だが空き巣で盗んだ物を売って生活してる…職業は空き巣だと思え」

~朝自由時間~

荒巻「疑うなんて酷いですよ!」

川島秋(かわしましゅう)「ごめんなさい」

~2日目昼~

川島秋(かわしましゅう)「霧生砂名!」

霧生「何?」

川島秋(かわしましゅう)「お金を手に入れたらどうする?」

霧生「病気の妹に使うわ…お金が余ったら貴方には墓を買ってあげるわね」

~昼自由時間~

川島秋(かわしましゅう)「俺死ぬ前提か~酷いな」


~荒巻伊吹の自由時間~

浦部「へ~同じ年なんですね~」

荒巻「そうですね~」

~2日目夜~

川島秋(かわしましゅう)「加速中!」

加速中「なんだ?」

川島秋(かわしましゅう)「お前が殺ったな!」

加速中「まだ殺って無い!…疑ってくれ!」

~夜自由時間~

川島秋(かわしましゅう)「……意味わからないアイツ…俺を刺したのも水無レンカを殺したのもアイツだよな?…アイツだよな?」




~荒巻の自由時間~

東堂「探偵はルールを理解してると思いますか?」

荒巻「はい?」

東堂「…狂人が氏名されると不味いんですよ…ルールには狂人は自分が人狼だと推測出来る証拠を残さないと狂人は人狼に殺され
狂人が死ねば村人が1人狂人になる
人数が減ればそれだけ自分が人狼に殺される可能性が上がります
だから狂人が誰か分かりならが狂人を指名せずゲームマスターか人狼を指名するのが望ましい」

荒巻「へ~」

誰かを指名して下さい

川島秋「霧生砂名!」

「おめでとうございます…霧生砂名さんはゲームマスターです」

ゲームマスターが死ねば人狼と狂人は死にます

霧生砂名を殺しますか?

東堂「ルールではゲームマスターが死ねば人狼と…狂人が死ぬ…殺しましょう…そしてこの狂ったゲームは終わりです」

川島秋「なんでそう言える?」

東堂「なんでとは?」

川島秋「確かにルールですゲームマスターが死ねば狂人と人狼は死ぬが…誰が殺すんだ?…単なる脅しか?…あるいはこの中に運営の仲間が居てソイツが殺すのか?…トラップでも発動するのか?

それに狂人が死んでも村人の中のだれか1人が狂人になるだけだろ?」

ゲームは続行されます
コンマ0で探偵役が死亡
↓お願いします

ei

>>78

あ…はい

川島秋(かわしましゅう)「また…停電か!」

「又誰が死ぬの!」

川島「…電気を消したのは誰だ…この建物の何処かに運営が……」

「今度こそ死ね!」

川島秋(かわしましゅう)「が…ハワワワ」

「由々しき事態よ」

「………」

川島秋「」

浦部早苗「」


「探偵役の川島秋様が死亡しました…執行人に氏名件が移ります…又執行人に氏名された人物は死に…死後役割が判明します…」

残り探偵0人

執行人1人

狂人1人

人狼1人

ゲームマスター霧生砂名

村人荒巻伊吹他8人

「執行人…東堂幸路様…指名を行って下さい」


東堂幸路「指名にしなかったら場合のペナルティはルールに書かれて居ない…つかり指名しない事も可能…そうだろ?」

「…しかし指名しなかった場合…人狼に殺される可能性が有ります」

東堂「ルールには村人が生きてる場合…村人の中から人狼に殺される人間が選ばれると書いて有る…俺が死ぬのは狂人を指名した時だけだ…村人が全滅する迄に狂人と人狼を縛り上げ…この建物の中に居る運営を見つけて殺す」

「…確かにそれならゲームは終了します」

執行人指名しますか?

指名した場合指名された人物が死にます
役割は死後判明します

狂人を指名した場合…人狼が執行人を殺します

↓指名するしない

指名する場合は名前を

指名しないは何も起こりません

東堂 幸路 (とうどうゆきじ「氏名された人間は死刑…氏名にはリスクしか無い」)
片桐 克蔵(かたぎり かつぞう)「しかし他の作戦を取るなら全員の賛成が無ければ難しい」
霧生砂名(きりゅうさな) 「どうした良らいの」
如月春風(きさらぎ はるかぜ)「どうなるの」
加速中(45)「俺は指名するなよ!」
ミムラ 南歩(37)「どうなる」 アルマ・フォン・ゴールデンバーム 「ヤバいな」
鍋島 直子(なべしま なおこ)「死にたくない」
荒巻 伊吹(27)「えっ?どうしたら」
霧島 沙織(きりしま さおり) 「運営の目的は?」
國學院黒人「狂人と人狼を指名すれば終わりだろ」
和泉 秀 いずみ しゅう「早く帰りたいよ!」
砂原 沙織里(サハラ サオリ)「帰りたい」
井原 直樹(21)「一気に減ったな」

東堂「加速中は狂人だ縛り上げろ…そのご加速中を殺しに来た人狼を縛り上げる」

片桐「しかし誰か君の考え方に反する人間が勝ってに逃げずかも」

東堂「じゃあ勝手に俺の判断で指名する」

東堂「おっとその前に全員の名前を知りたい」


「全員の名前…顔…年齢性別は探偵の部屋に有ります」

~中略~

東堂「如月春風…特に理由は無いが俺が人狼なら疑われ無いようにする…目立たない奴から指名する」

「如月春風さんの死刑が決定しました」

天井が開きアームが現れた

アームは如月春風を持ち上げ上へ天井へと機関した

天井の扉が開きしばらくすると

天井から赤い液体がポツポツとまるで雨漏りの用にゆっくりと流れたかと思うと
天井に赤い染みが一瞬で広がり

バケツをひっくり返したかの用な勢いで赤い液体が落下した

それが血だけ理解した頃にはもう赤い液体は収まって居た

「如月春風様は村人でした…後1人村人を氏名すると1番最初に氏名された村人が村長になります」


探偵0人

執行人 東堂幸路

狂人 1人

人狼 1人

ゲームマスター 霧生砂名

村人 荒巻伊吹と7人

東堂 幸路 (とうどうゆきじ)「全く嫌な役割ですよ」
片桐 克蔵(かたぎり かつぞう)「落ち着いて冷静に判断しろ」
霧生砂名(きりゅうさな)「どうなるの?」

加速中(45)「俺以外全員殺す」
ミムラ 南歩「死にたくない」
アルマ・フォン・ゴールデンバーム「なんのメリットが」 鍋島 直子(なべしま なおこ)「帰りたい」
荒巻 伊吹(27)「え?なにこれ」
霧島 沙織(きりしま さおり)「運営を見つけて殺す」
國學院黒人「なんなんだ!」
和泉 秀 いずみ しゅう「嫌だ!嫌だ!嫌だ!」
砂原 沙織里(サハラ サオリ)「うわ!…血だよね?…」
井原 直樹(21)「狂ったゲームだな!」

生存者の9人以下になると東堂の発言力が上がりコンマ測定が発生します

コンマの数が生存者の人数以上になると運営を探すゲームが始まります

人数が減ると難易度が下がる親切設定でございます

しかし狂人を氏名したらゲームオーバーなのでお気を付けて

東堂に質問される人物と質問内容を3人決めて下さい

和泉に、停電時に叫んだか聞いてみる

>>94

~3日目朝~

東堂「……和泉秀」

和泉「何?」

東堂「停電中に叫んだか?」

和泉「叫んで無いよ?」


~朝自由時間~

東堂「初日に取り乱した和泉…和泉は小学生だ取り乱すのは普通…しかし何故初日に取り乱した人間が停電中に叫ばないんだ
和泉が叫んで無い…それが事実なら他の誰かが叫んだ
大人が叫ぶような状態で騒がないタイプの小学生には見えない
しかしこれだけでは和泉を疑う証拠にはならない」

~自由時間~


荒巻伊吹「貴方がゲームマスターだったのね」

霧生「村人が全滅した状態で私が死ねばゲームは終わる」

~3日目昼~

東堂「……荒巻伊吹」

荒巻伊吹「はい?」

東堂「人狼と狂人の予想を教えて下さい」

荒巻伊吹「狂人は自分が人狼だと推測出来る証拠を残さなければならない…だから探偵以外殺すって言ってたあの人が狂人
人狼だと疑われる為には人狼のメリットになる発言をすれば良い」

東堂「探偵以外殺すのが人狼のメリットだと?」

荒巻伊吹「探偵以外の中には執行人も含められるわ…このルールで一番人狼を殺す可能性が高い立場で有る執行人を殺す意思を言葉でわざわざ表示した
あの人が人狼ならそんな疑われる事はしない」

東堂「そう思わせて…自分を人狼で無いと思い込ませて
指名されるリスクを無くしてるのかもしれない」

荒巻伊吹「だとしたら狂人は誰?」

東堂(やはり狂人は加速中か?)

ID加速中が狂人とか








最初からしってた

>>102

それは俺が読者様に分かり安くし過ぎでしたね

>>103
3人目は?連取りすまなかったが、誰も来てなかったから。

>>104

まだ人狼の予想が終わってません

東堂「では人狼は?」

荒巻伊吹「う~ん…今の所私が話かけた人は違うと思う」


東堂「待て…お前の話かける基準を教えろ」

荒巻伊吹「私は年の近い人にしか話かけて無いよ」

東堂「俺にも話かけた事が有ったよな」

~昼自由時間~

東堂「年の近い人間だと?…荒巻伊吹は27歳…俺は21歳だぞ…仮に20代の人間にしか話かけないとしたら
人狼は20代では無いと仮定出来る」

~3日目夜~


東堂「……霧生砂名」

霧生砂名「何か?」

東堂「探偵の川島君はなんで君をゲームマスターに選んだのかな?」

霧生砂名「探偵が私をゲームマスターに選んだとは限らない
探偵が私を人狼だと推測した結果私がゲームマスターだったと言う可能性も有るわ

もしくは村人3人を指名して村長を作ろうとした結果私がゲームマスターだったのかもね」

~夜自由時間~

東堂「成る程…あの様子では霧生砂名は運営では無い…つまり運営は人狼か…外部の人間だ」


~自由時間~


荒巻「高そうなスーツですね…お金持ちですが?」

アルマ「投資家だ」

荒巻「生き残ったら私のマンションに投資して下さい!」


アルマ「……メリットが無いな」

指名する場合は指名する人間の名前をお願いします

指名しない場合はパスと書いて下さい

東堂「ゲームマスター霧生砂名…此にてゲームクリア」


霧生砂名「なんで私が!」

「霧生砂名様死刑…ルールによりゲームマスターの死後狂人と人狼の死刑を執行します…人狼の死後村人の誰かが狂人になります」

東堂「いや…その必要は無い」

「何故ですか?」

東堂「ルールで狂人を殺すのは人狼のみだ」

東堂「……つまり人狼が死んだ後に狂人がルールを守る必要が無い」


「それでは霧生砂名様の死刑を執行します」

天井が開きアームが霧生を掴む前に霧生が走り出した

しかしそれは無意味な逃亡で有った

アームから発射された鉛の弾が霧生の後頭部に命中した

片桐克蔵「その必要は無い」


片桐克蔵がドヤ顔でナイフを取り出した

「ナイフでは機械には勝てません…死刑は回避不可能です」

片桐克蔵「……ソイツはどうかな」

「キャアアアアアア!」

と悲鳴が聞こえる全員の悲鳴なのか

誰か1人の悲鳴なのか分からない位に混乱して居る

自分の首を躊躇無く斬りつけた片桐克蔵
ナイフは容易く頸動脈を真っ二つにし

絶命しても尚

潜血は勢いを止めなかった

人狼と探偵…ゲームマスターと数える価値も無い村人数人の死を持って

この物語を終了する

彼らの未来は誰も知らない

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