大日本帝国で連合陣営に勝つとかマジ無理ゲー (120)

このSSはいかなる国家・民族・団体・個人及びその他を貶めるような意図はありません
時に過激な表現をしますがご解釈の程をよろしくお願いします。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428565027

「貴様はなぜ神聖たる陛下の寝室にいるのだァ!?・・・・まさか米英のスパイかァ!?」

「いえ・・日本生まれ九州育ちの日本人ですけど?・・・後床に押し付けながら質問しないでくれませんか?」

「黙れェ小僧ォ!!陛下の寝室に侵入しといて何たる言い草ァ!!それでも日本人かァ??衛兵侵入者だァ!!援軍を頼むぅ!」

数人の衛兵に床に押し付けられた青年と寝間着姿の男が話していた。

(取り敢えず自己紹介しとくか・・・)

霧島「・・・自分は霧島と申します。貴方の名前は?」

「朕は天皇だ」

今何て・・・?

霧島「よく聞こえなかったのでもう一度お願いします」

天皇「だから朕天皇だ」

霧島「・・・・本当に?」

天皇「本当」

霧島「本当に本当?」

衛兵「陛下に何と不適切な質問をしているのだァ!!衛兵この者を連れて行けェ!!」

天皇「まぁまぁ、待ちたまえ・・衛兵よ」

衛兵「ハッ!」

天皇「それで霧島よ何故朕の寝室にいるのだ?」

衛兵「その者は敵国のスパイで・・・」


天皇「衛兵には聞いておらんのだよ?」

衛兵「ハッ!」

天皇「それでどうなのだ?霧島よ」

霧島(・・・これは所謂タイムスリップか・・・?それなら何故俺を・・?)

衛兵「何とか言わんかァ!!」

天皇「まぁ・・待て、もう一度言う。何故朕の寝室にいるのだ!答えろ」

昭和天皇が衛兵を鎮めながらに言う

霧島「それがどうしても自分には分からなくて・・・何ででしょうね?」

天皇「ふむ」

衛兵「何が分からなくてだッ!ふざけるな!」

霧島「何でと言われましても・・・そうだ!陛下つかぬ事をお聞きしますが今何年の何月何日ですか?」

天皇「うむ・・・変なことを聞くのだな・・・?昭和十一年二月二十日であろう」

不思議そうに言う

霧島「やっぱりか・・・」

霧島(昭和十一年と言う事は・・1936年で・・・二月二十日ッ!?二・二六事件事件の六日前!?)

天皇「どうしたのだ?」

霧島「陛下・・・ちょっと二人だけでお話をしません?」

衛兵「何を言うのだァ!!貴様陛下とお二人になった時に陛下を殺そうと言う魂胆だなッ!!」

天皇「朕を狙っておるのなら既に朕の命はないのでないか?」

衛兵「ハッ!・・・しかし・・・」

天皇「もう下がっておれ!!」

衛兵達は天皇陛下の寝室から出て行った。

天皇「それで?何故朕と話をするのだ?答えろ霧島よ」

霧島「六日後に青年将校(近衛歩兵第3連隊、歩兵第1連隊、歩兵第3連隊、野戦重砲兵第7連隊)達による反乱が発生します」

天皇「待て・・・霧島が言っている事は起きる事を前提に言っているようだが?」

霧島「天皇陛下の言う通りです。実際に六日後に起きます。それに自分は未来人みたいな感じですし・・・」

天皇「何だとッ!!それに霧島が未来人だと言う証拠はッ?」

霧島「六日後に分かります」

天皇「そうか・・それなら君が反乱を起こす人物ではないのか?それなら六日後に反乱が起きると言ってるのも頷ける」

霧島「それなら自分を刑務所・・・独房に入れてはみませんか?それに陛下なら自分の素性を探ることができるでしょう?
   まぁ・・万が一にもそれはないでしょうがね」

天皇「何故素性が分からないと言えるのだ・・?」

霧島「自分が未来人だからです」

そう言って霧島は衛兵達により独房に入れられた。

>>13 ハワイの要塞砲はどうするの?その後の補給は?四国の半分くらいの大きさの島を直ぐに占拠できるとでも?
根本的にお前の妄想は破綻してる。勉強し直した方がいい

>>14真珠湾攻撃で制空権はこっちにあるから熟練度の高い航空隊で爆撃で要塞砲破壊できるくね?

なんもかんも近衛文麿が悪い

天皇視点

今日は不思議な青年出会った。
その霧島と言う青年は

「自分は未来から来た」

「六日後には青年将校達による反乱が起きる」

「それなら自分を独房に入れてみてはどうですか?」

青年ながら面白い事を言う
されど朕に近付く為に朕の将校達(民)を愚弄する事は怪しからん
されど霧島も朕の民である
朕は六日後が楽しみである
何故なら霧島が本当に未来人であるかどうかが分かるからである
さて、朕は寝るとするか

>>19
それもそうだけど
大体国民を戦争万歳にさせた新聞社が悪い
日露戦争講話後の日本国内を見てみたら分かる
さらに軍国主義にも走らせたのが新聞社
戦後も戦前も新聞社は害悪

霧島と言う青年が来て五日がたった。
あれから朕は鈴木(鈴木貫太郎侍従長)に霧島と言う男を調べさせた。
結果は分からないと言うことだった。
軍にも在籍していなかったのだ、本当に不思議な男よの
鈴木から報告を受けて朕は眠った。

「陛下ァァァァ!!!」

朝から煩いのう

天皇「どうしたのだ?鈴木よ」

霧島が言ってたように反乱が起きたのか?

鈴木「た、大変でございます!!しょ・・一部将校達が・・・」

天皇「達が?」

鈴木「反乱です!!反乱を起こしましたァ!!!」

天皇「それは誠かッ!!!!!」

鈴木「本当ですッ!!今陸軍が鎮圧しようと反乱地点に向かっていますッ!!!」

霧島は誠に未来人であったか・・・・

天皇「鈴木よ独房に入れてある。
   霧島と言う青年を独房から出してあげよそして朕の元にこさせよ
   至急岡田・広田・川島・大角も朕の元に集めよッ!!!」

鈴木「ハッ!!!」

ちょっと整理

岡田⇒岡田啓介・・・1936年三月九日までの総理

広田⇒広田弘毅・・・1936年三月九日までの外務大臣

川島⇒川島義之・・・1936年三月九日までの陸軍大臣

大角⇒大角岑生・・・1936年三月九日までの海軍大臣

天皇⇒迪宮裕仁天皇陛下様・・・都合上天皇にさせて頂きます

鈴木⇒鈴木貫太郎侍従長・・・侍従長とは天皇に仕える名誉ある職である

霧島・・・主人公

「……貴様が未来から来たとか抜かした日本人かァ。私は陸軍大臣の川島義之だッ」

「私は総理大臣の岡田啓介だ」

「私は大角岑生海軍大臣だッ」

「ぼ・・僕が・・広田弘毅です・・よろしくお願いします・・・」

霧島(独房から出てきてこれかよ・・・陸軍大臣が『貴様が未来から来たとか抜かした日本人かァ』と言ってるから天皇陛下から説明を受けたようだな
   それに広田弘毅さんに限ってはボクっ子ッ!???)

霧島「天皇陛下、何の御用で僕をこの場に呼んだので?(まあ、大体検討は付いてるけどね・・)」

天皇「霧島よ・・・君は陸軍将校達が反乱を喫する事を予測して実際に起きてしまった。まずは霧島を疑ってすまんかった・・・・そして本題だが
霧島は自分が未来人だということは実証できたわけだ。それで次は朕の国に何が起きる?」

霧島「簡潔に言うと東京が焼け野原になって軍人が約二百三十万人死んで民間人も約八十万人ほど死んで大日本帝国が負けて、米国から独立して
米軍が日本に駐屯しています」

川島「いい加減にしろッ!!大日本帝国が米国に負けるだとッ!?それも天皇陛下の前でそんな戯言をッ!!」

川島陸軍大臣激怒

川島「そうやって陛下に近づいて陛下を操る気だろッ!!!そうはさぜんぞッ!!!」

霧島「違うんだけど・・」

天皇「落ち着かんかッ!!!川シィマァ!!!」

陛下激怒

川島「しかし!!陛下ッ!!突然こんなこと言われて落ち着けますかッ!!!」

天皇「なら霧島が言った通りに将校たちが反乱を起こしたではないかッ!!」

川島「へ、陛下・・・」

広田「僕は・・信じてみるよ」

広田君、君は有能だな史実では使えないポンコツ政治家だがな

大角「霧島と言ったな?」

霧島「はい・・」

大角「我が帝国海軍は米国・英国に次ぐ海軍だ!!どうやって帝国海軍は負けたのだ?」

霧島「米国の物量やパイロットや現場指揮官の邁進による原因ですかね・・・根本的に言うと米国に喧嘩吹かっけた時点で負けてますがね」

天皇「取り敢えず霧島の事を信じてやって欲しい。この通りだ・・・」

陛下が広田·川島·大角達に頭を下げる。

広田· 川島·大角 「へ、陛下ツ!!頭を上げて下さい!!」

天皇「日本を破滅の危機から救いたいのだツ!」

霧島(僕が空気なんですが・・・・)

川島「陛下、霧島が未来人だと言うことはコヤツの実績を見てからで、宜しいでしょうか?」

天皇「分かった。」

霧島(陛下は俺が2.26事件の事を予言した事を言ってないのか?)

質問
30万人の陸軍を輸送船で一気に輸送できる?

当時の日本の技術力で満州の大慶油田から油を取ることができる?

日本のICが100ならアメリカは3000ぐらいだもんね史実。戦時体制・・・あ····(察し

天皇「霧島よ、日本を破滅の危機から救うためにはどうすればいいか?具体的案はないのか?」

霧島「無いけ『貴様嘘をついたなァッ!!』ど」

霧島「川島さん落ち着いてくださいよ?一応あるんですが陸軍と海軍と天皇陛下の力が必要です」

天皇「ほう・・・それな何かな?」

霧島「まず陸海軍の武器・弾薬を統一してドイツから工作機械を買います」

天皇「陸海軍の武器・弾薬は分かるが、ドイツから買う金は?日本にはそんなにお金はないぞ?」

霧島「簡単ですよ?一回海外領土への資金を減らしてそこから半分ほど満州の油田開発に金を回して残りの金で・・・」

天皇・川島・広田・大角『満州に油田があるのかッ!!!!?????』

霧島「言ってませんでしたっけ?まぁ・・・掘削技術が英国や米国に遅れているから余り取れないけど少しは外貨不足が解消されるでしょう」

天皇「霧島よ、日本を破滅の危機から救うためにはどうすればいいか?具体的案はないのか?」

霧島「無いけ『貴様嘘をついたなァッ!!』ど」

霧島「川島さん落ち着いてくださいよ?一応あるんですが陸軍と海軍と天皇陛下の力が必要です」

天皇「ほう・・・それな何かな?」

霧島「まず陸海軍の武器・弾薬を統一してドイツから工作機械を買います」

天皇「陸海軍の武器・弾薬は分かるが、ドイツから買う金は?日本にはそんなにお金はないぞ?」

霧島「簡単ですよ?一回海外領土への資金を減らしてそこから半分ほど満州の油田開発に金を回して残りの金で・・・」

天皇・川島・広田・大角『満州に油田があるのかッ!!!!?????』

霧島「言ってませんでしたっけ?まぁ・・・掘削技術が英国や米国に遅れているから余り取れないけど少しは外貨不足が解消されるでしょう」

>>50
ミスです

天皇「なるほど・・・後今後の未来についてだが次は何が起きる?」

霧島「簡潔に言うと日華事変が起きます・・・言わば日中戦争ですね」

大角「なぜ日華事変が起こるのだ?」

霧島「中国軍が上海租界に攻め込んできて盧溝橋事件が起きたからですね。」

大角「なるほど・・・」

天皇「日本の権益を侵してる・・・これなら戦争もやむおえないな・・」

霧島「まっそんな先の話よりもまずは日本の基礎工業力と掘削技術向上などを出来るだけ米英に近づけるように頑張りましょう」

天皇・大角・広田・川島「そうじゃの」

天皇「もうこんな時間じゃ・・・・・あっ・・・・」

霧島「どうかしましたか・・・?」

天皇「反乱・・・・忘れておったわ」

川島「あああああああああああああああああ・・・・・天皇陛下その件はすみませんでしたあああぁァッッ!!!」

それから陸海軍の迅速な行動により2.26事件は終わりを迎えた

大慶油田は日本も見つけてたけど石油の質が特殊過ぎて持ち運びが出来ないから採堀を諦めた過去があるんだけど...

後当時のドイツとは仮想敵国とまで行かないでも相当仲悪いんだよね。仲が比較的良かったのはポーランド、タイ、トルコ、エチオピア

>>56
イタリアと日本って仲悪かったですか?
僕の考えてるシナリオ上イタリアとは同盟結ぶんですけど・・・・

>>59
仲が悪いってより興味が無いってのが正しい。欧州から見れば日本なんて黄色い猿の国だし。

当時明確に反日活動をしていたのは米、中、ソ

>>60
サンクス

>>60
でも他の黄猿とは違うって警戒してたはずだぞ

>>63
詳しく

>>64
普通に他のアジア国と違うとは思ってただろ

>>65
脅威ってことか

皆様の暑いご要望が有りましたので日本の資金を二倍にして再開いたします
チートなどが苦手な方はご遠慮ください

2.26事件が終結した翌日の昼頃に帝国ホテルに昨日と同じメンバーが集結していた。

天皇 「それで霧島よ今後の日本の方針はどうするのだ?」
周りのメンバーもシワを寄せながら俺を見てくる

霧島「まず肝心な工業面はイギリス・アメリカ・オランダ・ベルギー・フランス・ドイツから大量に買い取ります」

大角「日本は資金が余り無いから無理なのでは?」
そんなの分かってるさ、

霧島「満州にある大慶油田があるから石油の輸入も減りますし逆にイタリア・ドイツに逆輸出出来る可能性もありますし輸入を減らして浮いた金で、多少は工作機械を買えるでしょう!」

天皇「それでも石油を産出するまで時間が掛かるのではないか??」

霧島「最低でも9月から稼働出来るでしょう!それまでは莫大な費用が掛かる戦車を生産を止めれば大丈夫だとおもいますが・・・・・」

大角「陸軍が賛成すればの案だな?」

霧島「そのとうりです・・・・」

川島「それに付いては問題ない。世論が2.26事件での陸軍の失態を深く追及してきておる・・・・・・一時的に陸軍全体の再編成もしなくては成らんから霧島の案を円滑に進めよう」

霧島「光栄の極みです」

霧島「次ですが大規模工場地帯と釜山から大慶を結ぶ駅を作りたいと思います」

大角「そこまで大規模なインフラ整備と工場で日本の資金が空になるのでは?」

霧島「朝鮮開発費用と満州開発費用から取れば多少足りると思います。それに釜山から大慶まで駅が出来れば石油・鉱物・作物などを短期間に大量に運べますし軍の展開も大規模且つ短期間出来ます。」

川島「ふむ...それはいいコストよりも長期的に見ても利益も得られるし軍の展開が直ぐ出来るのも魅力的だ」

霧島「まぁ、工業面は後々詰めるとして戦力面について話し合いましょう。まずは海軍です」

大角「ふむ、未来の知識とやらに期待しましょうか。それでどうするのだ?」

霧島「まずは旧式駆逐艦を輸送船団に大半を付けます。・・・・・・・まぁ、輸送船団を護衛する護衛艦隊になると思いますけど・・・・・」

大角「理由を聞くがそれは何故かね?潜水艦ごときに駆逐艦を付けるほど艦は余って居ないのだが?」
まぁ日本の事情を考えればそうなのだが.....

霧島「潜水艦は隠密性が高いから侮れないのですよ?」

大角「それぐらい分かっておる」

霧島「まぁこの議題は後で話し合う必要性がありますね」

大角「そのようだな」

霧島「それより次は空母大量生産と空母パイロットについてです」

大角「空母パイロット大量生産は分かるが空母大量生産は却下だな費用が馬鹿にならん」

霧島「空母大量生産は年末に成れば現実味を帯びて行きますよ?空母パイロット生産は重要です。対米戦争時の初期と後期の練度の差は歴然です
極論を言いますが銃の持ち方も分からん奴100人と銃の扱いに長けてる者では差は歴然です」

大角「分かった出来るだけパイロットを育成しよう」

霧島「分かって頂いて光栄です後は輸送艦を大量に作るだけですね......」

大角「まだ。あるのか......出来るだけ数を揃えよう」
次は陸軍だ。以下に■■攻撃と連携出来るかが問題だなこれがあれば一時的に圧倒的優位を確保出来る

<<105

パクりでも日本より質が圧倒的に良いです
大慶油田で賄った方が外貨(ドル)を手放しにしなくていいので総合的に見れば多少利益が出来ますし安全に石油を本土に供給出来るので(以下略)
応援ありがとうございます豆腐メンタルですがよろしくお願いいたします

霧島「次は陸軍です」

川島「それでどうするのだ?」

大角「陸軍はこの事件を機に予算を減らされるのは必須だからな・・・・少ない予算でどうするかが問題じゃな」

霧島「それは簡単ですよ?老兵と騎兵を減らせばいいと思いますし戦車は生産しなくて研究して試作品だけ作っとけばいいんですよ?」

川島「そんな極論では陸軍内部から不満が出るぞ?」

天皇「朕もそれについては同意じゃぞ」

大角「陸軍の予算が減らされて海軍が増やされるのは陸軍の派閥どもとしては面白くないだろう」

霧島「そこをどうにかしてもらいたいんですよね・・・」

川島「・・・出来るだけ抑えるとしよう・・しかし出来ても今年いっぱいまでが限界じゃぞ?」

霧島「わかっています。そんなに長期間抑えれるだけでもありがたいですよ?後自動車化は来年にして・・・うーむ・・・そうだネジと武器の統一ですね・・・後は自動小銃と重機関銃極端な例を上げると九二式重機関銃を大量生産するべきですね・・・」

川島「分かった。ネジと武器の統一を図ろう。しかし自動小銃があるなら九二式重機関銃をそこまで大量生産しなくても・・・」

霧島「それもそうですが陣地構築などの時に役立ちますから無いよりも有る方がいいでしょう」

川島「それもそうだな」

今回出てきた重機関銃

九二式重機関銃(きゅうにしきじゅうきかんじゅう)は、1930年代前期に開発・採用された大日本帝国陸軍の重機関銃。

種類 重機関銃
製造国 大日本帝国
設計・製造 南部麒次郎 日立兵器
性能
口径 7.7mm
銃身長 72.1cm
使用弾薬 7.7mm 九二式普通実包
装弾数 30発(保弾板)
作動方式 ガス圧利用
全長 115.5cm
重量 27.6 kg(本体のみ)
55.3 kg(三脚含む)
発射速度 450発/分
銃口初速 732 m/s (2,400 ft/s)
有効射程 800 m


長所

・弾薬の反動に対して重量があり、射撃中の銃身の振動をよく吸収して、銃口安定性に寄与した

・光学照準器の採用など、命中精度を高める措置が充実していた

・三脚架が堅牢で、地形の起伏に合わせた姿勢調整が容易

・連射速度が遅いため、銃身がオーバーヒートしにくく、射撃時の動揺が少ない

・握把が折りたため、持ち運びが容易

・短所

・改造前の三年式機関銃より重かった

・発射速度が当時の他銃に比べて遅い

・保弾板による給弾方式のため発射持続時間が短い (副次的な長所として、装填を頻繁に行うためオーバーヒート防止に役立った)

・保弾板の変形を予防する必要がある

・敵前での銃身交換が困難

弾薬

乙弾薬箱

弾薬分隊が運ぶ大型の箱

弾数:750発(30連発保弾板25枚)

重量:30.043kg

高:37cm

横:46.2cm

幅:21.6cm

甲弾薬箱

機関銃と一緒に運ばれる軽い箱、マニュアルでは100mを20秒で運ぶように規定されていた。

弾数:540発(30連発保弾板18枚)

重量:22.133kg

高:20.8cm

横:46.2cm

幅:21.6cm


wiki引用


日本の国際収支(単位:100万円)

貿易収支+19.9

貿易外収支+146.7

旅行および輸送収支+24.9

投資収益収支+66.7

財・サービスおよび移転収支+66.7

経常収支+239.2

長期資本収支-528.4

外貨準備増減-19.7

資金二倍

貿易収支+39.8

貿易外収支+293.4

旅行および輸送収支+49.8

投資収益収支+123.4

財・サービスおよび移転収支+133.4

経常収支+478.4

長期資本収支-528.4

外貨準備増減-19.7

合計資金592.6

年度・・GDP・・人口
1820 20 739 31 000 669
1870 25 393 34 437 737
1871 34 648
1872 34 859
1873 35 070
1874 26 644 35 235 756
1875 28 698 35 436 810
1876 28 019 35 713 785
1877 28 910 36 018 803
1878 28 825 36 315 794
1879 30 540 36 557 835
1880 31 779 36 807 863
1881 30 777 37 112 829
1882 31 584 37 414 844
1883 31 618 37 766 837
1884 31 872 38 138 836
1885 33 052 38 427 860
1886 35 395 38 622 916
1887 36 982 38 866 952
1888 35 310 39 251 900
1889 37 016 39 688 933
1890 40 556 40 077 1 012
1891 38 621 40 380 956
1892 41 200 40 684 1 013
1893 41 344 41 001 1 008
1894 46 287 41 350 1 119
1895 46 933 41 775 1 123
1896 44 353 42 196 1 051
1897 45 284 42 643 1 062
1898 53 883 43 145 1 249
1899 49 870 43 626 1 143
1900 52 020 44 103 1 180
1901 53 883 44 662 1 206
1902 51 088 45 255 1 129
1903 54 672 45 841 1 193
1904 55 101 46 378 1 188
1905 54 169 46 829 1 157
1906 61 263 47 227 1 297
1907 63 198 47 691 1 325
1908 63 628 48 260 1 318
1909 63 556 48 869 1 301
1910 64 559 49 518 1 304
1911 68 070 50 215 1 356
1912 70 507 50 941 1 384
1913 71 563 51 672 1 385
1914 69 504 52 396 1 327
1915 75 952 53 124 1 430
1916 87 702 53 815 1 630
1917 90 641 54 437 1 665
1918 91 572 54 886 1 668
1919 100 959 55 253 1 827
1920 94 653 55 818 1 696
1921 105 043 56 490 1 859
1922 104 756 57 209 1 831
1923 104 828 57 937 1 809
1924 107 766 58 686 1 836
1925 112 208 59 522 1 885
1926 113 211 60 490 1 872
1927 114 859 61 430 1 870
1928 124 246 62 361 1 992
1929 128 115 63 244 2 026
1930 118 800 64 203 1 850
1931 119 803 65 205 1 837
1932 129 835 66 189 1 962
1933 142 589 67 182 2 122
1934 142 876 68 090 2 098
1935 146 817 69 238 2 120



それからの大日本帝国の行動は迅速に行われた。

陸軍は予想どうりに世間からバッシングを受け予算を減らされた

これを受け陸軍将校が暴れだすかと思いきや川島大臣のお陰で何とか難を乗り切った

次に海軍の軍事費が陸軍の減らされた三分の一を予算として配分された

これは昭和10年西歴1935年で単位を1000円にした軍事費総額で(陸軍・海軍含めて)1,039,235円国家財政に占める軍事費の比率が47.1となっている

だが今年の昭和11年1936年の軍事費額は885,234円となっている(単位は1000円)それで国家財政に占める軍事費の比率が23.2になっている
(日本の資金を二倍にしているのでこうなる)

それで陸軍の配分が290,234円で海軍が585,000円となっている(単位は1000円)

陸軍の減らされた残りの三分の二はインフラ整備・工場設立に回される事になった。

月日は少し流れ1936年3月7日

3月7日の昼過ぎ帝国ホテルメンバー(広田・大角・川島・霧島・天皇)

霧島「さて皆さんに集まってもらったのは経過報告と今日ヨーロッパで起こる条約破棄についてです」

大角「経過報告は分かるが」

川島「条約破棄・・・・?」

霧島「まずは経過報告からです。まずは陸軍どうぞ」

川島「今は難なく将校たちを黙らせておる。それに特に経過報告するほどじゃないが関東軍が胡散臭いそれだけだな」

霧島「次に海軍どうぞ」

大角「輸送艦と輸送船を発注しただけだな・・」

霧島「まだ海軍には予算が沢山あるみたいなんで蒼龍型航空母艦を4席建造してください」

大角「ブッ!?・・・・確かにまだ予算はあるが計算上来年まで予算が持つか持たないかだぞ?それに建造費を回すと他船も作れないぞ???」

霧島「それでもいいんで建造してくだい。」

補足
蒼龍型、飛龍型空母は4,000万円です。
現在の価格に直すと約800億円です
それで航空隊などを付けると大体820億円ぐらいです。

不祥事が起きました
すいません計算が合わなくなりまして
当時の物価換算約2000なので
585,000×2000=1170000000となりますので・・
1170億円じゃ一隻しか建造できません
となると

3月7日の昼過ぎ帝国ホテルメンバー(広田・大角・川島・霧島・天皇)

霧島「さて皆さんに集まってもらったのは経過報告と今日ヨーロッパで起こる条約破棄についてです」

大角「経過報告は分かるが」

川島「条約破棄・・・・?」

霧島「まずは経過報告からです。まずは陸軍どうぞ」

川島「今は難なく将校たちを黙らせておる。それに特に経過報告するほどじゃないが関東軍が胡散臭いそれだけだな」

霧島「次に海軍どうぞ」

大角「輸送艦と輸送船を発注しただけだな・・」

霧島「まだ海軍には予算が沢山あるみたいなんで蒼龍型航空母艦を一隻建造してください」

大角「確かにまだ予算はあるが計算上来年まで予算が持つか持たないかだぞ?後駆逐艦と潜水艦を発注するか」

霧島「それでもいいんで建造してくだい。」

補足
蒼龍型、飛龍型空母は4,000万円です。
現在の価格に直すと約800億円です
それで航空隊などを付けると大体820億円ぐらいです。

こうなります
すいません

霧島「次に僕ですね。インフラ整備と大慶油田の建設は順調ですよ?工場も順調みたいです。それで次の議題なんですが今日の夜過ぎにナチスドイツが
ラインハルト非武装地帯に進駐します。・・・まぁロカルノ条約を破棄して進駐するだけですが・・・日本にはあまり関係ないですけどね」

広田「僕もそう思いますね」

大角「それで英仏と戦争になるのか?」

霧島「特になりません抗議するだけで終了です」

川島「それだけか?」

霧島「次に7月17日スペインで内戦が起こります・・・・。まぁ余り日本には関係ないからな」

天皇「朕もそう思な・・・それでは他に言う事はないか?」

大角「特にないですね」

川島「私もだな」

広田「僕もですね」

天皇「それでは会議を終了する」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年04月29日 (水) 00:15:11   ID: OHkoKj5i

この作者なろうで書いてる人?
随分言葉遣いと導入部分が似てるけど

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