【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode29【仮面ライダークウガ】 (1000)

──このSSは故・石ノ森章太郎先生及び高寺成紀氏、オダギリジョー氏を始めとする製作陣等に敬意を捧げる……



    A New Hero.  A New Legend.             ノヽ__へ
                                      イ       弋.          ⌒\ ∧∧
    ノ ̄/ ̄ ̄/  ̄ ̄ ̄. /___    _.__..¬─/  ソ ̄ソ  ∠.」⌒>  ヘ_ノ  厂ヘ∨∨
   / /  l二 二〃二 ̄/      /_/ ./ д∠.//  / /  /〉 _   ̄∨_   _   >
  /  ./ ▽ /// 々  / /二 ̄ ̄/_ .∠_   / ゝー/ /    // / /   /  丿 丿./  /
 л .ソノ 、 〈.//  々 / /ー'   ノ ././---′/二二/〆     /ノ彡/  / /´ /  /  /
.   ̄  ̄^ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄´`--<´  `-´----∠彡 ´        ィ´´ __ ./ . ̄ フ  イ  .ソ
                  _  .ィイ´ ≦´        /  ̄ ´      ィ'' イ "  __/
                ∠'_´_________/     ∠´´─ ─ ´ ´



                                 A New Heel.  A New Lyrical.

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1470665507


グロンギとは……2000年に放送された仮面ライダークウガに登場する敵怪人である。
           彼等は独特の価値観・文化を持つ人類に極めて近い戦闘種族であり、血液構造等も人類と同様である。
           しかし、その性格は総じて残虐かつ闘争心が旺盛であり、殺人遊戯(ゲゲル)に興じている。



このスレではそんなグロンギ……?を安価で操り、コンマに命運を委ねるスレである。
これからどうなるのか……それは、神とコンマと安価のみぞ知る。 





※訂正・神様(テオス)も存じ上げなかったようです。

~前回のあらすじ~
・G1-ULTIMATE Ver.TRAGAが完成してしまった
・ザザルは自分の毒の牢に閉じ込められたり
・その偽物が警視庁を襲ったり
・マッチポンプしてたらオルフェノクを見つけちゃったり焼却処分したり
・ついでにドルドも復活だ!




【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode28【仮面ライダークウガ】
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《これまでの活躍》

【安価】目指せ最強のグロンギ!【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode6【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode7【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode9【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode10【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode11【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode13【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode14【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode15【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode16【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode17【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode18【仮面ライダークウガ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459355479

【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode19【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode20【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode21【仮面ライダークウガ】
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460820385/)

【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode22【仮面ライダークウガ】
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461517286/)

【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode23【仮面ライダークウガ】
【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode23【仮面ライダークウガ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462446645/)

【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode24【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode25【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode26【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode27【仮面ライダークウガ】
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─ルールを守って楽しくゲゲルをしよう!─


・安価の連取りはご遠慮ください。

・安価での連投もご遠慮ください。ただし、5分間経過しても書き込みが無い場合は可とします。

・コンマ判定での連取りはご遠慮ください。

・連取りや、安価の内容が荒らしや不適切と判断した場合、その真意に限らず解釈の変更、若しくは下へズラします

・ルールに不備、追加する必要が出れば随時変更、追加していきます。

プロメス「それで、どうなったのですか?」

虎牙「取り敢えず八分目殺しにしておいた」


無重力空間では、ただ蹴り飛ばしただけでは無力に等しく、威力は無い。
なので、虎牙はドルドを月面に押し潰す形で、月の質量をぶつけるように攻撃したのだ。

むしろ、生かしておけた方が奇跡と言うべきか。


テオス「お得意の洗脳は施さないのですか?」

虎牙「洗脳も良い事ばかりじゃないからね…………」


洗脳とはつまり、虎牙に対して従順な下部を作り出すこと。
転じて、それは虎牙の思考に追随する存在を意味する。


虎牙「要はさ、現場指揮官が欲しかったんだよ」


洗脳せずに、虎牙とは別の観点から指令できる存在。
その下につくのは、虎牙が既に洗脳を施した者たち。
つまり、分権化することで行動の一極化を防ごうと言うのだ。


テオス「その結果が、コレですか」




             __

            'イ⌒ト 、        イ⌒ト、
                ', \ _≧ト,ッッ_ ヾ\
               イ',  \   ハ 从ヘヘ ヽ 、
           、‐ \\ ',  ヽ\ ,' ', ヘ 从{  ヽヘ
         、―ヽ ヽ二\\―ヾY  ヘ ヽ ⌒ヽ__ヽヘ
       _\ ̄ ̄ \ ト―ヾ ヽ〉  ヘ  ヽ  ヽ! ハ
       \  >― < ヾ  ` 〈 、  ヘト、  ヾ {ヘ ヘ
        <     > \   / \  ヽ  ヽ_j`ヽ.ハ ドルド「はい、私は与えられた使命を全うする所存です」
       < \" ̄ > イ 二人  Y ハ、 .ヘ ヽ  ヘ !j
       />イ ヽ \ フ イ"´イ ,ィ、 .'、 ヽ、ヾj   ヽ/!
      イ<   /ぐ ヽ   / /  ヘ  `'"  !    ヘ ヽ                     , -‐ 、
      ノ  ノ `ヽ >イ  / ,'   ',    j     ヽ ハ                  イ    イ ヽ
    フ  イ  / ノヾ_ノ-、  | |  j    ,'      ヘ ',           <⌒ノ    イ {   ノ
    ノ イジ / / ハ   ∨ ! !  ト  、 /      `  ',',        イ  <  イ    _, イ―‐-、
― 、   彡  / /  / }    } | .|  |   \        !!     / イ  ̄フト 、  イ     イ  )
ヽ  ヽ  イ /    イ  {    /! j  | 、    ヽ、     ハ   /   /  ,'  j  ノ´ イ 、    _ イ
 ヘ  ヘトイ イ / 彡  イ    j' |  |  |  ̄ - ⌒ヽ ヽ   .ノ !イイ        イ ィ―、  イハイ'"´
 ハヘ ヘ /   ソ   / イ    j j  !  .|     // ハ ゝイ  |    _,,, -''"´ ̄ヽ/辷-、 ∨  !― 、
  ! ', ∨  /  /  彳    { j  !   |     ,' .|⌒` ! |   .|  イ        /ハ(  ) ハ {  !   ヽ
  | !  V ソ  /  /彳    ! |  |  .|    ,'  !`ヽ ! {   }く    _ ィ―ぐヽ } }7´ / ,'  j_ ノ"
  j ',  V   ノ   / 彳   j !  |   |   ,'  !   |  |   | イ'"´ _   ヘ― `ヽ / ,'  {   ヽ
  ノ  ',  V  ノ / / 彳  ',|  |  |   ,' ハ |   |  |   |`ヽ 、 ヽ ヽ ハ ヽ   ヽ!  !_,,,イ
    !  ', / /   / 彳  ',j  |  !   ,' {  |   |  ハ  !   ヽ 、ヽ ゝ\//\   \j、
    ',  ',  ゞ/  //  イ  |  |  j   ,' { | |   j  ハ  ',    ヽ{ ヽ    `ヽヽ    }
     ',  ',     / /  /ハ   .|  |  |  ,'  ) | | ̄ジハ  ', ',   ト 、ヘ   \‐ 、   `ヽ  ハ
     ',  ',彳 彡 /イ イ   |  |  |  j ト  ハヘ  / j  |  ', {  \\ ヘ   \ `ヽ、  ´ ,'

↓5まで
1.地上でハウス(待機)
2.グロンギのスパイ
3.その他

《9月30日》
《グロンギ情報 10/20…時代の最先端の予告の仕方》
《OWABI...0》


【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】75
【ディフェンス】60
【テクニック】60
【スピード】60
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】87
【調理】30
【接客】37
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S)
       能力複製:高速飛翔
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            モーフィングナノマシン、覚醒洗礼
【所持金】\34,700,500
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在



虎牙「まあ、手数が多いことに越したことは無い」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.その他

ドルドの肉体を徹底的に調べ、あのタンパク質の副作用等がないかとにかく調べる

カインさん用の肉体を作って意識だけを移して復活させられないか試す

地下基地にとりあえずトラガ君とゴ全員とラとヌのやつ全員分の個室とプロメスの玉座の間的なのを一つずつガチで作り、トラガ君の部屋からの隠し通路の向こうに更に一際大きなテオスの玉座を作る

×3

>>32
月にダンジョン作るの…………?

↓1~3 タンパク質の副作用
1~4 寿命がマッハ
5~8 肉体が少しずつ朽ちる(寿命はそのまま)
9,0 何も無いよ
ゾロ目 数年経つとアギトになるよ

↓4~6 カインさんの肉体
1~7 無理だよ
8~0 できたよ
ゾロ目 アルティメットな肉体

↓7~9 ダンジョン
1~9 数年はかかるよ
0 来月には完成するよ
ゾロ目 一晩でやりました

ダンジョンには神様がいるらしいですね(流行に疎くて例の紐くらいしか知らない)

カインさんはどんな肉体を手に入れた?

↓5まで
1.普通
2.筋骨隆々
3.ショタ
4.その他

統一性皆無やなっ!?

こうなったら↓4!君に決めたっ!!

黒幕っぽいイケメン。考えときます。

やっぱ2週間アセスメントばっかやってると筆の速度遅くなるな……

明日もこっちきます。今日は寝かせて。

イメージは達の悪い糖尿病。
手足の先や眼球みたいな、末梢の毛細血管あたりからサラサラと微粒子が気付かない内に散っていく感じ。
朝起きると「あれ、ヤケに布団に砂が付いてるな……」って、思わずパンパンと叩きたくなる程度。


それと漸く時間が出来たからシンゴジ見てきた。
無人在来線爆弾に全部持ってかれたとだけ。

イケメンで黒幕っぽい……あんま思い浮かばないなぁ。



.   l二ニ/           ` ー―--  ̄ ̄ ̄ ̄ --―一 ´                ヾニニ!
  . 、.!二'/                     ̄ ̄                __       ヾ二>' 、
. '   ヾニ,'   _-―‐-- ._                        _-≦_ニ-、 、   !="  ゙
 l  \ヾ{  ,.仁ニ-‐''''''''‐-=ニ≧_、      ヽ          -‐ '´‐<     ヾ.、ヽ、 / ,. ヽ !
 ! ,' ヽ. l  ''"  ,.-‐  ̄ ̄ ‐- 、`ヽ、     ヽ  /     ,. ´:.:....,. -‐   ‐ 丶      /,..   l
 l  ,' ヽl   ::::ヽ ''_- .._    :::::::::::::::.:::..  ::::::  .::.:; '.:.:.:.:.:.:.:       _ヽ   ;  / l   !
. 、   .、l    、ゝ ヽ  ̄了マァ,- 、:::::::::::::::::::.  ::  .:::::/:.:.:.:.:._:. -t.セ''アノ ̄/ ゙、‐   ,'  !  '
.  、  '  !   ミ ヽ   、 `  ´_  ゝ:::::::::::::    .::::::':.:.:.:.ヽ....._`ー ' /  ,  }   /i ,'  '
  、  !       \   ̄ -―,.- /  ヾ _ l ,. {:.:.:.:.:.:.:.:.:...  ̄    /   !  , l   /
   、  、.l       ` ー   ´      _,. ̄_ ゙ヽl  :.:.:.   ` ー   ´   ゙   ,.'   /
.    、  、             /  `ー''" ̄  :.\.ゝ、  :..         /}!   /  ./
    ヽ   !                    .:::     :::::::.ヽ ヽ            / ┃  ,' _./ヽ.、 、
     ヽ  、                    .:::::::     :::::::::. `´ ` - .__ ,.  ´  ┃   / 〉 .l=、 li
       ヽ   、                 ::::::::::    ::::::::::.                ┃/  `イ   .}=} }!  ,.イ
.      ヽ                  :::::::::     :::::::::             ┃  ./ l!  ./ニニ//
.        ヽ. l 、             .:::::::::    :::::::::.            /|! , '  l! /ニニニ/
           ` l 、          /::::::::::      ::::::::::\             ,' .l   _,.l!=ニニニ,'  ,ィ
         l l  、       / 〈 :::::::::::      :::::::: 〉 \          ! i二ニニl!二二二/,//
   

ウォルターとか



   !:/::::/::::::::::::::::l:::::::/:::::::::::::::::::::::: /L__\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

    /:::;::'::::::::::::::::::l::::::l:::::::::::::::::::::::::/   ̄ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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  l:!. |:::::::::::::::::::::::::::::゙r、lヽ::::::::::::::ハ! __,,..-;:=ニ''"´ !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
  l:! ';!:::::::::::::::::':;::::::::l弍'、',:::::::::::l /-‐''",.ィ"テTア|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
  ';!  `ヽ:::::::::::::::ヽ::::|r-tテミ、::::::::',   -'‐''"´ !::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l'
      ';::::::::::::ヽ::';::'、`ゞ'"´\:::::',          /::::;::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l'
      ';::::::::::::::'、:':;:ヽ   /::::\:'、       ノ:;::':::::::/::::;:-―::::::::::::::::::::::::l' /
       ';::::::::::::::::ヾ、'`、 /:::::::::::`ヾ、  _//:::;:-7;:-''::::::::::::::::::::::::::::::::::l' /
       }::::::::::::::/::::::T`        _ブ;:‐''"´/:::::::::::::::::::::;:イ::::::::::::::::|/

       |:::::::::::::l!:::::::::ト, ヽ _     '"´   /:::::::::::::::::;:-'" /:::::::::::::::::j′
       |::::::::::::ハ:::::::::| ゙r、 r――;:=‐  /:::::::::::::;:‐ 7  __/:::::::::::::::::/
       l::::::::::;' ';:::::::! .l:::ト、` ニ´   /::::::::;:-''´ /_;:ニ‐/:::::::::::::::::/
       ';:::::::::l  ヽ::::l ';::!. ヽ    /:::;:‐''´ _;:ニニ'"__,.ノ::::::::::::::::::/
        ';:::::::l   ヽ:'、 `  '、 /-''" _;:ニ;:=‐'"´::::::::::::::::::::::::::/
        ヽ:::|    ` `    メ、___,.ィ∠‐''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
         ヽ!             f'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
          `            j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l

                r、___,.‐''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l


ロリコ…………シャ……キャス……デュランダル議長とか



もうちょい待ってね。

メルクリウスとかは?

>>93-94
それは何かな、エレコ…………どこぞのミールを神様になるまでお裾分けしろって事なのかな?


あとごめーん、今日は無理そうです。


           _,,.. --─- 、
       , '"´    (⌒ヽ._)ヽ
   ., '⌒'く_   _,,.. --──- 、)、

   i   ⌒○)'´ ‐ァ ─r‐-- 、   ヾヽ.  
   .,'    ! /  /--_/|  /_ヽ.__ノ、.ノ  こんな時間でもやっていいのなら
  /   _,.ノ八  ァ'アTヽ!_/|_,ハ   ハ.  
  !  _,.イ  ∨ヽ._り    ィ'i^Y / | 
  | '´/   |.⊂⊃      り〈- ヘ._/   〈ー'〉
  ∨ ,'  .ノ、 ハ   r‐-、 ⊂ソ_ノ      | | 
    レ⌒ヽ! \ト ..,_,,.. イ八       |_|
      /ア⌒ヾ‐-、|‐ァく´\ノ     r'{- ヽ
     / /_     \ ヽム/\     _ |_|ニ  |
      |/_7    | \/ ヽ/ヽ.   /、\ゝr__!
     ,!ヽ._     ノ  `,.♀'  ト、 /  `'ー‐'7
   /     Y-'´  / ,ハ\,イ '!      /
  /   --‐く,ハ__ /    |  |  |    /
  〈      // `ヽ   ハ.  ト、___/
.  \      | | `ソ --イ -ヽヘ、
    `i'ー-、.」_|-イ         ヽ.
     \_/   /    i      \

カイン「それで?これは一体何のつもりなのかな?」

            _____

         , ‐ ´. .::::::::::::::::::::::::` ‐ 、
.       // . : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
     /. :/::::::::::::::::::::::::::::::::: i::::::::: : \::\

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.    |:l:::::::::|:::::|::!::::∧:V:::/::::/::::/:::/::::::/|::::::|::::|::|.!|:::::::}
.    |:l:: |: :|:::::l::|::/:::ヘ::V::///:/ ::/:::|:: /!:: | l ||:::::リ
    l::::l:::::ハ:::|∠:ィ7:::Y:/::イ::z≦ィ:::/::/::ハ/:リ |!从
.    l::|:::::小:Π:/l/-=彡1 /艾ァテ`シ_:ィfチ::/:/
.     |V::l: :!::l::: : 小/|:ハl:|/  `´./::ノ゙{ }ノ´{
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虎牙「何って、自由に動ける肉体さ」

カイン「それは解る。しかし、何故それが与えられたのかが不明だ」

虎牙「そうだね、お節介だとでも思って貰えれば」

カイン「お節介か。確かに、私は己の肉体を求めた事は無いはずだ。
これはつまり、お払い箱と言うことかな?」

虎牙「いや……動ける数は一つでも多い方が良いって言う浅慮から基づく結果でね」

カイン「ふむ?」

虎牙「今のカインさんの肉体には、アークルのレプリカが埋め込まれている」

カイン「仮初めの肉体に仮初めの根源…………これではまるで道化だよ」

虎牙「道化、ねぇ」

カイン「アイデンティティも危ぶまれるよ。
たった今、思考しているこの自我さえ本物なのか疑問だね」

虎牙「意識は、自我はどこにあるか。
哲学や脳神経学の話になるけど、でももっと単純な話だよ」

カイン「と、言うと?」

虎牙「その疑問を抱けると言うことは、間違いなくそこに自我がある。
誰の物か、なんて言うのはさして問題じゃない。
何を抱き、何を為すのか……それが総てさ」

カイン「我思う、故に我ありと?」

虎牙「深く考え、悩み、停滞する位ならば突き進んでしまった方が意味がある。
それが僕の持論だ」

カイン「話の論点を無理やりズラすね」

虎牙「そんな事で悩むことに意味は無い、って言いたいのさ」

カイン「…………まあ良い、君のことは信頼しているし、騙されているのならそれで構わないよ」

虎牙「大丈夫だよ、僕は嘘だけはつかないからね」

カイン「物は言いようだね…………」

カイン「それよりも、月の内側をこんなに弄くってしまって良いものなのかね…………」

虎牙「大丈夫でしょ、月の所有者や土地の権利者なんていないんだから」

カイン「う、うーん…………」



         /::::::::::::::/^`ヽ、:::::::::::::::\:::::::::::::::ヽ::::::::::::ヽ::::::::::::::ヽ::`:..、
        /::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::丶:::::::\:::::::::::::∨:::::::::::::::::\::::::::::::::: ヽ
      /::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::\:::\:::::::\、、::{:::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::ハ

.     /::::::::::::i::::::::::::i、:::::::::\:::::::::::\:::\:::::ハ  ヽ、::::::::::::::::::::/::::::::::::::ハ
     {/::::::::::::|:::::::::::|^\:::::::::ヽ::::斗≦´ i\:::::i   \::::::::::/:::::::::::::::::::::::ハ

     |::::::::::::::|:::::::::::|  ヽ::::i::::∨:::ハハi斗气x、     ヽ/::::::::::::i::::::::::::::::::::ヘ  「強いて言うなら、私の物でしょう」
     !::::::::::::::|:::::::::::|    }::::!::::ハ:::i,xハ|i:::f'ハ、))   j!|::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::ヘ
     Y::::!:::::八:::::::八   !:::|ヽ} }/ / 弋::八.i}       |::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::ヘ
.     |::::|、:::::::\:::::::X⌒ヽj        `¨ノ        |::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::ヘ
      i lヽ::::::::::::::ヽ/ ,x气ミ、、               |:::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
      ヽj \ :::::::::::ヽ{八::(.ハ                    .!::::::::::::::|:::::::ヽ::::::::::::::::::::::::ヘ
          \:::::::::::癶 `ーノ i             /|::::::::::::::|:::::::i:::ヽ:::::::::::::_:::::ム__
           \/::::::丶    丶       ノ     / .|::::::::::::::{´ ̄フ⌒´ ̄   /  `ヾ、
              `个ヽハ     _, - ' ´     ∧, '!:::::::::::::|  /      / /´⌒`ヽ
              j:::::i:::::::..、           ,イ/ i:::::::::::::l/      / / /⌒  .\
              /:::::|:::::::::::`≧ー―┬ ―‐::´爪   l:::::::::::::j      / /        ハ
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             /:::::::::::|::::::::::::::::八::::::::::!:::::::::::::rf i j\l::::::::./ .{      /            |
            /:::::::::::::::|::::::::::::::;:::::ヽ:::::::ヽ、:::/ tj _{  .i:::::::::|  i      /             |
           /::::::::::::::::::|::::::::::::/:::::::::::\:::::イ|`>.f  ヾl:::::::::i  j     i               i}
          /::::::::::::::::::::::|::::::::::;::::::::::::::::::::ヽ{ i   弋  _l:::::::::l</     |              八
         /::::::::::::::::::::::::::|:::::::::i::::::::::::::::::::::.∧l  /  T i:::::::/       j               ヽ
       /:::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::::r/  レ    l  l:::::/        li               i



テオス「私がその旨を良しとするならば、何の問題もない」

プロメス「無茶苦茶ですね、理論も正論も何も無い」

テオス「私は総てを司る神ですからね。私自身が論で法で世界です」

虎牙「だってさ」

カイン「だってさ、じゃないよ」

虎牙「大丈夫だって、文句を言いに来れる人もいないんだから」

カイン「最早、何でもありだね…………
私は頭が痛いよ……」

《10月1日》
《グロンギ情報 10/20…時代の最先端の予告の仕方》
《OWABI...0》


【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】75
【ディフェンス】60
【テクニック】60
【スピード】60
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】87
【調理】30
【接客】37
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S)
       能力複製:高速飛翔
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            モーフィングナノマシン、覚醒洗礼
【所持金】\34,700,500
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在



虎牙「もうすっかり秋になったな」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.その他

ごめんごめん、もう少し待って……
寝落ちじゃなくてバイトのヘルプが入りましたです。

帰宅。順次再開。

↓1 芦河さーん芦河ショーイチさーん?
1 存在さえしない
2~6 芦河ショウイチという人間はいる
7~9 G1-MILDの装着者候補
0 国産天然物ギルス
ゾロ目 国産天然物アギト

↓1 芦河さん、何やってる人?
1~3 スマートブレイン社員
4~6 サラリーマン
5~9 警察官
0 シェフ
ゾロ目 自衛隊

・芦河さんは警察官、でもG1候補じゃには挙げられない程度。

・スマートブレインは家電製造メーカー。化け物なんていない。いいね?

《10月2日》
《グロンギ情報 10/20…時代の最先端の予告の仕方》
《OWABI...0》


【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】75
【ディフェンス】60
【テクニック】60
【スピード】60
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】87
【調理】30
【接客】37
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S)
       能力複製:高速飛翔
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            モーフィングナノマシン、覚醒洗礼
【所持金】\34,700,500
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在



虎牙「最近は平和だなぁ」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.その他

↓1 循環型コロニー
1~3 概要
4~6 仕組み
7~9 理論
0 設計
ゾロ目 着工目途

虎牙「ドーナツ型やシリンダー型が一般的か…………
人工重力、酸素循環、エネルギー……は、核融合炉で何とかなるのかな?」


・循環型コロニーの理論を習得しました。

《10月3日》
《グロンギ情報 10/20…時代の最先端の予告の仕方》
《OWABI...0》


【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】75
【ディフェンス】60
【テクニック】60
【スピード】60
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】87
【調理】30
【接客】37
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S)
       能力複製:高速飛翔
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            モーフィングナノマシン、覚醒洗礼
【所持金】\34,700,500
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在



虎牙「今いるここがもうコロニーみたいな物何だけどね……」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.その他

ああ、マッチポンプで忙しくて洗脳、アギト化処理してなかったね

↓1~3 タンパク質の副作用
1~7 変わらず朽ちていくよ
8,9 灰にはならないけど内臓の病気には罹患しやすいよ
0 副作用無いよ
ゾロ目 数年経つとアギトになるよ

↓4~6 洗脳・アギト化
1 アギト、洗脳失敗
2 ギルス、洗脳完了
3~0 アギト、洗脳完了
ゾロ目 

↓7~9 イブのプログラム
1~3 トラガの生存最優先
4~6 トラガの命令絶対厳守
7~9 トラガの情報封鎖(キャストオフ)
0 状況によって武装解除
ゾロ目 自己判断で装着されたままコントロール剥奪

>>196
いきなりですか。
範囲内なら除外

【名前】溶融のアギト(ザザル)
【アタック】80
【ディフェンス】30
【テクニック】50
【スピード】40


【名前】アギト ラディウスフォーム
【アタック】85
【ディフェンス】85
【テクニック】85
【スピード】85

【名前】氷襲のアギト(ベミウ)
【アタック】50
【ディフェンス】40
【テクニック】40
【スピード】50

【名前】嵐撃のアギト(バダー)
【アタック】50
【ディフェンス】40
【テクニック】50
【スピード】80

【名前】飛鍼のアギト(ジャラジ)
【アタック】40
【ディフェンス】60
【テクニック】30
【スピード】30

【名前】幻影のアギト(ドルド)
【アタック】80
【ディフェンス】60
【テクニック】60
【スピード】80

虎牙「うーん……思ったより難しいな」

プロメス「どうかしましたか?」

虎牙「いやね、この前の蛋白質…………人体を急激に強化させるまでは良かったんだけどさ、強化と引き換えに肉体が崩壊するんだよね」

プロメス「それはまた、矛盾してますね」

虎牙「え?」

プロメス「何故強化したのに、肉体が脆くなるのですか?」

虎牙「それは、元の肉体のポテンシャルが強化に追い付けない、言わば酷い肉離れみたいなもので……」

プロメス「なら、元の肉体を強化してしまえば良いでは無いですか」

虎牙「…………どうやって?」

プロメス「簡単です。肉体をまったく別の物に変化させてしまえば良い」

虎牙「?」

プロメス「つまりアギトと同じですよ。
アギトは、肉体の構成組織そのものを別物にすげ替えてしまうのです。
いっそ、アギトにしてしまえば?」

虎牙「その手があったか…………!」

テオス「待って。待て。お待ちください!世界から普通の人間がいなくなってしまう…………!?」

映画が出来そうですね。
アギトの惑星ゲネシスとか?

《10月4日》
《グロンギ情報 10/20…時代の最先端の予告の仕方》
《OWABI...0》


【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】75
【ディフェンス】60
【テクニック】60
【スピード】60
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】87
【調理】30
【接客】37
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S)
       能力複製:高速飛翔
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            モーフィングナノマシン、覚醒洗礼
【所持金】\34,700,500
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在



虎牙「まだ被験者はドルドしかいないんだけどね」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.その他

↓5まで 東京全域侵攻の目的
1.街に潜むオルフェノク実験体駆逐(秘密裏)
2.グロンギ陽動(心象・悪)
3.国家防衛局長官や一部の警察官僚への牽制(心象・激悪)
4.同時にザザル軍団を解き放ち、マッチポンプによって都民にアギトを認知させる(心象・良)
5.その他

ミスです。ザルボ軍団です。

2000年10月4日未明──

都民の前に、再び悪夢が現れた。


.           ''';;';';;'';;;,.,      
             ''';;';'';';''';;'';;;,., 
              ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;   リントギベ

    リントギビソ    ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;  
        _  vnm_yvwnym_vynmyn_vy、
アギトアギト∩(゚∀゚)彡(゚∀゚)彡(゚∀゚)彡_ミ(゚∀゚)っ

 ⊂(゚∀゚ )彡と(゚∀゚ ) ⊂ミ (゚∀゚ )っ (゚∀゚ )つ
   ゝ⊂彡(゚∀゚ )っ _  ∩ (゚∀゚ ) .(ミ⊃ r
   し u ミ⊃ r⊂(゚∀゚ )彡 ⊂彡 i_ノ┘ ザルボゼクジョソギブ
.       i_ノ┘  ヽ ⊂彡 しu
           (⌒) .|  アギトビバセ
 ジョソギブジュグビ .三`J


数百、いやヘタしたら千を越える未確認生命体の軍団…………!

人々は戦慄し、混乱の渦が巻き起こる。

パニックした者たちは、統率も無く逃げ延びようと喚き、散る。

ごめん、ここまで

>>289
確かクロックアップ中はアクセルフォーム並みに速く動いて見えるな(ディケイドから)
つまりスピードは1000×1000で…

1000000倍の速度で動くのか(驚愕)

>>290
それなら時速1080km以上で移動する手段があればハイパークロックに追いつく計算になってしまいますね。

いえ、重加速化現象って物理学的にどう扱われるんでしょうか?
アクセルフォームやクロックアップのようにスピードアップしている訳では無いので単純に1000倍と考えて良いのやら

改めて見るとカオスを通り越して清々しいまである。

今日は来れますよ。

未確認生命体関連事件特別合同捜査本部・合同捜査会議
pm 14:00



松倉警備部長「それでは、これより先日の未確認生命体第45号による警視庁襲撃及び、同46号と47号の大量発生、その対策と課題についての会議を始める」

警備課情報係「まず、未確認生命体第45号についてです。
第45号は9月27日未明に警視庁へ接近、守衛の目前で人間体から怪人体へと姿を変え、襲撃を開始しました。
なお、第45号については科警研の開発していた対未確認戦用支援ビークル“G-2 system”によって迎撃されました。
同個体は迎撃後爆発、しかし4号以外の攻撃では前例が無い為、現在調査中です」

一条「45号は何が目的で警視庁を襲ったんだ?」

情報係「不明です。未確認の言うところのゲームのルールの可能性も考えられます」

杉田「警官を襲うってのがルールだったのか…………?」

一条「ですが、所轄や交番へ襲撃が行われていない事を踏まえると、警視庁にターゲットを絞ったルールであるとも考えられます」

杉田「よく解らねえな……ともかく、科警研のG-1とG-2様々だな」

松倉「45号については引き続き調査を頼む。
次に第46号及び第47号の大量発生の事案についてだが……」

情報係「はい、まず第46号についてですが、死体を確保する前に同個体は消滅してしまったという報告が挙がっています。
これは第28号B群の現象と酷似しますが、28号とは異なり体液などの痕跡も残っていませんでした」

榎田「調査しようにも検体が無いので憶測になりますが、恐らくは第28号B群の上位互換的能力、若しくは奴らが装身具を武器に変換する能力、その応用であると考えられます」

桜井「何だか……今回は奇妙なくらいに何も残ってませんよね」

杉田「そうだな、まるで狐に化かされたみたいな気分だ…………」

松倉「第47号については、何か解っていることは?」

情報係「それが…………」

榎田「第47号に関しては、本当に何も解っていません」


その報告に、会議室は騒然とした。
野次も飛び交うが、松倉本部長の一喝で静まり返る。


榎田「47号の情報は、4号と共に戦闘を行った一条警部補のG1システムのアイカメラによって撮影された映像のみとなりますが……」


その映像が、会議室のスクリーンに映し出された


榎田「この個体の特徴として、まず未確認生命体に共通するベルト、そして装身具や衣服のようなパーツが見受けられません」

杉田「それは…………つまり、どういうことだ?」

榎田「第47号は…………
今まで出現した未確認生命体とは、異なる別種である可能性が浮上しました」


その言葉に、会議室は混乱を余儀無くされた。

小沢「お静かに!」


騒然とした会議室の中、ピシャリと若い女性の声が響いた。


小沢「皆さん、我々の本懐をお忘れではありませんか?
私達は、市民を守るために一つでも多くの未確認生命体を駆除することが目的です。
確かに、奴らの情報を得ることは事を有利に進めるのに有効な手段です。
しかし、手段と目的を履き違えてしまっては本末転倒になってしまいます」


小沢澄子は辺りを見渡してから、一人の刑事を指差した。


小沢「泊警部補!」

英介「……! はい」

小沢「例えば、貴方が偶々強盗の現行犯に立ち会ったとします。
その時、貴方は犯人の情報を完璧に集めてから対処しますか?」

英介「いえ……まずは市民の安全を確保するのが最優先です。
そして、可能であれば犯人を確保します。
その時、取り逃がしてしまえば犯人逮捕のため聞き込みなど情報収集しますが…………」

小沢「二の次である、と」

英介「はい、その通りです」

小沢「未確認対策もそれと全く同じです。
そもそも、今までの未確認生命体も未曽有の危機であったからこそ奴らの呼称が“未確認”と冠せられた筈です。
つまり、我々が今すべきなのは新種の正体を探る事ではなく、如何にして対処するかです」


その言葉に、誰も言い返せなかった。

小沢「では、具体的な対策について挙げさせて頂きます。
これまで、未確認生命体への対処は4号及び、一条警部補の装着するG1とそのサポートビークルのG2に依るものでした。
しかし、ご存知の通り未確認生命体の出現は突発的であり、更に言えば今回のケースのように大量発生する可能性も出てきました」

装備係「科警研の協力によって神経断裂弾、及び専用銃器の配備は完了しました。
しかし、奴らの身体能力を鑑みるに、射撃前に反撃される可能性も捨てきれず、決定打に欠けるケースも想定されます」

小沢「そこで、我々SAULは…………当初より計画してきたG1ユニットの量産化に成功、予定より前倒しで配備する事が決定しました。
資料の9ページをご覧ください」



【G1-MILD 配備要項】

                      /〉_
                     // ゝヘ__  ハ
                    ./ ヾ  '. ー=<ハ
                    }ヽ / }⌒ヽo-,!
                    ヾ 〈ミ ト_// ノ        __

                     トイ__ィ/  7 イ       ,, イo!
                     .|   ヽヽ=ツ_    ,, イ イ }´
               , -ィィ辷フ 、辷ニニー、// >イハハハヽ イ
             /   ||イ     |  (☆イ.  ! { { ', V/
            イ ィヽィ !    {{ }}イ イ    イ-'ー'ー イ
             }-ー77 ヽ、-イ7    イ イo ハ ヘー--イヽ
            / //  〈 ツ _ヽイイ"´トヘ ヘ-- { ̄´  ヽ
            { イ  ハ / =二二}  // ヾ ソ { ヘ辷 イ ./

             フ ,, イ7{ 辷ニ7――'   Y    `ー-"
             ソ´ {  ヘヽ-ーイ――‐jー--!-、
            { ヘ ゝゝ イ {!  !===} } |_} }
            \__// Y ヽ―――‐" 7ぐ

                  / {        { { ヘ
                 / ̄ヽ       ヽゝ{

                /   ソ 〈      イ   ヽ
               /    ヘ !__ ー / イ ヘヘ
              /     / /    ヽ  /  ヽヽ
             /ィ、    /  /      ヽ ヽ    ヽヘ
            /   {__/  /        ヽヽ    } },
            {  ヽ_//          ヽ ヽ  ィ-ヽゝ
           / ト_  ,イ            ヽ   ィ"<
          /ヽイ、 ゝイ               ヽ イ >.ヘ
          /__`/ ̄∨                {ヾ__ヾ  ハ
         .,'  ヽ  }                 ∨  ヽイヘ
         ,'   メ ./                  ヘ  /   .',
         ,'   / /                    ヘ ヘ   .',
        /ーィ / /                     ヽヘ_ イヘ

        .,' イ /                        ヽ /、 ヽ、
       イ >ハ ,'                         {┘ヘ __ゝ
      // /   }                         ヽ / > 、
      7⌒ ヽ__/                          辷ヽイ ⌒ヽ
     イ二ヽ イフ                             `ーーーーー'
    イ ̄ ̄ ヽイ'
    `ーー"´

小沢「名前の通り、基本的には一条警部補のG1-Basicのマイナーチェンジになります」

「大丈夫なのか?それで……」

小沢「お言葉ですが、G1-MILDはリリース当初のG1-Basicに準ずる性能を確保しており、資料にある通りチェンバーにおいて赤い4号と同等かそれ以上の戦闘能力があることが証明されています」

仁良「凄いじゃないか!それなら4号諸共纏めて未確認を全滅させることだって……!」

一条「…………仁良巡査部長」

仁良「はい?」

一条「私は第4号と幾度か共に戦い、彼個人とはプライベートでも関わりを持っています。
ここに居る何人かはご存じの通り、普段の彼は我々が守るべき善良な市民であり、決して滅するべき対象ではありません」

杉田「そうだそうだ!
俺も含めてここに居る何人かは4号に助けられた奴だっているんだ。
そうだろ?」


各所で、一条と杉田に賛同する声が挙がる。


小沢「危機管理能力が高いのは良い事だとは思いますが、少なくとも現段階では4号は我々のパートナーです。
その事を、どうか履き違えないように」

仁良「…………」


些か、仁良巡査部長の旗色は悪かった。

仁良は上司への胡麻擂りや帳尻合わせ(裏金とかの汚職的な)が得意そうなイメージ。
つまりは何処にでもいる平均的な(ちょっと出世の上手な)警察官。

だからこそ清廉潔白で手柄を挙げて順調に出席する泊英介に嫉妬した、って解釈です。

小沢「それでは、G1-MILDの武装などの詳細と選抜メンバーの紹介を…………」


その時、会議室のスピーカーから緊迫した声が流れた。


『所轄署より入電!入電!現在、新宿区に未確認生命体第46号と同一個体が出現!』

小沢「な…………何ですって!?」

一条「松倉本部長!」

松倉「わかってる!小沢警部、直ちにG1ユニットを出動させてくれ!」

小沢「わかりました!」

松倉「一条も急いでくれ」

一条「はい、失礼します!」


彼らは知らない。

この騒動の殆どが、ある一つの存在の手のひらの上で踊らされている戯曲である事に…………

質問なんですがG1-mildって配備早めたけど性能さがってますよね?

本来の時期になったら原作G3-X以上の性能になりますか?

>>380
いえ、G1-MILDの性能は据え置きです。
AAは間違えてG3-MILDの物を貼り付けてしまっただけです。


(26スレ914参照)

                  r                、
                  '                    〃
                      '/        _       //
                     '/       | |       //
                    '/    |__|     ノシ
                     '/\_r : }-{i=-/ /
                     '/  `´ i|i `´   /
                     _//:⌒ヽ o .⌒ヽヽ_
                    |ミi::::::::::::: li.:::::::::::::i彡|i

                    |_八:::::::::::|_|:::::::::::人_r'

       _  =-  _        ゞ ア三三\´ ◎    __
     _/ --=ミ /  =- _r---、  __V∧三三イ 〉く_ / ̄ ̄/\_
   /  --=ミ ∨ /       ゝ  |i≦二二≧--<'/ハ\ 、 ̄ ̄    \、  【名前】G1-MILD
  〔二=- ⌒Y ∨        |i |i ̄ ̄    ≧∨ ハ∨}i Yハ G1-M } i  【アタック】40
  |〃i i i iリ___|i   、       i|i ヾ (⌒)二=---ゞ Vシ'   ≧ '∧     / ,  【ディフェンス】45
  | -=≦  ̄ ̄\     _/⌒ |i  r≦ ⌒≧=-  } / _ ヽ/}=ミ_//  【テクニック】30
.  \ \/ 7=--≧ _    ( ◎八 i| 〕         |i| i| 〔 ◎〕|ム=彡イ 〕  【スピード】30
      /=///// / ̄\≧=---イ/〔___,〕       |i| i|    〕//∧∨   【キャパシティ】30
    ノ<≧==≦\ \ }i==寸∨二==―-、    /ハ___人 //∧_}i_
    {y=-  _ -=  \/|i_ハ∨ {__  〕/≧=-   _ ̄ くr=≦ニ(⌒)ム____
    i|//////>、 ヽ⌒/二二二≧=---r彡'ニニニ/ /三三=/ ̄ヽ-=ニニミ| 〔 -=〔〕

    i|/ 〕 --<\⌒}_|_      ̄i|二ニ=-―i iニ▽ニ| irミ|二= /=,7 ,/ ,//'========r===ミ______

    i|___/  --   ---<二>-‐=≦ニニニニ,,| |ニニニ| |ゞイ___i  i| | | {i二二二二i| |i |i|ニニニ(0(0
     ∨/ /     /> <)}i> <===∨////// | |ニニニ| |i |===人_.i|i_i| | |i二二二二i| |i |ilニニニ(0O0
     i | i{   ,     7 / / / ---=ミ=--r⌒)| |ニニニ| |i |ニニ〕ニ〕i==ニニ====== 乂乂乂ニニニ(0(0
       \乂   i    / / / / { イ ハ }i-<========== 乂__乂 ̄〕=/ =-----======--、__〕_/  ̄ ̄
         ̄ ̄  -= i 7 〕i /i| | r= |i二/=-  r-=く       i{ / | _____     //
                7 <_i{人 i|i,ゝ |i二〕ニ=/ニノ ∧.     八Ⅵ \\\\\\   //
            _    /  / 7 r<〕/{ {r<=/ニニ{  -= ヘ      ゝ    \\\\\\/
           ヘ二=i|i,  /  / /ニソハイ∧={ニニシ {i   Vli\       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          〃   V〕i-=彡<ニニ∨'//,∧∨/  |i   V∧〕
           //   -/-=≦    〕i,=∨∧Vi/  <     V∧ヽ
          7   /// r≦ ̄ ̄≧s乂==≧≦{      \     彡へ



 G1-Canonこと砲撃戦パッケージをベースに量産を考慮して設計された強化服。
 性能は既にベースのG1-Cを凌駕している。
 しかし、量産を前提としているため各種パッケージの変更機構などがオミットされており、飽くまでも量産仕様でしか無い。
 バッテリー交換機能は、ありまぁす。


※キャパシティの目安
一条薫…50
氷川誠…35
機動隊…30
一般的な刑事…20
一般人…10

虎牙「さて……ザルボ軍団の配置は完了したけど、どうするかね?」


↓5まで
1.変身だァァッ!グロンギ戦隊アギトレンジャー!(虎牙含む)
2.高見の見物だァァッ!(虎牙以外出撃)
3.静観だァァッ!(まだ慌てる時じゃない、暫く様子を見る)
4.その他

45号……ザザル
46号……ザルボ
47号……ワームオルフェノク

になってます。分かり難くて申し訳ないです。

始まったのは、破壊だった。

猿の様な未確認は、道すがらの車や窓ガラスを破壊して回っていった。

しかし奇妙な事に人間には興味が無いのか、恐怖で腰が抜けて逃げ遅れた人間には手を出さずにスルーしてしまう。

そしてお構いなしに、何でも壊した。

標識も、信号機も、木も、建物も、窓も、ガードレールも、自動販売機も…………

眼前にある無機物を、見境なく破壊してまわった。

街は、完全にパニックに陥る…………

街に…………



   {__                      __}   lリ
_   / ヽ         _________     /  ヽ  V
l}  l   \,‐、   /:::::::::::::::::::::::::::\   l    l   l
ヽ  l     l  \_/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>‐‐l   l  ノ
 \ ',     l   `ヽ::::::::::::::::::___:::::::::::/  l   __/
    V    ll     ` ̄ヽ/   ヽ-'l     <
    \__  _>         l      l       >
       ̄}        l  /ニニヽ l    /:l  「…………」
        l-- 、     Vll    l ,'  /ヽ:::l
        l:::::::::> ‐‐‐ 、 V     l/ /:::::::::::Vl
         V:::::l::::::::::::::::::\\__/ /::::::::::::::::::リ―― 、
      ____ >:::ヽ:::::::::::::::::::::ヽ    l:::::::::::::::::ノヽ__   \
   /     ./\:: \::::::::::::::::ハ___/ヽ- 一 ´l二l  ヽ   l__
 /      /   >::::::::ー‐一':::::l:::::l:::/厂l_/:::::/   l   l   `ヽ
/        /    l l::`ヽr‐、::l\l:::: l/ / /:::::/    /   lニニニニ ',
        /    l l:::::::::::\ヽl _ ̄ __/_/::::/   ,/    /     }
      /      l l::::::::::::::: \l   ̄///   /   / ̄ ̄ ̄  `ヽ
     ,'     l ヽ::::::::::::::::::::: ̄ ̄ /   /    /          }
     ノ ̄ ̄\ ヽ  \:::::::::r‐ ‐‐ ´   /      /   ______ / ̄ ヽ
    /}     \ \___}::::::::{______/       /  /l          \
___∠::::/        >、 ` ̄´      ______∠  /::::::l         /
::::::::::::/          l l二二二二二∠       /   /:::::::::ヽ         }
:::::::::/l        ヽ 〈               > l   /:::::::::::::::::\_____/
:::/ l         〃l            l  l  l::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::〉
´   }           l  l             l  l  l::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::/\


街に、河童が現れた。

ギルス「さて…………」


                                      _______
                                   ∠二_____  ヽ | _______
                                           __`ヽ‐<二////////Λ
                                         /´  {}´   ///./ ̄`ヽ//}
                                      ,r'´ヽ,rニ7´ヽ〉二二l_,rイ : : : : :.〉/,}
                                      レ'レ'´ ノヽ/.   ,イ´`| : : : : ////
                                      `‐'´     ,レ´`,| : : : :////
                                                レ´`|_,... ___,〉//       ,イ
                                             ,,ィr''|  /´i//// V     ,r'/
                                         , イ´.//,.Λ_|  {/////Λ  _, イV
                                          ,'  .//イ l ヽ   〉、__///}r‐'イ |/
                                           i _,...// 〉 .| {: :ヽ /,.._/`イ ̄ __/
                                        /´ r={‐} } .l ヽ:_:_!{__ノ___,...,ィ´i
                                         ゝィ´ ハヘ  |/ヘ/レ〈:_:ノ 二iノ
                                      ,r‐ヘ´    ハ ヽ`ー‐'´´_ノ   〉  「ハアッ!!」
                                    , ..:-‐''´/ | |     〉、__二_ \`ヽノ
                                 /,//////,|  | ヽ、 ,イ  /     ヽ //
               _    r- 、        /////////Λ ハ   ´ヽ ノ      |/
              ヽ二イー'‐―`-、    ///,ィエ二ヽ_,r―――‐,ィ´ヽ        |
            ⊂ニ二i      _{}二 ̄工三二ヽ     ヽ,  , イ    ヽ    /
      ___   r‐‐r‐i   / `ヽ ̄O>   〉     }   |        i__/
      `"''‐-=..二二二二二二__/三三__ノ___ノ_ノ___/////|

                      _, イ   `ヽ.///////   __〉 /   |//////////|
                 ,ィ´ //{       }//_/  ヽ_/  `ヽ ,__ノ|//////////|
               ,イ´,/////ヽ_____,.-‐''´´           V///|,/////////,|
            r‐/////////////                   V//,|,/////////|
              / l ̄ ̄ ̄〉//,. '´                     V//|,////////,|
            /  /    /イ'"´                  V/,},////////|
          /ヽ―‐'ヽ__, イ'"´                     ヽ/////////'
.      /__/O__|ゝ'´                              ヽ,//////,'
.     /`ヽ  /./                                `ー--‐'
    〈    ヽ|/
.     ヽ、  /
      ヽノ



緑色の異形が、走り抜ける。

その都度、通過点にいた未確認は血飛沫をあげて、倒れた。

見ると、緑色の異形の腕から伸びた鋭利な刃には血が滴っている。


「な、何だあれ……アイツも未確認なのか?」

「戦ってる……の?」

「もしかして、4号?」

「いや、4号となんかちょっと違うような……」


知名度は、決して高くなかった。


ギルス「ウオオオオッ!!」


緑色の異形は咆哮をあげ、高く跳躍すると片足を高く持ち上げた。




                               __,ィ≦ ̄≧─j |`ヽ' ヽ  |!          ∧∧
                               /: : fゥ、 : :: :\ l {   i! | ||| <三三三三ヲ|||! |||
                               r、wヽ´` 丶、 jヽ lヽ___ノー'{ |li!|      /// ∨ ∨
                              ゝ`ヽッ) 从〃\  〉、}: : : : :ハ|l|i      ///
                               `丶、jノ、人/,ィァイ__ノ、: : : へ!|li!|    //∧\  ∧ |\|\

     _,へ_        /!                ,..イ\ノ、从ヽく:: :}Y!´_彡}|    ///  ∨  ||||  \|\|
    _f/{j lヘ}、       レ、             ≠ /´¨ ̄`丶、ノ|从ゝ三ンイ     |/ <三三三三三ヲ
    ノ    ´イノ        ゝ'、}ヽ   、     /´: :| /: : : : : : : : :ノ:: \ } ̄| ヽ|           ||||  //7
   / \   ノ      ,ィ≦: tソ \__ .}ハ   /: : : : ::/Cノ: : :、: : :/: :イ|: 、ヽ、 i  |\             ||||  ///
  /|__ノ ∨      /: : : : ::/´`ヽ{l)ァイリ /: : : : : /===、: : : : : : ノ:: :|:、ヽ:、ゝ| | |、|l!\         ∨ //
./__) / |´.._     レ^ー‐‐ゝ___ ノレ、.ノ/: : :: : : : /´¨ ̄ヽヾヽ:: : /:: :: :: ゝ、ヽ: ::! | リ \|l |丶     _  〃
レ イ|  /ゝ、  `ヽ_j: : : : :/´{f^}:〈_ノ/ゝ、: : :,イ´ `ゝ´ ヽ}l/: : 、: : : : :*;',.;j リ/ミヽ: :<三三> ///
   レ'    _,ヘjll | ` く`ー'ゝ='クイ): : : / }リイ  /  /: : : : ,へ\: :: *、从/ヽ:: :: :|: :      ///
....彡':::|==--´¨: : |リ. 入  : ::ヽゝ'/: :|:イf   ノ、___ノ/─'' !: : :r、く   丶:: :: ::||i!:;'ヘ   !: : : <三彡'
: : : : : ト、: : : : : : ノ、イ  ゝ、____  /: :: /|| |  /   ,イ   、::/: ::\: :: : : : ヽ     ::; :i:: :: ::   _ _
:: : : : ノ: : :,≦彡'  \     /: : :/、ヽヽヽ_______/     V/: ::   丶、、      リ : : :: :  /// ///
:: :: ::> イ:: :: ::ミ丶__ ≧二= /:: _/\\\ミ彡イ   _    {:: 、    `、   `ー,:' ;:' :: :  /// ///
 ̄    |: : : : : ゝ≧='  __/イ{\\ヽ/7: |  r'フ Z^ヽ   、: : !: : :       く  ;:' ノ: :  レ'  レ'
      l: : : : /: :   =≦  ゝ//ゝ=':: :: /: :!  /ゝ レ`}リ   ヽ: : :、         ,:' /: : : И  И
      ヽ: : : : /´:// , ___フ=彡': :/: : ::|-r'{    / ,ヘ‐‐〈 {: : : :  ,..=========〈_  '´  '´
       ∨:/::: :::: :、 〈/: : : ://: : : :/: : : :| ゝ、、_/  ゝ^} ヽ、_}ノ: :/≠三三三三} }三
        ゝ: ://´ゝ): : : //: : : /:|: : : :|   /    |´r'v'^ー' {::::ゝ彡'´       >、
        ヽ'//´/: : : ノ/====: :ゝ___j_彡'     `     |/ /  |   |   i
         lj /: : /: ::/〃イ´ニニニニニ)              / /   |   |   |
         \|へ/____彡': : ://: : : : :: /、           / /   ||   ||   |l
          |\|: //:: : : ://: : //|: :、           // /   //   .||   |l
          ∨/\__===≠イ/ |:: :,ヘ       /// /   //    ||   | l
           \_≧─フノノ:/  .j: :/ |      〈/ / /   / }____jゝ、   l |
            ヽ、\: : :///≠イ: :/ ∧    /  / //  _/三三三三三三≧、|L
              \: :===//: : : :: //:: ∧  , ' ∠__/ゝ<三三三三三三三三三三
               `丶、/ : : : ///  :. /         ヽ三三三三≧ァ─、三

                  ゝ、く /: : : : : : : :/           }三≧ヲ´  \ \


ザルボ「グギギィアアッ!?」


緑色の異形が踵落としを決める。

足から伸びた刃が未確認の肩甲骨の辺りを貫き、そこから大量の血が噴水のように舞った。


「何、あれ…………怖い」

「でも、私達を守ってくれている?」

「やっぱり、4号の仲間か何かじゃないのか……?」


人々の中で緑色の異形が好感触を得ている、その最中…………


バルバ「あれは…………カッパ」

「河童」

「え、あれって河童なの?」

「マジかよ、河童すげぇ」

「河童チョベリグ!」

「頑張れ!河童!」

「良いぞ河童!!」

ギルス「!?」


河童としての知名度は、これ以上に無いものとなった。

河童は戦う。

例え、どこか河童に蔑まされたような呼び方をされても。

その河童という呼ばれ方にグロンギの陰謀を感じても。

本性を仮面に隠し、河童は戦う。
                                    ,.、                 j 、

                                    什                  f`i
                                    l',i       r、         ノ`l'、
                                   レ' i      ∥l        ,-' `/、′
                                   { ' ヘ_     ,'l !     ,.、/ l, 'レ/ハ
                                    l'、 /\   l゙l' ∟......,,_/: :!: :/: ノ´:://
                                    ヽ:、l: :ヽゝ,r:i:|; :i:::::::::/: : :,'/: ;!",'::::.;_!
                                     ゙、'、、; : iヽ!,!; :ヽ:ノ: : ;,:-: l_; ;、" .i: /::∥
                 「だ!河童じゃないっての!」    ,'___ゞ: lY丶,':./:,;.:.:.::;ヽ::::l、,'::/:.∥

                               . '-=、::::\   .厂\:.l . l: ;´'":.:.:.:.゙:、:::::/:,'!:ii:::i:i
                                 ,r:\:::::\ l:.:.:.:.:.゙゙、ム':.:.:.:.:.:.:.:.:.:i::/::/::ii:;'Yl
                                ''''''ヽ:゙、::::::ヽ l、:.:.:.:.゙、i;,l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ';;::,'.i::ii;':i::l

                                  ,,.Vヘ;;::-ヾ,:==-4:::|>─‐‐ ''´:''::;;:|:i:i:ii::i::l

                                  /ゝ:V l::::::|l ヽ丶!゙::イ"i;!:ノノi__::イii::i:i:::|:l__ ,,-一''''''7
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                               i:、   r':::/r!、,',':::,r厶:-‐:/::: /:::::___::::!':':::::゙:、:::/\_-‐''ニゝ、

                               l::ハ  /-;r- !、:l::!:::::/:::,::'"i-==/'""::::::::::::_::::''''''‐:、∨  `t---、':、
     i、                         V:゙ハ/":i::::::i-i-ィ-i彡!''"゙: 、:.l:L、,,,:;r_''"_´:::::゙''ヽ::::::i     ゙|___::ヽ:>
     !:ヘ                         V::::ヽ:::::/':;ン>‐": : : : : : :l;,'_ィ::r"__:::_::::::::;;::-!、<    ___ニi_=ヽ-..、

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..ィ>'''""´      \::::::`:、゙:、 r‐、 ,'::,':/;;_/ノ_v:::゙゙゙゙゙゙゙フ''"''フ_,,/マ:/::i::::::゙ '':::、::::i___:_>___:ヽ:. ヽ:、:.ヽ: : :.ヽ:、: ; :/;: ''" ̄

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                   `゙と_=_┴:ノ:i: ゙、r:.、       ノ'(::__:、::::::゙;;::----------‐'")
                      て一''''゙: .、!:!:.゙:´`''...、   !:/  `'7//: ニ:-―‐‐=ニニ:''>


怒りを篭めて、河童は戦う。

未確認は、その鬼気迫る猛攻に何も出来なかった。


ザルボ「ゾ、ゾンラギ……」


敢えて言うが、自分自身のことでもある。

大混戦の中、その光景を見守る者たちが待ち望んだ存在が遂にやってきた。

一部の者たちはそれに気付き、こんな事もあろうかと用意していたカメラを取り出す者たちまで現れた。
この写真をマスコミに持ち込むと一万円近くの報奨金が貰えるのだ。

余談はさておき、彼は空へ飛び込んだ。



                                「ぅおりゃああっ!!」
                        fL_   fl
                        r| \::`ヽt=二ヌ、
      __,.イ´ ̄ ̄¨`丶.       /::::〉-、`'fl-'´ハ::}::∧

    f¨ ̄: : : : : : : : : : : : : :}        〈:::(   Yl゚/´l ヽ.ノ`ヽ.
   |:l: : :,r──--、: : :_,.イ γ‥‐‐≦¨ヽゝ._jリ__/   V=-'^!
  弋: :¨: : : : :r─‥ ̄    ム==--'ソ´ ̄\∨/レ'.    |   ハ
    \__ノ//リ\__   [二ニ=イ/|    `ーアニy‐‐、.j     〉
      \三彡'ヘ  }ト、_/::::::::::::::∧ゝ、__ノ/  |f´:::::ゝ._ノ|
       `丈::::::::::Lrリ/l¨ヽ::::::::/  (´ ̄ ̄'.イ  リ::::::::::::>‐''
         ー、:::::::::::::弋ゝ='}≧tレゥ、_(`¨ー‐ノ| \ム>‐<
         ,X_::::::::::::::`ー':::::::::::::\j{匀ス='^| ヽ_/´

       ,/   .\:::::::::::::::::::::::::::::::jtニ' fヽ、\ノ
      ,午、  ,イ´゙ヽ.::::::::::::::::::::::::::ソ::\_j、_リマ'
   _,.イ壬ミヽ/   八::::::::::::::::::::::/:::::::::ゝ=''

  r/\_/`∨      \:::::::::::::::´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ア二二ニ{¨fr.、
  イノ/ア/´        |:::::::::::::::::::::::_,.ri´::::::::::::::::::::::::::\ゝリ
  ¨  ´          ゝ>'´::::::::\川リ:::::::::::::::::::::::::::::::::/

              r‐f===¨ ̄`\jリj |j::::::::::::::::::_,.=-‐''
              弋: : : : : : : : : リ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               `¨>---‐‐'


燃え盛る足が未確認に着弾すると、霧のように消えてしまった。


クウガ「え、何これ…………?」


トラガの分身は、精密にグロンギを再現している為、何も処理しなければそのまま爆発してしまう。

しかし、それでは周辺への被害が多すぎる為、敢えて霧のように霧散させる演出を行っている。

分身が死んでも、特にトラガに影響はない。

精々、垢が零れ落ちる程度の衝撃しかないのだ。


クウガ「お待たせ、虎牙くん!」

ギルス「五代さん…………!」


事情を知る者がこの光景を見ると失笑したり、五代雄介を不憫に思うだろうか。

しかし、群衆にとっては随分とヒロイックなシーンに見て取れた。

ギルス「敵は……だいぶ多いですね」

クウガ「うん、でも……大丈夫!」

ギルス「え……?」

クウガ「だって、今日は俺と虎牙くんで二人だから…………絶対に大丈夫!」

ギルス「…………はい!」


この時、虎牙はプロトクウガでここに来ていたらもっと良い感じの図になっていたのに、とくだらない事を考えていた。



↓5まで
1.アギトレンジャー投入
2.ダブルライダーでザルボを粗方倒してから第2陣(大量)を投下してぜつぼうてきなシチュエーションを演出してからアギトレンジャーを投下
3.その他

今日はここまで。

重い荷物を枕にしたらー。

みんな、夏は特に食中りには気をつけるんだよ!←脱水症状

行方不明になった同胞(最強格)が河童になって他の同胞を襲ってたって何それホラー

テオス    「アギト…いや、河童か。珍しいな」
葦原涼    「」
芦河ショウイチ「」

このままではコメディかシリアスかわからなくなりそう

次は48号ですね……
…………AGT48?
プロデューサーは虎牙?確かにプロデューサー(の様なもの)だね。

なぁに、『トラガ』で全てカタがつく

やるぜしかし。

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 < フブキアームズ!! >.          /   /  .ー|  / |     <  カンコレ!  >
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             _〕 L三三 」ニニトv'/ハ__{ .j_レく   人 /         \          /
      ヽ..ノ  Y_r ___ == じ ⌒ (__ Y ィ{ ヽ   (_          <  オンステージ!!!  >
       __)    ー =ミ彡 _.>.- ィ^ー <=ミ-- '   (          /          \
        )          .ィ  {⌒/ イ`Y      /⌒           ̄|/\/\/\/ ̄
                 / ト<只彡.イ′ .',
               /--ノ /人{   {.ィ  ̄ヽ    ガ
               v ァ       v ´ マノ     シャ
                 / {ーァ一´ ̄ト、 {ハ.  ',      ン
              / イ/三三三ミく.ハ  ,
              ,  ∠三/三三三ニヽ. ', i
                i  {ーi´`ヽニ.jニニ_ノ乙ノ .{
             { 、.イ .|   .厂i⌒´ i .(r }
                `¨´ .:   ′',   !  ¨´
                 !  ,   ',   |
                 |  {   ハ  .!
                 |  ,   .ヘ.  ',
                 |、___i      , __i
                 |:::::::ハ   ハ:::::::',
                 |::::::;      ',::::::i
                 !:::::{      .',:::::
                _ノ::::::::',       }:::::{
              (::::::.:,.--'     /::::::::',

                 `¨         ー‐ '

ギルス「…………ゥアアアッ!!」


河童の爪に裁たれ、刃に切り裂かれ、鞭に潰され、未確認生命体第46号は粒子に還る。


クウガ「うりゃああっ!」


マイティに焼かれ、ドラゴンに突かれ、ペガサスに射抜かれ、タイタンに貫かれ、未確認生命体第46号は粒子に還る。


ギルス「…………」

クウガ「ハアッ、ハアッ…………ッッ!」


もう何体の未確認を倒したのか、五代が既に数えるのを止めてからもう久しい。
虎牙が75の未確認が消えたのを確認した頃、既にクウガの息は絶え絶えだった。


クウガ「けっ、結構倒したよね…………ふぅ……」

ギルス「ええ、残り25と言ったところでしょうか……」

クウガ「あ、あと少し…………!」


終わりが見え、息を整え直し構えるクウガ。

しかし、そんな五代の期待を裏切るかのように、周囲一帯を埋め尽くすかのような粒子が顕れる────


クウガ「ああっ…………!?」 


その粒子が散るとき、まるで新たに誕生したかのように、更なる未確認の姿が出現する。


「ゴグギンザギヂバンショグ」

「ギヅゼロギベラグ」

「ゼヅドグダギルザ」

「ゼンゼンゼヅドグデビジャバギベゾベ」

「ゴセパバギギョザ」


100を裕に越す未確認の大群に、クウガは思わずたじろいでしまう。


ギルス「…………」


河童は不気味なぐらい冷静にそれを窺っていた。

(総員配置完了)

(何時でも行けます)

(絶望タイムだ)

(全然絶望的じゃないけどね)

(それは内緒だ)

万事休す、最早4号もこれまで…………

誰もがそう思った、その瞬間であった。
                         _

                         _ゝヽ
                           , ´ 弋 Vヽノフ
         rヘ                 {: : : ( }  _ア
       r´` 、`r 、__ ∠ ⌒ ヽ   , ヘ / ゞ´ゾ丿 バダー「ズァァッ!!」
      〈 ヽ ゞ ア⌒ --,,: : : ソ. ̄⌒__\ ヾWソ

       `弋___ゞソヘ: : : _______: : : , ´  ` `--'、
    __,._ ,,...--‐ '' ´ ̄ ̄: : : : : : ̄ ̄¨`丶:ゝr⌒, ミ
 >: ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 》 1 ソ  ', ヽ
../: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ソ ν   }: :)
{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ --´ ゝ-゙ r-;^ 、

. ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_, ´二7´ ヽソ ( ヾ ゙ }
  ヘニ二二二二二二二彡´ ̄\-----ミ≧メ } χ  ノ
     》       ソ   ヾ   ヘ____  ≠⌒ゝ二彡
     `ー- ==-‐ ´: : : : : : : : : : : : : : : : ;ヾ弋ゝ=': : : 〈
       \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ̄/: : : : }
         ゝ、__: : : : : : : : : : : : : : : ソ: : : : : {: : : : /
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                / ̄ヽ__`===-- ゙: : : : : : : : ソ ̄`‐--、
          /: : : ,: : : : :.ヾイ´ ̄ ̄¨`丶_,.ri´: : : : ゝ- 、
         {: : : : 丿: : : : : .ソ    》: : : : : :`‐--- 、: : : : :`丶
          `ー-'------ 彡    リ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.`、
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                         ` 、: : : : : : : : : : : : : : : : : : ソ
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                     __     ィ-、        ,ィ" イ  ヾヽ
               ィ、---‐''´ ヽ''ヽ--/   ,,ニ、     /  j'',ヾ 、 .ノj i
       ィ 、_    ィ"´ヽ ',_,,,,,,-‐ノ  イ  /   ヾ   ∧   ', i .', y'/ .j
       ` ヽゝゝイ,_,_ 辷jニニニニニニj- ヽ', .,'     〉  i  ゝ、 .ゝioiイ/ /
          7 / ィ、ヽイ j         ヾ ',    イ辷ィi i  ヽ ヽ'.,イ"  ベミウ「はああっ!」
          i,ji,j,i "ヽ/`ヽ、        ヽゝィプィィ/ i iヽヽ  _i ./,,ノ
                `ヽ ヅヽ 、       i /イイ、 .', j、丶辷 ジ ヽ
                   `゙ ヽ 、ッ 、    ,'    ヽヽィ辷シ  / j _=-、
                       ゙ ヾ、ゝ 、 ! __   イヽ'''''‐--〈"´ ヾ 丶 \
                          `ヽツィィィツ=-、 j    /_ ',  ',  ヽ
                            i i i/ / ゝ‐〈    ィ-、 ヾ',  ',  ',',
                           ヽイイヾゞ、 / ヽヽ`ヽヽ  jj  jj  j j
                            ィ、辷ニニヅヽィ、/ゝゝiツ ィ_ノノ,,,-‐"

                            (_) ィ辷ッ-、__ジ-`ヽ、゙ヽ、_`''´

                            ゞ≦辷ぐ 7 (_ノソ、  `ヽ 、゙ヽ、_
                           /    ` く辷"   ヽ   ゙ヾ、//ゝ 、
                          /              ヽ、   `ヽぐ ゙ ヽ 、
                         /      i / ̄ソヽ、      ヽ     ヽ、  ヽ、
                       ./      /‐-、、j_  `ヽ、     ヽ      `ヽ 、ミ `ヽ、
                      /     /       `ヽ 、__`ヽ、 / /          ゙ヽ、 ゙ヽ、
                     /     /            `''''''''''"              ゙ヽ、 ゙ ヽ 、
                    __/ ィイヾ /                                   ゙ ヽ、 `ヽ、
                 ,,ィ"´ ツ/ |ィワ                                        ゙ヽ-''
               /  j ヽ プソ

              /   / ジ´

              /  / /
            ィ、 __/ /
          ィ"  ヾヽ"

        / ̄`ヾ /

        i' ィデヾ/`"
        i ぐニ i
        i辷ニ ̄j
       .',ソ   i

        ヽ   ,'
         ゙ヾジ


空から、嵐と吹雪が舞い降りた。

翠の戦士が躍動すれば、風が吹き荒れた。

蒼の戦士が鞭をしならせれば、氷山が現れた。


クウガ「あれはクウガ?…………いや、違う?」


新手のクウガでは無いかと疑うが、直ぐに思い直す。

雰囲気が異なるのだ。

沢渡桜子から、クウガとゴウラムはリントの信仰する神の使い、つまりクワガタの姿を模していると聴いていた。

眼前の戦士たちはクウガには似ていたが、クワガタとはまた違う様相を呈している。


クウガ「虎牙くん、あれは…………?」

ギルス「…………アギト」

クウガ「アギト?」



↓5まで
1.黙る
2.あれが、人の可能性です
3.その他

クウガ「何か知っているの?」

ギルス「いえ……僕も、名前くらいしか知りません…………」


二人が会話を交わす最中にも、新たな戦士が現れた。


ジャラジ「ぅふふふ…………」


黒い戦士は手の中の鍼を振るい、的確に未確認の眉間を貫く。


ザザル「オラアッ!」


紫の戦士が爪で切り裂けば、途端に未確認は煙をあげながら溶け出した。


ドルド「愚鈍だな…………」


灰の戦士はまるで幻のように現れては消え、その都度に未確認の息の根を止めた。


クウガ「すごい…………あれが、アギト……」

一方、その頃…………


五代達とは別に、G1部隊が46号の別働隊と交戦していた。



一条「こちら一条、46号を十字路まで追い込んだ!」

英介「こちら泊!同じく!」

戸田山「こっちもオッケーっす!」

雄治「いつでもいけます!」


                     r,            _
                        '/              /'
                   '/.    ハ      /'
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                    { \ _,ハ: :- ' {
                    _ __   o   _ /
                   / /:::::ヽV/:::::Yヽ_  一条「よし…………っ撃ええっ!!」

                   { |i::::::::::| i::::::::::::i | |

        _           }i乂::::::M::::::::::ノ j-       _
      _{ _: : :≧s。      乂::ノ}--- {: :.乂ノ    -=      ≧
    /{: : ___: : : \: : \__/ ̄/ {ii∧=v= イ〃 }=/  -=ニニニ_: : : :.ヽ

    ∨ /: : : : : : \: / ///<> {彡ヽ ≧≦ 彡イ〃≧s/: : /≧ <ニ_: : : :.}i

.      ∨: /: : : : : : :./ /__,√ {i | >r=r<  \/==ミ=:/: : /≧≦≧r__ )〃
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      ∨\: : :_/ /==Y 〕: : : : : : :.} { : : : ___: : :/: : >:=ミ:.:.八=//

      /ク '⌒Y⌒) ==ミ〔:.:. : : : : :.:| |: :〔{ ※i/:<: :/}}: V=/ ´

     rく: :/乂_人/  ⌒ヽヽ: : : : : :/ハ: : : /:=ミ/ヾ彡|i: :j ´
   ___ Y==, r , |〉i i::::::::::::i }、__彡 ': : : ゝ/===ミ  } }  ノ/
  }:〃:  ̄,: | | { 人 -=彡 イァ: : : : : : : : /: ̄ ̄\/イ

  | {: : :.:八   |\ _(○)_彡イ--==二二{≦__≧i:{´
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    -|_/: : : : イ  ̄ ̄ ̄/辷 〔 ゞ--イニ〕ニ 〕 |__|_}イ_

      { : : :/\__   /  | ̄〕==へ〔0--,/ / //〕=〕
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         〔-===7 _〔 イ ニ〔ニニ 〕〔 〔: : : : : 乂彡'
           -⌒v ヘ  /\ニニニ/ \======〕∨ ∧
          ノ ヘ: : : :〔 \ニ Ⅵニ=∨ニ 〔   _\∨ ∧
         ヘ: : : : \: :ヽ  |ニソ  ̄ ̄ ̄〕シ  /: ヽ ⌒,>∧_
        < /:\: \:.\へi|/       ∨彡: : : : :〕/V: :∧
      〃 \:/: :\: /</         i- : :ヽ: : : \:i: : :彡ヽ

     __/∧ヽ  7:/ /            \〕: : : : __彡 ⌒Y ∧
   / \ニ=}  r ア               ∨/ヽ: : :\彡 i⌒ .

  i{ ヾ\ }ニ{/⌒                  \: :/ ヽ==< \=}
  ∧ >  / 三)                      〈ヾ / oイハ  ´
 { {ニ===彡イ                       ∨{=/⌒ヽ,}:、

 \=(⌒>〃                         { /彡   ∨:)
  | }: : 7  } i                         ∨    }=\
 r-/ミ7==彡'                            、____/ニ{ ̄\
/: :\〃≦7                             rくニ彡 r 、 ヽ
: :ヘ: : 乂彡'                             \ ___/: : :\ {

\ V: /                                     \: : : /:∧ 、
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             、.゙、   .l.i  .,! ,'
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           |ril三i.:.:.:.:.:.:.ii"i.:.:.:.ii  英介「了解!」       ,.,."ヽヽ´/"/
           `i:、:;_゙__.:.:.:.ソiii、.:.:.ノi            r"::ヽ  ./,..'':、\、゙://
           `====."|ミ./ニi,P          ,.-.."、 /, //::/"゙,//i
          i‐‐!:;;\\,=,'=./__、、'"":;;`i    .,/ 、、゙、/、>、\/::/,>"",":l
   ,:="'"/",=-ニ'''_''゙、、_-ニ_- 、:i'`ii、\:、、::;;-゙、  、、./::、/、.\\::゙///__::/
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_人|i                  ' ∧            / /
:.:.:.:|iヽ                ' ∧    _    / {
:.:.:.八,∧_              { ハ. イ ハ  i≧.  /
/゚,'∧'∧=ミ廴            '  ∨} | |  {∨__/ヽ
_ //∧'∧ ∧=ミ           ⌒辷彡'⌒辷彡〕 | i
' ハ///∧'∧ ∧イli           |\_ゞ ハ   _ノノji
/ ∧ //∧'∧ ∧八         rヘ i:::::::::.、 o /:::::::::Y彡i〕 雄治「ここがゴールだあっ!!」
-=彡-=彡' /=/'=ハ          l、 |::::::::::::.▽:::::::::::::|j彡〕
--=彡'==/==\==}i         、ハ :::::::::i__ 、:::::::ノ'乂ソ
≧=-=彡/\ ) i-ノ            \_〕{'=---=彡〔___/
 \ \}__) イ ハ______     -〕ヽ=〕三〔彡イ---=ミ
  ∧ 彡 ' / / /      i| |/r≦ ̄//∧' \三// ≧=-  >――――――
 '/ }i  {i ○)〈= ⌒ヽ  | |/⌒Y{  ̄ ≡ ̄ 彡{F=ミ) ハ〃○) ⌒ヽ=- ―… \__
 i 〔乂_ノ 八  / ̄ミ i____| {/  ̄  ≧=≦   ̄ ゝ<_//∧__/ニ /∧_  -===二Vハ
 ∨(  ̄ ̄ヽ'∨ =---<\__{ --v --、 |i     -=ミ  ∨/∧∧ニニニ∨      |i i
.  ∨\へ人   {\ \  ) {   |  /⌒ヽ    i ※ }   i/// ∧ニニニ}        |i |
--- ヽ/   二 ̄  }  i/ /|   |i  {   /ハ    `¨´    |////// ⌒Yニハ     |i/
    i   /⌒Y 7 7  }i /⌒ヽ |i ノ /  |\-、_   />---==\ ∨ニ∧    /'
     7´   /' / /  √ヽ   ≧=-  ̄ ミ |i   ̄ <ニ ⌒ヽ∧ ハ ヽニ込_) =彡
  (⌒ヽ/≧=---≦' /{  ≧=-   ___/' |   廴    <ソ \ ∧ ハニニ∧
  /≧≦ 廴 __)  / \_人  >  _彡イ  / )ハ    liハハ  }/ \//∨



未確認は消し飛んだ。

未確認生命体関連事件(略)捜査会議
17:52


小沢「以上で映像を終了します…………」


捜査会議室は活気だっていた。

誰もがG1の成果に満足していたのだ。


松倉「…………まさか、未確認生命体事件勃発から1年と経たずにここまでやってくれるとは」

「圧倒的じゃないか!」

「しかし、あの威力ばかり市民に……」

「いやぁ、俺もアレ着てみたいなぁ」

「止めとけ本郷、お前がやったら倒す前に壊しちまう」

松倉「ところで本願寺くん…………新たに出現した48号については?」

情報係長「いやぁ……それがですねぇ、なにせ突然現れましたもので…………」


↓1
1~7 何の成果も得られませんでした
8~0 得られました
ゾロ目 得られました?

情報係長「すみませんねぇ、映像を入手するのが関の山でした……」



                         -   -  ,
                    { ∨ ( _ ) V {

                       Y   Ⅵ V  /
                     乂___  >o< ィ
                       ノイ{:.\ /:.:.i
                       ;乂:.:.} {:.:.:ノ__ ,ノ|
                         ∧≧==≦i=\=\ |
               ___     / _ ゝ-=彡l===\リ |
               \ \<-=========、 ∨⌒∨'

                  ァ=---- /)/ノ' ̄ ̄Yハ   i
                 八-=ニ イ'/≦)     i/,i   !
                   ∨/{  ゝ イ{    r 人_ ノ
                   、 ゝ--=彡、_ / -/ /

                    Ⅵ---=彡 ̄}/=7 ∧
                     、 ~―^' ̄}/ ̄ム ヽ___
                    / Y 7=-- /Y'⌒Yヽi} -- _)
                    }_人_{-== 乂人 __ノノ// }
                    7-=ニニニニニニ 人(ノ

                    /-=ニニニニニ=-/-=\
                      _ -=ニニ=-\ニ=-/-=ニニ=-  _
               _ -=ニニニニニニ=-,/-=ニニニニニ=- 、

               /-=ニニニニニ=------=ニニニニニ{━╋ \
            , ━╋Y-=ニニ=-            -=ニ 人 ____ ノヽ
            人  ノ-==-                  -=ニ ゝ_  v,
             /-=≧彡 '"                           \-=  v,
         /-=ニ /                           -=ニ_v、
           /-=ニ /                                   -=ニ v,\
        ノ-=ニ7                               -=ゝr-ヘ
       / \_,/                                -=彡 
        人   /                                  ',   _〉、
    ///,'\/                                    廴_///∧
   イ/////// }                                     7///// \_
 ( /////// 彡'                                    {/////////ハ

   ̄ ̄ ̄                                        `¨¨¨¨¨¨¨¨¨´


松倉「これは……4号、いや22号か?」

情報係長「いえ、どうも違うみたいですねぇ…………」

「おい君、しっかりしてもらわなきゃ困るよ!」

情報係長「いやぁしかしですねぇ…………本当に神出鬼没で何も解っていないんですよ……」

松倉「あー、ところで18号の方はどうだね?」


↓1
1~3 東京湾に消えました
4~6 荒川に消えました
7~0 何か解りました
ゾロ目 何か解りました……?

↓1
1~5 一条
6~0 
ゾロ目 虎牙

いかん、途中送信してもうた

一応。6以下でも>>553の結果保証

↓1
1~5 一条
6~0 tv
ゾロ目 虎牙

情報係長「今、ちょうどテレビに……」



↓5まで
1.4号と話している場面が写ってるだけ
2.取材を受ける河童
3.その他

     r===============================================ミ
     |///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////|
     |///|! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i`ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i|////|
     |///|!  【河童と4号】                         ∧            }ミ ',                   i|////|
     |///|!          ,、           i、          /ミii              ハ`ヽi                  i|////|
     |///|!          i '、             / i         i 二',         r ´ソ ヽ メ                   i|////|
     |///|!          { ゝ、 _, 一∧- 、// i          |  ハ   _   __ ノ  i   ソ                    i|////|
     |///|!          ゝ   て  /´|`ゝ ン´ j          ヽ i  てハ/ `ヽ/   /  ノ                     i|////|
     |///|!           i ≧.. _ ̄  |  ̄_≦j           `ヽ   V⌒ 、i     >´                      i|////|
     |///|!          γ /:::::::`ヽ ○ ,':::::::::i             `ヽ、 V  リ r <:::::iヽ                      i|////|
     |///|!          ( {::::::::::::::::i | i::::::::::j               i´: :',__ノ /: : : : V::::i                     i|////|
     |///|!           V ゝ::::::::::::ハ__イ:::::::::,'i              ハ: : :ヽ/i : : : : :ゝ:/                      i|////|
     |///|!           V 二√‐´_ `-イ/               `ヽー´V`ヽ‐v´::/                      i|////|
     |///|!            `ヽゝへー V一 //ヽ = ー、__           ゝi`Y´l__/三V`ヽ__                   i|////|
     |///|!     .. ―‐‐、v'て/{丶`ー┴ ' ハ / /ー`ヽー    ,--r‐‐v‐//ヽ二li/三彡´ /  ヽ---y-- 、          i|////|
     |///|!    ,'    人i  i  入 ` ー― ´ / / j ,'    `ヽ/  / /i i `ヽ::::::::r ´  /   ハ      ヽ         i|////|
     |///|!   ;     / i|  {   \ __/   / /  ゝ   .   /  i / ヽヽー i::::: |___/,'三ゝ/:::::i      ',       i|////|
     |///|!   i    / ハ、__\   V __  / /   人     i  < V  ̄ `ヽゝ|i!r´      ii::::::::',      i        i|////|
     |///|}   i    人i  > -- ゝi k  _ /ー、 iヽ      > イi/    i i V        V:::::::ヽ      ヽ      i|////|
     |///|!   { __ /,' j ,′  `ヽ ヽ ,|       ` ハ入 _/ /:::::リ    〃ヽ        V:::::::ハ二ヽ    \   i|////|
     |///|!   >ー ´ | i      ゝ く        } |.:.:.:.:.:.{ i:::::::::',二二ソ i i `ヽ ___   丿ヽ i i三三ヽ    i   i|////|
     |///|!                              ゝ,'::::::::: ヽ___/  | |`ヽ      〃 / ヽ三三 \   ゝ i|////|
     |///|!___________________________________________ i|////|
     |///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////|
    ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨:|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|:¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

                           |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
                      __ |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三| __
                   /////////////////////////////////////////////////////\


松倉「つまり……4号と協力関係にあったと?」

情報係長「ええ、ですから人類とも友好的な関係を築けると思います」

「へえ、河童って言うのか」

「あれが河童か?」

「緑色だな」

「そう言えば河とか海に逃げ込んだよな」

「両性の水棲生物か」

「なるほど、河童か」


河童。

アギトの評価
↓1
1~3 敵かな?
4~7 味方かな?
8~0 助けてくれたから良い奴
ゾロ目 神の使いだ!


G1部隊の評価
↓2
1~3 危険
4~5 税金の無駄遣い
7~0 格好いい
ゾロ目 志願者続出

河童祭り

今日はここまでー。

来年のライダーの初披露で無双するのは(10数年後の)お約束だからね。仕方ないね。

乙!
そして月で神を恐れさせる笑みを浮かべる河童!

敵だったはずのヤツが味方だったり味方のヤツが最終回になっていきなり裏切るとかロマンじゃないか!!!

トラガ「趣味で遺跡発掘してて見つけた情報ですよ」

視聴者(趣味でショッカーでもやってそう…)

始まるってよ。

          ∧             ,、
            /={                 iミ',
         〃`ゝ                ,'ヽi
          iヽ ∧,、            r 、リ
          ヽ i Y ',  , --- 、   ハ′ ソ
           ヽ i  >::::::,-、::::r ´ /  i′
            `ゝ、Vi´ r‐,V´  <= ´
              i::`ヽ、V  V __ イ
    r´ヽ_r ,   ,、  ',::i: : :ヽ V /: : :i:i 趣味で考古学と工学研究と勉強と医学研究とココアと科学研究と
    ゝ‐, i iー/ iハー >ヽ: : :i__ハ: : :〃 勉強と催眠術と超能力と洗脳とヒーローと勉強と料理と接客業と
    V i |/ / i  `ヽi`ヽ_ ィi‐< 、 警察への民間協力とココアとバイクと財テクと勉強とコンピューターと
     ヽ二二二ソヽ   ヽー一/::::ハ `ヽ アギトと言語学と勉強と心理学とハッキングと蛋白質とココアと
     /i < ̄ ̄> / `ヽ `丁´:::/ /`ヽ \ その他色々やっている者だ。
    / ,'  \/  ', 二 \/::::::::i_/二ソヽ i
   ./  V  ( )   V   `ヽ .二V/    `V
   i   iV     /          i i    リ
   ヽ ,'::::',    /i        ハ    /
    ', ヽ::::ヽ__//`ヽ ___ / i iヽ  イ
    `ヽ:::::::::::::/ヽ、____/  ハ Y´

      `,ヽイ   ___/   イ:::::ヽ/、
        `ヽ二ソ_____〃:::::::r=イ`ヽ、__,-,-,-r ,
       r ´二二二二二二 、_ハ/、 `ヽyヽ Y Y Y }
       ゝ、====l V r ⌒ 、i`ヽ  iー Vi=i=i/
      //::::::`ヽ二二ヽ ヽi〃ハVヽ--ィニー ‐‐´

《10月5日》
《グロンギ情報 10/20…時代の最先端の予告の仕方》
《OWABI...0》


【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】75
【ディフェンス】60
【テクニック】60
【スピード】60
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】87
【調理】30
【接客】37
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S)
       能力複製:高速飛翔
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            モーフィングナノマシン、覚醒洗礼
【所持金】\34,700,500
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在



虎牙「もうグロンギっていらないかもなぁ」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.その他

↓1
1~8 異世界とか眉唾
9 隕石の落ちた渋谷
0 不死者
ゾロ目 \lbidl/

↓10まで アギト~ゴーストまでお好きなライダーを。

↓1
奇数 ディケイドinトラガの世界
偶数 トラガinライダー大戦の世界
ゾロ目 トラガinヒーロー大戦の世界

虎牙「平行世界……?」

テオス「はい、平行世界です」


平行世界。パラレルワールド。

テオスの話に、虎牙は珍しく面食らっていた。


虎牙「待ってくれ、俺が聴いたのは“神”についての定義だよな?」

テオス「はい、そうです」

虎牙「それで俺は“地球の神”なのか、“太陽系の神”なのか“銀河系の神”なのか、それとも総てを司る“宇宙の神”なのかと、その範囲を聴いたんだが……?」

テオス「ですから、その質問のままお応えすれば“地球の神”であり、また正確には“この世界の神”です」

虎牙「世界って言うのは、宇宙全体じゃないのか?」

テオス「例えば、人は既に宇宙を観測する文明を築き、この星が他の天体と異なる特別なものであると気付きました」

虎牙「ああ、生き物が住める惑星は限られている。と言うか地球しか見つかってない」

テオス「その宇宙の遥か彼方、この星と酷似した天体があります。
人の言葉で言うところの“地球”です」

虎牙「んん…………?」

テオス「言い換えれば“もう一つの地球”とか“別の世界”、“平行世界”と言ったところでしょうか」

虎牙「つまりなんだ…………この世界は箱庭で、その外には別の箱庭があって、更にその箱庭にはまた別の地球があると?」

テオス「はい、その通りです」

虎牙「俄には信じがたいな……
“地球は平たい”、なんて天動説を信じていた科学者と同じだな。
観測したことが無いから実感が湧かない」

テオス「なら、観測しに行きますか?」

虎牙「…………どうやって?」

テオス「こうやって」


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虎牙「なんだ、これは…………?!」

プロメス「…………こんな所でワームホールを開いて何のつもりですか?」

テオス「なに、ちょっと小旅行に出かけるだけですよ」

プロメス「小旅行?」

テオス「そうですね…………どうせならありとあらゆる世界が混じりあり破滅へ向かう世界についてしましょうか」

虎牙「なんで?」

テオス「平和な世界へ行ってもこの世界との違いが解らないじゃないですか」

↓1
1~4 「ディケイドはまだ発見できない」
5~8 「俺が止めてみせる!」
9,0 「来るなら来い……総てを破壊してやる!」
ゾロ目 自由安価

↓5まで 誰に話しかけますか?

1.空を飛んでるバッタみたいな人
2.空を見上げる銀色の人
3.赤いカブト虫みたいな人
4.ピンク

虎牙「へぇ……ここが別の地球、別の世界か…………」


その世界はまさに世紀末と言った風景だった。

所々に見受けられる建物は総て倒壊したり崩れ落ちていたり、それに火薬の焦げ臭い香りもする。

テオスは破滅へ向かう世界と言っていたが、戦争でも行っているのだろうか?


「おい、アンタ」

虎牙「ん?」


キョロキョロと辺りを見渡していたら、見ず知らずの青年に声をかけられた。

この世界の人間か。



/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ミヽ、
     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ミx、
     ,ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
   /: : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
  ,イ: : : : : : : :.ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヘ
 /: : : : : : : : : :|  \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i
./: : : : : : : : : : :|   \: : : : : : : :__: : : : : : : : : : : : |
.i: : : : : : : : ; : :|,,,,,,,,,,,,,,,,, \: : : /_,,,,,,,,,,ヾ、: : : : : : : : : :|  士「お前も仮面ライダーか?」
.|: : : : : : : :i |: j'´ ̄ ̄ ̄、ヽ`゛'   ̄ ̄  `i: : : : : : : : :|
.|: : : i: : : : |ノ:/_,ィr赱㍉ソ .| | / レヒ刃㍉ \: : : : : : /

.|: : : ';: : : :|.ソ   ̄ ̄ ̄ノ  .| | ', ` ̄ ̄´   ヾ: : : :j
. ヾ: :iヘ: : :|'        ,  | |、ヽ        i: : ;イ
  ヾ:i.Vト; :|       ィ´,、  ,、ヽ        |;イ ソ
   i:ヘくヾj、      '´ ` Y Y ´        リr./
   `i:ヽ、リヘ       ,-‐ 、, ‐- 、       j /
    \:`ヽ',     _,-‐==‐-、ノ      ./'
     ヾ: : ヘ     ` ー─ '       ,イ

     /: : : :ト、      '´  `     / |从
     ヾ: : : | \           /  ..||
      彡イj   `ヽ----------- '    .|入
       i:.:.リ                /:.:.i\
      ,八:.:.:\           __/:.:.:.:.:////≧x、
    /./∧:.:.:.:.\        _/:.:.:.:.:.:.:.://///////≧x____
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///////////////∧:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.//////////////////////////////////////


虎牙「仮面ライダー?」

↓5
1.仮面ライダー…………って何?
2.仮面ライダードパバビザ?
3.君は何者?
4.この世界には来たばっかりでね、まだ良く解らないんだ
5.その他自由安価

皆相当ココアジャンキーなんだなぁ
ディケイドを迷わず選ぶなんて……一番話を聞かなそうで聞きそうで聞かない人だからなぁ

虎牙「実はね、僕はこの世界に来たばっかりなんだ」

士「何…………?」

虎牙「だからさ、まだ良く解らないんだよね…………その、仮面ライダー、とかも?」

士「…………そうか」

虎牙「それで、失礼だけど君は何者?」

士「俺は…………門矢士だ」

虎牙「門矢くんは、つまり仮面ライダーなの?」

士「ああ…………まあ、だいたいそんな所だ」

虎牙「へぇ…………」


仮面ライダー、妙なフレーズだ。

まさか、メットの代わりに仮面を被るバイク乗りではあるまい。

口振りから名詞のようだ。そして、呼称のようでもある。


虎牙「んー…………でも、何かここら辺は争いの跡があるって言うか…………
兎に角、あまりここに長居しない方が良いよ?」

士「…………」

虎牙「門矢くん?」

士「いや、寧ろアンタが離れた方が良い」

虎牙「え?」


                ,.. -──-, '、

       \、      /: : : : : : :, ': : : : ヽ.
         \、  ,イ: : : : : : : ,: ': : : : : : : :丶.
          丶.': : : : : : : : ,:': : : : : : : : : :: : :.

           /,..\ C  /'´ ̄`ヽ.: : : : :, =イ;
           Y:::::ヽ.t: : t{::::::::::::::::::::丶/_,:::::_', 「世界の破壊者ディケイド、門矢士…………!」
           !::::::::::|: : : :|ゝ:::::  :::::::::}::::::::::::::::',
          八::::::::ノ: : : ::!{ ヽ.::......:::::::ノ:::::::::::::::::i!
           ヽ.:ノ: : ,ヘゝ__`ー‐‐、::、. : : : : : ノ

             ゝ=、_j!_ >、──ヽ::、 : : <
             \j、,、、 ,ヘ_,ヘヽノ、 ノヽ─'´ ̄ヽ.
               ヽ.ー、_二≠} |/////=// \
                ゝ、丶─‐イ/.///::::::: ̄¨¨ヽ\
               ,イ::::}ミ==∠ニ=彡'、::::::::::::::::::::::::::::::丶.

            ,イf/ {´::::::::\ r'::::::::::/::`丶.::::::::,イ´    `ヽ.
            /i i i i::::::::::::\y´::::::イ:::::::::::::::::////∠ニニキ)
           八j i i/´  `Y´  ̄ ̄`ヽ.::::////,≠::::──ヽ.
            ヽ'     i!       ∨///´:::::::::/    ',
            Y     i!        ゝ'彡':::::::::::::/      ',

            {      i!         ヽ.:::::::::::::::/        ',
            |.     i!           、.::::::::::/         ',
            l     i!!           \:::::|          ',
            、    / 、           | \

             、   /  、           |  ヽ.
             、.  /   、              |   |\
            / \j   、          |   |  、
          /   ヽ丶   \         // .!   、
         ,ヘ.     {|  `¨ー‐‐ゝ__,..----フ! /  |   ∧
       /:::::::\   ,;|      ト、___ノ }  !  !. / ∧
     ,イ:::::::::::::::::::ヽ,イ j_     ト、 __ ノ } i  /  / }




.   r-、,.、                i              ,´
   ,ji |',ソ'ぅ  ,-、            l,               /
   l=〈〈(´ /^ゞ⊃               |i           /
.    V,jヽ>'、/r(´ヽ             i|,        /
     ヾVj'ソ j '`´! :ヽ            ,i|-、-―‐,r-、 /
     )'-'、'ー-く、 ::\       γ´ l|i i`ー-'´! ;/、

     ヾゝ、ヽ、: :\ : :〉      / ヽ、 l!、l`ー-´!,j|,ハ

       \ヽ、i: : :,ji : }-、      /,、 `i `':ト、,.-'|' ,/|  「見つけたぞディケイド!」
        ヽr、!_,.-‐'  !    !`ー、|`ー、/´ ,o,.ヽ,/_,|
        γヽ     ,ノ,     |V三i :∴ヽ  〉' ゞ´.:|
        弋,ノ__ ,/、ヽi,    |`!斧,`ー--i、 i ,.,/-‐'/      _.
           ヽ     ヽ.:!ミヽ、,トト,| i|ミ'`三ニ='7/レ/  ,.-‐'"´  '` ̄`ヽ、
             |、   V|ミヾ`\:\,|、ヽミ'/彡/_,/ ,/´   ,.____.、`ヽ,
            |丶   ',|ゞミヽゝ\::`\>‐-'/´:;/ ,.-―'"´ _,ノ: : :ノ!: :ノヽ: ::丶
            |ヽ丶   ト、ヽミ\\\ミヽr-ァ='"彳ー-,=,_,/´ : :/´/::/   ):: :|
            | ゝヽ_ ', ヽミゝ',\\\=ヾ,ゝ'イ三三ニ‐、`\´ //,-‐',r―'"
           /、__ ,. -‐'ヽヾ \,\\\'´ ̄ ̄`>、:::::レ´\ヽ'´'"´_,ノ´

          /| ` ̄ ̄ ̄   :|、!  ヽ, ヽ ヾヽ、 / '´⌒ヽ::::::::::Vヽ' ̄
            //ヽ、      ,丿-|!、 \ \ |     ,,-―o|::::::::::L,.ヽ、_
         /〈:::':::::>―,――'"_(_,l|、ヽ―,.-‐、|--―‐'´   ,|__::::,.-'::::::::`\
           | /`r‐'li  /::,.-roく、: : j!`丶'´弋ー'ヽ-<ゝー―--'ゞ、`\::::_ ___:ヽ、
          ヾ、| ,.ゝ'γ>'´ヾ'Oヽ:;/: : : ヾヽ: : : ハ: : : `ー==-、ヽ i:: : ::ヽi ̄|! ̄ |! ̄i
          ヽ`´:く,ノ/ヾr'/、/○ヾ___〉ハ: : : :|: : : : : : : : :ヽ|:|: : : : :|_|!__|!_|
       ,.-‐'"´ヽ、,く:ン'⌒ヾi=,./-、 ̄ ̄__j : : /┬┬‐┬-- 、,j : : : /:::::::::::::::/´

   ,.-‐'"´,--.、 ,/ :し'ヾ:::::::::ヽ_ゝ、_)`'"´ _`ー‐' _,| i |ヽミヽ,):ト--‐'´`‐--‐'´
  /'"´⌒´\、,.-‐-,.-‐'´\::::::::\.,_,.-‐'" ̄' ̄ヾ`V ヽミ\`''ー--――――---、
          /´,.-',.-‐'/:ヾ::::::| ゞ-   __,ノ ヽ, \\ヾ――――---、'"´
       ,.-‐'",.-'"_,.r'"ヽ:::::::::::〉、,.--‐'"´  、`ー‐-\. \ゞ―---、'"´⌒´

      /,.-‐'"⌒'´     〉::::::::| ゞ-     ノ   ゙ー'`、::/`⌒'"´
    /'"´          ,)::::::::〉、_,.--―'''"´⌒`ー‐.,,  _ノ:|



士「ここは、おまえの言うとおり危険だ…………」

虎牙「………………」

↓5まで
1.破壊者を倒す
2.あれやっつけたら教えてくれる?
3.傍観
4.その他

4クウガってしってるかい?

士「…………下がってた方が良いぞ」


__________
 |__|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|__|
 |ニ'ニ7lllllllll   []l二二|
 |ニニi    ||  ||   .:.|
 |ニニ|||| __「|「|ロ「|「|_||||||||
 |ニニ|llllγ´\||/`ヽ| llll|
 | ̄|, | |l ii.:.:.:l l ii ii.:.l| ||.:|
 |_|i_|_|,ヽ/|.:|\,ノl_||_||
 |,.三 |||ヾヽ山山//_||| |

 |,_,━|´/    ////`i´ |
 |,_,━|_|    //// ,| . |
 |,_,━|ニニニ´二二二7,|

 |,_,━| 三三三 γ⌒ヽ_.|
 |,_,━| ===/三7ヽ__,ノ _|
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


虎牙「カード…………?」

士「変身……!」

『KAMEN RIDE・・・・・・DECADE!!』


      i=i         i=i
     | |        | |
     | |        | |
   iiii .| |__-...-=--,-,,,.| | iiii

   |ii|-| |: |ii|: :|iii|: |ii|: :| |: :|ii|、

  i:´:|ii|: | |: |ii|: :|iii|: |ii|: :| |: :|ii|:::゛i
  |、::|ii|: | |: |ii|、:|iii|: |ii|: :| |: :|ii|./:i|
  |i:i\: :| |: |ii|キ|iii|∥i|: :| |: ,!ii|i:i:i|
  |i:i :i\:|,r|ii|キ|iii|i:.|ii|v:!:/i :i:i:i:|
  |i:i:i :i:i:i. :i:i!、|.,!liilヤ|ii! :i: i:i i:i:i:|
 r:i:i . i:i:i :i:i:i f::|ii|:ヤ :i:i: :i:i: :i:i:i:i|} さあ……来いっ!

  l:i:i:i:i i:i :i:i:i {..|ii|: } i:i:i :i:i:i:i:i:i:i:l
  ∨i:i:i:i:i: :i:i:i丶ii|,:'. i:i:i: i:i:i:i:i:i:i:!
  ∨:i:i:i:i:i:i:i:/:|ii|:丶i:i:..i:i:i:i:i://

   ∨、iiiiii/:.|ii|: |ii|: :|ii|ヽiiii__//
   !/-:|ii|: :|ii|: liil: :|ii|: |i| ,、;l
     ∨゛、lii|_.|ii|: :|ii|." /:!丶
 ,,.-=ニ;::、\.|ii|_.|ii|__lii|__=' 三_,.-'"
:/ii/三!三丶三 ̄ ̄ ̄:´三/ /:
iii/ 三 丶三三iニi:三/l三/ /: : :


虎牙「仮面ライダー、ディケイド……か」

怪人体ならモヤシの強い興味を引けるし面白いかもしれない
ちゃんと事情説明すれば暴走の危険性はあるかもしれないが敵じゃないっていうヤツだし

果たして、ディケイドは強かった。


『ATTACK RIDE BLAST!!』

                        ,、     、
                        l;;ヽ    」:ヽ
                 _       l;;;l::`‐;;;;´;;l;;;;`ヽ__
                / /      7,;;/l;///;/l;;/l;l` <
      _ _ _       /、/      l;;l.l;l.l;l.l_l l;l l;l .l;l ノ;;l
     ト;;;;::;;ヽ`  ‐- 、l;;;;l       ト l.ll.l;l.Цl;l l;l/´ l;;l
     l `、:::ヽ     l;;/       l  ヽ.l l;l lレ´    l l
    .l  ヽ::::::ヽ    ./;l       .l   ` ;l l     l;l  「はあっ!!」
    l   ヽ:::::ヽ   υ        ヽ   ノll ヽ   ノ;/
    l    ヽ:::ヽ            .ト-イl.l;l l;l l;ン  l
    .l;ヽ、   l;;:::;;ヽ λ          ヽトll.l;l l;l l;l /;\    _
    `‐ 、   l;;;;;;;;;V/          _ j`- ;;_;;;-;;;;;;;;// ` ̄  ` >- _ニ- 、
       `_‐ >;;;;;;;/  ,-- 、_ ‐ - 7´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l´/;/ /    / ´_ /;;;_-‐´ ヽ
     _ ,へ;;ヽ;;l;;;;;;;;(  ,-ヽ _    /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/./;/ /  / _/´_-_ _´- ‐, /

    _(;;;;ヽ;;;;)_;;l、>_ノ ヽミヽ、`ヽ√;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/./;/ ` ´_,,-;;_´-_´/ヽ    l
r´ ` ´ ヽ´;;;;;;;ヽ、`;l    7  `l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / /;;/-_;;;´ _ -<    l   l
.ヽ _ ‐ ´ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ノ    l ./ヽ;;;;;;;;;;;;;;, ‐´ -;´ ;┌´_ - ヘ;;;;;;;;,,ヽ、     ./
       ヽ-‐ ´ \   ヽ/;;;/l;;;;;/, - _´ ニ、´l;;l l;;;l    \;;;_;;;;;;;,ヽ、  _l
        .ヽ-、   ヽ ノ;;;/´l´/_-_´ ‐´;;;;;;l l;;;l. l;;l     ヽヽ;;;;;;; l ̄ `l
         ヽヽ    /;;<   ヽ´_/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、`.l;;l      ヽヽ;;;;;;;l   l
         /;;;;ヽ、_ ノ;;;;;;;;l   /ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`‐;;;l      l ´`ll;;;;;ヽ、__l
        ヽっ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ  ノ   l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l     /   l\;;;;;;;;;;l
          ヽ ‐- 、´ .ノ´    l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l    ノ    l l;;;;;;;;;;l
               ̄     _ノ  ̄ ̄ ̄`,ヽ 、_;__;l_ _, -ヽ    ノノ;;;;;;;;;,,‐-┐
                    l_、 ."   l;;;;;;;ヽ;;;;;´    l   (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
                    ヽT.(___) .OO.O;;;;ノ;;;;;,,,__-‐ ノ   /_-┐;;;;;;;ノ ̄´ヽ


二人の敵に対して、互角以上の立ち振る舞いを見せる。

寧ろ、二人がディケイドに対して苦戦している程だった。


虎牙「だが、あの二人も…………飛んだ?」


緑色のバッタの要な様相の方が、宙に浮かんだ。

空から滑空し、翻弄するようにディケイドを攻撃する。


虎牙「成る程…………重力を操って擬似的な無重力状態を自分の周囲にだけ発生させているのか……」



↓3まで
1.まだ
2.スカイ撃墜
3.スーパー1撃破

拉致るのはおのれディケイドが介入するからマズイとして…
事情聴取は可能じゃない?髪型が大首領スタイルじゃないから破壊者じゃなくてただのライダーだろうし

ディケイド「チッ……空を飛ばれるのは厄介だな……!」


_      _
                    | |     .| |
                     / | |____   | |
                  _/| | トヽヽヽ` | | 「.l
                 rヤ´ .| |ヽl | | | .l_l .l l | |ヽ
                 l:::\ | | | | | | | | | | | | .ハ  「なら、コイツだ!」
                 |::::::::> ミ | | | | |_| | | | ,r 、l
                 |::::〃: : : `ヽl | | | | /: : :.l
                   {ニi:|: : : : : : : :\.l |イ : : : : : |           / > .
                 ',::::l : : : : : : : : : } | {: : : : : : l           /  //  /
               ∨:',: : : : : : . .イ| |人: : : : /      r=、/rヤ⌒ヽ ./
                   ∨\ ィ.l | | | | | `ヽ/      l⌒ヽ ノ {    ノ/
     / ≧ュ ..       ヽ ̄`|_| | | | | | | リ    r<`ヽ:::::::\ >‐イ./ニヽ
    // 二 `ヽ ≧ュ ..   l\   |_|‐.|_|-.|_|/\  「`ヽ:::::::\::::::ヽ< _/:::::/
   // /::::::: \ ` < ≧ュ .. ` ー──イ>イ`ヽハ\:::\::::::\ノ:::::::> ´
.  / /> ´ ̄ >‐ 、  ` < .,.イ/三ニ= 、. .‐=ィ ',::::::\:::ヽ‐ '::::::/  >
 ///     /    >‐ミ /:/:/::::::::::::::/:::::::::::::::|  ∨:::::::ゝ ':::::/  //ヽ
 ∨::|     /    /    /:/:/:::::::::::〃:::::::::::::::::::人   \:::::::: ィ/ // /
.  \l     .|    /   /〈:〈:〈::\:::::::{::::::::::::::::::::::/> .  ̄/ ヽ/ /|


『KAMEN RIDE KUUGA!!』

           _____________
         |`ー.         _         一´|

      _ ,ノ |    ̄ー      | |      一 ̄   |
   /´ ̄ __ // ー_    ̄ー_ | |   一 ̄    一_ `ー-,__
  ,/ /´ ̄  | |    ー_     | | | | ̄    一 ̄ |  ` ̄ヽ  |
  |__|___| |____/  ー_  | | | | _一 ̄          | |
 |―――――- ヽ ヽ.| | | K A M E N R I D E /  ー――――|
 |(○)(○)(○)ノ 丿| | |   K U U G A  | |  |(○)(○)(○)|
 |――――| ̄.´―一 ヘ| | / / /__\ \\ | | ――――――--|

  | |     | |     ヘ\/ //  \\. \/   | |   |  | |
  | `ー-_ | |      \ | |  |.| |.| .| |      |  |__ノ,_丿 |
   `ー―-__| |       `.\\|.| |.|//     / /_ -―一´
         \\__     .\_| |_/    __/ /
               ̄ ̄===== ̄ ̄

あ、それしってるよ!(天然)

虎牙「へぇ…………?」


ディケイドがカードを一枚取り出し、ベルトに装填すると、摩訶不思議なことにその姿はクウガへと変身した。

しかも、それは緑のクウガ…………ペガサスフォームだった。


                ,:'!           i: ':,
                i ':,   ,.-―‐-.,_  ノ  i
                | ヽ./: : : : : : : :冫'  |
                ':,  `ヽ: : :/!'; : :/   ./
                    ト、__ ゙'ー' :! ゙ー' ,.-‐'、';
                  !:./.:.:.゙ヽ、 . ,:'´.:.:.:.:.:';'、 「一気にいくぞ……!」
                 }:i.:.:.:.:.:.:.:':, i! ;';ト、._.:.:.:.:!;'
                 ゙:,!.:.:.:.:.:.:.:.'; i l.:ヽ,:'_ ̄`ヽ
                 ヾ、:__,ノj!l_!ゞ;_ヾ_,'ヾ、. \  __
            ,.-―--.,_辷デv'=-;!,f-=ァ'冫ァ':ヾ.,/´`ヾン'O;-=‐-、

           /: : : : : : :/.:.;': :}ヾ`゙'{_i!.ン_,/,:'.:.:.:.:.,:'=;、:/,:'ン゙ヾ,‐-、:';
          /: : : :,.-ァ'´゙).:;'.:!:,._': :.゙ー-=‐'_,ィ'.:.:.:i' ̄i!`ヽヾ/゙ー':,_.i:,.:.:.':,i
          __,:'ヾ: :/:r'´゙ヾ;‐'´つ、__,; --'゙.:.:'.:._,:'゙|:゙'ヽヾ,:.,}.:';   _,!: : : :i!
    _,.-‐'´.:._,.ィ゙ラ':,:' ー'=',  r'ヾ.:/.:.:.:.:.:.:._,.:.'゙.:,.-、}!  冫./'、_!__,.ヘ ヽ._j!
   ;'´.:´ ̄`´,:'{ i ;!;/ ゙、`ン'_,_,ノ.:.:.゙;'---=イi.:.:.:.:.{.  i!ヾ;' ,/ ,:'ミシ':|ヾ V∧
  ,/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i, ':,':,:ヾ._ ゙´シ';'.:.:.:.;':i.:.:.:.:.;'.:.|:|.:.:.:.:.:ヽγ゙ ':,:゙:,´';ー、,;:j,.__':,V∧
 ;'i!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:゙ヾ._゚'゙>'゙´|.:.:i.:.:.:.:i.:.|.:.:.:.:i.: .!:i.:.:.:.:.:.:.: ゞ='_ソ_ノヽ/´ヽ_,ヾ; ',ハ

 ゙ヾ、.:.:.:.:.:.:.:._,.>'´     !. :|. :. :|.:.|.:.:.:.:l.:.:| !.:.:.:.:.:.:.:.:.゙ヾ' ヽ';::r' ,./'´ ';r'ヾ. |
   `゙'ー‐'゙´       ':,.:|.:.:.:.:! :|.:.:.:.:';.:.i.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. :\:ヾ:ソ'´_,ン':ヾノ_ノ
               ヾ.:.:.:.:|.:.l.:.:.:.:.';.:| l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶{ー'゙ー-=‐'゙ ′


『FINAL ATTACK RIDE・・・・KKKKUUGA!!!』


ディケイドクウガの射懸けたボウガンの矢が、真っ直ぐとバッタ男に着弾した。


スカイ「グワアアアアアアアッ!!」

スーパー1「スカイライダアーっ!?」

↓1
1~5 スカイライダー、封印だ……!
6~9 瀕死のスカイライダー
0 月面キック
ゾロ目 超音速

スカイ「ぐっ……うう…………!」

ディケイド「仕損じたか……」


必殺の一撃を諸に喰らったスカイライダーだったが、どうやら辛うじて致命傷は免れたようだ。

それを確認したディケイドも、全身がノイズに包まれ元の姿に戻る。


スーパー1「くそおっ…………チェンジ!パワーハンド!」


対して、銀色の戦士は腕のみを深紅に染まった物に変形させていた。


虎牙「いやあ、面白い…………!」


虎牙は興味津々にその様子を魅入っていた。


↓3まで
1.観察
2.ゆけっ、分身怪人共よ!
3.変身!
4.その他

4
士に「君はクウガなの?」と問いかけつつグロンギでスーパー1退治に参戦
&ばれないように!細心の!隠密特化型分身を昭和ライダーに配置
(わざと攻撃で吹っ飛んでその時に接触するとか地面からスライムのように浸食して接触するとかバレたら命ないんでほんと慎重に!くっつける)

これは分身かな。

↓5
1.ザルボ軍団
2.自演戦隊アギトレンジャー
3.解析用ナノマシン投下
4.その他

あくまで本体一人しかいないように見せかけつつ、分身なんてありえないように思わせつつ
691

とりあえず今日はここまで。

プロットなんぞとうの昔に破壊されてしまった……!
おのれ……ディケイドおおおっ!!!


                             _ノヽ,)ヽ!ヽ 、
                       、 、_,-‐‐"''‐-::;;_:::::::::゛;;i
                    ヽ、  .)`´::::::`''‐-..,/ `ヽ、ィ-!
                   _..,ノヽ`´_ ` ̄/`""''=-、  ヽ, i!
                    )::::::::::::::::::'::'::'::':- ,,_   \ ∨i!
         _ ,, - ,,_     彡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、,,_ ∧! Yi!

       ./     .ヽ,    彡:::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;≧,,.._ヘi!ノ )   今日はあるよ。
      /ヽ、      ノr‐ー'"'ヾ;;:::::::::::::::::::;;≦ ̄ヾヽ-___、,,.ソ}
      {:::::::{ |、__/::::i! i ヽヽヾ;;:::::::::::::::\`ヾ/三ヽ、_ノ、 ヾ,
      .i::::::ヘ, ∧/_;;;::::::i!i i  ヽ_ノi!};;;;;;;;;;;;;≧〉、_ヽ-、/  ,,,,、, ゛ }
      i::::::/` ̄´`"''`i!i∨\/ __」;;;;;;;;;;;;ヾ、´`ヽ--》`''-'{;i;iゝ;zイ‐-.、

      .〉''ヘ \_/ヽi!iヽ/`ヽ/  \;;;;;\`ヽ二''ソ    `"´,,〉:::::::〈\"´"ヽ-、
     .ノ__ヘ__,ノ__i!i/::/ |    ,.i! ヾ;;::::";;;;::´`ヽ、....::::.:. __ノ::::::::::>_〉:::::::ヘ∧

    /___  \/: : : : : : |  |_,,.-'"\,  ヾ;;:::/≧二三≡∥、;;;;;:::::::""´: :ヽ、 _,-二i!
   /    /、_ノ: : : : : : : : ヽ、i! i! !.ヘ、\〉 ヾ、≦二三≡!ノヽ彡ヾ、;; : : : : :{ /  }
  ./`'' ‐ --、У: : : : : : : : : : : : |i! i! ヘ ヽ, 、_i __>;、////////ノ彡ミ!ヾ, ̄ヽ;i! - / i!

  i:::::::::\ /: : : : : : : : : : : : : :::|i!_/ヽノ `.-' /     `ヽ、     ヾソ }_ソi!ヽ、__/i

  ヘ;:::::::::::Vi : : : : : : : : : : .: ;;;;;;;;;!/`ヽ _,,.-∨ i!       ヽ,     》 /ヽi! i!::/´_,,、
   .ヘ;::::::::::|i;: : : : : : : : : ;;/: : : : : :ヽ/∨   i: : : i!        i!、_,_,_,_ソ/  i! i:/ }  i
    ヘ:::::::::i!: '; : :; ; -::'::'': : : :; ; ;;;;;/:::::ヘ_,ノi: : : ヘ _      i!lililililil|、_ / ∨//:::) |
     ヘ;::::i: :;/: : : : : : : : : ;;:::::::::::::i;:::::/    i : : : ∨ヘ  _,,./i!lilililili|_/|   .|::i::::::::::) i
      〉/;/: : : : : : ; ; ; ' '::::::::::::::;;;;;/     .i: : : : : : : ヽ(   i!   }ヾ、_ノ::i:::::::::ノ_/
    /:;|: : : : : ; ; ; : : ;;;;;;::;/: : : : !      .i: : : ; ;;;;; ;/.,_  i!   {: : : :ノ: : :i' " ̄
   /: : : i:/:: ' ': : ::::;_;ィ;'´: : : : : : : : :`ヽ、_ _ノ;;:-':": :ノ´ `"''-i!、,,_  ノ; ;ノ; : : :;!
   .i: : /: : : : : : : : : i´ヘ:::::::::'; : : : : : : : : : : : : : : : : : ;;{     i}  `ヾ;": :}..: ::::::{,
   .} / : : : : : : : : : ::/  ヘ:::::::':;: /i: /ヽ; : : : : : : : : : : :{::.._   ,i!   }: : /: : : : : i,
  〈/;; : : : : : : : : ;;:/    .ヘ:::::::ヽ;;;;::::::::ヽi`ヾ::-::‐‐:'"/´ `ヽ/、. ,, _/: :/: : : : : : :i
  i´`ヾ- 、;_;_;_;_;_;ノi      ヘ;:::::::ノ: : : : : : : : : : : : : i    ./´  ノ;;ノi : : : : : : :i!
  |::....      ...:::i      ,}::::;'::.. : : : : : : : : : : : :ノヽ、_ ノ;、_ __ノ:::ノ i、;_;_;_;_;_;ノヽ,
  |:::::::::....    ::::::iヽ、    /::/;;;;;;;;;;;ヽ、; ; ; ; ; ; ; ;{    ∥ ヽ;.:.:.ノ.{:::...   ....:::::i!

↓5まで グロンギになるのですか?

1.格闘体
2.俊敏体
3.射撃体
4.剛力体
5.電撃体
6.衝撃体
7.究極体
8.その他
9.ライダー

えーっと、>>695では本人が変身するという旨なので、あくまでもトラガの変身先でお願いします。

改めて。

↓5まで
1.トラガの任意形態
2.ダグバ究極体
3.その他

虎牙「ねえねえ門矢くん!今の何?!突然クウガの姿になったよね!」

ディケイド「なっ……!?」


両者が睨み合う最中、水を差すように現れた虎牙に士は戸惑いを隠せなかった。


ディケイド「お前……何のつもりだっ!」

虎牙「純粋な知的好奇心だよ。
気になる事があったら追求せざるを得ない性分でね…………僕の悪い癖なんだ」

ディケイド「だったらその癖直せ!」

虎牙「直らないから癖って言うんだよ?」

スーパー1「…………あの?」


この珍事に、敵であるスーパー1もどうすれば良いのかサッパリと解らなくなってしまった。



↓3
1.有無を言わさずスーパー1に攻撃
2.「ねえ、アレを黙らせたら教えてくる?」
3.その他自由安価

虎牙「ねえ…………アレを黙らせたら、教えてくれる?」

ディケイド「はあっ?」

スーパー1「何?」

虎牙「良く解んないけどさ、なんか敵対的してるんでしょ?」


虎牙は柔和な笑みを浮かべながら、スーパー1の前へと歩み寄った。


スーパー1「貴様……!まさか、破壊者ディケイドに組みすると言うのか?!」

虎牙「そう言う事になるのかな?」

スーパー1「正気か!?ディケイドは、全てのライダーを破壊し、天津さえ世界まで…………」

虎牙「んーとさ…………僕は、どっちが正義とか悪とか興味無いんだよね」

スーパー1「どういう事だ…………!」


虎牙は笑みを崩さない。

そして、まるでスーパー1を蔑むかのように語り出した。


虎牙「僕は警察でも、ましてや正義の味方でも無いからね…………
僕は僕自身の益になる事だけの為に動く。
例えそれが、世界を滅ぼすような悪事だったとしても」

スーパー1「とても正気の沙汰とは思えん…………」

虎牙「正気だよ?だって僕は…………」


虎牙の全身が、雷に包まれる。

スパークし、エネルギーが奔流する中で虎牙の姿が変わり始めた。

まるで、この闇に染まった世界を否定するかのような白い姿…………

それは────

                                       _,..
                                      ./ /       iヘ
                                     ./ .!/|    _./ i!
                                     i!  i!  ! ∧ノヾ .i!
           .                        ,ィ'i!::.. \へ| |' ノ i!
          /|i,.                     /  i!:::::::.... ヽ/ ∨ノ i  「そもそもさ、悪い奴なんだよね」
          ∥||i!、ュ                  .i   ヾ、‐‐-..._ .¢ __..ノ
          ||::;i!iヘヘヽ                !.〈    \,,-‐i!::::/_/
          ||::::ヘヘ\ヘ,ュ、            .! ヽ  //、/ヽi!:/ /
          i!::::|iヘ\ヽ\\           _!_,__// /∨V∨             |\
           i!::::|i!ヘ, \ヽ|ヘヽ-ヘ,_  __,,..':;:;:;,/‐´i!_\,/|_/|          _i!N/ヘヘ
           .i!::::|i! ヘ, ヽYゝ〈〈rヽヾ、ヘ--‐‐ヘュ,,i!.,,_`´`i!´         /N//|/ヘi!|l
            i!::::|ヾ,;:!、_|ヽ、 ヘ、ヽ-/ヽ,,.``ヽ!、ヘヘ`ヾミミミゞュ,,..__,.ヘrヘi!|ヘi!|.|/.i!||
           /::::::ヽ、ヾ`ヽ_,,..-..,,__ヘ、i! ::.   `ヽi!И‐‐-∠ヘヘi!rヘ、ヾ、ト,ヽ//´.i!||
            ヽ;:::::::| i!     .,.,...,.,.,.`'‐-! ::., . . . . . |I|I|`ヽ|I|Iト、ヘヘ-ヘ_ ヽ_///|ヘ
                i i!.,.,.ミミミミミミミミミミミミュ/;:.ヽ、゙゙:::::::::|I|I|  |I|I||::ヽ/Nii.lii丶‐-..,,/_」./
                 ミミヾ゙´,,,..--‐、''/:::::/.. i!`"''-..,,|I|I|;,;,;,;|I|I|´ヘヽ|iii iii!.,.,.,.,.,._i「´
                  /‐''''//´   i! i,,ノ‐-..i!:::;,,_`ヘ |I|I|.......|I|I|;;;/ヾ|iii,,iii!ト、ミ㌘
    |ヽ          l   //   ∥ /::. ヘ;:::::....  `"ヘ.-..,;,;,;,__/´ヽ;;,_|iii::iii,、ヽ,   i'i!
    | ヽ         !i,/...:::.  ∥/ヘ:::... ヘ;:::::;;;;;:::... ヘ: : :  弋_.ノ‐-i!:::...ヾ, i!   | li!
    ':;  ヽ        j:::... _,,.∠i!/|l|l|ヾ;:.  》´ `"''‐-i〉.,_;:::.. ,ハ;´..::ノ;;,,  .i!.|  | .l !
     ':,  ヽ     ヽ::;;_/:::::::ミ/|l|l|l||l|.\_i|:::...    ./´ `"'/´ i!-‐ノ::::::,,, i!、!   | | !
     ヽ   `ヽ、 _,イ||へ:::彡/|l|l|l|l|l|l|l|l|ヘi!::::::::::.../..:トトヘ,i!、/|.,_rヘi!,ィl_;;;:/彡ヽ  /  |.!
       \    /`...,,ヾi! \i! |l|l|l|l|l|l|l|l| /i!ェェェェェェェ∨ヘ\i> <!/ ./ヽ/ミミ彡j`ヘ /.|
         .\ /     ||l   ∥i |l|l|l|l|l|: /从从从从从i!ヘヘ≧||≦//!. 〈`~"゙'''ヘ  ヽ,/
           .\     .||  .∥,i! |l|l|l|l|l:/从从从从从从〉ii//皿ヘヘ〈!  | ゙゙::;,,  ヘ, ヽ|
              \:::.._ .|| .∥∥ |l|l|li://||/ミ//||||\|ミ|`'v--vィミ||ム \ ゙゙;;.. ヘ i
                ヘMムュ_/ i/ |l|l|l|://|_.//ミ/;|__|i ̄i|__|ミ|/|__|\|ミl/ム.  ヾ_゙/三彡,
                |kヘ彡ミミ∥ |l|l://|/l/ミ/;;|/|┬|\|ミ|...|. ̄.|...||ミ|/||ム、. ヾミi三三彡、



暴力の化身、ン・ダグバ、ゼバ…………!

【ン・ダグバ・ゼバ?】 vs 【スーパー1 パワーハンド】

HP:5000/5000        HP:4000/4000
AP:100            AP:100

《ダグバ》           《スーパー1》
【アタック】145        【アタック】200

【ディフェンス】130      【ディフェンス】100
【テクニック】130       【テクニック】80
【スピード】130     【スピード】80


※もう暫くお待ちください

HP間違った。

・APは150消費の100回復で50からスタートします。


《1ターン目》



【ン・ダグバ・ゼバ?】 vs 【スーパー1 パワーハンド】

HP:10000/10000       HP:4000/4000
AP:50             AP:100

《ダグバ》           《スーパー1》
【アタック】145        【アタック】200

【ディフェンス】130      【ディフェンス】100
【テクニック】130       【テクニック】80
【スピード】130     【スピード】80



《先攻判定》
【スーパー1】80*(1+80/10=9)=720+このレスのコンマ
よりも
【ダグバ】130*(1+130/10=14)=1820+↓1のコンマ
が上回れば先制

《1ターン目》



【ン・ダグバ・ゼバ?】 vs 【スーパー1 パワーハンド】

HP:10000/10000       HP:4000/4000
AP:50             AP:100

《ダグバ》           《スーパー1》
【アタック】145        【アタック】200

【ディフェンス】130      【ディフェンス】100
【テクニック】130       【テクニック】80
【スピード】130     【スピード】80



↓3 アタック・コマンド?
1.攻撃
 い.通常攻撃:2030【10】
 ろ.格闘術:4060【30】
 は.剣技:6090【50】
 に.棒術:2030*5【80】
 ほ.射撃:14210【100】
 へ.超自然発火:16240【120】
 と.究極!ダグバキック:20300【150】
×.フォームチェンジ
3.逃走(選択後多数決)
4.その他

《1ターン目》



【ン・ダグバ・ゼバ?】 vs 【スーパー1 パワーハンド】

HP:10000/10000       HP:4000/4000
AP:50             AP:100

《ダグバ》           《スーパー1》
【アタック】145        【アタック】200

【ディフェンス】130      【ディフェンス】100
【テクニック】130       【テクニック】80
【スピード】130     【スピード】80



《攻撃判定》
【ダグバ】145*2*(1+130/10=14)=4060↓1のコンマ
【スーパー1】100*(1+80/10=9)=900+このレスのコンマ
を引いた値がダメージ

スーパー1「うわああああああっ!?」

ダグバ「…………」


近づいて、殴る。

虎牙ことダグバが行ったのは、ただそれだけだった。

それだけで、スーパー1は重傷を負ってしまった。


スーパー1「な……ぐっ…………ぅああっ……!」

ディケイド「あれが…………ダグバ……」


流石の士も驚きを隠せなかった。


ダグバ「うん、身体が丈夫なのは良い事だ。
さあ、早く立って僕をもっと笑顔にしてよ……!」

スーパー1「ば、化け物め……!」

ダグバ「見てわかんないの?どっからどう見ても化け物じゃない」


煽る。

つまりそれだけ、余裕であると言う証拠である。

《1ターン目》



【ン・ダグバ・ゼバ?】 vs 【スーパー1 パワーハンド】

HP:10000/10000       HP:862/4000
AP:40             AP:90

《ダグバ》           《スーパー1》
【アタック】145        【アタック】200

【ディフェンス】130      【ディフェンス】100
【テクニック】130       【テクニック】80
【スピード】130     【スピード】80



↓3 ディフェンス・コマンド
1.防御
 ア.通常防御:1820【10】
 イ.大防御:3640【20】
 ウ.全力防御:7280【40】
 エ.自由調整(1820×a=10×a) 
2.回避
 一.通常回避:1820【10】
 二.高速回避:3640【20】
 三.全力回避:7280【40】
 四.自由調整(1820×a=10×a)
×.フォームチェンジ
4.逃走(選択後多数決)
5.様子を見る
6.その他

何でや!スーパー1はファンに多額の借金したことくらいしか悪い事なんてしてないやろ!!

↓1 スーパー1
1~4 解析開始
5~8 解析完了
9,0 +捕縛
ゾロ目 赤心少林拳会得

↓2 スカイライダー
1~3 解析開始
4~7 解析完了
8~0 +捕縛
ゾロ目 重力制御方法習得

スーパー1「ぐっ……な、何っ?!」


突然、スーパー1の身体の動きが止まった。

スーパー1はまるでブリキ人形のようにギシギシと音を立てながらその場に崩れ落ちた。


ダグバ「…………」

虎牙(解析完了。うわ、凄いな……身体を構成するパーツの殆どが機械で出来てる)


虎牙は、スーパー1の身体にナノマシンを仕込み、その機能の一部を強制的に停止させたのだった。

優れたメカニズムであるが故の弱点とも言える。


虎牙「さて…………」


そして、ダグバの姿から元の虎牙の菅田へと戻った。


ディケイド「……っ!」

虎牙「約束通り、黙らせたよ。後は好きなようにすれば?」

ディケイド「…………ああ、そうだな」



↓1
1~3 スカイライダー撃破
4~6 スーパー1撃破
7~0 クロックアップ
ゾロ目 待てぇ……

ディケイド「ふん……」

『ATTACK RIDE BLAST!』

スカイ「ぐわああああっ!?」

虎牙(うーん……解析が不十分だったな……まあ、重力制御はあのスーパー1ってのから穫れたし、まあ仕方ないか)


ディケイドがスカイライダーに止めを刺すと、なんとカードに変化し、地面について墜ちた。


虎牙「また、カード……」

ディケイド「…………」


↓1
1~5 スーパー1撃破
6~0 0Y0「まだか?」クロックアップ
ゾロ目 巨人襲来

ディケイド「…………」

スーパー1「くっ……例え俺がやられても、必ず他のライダーが貴様をっ!」

ディケイド「言いたいのは、それだけか?」

『ATTACK RIDE SLASH!』


弁当箱のような銃を今度は剣に変型させると、そのままスーパー1目掛けて切りかかった。

そして案の定、スーパー1もカードに変化する。


虎牙「それは……君が倒すとカードになるのかい?」

ディケイド「…………大体そんな所だ」

虎牙「へー……」


実に興味深い。

良く解らないが、ディケイドには仮面ライダーと呼ばれる戦士をカードに変換してしまう能力があるようだ。


虎牙(それを、さっきのクウガみたいに自分の力に出来るって事?)


ある意味、時分のような存在だなと、虎牙は独りで納得していた。


↓1
1~3 攻撃
4~6 軽快
7~9 黙認
0 友好的
ゾロ目 信用

↓2
1~3 カブト虫
4~6 巨人
7~9 カブト虫と龍
0 休憩
ゾロ目 究極

士はチョロいなあ

士「その、何だ……まあ、一応礼は行っておく」

虎牙「どっちかって言うと邪魔したみたいだったけどね」

士「いや…………少なくとも、俺には邪魔ではなかったな」


もっと警戒されるものだと思っていたが、割と友好的に会話することが叶った。


虎牙「世界の破壊者だとか、色々言われてたけど、どういう意味?」

士「……そのままの意味だ」

虎牙「へぇ、そうなんだ」

士「…………」

虎牙「…………」


暫く、沈黙が続いた。


士「それだけか?」

虎牙「それだけだよ?言ったじゃない、別に僕は正義の味方じゃないって」

士「ああ、そうだったな…………」



↓3まで
1.ダグバを名乗る
2.虎牙を名乗る

士「お前は…………ダグバで良いのか?」

虎牙「ん?ああ、まあそうなるね」

士「そうか……お前は、この世界に来たばかりで何も知らないって言ってたよな」

虎牙「うん、だから色々と教えてもらいたいんだけど……」

士「そうだな……まずは何から話せば良いか…………」


こうして僕は、士からディケイドの物語を聴くことになった。

世界の融合化現象により、このままではあらゆる世界が滅亡すること

そしてそれを阻止するためには全てのライダーを破壊しなければならないこと。


虎牙「それで、ここがその融合しちゃった世界って事?」

士「ああ。まあ、どうやらその融合も俺の仕業って事になってるみたいだけどな」

虎牙「何で、また?」

士「…………間接的には、間違ってないからな」

虎牙「間接的?」

士「そうだな、話し始め長くなるんだが…………」


士が話を続けようとした時、地響きが鳴った。


虎牙「なに…………?」

士「…………どうやら、のんびりとは出来ないみたいだな」

やがて、それは虎牙たちの目にも見えた。


虎牙「なに…………あれ?」


                 f、_____   fl
               ,ィ、' 〈ヽヽ. ─ヽヽ\j|

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      ,ィ=、     ヽ.::::::八:::::::::::::::ノ ノ二ゝ、ニ;

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   |=={||=={::|        ;ヽj、::::::::::|─| 二! 7
   {:|_j}|_j:}       ∧ \:::::::ゝ-! 二! /──---、
   r|  |||  |:/´ヽ.  /´ー‐.... >丶─‐‐7イハ丶:::::::\丶ヽ.
   ゝ___!!─'::::ヽ/::´ヽ::`丶.`丶. `丶---. ̄ / / ;::::::::::::::丶、::',
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ヽ.::::|       //ヽ. ヽ.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 丶::::::::::::::::::::::!レ'
 ヽ::::::      /::|::ヽ.丶丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶:::::::::::::::::::||イ
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   ヽ:::::.............ノ:::ノ ::':::::',| |:::  .: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 丶::::::::::::::::|::|
   ト、\:::::::.....!::::|,..:::::::::::|| |::::::.  . : :::::::::::::::::::::::::::::::::: 丶::::::::::::ノ::|
   ト. \`丶.:::|::/::::::::::::::|Ⅳ::::::::..  . : :::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::/:::::!
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それは40mはあろうかという巨体…………

まさに巨人と称するべき存在だった。


士「あれは仮面ライダーJ…………軌跡の超人だ」

虎牙「仮面ライダーって何でもアリなんだね…………」

今日はここまディケイド。

その前に選択肢を置いていきます。

↓5まで
1.士にまかせる
2.ここは任せろー
3.その他

─ルールを守って楽しくゲゲルをしよう!─


・安価の連取りはご遠慮ください。

・安価での連投もご遠慮ください。ただし、5分間経過しても書き込みが無い場合は可とします。

・コンマ判定での連取りはご遠慮ください。

・連取りや、安価の内容が荒らしや不適切と判断した場合、その真意に限らず解釈の変更、若しくは下へズラします

・ルールに不備、追加する必要が出れば随時変更、追加していきます。

激しく間違えた。
これも全部トラガってやつの仕業なんだ

【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode30【仮面ライダークウガ】
【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode30【仮面ライダークウガ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472361348/)

ぶっちゃけ、スーパー1のステータスはアレでも加減しました。
なにせパワーハンド装着時はパンチ力500tですからね。
ジャンプ力にいたっては無限ですよ、無限。

そんなものを解析してしまったトラガが恐ろしい……

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