【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode28【仮面ライダークウガ】 (1000)

──このSSは故・石ノ森章太郎先生及び高寺成紀氏、オダギリジョー氏を始めとする製作陣等に敬意を捧げる……



    A New Hero.  A New Legend.             ノヽ__へ
                                      イ       弋.          ⌒\ ∧∧
    ノ ̄/ ̄ ̄/  ̄ ̄ ̄. /___    _.__..¬─/  ソ ̄ソ  ∠.」⌒>  ヘ_ノ  厂ヘ∨∨
   / /  l二 二〃二 ̄/      /_/ ./ д∠.//  / /  /〉 _   ̄∨_   _   >
  /  ./ ▽ /// 々  / /二 ̄ ̄/_ .∠_   / ゝー/ /    // / /   /  丿 丿./  /
 л .ソノ 、 〈.//  々 / /ー'   ノ ././---′/二二/〆     /ノ彡/  / /´ /  /  /
.   ̄  ̄^ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄´`--<´  `-´----∠彡 ´        ィ´´ __ ./ . ̄ フ  イ  .ソ
                  _  .ィイ´ ≦´        /  ̄ ´      ィ'' イ "  __/
                ∠'_´_________/     ∠´´─ ─ ´ ´



                                 A New Heel.  A New Lyrical.

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1467383908


グロンギとは……2000年に放送された仮面ライダークウガに登場する敵怪人である。
           彼等は独特の価値観・文化を持つ人類に極めて近い戦闘種族であり、血液構造等も人類と同様である。
           しかし、その性格は総じて残虐かつ闘争心が旺盛であり、殺人遊戯(ゲゲル)に興じている。



このスレではそんなグロンギ……?を安価で操り、コンマに命運を委ねるスレである。
これからどうなるのか……それは、神とコンマと安価のみぞ知る。 





※訂正・神様(テオス)も存じ上げなかったようです。

~前回のあらすじ~
・水のエルを封印したり
・テオスを蘇らせたり
・月に基地を作ったり
・攻撃を完全に遮断する物を造ったり
・テオスを捉えたり
・虎牙くんは今日も相変わらずいつも通りです。



【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode27【仮面ライダークウガ】
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《これまでの活躍》

【安価】目指せ最強のグロンギ!【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode2【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode3【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode4【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode5【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode6【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode7【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode8【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode9【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode10【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode11【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode12【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode13【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode14【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode15【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode16【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode17【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode18【仮面ライダークウガ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459355479

【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode19【仮面ライダークウガ】
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459691250/)

【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode20【仮面ライダークウガ】
【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode20【仮面ライダークウガ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460127394/)

【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode21【仮面ライダークウガ】
【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode21【仮面ライダークウガ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460820385/)

【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode22【仮面ライダークウガ】
【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode22【仮面ライダークウガ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461517286/)

【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode23【仮面ライダークウガ】
【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode23【仮面ライダークウガ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462446645/)

【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode24【仮面ライダークウガ】
【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode24【仮面ライダークウガ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463069654/)

【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode25【仮面ライダークウガ】
【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode25【仮面ライダークウガ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1464191320/)

【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode26【仮面ライダークウガ】
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─ルールを守って楽しくゲゲルをしよう!─


・安価の連取りはご遠慮ください。

・安価での連投もご遠慮ください。ただし、5分間経過しても書き込みが無い場合は可とします。

・コンマ判定での連取りはご遠慮ください。

・連取りや、安価の内容が荒らしや不適切と判断した場合、その真意に限らず解釈の変更、若しくは下へズラします

・ルールに不備、追加する必要が出れば随時変更、追加していきます。

↓1~3 G1-ALTIMET
1~9 失敗
0 一応の完成
ゾロ目 究極
00 究極を越えた何か

↓4~6 量産型G2
1~5 失敗
6~0 設計図
ゾロ目 完成

↓7~9 コイルガン
1~4 おもちゃ
5~9 低威力
0 拳銃並
ゾロ目 GM-01スコーピオン並

OWABI券つかうですか?

↓10まで
1.G1-ALTIMETのみ
2.コイルガンのみ
3.両方
4.使わない


ゾロ二つ出たから消費無しかな?

>>37
いやぁ、そう言うサービスは当社では取り扱ってませんね…………


                 r-i
         n.       |=.|
.         |_l      |"|.|

          |::|      | |.|
          |::|     l .| |
.          |::|    l .| |,,,,,,,,,,___

           |:::|  ,,,/_ |..|;;;;;;;;;;;;;;;;;:`;、 
           |:::::l,"/目|..|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\  
           l/ __目|__|;;;;;;;;;,-''""ヽ"~.i 
           >| ,'r.:.:.:.:.:.:゙:.、" _.i i (=).l""_i   「小さくないリスクがあった気がしたけど、そんな事は無かった」

           i:.゚i.i:l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i"__i ゙_=-:'";;;| 
           ゙、:.ii::i.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ__,,ニ,"iニi;;;;;_l 
            ゙.、:、゙-.:.:,,=r'';;_i-‐'__==--、"  
              ゙.、''_-゙、"'T"""/;;;;;;;;;;-`- ,'''"-`''""ヽ
               ゙ 、_彡/ .://-=三≡"";;;;;i  r''''' 、、、
               ,丶,-,, "/,/;;_;;-- _=ニi_  .、,,.ノ `、゙、-、
  r;;i-、          .,/ ,.!/メ",;;";;/;;;´;; ̄;;;;i.i,,、ヽ、..----‐`‐i.:|   【名前】G1-ALTIMET Ver.TRAGA
  i;;i;;-i;;゙;、   __    r"''∥i/=/;;;;/f<,";;;;;;__,;;;;i.i;;;;;ヽ;ヽ    :r| |   【アタック】100
  !;;゙.'-" ;;;-';;;;;;|   .,!i/,\_ -=//;;;; -_''二_"''-、、;;;;ヾi    || :|   【ディフェンス】∞
.  i/;;; ';! ゙i;;;;;_;;;;l  .lii:i ̄i:ii";;;;;;/ll;;//、丶;;;;"''、、ヽ、;;l;;l'''''''''""||.:|   【テクニック】100

  .!、∥//, r‐-゙、 iii;;i ir!!ii;;i;;;;i'-,-"",、;;;゙\ \;;;;ヽ、ii;/;||    .!|.:|   【スピード】100
   ゙ 、////;;`;;、゙ 、;;''';;;li;;;;;;/_三/、\;;;;゙;、、.);;;;|.i.l";;li    :|.,!   【キャパシティ】80

     ゙、///;;;;,;;;;;/`;;;、ヽ、;;/"'i, .i,, 、、 "/、 //;;;;, i.!i;;;ノ_,,.. =-‐i'./   【稼働時間】脱ぐまで
      、'、;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;ii .、;;;;;!、 `、、`;、"、;;;;;;i""ノ;;;;;;/;;;i   .:i=.!   
       ゙、、;;;;;;;;;;;;;//;;;;;__;;;\.\=、;;iii/=='''";;;;;;;;;ノ   __!_     
         \、;;;;;/ /;;;;;;r";;;;、i,;;;`""'i/________r--=''ニi__r"ニ`、i
.         /\__i;;;;;;;;;l;;==‐;l;;;;; "二 i‐==‐‐i l____ ̄__,!゙=ノi|
       ,-'、;;o゚,;!、;;;;`-i-i__;;;;-'"_---;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  _=i'''';;;;;;i--ni.|
     ,,, 、,`゙;、;;\;;;;;、;/ニ゙i;;_ ー;;;;-- ;;;;;;;;____"_",,,,--'_. i‐i.i |.ll.i.ll
   r ,'-;;"/;;"i;`、;; ''" .(, -r" r-----,",,r''二、 、i___,,,i.|"''! __|iiノ″
   "i;;;;;;;;i;;;;;i'_;/     l.i_iニ-i------i.i.i"--_.ii-i___,.ii.|
   .i;i;;;;;;;l;;;;i,;>     ..!、===‐-----i、、、、- ",'',!--'‐'  
   !---.!-'       "!____,!---‐''ニー----";;;;;___;ヽ

                "|;;;;;;;;;;;';;;;;;;;゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';;;;;;!ヾ

・これまでの経緯

このままじゃクウガに殺される!

プロトクウガのアークルでクリア

このままじゃダグバに粛清される!

本能(河童)覚醒、ゴへ昇格、衝撃体習得

エルに消される!

究極体習得、アギト覚醒、分身能力会得

テオスには勝てない!

バイオ化可能なG1-AMAZING開発

これもうトラガが現状じゃ最強じゃね?

G1-ALTIMET開発



なんやねん、これ。

トラガくんのキャパシティは70ぐらい。
肉離れや骨折してもナノマシンがその場で治してくれる安全設計。

《9月27日》
《グロンギ情報 9/27…王水より強い酸とか怖すぎぃ》
《OWABI...1》


【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】75
【ディフェンス】60
【テクニック】60
【スピード】60
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】87
【調理】30
【接客】37
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S)
       能力複製:高速飛翔
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            モーフィングナノマシン、覚醒洗礼
【所持金】¥34,700,500
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在



虎牙「現時点では、終着点かな」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.その他

↓5 ザザル、何で痛めつける?

んー?
ゲブロンの流れを細くして、と言うのはグロンギ態を封じる事だろうか。
その後に、ナノマシンで何をするつもりなんですの?

ごめん、ちょっとよく解んなくなって来ちゃったのでもう1回。

↓5 ザザルの処遇

ザザル「………………」


ザザルは定めの箱を探した。
それが、己が自身に架したゲゲルの課題であるからだ。

定めの箱が集まる場所は、事前にリサーチは済ませている。
そもそも、そうで無ければ定めの箱を己のゲゲルに選びようもない。


ザザル「ふん……」


ふと、己の左手の母指の爪を見やる。
彼女の爪は、その十指の全てにカラフルなマニキュアが施されており、左手の母指の爪は白地に青のラインが入った物だった。

これは、彼女が定めの箱と呼ぶ物の配色であり、つまりこれと同じ色の箱を探しているのだった。

線路沿いを伝うように歩き、もう暫く歩を進めれば彼女が目指す駅にたどり着くであろう。
そう、ザザル自身も思っていた時である。


ザザル「?」


地面から、銀色の柱が生えてきた。

ザザル「なんだ、これは?」


何かの仕掛けか、はたまたリントの罠か…………
少なくとも、この数ヶ月リントの社会を見てきた中ではこのような奇異な現象にお目にかかった事は無かった。

周りを見渡すと、辺り一面を前後左右、それどころか天も地も銀色の光沢に視界が埋め尽くされていた。

試しに触れてみると、少しひんやりとした、金属特有の冷たさがあった。


ザザル「ふざけるなっ!」


まさしく、彼女の心のままを率直に表した言葉だった。
普段は気怠げな雰囲気を見せる彼女であったが、実のところ、この荒々しさもまた彼女の本質の一端だった。

苛立ちという感情をそのまま拳に込めると、忌々しい壁を一突きした。


ザザル「っ、たぁ…………!?」


しかし、金属の壁はビクともせず、彼女の拳はその衝撃を受けて真っ赤に染まった。
もちろん鋭い痛みを覚えたが、彼女は強がるようにその苦痛を怒りに変え、再び壁を睨んだ。


ザザル「なんだよコレ!うぜぇんだよっ!!」


蹴る、蹴手繰る、踏みつける。
拳では自分にも被害をこうむると学習したためか、比較的自身へと返ってくる被害の少ない脚での攻撃を選択した。

しかし…………やはり、金属の壁はうんともすんとも言わない。


ザザル「…………こんのぉ!!」


苛立ちも限界に達し、遂に人としての姿を捨てた。
その姿はサソリを思い起こさせる異形、グロンギへと変貌を遂げていた。

ザザルは自慢の爪を構え、金属の壁を目掛けて斬りつけた。
彼女の爪からは、体内で精製された毒液が滴っている。
この毒液は強い酸性の物質で、あの金と他の金属を溶かして分かつ王水よりも強力である。
つまり危険極まりない物で、他の生物触れれば最後、身体は皮膚どころか骨まで余さず融解してしまう。

そんな毒液を浴びせれば、如何に人間離れした怪力でも撃ち破れない鋼鉄と言えども────


ザザル「ああん?」


彼女がこの気持ちを抱くのは、これね二度目だ。
溶けないのだ。
それこそ、同種のグロンギと言えどもこの毒液を浴びてタダで済んだ者はいなかった。

にも関わらず、金属の壁には傷一つ付かない。
比喩では無い。
文字通り、擦り傷一つ、汚れさえ付いていない新品同様の姿を見せていた。


ザザル「ふっ…………ざけんなよおぉぉ!!!」


応酬。
何度も、何度も何度もその爪を振るう。
このままここで閉じ込められたままでたまるか、と。
最早、意地だった。
そもそもここから出て、箱の中にいるリンとを殺さねばゲゲルは達成出来ない。
必死にもなると言うものだ。

ザザル「はぁ、はぁ、はぁ…………」


あれから、どれだけの時間が経過しただろうか?
何度も何度も、彼女は壁を破壊せんと爪を振るった。
しかし、一向に壁が打ち砕かれる気配は見られなかった。


ザザル「ぐっ…………!」


目の前の事態が信じられない、と言う驚愕の気持ち。
何時までこうしているのか、と言う焦りの気持ち。
どうして崩れないのか、と言う屈辱の気持ち。

様々な気持ちが入り混じり、最早冷静とは程遠い状態に陥っていたザザル。

だから、余計に。
気付くのが遅れたのかもしれない。


ザザル「あん…………?」


腕に力が上手く入らないと言うか……
上手く言葉に変換するのは困難だったが、そう言う類の違和感。
何かが普段通りでは無いのは間違いないが、それが何なのか具体的にはわからないもどかしさ。

それが、更にザザルの怒りを助長した。


ザザル「ああっ…………くそっ!くそっ!くそおっ!!」


更に、更に更に。
爪を振り回す速度は、加速していく。

もう何回この動作を繰り返したのだろうか?

当の本人であるザザルも、とっくの昔に数えるのは、諦めていた。

途中になってしまいますがここまでー。


ザザルは無事にこの空間から逃れることは出来るのでしょうか?
私は不安で溜まりません(by.謎のκ、もといT)

バベルは人数出てなかったっけ?と思って42話を見直してみた
ドルド曰く「4回(の犯行)で682人か、あと47人だな」だそうな
愛憎版の超全集だと「2日間で4か所を襲い、総数682人を殺害するというルールに基づき」
て書いてあってニコニコ大百科の方もそれに合わせてるみたいなんだけど
グロンギにしては目標数が9進法的に考えてあまりにも中途半端だし
個人的には682と47を足した729人の方がしっくりくるんだよなぁ
丁度バギング・バギング・バギン・ビンだし。

ちょっとずつ書きながらなんで、安価に入るまでは少し時間かかると思われます。

それでは

ザザル「ちっ…………!」


蓄積するのは何も怒りという感情だけでは無い。
今のザザルに重くのしかかっていたのは、疲労だった。
如何に人間の数倍の身体能力を誇るグロンギと言えども、生物という枷を持つ上では疲労も無縁では無かった。


ザザル「ふぅ…………」


たまらず、その場で膝を地につく。
息を切らしながら、少しでも体力の回復を急ぐため…………

脚には、やたらと冷たい感触が広がった。

ザザル「あん……?」


ザザルは疑問を覚えた。

金属の板に座り込めば、冷たい感触があるのは当然である。
しかし、妙に寒々しい程にまでの冷ややかさがあると言うか…………

ふと、地面に触れてみると、底が湿っているのに気が付いた。


ザザル「何だ、これ?」


どこからか水が染み出したのか?
だとすれば、どこから?
こんな密閉された空間で、どうして水が底に溜まっているのか?

まずはそんな、小さな疑問だった。

そして────


ザザル「あっ…………?」


脱力感。

身体の芯から、骨をそのまま抜き取られたかのような、不快な感覚。

試しに立ち上がろうと脚に力を込めてみるが……
無理。
まるで筋肉に立ち上がる能力がそもそも備わっていなかったかのように、立ち上がれない。膝が立たない。脚が動かない。

変化はそれで収まらなかった。


ザザル「……?」


次に、ザザルが感じたのは微かな痛みだった。
痛みと言うよりも、こそばゆいと言った方が適切か?
ピリピリと、肌を擦るような痛覚。

それが何か支障をきたすでも無く、ましてや悲鳴をあげるような鋭い痛みでも無い。
そうであるが故に、なおさらそれが鬱陶しかった。 


ザザル「何なんだよ、さっきから…………」


これは、まさか疲労から来るものなのだろうか?
確かにこの金属の壁を突破する事が叶わず、苛立ち交じりに無茶苦茶に毒爪を振るった。
そんな行為が、ザザルの気づかないところで体力を奪ってしまったとしても不思議では無かった。


ザザル「…………」


ならば、ここは敢えて休息を選ぶべきか。
何も慌てずとも、ゲゲルは開始の時を迎えたばかりだ。
それに、ゲゲルで規定したリントの数の2/3を殺せば、更なる力が手に入る。
逆に言えば、それが無いことを前提に組んだゲゲルの日程であり、多少のロスがあったとしても巻き返しは可能な筈だ。
そう考え、ザザルはこの奇妙な脱力感に身を任せて、ため息をするように息をはいた。

依然として痛みは地面から生えるように刺していたが。

ポタッ、ポタッ、ポタッ────


ザザル「?」


今度は、天井から何かが滴り落ちてきた。
鬱陶しいな、と思いながらも今のザザルにはそれを遮る手段を持ち合わせていなかった。
幸い、勢いは小雨程度。
甘んじて、浴びることにした。


ザザル「…………」


しかし、それを契機にだろうか。
痛みの程度が、増してきたような気がする。
掻痒感が、徐々に皮膚の奥にまで伝わりそうな程に刺すような感触に変わっていった。

まるで、極細の針を無数に一本一本突き刺していくかのような。
そんな痛覚が引っ切り無しに、液体の蓄積した地面から脚を、滴り落ちる天井から顔を、肩を、腕を…………

チクッ、チクッ、チクッ、チクッ、チクッ

チクッチクッチクッチクッチクッチクッチクッチクッチクッチクッチクッチクッチクッ

チクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチク


ザザル「…………あああああっ!!んだよっ、このおっ!!」


そして、漸く気づいた。


ザザル「は────?」


強靭な筈の、グロンギの皮膚が煙をあげながら溶け出している事に。



ザザル「まさか、コレ……」


今まで水だと思っていた物。
それはザザルの見立て通り、己の毒液だった。
そう、あの王水よりも強力な酸性を帯びた、あらゆる物質を融解してしまう毒液。

では何故、そんな物を浴び続けて無事だったのか?
それは、自分自身の毒だから。
かの漫画でも言われているが、毒を有する生物が己の毒で死ぬことは無い。
その理由は、そもそも毒が作用しないように貯蔵する器官も持っていたり、はたまた毒に対する耐性を持っていたりと様々ではあるが。
ザザルは後者だった。

爪から噴き出すタイプの毒である為、多少その毒が自身に振り返る事など日常茶飯事だ。
故に、多少の毒を浴びたところで意味をなさない。

…………多少、であれば。

この密閉された空間で、ザザルは怒りに任せて極めて大量の毒をまき散らしていた。
その総量は、計り知れない。
少なくとも、膝をついたザザルの太腿の半ばまでを浸すには十分な量であった。

この時、ザザルにまだ冷静さが残っていれば、その異常性に気が付いたであろう。
幾ら大量の毒をまき散らしたとは言え、大腿にまで達する嵩まで毒液が染み渡るほどに達する事は無いはずだ、と。

とは言え、

それに気づいていたところで、何か対処できるわけでは無いのだが。


ザザル「ぐっ……あああっ!!」


毒液は、皮膚を抉り削るように浸食していった。
痛みは遂に、焼けるような激痛に変わっていた。
特に、長らく毒液に浸かっていた脚の皮膚はその痛みが顕著だった。

ビリ、ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!

表皮を一枚ずつ針で刺した後に、跳ね上げて丁寧に剥がしていくような。
やがて微量ながら出血し、地面に溜まる毒液と合流するが、その瞬間に蒸発したように煙をあげていく。
まるで、毒液が異物である血液の侵入を拒んで反撃しているかのように見えた。

このペースだと今日は安価にまで行けるかどうか……ごめんなさい。

ここからほんのちょっとだけ怖いかもしれない描写を入れるので、苦手な人は流し読みしてください。

いえ、密閉された空間で長時間痛い目にあうという小学生の頃の思い出を思い出したので、少し厄払いがてら書いてみたいな、と思っただけです。

溶かす、剥がす、刺す、削る、裂く、掻く、千切る、抉る…………
様々な種類の痛みが、ザザルの全身を包んでいた。

やがて、

ザザルの姿は、異形の身体から人と同じ生身のものへと戻っていた。
グロンギの強靭な身体から、脆弱な人間の身体へ。


ザザル「あああああああああっ…………!」


だが、毒液の猛攻はそれでも止まるところを知らなかった。
痛みは寧ろより一層激しいものへと変化し、グロンギという鎧を失ったザザルに容赦なく毒液は降り注ぐ。

遂にその痛みは、一滴一滴がナイフで突き刺されるような鋭さに変貌していた。
ざくざくざくざくざくざくざく、と容赦の無い痛みの抱擁がザザルの全身を包み込む。

グロンギという重苦しい鎧から解放されたお陰か
遂にザザルは金縛りのような静止から解放され、漸く身体の自由を取り戻した。
そしてそのまま、地に背中から倒れこむ。

地面に張られた毒液は、容赦なくザザルに襲い掛かった。

衣服を浸食し、薄皮を裂き、その先の真皮まで毒は廻っていく。
這いまわるようにザザルの背中を焼き、血を抉りだすかのように侵していく。


ザザル「ジャレソォ!ジャレレグレ!」


悲鳴が、狭い空間で反芻するように木霊する。
しかしその声に応じる者も、ましてや救いの手を差し伸べる者もいなかった。

ザザル「ギダギ、ギダギギダギギダギギィィィ!!」


襲ってくるのは、地だけでは無い。
天井からも毒液は降り注ぎ、上から毒の雨が空爆のように落ちる。

顔も、腕も、脚も、髪も、服も、靴も、ありとあらゆる場所に波紋は広がり、皮膚を、肉を、穿つ。


ザザル「ガアアアアアアアッ!!!」


毒液の標的は、皮膚だけでは留まらなかった。
その先にある血管を断ち、更に奥へと進めばやがて筋肉に切り込みを入れた。
時には筋肉の繊維に沿って、時には繊維に逆らうように引き裂いて。

頭に降り注いだ毒液はザザルの長い髪を断つ。
毛根から掠め取るように引きちぎり、ハラハラと抜け落ちると地の池に沈んでいく。
顔に降り注げば、目標に例外は無い。
虎視眈々と隙を探り、やがて瞼の僅かな隙間を見つけると、スルリと忍び込むように侵入する。
その毒液は、目薬のように眼球を潤した。


ザザル「ギギガアアアアアアアアアアッ!!!」


声にならない声とは、まさにこの事を言うのだろう。
どこに力を込めても抗えない痛みが、脳天に直撃するように響き渡った。

この痛みと苦痛の牢獄の中、ザザルの思考は混乱の極みに達していた。

何故、自分がこんな目に遭わなければならないのか。

どうして、こんな事になっているのか。

どんなに心の底から救いを求めても、苦しみを訴えても、毒液は獲物を見定めた蛇の如く這いよる。
骨をしゃぶるように溶かし、身体の一部はもうピクリとも動かない。
神経を直接焼かれる感触は、身体を引き千切られたかのように痛みが爆発する。

口の中も、毒液で満たされもうとうの昔に歯も舌咽も持っていかれた。
今は行き場を求めるように咽頭を、食道を、胃を切り刻みながら突き進む。
喉は、まるで真綿を詰め込まれたかのように息も通らず、痛みによる苦しみだけでなく、窒息しそうな窮屈感で満杯になっていた。
脳が酸欠を恐れ、少しでも空気を取り込もうと口を鼻を開き、大きく吸い込むが、酸素は供給されない。
気道も、肺も、既に毒液で満たされているから。
その苦に耐え切れず、そして身体を蝕む毒液を僅かでも外に出そうと、大量の吐瀉物が口から洪水のように漏れ出す。


ザザル「グギェ、ギギィッ…………」


もう、身体のどこが残っているのかも解らない。
それでも痛みは、失われた筈の身体も纏めて蝕む。

身体の全部が痛いで出来ていた。
生まれた時から痛いしか無かったのかもしれない。
この世には痛いしか無い。

痛い。痛い。苦しい。どうして。嫌だ。痛い。痛い。痛い。こんな。嫌だ。痛い。何で。怖い。痛い。悲しい。痛い。助けて。痛い。痛い。痛い。痛い。
痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。
痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。
痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。
痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。
痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。

────良いユメは見られましたか?

ザザル「ガ…………?」


その声は幻聴か。
いや、愚問だ。
この世に悲鳴と苦悶以外の音は存在しないのだから。


虎牙「寧ろ、今の方が夢心地?」


花が咲くように、ザザルの周囲から鉄塊が開いていく。


ザザル「?」


僅かだが、光が差し込む錯覚があった。
そう、それは錯覚。
視覚なんて無いのだから。


虎牙「うーん、少しやり過ぎちゃったかな?」


トラガは処置をする際、痛みの記憶は消さずに精神状態だけを元に戻した上で実行した。
彼なりの、配慮のつもりであろう。

何時間も掛けて、スプーン一杯どころか、スポイト一滴分のグロテスクしかひりだせない自分に悲観しました。

遅くなったのでもう寝ます。

今日は無いです。

と、思うじゃろ

家を買いたい(ただし一人用の家とは言っていない)

sage忘れてた

茶番って、原作でゴオマがザザルに突っかかったところとかもやるのかな
ゴオマをジイノに置き換えて

存在:カオス(混沌) でいいんじゃないかな(今までやってきたことを見ながら)


         _
.    / ̄ ̄    ̄`ヽ
   /  / __ /  / __ ∧
    l   |  |  ̄ | _lハ
   ヽ-.|_.」___|(   ゙̄ヽ         |l         /
      |  \  `> ‐ァ'       |l      /
.       ト、  ヽ.___,.ィ         h __, --x /〉
.      |  ` ̄´    l.         /┴〈ニニニ〈/、
       !          l.        //  /}‐oーf⌒ヽ
       |        |       ,' {__//仁二ト、   ',   ズバッと参上、ズバッと快傑!
.        \         ∧.     _i,   ,「仁二二}_ヽィ7
          > ┬‐一' ∧____/ ハ_|─-─--ヽ! /    秘密戦隊・ビッグワァン!
            │    ノ jヽ|_ 弋ニ二二ニニl_/ r─‐- 、
             ヽ.__// / / ` ̄Tニニニニス (_| l i トンハ
               \  ̄ / /     \_,. イヽ.| `ー`┴  \   
              | ̄´   /     |_  ̄Lx--、 \_,ノ ハ
                ハー一./\    |   ̄ l   }  トニ彡ハ
              / .}   /  ゙\  /`ー---l   ハ.  l     l
.             /  レ! ∧    ` /、__     |  /⌒ヽ{       !
            /  l/ / \    j    ̄ ̄jーイ/  , |       |
.           /   ,'  {   `ー‐/⌒ヽ.___/  ∧  //`ー---ィ'
          /    ;   \    /\     }_/l ヽ/∧      |
         \/ i    `二ニ \ `ー--/ 〉 !.   \ ヽ.   /
            / ̄/─---ァ'─-`==コ´l、 ̄|    ` ̄ ̄

              /b’/  ゚ /,ィTハ | 三}/く │\|
.             〈_/、__゚  l {フl ソ l O/7} l |
           /      ̄\ ̄  |レ'ヾ'ノ  !

お久しぶり、そろそろやるぜよ。

・今回のマッチポンプは?

↓10まで
1.怪奇!偽サソリ女の強襲!
2.警察vsサソリ女とサル男軍団
3.安心しろ、グロンギは私が倒した
4.その他

・方法

↓5
1.ザルボ軍団を囮にザザルに警視庁を襲わせる
2.全員で市街地を襲撃
3.その他

その日、東京都民は震撼した。
未確認による殺人は常に警戒していたが、それでも向こうは単体でやってくると言う認識だった。



''';;';';;'';;;,.,                  ザッ
   ''';;';'';';''';;'';;;,.,   ザッ
   ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
    ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
      vymyvwymyvymyvy     ザッ
ザッ    n_n,n_n、n_n,n_n、n_n,n_n、
      ∩_∩^-^∩_∩^-^∩_∩^-
  ザッ   ∩__∩ ∩__∩ ∩__∩ ∩__∩
         ∩_ ∩__∩ ∩__∩ _∩ ∩_    ザッ
     ∩___∩    ∩___∩ ∩___∩ ∩___∩

     | ノ      ヽ   | ノ      ヽ | ノ      ヽノ      ヽ
     /  ●   ● | /  ●   ● |  ●   ● | ●   ● |
    |    ( _●_)  ミ |    ( _●_)  ミ  ( _●_)  ミ  ( _●_) ミ
    彡、   |∪|  、` 彡、   |∪|  、`\ |∪|  、`\ |∪| 、`\
   / __  ヽノ / / __  ヽノ /´>  ) ヽノ  / ノ //ヽノ /´>  )
   (___)   / (___)   / (_/_)   / (_/    / (_/

【※イメージ図です】


未確認の軍団とも言うべき攻勢に、人々はパニックを禁じ得なかった。
その行進に出くわした者達は脱兎の如く逃げ出した。

奇妙だったのは、この未確認等が殺人行為では無く、飽くまでも建造物などの破壊行為のみを行っていた事だ。
誰もその事に気づくことは無かったが。

一方、警視庁の前にはザザルが現れ、守衛などの目の前でグロンギの姿へと変身を遂げた。

しかし、この時は既にG1こと一条薫は市街地に大量出没したザルボの対処のために出動していたため、警視庁に残る者達が対処することになった。


杉田「この未確認…………まさか、警察関係者を相手にゲームをするつもりなのか?!」


未確認生命体45号ことザザルのゲゲルのルールは、警察関係者の殺害と公式文書に記録される事になった。
その事に異議をとなえる者は、少なくともこの場にはいなかった。



↓1
1 神経断裂弾が効かない……!
3~5 神経断裂弾で死亡
6~9 G2出撃
0 侵入成功
ゾロ目 ???

OWABI券はあと1枚ありますがー


↓5まで
1.使う
2.使わない(VS G2)

ザザル vs. G2

↓10まで
1.ザザル主観
2.G2主観
3.コンマ判定に委ねる

【偽ザザル】    vs  【G2-system】
HP:2000/2000      HP:2000/2000
AP:100          AP:100

《G1-T》         《G2》
【アタック】60       【アタック】50

【ディフェンス】50     【ディフェンス】30
【テクニック】40      【テクニック】40
【スピード】30    【スピード】20


↓1 G2突破の難易度
1程強く、9に近いほど弱くなる


       ___
      .<  \
       ',   \   __
       ',    \=\\
        l      >==>、
        ヽ     i      ̄ ヽ
          V      l二二ヽ_   \
イ⌒ヽ____  }〃⌒イ ̄`ヽ_   ̄ ̄i\
ノ   \   `ヽ', //    i i  __   \_>
ヽ.     \ー‐‐ >ハ     ノノ<´ `ヽ、_ノ
       ヽ  i:::::ヽ二二/  _>、 ● /
:::)       i /::::::::::::::ト 、ヽイ_/ \___∧
/         l:::::::::::::::::::::::::> 、 ー‐‐// i
        ll::::::::::::::::::::::::::::::::\_____i/ヽィ、

         ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',   l
=== 、    \`ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::i  ,'

  〃 ⌒ `ヽ      \  ̄ ヽ::::::::::::::::::/ /i
  i i    ii  \    /    `ー‐一′//
  ヽヽ__ノ   i   ,'            V {
=== 、_____/   /         /  l
`ヽ            /     ____  ll  /= 、
  \        /     〃  ヽ .ヽ / / i
    \    /     ii_/ ii  /ヽ___ノ
     \/i        ヽ_____ノ//    i

※このバイクには簡易型のナノマシン(300回復/ターン)と少しの銃器が装備されてします

【偽ザザル】    vs  【G2-system】
HP:2000/2000      HP:2000/2000
AP:100          AP:100

《ザザル》         《G2》
【アタック】60       【アタック】50

【ディフェンス】50     【ディフェンス】30
【テクニック】40      【テクニック】40
【スピード】30    【スピード】20


まっちがえた♪

(中の人は)間違えてないけど、間違えているのは、摩訶不思議

《1ターン目》


【偽ザザル】    vs  【G2-system】
HP:2000/2000      HP:2000/2000
AP:100          AP:100

《ザザル》         《G2》
【アタック】60       【アタック】50

【ディフェンス】50     【ディフェンス】30
【テクニック】40      【テクニック】40
【スピード】30    【スピード】20


《先攻判定》
【G2】20*(1+40/10=5)=100+このレスのコンマ
よりも
【ザザル】30*(1+40/10=5)=150+↓1のコンマ
が上回れば先制

《1ターン目》


【偽ザザル】    vs  【G2-system】
HP:2000/2000      HP:2000/2000
AP:100          AP:100

《ザザル》         《G2》
【アタック】60       【アタック】50

【ディフェンス】50     【ディフェンス】30
【テクニック】40      【テクニック】40
【スピード】30    【スピード】20


↓3 アタック・コマンド?
1.攻撃
 い.通常攻撃:300【10】
 ろ.毒爪:600【30】
 は.乱れ引っ掻き:900【50】
×.逃走(選択後多数決)
3.様子を見る
4.その他

戦いの脇をすり抜けるように、庁内に侵入するってこと?

おっけです。了解しました。

しかし…………どうして、なんだろうか。

何故、皆は気が付かなかったのだろうか。

なんで、科警研ではなく警視庁に侵入してしまったのか?


↓1
1~5 警視庁に遺体は保管されていない!
6~0 闇
ゾロ目 グロンギの……遺体?

↓1
コンマ一桁が奇数 捕獲
コンマ一桁が偶数 帰宅
ゾロ目 ワンチャン

ダグバ「…………」


トラガに送られたダグバに擬態した分身は、警視庁の地下を目指していた。
現在、科警研にグロンギの遺体が保管されていないと言う情報は既に榎田さんから聞き及んでおり、ならばとあたりを付けた場所がここだった。


ダグバ「さぁて、どこかn

ミス。途中送信。

ダグバ「…………」


トラガに送られたダグバに擬態した分身は、警視庁の地下を目指していた。
現在、科警研にグロンギの遺体が保管されていないと言う情報は既に榎田さんから聞き及んでおり、ならばとあたりを付けた場所がここだった。


ダグバ「さぁて、どこかな…………?」


しかし、この時の彼は足下がお留守だった。
警視庁の人間が侵入者を警戒して設置していた、赤外線トラップにまんまと引っ掛かってしまう。


ダグバ「あれぇ?」


忽ち、喧しく鳴り叫ぶ警報音。
これはやってしまったと後悔するが、既に遅かった。

念の為に、神経断裂弾などの欧州に備え、透明化している上にダグバへの姿へと変死した。


??「おや、まさかこの様な場所に未確認のお客さんがいらっしゃるとは…………」

ダグバ「!?」


スピーカーから、男の声が聞こえる。
明らかに、透明化している筈のダグバに向かって話しかけているように感じられた。


??「ああ、残念ながらあなたの姿は見えていますよ。
サーモグラフィックや潜水艦用のソナー等を組み合わせた特殊カメラでバッチリと写っています」

ダグバ「………………」


何やら、嫌な予感がする。
分身の彼の感覚からすれば、本体と戦うはめになったような気分だった。

??「ちょうど良いです。防衛庁の友人からお裾分けして頂いた例のアレの被験体…………それと、潰しあって頂きましょうか」

ダグバ「!?」


↓1
1~4 メ
5~9 ズ
0 ラ
ゾロ目 キメラ

南雅彦「どれに注入してもこの姿になってしまうんですよね……欠陥でしょうか?」



           \:;. r'\   i、 ,ヘ
              __ ヽ;:く /,ヘ/, Y ,' |
          >'ー-ン>xムィ´,ノヽイヽ!
       ´   ,ィアラヒニrうtfイ、,l、:. |、
.    / ´' _ィ;ァラ'::::::::::::::^t、ミi ヽ''r''ミ、
    /' {:  ' 〉fテ,´:::::::::::::::::::::: ヽ} ,、!. ::ヽ
   i  `  ,ミr=ィ:: : : : :::::::::::::. ,!l !ヽi . : :.,  ギギキィ……ッ!
   |  ,,  キライ  .: : ::::::::::::::::// ,,lトィl , . :: i
   |   !!  キィヘ. : : .:::::::::::,/' /,ミァイ , . ::,
   | l! ll   ヒアヘヘ,,,,__/イ' /ミ, : 〉, , .:/
   l! ll ii  ヘヒィヘミニ‐テ´ /ミ ν::_,トi! !ィ'l
   ,!ん,,_jl   ヾィヾ,´ /_ヾィ〉、'lYi! :l! l!゙i
-=ノ==     ゙マア  /ヘ、ヌ' f⌒rミ'i, l! 〉
. ,'=‐   `ヽ    /´ /ァ=;゙,Y`N`>' k''r',/
 、   ヽ.  \ /  ./r'' Yr´\,rセ´ミLhi|
、 ヽ _ノ \ ,/   /`ミ-´_ヽ==ィ ´:ゝi! :l|
. ヽ,=、 ,ィ´、, 〉、 /:.   `ー- , ,-=‐'ミ rリ|
   ヽ   .: ヾ ミ´ー====‐- j!_ !_ _,,ィ'i}'Y
   ∧ .: .:: ヘV´/    ` 'ー‐- '  〉ヽヽ


ダグバ「もう原型が解んないね、これじゃ……」

グロンギともまた違った異形、灰色の怪物。

虫のような様相をしているが、元になったグロンギはバ系では無いのかもしれない。


ダグバ「何はともあれ…………コイツを潰さないと迂闊には帰れそうにも無いね」


いざとなったら、自爆してこの地下施設を潰してしまおうと企むダグバ(偽)であった。



【名前】ワームオルフェノク
【アタック】40
【ディフェンス】30
【テクニック】30
【スピード】30

↓5まで
1.汚物は焼却(即死)
2.戦います!
3.その他

・持ち帰りを選択しました

↓1
1~6 探索の為、オルフェノク?が街中に解き放たれる
7~9 気絶させるつもりが力の差が強すぎて灰になる
0 成功
ゾロ目 死徒再生

おめでとう!お持ち帰りに成功したよ!

>>436
イッチ一つ質問何ですが使途再生が型月再生になってるのはわざとですか?

>>444
予測変換ってやつの仕業なんだ……

持ち帰ったサンプルは…………

↓1
1~5 灰化(自壊)
6~0 健在
ゾロ目 トラガが一瞬で(解析を)やってくれました

街中にオルノフェイクが現れたのも乾巧って奴の仕業なんだ(詐欺ゾロ目)

うん…元グロンギの再生怪人かな?

グロンギの死体は警視庁の実験台になって消滅したということでよろしいですか?

【次回予告】
東京怪物大決戦! G1 vs グロンギ vs オルフェノク!


今日はここまでです。
どんどんカオスになってきましたねぇ…………

乙でした
ザザルはどうなったんだろ?

>>458
そうですね、クウガで爆死したもの以外は皆オルフェノク化してると思って頂ければ。

>>455
オレノフェイクってなんかいい感じのネームですね。
厳密にはオルフェノクとは違うわけですし。

>>460
ザザルは一条さんと雄介が駆除している最中です。

ザザルじゃない、ザルボが駆除中。
ザザルはG2と交戦中です。

>>462
後、もう一つ。
トラガ君の本体は何もしてないでフリーハンドの状態ですよね?

>>466
トラガ本体なら今頃は神様に挟まれてココアしてるよ。

見ての通り、このオルフェノクモドキはそこまで強くないので、トラガくん自体はそこまで深刻に考えてません。
ロードが出張ってくるかもなー、と懸念している程度でしょうか。

日付が変わってしまいましたが、そろそろ始めたいとか思ってみたり。


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 | |       |二) ┌‐  ∧  ┌‐、  ヽ/        .| |        ゙l,      ,ト-、   _、     ,、
 | |       ! \ !二  /-ヘ、 |___ノ   |         .| |         ヽy、,,,_ _,/:::::`'''ー''"`"''ー''''''"゙`
 | |                               .| |  ,,r‐'゙.,-:'("゙''''“ヽ、″:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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                         ゙L     ./` `'''┬"`  `'ヽ,,_ `"″  .,/ /圭圭゙'',フ゜::::::::::::::::::::::::::
                          ゙L    .,/    `''-、,、  .,r゙'ヽ,,、.,,,i´ ._/,圭圭 '":::::::::::::::::::::::::::::::::
                         _,,,,/y、._,rf冖''゚''「ニニ-、`゙ヘ''fミ、  .,/".,r'"`圭圭}:::::::::::::::::::::::::::::::::
                      ,/゙`::::.レ“′      ゙ヘ,゙l,  `゙'・,i´.,r″圭圭圭.,i´:::::::::::::::.ァ:::::::::::::::

                     ,/`:::::_,,-'"           ゙'♭   ,l゙ .l゙圭圭圭圭/::::::::::::::::,,i´::::::::::::::::::
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                  ,,rシ'"゙,,,,。,,,_  ゙~''i、、          |,/゛ヽ      ,r′:::::,,,r'′:::::::::::::::::i´::::::::
                  ,У.,r・″圭圭`゙゙'''-,.゙r_         ,l:::::::::|    ._/ ゙゚'ー'''゙l:::::::::::::::::::i´::::::::::::::::::
                 ,l゙ r″圭圭圭圭圭 `ヽ ヽ       .,/:::::::::::.゙l _,-''l゙     .ヽ:::::::::::´::::::::::::::::::::::
                 l゙ .l゙圭圭圭圭圭圭圭 ゙l, ヽ     ,/′:::::::::::::|:::’::::.|,       ̄
                 | .|圭圭圭圭圭圭圭圭ヽ .゙l    ,,i´::::::::::::::::,/:::::::./l゙
                 ゙l ゙l圭圭圭圭圭圭圭圭 | .|  ,r"::::::::::::::::,r":::::::,/ .|
                 ヾi、圭圭圭圭圭圭圭 | l゙ ,ノ゜:::::::::::::::.,/`:::::.,,i´::::.,!

                  ゙l,゙'i、圭圭圭圭圭圭圭 │,6'"::::::::::::::::::,/`:::::,,/:::::,/

                   ヽ.‘'r,,圭圭圭圭 _,,r'ソ゜::::::::::::::::::::::::′ '":::::.,/
                    `‐ `゙'‐ 、圭ー'" '"`             "

このあと、もうすぐ。

どの視点を見たいですか?

↓5まで
1.虎牙
2.ザザル
3.ザルボ

プロメス「貴方、どうなさるおつもりですか?」

虎牙「と、言うと?」

プロメス「あの醜悪な死にぞこないの事です」


醜悪な死にぞこない。
まるで火葬した灰から蘇ったような怪物。
実際、あれは元々死んだグロンギだった。


テオス「私としては、人の害となる存在は排除して頂きたいのですが」

プロメス「乗り気では無いのですか?」


乗り気でない、などと言うと語弊がありそうだが。
どこかで迷いのようなものがあるのは間違いない。

今回、トラガ自身としてはさほど脅威では無い。
鎧袖一触、否、触れるまでも無く倒せる相手だろう。
それ故に、トラガの根本にある『生存への欲求』という基本概念から大きく外れることになる。


虎牙「…………」


実のところ、トラガとしてはどうでも良いという思いさえある。
グロンギがゾンビの如く蘇ろうが、人間が同じ醜悪な存在へと変わり果てようが…………



↓5まで
1.自分の蒔いた種は自分で摘む
2.今配置している分身に全て任せる
3.完全放置
4.その他

虎牙「あの灰色の何かは、何故か嫌な予感がする…………
潰しておいて、損は無いしね」


↓7まで
1.クウガ
2.アギト(ラディウス)
3.ギルス
4.グロンギ
5.G1-Ult
6.メギドの業火に灼かれるが良い(神様プレイ)

あ、説明はしてなかったですけど、6はいわゆるmap兵器なんで捕獲は難しいと考えておいてください。

オルフェノク被害

↓1
1,2 死者多数
3~5 死者あり
6~8 倒壊多数
9,0 物損
ゾロ目 なし

街の中へ、灰色が侵食し始めた。
既に市民の避難は完了しており、彼等が破壊行動を始めた頃には、最早人の気配は無かった。


クウガ「また、新手……!?」

G1「くっ…………」


猿のような未確認の対処に、有機と無機の二人の赤き戦士達が戦っていた
クウガとG1、短い中でもお互いの結び付けた信頼関係から構築される連携は、確実に未確認の数を減らしつつあった。

しかし、その中を割って入るように、灰色の異形は街を、未確認を攻撃し始めた。
まるで、意志のないロボットのように。


G1「五代、区民の避難は既にかんりょうている。
金の力でいっきに片付けられないか?」

クウガ「でも!そんな事してら一条さんまで……!」

G1「大丈夫だ、俺には構うな!」


そんな二人の覚悟の会話に対して、水を差すように────

炎の矢が、振り下ろされた。




─────────────────────────────────,..イ ,..--ー''''゙゙´  .;;;;;;_.. -ー

                                   ___,,,,,,,,............--―ーシ'";;;;;!'"゛  ........_,,.. -'''"゛
                   ___,,,,,,,............---一ー'''''''''''^゙゙゙ ̄ ̄      , イ ._,,-'";;;;:;;;:       /゛   . _,,,,.. -ー'
........... --――'''''''''''"゙゙゙ ̄ ̄                 ___,,,,,,.... --―'''''''^フ'´;;;;´丶     ..._..-'''゙´ . ー''''"゙´
                 ___,,,,,,.... --―'''''''"゙ ̄゛       .,i /         ,,./ ´         _,,, ー''"゛
    _,,,,,,.... --―''''''''゙゙ ̄´                  , .,r‐'~゙         /       ._,,, ー'''"゛   _.. -'
'''''゙゙ ̄´                      _,,,.. , ,ノl゙../ ;;;:       ,./ ″  . _,, -''''"゛    . _,, -''"゛
                      _,,,.. -ー'''''"´   .il「./ ;;!'゙;       .;,./ ゛  ー'''"゛      _,, -''"゛    . _..-''
          _,,,,.. -ー''''"゙´  .,,i       ./;'";;;;      ....;;;./         _,, -'''"      _..-'"゙,..-'″
  _,,,.. -ー'''''"´          ,ノ゙l;     .,,/;;;;;;;;      ; /        _.. -'"´         _..-'" _..-'´  ,..‐
`´                 l;;;;|    ,,/;;;;        . /     . _,, -'''″       ._..-'" ,..-'"  . /
                  /";;;;l  .,/;;;;;       ;:;./   _.. -'''″           ,..-'"゛ .,..-'″  ,..‐″
                 ,、 : /;;;;;;;;`゙´;;;;      ....;;.,ン'´ -''"          _..-'"゛ ,..-'"   _/゛
          _,,.. -.,ノヽ./;;;;              ; /                _..-'"゛ ._..-'"   ._/゛      . /
     ._,, -''''"゛  .,./ ;;;;;           ,..;;;,i′              _..-'"  ._ /    ,..-'゛       ,/
... -''''"゛     , .../ ;;               ;:;./            _..-'"゛  _..-'´    ,..-'゛       . /    ./
         i!!'";;              ;:;;;./          _..-'"゛   ,..-'"    ,/゛           /    ./
           / ;;;             ;;;;;;;;,./       ._..-'"   ._..-'″    ,..-'゛         /    ./
          / ;;;         ;;;;;;;;./    ._..-'"    ._ /      ,..‐"             /     ./
    _,, -',ノ゙;;;;           ;:;;./    _..-'"    . ,..-'"     ,..‐″         /     /
. ‐'フ.l,/;;;:;;           ;./ _..-'"     _..-'´     . ,..‐″         ../     ./       /
. ,/´;;;;;             ;;./ '"     ._ /       ,..‐″              /      /        /
./ ;;;                 /    ._..-'"      ,/゛               /      /        ,ノ゛
゙;;;                ,.,ノ゙,,, ‐ . _ /       _/゛               /      ./        /
;                ;;;;;フ",..-'″      ,/゛             /       /         /
                ;;./            ,..-'゛                ,/         /            /
               ;;;;/       ,..-'゛              /       . /             /



クウガ「え…………?」

それも、一つや二つでは無い。
無数の炎の矢が、まるで狙い定めるように灰色の異形を貫く。


「グギュリィギギィイ!?」


忽ち、灰色の異形は炎に包まれた。
連鎖的に、それは川に、やがて海になった。
それでも周りに燃え移る事は無く、まるでその異物のみを取り除くかの如く、灰色だけを焼いていく。

そして、暫くして炎が消えると。

灰色の異形も、まるで幻であったかのように、消え失せた。


G1「な、何だったんだ、今のは一体…………?」

クウガ「さ、さぁ…………」


ところが、何故か未確認には被害が無い。
二人の戦いは、まだ終わりそうには無かった。

↓1
1~6 失敗
7~9 サンプル入手
0 捕獲成功
ゾロ目 分析終了

使うのですか?

↓5まで
1.使わない
2.使う

今日は全然進まなかったですが、ここまで。

次回はザルボ処理を手伝うか、マッチポンプでザザルを蹴散らすか、それとも無視かを決めていただきます。

最初は、まさに生きる為だけに行ってきた“強さを求める”と言う行為が、今では殆どトラガくんの趣味になってしまっています。
だって、強くなっちゃったんだもん。
まるで食糧確保のために必要だった狩猟が、酪農や養殖という安全な手段を得た為に趣味になってしまった、みたいな感じですね。

つまり、これからトラガくんが人間の味方をするとすれば、それはただの趣味や享楽です。
少なからず知り合いがいるからだとか、自分の作品を実験するのに人間と敵対する存在の方が面白いから、とかそんな理由。

人間が、人間だけの力でそれこそ仮面ライダー級の力を生み出せるようになったら、
そうしたら、トラガくんの趣味を楽しむための対象となるでしょうね。(趣味の度が過ぎないように保険としてテオスが側にいるのかも?)

だから、例えアギトになろうと神になろうと何者になろうとも、トラガくんはやっぱりグロンギなのです。



ちなみに、トラガくんは仕切りに選択を間違わなかったと言われていますが、間違えると狗道供界になります。

(´・ω・`) 隕石なんか落としちゃう人類に敵対的なグロンギは封印よー

グロンギだと何かトラガくんの印象がこびり付いちゃうから、次にこの手のをやるとしたら最新作だしアマゾンズがいいなぁ。
精々Bランクくらいで。

街を歩いたらアルファに殺される、とか。すっごく良いね。


今夜はありまぁす。

                                       /ζ
                                 __∠ /\

                                 r''"´     `ヽ `''-,,_    やろっか。
                             ┌,.-r ヽ    (゚o)  .\  `7::>
                        r‐‐'./::::{  }         .ヽ、ヽ{_  ノヽ _,,..-‐-.、

                         ヽ/ヽ:::::`''ノ  ,     .__    .',`''-,, ̄ / `ヽ、 |
                    _   _,,-''"ヾ `¨´ ゝ'`´   ./::,-ヽ  .,'   `ヽ/      \
                   l ヽ-'',.--、/丿 ,.-‐‐-.、   {::::::{  .} /      l \     __ヽ
                     ,.ヽ'´ /´~~`ヽ  {:::::::::l´ }   ヽ-ゝ‐'/      .|.  ヽ   /,.-┘
                       } ヽ ヽ、   \ヽ::::::ゝ′ ._ ,,-''′       ヽ __ }   {/
        ,,..-―-..,,_  /ヽ- '   ヽ ./l     `゙"''7  /::,.-ヾl              |  ヽ、
      /        `゙/::,ィ:::::.........../`.‐′      ./  {:::::{                l::::::::::::::|
     /           し' .l::::::∧::::{        /   ヽ._ヽ_,,.イ             .|::::/l::::::|
   /                ヽ::/ .ヽ:j          /-‐-、     .',              し′|::::|
  ./   ..:::::::::::::...          :::::\   .../{:::::/´ }      l                ヽ′
  / ...:::::::::::::::::::::::...         ::::::::::>、 .r'  |ヽ::ヽ._丿     |_ |
. /   ´ ̄ ̄`''-..,,::..        ::::::::{::{   `ヽ|: ` ̄|   /::,-ヽ|
.,'           `ヽ、        .::::::/l:::>   |::    |:::......{::::::{
.l:.             \...............:::::::/ ヽゝ__./|::.  _⊥._:::::ヽ_::ゝィ
.|:::..             ヽ、::::::::::::::{::..    ...::',:::./:::::::r.ヽl::  /

.',::::::....             ::ヽ    |::::::::::::::::::::::::.',::{:::::::ヽ、}::  /
. ヽ:::::::::::......          ::::::l    ヽ:::::::::::::::::::::::ヽゝ--イ|:: /

これからどうする?


↓5まで
1.雄介たちとザルボ駆除
2.ザザル退治
3.ココアタイム(もう何もしない)
4.その他

統一性がまったく無いでオジャル。

こうなったら指定だ。

↓3 どうする?


                     ___                   ,. -‐- ..__
             r── ̄ ̄ ̄      ̄ ̄ ̄──__    _,. -=彡‐ '´ ̄´   ̄ ` ─
          ∠´                           ヽ /ニ´- ´  ___.
          |-、                           _ イー--‐=ニノ   \
          |  `丶──--______--── ̄    ノ'、  ` ̄`ヽj___  `丶..___
          ヽ                             | (ゝ-──'   ‐'`)
          ヽ                            |  `ヽ‐----─ '´`)'"ノ    ,.--
          ,.,,ヽ                         |   /ゝ-r- ..___.,/,/─--‐'"
      ,,, ,,--''´r'ヽ                          ノ //   ヽ-─--'′
   , .‐'´  -:'"゛  \                     /// `''ー-、
  r'    r' . : ::.     ヽ               , <二/''ー-、    ヽ、
(     lヽ、  . : ::     `--_____--´:::j      ノ      )
  ヽ、   ヽ、 `''ー-、                ,,,,,,/,--‐'''´    ,.-'´
    `''ー-、,  冖ー--、,l_ /`''ー'`''`''ー'-─'─‐-,ノ,,,,,,,--‐'''´  


虎牙「まぁ、とりあえずやることはやったかな」

テオス「そうですね、取り敢えずは一安心でしょうか」

プロメス「私としては、幾つか聞いておきたいことがあるのですが」

虎牙「ん、何?」

プロメス「何故あのような雑兵を大量に蒔いたのですか?」

テオス「ああ、それは私も気になっていました」

虎牙「うーん、基本的には目をそらす為だけ、だけど……」

プロメス「他に目的はあったのですか?」



↓3
1.あった(その目的も)
2.んなもん無い

1それを無双するぐろんぎ現る&さらにそれを消し飛ばすダグバパワーのお披露目

>>636の内容を実行してないのでズラしまーす。

虎牙「現状、人間がどこまでやれるのかを見極める為の試金石かな。
それと……こういう危機的状況に陥ったときにアギトの力に目覚める者がいるのかどうか確かめたかった」

プロメス「なるほど、それで実際の結果は如何でしたか?」


↓1
1~3 全然目覚めなかった
4~8 1人か2人程度
9,0 数人目覚めた
ゾロ目 特殊

虎牙「いやぁ、全然駄目だった。
やっぱりこの程度じゃ駄目なのかな……考えてみれば、今までだってゲゲルで殺されそうになってもアギトの力に目覚める者はいなかったんだから、何か別の条件があるのかも?」

プロメス「条件、ですか」

虎牙「そう。例えばさ、僕や沢木哲也とは違うケースとして沢木雪菜がいる訳だけど、その現場にいた訳じゃないからイマイチそのプロセスが分からない」

テオス「プロメス、何か心当たりは無いのですか?」

プロメス「そうですね……いえ、私もアギトの力を遺すのにそこまで細かく指定した訳でも無いので。
強いて言うなら、いきなりアギトとしての力が発現する前に何かしらの兆候が現れると思うのですが」

虎牙「兆候って、例えばどんな?」

プロメス「わかりませんね。アギトの力の一部だけを引き出せる、など予測をする事はできますが」

テオス「何だ、役立たずですね」

プロメス「何ですって?では、アナタには解ると言うのですか?
ならば答えて頂きましょう。ほら、早く。ほらっ」

虎牙「まぁまぁ、落ち着いて」

虎牙「ザルボは五代さんと一条さんが片付けるのも時間の問題だろうし、ザザルの方もG2が今頃蜂の巣にしてる頃かな。
もう僕が出て行ったところで蛇足になるだけだよ」

テオス「なんです?私にまた刃向かうつもりですか?私に一度も勝った事の無いアナタが?」

プロメス「それを言うなら、アナタは私の眷属とも言うべきアギトにも勝てなかったじゃないですか」

テオス「あれは、その…………反則でしょう」

プロメス「…………そうですね、彼を引きあいに出すのは間違いでした」

虎牙「あ、もう聞いてないね?」

プロメス「ですが、不完全な状態のアナタに対して、私は彼のお陰で全盛期と同等の力があります。
今なら、良い勝負かもしれませんよ?」

テオス「大した自身ですね。しかし、私は今までも本気を出したことはありませんよ?」

プロメス「ハッタリですか、アナタらしくも無い。余程余裕が無いみたいですね?」

テオス「おやおや……下手な挑発ですね」

プロメス「その下手な挑発に乗りましたか?随分と浅ましくなりましたね」

テオス「…………少々、お灸を据える必要がありそうですね?」ピカーッ

プロメス「やりますか?私とて、アナタにまったく恨みが無い訳でもありませんしね」ボォーッ


神代からの因縁が再燃した。
数万年にも及ぶ両者の雌雄がついに決するのか?
今ここに、神々の争いの火ぶたが切って落とされ――――


虎牙「やめなさいってば」


の、前に拳骨が落ちた。


テオス「っ――!?」

プロメス「痛い……」


争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない。
より高位の者がそこにいれば、容易に鎮圧されるからだ。

《9月28日》
《グロンギ情報 10/20…時代の最先端の予告の仕方》
《OWABI...0》


【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】75
【ディフェンス】60
【テクニック】60
【スピード】60
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】87
【調理】30
【接客】37
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S)
       能力複製:高速飛翔
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            モーフィングナノマシン、覚醒洗礼
【所持金】\34,700,500
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在



虎牙「ウチの神様たちは血の気が多くて良くない」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.その他

・久々のポレポレには誰がいた?

↓1
1~4 おやっさんだけ
5~8 +雄介
9,0 +一条
ゾロ目 お好きなメンツ

誰がいたんだぁ?

↓5 ポレポレにいた人をご自由にどうぞ

じゃあ桜子とジャンとみのりとあのおやっさんの親戚の子で!

ジャン「ヘェ、じゃあ会った事無いのッテ僕ダケなんダ」

桜子「そっかー、そう言えばジャンは五条さんと会う機会が無かったんだよね」

ジャン「何だカ、凄く面白そうな人ダネ。その、五条さんッテ人」

榎田「まぁ、確かに面白い人よね」

小沢「面白いって言うか……ぶっちゃけ変人?」

雄介「でも、とても良い人だよ。ねぇ、一条さん?」

一条「ん?ああ、そうだな……」

ジャン「ンー、ますます会ってみたいナア、五条さん……」


そんな身内同士の会話の中を割って入るように、入店の鐘が鳴った。


雄介「あっ、いらっしゃいま…………」

桜子「噂をすれば何とやら、って本当ねー」

虎牙「……はい?」


その客は噂の渦中、五条虎牙だった。

ジャン「貴方が、五条さん?」

虎牙「はいそうですが……貴方は?」

ジャン「アア、これは失礼……僕はジャン=ミッシェル=ソレルです。城南大学に留学シテ考古学を学んでいマス」

虎牙「そうなんですか。初めましてですね、ジャン=ミッシェルさん」

ジャン「ノンノン、もっと気楽ニ、ジャンと呼んでくだサイ」

虎牙「わかりました、ジャン」

ジャン「はい」


恐らくは年上だとは思うのだが、中々に気さくな青年だ。
少なくとも印象は悪くない。


ジャン「ンー、後ろノ女の子たちハ、五条さんのガールフレンド?」

雄介「えっ……?」

榎田「何……?」

小沢「はっ……?」

一条「ん?」

桜子「ええっ?」


五条虎牙という男を知る者たちはジャンの言葉に驚愕した。
その正体を知っている者なら、尚更だ。


テオス「中々、賑やかな場所ですね」

プロメス「ポレポレですか、変わった響きですね」

雄介「えっ、えっ?ちょっ、虎牙くん、失礼だけどこの人たちは?」

虎牙「あー、成る程。そう言えば皆さんは初対面ですよね……」

小沢「え、何あいつ、恋人なんていたの?」

榎田「いやーっ、まったくそんな話聞いた事ないわね……」

桜子「いても、別に可笑しくは無いですけど……」

榎田「なんて言うか、ビックリよね……」




↓5
1.友人です
2.協力者です
3.居候です
4.その他

爆弾を投下するのも良いかも。

4 (正体知ってる人には意味深な感じで)
遠い親戚です(嘘は言ってない)

虎牙「んー……」


考えてみれば、この2人とはどういう関係と言えるのだろうか?
創造神と、人類にアギトという希望の火種を与えた、神?
ともかく、それは2人の存在について示す者であって、自分との関係では無い。


虎牙(強いて言うなら……ご先祖様、だよなぁ。
地球上の生物を創造したのはテオスだし、アギトの力を与えたのはプロメスだし…………
ある意味、両親?)


いろんな処からいろんな声が出そうな発想である。


虎牙「そう、ですね……遠い親戚ってところですね」

雄介「親……戚?」

一条「君、の……?」


あらぬ誤解を植え付けた事には、まだ気づきそうにも無い。



↓1 親戚ですってば、信じてくださいよ
1~4 嘘だっ!
5~7 本当かなぁ?
8~0 そーなんだー
ゾロ目 みのりっち登場

桜子「親戚……?」


例えば、ここにいる半数に虎牙の正体を知られていなければ、あるいは信じて貰えただろうか。


榎田「遠い、ってどれくらい?」


例えば、具体的な間柄を言えれば、あるいは信じて貰えただろうか。


小沢「いやいや……」


例えば、容姿がある程度似ていれば姉妹だとか従兄弟なのかと、あるいは信じて貰えただろうか。


ジャン「ヘェー、結構仲良さそうダネ」


例えば、ここにいたのが男だけだったならば、あるいは信じて貰えただろうか。


一条「…………」

雄介「…………」


例えば――――

テオスが怯えるように虎牙の腕に抱きついていなければ、あるいは信じて貰えたかもしれない。


テオス「なっ、何ですかあの人間は……!?
片方は、得体の知れない石が体内に宿っていますし、もう片方に至っては……生身でもマラークを殴り殺せそうですし……!
そもそも人なんですか、アレ?!宙から落としても死にそうにもありませんよ!!」

虎牙「落ち着きなって、ちょっと寡黙なだけで良い人だから」


一条薫。ただの人間だ。

ちょっと創造神を怖がらせる程度の。

一条さんがただの人間だ!って叫んだら
テオスがふざけんなって言うな。

末期の一条さんはゴのグロンギに殴られてもきっと「いてっ」くらいで済んでしまいそう。
少なくとも、金の赤(パンチ力5t)よりも強いガドル閣下に吹き飛ばされて軽傷どころか擦り傷一つ無さそうな一条さん。
生身でアントロードくらい倒せそう。


今日はここまで。

一条=サンはただの人間だ。いいね?

アッハイ 乙でした

適当に話してさっさと帰ろう
ボロがこれ以上でる前に
桜子に遺跡のこと聞いて帰ろ

というかテオスアマダムのこと知らんのか

>>722
アマダムを知らないと言うよりか、アークルを知らないと言うか。
珪素は解るけどコンピューターが解らない、みたいな。

いや、洗脳は完璧。
ただそれが洗脳で自意識が少し減ってるとかそんな感じ


そういやザザルアギト化ってやったけどまだステータス出てきてないな

いや、別によくない?
ぶっちゃけグロンギを人間社会にそんな関わらせなきゃいいし
マラークにぶつける兵隊用なんだから

正直サイコパスとかそんなグロンギに求めるレベル高すぎな気がする

適当に言うこと聞いてトラガ君の邪魔しないでマラークと戦わせられるならそれでいいしょ

夜の徘徊にgoしてくるから何時始まるか解らない。


            ,.へ.       ト..、..,,_____
           /,.ヘ::::ヽ.     ,'::;:-‐--、:::`>
          /::::/  ',::::::!    /::/-─、/::/
         く::::く / ヽ;::::!,,.. -‐/::/ /> /:/,
         `ヽ、;ヽ、ヽ,>::',  7:/ _'__.'/  `ヽ.
          ,>:;、:;____>r‐ィ'7r--‐'"       ':.,
         .,:'´     ; `'ー'´   ', ヽ.  、     ',
        / /   / !  ;  ',. -!─-',   ',     ',  身分を偽るならいっそハッチャケた方がいいかもね。
        ,' .,'   ,'.‐ハ ,ハ   ハ._」=-‐'、  i    i   それこそ、同郷(意味深)のみなし子を引き取った、とか。
        i  !  /'ァr';、レ L./'´ !    ,ム___.」.    |   同郷(地球)に間違いは無いし、親もいないし。
        !__,ハ ,ハ ! ト ,i`     '、っン ,ハ !  i  i
         `ソ  !. `´ .      '''"ン'  !/  |  !    あ、いや、トラガが生み出したからトラガの子?
         く  人"          く  /  !.  ', ,ヘ.
          `ヾ、!,>,、,  `    ,. イ'ヽイ   |   ',// .>
            ,'  / .,'`"'7i"´/ !`''ァ' 、,  i  〈ハ/
         「`ヽハ ,' ,.''"7´ レ''  / /    ヽ!   ',´ヽ._,ノヽ.
        └--!/ .i / .//i/,' \./ ,'!     _ソ   ', くメ.,__」
        __  ./,  ,〉`i7  o   / ヽ.,_,,.:'" ヽ.   i   ヽ.
        l_,>,' ヽン ,'   o   .,'  ハ     ' 、 ,'   ,ハ ノヽ.
         ./ ./ r'!、.,___,'   i __,./ヘ.':,      \  ノ、,ソく.___」
          !ァ'   ,.イ_::::::::::::`"''"´::::::::; ヘ. ':,       ヽ.     ',
        「,:'  .,:'__/:::ヽ、_:::,::::::::::::::::くく ハ ':,       '、 ':, !
     [ヽ/,'   /::::::::::::::::::i7´:::::::::::::::::::::ヽ,rヘ,.'、      _,.ハ  ', |
      ,:'  ,iヽ、,ム>:::::::::::l三i':::::::::::::::::r─‐┐::::':,ゝ、.,_,,..'"´ _Y ハ|
    .,'  .i`'r'7::::::::::::::::::::;:i::::::::::::::::::└─.┘::::::',  ハ、_,i'"´ .ノ /
    i.   | `'i、::::::::::::::::く_,!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::く,ハ /   ト-r' ,'
     '、 ,ハ ハ'、!::::::::::::::::::::ハニコ::::::::::::::::::::::::::::`リ'!   ハ !ン'
     )'  レ' `ヽ:ニ二ン'i  ヽ、_:::::::::::::::i二二ノ ,ハ  / V
            !   ! |  /  ヾニ二ニイ´レ'  V
           トr-r':!  レ'      `'、_,,..-r!
           !::'ー':::!         ';-‐'::::!
           '、:;___:j          !___;;ノ

来週から忙しくなって(ポケモンgoで無くてね)更新が怪しなります。
できるだけ時間確保してやっていくつもりですが。

っていうか、今もその準備で忙しいかったり。

またsageてた。

ともかくやります。

《9月29日》
《グロンギ情報 10/20…時代の最先端の予告の仕方》
《OWABI...0》


【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】75
【ディフェンス】60
【テクニック】60
【スピード】60
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】87
【調理】30
【接客】37
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S)
       能力複製:高速飛翔
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            モーフィングナノマシン、覚醒洗礼
【所持金】\34,700,500
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在



虎牙「違和感はあっても五条虎牙だからで納得されてしまった。解せない」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.その他

↓1~3 ドルド
1~9 失敗
0 無我
ゾロ目 ash
00 アギト

↓4~6 量産型G2
1~5 失敗
6~0 試作完成
ゾロ目 取りあえず10台くらい

タンパク質の研究って具体的にどんな?

↓3くらいまでをミックス

↓1~3
1~4 低濃度治療用蛋白質
5~7 理性を保ったまま怪物化
8~0 接種しても元に戻るカウンター酵素
ゾロ目 ミックス

少量使えば銃創や致命傷も回復!
大量に接種してしまっても、理性は失わず貴方だけの新しい姿を……!
もしもご希望に沿えない場合は、蛋白質を体内から抜き出す酵素もご用意させて頂いています。

物騒な現代の必需品!
特殊蛋白質、名前は募集中です!


って、売り出すつもりなのかしら?

虎牙「さて、この蛋白質……早速試してみるか」

テオス「だいぶ危険だと思うのですが。そもそも、これって死体ですよね?」

虎牙「一応、仮死状態だ。一応」

プロメス「随分と強調しますね」

虎牙「脳波も心拍も対抗反射も消失している者を生きていると言って良いのだろうかと疑問に思って」

プロメス「完全に死んでますよね、それ」

虎牙「兎も角、これに蛋白質を注射すると…………あら不思議、まるで蘇ったかのように」


                           x‐=ミ
                「:{ - ┬… ≠   ト、}
          「ハ    V \ { / /  {        /|
          { ∧    |>=ミ / x‐=ミ廴    ./
           ', ∧    {Y⌒ヽ./ ⌒} } rト/ _ /   ′ ドルド「…………?」
            ’ ∧  」廴{ 八 ::)イ_ムイ⌒´:/ ./
               \マ三三//廴ノ三ニ=彡/ ≠
                \\ //ミ|!三\>彡"´} ̄          /|   ./
                 ゝ=ミ\|!≠"´/}  /|         ─≠  廴// /
 r、                   └}`ヽ/ハ //  :ハ}      ≠        {//
 ∨: 、                 `ヽ{n ノ二>イ廴__    //⌒)        {
  ソ  \           r< ̄/≧=─彳r‐=彡ヘ_      /         マ>
  ∨ (⌒         )  }/乂 {    / :| 「 ̄  / /〉ヽ 「イ   x‐=ミ    /
    V  >≠{     ./{ヽ 乂  {`¨¨´/} \ / // / }「|  /     ∨  ├─ァ
.   ∨  r、  )ゝ彳}Ⅵ_厂{ { 人 rイ .ソ⌒ヽ \ / / / / /⌒)    V   }¨¨´
     ∨  V\:∨ムイ厂  乂 〉=≠〈 (    \ ゙マ { / /  /       |  /
     ゝ=ミ   (_/   / /=┐┌=ヘ ヽ     \ ⌒/ ./ \  ./\./
       ∨{   {廴__ {  { ソ 乂  } } ─= 〉イ /  r=彡    \
         \ \ :弋_ハ :} { /|i  } { ノ =─  乂/‐< ̄ rへ∧ハ/ >=ミ
         {ゝヘ>∨ ∧ |弋 / } / //     /  {    f⌒} { / ̄     ',
           ト廴    ∨ | | 〃 i {  ヽヽ    ./  ∧r‐イ_ノ ̄ `V  / |   ∧
           | {  \  :i}  | | {  { |  辷ヘ }   {   | {   r‐vヘ_/}/`ヽ!/⌒ヽ}
.          {      ∧ l |(  } }  込| |  /   /| 廴__{  廴 } _ ..≠⌒\
.        /}V⌒ヽr=イ ', l | \r=ミ ∠ノ/_ }_ .≠}   /廴/ ̄ ヽ  /  / ハ


虎牙「あら?」

虎牙「あれぇ、あの蟲のやつと同じ様なのになっちゃったな…………」

テオス「件の蛋白質を用いたのが原因では?」

虎牙「あー、そうなのかな?」

ドルド「お前はもしかして、トラガなのか?
確か、あの時お前はダクバと戦って…………」


・どうしますか?
↓3
1.焼却処分
2.グロンギに戻す
3.その他

虎牙「取りあえずアギトになれー」

テオス「取りあえずでアギトにしてしまうんですね…………」

プロメス「そういうヒトですから」

ドルド「ぬわーっっっ!?」



↓1
1~9 蜃気楼
0 アギト
ゾロ目 光

ごめん、明日来ます。

疲れてしまって。

ガミオはもう寝かせてあげようよ…………
それがせめてもの親孝行ってやつじゃないか

すまねぇ、明日は朝が早いんだ

生きてはいるのたが、中々に今週と来週は多忙なもので

アバーっ、誤爆!

短時間かつ、もしかしたら寝落ちするかもしれないけど、やろうかな


                              _
                             _/ /
                           、 / i       | \

                           l t/  ゝ      〉 │
                          l │    )一 、r '´   |
                   ___,      〉 ヽ   |'´ ..│    」..-ァ
                _..r彡‐''フ      {\_/`‐、 ヘ..‐′   _,,」 ,'
       ノ''┐     r'' ィ′ │      `ゝ|   │ ..ー‐‐广´ _ィ' 、  「ん……?」
      /   │ _   ノ‐´│   !       │'、 丿 :′  〉‐'' ン′ 
     /   _/丿 `'、    l   ト..、     ,,|´ 〕''入人丶_,..┬''"     j 、_
    /   ノ ,‐ヽ、  |   ゝ  〈 `ゝ、 __ハ ''l ¦   |│ヘ/       ノヘ ` 、
   イ    ノ/  │ /|    '、  ゝ\ `t/ 入`ー、 こヽrン-' !    __ノ  '、 ヽ
   丶  /   / l’ i    i   丶_ヽ  ! ヽ`ゝ '、 `"   | |゙ヽ..r'"´  `゙''lヽ}  ヘ
   亅f′  _/,-..「 ゙ト ヽ-‐"''ゝ   ゙'<L│ ゝ  ''に ''' 、{丿 |^ゝ    ) 亅  │
  / l`ト  /ン"  1 |.. ゝ-----ユ、   ' |゙'t''' ̄`''‐- ニ'〈ナ /´"゛\  _/ /   |
 │  i│ ./´    / ! ゝ-―ー--__\、  ヘ丿     `ゝ冫-、    Y"  /  丿
 丨  iヽ ,'   /’"│    /"´│ 1  |′       ヽ  丶    ヘ_r′  /
  i   ! ∨  /   /''亡 广´′  ヽ "  ,,│        |   !    i  ,r‐' │
  ゝ ヘ│ /  _../゙'、ヘ」      `''l''" /^' 、,,_      ゙ェ-<     I ヾ j广 ヘ
   ヘ  ゙人丿  ./ `ゝ l 〈ゝ、    丿 ヽ   `ヽ、  ../  `'' 、__ 丿`'''T丶..│
   ヽ  ゝ'、  丿 :| 亅 〔ゝヘ    /'、  ├-、 _..r'Y'' ̄''' 、..../´゙'|x〉   |   _、
    ヽ、 '<ゝ ''  ,' /  」 1 |  / i   ヽ   ̄  ヽ........、   ..ィ' ′ _.. |‐ 'l'二 ` 、__
      l>、ユ `‐--,'/  丿 |│ /′  ―''''\    l 、  `ー―‐  !ヘ/ン'′/´ `-、l `i
      ゙- ゛'' ̄´   /   l :lソ        \__/ ` ̄'''' ̄ ̄''ー‐j´ / /''ゝJ'"`ー.._/  i
       `ー-........r''’  _//′                     ! { │ ./ナ‐' 、、 ノ i
         i 丶___..r'ニノ                       1ヽ|、 l 1,,_、 丿 i
         ヘ..    ..┘                         `く⊥ ヘ>ヾ_/ /
           `ー"                              ヽ ニュニ../

ドルド「な、なんだっ!この姿は?!」

虎牙「失敗しないで何よりだね」

ドルド「こ、この力は…………!」



↓1
1~6 暴れる
7~0 暴れない
ゾロ目 ひれ伏す

灰色のアギトへと進化したドルドは、暴れ出した。

ドルドが拳を力強く握ると、なんと拳が光を帯びて輝き始めた。


ドルド「なんだ…………何なんだ、この力はあっ!」


その拳を、目にも止まらぬ速さで虎牙に向けて振り抜いた。


虎牙「危ないなぁ」


虎牙は、変身する事も無くその拳を手のひらで受け止める。


ドルド「トラガあっ!私に、私に何をしたっ!?」

虎牙「何って、アギトの力を与えたまでだよ」

ドルド「アギトだと?!貴様、ガミオと同じ世迷い事を抜かすかっ!!」

虎牙「ちょっとさぁ、壁に穴が空いたらどうするつもり?」

テオス「私達には酸素は不要ですから」

プロメス「まあ、程々に」


↓5まで
1.話を続けさせる
2.取り敢えず殴る
3.殺処分

ドルド「貴様も、そんな妄想に囚われ!時が来るまで待てと、手にした力を宝の持ち腐れにする愚か者と同じと言うことかあっ!」


ドルドは喚きながらも拳に力を篭めるが、それを止める虎牙の腕と拮抗し、動く気配は見えない。
やがて、虎牙の方が先にしびれを切らしてしまった。


ドルド「矢張り貴様も、あの負け犬のちはあ」

虎牙「いい加減、煩い」


残っていた右手で、ドルドの顔面を突き刺すように、殴った。

そのままドルドは耐えきれず、吹き飛び、地面に転がった。


ドルド「ぐっ……がああっ……?!」


突然の事態に頭の収拾が追い付かず、混乱のまま虎牙を見た。


虎牙「いやぁ、見た目は人の姿だけどさ、中身はアギトなんだよね。
最近になって、結構色々と器用な事が出来るようになってさ…………」


呟くように言葉をはきながら、ゆっくりとドルドに近づく。


虎牙「さて、どうしようかな?」

どうする?


↓5
1.洗脳
2.殺処分
3.その他

虎牙「そうだ、良いもの見せてあげるよ」


そう言って徐に移動すると何かを取り出し、持ち上げ、ドルドに投げつけた。


ドルド「ぬっ!?」


何か、金属質の装飾品のような物が散りばめられており、衝突したときは地味に痛かった。


ドルド「こ、これは…………!?」


                     \`:ヽ,

                          ヽ;:::::\
             /i         .ヽ:、  ヽ;:::::::ヽ
            ./:i!           }:::ト、 }:::::::::::';
            /:::i! /{   y:..、    .ノ:::::::ヽi|:::::::::i:::';
           /:::::| i:::i   /:::::::ヽ /::::/::;ノ::::::::/::::';
           !::::::| i::::ヽ、_i:::::::::::::∨:;;ィ'':::/::::::::/::::::::',

           .i::::::::! i::::::::::::|:ИΝ:::\::::::ノ::-'' "::::::::::::::::i、
           .|::::::::i、!:::::::::::|:::::W;;:-::''"~:::::::::::::::::::::::::::::::::i,i、
           i::::::::::`ヽ、_:ノ-"~Q::::::::::::_;=" ̄ ̄"=-;;_:;_}.」

           i、:::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::// ̄ ̄ ̄"''-,,_ノ∧
           .i:::::::::::::::::_;;::--::、::::;:::::l/____,,-==彳ノ ';
           .ヘ:::::::// ̄ ̄ヽ:::;:::i|´   `ヽ  ( ̄´  人
            i:::/ /  / ̄.ヽ:;::i!   ,ィ  》、ヽ  /. ∧

            :i:i / _,./.    ヘ::!,.- '' "}  ノi. \ヽ、ヽ∠||
             ヾ=i_人 {  ト、/ ̄ `i´ .r.、 |/./   ∨i   {::}    ;´`
              〈  | ト、ヽ.{ .ハ  i | ヽ、/    ノi. i   ∨   丿___
              ヘ, i .i ヽヽ .| .i _i.,_i\    / i. i  i  ,ィ彡ル::::::::て⌒ヽ、_

               |ヽい  \| {´ i .\` --''"  ∧ i  .{ノ::::::::::::::彡(´
               |\い   / }/  ̄ `ヽ----彳ノi、|  ヽ::::::::::::::::::::::::ヽ、_ノ´
               ∧ ヘ ト、 ̄ /:::::::::::::::::::;;;;ィ彡::::/::::::::ヽ_{::::::::::::::::::::≦⌒´  ,_
               ∨  ヘ i`=彳\::;;;ミ三三彡゛:::::i:;;;;;;;;;;彡∨:::::::::::::::::::::::::`ヽ、_ノ)
                  .∨\iミ::::i::::::::::::::::::::::::::::::::i;;::::::::::彡(::::::::::::::::::::::::::::::::::::::彡

                   .\ノミ__i__/ ̄|三三三}} ̄ ̄ ̄ ̄""''''==ー--::;;て⌒ヽ
             _;;-=" ̄ ̄\/__/ \/\/ \__ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽノ ̄\
         _,..-="「_\_|::::|\/\:::::::∧∧    ∧∧::::::::::::/ヽ/ヽ|::::|_/\ノ |\


虎牙「何って、ダグバの死体だけど?」


それは、腹部に大きな孔が穿たれた、ダグバの死体だった。


ドルド「うわあああああっ!?」


ドルドは思わず、ダグバの死体を蹴り飛ばしてしまった。
とても失礼である。


                    , :f.´      、
                   ,    / !       '.` 、
                 k.、 ,'  j!       } i./!
                    '. `,}.  ハ、      /  } j
               `、ー.'、\   `ゝ,ー-、/'   l,:!
                   ヽ、`.-ヽ_、 弋.゚ノ'  ,.ノ/
                    f::::,.':.:.:.:.:.ヽ.  ,.:´:ハ´
                  ,l!:::l:.:.:.:.:.:.:.:.:.} l.f:.:.:.:.:.l! 「俺は、ゲゲルに勝利した」
                   {、::弋:.:.:.:.:.:.ノ! !j.:.:.:.:.:,j
                      Ⅵ:::>ー't 、_;_,ヽ=,.7
              .    '.:::∧ミ:、!ー.l- 'アt '

                      Vヽ ` ミ、ニjニ'ィ,/
    __              ,r-!::::` ー ‐=-{'_
    V`丶、,....-―‐-.、,..r.:、':´ー--...._ `` i'"´,.:ト....__   __     ,.ィ!
     ∨  ハ:::::::::::::::::::',:::::::>ー--......_:ヽ l l::::::,... -- `!、:::::`:y'   j
     ∨     、:::::::::::::;!:/: :       Yr―-f´     `!:::::::::l}  l
      `ト....._  ` ー-- j!: : .       l:::::::::::i      l_;:::ノ  _,.′
      j!::::::::≧::ー-,..=}!: : .       l!/!::l',l!       l!-:::≦,′
     ,...:´:`::ー ''"´ ̄::::::j:i: : : .   . . : : .l!:/::.、j . . .    i::::::ハ
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./:::::`::::::、:, ''" ´   j!:::::,   '    ̄'._,.. '´     ` 、/  .`!、::::::-‐::'.
.V::::::,...._}!       V´        ∨_,.. -‐‐- .._/ 、  _,′}, -‐=-



ドルド「!?」

アギト「強き者が従え、支配する。それがグロンギの定めだろ?」


ドルドは、動けずにいた。


アギト「俺に従えドルド。死にたければ、別だが」



↓1
1~3 ヤケクソだあっ!
4~6 俺は逃げるぞおっ!
7~9 降参
0 従順
ゾロ目 出なくても良いよ

きょ、今日のところはこの程度で許してやらあっ!


そろそろ寝ないとヤバい。両方の意味で。

今日はありまーす。
もうしばらくお待ちください


            /      .:/
       / ____   .::/
      /  VZニ=->──- ,.____
     /      ア^/        r==≧:、  僕は悪い宇宙人じゃナイヨー
     .:     / / ●        `ヾ二ア… 、
     |     .′ :.         ● i:. Y´    \
     l  ,.-=#==xi\  `^ー'     .::从 |      '.
.     \`ー=i   {ゝ::≧ァ---‐r</__l__:::::.    }
      ¨¨ |  人¨¨ :′   Vく{「 ̄ 「_≫:::.   /
         | 。 。 ゚ヽ i     \j   \ヾ::::  ′
         l  ト、 |`ヌ | u   し  ヽ。、。、゚\:/

やりまっせ。

ドルド「こんな処に……何時までもいてたまるモノか!!」

アギト「あっ」


何を思ったか、ドルドは逃げ出すように壁を破壊し、外へと飛び出した。
しかしココは虎牙の秘密の根城。
つまり、宇宙である。


ドルド(何っ!?)


アギトに覚醒していたドルドには、真空にして重力の軽い月面でも活動しうるだけの肉体を得ていた。
不幸中の幸いと言うべきか、グロンギやオルフェノクの肉体では決して耐えられなかったであろう。


ドルド(どこだココは……今は、深夜なのか?)


空を見渡すと、満天の星空が広がっていた。
さらに付け加えれば、何故かその星空は瞬いていなかった。
それに、割と近い場所に巨大な青い星が浮かんでいて……


ドルド(月でもなし、ましてや火星でも無い…………まさか、あれは?!)


その星の正体に気づいた時、ドルドは殺気を上から感じ取った。


ドルド「!?」


                             _、
         ,,..        ._.,,、                       ._
  ‐‐''" ̄´゛                       _,,...、....、..、...、,,_
                     _,.......-..-‐'"゛    、 . , `'''ー、,,,,_、
      '''"     ._..... -'''"`゙´ 、    .!  l.  |  | > .|        ̄ ゙̄'― 、_
        _..r'",゙` ,  、 ,! 、 、 l l  ! !  .l  "  | r  !   ./  .、 .,i   ,i   .`゙"'ー..,,,,_,
      ,.'"   .|  .l,  |  ! l . ! .! .l ,! l  l  、.!   l.i  /  l  /., /,   ,. ,i  `゙゙゙゙゙''-、.
   ,, ‐" .、 .'i │ |、 ! l.l, l .l、  ! .| .″ リ  .l.|  .U゙.! ./  / / / .//   /  / .../  ,i   .゙ヽ、
  . -゙ .: .l, . l 、..l .|, ||  .|、! ゙ .l l l  l. l .l  "  .|!  l"." /|  .″./ ." ,//   /  ,i",/   /   / ,゙ー
  _.- !、 、\.ヽ..l, ヽ.l ,!.l, .lヽ    !..l.  ,|, ,! .!   .‐  !  .l゙.l゙  ./    " ,/ ._..-''./    ./ .,i / -`'
.″  ,..`'ー二,,_`' l、゙'./ ...l,  `'〟  . '、.  |, .!.!  |"  .i′ !  / `  ./    .,..-'  '"´ /,. ./ .i彡"、 `
 ー'"´  ./    ⌒"'― .l`'、.ヽ. \   .l'、 " ┤.i,.゛ .l.′ ゛ ゛  ,- -‐'"  / _..-彡'"゛._,..-'''"  、 ゝ
     .′ ,..-  ./    .\ヽ.\ `'-、 \   .゙‐         ″    '"....、-‐,゙..-‐'"、   .ヽ
       ゛  /    .,i ,`''-,, ''ー `''ー `'               ー;;ッ←''''"  ''、  ゙‐
                 /  ′  .`'¬‐'''' ゙̄'―-―'''''"゙ ゙̄''―---ー'''"´., .、   ゝ
                    |   !  .!丶   .|  .! .'、 .l,   .l  |. ."
-‐ο                                                           __._,,
                                                      _、  ,,,,"´
             .. 、--.. ,,,_.__...               _......,,,_          ´´´"""‘.``´   ` ゙
                            ‐.'"    ο               --.‐
         ο            '''          -.ー- .... .  ,,
." ゙̄'''-'.'''''ー




月に、また一つ巨大なクレーターが出現した。

大気のない月では隕石がそのままの形で直撃するため、クレーターの生成は日常茶飯事である。

そして大気の無い宇宙では音は発生しない。

しかし、盲目そうな猛禽類の悲痛な悲鳴が聞こえたとか聞こえなかったとか…………

~前回のあらすじ~
・G1-ULTIMATE Ver.TRAGAが完成してしまった
・ザザルは自分の毒の牢に閉じ込められたり
・その偽物が警視庁を襲ったり
・マッチポンプしてたらオルフェノクを見つけちゃったり焼却処分したり
・ついでにドルドも復活だ!




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《これまでの活躍》

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始まったものいつか終わりが来るから……

限られた「今」という月日全力で

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