カイン「竜騎士をなめるなぁぁぁぁ!」 (45)

ちみちみ書いていきます……何か書き込みが上手く出来ない……スマホのせいか元が変わったのか。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1438581756



女の子「もういやぁぁー!」

タイタン「ドスコイ」ゴゴゴゴゴ

セシル「くっ地面が!」

カイン「掴まれセシル!一度跳ぶ!」

セシル「僕は大丈夫だ!それよりあの女の子を!」

カイン「分かった!」ダッ

セシル「くっ足下が!」

カイン「セシル!くっ女の子は気絶しているか!安全な場所へ!」ダンッ

セシル「うわっ」ガゴン

カイン「セシル!くっしまった!距離が足りん!うおぉぉぉ!」

ゴゴゴゴゴ



カイン「ん……んん?ここは?」

女の子「ん……はぁはぁ」

カイン「大丈夫か!凄い熱だ!どこかで休ませなければ、セシルは!?セシル!セシルー!」

カイン「いない……まさか地割れに……いやアイツに限ってそれはない!」

女の子「はぁはぁ……」

カイン「今はこの子を休ませる事が先決か……無事でいろよセシル」



 カイポ

カイン「どこか休める場所は……」スタスタ

店主「いらっしゃい、おや?その女の子」

カイン「すまないが少し休ませてもらいたい」

店主「こりゃ大変だ!宿代はいいから早く奥へ!」

カイン「助かる」スタスタポスッ

女の子「……ん……ここは?」

カイン「気がついたか?」

女の子「!」

カイン「すまんな……謝って済む事ではないのは分かっている、命令で知らずとは言え君の母親に手を下したのは俺たちだ、恨んでくれて構わん」

女の子「……」

カイン「……罪滅ぼしではないが、せめて君を守らせてくれないか?君が生きてると知られればすぐに追っ手がかかるだろう、君を安全な所に連れて行くまででいいんだ」

女の子「……」

カイン「……」ポフリ

女の子「……」チラッ



 バァン

カイン「!」

女の子「!」

カイン「何だ?」ムクリ

ジェネラル「おおカイン殿!ご無事で!」

カイン「ああ……どうしてここへ?」

ジェネラル「あの地震でしたからな、お二人の無事を確認してこいと、セシル殿は?それとその女の子はまさか」

カイン「……セシルとはあの地震ではぐれた、この子は砂漠で行き倒れていたんだ」

ジェネラル「砂漠で?カイン殿嘘はいけませんぞ、見たところミストの生き残りでは?」

カイン「違う」

ジェネラル「残念ですな、まさかあなたがバロン王を裏切るとは、お前たち!」

カイン「聞く耳持たずか、裏切ったのはそちらだろうに!」チャキッ

ジェネラル「屋内では自慢のジャンプは出来まい!かかれ!」

カイン「甘い!竜騎士をなめるなぁぁぁぁ!」シュバッ

バロン兵「ぐわっ」

ジェネラル「ぬおっ」

カイン「貴様等如きにジャンプなど必要ない!報告させるわけにいかないのでな!悪いがここで消えてもらうぞ!」シュバッ

ジェネラル「くっ後は任せたぞ!私は報告に戻る!」

カイン「待て!くそ逃げられたか」

女の子「……」

カイン「すまんな、どうやらよほど君たちの召還術が脅威らしい」

女の子「……ありがとう」

カイン「礼を言われる事じゃないさ、せめてもの罪滅ぼしなんだからな」

女の子「でも守ってくれた……」

リディア「私リディア」

カイン「……ありがとうリディア」

一旦ここまで……書きにくい……また来ます。



カイン「……ん?朝か?」ムクリ

リディア「すぅ……すぅ」

カイン「……起きるまで槍でも磨いてるか」


リディア「ん……ん?朝?」

カイン「起きたかリディア?」

リディア「あっお兄ちゃんおはよう」

カイン「ああおはよう、とりあえず朝飯にしようか」

リディア「うん」


リディア「これからどうするの?」モキュモキュ

カイン「まずは情報収集だな、バロンの情報があるかもしれんし、他の国の事も聞けるかもしれん」

リディア「他の国?」モキュモキュ

カイン「バロンは強大な国だ、俺達だけではどうにもならない、どこか他の国の力を借りなければとてもではないが近付くことも出来ん」

リディア「俺達……私も?」

カイン「まさか、リディアは安全な所で待っていてくれればいい、俺達というのはセシルの事さ」

リディア「セシル……あの黒い人?」

カイン「そうだ、俺の親友だ、そして……」

リディア「?」モキュモキュ

カイン「いや何でもない……とりあえずセシルの事も尋ねてみよう、もしかしたらここに来ているかもしれんからな」

リディア「うん」モキュモキュ

カイン(セシル……今どこにいるんだ?)



道具屋「ええとポーションと目薬と」ガサガサ

カイン「これといった収穫は無しか……」

リディア「あの黒い人も来てないみたいだね」

カイン「ああ……セシルの事だから無事だろうが」

道具屋「ん?今セシルって言ったか?」

カイン「ああそうだが、知ってるのか?」

道具屋「いやそうじゃないが、同じことを訊いてきた女がいてな、大分フラついていたんだが」

カイン「女?まさか……その女はどこに?」

道具屋「俺が知らないって言ったらあっちの方に行ったが、ありゃ砂漠の暑さにやられてそうだったぞ、ほいこれで全部だ」

カイン「そうかありがとう、行くぞリディア」

リディア「知ってる人?」

カイン「分からん、だがもしそうなら……俺は……」

リディア「?」

カイン「いや、とりあえず行こう」スタスタ

リディア「うん」スタスタ



カイン「すまないが、こちらに女性が一人来なかったか?知り合いかもしれんのだが」

おじいさん「娘さんなら一人来たが、暑さにやられておってな、ずっと譫言でセシル、セシルと言っておるよ」

カイン「やはりローザか!すまないが会わせてもらっても?」

おじいさん「ああ、奥に寝かせておるよ」

カイン「ローザ……」


ローザ「うーん……セシル……」ハァハァ

カイン「あの山と砂漠を越えて来たのか、無茶をする」

リディア「スゴく辛そう」

おばあさん「これを治すには砂漠の光が必要じゃろうなぁ」

カイン「砂漠の光?」

おばあさん「ここから北にあるダムシアンという国にあるはずじゃが、そこへは地下水脈を抜けねば辿り着けん」

カイン「地下水脈か……ありがとうございます、ローザをよろしくお願いします」

リディア「行くの?」

カイン「ああ」

リディア「私も行く!」

カイン「ダメだ危険過ぎる」

リディア「でもここに居たらまた兵士が来るかも」

カイン「……分かった、俺が守ってみせるよリディア」

リディア「うん」

カイン(ローザ……)

ローザ「セシル……無事でいて……」ハァハァ

とりあえずこれだけ、今更ですが細かいセリフ回しとか違ってるかもです、ちょっとアーカイブでとってくるかな4。

やるのが楽しくて書きに来るのが遅れたり……ではこれで。

どうも少し書きに来ました
一応取ってきましたコンプリート……容量足りなくて少しデータ消したけど……重い……
一応DSのもあるんですけど……バグとかアビリティが面倒で……セシルレベル1で進めたらプリプリで詰んだよ……

カイン「地下水脈か……」

リディア「確か変なおじいさんがいて、とおせんぼしてるんだっけ?」

カイン「何が理由かは分からんがな、何とか通してもらうしかあるまい」

リディア「ローザさんを助けないとね」

カイン「ああ……しかし」

リディア「ん?どうかしたの?」

カイン「いや何でもない」

リディア「?」

カイン(このままリディアを連れて行くのは危険だ、だが彼女の言うとおり、何より守ると言った手前置いていく訳にはいかんか)

カイン「リディアはどんな魔法が使えるんだ?」

リディア「えっとね、チョコボ!チョコボを呼んで戦ってもらうの、あと黒魔法と白魔法が少し使えるよ、今はまだ上手く使えないけど」

カイン「ふむふむそうか」

カイン(どうしたものか、今のままでは危険だがリディアを鍛えている暇はないか、何より俺は魔法は素人だからな)

カイン(槍や剣ならともかく魔法、それも召還術などどう鍛えればいいのか……となるとやはり地下水脈へ向かいながら実戦訓練しかないか?)

カイン(とりあえずはしばらくジャンプは使えんな、リディアに敵が集中してしまう、せめてある程度の魔法を使えるようになるまでは槍で直接戦うか)

リディア「?お兄ちゃん?」

カイン「ん?ああすまない、少し考え事をな……とりあえず地下水脈へ向かおう」

リディア「うん」

カイン(しばらく気は抜けんな)

カイン「あれが地下水脈の入り口か?」

リディア「モンスターがいっぱいいたね」

カイン「ああ、とりあえずテントで休んでから入る事にしよう」

リディア「うん」

カイン(ここまでに何度かモンスターに襲われたが、何とかなりそうだな、リディアも使える魔法が増えたし多少は戦えるだろう)

リディア「えっとご飯は」ゴソゴソ

カイン「さてテントを張るか」グイッ

カイン(とはいえ地下水脈か……外とはモンスターが違うだろうし、何よりその老人が問題か、無事に通れればいいが)コンコン

リディア「よいしょっと」

カイン(いや関係ないな、今はリディアを守る事とローザを助ける事を考えるんだ、……セシル……今どこに?)コンコン

リディア「できたよー」

カイン「ああこっちもオーケーだ」

カイン(とりあえずは目の前の事を片付けていくか)

とりあえずちみちみと、プレイしながら書いていきます

エッジ……どうするかな?一番好きなキャラだけど遅すぎる……その可哀想な事になってた竜騎士がいましてね?

乙。
カイン「テントを張るか」が別の意味にしかとれなかった。

自分も他のクロス書いてるけど、こういうサイト使うと便利だぞ。
ttp://ff4com.s4.xrea.com/ff4conve/

>>23 ありがとうございます、さっそくおじいさんとおばあさん逆だった……まぁこれからはこちらも使わせてもらいます

ところで今はちょっと時間なくて書けませんが、せっかくなんでアンケートを……まぁそれほど重要な物では無いですが

大きいのと小さいのとどっちが好きですか?

どっちが多いかで後で何かあるかもしれません、では今はこれで

どうも1です。

……現在ローザ加入前にファイガ目指してレベル上げ中……バイオの音とエフェクトに心折れました。

そのままでいいじゃん……あとアンケ纏めると

どっちでもいい 3
大きいの 1
小さいの(?) 1

ですね、とりあえず違いはオリ展開のありなしなんで、その時まで適当に悩んどきます。

では少しだけ。



カイン「やはり中は涼しいな」

リディア「ちょっと寒いくらいかも」

カイン「……外よりも強いモンスターもいそうだな、長居は無用か行くぞリディア」

リディア「うん」

カイン(待っていろローザ……)


カイン「ふんっ」ドスッ

モンスター「ギャァァ」

リディア「ふぅ……」

カイン「大丈夫かリディア」

リディア「うん大丈夫だよ」

カイン(外と比べて気温差が大きい上にモンスターも強い、小さなリディアにはやはり少々キツいか)

リディア「あっあそこ」

カイン「あれがその老人か、素直に通してもらえればいいが」

リディア「とりあえず話してみようよ」

カイン「ああ」



カイン「失礼ご老人」

老人「なんじゃ?おぬしのようなひよっこに、む?よく見れば竜騎士かそなた?」

カイン「ええ、良ければここを通していただきたいのですが」

老人「ふむ竜騎士か、まだ若いがそれなりに腕は立ちそうじゃな、これならば……よし、通りたければ私に手を貸してくれ!」

カイン「何かあったんですか?」

老人「娘のアンナが吟遊詩人に騙され、ダムシアンに行ってしまったのじゃ!ダムシアンに不吉な気配が起ち込めておる!」

カイン「アンナ?ではあなたが賢者テラ?」

テラ「いかにもテラじゃ!心配になってダムシアンに向かう途中なんじゃが、この先の地下の湖にいる巨大な魔物に手古摺っとる。
とてつもない力を持った奴じゃ!私の魔法だけでは倒せん! お主のジャンプとならば!
!?なんと!その子は召喚士か、 かなりの資質を持っておる」

カイン「ダムシアンには我々も行かなければいけないんです」

テラ「ならば決まりじゃ!一刻も早くダムシアンへ!」

 賢者テラが仲間になった

リディア「よかったね通してもらえて」

カイン「そうだな、とはいえ巨大な魔物か油断は出来んな」

テラ「なに、お主と二人掛かりならば問題はなかろう、急ぐぞ」

カイン「結構入り組んでいるな」

テラ「恐らく自然の地下水脈に後から橋を渡しておるのじゃろう、強度の問題もあるしのあまり無理な道は造れんのじゃろう、モンスターも襲ってくるしの」

カイン「なるほど元の形に沿うように造られていると」

テラ「うむ」

リディア「……はぁ」

カイン「大丈夫かリディア?無理はするなよ?」

リディア「うん大丈夫だよお兄ちゃん」

テラ「ふむ……もう少し行けば休める所がある、そこまで辛抱するんじゃ」

リディア「あっうん」

カイン「む、モンスターかリディアは少し下がっててくれ」

テラ「このくらい私達だけで十分じゃよ」

リディア「あ、ありがとう二人とも」

カイン「こいっ」

テラ「むむっむむむっ……」

何も思い出せなかった ポキャ

カイン「……とうっ」ズバッ

とりあえずここまで。

テラは奴に挑んだ後どうやってあそこに戻っていたのか、ちょっと不思議に思う。

ちみちみと進めますではまた。

ローザ加入前に念願のファイガ習得、プレイ時間は寝落ち込みで12時間ちょっと、楽だなぁ昔のよりかなり

小ネタ


ローザ「リディアあなたファイアは使える?」

リディア「!使えない!(ファイガしか)」

ローザ「召還士であるあなたが黒魔法の初歩とも言えるファイアを使えないはずは」

リディア(だってファイアじゃ火力低すぎるもん!)


ローザ「足手まといにはならないわ」Lv10

セシル「ローザ」Lv30

ギルバート「君と一緒に居たいんだよ」Lv28

リディア「……」Lv42


どこぞのカイン「……」Lv42?


以上小ネタでした、次の目標はローザ離脱前に女性陣Lv99
それが終わった頃にまた小ネタ書きにきますでは

生存報告……落ちてなかった良かった……。

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