まどマギとドラゴンボールのクロスSS 設定は矛盾してますご了承くださいませ。
雪が降りしきる中、一つの叛逆を犯した少女の形をした存在は丘の上を踊りながら空を見つめていた。
ほむら「まどか…私は貴方と言う存在が幸せならそれで…」
ダークオーブを握り締め細く笑うほむら。
以前の暁美ほむらではない。
その姿は少女の形をした『悪魔』だった。
草むらに転がる1匹の動物のような物の死骸。
ほむら「インキュベーター、貴方にはこれからもずっと私の役に立って貰うわよ」
と、その時だった
???「君が例の存在ね、円環の理だっけか?本当二人そろってやらかしてくれたねぇ」
ほむら「!?」
ほむらの額から流れ落ちる一滴の汗
ほむら「誰…!?」
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ほむらが後ろを振り向く。するとそこに居たのは見慣れない男性二人だった。
???「あなたが暁美ほむらさんですね。私はウイスと言う物です」
ウイスと名乗る男はほむらに対し紳士的に頭を下げる。
ウイス「そしてこちらのお方が破壊の神、ビルス様です」
ほむら「破壊の神?何を馬鹿な…」
ほむらは二人を警戒しそれこそ悪魔といわん形相で二人を睨みつけるが…
QB「やめるんだ暁美ほむら!彼らの言っている事は本当だ…」
突如QBがビルスとウイスの前に立ちはだかる。
ビルス「おや、インキュベーターじゃないか。ひょっとして彼女達の姿は君の仕業かな?」
QB「ちがいます、ビルス様。彼女達は逆に僕らの力を利用して…」
ビルス「へぇ、インキュベーターを利用するなんて中々やるじゃないか、人間の癖に」
ほむら「…」
ウイス「正直驚きましたよ、数年前にいきなり円環の理なんて因果がこの宇宙に蓄積されて、軽はずみにこんな行為をなさる存在なんて全王様に知れたらどんなことになるやら…」
ほむら「あなたも…まどかたちを傷つける存在だと言うの?」
ビルス「傷つける…?破壊されてもおかしくないんだけどね…」
ほむら「…!」
ビルス「へぇ生意気に睨みつけてくれるじゃないか、僕とやる気なの?」
ほむら「そうね、たとえ破壊を司る神だろうと…まどかと私の幸せを壊す存在なら私はそれを破壊し返してみせるわ」
ビルス「そう…やってみたら?」
ほむら「ふふ、さようなら…この世界以外で破壊を楽しんで頂戴」<パン
ほむら「私は魔なる者。この世界の秩序を破壊して混沌へと導く存在…何人でもこの私を止めることなんてできない」
ビルス「へぇ、やるじゃない、人間ごときとは言え本当に悪魔になったんだね。大した力だよ」
ほむら「!?」
ビルス「神への軽視…お仕置きが必要のようだね」
ビルス「いいかいお嬢ちゃん…神様っていうのはね…怖いんだよ?」
ほむら「!?」
ウイス「ビルス様…お手柔らかに。一応彼女の存在もイレギュラーとはいえ宇宙の摂理の一つなので」
ビルス「わかってるよ…ただ反省させてあげるだけさ…」
ほむら「あ…あ…(言葉が出ない…こいつの目を見ただけで金縛りにあったかのように体も動かない…なんなの…」
ビルス「覚えておくといいよ。宇宙の法則なんて簡単に破壊して作り直す存在が目の前に居ることをね…」デコピン
ほむら「白目(」
パタン
ウイス「って…思った以上に加減されたんですね」
ビルス「まあ、か弱い女の子を虐めたら破壊神の面子に関わるだろう?」
ウイス「そうでしょうか?彼女が本気ならビルス様も本気で破壊されるつもりだった筈」
ビルス「ふん、まだこいつの話もちゃんと聞いてなかった。食事がてら理由を聞こうとしよう」
ウイス「かしこまりました」
ビルス「悟空とべジータも呼べ。地球人相手ならあいつらが居た方が捗る」
ウイス「はぁ…話がややこしくなるような気もしますが…」
次回予告
ほむら「神の粋に到達…?まどかのような?」
悟空「たぶんさ、似たようなもんだと思うぞ。おらも修行を重ねてこの力にたどり着くことができたぞ!」スーパーサイヤ人ブルー
ほむら「生命と言う固体を維持しながら…因果の力を制御して増幅しているなんて…」
ほむら「私もなれるんですか?この域に…」
ウイス「きっと悟空さんやべジータさんには及びませんが…修行をすれば円環の理を上回る力を得る事ができるかもしれません」
ほむら「その力があれば私は…まどかを…今度こそ守れる…!」
べジータ「ふん、自分の身も守れんやつが他人を守るなんて笑える話だ…小娘は大人しく学生生活でもおくってるんだな」
ほむら「なんですって…?」
悟空「まぁおめぇら仲良くしろって!ほむら、オラが組み手してやっぞ!」
ほむら「お願いします。野蛮なべジータさんじゃ修行になりませんから」
べジータ「なんだとぉ!!!」
次回へ続く。
ほむら「ん…ここは…」
ビルス「目が覚めたかい、お嬢さん」
ほむら「あなたは…たしかビルス…」
ビルス「ビルスゥ…?(ギロ」
ほむら「ビルス様…そう、私を破壊しなかったのね…」
ビルス「お仕置きだけと言った筈だよ、意味も無く君を破壊したらまた宇宙の法則が乱れて面倒な事になるじゃないか…」
ほむら「(悔しいけど太刀打ち出来ない…因果を超越した存在である円環の理…それさえも牛耳る存在だというの…!?)」
ウイス「一応女の子ですから、気絶してる間はしっかり敷物を用意しろとビルス様が言うもので用意しておきました」
ビルス「余計な事は言わなくていい!とりあえずほむらの存在は把握した、次は円環の理か…」
ほむら「お願いします!ビルス様…まどかは…まどかだけは破壊しないで…あの子は…私の全てなの…私が世界を書き換えてまで守った…」
ビルス「はぁ、2回も世界を書き換えて罪の意識が無いなんて、どうしようもないお子様達だよ…」
ウイス「まどかさんがインキュベーターと契約して叶えた願いの力が膨大すぎて、まどかさん自身の存在が保てなくなった…そう言うことですねぇ」
ビルス「世界を書き換えても存在できている君も十分にイレギュラーだけどね」
ほむら「私達は…どうすれば良いんですか?まどかと一緒に消滅すれば良いのでしょうか?」
ウイス「現在まどかさんは円環の理から人間だった頃の存在へ切り離されていますね。なら簡単ですよ。私やビルス様の力で完全に切り離せば良いだけ」
ほむら「え…どうやって…そんなことが」
ウイス「たとえばこんな風に…はいっ!」
ウイスは杖を地面にコンっと叩きつける
ほむら「!?」
ほむらのダークオーブは塵のように消え去り
そこには魔法少女だった頃の暁美ほむらが居た
ほむら「な、何をしたの!?」
ウイス「あなたの書き換えた叛逆の因果と個を切り離しました。これで貴女は悪魔ではなく、以前の魔法少女に戻ったわけです」
ビルス「感謝しなよ、記憶もそのまま、それにソウルジェムなんて玩具が無くても変身できるようになったんだから」
ウイス「しかし、時間遡行は封じさせていただきました、時を操るのは重罪ですから…」
QB「ビルス様…非常に困ります…宇宙の寿命を延ばすのが目的で利用している魔法少女のリスクを消し去るなんて…魔女と言う存在を再び現存させるための研究を僕達は今…」
ビルス「貴様…神でもない一介の生命体風情が誰のことわりで宇宙を弄ろうとしてるんだ…?」
QB「それは、ビルス様が気まぐれで星を破壊するから宇宙の寿命が…」
ウイス「はぁ…やはり変わられた集団ですねぇ、インキュベーターと言うものは」
ビルス「以前半分星を破壊した筈だけど…もう半分これから破壊しちゃおうかな…」
QB「!?も、申し訳ありません…」
ビルス「貴様はいつも口が過ぎる…黙っていろ」
ほむら「時間遡行が無ければ私は魔法少女として最弱です…これじゃまどかを守れない…」
ビルス「安心しなよ、まどかって子もそうなるから」
夜の帰り道にて
まどか「さやかちゃん達と遊んでたら遅くなっちゃった…門限ぎりぎりだよ…」
ほむら「まどか…」
まどか「あれ…ほむらちゃん?どうしたのその格好…」
ほむら「(ビルス様達に元の魔法少女に戻された上に時間遡行の機能は完全に消えている…けどこの姿でも常人の何倍もの力が出せるはず…)」
ほむら「まどか…少しだけ我慢して」
突如ほむらはまどかの体を押さえつける
まどか「ほむらちゃ!?ど、どうしたの…ちょ、ちょっと!」
ほむら「まどか、円環の理…あなたはその意味を知ってるでしょう?」
まどか「えんかんの…こと…わり…?」
ほむら「かつてワルプルギスの夜と呼ばれた魔女との戦いで貴女は願いを叶えた…そう、全ての魔法少女を救うために…」
まどか「そう…だった…私は…消え行く魔法少女の魂を救う存在…円環の理…」
まどかの体は突如光初め、空へと浮かび上がる
ほむら「やっぱりだめ…悪魔の力じゃないとこの子を抑える事なんて…ぐぅぅぅ!!!」
ビルス「よくやっとよほむら、合格だ。」
ウイス「まどかさんを円環の理から分離します、ほいっ」<トン
まどか「あ、あれ…どうして…魔法少女に戻ってるの…それにほむらちゃん…あの時私を円環の理から引きずり出して…」
ほむら「あの頃の記憶もあるのね…まどか…まどかぁ!!!!」<ダキィ
まどか「ほむらちゃん!?ちょ…何がなんだか解らないよ!私、戻らなきゃなのに何故かここに居るしなんなの!?」
ビルス「感謝しなよ、世界が書き換わる前から変わった後の記憶も全てそのままの状態でまどかを切り離したんだ」
ウイス「当然ソウルジェム無しで変身可能な状態にしました。さて…」
ビルス「さっそく二人の話を聞かせてもらおうか…」
ほむホーム
まどか「本当にごめんなさい…私、皆を救うためにQBに頼んで願いをかなえて…それであんな事になっちゃって…」
ほむら「私はまどかと言う大切な友達を失い、彼女をなんとしても取り戻したかった…それでQBを利用して悪魔になりました…」
ビルス「ま、反省もしてるようだし今回はと言いたい所だが…僕は破壊の神だ、円環の理を破壊するのが今回の役割」
まどか「え…それじゃあまた私とほむらちゃん以外の魔法少女は魔女になっちゃいます…もう誰も救えなくなっちゃう…」
ウイス「困りましたねぇ、インキュベーターは知的生命体を利用して宇宙維持のエネルギーを集めていた。生命の生態系を無理やり弄ると言うのもある意味重罪だと言ったのに」
ビルス「そうだなぁ…円環の理って別に魔法少女になって戦う必要が無くなれば大して役に立つ法則でもないし…」
ウイス「その原因になる者を破壊しますか…?」
ビルス「魔獣だっけ?昨日5分で全部この世界のを破壊しちゃったんだよね…」
まどか「!?」
ほむら「!?」
ウイス「この世界の魔獣はビルス様が瘴気ごと『破壊』しました」
ビルス「すると…問題はやはりあの生意気なインキュベーターか…おい、出て来い(ギロ」
QB「は、はいビルス様…」
ビルス「お前、本当はソウルジェムが汚れないよう魔法少女にしてやれる筈だろう?」
QB「それは機密事項です!出来ますが…それでは僕達の計画が…再び円環の理を掻い潜る技術さえ手に入れればまた膨大なエネルギーを…!」
ビルス「僕の言った事、もう忘れたのかい?宇宙の寿命なんて神が維持するものだ。これ以上君達が干渉すると言うのなら…完全に君の星を破壊する」
QB「!?」
ビルス「それでも良いなら好きにしなよ、円環の理を掻い潜り好きなだけ魔女でもなんでも量産すりゃいい」
書き込みエラーで
せっかくの長文が消えてしまいました…
とりあえずまた後で書き込みます。
少しネタばれするとまどかとほむらは完全に切り離されたわけではなく
修行で鍛えれば悪魔や円環の力を行使できるようになる感じで
悟空 べジータと共にウイスの元で修行するといった感じです。
それではまたあとで…
QB「そ…そんな…いくらビルス様でも…」
ビルス「破壊…」
ズバン!!!
まどか&ほむら「!?」
ほむら「ビルス様…知ってるとは思いますがあいつらは倒しても倒しても」
ウイス「いいえ、ビルス様に口答えをした結果…いまの一撃でインキュベーターの半分は消されました」
ほむら「な!?」
ビルス「いいかいほむら、まどか。今回は君たちが良い子だから許してあげたけど…神に逆らうと言うことはこう言うことだ…覚えておくと良い」
まどほむ「は…はい…!」
QB「我々の固体が半分になってしまいました。これ以上は僕たちも逆らえない…世界中に存在する魔法少女の汚れを全て浄化してソウルジェムのシステムもいまのまどかとほむらのようにします…」
ビルス「分れば良いんだよ。おいウイス…こいつ、感情が無いんだってな…少し感情を与えてやってくれないか?」
ウイス「はい、ほんの少しの時間ですが…ほいっ」
ウイスは再び現れたQBめがけて杖をコンとつく。
QB「も、申し訳ありませんビルス様!ただいま魔法少女のシステムを書き換えておりますもうしばらくお待ちを!」
ビルス「10分ね、でないと破壊するから…それか…全王様に言っちゃおうかな?」
QB「そ、それだけはお許しを!全王様にばれたら宇宙そのものが消されます!!!!」
ウイス「おやおや、感情を与える催眠術を施したらずいぶんと臆病な生き物になりましたね」
ほむら「私たちはもう…救われたのね…」
ビルス「こっちも色々忙しいからね、もうこれ以上僕達を困らせないでくれよ」
ウイス「ブルマさんの家でパーティがあるから…でしょう?」
ビルス「だから余計なことは言うな!」
ウイス「お嬢さん方、一気に問題が解決してあっけらかんとしてるみたいですがどうですかご一緒に」
ほむら「え…?」
まどか「私たち…罪人なのに…いいんですか?」
ビルス「まあ。思った以上に素直でいい子だしね、特別だ」
まどか「さやかちゃん達も読んで良いですか?」
QB「だめだ!今ソウルジェムの昨日を大幅に改良中だから彼女たちは動けない!」
ビルス「早めにしなよ…じゃあ僕たちはパーティにいくから」
ウイス「こほん、さあまどかさん、ほむらさんも一緒に…」
ほむら「は…はぁ…」
まどか達はウイス達に連れられカプセルコーポレーションへ
QB「はぁ…これから僕たちインキュベーターは何をして生きて行こう…農業でもしようかな…」
カプセルコーポレーションにて
悟飯「あ、ビルス様、こんにちは!」
ビルス「やあ、パーティの準備は出来てるの?」
悟空「おぉ!ビルス様ーーー!焼きそばできてっぞー!良かったら一緒に食おうぜ!」
ビルス「ほおどれどれ…もぐもぐ!おぉ!甘辛くて香ばしい!肉とそばと野菜の絶妙なマッチがたまらん!」
ブルマ「あら?可愛い子たちね、ウイスさんのお知り合い?」
ウイス「まあ、今日知り合ったばかりなんですが、ちょっとした罪人でして、でもすごく反省してるし良い子だったので連れてきちゃいました」
ブルマ「そうなの?あなた達も良かったらパーティ楽しんで行ってね?って…まどかちゃんじゃないの!」
まどか「あ…ブルマさん…ママいつもお世話になってます!」
ほむら「知り合いなの?まどか…」
まどか「うん、ママの会社と取引があって、よく家に飲みにくるの、カプセルコーポレーションの社長令嬢さんなんだよ!」
ほむら「そうなの…」
ブルマ「あら、まどかちゃんの友達?綺麗な黒髪ね、若いってうらやましいわ。とっても可愛いわよ」
ほむら「あ、ありがとうございます…///」
ブルマ「ほら、美味しい食べ物たくさん用意してるからたくさん楽しんでね」<ウインク
ほむら「はい…ありがとうございます…!」
ブウ「ビルス様、この前はごめんなさい」
頭を下げてビルス様にプリンを差し出す魔人ブウ
ビルス「反省してるのか、ならいいよ。そのプリン、君が食べなよ」
ブウ「このプリン、新発売のとっても美味しいやつだぞ、ビルス様にも食べて欲しい」
ビルス「そうなのか…!どれ一つ頂こう…もぐもぐ…うんまぁい!」
ほむら「破壊神が…あんなに無邪気に…」
まどか「あはは、ちょっと可愛い…」
悟空「よっ、おめーらビルス様の知り合いなんだってな」
まどか「あ、はい、私は鹿目まどかっていいます」
ほむら「暁美ほむらです」
悟空「でぇぶ前に聞いたんだけど、オラ達と同じような力を使える存在だったんだって?すげぇぞ!」
べジータ「ふん、こんな小娘二人にそんな潜在能力があるとは思えんがな」
まどか「あはは…色々あっちゃって」
ほむら「今は普通の魔法少女です…」ファサ
悟空「じゃあもう神の力は使えねぇんか…残念だなぁ…おらおめぇらと戦ってみたかったぞ!」
まどか「私、戦いとか実は苦手で…」
ほむら「成り行きでこうなるしかなかったんです…本当に」
悟空「そっかぁ…そりゃ残念だ、まあほら、たこ焼きでも食って元気だせって!」
まどか「わぁ。美味しそう…!」<ぱく
ほむら「お腹すいたわね…いただきます…」<ぱく
その時だった…
ガシャン…!!!!
さび付いた丸い円盤のようなものが空から降ってくる
ビルス「ん…?」
ウイス「あれは…」
ほむら「!?」
まどか「あの錆びた丸いのって…ほむらちゃんの盾…」
まどか「ほむらちゃんのだよねあれって」
ほむら「ええ…ちょっと変身してみるわ」
魔法少女に変身するほむら、
ほむらの左腕にはしっかりと同じものが装着されていた(時間遡行不可Ver)
ほむら「錆びてるし私のものとは考えづらいわ…」
と、そのときだった…
ドサ
振ってきた盾と一緒にその場に倒れこむ一人の青年の姿。
ブルマ「トランクス!?」
そこに倒れていたのはかつて未来からやってきてセルや人造人間と死闘を繰り広げたトランクスであった。
未来トランクス「ほ…むら…」
ブルマ「何言ってるの…しっかりしなさいトランクス!」
ブルマがトランクスを揺さぶるがトランクスは完全に心神喪失している。
ピッコロ「仙豆だ…」
ピッコロがトランクスの口に仙豆を押し込む
未来トランクス「あれ…ここは…」
悟空「いきなりトランクスが空から降ってきてびっくりしたぞ…それとなんだ?この錆びた円盤みてぇの…」
まどか「お兄さん…大丈夫ですか?ボロボロですけど…」
未来トランクス「…ゴクウブラック…マドカブラック…貴様らぁ!!!!」
突如鬼の形相で悟空とまどかに襲い掛かる未来トランクス
まどか「きゃああ!」
悟空「おいトランクス!どうしちまったんだ!!!」
未来トランクス「だまれ…お前は…お前達は…俺達の世界を!!」
ブルマ「やめなさいトランクs」
そのときだった
バチィン!
突如トランクスの頬に平手打ちをかますほむら。
ほむら「まどかを…傷つける存在は私が許さない…」
ほむらの平手打ちで我を取り戻すトランクス。
未来トランクス「ほ…むら?きみは暁美ほむら?」
ほむら「!?」
突如ほむらを抱きしめるトランクス
未来トランクス「ほむら…この時代のほむらなんだね?…良かった…この時代でも君に会えて…」
ほむら「え…///え…?///」
回想シーン
トランクス「タイムマシーンが破壊されてしまった…どうすれば…」
ほむら「私のグリーシードはまだかなり余ってる…だから私の魔力のリミッターを解除して…グリーシードを大量に組み込めば…どんな過去にだって飛べるわ…」
トランクス「だがほむら…それでは君が!」
ほむら「あなたが伝えるのよ…そして必ず迎えに来て…あの二人をかならず倒しましょう…」
ほむら「タイムマシーンの設計図を過去のブルマさんに渡して…」<カチャ
トランクス「待つんだほむら…!」
ほむら「あなたが戻ってくるのを信じてるから…トランクス!」
トランクス「ほむらーーー!!!!」
次回予告
おっすオラ悟空
なんか未来からやってきたトランクスがてぇへんみてぇだ…
なんでもオラとまどかそっくりの悪人が地球を破壊してるらしくてよ…
マドカブラック「てぃひひ、人類なんて絶滅して当然なんだよねぇ」
ゴクウブラック「その通りだ同士…人類絶滅…それが我々の成すべきこと!」
こんな感じで進めていきます。
今日は此処までです。すみません。
ビビーンという単語が良くわからずすいません。
ドラゴンボール関連の創作者をまとめてビビーンというのかな?
それとも個人でそう言う人がいるのでしょうか?
ほむら「お願い…離してください…恥ずかしいです…」
抱きしめたトランクスを恥ずかしながら振りほどくほむら
トランクス「すまない…この時代の俺と君はまだ出合ってなかった筈だったね…」
ウイス「あらあの盾…」
ビルス「ほむらのものとそっくりじゃないか…」
ウイス「けど彼女のものでは無いですね、あのトランクスと言う青年が付けていたものです」
ビルス「また時間を使った罪人か…まったく懲りないねぇ…ズズー」<ラーメン
悟空「いきなりびっくりしたぞトランクス!おめぇ、どうしちまったんだ!」
トランクス「悟空さん…それにまどかちゃん…だね…二人とも本当にすみません…」
べジータ「そんなボロボロになって何があった?説明しろ…はい…」
トランクス「俺の未来で…悟空さんそっくりの敵と、まどかちゃんそっくりの敵が地球で破壊活動を行ってるんです」
まどか「え…」
悟空「なんだそりゃ!?」
ほむら「未来の世界でも私は魔法少女なの…?悪魔にならなかった…?」
トランクス「ほむらが悪魔だなんてありえないよ。母さんが擬似グリーフシードを開発してくれたりソウルジェムの穢れを浄化する装置を作ってるからほむら達は俺たちと一緒に戦ってくれてる大切な仲間さ…」
トランクス「大切な友達だったまどかちゃんのお話をよく俺に教えてくれてたよ」
まどか「きっと私が円環の理になった後此処の世界とはちがう未来になったのかな?」
トランクス「俺の右肩のリボン…これを付けてくれたのは未来の世界のほむらなんだ」
ほむら「それは…まどかのリボン」
トランクス「俺が彼女を信じたように彼女も俺の事を信じてくれた…なのに俺は彼女を守れず…」
べジータ「おめおめと過去へ逃げてきたと言うのか?情けないやつだ」
悟空「そうきつくなんなってべジータ!で、おめぇの世界、あれから魔人ブウとかはどうしたんだ?」
トランクス「魔人ブウの復活はほむらや界王神様の協力でなんとかなりましたが…その後が問題でした」
トランクス「そう…俺達の前に現れたもっとも強大な敵、漆黒に包まれた悟空さんそっくりの男ともう一人、ほむらの言うまどかちゃんそっくりの女性」
ほむら「まどかが…悪魔になったとでも言うの?」
トランクス「悪魔なんて生易しいものじゃない、あの二人の強さは圧倒的で俺とほむらでは歯が立たなかった」
まどか「私、大切な友達を傷つけたくないから…守りたいから魔法少女になったの…こんなの何かおかしいよ…」
トランクス「ほむらの言うとおりだ、とても優しくて暖かさを感じる素敵な子だね」
ほむら「え…あ、その…ありがとう…友達を褒めてくれて…」
悟空「トランクス、どうだ、オラと久々に組み手やってみっか?」
トランクス「え…悟空さんと…ですか?」
悟空「未来のおめぇがどれくれぇ強くなったか確かめてぇんだ」
トランクス「分りました…稽古をお願いします、悟空さん…!!!」
トランクスは身構えスーパーサイヤ人2へ変身する。
悟空「へへ、やんじゃねーかトランクス…スーパーサイヤ人2なんてよ…!」
ほむら「私達にもわかるわ…なんて力なの…ワルプルギスの夜以上の凄い力…」
まどか「最初からこの人たちに助けて貰えば私達、世界を変にしなくて済んだのかも…」
悟空「ならおらもっ!」
悟空も負け時とスーパーサイヤ人2へ変身する
トランクス「あの時の悟飯さん以上の気だ…では…いきますよ!!!はぁ!」
剣で悟空に切りかかるトランクス。
だがそれを両指で押さえる悟空。
トランクス「何!?」
悟空「じゃあオラのもう一つの変身!スーパーサイヤ人3だぁぁぁああ!」
ほむら「…ごめんなさい…これ以上はどれくらいの強さか私も読めない…」
まどか「すごいなぁ…私達も最初からあんなに強ければ…」
トランクス「スーパーサイヤ人を更に超えたスーパーサイヤ人を…更に超えてしまったと言うのか…!?」
悟空「いくぞ!はぁ!」
トランクス「うわあああ!」
トランクスは悟空に1発かまされダウンしてしまう。
このSSまとめへのコメント
ドラゴンボール超とまどか☆マギカのクロスssとは面白いですね!続きが待ち遠しいです!
もう年が明けちゃったけど更新まだかな・・・?
更新はまだかな?