圭一「あの頃いっしょに闘った>>3が、今となっては俺の奥さんだもんなぁ」
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リカちゃん
ガチャ
梨花「起きなさい圭一。もう朝よ」
圭一「ん、おはよう梨花ちゃん」のそっ
梨花「あら、起きてたの?どうしたの、ベッドの上でぼーっとして」
圭一「あ、いや、そう言えば6月なんだなーって思ってさ」
梨花「ああ」クスッ
圭一「起きがけになんとなく感慨深くなって、少し思い出してたところだよ」
梨花「ふふっ、昔の夢でも見たの?」
圭一「そうかもな。梨花ちゃんと初めて会った時の事とか?」ニヤリ
梨花「もうっ!圭一、またちゃん付けて呼んでる」むっ
圭一「あっ、悪い悪い。昔を思い出したら、ついな」
梨花「まったく。妻をからかったらダメ・・・なのですよ?」にこっ
圭一「あははっ」
圭一「それにしても、可愛かったなー。子供の頃の梨花ちゃん!」
梨花「また昔の話?またちゃん付けだし」ギシッ
圭一「なんかいろいろ思い出しちゃってさー」ニコニコ
梨花「それに・・・可愛いのは子供の頃だけ?」スッ
圭一「ううん。今の方が可愛いよ、梨花」なでなで
梨花「ふふっ♪今も昔も圭一は優しいわね」ぎゅっ
何歳ぐらいの設定なのでしょうか?
>>13
16歳の幼妻でございます
今この瞬間は制服の上にエプロンを付けています
身長とかの成長具合はどうなってるんですか?
重量なのは胸だ
梨花「さて、朝ごはんにしましょうか?」
圭一「おおっ、そうだそうだ!急がないと遅刻しちまうぜ!」
梨花「ごはんはもう作ってあるから、いっしょに食べましょう?」
圭一「ああ、ありがとう。いつも早起きさせちゃって悪いな」
梨花「私が好きでやってるんだもの。もちろんお弁当も作ってあるわよ?」
圭一「そっか。いつもありがとう梨花」ちゅっ
梨花「ふふっ♪」ニコニコ
圭一「・・・ところで、そのお弁当なんだが」
梨花「なぁに圭一?」ニヤニヤ
圭一「・・・またピンクのハートが描かれてる弁当だったりしないよな?」
梨花「あれは機嫌が悪い時だ・け・よ♪」ニコッ
圭一「そ、そうですか・・・」
梨花「さ、イチャイチャしてる間に朝の時間はあっという間に過ぎてしまうわ。ごはん食べましょう」
圭一「ん、あ、ああ」
今日はここまでにする
梨花愛し編が終わったらまた安価で別世界の前原夫婦とか書きたい
梨花「はいどうぞ」コトッ
圭一「うほー!うまそう!いただきます!」ガツガツ
梨花「いつものごはんじゃない」
圭一「じゃあいつも美味しいよ」もぐもぐ
梨花「ふふっ、いっぱい食べてね」にこにこ
圭一「ごちそうさん!」ガタッ
梨花「お粗末さま。さ、着替えて行きましょうか」
圭一「おうっ!出勤出勤、と」
梨花「私も着替えないと」シュルッ
圭一「最近高校はどうだ?勉強わかんないとこない?」
梨花「うーん、沙都子と私がだいたい苦手科目と得意科目がバラバラだから
お互い教えあってるから平気かしら?」
圭一「そうか。あいかわらず良い友達だな」
梨花「親友、よ」
圭一「あはは。それはなにより」
梨花「はい、ネクタイ結んであげる」シュッ
圭一「ん、サンキュー」キュッ
圭一「車のキーどこかわかる?」
梨花「キーなら、またワイシャツのポケットに入れっぱなしだったわよ?
洗面所においた・・・はず」
圭一「お、あった!」チャリ
梨花「危うく洗濯しちゃうところだったわ」
圭一「わるいわるい」
梨花「もう。お弁当は持った?」
圭一「梨花が作ってくれた弁当を、俺が忘れてくと思うか?」ふん!
梨花「たまに玄関に置きっぱなしじゃない」クスッ
ガチャバタン
圭一「梨花は忘れもん無い?」
梨花「平気よ。今日も興宮までよろしくね、あなた」
圭一「任せとけっ!マイハニー!」
ブロッロロロロ・・・
梨花「二人で興宮に引っ越す、ってわけにもいかないものね」
圭一「神社があるからなー。でも、そのおかげで毎朝いっしょに出勤できる」
梨花「そうね、旦那といっしょに車で登校・・・」
圭一「恥ずかしかったりする?」
梨花「・・・むしろ自慢だったり?」クスクス
圭一「あははは」
キキッ
圭一「はい奥様。興宮高校でございます」
梨花「ありがとう運転手さん。愛してる」ちゅっ
圭一「んっ・・・」ちゅちゅ
梨花「・・・っ」れろっ
圭一「・・・いってらっしゃい」
梨花「圭一も。お仕事頑張ってね」
圭一「帰りは?」
梨花「大丈夫。友達と帰るから」
圭一「わかった。勉強頑張ってな」
梨花「それじゃあ、夜にまた」
同級生「あ・・・前原さん?///」
同級生「お、おはよう・・・」
梨花「ん?ああ、おはよう」にこっ
同級生「おはようございます///」
同級生(今の前原さんの旦那さん!?)
同級生(ヤバくない!?)
同級生(前原さんってやっぱり大人だよね・・・奥さんだもんね)
同級生(車の中でキスしてたねー///)
きゃっきゃ
梨花「ふふん♪」
梨花愛し編・終わり
圭一「あの頃いっしょに闘った>>44が、今となっては俺の奥さんだもんなぁ」
レナ
レナ「圭一くん。朝だよ?だよ?」ゆさゆさ
圭一「ん・・・ああ、レナ。おはよう」
レナ「えへへ、おはよう圭一くん」すりすり
圭一「どうしたレナ?」
レナ「んー?なんとなくだよ?だよ?」ぎゅっ
圭一「そうか」なでなで
レナ「えっとね、あの、前の6月の事を思い出してたんだ」
圭一「レナもか?」
レナ「圭一くんも!?」
圭一「ああ!」
レナ「すごい偶然だね!」
圭一「そうだな・・・」
レナ「・・・懐かしいね」
圭一「うん」
続きはまた
少しレナとのイチャイチャを妄想しておく
レナ「あの頃は、みんなで遊んで楽しかったなぁ」
圭一「レナは・・・今は楽しくないのか?」
レナ「えっと、今は、幸せ・・・かな?かな?」ぎゅっ
レナ「毎日圭一くんといっぱいいっしょにいられて、私は幸せだよ?」
圭一「レナ・・・///」ぎゅっ
レナ「えへへ。あの頃の圭一くんもカッコ良かったけど、今の圭一くんの方が素敵だよ!」ちゅっ
圭一「レナも。今のレナが1番可愛いぜ!!」ちゅっちゅ
レナ「ふふー♪圭一く〜ん!」ちゅっちゅ
圭一「んん・・・レナ///」ちゅぱちゅ
・
・
・
レナ「私は今が1番楽しいし、幸せだよ」
圭一「俺もだ」
レナ「うん・・・」
圭一「そろそろメシ食って、仕事行かないとな」
レナ「そだね」
圭一「レナ、今日は定時に上がれそうか?」
レナ「わかんないなぁ、行ってみてからじゃないと」
圭一「そっか」
レナ「定時に帰れたらどうするの?」
圭一「ん?ああ、レナとどっかに食事に行きたいなーと思ってさ」
レナ「そっかぁ」
圭一「忙しいよな。月末だし」
レナ「ううん。早く帰れるようにするから、どこか連れて行ってよ。圭一くん」
圭一「ああ。わかった。この前教えてもらった店、予約しとくから」
レナ「うんっ!」
レナ「えへへ。楽しみだなぁ。圭一くんとごはん!」パタパタ
圭一「俺もだよ。レナ・・・」
圭一(その時、ちょっとお前と話したい事もあるしな)
レナ(圭一くんに大事な話をしたいと思ってたところだし、食事の席ならちょうどいいかな?かな?)
圭一(俺、そろそろレナの事・・・ちゃんと『礼奈』って呼びたいと思ってるんだ)
レナ(圭一くん。もうすぐパパになるんだよ、って!)
礼奈愛でし編・終わり
もう6月が終わるな
また来年!
このSSまとめへのコメント
うおお いちゃラブサイコー\(//∇//)\
二人ともかぁいいよぉぉぉ♥パネェ