裕子「ニヤニヤ」
奈緒「ニヤニヤ」
ゆかり「っふふふふ」





晴「どういう事情でこの3人きたんだよってかそれはいいや」

里奈「ちょっと晴ちんにサプライズーみたいなー」
唯「ねー」

7月17日　午後2時　結城晴の部屋




里奈「すっごーいろんな選手のユニあるじゃんーー」
唯「1着くれよ」
晴「やだよ」




裕子奈緒ゆかり「・・・・・・・・」

晴「で、このでかい箱何」

里奈「ひっみつーひみっつのあっこちゃん」
唯「あとのお楽しみってこって」

裕子「実はみんなでプレゼント考えちゃってさｗｗｗｗｗｗｗｗ」

奈緒「ほんっとびっくりするぜｗｗｗｗｗｗ」

ゆかり「もうこれ以上ないプレゼントだと思いますよｗｗｗｗｗｗｗｗ」





晴「なんだこの3人気持ち悪ぃなぁ・・・・・・どうしたハピ粉でも吸ったんか」

里奈「たのしかった、修学旅行！」
唯「絆深め合った、運動会！」
晴「おめえら何言ってんの馬鹿じゃん」

裕子「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」












里奈「では突然ですが！！」

晴「うわびっくら！ほんと突然だな」

里奈「これから晴ちゃんの・・・・・何歳だか知らねえけどその誕生会開催しちゃうー感じ？」


一同「おおおおお～～～」




晴「歳は分からねえのに誕生日は知ってんのかい、まあその・・・・ありがと」


里奈「箱かいふぅ～～」




晴「おおおおケーキサッカーボールじゃん！でもなんっか雑だけど・・・・」

唯「ホワイトチョコとビターチョコで作った」

奈緒「もういっちゃえ～」
ゆかり「楽しみでｗｗｗｗすｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
裕子「はてさて」





晴「みんな・・・・・」


里奈「いっくよー、せーの！」

里奈「はっぴばーすでーつーゆーーー」




一同「はっぴばーすでーとぅーゆーーー」




一同「はっぴばーすでーでぃあ晴ちーーーん」

晴「・・・・・・・・・・・・」










一同「はっぴばーすでーーーーー」
里奈「とうっ！！！」

ぐちゃっ

（里奈、ケーキを晴の顔面に押し付ける）

晴「んぐ！！！？？？？」

唯「クフｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗフｗｗｗｗｗｗｗｗ」
奈緒「やっべｗｗ」
ゆかり「ふふっ」
裕子「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」




里奈「もういっちょ！」

ぐちゃり

（里奈、ケーキを晴の服に擦り付ける）




晴「・・・・・・・・・・・・・・！？？」

晴「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」







里奈「どうよ晴ちんこのサプライズ」

奈緒「ハｗｗｗｗｗｗハｗｗｗｗｗｗハｗｗｗｗｗｗハｗｗｗｗｗｗ」





晴「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

里奈「唯ぴょんパーーーース」

唯「おうわっちゃ」ぐちゃり

ゆかり（ベッドに落としたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）






晴「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」








晴「・・・・・・・けんなクソ・・・・・・・・・」

唯「どうどうこのプレゼント？」

晴「んにがプレゼントだふざけんなｺﾙﾙｧ！・・・・・ッツ・・・服チョコついて落ちねーじゃねえかよ・・・・」

奈緒「まあまあせっかく誕生日なんだしさ今日は一杯」
晴「黙れカス眉毛」

唯「そんな怒んないでさーせっかく作ったケーキ食べてくんないとみんな祝えないよー」
晴「ああああまともな誕生会だと思ったのにいいいいいくそくそくそが」

唯「もうケーキめちゃくちゃだけどさ晴ちゃん食べないと終わんないよー？」
晴「・・・・・・・・・・・・・・・・・」


唯「ハイ食べてーーーー」






唯「なんてねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
ブンッ　　　　グチャリ

（投げたケーキが壁に掛けてるユニホームに当たる）




晴「・・・・・・・・んもう金髪テメーほんといい加減にしろオルルア！」

晴「大体何なの里奈がオレの顔にケーキ押し付けてもお前ら全然驚いた表情もなしで」



裕子「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」



晴「どうせてめーら5人企画したんだろオレをはめようって！」



奈緒「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」



晴「ほら今も平気で笑ってるしほんっとオレ怒らせたらどうなるか知らせようか・・・」

ゆかり「ではプレゼントで一曲・・・」
晴「おめえフルート吹いてんじゃねえ、なろぉぉーー！」
ﾄﾞｽｯ
ゆかり「いっつ・・・・・！！」
唯「ちょお前ななななにしてんの」
奈緒「おいおいお落ち着けっておい！」
里奈「やばちゃんｗｗｗｗｗｗｗｗ」


裕子「ちょっと晴ちゃんここ自分の部屋でしょ？暴れたらまた自分の壊しちゃうよ？」

唯「里奈こいつ押さえて！」
里奈「おっもしろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

奈緒「お前ゆかりに謝れよ」
晴「黙れクソ昆布」
奈緒「みんなさ、晴を祝ってやろうって来たのにさ、なに自分で仇返してんの」
晴「てめえもあのｋｚどもと同じだろうが正義ぶんなコラ」




ゆかり「・・・・・・・」



里奈「ふぬぬぬぬぬ・・・・・・」
晴「いいがげんはなせやもういいだろっでぇぇ！！」

晴「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・・・」








晴「・・・・・んなもんいらねえよ！！！」

ブンッ

ブンッ
（壁掛けのユニホームをブン投げる音）



裕子「うお」
奈緒「わっち」

晴「もう充分笑ったろ！？もう帰れ！二度とくんな！マジで！」




奈緒「私がプレゼントもらっちゃった・・・・きたねえけど」
裕子「まあ晴に楽しんでもらっちゃったからよしってことでｗｗ」





ゆかり「・・・・・・・・・・」

ゆかり「私も個人的に晴にプレゼントしようと思ったんですが・・・蹴られたので取り消しです、さようなら」






晴「・・・・・・・かげんに・・・ｸﾞｽｯろよ・・・・・ｽﾞｯ」

里奈「晴ちんドンマイ」

晴「・・・・・・・・・・ｸﾞｽ」

里奈「祝えただけでいいじゃん、世の中には誕生日祝ってもらえないカワイソーな人も大勢いるしー」

晴「・・・・・・元々おめえが原因だろ・・・・・・」

里奈「だってウチら馬鹿だしさ、どう祝っていいのか分かんなかったしー」

晴「結局こうなったじゃんかよ」

里奈「晴ぴょんだって暴れなければ普通に祝えてもらえたはずだよ？」

晴「あれで怒んねえ奴どこにいんだよ」

里奈「・・・・・・よしこうなりゃ気を取り直して」