前回の真姫×希に続いて、海未×ことりのストーリー、なんてどうかな
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「こ、ことりぃ..!///」
「は、はいぃ..!///」ドキドキ
「私は、あ、ああ、あなたを...」フゥ..フゥ..
「......///」ドックン..ドックン..
「あなたを..か、必ず幸せにしてみせます!ですから、どうか..私の恋人になってください!///」ペコッ
「......はい、よろしくね..海未ちゃん///」コクッ..
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___キーンコーンカーンコーン...
ことり「授業おつかれさま、海未ちゃん♪」
海未「ことりもお疲れさまです、先ほど指された数学の問題、ちゃんと答えられてましたね」
ことり「..この前、海未ちゃんが教えてくれたところだったからね、ちゃんと覚えてるよ」ニコッ
海未「そうですか、きちんと復習しているようで、私も安心しました」フフ
ことり「...うーん、そういうことじゃ、なくて」モジモジ
海未「はい?」キョトン
ことり「大好きな恋人さんとの、貴重な時間だったから...忘れることなんてありえない、よ..?///」チラッ..
海未「こ..!?///」カァ~..!
ことり「な、なんちゃって...あ、あは...//」ウツムキ..
海未「(な、なななんなのでしょう..この胸の高鳴りは..ことりは私だから覚えてくれていた、ということでしょうか...///)」ドキドキ
海未「(教えたことも含め、私との時間として覚えているなんて..なんて子なのでしょう///)」ウツムキ...
ことり「う..海未ちゃん...//」ジーッ..
海未「ことり...//」ジーッ...
穂乃果「あの...海未ちゃん、ことりちゃん、ここ教室なんだけどさ?」
\ミナミサントソノダサンガ..?♡/
\セイトカイノイケナイナレソメガイマ..キマ..!?/
海未「おや..?穂乃果、先に部活に向かっていたのでは...」フム
穂乃果「うん、こんなあられもない幼なじみ達のイチャラブ姿を、これ以上、周囲にさらすわけにはいかなくてね..」
穂乃果「それで、連れて行くタイミングを見計らってたんだけど..」ジッ..
ことり「ほ、穂乃果チャン!?...やぁ~ん!まさか見られてたなんて..恥ずかしいよ..!//」ヤヤヤン♪
穂乃果「さっきのセリフといい、今のその仕草といい..ことりちゃんが本当に恥ずかしがってるのか、穂乃果は疑いたくなっちゃうよ..」ジ~ッ
ことり「あぅ...」オドオド
海未「こら、穂乃果!私のことりをありもなく疑うとは、覚悟はできているんですか?!」キッ!
ことり「海未ちゃん!」パァァァ..!
穂乃果「...え、なんなのこれ、いつの間に穂乃果が悪者になってるんだけど..」ゲェ..
穂乃果「..もう..そろそろ部活行こうよ、みんな待ってるだろうし」ハァ..
海未「ハッ!?..そうですね、恋に現を抜かしてばかりいては、ろくな人間になりません!間違いない..」イソイソ
穂乃果「(もうなってると思うんだけどなぁ...)」ボーゼン..
ことり「ことりは被服室に忘れ物しちゃって..後から部活に行くね?」
海未「分かりました、気をつけて行くのですよ..?廊下は走らずに転ばぬよう、先生に会ったら挨拶をして..それから
穂乃果「ハイハイ!!ことりちゃん、また屋上でね!はやく来るんだよー!!」グイ ダーッ!
海未「うごっ..ちょ、首が..?!」ズルズル..!!
ことり「あ、うん..穂乃果ちゃん、最近変わったな~..ずいぶんと頼もしいというか、何かあったのかな?」
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