雷「登校中に司令とぶつかったら?」 (21)
エロ注意
奴隷化注意
星バーーーローーの「解放の時代」がモデルになっています
元はただの書き損じから始まりました
連載が中断したら、ああ、賢者モードか……と思ってやって下さい
よろしくお願いします
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ハァイ☆私、雷って言うの、よろしくね!私立横浜鎮守府学園で4年生をしているの!
今日、とってもすてきな出会いがあったのよ!それはね……
雷「いっけなぁ~い、遅刻遅刻!」
鳳翔「ほら、昨日の夜遅くまで遊んでるからですよ。きちんとお弁当は持ちました?」
雷「ほら、ここに!いつもありがとう!お母さん」
鳳翔「いえいえ、どういたしまして。気を付けていってらっしゃい」
雷「はぁ~い」
雷「……走れば間に合いそう……よぉっし、じゃあちょっと全力を出すわ!」
雷「いっくわよ~~」
雷「それ~~~!」ダッダッダッダッ……
??「ヤバイヤバイ……!初日から遅れるだなんて……」タッタッタッ
どぉ~~んっ☆
雷「いったぁ~い」
??「イテテテ……。ご、ごめんね君、怪我はないかな?」
雷「なによもう……雷は大丈ぶ……」
??「君……///」
雷「…………///」
??「か、かわいい女の子……」
雷「……かっこいい人……」
??「……はっ、そうだ、急がないと遅れるんだった。大丈夫かい?」
雷「え、ええ、雷は大丈夫よ」
??「大丈夫なら良かった……ってああ!」
雷「ど、どうしたの?」
??「いや……あ~……」
雷「あれ?こんな所に……あ、もしかして……」くすっ
??「あはは……実は遅れそうでね。恥ずかしながら、ちょっと食べながら走ってたんだ」
雷「そうなんだ」
??「洗えばまだ……いや、やめておこう……しかしお腹が……」
雷「ねえ、急がなくて大丈夫?」
??「そ、そうだった!……仕方ない、諦めよう」南無
??「君、本当にごめんね。僕は急がないといけないから……それじゃあ」タタタタッ
雷(初めて見た時はかっこいい人だなって思ったけれど、実は少し抜けてるところもあって……可愛い!)
雷「って、私も急がないと!遅刻しちゃうわ!」
雷「せ、せー……ふ……」はぁはぁ
睦月「およ、雷ちゃん、おはよ~。金剛先生少し遅れてるみたいだよ~。それに助けられたみたいにゃしぃ」
曙「まったく、だらしないわね。本当だったら遅刻よ、遅刻」
陽炎「朝からお疲れさま。ほら、早く宿題出して~」
雷「えっと……確か……あれ?どこにやったのかな?」ごそごそ
電「はい、電が持っているのです」
雷「あ、そうそう、そうだったわ。ありがとう、電」
曙「私は潮に挟んであるから忘れないもんね」ふふん
曙「ってことで……はい」
陽炎「ちょ、もう持ち切れないって。ほら、不知火に持たせて」
不知火「了解しました、どうぞ」
曙「はい。あ、落とさないでよね」
不知火「…………」
雷「あ、私もお願い」
不知火「…………」
雷「ありがとう、不知火」
不知火「ふぃえ」
金剛「ハーイ、みんな~おハヨウゴジャイマース。さっそく朝の会を始めるデース。準備がまだな子は早くするデース」ガラっ
睦月「それじゃあ雷ちゃん、また後でね」
雷「うん、曙も」
曙「ええ」
金剛「みんな座りましたネ~。じゃあ、日直ゥー」
初春「起立…………礼」ガタッ
全員『おはようございます!』
初春「着席なのじゃ」ガタッ
金剛「ソレでは……コホン。まずは先生の話からデース」
金剛「今日はみんなにサップラーイズがありマース。なんと、この教室二……教育実習生の先生が来られることになりマシター!Hey,come in!」
??「……こ、こんにちは~~~」ガラっ
全員『きゃーーー!』
雷「……あっ……あの人……」
睦月「男の先生にゃしぃ!」
曙「ふんっ、何よ。だらしなさそうな男じゃない。迷惑よっ!」
初春「ふむ、なかなかの男前ではないかの?」
金剛「ホラホラ、静かにするデース」パンパン
??「えっと……一か月間、皆さんと一緒に勉強することになりました、司(もり)令(りょう)って言います。よろしくお願いします」
陽炎「何て呼べばいいんですか~?」
睦月「彼女とか居るのかにゃ~?」
曙「どうやったら出て行ってくれる?」
司令「えっと……あ~……その……」あせあせ
雷「みんな!司先生が戸惑ってるじゃない!ちょっと静かにしてあげて!」
司令「あ、ありがとう――き、君は今朝の……!」
雷「うふふっ、雷よ!かみなりじゃないわ!そこのとこもよろしく頼むわねっ!」
司令「雷ちゃん……雷ちゃん、ね、よし、覚えたよ」
睦月「あ~、ずる~い。睦月も睦月も!」
司令「む、睦月ちゃん……うん」
睦月「ふふふ……よいぞ、よいぞ……睦月のことをもっと覚えるにゃしぃ」
陽炎「はいはいはい!陽炎!私陽炎!」
曙「……曙よ。お、覚えなくたって別に問題ないんだから」
夕立「夕立もっぽい~」
その後はもうぐちゃぐちゃだったけれど、とにかく司先生はみんなに受け入れられたみたい。そして――
陽炎「先生さよ~なら~」
司令「はい、陽炎ちゃんさようなら」
陽炎「あ、もう名前覚えててくれたんだ!さーんきゅっ!」
睦月「あ、睦月も睦月も……って自分で答え言っちゃったにゃしい!」
司令「あ、あははは……さようなら」
睦月「ばいば~い!」
雷「先生!」ダキッ
司令「うわっ……っと、雷ちゃんか。……そういえば雷ちゃんには話したいことがあったんだ」
雷「何かしら?」すとん
司令「今朝のこと、謝りたくってね。とりあえず……怪我はないみたいだけど……」
雷「うん、雷は大丈夫だから気にしなくっていいわ。それに、雷だって走ってたんだもの。雷にも責任はあるわ!」
司令「そっか……うん、じゃあ、おあいこってことで……いいかな?」にこっ
雷「うん、おあいこね!」にこっ
雷「――って先生!肘のところ、擦りむいてるじゃない!」
司令「あ、ホントだ。気づかなかったよ。でもまあ、血もほとんど出てないし、へーきへーき」
雷「ダメよ、そのままじゃ。バイキンが入っちゃうかもしれないじゃない。えっと……バンソーコーかなにか……」
司令「大丈夫だよ、そこまでしなくても」
雷「え~でも…………あっそうだわ!先生!電をあげるわ!」
司令「えっそんな……もらえないよ。だって、雷ちゃんの大切な物だろう?」
雷「そう……なんだけど……先生にもらってほしいの!だって……///雷のたいせつな//////」ごにょごにょ
司令「//////い、いやっそのっ……」
雷「それに大丈夫!雷はまだ暁と響を持ってるもの!」
司令「そ、そうかい?じゃあ……もらうね?」
雷「うん!ねえ、さっそく使ってみて!」
司令「///ああ、よ、よ~し……」がしっ
司令「ちょっと舐めてくれるかな?電」
電「はいなのです……んっ……ぴちゃっ……ぺろ……ずずっ……はぁ……」
雷「どう?使い心地は」
司令「いや、その……うん、とってもいいよ。ありがとう、雷」
雷「えへへ~~。もっともっと雷に頼っていいんだからね!」
司令「……ああ、そう、させてもらうかも」
雷「先生……」
金剛「は~い、子どもは早く帰るデース!」
雷・司令『ひゃっ!』
司令「じじじじゃあ、さようなら雷ちゃん」
雷「え、ええ!さようなら先生!また明日!」
金剛「司令クン?生徒から物を貰うのはあまり感心しませんヨー?」
司令「は、はい、すみません。今度からは気を付けます」
金剛「ジャア、この後は先生同士の付き合いと洒落込みまショー!うふふ……時間と場所を考えたら、おさわりだって……」
司令「え、えっと……その……し、指導案書かないといけないので、失礼しますっ!」ぴゅ~
金剛「オ~……恥ずかしがりやのようデース……」
睦月「せんせー!今日は睦月たちと一緒に食べまっしょー!」
金剛「ぐぬぬ……い、いいでショウ……生徒たちとの触れ合いも大事デース。でもたまには……」
司令「じゃあ……」ペコ
司令「おじゃましま~す」
陽炎「いらっしゃ~い」
曙「べ、別に来なくても……私は……」ごにょごにょ
雷「先生!」
司令「雷ちゃん、曙ちゃん、お邪魔するね」
司令「みんなはどんなお弁当を持ってきたのかなぁ?」
曙「わ、私はサンドイッチよ……」
陽炎「私はね~~。ほら、不知火、あ~ん」
不知火「あー……」ドロッ
陽炎「フルーツと……あ、足上げて」クチュリ
不知火「ふんっ……あっ……ふぅっ……」
陽炎「サラダの、不知火ドレッシング掛けよ」
不知火「はあっはあっ……んんっ!」ビクビク
睦月「わあ……美味しそうにゃしぃ」
睦月「睦月はねぇ……ほら、如月ちゃん横になって」
如月「//////」
睦月「こ~して……盛り付けて……じゃーん!如月ちゃんのおっぱい風オムライスにゃしい~」
睦月「これを食べていくと……」コツン
如月「あぅんっ」
睦月「如月ちゃんの可愛いイチゴが見えてくるのがポイントにゃ♪」
雷「曙は?」
曙「私は……別にいいわよ」
睦月「え~、お弁当紹介しようよ~」
司令「うん、僕も曙ちゃんのお弁当知りたいな」
曙「ふ、ふんっ」ぷいっ
陽炎「曙~~、ほらっ見せろ!」ばっ
曙「あっ!ちょっこらっ!やめっ!ど、どこ触ってんのよ!」
陽炎「んふふ~、よいではないかよいではないか」
睦月「陽炎ちゃん、目的が変わってるのにゃ~」
曙「んっ……そ……んな……」
司令「//////み、見ちゃいけない雰囲気だな……」
曙「この……分かったわよ!見せるわよ!見せるからやめなさい!」
陽炎「始めっからそうしてりゃいいのよ」ふんす
曙「この……。まあ、いいわ――潮」
潮「は、はい……」むにっ
雷「あ、これってもしかして曙お得意の?」
曙「そ、そうよ。サンドイッチよ」
睦月「凄いよね~。これ、曙ちゃんが朝早く起きてつくってるんでしょ?」
曙「べ、別にたいしたことじゃないわよ//////。……その、良かったら食べる?クソ先公」
司令「え?それは嬉しいなぁ。曙ちゃんの手料理かぁ」
睦月「しまったにゃしぃ……睦月も何か作ってくれば良かったにゃしい……」ぼそぼそ
司令「じゃあ一口……」
潮「//////。は、はい」むにゅっ
司令「うん、おいしい!それに、おっぱいに挟まってるから食べやすいのもいいね」
曙「そ、それほどでもないわよ///。あ、潮のミルクも一緒に飲むと、もっと美味しいわよ」
司令「へぇ~じゃあ一口……」もみっ
潮「ひゃぁぁっ」
司令「ペロッ……ちゅーちゅー……ん~?」
潮「んんっ……///」
雷「どうしたの?先生」
司令「いや、おっぱいが上手く出ないみたいで……」
曙「ああ、潮が緊張してるのね。待ってなさい、こうすると出るから」
曙「ちゅっ……ほら、潮……舌出して……」
潮「ひ、ひゃいぃぃ……」
曙「はむっんっ……くちゅっ……ちゅっ……ほら、もっと……ふぅん……あたしのつば飲んで……」
潮「はぁっ、ちゅうっ……んふっふっ……」
潮「……んっんっんっんん~~~~!」トロー
曙「ほら、ちょうどよくほくれたみたいだし、乳首もビンビンになってるみたいだから、飲みやすいんじゃないかしら」
司令「ありがとう、じゃあいただくよ……」もみっ
潮「あんっ」
雷「ダメよ、先生。おっぱいはもっと優しく揉んであげないと」
司令「ごめんごめん、こうかな?」ふにっ
潮「クゥン…!」
陽炎「そうそう、うまいじゃん先生」
睦月「乳輪の周りを優しくなぞってあげたり、わざと乳首を触らずに焦らしてあげるのも効果的にゃしぃ」
司令「ははは…、そんなにいっぺんに言われてもできないよ」
司令「ツーーー………」
潮「……あっ……」
司令「舌で…乳輪をなぞるように……」
潮「あっあっあっあんっ」
司令「他にもおへそ……」くちゅくちゅ
潮「ふぐっ、くひっ……」
司令「鎖骨に首筋、耳とか」ペロペロ
潮「はぁーっはぁーっはぁーっ」
睦月「あー、潮ちゃんとっても気持ち良さそうにゃしぃ」
陽炎「じゃあそろそろ……」
曙「ふんっ!」ピンッ
潮「ひぎぃぃぃっ!」プシャー
雷「ダメじゃない、曙。そんなにいきなり強い刺激与えちゃ。せっかくのミルクがこぼれちゃったわ」
陽炎「ふっふっふっ……曙ちゃんは可愛いのぅ……。嫉妬か?嫉妬なのか!?」
曙「う、うるさい!ほら、くそ先公早く飲め!」
司令「あははは……じゃあ一口……」ちゅー
潮「うんっ」ビクッ
司令「ありがとう美味しかったよ」
曙「あ、当たり前でしょ!私の潮なんだから!」
曙(って、あ……これってもしかして、クソ先公と間接キスってやつじゃ///)
陽炎「あ、床拭いとかないと」ぐいっ
不知火「……うんっ……ピチャ……ペロッ……ハァァァ……」ブルブル
陽炎「って、あ~あ~不知火、床にソースこぼしちゃったじゃない……」
不知火「し、不知火の落ち度です……んっ……申し訳……ありぃっ!」ビクンビクン
陽炎「不知火~…まあ、良いわ食べ終わったら一緒に片付けましょう」
不知火「……ひゃい……」クテー
雷「次は雷のお弁当ね!」
とりあえず今日はここまでで
読んでくださったかた、ありがとうございました
続き頑張って溜めときます(白目)
むらむらしながら書いているからか、一人称が安定していないようで申し訳ありません。
雷は雷(ゲームでは雷、水雷クロニクルでは私)、陽炎→私(ゲームでは私、抜錨ではあたし)、曙→あたし(ゲームではあたし、水雷クロニクルでは私)、睦月→睦月、でゲームをメインに各自脳内変換をよろしくお願いします。
>>1は星 新 一なのですが、VIPはバーローに変換されるので変なことになっているようで、申し訳ありませんでした。
それでは引き続きよろしくお願い致します。
睦月「わ~ぱちぱちぱち~♪」
雷「私のお弁当は……じゃ~ん!」
暁「んんっ……」クパァ
響「はっ、はっ……んっ」クパァ
睦月「すご~い。二段もあるなんて、豪華だにゃ~」
雷「えっへん!朝早くに起きて作ったのよ……お母さんに手伝ってもらったけど……」ぼそぼそ
曙「どっちが手伝ったんだか……」
陽炎「まあ、私は美味しそうなおかずを摘ませてもらえればどっちでもいいけどね~」
雷「も~~!みんな酷いわ!」
司令「あはははは……。それで、何が雷の作品なんだい?」
雷「先生まで~……」
睦月「そ~~っと……」クチュリ
響「くっ……ふぅっんっ!」
睦月「ん~~♪この良くしみた煮物の味!これは鳳翔さんの味にゃしぃ~♪」
曙「ちょっと、はしたないわよ!睦月!」
陽炎「わったっしも~~」クチャクチャ
響「ふんっあんっああっ!」
陽炎「おいっし~~。いや、さすが鳳翔さんね」
雷「む~~~~っ」
司令「……僕は、雷の作ったおかず、食べてみたいな」
雷「先生……///」
雷「待ってて!今出すからね!……暁、頑張って!」
暁「ひぃぅぅっ……んはっ……んん~~~~っ」
雷「緊張しちゃって、なかなか出せないみたい……」
睦月「にゃににゃしぃ?」
雷「ゆで卵よ!」
曙「……それって……」
司令「くすっ。雷ちゃん、頑張ったんだね」ナデナデ
雷「あうぅ~~……。はっ、あ、そ、その……響、手伝ってあげて!」
響「……了解――ピチャっ……グニ……グチュッ」
暁「んんんっ!そんな!響……舌いれちゃ……掻き出しちゃ……ふぅんんっ!ああっ!」
響「暁。子宮を押すよ?」
暁「だ、ダメぇ……今……押され……はぅんっ!いっいっいいっ!あっ――――ああああぁぁぁぁっ」プシャー
暁「う、うんっ……はっはっはあぁっ!」ぶりゅん…ボトン
響「……パクッ……ふぁい、ふぉうふぉ……」
雷「はい、先生、あ~~ん」
司令「え、ええ?ちょっと恥ずかしいなぁ」
睦月「きゃ~~!あ~んだよ!あ~ん!」
陽炎「雷、だいった~~ん」
曙「ちょっ……」
雷「えいっ」
司令「ふぐっ!んんんっ!」
響「んん……ぴちゅ……ぴちゃ……くちゅくちゅ……ぐちゅり……ずずっ、んっはっ……あっ……」
司令「……ごくん」
雷「ど、どう?」
司令「うん、とっても美味しいよ。さすが雷ちゃん。料理が上手だね」
雷「先生……」ぱぁぁっ
雷「任せてよねっ!今度はもっと美味しい料理、作ってくるんだから!」
司令「うん、期待してるよ」
睦月「きゃ~~。もう雷ちゃん新妻みたいにゃしい~」
曙「~~!じゃあ最後はクソ先公のお弁当!早く見せなさいよね!」
司令「あ~、いや……僕はそんなたいしたことないから恥ずかしいんだけど……ホットドッグをだね」
陽炎「へ~、美味しそうじゃん。見せて見せて」
司令「ああ。電、出してくれないか?」
電「はいっ……なのです……」くぱぁ
電「うんっ……はっはぁっ……」くちゅくちゅ
電「ああっ!膣内でこすれて……」ビクビク
電「あっ、はっ、はっ……んんんっ!」ズズッ
司令「電、一人で出せそうかい?」
電「む、無理なの……です……」
司令「じゃあ、一緒に出そうか」
電「ふゃぁぁっ!フランクフルトでもいっぱいいっぱいなのに!司令さんの指までぇぇっ!」グチュグチュ
司令「電、落ち着いて……力を抜くんだよ」クリュクリュ
電「あんっ!そこぉぉ……お豆さん……だめ……だめぇ……!」ビクンビクン
電「あ゛~~~!ふら……さ……きぃぃ!こしゅれへぇぇぇ!!」
司令「っとっと……そんなに絞めるとフランクフルトが折れちゃうよ」
電「無ぅぅ理ぃぃぃ!!なのォ……でぇ……ぇへっへっえぇぇぇ!!」
司令「しょうがないなぁ……じゃあ、ちょっとイッちゃおうか」グイッ
電「きぃひぃぃぃぃ!」ガクガク
電「~~~~‼‼」プシャァァァ!
司令「よいしょっ……っと」ずるん
電「ふ~~っ!ふ~~っ!赤ちゃんのお部屋に……こんにちはされちゃったのですぅ……」ビクビク
司令「よっし、これで完成、と。じゃあ……ちょっと食べちゃったけど、みんなでいただきますしよっか」
雷「は~い!……合唱!」
全員『いただきま~す』
――そんなこんなで先生との時間はあっという間に過ぎて行ったのよ。そして最後の日。先生のお別れ会が終わって、そして――
雷「先生――――」
司令「雷ちゃん――」
雷「あ、先に先生から……」
司令「いやいや、雷ちゃんから……」
雷「ふえっ!?……え、え、え……えっと……ふ、二人っきりね!」
司令「あ、え?そ、その……うん……そう……みたいだね///」
雷「…………」
司令「…………」
雷「…………」
司令「…………」
二人『あのっ……』
司令「ど、どうぞ……」
雷「こ、今度は先生が……」
司令「あ、ああ……。今日まで……本当にありがとう、雷ちゃん。君には色々助けられたね」
雷「い、雷も……先生にいっぱいいっぱい勉強教えてもらって……とっても楽しかった……ほんっとに楽しかったわ……」
司令「僕も、楽しかったよ……」なでなで
雷「ん……。先生、も~っと私を頼っていいんだか――あ」
司令「…………」なでなで
雷「……そっか……今日で……終わり……なんだ」
司令「……ほら、またボランティアとかで来ることもあるよ」
雷「……うん」
司令「きっと、これでお別れじゃない」
雷「……うん」
司令「その……頑張っていい先生になるよ」
雷「……うん、頑張ってね……応援……してる」
司令「…………」
雷「…………」
司令「…………」
雷「……ばい……ばい」
司令「…………ああ……さよなら……」
司令「…………」コツコツ…
司令「…………」ガラっ
司令「…………それじゃあ――雷!?」
雷「~~~~っ!」ボロボロ
司令「…………雷…………」コツコツ
雷「う゛~~~……」
司令「……そんなに泣いてくれて……ありがとう」
雷「~~っひぐっ……な、ないで……ないっ……!」ぎゅぅぅっ
司令「そうだね、雷は、泣いてない……」ぎゅっ
雷「も、もう行ってよぉ……」ぎゅ~~
司令「うん、行かないといけない……よね……」ぎゅう
雷「先生……痛いわ……」
司令「雷だって……」
雷「ねえ……先生」
司令「なにかな?雷」
雷「――離れたく――ない」
司令「……僕もだよ……。ははっ……先生失格だな……」
雷「そんなこと……」
司令「……あるよ」
司令「だってさ、僕は雷の事をこんなにも……好きになってしまったから……」
雷「――――!」
雷「私も!私もよ!」
雷「好き好き!大好き!!雷はもう……先生無しじゃ居られない。私が、雷として成り立たないの!」ぎゅう~~
司令「……ああ……嬉しい……よ」きゅっ
雷「うん!」
司令「雷……」
雷「…………!」
雷「あのね、先生」
司令「うん?何だい?」
雷「ふふふっ……何でもないわ」
雷「ねっ、司さん!」
――そうして私たちは、私たちの心は通じ合ったのでした――
雷「むにゃむにゃ……司令官大好き~~」ぐー
提督「か~~~……雷……」
電「起きてなのです!雷ちゃん!」ゆさゆさ
響「というか、司令官のベッドの中に何で雷が居るのかな?」
暁「ずる……じゃなくて、こんなのレディのすることじゃないわ!」
雷「……ふぇ?……あれ?」
響「おはよう、雷。もう昼だけど」
雷「……あ……何がどうなって……」
電「司令官さんが徹夜続きで倒れてしまったのです。それを雷ちゃんが看病するって言ってたのに……」
暁「一緒に寝てるなんて、看病じゃないじゃない!」
響「司令官、話したいことがあるから起きてくれないかな?」ヒヤヤカナシセン
提督「う~~ん……喉……乾いた……」
電「こんな簡単に起きてくれるなら、苦労はないのです。司令官さん、起きてくださいなのです」ユサユサ
提督「電……」
電「なんなのです?」
提督「飲む……」ちゅー
電「くぁwせdrftgyふじこlp!?」
暁・響・雷『あ~~~!!』
提督「ん……電のつば……もっと飲ませて……」ごくん
電「~~~!?きゅ~~……」
提督「ん~~……足りない……雷……暁と響貸して……」
雷「ふぇ?へ?」
提督「ん~~」ごそごそ
暁「きゃ~!そこ、スカート!いやぁ!ダメダメダメぇ!」
響「んんっ!何を……!そんな所吸っても……まだ……あんっ」
提督「じゅるじゅる……」
雷「司令官……?まさか、同じ夢を見てたの?」
雷「…………ふふっ」
雷「ねえ、司令官。朝よ、起きて……司さん」
以上、終わりです
間が空いて申し訳ありませんでした
それから読んでくださりましてありがとうございます
こんな青春、してみたいですね
ょうじょの産んだ卵がお弁当だなんて贅沢、最高だと思います
それでは皆様良い駆逐ライフを
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