巨大妹「そんな小さいので女の子満足させられるの??」
兄「…………」
翌日
兄「電柱くらいの大きさにすることに成功したwww」
巨大妹「そこだけ!?なんか不自然すぎない!!?」
兄「なに、使わない時は肩にでもかけときゃいんだよwww」
巨大妹(おにいちゃんにも巨大化してほしかっただけなのに……まさかこんなことになるなんて……」
兄「ただいまー」
巨大妹「お、おかえり…」
兄「~♪」
巨大妹「が、学校どうだった?」どきどき
兄「ん?なにが?」
巨大妹「な、何か言われた??」
兄「いや、普通だけど…」
巨大妹(普通な対応のはずないでしょ!!その大きいのが肩によしかかってるのに!)
兄「あ、でもあれは言われたわ」
巨大妹「な、なにを?」
兄「お前も大きくなれたのかよって」
巨大妹(ええっ!?それだけ!?わたしが大きいから兄もそうなんだなって気持ちはわかるかもだけど、いくらなんでもあの一部分はそんなツッコミひとつじゃ収まらないでしょ!!)
兄「でもさー…なんか自信ついたよ」
巨大妹「え?」
兄「ココが大きくなるだけでこんなにも自信がつくなんてさ、ありがとな妹」
巨大妹「」
兄「おーい妹ー」
巨大妹「な、なに?」
兄「買い物いかないか?」
巨大妹「え……」
兄「ん?用事でもあるのか?」
巨大妹(お兄ちゃんとの買い物……嬉しいけど…あれがあのままじゃ一緒に歩けないよ……)
兄「……?」
巨大妹(でも待って……あれさえなければ普通のひとなんだから、なんとかして隠せれば……)
巨大妹「うん!行こうかな!」
街
兄「ふがふが!!」
巨大妹「楽しいねーお兄ちゃん!」
巨大妹、兄をスキーバッグに入れて担いでいくことで難問を回避!すごいぞ巨大妹!
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