腹筋
男「ど、どうしてこんなことをするんだ!」
くの一「あなたが・・・・好きだからだよ・・・・・えへへへ・・・」
男「な、なに・・・・?」じゃらじゃら
くの一「無駄だよ?その鎖はライオン用に使ってたものなんだから・・・」
男「く、くそ・・・・・大の字に縛られて動けないなんて!」ぐいぐい
くの一「一服持ったからねぇ・・・・ふふふふふ・・・・男さんがいけないんだよぉ?」
くの一「男さんが、幼馴染の私のこと放って置いて、他の女とくっつくからぁ・・・・」
男「だ、だってあの子は・・・・」
くの一「うるさい!!あいつの話を出さないでよ、ねぇ?」斧を取り出す
男「お、お前・・・・何するつもりだ!?」
保守
くの一「はぁはぁ・・・・・男さんの匂いだぁ・・・・・すぅはぁすぅはぁ・・・・へへへへへ・・・・。」
男「や、やめろぉ・・・・。お、斧で首筋をなぞるなっ!」
くの一「ご、ごめんなさい・・・男さん・・・・・怖がらせるつもりはなかったの・・・・。ごめんなさい・・・・。」しゅん
男「わ、わかってくれればいいんだよ・・・・。ごめんな、おおごえだし・・・」
くの一「っと言うとでも思ったかぁ?へっへっへっへっへ・・・・じっくり愛し合いましょうぅ・・・・」
っというわけで後は頼んだ
男「あ、愛し合うって・・・・」
くの一「ねぇ・・・私のこと・・・・・好き?」
男「と、突然何を言って・・・・」
くの一「私のこと好きよね?男さんは私のことが好き。好きに決まってる・・・・ふふふふふ」
くの一「ねぇ、男さんの口から聞きたいの。私のこと・・・・・好きよね!?ねぇっ!?」斧ブンブン♪
男「す、好きだよぉおおっ!!くの一のこと大好きだよぉ!!」
くの一「そ、そんなに言われると照れちゃうなぁ・・・えへへ・・・・・鎖はずしてあげようかな?」
男「ほ、ほんとか?」
くの一「うん、だってもう男さんは私のモノだから・・・・クククッ・・・・・・あっ、でもぉ1つお願いがあるかなぁ」
男「なんだ、言ってみろよ・・・・・」
くの一「キスして欲しいかなぁ~」上目遣いでニコニコ
くの一「ねぇ・・・・はやくぅ・・・・・」
男「・・・・わかった。」じゃらじゃら・・・・
・・・チュッ
男「これでいいんだろ?」
くの一「もう、そんなに男さんって私のこと好きだったんだぁ。ごめんね、勘違いしてたぁ」カチャカチャ
男「ふぅ・・・・とりあえず、鎖は解いてもらえたけど、これからどうするんだ?」
くの一「とりあえずこの地下から外にでましょうよ。そしてぇ、デートしたいなぁ♪」ぎゅぅ
男「・・・・わかった。」
くの一「あっ、お祭りがやってるよー!花火もー!」
男「あぁ、そうだな・・・・・・・」
くの一「・・・・・男さん、楽しくないんだ。そうなんだ。私のこと嫌いなんだ。」
男「いやいやいや!そんなことは無いぞ!!楽しいなぁ!花火綺麗だぁ~」
くの一「そうよねぇ♪私の男さんだもん、私が好きなことは男さんも好き・・・・・ふふふふふ」
男「(逃げようにも、逃げ切る自信がねぇ・・・・・)」
くの一「ねぇ、男さん。手繋いで?ねっ?」
男「あぁ、いいぞ。」ぎゅっ
くの一「あったかくて大きくて・・・・腕もこんなに・・・・」ぎゅうぅぅ
男「ちょ、ちょっと・・・・胸当たってるって!」
くの一「あ・て・て・る・の♪ ふふふふっ」にこにこ
男「あのなぁ・・・・」
屋台の親父「おっ!お似合いのカップルだねぇ、1個どうだい!」
くの一「もう、カップルだなんて・・・・ねぇ、男さん?」
男「ひとつ頂きます。」ちゃりん
屋台の親父「まいどー!」
くの一「ねぇ、あーんするから食べさせて?」あーん
男「わかった・・・・フー、フー、フー・・・・・・・ほれ」
くの一「パクッ・・・・もぐもぐ・・・・あちちち・・・・・おいひぃ~♪」
男「そりゃ何よりだ・・・・・」
くの一「男さんも食べたいよね?食べるよね?ごめんね私ばっかり食べて・・・・あーんして?」
男「いやいや、全然悪く無いよ?」あーん
くの一「ポイッ!ポイッ!ポイッ!ポイッ!・・・・・・」
男「モガモガモガー!!あぢいいいいいいい!!」
男「し、死ぬかと思った・・・・・・。」
くの一「ごめんね。私バカな女で・・・・・・あっ・・・・・・・・」
男「どうし・・・・あっ!」
女「男さん!探しましたよぉ!お寺の境内で待ち合わせのはずじゃ・・・・そ、その人・・・・・。」
くの一「あなた、何?」ぎゅぅ
男「(だから俺の腕を胸で挟むなよぉ)」
女「わ、私は男さんの彼女なの!あなたこそ何よ!男さん嫌がってるじゃない!!」
くの一「何言ってるの?男さんすごく悦んでるわよ?ほら・・・・ここなんて・・・・・」すりすり
男「えっ!あぅっ!!」
くの一「こんなに大きくなって・・・・私に欲情してるのよ?」すりすりもみもみ
女「そ、そんなの!男の人なら誰だってそんなことされたらそうなるわよ!」
くの一「そうかしら?じゃあ試してみる?」
女「望むところよ!」
男「おい、ふたりとも止めろ・・・・。周りの人が見てる。」
女・くの一「・・・・ごめんなさい。」
男「じゃあ、おれ一人で帰るからな!」すたすたすた
女・くの一「・・・・・・・ぷいっ」すたすたすた
お寺裏 林の中
女「男さん、やっぱり来てくれたんだぁ・・・・」
男「当たり前だろ?さっきのお前の目でわかったよ」ちゅっ
女「んはぁ・・・・もっとぉ・・・・ちゅっちゅっ・・・ぺろぺろ・・・・・」
女「男さんのここ、こんなになってる・・・・・。」
男「お前の胸が浴衣からはみ出しそうになってるのを見てると勝手に、な?」
女「嬉しい・・・・」にぎにぎしこしこ
男「気持ちいいよ・・・お前もここ、いいんだろ?」すりすり
女「んはぁぅ!気持ち良い!!」
女「もっとぉ!もっと触ってぇっ!ぐちゃぐちゃにしてぇっ!」
男「わかってるよ、ほらほら!」じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ・・・
女「あぁっ!いぃっ!もっとぉ、奥までかき回してぇぇっ!!」
くの一「・・・・・・・・・」ジー
女「えっ・・・・えっ!?」
男「どうしたんだ?」ぐちょぐちょ
女「お、男さん・・・・後ろ!後ろ!」
男「えっ?・・・・・・くの一!?」
くの一「クククククク・・・・・・・あーっはっはっはっはっはっは!!」目がイッちゃってます
男「っという夢をみたんだ。」
女「あんた、くの一とか好きだったんだ。『水戸黄門』見すぎじゃない?」
男「そうか?どっちかっつーと『三匹が斬る!』の方が好きだけどなぁ」
女「マニアックすぎるっしょ、それは・・・・・」
男「うっせぇ・・・・あぁ・・・その・・・今日、授業終わったらうち来ないか?」
女「なんで?」
男「着せたい服があるんだよ・・・・・」
女「ま、まさかあんた・・・・」
男「くの一コスプレを手に入れたんだ!」
女「そんなこったろうと思ったわ・・・・・・・まぁ、行くけどね。」
男「ありがたき幸せーははーっ」
女「この幸せものめが!」ゲシゲシ
お わ り
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