モバマスss練習スレ2 (81)

ここはモバマスのSSを練習したりするスレッドです

2,3レスでオチがなくたっていいです

感想はいいけど雑談はなるべくこちらでしましょう
モバマスSS雑談スレ☆125
モバマスSS雑談スレ☆125 - SSまとめ速報
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前スレ
モバマスss練習スレッド
モバマスSS練習スレッド - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1459572463

折角なのでちょっとありすの口調のテスト


橘ありす「奏さん、デートをしましょう」

速水奏「どうしたのありすちゃん?」

ありす「橘…いえ、話が進まなくなるので一旦置いといて、以前奏さんが恋愛映画を見る練習がしたいと言ってたじゃないですか?私も大人のデートというものを学んでおきたくて……出来れば一緒にさせて貰えませんか?」

奏「私は構わないけれど…ありすちゃんは良いの?多分ありすちゃんみたいな年齢の子には退屈な映画かも知れないわよ?」

ありす「子供扱いしないでください、退屈だとしてもその為の練習です」

奏「……ふふっ、強情ね?」

ありす「今子供みたいって思いましたね?大人だって強情です、楓さんとか」

奏「あの人は…ね……」

ありす「じゃあ、今度の休日に、時間は××でお願いします」

奏「仕方ないわね、じゃあその時間に……」



ありすの口調テストなのにありすの台詞をあまり書かないミス

薫がたまたま耳にしたイヤーンな言葉を無邪気にPたちに聞いてくるってSSだったけど
いまいち繋がらずにPがダダ甘やかしていくだけの話になったのでとりあえず甘やかしの冒頭部分を投下してみる


モバP「ああ忙しい忙しい。今日も今日とて200人弱のアイドル達のスケジュールを組むのに忙しいぞー」

モバP「普段なら、ってなんで妙に説明台詞なんですかーっ、と即座につっこみを入れるちひろさんも今はちょっと買い出し中」

モバP「他のアイドルも出社前だったり仕事に行ってたりで事務所には誰もいない」

モバP「というわけで、さぼってちょっかいかける相手もいないので今日できる分の仕事が全て終わってしまった」

モバP「はぁ、いつもだったら幸子からかったりして暇潰せるのに、あいつ今海外10大絶叫マシン制覇のロケ中だもんなー」

モバP「幸子には突発企画の海外カワイイもの選抜日本代表だって説明したけど。……ま、大丈夫だろ。概ねのところは伝わってるはずだ」

幸子『なぁーわぁーけぇーなぁーいぃーでぇーしょぉーーっ! あああああぁぁぁぁぁーーー……』

モバP「……いかんいかん幻聴が聞こえた。疲れてるのかな」

モバP「あー早く誰か来ないかなーつまんないなー(ガタタンガタタン」

ガチャッ
薫「おはようございまーっ! あ、せんせぇー!」

モバP「おー、薫ちょうどいいところに」

薫「? 薫ちょうどいい?」

モバP「おうちょうどいいぞ。緑茶が入ったところにちょうど戸棚から羊羹を見つけたくらいにちょうどいい」

薫「よくわかんないけど、えへぇー」

モバP「実はさっき見つけたんだが」

薫「えー、薫もたべたーいっ!」

モバP「残念ながらもうちひろさんに取り上げられたんだ、その上しばかれた」

薫「んー?」

モバP「その上二切れしか食べてないのにまるまる一本分弁償させられた。さすがおにあくまちひろだけのことはある」

薫「おにあくまちひろー?」

モバP「ああ、薫はあんな風になっちゃ駄目だぞー?」

薫「よくわかんないけど、はぁーい!」

モバP「全く薫は天使だなぁ……、それに引き替えちひろさんは……」

薫「よくわかんないけど、せんせぇ元気だしてー?(ナデナデ」

モバP「おお、癒される……」

薫「えへへぇー、元気でたー?」

モバP「おう、かなり元気出てきたぞー」

薫「じゃあもーっと元気あげるーっ(ダキッ」

モバP「おー、じゃあこっちもお返しだー(ダキッ」

薫「んー……、えへぇ(スリスリ」

モバP「おー、猫みたいだなぁ」

薫「? 薫、ネコさん?」

モバP「ああ、猫だ」

薫「えへへぇ……、にゃーん、ごろごろー(カシカシ」

モバP「……おお」

薫「ふにゃーん、にゃおー(スリスリ」

モバP「天使や……、ほんまもんの天使がここにいてはるわ……」

みく『!? みくのあいでんててーが超絶クライシスな気がするにゃ!!!』

モバP「気のせいだ」

薫「んー?」

モバP「なんでもないぞー(ナデナデ」

薫「……んー。にゃふー……(ウットリ」


ここまで

李衣菜「ウッヒョー!」

李衣菜「うっひょー!」

李衣菜「うっひょおーぅ!」

李衣菜「やったー!ロックだー!」ウッヒョー


李衣菜ウッヒョー練習

練習じゃないし需要はないだろうが
昔書いてて終わらせられなかったのの続きで
まだまとまってるところを供養代わりに投下



桃華「うふふ」
チューッ

P「……はぁ」

桃華「むー、駄目ですわよPちゃま。レディの前でため息なんて」

P「ああ、すまん、……はぁ」

桃華「……ふぅ、お気持ちも分かりますけれど」

P「……すまん」

桃華「……」

P「……」

桃華「……Pちゃま、わたくしちょっと所用を思い出しましてよ。下ろしてくださいまし」

P「……ん? じゃあついていこうか?」

桃華「あらあら、Pちゃまにはそのようなご趣味がありますの?」

P「……? ……あ、ああ! すまん! 待ってる」

桃華「ふふ、よろしいですわ。……それでは、Pちゃまが寂しくて泣いてしまわれないように……」
チュッ

P「んっ!?」

桃華「それではまた後ほど。……ふふ」

P「……、……すまん」

桃華「ええ、そばにいるだけがいい女ではありませんの。……うふふ」

P「……」

P「…………はぁ」

P「最低だなぁ……」

愛海「……ちょっとプロデューサー!」

P「あーまたか……。と思ったがまあお前なら安心か」

愛海「なに!?」

P「何って……。そりゃお前だしとしか」

愛海「いやちがくて! さっきのなに!?」

P「なにが」

愛海「桃華ちゃんとちゅっちゅって!!!」

P「……あー、気にするな、深い意味はない……、ことはないが」

愛海「気にするよ!」

P「えっ、気にするのかお前……」

愛海「だってプロデューサーばっかあんな可愛い子といちゃいちゃちゅっちゅしてずるい!!!」

P「……なるほど、そっちね」

愛海「なんでそんなことに!?」

P「色々あったんだ……、色々」

愛海「聞かせてっ!!」

P「うーん……。かくかくしかじかでな」

愛海「羨ましい……、心底羨ましい……!」

P「血涙流すほどか……」

愛海「だってちゅーだよっ! 場合によってはお山を越えるんだよっ!?」

P「それでもデフォルトではお山が上か」

愛海「そりゃあお山だからねっ!」

P「そこまでのお山信仰は俺にはよく分からんが……」

愛海「それでもプロデューサーばっかずるい!」

P「ずるいと言われてもな」

愛海「分けて!」

P「は?」

愛海「桃華ちゃんのちゅっちゅ、分けて!!!」

P「は? 無茶苦茶いぅんぐっ!?」

愛海「んんんんんーーーーっ!!!」
チューーーーーーーッ

P「んんんんっっっ!!!???」

愛海「んんんんんんんーーーーーーっ!」
チュッチューーーーーーッ

P「ぐぐぐぐぐぐっっっ!!???」

愛海「んんんんんんんんんっぷふぁっ!」
チューーーーーーーーーーッポン

P「んぐんんんんっぐはぁっ!」

愛海「ふひぃー……、満足!」

P「い、いいいいいいきなりなにすんだ!!!」

愛海「…………、間接ちゅー?」

P「なんで疑問形なんだよ……」

愛海「細かいことはいいんだよ?」

P「細かくないっ。大体がな、ちゅーなんて簡単にするもんじゃないだろ!」

愛海「えっ」

P「……うん、俺も言ってて白々しいと思ったが」

愛海「デスヨネー」

P「……、……はぁ」

愛海「どしたのプロデューサー?」

P「……自己嫌悪」

愛海「ん?」

P「……なんというか、好意を持たれて、結局流されてそういうことになってしまう自分に対してな」

愛海「……自慢かっ! 女の子同士なのにやたら警戒されてるあたしに対する自慢かっ!」

P「ちっげーよっ! それにそりゃお前の自業自得だ! 顔合わすたびに胸やら尻やら触りまくりやがって……」

愛海「だって、女の子なのにっ」

P「お前は触り方が邪なんだよ! というか、うちならいいとは言わんが他のプロダクションの子にするのは本当にやめてくださいお願いします」

愛海「……むむぅ、プロデューサーにお願いされると本気で悪いことしてる気がするなぁ……」

P「してんだよ実際。揉み消すのにどんだけ苦労してると思ってんだ……」

愛海「揉み消すだけに揉んでたりして」

P「……グーでぶつぞ?」

愛海「のー!のー!のー!」

P「……ったく。で、話を戻すが……、それなりに考える事もあるわけだ」

愛海「ふむ」

P「年なりに拙かったり幼かったりはするにせよ、本気だってことは俺にも分かるんだよ」

愛海「なるほどなるほど」

P「それでも、そういう子達に一線を、……実際引けてるかどうかはともかく、一応引いてるつもりでな?」

愛海「まあまあ、モテる男はつらいですなー」

P「茶化すな。……それをお前、なんとも思われてない相手にここまでいいようにされて」

愛海「うん、……ん?」

P「自己嫌悪もするだろうよ」

愛海「ふむふむ?」

P「……」

愛海「……」

P「……」

愛海「……?」

P「……?」

愛海「あれ? それでおしまい?」

P「あ? ああ……」

愛海「……あれー? でもなんとも思ってない相手って……」

P「?」

愛海「……んー? あれ、待てよ? そういう風に取られたら……。……とすると……」

P「???」

愛海「…………、あーあーあー。うん、なるほど把握しましたよ?」

P「……なにを?」

愛海「ふふふ。プロデューサーはバカだなぁ」

P「いろんな意味でお前には言われたくない台詞だなぁ」

愛海「どういう意味?」

P「どういうもなにもそのままの意味だが」

愛海「あーそっかー。……ん? あたしバカにされてる?」

P「そんなことはないぞ。それからどうした」

愛海「う? うん。いやー、いくらあたしでもなんとも思ってない相手にあんなことしないってばー」

P「は?」

愛海「だからさ、……あたしはあたしなりにプロデューサーのことどうにか思ってるというか」

P「いや、……は?」

愛海「あーさっきのあれでどう思われてるかは分かったけど、その反応は傷つくなぁ」

P「だってお前、そういうあれじゃ……」

愛海「そりゃあたしは女の子のやわらか部分が大好きだけどもそれとこれとは別腹というか」

P「……」

愛海「ライクとラブは違うというかラブ方面はそっちって言うかあーもーなに言わせてんだばかー!!!」

P「……」

愛海「……ううう」

P「……」

愛海「……うううう」

P「……」

愛海「……ううううううう、なんかゆえー……」

P「……ああ、すまん呆けてた」

愛海「……」

P「……お前のキャラ的に正直不意打ちに近かった。そう言ってくれるのは嬉しいが、な……」

愛海「……うん、分かってる。あたしも勢いで言っちゃっただけだし」

P「愛海……」

愛海「でも、嘘とか冗談でもないからね」

P「……ああ」

愛海「……うん。だから、そういうこと」

P「……すまん」

愛海「いいよ、分かってるもん。ていうか、逆に困る。……今は」

P「……」

愛海「忘れないで、でも気にしないで。……っていうのが今のあたしの気持ちかな」

P「……すまん、ありがとう」

愛海「ううん、いいよ。……、…………、……よしっ切り替え完了!」

P「……はやいなおい」

愛海「まーね。というわけであたしは女の子のやわらか探訪にッ!」

P「行かせると思うか?」

愛海「なっ!? ……と思わせてからの反転ダーッシュッ!」

P「ふん、遅いわっ!」

愛海「なーっ! 慈悲を、慈悲をーーーっ」


というお話があったとさ


美穂「はぁぁぁぁ……」ズゥゥン……


美穂「どうして私、いつも肝心なところで緊張しちゃうんだろ……」

美穂「スタッフさんにも呆れられちゃうし……。うぅ~、私のばかばかぁ~……!」

美穂「このままじゃ、プロデューサーさんに愛想つかされちゃう……! そんなの絶対やだよぉ」

美穂「どうしよう、どうしよぉ~……!」

美穂「もっと……もっと自分に自信持たなきゃ。どんなときも緊張しないように……!」

美穂「でも、一体どうしたら……。自分に自信を……もっと強気に……」

美穂「強気に……? そ、そうだっ!」

美穂「よ、よぉし……! 大きな声出して、気合を入れてっ……!」スゥ…


がちゃ


P「ただいま戻りました~」


美穂「アイドルやぞ! 小 日 向 美 穂 だ ぞ ! ! 」クワッ!


P「お、おう。どうした美穂、エラくドス効いてるな」

美穂「」



美穂「ああああああぁぁぁぁぁぁああああああああああ!!!!」ポカポカポカポカ!

P「痛い痛いなに美穂なに!? どうしたんだ一体痛い痛い痛いっつのなんなの!?!?」



おわり

どうしても短くなるからいっそほとんど取っ払って2レスにする決断

凛「ふーん、アンタが私のプロフェッサー?」

P「ハハッ、全部私のせいだ」


凛「ふーん、アンタが私のプロファイラー?」

P「プロファイリング通りだ」

凛「ふーん、アンタが私のプロレスラー?」

P「1+1は2じゃないぞ。アイドルは1+1で200だ。10倍だぞ10倍」

凛「ふーん、アンタが私のプロシュート兄貴?」

P「俺たち346プロはな、その辺の竹下通りや仲良し養成所でデビューする、デビューするって大口叩いてるような負け犬どもとは違うんだからな」

P「デビューすると、心の中で思ったならッ!」

P「その時スデにCDが発売されてるんだッ!」

凛「風雲。アンタが我が師のプロデューサー?」

P「左様」

モバP「撫でたい」

みく「撫でたい」

モバP「猫を」

みく「ネコ」

モバP「撫でたいのだ」

みく「PチャンPチャン」

モバP「ん?」

みく「ここにちょうどいいネコチャンがいると思うんだけど…」

モバP「うーん…」

みく「今ならいーっぱい撫でていいにゃ♪」

モバP「たしかにみくを撫でるのもいいけど」

モバP「何か、何か違うんだ」

みく「えー」

みく「じゃ、じゃあみくと一緒に猫カフェはどう?この後暇してるにゃ!」

モバP「うーん…」

モバP「うーん……」

モバP「それも…いいんだけど……こう、何か違うんだ」

みく「…違うって?」

モバP「自分の実家の、ごく普通の猫を撫でたいんだ」

みく「あー……」

モバP「わかるだろ?」

みく「わかるにゃ…なんとなく」

モバP「まぁそうはいかないし今はみくを堪能するか」ナデナデ

みく「~~♪」



間の取り方の練習

練習でもR18だと移転なのかな?

奏「新曲のCDよ。聴いてくれる?」

P「もう買ったぞ。」

奏「あら、嬉しいわ。好きな振り付けとかある?」

P「もちろんあるぞ。」

奏「どこ?」

P「恥ずかしいから言わない。家で萌える。」

奏「残念ね。言ってくれれば、この場で、"生で"やってあげてもいいのに。」

P「ほ、本当か……?」

奏「ええ、もちろん。」

P「お、俺が好きな振り付けはだな……」

奏「まさか、本当に言うなんて……。そんな目で私のこと見てたの?正直引くわね。」

P「ず、ズルいぞ!」

奏「ふふ、冗談よ。じゃあ今度シテあげるからプロデューサーの家に連れていってね。」

奏「じゃあ、私、レッスンがあるから。またね。」

P「ご、ゴクリ……」

キャラ掴めてるかな…

R18と歌詞は使わないように気を付けます

トリップつけてみます

確かに
自分目線すぎてPの自覚が足りてませんね

P(Tulip最高だなぁ~。)シャンシャン

奏「おはよう……あら?」

奏(音楽に夢中みたいね。)

P「~♪」

奏(後ろからイヤホンを……)

スッ

奏「おはよう」ボソッ

P「はひゃぁん!?」ガタッ

P「な、何だ奏か……びっくりした……」

奏「ふふ、耳弱いのねプロデューサー。」

奏「随分とノッていたみたいだけど何を聴いていたの?」

P「Tulipを聴いていたんだ。最近ずっと聴いているよ。」

奏「あら、それは嬉しいわね」

P「ところで、聴いてもいいか?」

奏「何かしら?」

P「デコルテってどういう意味なんだ?」

奏「あら、知らないの?」

P「聞いたこと無いけど……。」

奏「じゃあ見せてあげるわ。」プチ

P「ちょ!いきなりボタンを……!それはダメじゃ……」

奏「見たくないの?……デコルテ」

P「……み、見たい、です。」ゴクリ

奏「ふふ、正直ね」プチ

P「お、おぉ……。」

ちひろ「おはようございます!」

P「!」ビクッ

P「ち、ちひろさん!」

ちひろ「何をしてるんですか?」

P「え、えっとこれは……」

奏「プロデューサーさんがデコルテを見たいんですって」

P「あ!奏!それは言ったらダメ!」

ちひろ「プロデューサーさん?」

P「誤解です!許して!」

ちひろ「もう……これは立派なセクハラですよ」

ちひろ「奏ちゃんも、簡単に見せちゃダメです。」

奏「反省してるわ」

奏「じゃあ、私、そろそろレッスンに行ってくるわね。」

ちひろ「いってらっしゃい、奏ちゃん」

P「あぁ……奏……」

奏「……また、今度ね」ボソッ

P「!」

奏「ふふ」

バタン

P「奏……」

ちひろ「ダメですよプロデューサーさん、ちゃんと聞こえてますよ。」

P「あ、はい、すいませんでした……。」

山無しオチ無し……
SS難しい

川島瑞樹について



765P『あー……そうだな。松本さんなんかアレじゃないか』

ちひろ『あー……沙理奈ちゃん』

モバP『沙理奈ねぇ……いや、沙理奈なんかはむしろ大丈夫なんですよ』

765P『そうなん? あくまで俺個人の意見だけど、グイグイくる感じに見えるけども』

ちひろ『事務所なんかでも、そういう風に見えますけどねぇ……』

モバP『アレですね。沙理奈は【大丈夫じゃないから大丈夫】なんです』

765P『何言ってだお前。大丈夫か。頭』

ちひろ『意味ありげに言えば納得すると思ったら大間違いですよ?』

モバP『うん、もうちょっと聞いてから批判しよう? 泣くよ?』

765P『隙を見つけたらとりあえずディスっとけ、って高校の時の後輩が言ってた』

ちひろ『ばっちゃみたいな扱いするのやめてくれません?』

モバP『正直に言って、沙理奈の好戦的な接触は動揺する部分があるんだけど……』

765P『はっ、所詮はお前も人間だったな』

ちひろ『いやぁ……実際、沙理奈ちゃんの見た目や仕草は凶悪ですよ?』

モバP『沙理奈と接する時には、ある種の心構えが出来ていますので……』

765P『つまりどういうこと?』

モバP『野球で例えましょうか』

765P『ふむ、聞こうか』

ちひろ『何故野球』

モバP『俺がバッターで沙理奈がピッチャー。想像してみてください』

765P『モバ君右打ちだっけ? 左打ちだっけ?』

ちひろ『どっちでもいいですよねそれ』

モバP『沙理奈がピッチャーだとして、投げる球がストレートにしろ変化球にしろビーンボールにせよ、とにかく【何かが来る】っていう心構えをしてるわけです』

765P『個人的に、ストレートは変化しない変化球っていう認識』

ちひろ『765さん、話が進まないのでちょっと黙って』

モバP『そうすると俺としては見送るにせよ打ち返すにせよ、カットするにせよ、なんらかの対処が可能なわけです』

765P『……』

ちひろ『ふんふん、心構えが出来ていれば対応出来ると言いたいわけですね?』

モバP『ですです。しかしこれが川島さんの場合――』

765P『……』

ちひろ『……』

モバP『バッターボックス入ったら、審判がいきなり右フックを撃ち込んでくるようなもんなんです』

765P『ピッチャーじゃない!!』

ちひろ『ボールですらない!!』

モバP『それくらい予想外ということです』

モバP『川島さんは色々と規格外な女性ですから』

765P『純粋に美人系なのに、かわいい系へのこだわりがあるみたいだしな』

ちひろ『あぁ……【ラグジュアリーメモリー】とか反響すごかったですよね』

モバP『あれも川島さんの希望によるところが大きい仕事だったんだよなー』

765P『あぁ……あれな。確かに反響すごかったみたいだな……』

ちひろ『どうしたんです765さん?』

モバP『何か言いたいことがありそうだが?』

765P『や、ほら……反響は反響でもさ、こう、大丈夫なん?』

モバP『ん? …………あー、アレのことか』

ちひろ『アレ、とは?』

765P『ほら、ファンでもファンじゃなくても、こう、結構思ったままを言っちゃう奴がいるというかなんというか……』

モバP『あぁ、【うわキツ】ね』

765P『俺がせっかくぼかして表現したのに!!』

モバP『まぁ、【うわキツ】に関しては川島さん本人の耳にも入ってるね』

765P『……大丈夫なん?』

ちひろ『私が見る限りでは、むしろそういう発言をバネにしてる部分があると思いますけど』

モバP『ある意味で、そのリアクションはお約束になっちゃってる部分もあってなー』

765P『川島さんのメンタルが心配なんだが』

ちひろ『……どうなんです? プロデューサーさん』

モバP『……正直、川島さんの本心は分からないですが』

モバP『【うわキツ(歓喜)】とか【うわキツ(愉悦)】みたいなところもあるからね』

765P『ふむ』

ちひろ『めんどくさい賞賛ですねぇ……』

モバP『実際、川島さんがそのテの仕事をした後のファンレターなんかはガッツリ増えますし』

765P『成程、手紙を送ってくるほどのファンには高評価、と?』

モバP『あと、モバ君へのファンレターも増える』

765P『……んんっwww なんで?www』

ちひろ『たまにありますよね……プロデューサーさん宛てのファンレター』

モバP『内容としては【お前は分かってる奴だ】とか【いいぞ! もっとやれ!】みたいな』

765P『んっふwww 川島さんは、ファンも規格外だなwww』

モバP『さてここでひとつ、質問しようか』

765P『ん?』

ちひろ『一体何が始まるんです?』

モバP『765君は川島さんの【ラグジュアリーメモリー】を見た第一印象はどうだった?』

765P『【たまらん】』

ちひろ『即答』

モバP『実のところ、俺も765と同じ感想でした』

765P『ある程度歳いってる男からしたら、たまらんですよ』

ちひろ『たまらんのですか』

モバP『たまらんのです』

765P『たまらんのゲシュタルト崩壊が、今、始まる……ッ』

モバP『ぶっちゃけ、川島さんを嫁にしたら週1でこのカッコしてもらいますからね』

765P『なんと』

ちひろ『ヨメミズキ』

モバP『ワンチャン、週3まである』

765P『週3……ッ』

ちひろ『ハナヨメミズキ』

765P『そういえば川島さんって、ウェディング系の仕事はまだしてないな』

ちひろ『ハナミズキ』

モバP『ええいああ?』

765P『モバ君。それ違う方だ』

モバP『この格好で【ごはんにする? おふろにする? それとも、ミ・ズ・キ?】とか言われたら』

765P『そらもう、ラグジュアリーでメモリーよ』

ちひろ『男の人って、そのやり取り好きなんですねぇ……』

モバP『生きてるうちに一度は言われたいセリフですね』

765P『分かる分かる』

ちひろ『……プロデューサーさんっ。ビールにする? 焼酎にする? それとも、わ・た・し?』

モバP『ビールで』

ちひろ『おい』

765P『wwwwww』

ちひろ『何笑ってんですか765さん』

765P『いやいやwwwんん゛っ。アレですよ。そこは【わたし】じゃなくて【ちひろ】にしないと心に響かないですよ』

ちひろ『なるほど……プロデューサーさんっ。ビールにする? 焼酎にする? それとも、ち・ひ・ろ?』

モバP『ビールで』

ちひろ『ちょっと!!』

765P『ゲラゲラゲラゲラwwwwww』

ちひろ『なに笑てんねん、おい』

3人以上のキャラで話す場合、喋る順番を決めておいた方が読みやすいかなやっぱり

――ジリリリリ……

蘭子「っ……!」カチッ

蘭子「ぅ……今日も、お仕事…やだな……」

蘭子「上手く出来ないし…いきたくないな……っ」ポロポロ

蘭子「でも、アイドルにしてくれたプロデューサーのために…」

蘭子「頑張って、トップアイドルにならないと…うん、頑張ろう。」

~事務所~

ガチャッ

蘭子「お、おはようございます……」

蘭子「…(プロデューサーいないよね…? )」キョロ…

みく「おはよう…って、おい。」

蘭子「は、はいっ」ビクッ

みく「…お前、同じこと言わせんなや。」

みく「挨拶は相手の目ぇ見てしろ言うたやろ?」

みく「どこ向いて挨拶してんねん? あっ?」

蘭子「ご、ごめんなさ…―」

ドンッ

蘭子「ぁっ…」コケッ

卯月「はぁ……面倒くせぇ、入口に突っ立ってんなよ。」

みく「し、島村さんおはようございます、お疲れ様です。」

卯月「! あぁ、前川か…朝からイラつかせんなや…」

卯月「てめぇの指導不足で、こいつがこうなったんじゃねぇの?」

みく「そ、それは……」

卯月「は? つか、まだ仕事始まってねぇのに…」イライラ

卯月「お疲れもあるかよ、分かってんのか? こら?」

みく「す、すみません…よく言って聞かせますので。」

卯月「分かってんなら、最初から言い訳しようとすんなや…」

卯月「あと、あ~~…んだったっけ……お前…」

蘭子「はひっ…」

卯月「ら…ん、らん……らんらん?」

みく「蘭子ですよ、島村さん。」

卯月「っ、蘭子か…お前、プロデューサーと仲いいの?」

蘭子「ぃぇ……ぁっ…っと…えぇと…」

蘭子「わ、分かりません…ごめんなさい……」

卯月「分からねぇじゃねぇだろ…おい…」ギロ

みく「島村さんに聞かれたことは素直に答えろや。」

蘭子「ひぅ……ぜんぜん仲良くないです、ごめんなさいっ!」

卯月「それならいいけど、プロデューサーには手出すなよ。」

蘭子「はい、分かりましたっ! ごめんなさい……」

卯月「…で、前川。お前もだからな、分かってんのか?」

みく「あっ、はい!」

凛「相変わらずだね、卯月。朝から騒がしいよ?」

卯月「? …? あ~…まだ対等だと思ってんの?」

凛「ううん。別に思ってないよ…あのさ、卯月、変わったよね。」

卯月「は? …調子狂うわ、凛ちゃ、渋谷と話すのは……」

卯月「―おい、前川。今日の予定どうなってる?」

みく「はい、この後は…―」

~~

蘭子「……(私の名前が書いてあるボードは)」

蘭子「(真っ白で、最近はずっとレッスンです…)」

sage忘れてました、すみません。思っているのと違いましたので、またやり直します。

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