女「男~人狼ゲームしよ」 男「お、良いね~」(10)

人狼ゲームのSSを書きます。ルールに関してはよく理解が出来ません。自己解釈なので大目に見てください。

男「でも何で突然?」

女「ふふふ…外は雪、室内で遊ぶと言えばトランプとかデュエマとかでしょ?」

男「まぁ…遊戯王とかあるけど…」

女「そこで知恵袋を使った訳だ…すると」

男「人狼を薦められたと…」

女「そう!だけど…」

男「だけど?」

女「私は一夜人狼しかやった事無いのだ…」

男「まぁ別に良いんじゃね?ワンナイトでも…」

女「と、言うと思ってワンナイト用のカードを作りました!」

男「へ?作った??」

女「そう!」

男「へ~スゴいな~」

女「今から三人ほど呼んでやりましょう」

男「わかった~」

と、言うことで…

男友「人狼なんて久しぶりだな~」

女友「本当~」

幼「で?ルールは?」

男「女、説明頼むわ」

女「おk~」

女「まず普通の人狼ゲームってしってる?」

女友「役職があって、昼と夜のターンがあって、最後まで生き残るか人狼に殺されるかでしょ?」

女「そう!でも、ワンナイトはちょっと違う…色々カットされている」

幼「具体的には?」

女「まずは役職、今回は村人二枚と人狼二枚にしました」

女「加えてオリジナルの占い師、神鏡、呪術師、釣り師、王様っとまぁこんなところ」

女「ワンナイトはゲームマスター有りでも出来るけど無くても出来る」

女「ターン制ではなく夜から始まり昼で話し合い、昼の内に投票して終わり」

女「ざっとこんな流れだねわかった?」

男友「大体~」

女「次はカードの役職」

女友「確か聞き慣れない役が聞こえてきけど…」

女「まずは村人、村人は夜なにもできないただそれだけ」

女「人狼は、最後まで生き残れば勝ち勿論村人もだけど」

男「随分ざっくりしてるな…」

女「だってみんな早くやりたいでしょ?」

女「んで、占い師は夜に誰か一人だけカードを見ることが出来る昼は村人と同じ」

女「神鏡は夜に誰か一人だけの役職を出来る例えば、占い師や人狼にだってなれる」

女「呪術師、これは夜、昼はなにもできないけど自分の投票が一番だった場合、右隣の役職を代わりに殺す」

女「釣り師は殺されれば勝ちいかに自分に投票させるかが重要になるわ」

女「最後に王様かな、こいつは投票の時、一票の投票権を二票あるそれ以外は村人だね」

女「ざっくりと説明したけど、早速やってみよう!初めはお試しで私がGMやるから村人と人狼縛りで」

女「用意はいい?それじゃあ始めましょう!」

女「はいカード」サッサッサッサッ

男「サンキュー(村人…)」チラ

女友「ありがとう(人狼か~)」チラ

男友「…(村人だったか…)」チラ

幼「ありがとう~(じ、人狼…)」チラ

女「カードは見た?じゃあ伏せて」

全員「…」スッ

女「人狼顔上げて」

女友「…(!?幼ちゃんか…これは勝ったかな~)」ニヤッ

幼「…(女友ちゃんだ…勝ったね♪)」ニヤッ ウインク

女「もう一度伏せて…みんな顔上げて」

全員「…」スッ

女「話し合いをして~」

男「お、おういざとなると緊張してくるな…(ここは多分男友が人狼だな…)」

女友「そ、そうね(嘘をどう切り出すか…タイミングが重要になる)」

男友「こ、怖え~(男は人狼確定だな…人間側の勝利は人狼が一人しかいなくなること…)」

幼「き、緊張しますね…(どうやって切り出すか、様子を見ましょう…)」

男「さて、持ち札だが俺は村人だぞ…(さぁどう来る)」

男友「俺も村人だ(男が村人な訳無いな…これは嘘だ)」

男「男友嘘ついんじゃないの?」

幼「男君こそ、そんなこと言って本当は男君が人狼何じゃない?」

男友「そ、そうだ幼ちゃんの言う通りだ!」

男「ぐ…だ、だったら女友はどうなんだ…さっきから黙って…」

女友「私は勿論村人ね~甘いね男君」

男「ぐぬぬ…幼はどうなんだ?」

幼「私は村人よ…」

女「さて、話し合いはここまで…投票ターイム!!」

女「投票は指さしで行くわよ!」

男「まぁもう決まってるけどな…」

女友「私たちも~」

男友「お、俺も決まった」

女「じゃあ行くよ~…せーの…はい!!」

男→男友 女友→男 幼→男 男友→男

男「なっ!?」

女「と、言うわけで男君は死にました~さぁみんな役職を披露してw」

男、男友→村人 女友、幼→人狼

男、男友「ぐああ!!」

女友「まんまと騙されたわね~」

幼「まぁ私たちは、ほとんど何もしてないような…」

男「くうう…やられた…でも面白いな~」

女「さて、次は新カード入れてやってみるわよ~」

女「あ、カードの順番は…」

神鏡→占い師→人狼

女「順番覚えてね~一応大切だから」

男「わかった~」

女「カード配るわね~」サッサッサッサッサッ

男「…(きた人狼…)」チラ

女友「…(…神鏡か)」チラ

幼「…(また人狼…)」チラ

男友「…(また村人か…)」チラ

女「~♪(おっ、占い師)」チラ

女「じゃあみんな顔を伏せて~」スッ

女→占い師 男、幼→人狼 男友→村人 女友→神鏡

女「あ、そうだ役職が夜のターンにある人…十秒で事を済ませてね~」

女「始めに神鏡の人、顔上げて…」

女友「…(私が最初ね…)」スッ

女友「…(男のやつをっと…って人狼じゃん!わたし人狼って事?)」チラ

女「またふせて~」

女友「…(やるしかないな…)」スッ

女「今度は占い師の人顔上げて~(まぁ私なんだけど~)」スッ

女「…(ここは幼ちゃんね…)」チラ

女「…(おっ!人狼じゃん~)」スッ

女「またふせて~」

女「最後に、人狼顔上げて~」

男、幼、女友「…」スッ

男「…(って事はどっちかが神鏡か…どっちにせよ人狼の人数が増えたことに変わりはない…)」

女「またふせて~」

女「じゃあ顔上げて~話し合いスタート!」

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