京太郎「バレンタインに抱き枕を」 (1000)



咲「部長、聞いてくださいよ!」


久「……今度はなに?」


咲「今日ってバレンタインだから京ちゃんにプレゼントとを送ったんですよ」


久「へえ、かわいいところあるじゃない」


咲「なのに京ちゃんってば受け取ってくれなかったんです……」


久「女の子からのチョコレートを受け取らないなんて失礼ね」


咲「え?チョコレートってなんのことですか?」


久「え?バレンタインにプレゼントっていえばチョコレートじゃないの?」


咲「違いますよ、抱き枕ですよ」


久「……え?」


咲「京ちゃんのおばさんにも協力してもらってリボンを巻いてもらったりチョコレートを塗ってもらったりしたのに……」


久「そ、そう……」


優希(さすがにサルサソースでそれをする勇気はないじぇ……)







SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1455435488

注意
・このスレは京太郎スレなので苦手な方はそっ閉じ推奨です
・荒らしはスルーでsage進行でお願いします
>>1は初スレ建てなのでミスがあったらどんどん指摘してください
・アニメは全話見て単行本も全部持っていますが、原作をリアルタイムで追えない環境なので一部は書けない可能性があります
・かなりの遅筆です
・アイディアを書き込んでいただければストックにいれておきます
・生暖かい目で見守ってください
・雑談や合いの手はありがたいですがAAを貼るのとageるのはやめてください
・たまに安価をとることがあるのでご協力いただけると幸いです
・目指せ週3更新
・ちなみに京慕を書く予定はありません
・鬱・グロ・ホモを書くつもりもありません
・のどっちも竜華もはしたない子じゃありません


初代スレ
京太郎「抱き枕がほしい」
京太郎「抱き枕が欲しい」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379762114/)

二代目スレ
京太郎「抱き枕になりたい」
京太郎「抱き枕になりたい」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384626473/)

三代目スレ
京太郎「抱き枕っていいよな!」
京太郎「抱き枕っていいよな!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1391427578/)

四代目スレ
京太郎「抱かれ枕?そういうのもあるのか!」
京太郎「抱かれ枕?そういうのもあるのか!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1398096593/)

五代目スレ
京太郎「なあ…抱いてもいいか?」【抱き枕】
京太郎「なあ…抱いてもいいか?」【抱き枕】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405090610/)

六代目スレ
京太郎「寒い時期には抱き枕」
京太郎「寒い時期には抱き枕」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416229353/)

七代目スレ
京太郎「アイドルの等身大抱き枕か……」
京太郎「アイドルの等身大抱き枕か……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436703210/)





いつの間にか8スレ目ですね

こちらのスレでもよろしくお願いします



ここのハシタナイ和なら人肌程度に冷ましたショコラを胸の谷間に注いで飲ませる位やりそう



照「京ちゃん、お菓子」


白望「……私も」


京太郎「あの……今日は一応バレンタインなんですけど?」


照「知ってる」


京太郎「普通……女性が男性に贈るものじゃないんですか?」


白望「最近はお世話になった人に贈るのがトレンド」


京太郎「二人を膝枕してるあたり俺がお世話してますよね?」


照「だったら麻雀教えない」


白望「勉強教えない」


京太郎「……すいません」


照「わかればよろしい」


白望「ダルい」


京太郎「ぐぬぬ」







京太郎「といってもチョコクッキーくらいしかないですけど……」


照「じゃあそれで我慢する」


白望「……しかたない」


京太郎「じゃあ照さんから……あーん」


照「あーん」


京太郎(雛に餌をやる親鳥ってこんな感じなのかな?)


白望「私も」


京太郎「あーん」


白望「あーん」


京太郎「どうですか?」


照・白望「「おいしい」」


京太郎「よかったです」


照「手に溶けたチョコがついてる」


白望「せっかくだから綺麗にしてあげる」


京太郎「……え?」


二人の保護者に音のせいであらぬ疑いをかけられたのは別の話




カンッ






和「ずいぶん人気者ですね」


京太郎「和……」


和「これでは私のチョコはいらないでしょう」


京太郎「……え?くれるの?」


和「ええ、そのつもりでしたよ」


京太郎「ま、まさか……手作り?」


和「といっても市販のものを溶かして固めただけですよ?」


京太郎「まじか……」


和「せっかくですのでちょっとした趣向を考えてみました」


京太郎「……え?」


和「こうして……」


京太郎「の、和!?」


和「私の胸に挟んだので……綺麗にお口で食べてくださいね……?」



カンッ






なんもかんも>>11さんが悪い

のどっちは決してはしたなくないのに……


おやすみなさい





塞「ずいぶん人気者みたいね」


京太郎「塞さん……」


塞「かわいい女の子からチョコレートをもらってさぞ気分もいいでしょうね」


京太郎「あの……ひょっとして嫉妬してます……?」


塞「はあ?なんで私があんたに嫉妬しなきゃいけないのよ」


京太郎「いや、それは……」


塞「まあみんなにチョコをもらって鼻の下を伸ばしてるおバカさんには腹が立ったけど?」


京太郎「あ、あはは……」


塞「ほら、食べてあげなさいよ」


京太郎「そ、そうですね……」


塞「ふーん……かわいいハート型ね」


京太郎「そ、そうですね……」


塞「『I love you』ってなにかしら?」


京太郎「お、俺……英語は苦手なんで……」


塞「ふーん……」






塞「まったく……せっかくの誕生日なのに……」


京太郎「え?そうなんですか?」


塞「自分の彼女の誕生日も知らないんだ……」


京太郎「そ、そんなわけないじゃないですか!」


塞「そうなの?じゃあ誕生日プレゼントとかもあるの?」


京太郎「も、もちろんです!」


塞「ふーん……ちなみに?」


京太郎「えと……」ギュ


塞「これは?」


京太郎「その……最近寒いから人肌の温もりとかいいかなぁって……」


塞「……そう?」


京太郎「……ダメですか?」


塞「ま、及第点ってところね」


京太郎「そ、そうですか……」


塞「でも……悪くはないかな」


京太郎「……そうですか」


塞「ま、来年は期待してるからね♪」


京太郎「……はい」



カンッ



塞さん誕生日おめでとう!





京太郎「……何してるんですか?」


照「……夜這い?」


京太郎「意味わかって言ってます?」


照「男の子の布団に潜り込んで一緒に寝ることでしょ?」


京太郎「……あってるようなそうでないような」


照「ということで一緒に寝よう?」


京太郎「……ダメって言ったら?」


照「聞こえない」


京太郎「……ですよね」


照「たまにはお姉ちゃんを甘えさせてもバチは当たらない」


京太郎「あれ?俺が照さんに麻雀以外で甘えることありましたっけ?」


照「………………多分」


京太郎「えらく自信なさげですね……」


照「とにかくこれは決定事項」


京太郎「そうですか……」


照「おじゃまします」


京太郎「邪魔するなら帰って」


照「やだ」


京太郎「……はい」






京太郎「でもどうして急にこんなことをしようと思ったんですか?」


照「私だって人肌恋しい夜もある」


京太郎「はあ……」


照「特に誕生日の夜は」


京太郎「そういえばおめでとうございます」


照「ありがとう」


京太郎「だったらプレゼントとかいります?」


照「あるの?」


京太郎「いえ、内容によっては買いに行こうかと」


照「そういうのは普通隠しとくんじゃないの?」


京太郎「どうせ照さんに隠し事なんてできませんし」


照「たしかにおっぱいの大きい裸のお姉さんたちの隠し場所は全部把握してる」


京太郎「……う」


照「幼馴染の姉ものとかおすすめ」


京太郎「そ、そうですか……」


照「晴れて18歳になったからプレゼントしようか?」


京太郎「やめてください……」






京太郎「って俺じゃなくて照さんのプレゼントですよ!」


照「京ちゃん」


京太郎「……え?」


照「京ちゃんの全てがほしい」


京太郎「さ、さすがにそれは……」


照「じゃあ京ちゃんが抱き枕になってくれればいいや」


京太郎「まあそれぐらいなら……」


照「どうせならえっちな抱き枕でもいいよ?」


京太郎「お断りします」


照「ちぇっ」


京太郎「というかプロに行こうとしてるんだからそんなスキャンダル起こさないでくださいよ?」


照「京ちゃん以外好きにならないから大丈夫」


京太郎「そ、そうですか……」


照「照れてる?」


京太郎「……ノーコメント」


照「まあいいや、おやすみ」


京太郎「おやすみなさい」



続くかも?





テルー誕生日おめでとう!

おやすみなさい





照「……眠れない」


京太郎「まあシングルベッドに二人は狭いですよね……」


照「むぅ……」


京太郎「どうせなら自分の部屋に戻ったら……」


照「やだ」


京太郎「ですよねー……」


照「京ちゃんは私に抱きつかれるのいや?」


京太郎「いやじゃないですけど……」


照「ですけど?」


京太郎「せめてもう少し胸があったらなと……」


照「京ちゃん?」


京太郎「…………すいません」


照「言っていいことと悪いことがある」


京太郎「……はい」






照「そもそも京ちゃんは私の良さをわかってない」


京太郎「照さんのよさ……ですか……?」


照「たとえばこうやって密着できる」


京太郎「はあ……」


照「それに……」


京太郎「それに?」


照「私のおっぱいを揉んで大きくしていく楽しみがある」


京太郎「…………本気で言ってます?」


照「淡だって大きくなったから私だって可能性はあるもん……」


京太郎「……ときには諦めも肝心といいますし」


照「それとこれとは別問題」


京太郎「あの……別に俺は照さんの胸が大きくなくてもいいですよ?」


照「また気休めを……」


京太郎「別に照さんの胸が小さいからといってそんなことで嫌いになったりしませんよ」


照「じゃあおっぱいの大きなえっちな本は捨ててくれる?」


京太郎「…………ノーコメントで」


照「……バカ」




カンッ






改めてテルー誕生日おめでとう

実際抱き心地的にはかなり上位に来ると思います


おやすみなさい





京太郎「……何してるんだ?」


春「暖を取りに来た」


京太郎「なるほど?」


春「やっぱり人肌が一番」


京太郎「だったら俺以外でもいいだろうが」


春「それは違う」


京太郎「……え?」


春「京太郎がいい」


京太郎「そ、そうなのか……?」


春「だって……一番気を遣わなくていい」


京太郎「さいですか……」


春「それに……」


京太郎「それに?」


春「抱きついて一番安心できるから」


京太郎「……さいですか」






京太郎「しかし布団に潜り込んでくるなんて猫みたいだな」


春「そう?」


京太郎「ああ、俺の友達の家がそうなんだと」


春「にゃーん」


京太郎「なんだ、そのやる気のなさ……」


春「眠い猫のマネ?」


京太郎「いや、聞かれてもさ……」


春「じゃあネコミミとかつけた方がいい?」


京太郎「なんだかそれはそれでいかがわしいような……」


春「見てみたい?」


京太郎「……正直似合いそうだな」


春「それが自慢」


京太郎「さいですか」


春「それに……」


京太郎「それに?」


春「鏡の前でネコミミをつけて猫のマネをしてた霞さんよりマシ」


京太郎「…………え?」




カンッ






せっかくの猫の日なのにネタが浮かびませんでした

おやすみなさい




こんばんは

突然ですが一緒に鍋をつつきたい外国のキャラを1人どうぞ

単行本未登場のキャラとシノハユのキャラはなしで


とりあえず候補から書けそうなキャラで書く所存ー





じゃあその3人と4人でコタツで鍋を囲む感じで書きます




ちょいタンマ

宮守編と臨海編で2本書くということにしてもよろしいでしょうか?





『かんぱーい』


塞「今日でここともお別れかー」


白望「ダルかった……」


胡桃「皆勤賞で表彰までされておいてなに言ってるのよ」


豊音「ちょーすごいよー」


エイスリン「シロエライ!」


白望「……そう」


塞「シロ顔が少し赤くなってる」


白望「……ダル」


京太郎「あの……せっかくの卒業記念鍋パーティの場に学校すら違う俺がいてもいいんですか……?」


エイスリン「キョウタロウハイヤ……?」


京太郎「そ、そんなことはないですよ?」


豊音「鍋はみんなで楽しんだ方がいいから大丈夫だよー」


塞「そういうこと」


京太郎「はぁ……」






京太郎「そもそもなんで鍋なんですか?」


白望「寒い」


エイスリン「オイシイ」


豊音「ちょー楽しいよー」


胡桃「わかった?」


京太郎「……はい」


塞「まあまあ、せっかくの楽しい場なんだから硬いことは言いっこなしよ」


京太郎「そうですね」


白望「あーん」


京太郎「……シロさん?」


白望「ダルいから食べさせて」


京太郎「しかたないですね……」


白望「……美味しい」


エイスリン「ワタシモ!」


胡桃「私にもしなさいよ!」


豊音「わ、私もしてくれたら嬉しいなって」


塞「もう……食事中なんだから少しは落ち着きなさいよ」


白望「じゃあ塞はなしで」


塞「それはダメ!」


京太郎「そ、そうですか……」






トシ「おや、もう始まってしまったのかい」


塞「熊倉先生」


トシ「ようやく面倒なだけの会議から解放してもらえたよ」


白望「……ダル」


京太郎「お疲れ様です……」


トシ「ま、差し入れもあるんだけどね」


エイスリン「サシイレ?」


胡桃「ってお酒じゃない!」


トシ「ま、せっかくだからね」(※未成年者の飲酒は法律で規制されています)


塞「仮にも先生でしょうが!」


トシ「ま、さすがに教え子にはこっちをもらってきたよ」


豊音「美味しそうな甘酒だよー」


トシ「こっちの方があったまるだろ?」


京太郎「たしかに……」


トシ「ということで私も混ぜてもらおうかね」






京太郎「あの……なんですか、この状況……」


トシ「両手どころなく花に囲まれてていいじゃないか」


京太郎「というかみなさん目が据わってません?」


トシ「さすがに出羽桜の酒粕は効くねぇ」


京太郎「ってなんてもの飲ませるんですか!」


トシ「ちゃんとした甘酒じゃないか」


京太郎「そ、それはそうですけど……」


トシ「まあまあ、私は出てくるからしっかりね」


京太郎「……え?」


トシ「あ、これを渡しておこうかね」


京太郎「これは?」


トシ「おや?避妊具を知らないのかい?」


京太郎「なんてもの渡してるんですか!」


トシ「じゃ、あとはよろしくね」


京太郎「ちょ、ちょっと!?」


文字通り酒池肉林の豪遊の中で『卒業』が迎えられたという……



カンッ






おまけ


塞「なにこの状況……」


白望「……おはよ」


胡桃「ひどい状況」


エイスリン「シシルイルイ?」


豊音「ちょー恥ずかしいよー……」


塞「はっきりとは覚えてないんだけど……しちゃったわけ……?」


白望「股間を触ってみれば?」


塞「……そう」


胡桃「といってもほとんどないけどね」


エイスリン「アイマイ」


豊音「でも……京太郎くんみたいに幸せだったのはたしかだよー」


京太郎「……おはようございます?」


塞「よし決めた」


京太郎「な、なにをですか?」


塞「せっかくの初めてだから意識がしっかりした状況でやり直すわよ!」


京太郎「……え?」


この日から一週間京太郎は学校を休んだという……




カンッ






そういえばとよねぇのえっちぃ話は書いた記憶がないですねー

おやすみなさい




塞「そういえばどうしてエイちゃんは鍋を知ってたの?」


エイスリン『二人で鍋を囲む絵』


胡桃「二人でしたことがあるの?」


エイスリン「ウン!」


白望「……ダルいからさっさと説明して」


京太郎「たまたまうちに来た時にご馳走しただけですよ……?」


豊音「京太郎くんのお家なんて羨ましいよー」


塞「そういえば私もいったことないわね……」


胡桃「私も……」


白望「……連れてってくれてもいいよ?」


京太郎「そんなわけないじゃないですか……」


塞「そもそもどうして京太郎の家にいったの?」


エイスリン『おんぶされている絵』


胡桃「……誘拐?」


京太郎「人聞きの悪いこと言わないでくださいよ……」


白望「じゃあどうして?」


京太郎「雪で転んで足をくじいたから手当てに近かったうちに呼んだだけですよ」


エイスリン「ウン!」


(その手があったか!)






京太郎「まあ雪の中で帰ってもらうわけにもいかなかったので泊まってもらったわけです」


豊音「私もお泊りに行きたいよー」


塞「こらこら、そんなことしちゃダメでしょ」


白望「えっちまでしたのに?」


塞「そ、それは……」


胡桃「いいから続きを話しなさいよ」


京太郎「えと……たまたま冷蔵庫に材料がなかったのでいっその事鍋にしようということになりまして……」


エイスリン「オイシカッタ!」


豊音「ちなみにどんな鍋にしたの?」


京太郎「鶏肉と白菜をメインに水炊きですね」


エイスリン『泣き顔の絵』


塞「なにかあったの?」


京太郎「その……ちょっとしたイタズラをしまして……」


白望「イタズラ?」


京太郎「その……柚子胡椒をたっぷりと……」


エイスリン『火を吹きながら泣いている絵』


胡桃「アンタが100%悪いわね」


京太郎「ごめんなさい……」





塞「でもそんな話を聞いてたらお腹が空いてきちゃったわね……」


胡桃「せっかくだから材料を買いに行ってまた鍋にする?」


京太郎「え?さすがに部室を使うのはまずいんじゃ……」


白望「京太郎の家でやれば問題ない」


豊音「ちょーいいアイディアだよー」


エイスリン「サンセイ!」


京太郎「あの……俺の都合は……?」


塞「聞くだけ聞いてあげるけどどうする?」


京太郎「……いいです」


塞「よろしい」


豊音「そうと決まればしゅっぱーつ♪」


エイスリン『京太郎と二人で鍋屋を開いている絵』


塞「さ、さすがにそれは気が早いんじゃないかな……?」


白望「……ダル」


エイスリン「ガンバル!」


京太郎「あ、あはは……」



二人が半年おきに日本とニュージーランドで鍋屋を開くのは別の話……




カンッ






せっかく選んでいただいたんだからかわいく書かなきゃですよね

とりあえず外国人をわさびや柚子胡椒でビビらせるのは通過儀礼ということで……



おやすみなさい





桃子「今日は何の日かご存知っすか?」


京太郎「3月3日……ひな祭りか?」


桃子「そう!桃の節句!モモの独擅場っすよ!」


京太郎「……え?」


桃子「桃の節句……モモとセックス!」


京太郎「…………は?」


桃子「というわけで私とさっそく……」


京太郎「いいから落ち着け」


桃子「い、いきなりデコピンはひどいっすよ……」


京太郎「仮にも往来で女子高生がなんつー言葉を口走ってるんだ」


桃子「だって……私がこんなにアピールしても手を出してくれる気配すらないっすもん……」


京太郎「あのなぁ……俺だって誰かれ構わず手を出したりしないっつーの」


桃子「それって私は眼中にないって……」


京太郎「逆だよ逆」


桃子「逆?」


京太郎「好きになったから……その……大事にしたいっつーか……」


桃子「なるほど……つまり私にベタ惚れってことっすね!」


京太郎「悔しいけどその通りだよ、畜生!」


桃子「ま、マジっすか……?」


京太郎「……ああ」






桃子「ちょ、ちょっと用事を思い出したので失礼するっす!」


京太郎「あ、モモ!……行っちまった」


ゆみ「まったく……人通りは少ないとはいえ二人して何してるんだ……」


京太郎「……ゆみちん先輩」


ゆみ「その呼び方はやめてくれないか……?」


京太郎「すいません、ついクセで……」


ゆみ「……そうか」


京太郎「ところでどうして先輩がここに……?」


ゆみ「いや……いい機会だと思ってな」


京太郎「なんのですか……?」


ゆみ「せっかくのはじめて……年上の先輩とはいやか……?」


京太郎「……え?」


ゆみ「私とはいやか……?」


京太郎(せ、先輩の息が耳に……)


ゆみ「……どうだ?」


京太郎「よ、用事があるので失礼します!」


ゆみ「……行ってしまったか……は、はしたないとか思われてないよな?」///




カンッ




おやすみなさい





京太郎「……巫女?」


憧「その疑問符は何よ」


京太郎「いやぁ……まぁ」


憧「歯切れ悪いわねぇ……」


穏乃「ありがとうござました!」


京太郎「あっちのほうがよっぽど巫女っぽい」


憧「……喧嘩売ってるの?」


京太郎「いーや、そんなことはないぞ」


穏乃「こーら、喧嘩はダメだよ?」


憧「やーい、怒られてやーんの」


京太郎「そっちも同罪だろうが!」


穏乃「もう……高校受験が近いんだから痴話喧嘩は他所でやってよね!」


憧・京太郎「「誰が夫婦だ誰が!!」」


穏乃「……そういうところ」



いつものことすぎて見向きもされなかったそうな



カンッ





京太郎「あの……なんで俺は縛られているんでしょう?」


霞「昨日が小蒔ちゃんのお誕生日なのは知っているかしら?」


京太郎「そうなんですか?」


巴「なにかお祝いはしましたか?」


京太郎「えと……」


初美「さすがにそれは擁護できないのですよー


京太郎「すいません……」


春「だから今日はお仕置きをする」


京太郎「……お仕置き?」


霞「今日1日小蒔ちゃんの相手をしてもらおうかしら」


京太郎「あの……だったらほどいてくれませんか?」


巴「姫さまが許してくれるならいいですよ」


京太郎「……え」


初美「年に1度の記念日を忘れたのにこれで済むのはかなり有情ですよー」


春「一人寂しく待ってた姫さまの気持ちを考えればいい」


京太郎「……すいません」


霞「じゃああとは二人でごゆっくりね」






小蒔「京太郎くん」


京太郎「は、はい……?」


小蒔「私は怒っています」


京太郎「えと……理由をお伺いしても……?」


小蒔「でしたら昨日私が夜お布団で考えていたことをお話しましょうか」


京太郎「ごめんなさい」


小蒔「たしかに……なにも話してなかったのは事実ですが……」


京太郎「……はい」


小蒔「でも少しくらいは期待してもいいじゃないですか!」


京太郎「……そうですね」


小蒔「ということでお仕置きです」


京太郎「お仕置き……ですか……?」


小蒔「ええ、今日1日私の『椅子』になってもらいます」


京太郎「えと……どういうことですか……?」


小蒔「こういうことです……」





小蒔「あの……重くないですか……?」


京太郎「え、ええ……」


小蒔「よかったです……」


京太郎「あの……『椅子』ってこういうことですか……?」


小蒔「……いやですか?」


京太郎「いやじゃないですけど……」


小蒔「では今日1日ずっとこうしていてください」


京太郎「ずっとですか……?」


小蒔「それがお仕置きです」


京太郎「わ、わかりました……」


小蒔「でも……こうしているとなんだか落ち着きます……」


京太郎「それはよかったです」


小蒔「ちなみに……お風呂や閨も一緒ですからね?」


京太郎「え”!?」


小蒔「さ、さすがにお不浄までは大丈夫ですから……」


京太郎「はあ……」


京太郎の理性の強さに頬を膨らませる姫さまだったとさ



カンッ



小蒔ちゃん誕生日おめでとう!





こんばんは

このスレって一応抱き枕スレということになってますよね?

結局『抱き枕的な意味で』理想の女の子って誰なんでしょうか

チカセンや明華もいいなと思う今日この頃です

みなさんの意見もぜひいただきたいです


日曜日まで忙しいので更新はなしです、ごめんなさい

おやすみなさい





京太郎「あの……今日って誕生日ですよね?」


望「そうそう、よく覚えててくれたね」


京太郎「それなのに……晩御飯の買い出しですか?」


望「まあまあ、今日は荷物持ちがいてくれるからねー」


京太郎「それぐらいならお安いご用ですけど……」


望「うん、期待してるよ♪」


京太郎「でもいつもと買い物の店違いません?」


望「ま、せっかくだから少しぐらい豪勢にね」


京太郎「なるほど……」


望「それにちょっと買い物に付き合ってほしいし」


京太郎「もしかして俺が連れてこられた理由って……」


望「ピンポーン♪期待してるぞ、男の子♪」


京太郎「……はーい」






京太郎「そういえば今日ってホワイトデーでもありましたね」


望「忘れてたの?」


京太郎「望さんの誕生日だってことは覚えてましたけどね」


望「じゃあお返しとか用意してないんだ?」


京太郎「……ごめんなさい」


望「私はいいけど憧泣いちゃうよ?」


京太郎「まさか」


望「一生懸命作ってたからねー」


京太郎「え?あれって手作りだったんですか!?」


望「知らなかったの?」


京太郎「ええ、『買いすぎたからあげる』って」


望「素直じゃないなー」


京太郎「そ、そうですよね!」


望「気付かなかった京太郎くんもだからね?」


京太郎「……はい」


望(愛しさと切なさで出てくるお汁を混ぜてたのは内緒にしておこう……)





京太郎「それにしてもいろいろあるんですね」


望「まあバレンタインのチョコレートみたいな定番がないからね」


京太郎「たしかに……」


望「だからこそセンスの見せ所でもあるんだよ?」


京太郎「急にプレッシャーが……」


望「まあまあ、憧の好みくらいなら教えてあげるからさ」


京太郎「……望さんの興味は?」


望「さーてねー」


京太郎「やっぱり……」


望「あっちのコーナーから選べばいいよ」


京太郎「あれって……『下着』コーナーなんじゃ……」


望「京太郎くんはどんな下着が好みなのかなー?」


京太郎(すっげぇにやけ顏……)


望「まあまあ、帰ったら見せてあげるから……ね?」


京太郎「…………はい」


その晩下着姿で押しかけてきた姉に妹がスケスケ下着で対抗したとかしないとか



カンッ






こんばんは

様々な意見ありがとうございます

いろいろあって面白いですね

とりあえずしばらくはネタが続きそうです


今夜の更新はここまででー

おやすみなさい





玄「ね、ねえ……?そろそろ離してくれないかな……?」


京太郎「ダメです」


玄「あう……」


京太郎「そもそも俺の布団に入ってきたのは玄さんの方じゃないですか」


玄「その……おトイレのあとお部屋を間違えちゃって……」


京太郎「そのあと抱きついてきたのは玄さんですよ?」


玄「そ、それはそうだけど……」


京太郎「玄さんは俺にこうされるのいやですか?」


玄「そ、その言い方は卑怯だよ……」


京太郎「男ですから」


玄「むう……」


京太郎「まあまあ、いつも頑張ってる玄さんに俺からの誕生日プレゼントってことで」


玄「あんなお宝写真集をくれたのに?」


京太郎「それはそれ、これはこれということで」


玄「いいのかなぁ……」


京太郎「ええ」






京太郎「こうして抱きしめてみるとやっぱり玄さんも立派なおもちですよね」


玄「その……後ろから揉まれるのは恥ずかしいよ……」


京太郎「こんな立派なおもちの玄さんが悪いです」


玄「京太郎くんが変態さんになっちゃったのです……」


京太郎「安心してください、玄さんにしかこんなことしませんから」


玄「……ほんとう?」


京太郎「それとも他の人にもした方がいいですか?」


玄「そ、それはダメ!」


京太郎「へぇ……」


玄「い、今のは!その……そう!私以外の被害者を出さないためで!」


京太郎「……玄さんは俺にこうして抱きしめられるのはいやですか?」


玄「い、いやじゃないけど……」


京太郎「だったら問題ないですね」


玄「そうなのかなぁ……?」


京太郎「はい」


なんやかんやで熟睡できたクロチャーでしたとさ



カンッ



二人とも誕生日おめでとう!


おやすみなさい





玄「どうかしたの?」


京太郎「玄さん、一ついいですか?」


玄「なにかな」


京太郎「ここに座ってください」


玄(どう見ても……京太郎くんのお膝の間だよね……?)


京太郎「はやく!」


玄「はう!?わ、わかったのです……」


京太郎「うーん……」


玄「ど、どうかしたの……?」


京太郎「失礼します」


玄「ふえ!?」


玄(きょ、京太郎くんに後ろからおっぱい鷲掴みにされてる!?)


京太郎「やっぱり玄さんのおもちの魅力を知るにはこれが一番ですね!」


玄「きょ、京太郎くんの……


京太郎「……玄さん?」


玄「ばかー!」


京太郎「ごふ!?」



このあと駆けつけたおねーちゃんに二人そろって怒られましたとさ




カンッ



とりあえずクロチャーは後ろから抱きしめて思い切りおもちを揉みしだきたい





豊音「京太郎くーん」


京太郎「と、豊ねぇ!?」


豊音「えへへ-、ゲットだよー」


京太郎「ゲット?」


塞「またやってるわね……」


豊音「だって京太郎くんをぎゅーってすると落ち着くからねー」


京太郎「そ、そうですか……」


塞「京太郎はいつもそうされてていやじゃないの?」


豊音「ふぇ?」


塞「だってさ……いきなり抱きつかれたらいやなときもあるじゃない」


京太郎「たしかに……」


豊音「も、もしかしていやだったの……?」


京太郎「そ、そんなことはないですよ?」


塞「視線がすごく泳いでるわよ」


京太郎「あ、あはは……」






塞「せっかくだから豊音も京太郎の気持ちになったらいいんじゃないの?」


京太郎「どういうことですか?」


塞「たまには京太郎から抱きついてみればいいんじゃない」


京太郎「さ、さすがにそれはまずいんじゃ……」


豊音「や、やっぱり迷惑だから……?」


京太郎「いえ……男から抱きつくのは倫理的にどうかと……」


塞「あーもう!じれったいからさっさとやる!」


京太郎「え!?」


塞「どう?抱きつかれた気持ちは?」


豊音「えっと……ちょっと恥ずかしいけど……ちょーあったかいよー」


塞「……え?」


京太郎「豊ねぇの体って……あたたかくて柔らかいね」


塞「ふ、二人とも……?」


豊音「えへへ……たまには京太郎くんからも抱きついてほしいなー……なんて」


京太郎「ええ、おまかせあれ」


塞「……なにこれ」



カンッ



豊ねぇ誕生日おめでとう!






久「あらあら、すっかり新年度に向けて準備万端ってかんじねぇ」


京太郎「……ええ」


久「あら?せっかくOGが来たっていうのに反応さみしくないかしら」


京太郎「毎日きてるじゃないですか……」


久「失礼ね、週に6日くらいよ」


京太郎「部活がある日は毎日ってことじゃないですか!」


久「まあまあ、細かいことを気にしてると禿げるわよ?」


京太郎「……え!?」


久「ま、どうしても相手がいなければもらってあげるわよ」


京太郎「謹んでお断りします」


久「ざーんねん」


京太郎「全然思ってないじゃないですか……」


久「へぇ……顔も見えないのによくわかったわね」


京太郎「いやでもわかりますよ……」


久「ほら、ご褒美になでなでしてあげるから、ね?」


京太郎「……結構です」






久「そもそも花の女子大生に抱きつかれてるのに反応鈍くない?」


京太郎「先輩の場合女子大生っていうより……」


久「それ以上続けると鼻と口を物理的に塞ぐわよ?」


京太郎「……なんでもないです」


久「せっかく須賀くんにおニューのワンピースを見せてあげようと思って着てきたのに」


京太郎「いや……それこの前一緒に買いに行ったやつじゃないですか」


久「ええ、あの時のレストラン美味しかったからまた行きましょう?」


京太郎「……いいですけど」


久「ちなみに今日下着着けてないのよ?」


京太郎「……知ってますよ」


久「ええ、たしかに体は正直だもんね♪」


京太郎「…………うるさいです」


対面座位の体勢の二人に部員たちのストレスはどんどん溜まっていくのだったとさ



カンッ




おやすみなさい






こんにちは

今日から新年度ですね

異動があってもうしばらくバタバタすると思います


昨日書けなかったエイプリルフールネタを少しずつでも書いていこうと思います

もし、ついてみたい嘘があれば誰に対してかも書いておいてもらえれば可能な限り拾う所存ー

あまりにもひどいのはさすがにアレですが



失礼します





4/1


咲「はぁ……」


京太郎「どうしたんだ、咲」


咲「京ちゃんってさ、本当におっぱい好きだよね」


京太郎「……藪から棒にどうした」


咲「露骨に目をそらさないでよ……」


京太郎「いや……一応異性にそんなこと言われたら気まずくもなるだろうが」


咲「ふーん……一応私のことを異性として見ててくれたんだ?」


京太郎「…………多分」


咲「そこはもう少し自信持ってよ!」


京太郎「いや……膝の上でくつろいでるやつにいわれても……」


咲「……シラナイナー」


京太郎「……降りるか?」


咲「やだ」


京太郎「即答かよ……」






咲「和ちゃんのおっぱいまた見てたでしょ?」


京太郎「しかたないだろ……」


咲「もう……そんなことばかりしてたら誰もお嫁さんになってくれないよ?」


京太郎「たしかに……」


咲「ど、どうしてもっていうなら私が……」


京太郎「咲の場合嫁じゃなくて手のかかる妹としか思えない」


咲「ひどくない!?」


?『つまり私がお嫁さんでも問題ない』


京太郎「なんだ今の」


咲「でもさ、京ちゃんの女性の好みって絶対おっぱいに関するものばかりだよね」


京太郎「さすがにそれは心外だぞ」


咲「そう?」


京太郎「ああ、少なくとも俺は胸の大きさだけで女の子を判断したりしない」


咲「ふーん」


京太郎「なんだその声は……」


咲「べーつにー」






京太郎「ちなみに俺が女の子に求める条件は6個だな」


咲「意外に多いね……」


京太郎「まずは『昔馴染みみたいに気楽に接することができること』だな」


咲「たしかに私も人見知りだから気を遣わない人の方がいいなぁ」


京太郎「二つ目は『寝るときに程よく抱きしめられること』だな」


咲「京ちゃんはよく私のことをお布団の中でぎゅーってしてくれるよね!」


京太郎「三つ目は『外食よりも家で食べたいって思えるくらい料理上手なこと』だ」


咲「私のお弁当おいしそうに食べてくれるよね!」


京太郎「四つ目は『旦那としての俺をしっかり立ててくれること』だ」


咲「京ちゃんが望むなら三つ指ついてお出迎えしてあげるよ!」


京太郎「五つ目は『一緒にいてお互いに楽しいと思えること』だな」


咲「私も京ちゃんと一緒にいるときは楽しいよ!」


京太郎「そして最後は『自分の夢をしっかり持ってること』だな」


咲「さ、さすがにそれは恥ずかしいよ……」


京太郎「こんな感じだけど……どうしたんだ、咲?」


咲「な、なんでもないよ!?」


京太郎「へんなやつ……」


翌日嬉しそうにみんなに言い回った咲ちゃんが七つ目の条件に気づいて傷つくのは別の話




カンッ






特定のキャラをイメージしていたわけではないですが……



和「須賀くん」


京太郎「んー?」


和「須賀くんの『七つの』恋人条件に完璧に合致する人を一人知っていますよ」


京太郎「……まじで?」


和「旅館の娘さんで料理上手、そして須賀くんと共通の趣味もあって夢もしっかり持っている方ですね」


京太郎「まじか……」


和「唯一の欠点があるとすれば……」


京太郎「すれば?」


和「奈良に住んでいるということですね」


京太郎「そうか……」


和「……今奈良なら行けそうだとか考えてませんでした?」


京太郎「そ、そんなことないぞ……?」


和「もう……もっと私のこともみてください」


京太郎「え?」


和「な、なんでもないでしゅ!」///


京太郎「お、おう……」



カンッ






ちょっと質問です

京太郎が風呂に入っていても気にせず入ってきそうな子は?

個人的には穏乃

どうこういいつつアコチャー

理由もあると嬉しいです





はやり「あ、京太郎くん入ってたんだ☆」


京太郎「……鍵かけてましたよね?」


はやり「はやや?」


京太郎「わざとらしい……」


はやり「まあまあ、せっかくだから一緒に入ろう☆」


京太郎「……拒否権は?」


はやり「京太郎くんにできるんだったらしてもいいよ☆」


京太郎「…………無理です」


はやり「正直でよろしい☆」


京太郎「あの……せめてタオルとか……」


はやり「京太郎くんにはすべてを包み隠さない私をみてほしいからね☆」


京太郎「そ、そうですか……」


はやり「赤くなっちゃってかわいいなーもう!」


京太郎「はやりさんこそ」


はやり「ありがとう☆」






はやり「失礼しまーす☆」


京太郎「あの……」


はやり「なーにー?」


京太郎「どうして抱きついてくるんですか……?」


はやり「パフパフは嫌いかな?」


京太郎「…………好きです」


はやり「寝言に出ちゃうくらいだもんねー」


京太郎「え!?」


はやり「それで?はやりのパフパフはどうかな☆」


京太郎「……最高です」


はやり「ありがとう☆」


京太郎(なんかどんどんダメにされてる気がする……)



カンッ



とりあえずはやぱいはパフパフに最適だと思いました







京太郎「あの……一応男湯なんですけど……」


アレクサンドラ「あら、水臭いわね」


京太郎「せっかくの貸切なのに……」


Meg「裸の付き合いというやつでスネ」


ネリー「そーそー」


京太郎「いや……さすがに高校生にもなってすることではないような……」


明華「私はみんなでお風呂に入るの好きですよ」


ハオ「たしかに気持ちいいですね」


京太郎「それ自体は否定しませんが……」


Meg「昔はサトハとも一緒にお風呂に入ってきたと聞きましタガ」


京太郎「といっても姐さんが中学に上がるくらいまでですけどね」


アレクサンドラ「なるほどね……」


京太郎「監督?」


アレクサンドラ「いえ、なんでもないわ」


京太郎「はあ……」





京太郎「あの……今更ですが隠してもらえませんか?」


ネリー「本当に今更だね」


Meg「つまり私たちの魅力に耐えられなくなったということでスネ」


アレクサンドラ「しかたないわね……」


京太郎「すいません、3人はそのままでも大丈夫です」


Meg「What's!?」


ネリー「どういう意味さ!」


アレクサンドラ「さすがに失礼じゃないかしら!」


京太郎「その……何とは言いませんが……」


明華「その……さすがにジロジロ見られるのは恥ずかしいのですが……」


ハオ「あの……殺意が感じられるのは気のせいでしょうが……?」


『チッ』


明華「誰か舌打ちしましたよね!?」


Meg「I don't know.」


京太郎(Meg先輩がアメリカ人って本当だったんだ……)


ハオ「あの……たぶん間違ってることを考えてると思いますよ……?」






智葉「何してるんだおまえら……」


京太郎「姐さん」


ネリー「私たちの裸を見る価値なしとか言ったんだよ!?」


京太郎「そこまでいってねーだろうが……」


智葉「なんとなく察しがつくな……」


アレクサンドラ「それよりも……」


智葉「どうかしました?」


アレクサンドラ「みんなが裸でいる場に一人だけ私服ってどうなの?」


智葉「いや……様子を見に来ただけですから……」


Meg「たしかに和を乱すのはよくないでスネ」


ネリー「そうだよ、せっかくだから一緒に入ろうよ!」


智葉「いや、さすがにそれは……」


ハオ「なにか理由でもあるんですか?」


智葉「いや、そういうわけでは……」


明華「でしたら……」


智葉「いや、その……」


アレクサンドラ「もう、じれったいわね!」


Meg「たしかに往生際が悪いでスネ」


ネリー「せっかくだから脱がしちゃえ!」


智葉「ま、待て!やめろおまえら!はーなーせー!」






智葉「屈辱……!」


アレクサンドラ「さすがに3人相手に勝てるわけないでしょ」


Meg「まさかサトハのアンダーヘアがそこまでもじゃもじゃなンテ……」


智葉「だから見せたくなかったんだ……」


ネリー「ネリーはそもそも生えてないもんねー」


アレクサンドラ「あら?剃っておくのは大人のたしなみよ」


Meg「そもそもそんなに生えてないでスシ」


ハオ「最低限のお手入れだけはしていますよ」


明華「同じく」


京太郎(その……一応俺もいるんですが……)


智葉「うるさい、京太郎の好みは濃い方がいいらしい」


京太郎「え”!?」


智葉「否定できるものならしてみろ」


京太郎「……できません」


明華「となると私はまずは染めないとダメですね」


そんなガールズトークの中で倒れた京太郎が翌日やけに腰が痛かった理由を知る由もない




カンッ






みんなが平然としてる中で智葉だけがテンパっている方が個人的なイメージです

脱がすシーンとか書いてはみましたが消しました

KENZENなスレですしね!


おやすみなさい





こんばんは

少々性的な描写のある話を投下しようと思います

時系列としては>>146>>147の間です


苦手な方はあらかじめ『えっちぃの』をNG登録しておいてください





「や、やめてくれ……」


普段の姐さんからは想像もつかないようなか細い声だ


「サトハもキュートな声が出せるんでスネ」


羽交い締めにしているMeg先輩が楽しげに笑う


「あら、そんなギャップも女の武器よ?」


姐さんと向かい合う監督も楽しげだ


「私は智葉のそんな顔好きだよ」


ネリーの言葉には同感だ


いかに姐さんといえども3人に勝てるわけもない


かといって助けに行くこともできない


……主に股間のせいで


…………別に姐さんの裸に期待しているわけではない


……たぶんな


そんな俺の葛藤をよそに姐さんの制服が脱がされ始めた






「色気のない下着ねぇ……」


監督が呆れたようにため息をつく


「……ほっといてください」


制服を剥ぎ取られて下着姿の姐さんは観念したみたいだ


「これでギャップ萌えってやつなのかなー?」


ネリーが首を傾げている


さらしにへそ下までしっかり覆う真っ白なパンツ


俺の記憶がたしかなら昔の姐さんと下着のタイプは変わっていない


「いいから剥いてしまいまショウ」


「そうね」


「さんせーい」


監督がさらしに、ネリーがパンツに手をかける


その様子を固唾を飲んで俺たちも見守る


「おお……!」


誰のものともしれない感性が上がる


「み……見るな……!」


姐さんの必死の抵抗


そんな言葉すら聞き入れられないほどに姐さんの裸は……


綺麗だった……





「女の私でも嫉妬しちゃうくらい綺麗な体ね……」


「ほっといてください……」


乳首と同じく桜色に染まった顔を姐さんが背ける


「でもたしかに綺麗です……」


今まで口を閉ざしていた二人すら頷いている


程よく膨らんだ乳房とその先端の桜色の乳首


キュッとくびれた腰周り


黒々と秘所を覆い隠す陰毛


あまりに濃くてその間に割れ目があるとは到底信じられないくらいだ


普段は見せない姐さんの『女』の部分


昔からの付き合いとはいえこんな姐さんの一面はまったく知らなかった


というか数年でこんなに変わるものなのか?


ただ一つだけ確かなのは……


この出来事をきっかけに姐さんに抛れ直したということだ




カンッ






えっちぃシーンを描くのはなかなか慣れませんね

女の子側の一人称視点の話なんかも書いてみたいと思ったり思わなかったり



おやすみなさい





哩「須賀、昨日姫子となんばしよっと?」


京太郎「な、なんのことですか……?」


哩「とぼけても無駄と、しっかりわかっとるけんね!」


京太郎「……すいません」


哩「なしてあやまっか?」


京太郎「それは……いえません……」


哩「つまり姫子とやましいことしたってことっと?」


京太郎「……すいません」


哩「あやまってばかりじゃラチがあかんたい」


京太郎「その……これを選ぶのを手伝ってもらいまして……」


哩「開けてもええと?」


京太郎「どうぞ」


哩「これは……栞?」


京太郎「ええ、先輩ってよく本を読んでるので」


哩「なるほど……この花はなんと?」


京太郎「せっかくなので誕生花の山吹草です」


哩「なるほど……ありがとな」


京太郎「いえいえ」


哩「ちょうど本を読みたいとこやったけん」


京太郎「……どうぞ」


哩「~~♪」



カンッ


哩さん誕生日おめでとう!

読書に集中している哩さんの耳に息を吹きかけてビビクンッってさせたい




穏乃「むー」


京太郎「そろそろ機嫌直してくれよ……」


穏乃「つーん」


憧「何やらかしたのよ……」


京太郎「穏乃の誕生日忘れてた」


憧「ないわー」


京太郎「……う」


穏乃「いいよ、京太郎にとって私の誕生日なんてその程度のことだもんね」


京太郎「そ、そんなことないぞ……?」


穏乃「現に忘れてたじゃん」


京太郎「……ごめんなさい」


憧「これはどう考えても京太郎が悪いわね」


京太郎「返す言葉もない……」






穏乃「サプライズかと思ってお風呂に乱入したのに結局いつもどおりだったじゃん!」


憧「……うん?」


穏乃「たしかに全身くまなく綺麗に洗ってもらって気持ちよかったけどさ!」


憧「……あれ?」


穏乃「その後お風呂の中でいっぱいしたけどさ!」


憧「……お?」


穏乃「それだけじゃなくてお布団の中でもしたけどさ!」


憧「……え?」


穏乃「でもいつも通りなだけで結局特別なことなかったじゃん!」


京太郎「……ごめん」


憧「ちょい待ち、なんかおかしくない?」


穏乃「え?」


憧「え?」


穏乃「憧は毛が生え始めた頃から入らなくなったけど昔から一緒にお風呂に入ってたじゃん」


憧「ちょ、ちょっとシズ!?」


穏乃「とーにーかーく!ゴールデンウィークは私に付き合ってもらうからね!」


京太郎「……ああ」


憧「あれ?これおかしいの私?」



カンッ





遅くなりましたがシズ誕生日おめでとう!

……素で忘れてたなんていえない


被災地の1日も早い平穏を祈っています



おやすみなさい






春「はふー……」


京太郎「おくつろぎのところちょっといいか?」


春「なに?」


京太郎「一応俺の風呂の時間なんだけど?」


春「知ってる」


京太郎「……じゃあさ」


春「出て行かないから」


京太郎「さいですか……」


春「京太郎だって嬉しいんでしょ?」


京太郎「…………否定はしない」


春「ここは口よりも正直」


京太郎「俺だって男だしな……」


春「きゃーえっちー」


京太郎「どっちがだよ……」






春「でも高校にいって京太郎との時間が減った」


京太郎「さすがに女子校に行くわけにはいかないしな」


春「女装……」


京太郎「しないからな?」


春「むー」


京太郎「そんな顔してもダメだからな?」


春「そういえば今日は私の誕生日」


京太郎「ああ、知ってる」


春「プレゼントは……」


京太郎「渡したよな?」


春「……黒糖だけじゃ満足できない」


京太郎「……じゃあ返してくれるか?」


春「やだ」


京太郎「さいですか……」






春「あ、欲しいものあった」


京太郎「そうなのか?」


春「京太郎との赤ちゃん」


京太郎「……は!?」


春「は冗談で……」


京太郎「だ、だよな……」


春「っていうのが冗談」


京太郎「え”!?」


春「どうかしたの?」


京太郎「な、なんでもない……」


春「ぎゅーってしてなでなでしてほしい」


京太郎「……え?」


春「……ダメ?」


京太郎「わ、わかった……」


春「えへへ」


京太郎(俺の裸を見るだけで固まってた春はもういないのか……これはこれでアリだけどな)




カンッ






はるる誕生日おめでとう!

永水では一番抱き枕にしたいです

色々と柔らかそうですしね



おやすみなさい






京太郎「……おはよう」


明星「おはようございます、お兄さん」


京太郎「そろそろ起きたいから外してもらってもいい?」


明星「お手伝いしますよ?」


京太郎「いや、大丈夫」


明星「そうですか……では食堂で待ってますね」


京太郎「……ああ」


明星「あ」


京太郎「どうかしたの?」


明星「おはようのチューをしてもらっていません」


京太郎「……ごめん」


明星「いえいえ」


京太郎「……これでいい?」


明星「ついでに寝巻きも脱いでください」


京太郎「……わかった」


明星「着替えはそちらにありますから」


京太郎「……ああ」






京太郎「はあ……」


春「今日も浮かない顔……」


京太郎「そんなことないぞ……」


春「嘘つき」


京太郎「あれだけ辛かったお勤めがこんなに愛おしくなるなんてな……」


霞「あら?せっかくなら三日三晩寝ずにしてみる?」


京太郎「そのほうが気が楽かもしれませんね……」


霞「これはさすがに重症ね……」


春「噂をすれば……」


明星「お兄さん、お迎えに来ましたよ」


京太郎「……ありがとう」


明星「では離れに戻りましょうか」


京太郎「ああ……」




霞「ある意味ペット扱いね……」


春「いっそのことお祓いしてみる?」


霞「まだ馬に蹴られて死にたくないわ」


春「同感……」






明星「今日もお勤めお疲れさまでした」


京太郎「まだ姫さまのお祓いは終わらないのか?」


明星「……はい」


京太郎「そっか……」


明星「女人禁制の霧島ゆえ束縛が厳しいことをお許しください」


京太郎「しかたないさ」


明星「かわりに……」


京太郎「明星ちゃん……?」


明星「私がなんでもしますから……」


京太郎「……いや、大丈夫さ」


明星「むう……」


京太郎「なあ、明星ちゃん」


明星「はい?」


京太郎「……また今日も重くなった?」




カンッ






明星ちゃん誕生日おめでとう

ヤンデレにしようと思ったのにうまくいかない……



おやすみなさい





「お誕生日おめでとうございます」


何気ない一言


だけど意外な一言に思わず固まってしまう


「あれ?今日先輩の誕生日ですよね?」


「あ、ああ……」


そんな返事を返すのが精一杯だ


こんなんじゃらしくないな……


「えと……これどうぞ」


「これは……プレゼント?」


「ええ、開けてください」


「ワハハ、ちょっとやそっとのプレゼントじゃ私は喜ばないぞ」


そんな軽口を叩きながら箱を開ける


「手袋はちょっと時期外れじゃないか?」


「ドライブ用の手袋です」


「なんでまた?」


「だって……18歳に免許取るってずっと言ってるじゃないですか……」


「ワハハ」


「気に入りませんか?」


「いや、この手袋をつけてドライブに行けるように一生懸命頑張らないとな」


「はい!」






~数ヶ月後~


「どうした、グッタリしてー」


助手席でぐったりしている後輩に声をかける


「だ、大丈夫です……」


どう見ても大丈夫そうに見えないが大丈夫だろうか


「それにしてもせっかくのドライブなのに京太郎以外誰も来ないなんてなー」


「あ、あはは……」


なんで乾いた笑いを浮かべているんだ?


「それにしてもその手袋使ってくれてるんですね」


「ああ、教習中からずっとつけてるしな」ワハハ


「でも夏とかきつくないですか?」


「いや、日焼け対策にもちょうどいいからな」


「ならいいんですが……」


他の教習生にもほめられたし何よりも京太郎からのプレゼントだしなー


ワハハ



カンッ






ワハハ先輩誕生日おめでとう!

かじゅより度胸が据わっていて部長向きだと思います



京怜竜でいちゃいちゃを書きたい……

京はやしこでも可



おやすみなさい





竜華「どないしたんや、セーラ」


セーラ「なんや?」


怜「制服着いひんのはいつものことやけどその学ランはどういうことや」


セーラ「……ま、いろいろあるんや」


浩子「男ですか?」


セーラ「な、なんや突然!?」


雅枝「その顔見るんに図星みたいやなぁ」


浩子「江口先輩に彼氏とは意外でしたなぁ」


セーラ「ちゃ、ちゃうわ!」


竜華「まあまあ、いろいろ話してや」


怜「女子高生やしその手の話には興味あるしな」


浩子「いろいろ話してくださいね」


セーラ「う、うるさい!ええからさっさと部活や!」



泉「いつから麻雀部はコイバナメインになったんですか……?」







セーラ「ええかげんにせえよ!」


京太郎「な、なんですかいきなり」


セーラ「おまえのせいで恥かいたわ!」


京太郎「……え?」


セーラ「今日の格好や」


京太郎「あれ?でも俺の学ランが欲しいって言ったのは先輩ですよね?」


セーラ「せやけど、学校に行くまで着せられるとは思わへんかったわ」


京太郎「冗談で言っただけなのに……」


セーラ「やかましいわ!」


京太郎「えっとたしか……『京太郎に抱きつかれてるみたいで安心するわ』……」


セーラ「な、なんで録音してるんや!?」


京太郎「先輩がかわいかったので」


セーラ「真顔でいうな、アホ……」


京太郎「俺のこと嫌いになりました?」


セーラ「……当たり前や」


京太郎「だったら一緒に風呂をやめますか?」


セーラ「……アホ」




カンッ






おまけ


怜「セーラがあないに乙女やったとわなぁ……」


竜華「意外?」


怜「そないなことないよ」


竜華「せやな」


怜「せやけど好きな男の匂いに包まれるってどないな感じやろ?」


竜華「うーん……ちょっとわからへんわ」


怜「もちろん竜華の匂いも好きやで」


竜華「ありがとうな、怜」


怜「でも竜華の彼氏は大変やな」


竜華「なんでや?」


怜「竜華ははしたないもん」


竜華「は、はしたなくなんてないもん!」


怜「……言い切れるん?」


竜華「…………たぶん」



カンッ






1日遅れましたがセーラ誕生日おめでとう!

そしてこのスレを初めて3度目の誕生日でした

日之出とともに帰宅なんてそんなん考慮しとらんかったよ……



あと竜華さんははしたなくなんてないです

裸膝枕とか座薬とかそんなオカルトありえません



失礼します





こんばんは

性的な描写があるので苦手な方はあらかじめ『えっちぃの』をNG登録しておいてください





怜「やっぱり京くんはええなぁ……」


京太郎「あの……体を擦り付けられるのは……」


怜「いやなん?」


京太郎「そ、そんなことはないですが……」


怜「たしかにおちんちんも嬉しそうやしな」


京太郎「……はい」


怜「竜華ほどやないけどこうして擦り付ければ柔らかいやろ?」


京太郎「はい……」


怜「はふー……やっぱり人肌のぬくもりってええわぁ……」


京太郎「……ソウデスネ」


京太郎(俺の理性はやばいけどな……)






竜華「はいはい、歯磨きするから一旦はなれ」


怜「しゃあないなぁ……」


竜華「ほら京くん、おいで」


京太郎「あの……もう高校生ですし自分でできますから……」


竜華「ダーメ、ええからおいで」


怜「はよせんと怒られるで?」


京太郎「……はい」


竜華「はいあーん」


京太郎「あーん……」


怜「そのまま竜華のおっぱい吸ってええで」


竜華「なにアホなこというてるんや」


怜「でも京くんにおっぱい吸われるの好きやろ?」


竜華「それはそうやけど……」


怜「毎晩してもらうもんなー」


竜華「い、今は歯磨きの時間や!」





怜「そういえば竜華は歯磨きしてもらわへんでもええの?」


竜華「さすがにええわ」


怜「ちゃうちゃう」


竜華「どういうことや?」


怜「下の口は大丈夫かってことや」


竜華「な、なにをいうてるんや!?」


怜「待ち遠しそうに涎まで垂らしてるで?」


竜華「……ちゃうもん」


怜「京くんの歯ブラシもしっかり毛が生えてるで」


竜華「そ、それはそうやけど……」


怜「ま、竜華のには負けるけどな!」


竜華「や、やかましいわ!」


京太郎(おっぱいってしゃべるんだ……)






怜「京くん見てみ」


京太郎「パンツ?」


怜「今年竜華がえっちぃパンツや」


竜華「なんで怜が持ってるんや!?」


怜「ほとんど紐やろ?」


京太郎「たしかに……」


竜華「蒸れへんように選んだだけやもん……」


怜「それだけやないやろ?」


京太郎「どういうことですか?」


怜「そのまま履いたら毛がはみ出てえっちぃやろ?」


京太郎「なるほど……」


竜華「……ちゃうもん」


怜「ほんなら私がはいてもええな?」


竜華「それはダメ!」


怜「ま、竜華みたいにお尻が大きくないからはいても脱げてまうしな」


竜華「……おっきくないもん」


京太郎(その言葉には無理があるような……)






怜「そういえばあれ買ってきたん?」


竜華「あれ?」


怜「コンドーム」


竜華「な、なにをいうてるんや!?」


怜「買うてへんの?」


竜華「……買うてきたけど」


怜「竜華がいっぱい使うもんなー」


竜華「……それはそうやけど」


怜「ちなみに私はなしでもええよ?」


竜華「ダメや!」


怜「もしかしてあのイタズラまだ怒ってるん?」


竜華「当たり前や!」


京太郎「エイプリルフールの冗談じゃないですか……」


竜華「いうてもええ冗談とそうでない冗談があるわ!」






怜「妊娠検査キットにイタズラしただけなのに……」


竜華「二人してグルになったのがタチ悪いわ」


京太郎「あはは……」


怜「竜華の妊娠検査キットを濡らしただけで反応するように変えただけやんか」


竜華「3人一緒のお風呂で裸でおしっこかけたら不正があるなんて思わへんやろ!」


京太郎「ものすごくあおざめてましたもんね」


怜「ネタバレする前に産婦人科に駆け込んだときは焦ったわ」


竜華「いろいろとたいへんやったんやからな!?」


怜「あれ以来ちゃんと避妊するようになったもんなー」


竜華「当たり前や!」


怜「でも京くんとの子供は欲しいんやろ?」


竜華「そういうのはその……ちゃんと大人になってお互いに責任を持てるようになってからや」


京太郎「竜華さん……」


怜「それでも1日3枚はコンドーム使うあたり竜華ははしたないで」


竜華「はしたなくなんてないもん……」


そうは言いつつ今夜も搾り取るのだった




カンッ






竜華さんははしたなくなんてないです

おやすみなさい





「菫って撫でられるの好きそう」


「……は?」


友人の言葉にそんな反応を返す


「なんだそれは……」


そんな反応を返すのも当然だ


「なんとなく犬っぽい?」


「どういう意味だ……」


発言している本人すらわかっていないじゃないか……


「お手」


そういって右手を差し出してくる


「……しないの?」


「当たり前だ……」


「……そう」


なぜそんな意外そうな顔をしているんだ……


「犬のプリントのパンツを履いてたから犬っぽいと思ったのに……」


……聞き間違いだよな?


事実ではあるが深く追求しないほうがよさそうだ







「そんなことがあったんだ」


「そうですか……」


私の話を聞き終わった目の前の男はなにやら考え込んでいる


「そんなに私って犬っぽいか?」


「菫さん自身はどう思います?」


質問に質問で返すなよ……


そんなツッコミを飲み込み考えてみる


「特に心当たりはないが……」


「だったら検証してみます?」


「検証?」


「ええ、菫さんが犬プリントのパンツ以外に犬っぽいかの検証です」


「……パンツは関係ないだろうが」


「俺はパンツも履いてる菫さんもかわいくて好きですよ?」


「……うるさい」


…………悪い気はしないがな






「検証といってもなにをするんだ?」


あくまで学術的好奇心であって認めたわけではない


「犬っぽい仕草をしてみるとかでしょうかね」


「なるほど?」


言われるがままにベッドに膝をついた四つん這いになる


なんだか恥ずかしい気がするんだが……


「お手」


「なに?」


「ほら、犬といえばそうじゃないですか」


「な、なるほど……」


「それとなりきるために返事はワンでお願いします」


「ああ」


「返事はワンですよ?」


「わ、ワン……」


なんだかすごく恥ずかしいぞ……






「お手」


「ワ、ワン……」


言われるがままに差し出された手に右手を重ねる


普段手をつなぐのとは違った感触だ


「おかわり」


「ワン……」


差し出された反対の手に反対の手のひらを重ねる


手の感触はいいがいちいち返事をするのは恥ずかしいぞ……


「よくできました」


「な”!?」


突然撫でられたことに予想外の声が漏れてしまう


「返事はワンですよね?」


「……ワ、ワン」


抵抗できないことをいいのに私の頭を撫でてくる須賀


……ま、悪くはないな






「それにしても毛並みいいですよね」


まさに犬にそうするように髪の毛を撫でられる


かなりくすぐったいぞ……


「へぇ……犬がお腹を見せるのは服従の証らしいですよ?」


スマホをいじっていた須賀がそんなことをつぶやく


「やってみましょうか」


これが悪魔の笑顔というやつか……


逆らうこともできず仰向けになる


「じゃあ見せてもらいますね」


「ちょ、ちょっと待て!」


躊躇なく私のスカートをめくり上げてお腹をあらわにする


普段膝すら見せない分かなり恥ずかしい


「今日は犬のバックプリントじゃないんですね」


「……ワゥ」


力なくそう返すのが精一杯だった……






「せっかくなので撫でてみましょうか」


「わう!?」


静止することすらできないままにお腹を撫でられる


大きな手でお腹を撫でられるというのは初めての体験だ


……ダイエットしなければ


太らない体質らしい友人との格差に打ちひしがれるだけの行為


それが他人にされるだけでこれほど違うものになるとは……


全身を駆け巡る電撃


快感に痙攣しそうになるのを必死にこらえる


じっとりと湿っていく股間


淡い水色の下着にできたシミをまじまじと見つめられるのはかなり恥ずかしい


「やめましょうか?」


悪魔じみた笑顔での質問


「……やめなくていい」


そう答えるしかない


「そうですか」


……照の言葉は正しかったな


しばらくはこの行為に夢中になりそうだ




カンッ






なんとなく菫さんは犬っぽい

そしてどことなくMっぽい


GWは普段書かない子を書いていく所存ー

できれば毎日ですがお休みではないので無理はしない程度にさせてください

そしてアイディアがあれば嬉しいです



おやすみなさい





「アライグマってかわいいよね」


「……え?」


突然の疑問


いつものように膝に座らせてテレビを一緒に見ているわけでもない


もちろんそうしながら一緒に本を読んでいるわけでもない


あまりにも唐突な疑問だった


「どうかな?」


膝の上の少女はそんな疑問をなおもぶつけてくる


「かわいいんじゃないんでしょうか……?」


普段目にする機会がないせいでそこまで判断はできない


ただあまり悪いイメージもない


「だよね!」


膝の上の少女は満足げだ


とりあえず一安心だ






「ほら、ここだよここ」


「ここって普段灼さんがTシャツを買ってる店ですか?」


「そう……」


はしゃいでいるのを隠すために頷いている


かわいいな


「ほら、このTシャツどう……?」


「これですか?」


俺の言葉にコクリと頷いている


「どうといわれても……」


はっきりいって女性のファッションはほとんどどころかまったくといっていいほどわからない


ただ一つだけ言えるのは


「……かなり個性的ですね」


デフォルメされているとはいえ真ん中に大きくあしらわれたアライグマ


はっきりいってダサいぞ……


「じゃあ買ってくる」


「……え?」


俺の疑問も聞かずに会計に向かおうとする灼さんを必死に呼び止める


「もう少し探してみましょう?」


「わかった……」


その表情はかなり不満げだ






「灼さん?」


急に前を歩いていた少女が足を止めた


何かに目を止めたみたいだ


視線の先は下着売り場みたいだ


「Tシャツと同じ柄だと思……」


「たしかに……」


前面に押し出されていたアライグマは真っ白なパンツのお尻部分にいる


「どう……かな……?」


人の目に触れる確率の高いTシャツよりはマシだと思う


ダサいのは変わらないが……


「本当におしゃれな人は見えないところのおしゃれも気にするそうですよ?」


「じゃあ……」


「ええ、いいと思いますよ」


かなりの妥協だけどな……


「あ」


「どうかしましたか?」


「せっかくかわいいパンツでも京太郎にしか見せる相手がいないと思……」


「俺だけにかわいい灼さんを見せてください!」


被害を拡大させるよりマシだよな……


ただ……


どうして灼さんは顔を真っ赤にしているんだろう?




カンッ






あらたそは私服がダサいのをからかったら顔を真っ赤にしてぽかぽか叩いてきそう

そこがかわいいんですけどね!


おやすみなさい





「いやあダンス上手くいってよかったー」


膝の上の少女は数え切れないほど見直しただろう映像を見て満足げだ


正直言って見飽きたと言っても過言ではない


……揺れる胸はいいけどな


「またユキの胸見てるだろ?」


「…………いえ」


「ふーん?」


振り向いてニヤニヤしている


全てお見通しみたいだ


「ま、着替え中に思わず目が奪われるぐらいだしな!」


そういってケラケラ笑っている


「……そうですか」


羨ましくなんてねーし……


…………チクショウ






「あの……なんで幼児服なんですか……?」


「……サービス?」


「なんのですか……」


ビデオの中の少女はビデオの中のままの格好で俺の膝に座っている


「ちなみに知ってるか?」


「なにをでしょう」


どうせろくなことでもないだろう


「この服の下って普通のパンツなんだぜ?」


「……は?」


「本当はハーパンの予定だったけどスカートからはみ出ちゃったんだよねー」


そういってケラケラと笑っている


「じゃあ今も……?」


「もち!」


「そ、そうですか……」


なんだその自信は……






「しっかしまったくといっていいほど欲情しないのな」


「…………は?」


「違うの?」


「ユキならともかく……」


「ふーん……」


「先輩?」


「パウチカムイ」


「すいませんでした」


「ま、さすがにしないけどねー」


ケラケラ笑っているが目は笑っていない


「せっかくのは初めてはもっとムードを大切にしたいしなー」


「……そうですか」


さすがに幼児服の先輩に欲情するのは絵的にアウトだろ……



カンッ






爽の強キャラ感がやばいですね

男とか気にせずベタベタしてきそうという偏見が

ただどことなく打算的な気がするのはなぜでしょう



おやすみなさい





「あの……」


「なにかな?」


膝の上の女性が振り向く


それにつられるようにポニテがぴょこんと跳ねる


普段が大人っぽいだけにこうした子供っぽい仕草には思わずどきりとさせられる


ってそうじゃなくて!


「どうしていつも俺の膝に座るんですか?」


「……いや?」


メガネの奥の瞳はどこか悲しげだ


「いやじゃないです」


これはまぎれもない事実だ


「だったら問題ないよね?」


「はあ……」


そういうものなのか?





「巴さんはいやじゃないんですか?」


「どうしてそう思うの?」


「いや……彼氏でもない男の膝に座らされるなんて罰ゲームか何かかなと……」


「うーん……半分正解で半分不正解かな」


「……え?」


どういう意味だ?


小首を傾げている姿が普段見慣れないぶん新鮮だ


「私がこうして京太郎くんの膝に座ってるのは私の意志であって罰ゲームなんかじゃないからね?」


「はあ……」


そうは言われてもピンと来ない


「もしかして神様に関することですか?」


そんなわけないよなぁ……


「うーん……ま、正解かな」


「……え”!?」


予想していなかった答えに思わず間抜けな返事をしてしまった






「それってどういうことですか……?」


「あのね?人間の膝の上ってよくないものがおりてきやすいの」


「そうなんですか?」


「うん、膝の上に荷物を載せておくのはそういうのを防ぐ意味もあるんだよ」


「知りませんでした……」


「でも京太郎くんはちょっと特殊なんだよね」


「特殊……ですか……?」


「うーん……力が強すぎて色々なものが集まりすぎてるみたいな……」


「はあ……」


よくわからないけどあまりいいことではなさそうなことはわかった


「でもそれと巴さんが俺の膝に座ることにどう関係があるんですか?」


「ある程度なら防げるからね」


「なるほど?」


よくわかったようなわからないような……」





「でも何かあったら春に祓ってもらえばいいんじゃないんですか?」


「うーん……それはあまりオススメできないかなぁ」


「どうしてですか?」


「お祓いって二人きりで全裸でしなきゃいけないんだよ?」


「ほう……」


相手が春か……


最近いい感じで成長してきているし……アリだな!


「想像したでしょ……えっち」


「し、してましぇんよ!?」


「はいはい……」


思い切り露骨にため息を吐かれたぞ……


「ま、最悪私も裸で抱きついてでも守ってあげるから安心して」


「……ありがとうございます」


「鼻の下を伸ばしてなければよかったのになぁ……」


しかたないじゃないか、男だもの




カンッ






四国の方では実際にある話みたいですね

それ以来電車やバスでは荷物は膝に置くようにしています

どうでもいいですが巴さんを後ろから抱きしめて顎をなでるのっていいと思いませんか



おやすみなさい





「ここは落ち着くのよー」


「そ、そうですか……」


その言葉が本心からのものであることは目を見れば明らかだ


ただ問題があるとすれば……


「……近すぎませんか?」


「恋人同士だから当たり前なのよー」


何を不思議なことを言っているのかというように首を傾げている


あれ?


これって俺が間違ってるのか?


「それとも私よりキヌちゃんや漫ちゃんの方がよかったのよー?」


「いえ、そんなことはないです」


「それはよかったのよー」


……目の奥がやけに鋭かったようなきがするけど気のせいだと思いたい






「せっかくのGWお出かけの予定とかなかったのよー?」


「……独りで出かけても楽しくないですから」


「じゃあ一緒にお出かけする?」


「それもありですね……」


「じゃあ道行くみんなにラブラブっぷりを見せつけてやるのよー」


そういって拳を握っている


普段とは違う姿だがこれはこれでいいものだ


「でも今ってどこも混んでそうですよねー……」


「それはあるのよー……」


少なくともネズミの国に次ぐ知名度のテーマパークに行くような度胸はない


「だったらこうして抱き合ってるといいのよー」


「……そうですね」


その言葉には同感だ


たまにはこんなGWがあってもいいのよー




カンッ






実はお父さんの時計をつけているのよー先輩

そんなところもかわいいのよー


あまり書いていないキャラってあと誰がいたっけ……



おやすみなさい





京太郎「ハッピーバースデートゥーユー♪」


まこ「な、なんじゃ藪から棒に!?」


京太郎「いやぁ……年に一度のまこねぇの誕生日だからね」


まこ「覚えとったんか……」


京太郎「毎年連休中で寂しそうにしてるからねー」


まこ「高校生にもなって誕生日も何もないと思うがのう……」


京太郎「そう?じゃあパーティとかやめる?」


まこ「それとこれは話が別じゃな」


京太郎「……そう」


まこ「で?」


京太郎「なに?」


まこ「プレゼントあるんじゃろ?」


京太郎「……知ってた?」


まこ「どうこういって毎年用意してくれるからの」


京太郎「まあ……たしかにあるんだけどさ……」


まこ「ほうかほうか」






京太郎「あの……まこねぇ……?」


まこ「…………なんじゃ」


京太郎「……怒ってる?」


まこ「心当たりは?」


京太郎「……ごめんなさい」


まこ「まったく……なんじゃこれは……」


京太郎「豊胸ブラジャー」


まこ「はぁ……」


京太郎「怒ってる?」


まこ「おんしの乳にかける情熱に呆れとったんじゃ……」


京太郎「……え?」


まこ「本棚2段目の図鑑カバーの中身」


京太郎「な、なんでそれを!?」


まこ「ま、子供ができればいやでも大きくなるから少しは安心し」


京太郎「わ、わかった……」


まこ「それとも……ためしてみるか?」


京太郎「…………え”!?」




カンッ






こんばんは

GWに出張はやめましょう

ただでさえ辛い移動がさらに辛くなります


まこ先輩は姉にしたら楽しそうなタイプですね

洋榎と馬鹿なことをしてたら呆れつつも見守ってくれる感じ

そんなイメージがありますねー



おやすみなさい





恒子「じゃーん!」


京太郎「……なんですか?」


恒子「これなーんだ」


京太郎「……コンドーム?」


恒子「お、知ってるなんてまさか使ったことは……」


京太郎「ありません」


恒子「つまりいつも生で……」


京太郎「そもそも経験自体ないですよ……」


恒子「じゃあそんな京太郎くんにプレゼント」


京太郎「……え?」


恒子「これからこのコンドームを使い切るまでこの扉の向こうのみんなとエッチしてきていいよ」


京太郎「あの……拒否権は……?」


恒子「あると思う?」


京太郎「……いいえ」


不思議なことに穴が空いていた不良品のせいで京太郎は一気にパパになったという……



カンッ



これで移転されても大丈夫ですね!




下ネタ止まりな気がするなぁ。もっと攻めて!



実際どうなるんでしょうね

こっちもここ以外も間違いなく移動対象だと思いますが

あまりにも不便になるようだったら考えますが現状は保留ということで

間借りさせてもらってる立場ですしね


>>251
京怜竜や憧シズ和やはやしことか書きたいシチュはあるし書き溜めもあるんですけどねー
今まで書いたことのないキャラとのえっちぃ話に挑戦したいというのもありますし
とりあえずとよねぇの『夜の』抱き枕になりたいです



おやすみなさい





多分セーフな話


成香「あ、あの……」


京太郎「なんでしょう?」


成香「そろそろ離してくれませんか……?」


京太郎「ダメです」


成香「ふぇ!?」


京太郎「せっかくステキな抱き枕があるのに手放す馬鹿がいると思いますか!?」


成香「あの……私は抱き枕ではないのですが……」


京太郎「ええ、知ってますよ」


成香「でしたら……」


京太郎「でもそれとこれとは別問題ですからね」


成香「そ、そんな……」


京太郎「もう少しナデナデして満足したら離しますよ」


成香「いじわる……です……」



そんな日常




カンッ





怜「はふー……」


京太郎「大丈夫ですか?」


怜「アカン、マジでヤバイわ……」


竜華「え”!?」


怜「このままやと京くん依存症になってまう……」


竜華・京太郎「「……は?」」


怜「なんや二人して」


京太郎「あの……聞き間違いですよね……?」


怜「いや、京くん依存症であってるで」


竜華「そないこと……」


怜「いやいや、全然そないことちゃうで」


京太郎「そうなんですか?」


怜「最悪死んでまう」


竜華・京太郎「「え!?」」





怜「私が病弱なんは知っとるやろ?」


京太郎「ええ、まあ……」


竜華「たしかにあの頃は大変やったなぁ」


怜「ま、今ではだいぶマシになってんけどな」


京太郎「よかったじゃないですか」


怜「いや、そのせいで新しい問題が出てきたんや」


京太郎「そうなんですか?」


竜華「なんやそれ」


怜「竜華の膝枕と京くんの抱き枕なしや生きていけそうにないわ」


竜華・京太郎「「……は?」」


怜「でも二人とも悪い気はせんやろ?」


竜華「……それはまぁ」


京太郎「怜さんみたいな人に抱きつかれていやな男はいないと思いますよ」


怜「せやったらお互いにウィンウィンやな!」


竜華「……そうなん?」


京太郎「……さあ?」


とりあえず怜さんが幸せそうなのでいいか



カンッ





怜ちゃん誕生日おめでとう!

あっちの板に京怜竜華でダラダラ爛れた生活を送るスレを建てたいと思ったり思わなかったり

1スレくらいなら1年でいけそうかな……?

需要はともかくネタと時間があれば……



おやすみなさい





「えへへ、きちゃったよー」


カーテンからのぞく三日月の明かり


そこに照らされた姿は知らずに妖怪の類と言われたら信じてしまいそうだ


「なにしてるの、とよねぇ」


「えっとねー、よばい?」


「ひとつ聞いてもいい?」


「大丈夫だよー」


「……『よばい』ってどういう意味か知ってる?」


「えっとねー男の人と女の人が一緒のお布団で寝ることだよー」


「……え?」


「違うの?」


小首を傾げる姿は体の大きさに似合わず小動物みたいだ


かわいい


「ううん、それであってる」


純粋なとよねぇのままでいてほしい






「でね……一緒に寝てもいいかなー……?」


「いいけど……せまいよ?」


「だったら……」


「と、とよねぇ!?」


思い切り抱きつかれる


「こうすれば二人でもお布団入れるよー」


「そ、そうだね……」


たしかにそれは事実だ


それはそうだけどさ……


平均より大きな俺たちだがここまで密着していれば十分だ


十分なんだけどさ……


「えへへー」


……でかい


何がとはいわないが






「ねえ、京太郎くん」


「はい?」


「京太郎くんって……男の子の匂いがするね」


「それって汗臭いとかそういう?」


「ううん、そうじゃなくて……言葉にはうまくできないんだけどー」


「うん」


「安心できて好きな匂いだよ」


「そ、そう……」


その笑顔は色々と反則だろうが……!


「もーっといっぱいかいじゃおー!」


「ま、待って……!」


俺の言葉を聞かずに体を揺らしてくる


薄着同士で密着しているせいもあり色々と擦れる


結局……


満足げなとよねぇとは対照的に理性との戦いに辛くも勝利した俺は睡眠時間を代償に捧げたのだった……




カンッ






移転が始まったみたいですね
このスレもあっちのスレも十中八九移転対象だと思いますが


IDに79とありますが咲キャラだと誰ぐらいなんでしょうね?
というかいわゆる普乳の子が少ないような……


おやすみなさい




ボディータッチには無頓著だけどパンツを見られると恥ずかしがる穏乃

パンツを見られるのは別にいいけど軽く落ちたものを拾おうとして手が触れただけで赤くなるアコチャー

こんなネタを思いつきましたが続きが思いつきません



その事を二人で話し合った結果、二人ともどっちも恥ずかしいと思う様になり、なんやかんやあるとかないとか



このレスのコンマが偶数で久、奇数でシロでゾロ目なら二人で書きます




久「じゃ、洗濯よろしくね~」


京太郎「仮にも女子高生が弟に下着まで洗濯させるのはどうなのさ……」


久「あら?パンツが見たいならいくらでも見せてあげるわよ?」


京太郎「別にいいよ……」


久「あら、つれないわね……」


京太郎「もう……学校での威厳はどこに行ったのさ」


久「そんな私の方が好きなの?」


京太郎「……そんなことはないけどさ」


久「でしょー?」


京太郎「すっげぇ腹立つドヤ顔……」


久「事実だからいいの♪」


京太郎「はいはい……」





久「きゃっ」


京太郎「だ、大丈夫!?」


久「あいたた……」


京太郎「…………おお」


久「……見た?」


京太郎「バッチリ」


久「わ、忘れなさい!」


京太郎「あれー?パンツぐらいいくらでも見せてくれるんじゃなかったのー?」


久「見せるのと見られるとは違うのよ!」


京太郎「ふーん」


久「ニヤニヤすんな!バカ!」


京太郎「それよりさ、ストッキング穴空いてる」


久「嘘!?」


京太郎「おかげでネコちゃんもバッチリ!」


久「わ、忘れないと殺すからね!?」


京太郎「へーい」


京太郎(ま、忘れないんだけどな)



カンッ





やっぱり久をからかうのは楽しい

昔あった久の伝線したストッキングを捨てるのをきっかけに放課後の部室でやっちゃう話が好きです


日付変わってあるキャラの誕生日ですね

>>270>>272を参考にえっちぃ話にしようと思います



おやすみなさい





こんばんは

ただいま帰宅しました

風呂を済ましてからアコチャーの誕生日ネタを書きます




憧「ねえ、なんで私縛られてるわけ?」


望「心当たりは?」


憧「あるわけないでしょ!」


望「落ちた消しゴムを拾ってくれた男の子に肘鉄かましたり」


憧「……え?」


望「スカートの裾についてた埃を払ってくれたのに思わずビンタしちゃったり」


憧「……あう」


望「心当たりは?」


憧「…………あります」


望「そんなことしてたら京太郎くんに嫌われちゃうわよ?」


憧「どうしてそこであいつが出てくるのよ!」


望「さーてねー」


憧「いいから解いてよ!」


望「ダーメ♪」





京太郎「あの……それで俺は何をすればいいんでしょう?」


望「なにしてもいいわよ」


憧「は!?な、何言ってるのお姉ちゃん!?」


京太郎「そ、そうですよ!」


望「えーっと、とりあえず撫でたり抱きしめたりくらいは許すわよ」


憧「そ、そんなこと許すわけないでしょ!」


京太郎「そ、そうですよ、俺みたいなやつにされるなんて憧もいやでしょうし」


望「うーん、そんなことはないと思うわよ?」


京太郎「どうしてですか」


望「女の勘ってやつね♪」


憧「意味わかんない……」


望「あら?証拠もあるわよ」


憧「証拠?」


望「たまたま憧の部屋に落としちゃった録音機能つきボールペン」


憧「……え?」


望「なんだったら再生しようか?」


憧「やめてくださいおねがいします」


京太郎「……憧?」


望「素直でよろしい」






望「ということで許可も出たから色々してあげて」


京太郎「はあ……」


憧「痛くしたら殺すからね!?」


京太郎「わ、わかった……」


望「素直じゃないわねー」


憧「う、うるさい!」


京太郎「じゃあ……まずは頭を撫でてみて……」


憧「はきゅ!?」


京太郎「だ、大丈夫か……?」


憧「あ、当たり前でしょ!さっさと続けなさいよ!」


京太郎「わ、わかった……」


憧「ひゃう!?」


京太郎「大丈夫か……?」


望「まあまあ、いいからいいから」


京太郎「はあ……」


望(いやあ、大漁大漁♪)



カンッ






アコチャー誕生日おめでとう!

風呂場での睡眠は冗談抜きで命の危険もあるので注意しましょう



おやすみなさい





ラブレターが咲ちゃん以上に似合いそうなキャラといえば?


チカセン



~宮永咲の場合~


咲「今日って恋文の日らしいよ」


京太郎「恋文……ねぇ……」


咲「好きな人に思いを伝えるために筆をとるっていいよね!」


京太郎「……メールでよくね?」


咲「もう……風情がないな~」


京太郎「でももらったら嬉しいかもな」


咲「ふーん……」


京太郎「な、なんだその目は……?」


咲「中学生の頃よく下駄箱に入ってたよね~?」


京太郎「な、なんでそれを……」


咲「読んでもことごとく断ってたみたいだけど?」


京太郎「まあ他の女子に目がいく余裕がなかったからな」


咲「それって……」


京太郎「迷子になったらそのまま帰ってきそうにないポンコツ幼馴染がいるからな」


咲「ポンコツじゃないもん!」



カンッ






「ねえさん、起きて」


「……あと3時間」


「せめて5分にしてよ……」


「じゃあ15分……」


「ダメに決まってるでしょうが!」


「…………ダルい」


これが俺の毎朝の習慣になりつつある


はっきり言って俺の姉はかなりのズボラだ


現に今も……


「着替えさせて」


「……はい」


両手を挙げた姉からパジャマを剥ぎ取っていく


同世代の中でもかなり成長している姉の肢体


しかも下着をまったく着けないせいでそこから着せなければならないのだ


……高校1年生で女性の下着を着せ慣れるなんて


おそらく一生役に立たないだろう特技だろう


目の毒を必死に目を入れないように制服を着せてやる


「じゃあ次はトイレに……」


「さすがにそれはダメ」


「……ち」


わざとらしく舌打ちしたぞ……






「今日もごめんね」


「いえいえ」


ねえさんの友人に引き渡す


まるで犯罪者みたいだな……


ある意味正解かもしれないが……


特に今まで背中に押し付けられていたものとか……


ちなみに本人はというと……


「早く座りたい……」


こんな調子である


「もう……」


慣れているとはいえ呆れてしまう


「じゃあまた学校が終わったあと迎えに来ますね」


「お願いね……」


なぜだか歩くのだけは早いねえさんをあわてて追いかけていった


さて、俺も学校に行きますか


……違う学校で本当によかった






「疲れた……」


そういったねえさんはソファーに沈み込んでいる


「ゴロゴロするのはもう止めないけどせめて着替えないと制服しわになるよ」


「……ダル」


そうはいいつつも着替えようとする意思はある


さすがにここで着替えさせることはない


まさに介護になってしまうもんな


とはいえ脱ぎ捨てた服をかけるのは俺の仕事なんだが……


「ダル……」


そういってまたソファーに沈み込むねえさん


「また俺の服着て……」


「これが一番楽」


「……そう」


ワイシャツの前を留めていないねえさんから目をそらす


前を留めていないワイシャツにパンツだけは履いているのはねえさんの最後の羞恥心だと信じたい……






「はふー……」


そういって大きく息を吐く


「……さすがに一緒にお風呂入るのやめない?」


「やだ」


「即答……」


「それにこれは京太郎にも悪い話じゃない」


「……え?」


「私の体が触り放題」


「それって……」


「違うの?」


「違いません……」


悔しいけどな……


「だったら問題ない」


「ねえさんの将来が心配だよ……」


「京太郎とずっと一緒にいるから問題ない」


「……え?」


「えっちなことだってしてもいいよ」


「冗談だよね……?」


「じゃあ……私の誕生日プレゼントに京太郎をちょうだい」


「………………え?」




カンッ






シロ誕生日おめでとう!

休日ダラダライチャックスしてそうなキャラ1位です


あっちのスレは移転になりましたがこっちのスレはどうなんでしょう?

使い勝手とかはわからないのでなんとも言えないのが現状ですが……

とりあえず移転しろと言われたら従うまでですね


>>290-292あたりを書いていく予定です




おやすみなさい





怜「温泉行きたいなぁ」


京太郎「温泉ですか?」


怜「せや、ええやろ」


竜華「なんなら入浴剤買うてこようか?」


怜「竜華はわかってへんわ」


竜華「なにがや」


怜「3人でお風呂なんていつも通りやん」


竜華「せやな」


怜「露天風呂やで?裸で外に出られるんやで?」


竜華「な、なるほど?」


怜「はしたない竜華にはぴったりやん」


京太郎「なるほど……」


竜華「どういう意味や!」






怜「いちいち言うた方がええ?」


竜華「そもそも心当たりないし……」


怜「ほんなら明日1日京くんに触るの禁止な」


竜華「……え?」


京太郎「朝は?」


怜「安心し、起こしたる」


京太郎「はあ……」


竜華「ちょい待ち、日課のチューは?」


怜「1日くらいせんでも大丈夫や」


竜華「わ、わかった……」


怜「もちろん一緒にお風呂もベッドもなしやから」


竜華「そ、それくらい余裕や!」


怜「ほんなら楽しみにしてるわ」


京太郎(多分無理だろうなぁ……)



翌日の昼休み、泣きながら京太郎に抱きつく竜華にファンが増えたとか……


その翌日京太郎は原因不明の病欠だったそうな





カンッ






京太郎「ふぅ……」


明華「お疲れ様です」


京太郎「明華先輩」


明華「まずはタオルをどうぞ」


京太郎「ありがとうございます」


明華「ひんやりしてていいですよね」


京太郎「ええ」


明華「それにしても須賀くんがハンドボールをしているなんて意外でした」


京太郎「これでも中学時代は県大会決勝までいったんですよ」


明華「そうなんですか!?」


京太郎「あれ?話したことありませんでしたっけ?」


明華「初耳です……」


京太郎「今でも人数合わせに呼ばれることもあるんですよ」


明華「そうでしたか……」






京太郎「ところでどうして明華先輩がここに?」


明華「私実はハンドボールが好きなんです」


京太郎「そうなんですか?」


明華「フランスでは国民的スポーツと言われてるくらいなんですよ」


京太郎「知りませんでした……」


明華「お互い知らないことだらけですね」


京太郎「そうですね」


明華「せっかくなので一つお願いしてもいいですか?」


京太郎「なんでしょう?」


明華「えい」


京太郎「明華先輩!?」


明華「ハンドボール選手にハグしてもらうのが夢だったんです」


京太郎「あの……汗臭くないですか……?」


明華「私はこの匂い好きですよ」


京太郎「それはそれで恥ずかしいですね……」





明華「須賀くんからもぎゅーってしてください」


京太郎「……え?」


明華「だってこれじゃあ私が抱きついているだけでハグじゃないじゃないですか」


京太郎「ですが……」


明華「私をハグするのはいやですか?」


京太郎「こ、これでいいですか……?」


明華「はふぅ……」


京太郎「先輩!?」


明華「想像以上の心地よさですね……」


京太郎「そうですか?」


明華「もしも私に父がいればこうして抱きついていたのでしょうか……」


京太郎「先輩……」


明華「須賀くんが私のお父さんになってくれますか?」


京太郎「……え?」


明華「それとも……私と一緒にお父さんになりますか……?」


京太郎「冗談……ですよね……?」


明華「ふふ、どうでしょうね」



それ以来ことあるごとに『ハグ』を求められるようになったそうな



カンッ





色々と不調ですね……


ネタとか書いといてくださると嬉しいです


おやすみなさい





今日はビキニの日らしいですよ

ということでビキニが似合いそうなキャラといえば?


おもちがある娘ならみんな似合いそうだけど漫と絹恵で



怜「なあ京くんや」


京太郎「はい?」


怜「竜華って天然やと思わへん?」


京太郎「竜華さんが天然……ですか?」


怜「せや」


京太郎「その心は……?」


怜「あのカーテンから出てきたらわかるで」


京太郎「はあ……」


怜「ちなみにカーテンの下から脱いでるんが見えるで」


京太郎「え”!?」


怜「……すけべ」


京太郎「……すいません」






竜華「おまたせ……ってなんかあったん?」


怜「世の中には知らん方がええこともあるんやで」


京太郎「本当にごめんなさい……」


竜華「ならええけど……それよりこの水着どうやろ?」


京太郎「おお……すっげぇいいと思います!」


竜華「ホンマに?ありがとうな」


怜「いや、ダメやな」


竜華・京太郎「「え?」」


怜「緑と黒のシマシマってなぁ…」


京太郎「いいと思いますが……」


怜「まんまスイカやん」


竜華「夏らしい思うんやけど……」


怜「ま、竜華はおっぱいに立派なスイカがあるもんな」


竜華「え、エッチなの禁止!京くんも頷くんやめ!」


怜「背やけどな竜華……水着を着るんならパンツは脱いだ方がええよ?」


竜華「ふぇ……?」


怜「さすがに黒は刺激強すぎるんちゃう?」


竜華「ふみゃ!?み、見んといて!」


怜「…………な?」


京太郎「たしかに……」




カンッ





原作やアニメを見るに竜華さんはかなりの天然だと思います


今日は七夕ですね

何か書けそうだったら書きます



おやすみなさい




「さすがにこれは……」


鏡に映る姿にまたため息を吐く


「こないな格好誰にも見せられへんな……」


『暑いしプール行こうや!』


きっかけは娘の些細な発言


茹だるような日々


クーラーの中にいるよりずっと健康的なのは明らかだ


学校のプールとも雰囲気が変わるのもいいだろう


喜び勇んで3人で水着を見に行っている


上の娘が悲惨なことになっているのは間違いないやろな


せっかくだからと新婚時代の水着を取り出してみたわけだが……


「さすがにこれは……」


そう呟いてまた大きなため息を吐いた





年月というものは残酷なものだ


あの頃とは違う自分の姿を鏡に映し出す


「はぁ……」


すっかり重力に抗えなくなった胸


たるんだお腹周り


『子供ができたから』


そううそぶいて言い訳をするのは簡単だ


簡単なのだが……


「やっぱりもうちょい地味な水着を買った方がええかもなぁ……」


真っ赤なビキニ


胸や腰周りを強調するにはこれ以上うってつけのものはないだろう


実際ナンパされたことも2度や3度どころではない


それを誇らしく思っていたのも事実だ


結婚してからはすっかりご無沙汰だったのだが


「……着替えよか」






「「え」」


肩紐を外した時扉が開く音がした


振り向いた相手と目があった


完全に固まってしまった相手に対して申し訳なくなってしまう


「えっと……」


「ごめんなさい!」


こちらが何かいう前に頭を下げられる


心当たりは色々あるがこちらを傷つけたくないという一心なのが嬉しい


「いやいや、見苦しいもん見せてもうてこっちこそごめんな?」


頭を下げたままの相手に笑いかける


それでも必死に頭を下げている相手にちょっとしたいたずら心が芽生える


「もしかして……こないなおばはんに興奮してくれたん……?」


そういって胸に頭を埋めされる


「え?え!?」


戸惑ったままの相手の下腹部を手のひらで撫でてやる


「ご、ごめんなさい!」


そういって振り切っていってしまった


「ま、悪い気はせえへんなぁ」


未だ手のひらに残る感触にちょっぴりうれしくなったのは内緒だ


今夜はあの子の好物でも作るとしよう



カンッ





雅枝さん誕生日おめでとうございます

割とアウトなんじゃねとか思ったり思わなかったり


突然ですが今週はおもちウィークを開催します

キャラもシチュも決まってしませんがなんとかなるでしょう



おやすみなさい





「さすがにこれは……」


目の前の光景にまたため息を吐く


「こないな光景あいつには見せられへんな……」


「どうかしたの、ヒロねぇ?」


「おわ!?」


突然の声に想像以上にオーバーなリアクションをとってしまう


「だ、大丈夫!?」


その原因を作った張本人が慌てて覗き込んでくる


「だ、大丈夫や……」


「ならいいけど……じゃあこれ」


そういって手にしていたカップを一つこっちに渡してくる


「お、サンキュ」


そういってストローから一口飲み込む


「『みっくちゅじゅーちゅ』とはええチョイスやんけ」


「どういたしまして」


この甘さと冷たさは色々と冷ますのにちょうどよかった






「それでため息なんて吐いてどうしたの?」


心配そうに声をかけてくる


鈍感な以外すばらしい弟分だ


「あれどう思う」


「あれ?」


自分の視線の先を見つめる


「キヌねぇとスズちゃん先輩?」


「せや」


妹と後輩がプールの中で楽しそうにボール遊びをしている


「どうって……」


「やから……あの二人のビキニを見てえっろいとか思わんのか聞いてるんや!」


「…………思う」


希薄に気圧されたのかか細い声でそう答えた


「さよか……」


「……うん」


…………気まずいな







改めて二人の方に目をやる


髪の毛とお揃いの淡い水色の妹


ちょっと幼い印象の淡いピンク色の後輩


とてもよく似合っている


しかしそれ以上に注目を集めるビキニの部分


「……やっぱり巨乳の方がええんか」


誰に対してというわけでもなくつぶやく


「……まあ、否定はしないけど」


聞いてすらいない予想通りの答えが返ってきた


「これでも努力してるんやからな?」


「え?」


本当に驚いた声をあげた


「なんやったら揉んでみるか?」


「……抱きしめるくらいなら」


「ま、それでええわ」


半ば慣習となった行為


ま、悪くないからよしとしよか


垂れてお母さんみたいになってもいややしな



カンッ





最初は>>317の二人のおもちにせめられる話を書こうと思いましたがやめました

プールのシャワーでメガネがなくてつまずいたキヌちゃんに押し倒されるとか誰か書きませんかねー


おやすみなさい





京太郎「すいません、遅くなりました」


はやり「ううん、はやりも今お仕事が終わったところだよ☆」


京太郎「それにしてもせっかくの誕生日なのにいいんですか?」


はやり「昔から誕生日は家族と過ごすって決めてるからね☆」


京太郎「な、なるほど?」


はやり「大丈夫、ちゃんとママにも連絡してるからね」


京太郎「ならいいですが……」


はやり「それで今日はどんな風にエスコートしてくれるのかな☆」


京太郎「えーっと……」


はやり「……もしかして考えてない?」


京太郎「……すいません、ぶらぶらしてるだけでも楽しいかなと思いまして……」


はやり「そっか……」


京太郎「……ダメですよね?」


はやり「合格だよ☆」


京太郎「…………え?」


はやり「下手にかっこつけられても困っちゃうからね☆」


京太郎「な、なるほど?」


はやり「ということでしゅっぱーつ☆」





京太郎くんに抱きつくと戸惑いつつも振りはらわなかった


身長差があるのに私の歩幅に合わせてくれてゆっくり歩いてくれる


しかも車道側を自分が歩いてくれている


意識してはいないんだろうけどささやかな心遣いがとってもありがたい


最近忙しかったからこうして歩いているだけでも楽しい


「疲れていませんか?」


「大丈夫だよ☆」


そんなやりとりをしているうちに量販店にたどり着いた


「夏の水着フェアをしているみたいですね」


「あ、あれ私がキャラクターをやってる水着だよ!」


「すっごくぴったりですね」


「はやりだからね☆」


とはいえ自分の写真が貼られているのはちょっと恥ずかしいな……





そんな京太郎くんが一つの水着をずっと見つめている


「せっかくだからきてみよっかな☆」


「え!?」


「はやりには似合わないかなぁ……」


「そ、そんなことないです!絶対に似合いますよ!」


「そ、そう?」


京太郎くんの熱意に周りの人の視線が一気に集まってきて恥ずかしい


「じゃ、じゃあ着てみよっかな☆」


そういって半ば逃げ込むように試着室に向かう


フリルをあしらったピンクと水色の水着は京太郎くんが言ってくれた通りたしかにいい


その証拠に……


「どうかな……?」


「最高です!」


ハンドボールの時にすら見たこともないようなすばらしいガッツポーズを決めていた


さすがに恥ずかしいけど喜んでもらえたならいいかな


「じゃあお会計してきますね」


「……え?


「ムードも何もないですがせっかくの誕生日ですにプレゼントさせてください」


「あ、ありがとう……」


そういって会計に向かう京太郎くん


ずるいよ


これじゃますます好きになっちゃうじゃん……


カンッ




ちょっと遅れましたがはやりん誕生日おめでとう!

そんなはやりんの水着姿が木になる人は原作者の小林立先生のホームページへ!


なんか最近最初の方針通りに書けなくなってきてます

大人なはやりんに京ちゃんがドギマギさせられるような内容にしようと思ったり思わなかったり



おやすみなさい




「水着……ですか……?」


「そ」


私の質問に簡単に答えて先輩は軽く頷きます


「やっぱり打倒はやりんを目指す以上グラビアもチェックしないとね」


そういって別の先輩がグラビアページを開きます


「あ、今週のグラビアはやりんと戒能プロなんだ」


今をときめくトッププロ


そんな二人が巻頭でグラビアを飾っています


「素敵です……」


そういってハッと息を飲み込む先輩


「そうですね」


その言葉には同意です


同性の私も憧れてしまうほど見事なスタイルです





「で、話は戻るんだけど……」


みんながグラビアを眺めていると先輩がまた話します


「ユキも水着を着てみない?」


「はあ……」


突然そんなことを言われても困ってしまいます


「なんかいやな理由でもあるん?」


普段衣装を作ってくれる先輩が尋ねてきます


「その……学校の水泳以外で水着を着た経験がないので……」


「「「「え?」」」」


先輩方が驚きの声とともに私を見つめてきます


「プールとか海水浴とか行かないの?」


「ええ、誘ってくれる友人もいませんでしたし……」


私の言葉に頷く先輩たち


どういう意味でしょう?







「じゃあさ、せっかくだから着てみない?」


そういって紙袋を差し出してくる先輩


「ユキには似合うと思うんだけど……」


そういって期待の眼差しを向けてきます


「ええ、いいですよ」


「じゃあさっそく着替えよっか♪」


「ええ、お願いします」


学校の水着しか着たことのない私にとって2枚に分かれているだけでもかなり新鮮です


そして着替えるために脱いだ時です


「すいません、遅くなりました」


そんな言葉とともに扉が開き一人の男の子が入ってきます


当然私は全裸なわけで……


「「出てけ!!」」


そんな言葉とともに投げつけられた上履き


後ろに倒れていく彼


理不尽な攻撃を受けたというのに幸せそうな笑みを浮かべていたのはなぜでしょう?






「大丈夫ですか……?」


「……ユキ?」


目を開けた彼が私の名前を呼びます


「もしかしてこれって……膝枕?」


「先輩方がこうすると喜ぶと言っていましたので……お気に召しませんか?」


「そ、そんなことないぞ!?」


大げさなリアクションで否定する京太郎くん


なぜ両手でガッツポーズをしているのでしょう?


「ひとつよろしいでしょうか?」


「な、なんだ!?」


なぜか慌てている京太郎くん


「私の水着はどうでしょう?」


体を起こして私の体を見渡す京太郎くん


「『ユキ』みたいに真っ白な水着、すっげぇ似合ってるぞ」


そういって目を逸らしてしまいます


「ふふ、ありがとうございます」


とはいえとても心地よいものです


「なあ、ユキ」


「なんでしょう?」


「抱きしめてもいいか?」


「いいですけど……」


次の瞬間、再び先輩の上履き攻撃によって、京太郎くんは昏倒してしまいました……



カンッ





友人の書描いてくれた白いフリル付きビキニのユキが想像以上に可愛かったです


昨日はかけなくてすいませんでした

さすがに4時帰宅から更新は無理でした

今日2つ書けたら書きます


おやすみなさい





霞「水着特集ねぇ……」


京太郎「やっぱり霞さんも興味あります?」


霞「これでも女子高生だからね」


京太郎「え?」


霞「……どういう意味かしら?」


京太郎「い、いえ……」


霞「まあたしかに普段水着を着ずに泳いでるけど……」


京太郎「マジですか!?」


霞「あら、なにかおかしいこと言ったかしら?」


京太郎「世界って広いんだなぁ……」


霞「?」


京太郎(海がなかったから知らなかったけど裸で泳ぐのが正しかったなんて……)






霞「それにしても暑いわね……」


京太郎「そうですね……」


霞「もうこのまま海に行きましょうか」


京太郎「え!?」


霞「せっかくなら一緒にどうかしら?」


京太郎「……いいんですか?」


霞「何か用事があるんだったらいいんだけど……」


京太郎「いえ、大丈夫です!」


霞「じゃあ着替えてきてもいいかしら?」


京太郎「え、関係なくないですか?」


霞「さすがにせっかくの海に巫女服で行くのはちょっとね……」


京太郎「なるほど……」


霞「着替えてくるから後で鳥居で落ち合いましょう」


京太郎「わかりました」


京太郎(霞さんのあのオバケおっぱいがついに……!)






霞「ごめんなさい、待ったかしら?」


京太郎「いえ、大丈夫です」


霞「それじゃあ行きましょうか」


京太郎(白いワンピースに麦わら帽子、お嬢様みたいだな)


霞「京太郎くん?」


京太郎「いえ、霞さん綺麗だなーって思いまして」


霞「あ、ありがとう……」


京太郎「霞さん?」


霞「忘れ物があるから先に行っててちょうだい!」


京太郎「か、霞さん!?行っちゃった……何か悪いこと言ったかなぁ」





霞「ごめんなさい、またせちゃったかしら?」


京太郎「いえ、大丈夫ですよ」


霞「それじゃあさっそく泳ぎましょうか」


京太郎「そうですね」


霞「その前に……」


京太郎「その前に?」


霞「準備運動しましょうか」


京太郎「そうですね」


飛んだり跳ねたりひねったり


曲げたり反ったり回したり



霞「……京太郎くん?」


京太郎「……大丈夫です」


霞「ならいいけど……」


京太郎(刺激がやばいな……!)






霞「準備運動も終わったし泳ぎましょうか」


京太郎「そうですね」


霞「ど、どうして服を脱ごうとしてるのかしら!?」


京太郎「え?水着を着ずに泳ぐんですよね?」


霞「そ、それはそうだけど……」


京太郎「だったら霞さんも脱いでくださいよ」


霞「服が乾くのが早いから脱がなくても大丈夫って言っただけよ!」


京太郎「…………え?」


霞「だから乾きやすいように着替えてきたの!」


京太郎「そ、そんな……霞さんのおっぱいが見れないなんて……」


霞「……そんなに見たいの?」


京太郎「はい!!」


霞「素晴らしく清々しい返事ね……」


京太郎「霞さんのおっぱいを見たくないやつなんて男じゃないです!」


霞「そ、そう……」


京太郎「そうですよ!」


霞「だったら……直接は恥ずかしいから下着を外してワンピース越しでもいいなら……」


京太郎「もちろんです!!」


霞「……えっち」


その日から京太郎は新たな性癖に目覚めたという……



カンッ


霞さんじゅうはっさいの誕生日おめでとう





熱が38度から下がらないのでおとなしく寝ます

人妻かすみさん

いい響きですね


おやすみなさい





胡桃「くっ……」


京太郎「胡桃様?」


胡桃「京太郎か……」


京太郎「険しい顔してどうかしたんですか?」


胡桃「この前海行ったでしょ」


京太郎「ええ」


胡桃「あの時の写真なんだけどさ……」(※原作にカラーであるあれ)


京太郎「どうかしました?」


胡桃「私の水着だけ子供っぽすぎない?」


京太郎「…………どうでしょう」


胡桃「その間がすべての答えってことね……」


京太郎「ごめんなさい」


胡桃「謝ったら私が余計惨めでしょうが!」






京太郎「でもですね」


胡桃「なによ」


京太郎「実際着てみたいですか?」


胡桃「そりゃあまあ……」


京太郎「だったら一緒に買いに行きます?」


胡桃「……買ってくれるわけ?」


京太郎「ええ、似合ってたらいいですよ」


胡桃「ふーん、わたしのえっちぃ姿にメロメロにしてあげるんだから!」


京太郎「ええ、望むところです


胡桃「そうと決まればさっさと行くわよ!」


塞「ごめーん、待った?」


胡桃「京太郎と買い物に行くから早退する!」


塞「え?え?」


京太郎「そういうわけで行ってきます」


塞「いってらっしゃい……ってデート?」






京太郎「へえ、いろいろあるんですね」


胡桃「くっ……」


京太郎「胡桃様?」


胡桃「サイズが……ない……」


京太郎(他の人の水着はあるのに……)


胡桃「こうなったら……!」


京太郎(子供用水着コーナー!?)


胡桃「着替えるから待ってなさい!」


京太郎「わ、わかりました……」


京太郎(周りの視線が痛い……)


胡桃「どうよ!」


京太郎(ネイビーの子供用ビキニ!?分かれてなかったらスク水にしか見えない……)


京太郎「胡桃様」


胡桃「な、なによ……?」


京太郎「お腹プニプニとかなでなでとかしてもいいですか?」


胡桃「は、はあ!?ばっかじゃないの!」


京太郎「ダメですか……?」


胡桃「しかたないわねぇ……」


なんやかんや満足した胡桃様


彼女とは対照的に京太郎はトシさんと塞さんにこってり絞られたとさ、めでたしめでたし



カンッ





玄「夏だ!」


京太郎「水着だ!」


玄・京太郎「「おもちだ!!」」


憧「うっさい!」


玄「憧ちゃんが怖いのです……」


憧「部室で堂々とそんなはしたない会話している方が悪いに決まってるでしょうが!」


京太郎「俺たちは夏を全力で楽しんでるだけなのに……」


憧「そもそもなんでそんなにテンション高いのよ」


晴絵「あれ?憧には話してなかったっけ?」


憧「なんの話よ」


灼「後援会の人がインターハイに向けて英気を養うためにプールに招待してくれた」


憧「そうなの?」


穏乃「それでみんなで水着を見に行こうって話になったんだけど……」


憧「ごめん、それ初耳」


京太郎「それで憧も行くか?」


憧「うーん……学校の水着でもいいような……」


晴絵「望が去年のは小さくてきれないっていってたけどそれでもいいの?」


憧「……あ」



続きが思いつかないのでこれでカンでもいいですか……?



リベンジ


玄「これは由々しき事態だね……」


京太郎「ええ、俺もここまでとは……」


玄「これは早急に手を打たないと」


京太郎「……そうですね」


憧「部室締め切ってなーにやってんのよ」


玄「憧ちゃん!?」


京太郎「眩しッ!?」


憧「怪談話にはまだ早い時間でしょうに」


京太郎「そうか、その手があった!」


憧「え、なに?怖い話ならやめてよね?」


玄「憧ちゃんは怖がりだもんねー」


憧「は、はぁ!?あんな得体の知れないもの怖いわけないでしょ!」


京太郎「じゃあ今度今話題のホラー映画見に行かないか」


憧「……え?」


玄「せっかく福引でチケットを当てたんだけど誰も行けそうになかったんだ」


京太郎「で、憧がよければ一緒に行かないか?」


憧「…………いいわよ」


京太郎「じゃあ、よろしくな」


憧「う、うん……」


玄「じゃあ楽しんできてね」


憧(お姉ちゃんに相談しなくちゃ……)





憧「……お待たせ」


京太郎「いや、俺も今来たとこ……」


憧「……なによ」


京太郎「すっげぇ似合っててかわいい」


憧「は、はあ!?突然なに言ってるのよ!」


京太郎「ごめん……」


憧「謝らなくてもいいわよ……」


京太郎「じゃ、じゃあ行くか!」


憧「ねぇ、本当にあのホラー映画にするの?」


京太郎「怖いなら変えるけど……」


憧「はぁ!?そんなわけないでしょ!さっさと行くわよ!」


京太郎「あ、これ5列目のちょうど真ん中の席だ」


憧「……え?」


京太郎「ポップコーン買ってくるから先に座っててくれ」


憧「嘘……でしょ……?着替え持ってないのに……」






憧「…………」


京太郎「なぁ、憧さんや」


憧「……なによ」


京太郎「歩きにくいしそろそろ離れて……」


憧「いや」


京太郎「さいですか……」


憧「むしろ責任取りなさいよ」


京太郎「責任?」


憧「私にあそこまで苦痛を与えた責任」


京太郎「じゃあ離れなくていいや」


憧「……え?」


京太郎「当たってるけど最近また大きくなったみたいだしな!」


憧「この変態!!」


京太郎(そう言いつつも離さないんだな……)






憧「あ、水着……」


京太郎「やっぱり憧も興味あるのか?」


憧「当たり前でしょ、女子高生なのよ」


京太郎「といってもせっかく買っても着る機会もなぁ……」


憧「う」


京太郎「それともいつかみたいに川遊びに行くか?」


憧「……ちょっと考えさせて」


京太郎「ま、いいけどさ」


憧「あ、これかわいい……」


京太郎「せっかくだから着てみたらどうだ」


憧「え、でも買う予定もないし……」


京太郎「似合ってたらプレゼントするよ」


憧「……いいの?」


京太郎「いやならいいけどさ」


憧「……バカ」



なぜか水着より先に下着をプレゼントすることになったそうな



カンッ





京太郎「はぁ……姉さん……」


健夜「な、なに……?」


京太郎「その格好はなんですか……」


健夜「こーこちゃんがこれがいいって……」


京太郎「だからって猫耳スク水はどうなんですか!」


健夜「……ダメ……かな?」


京太郎「あざとすぎです」


健夜「……ふぇ?」


京太郎「そんなのかわいすぎますよ!」


健夜「そ、そうかな……?」


京太郎「ただ……」


健夜「ただ……?」


京太郎「少なくともその姿を見て結婚したいと思う男はいないと思います」


健夜「はう!?」


京太郎「ねえさん……?」


健夜「しばらくひとりにしてくれない?」


京太郎「わ、わかった……」


とはいいつつまんざらでもないすこやんだったとさ



カンッ






書きたいものを書きたいときに書きたいように書くのが1番ですね


おやすみなさい





人間には三大欲求というものがある


ありていに言えば


食う、寝る、ヤる


この三つだ


人により個人差はあれど誰にでも備わっている


切っても切り離せぬもの


たとえばことあるごとにタコスを求める少女


たとえば『ダル……』という言葉とともに眠そうな少女


たとえば昼間は寝ていて夜に元気になる少女


特定の欲求に偏っているといっても過言ではない


もちろん性欲にも例外とはいえない……


素敵な童貞卒業のために……


そう思い欲望を溜め込み始めた俺


『そうはいかないよ……』


そんな視線にはまったく気付かないのであった……






07月21日ですね

久しぶりに日付変更前に帰宅できました


京ちゃんの決意を邪魔しそうなはしたなそうなキャラといえば誰でしょう?

邪魔の手段もあれば嬉しいです





京太郎(まずは1日目……)


咲「ごめんね、資料運ぶの手伝ってもらって」


京太郎「いや、普段からレディースランチとかで世話になってるしな」


咲「私の価値ってそれぐらいなんだ……」


京太郎「いや、手伝うにはちゃんと理由があるぞ」


咲「え、それって……」


京太郎「咲一人だと落としたり壊したりしそうだしな」


咲「そんなことしないもん!」


京太郎「そんなこと言って前見ずに怪談上がってると……」


咲「きゃう!?」


京太郎「ほら、言わんこっちゃない」


咲「あ、ありがとう……」


京太郎「どういたしまして」






京太郎(あれ?咲ってすっげえいい匂いじゃね?)


咲「京ちゃん?」


京太郎(しかも慎ましいけどしっかり柔らかいし……)


咲「京ちゃーん?」


京太郎(あれ?もしかして咲ってすっごくかわいい?)


咲「京ちゃんってば!」


京太郎「おわ!?な、なんだ!?」


咲「それはこっちのセリフだよ!」


京太郎「……え?」


咲「その……人も見てるしそろそろ下ろしてほしいなーって……」


京太郎「お、おう……」


咲「それとね……」


京太郎「な、なんだ……?」


咲「そのおちんちん……私が責任取ろうか……?」


京太郎「すまん!このあと部長に用事を頼まれてたんだ!」


咲「行っちゃった……あんなに走っていくことないのに……」


京太郎(色々と危なかった……!」



1日目カンッ






2日目


京太郎(部長め……咲から逃げる口実にしたら本当に用事を頼んでくるなんて……)


京太郎「一段落したし少し公園で休憩していくか……」


京太郎(あれ?瞼が重く……)


京太郎「zzZ……」


竜華「怜、ちょっと休憩していこか」


怜「ホテルも近いし大丈夫やで」


竜華「ほんまに?無理してへん?」


怜「あ、ちょっとトイレ入ってくるからちょい待っといて」


竜華「大丈夫?なんなら一緒に……」


怜「さすがにそこまで来るんは引くで」


竜華「ご、ごめん……」


怜「ほんならちょい待っといてな」


竜華「う、うん……」





竜華「といってもやることないなぁ……」


京太郎「スースー……」


竜華「この人すごく気持ちよさそうに寝てる……」


京太郎「……ぅん」


竜華「なんや、体よじらせて苦しそうにしてるけど……」


京太郎「……ん」


竜華「え?ズボンが膨らんでるけど……ま、まさか……」


竜華(授業では見たことないけどこれってそういうことやろうか……)


竜華「えっと……たしか撫でてあげればええんやったよな……?」


京太郎「……おう!?」


竜華「はきゅ!?」


怜「ただいま……ってどうかしたん、竜華?」


竜華「な、なんでもあらへん!はよホテルに戻ろうや!」


怜「ちょ、ちょっと!?」



京太郎「うわ、もうこんな時間!?早く戻らないと!」


京太郎(綺麗なお姉さんに気持ちいいことをしてもらったけどやっぱり夢だよな……?)



二日目カンッ






今夜はここまででー

続きはまた後日


おやすみなさい




3日目


京太郎「うーん、今日はこれぐらいにしとくか」


和「須賀くん、パソコン使わせていただいてもよろしいですか?」


京太郎「ああ、ちょうどネトマに一段落ついたところだしいいぞ」


和「すいません、本来ならみんなで指導するべきなのでしょうが……」


京太郎「いや、せっかくインターハイまで来たんだし今は目の前の試合に集中してくれよ」


和「ええ、今はそのお言葉に甘えさせてもらいますね」


京太郎「ああ、そのためならなんだってサポートするさ」


和「……なんだって?」


京太郎「和……?」


和「でしたら……相談にのっていただけませんか……?」


京太郎「それはいいけど……正直部長とか咲の方がよくないか?」


和「いえ、これは須賀くんにしかお願いできないので……」


京太郎「わ、わかった……」


和「ありがとうございます」


そういって微笑んだ和は俺と入れ替わりにパソコンを操作しはじめた






和「これなんですが……」


京太郎「……間違いとかじゃ」


和「ありませんよ?」


京太郎「じゃあ和のお願いって……」


和「ええ、下着を選んでいただきたいんです」


京太郎「だ、だったらなおさら咲とかに……」


和「いえ。それはダメです」


京太郎「なんでだ?」


和「だって……下着なんて須賀くんにしか見せる機会がないですから……」


京太郎「…………え?」


和「それに……」


京太郎「それに……?」


和「膨らんでるそれ……選んでいただいた下着を着て私のおっぱいで鎮めてあげますよ……?」


京太郎「……………………わかった」


和「……須賀くんってえっちですね」


京太郎「お互い様じゃね?」


和「須賀くんはえっちな女の子はお嫌いですか?」


京太郎「……別に」


京太郎(しかたないじゃないか、男だもの)



カンッ



今夜はここまでー


おやすみなさい





桃子「最近街中でポケモンをゲットするアプリが流行ってるみたいっすね」


京太郎「ああ、すれ違う人すれ違う人やってるみたいだな」


桃子「せっかくのデートスポットなのに……」


京太郎「ま、人それぞれってやつじゃねえの」


桃子「それはいやっす」


京太郎「モモ?」


桃子「やっぱりせっかく一緒にいるんだからスマホより手をつないでいたいっす」


京太郎「その割に近すぎじゃね?」


桃子「いやっすか?」


京太郎「いいや」


桃子「私もっす♪」


京太郎「なあ、モモ」


桃子「はい?」


京太郎「かわいいな、おまえ」


桃子「ふぇ!?と、突然なに言いだすっすか!?」


京太郎「事実だししかたないな!」


桃子「あう……」



カンッ


最近アニメを見返しててやっぱりモモってかわいいと思いました


お誕生日おめでとう

おやすみなさい





4日目


?「ねえねえ、お兄さん」


京太郎「ひょっとして俺のことですか?」


?「そうそう」


京太郎「何かご用ですか?」


?「清澄の須賀京太郎だよね」


京太郎「なぜ俺の名前を……」


?「かっこいいしファンなんだー」


京太郎「ま、マジですか……?」


?「うん、嘘だよ」


京太郎「そんな……」


?「まあまあ、用事があるのは本当だって」


京太郎「用事ですか?」


?「私は獅子原爽、清澄が次に当たる有珠山の大将さ」


京太郎「そんな人が俺に何の用ですか?」


爽「もちろん、情報収集に決まってるじゃないか」






京太郎「そんなの協力するわけないじゃないですか!」


爽「もちろんタダとは言わないよ」


京太郎「……え?」


爽「私にどんなことをしてもいいよ」


京太郎「えっちなことも……ですか……?」


爽「ああ、いいよ」


京太郎「だったら…………ってなりませんからね!?」


爽「ま、そういうと思ったよ……パウチカムイ!」


京太郎「な、なんですか、急に……」


爽「ん~?突然股間を押さえてどうかしたのかなあ?」


京太郎「お、俺になにをしたんですか……?」


爽「べーつにー?ただ私に協力してくれたらそれ鎮めてあげる」


京太郎「し、失礼します!」


爽「行っちゃったか……」


爽(さすがに初めてがあんなに大きいのは怖かったしな……)




カンッ






5日目


京太郎「あれ、ここは……?」


憩「あ、気づいたみたいやね」


京太郎「すいません、ここは……」


憩「ここはウチの病院ですよーぅ」


京太郎「病院……?」


憩「ベンチで熱中症で倒れてたのでここに運んだんですよーぅ」


京太郎「そういえば買い出しの途中に……」


憩「頑張るのもええけどちゃんと休まないとダメやで?」


京太郎「はい、すいません……」


憩「とりあえず体が落ち着いたら少しずつそれ飲んでな」


京太郎「えとこれは……」


憩「ま、スポーツドリンクに似たようなもんやね」


京太郎「はあ……」







憩「どこか痛いところとかない?」


京太郎「ええ、特には……」


憩「そこは大丈夫なん……?」


京太郎「だ、大丈夫です……」


憩「我慢するのもええけど我慢しすぎは体に毒ですよーぅ」


京太郎「だ、大丈夫です……」


憩「ほんならウチは行くけど何かあったらナースコールで呼んでや」


京太郎「ええ、ありがとうございます」


憩「えっちなことでもな」


京太郎「……え?」


憩「ほんならゆっくりしていってや~」


京太郎「……回ったときにパンツ見えた」




憩「呼んでくれてもよかったのになぁ……」




カンッ



没ネタ


京太郎「なあ、憧さんや」


憧「なによ」


京太郎「一応俺も男なんだけどさ」


憧「ええ、その股間のモノが作り物だったら尊敬するわ」


京太郎「だったらなんで俺にいうわけ?」


憧「なによ、私のじゃいやなの?」


京太郎「いや……さすがにアンダーヘアの手入れを俺に頼むのはどうなんだよ……」


憧「あんたにしか頼めなかったんだから仕方ないでしょ!」


京太郎「望さんに頼めよ」


憧「お姉ちゃんに頼んだら……」


京太郎「頼んだら?」


憧「ツルツルにされちゃうもん……」


京太郎「なるほど……」


憧「そりゃ……アンタが生えてない方がいいっていうなら全部剃ってくれてもいいけどさ……」


京太郎「…………すまん」


憧「謝らないでよバカ!」



アコチャーはここまではしたなくないと思ったので没に






没ネタ


霞「京太郎くん、これをあげるわ」


京太郎「これって……」


霞「避妊具、いわゆるコンドームね」


京太郎「あの……なぜ唐突に?」


霞「避妊具を使う理由は知ってるわよね」


京太郎「ええ、いくつかありますが最たる理由は望まぬ妊娠を避けるためですね」


霞「ええ、つまり子作りが目的のはずの性行為をただ快楽のためだけの行為にするものよ」


京太郎「な、なんだか生々しいですね……」


霞「あら、私は快楽のための性行為もありだと思うけど?」


京太郎「たしかに……」


霞「ということで私たちとしたいときにはそれを使ってね」


京太郎「……いいんですか?」


霞「ただ……穴が空いてるのもあるからそのときは責任を取ってね?」


京太郎「………………え?」


穴の空いたコンドームが1枚ではないことを京太郎はまだ知らない



7人分も書き分けられないので没に





ネタ帳をみると結構没ネタもありました

それでネタ切れって言ってたら世話ないですが

ただ没ネタも書いてみればアイディアをいただけてそれをネタにできたらいいなという浅はかな企みです



おやすみなさい





こんばんは

今日は牌の語呂合わせから麻雀の日らしいですよ

ということで久しぶりに描け麻雀をしようと思いますが参加できそうな人はいますか?

メンツが揃えばいつも通り天鳳で個室を作ります





京太郎「なあ、憧」


憧「なによ」


京太郎「下の毛生えた?」


憧「と、突然なに言い出すのよ!?」


穏乃「あ、私もそれ気になる」


憧「シズまでなに言いだすのよ!」


和「どういうことですか?」


京太郎「んー?昔川で泳いでたときなんだけどな」


穏乃「水着がうっとうしくなってみんなで裸で泳いでたんだよね」


和「そ、そうなんですか……?」


京太郎「あれって小5くらいだよな?」


穏乃「うん、和がまだいなかった頃だからね」


京太郎「で、そのときなんだけど……」


憧「わ、忘れなさい!」


穏乃「憧だけ生えてなくてそれをからかったら私たちのを引き抜いてきたんだよねー」


京太郎「あれわりと痛いんだぜ?」


和「そんなことがあったんですか……」


憧「……ごめんなさい」





憧「そ、そもそも!高校生にもなって見せ合いっこするものでもないでしょ!」


京太郎「え?」


穏乃「え?」


憧「……え?」


京太郎「一緒に風呂入ったときに見えないか?」


穏乃「そうそう」


憧「……ちょっと待って」


和「あの……私も見せた方がいいのでしょうか……?」


穏乃「だったらみんなで泳ぎに行こうよ!」


京太郎「たしかに今日は暑いしな」


和「あの……水着がないのですが……」


穏乃「今日は暑いしすぐ乾くと思うよ」


和「なるほど、それもそうですね」


憧「だ、ダメよ!」


京太郎「憧?」


憧「そんなことしたら……」


穏乃「したら?」


憧「パンツが透けて生えてないのがばれちゃうじゃない!」




カンッ






平日だし過疎スレだしで集まらないのも仕方ないですね

とりあえず麻雀にちなんだネタが書けたので満足です



おやすみなさい





こんばんは

昨日はパンツの日だったみたいですね

パンツと1口にいってもいろいろあるらしいですね

何か見たいキャラとシチュがあればどうぞ


スカートに慣れてなくてガードの緩いセーラ

成香
毎朝の京ちゃんの京ちゃん搾り

パンツ履いてないかと思ったら、紐の様なパンツを履いてた穏乃

Oバック胡桃に充電(意味深)



>>412


竜華「うーん、どれにしよかなあ」


セーラ「何しとるんや?」


怜「うん?インターハイの準備や」


セーラ「準備?俺にはただ雑誌を読んでるようにしか見えへんで」


竜華「ちゃうちゃう、カタログや」


セーラ「ほーん、ワ○ール?」


怜「ナンパされるかもしれへんしなぁ」


竜華「そないなわけないやん」


セーラ「たしかに竜華なら彼氏の5人や10人作れそうやな」


怜「そうやって高校卒業と同時にママに……」


竜華「卑猥な想像やめ!」


怜「竜華をからかうんはおもろいなあ」


竜華「悪趣味やで……」


セーラ(とはいえ俺も用意くらいしといた方がええんやろか?)






~数日後~


セーラ「壮行会めんどいなあ」


竜華「学校の代表なんやからしゃんとせんとあかんよ」


怜「倒れたらあかんし今から保健室に……」


竜華「仮病使うんやめ!」


怜「生きるんってつらいわ……」


京太郎「まあまあ、何かあったら俺すぐに俺が保健室に連れて行きますから」


怜「もちろんお姫様だっこやで?」


京太郎「承知しました」


セーラ「ほんならさっさと行こうや」


竜華「階段飛ばしで行ったらパンツ見えるで」


セーラ「大丈夫やって、ちゃんとハーパン……あ」


怜「いやあ、えっちぃパンツやなあ」


セーラ「……見た?」


京太郎「………………ごめんなさい」


セーラ「あかん、もう嫁に行けへん……」


竜華「こら責任取らんとあかんなー」


京太郎「え?え?」


怜「大丈夫やって、竜華のパンツはほとんど紐で丸見えやから」


竜華「な、なんでバラすんや!」


京太郎「……え?」


その晩、レースのピンクのパンツのせいでおかずには困らなかったそうだ



カンッ






KENZENなスレなのでRに飛ばされそうなネタはさすがに改変させてもらいます

とりあえずギャップ萌えっていいですよね!


おやすみなさい




>>413


成香「おはようございます、京太郎くん」


京太郎「……おはよう、姉さん」


成香「今朝も……ですね?」


京太郎「ごめん……」


成香「いえ、弟を助けるのもお姉ちゃんの務めですから」


京太郎「じゃあお願いしてもいい……?」


成香「じゃあ脱ぎますね……」


京太郎(今日はクマさんパンツか……)


成香「こうしてパンツでこすってあげればいいんですよね?」


京太郎「……うん」


成香「じゃあ……悪いものは全部出してしまいましょう」シコシコ


京太郎「ね、姉さん!」


成香「いっぱい出ちゃいましたね」


京太郎「ご、ごめん……」


成香「いえ、すっきりしたら顔洗って朝ごはんにしましょう」


京太郎「う、うん……」






爽「さて、トイレ行って気合入れてくるか!」


揺杏「トイレは出すところだろうが」


爽「まあ、出すところでもあり入れてもらうところだな」


由暉子「お二人とも、下品ですよ」


誓子「そうそう、いくら女子校だからって少しは節度を持ってね」


爽「そういえば成香に弟がいたじゃん」


成香「ええ、そうですけど……」


揺杏「そいつを連れて来れば気合とかいろいろ入れてもらえそうだな!


誓子「だから下ネタ禁止!」


成香「その心配はないですよ」


由暉子「そうなんですか?」


成香「はい、そうならないように私がしっかり管理してますから」


『……え?』




カンッ



成香みたいな気弱そうなキャラが陰で実は……なんていいですよね!


ただ誰彼構わずじゃなくて一人限定ですが




おやすみなさい






>>414


穏乃「おーにさんこーちらー、てーのなるほーへ」


憧「よくこんな暑い中鬼ごっこなんてしようと思うわね……」


京太郎「まあまだ暑くなる前だしいいんじゃねえの?」


和「でもいいんですか?朝ごはんまでご馳走になって」


憧「うん、どうせみんなで宿題やったりするしその方が都合いいでしょ」


和「でしたら何かお手伝いを……」


京太郎「和はこの後勉強を見るっていう最大の仕事があるからな」


和「でも勉強でしたら憧の方が……」


憧「和の方がいいやつがいるのよ、主に……ね?」


京太郎「ダレナンダローナー」


和「頼られて悪い気はしませんが……」


憧「下心丸出しじゃなければ……ね」


和「?」


京太郎「あはは……」






穏乃「あーつーいー!」


憧「あれだけ走ったら当然でしょ」


和「そろそろクーラーも効いてくると思いますよ」


京太郎「そうそう、おとなしく待っとけ」


穏乃「はーい」


憧「だからってソファーで足バタバタすんな!」


和「そうです、はしたないですよ」


穏乃「えー」


憧「えーじゃない!」


京太郎「まあまあ」


憧「シズのお尻見てニヤニヤしながらいっても説得力ないんだからね!?」


穏乃・和「「え?」」


京太郎「待て、濡れ衣だ!」


穏乃「きゃーえっちー」


京太郎「シズも乗るんじゃない!」


穏乃「えへへー」


憧「でもさすがにお尻丸出しはやめなさい」


穏乃「安心してください、履いてますよ」


京太郎・憧・和「「「え?」」」



京太郎(どう見ても紐なせいでお尻とか茂みとか丸見えなんですがそれは)




カンッ






>>415


胡桃「じゃーん!」


京太郎「なんですか、それ」


胡桃「えー、見てわかんないの?」


京太郎「もしかして……パンツですか……?」


胡桃「半分正解ね」


京太郎「半分……ですか……?」


胡桃「ここ見て、ここ」


京太郎「……え!?」


胡桃「どう、びっくりした?」


京太郎「あの……そのパンツ不良品じゃないんですか……?」


胡桃「どうしてそう思うの」


京太郎「だって……穴空いてるじゃないですか……」


胡桃「ううん、これで正解よ」


京太郎「ちょ、ちょっと!?」


胡桃「じゃあ、今日も部活頑張るわよ」


京太郎(あの穴の空いたパンツを胡桃様が……)





塞「さて、今日も部活を始めましょうか」


白望「ダル……」


エイスリン「マダハジマッタバカリ!」


豊音「ちゃんと頑張らないとダメだよー」


京太郎「そうですね」


白望「きょーたろーが充電してくれるなら」


京太郎「え!?」


塞「バカなことを言ってないでさっさと卓につきなさい」


白望「ダル……」


胡桃「京太郎、ちょっと来て」


胡桃「なんでしょう?」


胡桃「椅子が一つ壊れて高さがたりないから私の支えになって」


豊音「だったら私がその椅子を……」


胡桃「大丈夫、私の打ち回しも見て勉強させるから」


白望「……そう」


エイスリン「シット?」


白望「違う」


胡桃「真面目に部活頑張ったらご褒美あげるから」


京太郎「……え?」


絶好調だった胡桃とは対照的に絶不調だった京太郎はおしおきされたとかされないとか」



カンッ






穏乃はTバックもいいですがスパッツ直穿きでもいいと思います

胡桃様のネタはふとした拍子に貫通とか考えましたがやめました

KENZENなスレですしね!


舞姫の下着選びに付き合わされたりスカートめくりをしてキャプテンに優しく怒られたり

実はふんどしの永水勢とか子供麻雀クラブで転んだ拍子にえっろい大人下着を晴絵が見られたり

ネタはあっても言葉にできないというジレンマ


おやすみなさい





透華「今日もうだるような暑さですわね」


京太郎「そうですね」


透華「長野ならもう少しましでしょうに」


京太郎「たしかにコンクリートジャングルがこんなに凄まじいとは予想できませんでしたね……」


透華「今年はともかく来年はこないからたっぷり堪能なさってはいかがでしょう?」


京太郎「それは挑戦と受け取っても?」


透華「2年続けて負けるなどありえませんもの」


京太郎「そうは言いつつ東京まで応援に来てくださるんですね」


透華「私たちを破りながら無様が敗北が許されると思いまして?」


京太郎「そんなつもりは毛頭ないみたいですよ」


透華「それを聞いて安心しましたわ」




京太郎「あの……それは構わないんですが……」


透華「どうかなさいまして?」


京太郎「……なぜ俺は抱きつかれているんでしょうか?」


透華「私に抱きつかれるのはいやですの?」


京太郎「そんなことはありませんが……」


透華「でしたら問題ないですわね!」


京太郎「問題ない……のか……?」



カンッ





今日はハグの日らしいですよ

さらに最近では添い寝フレンド『ソフレ』なるものも流行っているとか

お姉さんキャラに甘やかされるのも妹キャラに甘えられるのもどちらもいいと思います

間を挟んでほのぼのとした修羅場とかもいいですねー


明日から出張に出るせいで今月一杯更新ができなくなります

かわりというわけではありませんが、もう少し書けそうだったら書いていきます




ネタがまとまらないので更新はなしにさせてください

また来月にでも

好きなネタとか書いといてくださると>>1が喜びます



おやすみなさい



IFネタですが

もしもマホの能力が強化されて相手の能力だけでなく容姿や声もコピーできるようになったら………

みたいなのをお願いします。



京太郎「ふぅ」


塞「おかえりなさい」


京太郎「ただいま、塞さん」


塞「思ったほど疲れてなさそうで安心したわ」


京太郎「いや、ところがそうでもないんですよ」


塞「そうなの?」


京太郎「ええ、今回とんでもないミスをやらかしましたからね」


塞「まさかそのせいで昨日帰ってこられなかったとか……」


京太郎「いえ、あれは上司に呼び出されてそのまま午前様になっただけです」


塞「そ、そう……」


京太郎「やっぱりですね、俺には必要なんですよ」


塞「そ、それってもしかして……私……?」


京太郎「たしかにそれもありますが違います」


塞「…………そう」


京太郎「やっぱり安眠には抱き枕が必要なんですよ!」


塞「……私時々あなたのことがわからないわ」


京太郎「やっぱり快適な安眠のためには使い慣れた抱き枕が大切ですね!」


塞「もうそれでいいわ……」




カンッ





お久しぶりです

なんとか無事に帰ってこられました

やっぱり組む相手はしっかり選ぶべきですね

ただ何よりも痛感したこと


抱き枕って大事ですよね!


これがあるなしで睡眠の質が大きく変わりますしねー

またぼちぼちやっていこうと思うのでおつきあいいただけると幸いです





「こんなところにいたんですか」


「京太郎か……」


暗闇に佇んでいた少女が俺に振り向く


「みなさん探していましたよ?」


だいぶ落ち着いてきたとはいえまだまだパーティは続いている


「今日は衣の誕生日だったな」


「ええ」


『衣お姉ちゃん』


パーティ会場にはこう書かれている


見た目はともかくハギヨシさんに次いで年長さんだ


「失礼なことを考えていないか?」


「い、いえ……」


あわてて視線を外す


いつまでも見つめられていては全てを見透かされてしまいそうだ






「へくち!」


「大丈夫ですか?」


かわいらしいくしゃみだ


「秋の寒さは身にしみるな……」


「そろそろ戻ります?」


「そんなに衣といるのはいやか?」


「いえ、そんなことはないですよ」


「そうか」


そういって微笑む


『無邪気』


そんな言葉がこれほどにまで似合う人を俺は知らない


「とはいえなにか羽織るものでも……」


「いや、構わぬ」


「……え?」


「ただ、少し腰掛けようか」


「え、ええ……」


衣さんの言葉の意味も汲み取れないままに花壇に腰を下ろした






「ふむ……至福とはこういうものか」


「あの……衣さん?」


「なんだ」


「この体勢はいったい……」


俺の膝の間にすっぽり収まっている


「透華にはできるのに私にはできない道理でもあるのか」


「……ないです」


「ならばいいだろう」


「はあ……」


いいのか?


「~~♪」


俺の悩みとは嬉しそうに衣さんは足を振りながら口笛を吹いている


楽しそうだからよしとしよう






「幼少の砌だ」


ささやくような声だ


「父君にこうしてなでられたことがあってな」


衣さんの昔話を聞くのは初めてだ


「何気ない家族の語らい……されど二度とは手に入らぬな……」


そうひとりごちる衣さんにかけられる言葉は見当たらない


「ふ、秋の夜の帳は人を饒舌にしてダメだな」


涙交じりの声で自嘲するように笑う


「大丈夫ですよ」


「京太郎?」


「たしかに本物のお父さんみたいにはできなくても『家族』はいるじゃないですか」


「…………そうだな」


「ええ、少なくとも俺は今楽しいですよ」


「そうだな」


「そろそろ戻ります?」


「いや、もう少しこのままでいたい」


「いいよ、お姉ちゃん」


『お姉ちゃん』が静かな寝息を立て始めたのは間も無くのことだった……




カンッ






ころたんイエ~イ


やっぱりシリアスは書けませんね

さらに口調の再現なんて無理です


とりあえず週3回くらい更新していきたいものです




おやすみなさい






怜「そろそろ機嫌なおしたらどうなんや、竜華」


竜華「……知らんもん」


怜「しゃあないやん、あれは一時の気の迷いやんか」


竜華「せやけど……」


怜「季節の変わり目やし風邪をひいたんもしゃあないって」


竜華「ちゃうもん……」


怜「ふーん?風邪をひいたことちゃうんや」


竜華「ニヤニヤすんのやめ!」


怜「看病してくれた京くんに抱きついてもうたことかな~」


竜華「う”」


怜「それだけやなくて布団の中で……」


竜華「あれは事故や!」


怜「とはいえ……京くんが寝込んでいる原因は竜華なんやからちゃんと看病せなあかんよ?」


竜華「う、うん……」


怜「弱ってるからって襲ったらあかんで」


竜華「襲わへんわ!」


怜「ホンマに?」


竜華「た、たぶん……」


怜「やっぱり竜華ははしたないな~」


竜華「ちゃうもん……」



カンッ





怜「そういえばスポーツの秋やな」


京太郎「……空耳?」


怜「ちゃうで、病弱でもそこまででもないわ」


京太郎「な、なるほど?」


怜「でも体を動かすんは好きやろ?」


京太郎「まあそうですね」


怜「ハンドボールかっこよかったもんな」


京太郎「な、なぜそれを……」


怜「授業中あれだけ活躍してたらいやでも目につくで」


京太郎「そうですか……」


怜「もちろん毎回ちゃんと見とるで」


京太郎「さすがにそれはどうかと……」


怜「こない美少女に見られてなにか不満なん?」


京太郎「……いえ」


怜「なら問題ないな」





竜華「ちゃんと授業は受けんとあかんで」


怜「竜華は硬いなあ」


竜華「どこがや」


怜「いろいろと柔らかいのに」


竜華「どこ見て言うてるんや!」


怜「全部言うたほうがええ?」


竜華「……遠慮するわ」


京太郎「あはは……」


怜「でも竜華にスパッツってええと思わん?」


竜華・京太郎「「え?」」


怜「想像してみ」


京太郎「アリですね!」


竜華「ないわ!」


怜「というわけでここに用意してあるんやけど……」


竜華「着いひんからな?」


怜「えー」


京太郎「えー」


竜華「なんやその反応」


怜「せっかく用意したのに……ダメなんや……」


京太郎「泣かないでください、怜さん!」


怜「ええんや、竜華やもん……」


京太郎「怜さん……」


竜華「なんやこの空気」





竜華「ああもうわかったわ!履けばええんやろ履けば!」


怜「やっぱり竜華ってちょろいわ」


京太郎「でもそこもかわいいですよね」


怜「せやな」


竜華「全部聞こえとるからな?」


怜「顔にやけてるで」


竜華「そ、それは……」


怜「ちょい待ち、竜華」


竜華「なんや」


怜「なんでパンツの上からスパッツ履いてるんや?」


竜華「なんでって……」


怜「下に何も着けんのが正解やで」


竜華「……ホンマに?」


怜「せやで、なあ、京くん」


京太郎「ええ」


竜華「ほんなら脱ぐけど……って見んといて!」


怜「自分で脱ぎ始めてそれはひどいわ」


竜華「そ、それは……」


怜「でもそういうシンプルなパンツかわええで」


京太郎「そうですね!」


竜華「見るなアホ!」






怜「ええな」


京太郎「いいですね」


竜華「あ、あんまりジロジロ見んといて……」


怜「ぴっちりと太ももに張り付くスパッツ!」


京太郎「くっきりと浮き出た腰回り!」


怜「えっちぃな」


京太郎「えっちぃですね」


竜華「あう……」


怜「ま、竜華やもん」


京太郎「そうですね」


竜華「どういう意味や!」


怜「言うたほうがええ?」


竜華「……ええわ」




京太郎「……ちょっとトイレに」




カンッ






竜華にスパッツはエロい

ただこれだけを伝えたかった


さすがに脱がしてあれやこれやとか履かせたままあれやこれやとかはアウトですし

どうでもいいですが『黒タイツの日』なんてあったらしいですね



おやすみなさい





京太郎「そろそろ機嫌直してくださいよ」


透華「知りませんわ!」


京太郎「そんな……」


一「どうかしたの?」


京太郎「一さん……」


一「透華が怒ってるのはいつものことだけどさ」


透華「どういう意味ですの!?」


一「なに?部屋に戻ったあとの話でもしようか」


透華「そ、それはさすがに……」


一「それで?どうかしたの?」


京太郎「今日って透華さんの誕生日じゃないですか」


一「うん、衣の誕生日からワクワクしてたね」


透華「し、してませんわ!」


京太郎「それで二人で遊園地に行ってきたんですけど……」


一「へえ、デートなんてやるじゃん」


透華「そ、そんなデートだなんて……」


一「透華、少し黙っててくれない?」


透華「むう……」






一「それで?なにかデートでやらかしたの?」


京太郎「いえ、デート自体は上手く行ったんですけど……」


透華「ええ、とても楽しかったですわ」


一「だったら透華が怒る理由はないんじゃないの?」


京太郎「それがですね……」


透華「この私に無礼を働くなんて……!」


一「無礼?」


京太郎「まあ些細なことといえば些細なことなんですけど……」


透華「私にとっては大問題ですわ!」


一「そうなの?」


透華「私たちのことを……仲の良い『兄妹』だなんて……!」


一「……それだけ?」


透華「とても重大な問題ですわ!」


一「そ、そう……」






透華「彼女とは思われないだけならいざ知らずあまつさえ『妹』とは……」


京太郎「それだけそっくりだったってことじゃないんですか」


透華「それはそれでいいですがそれではダメなんですの!」


京太郎「そ、そうですか……」


一(めんどくさい……)


京太郎「で、でもですね!」


透華「なんですの!?」


京太郎「透華さんが妹だったら幸せだなぁって……」


透華「ふ、ふーん……」


一(目に見えて機嫌がよくなってる……単純だなぁ)





透華「とはいえシミュレーションが必要ですわね」


京太郎「シミュレーション?」


透華「ええ、実際に私が妹だったらどうなのか体験していただきましか!」


一「……頑張って」


京太郎「見捨てないでくださいよ……」


透華「コホン……お、お兄様……」


京太郎「…………」


一「…………」


透華「ど、どうして二人して黙るんですの!?」


京太郎「……アリ……ですね」


一「……アリ……だね」


透華「……は?」


京太郎「よし!今日はお兄ちゃん、透華を思いっきり甘やかすぞ!」


透華「え?」


一「大丈夫だよ!お姉ちゃんだっているからね!」


透華「ど、どういうことですの……?」


京太郎「まあまあ」


一「いいからいいから」


翌日、疲れ切った透華は「ま、まあ悪くないですわね……」とたった一言呟いたという



カンッ






透華誕生日おめでとう!

妹透華を思いっきり甘やかす

そんな友人の一言で生まれました

思いっきり布団の中でモフモフしたかったですがみなさんのご想像にお任せします


おやすみなさい





京太郎「……ふぅ」


純「なんだ?朝なのにお疲れだな」


京太郎「あ、おはようございます、純さん」


純「そうか、透華とベッドでシッポリ……」


京太郎「一緒に寝てるのは事実ですけど違いますからね!?」


純「ああ、毎日透華が漏らしてるから知ってる」


京太郎「……どうにかなりません?」


純「男的にはありなんじゃねーの?」


ベッドの透華 前をはだけた裸ワイシャツに黒のレース付きパンティ


京太郎「まあそれはそうですけど……」


純「ほら、据え膳食わぬはなんとやらだぜ」


京太郎「代償が大きすぎませんかね……」


純「実際優良物件じゃね?」


京太郎「まあそうですけど……」





京太郎「ただ俺にもプライドというものがですね……」


純「ほう?」


京太郎「その……せっかくなら家族は養っていきたいじゃないですか……」


純「ぷっ、あはははは!」


京太郎「笑わなくたっていいじゃないですか!」


純「いやあ、すまんすまん、思った以上に真剣に考えててよ」


京太郎「むう……」


純「でも俺、そういうところ嫌いじゃないぜ」


京太郎「……え?」


純「ま、なにかあったら相談くらいには乗ってやるよ」


京太郎「純さん……」


純「と、いうことで透華を起こしてやってくれよな!」


京太郎「……はい」


純(最近透華の下着が汚れているのは黙っててやるか)




カンッ






純さん誕生日おめでとう!

なんとなく頼れる先輩ポジションなイメージが強いです



明日から一週間ほど出張に出るので更新はおやすみさせてください

そして一週間後といえばこのスレの4周年記念日ですね

レスをくださっておつきあいいただいているみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです

ということでなにかやろうと思いますがなにがいいでしょうか?

アイディアやみたいシチュなどを書いておいてくださると嬉しいです

もちろん>>445のネタも忘れていませんよ

あまりにもえっちぃのはアレですが

まあ今更ですけどねー



おやすみなさい



乙ー
秋の充電祭り



京太郎「咲さんや」


咲「なあに?」


京太郎「そろそろ降りてもらえないだろうか」


咲「やだ」


京太郎「即答かよ……」


咲「そもそも私を京ちゃんなしで生きられなくしたのは京ちゃんなんだからね?」


京太郎「誤解を招く言い方はやめろ!」


咲「夜な夜なベッドで私の体を……」


京太郎「毎晩ベッドに潜り込んでくるのはそっちだろうが!」


咲「そうだっけ?」


京太郎「鍵をかけているはずなのにどうやって入ってきてるんだよ……」


咲「え?お義父さんとお義母さんが合鍵をくれるからだよ」


京太郎「なにしてるんだよ父さんたち……」


咲「はやく孫の顔を見たいなって……」


京太郎「まだ高校生だよ!」





咲「京ちゃんって私のこと嫌い?」


京太郎「なんだ唐突に……」


咲「だって……」


京太郎「少なくとも嫌いなやつを布団に入れたりしねーよ」


咲「……え?」


京太郎「それになんだかんだ咲を抱き枕にするの嫌いじゃないしな」


咲「そうなの?」


京太郎「ああ、小ささが特にな」


咲「どういう意味さ!」


京太郎「そのまんまの意味だけど?」


咲「むー……」


京太郎「ほら、暗くなってきたしさっさと帰るぞ」


咲「あ、待ってよ京ちゃん!」




優希「やっと終わったじぇ……」


まこ「あれで嫁さんじゃないとはのう……」


久「いっその事校内恋愛禁止にしちゃおうかしら……」


和「……羨ましいです」



国麻に向けた合宿は修羅場になったという……



カンッ






ということで少し遅れましたが4年目突入です

細々ながらも続いているのはありがたいことです

これからもおつきあいいただけると幸いです


いただいたネタはのんびり消化していく予定です

気長にお待ちください

後書け麻雀を明日あたりにやりたいのですがメンツはそろいますかね?

集まりそうならいつも通り天鳳を利用する予定なので、参加可能な時間などを書いていただけるとありがたいです


おやすみなさい




こんばんは

この日本時間21時半頃から書け麻雀を実施しようと思いますが、参加できるかたはいるでしょうか?

メンツが揃えば部屋を立てようと思います




「えっと……京もお願いしてもよろしいでしょうか……?」


「ええ、どうぞ」


そういって椅子に腰掛けた彼が膝を叩きます


「失礼します……」


彼に体を預けるようにソファに沈めます


「あの……重たくないですか……?」


「ええ、むしろ福路さんならいつもこうしていたいくらいです」


「さすがにそれは恥ずかしいです……」


「ではいつものいきますね」


「はい、お願いします……」


そういって彼は私の肩を揉み始めます


「痛くないですか?」


「はい、とても気持ちいいです」


「それはよかったです」


そんな彼のマッサージに自分の体がどんどんほぐれていくのがわかります






『あら?肩凝ってるの?』


『ええ、最近座っていることが多くて……』


『だったら須賀くんのマッサージを受けてみたらどうかしら?』


『え?』


『私の肩こりはそれで治ったのよ』


『久がそういうのなら……』


そんな会話がきっかけでした


普段女子高に通う私にとって異性との接触は皆無といっても過言ではありません


ましてや自分より体格のいい男性です


しかしそんな恐れも最初だけ


いつの間にか彼のマッサージに魅了されてしまったのでした


「もう須賀さんなしではダメですね」


「……え”!?」


驚いている須賀さんに思わず笑ってしまいます


少し意地悪だったでしょうか……?






「えっと……終わりましたよ」


彼にはまだ戸惑いが残っています


「あの……」


「な、なんでしょう!?」


思わず申し訳なくなってしまいます


「『いつもの』……お願いしてもよろしいですか?」


「わ、わかりました……」


須賀さんの同意を得て向き直ります


まだ戸惑いが抜けていないのがありありと見て取れます


「顔赤いですよ」


「そ、そんなことありません!」


思わず否定しますが耳まで真っ赤になっているのがわかります


須賀さんがニヤニヤしていてさらに恥ずかしくなってしまいました……





「失礼します……」


そういって彼に体を完全に預けます


私が抱きつくと彼が優しく抱きしめ返してくれます


「安心します……」


「俺もですよ」


「あの……迷惑ではないですか?」


「どういうことですか?」


「その……こうして抱きしめていただいてしまって……」


「そうですね……」


そういって須賀さんがなにやら考え込んでいます


やっぱり……


「俺は好きですよ」


「え?」


予想外の答えです


「あのですね、俺だって男なわけですよ」


「え、ええ……そうですね」


「こんな美人なお姉さんに抱きつかれていやなわけないですよ」


「え、ええ!?」


「ふ、福路さん!?」


思ってもいなかった答えに身体中が熱くなります


いっそこのまま……


ここで私の記憶は途切れてしまいました……



カンッ





こんばんは

ファイターズ優勝おめでとうございます

大谷投手のピッチングは圧巻でしたね


>>476の充電祭りのメンバーを決めます

このレスのコンマ下一桁分↓で

ただしホモは書きません




説明が悪かったので

ここから↓7までのキャラを書きます

ただしホモはダメです

あと場合によっては安価下になることをご了承ください


ああ、そういう意味だったか
明華

成香

セーラ

揺杏

ネリー

なんぽっぽ



では>>494-500の7人で

日付変わって今日から1日1キャラぐらいを目標に書いていきます


ただ書き溜めてる短編スレも建てたいと思ったり



おやすみなさい



>>494


『パパ……』


すべてのきっかけはこの一言でした


とある昼下がり


小春日和は私のまどろみに十分でした


まだ誰もいなかった部室で私は眠りに落ちてしまいました


「……ぅん」


ソファーから体を起こし伸びをします


まだぼやける視界で大きな抱き枕に抱きつきます


「パパ……」


「あの……明華先輩……?」


「………………え?」


徐々に明らかになっていく視界


どうやら私が抱きついていたのは抱き枕ではなく……


「先輩?」


「みゃう!?」


そのまま私の脳はオーバーフローを起こしたらしく気を失ってしまいました……






「……ぅん」


どれぐらい時間が経ったでしょうか?


少なくともまだ明るかった空は暗くなってしまいました


「起きましたか?」


「え?」


背中からの声に驚き振り向きます


「えと……おはようございます?」


戸惑いながら彼がそんな挨拶をしてきます


「お、おはようございます?」


私も戸惑いつつ挨拶を返します


「といっても夜ですけどね」


そういって彼が笑います


「そうですね」


そういって私も笑みを返しますが……


「「………………」」


すぐに気まずい沈黙に包まれてしまいました……






「あの……」


「な、なんでしょう!?」


彼の体が目に見えて強張ります


「もう一度していただいてもいいでしょうか……?」


「……え?」


私の予想できなかったらしい申し出に彼が驚いているのがありありと伝わってきます


「その……男性と密着したことがなくてですね……」


「そうなんですか?」


「父がいなかったので……男性に甘えた経験がないんです……」


「そうだったんですか……」


「ダメでしょうか?」


「いえ、俺でよければ」


そういって笑顔の彼が足の間を叩きながら呼んでくれます


「し、失礼します……」


自分から甘えにいくのがこんなに恥ずかしいとは思ってもいませんでした……





>>505の前に


「あの……これはどういった状況でしょう……?」


おそらく現状を把握するには彼に尋ねるのが一番でしょう


「えっとですね……先輩が倒れそうになったのを受け止めたのはいいんですが……」


そういえば体のどこも痛くありません


「それはありがとうございます」


「い、いえ……」


どうしたのでしょう?


心なしか彼の端切れがどこか悪く感じます


「あの……先輩……」


「はい?」


「そろそろ離れてもらってもいいでしょうか……?」


「え?」


改めて自分の周囲を見渡します


どうやら私は彼の開いた足の間に座り彼に体を預けていたみたいです


「すいません、不快な思いをさせてしまって」


そういって慌てて立ち上がります


「い、いえ!」


そういって彼は否定してくれますが……


「「………………」」


また、気まずい沈黙が訪れてしまいました……





「えっと……どうですか……?」


「よくわかりません……」


彼と向かい合わなかったのは幸いです


私の顔はものすごく赤くなっているでしょう


「そういえばこの体勢には名前があるそうですよ」


「そうなんですか?」


どういった名前でしょう?


とても予想がつきません


「なんでも『充電』というそうですよ」


「な、なるほど?」


わかったようなわからないような……


「ただ……」


「ただ?」


「私、『充電』好きです」


「そうですね」


そういって彼の大きな手が私の頭を撫でてくれます


……大好きになってしまうじゃないですか




カンッ





こんばんは

白タイツごしの太ももすりすりとか考えましたが書けませんでした

とりあえず男性の免疫が低いそうで一度ハマったらがっつりいきそうですよね!



おやすみなさい





>>495


「あの……」


「なんでしょう?」


「そろそろはなしてくれませんか……?」


「ダメです」


「そんな……」


私の体の前に組まれた腕はそのままです


むしろ強くなっているような……


「こんなにかわいいのに離すわけないじゃないですか」


悪びれもせずそんな声が返ってきます


「わ、私の方がお姉さんなんですからね!」


「ええ、そうですね」


そういって後ろから撫でられました……


悔しいのに気持ちいいと思ってしまうなんて……








「そ、そもそもかわいいならユキちゃんがいるじゃないですか!」


言ってて悲しくなってくるのはなぜでしょう……


「はぁ……」


大きなため息が首筋にかかってなんだかくすぐったいです


「わかってませんね」


「……なにがですか?」


「ユキじゃなくて先輩じゃないとダメなんです!」


「え?それって……」


わ、私のことが……


「先輩の小動物みたいなかわいさはユキにはないんです」


「……ふぇ?」


どういう意味でしょう?


「いいですか?かわいいだけならともかく小動物的なかわいさはなるか先輩にしかないんです!」


「な、なるほど?」


「わかりますか!?」


「え、えと……おっぱいが小さいから……ですか?」


「…………いえ」


その間はなんですか……






「と、ともかくです!」


「はい」


「先輩のかわいさは先輩だけのものなんだからもっと大切にしてください!」


「はあ……」


そんなにかわいいと言われると照れてしまいます……


「まったく……」


どうこういって許してしまうあたり私も甘いのかもしれません


それに嬉しくないわけではありませんし……


「しかたないですね……」


「先輩?」


「おねえさんとしてもう少しだけつきあってあげてもいいですよ」


「はい!」


……どうしてかわいいといいながら私の頭を撫でるんでしょう


でも……


素敵です




カンッ






こんばんは

成香の小動物っぽさは殿堂入りクラスですね


おやすみなさい





こんばんは

今夜の更新はおやすみさせてください

明日は仕事の終わり次第ということで……


おやすみなさい




京太郎「咲さんや」


咲「なに?」


京太郎「そろそろおりt「やだ」


京太郎「即答ですか……」


咲「私は秋を満喫してるだけだよ」


京太郎「まあ読書の秋とはいうけどさ」


咲「だから読書を楽しむのは正しいんだよ?」


京太郎「なにも対局中の俺の膝の上でなくてもいいだろうに」


咲「いや、これにはちゃんとわけがあるんだよ」


京太郎「ほう?」


咲「まず私がリラックスできるでしょ」


京太郎「俺にはデメリットじゃないか」


咲「私みたいな美少女と密着できるのがメリットじゃないわけないじゃん!」


京太郎「……うん?」


咲「なにさその間は!」





咲「でも何かあったらすぐアドバイスできるよ」


京太郎「刻子があるたびにカンさせられるのはちょっと……」


咲「できない京ちゃんがおかしいよ」


京太郎「えー……」


咲「そして何より最大のメリット!」


京太郎「お、おう……」


咲「す、少しくらいならえっちなことをしてもいいよ……?」


京太郎「はあ……」


咲「ため息!?」


京太郎「あのな、咲」


咲「な、なに……?」


京太郎「おまえとそういうことするの嫌いじゃないけどさ、時間と場所は弁えようぜ」


咲「ご、ごめんなさい……」


京太郎「ほら、周囲に迷惑をかけるバカップルにはなりたくないだろ?」


咲「うん!」



『突っ込んだらダメかしら(じゃろうか)(でしょうか)(なんだじぇ)?』



カンッ





こんばんは

色々とたてこむとこんなに忙しくなるんですね

ただなんとか生きています



おやすみなさい




咲「ねえ、京ちゃん」


京太郎「なんだ?」


咲「今日って私の誕生日だって知ってるよね」


京太郎「まあ毎年のことだしな」


咲「そう、それに毎年お祝いしてくれてるもんね」


京太郎「……誰かさんに友達がいなかったしな」


咲「し、知らないもん!」


京太郎「それにお祝いなら麻雀部のみんなにしてもらっただろ?」


咲「もう、京ちゃんはわかってないなー」


京太郎「あ?」


咲「私にとっては、京ちゃんとこうしてゆっくり過ごす時間が一番のプレゼントってこと!」


京太郎「なあ、咲」


咲「なに?」


京太郎「……それってさ、いつも通りじゃね?」


咲「そうだよ」


京太郎「だったら……」


咲「いつまでも一緒にこうしていられるようにするのが私がほしいプレゼントかな」


京太郎「……わかったよ」


咲「うん、約束だよ♪」



カンッ





ちょっと遅れましたがハロウィンネタを


>>496


京太郎「……え?」


セーラ「なんや、部室に入ってくるなり」


京太郎「先輩が……仮装してる……!?」


セーラ「どういう意味や!」


京太郎「先輩が制服をちゃんと着てるだなんてコスプレじゃなければなんだっているんですか!」


セーラ「俺だってちゃんと着るときくらいあるわ!」


京太郎「……そうなんですか?」


セーラ「来年の学校紹介のパンフレットの撮影があってん」


京太郎「ああ、麻雀部は目玉の一つですもんね」


セーラ「あんなんかったるいだけやで」


京太郎「お疲れ様です……」





京太郎「それにしても先輩がスカートなんて新鮮ですね」


セーラ「こんなんめんどいだけやで」


京太郎「ちゃんと女だったんだなって……」


セーラ「当たり前や!」


京太郎「普段からその格好じゃダメなんですか?」


セーラ「あかんわ」


京太郎「そうなんですか?」


セーラ「やって……」


京太郎「やって?」


セーラ「スカートめっちゃスースーするんやもん……」


京太郎「…………は?」


セーラ「それにな……」


京太郎「え、ええ……」


セーラ「パンツ見られたら……恥ずかしいやん……」


京太郎「……それだけ?」


セーラ「それだけってなんや!こっちには死活問題なんやからな!?」


京太郎「そ、そうですか……」


セーラ「責任取ってお嫁さんにしてもらわなあかんし……」


京太郎「……え?」





京太郎「だったらなぜいつも俺の膝に座ろうとするんですか」


セーラ「竜華の膝枕みたいなもんやな」


京太郎「はあ……?」


セーラ「ええからええから」


京太郎「パンツ見られるのは恥ずかしがるくせに俺の膝に座るのはなんとも思わないんですね……」


セーラ「アホ、こないなこと京太郎にしかせえへんわ」


京太郎「それって……」


セーラ「座り心地がちょうどええしな!」


京太郎「そ、そうですか……」


セーラ「せやで!」


京太郎「先輩、トリックオアトリート」


セーラ「え?そんな急にいわれてもお菓子なんて持ってへんし……」


京太郎「じゃあ……」


セーラ「な”!?」


京太郎「俺はかわいいと思いますよ、カボチャパンツ」


セーラ「京太郎のアホー!!」


京太郎「行っちゃった……」



このいたずらが一生の語り草になることを京太郎はまだ知らない……




カンッ






京太郎「ふう……」


寒くなってきたせいかやけに風呂が気持ち良く感じる


布団と並ぶ天国だ


そんな幸せは急に開いたドアに遮られた


京太郎「何してるの、姉さん」


健夜「来ちゃった♪」


京太郎「うわキツ」


健夜「ひどくない!?」


京太郎「俺の極楽のひとときを邪魔した方がひどいです」


健夜「で、でも……こんな美人のお姉さんと一緒にお風呂に入れるんだよ?」


京太郎「せめてはやりんくらいの胸をつけて出直してください」


健夜「今日私に対してひどくないかな?」


京太郎「自業自得じゃないんですか?寒いんで締めてくれません?」


健夜「ご、ごめんなさい……」






京太郎「それで、今日は何の用なんです?」


健夜「明日からこっちで解説の仕事があるから泊めてもらおうと思って」


京太郎「ホテルなら用意してもらえるでしょうに」


健夜「うーん、それはそうなんだけどなんだか落ち着かなくて……」


京太郎「なるほど……」


健夜「ここだったら私も気楽だから」


京太郎「だからって風呂にまで乱入してこなくてもいいでしょうに」


健夜「私京太郎くんに洗ってもらうの好きだから」


京太郎「そんなんだから彼氏もできないんですよ」


健夜「関係ないよね!?」


京太郎「いとこの風呂や布団に潜り込んでくるような姉さんに彼氏はできましたか?」


健夜「それは……」


京太郎「ほら、洗うから座ってください」


健夜「え?」


京太郎「いやならやめますよ」


健夜「お、お願いします……」


京太郎「寒いんでさっさとしてください」





健夜「昔は私がよく洗ってあげてたんだよ?」


京太郎「覚えてないですね」


健夜「よく高校生の私に抱きついて『お姉ちゃんと結婚する』って言ってたよね」


京太郎「20年くらい前のできごとを言われても……」


健夜「10年前だよ!20年だったら京太郎くん生まれてないでしょ!」


京太郎「それもそうですね」


健夜「ひどくない!?そんなに私のこと嫌い!?」


京太郎「こーこさんにこうすればいいと教えられたので」


健夜「こーこちゃんめ……」


京太郎「あ、でも今日姉さんが来てくれて助かりました」


健夜「私の裸が見られるから?」


京太郎「プレゼントを贈る手間が省けたので」


健夜「プレゼント?」


京太郎「ほら、誕生日じゃないですか」


健夜「覚えててくれたんだ……」


京太郎「ええ、まあ……」


健夜「私京太郎くんのそんなところ好きだよ」


京太郎「…………そうですか」


健夜「照れてる?」


京太郎「知りません」






健夜「昔と逆になっちゃったね」


京太郎「逆?」


健夜「昔は私が膝に抱えてあげてたけど今は逆になっちゃった」


京太郎「まあ成長しましたし」


健夜「私のおっぱいに吸い付いてきたこともあったんだよ?」


京太郎「なんという黒歴史……」


健夜「それによくキスしてきたしね」


京太郎「……俺以外の男とキスした経験は?」


健夜「か、関係ないでしょ、それは!」


京太郎「あっ……」


健夜「いつからこんなに生意気になったんだろう……」


京太郎「姉さん」


健夜「なに?」


京太郎「いくら見せる相手がいなくてもちゃんと処理はしたほうがいいと思いますよ?」


健夜「お腹なでながらいわないで……」


京太郎「でも俺姉さん好きですよ」


健夜「え?」


京太郎「お腹撫でるの」


健夜「それ普通にセクハラだからね?」


京太郎「姉さん以外にはしませんよ」


健夜「それって……」


京太郎「逆上せる前にあがりましょうか」


健夜「そうだね」


京太郎「お誕生日おめでとう、姉さん」


健夜「ありがとう」




カンッ





ちょっと遅れましたがすこやん誕生日おめでとう!

実の姉ではなくいとこというポジション

こうすればカピーの名前を知っていた理由の説明もつくようなつかないような……


昨日はいいおっぱいの日だったらしいですよ

誰のが最高なんでしょうねー



おやすみなさい





久「今年ももう終わるわね」


京太郎「あと50日くらいですね」


久「といっても年末に向けてまだまだイベントもあるけどね」


京太郎「受験生には休みはないって聞きましたよ?」


久「あら?メリハリって必要じゃないかしら」


京太郎「かといって羽目を外しすぎるのもどうかと」


久「まあまあ、堅いことは言いっこなしよ」


京太郎「はあ……」


久「というわけでよろしくね♪」


京太郎「さすがに全部一人でやるのはきついんですが」


久「大丈夫、私も手伝ってあげるわ」


京太郎「…………え?」


久「なによその反応」


京太郎「熱でもあります……?」


久「ないわよ!こういうのは準備から楽しむものでしょ!」


京太郎「なるほど……去年までは一緒にやってくれる人がいなかったから……」


久「そんにゃことにゃいわよ!」


京太郎「……そういうことにしておきましょう」


久「殴りたくなるくらいいい笑顔ね……」





久「でもイベントを楽しむのは悪いとは思わないわよ」


京太郎「乗りすぎるのはどうかと思いますが」


久「……どういう意味よ」


京太郎「さすがにハロウィンだからって全裸に包帯を……」


久「わ、忘れなさい!」


京太郎「いえいえ、あんな可愛かったのを忘れられるわけないじゃないですか」


久「なんだかむかつく笑顔ね……!」


京太郎「因果応報って言葉を送りますよ」


久「ま、いいわ、そのかわり他の人に見せたりしちゃダメよ?」


京太郎「もちろん、こんな姿他の人には見せたりしませんよ」


久「見せられないようなもので悪かったわね」


京太郎「そんな可愛い姿俺だけで独占していたいですから」


久「あ、ありがとう……」


京太郎「照れてます?」


久「……知らないわよ、バカ」






久「それにしても11月って記念日多いわね」


京太郎「たしかにいい○○の日って多いですね」


久「夫婦や風呂だけならいいんだけどね……」


京太郎「どういうことですか?」


久「さすがにおっぱいやお尻やお腹はどうなのよ……」


京太郎「さ、さあ……」


久「やっぱり須賀くん的には和が理想なのかしら?」


京太郎「……ノーコメントで」


久「目で追うのはまだしも手を出すならちゃんと段階を踏まなきゃダメよ?」


京太郎「……はい」


久「ちなみに私も結構スタイルには自信あるのよ?」


京太郎「…………え?」


久「変質者ってそんな目をするのね……」


京太郎「すいません……」


久「とりあえず後輩から逮捕者は出さないでよ?」


京太郎「はい……」






久「でもみんな肝心な日を忘れてるわね」


京太郎「なんでしょう」


久「いい女の日よ」


京太郎「そんな日ありましたっけ?」


久「ええ、毎年11月13日よ」


京太郎「そうなんですか?」


久「あら?私の誕生日が記念日じゃなければなんだていうのかしら?」


京太郎「先輩の誕生日ってだけじゃダメなんですか?」


久「ダメに決まってるじゃない」


京太郎「そうですか……」


久「というわけで……」


京太郎「あの……なんでいきなり腕を組んでくるんです?」


久「決まってるじゃない、これからデートに行くためよ」


京太郎「はあ……」


久「私がいい女だってこと、教えてやるから覚悟しなさい♪」


京太郎「ええ、望むところです」



来年からは『いい恋人の日』になるのは別の話……




カンッ






ちょっと遅れましたが、久誕生日おめでとう!

下の口同士でポッキーゲームができるように京ちゃんを開発する久とかいう毒電波が来てましたがさすがにやめました

ここはあっちじゃないですしねー


コタツでの寝落ちダメ絶対

みなさんも風邪には気を付けましょう



おやすみなさい



やっと追いついた




>>497


揺杏「うーん……」


京太郎「なにか考え事ですか?」


揺杏「まあ、色々とね」


京太郎「俺でよければ相談に乗りますよ」


揺杏「うーん、こればっかりはな……」


京太郎「そんなに深刻なんですか?」


揺杏「なんせ一人の人間の人生に関わることだからな」


京太郎「そ、そんな深刻だなんて……」


揺杏「それでも聞く覚悟はあるか?」


京太郎「……はい」


揺杏「よし、じゃあ話すぞ……」


京太郎「…………」






揺杏「今後のユキのプロデュース方針なんだ」


京太郎「……は?」


揺杏「なに言ってんだこいつみたいな顔してるな」


京太郎「い、いえ……」


揺杏「だけど真剣に考えてみ」


京太郎「はあ……」


揺杏「たとえばユキがモデルになったとする」


京太郎「はい」


揺杏「かわいくね?」


京太郎「たしかに……」


揺杏「でもね、それは無理なんよ」


京太郎「……え?」


揺杏「ユキはモデルに不向きな理由があるんよ」


京太郎「そうなんですか?」


揺杏「そ、体型っていっていう理由がね」


京太郎「なるほど……」





揺杏「……鼻の下伸びてるぞ」


京太郎「そ、そんなことないですよ!?」


揺杏「ま、いいや、理由はだいたいアンの想像通りだよ」


京太郎「やっぱり……」


揺杏「身長が低すぎてね……」


京太郎「え?」


揺杏「え?」


京太郎「胸のせいじゃないんですか……?」


揺杏「なるほど、どうりで……」


京太郎「ち、違いますよ!?」


揺杏「たしかに胸もネックだけど身長が低すぎて他の人のモデルになりにくいからなんだけど……」


京太郎「な、なるほど……」


揺杏「……変態」


京太郎「はう!?」




揺杏「ま、健全な高校生としては仕方ないかもね!」


京太郎「笑わないでくださいよ……」


揺杏「ま、体型以外にも不安はあるんだけどね」


京太郎「不安というと?」


揺杏「ちょっとユキ無防備すぎない?」


京太郎「……たしかに」


揺杏「心当たりがありそうだね」


京太郎「よく俺の膝に座ってくるじゃないですか」


揺杏「うん」


京太郎「で、このまえふざけて『おっぱい揉ませて』っていったんですよ」


揺杏「うわあ……」


京太郎「ドン引きしないでくださいよ!」


揺杏「さすがに冗談でもそれはひくわ……」


京太郎「でもユキはそう思ってくれなかったみたいで……」


揺杏「……オッケーしたと?」


京太郎「さすがに俺から冗談だっていって触ってませんからね!?」


揺杏「ふーん……」


京太郎「視線が痛いです……」




揺杏「しっかしそんなにいいもんかねえ」


京太郎「なにがですか?」


揺杏「京太郎の膝に座るの」


京太郎「……え?」


揺杏「よし、やってみよっか」


京太郎「せ、先輩!?」


揺杏「うーん……」


京太郎「どうですか……?」


揺杏「ぶっちゃけ微妙」


京太郎「そ、そうですか……」


揺杏「ま、入れたり出したりする体勢でもあるし?」


京太郎「あ、あはは……」


揺杏「あ、あれやってよ」


京太郎「あれ……ですか?」


揺杏「そ、成香やユキにやってブラッシング」


京太郎「でもブラシもないですし……」


揺杏「あるぞ?」


京太郎「そ、そうですか……」



翌日、『席』を取られた成香とユキが嫉妬するのを京太郎はまだ知らない……



カンッ





こんばんは

お久しぶりです

体調崩したりトラブルに巻き込まれたりしましたがなんとか生きてます

引き継ぎはやり過ぎくらいがちょうどいいと痛感しました

お待たせした方がいたらすいません

保守ありがとうございました


>>543
ヤマもオチもないスレにようこそ
今まででお気に入りのエピソードとリクエストがあればおしえていただけると嬉しいです



滅入り苦しみます

おやすみなさい





>>498


ネリー「ねえ、キョータローってロリコンなの?」


京太郎「いきなりなにを言い出すんだお前は」


ネリー「小さい子が好きな人をロリコンって言うんでしょ?」


京太郎「誰にそんなことを聞いたんだ……」


ネリー「監督」


京太郎「監督が?」


ネリー「キョータローはロリコンだから近づいたら襲われるって」


京太郎「なにをいってるんだあの人は……」


ネリー「で、どうなの?ロリコンなの?」


京太郎「もしそうだったらどうするんだよ」


ネリー「既成事実を作るよ?」


京太郎「……は?」


ネリー「だってそうすればキョータローが確実に私のモノになるんでしょ?」


京太郎(なに言ってるんだこいつ……)






京太郎「そもそもどこからそんな発想が出てきたんだよ……」


ネリー「私はキョータローのこと好きだよ?」


京太郎「ムードなんてかけらもない告白だな……」


ネリー「でもこういうのの方が好きでしょ」


京太郎「……否定はしない」


ネリー「それで返事は?」


京太郎「……ちょっとタンマ」


ネリー「えー」


京太郎「嫌いじゃないけど好きかって言われたらなあ……」


ネリー「はっきりしないなー」


京太郎「……ごめんなさい」


ネリー「ま、いいや」


京太郎「え?」


ネリー「これから私を好きにさせればいいってことだよね!」


京太郎「お、おう……」


ネリー「そうと決まれば作戦開始だね!」






京太郎「……これが作戦?」


ネリー「そのとーり!」


京太郎「ただ俺の膝に座ってるだけにしか思えないが……」


ネリー「ふふん、わかってないなー」


京太郎「え?」


ネリー「まずはボディータッチからスタートってこと!」


京太郎「そ、そうか……」


ネリー「今子供っぽいって思ったでしょ?」


京太郎「そ、そんなことないぞ……?」


ネリー「ふーん……だったら……」


京太郎「……なんでパンツを脱いでるんだ?」


ネリー「ふふん、大人だって意識させてやるからね!」


京太郎「その発想自体が子供っぽい」


ネリー「な”!?」


京太郎「いいからまずはパンツを履け」


ネリー「むー……」


京太郎(少なくともクマさんパンツは子供だとおもうぞ……)





ネリー「こうなったら……」


京太郎「今度はなんだ?」


ネリー「ナデナデして!」


京太郎「こ、こうか……?」


ネリー「うむ、くるしゅうないぞ」


京太郎「髪の毛サラサラだな」


ネリー「ふふん、自慢の髪だからね!」


京太郎「で?なんでこんなことを始めたんだ?」


ネリー「キョータローって優しすぎるんだよ」


京太郎「え?」


ネリー「たとえばサトハが困ってたら絶対手伝うでしょ?」


京太郎「まあそりゃあ……」


ネリー「わがままかもしれないけどネリーだけに優しくしてほしいの」


京太郎「それは無理だな」


ネリー「ほらね」


京太郎「ま、膝に座らせてナデナデくらいならいくらでもいいけどな?」


ネリー「ま、今のところはそれで許してあげるよ」


京太郎「はいはい」




カンッ






ネタは思いつけど文章にできないジレンマ

とりあえず年内はあと3本投下予定です


おやすみなさい




京太郎「……これで全部か?」


穏乃「うん、注文分はつき終わったね」


京太郎「やっと終わったか……」


穏乃「お疲れ様!」


京太郎「もうしばらく餅はつきたくないな……」


穏乃「でもすっごく助かったよ!」


京太郎「それはよかった」


穏乃「どうする?このまま泊まってく?」


京太郎「いや、憧のところに行く」


穏乃「あそっか」


京太郎「あとで来るだろ?」


穏乃「うん!」


京太郎「じゃあ悪いけど片付けとかお願いしていいか?」


穏乃「ろんおぶもち!」


京太郎「じゃあ任せた、おもちはないけどな」


穏乃「えっち!」






京太郎「憧さんや」


憧「なによ」


京太郎「着替え中の部屋に入るのはどうなんだ?」


憧「そんなの今更じゃない」


京太郎「まあ見られて減るもんじゃないけどさ」


憧「なんだったら私のも見せましょうか?」


京太郎「マジで!?」


憧「そんなわけないでしょ、バーカ」


京太郎「知ってた」


憧「ほら、さっさと着替えなさい」


京太郎「へいへい」


憧「ま、背中くらいなら流してあげるわ」


京太郎「そりゃまたどんな風の吹き回しで?」


憧「報酬の先払いかしら?」


京太郎「どうせなら宥さんや玄さんの方が……」


憧「なんかいった?」


京太郎「……なんでもないぞ」


憧「……これでも大きくなったんだからね?」


京太郎「ま、せっかくだしお願いしますか」


憧「はいはい、任せなさい」


そんな年末



カンッ





餅つきの手伝いやら奉納の神楽の稽古でなかなか時間が取れませんでした

初詣もいいですが、寒いので十分あたたかくしてきてくださいね


それではみなさんよいお年を





今年の書き初めだーれだ


00 片岡優希  01 染谷まこ 02 竹井久  03 原村和  04 宮永咲  05 井上純    06 沢村智紀 07 国広一  08 龍門渕透華09 天江衣
10 福路美穂子11 吉留未春12 文堂星夏13 深堀純代14 池田華菜15 津山睦月  16 妹尾佳織 17 蒲原智美18 東横桃子  19 加治木ゆみ
20 宮永照    21 弘世菫  22 渋谷尭深23 亦野誠子24 大星淡  25 上重漫    26 真瀬由子 27 愛宕洋榎28 愛宕絹恵  29 末原恭子
30 神代小蒔  31 狩宿巴  32 滝見春  33 薄墨初美34 石戸霞  35 小瀬川白望36 エイスリン 37 鹿倉胡桃38 臼沢塞    39 姉帯豊音
40 辻垣内智葉41 ハオ   42 雀明華  43 ダヴァン 44 ネリー  45 本内成香  46 桧森誓子 47 岩館揺杏48 獅子原爽  49 真屋由暉子
50 松実玄   51 松実宥  52 新子憧    53 鷺森灼  54 高鴨穏乃   55 園城寺怜56 二条泉    57 江口セーラ58 船久保浩子59 清水谷竜華
60 椿野美幸 61 依藤澄子62 古塚梢    63 森垣友香64 安福莉子   65 花田煌  66 安河内美子67 江崎仁美 68 白水哩    69 鶴田姫子
70 荒川憩   71 小走やえ72 岡橋初瀬  73 南浦数絵74 佐々野いちご75 白築慕  76 石飛閑無  77 瑞原はやり78 稲村杏果  79 春日井真深
80 本堂悠彗 81 新子望  82 小鍛治健夜83 福与恒子84 三尋木咏   85 針生えり 86 野依理沙  87 村吉みさき88 戒能良子  89 佐藤裕子
90 赤阪郁乃 91 善野一美92 久保貴子  93 藤田靖子94 愛宕雅枝   95 夢乃マホ 96 赤土晴絵  97 熊倉トシ  98 ハギヨシ  99 >>1の好きなキャラ



あけましておめでとう!


え?


私が初詣に誘うって意外だったかしら?


これでも私も受験生なのよ?


少しくらい神頼みしたっていいんじゃないかしら


え?


驚いてるのはそこじゃないって?


私の格好?


そりゃお正月だし振袖でも……


はいはい、馬子にも衣装で悪かったわね


違うの?


思った以上にかわいい……って!


面と向かって何言ってるのよバカ!!


い、いいからさっさと行くわよ!






まったく……


須賀くんのせいで新年早々恥かいちゃったじゃない!


ヘラヘラ笑っても許してあげないんだからね!?


かわいい私が悪い……って


やっぱり恥ずかしいからやめて……


そりゃ……


こうして褒められて嬉しくないわけじゃないけどさ……


もー!


だからそのニヤニヤするのやめなさい!


まったく……


せっかくのお正月も須賀くんのせいでペース狂いっぱなしよ……


私の方がお姉さんなんだからね!?


え!?ってどういう意味よ!


いいわ!


今日1日かけて私がお姉さんだってこと思い知らせてやるんだから!


須賀くんには絶対に負けないんだから!



翌朝、幸せそうな寝顔の写メが部員に回り久はさらに恥ずかしい思いをするのだった……




カンッ






新年あけましたがおめでとうございます

今年もダラダラおつきあいいただけるとありがたいです

ちなみに>>566のコンマは咲本スレからお借りしたものを一部改変したものです

皆さんもちょっとした占いに使ってみてはいかがでしょうか



おやすみなさい



乙です
未練がましいようですが
過去に自分が投稿したネタの>>445>>478
最終的に採用してもらえるのでしょうか?
それとも諸事情で反故になったってことでいいんでしょうか?



こんばんは

お久しぶりです

仕事が今週末で一段落つきそうなので更新もそのときにさせてください

誕生日ネタもそのときなのでなにかあれば拾うかもです

京ちゃん誕生日おめでとう


>>571
すいません、見落としていました
他にもそういったことがあるかもしれないので指摘していただければありがたいです


おやすみなさい




>>499


「あの……そろそろ機嫌直してくれませんか?」


俺の言葉に一切の反応を示さない


もっとも表情を伺うことができないわけだが


目の前の女性は拷問よろしく俺の膝に腰を下ろしている


背筋をピンと伸ばして俺にもたれかかってこないあたりさすがだ


女性にしては高い身長のおかげで文字通り俺の目の前に頭がある


一呼吸ごとに鼻腔をくすぐるシャンプーの香りが心地よい


浴衣越しの柔らかい感触はまごうことなき女性のものだ


とはいえそろそろきついのだが……


本人に言ったらますます期限が悪くなりそうだな……


「へぷち!」


普段のイメージとは大きくかけ離れたくしゃみ


攻めるのならここだろう





「このままだと湯冷めしてしまいますよ?」


あくまでも相手の神経を逆なでしないように


「……原因はおまえだろうが」


「すいません……」


「まったく、女といえばすぐにデレデレしおって」


「いえ、あれはあっちから……」


「とはいえお菓子をねだられたり抱きつかれたりしても嫌がってなかったではないか」


「……う」


そこを突かれると弱い


「少しは私の恋人という自覚を持って欲しいものだな」


「だったら部員のみんなに……」


「それはダメだ」


「どうしてですか?」


「その……恥ずかしいではないか……」


そういった女性の耳は真っ赤になっている


正面から覗きたいと思うのは悪趣味だろうか


しかたないじゃないか、男だもの





とはいえこれくらいは許されるだろう


「……なぜ撫でる」


「菫さんがかわいいからです」


「な!?」


秋ほど以上に赤くなる


心なしか体温も上がった気がする


「そういうところですよ」


そういってさらに柔らかい髪の毛を撫でる


「後輩のくせに……」


「恋人として対等に接していたいって言ったのは誰でしたっけ?」


「し、しかたないだろ!あくまで先輩として接してくれた異性は初めてだったんだから……」


「まあ身構える気持ちもわかりますけどね……」


「や、やっぱり私みたいな女と付き合うのはいやか……?」


「だったら風呂上がりに膝に乗せて撫でたりしませんよ」


「そ、そうか!」


そういうと嬉しそうに笑っている


かわいい





「とはいえいくつか不満はあるがな」


「そうですか?」


「他の女に対する接し方とかな」


そういって振り向いてくる


まっすぐな視線に思わず目をそらしてしまう


別にやましいことはないけどさ……


「……やっぱり」


そんなつぶやきが耳に入る


「私がどれほど不安かわかるか?」


「不安……ですか?」


想像しなかった言葉だ


「私が惚れるほどの男だぞ?モテないわけがないだろうが」


「えと……ありがとうございます?」


「……そういうところだ」


そういってあからさまなため息を吐かれた


地味にショックだ






「だがそれ以上に不満があるがな」


「え?」


「……いつになったら私を抱いてくれるんだ?」


「えっと……」


「……抱きしめて欲しいって意味じゃないからな?」


「……はい」


気のせいではなく体が熱くなっている


「たしかにこうしているのもいやではないが……」


「ないが?」


「その……やっぱり『形』がほしいじゃないか……」


「菫さん……」


「……本当に私でいいんだよな?」


「ええ、それは間違いなく」


「だったら……」


「だからこそ、です」


「…………そうか」


「ええ」


「だったらいまは、せめて、な」


そういって唇を重ねてきた『彼女』はとてつもなく愛おしかった




カンッ





今夜はここまでー


おやすみなさい




塞「今日は何の日か知ってる?」


京太郎「もちろん」


塞「じゃあ……」


京太郎「語呂合わせでふんどしの日ですよね」


塞「……は?」


京太郎「年に何回かつけますけどやっぱり違和感が……」


塞「でも最近女性用ふんどしってのもあるみたいね」


京太郎「……なるほど」


塞「な、なによその目は……」


京太郎「……いえ」


塞「って馬鹿なこと言ってないで!」


京太郎「割と真面目ですよ?」


塞「本当に?」


京太郎「1割くらいは」


塞「もう!いいからこれあげる!」


京太郎「ありがとうございます」





京太郎「開けてもいいですか?」


塞「ええ、どうぞ」


京太郎「……やけに冷たくないですか?」


塞「ま、冷凍庫に入れておいたからね」


京太郎「入ってたのは知ってましたが」


塞「ほらほら、いいからさっさと開ける」


京太郎「わかりました……ってアイスクリーム?」


塞「そうよ」


京太郎「ちなみにどこのお店ですか?」


塞「私の手作りよ」


京太郎「……マジですか?」


塞「といってもネットのレシピを真似しただけだけどね」


京太郎「いや、びっくりです」


塞「……どうせもらってきたんでしょ?」


京太郎「いえ、今日は0個ですよ?」


塞「そうなの?」


京太郎「出張から直接帰宅したので」


塞「……よし」





塞「ほら、溶ける前に食べちゃいましょう」


京太郎「ええ、そうですね」


「「いただきます」」


塞「どうかしら?」


京太郎「冷たくて甘くて美味しいですよ」


塞「アイスクリームってそういうものでしょうが!」


京太郎「ふんわり溶けていい感じですね」


塞「よろしい」


京太郎「でもどうしてアイスクリームなんですか?」


塞「だって……」


京太郎「だって?」


塞「……こうしてコタツで温まりながら一緒に食べられるでしょ」


京太郎「なるほど……」


塞「いいからさっさと食べるわよ!」


京太郎「いやあ、塞さんはかわいいですね!」


塞「うるさい!!」




カンッ






おまけ


京太郎「でもコタツで食べるアイスもいいですけどお風呂でゆっくり食べるアイスもいいですよねー」


塞「そう?だったら一緒にそうする?」


京太郎「いえ、やめておきます」


塞「どうしてよ」


京太郎「塞さんとお風呂に入ると余計疲れちゃうので」


塞「どういう意味よ!」


京太郎「……説明しましょうか?」


塞「……遠慮しておくわ」



モイッコカンッ





ハッピーバレンタイン!

雪を見ながらコタツで食べるアイスっていいですよね

ましてやそれが好きな人の手作りならなおさら


とりあえず義理チョコをおしつけておいてお返しをしっかり請求するのはやめてほしいですねー


おやすみなさい




こんばんは

お久しぶりです

絶賛スランプです

『ぐぬぬってるアコチャー』や『甘えてくるとよねぇ』とか『はしたない竜華』とか書きたいシチュエーションやセリフが浮かんでも書ききれないのが現状です

リハビリがてら短編を投下しつつ勘を取り戻したいです

お待ちいただいている方がいらっしゃったらもう少しお待ちいただけると幸いです




エイプリルフールネタだーれだ


00 片岡優希  01 染谷まこ 02 竹井久  03 原村和  04 宮永咲  05 井上純    06 沢村智紀 07 国広一  08 龍門渕透華09 天江衣
10 福路美穂子11 吉留未春12 文堂星夏13 深堀純代14 池田華菜15 津山睦月  16 妹尾佳織 17 蒲原智美18 東横桃子  19 加治木ゆみ
20 宮永照    21 弘世菫  22 渋谷尭深23 亦野誠子24 大星淡  25 上重漫    26 真瀬由子 27 愛宕洋榎28 愛宕絹恵  29 末原恭子
30 神代小蒔  31 狩宿巴  32 滝見春  33 薄墨初美34 石戸霞  35 小瀬川白望36 エイスリン 37 鹿倉胡桃38 臼沢塞    39 姉帯豊音
40 辻垣内智葉41 ハオ   42 雀明華  43 ダヴァン 44 ネリー  45 本内成香  46 桧森誓子 47 岩館揺杏48 獅子原爽  49 真屋由暉子
50 松実玄   51 松実宥  52 新子憧    53 鷺森灼  54 高鴨穏乃   55 園城寺怜56 二条泉    57 江口セーラ58 船久保浩子59 清水谷竜華
60 椿野美幸 61 依藤澄子62 古塚梢    63 森垣友香64 安福莉子   65 花田煌  66 安河内美子67 江崎仁美 68 白水哩    69 鶴田姫子
70 荒川憩   71 小走やえ72 岡橋初瀬  73 南浦数絵74 佐々野いちご75 白築慕  76 石飛閑無  77 瑞原はやり78 稲村杏果  79 春日井真深
80 本堂悠彗 81 新子望  82 小鍛治健夜83 福与恒子84 三尋木咏   85 針生えり 86 野依理沙  87 村吉みさき88 戒能良子  89 佐藤裕子
90 赤阪郁乃 91 善野一美92 久保貴子  93 藤田靖子94 愛宕雅枝   95 夢乃マホ 96 赤土晴絵  97 熊倉トシ  98 ハギヨシ  99 >>1の好きなキャラ





時系列的には入学前ということで


京太郎「もう4月か」


星夏「いよいよ始まる高校生活」


京太郎「といっても高校別だけどな」


星夏「……忘れてたかった」


京太郎「さすがに俺に女子校は無理だろ」


星夏「女装すればワンチャン」


京太郎「ないからな?」


星夏「でも可能性があるなら少しでもかけてみたい」


京太郎「ゼロに何をかけてもゼロだっての」


星夏「じゃあ私がここで小鍛治プロのレアカードを当てたら考えて」


京太郎「ま、考えるだけならな」


星夏「……あ」


京太郎「出た?」


星夏「藤田プロのノーマル、しかもダブり」


京太郎「ま、そんなもんだろ」






京太郎「ところで高校ではやっぱり麻雀部に入るのか?」


星夏「うん、そのつもりだけど」


京太郎「ま、名門だからレギュラーになるのも難しいだろうけど頑張れよ」


星夏「そっちこそハンドボール続けるんでしょ?」


京太郎「まあな」


星夏「だったらインターハイまで行けたら応援に行ってあげる」


京太郎「ほう?」


星夏「そのかわり私がインターハイに行けたらちゃんと応援に来てよね!」


京太郎「ああ、いいぜ」


星夏「じゃ、約束」


京太郎「ゆーびきーりげんまん」


星夏「嘘ついたら針千本飲ーます」


京太郎・星夏「「指切った!!」」



……この日、二人はお互いに嘘を吐いたのだった




カンッ






今日のキャラだーれだ


00 片岡優希  01 染谷まこ 02 竹井久  03 原村和  04 宮永咲  05 井上純    06 沢村智紀 07 国広一  08 龍門渕透華09 天江衣
10 福路美穂子11 吉留未春12 文堂星夏13 深堀純代14 池田華菜15 津山睦月  16 妹尾佳織 17 蒲原智美18 東横桃子  19 加治木ゆみ
20 宮永照    21 弘世菫  22 渋谷尭深23 亦野誠子24 大星淡  25 上重漫    26 真瀬由子 27 愛宕洋榎28 愛宕絹恵  29 末原恭子
30 神代小蒔  31 狩宿巴  32 滝見春  33 薄墨初美34 石戸霞  35 小瀬川白望36 エイスリン 37 鹿倉胡桃38 臼沢塞    39 姉帯豊音
40 辻垣内智葉41 ハオ   42 雀明華  43 ダヴァン 44 ネリー  45 本内成香  46 桧森誓子 47 岩館揺杏48 獅子原爽  49 真屋由暉子
50 松実玄   51 松実宥  52 新子憧    53 鷺森灼  54 高鴨穏乃   55 園城寺怜56 二条泉    57 江口セーラ58 船久保浩子59 清水谷竜華
60 椿野美幸 61 依藤澄子62 古塚梢    63 森垣友香64 安福莉子   65 花田煌  66 安河内美子67 江崎仁美 68 白水哩    69 鶴田姫子
70 荒川憩   71 小走やえ72 岡橋初瀬  73 南浦数絵74 佐々野いちご75 白築慕  76 石飛閑無  77 瑞原はやり78 稲村杏果  79 春日井真深
80 本堂悠彗 81 新子望  82 小鍛治健夜83 福与恒子84 三尋木咏   85 針生えり 86 野依理沙  87 村吉みさき88 戒能良子  89 佐藤裕子
90 赤阪郁乃 91 善野一美92 久保貴子  93 藤田靖子94 愛宕雅枝   95 夢乃マホ 96 赤土晴絵  97 熊倉トシ  98 ハギヨシ  99 >>1の好きなキャラ





トシ「さて、そろそろ行こうかしら」


京太郎「たしか岩手の高校だっけ?」


トシ「そうそう、監督の話をもらっちゃったからね」


京太郎「といってもメンバーも揃ってないんでしょ?」


トシ「ま、あっちに行けばなんとかなると思うわよ」


京太郎「そっか……」


トシ「せっかくなら一緒に来る?」


京太郎「さすがに女子校は……」


トシ「顔立ちは悪くないし案外いけるんじゃない?」


京太郎「……そう?」


トシ「それにあんたより背の高い子もいるしね」


京太郎「…………まじで?」


トシ「まだスカウト段階だけどね」つ写真


京太郎「……かわいい」


トシ「ちなみに今の部員たちはこの3人ね」


京太郎「おお……」


トシ「一緒に行くかい?」


京太郎「…………行きたいといえないなんて」


トシ「ま、引越しで色々と入り用だし手伝ってくれるかい?」


京太郎「喜んで!!」


トシ「え、えらく元気だね……」






京太郎「さ、さすがに多すぎじゃない……?」


トシ「ま、私のものだけじゃないからね」


京太郎「そうなの?」


トシ「そ、そろそろくると思うけど……」


??「えっと……熊倉トシさん……ですよね……?」


トシ「お、来たね、豊音」


京太郎「ばあちゃん、この人が……」


トシ「そ、私がスカウトしてきた女の子」


京太郎「はじめまして、須賀京太郎といいます」


??「姉帯豊音だよー」


京太郎(なにこのかわいいいきもの)


トシ「はじめての一人暮らしでたいへんだと思うけど困ったことがあったらなんでもいってね」


豊音「がんばるよー」


京太郎「じゃあ俺はこれで……」


トシ「何言ってるの」


京太郎「え?」


トシ「こんなかわいい女の子一人暮らしなんて物騒だと思わないかい?」


豊音「て、てれるよー……」


京太郎「たしかに……」


トシ「ということでこれ」


京太郎「なに、この鍵?」


トシ「隣の部屋の鍵、じゃ、サポートよろしくね」


京太郎「……は?」


トシ「じゃ、あとは若い者同士頑張ってね」


京太郎「ば、ばあちゃん!?」


豊音「ふ、ふつつかものだけどよろしくおねがいするよー……」


京太郎「こ、こちらこそ?」


カンッ



今日のキャラだーれだ


00 片岡優希  01 染谷まこ 02 竹井久  03 原村和  04 宮永咲  05 井上純    06 沢村智紀 07 国広一  08 龍門渕透華09 天江衣
10 福路美穂子11 吉留未春12 文堂星夏13 深堀純代14 池田華菜15 津山睦月  16 妹尾佳織 17 蒲原智美18 東横桃子  19 加治木ゆみ
20 宮永照    21 弘世菫  22 渋谷尭深23 亦野誠子24 大星淡  25 上重漫    26 真瀬由子 27 愛宕洋榎28 愛宕絹恵  29 末原恭子
30 神代小蒔  31 狩宿巴  32 滝見春  33 薄墨初美34 石戸霞  35 小瀬川白望36 エイスリン 37 鹿倉胡桃38 臼沢塞    39 姉帯豊音
40 辻垣内智葉41 ハオ   42 雀明華  43 ダヴァン 44 ネリー  45 本内成香  46 桧森誓子 47 岩館揺杏48 獅子原爽  49 真屋由暉子
50 松実玄   51 松実宥  52 新子憧    53 鷺森灼  54 高鴨穏乃   55 園城寺怜56 二条泉    57 江口セーラ58 船久保浩子59 清水谷竜華
60 椿野美幸 61 依藤澄子62 古塚梢    63 森垣友香64 安福莉子   65 花田煌  66 安河内美子67 江崎仁美 68 白水哩    69 鶴田姫子
70 荒川憩   71 小走やえ72 岡橋初瀬  73 南浦数絵74 佐々野いちご75 白築慕  76 石飛閑無  77 瑞原はやり78 稲村杏果  79 春日井真深
80 本堂悠彗 81 新子望  82 小鍛治健夜83 福与恒子84 三尋木咏   85 針生えり 86 野依理沙  87 村吉みさき88 戒能良子  89 佐藤裕子
90 赤阪郁乃 91 善野一美92 久保貴子  93 藤田靖子94 愛宕雅枝   95 夢乃マホ 96 赤土晴絵  97 熊倉トシ  98 ハギヨシ  99 >>1の好きなキャラ



はい



京慕は書けないので>>607の漫ちゃんにさせてください

シノリチャの短編スレを近いうちに立てるのでそれで勘弁してください



京太郎「最近って寒いのか暖かいのかよくわかりませんね」


漫「こない時期やから風邪とかには注意せなあかんよ?」


京太郎「人によっては花粉症とかでたいへんみたいですね」


漫「目を取り出して洗いたいくらい辛いってのはさすがに大げさやと思うけど……」


京太郎「ま、鉄板の前では暑いくらいですしね」


漫「ごめんな、手伝わせてしもて」


京太郎「いえいえ、スズちゃん先輩の頼みならおやすい御用ですよ」


漫「そうなん?」


京太郎「ええ」


京太郎(制服の上にエプロン、そして強調される胸、最高だな!)


漫「あ、焦げるからそっちひっくり返して」


京太郎「ええ、了解です」





漫「お疲れ様」


京太郎「いえいえ、先輩こそ」


漫「お腹空いたやろ?せっかくやし食べてかへん?」


京太郎「ではお言葉に甘えて」


漫「ほんならちょっと待っとってな」


京太郎「ええ」


漫「その、あまりジロジロ見られてもおもろいもんやないと思うんやけど」


京太郎「俺は楽しいですよ」


漫「ならええんやけど……」


京太郎(揺れるってすばらしい!)


漫「はい、お待ち遠様」


京太郎「ありがとうございます、いただきます」


漫「なあ、京太郎くん」


京太郎「はい?」


漫「今日一緒に店をやってみてどうやった?」


京太郎「楽しかったですよ」


漫「じゃあ……これからも私とお好み焼き屋を一緒にするのはどうやろ?」


京太郎「それってもしかして……」


漫「い、今のは冗談やから忘れて!ほな着替えてくるから!」


京太郎「エイプリルフールは過ぎてるんだけどなぁ……」




カンッ



乙ー
漫ちゃんはもっと評価されるべき



>>611


スズちゃん先輩のかわいいところですか?


まずは顔がかわいいのはいうまでもないですね


あと髪型のせいで幼く見えるのか二人で歩いてるとたまに俺の妹に間違えられることもあるんですよ


そうしたらムキになってお姉さんぶろうとしてくるのがかわいいですね


でも恋人って言われたらめちゃくちゃ嬉しそうにするんですよ


あ、あと意外と子供っぽいパンツが好きなんですよ


それで子供っぽくてかわいいって言ったら無理やり大人っぽいのにしようとして照れて顔を真っ赤にしてるんです


あと抱き心地も最高ですね


撫で心地もいいですが程よく肉付きがいいので頭以外も最高です


で、何よりもですね


褒められるのに慣れてないせいかすぐに顔に出て耳まで真っ赤になるんです


いやなら逃げてもいいのにそうしようとしないですし


あとは……


「膝の上で漫ちゃん照れすぎて口パクパクしてるからその辺にしといたり……」



カンッ



何気に抱き心地の良さなら咲キャラ全体でも5本の指に入りそう






今日の更新はなしでお願いします

おやすみなさい




今日のキャラだーれだ (改訂版)
このレスのコンマ下二桁で判定


00 片岡優希  01 染谷まこ 02 竹井久  03 原村和  04 宮永咲  05 井上純    06 沢村智紀 07 国広一  08 龍門渕透華09 天江衣
10 福路美穂子11 吉留未春12 文堂星夏13 深堀純代14 池田華菜15 津山睦月  16 妹尾佳織 17 蒲原智美18 東横桃子  19 加治木ゆみ
20 宮永照    21 弘世菫  22 渋谷尭深23 亦野誠子24 大星淡  25 上重漫    26 真瀬由子 27 愛宕洋榎28 愛宕絹恵  29 末原恭子
30 神代小蒔  31 狩宿巴  32 滝見春  33 薄墨初美34 石戸霞  35 小瀬川白望36 エイスリン 37 鹿倉胡桃38 臼沢塞    39 姉帯豊音
40 辻垣内智葉41 ハオ   42 雀明華  43 ダヴァン 44 ネリー  45 本内成香  46 桧森誓子 47 岩館揺杏48 獅子原爽  49 真屋由暉子
50 松実玄   51 松実宥  52 新子憧    53 鷺森灼  54 高鴨穏乃   55 園城寺怜56 二条泉    57 江口セーラ58 船久保浩子59 清水谷竜華
60 椿野美幸 61 依藤澄子62 古塚梢    63 森垣友香64 安福莉子   65 花田煌  66 安河内美子67 江崎仁美 68 白水哩    69 鶴田姫子
70 荒川憩   71 小走やえ72 岡橋初瀬  73 南浦数絵74 佐々野いちご75 荒川憩  76 霜崎絃  77 瑞原はやり78 対木もこ  79 百鬼蘭子
80 藤原利仙 81 新子望  82 小鍛治健夜83 福与恒子84 三尋木咏   85 針生えり 86 野依理沙  87 村吉みさき88 戒能良子  89 佐藤裕子
90 赤阪郁乃 91 善野一美92 久保貴子  93 藤田靖子94 愛宕雅枝   95 夢乃マホ 96 赤土晴絵  97 熊倉トシ  98 ハギヨシ  99 >>1の好きなキャラ





京太郎「はぁ……」


初美「人の顔を見るなりため息なんて失礼ですねー」


京太郎「……深い意味はないですよ」


初美「あ、霞ちゃんとはるるが裸で」


京太郎「え!?」


初美「……さすがにドン引きですよ」


京太郎「お、男だし仕方ないじゃないですか……」


初美「それにしては一部に視線が向きすぎでは?」


京太郎「ひ、否定できない……」


初美「まったく……あんな脂肪のかたまりのどこがいいのやら」


京太郎「あそこには夢が詰まっているんです……!」


初美「きもちわるい」


京太郎「な”!?」


初美「セクハラで訴えられる前に自重するべきなのですよー」


京太郎「……ガンバリマス」





初美「おねーさんとしてありがたい話でもしてやるとしましょうかねー」


京太郎「ありがたい話?」


初美「宝石に価値がある理由はわかりますか?」


京太郎「綺麗だからじゃないんですか」


初美「それもありますけどそれ以上の理由がありますよー」


京太郎「え?」


初美「稀少性ですよ」


京太郎「稀少性?」


初美「ええ、少ないからこそ価値があるんです」


京太郎「なるほど……」


初美「そしてここでは私こそが稀少な存在ということなのです!」


京太郎「な、なるほど?」(すっげぇドヤ顔)


初美「私の価値にわかったらもっと私を崇めるといいのですよー」


京太郎「あの……一ついいですか?」


初美「はい?」


京太郎「稀少性が高いのはわかりましたけどだからといって俺の巨乳好きはかわらないんですけど……」


初美「……ちくせう」



小蒔(一緒のお布団気持ち良さそうです……)



カンッ






巴「…………」


京太郎「巴さん?」


巴「……なに」


京太郎「なにかいやなことでもありました?」


巴「……別に」


京太郎「ならいいんですが……」


巴「……価値のない女で悪かったわね」


京太郎「……え?」


巴「中途半端な女でごめんね」


京太郎「あの……さっきの話聞いてました……?」


巴「……さてね」


京太郎(確実に聞かれてたな……)


巴「ふーんだ」


京太郎(目に見えていじけてる……)





京太郎「えっと、巴さん」


巴「……なに?」


京太郎「巴さんにだっていいところはありますよ」


巴「たとえば?」


京太郎「ゆ、唯一のメガネっ子属性とか……」


巴「じゃあ……こうやってメガネを外した私には価値がないってことね」


京太郎「そ、そんなことないですよ!」


巴「え?」


京太郎「巴さんはメガネを外してもこんなに美少女じゃないですか!」


巴「び、美少女!?私が!?」


京太郎「はい」


巴「ふ、ふーん……」


京太郎(すっげーにやけてる……)


巴「そ、そうだ!今日晩御飯食べたいものある?好きなものなんでも作ってあげるよ!」


京太郎「え?」


巴「ほらほら、いいから買い物に行くよ!」


京太郎「わ、わかったから引っ張らないでください……」



カンッ



巴さんを失念していた非力な>>1を許してください……





>>500


「ふぅ……」


一息ついてコートを脱ぐ


「急に雨なんて聞いてないわよ……」


「そうだね」


俺より髪の毛が長いせいで拭くだけでも一苦労だ


「誰よ、花見がてら遠回りして帰ろうなんて言ったのは?」


下から睨みあげてくる


「で、でも数ちゃんだって満足してたじゃん!」


「……否定はしないわ」


「だったら引き分けってことで手を打たない?」


「何の勝負か知らないけどそれでいいわよ」


「じゃあそういうことで」


体を拭いたタオルを返し帰ろうとしたときだ


「風邪引かれたら面倒だからシャワー浴びて帰りなさい」


提案ではなく命令


「わ、わかった……」


そう言われたら断れないじゃないか……





「……なんで入ってくるの?」


背後の人物に問いかける


足はあるから少なくとも幽霊ではないらしい


「私に風邪ひけっていいたいの?」


「そんなことはないけどさ」


「私は誰かさんと違って風邪をひいてもわからないようなおバカさんじゃないの」


「さいですか……」


これ以上口喧嘩を続けても俺に勝ち目はないだろう


さっさと身を引くのが正解だろう


「いつまでも裸だと寒いんだけど?」


「せめて隠そうよ……」


「私の裸なんて今更でしょ」


「それはそうだけどさ……」


「ほら、洗ってあげるからさっさと座りなさい」


「わ、わかった……」


……成長っておそろしい





「やっぱりお風呂は気持ちいいわねー」


「……ソウダネ」


膝の間のお姫様はご機嫌だ


「なに、緊張してるの?」


「……シテナイヨ」


「ならいいけど……」


緊張はしてないけど硬くなるのはしかたないじゃないか……


「緊張じゃなくて興奮よね」


「な”!?」


「違うの?」


「……ちがわないです」


「きゃーえっちー」


そうはいいつつも数ちゃんは嬉しそうだ


これが天国のような地獄ってやつか……






少しは一矢報いたいな……


「……どうしてお腹を撫でるわけ?」


「ネコとかは背中を撫でると喜ぶからね」


「誰がネコよ」


「たとえば……」


耳に息を吹きかける


「にゃう!?」


「その驚き方とか」


「い、いきなりなにすんのよバカ!」


「ごめんごめん、数ちゃんがかわいかったからついつい」


「は、はあ!?」


耳まで真っ赤にして照れている


「それてもこうされるの嫌い?」


そういってさらにお腹を撫でる


「……嫌いな相手と一緒にお風呂に入ったりしないわよ」


「ふーん?」


「わ、私もう上がる!」


「行っちゃった……」


……俺も落ち着いたら上がるか


カンッ





おまけ


~風呂上がりの運動後~


「……なんで抱きついてくるの?」


「一緒の布団なんだからこっちのほうが効率的でしょ」


「だからって俺の上に乗る必要なくない?」


「細かいことは気にしないの、お兄ちゃん♪」


「うわ……」


「……なによ、その顔」


「数ちゃんのお兄ちゃん呼びなんて久しぶりに聞いた」


「たった数日しか違わないのにやたらお兄ちゃんぶってたのは誰かしら?」


「そんなこともあったね……」


「ま、たまにはネコみたいに甘えてあげてもいいわよ、お兄ちゃん♪」


「あ、あはは……」



モイッコカンッ






ふと思い立ったので
↓3までコンマ協力をお願いします


00 片岡優希  01 染谷まこ 02 竹井久  03 原村和  04 宮永咲  05 井上純    06 沢村智紀 07 国広一  08 龍門渕透華09 天江衣
10 福路美穂子11 吉留未春12 文堂星夏13 深堀純代14 池田華菜15 津山睦月  16 妹尾佳織 17 蒲原智美18 東横桃子  19 加治木ゆみ
20 宮永照    21 弘世菫  22 渋谷尭深23 亦野誠子24 大星淡  25 上重漫    26 真瀬由子 27 愛宕洋榎28 愛宕絹恵  29 末原恭子
30 神代小蒔  31 狩宿巴  32 滝見春  33 薄墨初美34 石戸霞  35 小瀬川白望36 エイスリン 37 鹿倉胡桃38 臼沢塞    39 姉帯豊音
40 辻垣内智葉41 ハオ   42 雀明華  43 ダヴァン 44 ネリー  45 本内成香  46 桧森誓子 47 岩館揺杏48 獅子原爽  49 真屋由暉子
50 松実玄   51 松実宥  52 新子憧    53 鷺森灼  54 高鴨穏乃   55 園城寺怜56 二条泉    57 江口セーラ58 船久保浩子59 清水谷竜華
60 椿野美幸 61 依藤澄子62 古塚梢    63 森垣友香64 安福莉子   65 花田煌  66 安河内美子67 江崎仁美 68 白水哩    69 鶴田姫子
70 荒川憩   71 小走やえ72 岡橋初瀬  73 南浦数絵74 佐々野いちご75 荒川憩  76 霜崎絃  77 瑞原はやり78 対木もこ  79 百鬼蘭子
80 藤原利仙 81 新子望  82 小鍛治健夜83 福与恒子84 三尋木咏   85 針生えり 86 野依理沙  87 村吉みさき88 戒能良子  89 佐藤裕子
90 赤阪郁乃 91 善野一美92 久保貴子  93 藤田靖子94 愛宕雅枝   95 夢乃マホ 96 赤土晴絵  97 熊倉トシ  98 ハギヨシ  99 >>1の好きなキャラ



どれ

ほい



>>637


即堕ち抱き枕シリーズ ~対木もこ編~


~before~


うっとうしい


それが率直な感想だった


頼まれたからかしらないが執拗に私に絡んでくる


麻雀自体は嫌いではないが強制されるのは嫌いだ


私が打ちたい時に打つ


そして私が勝つ


うん、なんかかっこいい!


「……なにしてるんだ、もこ」


……またお邪魔虫だ


私の崇高なる思考を遮るなんて……


「ほら、さっさと部活に行くぞ」


しかたない、たまには従ってやるか……





~after~


くっ……!


我が魔力の制御が……!


「もこ、そろそろ降りてくれないか?」


「ならぬ」


「そろそろ俺も打ちたいんだが」


「このまま打てばよい」


「だから……」


「……こうする」


……やっぱり膝に座るより向かい合って抱き合う方が安心する


「……どうしましょう」


「まあまあ、今日はそのまま打てばいいと思いますよーぅ」


「えぇ……」


夏、抱き枕を巡る刺客が奈良から現れるとはこのとき予想だにしていなかった……




カンッ






即堕ち抱き枕シリーズ ~薄墨初美編~


~before~


むー!


また私のことを子供扱いしましたねー


これでも一番のお姉さんなのですよー!


た、たしかに子供っぽいと思われる自覚はありますけど……


だ、だからといって!


夜も一人で寝られないほど子供じゃないですよー!


……ま、まあ


試しに使ってやってもいいですよー


あ、あくまで試しですからね!?


勘違いされたら困るですよー





~after~


「あの……そろそろ一緒に寝るのは……」


「そっちから誘ってきておいてそれは認められないですよー」


「でもだんだん暖かくなってきてますし」


「たしかに一理ありますねー」


「ですから……」


「いっそのこと裸になればいいのですよー」


「さ、さすがにそれは……」


「むー……」


さ、さすがに言えませんね……


思った以上に京太郎に抱きついて寝るのが気持ちいいなんて


霞ちゃんや姫様たちにバレるわけにもいきませんね


……京太郎は誰にも渡さないですよー



カンッ






セーラ「……これどう思う?」


京太郎「プレゼントじゃないんですか」


セーラ「俺が聞きたいんはそういうことちゃう」


京太郎「……え?」


セーラ「問題は中身や」


京太郎「……パンツ?」


セーラ「せや、ご丁寧にサイズまでぴったりやったわ……」


京太郎「えと……それで何が問題なんでしょうか……?」


セーラ「……さすがにこのセンスはどうなんや」


京太郎「イチゴパンツがですか?」


セーラ「……せや」


京太郎「……履いてみないことにはなんとも」


セーラ「は、はあ!?」


京太郎「さすがにこれだけだとただの布にしかすぎないじゃないですか」


セーラ「そ、それはそうやけど……」


京太郎「なのでノーコメントということで……」


セーラ「わ、わかった!」


京太郎「……先輩?」


セーラ「履いてみるから目閉じとけ!」


京太郎「え、……え!?」


千里山女子快進撃の裏に3年生ブースト以外の力が働くとはこのとき予想すらされていなかった……



カンッ





セーラ誕生日おめでとう!

どうでもいいですが>>1もです


今日の神宮は寒かったですね

ただ勝てたのと懐かしい応援歌が楽しかったです

みなさんも風邪をひかないように注意しましょうね



乙です。

>>571から三か月経った今もノータッチなので
モチベーション等の都合もあると思いますが>>445>>478のネタを消化することも頭に入れておいて欲しいです。
そして>>445は自分で投稿しておいてなんですが無茶振り感の強いネタだったと思うので
難しければ再リクエストということでもいいですがいかがでしょうか?



>>639


即堕ち抱き枕シリーズ ~臼沢塞編~


~before~


「また充電?」


友人の膝にすっぽり収まりくつろぐ友人に声をかける


普段のキリリと印象からは想像できないだれけぶりだ


クラスメイトは絶対に信じないだろう


体格差こそあれ『充電』という行為に興じる同級生


表面上は呆れつつも羨ましいと思っているのも事実だ


……そんなに気持ちいいのかな


そんなふとした疑問


だがそれがいけなかった


一度気になってしまうとその違和感は拭えない



もっとも簡単な解決方法は実際に体験してしまうことだ


それは当たり前ではある


だからといって誰にでも頼めるわけでもない


ある程度の体格差が必要となる


そしてそれを満たしている相手は……


たった3人しかいない麻雀部


頼める相手は一人しかいないのだった……






~after~


結論から言おう


『充電』は大失敗だった


「……そろそろやめようよ」


背後からそんな声が聞こえる


「なによ、一緒のお風呂なんて今更じゃない」


「それはそうだけどさ……」


きっかけは些細なことだった


ソファーで眠っていた弟分


その膝の間にすわり体を預けた瞬間


その中毒性、依存性から逃れられなくなったのだった


つい先日まで中学生だった相手にだ


「ほら、手を休めちゃダメでしょ」


「……はい」


そういってまた抱きしめられる


昔は抱きしめていた相手が今は自分を優しく抱きしめてくれる


その中毒性に臼沢塞はどっぷり浸かり逃れられないのだった……



カンッ



全国大会のときとか考えるだけで楽しそうですねー





>>648
遅くなってすいません。
明日やろうは馬鹿野郎という言葉もあるので明日書きます
キャラに関しては>>1が決めてもいいでしょうか
もしも希望があればお願いします


おやすみなさい




>>445


「先輩、私やりました!」


いつからだろう


あの無邪気な笑顔にどことなく恐怖心を抱くようになったのは


「今日は千里山女子の清水谷竜華さんです!」


そういって麻雀を打ち始める


もともとの高いポテンシャルと時折見せる未来がわかっているかのような打ち回し


これ以上ない練習相手と言えるだろう


「……負けました」


ほとんど惨敗と言っていいほどの大敗


ノーテン罰符で1,000点増やしただけだ


もっともそれもリーチと相殺されて収支としてはゼロなのだが


「ありがとうございました!」


写真でしか見たことのなかった笑顔でお辞儀をしてくれる


悔しいが揺れるそこに視線が奪われてしまう


「ほんならわかっとるな?」


「……ああ」


関西弁を使いこなす彼女、マホは完全に見たことのない清水谷竜華さんになりきっていた






「ほんまにかわええなぁ」


膝に乗せた俺の頭を撫でるマホ


長い黒髪はまさしく写真で見たままだ


はたから見ればどうなのか知らないが俺には清水谷さんにしか見えない


どんな人の打ち筋も真似ることができるマホ


いつしかその力は容姿にすらも及んでいた


しかしそれは俺だけらしい


昔から知る和や優希ならばいざ知らず


部長や染谷先輩


そして咲ですらも俺の言葉を信じない


最初は俺の頭がおかしくなったのだと思った


しかしいつしかそのことになんの違和感を覚えなくなった


麻雀を打ち本物ではないだろう人物に甘やかされる


そんな後輩から逃れることはできない


いつしか『夢乃マホ』という存在すらもわからなくなってしまったのだから……



カンッ




もう一本はまた明日


おやすみなさい






京太郎「ふぅ……」


塞「久しぶりの自由はどうかしら?」


京太郎「まだまだ感覚とかは全然ですね」


塞「一人でお風呂も入れないくらいだもんねー」


京太郎「やっぱり病院の方が……」


塞「あら?私のお世話に何か不満があるというの?」


京太郎「ないです」


塞「よろしい」


京太郎「とはいえ療養なら別に実家でも……」


塞「まあまあ、お義母様にもお願いされたしね」


京太郎「……なにかアクセントおかしくなかったですか?」


塞「気のせいよ、気のせい」


京太郎「ならいいですけど……」


塞「ほら、リハビリはまだまだあるんだからしっかりね」


京太郎「……はい」






お久しぶりです

ちょっとしたトラブルで更新できなくてすいませんでした

まだまだ全快とはいえないのですが、少しずつリハビリがてら書いていけたらと思います

みなさんも両手の骨折には気を付けましょう

想像以上に不便ですし退屈になります


失礼します


test



京太郎「ふぅ、ようやくリハビリも一段落つきました」


塞「お疲れ様」


京太郎「とはいえまだまだ全快とはいえないんですけどね」


塞「気長にやればいいんじゃないの」


京太郎「……そうですね」


塞「なによその遠い目は」


京太郎「やっと……やっと一人で風呂にも入れるんだなって」


塞「……そうね」


京太郎「塞さん?」


塞「な、なに!?」


京太郎「これ以上怪我はいやですからね?」


塞「……そうね」






京太郎「それにしても出張先にまでついて来なくてもよかったのに」


塞「……そのわりに温泉があったのはどうしてかしら?」


京太郎「えっと……湯治というかなんというか……」


塞「でも私がいなければどうやってお風呂に入るつもりだったの?」


京太郎「同僚に頼むとか……」


塞「ふーん……他の人に迷惑かけるつもりだったんだ」


京太郎「い、いえ……」


塞「なら言うことがあるんじゃないかしら?」


京太郎「あ、ありがとうございました……」


塞「よろしい」


京太郎「でもどうして俺の出張先までわかったんです?」


塞「あの人が教えてくれたわよ?」


京太郎「……なるほど」


塞「それにしても新幹線から降りて私の顔を見たときの驚いた顔は傑作だったわね」


京太郎「……写真も消して忘れてください」


塞「イ・ヤ♪」


京太郎「はあ……」


塞「ま、もう少しリハビリも頑張りなさい」


京太郎「……はい」


塞「まずは私に腕相撲で勝てなきゃね♪」


京太郎「…………はい」



カンッ





こんばんは

音声入力って素晴らしいですね

心配してくださったみなさんありがとうございます

まだ万全とはいえませんが少しずつリハビリしています

あと困ったときに頼れる人は絶対にいた方がいいです


明日から短編を毎日リハビリがてら投下予定です



おやすみなさい





咲「はふぅ……」


京太郎「そろそろ下りてくれませんかね」


咲「やだ」


京太郎「即答かよ……」


咲「知ってる?これって命に関わる重大な問題なんだよ」


京太郎「……は?」


咲「運動したら水分とかを摂取しなきゃいけないのは知ってるでしょ」


京太郎「まあ運動部だったしな」


咲「私が麻雀を打つときにも大切な栄養素があるんだよ」


京太郎「……はあ」


咲「そしてそれはこうして幼馴染に抱きついてなでてもらうことでしか摂取できないんだよ」


京太郎「お、おう……」


咲「だから優希ちゃんはタコスを食べるし和ちゃんはエトペンを抱っこしてるんだよ」


京太郎「な、なるほど?」


咲「だから京ちゃんは毎日私を抱っこしてナデナデしなきゃいけないんだよ!」


京太郎「お、おう……」



カンッ






七夕のキャラだーれだ (改訂版)
このレスのコンマ下二桁で判定


00 片岡優希  01 染谷まこ 02 竹井久  03 原村和  04 宮永咲  05 井上純    06 沢村智紀 07 国広一  08 龍門渕透華09 天江衣
10 福路美穂子11 吉留未春12 文堂星夏13 深堀純代14 池田華菜15 津山睦月  16 妹尾佳織 17 蒲原智美18 東横桃子  19 加治木ゆみ
20 宮永照    21 弘世菫  22 渋谷尭深23 亦野誠子24 大星淡  25 上重漫    26 真瀬由子 27 愛宕洋榎28 愛宕絹恵  29 末原恭子
30 神代小蒔  31 狩宿巴  32 滝見春  33 薄墨初美34 石戸霞  35 小瀬川白望36 エイスリン 37 鹿倉胡桃38 臼沢塞    39 姉帯豊音
40 辻垣内智葉41 ハオ   42 雀明華  43 ダヴァン 44 ネリー  45 本内成香  46 桧森誓子 47 岩館揺杏48 獅子原爽  49 真屋由暉子
50 松実玄   51 松実宥  52 新子憧    53 鷺森灼  54 高鴨穏乃   55 園城寺怜56 二条泉    57 江口セーラ58 船久保浩子59 清水谷竜華
60 椿野美幸 61 依藤澄子62 古塚梢    63 森垣友香64 安福莉子   65 花田煌  66 安河内美子67 江崎仁美 68 白水哩    69 鶴田姫子
70 荒川憩   71 小走やえ72 岡橋初瀬  73 南浦数絵74 佐々野いちご75 荒川憩  76 霜崎絃  77 瑞原はやり78 対木もこ  79 百鬼蘭子
80 藤原利仙 81 新子望  82 小鍛治健夜83 福与恒子84 三尋木咏   85 針生えり 86 野依理沙  87 村吉みさき88 戒能良子  89 佐藤裕子
90 赤阪郁乃 91 善野一美92 久保貴子  93 藤田靖子94 愛宕雅枝   95 夢乃マホ 96 赤土晴絵  97 熊倉トシ  98 ハギヨシ  99 >>1の好きなキャラ





PCの調子が悪いので再起動かけてきます



キーボードの調子が悪いので寝ます
誰かsierraで内蔵キーボードを無効化できる方法をご存知の方がいたら教えてください
おやすみなさい



1日遅くなりましたが亦野誠子さんで七夕ネタ



京太郎「川釣り……ですか?」


誠子「そう、明日はおやすみだからさ」


京太郎「でも俺竿とか持ってないですよ?」


誠子「私の竿を貸すから道具の心配はいらないぞ」


京太郎「といいましても……」


誠子「最近暑いし川に涼みに行くと思ってさ」


京太郎「ええ、いいですよ」


誠子「じゃあ明日の朝迎えに行くから動きやすくて濡れても構わない格好で待っててくれ」


京太郎「ええ、わかりました」


誠子「あと暑いから十分な水分も忘れずにな」


京太郎「了解です」


誠子「じゃあ明日楽しみにしてるから」


京太郎「はい」






翌日


京太郎「お、思ったより山奥ですね……」


誠子「どうせなら穴場の方がいいと思って」


京太郎「ちょっとした登山ですよ……」


誠子「それでもついてくるあたり流石だな」


京太郎「元運動部の意地です」


誠子「じゃあ休憩がてら始めようか」


京太郎「その前にお昼ごはんにしません?」


誠子「じゃあ……」


京太郎「先輩?」


誠子「あまり美味しくないかもしれないけど……」


京太郎「……もしかして手作りですか?」


誠子「……一応」


京太郎「おお!」


誠子「織姫と彦星みたいに一年に一回しか会えないわけではないけどさ」


京太郎「先輩」


誠子「せっかくだし楽しまなくちゃ損じゃないか」


京太郎「そうですね!」



その日の釣果は上々だったとさ


カンッ





おまけ


なんだこの状況は……


後輩に抱きしめられているなんて


スポブラとスパッツはつけているとはいえ流石に恥ずかしいぞ


確かに釣果にテンションが上がりすぎて川遊びしたのはあれだったが


服はすぐに乾きそうだけど思ったより肌寒いな


だ、だからと言って裸同然の男女が抱き合って体を温めるなんて!


筋肉質で安心できるとか思った以上に癖になりそうとか


っておい!


私の匂いなんてかぐんじゃない


あ、汗臭いし恥ずかしいじゃないか……


好きな匂いですって何言ってるんだバカ!


い、いいから離れろ!


……え?


抱きついてるのは私だけだって?


わ、忘れろ!


なぜかその夜なかなか寝付けなかったそうな



カンッ






美月「あら、雨かしら?」


良子「せっかくの温泉なのにバッドですね」


美月「こうしちゃいられないわね!」


京太郎「ええ、そうですね!」


はやり「二人とも?どこに行くの?」


良子「行ってしまいましたね」


はやり「確かあっちは家族風呂だよね?」


良子「イエス、予約はしてあるので私たちが使うのはノープロブレムですね」


はやり「確か混浴だよね?」


良子「まあファミリーで水入らずの場でしょうし」


はやり「それってママと京太郎くんが裸ってことだよね?」


良子「つまりジェラシーだと?」


はやり「そ、そんなことないもん☆」


良子「そういうことにしておきましょう」


はやり「むー!」






美月「いよいよ本格的に降り始めたわね」


京太郎「こんな時は温泉でホッとしないと」


美月「そのためにももっと降レイン」


美月・京太郎「「イエイ」」ハイタッチ


はやり「二人とも全裸で何してるの!」


美月「お互いの健闘をたたえあっていたところよ」


京太郎「ええ」


はやり「だったらせめて隠してよ!」


美月「京太郎くんは私のおっぱいいっぱい見たいわよね?」


京太郎「もちろんです!」


はやり「何言ってるの!?」


良子「大きさはともかくビューティーさには自信がありますよ」


京太郎「おお!」


はやり「京太郎くんの節操なし!もう知らないもん!」


なお体を隅々まで洗ってもらえば許してしまう模様



カンッ





飲み会でめんどくさそうな子1


咲「えへへー」


京太郎「ほら咲、家ついたからそろそろ降りてくれ」


咲「やーだー」


京太郎「わかったから背中で暴れないでくれ」


咲「むー!」


京太郎「擦り付けるな痛いから」


咲「まな板じゃないもん!」


京太郎「わかったわかった」


咲「ねえ、京ちゃん」


京太郎「なんだ?」


咲「マーキングって知ってる?」


京太郎「犬とかがするあれか?」


咲「人間がするとどうなるのかな」


京太郎「ま、待て!急いでトイレに行くからもう少し我慢しろ!」


咲「えへへー」



その後なぜか二人で一緒にお風呂に入ることになったそうな



カンッ


咲ちゃんはマーキング?上戸





飲み会でめんどくさそうな子2


美穂子「大丈夫?」


京太郎「だ、だいじょうぶです……」


美穂子「気持ち悪かったり寒かったりしたら素直に言ってね?」


京太郎「ありがとうございます……」


美穂子「少しでいいから汗流してくる?」


京太郎「そうします」


美穂子「じゃあバスタオルとか用意するから先に入っててくれる?」


京太郎「はい……」





京太郎(シャワー気持ちいい)


美穂子「バスタオルここに置いておくわね」


京太郎「ありがとうございます」


京太郎(少しは頭がスッキリしてきたな)


美穂子「気持ち悪くないかしら?」


京太郎「福路先輩!?」


美穂子「背中流してあげるわ」E. バスタオルオンリー


京太郎「さ、さすがにそれは……」


美穂子「いいからいいから」


京太郎「……はい」


美穂子「じゃあ、お姉さんにお任せあれ♪」


京太郎(もうどうにでもなーれ)



その日二人は大人の階段を登ったとか



カンッ



キャプテンは世話焼き上戸






飲み会でめんどくさそうな子3


透華「そこに直りなさいな」


京太郎「はあ」


透華「誰が私の隣に座れと言いましたの?」


京太郎「え?」


透華「いいから正座です」


京太郎「は、はい……」


透華「どうしてこうなったかわかってるんですの!?」


京太郎「いえ」


透華「私をあれほど辱めたというのにその自覚がないと言うんですの!?」


京太郎「え?」


透華「私と酒席にありながらも他の女性に目を奪われるなんて……」


京太郎「あれは注文を取りに来てくれたからで」


透華「お黙りなさい!」


京太郎「はい!」


透華「とにかくあなたが他の女性に心を奪われていないか今夜閨の中で確かめますわ!」


京太郎「……え?」


透華「いいからさっさとなさいな」


京太郎「わ、わかりました……」


結局泣き疲れて眠ってしまったそうな



カンッ



お嬢様は嫉妬上戸






飲み会でめんどくさそうな子4


京太郎「そろそろ帰りましょうよ」


胡桃「なに?私と飲むのが嫌ってわけ?」


京太郎「そういうわけではありませんが」


胡桃「だったらまだまだ付き合いなさい」


京太郎「さすがに終電も近いですし」


胡桃「そんなの問題じゃないわね」


京太郎「……え?」


胡桃「この先にホテル街があるじゃない」


京太郎(確かラブがつくようなホテル街だった気が)


胡桃「ということで何も問題はないわね」


京太郎「え、それは」


胡桃「いいわね」


京太郎「……はい」


京太郎(ここに入る時にも苦労したのにラブいホテルに入るなんてどれだけ大変なんだよ……)



無事ベッドで朝チュンを迎えた模様



カンッ



胡桃様はお姉さん上戸







飲み会でめんどくさそうな子5


智美「ワハハ」


京太郎「ご機嫌ですね」


智美「こんなに楽しいのに機嫌が悪くなるわけないじゃないか」


京太郎「確かに」


智美「ということでだ」


京太郎「なんですか?」


智美「何か面白い話でもしてくれ」


京太郎「……え?」


智美「先輩命令だ」


京太郎(目がマジだ)


京太郎「じゃ、じゃあ……布団が吹っ飛んだ」


智美「…………」


京太郎(なんだこの沈黙……)


智美「ワハハ、最高じゃないか!」


京太郎「え?」


智美「いやあ、京太郎は笑いの天才だな!」


京太郎「あ、あはは……」


京太郎(……死にたい)



カンッ



ワハハは笑い上戸






アンケート

妹のころたんになんて呼ばれたい?




回答してくださった方ありがとうございます


飲み会でめんどくさそうな子6


衣「アニー」ギュー


京太郎(ドウシテコウナッタ)


衣「兄様、どうかなされたのですか?」


京太郎「な、なんでもないぞ……?」


衣「兄上がなんともなくてよかった~」


京太郎(どうして俺は衣さんにだきつかれてるんだ?)


衣「お兄様、一つお願いしてもいいですか?」


京太郎「な、なんだ?」


衣「今夜は……同衾したいです……」


京太郎「わ、わかった」


衣「えへへー」


京太郎(何この可愛い生き物)



京太郎との同衾を巡って水面下で熾烈な争いが繰り広げられたとかられなかったとか



カンッ



ころたんイェイ~♪


ころたんは敬語妹上戸






飲み会でめんどくさそうな子7


竜華「きょーくーん♪」


京太郎「ちょっと先輩!?いきなり抱きつかないでください!」


竜華「いややもーん♪」


京太郎「色々と当たってますから!」


竜華「京くんは抱きつかれるん嫌なん?」


京太郎「嫌じゃないですけど……」


竜華「おっぱい好きやもんなー」


京太郎「……はい」


竜華「よし決めたで!」


京太郎「嫌な予感しかしないんですが」


竜華「今夜は京くんから離れへんで!」


京太郎「……え?」


竜華「というわけはまずはお風呂や!」


京太郎(明日の朝日が拝めるかなぁ……)


まんざらでもない模様



カンッ



竜華はハグ上戸






飲み会でめんどくさそうな子8


怜「竜華とねたやろ?」


京太郎「と、突然何を言い出すんですか!」


怜「違うん?」


京太郎「……ノーコメントで」


怜「竜華はものすごい楽しそうに話してたで」


京太郎「え”!?」


怜「ま、別にええけどな」


京太郎「そ、そうですか……」


怜「それで美少女と二人きりなのになんもせえへんの?」


京太郎「……美少女?」


怜「明日眼科でも行くか?」


京太郎「いえ」


怜「据え膳食わぬは男の恥いうで」


京太郎「……いいんですか?」


怜「優しくしてくれたら嬉しいなぁ」


京太郎「がんばります」


お互いまんざらではない模様




カンッ



怜は煽り上戸



修羅場っていいよね!






飲み会でめんどくさそうな子8.5


京太郎「なにこの状況……」


別におかしなものが目に入ったわけではない


紛れもない見慣れた俺の部屋の天井だ


問題があるとすれば俺の両頬にかかる吐息と腕を覆う柔らかく温かな素肌の感触だ


京太郎(ドウシテコウナッタ)


二人と宅飲みをしたまでは覚えている


最初こそほろ酔いで気分が良かったのも事実だ


ただ途中から記憶がないのも事実だ


脱ぎ散らかされた服やゴミ箱の中身を見るに凄まじかったのは事実らしい


たしかアレの箱って空いてすらなかったよな?


竜華「おはよう、京くん」


怜「昨夜はおたのしみやったなぁ」


竜華「でもさすがに『アレ』使い切るとは思わんかったわ」


怜「まあ竜華はエロいししゃあないわなぁ」


竜華「ちゃ、ちゃうもん!」


怜「ほんならそれを3人暮らしで証明してもらおうか」



京太郎「…………え?」


どうやらとんでもないことが決まっていたらしい



カンッ



昨夜の様子はヤクルトが今シーズン二桁連勝したら書きましょうか






飲み会でめんどくさそうな子9


京太郎「……何してるんですかl」


白望「ダル」


京太郎「いつも通りにしか見えませんが」


白望「無」


京太郎「そうやってほっぺたを膨らませてもダメですからね」


白望「いけず」


京太郎「ほらほら、寝るならベッドに行ってください」


白望「汗かいたからお風呂入りたい」


京太郎「だったら一人でどうぞ」


白望「連れてってくれないの?」


京太郎「何を言ってるんですか」


白望「私が溺れて死んじゃってもいいんだ……」


京太郎「そんなこと言ってないでしょう」


白望「連れてって」


京太郎(上目遣いは反則だろ……)


京太郎「こ、今回だけですからね!?」


白望「京太郎のそういうところ好き」


京太郎「な!?」


いつも通りとか言ってはいけない




カンッ



シロはいつも通り






飲み会でめんどくさそうな子10


玄「だから私のはおもちじゃナイト言ってるのです!」


京太郎「玄さんのだって立派なおもちじゃないですか!」


玄「お姉ちゃんくらいないとおもちじゃないもん!」


京太郎「そんなことないです!」


玄「ふぇ?」


京太郎「玄さんだって宥さんに負けず劣らず立派なおもちです!」


玄「だったら……だったら触って確かめてみればいいじゃん!」


京太郎「玄さん、脱がないでください!」


玄「やっぱり私のおっぱいが触るに値しないからなんでしょ!」


京太郎「違います!」


玄「え?」


京太郎「大好きな人のおもちだからこそ……ちゃんと堪能したいんです!」


玄「はう……」


京太郎「だから続きは二人きりで……ね?」


玄「わ、わかったのです……」



半ば持ちネタと化している模様



カンッ



クロチャーはおもち上戸






飲み会でめんどくさそうな子11


宥「えへへ~♪」


京太郎「楽しそうですね」


宥「うん、お酒を飲むとあったか~くなれるの」


京太郎「な、なるほど」


京太郎(確かに顔が上気しててどことなくエロいな)


宥「ギュー♪」


京太郎「宥さん!?」


宥「こうしてぎゅーってすれば一緒にあったか~くなれるよ~」


京太郎「そ、そうですね……」


宥「でもね~」


京太郎「はい?」


宥「服がジャマ~♪」


京太郎「い、いきなり脱がないでください!」


宥「京太郎くんは私がぎゅーってするのいや?」


京太郎「嫌じゃないですけど……」


宥「じゃあ大丈夫だよ~」


京太郎(どうにでもなーれ)


なお一部のせいでさらにあったか~くなる模様



カンッ


宥ねぇはあったか上戸





飲み会でめんどくさそうな子11.5


宥「京太郎くーん」


玄「京太郎くーん」


京太郎「はいはい、ここにいますよ」


宥「えへへー」


玄「えへへー」


京太郎「何このかわいい生き物たち」


宥「はわ!?そんなことないよ!玄ちゃんの方が家事とかもちゃんとできてかわいいし!」


玄「はう!?そんなことないのです!お姉ちゃんの方が立派なおもちだしずっとかわいいのです!」


京太郎「どっちもかわいいってことですね」


宥・玄「「はう!?」」


京太郎「ところでそろそろ上がりませんか?」


宥「せっかくの大浴場だしもう少しゆっくりしたいなあって」


玄「もう少し京太郎くんと一緒にお姉ちゃんのおもちを見ていたいなあって」


宥・玄「「ダメ?」」


京太郎「大丈夫です」


京太郎(断れるわけないじゃないか)



カンッ



松実姉妹はものすごい仲良しかものすごいドロドロかの二択になりそう






飲み会でめんどくさそうな子12


洋榎「飲んどるかー、きょーたろー」


京太郎「はいはい、飲んでますよ」


洋榎「なんや、グラス空やんけ」


京太郎「いやいや、まだ残ってますって」


洋榎「やかましい、ほら、飲め飲め」


京太郎「ちょ、ちょっと!?」


洋榎「お、ちゃんと飲んだな、えらいでー」


京太郎「あの、先輩」


洋榎「なんや、お代わりか?」


京太郎「いえ、そうじゃなくて」


洋榎「なんや、ノリの悪いやつやなー」


京太郎「あんまり前かがみになると見えてますよ」


洋榎「何がや?」


京太郎「……水色とサイズが合ってないせいで丸見えのなだらかな二つのお山」


洋榎「なんやそれ……この変態!」


京太郎「不可抗力じゃないですか……」


洋榎「やかましいわ、責任とれやアホ!」


京太郎「ええ……」


翌朝全てを思い出した洋榎が涙目になっていたそうな



カンッ



貧乳の子が前かがみになってブラとかが見えるのってエロいと思いました、まる







飲み会でめんどくさそうな子13


絹恵「なあ、聞いとるん?」


京太郎「ええ、聞いてますよ」


絹恵「ほんなら次の話やけどな」


京太郎「ええ」


絹恵「こないだペットを飼おう思うたんよ」


京太郎「そういえば雑誌とか読んでましたもんね」


絹恵「せや、それでフェレットにしよかいう話になったんやけどな」


京太郎「フェレットですか?」


絹恵「思うてたんと違たからとりあえずぬいぐるみにしたんよ」


京太郎「どんなやつなんです?」


絹恵「こんなの」咲日和のあれ


京太郎「おお」


絹恵「な、めっちゃかわええと思わへん?」


京太郎「確かにすっごく可愛いですね」


絹恵「ちなみに今もお姉ちゃんが寝るときに抱きしめて寝てるんやで」


京太郎「……マジですか?」


絹恵「せや、これが証拠写真や」


京太郎「……やばくないですか?」


絹恵「せやろー?」


京太郎「他にももっと見せてください!」


絹恵「もちろんや!」



カンッ



キヌちゃんはお姉ちゃん上戸






飲み会でめんどくさそうな子?14


雅枝「ホンマに聞いとるんか?」


京太郎「はい、すいません」


雅枝「確かに男女間のことやし色々あると思うで」


京太郎「……はい」


雅枝「せやけどこれはどういうことや」


京太郎「すいません」


雅枝「謝ってばかりやあかんやろ」


京太郎「はい、すいません……」


雅枝「二人にちょっかいかけといて未だに手を出してすらないってどういうことや?」


京太郎「そ、それはその……」


雅枝「まさかヘタレとるん?」


京太郎「……」


雅枝「ま、童貞ならしゃあないか」


京太郎「そ、それは関係ないでしょうが!」


雅枝「ほんなら試してみよか」


京太郎「え?」


雅枝「気にせんでええ、動いたりは全部やったるからな」


京太郎「え?え?」


雅枝「ま、最近旦那ともご無沙汰やし楽しませてもらおか」


京太郎「あ、ああの!」



翌々日、やつれた姿の京太郎が発見されたそうな……



カンッ



雅枝さんは何上戸だこれ……





飲み会でめんどくさそうな子14.5


「何この状況……」


俺を取り囲むように横たわる3人の女性


不思議なことに全員一糸纏わぬ姿だ


なぜか俺もだが


そして部屋に立ち込める匂い


昨夜の記憶を強く呼び覚ます


とはいえ酒のせいかおぼろげなのが実情なのだが


3人はといえば幸せそうな寝息を立てている


ほっぺたをつねってみたが俺には夢ではなく現実らしい


そして3人の股間やその周りに散らかっているティッシュ


「責任とらなきゃいけないのかな……」


まずは顔を洗ってゆっくり考えよう


そうして部屋を出て行く俺をいびつな笑顔を浮かべた3人が見つめていたことに俺はまだまだ気づいていないのだった……




カンッ






すいません

身内で不幸があってバタバタしてるので、明日まで更新を休みます


おやすみなさい




飲み会でめんどくさそうな子15


和「すーがーくーん♪」


京太郎「なんだ、和」


和「今日はぎゅーってくれないんですかー?」


京太郎「そっちから来てるじゃないか」


和「私からだけじゃなくて須賀くんからも来て欲しいんですー」


京太郎「わかったわかったから」


和「わかりました」


京太郎「和?」


和「須賀くんは素肌同士のふれあいをお望みということですね……」


京太郎「……は?」


和「確かに服がない方がいっぱい密着できますもんね」


??「脱げ脱げー」


京太郎「煽らないでください!」


和「えへへー」


京太郎「和もいいから服を着ろ!」


??「手伝ってあげるわ」


京太郎「な”!?」


和「ふふふ……今夜は寝かせませんからね……?」


??「孫が生まれるのが楽しみね」


とある日の原村家の日常という……



カンッ



のどっちははしたない上戸






飲み会でめんどくさそうな子?16


嘉帆「それで和ちゃんとはどうだったの?」


京太郎「え?」


嘉帆「こらこら、とぼけないの」


京太郎「何が何やら」


嘉帆「ふーん?和ちゃんの誘いを無下にしたんだ」


京太郎「……いえ」


嘉帆「やることはやったんだ?」


京太郎「ええ、まあ……」


嘉帆「気持ちよかった?」


京太郎「……ノーコメントで」


嘉帆「じゃ、いいわ」


京太郎「え?」


嘉帆「和ちゃんにお風呂で聞いてくるから」


京太郎「な”!?」


嘉帆「じゃ、そういうことで」


なぜか3人で親子風呂に入るがかえって逆効果だったとか



カンッ



嘉帆さんはからかい上戸






飲み会でめんどくさそうな子16.5


和「スー……スー……」zzZ


嘉帆「あらあら、和ちゃん寝ちゃったみたいね」


京太郎「まああれだけすれば……」


嘉帆「お酒の勢いってすごいわねー」


京太郎「煽った側が何を言ってるんですか……」


嘉帆「お酒の力を借りなきゃえっちできないのに?」


京太郎「なぜそれを!?」


嘉帆「和ちゃんが全部白状したわよ」


京太郎「そ、そうですか……」


嘉帆「全く……好き同士なんだからもう少しお互いに積極的になればいいのに」


京太郎「色々と忙しかったり……」


嘉帆「こーら、忙しいのは理由にならないわよ?」


京太郎「はい」


嘉帆「なんだったら私が相手になりましょうか?」


京太郎「いえ、和を裏切りたくないです」


嘉帆「あら、そういうところは好印象ね」


京太郎「あ、あはは……」


嘉帆「ま、和ちゃん以上のえっちぃ子なんてなかなかいないでしょうけどね」


和「ふひゃ!?」


起きていたのどっちが散々いじられたのは言うまでもない……



カンッ




外伝として慕ちゃんを!



飲み会でめんどくさそうな子17


照「えへへー」


京太郎「ご機嫌だね、照ねぇ」


照「京ちゃんとお酒を飲んでるからね」


京太郎「普段からそれくらい笑えばいいのに」


照「ちゃんと笑ってるよ?」


京太郎「見え見えの営業スマイルじゃんか」


照「あれでいいの」


京太郎「今みたいな方がかわいいのに」


照「私は京ちゃんにさえそう思ってもらえればいいから」


京太郎「そ、そう……」


照「真っ赤だよ?」


京太郎「……知らない」


照「もう、京ちゃんはかわいいなあ」


京太郎「う、うるさい!」



カンッ



照ねぇはおねーさん上戸



>>742
ごめんなさい
>>2にあるように京慕を書く予定はありません






飲み会でめんどくさそうな子17.1


照「…………」


京太郎「なに、人のことジロジロ見て?」


照「大きくなったね」


京太郎「そりゃ成長するよ」


照「そっか、それもそうだね」


京太郎「そうだよ」


照「なんだかあんなことをしてたのがずっと昔みたいだね」


京太郎「あんなこと?」


照「見せ合いっこ」


京太郎「は!?」


照「せっかくだし今から見せ合いっこしよっか」


京太郎「て、照ねぇ……?」


照「ねえ、京ちゃん」


京太郎「な、なに……?」


照「見せ合いっこだけじゃなくて洗いっこしない?」


京太郎「……いいよ」


京太郎(照ねぇのくせになんだよあの色気!)



カンッ



あなたはどちらの照ねぇがお好み?




とりあえず3種盛りを頂きたい



>>748


飲み会でめんどくさそうな子17.2


京太郎「あのさ、照ねぇ」


照「何?」


京太郎「なんで一緒に風呂に入ってるわけ?」


照「お姉ちゃんだから?」


京太郎「なんだよその理由……」


照「でも昔は一緒に入ってたよ」


京太郎「まだ小学校に上がる前じゃんか……」


照「正確には京ちゃんが小学校を卒業するまで」


京太郎「そうだっけ?」


照「私が京ちゃんに毛が生えたのをからかってからやめた」


京太郎「……覚えてない」


照「じゃああの時の再現してみる?」


京太郎「再現?」


照「と言ってもあの時より京ちゃんはずっと大きくなっちゃったけどね」


京太郎「……照ねぇは変わらないね」


照「……どこ見ていってるのかな?」


京太郎「ご、ごめんなさい……」


照「京ちゃんのえっち」


京太郎「うぐ!?」



カンッ



えっちなお姉さんは好きですか?






飲み会でめんどくさそうな子17.5


照「咲、ちゃんとお布団に入れてる?」


咲「大丈夫だよ、お姉ちゃん」


照「やっぱり3人は狭いね」


咲「そうだね」


京太郎「……3人で一緒に寝ないっていう選択肢は?」


照「あるわけないじゃん」


咲「何言ってるの、京ちゃん」


京太郎「ええ……」


照「そもそも私たちのベッドを使えなくしたのは誰?」


京太郎「それは……」


咲「仕方なく一緒に寝てあげるんだらね、えっちな京ちゃん♪」


京太郎「お、おう……」


照「……また大きくしてる」


咲「今日ちゃんのえっちー」


京太郎「……二人には言われたくない」


結局京太郎のベッドも使い物にならなくなったとさ



カンッ



姉妹と3pするだけのスレとか建ててみたいと思ったり思わなかったり


誰か建ててもいいのよー





「はふ……」


俺の頬をあたたかな吐息が撫でる


吐息の主は幸せそうに寝息を立てている


抱きしめられている腕は柔らかな感触に挟まれている


挟んでいる二つのクッションの柔らかさは2枚のパジャマの薄布を隔てて俺へと強烈な自己主張をしてくる


「……ノーブラか」


想像以上の柔らかさは普段豊満な胸を支えている存在がないことを雄弁に物語る


あの巨乳が押し付けられているんだよな……


俺が麻雀部に入ったきっかけといっても過言ではない『それ』が俺の腕を挟んでいるのだ


当然下品なことは承知の上だが卑猥な妄想をしてしまう


和が俺のお腹に乗せている手が下腹部へとずれていけば通報されても文句は言えないだろう


それほどまでに大きく硬く怒張している


せめて外に出してやれれば……


幸い自由なもう片方の手でそうすることはできるだろう


でも……


もしも和の手が俺のモノに直接触れてしまったら……


まだパンツとズボンの犠牲だけで済みそうな現状はある意味幸運なのかもしれない






「抱き枕になってくれませんか?」


それが彼女の誕生日のお願いだった


「普段はエトペンを抱っこしてるんですが大きな抱き枕も試してみたいんです」


「なるほど」


「あくまで純粋な好奇心であって別に須賀くんである必然性は全くありませんからね」


「わ、わかった……」


一緒にベッドに入る


健全な男子高校生たる俺にはいくらでも卑猥な妄想を掻き立てるシチュエーションだ


さらに相手が和ともなれば昨夜もお世話になったシチュエーションだ


それが現実になる


もっとも現実では和にきっぱりと否定されてしまったが


とても照れ隠しをしているようには見えない


さらには冗談を言うようなタイプでもないだろう


つまり


和の偽らざる本音というわけだ


……別に悲しくなんてねーし





「おはようございます」


「お、おはよう……」


様々な気持ちがないまぜになってあまり眠れなかった俺


反対に和はまさしく素敵な目覚めという感じだ


「たまには大きな抱き枕というのもいいものですね」


「そ、そうか……」


目をこすりながら答える


「寝不足ですか?」


「まあ色々考え事をしててな」


内容は決して話せるようなものではないが


「それってえっちなことですか?」


「な!?」


「図星みたいですね」


そういってあからさまに大きなため息を吐く和


「……すまん」


ただただ謝るだけだ


「まったく……これじゃあ私がバカみたいじゃないですか」


「和?」


「確かにエトペン以外の抱き枕に興味があったのも事実ですけどだからと言って好きでもない男性と一緒に寝たりしません」


「それって……」


「と、とにかく!今夜はお互いに向かい合って抱き合って寝ること!いいですね!」


「わ、わかった……」


着替えるという和に強引に部屋から出される


これって脈ありってことでいいんだよな……?



カンッ



ちょっと遅れたけどハッピーバースデーのどっち






咲「何読んでるの?」


京太郎「秋だからレジャー雑誌」


咲「え?どこか行く予定でもあるの?」


京太郎「いや、どこにも行けないけどせめて気分だけでもさ」


咲「ふーん……どこかオススメある?」


京太郎「せっかくの10月だし島根とか?」


咲「確かにいいかも」


京太郎「ほら、写真で見てもいい感じだしさ」


咲「おお……ねえ、京ちゃん」


京太郎「うん?」


咲「この巫女さんおっぱい大きいね」


京太郎「……そうだな」


咲「それにとっても美人さんだね」


京太郎「ああ、いかにも大和撫子って感じだな」


咲「やっぱり京ちゃんはおっぱいの大きい大和撫子みたいな人がタイプなんだ」


京太郎「なんだか言い方に棘がないか?」


咲「……知らない」


京太郎「まったく……大和撫子って言っても容姿だけが条件でもないだろうに」


咲「そうなの?」


京太郎「おっと、これ以上は自分で調べてくれ」


咲「むー」


後ほど咲がある条件に赤面することになるのだった



カンッ



ということで大和撫子大作戦始まりますん






どうも>>1です

PCの物理的なクラッシュやちょっとしたトラブルの累積で咲ちゃんの誕生日やハロウィンが書けませんでした

すいません


この週末は運よく4連休になったので、金土日のどこかで書け麻雀を開催したいと思います

いつも通り天鳳を利用する予定です

参加希望の方は参加できる日や時間などを書いておいてください

一応夜の予定です


失礼します





こんばんは

>>1です

本日22時頃から咲ちゃん誕生日記念書け麻雀大会を開催予定です

個室を作成後URLをここに書くのでどなた様もご自由に参加くださいませ


では後ほど





部屋作成しましたよーぅ

【天鳳 個室L4635】
- 対戦 http://tenhou.net/0/?4635
- 観戦 http://tenhou.net/wg/?L4635

人が集まり次第開始です

とりあえず日付変更くらいまでをめどに





人がいなさそうなので今日はなしにします

土日のどちらかでできたら


おやすみなさい




京太郎「いいおっぱいの日ねえ……」


咲「……なに?セクハラで訴えられたいの?」


京太郎「いや、今日ちょっと話題になってたんだよ」


咲「えっと……警察は確か」


京太郎「待て待て、少しは落ち着け」


咲「どこからどう見ても不審者以外の何物でもないからね?」


京太郎「そうか……」


咲「ま、いいや、みんな来るまで暇だし少しくらいなら付き合ってあげるよ」


京太郎「と言っても女子とする話題でもないだろうに」


咲「ふーん、私のおっぱいに興奮しちゃうんだ」


京太郎「それはない」


咲「即答!?」


京太郎「せめて和くらいになってから出直してこい」


咲「何気にハードル高くないかな……?」


京太郎「人類が滅亡しても無理かもなー」


咲「和ちゃんが成長したんだから私だって可能性はあるもん……」


京太郎「そんなオカルトありえません」


咲「さっきから私に冷たくない?」


京太郎「気のせいだろ」


咲「むー!」



そんな日常




カンッ






咲「また和ちゃんのおっぱい見てたでしょ?」


京太郎「卓を見てたら目に入っただけだって」


咲「ふーん?」


京太郎「それにあれは目立つじゃないか」


咲「確かに全国でもすごかったもんね」


京太郎「間違いなく5本の指に入るな」


咲「京ちゃんそんな目で見てたんだ……」


京太郎「い、色々な人がいたからな!」


咲「ふーん……そんなにおっぱいがいいんだ……」


京太郎「何たって夢と希望が詰まってるからな!」


咲「夢も希望もなくて悪かったね!」


京太郎「何か勘違いしてないか?」


咲「え?」


京太郎「別におっぱいが小さいからって魅力がないわけじゃないだろ」


咲「そうなの?」


京太郎「ああ」


咲「ふ、ふーん……」


京太郎「ま、あるに越したことはないけどな!」


咲「京ちゃんのバカ!」


京太郎「み、みぞおちにエルボーはやめろ……」



他の部員もしっかり聞いてるという



モイッコカンッ






京太郎「…………」


咲「なに、人のことジロジロ見つめて」


京太郎「……長野咲平野」


咲「意味はよくわかんないけどバカにされてるのはわかるよ」


京太郎「特に深い意味はないぞ?」


咲「私のおっぱいみたいに?」


京太郎「ああ」


咲「すっごくムカつく笑顔」


京太郎「改めて見るとあれだな」


咲「なに?」


京太郎「ブラいらないんじゃね?」


咲「そんなことないもん!」


京太郎「ふーん?」


咲「形がくっきり出ちゃうから……」


京太郎「ま、これから厚着になるからそんな努力も無意味になるもんな」


咲「そ、そもそも!」


京太郎「うん?」


咲「私のおっぱいを見せるのは京ちゃんしかいないんだからね!」


京太郎「や、やったー?」


咲「反応薄くない!?」


とある日のお風呂で




サラニカンッ




久しぶり

ここから、のどっちのターン!



咲「なんでさっきから私のおっぱいばっかり撫でるの?」


京太郎「え?お腹のつもりだったんだけど」


咲「お腹と区別がつかないくらいちっちゃくて悪かったね!」


京太郎「おいおい、大きな誤解があるぞ」


咲「誤解?」


京太郎「こうやって後ろから抱きしめるだろ?」


咲「うん」


京太郎「で、撫でてやると……」


咲「はにゃ!?」


京太郎「な?」


咲「ただ京ちゃんがえっちなだけじゃん……」


京太郎「嫌ならやめるぞ?」


咲「仕方ないなー、もー」


京太郎「へいへい」


京太郎(すっげえニヤニヤしてるんだろうなー)



そんなベッドでの会話




カンッスーカンツデス






>>771


和「あの、須賀くん……」


京太郎「んー?」


和「そろそろ私の胸を支えなくてもいいのですが……」


京太郎「あ、お構いなく」


和「いえ、そうではなくて……」


京太郎「ほら、手番きてるぞ」


和「むぅ」


京太郎「まさか和がエトペンを忘れてくるなんてな」


和「だからと言ってもう1時間以上も私の胸を支えてくれなくても……」


京太郎「気にしなくていいぞ」


和「そうではなくて……」


京太郎「楽しいからな!」


和(私も気持ちよくなってきたなんていえませんね……)


ネトマの時の習慣になったとかなってないとか


カンッ






胸とおっぱいって同じものを指すはずなのにどうしてこうも受ける印象が違うんですかね

ちなみにみなさんは誰のおっぱいが好きですか?

>>1的にはハオや明華あたりですかねー


おやすみなさい




こまきちゃんがいいです

乙ー
美穂子さんかな



>>775


霞「あらあら、小蒔ちゃんはおねむかしら?」


京太郎「ええ、秋の陽気にあてられたみたいで」


霞「とは言ってもそろそろ日が落ちるし風邪引いちゃうわね」


京太郎「とは言っても起こすにも忍びなくて……」


霞「確かにしっかり抱きつかれてるもんね」


京太郎「ええ」


霞「おっぱいの感触も堪能できるし?」


京太郎「ええ……って何言わせるんですか!?」


霞「あら、おっぱいはお嫌い?」


京太郎「……嫌いじゃないです」


霞「素直な方が可愛いわよ」


京太郎「男には譲れない一線っていうものがあるんです」


霞「内容が内容ならかっこいいセリフなのにね」


京太郎「うぐ!?」


霞「ま、いいわ、おゆはんくらいまではゆっくり寝させてあげてね」


京太郎「……はい」



カンッ



小蒔ちゃんに抱きつかれてお昼寝して欲しい







>>776


美穂子「だから、ここはこっちの牌を打つの」


京太郎「なるほど……」


美穂子「確かに最速での和了を目指すなら京太郎くんの考え方もいいけどまずは相手に振り込まないようにね」


京太郎「はい」


美穂子「それで次の問題は……」


京太郎「あの……先輩……」


美穂子「あら、どこかわからないところがあったかしら?」


京太郎「……当たってます」


美穂子「当たってる?何が?」


京太郎「……胸が」


美穂子「ご、ごめんなさい!」


京太郎「い、いえ……結構なおもちで……」


美穂子「そ、そうかしら……?」


京太郎「できれば続けていただければ……」


美穂子「……え?」


京太郎「ご、ごめんなさい!」


美穂子「いえ、こちらこそ!」


((気まずい……))



華菜「それが今じゃ見る影もないいちゃつきっぷりだし!」




カンッ






ポッキーゲームだーれだ!


00 片岡優希  01 染谷まこ 02 竹井久  03 原村和  04 宮永咲  05 井上純    06 沢村智紀 07 国広一  08 龍門渕透華09 天江衣
10 福路美穂子11 吉留未春12 文堂星夏13 深堀純代14 池田華菜15 津山睦月  16 妹尾佳織 17 蒲原智美18 東横桃子  19 加治木ゆみ
20 宮永照    21 弘世菫  22 渋谷尭深23 亦野誠子24 大星淡  25 上重漫    26 真瀬由子 27 愛宕洋榎28 愛宕絹恵  29 末原恭子
30 神代小蒔  31 狩宿巴  32 滝見春  33 薄墨初美34 石戸霞  35 小瀬川白望36 エイスリン 37 鹿倉胡桃38 臼沢塞    39 姉帯豊音
40 辻垣内智葉41 ハオ   42 雀明華  43 ダヴァン 44 ネリー  45 本内成香  46 桧森誓子 47 岩館揺杏48 獅子原爽  49 真屋由暉子
50 松実玄   51 松実宥  52 新子憧    53 鷺森灼  54 高鴨穏乃   55 園城寺怜56 二条泉    57 江口セーラ58 船久保浩子59 清水谷竜華
60 椿野美幸 61 依藤澄子62 古塚梢    63 森垣友香64 安福莉子   65 花田煌  66 安河内美子67 江崎仁美 68 白水哩    69 鶴田姫子
70 荒川憩   71 小走やえ72 岡橋初瀬  73 南浦数絵74 佐々野いちご75 荒川憩  76 霜崎絃  77 瑞原はやり78 対木もこ  79 百鬼蘭子
80 藤原利仙 81 新子望  82 小鍛治健夜83 福与恒子84 三尋木咏   85 針生えり 86 野依理沙  87 村吉みさき88 戒能良子  89 佐藤裕子
90 赤阪郁乃 91 善野一美92 久保貴子  93 藤田靖子94 愛宕雅枝   95 夢乃マホ 96 赤土晴絵  97 熊倉トシ  98 ハギヨシ  99 >>1の好きなキャラ





「ホ○ッキーゲームですか?」


「ええ、そーですよー」


目の前の彼女はそう言って微笑みました


その手には赤い箱に見慣れた商品名と商品写真の箱が握られています


「もしかして姫様はお嫌いでしたか?」


「いえ、そんなことはありませんよ」


さくりとしたクッキーとチョコレートの絶妙なバランス


おやつででてくればとても嬉しくなります


しかし不可解なこともあります


「ホ○ッキーとゲームにどんな関係があるのでしょう?」


「姫様ご存知ないのですか?」


「ええ、残念ながら……」


やはり私は世間知らずということなのでしょうか?


それならぜひ教えていただきたいのですが


「だったらいいアイディアがありますよー」


「え?」


そう言って私にとある『アイディア』を耳打ちしてくれました


「それはぜひ実行しなければ……」


「ご武運を祈りますよー」


そう言ってまだ空いていないホ○ッキーを私にくれたのでした






寝落ちてたので素直に寝ます

続きます




お目当の『彼』はちょうど境内の掃除をしているところでした


冬も近づき落ち葉舞う境内はきれいではありますが掃除が大変です


ただしそのあと焚き火をしながらの焼き芋は……


想像するだけでお腹がなりそうになるのを必死に堪えます


「小蒔さん、どうかしました?」


掃除に一段落がついたらしく私に声をかけてくれます


「実はお聞きしたいことがあるのですが……」


善は急げ


先ほど初美ちゃんに頂いた『アイディア』を早速実行に移します


「ホ○ッキーゲームをご存知ですか?」


「……え」


目の前の彼は固まってしまいました


もしかしてご存知ないとか……


「ここで話すのもあれなので休憩しながら話しましょうか」


私の予感はハズレでした


とはいえ京太郎くんとのんびりするのは大好きです


先に私が縁側で待っていると箒を片付けた彼はそのままお茶を用意してくれました


これが春の言っていた女子力というやつなのでしょうか……?






「それで先ほどの話なのですが」


私が一息ついて湯呑みを置いたところで彼が話を切り出します


「京太郎くんはご存知なのですか?」


「ええ、まあ、一応……」


どうも歯切れが悪いです


何やら言いにくいのでしょうか?


「ちなみに誰に言われたんですか?」


「初美ちゃんに京太郎くんに聞けばいいと言われたのですが……」


「なるほど……」


何か考え込んでいます


「まあいいでしょう、このゲームは二人で行います」


「私たち二人でもできますか?」


「ええ、多分大丈夫です」


多分とはどういうことでしょう?


そんなことを考えている間にも説明は続きます





「一本のホ○ッキーを両端から二人で食べ進めていくゲームです」


「なるほど……」


私には思いもよらないような発想でした


「ぜひやってみたいです!」


「え!?」


「私たち二人でもできることなんですよね?」


「え、ええまあ……」


先ほどのようにまた京太郎くんの歯切れが悪いです


「でしたらぜひ……」


「あ、あの……俺じゃなくて霞さんたちに頼むのはどうでしょう?」


どうやら私とはホ○ッキーゲームをしたくないようです


「私とホ○ッキーゲームするのはいやですか?」


「い、嫌ではないんですけど……」


「だったらぜひやりましょう」


「……はい」


どこか諦めたような表情に見えるのは私の気のせいでしょうか?






京太郎くんが封を切り一本取り出します


「そういえば勝敗はどうやって決めるのでしょう?」


「一応先に折ったり逃げたりした方が負けということになりますね」


「なるほど……」


折れやすいホ○ッキーを最後まで折らずに食べるのは確かに難しいです


そうしないためには二人の協力も必要そうですね


そんなふうに作戦を練ってるとチョコのついていない方を咥えた彼が私に目を向けます


恐る恐るもう片方を口に含みます


ほんのりと苦いチョコレートが唇で溶けていきます


彼がゆっくりと食べ進めたのに合わせて私も食べ進めていきます


普段は自分の手で持っているのに他の人が咥えているというのは不思議な感じがします


ふと前を見ると彼の顔が近づいてきています


このまま進めていけば唇同士が……


そんな考えを持っていた時でした


パキッ


小気味良い音をポッキーが折れてしまいました


「俺の勝ちですね:


むー


「京太郎くんは意地悪です」






「これでいいですね」


京太郎くんは勝ち逃げする気満々みたいです


まだ余っているホ○ッキーを悠々と咥えています


このままでは終われません


「好きありです」


そのまま彼を押し倒すようにのしかかり今度はチョコのついていない方を咥えます


先ほどのようにいかないように慎重に慎重に食べ進めていきます


京太郎くんも意を決したのか私をまっすぐに見据えて食べ進めてきます


お互い譲らなかったせいで唇が触れようとした瞬間


「……引き分けですね」


ホッときたように大きく息を吐く京太郎くん


私には到底満足のいく結果ではありません


「まだです」


「小蒔さん?」


「まだまだホ○ッキーはありますからね」


「…………え?」



唇についたチョコレートまでなめ取り、私はしっかり勝利を収めることができました


ただ京太郎くんがやけに元気がなかったのはどうしてなのでしょう?



カンッ






姫様にのしかかられてのホ○ッキーゲーム

色々と大変そうですね!

ナニがとは言いませんが



おやすみなさい





夫婦の日だーれだ!


00 片岡優希  01 染谷まこ 02 竹井久  03 原村和  04 宮永咲  05 井上純    06 沢村智紀 07 国広一  08 龍門渕透華09 天江衣
10 福路美穂子11 吉留未春12 文堂星夏13 深堀純代14 池田華菜15 津山睦月  16 妹尾佳織 17 蒲原智美18 東横桃子  19 加治木ゆみ
20 宮永照    21 弘世菫  22 渋谷尭深23 亦野誠子24 大星淡  25 上重漫    26 真瀬由子 27 愛宕洋榎28 愛宕絹恵  29 末原恭子
30 神代小蒔  31 狩宿巴  32 滝見春  33 薄墨初美34 石戸霞  35 小瀬川白望36 エイスリン 37 鹿倉胡桃38 臼沢塞    39 姉帯豊音
40 辻垣内智葉41 ハオ   42 雀明華  43 ダヴァン 44 ネリー  45 本内成香  46 桧森誓子 47 岩館揺杏48 獅子原爽  49 真屋由暉子
50 松実玄   51 松実宥  52 新子憧    53 鷺森灼  54 高鴨穏乃   55 園城寺怜56 二条泉    57 江口セーラ58 船久保浩子59 清水谷竜華
60 椿野美幸 61 依藤澄子62 古塚梢    63 森垣友香64 安福莉子   65 花田煌  66 安河内美子67 江崎仁美 68 白水哩    69 鶴田姫子
70 荒川憩   71 小走やえ72 岡橋初瀬  73 南浦数絵74 佐々野いちご75 荒川憩  76 霜崎絃  77 瑞原はやり78 対木もこ  79 百鬼蘭子
80 藤原利仙 81 新子望  82 小鍛治健夜83 福与恒子84 三尋木咏   85 針生えり 86 野依理沙  87 村吉みさき88 戒能良子  89 佐藤裕子
90 赤阪郁乃 91 善野一美92 久保貴子  93 藤田靖子94 愛宕雅枝   95 夢乃マホ 96 赤土晴絵  97 熊倉トシ  98 ハギヨシ  99 >>1の好きなキャラ






まさか99が出るとは……

ちょっとした変化球で行こうと思います

とりあえず風呂の後で更新します





「いい夫婦の条件?」


「ええ」


後輩からの質問に思わず固まってしまう


「部長?」


「こーら、今の部長は私じゃなくてまこでしょ?」


「すいません……」


申し訳なさそうに謝る唯一の男子部員


中間試験が近いせいで部活の出席率は悪く図らずとも二人きりだ


と言っても課題を解いているらしい彼を私が見ているくらいだ


せっかく生徒会をサボって抜けて来たのに……


とりとめのない世間話の途中ふと彼から出た話題がそれだ


現時点で彼が最も知りたいことではないのかもしれない


だけど私にとっては最も触れられたくないことだ






「いい夫婦ね……」


とは言えただ手持ち無沙汰でいるよりは会話した方が楽だろう


「まずは二人の仲がいいことね」


彼もなるほどと頷く


「あとは……子供とも仲よければいいんじゃないかしら?」


「それだけですか?」


驚いたように尋ねてくる


「ええ、それだけよ」


『それだけ』


口にすれば簡単だ


だけど実現するかは別問題だ


少なくとも私の両親には到底望めなかったものだ


両親の仲が良かった姿なんて見たことがない


ドラマなんかの姿は所詮作り物としか思えない


どうやら私の常識は世間では非常識らしい


そんな昔の思い出を思い出していると自然と涙が流れて来た……






「先輩!?」


「だ、だいじょうぶ……」


彼に心配かけないようにそう言ったはずが涙は止まらない


そんな私を責めることなく彼は私の背中を撫でてくれる


男の人の胸がこんなに落ち着くなんて……


少なくとも父親に甘えたことのない私にとっては新鮮だ


その魅力にずっと溺れていたいくらい魅惑的だ


とは言え私にも年上としてのプライドがある


「も、もういいから……」


そう言って体を離す


特に私を責める様子もない


少しくらいは残念がってくれてもいいじゃない……






「あの……先輩に何があったかはわからないんですけど……」


沈黙に耐えられなくなったのか彼が口を開く


「先輩のなりたい夫婦を見つければいいんじゃないでしょうか?」


かなり私のことを心配してくれているみたいだ


素直に甘えたくなるのを必死に堪える


どうやら私にはまだプライドというものがあるらしい


真剣な彼を見ているとどうしてもからかいたくなってしまう


「じゃあ旦那様は須賀くんがなってくれるのかしら?」


「え!?」


予想した通りかなり戸惑っている


さらにからかいたくなってしまう


「そりゃ先輩みたいにかわいい人がお嫁さんだったら嬉しいですけど……」


「な、何言ってるのよばか!」


恥ずかしさと嬉しさとで私の顔が真っ赤になっていることがありありと伝わってくる


せめて彼より赤くないことを願うばかりだ……



数年後、友人たちの前でこのエピソードを披露されることを二人はまだ知らない




カンッ






最近、アワニウム不足なので


淡「~~♪」


京太郎「随分とご機嫌ですね、お姫様」


淡「まーねー」


京太郎「邪魔だから降りてくれないか?」


淡「やだ」


京太郎「ええ……」


淡「高校100年生の私に座ってもらえるなんて光栄でしょ」


京太郎「邪魔なだけだけど?」


淡「むー!この幸せを理解できないなんて」


京太郎「はいはい」


淡「アワニャンをぎゅーってしてなでなでしなきゃ許さないもん」


京太郎「……これでいいか?」


淡「にゃ~ん♪」


菫(あいつら対面座位で何してるんだ……!)



カンッ



あと最近何か不足しているものってありましたっけ?






塞「ふーふふん♪ふーふふ♪ふふふふふふふーん♪」


京太郎「アイス食べながらご満悦ですね」


塞「やっと雪が積もったしねー」


京太郎「靴間違えて転んで帰ってきたのは誰でしたっけ?」


塞「そ、そんなおバカさんいるわけないじゃない……」


京太郎「ふーん?」


塞「それ以上追求禁止!」


京太郎「はいはい」


塞「まさに雪見って名前にふさわしいアイスよね」


京太郎「確かにCMでもコタツで雪を見ながら食べてましたもんね」


塞「風流ってやつね」


京太郎「……ここは風呂なんですが」


塞「あったかいって意味ならおこたもお風呂も一緒よ!」


京太郎「そういうもんですか?」


塞「そういうもんよ」


京太郎「な、なるほど……?」



カンッ



そういうもんでしょうか?






穏乃「ゆーきやこんこ、あられやこんこ♪」


京太郎「よくこんな寒い日に外に出ようと思うな」


穏乃「せっかくの雪なんだし楽しまなきゃ損じゃん!」


京太郎「まあ、それもそうだな」


穏乃「さすがに山登りはできないけどね……」


京太郎「まあ当然だろうなぁ」


穏乃「早く春が来てくれないかな」


京太郎「冬は冬で楽しむんじゃなかったのか?」


穏乃「もちろん!」


京太郎「まったく……」


穏乃「あ、憧だ!」


京太郎「……ジャージ?」


穏乃「もしかして転んじゃったとか?」


京太郎「なるほど……」


穏乃「あれ靴の中まで雪が入ってきて辛いんだよねー」


京太郎「ああ」


憧(ジャージしか履いてないからスースーする……)



アコチャーが再び転ぶことをまだ誰も知らない



カンッ


京ちゃんと初対面のシズって敬語で話しかけてきそう






「さーむーいー!」


そう言って部屋に飛び込む


「こらこら、まずは上着をちゃんとかけて手洗いうがいをしてこい」


「はーい」


前は文句を言っていたが最近はそれも無くなった


なぜなら……


「ほら、ココアでいいか」


「うむ、良きに計らえ」


そう言ってお揃いのマグカップを片方受け取る


「熱いからちゃんとふーふーしろよ?」


「さきにいってよ……」


寒さに負けた私は舌だけは熱くなった


「あーあ、ほら、氷舐めながら少し冷ませ」


「そうする……」


寒いはずなのに氷は気持ちいいんだから不思議なものだ





「そろそろ冷めたか?」


「うん」


念のためいつもより多くふーふーしてココアを口に含む


「美味しい……」


「冬の定番だしな」


「なんかいつものと違う気がする」


「ああ、マスターに教えてもらった淹れ方だからな」


「ふーん……」


確かに美味しいけど『どうして』かはわからない


「どうやったの?」


「おっとそれは企業秘密だ」


「ケチー」


そういって口を尖らせる


今度は私が淹れてあげたいのに……


そんなことを思いながらマグカップが空になる頃には美味しかったからいいやとしか思えなかった






「そろそろ降りてくれないか?」


「やだ」


「晩ご飯の準備とかしたいんだけど?」


「今日は外食じゃん」


「風呂掃除とか……」


「朝私がやった」


「じゃあ……」


「そんなに私に抱きつかれるのは嫌?」


「……いいや」


「じゃあいいじゃん」


「だって高校102年生からさらに成長したし……」


「でもおっぱい大きい方が好きでしょ?」


「……ノーコメント」


「京太郎のえっち~」


「うるさい」


そういってほっぺたをつねられる


「ほら、さっさと出かけるぞ」


「はーい♪」


人肌恋しくなる季節だけど京太郎と一緒なら悪くないよね!



カンッ



あわあわ誕生日おめでとう!

久しぶりにちゃんと書けた気がする……





「憧さんや、そろそろ離れてくれないかい?」


「いやよ」


「さいですか」


そう言って目の前の男がわざとらしく溜息を吐く


「だいたい華の女子高生に抱きつかれて何が不満なのよ」


「その華の女子高生とやらは男に抱きついて足まで絡めてきたりしないと思うぞ?」


お姉ちゃんが子供の頃流行ったらしい『だっこちゃん』スタイルだ


「……嫌なの?」


「ああ」


「うそ……」


その言葉に涙が溢れそうになるのを必死にこらえる


「冗談だよ、冗談」


そう言ってわざとらしく笑う


「ふ、ふざけんなバカ!」


頬を張る気持ちよい音が二人きりの静かな部室に鳴り響いた





「憧ー、機嫌なおしてくれよ」


「ふんだ!」


絶対に許してやるもんか!


幾ら何でもやっていい冗談と悪い冗談がある


本当に嫌われたんじゃないかって私……


「……もしかして泣いてるのか?」


「そ、そんなわけないでしょ!」


そんな私の言葉とは裏腹に涙が伝っていくのがわかる


「本当に嫌われたんじゃないかって私心配だったんだからね……?」


「ああ」


「だから……私のことを離さないでくれないと許さない」


「どうすればいい?」


「……私がいいって言うまでぎゅーってしてること」


「ああ、わかった」


そう言って京太郎が笑う


こういうところがずるいと思う



なお日付が変わるまで抱きついていたそうな



カンッ





Meg「キョータローはサトハを嫌いになったりしないのでスカ?」


京太郎「どういうことですか?」


Meg「よくサトハに色々言われてるではないでスカ」


京太郎「確かに……」


Meg「まさかマゾヒストだとか……」


京太郎「違いますよ」


Meg「ホウ?」


京太郎「なんだかんだ昔からずっとこうだったので」


Meg「といウト?」


京太郎「ずっと一緒にいるのが当たり前ということです」


Meg「……サトハが抱きついて寝ているのも?」


京太郎「はい」


Meg「これが嫁の尻に敷かれる旦那というやつでスカ……」


京太郎「嫁さん違います」


智葉「……」


京太郎「無言でみぞおちはやめてください……」



Meg(犬も喰わぬというやつでスカ)



カンッ






京太郎「だからネコミミメイドさんだって言ってるでしょうが!」


揺杏「いいや、絶対ネコミミスク水だね!」


京太郎「安易に水着にすれば言ってものじゃないでしょうが!」


揺杏「ロリを最大限に活かせる格好だろうが!」


京太郎「ただでさえかわいいのにさらにそれを強調してどうするんですか!」


揺杏「長所を生かして何が悪い!」


京太郎「なるちゃん先輩に今の時期に水着なんて風邪でも引いたら大変でしょうが!」


揺杏「メイド服だってヒラヒラしてたら寒いっつーの!」


京太郎「ちょっと待ってください」


揺杏「なんだよ」


京太郎「正統派のロングスカートスタイルにあえてのネコミミというギャップはどうでしょう」


揺杏「それがあざといっての」


京太郎「ダメですか……」


揺杏「だが、それがいい」


京太郎「先輩……!」


揺杏「京太郎……!」


成香「あの……そう言った話を私を京太郎くんの膝に乗せてしないでください」


揺杏「成香は黙ってて!」
京太郎「先輩は黙っててください!」


成香「ひゃい!」



有珠山高校麻雀部ネコミミメイドさんにはこんな話があったとかなかったとか



カンッ





はやり「さーむーいー」


京太郎「まあ真冬ですし」


はやり「人肌の温もりが恋しい季節だよね☆」


京太郎「アイドルが何を言ってるんですか」


はやり「でも京太郎くんもぎゅーってするの好きでしょ?」


京太郎「まあ……」


はやり「じゃあ早く早く☆」


京太郎「こうですか?」


はやり「オッケー☆」


京太郎「こんな姿スキャンダルでしょうに」


はやり「弟に抱きついて何がだめなのかな☆」


京太郎「大人でしょうが」


はやり「昔はおっぱいに包まれて幸せそうだったのに……」


京太郎「……忘れてください」


はやり「やーだよ☆」



カンッ


最近はやりんをかけてない……





年内の更新予定です

27日まで毎日更新で、年内ラストの予定です

何かネタがあればください


おやすみなさい




乙っす
実写みたいな爆乳化した王者ネタとか読みたいなあ



>>825


京太郎「…………」


やえ「な、なんだ人のことをジロジロと……」


京太郎「先輩って着痩せするタイプですか?」


やえ「な、なんだ藪から棒に……」


京太郎「どうなんですか?」


やえ「そんなことはないと思うが……」


京太郎「そうですか……」


やえ「なんなんだ一体……」


京太郎「実は先輩にそっくりな人を見たんですよ」


やえ「ほう」


京太郎「で、その人がなんとIカップで」


やえ「は、はあ!?」


京太郎「なので先輩も実は……」


やえ「な、何を言い出すんだ変態!」


京太郎「……すいません」


やえ「す、少しは……」


京太郎「はい?」


やえ「大きくしたいなら少しは協力しろ!」


京太郎「ええ……」




カンッ






ごめんなさい

忘年会で今夜の更新はできそうにないです


クリスマスだから、お酒で酔ってとことんはしたなくなった竜華に付き合う京ちゃんをみたい



「……ぅん……はぅ」


膝に座った女性が必死に声を堪えている


「やめましょうか?」


「そ、それにはおよばない……」


俺の言葉をはっきりと否定する先輩


とはいえその吐息交じりの返事は色々とやばい


「私は王者だからな……!」


そう言って精一杯強がる先輩


「わ、わかりました」


先輩の気持ちを無下にするわけにもいかないだろう


服の上からかろうじて確認できる二つの突起を人差し指で愛撫する


「ひゃう!」


そんな嬌声が二人きりの部室に響く


「流石にこれ以上は……」


「わ、私がいいって言うまでは続けてもらうからな!」


効果はあったとかなかったとかなかったとか



カンッ


ローカルルールがあるから仕方ないですね!






>>831


「きょーくんすきー!」


そう言ってまた抱きしめられる


今日何回目かのやりとりだ


両手で足りなくなってから数えるのをやめてしまった


正直悪い気もしないしな


「きょーくんはわたしのことすきー?」


「はい、もちろん」


そう言って笑顔を返す


「えへへー」


そう言って満面の笑みを浮かべる竜華さん


普段のしっかりしている姿からは全く想像できない


甘えたがりの妹みたいだ


その証拠に撫でてあげると笑顔が一層強くなる


「きょーくんすきー?」


「ええ、好きですよ」


「えへへー」


たまにはこんなのも悪くないだろう




カンッ




乙ー
竜華かわいいなぁー
25日の過ぎたクリスマスケーキを自分と重ねて凹むえりさんをみてみたいな



「ひょっとして酔ってます?」


「ちゃうでー」


俺の疑問に笑いながらそう答えた


「だいたいお酒に強いのは知っとるやろ」


「初めてが酒に酔って襲われたような……」


「あ、あの時はあの時や!」


「ま、そう言うことにしておきましょう」


きっかけはともかく今となってはいい思い出なのは事実だ


「別に酔うのは酒だけちゃうで」


「車とか船とか人混みとかですか?」


「ムードないなー」


どうやら俺の答えは不満だったらしい


「たとえば……」


俺の方を向いて目を閉じる竜華さん


ここでできることは……


俺の方からも唇を重ねる


「うん、合格や」


そう言って頬を染める竜華さん


どうやら俺も雰囲気に酔ってしまったらしい




カンッ






>>837


「はあ……」


目の前の女性は目に見えて落ち込んでいる


『一日遅いですけどメリークリスマス!』


そんな言葉は知らず知らずのうちに飲み込まざるを得なかった


とはいえいつまでもこうしているわけにもいかない


せめてケーキだけでも……


そう思い半額シールのついたままのケーキの箱を出した時だ


「あなたも私をそう思ってるんですね……」


そう言ってふふふと笑うえりさん


口から出る言葉とは裏腹に目は全く笑っていない


「売れ残りの私に売れ残りのケーキだなんてぴったりですね」


そう言ってまた口だけが笑うえりさん


はっきり言ってかなり怖い


「えりさんはまだまだいけますよ!」


「……言いましたね?」


「え?」


「せっかくだから証明してもらいましょうか……」


「え、えりさん!?」


数ヶ月後、針生アナのできちゃった結婚がワイドショーを騒がせたと言う……




カンッ






咲「……なにしてんの?」


京太郎「抱き枕を堪能してる」


咲「抱き枕じゃないんだけど……」


京太郎「え?」


咲「え?」


京太郎「そんな……これ以上ないくらい最高の抱き枕が抱き枕じゃないなんて……」


咲「そこまで落ち込むこと?」


京太郎「ああ!」


咲「うわ……清々しいくらい満面の笑顔だ」


京太郎「須賀だけに?」


咲「……セクハラで訴えるよ?」


京太郎「待て、こうすることは咲にもメリットがあるんだ」


咲「そうなの?」


京太郎「豊胸効果とか」


咲「…………ふーん」


京太郎「さ、咲……?」


咲「それじゃあその言葉を本当にしてもらおうかな」


京太郎「え?」


咲「できるよね?やるよね?やれ」


京太郎「……はい」



なお結果は言わずもがな



カンッ






ということでこのスレの年内の更新は全て終了です

今年もお付き合いいただきありがとうございました

来年は三が日は多分できないのでその後更新の予定です

犬っぽいキャラからスタートの予定です


それではありがとうございました

また来年もよろしくお願いします

良いお年を





書き初めキャラ決め兼今年の運試し



00 片岡優希  01 染谷まこ 02 竹井久  03 原村和  04 宮永咲  05 井上純    06 沢村智紀 07 国広一  08 龍門渕透華09 天江衣
10 福路美穂子11 吉留未春12 文堂星夏13 深堀純代14 池田華菜15 津山睦月  16 妹尾佳織 17 蒲原智美18 東横桃子  19 加治木ゆみ
20 宮永照    21 弘世菫  22 渋谷尭深23 亦野誠子24 大星淡  25 上重漫    26 真瀬由子 27 愛宕洋榎28 愛宕絹恵  29 末原恭子
30 神代小蒔  31 狩宿巴  32 滝見春  33 薄墨初美34 石戸霞  35 小瀬川白望36 エイスリン 37 鹿倉胡桃38 臼沢塞    39 姉帯豊音
40 辻垣内智葉41 ハオ   42 雀明華  43 ダヴァン 44 ネリー  45 本内成香  46 桧森誓子 47 岩館揺杏48 獅子原爽  49 真屋由暉子
50 松実玄   51 松実宥  52 新子憧    53 鷺森灼  54 高鴨穏乃   55 園城寺怜56 二条泉    57 江口セーラ58 船久保浩子59 清水谷竜華
60 椿野美幸 61 依藤澄子62 古塚梢    63 森垣友香64 安福莉子   65 花田煌  66 安河内美子67 江崎仁美 68 白水哩    69 鶴田姫子
70 荒川憩   71 小走やえ72 岡橋初瀬  73 南浦数絵74 佐々野いちご75 荒川憩  76 霜崎絃  77 瑞原はやり78 対木もこ  79 百鬼蘭子
80 藤原利仙 81 新子望  82 小鍛治健夜83 福与恒子84 三尋木咏   85 針生えり 86 野依理沙  87 村吉みさき88 戒能良子  89 佐藤裕子
90 赤阪郁乃 91 善野一美92 久保貴子  93 藤田靖子94 愛宕雅枝   95 夢乃マホ 96 赤土晴絵  97 熊倉トシ  98 ハギヨシ  99 >>1の好きなキャラ





咲「あけましておめでとう、京ちゃん」


京太郎「おう、おめでとうな、咲」


咲「新年だよ、新年!」


京太郎「といっても特に変わらないけどな」


咲「そんなことないよ」


京太郎「ほう?」


咲「だって新年にしかできないことがあるよ」


京太郎「たとえば?」


咲「…………お年玉とか?」


京太郎「散々悩んでそれかよ……」


咲「だって買いたい新刊とか出るから……」


京太郎「まさに現金だな……」


咲「う、うるさいうるさい!」


京太郎「ま、いいや、初日の出まで少し仮眠取るか?」


咲「うーん、そうだね……あ、新年にしかできないこと思いついた」


京太郎「ほう?」


咲「姫初め!」


京太郎「……………………」


咲「その目はやめて!」



カンッ





明けましておめでとうございます

まさか咲ちゃんを引き当てるとは思いませんでした

今年もこんな感じでゆるーくやっていくのでおつきあいいただけると幸いです


何かリクエストがあればどうぞ


おやすみなさい

書き初め投稿乙です
この引きの強さは主人公の貫禄を感じる

リクエストは姫子で姫初め(抱き枕)



更新が滞っていてすいません

身の回りで複数不幸が続いていてちょっと書く気になれません

今月いっぱい休ませてください




誕生日キャラだーれだ



00 片岡優希  01 染谷まこ 02 竹井久  03 原村和  04 宮永咲  05 井上純    06 沢村智紀 07 国広一  08 龍門渕透華09 天江衣
10 福路美穂子11 吉留未春12 文堂星夏13 深堀純代14 池田華菜15 津山睦月  16 妹尾佳織 17 蒲原智美18 東横桃子  19 加治木ゆみ
20 宮永照    21 弘世菫  22 渋谷尭深23 亦野誠子24 大星淡  25 上重漫    26 真瀬由子 27 愛宕洋榎28 愛宕絹恵  29 末原恭子
30 神代小蒔  31 狩宿巴  32 滝見春  33 薄墨初美34 石戸霞  35 小瀬川白望36 エイスリン 37 鹿倉胡桃38 臼沢塞    39 姉帯豊音
40 辻垣内智葉41 ハオ   42 雀明華  43 ダヴァン 44 ネリー  45 本内成香  46 桧森誓子 47 岩館揺杏48 獅子原爽  49 真屋由暉子
50 松実玄   51 松実宥  52 新子憧    53 鷺森灼  54 高鴨穏乃   55 園城寺怜56 二条泉    57 江口セーラ58 船久保浩子59 清水谷竜華
60 椿野美幸 61 依藤澄子62 古塚梢    63 森垣友香64 安福莉子   65 花田煌  66 安河内美子67 江崎仁美 68 白水哩    69 鶴田姫子
70 荒川憩   71 小走やえ72 岡橋初瀬  73 南浦数絵74 佐々野いちご75 荒川憩  76 霜崎絃  77 瑞原はやり78 対木もこ  79 百鬼蘭子
80 藤原利仙 81 新子望  82 小鍛治健夜83 福与恒子84 三尋木咏   85 針生えり 86 野依理沙  87 村吉みさき88 戒能良子  89 佐藤裕子
90 赤阪郁乃 91 善野一美92 久保貴子  93 藤田靖子94 愛宕雅枝   95 夢乃マホ 96 赤土晴絵  97 熊倉トシ  98 ハギヨシ  99 >>1の好きなキャラ





憩「ハッピバースデー京くーん♪」


京太郎「ありがとうございます」


憩「せやけどよかったん?」


京太郎「え?」


憩「せっかくの誕生日のうえに週末なんに二人きりなんて」


京太郎「むしろせっかくの誕生日に彼女と過ごさないで誰と過ごすっていうんですか」


憩「え?」


京太郎「憩さんはイヤですか?」


憩「そないなコトあらへんけど……」


京太郎「ならいいじゃないですか」


憩「せやね」


京太郎「せやよ」


憩「なんやそれ」


京太郎「笑うことないじゃないですか」


憩「まだまだ関西弁には早いってことやね」


京太郎「そうですね……」


憩「ま、一緒に住むようになれば少しはマシになるやろ」


京太郎「それって……」


憩「こ、この話はおしまいやおしまい!」



京ちゃんいえーい



カンッ





憩ちゃんだけ70と75の2枠あるw



>>860
たしかに……
ご指摘ありがとうございます
何か要求があればどうぞ


改訂版

00 片岡優希  01 染谷まこ 02 竹井久  03 原村和  04 宮永咲  05 井上純    06 沢村智紀 07 国広一  08 龍門渕透華09 天江衣
10 福路美穂子11 吉留未春12 文堂星夏13 深堀純代14 池田華菜15 津山睦月  16 妹尾佳織 17 蒲原智美18 東横桃子  19 加治木ゆみ
20 宮永照    21 弘世菫  22 渋谷尭深23 亦野誠子24 大星淡  25 上重漫    26 真瀬由子 27 愛宕洋榎28 愛宕絹恵  29 末原恭子
30 神代小蒔  31 狩宿巴  32 滝見春  33 薄墨初美34 石戸霞  35 小瀬川白望36 エイスリン 37 鹿倉胡桃38 臼沢塞    39 姉帯豊音
40 辻垣内智葉41 ハオ   42 雀明華  43 ダヴァン 44 ネリー  45 本内成香  46 桧森誓子 47 岩館揺杏48 獅子原爽  49 真屋由暉子
50 松実玄   51 松実宥  52 新子憧    53 鷺森灼  54 高鴨穏乃   55 園城寺怜56 二条泉    57 江口セーラ58 船久保浩子59 清水谷竜華
60 椿野美幸 61 依藤澄子62 古塚梢    63 森垣友香64 安福莉子   65 花田煌  66 安河内美子67 江崎仁美 68 白水哩    69 鶴田姫子
70 荒川憩   71 小走やえ72 岡橋初瀬  73 南浦数絵74 佐々野いちご75   76 霜崎絃  77 瑞原はやり78 対木もこ  79 百鬼蘭子
80 藤原利仙 81 新子望  82 小鍛治健夜83 福与恒子84 三尋木咏   85 針生えり 86 野依理沙  87 村吉みさき88 戒能良子  89 佐藤裕子
90 赤阪郁乃 91 善野一美92 久保貴子  93 藤田靖子94 愛宕雅枝   95 夢乃マホ 96 赤土晴絵  97 熊倉トシ  98 ハギヨシ  99 >>1の好きなキャラ

とりあえず75は空白として誰を入れましょうか?
候補としてはお母さん勢でしょうか?
ただそれだと雅枝さんが浮くような

何かいい案があればください





本スレにあったネタのパクリもといオマージュ


京太郎「立春ってことはもう春が来るのか」


春「呼んだ?」


京太郎「呼んでない」


春「そう」


京太郎「しれっと俺の布団に入って来るのはやめろ」


春「え?」


京太郎「え、じゃなくて」


春「京太郎は私が冷たい布団で寒い思いをすればいいって思ってるんだ……」


京太郎「何もそこまではいってないだろうが」


春「私がいた方が京太郎にもメリットがあるよ?」


京太郎「ほう」


春「……おっぱいとか?」


京太郎「どうしてそっちが疑問形なんだよ……」


春「京太郎が一番好きなところだから」


京太郎「…………違う」


春「ふーん……」






「じゃあ京太郎が教えてよ」


そういって体を密着させてくる春


パジャマという薄布を隔ててもその柔らかさは十二分に伝わる


「……柔らかいところ」


「おっぱいが?」


「なんか全体的に」


「ふーん……他には?」


「いい匂いがするところ」


そういってわざとらしく髪の匂いを嗅いでみせる


「黒糖の?」


「なんでだよ……」


「寒い」


「大丈夫か?」


「……もう少しこうしてたらあったかくなると思う」


「さいですか」


「うん」


そういう春の頭を撫でてやる


「なんかこうしてると安心する」


「それが自慢」


暗くて見えないけど満面の笑みを浮かべているだろう


『かわいいところ』


流石にこれは内緒だけどな



カンッ






>>852


「ぬっかにゃ~」


そういって抱きついてくるのはネコではない


「何してるんですか先輩」


こう見えて俺より年上なのだ


「寒いから温もっとーと」


胸に埋めていた顔を上げながら煩わしそうに答える


手だけでなく足まで絡めて完全に俺をホールドしている


少なくとも俺に選択権をくれるつもりはないらしい


「寒いんあら暖房とか色々あるでしょうが」


「それじゃダメと」


「え?」


「好いとう人間の温もりには到底及ばんもん」


「な、なるほど……?」


「やけん、もっと抱きしめて」


「わ、わかりました……」


これでいいんだよな?




カンッ






ちょっと書き方を変えます


憧「私の男恐怖症が演技だって?」





憧「藪から棒に何を言ってるのよ」


穏乃「とりあえず京太郎から離れようか」


憧「いやよ」


穏乃「そこだよ!」


憧「何が?」


穏乃「どうしてソファで寝てる京太郎に抱きついてるのかきいてるの!」


憧「だって寒いじゃない」


穏乃「むー」


憧「ほら、大きな声出してると京太郎が起きちゃうわよ?」


穏乃「普段男の人がいたら避けるのにどうして京太郎にはそこまで近づけるの?」


憧「そんなの理由なんてないわよ」


穏乃「じゃあ誰でもいいの?」


憧「好きでもない男に抱きついたりしないわよ」


穏乃「……ふーん」


憧「何よ、その顔は」


穏乃「よかったね、京太郎」


憧「……え?」


穏乃「京太郎が起きてるのに気づかなかったの?」


憧「ふきゅ!?」


穏乃「ちょ、ちょっと!?_そんなに首を絞めたらダメだって!」


憧「こんな恥ずかしい思いをするなら京太郎を殺して私も死ぬわ!」



真っ赤なアコチャーは麻雀部の中で瞬く間に広まったそうな




カンッ






何やらこんなサイトがあるそうで

https://shindanmaker.com/303040

いわゆる落語の芝浜みたいに人物名によってお題をくれるみたいですね


実験して見たいですが誰がいいですか

たまには安価下1, 2で



穏乃

揺杏



>>874

高鴨穏乃は『てんき、日曜日、しりとり』を組み合わせてお話を書いてください。

書きます




穏乃「最近女子高生がキャンプをするのが流行ってるらしいよ」


京太郎「そうなのか?」


穏乃「普段は山に行っても日帰りばかりだからね」


京太郎「そういえばそうだな」


穏乃「でね、せっかくこの週末は三連休だし一緒に行ってみない?」


京太郎「流石に急すぎないか?」


穏乃「こういうのは早い方がいいんだって!」


京太郎「まあ暇だしいいけどさ……」


穏乃「じゃあ二人分予約入れておくね!」


京太郎「……二人分?」


穏乃「京太郎と私の分だよ?」


京太郎「え?」


穏乃「え?」


京太郎「俺行くとは言ってないけど」


穏乃「え?」


京太郎「え?」


穏乃「そんな……京太郎は私を見捨てるんだ……」


京太郎「流石に大げさすぎだろ」


穏乃「じゃあ行ってくれるよね?」


京太郎「わ、わかった……」







穏乃「いやあ、オフシーズンのキャンプ場がこんなに静かだなんて思わなかったなぁ」


京太郎「明日は連休中日の『日曜日』なのに俺たち以外誰もいないもんな」


穏乃「でも景色とか二人じめできるじゃん」


京太郎「まあ、それもそうだけどさ」


穏乃「といっても暇だけどね」


京太郎「まあ後は寝るぐらいだしな」


穏乃「と言ってもまだ眠くないんだけどね」


京太郎「まだ9時前くらいだしな」


穏乃「じゃあ『しりとり』でもする?」


京太郎「まあ、暇つぶしくらいにはなるかな」


穏乃「じゃあ私から……」


あっという間に寝息を立て始めた穏乃を寝袋に入れる


京太郎「全く……こうして静かならただの美少女なのにな」


そう言ってほっぺたをつついてやる


穏乃「えへへー」


京太郎「……寝言かよ」


この体験がこれからもずっと続いて行く人生の『転機』になることを二人はまだ知らない



カンッ





>>875
三尋木咏は『きけん、数学、宇宙船』を組み合わせてお話を書いてください。

>>876
岩館揺杏は『しんせい、演奏、ワンピース』を組み合わせてお話を書いてください。


この二つは風呂から上がってから書きます


一旦乙

診断は苗字込みなのか



風呂で寝落ちてしまったので素直に寝ます

バレンタインネタは何か書くと思います

>>881
せっかくなのでフルネームです


おやすみなさい




2月14日なので書きます

霞「今日は何の日かですって?」




京太郎「ええ、そうです」


霞「今日は2月14日よね」


京太郎「ええ」


霞「えっと……煮干しの日だったかしら?」


京太郎「え?」


霞「それともふんどしの日だったかしら」


京太郎「……え?」


霞「あら、違ったかしら?」


京太郎「いえ、違いませんけど……」


霞「なら問題ないでしょ」


京太郎「それはそうなんですけど……」


霞「それとも……私から何か渡す日なのかしら?」


京太郎「ええ、そうですそうです!」


霞「ふふ、心配しないで、ちゃんと用意してあるから」


京太郎「それなら安心しました」


霞「はい、どうぞ」


京太郎「え、これって……」


霞「新しいふんどしよ、今度のお勤めから付けてね」


京太郎「わ、わかりました……あの……ほかには……」


霞「ないわよ?」


京太郎「そ、そうですか……」


霞(はっちゃんに言われた通りおっぱいにチョコを塗って渡すなんて恥ずかしくてできるわけないじゃない……)



??「腕の見せ所ですよー」



翌日『チョコブラ』の痴女が京太郎の閨を襲ったと話題になったそうな



カンッ






これを書いて寝ます

三尋木咏は『きけん、数学、宇宙船』を組み合わせてお話を書いてください。

京太郎「宇宙ってロマンですよね」





京太郎「そう思いませんか?」


咏「で?試験に落ちる『危険』性がある中でもそっちの話をしたいの?」


京太郎「そ、それは……」


咏「せっかく美人のお姉さんが教えてやってるんだからもう少し身を入れろっての」


京太郎「え?」


咏「……喧嘩なら買うぞ」


京太郎「すいませんでした!」


咏「お、素直なのはいいことだねい」


京太郎「でも『数学』なんて将来使わないじゃないですか」


咏「つまり無駄だと?」


京太郎「完全に無駄だとは言いませんか……」


咏「でも宇宙のロマンを語るためには数学が必須だぜ?」


京太郎「え?」


咏「『宇宙船』が大『気圏』を突破するのに必要な第一宇宙速度なんか計算するには数学と物理の初歩的な知識が必須だからな」


京太郎「そうなんですか?」


咏「ああ、数学と絡めて語ることができればかっこいいんじゃね、知らんけど」


京太郎「確かに……俺、頑張ります!」


咏「おお、頑張れ~」


咏(素直なのはいいんだけど流石に単純すぎじゃね?知らんけど)


三尋木咏は京太郎の膝の上でしみじみ思ったそうな




カンッ






ふと気になったので書きます

京太郎「霞さんは普段どんなパンツを履いているんですか?」




霞「ええと、警察は……」


京太郎「ちょっと待ってくださいよ!」


霞「いきなり下着のことを聞いてくる人が警察以外の誰のお世話になるって言うのかしら?」


京太郎「お勤めの関係で裸まで見せ合う仲じゃないですか!」


霞「……そうね」


京太郎「何ですかその嫌そうな顔!」


霞「なにか文句でも?」


京太郎「……ないです」


霞「よろしい」


京太郎「でも履いてない状態は知っていても履いている状態は知らないから気になるじゃないですか」


霞「普通男の人は着けていないほうが興奮するんじゃないのかしら?」


京太郎「どちらにもどちらの良さがあるってことです!」


霞「全く理解できない世界ね」


京太郎「はぁ……」


霞「何よそのわざとらしいため息は」


京太郎「特に深い意味はないですよ」


霞「ま、いいわ、そろそろ新しいのを買おうと思ってたし選んでもらおうかしら」


京太郎「が、頑張ります……」


霞「ちなみにそれは京太郎くんが脱がせたい下着ってことだからね♪」


京太郎「……え”!?」




カンッ







忘れそうなので>>876書きます

京太郎「衣装の相談ですか?」





揺杏「今度のユキの衣装はどうしようかと思ってね」


京太郎「とは言ってもあんまり露出が多すぎるのは良くないんじゃないんですか?」


揺杏「つまりユキの体には興奮しないと」


京太郎「……ノーコメント」


揺杏「せっかくなら『神聖』さをアピールしてみるのはどうよ」


京太郎「といいますと?」


揺杏「ほら、『ワンピース』を纏った女神とか見たことないか?」


京太郎「なるほど……」


揺杏「といっても問題もあるんだけどね」


京太郎「そうなんですか?」


揺杏「ワンピースを作ることもだけど下着がね……」


京太郎「下着?」


揺杏「ラインとか見えるのもどうかってね」


京太郎「な、なるほど?」


揺杏「いっそのこと楽器でも『演奏』させてそっちに注目させて誤魔化すか」


京太郎「え、ユキって何か演奏できるんですか?」


揺杏「……タンバリンとか?」


京太郎「ええ……」




由暉子「へくちっ」



二人の暗躍など知る由もないユキであった……




カンッ







色々あったので書きます

京太郎「あらたそ~」




憧「……何あれ」


穏乃「灼さんと京太郎だよ?」


憧「そんなの見ればわかるわよ!」


穏乃「でしょ?」


憧「私が聞きたいのはあの二人が何をしてるのかってこと!」


穏乃「あれはあらたそセラピーだよ」


憧「……は?」


穏乃「ほら、アニマルセラピーとかあるじゃん」


憧「そうね」


穏乃「それだよ」


憧「どれよ!」


穏乃「なんでも灼さんから放出されるあらた素はトルマリンとかドーパミンとかエンドルフィンとかより癒し成分が強いらしいよ」


憧「……どう見ても膝に乗せて後ろから体をまさぐってるようにしか見えないんだけど」


穏乃「憧の心が汚れてるから……」


憧「どういう意味よ!」


穏乃「まあまあ、二人ともまんざらでもないみたいだしいいんじゃない?」


憧「……納得いかない」



これがアコチャーがアコチャニウムの売り込みを始めるきっかけになったそうな……




カンッ






あらたそって抱き枕力がかなり高いんじゃないかと思う今日この頃


明日はネコの日なので何か書きます

キャラを次の4人から選んでください

1. 幼馴染の文学少女

2. レディースランチを頼んでくれる優しいクラスメート

3. 京ちゃんと気軽に接してくれる中学時代からの友達

4. 咲ちゃん


おやすみなさい



1. 幼馴染の文学少女 照姉でお願いします



おはようございます

帰宅できないとかそんなん考慮しとらんよ……

代休をいただけたのでこれから寝ます

>>905の発想が良かったので宮永姉妹でネコの日ネタを起きてから書きます


おやすみなさい





書きたいことは決まったのにうまく文章にならないので寝て考えます

おやすみなさい




遅くなりましたが書きます


京太郎「ネコの日のポンコツ姉妹」





「……うん」


いつもとは違う違和感とともに目を覚ます
覚醒とともに両腕にかかる重みが明らかになっていく


「「おはようニャ」」


俺の両サイドにはネコがいた


「どうしたニャン、京ちゃん?」


小首をかしげる右側のネコ


「ど、どうかしたのかニャン……?」


耳まで真っ赤にして照れている左側のネコ


「姉妹揃って何してるの?」


いつもの様子を崩さない姉
耳まで真っ赤にして照れてる妹


「ネコちゃんだニャン♪」


「営業スマイル全開だと胡散臭さいっぱいだよ照ちゃん……」


「ね、ネコちゃんだニャン……」


「恥ずかしいなら最初からやめとけよ咲……」


ネコミミの生えた少女を両腕で腕枕しているという変な朝が始まった






「……そろそろ手が痺れてきたから下りてくれない?」


「「やだ」」


「そこは一致するのかよ……」


さらに輝きを増す姉の笑顔
懸命に繕おうとする妹の笑顔


こんな状況でなければまさに美少女だ
一部は姉妹揃って微少女だけどな!


「……なんで耳引っ張るの?」


「「失礼なこと考えてたから」」


やっぱり二人は姉妹らしい


「それよりそろそろ起きない?」


少なくとも朝ごはんの時間だろう


「「やだ」」


声を重ねる二人


「「ネコはコタツで丸くなる」」


とびきりのドヤ顔を浮かべたポンコツ姉妹にデコピンをお見舞いしてやった


「「DVだ……」」


好奇心は猫も殺す
これ以上は触れない方がいいだろう



カンッ





他の姉妹でも見たいなこれ



>>915さんの意見があったので


京太郎「俺がヒロちゃんをいじめてる?」




「せや!」


そう言って俺の膝の上の少女が憤っている
その原因は俺らしいがどうにも心当たりがない


「えっと……なんのこと?」


「今まさにこの状態や!」


「この状態?」


「いつもいつも会うたびに人を膝に乗せて撫で回してきおってからに!」


「な、なるほど?」


そんなヒロちゃんを落ち着けるために頭を撫でる


「えへへ……ってちゃうわ!」


「さすが本場仕込みのノリツッコミだね!」


「せやろー?」


どうやらご満悦らしい
頭だけでなく顎の方も撫でる


「ウチはネコちゃうわ、アホ!」


「間違ってないよ?」


「なんでや?」


「猫可愛がりしたくなるくらいかわいいからね!」


「……さっむ」


その言葉とは裏腹に耳まで真っ赤だった



カンッ






ネコシリーズ第3弾

ちなみにこれでネタ切れです


京太郎「クールビューティー(笑)」




「それはウロングですね」


キリリとした顔で言い放つ
しかしその言葉に説得力はかけらほども感じられらない


「まずは俺から離れてから言おうか」


「インポッシブル」


「……知ってた」


「黒糖食べる?」


そう言って黒糖が口へと差し入れられる


「美味しい?」


「ああ」


「それが自慢」


美少女と呼ぶにふさわしい微笑を浮かべていることだろう


「わかったから一旦離れようか」


「やだ」


「春、お前もか……」


「それが自慢」


「……なんの自慢にもなってないからな?」






前からは美人で『巨・乳・の』おねえさん
後ろからは美少女で『巨・乳・の』幼馴染
言葉としては板挟みだが現実としての感触は全くの板挟みではない


「とりあえず俺から離れようか」


「「やだ」」


「……さいですか」


返答が同じなのは親戚だからだろうか


「こんな姿を見られるとイメージ崩れるよ?」


そう言って二人の説得にかかる


「そんなミステイクはないないノーウェイ」
「むしろ見せつけたいくらい」


「ええ……」


もはや呆れてしまいそうだ


「二人とも世間的にはクールビューティとか言われているのに……」


「それはそれ、これはこれ」
「イエス」


「そうなの?」


「「あれは猫をかぶっているだけ」」


抱きしめる力と胸の感触が強くなった



カンッ






あと書いてなさそうなのは池田姉妹、松実姉妹、石戸さんのところくらいですかね?

ただあと猫に関連づけられそうなのは猫舌と発情したメス猫くらいですが書けそうにないです

他にも何かあればください


おやすみなさい





新子姉妹を忘れてましたが気付かれてないのでセーフ

京太郎「憧はツンデレ?」




「ツンデレ?この私が?」


「うん」


「なにそれ、意味わかんない」


「じゃあまずは京太郎くんの膝から降りようか」


「やだ」


そんな姉妹喧嘩の一幕


「ほら、私を撫でる手が止まってる」


「はいはい」


俺の膝の上の少女は満足げだ


「ほら、やっぱりデレデレじゃない」


「そんなわけないでしょ」


またも姉の言葉にしらばくれる妹


「こーら、また手が止まってる」


「はいはい」


「もう……憧ってば素直じゃないなー」


「いえいえ、ベッドでの憧は本当に素直ですよ?」


「ふーん?」


望さんが悪い目をしている


「な、なに言ってるのよ!?」


「本当に素直で大人しくてかわいいですよ?借りて来た猫のように」



カンッ






ヤクルトが勝ったので書きます


宥「玄ちゃんと京太郎くんがケンカしてる……」





京太郎「だから前からの方がいいって言ってるでしょうが!」


玄「後ろからの方が絶対にいいもん!」


宥「二人ともケンカはダメだよ」


玄「お姉ちゃんは黙ってて!」
京太郎「宥さんは黙っててください!」


宥「ふぇ!?」


玄「やっぱり京太郎くんは間違ってるよ!」


京太郎「それはこっちのセリフですよ!」


宥「そ、そもそもケンカの原因はなんなのかな……?」


玄「京太郎くんがおもちの感触をより堪能するためには前から抱きしめた方がいいっていうのが間違いなんだよ!」


京太郎「玄さんが後ろから抱きしめて包み込むようにおもちを堪能するのがいいっていうのが間違いなんですよ!」


玄・京太郎「「むー!!」」


宥「だ、だったら……実際に試してみたらいいんじゃないかな……?」


京太郎「なるほど……」


玄「たしかに一理あるね」


宥「だ、だから……ケンカはメッだよ!」


玄「ごめんなさい」
京太郎「ごめんなさい」


宥「うん、お姉ちゃん許してあげる」


京太郎「じゃあ早速始めましょうか!」


玄「猫の手も借りたいくらい忙しくなりそうだしね!」



そんなこんなであったかーくなれたからいいやって思う宥ねぇだったとさ



カンッ





「やっぱり私はこっちの方が好きかな……」


そう言って目の前の『彼』に体を預ける
優しく抱きしめてくれる『彼』の大きくてあったかーい手が背中を撫でてくれる


「どうかしましたか?」


「ううん、なんでもないの」


「ならいいですけど……」


「ただ、あったか~くて安心できるなーって」


「安心……ですか?」


「うん、安心」


「宥さんが安心してくれるなら俺も嬉しいですね」


「うん、私も嬉しいな」


「宥さん」
「京太郎くん」


私を抱きしめる力がまた少し強くなる
こんなあったか~い日がいつまでも続くといいな~



カンッ






明日はホワイトデーですね

私事ではありますが、関わっている案件が無事解決したので少しお休みをいただけることになりました

せっかくのホワイトデーなので何か書きます

見たいキャラやシチュエーションがあれば↓このレスの一の位まででリクエストを取ろうと思います

ただし、シノハユ組やホモネタは>>1が書けないのでなしです

そこは>>1の裁量次第ということで……



ホワイトデーと言えばおかし
おかしといえば…

乙です
実家が菓子店の穏乃やはやりんとか見てみたいですねー

はやりんの指導で出来たものをはやりんにプレゼントとか

マホちゃん!

ちゃちゃのんとスイーツデートを見てみたいかな



ホワイトデーネタを消化したらこのスレも終わりそうですね

とりあえず>>936を書いて今夜は寝ます


京太郎「照ちゃんへの餌付けをやめろ?」




京太郎「あの……仰っている意味がよくわかりませんが」


菫「……今のお前の状況を説明してみろ」


京太郎「普通に麻雀部の部活動中ですが」


菫「どこの世界に膝に乗せた先輩にお菓子を与えながら活動する部活があるっていうんだ!」


照「菫、うるさい」


菫「少なくともその原因の半分はお前だからな?」


照「…………?」


菫「はあ……」


照「京ちゃん、おかわり」


京太郎「はい、どうぞ」


照「おいひい」


菫「……そんなにいいのか」


照「うん」


菫「だったら……」


照「ダメ」


菫「まだ何も言ってないだろうが……」


照「京ちゃんの膝は私より強い人にしか貸さない」


菫「……そうか」


京太郎「あ、あはは……」



白糸台の躍進の陰に女の争いがあったことは知られていない……」



カンッ





ハードル高いな



>>937を書きます

京太郎「ホワイトデーに手作りスイーツを」(和菓子編)




京太郎「これでいいのか?」


穏乃「うん、大丈夫だと思うよ!」


京太郎「それにしてもシズにお菓子づくりを習うなんてなぁ……」


穏乃「門前の小僧ってやつだからね」


京太郎「なるほどな……」


穏乃「それにしても急にいちご大福を作りたいなんてどんな風の吹き回し?」


京太郎「バレンタインに色々してもらったからそのお返しにな」


穏乃「なるほど……」


京太郎「というわけで……」


穏乃「くれるの?」


京太郎「形とかはあんまりよくないかもしれないけどな」


穏乃「だったら大丈夫だよ!」


京太郎「そうか?」


穏乃「ホワイトデーに大切なのは気持ちだからね!」


京太郎「……そうだな」



なお部室で配った時に私のイチゴも食べてと言い放った子が約1名いたとかいなかったっとか



カンッ



そんなはしたない子は誰でしょうね~





>>933


「う、後ろからなんてダメだよ……」


「最近また大きくなったって困ってたのは玄さんじゃないですか」


「そ、それはそうだけど……」


膝に座らされ後ろから抱きしめられる
お腹の前で組まれた手のせいで胸を持ち上げられてしまう


「玄さんも立派なおもちを持ってるじゃないですか」


「ち、違うもん……」


「おもちみたいに柔らかいですよ?」


いつの間にか彼の手が私の服の中に伸びてきている
抵抗しようにももっと続けて欲しいというのは私がえっちだからなのかなあ……


「おもちの先にはきれいなイチゴがついてるじゃないですか」


服を捲くられてあらわにされてしまう
彼のささやきに恥ずかしさとともに快感を覚えてしまう


「……どうして欲しいですか?」


意地悪な質問


「わ、私のいちご大福を味わって欲しいな……」


その日、私たちは姉弟から『恋人』になった……




カンッ



クロチャー誕生日おめでとう

おやすみなさい





>>938

昨日のやつのはやりん編です

京太郎「ホワイトデーに手作りスイーツを」(洋菓子編)





京太郎「これでいいんですか?」


はやり「うん、大丈夫☆」


京太郎「クッキーを焼くだけでも意外と手間がかかるんですね……」


はやり「でも自分で作ってみるのもいい経験になったんじゃないかな☆」


京太郎「たしかに……先生もよかったですし」


はやり「はやりも楽しかったよ☆」


京太郎「ということで受け取ってください」


はやり「いいの?他にも渡す人がいるんじゃないの?」


京太郎「でも初めてははやりさんに食べて欲しいんです」


はやり「京太郎くん……」


京太郎「はやりさん……」




美月「いくらケーキ屋さんと言ってもお客さんが不景気になるような話題はダメだぞ♪」


はやり・京太郎「「ごめんなさい……」」



いつくっつのかという賭けが水面下で進行していたとかいないとか



カンッ






2試合続けて逆転勝ちは面白いですし盛り上がりますが胃に悪いですね

ただやっぱり現地観戦は楽しいです

思い切り応援歌も歌えましたしね


明日からまたお仕事なので今夜は寝ます

とよねぇネタを書きたいのでとよねぇのかわいいと思うところを教えてください


おやすみなさい




ご協力ありがとうございます

京太郎「とよねぇクーイズ!」




京太郎「第1問!」


シロ「……ダル」


京太郎「この前のデートでわざわざ近くの喫茶店ではなくちょっと遠出してまで駅前のコーヒーショップに行ったのはなぜでしょう?」


シロ「……トヨネの好きなのがあるから?」


京太郎「ブッブー、正解は『長いメニューをスラスラ注文してかっこいいと思ってほしからでしたー」


シロ「……ダル」


京太郎「第2問!」


塞「な、なに急に?」


京太郎「ホラー映画を見るときは必ず俺の隣に座って腕に抱きついてくるのはどうしてでしょうか!」


塞「……怖いから?」


京太郎「ブッブー、正解は『こうしていると安心できるからね……』でしたー」


塞「……そう」






京太郎「第3問!」


胡桃「な、何?」


京太郎「とよねぇが下着を買うとき絶対に俺と一緒に行くのはどうしてでしょうか!」


胡桃「一人で行くのは恥ずかしいからじゃないの?」


京太郎「ブッブー、正解は『京太郎くんの好きな下着を身につけていたい』からでしたー」


胡桃「う、うるさいソコ!」


京太郎「第4問!」


エイスリン「ナ、ナニ?」


京太郎「Why do I like Toyone?」


エイスリン「So cute?」


京太郎「Yes, That's right!」


エイスリン「ヤッタゼ」


豊音「は、はずかしいよー」


京太郎「そんなとよねぇが一番かわいいよ!」



翌日『二人の関係』というトシさんからの問題に二人を除く全員が『バカップル』と回答したそうな……




カンッ



遅くなったけどとよねぇ誕生日おめでとう!






>>939


マホ「それ、ロンです!」


優希「東場の私から直撃を奪うとはやるな、おぬし!」


マホ「それほどでもないのです!」


咲「たしかに安いとはいえダマテンの優希ちゃんからの直撃はすごいよ」


マホ「いずれは連荘を続けてチャンピョンさんみたいに……」


和「まずは集中力を続けられるようになりましょうね?」


マホ「はい……」


久「だったらエネルギーを補いながら戦うのはどうかしら?」


マホ「どういうことでしょう?」


まこ「たとえば菓子とかをつまむのはどうじゃ?」


マホ「つまりポップコーンでしょうか……」


京太郎「ま、物は試しだ、やってみるか」


マホ「はいです!」



膝上でお菓子を食べさせてもらう後輩に苦いものが出てくる清澄麻雀部員だったとさ



カンッ






>>940


「さすがに安易すぎじゃろ……」


もう何ヶ所目か忘れた
取材とは言え愚痴の一つでもこぼしたくなる


「まあまあ、もう半分ですし」


「むう……」


マネージャー的な弟分はそう言って慰めようとしてくれる


「名前がいちごってだけでいちごスイーツめぐりはどうなんじゃ……」


「あ、あはは……」


気の利いた言葉でもかけてくれるかと思うがそんなことはない
気まずそうに目をそらされただけだ


「よし、決めた」


「なにを?」


「ここから先はアーンしてくれんと食べんからね!」


私なりの精一杯の妥協点だ
どうせ目をそらされるじゃろうけど……


「いいよ」


「え!?」


まさかの快諾
いくら雑誌の記事のためとは言えこれではまるでデートじゃろうが


「こ、こんなん考慮しとらんよ……」


いちごより赤い顔の佐々野いちごの記事は過去最高の売り上げを記録したという……




カンッ






こんばんは>>1です

オープン戦もいよいよ佳境ですね

スワローズは5割以上が確定して何よりです


新スレはこの土日に建てる予定です

それに伴うこのスレの埋めネタです

スワローズの残り2試合の結果によって決めようと思います


2連勝なら『怜-Toki-』時空での京怜竜でなにかえっちぃ話

2連敗ならすーみんとのガッツリエロい話

他に見たいものがあればスワローズの残り2試合の勝敗予想とともにリクエストしてください

的中したものは残りレス数との相談になりますが書こうと思います

ただし、例によってグロ・リョナおよびホモネタ、シノハユのキャラの話はなしです

どこかに杏果さんをエロ仲居だとか言ってるスレがあるそうですがそんなわけないじゃないですかー


おやすみなさい




新スレ建てました
京太郎「新生活は抱き枕とともに」
京太郎「新生活は抱き枕とともに」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1521901889/)

新スレでもよろしくお願いします


埋めネタは明日の結果次第ということで

今日は負けましたが山田選手に一本出て良かったです

石川投手も調子が良さそうで何よりです


おやすみなさい





>>943-945


照「そ、そんな……私が負けるなんて……」


健夜「いくらチャンピョンといっても和了速度なら私の方が上だからね」


京太郎「まさか照ちゃんが勝てない相手がいるなんて……」


健夜「ふふん、約束は果たしてもらうからね!」


照「京ちゃーん!」


京太郎「よしよし、ほら、泣かないで」


照「だ、だって……私のせいで京ちゃんが辛い目に……」


健夜「何気にひどいよね!?」


京太郎「ほらほら、泣いてるとかわいい顔が台無しだよ」


照「……わかった」


京太郎「今回は負けたけど次は頑張って勝とうよ、ね?」


照「京ちゃんも応援してくれる……?」


京太郎「もちろん」


照「京ちゃん大好き!」


京太郎「俺も大好きだよ、照ちゃん」




健夜「……なにこの敗北感」




カンッ






おまけ


「ま、まあ私は?経験豊富だし?膝枕の経験なんて掃いて捨てるほどあるけど?」


二人きりになると目の前の女性はそんなことを宣う
目の前なのに視線が合わないのはなぜだろう?


「じゃあ辞めておきます?」


「ま、まあ色々と経験を積むのはいいんじゃないかな、お互いに、そうお互いのためにね!」


「はいはい」


「というわけで私を膝枕してナデナデすること!」


「ええ、わかりました」


先ほどまでの勢いが嘘みたいに恐る恐る俺の膝に頭を預けてくる
背けることもできない視線がバッチリと合う


「痛かったり痒かったりしたら言ってくださいね」


そう言って長い髪の毛に沿わせるように手のひらを滑らせていく


「髪の毛すっごく綺麗ですけど普段からお手入れとか念入りにされているんですか?」


「え、おか……じゃなかった、彼氏、そう、彼氏にいいシャンプーを買ってもらってるからね!」


「な、なるほど……」



その日以来、男子校生にどハマりしたアラフォーがいたとかいないとか




カンッ





まさかの2連敗でしたね

誰でしょうね、フラグなんて建てたおバカさん


ということで埋めネタはスーミンとのガッツリエロにします

誤解のないように言っておきますが>>1にとっての罰ゲームではありませn

もともと書こうと思ってネタ帳にストックしていて構想があるものです


とりあえずシーズン開始くらいまでにこのスレを埋める予定です

おやすみなさい





「待ちました?」


俺の言葉に目の前の女性は首を横に振る
待ち合わせの15分前だというのに二人とも待ち合わせ場所に来てしまっていた
それほどまでに今日という日を楽しみにしていたとも言える


「では行きましょうか」


こくりと頷いた女性が俺の腕に抱きついてくる
その豊満な肉体との接触が否が応でも期待を掻き立てる


「ちゃんと約束は守りました?」


「うん……そっちは……?」


「もちろんです」


互いに1ヶ月オナニー禁止


一月前のデートの最後に二人でかわした約束だ


『せっかくのはじめてだから……』


お互いの初体験をよりよいものにするために
事前に調べておいたバレる可能性の低いホテルにチェックインして向き合う


「もう大きくなってる……」


健全な青少年に課せられた1ヶ月にも及ぶ禁欲生活
その成果が今日実るのだ
興奮するなという方が無理な話だ






「意外と広い……」


受け取った鍵で入った部屋を見て最初に出た感想がそれだ
普通のホテルと違うのは真ん中に鎮座する大きなベッドだ


ベッドに腰掛け荷物を下ろしくつろぐ彼女に唇を合わせる
スイッチが入ってしまったのか舌まで絡めてくるので応じる
片手で足りるほどしか経験がないが懸命にお互いを貪り合った


「キスしゅごい……」


「ええ……」


唇に残る唾液を舌ですくい取る
一滴すらこぼすのは勿体無い気がした


ほんのりととろけるような瞳に一ヶ月溜めてきたリビドーが暴発しそうになる


「脱がすよ」


恥ずかしそうに頬を染め首を縦にふる彼女
水色のワンピースを下から上へと持ち上げると淡い黄色の上下セットの下着があらわになった


「その……あまりジロジロ見ないで……」


ふくよかさの象徴のお腹に負けないほどのボリュームを持つブラの中の胸
横から見ればキレイなBの字をなしているだろう


「やだ」


汗ばむせいかホテルで火照る体に思わず生唾を飲み込んだ






「いいか?」


俺の質問に頷くのを確認してブラを下にずり下げる


「おお……」


「その……ジロジロ見ないで」


重力に抗えず垂れ下がった巨乳というにふさわしい乳房
大きめの乳輪の上の以外に小ぶりな褐色の乳首
とてもではないが予習してきたような美乳とは言い難い


ただ、有り体に言ってしまえば


「えろい」


「……バカ」


口ではそう言いつつも満更でもないみたいだ
頭では色々考えてきたがいざ目にするとどうすればいいのかわからない


「えっと……触ってみる?」


「あ、ああ……」


彼女からの提案に頷き慌てて胸へと手を伸ばした




こっちのスレは少しずつ埋めたいのでレスをつけないでください
また、あっちのスレでこっちの話題を出さないでください
文句等はこのスレを>>1が埋めてからお願いします






「えっとどうかな?」


「柔らかいかな」


「そ、そう」


「あ、ああ」


身近にこれ以上のものを持っている同級生がいるが生で見たこともなければましてや触ったことすらない
伝聞情報で色々と妄想を積み重ねてきたが、実際に体験してみると言葉にできない


それでも人生初の生おっぱいを両手で懸命に揉みしだく
美乳とは言い難いが柔らかさの中に硬さもあり、いつまでもこうしていたくなる魅力がある
ただただ一心不乱に揉みしだいていく


「わ、私だけ気持ちよくなるんじゃなくて……」


そんな声に手が止まる


「私もしてあげたい」


そういって視線を俺の下半身へと落とす


「だってそれ……苦しいんでしょ?」


一ヶ月にもわたる禁欲生活
立派なテントの支柱になるには十分すぎるくらいだ


「ああ」


立ち上がった彼女と入れ替わるようにベッドへと腰掛けた
まだほんのり温もりの残るベッドが濡れている気がしたのは気のせいだろうか






たどたどしい手つきで俺のベルトを懸命に外そうとしている
普段自分が何気なくしている行為でも他人にましてや『彼女』にしてもらっているのだから格別だ


『自分でやりましょうか?』


そう言いたくなる気持ちを懸命にこらえる
とはいえいつまでもこうしてもらうわけにはいかない
間に2枚あるとはいえいつも以上に敏感なリー棒への刺激は強力だ


「やっと取れた……」


ベルトを外しチャックを外しそのままずり下げる
ただ、予想外だったのはズボンだけではなくトランクスまで一緒にずり下げられたことだ


「ご、ごめんなさい……」


露わになった俺の下腹部から目をそらしつつ彼女が謝る


「こ、こちらこそ……」


なにに対してかはわからないが彼女に倣うように俺も謝る


沈黙が重い


とはいえ目の前には大きな胸をさらけ出した女性がいるのだ
ピクピクと俺のリー棒が場違いに震えているのだった






「えっと……触ればいいんだよね……?」


いいかげん気まずくなってきたのか彼女が提案してくる
今の俺にとってはまさしく渡りに船とはこのことだ


「お願いします……」


決してがっついていることを気取られないように
それでも興奮が抑えられないのを懸命にこらえつつ彼女にお願いする


俺のリー棒を手に取る


「ピクピクしてる……」


「え、ええまあ……」


彼女の指摘に恥ずかしくなりつつも頷く


「えっと……こうすれば気持ちいいんだよね?」


俺のリー棒を片手で持ち機械的にしごき始める彼女
自分以外の他人に自らのリー棒をしごかれるというのはかなり刺激的で魅惑的な体験だ


だけど、それが気持ちいいかといえばそうではない
少なくとも経験がないせいか自分で一ヶ月前まで毎日少なくとも2回はしていた行為と快感には到底及ぶものではない


そういった経験のない彼女を自分好みに調教していく
『予習』の中で何度も妄想してきた行為だ
だが、理想と現実というものはえてして乖離しているものらしかった


それでもたどたどしい手つきで懸命に俺のリー棒をしごく彼女の姿は愛しくもあったのは事実だ






「えっと……もしかしてあまり気持ちよくない?」


ベッドと床の位置関係のせいで必然的になる上目遣いで彼女が尋ねてくる


「……はい」


誤魔化すこともできたが素直に答えたほうがずっといいだろう


「じゃあどうすればいいかな……?」


真剣な眼差しだ
格好のせいで締まらないが


「例えば……咥えてみるとか……?」


少なくとも今よりはマシだろう
もっともされたこともなければましてやしたこともないのだが


「咥えるって……おちんちんを……?」


「……はい」


流石に面食らってしまったらしい
とはいえ『予習』の中でやってもらいたいと思っているのも事実だ


「あの……嫌なら無理にしなくても……」


「ううん……私の方がお姉さんだから」


そういって微笑む姿に罪悪感がこみ上げてくるのと同時に優越感も湧いてきた
リー棒が跳ねたのは気のせいだ






「ほう?」


先端から半分ほどを口に含む
咥えるのに加えて上目遣いになる
リー棒が大きく脈打つのが自分でもはっきりとわかる


「そのまま頭を前後に動かしてください」


頷く代わりに頭を上下に動かし始める
唇という初めてリー棒に触れるものの刺激はかなり強い
豊かな胸が揺れるのも合わせてかなり視覚的にもくるものがある


「で、出ます!」


今までの我慢も相まってなんとか抜けたリー棒から精液が彼女の顔に盛大に噴き出し汚していく
受け止めきれずに支えきれなかったものは胸の谷間に精液だまりを作っていく


「すごい……」


まだ起こったことを完全に把握しきれていなさそうな彼女がつぶやく


「すいません……」


申し訳ないと思う気持ちが自然に口をついて出てきた
だが、言葉とは裏腹に大きな優越感を孕んだ満足感がまた俺のリー棒をいきり立たせるのだった


「汚れたんでシャワー浴びましょうシャワー!」


そんな気持ちを隠そうと慌てて話題を変えたのだった





「えっと……脱がせてくれるかな……?」


下着姿の女性にそんなことを頼まれる
ある意味男冥利に尽きるというやつだ


「もちろん」


断る理由もない
むしろこちらからお願いしたいくらいだ


「じゃあまずはブラからお願い」


「わかりました」


彼女のお願いに頷き抱き寄せるように背後に手を回す
ホックを外せばいいということはわかるが、肝心のホックの外し方がわからない
それでも引っ張ったりずらしたりして懸命に外そうとするがうまくいかない


「大丈夫……?」


体勢のせいで耳元で囁かれる


「だ、大丈夫です……」


とはいいつつも全く大丈夫ではないのだが


「えっとね……こうやってひねるの」


俺を抱きしめるようにして手の動きを説明してくれる
密着する形になるせいで胸や精液や色々な感触がダイレクトに伝わってくる


「取れました……」


どうにかこうにか彼女の上半身を守るブラを取り去ることに成功する
手の中のその温もりはまぎれもない人肌のそれだ


「また大きくなってる……」


かたや精液だまりとともに淡い黄色のパンティ一枚の彼女
かたや下半身全裸の俺


……仕方ないじゃないか






「下も脱がせますね」


彼女の的を射た指摘から逃れるように任務を遂行する


「うん、お願いね」


そんな俺の気持ちを知ってか知らずか彼女も頷いてくれる
立ったままの彼女の前に腰を下ろす


「どうして正座なの?」


「なんとなくです」


「そ、そうなんだ……」


神聖な儀式のためには気持ちを引き締めないとな!


見上げても二つの大きな山のせいで彼女の顔は見えない
そんな中でパンツを脱がせるという行為の背徳感にまたリー棒が跳ねた


「脱がせますね」


胸とお腹が揺れたのは彼女が頷いたからだろう
両手をパンツにかけてゆっくりとずり下げていく


「おお……」


垂れ下がったお腹のせいで全容こそ見えないもののあらわになったおそらく逆三角形の茂みとそこに守られたワレメ
『予習』段階ではモザイクの向こうに隠れていたものが現実に目の前にあるのだ
様々なないまぜになった感情を押し殺すようにさらに下着をくるぶしまで下げていく


「足を上げてもらえますか?」


「う、うん……」


上げてもらった足から片方ずつ下着を抜き取ると彼女は全裸に靴下だけだ
俺の手の中にある丸まった下着は温もりと湿りを残していて間違いなくそれは彼女のものだ






「あの……ジロジロ見ないで……」


山の上からそんなお告げが聞こえてくる
素直に従いたくないと思うのは俺のわがままだろうか


「え、ちょっと!?」


思わず欲望のままに全裸に靴下だけの彼女をベッドに座らせる
足を無理やり広げると彼女のデリケートゾーンが丸見えだ


「ま、待って!まだお風呂に入ってなくて汚いから!」


そんな言葉を無視して彼女の股座に顔を埋めて思い切り深呼吸する
彼女の拒絶の言葉が聞こえてくるが当然無視だ


むせそうになるような決して良いとは言えないにおい
それでもそれを独占できる妙な優越感が湧き上がってくる


そのまま初めて生で見る唇のようなワレメに無理やり口づけして吸い付く
先ほど上の口としたのと比べてかなり荒々しく野生的だ


それでもやがて聞こえてくるピチャピチャという水音が俺の心を駆り立てる


「感じてるんですよね?」


質問ではなく確認


「……知らない」


山の上に坐す女神は不満げだ
それでもその行為を続けていくうちに漏れてくる喘ぎ声は俺の行為の正しさを肯定してくれている


「そ、それ以上されたら出ちゃうからぁ……」


そんな泣き言とともに聖水が噴き出すのだった……






「すいませんでした!」


束の間の余韻の後に訪れた罪悪感
せめてもの罪滅ぼしにと絶賛土下座中だ


ベッドに全裸で腰掛ける女性に土下座というかなりマニアックなシチュエーションだ
だが、こうでもしないと彼女の怒りは解けそうもないのだ


「……頭を上げて」


「……はい」


これから沙汰を下される囚人のごとく重々しいながらも顔をあげる
角度的に先ほどは見えなかった顔がくっきり見えるのがグッドだ


「……どうしておちんちん硬くなってるの?もしかしてそんな趣味なの?」


「ち、違いますよ!」


慌てて否定する


「ふーん……それでどうしてこんなことしたの?」


「その……色々と歯止めが聞かなくなりまして……」


「で?」


「その……勢い余ってつい……」


「私、やめてって言ったよね」


「はい……」


「せっかくのはじめてを台無しにしたいの?」


「そ、そんなことはありません!」


「……次はないから」


そういって冷たく言い放つ彼女
……リー棒が跳ねたのは内緒だ





「さすがに二人でお風呂は恥ずかしいね……」


「そ、そうですね……」


全裸になって二人で風呂に入る
壁がガラス張りのせいで外からうっすら透けているのがヤバい


「えっと……洗いっこでもしてみる?」


「そうですね」


先ほどのこともあり主導権は完全に彼女の方だ
とはいえ魅力的な提案であることは疑いようのない事実だ


お互いに石鹸を泡立て向かい合い体を撫でていく


「……さすがに胸ばかり集中しすぎじゃないかな」


「いえいえ、敏感な箇所ですから」


「ふーん……」


先ほど舐めていた箇所に指を伸ばす勇気はない
お腹と胸を重点的に手のひらで撫でていく
たしかにくすぐったかったがそれ以上に気持ちよかったのも事実だ


ゆっくり時間をかけて体をキレイに弄りあっている間に貯めた浴槽に二人で向かい合って浸かるのだった







何はともあれお互いの体がキレイになったので浴槽に浸かる
世間一般より大柄と称される俺たち二人が一般的な浴槽に二人で向かい合い入るのは困難だ


しかしながらその分密着度が上がる
それならばこれはこれとして悪くない気がするから不思議だ


入浴剤なんて気の利いたものはないから浴槽にはお湯しか入っていない
湯の揺めき越しに見える彼女の体はかなり扇情的だ
直接見るのとは違うエロさがあるのだから不思議なものだ


「おっぱいって本当に浮くんですね」


「……えっち」


立派な二つの浮き袋は今にもむしゃぶりつきたいくらい美味しそうだ
褐色がかった乳首もまた趣があるものだ
さすがに最も大きな浮き袋が浮くことはないらしい


「……その手はなに?」


「つい無意識で」


「もう……」


口ではそう言いつつも嫌ではなさそうだ
水しぶきが跳ねるたびに上がる水音が俺の気持ちを掻き立てる


「……おちんちん当たってるんだけど」


「エロいですからね」


「……バカ」


いいじゃないか、男だもの







お互いの体を視姦しつつ体を温める
腰にタオルを巻いてお風呂から上がりベッドに並んで座る


「このあとするんだよね……?」


「ええ、まあ……」


「……本当に私としたいの?」


「したいです」


これだけは自信を持って言えることだ


「でも恥ずかしいから電気消してくれる……?」


「いやです」


「……うん、いいよ」


二人で立ち上がりお互いの腰に巻いたタオルを外し合う
露わになった裸体のまま抱き合うようにベッドに倒れこみそのまま唇を貪り合う
先ほどしたキスと同じかそれ以上の快感が俺を襲う


「おちんちん準備万端みたいだね」


「はい」


熱く脈打っているのがはっきりとわかる
ベッドに横たえた彼女の足を広げこれから挿入する箇所を露わにさせた






「えっと……ここですよね……?」


モザイクのせいで予習はできていないが正解だと思しき箇所に先っぽを当ててみる


「ううん、もう少し下の方」


そう言われたので下の方に移してみる


「うん、そのまま押し込めば入ると思う」


「わ、わかりました……」


かろうじて見受けられるくびれを掴み一気に挿入しようとするが上下にずれてうまくいかない
流石にこんな時に失敗するのはかっこ悪いので何度もトライするがうまくいかない


「ここだよ」


そういって俺のリー棒を優しく入口へと導いてくれる


「あの……いきなりだと痛いと思うからゆっくりして欲しいな……」


「わ、わかりました」


自分を落ち着けるためにも一度大きな深呼吸をする
心を落ち着けてゆっくりと腰を前に進めていくと思ったよりもすんなりと入っていった


「「え?」」


奥までたどり着いた瞬間、盛大に暴発してしまったのだった……






「もしかして……出しちゃった?」


「……すいません」


あまりの情けなさに今すぐにでも死んでしまいたいくらいだ
あまりの気持ち良さに気が抜けてしまったのか逃げ出すことすらできそうにない


「えっと……大丈夫だよ」


そういって体を起こして抱きしめてくれる


「まだおちんちん硬いみたいだし……できるよね?」


耳元で優しく抱きしめてくれる
ボリュームのある体での抱擁は気持ちいい


「はい……」


「じゃあ……一緒に気持ちよくなろう?」


そういってまた横になる
萎えかけていたリー棒はすっかり硬さを取り戻していた


「おちんちんがドクドク脈打ってるね……」


「ええ、気を抜いたらまたすぐに出ちゃいそうです」


「そうなる前にちゃんと気持ちよくなろうね?」


「ええ、もちろんです」


彼女の笑顔に少しずつではあるが余裕が出てきた







「そろそろ動いてもいいですか……?」


「う、うん」


挿入感にお互い慣れてきたのか次の段階に進もうとする
許可が下りたので膝立ちになり腰を前後に動かし始める


はじめてのせいかもしれないが一度引いて前に突き出すだけでも一苦労だ
少なくとも参考映像のようにスムーズにはいかない


「大丈夫……?」


たどたどしく腰を振る俺を心配げに彼女が見上げてくる


「だ、大丈夫です……」


そう答えたのはせめてものプライドだ


「一つ提案があるんだけど……」


「はい?」


「えっとね……ベッドの端に移動して京太郎くんが立ったほうが動きやすくないかな?」


「なるほど……わかりました」


彼女の提案に頷き一旦名残惜しくても抜いてみる


「「おお………」」


破瓜の証に染まる俺のリー棒
申し訳ないとは思いつつも妙な優越感のようなものが湧き上がってきた






彼女の提案通りに移動する
ベッドの端に足を広げて横たわる彼女に再び挿入していく
一度とはいえ経験済みのおかげかスムーズに俺のものを受け入れてくれる


「動きますね?」


「う、うん……」


まだ不安げな彼女の不安を煽らないようにゆっくりと腰を引きまた前へと突き出す


「おお」


少なくとも先ほどより動かしやすくなった
それでも彼女を痛めたりしないようにゆっくりと動かしていく


「気持ちいいですか?」


「よくわかんない……」


「そうですか……」


少なくとも俺は気持ちいい
彼女の膣壁が俺のリー棒を逃すまいと絡みついてくるのだ
普段自分の手でするのとは全く違う感覚だ


「もっと速く動いてもいいよ……?」


「え?」


「だって……その方が二人とも気持ちよくなれそうでしょ?」


そんな笑顔には勝てない
素直に頷くしかできない


「わかりました」


決して俺の欲望に忠実に従ったからではない






先ほどよりリズミカルに腰を振っていく
かろうじて見つけたくびれを両手で掴み体を支える
体が揺れるのに合わせてお腹と胸も大きく揺れている


「こ。これ!すごい!」


「え、ええ!」


パンパンという小気味良い音を立てながら腰を振っていく
気持ちいいだけでなく楽しくなってくるのが不思議だ


「お、俺!そろそろ限界です!」


「わ、私も!」


ラストスパートとばかりに思い切り腰を打ち付ける大きく揺れる体はそのまま彼女の感情を表しているみたいだ
最後の理性のおかげで引き抜いた先から彼女のお腹から顔へと盛大に射精をしてしまう
俺に合わせてくれたのかは彼女は盛大に潮を噴いてしまっていう


全身の力が抜けきってそのままベッドに倒れこむ
この脱力感は癖になってしまいそうだ


「別に中に出してくれても良かったのに……」


唇についた精液をなめとった彼女は不満げだ


「あ、あはは……」


せめて笑ってごまかすのが精一杯だ


「おちんちんキレイにしなきゃ……」


そういって俺の上に覆いかぶさってくる
ずっしりとした重みだがこれはこれでいいかもしれない
口の中で色々な液体にまみれた俺のリー棒をキレイにしながらも溢れてくる愛液にまた大きくなるのだった……






「えっと……今度は私が上になるね……?」


そういって俺の上に跨る
大きく足を広げているのでからかいたくなる


「いつもそうやっておしっこするんですか?」


「……バカ」


そう言いつつ俺のリー棒へと腰を下ろしていく
先ほどと体勢を変えただけで感じ方も変わるのだから不思議なものだ


「こ、今度は私が動くね……」


そういって俺の胸に手を置いて腰を上下に動かし始める
揺れた胸とお腹がピタンピタンと小気味良い音を立てる
視覚的にだけでなく聴覚的にも楽しめるのだ


「ま、待って!おっぱい揉まないで!」


そんな言葉を無視して胸を思い切り揉みしだく
俺に対抗するためか彼女が腰を速く動かしていく


「ギブ、ギブですって!」


「だ、ダメだよ!」


俺のギブアップ宣言を無視してラストスパートをかけてくる
先ほどからだにかけた仕返しをするかのように膣奥で余すことなく搾り取っていくのだった……




カンッ



>>1の実体験ではないです
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