乃々「友チョコ」 (18)

乃々「サンタさんとパーティ」
乃々「サンタさんとパーティ」 - SSまとめ速報
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微妙にこれの設定を引き継いでますが、特に読まなくても大丈夫です
イヴさんがアンデス3人と仲良いです

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乃々(どうも、もりくぼです)

乃々(皆様、今日が何の日か知っていますでしょうか)

乃々(本日は2月14日)

乃々(意地の悪い人たちは煮干の日やらふんどしの日なんて言うかもしれませんけど)

乃々(なんといっても、メインはバレンタインでしょう)

乃々(好きな男性の人にチョコを渡す日です)

乃々(……)

乃々(……む~りぃ~)

乃々(ですが、そういったチョコの他に義理として渡すチョコもあります)

乃々(義理チョコです)

乃々(……それだったら、プロデューサーさんに渡してもいいかもしれません)

乃々(一日だけがんばるもりくぼです)

乃々(がんばりくぼです)

乃々(……)

乃々(……あまり語呂はよくありませんでした)

乃々(まあ、それもいいでしょう、もりくぼにとってのメインではありません)

乃々(私にとってのメイン)

乃々(それは、友チョコです)

乃々(友チョコ)

乃々(それは、仲のいい友人に渡すチョコです)

乃々(……何のために渡すか)

乃々(それはよくわかりませんけど……まあ、これからも仲良くしましょう、見たいな感じだと思います)

乃々(……もりくぼにも仲のいい人は何人かいます)

乃々(特に、アンダーザデスクのみんなにはとてもよくしてもらっています)

乃々(みんなでいるととても楽しいです)

乃々(なので、友チョコを渡したいと思いました)

乃々(……それが3日前の話です)

乃々(今日は2月14日です)

乃々(……)

乃々(……)

乃々(……いえ、用意できなかった、とかそういう話ではないんです)

乃々(ちゃんとここにしっかり用意してます、みんなの分)

乃々(しかも手作りです、がんばりました)

乃々(今日だって家を出る前にがんばろう、って元気付けて出てきましたから)

乃々(忘れるはずはありません)

乃々(……きっと)

乃々(きっと、私はそのがんばる気持ちをこの事務所に来るまでの間に使い切ってしまったのでしょう)

乃々(……)

乃々(隣の机にはキノコさんがいます)

乃々(すぐ、隣です)

乃々(……)

乃々(机から出られません)

乃々(ひきこもりくぼです)

乃々(……うまいこと言ったとか思ってませんけど)

乃々(すぐそこにチョコがあり、渡す相手もいます)

乃々(壁を隔てた隣側にキノコさんがいます)

乃々(私が幽霊だったら手を伸ばせばきっとキノコさんの肩に届くでしょう)

乃々(……)

乃々(ほんの少しの距離です)

乃々(……)

乃々(……)

乃々(……で、出られないんですけど)

乃々(足が動かないですし……体も動かないですし……)

乃々(……きっと、金縛り的な、アレでしょう)

乃々(動けないのも仕方ありません)

乃々(……)

乃々(……)

乃々(いや、仕方なくはないでしょう)

乃々(立たなきゃ……)

乃々(……)

乃々(……)

乃々(よし――)

イヴ「乃々ちゃーん、いますかぁ~?」

乃々「!」ビクッ

乃々「あ、はい、いますけど……」

イヴ「いましたねぇ~、ふふっ」

乃々「何の用でしょうか……?」

イヴ「メリーバレンタイーン!」

乃々「……メリー?」

イヴ「あれ、違いましたかぁ~?」

乃々「たぶんハッピーだと思うんですけど……」

イヴ「あぁ~」

イヴ「じゃあ、乃々ちゃん。ハッピーバレンタインですぅ~」

乃々「あ、はい、ハッピーバレンタインです」

イヴ「プレゼントどうぞ~」

乃々「……プレゼントですか?」

イヴ「中身はチョコですよぉ~」

イヴ「みんなにチョコを配る日だってさっきまゆさんから聞きましたぁ~」

乃々「まあ……確かにそうですね」

イヴ「サンタとしてこんなイベント参加しないわけには行きません!」

イヴ「では、私は他の人にもプレゼントを配りますので~」

乃々「あ、ま、待ってください!」

イヴ「なんでしょうかぁ~?」

乃々「えっと……あの」

乃々「私からもチョコ……ですけど」

イヴ「私にですかぁ~?」

乃々「あ、はい、そうです……けど、はい」

イヴ「うふふ、ありがとうございますぅ~」

イヴ「サンタがプレゼントもらっちゃいましたぁ~」

乃々「喜んでもらえたら幸いですけど……ふふ」

イヴ「それじゃあまたぁ~」

乃々「あ、はい、また」

乃々「……」

乃々「……」

乃々(……渡せました)

乃々(うれしいです)

乃々(けど)

乃々(……余計プレッシャーがかかりました)

乃々(今の会話、きっと隣のキノコさんも聞いていたはずです)

乃々(……つまり、私はキノコさんのそばにいるにもかかわらずチョコを渡してないと思われるでしょう)

乃々(私はトモダチじゃないのか……)

乃々(そう考えてしまっているかもしれません)

乃々(これは由々しき事態です)

乃々(早く渡さなきゃ……とは思うんですが)

乃々(今渡したら)

乃々(フヒ……私はついでか……)

乃々(みたいに思われるかもしれません)

乃々(……そう思われるならいっそ渡さなければいいんじゃないかというわるくぼがいるんですが)

乃々(何もしないと何もしないで、もりくぼがキノコさんを友達と思ってない)

乃々(そう思われるかもしれません)

乃々(……だからこそ急いで渡さないといけないんですけど)

乃々(……)

乃々(……)

乃々(……)

乃々「あのっ、キノコさ――」

乃々(意を決してキノコさんの机に向かおうと顔を机の外に出したときです)

乃々(目の前に、キノコさんの顔が)

輝子「フヒ……!?」

乃々「えっ……!?」

乃々(意を決したわけです、それなりのスピードをもりくぼは出していました)

乃々(だから、止めることができず――)

乃々輝子「――っ!?」

乃々(ガツン、と星が飛び散ったような感覚がしました)

輝子「す、すまん、大丈夫か?」

乃々「大丈夫です……キノコさんこそ……」

輝子「私も大丈夫だ……ちょっと痛いけど……」

乃々「うう……ごめんなさい、キノコさん」

乃々「もりくぼ、前方不注意でした……」

輝子「いや、私も急に飛び出したからな」

輝子「飛び出てくるかどうかを確認してなかった……すまん」

輝子「……」

輝子「車の話みたいだな……フヒ」

乃々「確かにそうですね」

輝子「……」

乃々「……」

輝子「そ、それで、ボノノさん」

乃々「な、なんでしょうか?」

輝子「私を呼んでいた、けど……何のようだ?」

乃々「!」

輝子「……も、もしかして、気のせいだった?」

輝子「ぼっちすぎて、幻聴……フヒ」

乃々「あ、いえ、呼びましたから大丈夫です、はい」

輝子「それで……?」

乃々「あ、えーっと、ですね」

輝子「……」

乃々「えと、えっと、なんですけど」

輝子「……」

乃々「……あうぅ」

輝子「なんか、照れるな」

乃々「な、なんでですか……?」

輝子「……今、声出てた?」

乃々「出てましたけど」

輝子「」

輝子「し……死にたい」

乃々「なんでですか……!?」

輝子「ふ、フヒ……恥ずかしい、から」

輝子「叫びたい、けど、我慢してる……がんばってる」

乃々「おお……」

輝子「で、でも、もう限界で、ひ、ひひ」

輝子「ヒィヤッハアアアアアアアアッ!」

輝子「そんなプレゼントみたいなもので口元を隠される仕草なんかされたら!」

輝子「あたふたとしてる様子を見たら!」

輝子「自分に渡してくれるんだろうって、想像して、期待して!」

輝子「照れるに決まってるじゃねぇかあああぁぁッ!!」

輝子「……」

輝子「……」

輝子「……ということです、はい」

乃々「」

乃々(……当然ですけど、渡す予定のプレゼントもってました)

乃々(そして、それをもったままあたふたしていたようです)

乃々(気づいてませんでした)

乃々(……そりゃあこれがキノコさんに渡すやつだってばれるんですけど)

輝子「……」

乃々「……」

輝子「……」

乃々「あ、あの」

輝子「あ、うん」

乃々「ちょ、チョコです」

輝子「ど、どうも」

乃々「……」

輝子「……」

乃々「……」

輝子「な、なぁ、ボノノさん」

乃々「は、はい、なんでしょう」

輝子「ちょ、チョコです、はい」

乃々「あ、ありがとう……ですけど……」

輝子「……」

乃々「……」

乃々「あの、うれしいです……すごく」

輝子「私もだ……フヒ」

輝子「バレンタインなんて、無縁だったんだ、けど」

輝子「トモダチにチョコもらえるって、とてもうれしいんだ、って」

輝子「すごい、うれしい」

乃々「あの、実は……今日、もっと、早く渡そうと思ってたんですけど」

乃々「その、勇気がわかなくて……」

乃々「挨拶もしたし、隣にいたのに……」

乃々「だから、えっと、それはついでに配ったわけじゃなくて――」

輝子「――それも、私と同じだ」

乃々「……そうなんですか?」

輝子「こういうイベント慣れてないから、その」

輝子「どうしたら、いいか、どうやって、渡せば、って」

輝子「ずっと考えてたんだ……でも、渡せなくて」

輝子「そしたらイヴさんが来て、チョコ渡されて、渡し返して」

輝子「……ああ、こうすればいいんだって、勇気をもらったような気がして」

輝子「怖かったけど、がんばった……フヒ」

乃々「あ……キノコさんの方にもイヴさん来てたんですね」

輝子「ボノノさんのほうにも……?」

乃々「はい……よく考えたら、キノコさんそばにいたから当然ですね」

乃々「……ぜんぜん気づきませんでしたけど」

輝子「私もだ……きっと、どうやってチョコを渡そうか考えるのでいっぱいだった」

乃々「もりくぼもです」

乃々「……ふふ、同じようなこと考えてたんですね」

輝子「みたいだな……似たもの同士だ」

乃々「それじゃあ、きっと」

輝子「次に渡したいのは」

乃々「一緒ですよね」

輝子「一緒だろうな、フヒ」

乃々「……今日はまゆさんがラジオの収録だから、まだ渡せません」

輝子「でも……そろそろ収録が終わるころ」

乃々「ということは、この部屋に……机の下に来ますよね、きっと」

輝子「ああ……勝負はそのときだ」

乃々「……」

輝子「……」

乃々「き、緊張してきたんですけど」

輝子「二人いるのに、さっきと心臓の速さが変わらない……フヒ」

乃々「ど、どうやって渡しましょうか……?」

輝子「さっきと同じ感じ……?」

乃々「チョコです、って感じ……?」

輝子「……た、淡白すぎるな」

乃々「ですね……」

乃々「あ」

乃々「あの、それ、手作りです、はい」

乃々「がんばりました……はい」

輝子「そ、そうか……うん、楽しみにする」

乃々「ありがとうございます……」

輝子「……ち、ちなみに、私も、がんばったんだ」

乃々「そうなんですか……うれしいんですけど」

輝子「ふ、フヒ……はじめて、だから、だめだったら……ごめん」

輝子「でも、大丈夫だと思う……うん」

乃々「あ、ありがとうございます……楽しみです」

輝子「こちらこそ……」

乃々「……」

輝子「……」

まゆ「……二人見合って何してるんですかぁ?」

乃々「ひっ!?」

輝子「ま、まゆさんっ!?」

まゆ「……そこまで驚かれるとまゆも泣きそうになります」

輝子「ああ、いや、違うんだ、いや、違わないけど……」

乃々「あの、二人で、集中してたからで、けっして、まゆさんが怖いとか、そういうのでもなく」

まゆ「そうですかぁ……」

輝子「……べ、別にまゆさんの悪口を言ってたとかでもないから」

まゆ「まだ何も言ってないですけど……」

輝子「勘違いはされたくないからな」

乃々「まゆさんは大切なお友達ですから」

乃々「陰口をたたいたりなんてしないんですけど……絶対」

まゆ「うふふ、ありがとうございます」

まゆ「でも二人とも優しい子だってまゆは知ってますから」

まゆ「そんな風に勘違いすることもないですし」

まゆ「まゆも二人の陰口を言ったりなんてしません……うふ」

輝子「フヒ……」

乃々「あう……」

まゆ「……あ、そうそう」

まゆ「二人に渡したいものが――」

輝子「ま、待った!」

まゆ「え、待ったですか……!?」

輝子「ああ、その前に、私達が言いたいことが、あるんだ」

輝子「なぁ、ボノノさん」

乃々「え、あ、はい」

まゆ「……わかりました」

乃々「……あの、何も考えてないんですけど」ヒソヒソ

輝子「私も、何も考えてない、けど」ヒソヒソ

輝子「……先に言いたかった」ヒソヒソ

乃々「うぅ……」

乃々「む――」

乃々「……」

乃々「あ、あの、まゆさん」

まゆ「はい?」

乃々「えっと、いつも、ありがとうございます」

乃々「その、もりくぼたちを引っ張ってくれて、見守ってくれて」

乃々「……一緒にいてくれて」

輝子「まゆさんがいるから、私たちはがんばれてこれた、と思う」

輝子「一緒にユニットできて、本当にうれしいし」

輝子「まゆさんが、好きだ、フヒ」

まゆ「……」

乃々「ですから、あの、日ごろのお礼、とか、そういうのとは、ちょっと、違うけど」

輝子「これからも、トモダチだっていう……なんだろう、何かわからないけど」

乃々「……」

輝子「……」

乃々輝子「チョコ、です、手作りの」

まゆ「……」

乃々「……」

輝子「……」

まゆ「……」グスッ

乃々「!?」

輝子「!?」

乃々「え、いや、あの、えっと、え、ええ、ま、まゆさん……!?」

輝子「ど、どうした……そんなに嫌だったか、私とトモダチ……!?」

乃々「えぇ……じゃ、じゃあごめんなさい、撤回します!」

乃々「……いや、撤回とかむ~りぃ……!」

まゆ「ち、違うんです、違うんです……!」

まゆ「その……つい、うれしくて」

まゆ「二人が一生懸命言ってくれて……感動しちゃって」

輝子「か、感動……?」

まゆ「二人がまゆのこと本当に好きなんだ、って、その一生懸命さから、すごい伝わってきて」

まゆ「うれしくて……本当にうれしくて……!」

まゆ「ちょっと、涙ぐんじゃっただけです……だから、大丈夫です」

乃々「そ、そうですか……よかった」

輝子「てっきり、変なこと言っちゃったのかと思った……フヒ」

まゆ「変なことなんてぜんぜん……!」

まゆ「二人のチョコ、味わって食べますねぇ」

まゆ「……それと、二人にもお礼です」

まゆ「まゆの愛情たっぷりのチョコです……うふ」

乃々「あ、ありがとうございます」

輝子「愛情……」

まゆ「……友情の方がよかったでしょうか」

輝子「友情たっぷりのチョコもおかしいし」

輝子「愛情たっぷりでいいと思う……照れるけど」

まゆ「うふふ」

まゆ「まゆも、二人とユニットが組めて本当に楽しいし、嬉しいんです」

まゆ「まゆだって、二人のおかげでたくさんがんばれてるんです」

まゆ「だから、これからもよろしくお願いしますねぇ」

輝子「……ふ、フヒ……本当に照れるな」

乃々「あうぅ……」

まゆ「うふふ……どんなチョコなんでしょう」

乃々「……あの」

乃々「そんなに、まじまじと見られると……あの、出来もよくないですし」

まゆ「乃々ちゃんの気持ちがたっぷりつまってますから、きっと美味しいですよ」

乃々「うぅぅ……」

輝子「な、なぁ」

輝子「これ……いつ食べる?」

まゆ「……今3人で食べちゃいましょうか?」

乃々「やめてほしいんですけど……」

輝子「なんでだ……?」

乃々「だって、恥ずかしいですし……」

乃々「というか、輝子さんもこっち側じゃ……?」

輝子「渡すのが、照れただけだから」

乃々「えぇ……」

輝子「チョコは自慢できる……キノコを全力で再現したからな……フヒ」

まゆ「再現ですかぁ?」

輝子「ああ……いろんなキノコの形のチョコだ」

輝子「……作っててとっても楽しかった、フヒ」

乃々「そ、そうですか……」

輝子「ボノノさんはどんな感じのを作ったんだ?」

乃々「え、いや、ハートマークとか……」

乃々「じゃなくて……!」

輝子「ハートマークのチョコ作ったのか……かわいらしいな」

まゆ「バレンタインですもんね……ふふ、乃々ちゃんかわいい」

乃々「やめてほしいんですけど!」

輝子「……やっぱり、ここで食べないか?」

まゆ「あら、賛成が二人ですね」

輝子「じゃあ、食べることに決定だな」

乃々「やめてほしいんですけど!!」

イヴ「あ、まゆちゃん!」

イヴ「メリー……じゃなくて、ハッピーバレンタイーン!」

まゆ「ハッピーバレンタインです」

まゆ「うふふ、イヴさんもチョコどうぞ」

イヴ「サンタなのに先にもらっちゃいましたぁ~」

イヴ「私からもお返しですぅ~」

まゆ「ありがとうございます」

イヴ「ふぅ……これで全部終わりましたぁ~」

輝子「みんなに配ってきたのか?」

イヴ「はい~」

イヴ「でもでも、三人だけは特別製ですよぉ~」

乃々「……そうなんですか?」

イヴ「一番お世話になりましたから~」

イヴ「……さて、それじゃあ私もどれかいただきましょうかぁ~」

輝子「ボノノさんのがきっと美味しいぞ」

イヴ「そうですかぁ~、それじゃあそれから――」

乃々「――もう、もりくぼ、机の下に帰ります」

乃々「探さないでください」

輝子「まあまあ」

まゆ「みんなちょっと恥ずかしいのは同じですよ」

乃々「……うぅ」

イヴ「乃々ちゃん、いただきますねぇ~」

乃々「……どうぞ、ですけど」

イヴ「わぁ、きれいなハートのチョコがいっぱい」

イヴ「あむ……ん…………」

イヴ「おいしいですぅ~!」

乃々「ほ、ほんとですか?」

イヴ「はい~、とっても~!」

乃々「……」

乃々「……うれしいです、ふふ」

まゆ「じゃあ、まゆも」

輝子「私も、いただきます」

乃々「……もりくぼもここでいただきます」

輝子「机の下に行かなくていいのか」

乃々「照れのピークは過ぎましたから」

乃々「……それに美味しいって言ってもらえてうれしかったですし」

乃々「だから、みなさんのも食べて、美味しいって言って、照れさせたくなりました」

乃々「……それだけです、はい」






おしまい

まゆのストーリーコミュはアンデスを主軸にしてほしかったですね
せめてキノコさんと会話しているシーンが見たかったです


誤字脱字、コレジャナイ感などはすいません、読んでくださった方ありがとうございました。


まゆ杏も書いてます、よかったらこちらもよろしくお願いします
まゆ『一緒に、堕ちましょう』
まゆ『一緒に、堕ちましょう』 - SSまとめ速報
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