乃々「ふふふ……。あっちにいってくれましたね」ｶﾝｺｰﾝ

乃々「実はずっと机の下に隠れてたんですけど、ばれなかったみたいですけど……」

乃々「今のうちに逃げ」

幸子「待ちなさい！」ｶﾝｺｰﾝ

乃々「さ、幸子さん！」

幸子「かわいい僕との共演を拒否りやがって！許しませんよぉ！」

乃々「ひい！」

輝子「ま、待って」ｶﾝｺｰﾝ

幸子「輝子さん！」

輝子「ぼ、暴力はいけません……。ﾌﾋﾋ」

幸子「いくら友達の輝子さんの頼みでもそれは聞けません！退いてください！」

輝子「で、できない。乃々も、大切な親友……」

幸子「僕だって親友です！親友の言うことが聞けないんですか！」

輝子「し、親友はそんなこと言わない……」

輝子「乃々ちゃん、先にいって……。幸子ちゃんは悪いものにとりつかれてるみたい、私が取り除かないと……」

乃々「お、お願いします。頑張ってくださいね」ﾀﾀﾀ

輝子「ﾌ,ﾌﾋﾋﾋ!ヒャァハハハハハハ！満足させてくれよぉ！」

乃々「早く逃げよう…。輝子さんの犠牲を無駄にしないためにも」

ヘレン「待ちなさい！」ｶﾝｺｰﾝ

卯月「私もいますよ！」ｶﾝｺｰﾝ

乃々「ヘレンさん、卯月さん……」

ヘレン「アイドルのライブは常にエンターテイメント出なければならない！そのライブから逃げるなんて、あなたそれでもアイドルなの？！」

乃々「り、リアリストでs」

ヘレン「貴様ああ！」

乃々（最後まで言わせてください）

卯月「乃々ちゃん、今すぐに戻ってください！ライブが始まっちゃいます！」

乃々「む、むーりぃ…」

ヘレン「さぁ！」ｽﾞｨ

卯月「早く！」ｽﾞｨ

あい「待ちなさい」ｶﾝｺｰﾝ

愛梨「させません！」ｶﾝｺｰﾝ

乃々「あいさん、愛梨さん。どうしてここに……」

あい「我が友よ、何を驚く。君のピンチに私が駆けつけないと思ったかい？」

愛梨「ここは私達が引き受けます。乃々ちゃんは早くお母さんの元へ！」

乃々「な、何でそれを…！」ｶﾝｺｰﾝ

あい「しってるんだよ、君のお母さんが病気で寝込んでいることを、そして今とても危険な状況にあることもね」

乃々「そ、そうなんですか？」

回想

乃々母「こんな体じゃアイドルなんてむーりぃ……。乃々が代わりに頑張って……。ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」

乃々「そんな、アイドルなんてむーりぃ……」

乃々母「大丈夫、あなたならできるわ……」

乃々「お母さん……」

回想終了

愛梨「だから乃々ちゃん、早くいって！」

乃々「は、はい。ありがとうございます」ﾀﾀﾀ

卯月「いっちゃった」

蛇「でも、あの先には罠が仕掛けてあるのよ！」

あい「姑息な手を……」（拳を握りしめながら）

愛梨「シンデレラガールは一人！この私！」

乃々「早く、早く」ﾀﾀﾀ

乃々母「ありがとう、乃々……」ｶﾝｺｰﾝ

乃々「お母さん？！来てたの？」

乃々母「ｸｸｸｸ,なーんちゃって！」

乃々「へ？！」

乃々母「ｸﾋﾋﾊﾊﾊﾊ！おかしくってはらいたいわぁ」

乃々「お母さん、なにいって」

乃々母「面白いやつだなお前。本当に俺のことを。ｳｯﾋﾋﾋﾋ」

乃々母「なら見せてやろうかぁ！もっと面白いものをよぉ！ﾋﾞｲｲｲｨﾔｱｱｧ!誰得フォオォォゼエエェ！ﾋﾞｲｲｲｨﾔｱｱｧ!乃ぉぉ々ぉぉ！」

乃々「あなたは、ちひろさん！本物のお母さんはどこに？！」

ちひろ「本物ぉ？誰それ？あたしちひろ。鈍いなぁ私がちひろよぉ！」ｶﾝｺｰﾝ

乃々「あなたがお母さんなわけない！お母さんは非とを騙すような人じゃない！」

ちひろ「まぁだ分からないのかよぉｗｗ この前ログイ ンボーナスあげたたのも、さっきまでドリン ク販売してたのも！私が生み出した分身だ よ！！ 本物の私は、お前の綺麗な事務員、千川ちひ ろ（女神）に化けてたってわけだぁ。 ジャンジャジャ～～ン！！今明かされる衝撃 の真実ゥ。 いやぁ本当に苦労したぜ、間抜けな事務員演 じてつまらねえ協力までしてさあ。 しかしお前は単純だよなァ、私の口から出た でまかせを、全部信じちまうんだからなァ！ ｳｯﾋﾋﾋﾋﾋﾋｗｗｗｗ トップアイドルを目指す～～？一緒にがんばりましょうぅ～～？ｗｗｗｗｗｗｳｯﾋｬ ﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ！！楽しかったぜェｗｗｗｗｗｗお前との友情ごっこォ～～！！ レッスンごくろうさん！乃々ちゃん！(ｷﾘｯ ｳｯﾋｬﾊﾊﾋﾋﾊﾊﾊｗｗｗｗｗｗ」

乃々「そ、そんな、じゃあこれから私は何を目標にアイドルをすればいいんですか！答えろ、答えてみろ、ちひろ！」

P「そいつは俺が答えるぜ！乃々ー！」ｶﾝｺｰﾝ

乃々「Pさん！」

P「お前はこれから応援してくれるファンのためにアイドルをすればいい！」

乃々「Pさん！」

P「必ずトップアイドルになってくれ！乃々おおおおおおぉ！」

ちひろ「うおおおおお！」

乃々「Pさああああん！」

ﾄﾞｵｵｵｵｵｵｵﾝ！

乃々「Pさん……」ﾊｯ

P(眼鏡）「」ｶﾝｺｰﾝ

乃々「Pさああああん！」

こうして乃々は愛すべきファンの為に、今は亡きPのために、トップアイドルを目指すのだった……。

P「っていうPVはどうですかね？」ｶﾝｺｰﾝ

ちひろ「どういうことだ、まるで意味がわからんぞ！」ｶﾝｺｰﾝ

乃々「こんなの、むーりぃ！！」ｶﾝｺｰﾝ

完

やりたいことは全部やった。依頼出してくる。

蛇ってなに

>>20
ミスってた。ヘレンのことです