ポジティブなアイドルとネガティブなアイドルが色んなお悩みを相談して行きます。アイドル以外も出ることも有るので、ご了承下さい
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茜「みなさんおはようございます!! 日野茜です!! 今日も元気です!!」
乃々「もりくぼです……。すみません、テンション低くて。覇気のない声聞きたくないですよね? 責任とってこの番組を降ります」
茜「ダメですよーーー!! この番組は私と乃々さんのポジティブネガティブコンビじゃないと成り立たないんですから!!」
乃々「なら栗原類さんで良いじゃないですか……。あちらの方が数字取れますよ。少なくとも私は見ます」
茜「乃々さんが良いって声の方が多かったです!!」
乃々「余計なことしないでくださいぃ……」
茜「えーと!! この番組では視聴者の皆様から頂いたお悩みを、私と!!!」
乃々「……えっ、やらないとダメですか? こっちが相談したいぐらいなんですけど」
茜「乃々さんがズバッと解決しちゃいます!!! 乃々さん、頑張って行きましょうね!!!」
乃々「クマのぬいぐるみだけ置いていた方が数字取れませんか? それに、私のアドバイスなんて聞いたところで、何も変わりません。お悩み相談なんて、むーりぃー……」
茜「そんなことないですよーーー!!! それじゃあ行きますよ!! ボンバーーーーー!!!! ほら、乃々さんも!」
乃々「ボ、ボボ……ボンバー……」
茜「導火線が湿っちゃってます! もう一回行きましょう!!」
乃々「ボンバー……」
乃々(帰りたい……)
茜「最初のお便りです!! 静岡県からの、『死ね!ワンデーアキュビュー』さんからです!!」
私は三度のご飯よりメガネが好きで、友達たちにもメガネの素晴らしさを布教しています!!! しかし最近、メガネからコンタクトへと移行して新しい自分デビューを謀る愚かな裏切り者たちが沢山出てきました! 彼女たちに制裁を与えるのは別として、どうすればメガネの良さを皆さんに知って貰えるでしょうか!!!?
乃々「うぅ……、至近距離だと鼓膜が破れるぅ……」
茜「うー、難しい問題です!!! メガネとコンタクト、どちらかを選ぶのは難しいと思います!! 私ですか? 勿論裸眼です!!! では乃々さん! どうぞ!!」
乃々「言わなきゃダメですか? いっそのこと周りに合わせてコンタクトにしてみてはどうでしょうか? 新しい世界が開けるみたいですから。……私はいりません、むしろ昔に戻りたいです。タイムマシンが有れば親戚を全力で引き止めます」
茜「死ね!ワンデーアキュビューさん! メガネの良さは誰よりもあなたが分かっていると思います!! ですが時にはコンタクト派の話も聞いてみたらどうでしょうか!! コンタクトの上にメガネって言うのも格好いいと思います!!! 二刀流ですよ!!」
乃々「違う気がします」
茜「お次の相談です!! 鎌ヶ谷から来ました、『ハンカチプリンス』さんからです!! 乃々さん、どうぞ!」
乃々「えぇ……私が読むんですか? 聞き取れなかったらごめんなさい……責任とってアイドル引退しますから」
……僕は野球をしていて高校時代にライバルがいました。昔は僕の方が凄くて人気だったんですけど今は立場が逆転してしまい、向こうは伝説と記録を作り、その上アイドルの嫁さんまで手に入れて超勝ち組。対する僕は怪我に泣かされ嘗ての栄光はどこへやら、既に限界説が出ていて、変なあだ名で呼ばれる日々……。最近は二刀流のルーキーなんかまで出てきて、余計影が薄くなりました。
……僕はもう一度輝くことが出来るんでしょうか?
茜「ライバルが活躍して自分が上手くいかないのはつらいです!!」
乃々「分かります、そういう気持ち。でも無理に輝こうなんて思わなくていいと思います……。身の丈に合った生活が第一です。野球をやめて飲食店を経営したらどうでしょうか。近いうちにもりくぼもアイドル辞めますので、その時は匿ってください。半畳だけで良いので……」
茜「大丈夫ですよ!! 誰だって何度でも輝けます!! 確かに、悔しいかもしれません。ですがそこでふてくされちゃ、何も始まりません!! もう一度思い出してください!! あのギラギラしていた夏を!! ハンカチさんの夏は、まだ終わりませんよー!!!」
乃々「うぅ……耳がキンキンする……。どちらのアドバイスを受けるかは……あなた次第です」
乃々「次のお悩みはこちらですね。光坂からのお便りです。ふじばやしあんずさん、解決できるか知りませんけど、一応聞いておきます。解決出来るか知りませんけど」
私には双子の妹がいます。最近妹に好きな相手が出来て、私もそいつとくっ付けようと色々頑張って来ました。ですがいつの間にか、私もその男子が気になってくるようになりました。
だけど妹の気持ちを傷つけることが出来ません。このままじゃ誰も幸せになれない気がして……どうすればいいでしょうか?
乃々「恋愛ネタですか……。もりくぼには一切経験が有りません。少女漫画の知識ぐらいです」
茜「難しいですね、双子の姉妹が同じ相手を好きになるって! これとはまた違うパターンですが、友達に好きな人がいて、くっ付けさせたけどやっぱり私も好きだった! って言う西園寺ヘレンさんからのお便りも来ています!!! やっぱり恋愛の相談は多いですね!!」
乃々「もうハーレムエンドで良いと思います。2人とも交代交代で付き合えばいいんです。それが嫌なら……きっぱり諦めて別の相手を探すべきじゃないでしょうか。男性なんて星の数だけいますから……」
茜「確かに誰かを傷つけてしまうかもしれません!! ですが!! 心の中にあるもやもやとした感情をずっと持ち続ける方がつらいと思います!! 当たって砕けろですっ!! そうすると、きっと胸の中の淀みもスーッと澄んでいきますから!!」
乃々「でもその前に、相手を見極めましょうね。とんでもないクズかもしれませんから。私をアイドルにした人たちもクズです。おにですきちくです」
乃々「次のお便りです。まだあるんですか、コレ」
トライアドプリムスに入りたいんですけど、どうすればいいでしょうか?(山口県 的場パパ(40)さん)
茜「オーディションを受けましょう!! アイドルになれば、いつの日かトライアドの3人とも共演できます!! その時自分を精いっぱいアピールして見せるんです!! そうすれば、チャンスはやって来ます!!」
乃々「トライアドの定員、3人ですから無理があると思います……。誰かが不祥事をやらかさない限りは。……でも構成員の5分の3が警察のお世話になっても活躍している国民的アイドルグループがいましたね。やっぱり無理です。あなたの席は無いです。……それとあんまりはしゃぐと、娘さんに嫌われちゃいますよ」
日に日にファンが減っていきます。どうすればいいでしょうか?(大阪府 みくにゃんのファン辞めないでさん)
乃々「ファンを辞めるってことは、辞めるファンがいるってことですよね? 良いじゃないですか、私なんて辞めるようなファンもいませんよ。世の中には人気投票の票数を非通知にするマンガも有るんですから。もし万が一私のファンがいれば、今すぐ辞めてください。アイドル辞める口実になりますから。何なら今この場でサヨナラコンサートしますよ。曲はドナドナ歌います。すごく共感できる曲なんで」
茜「それは本心じゃないと思います! ただ少し、他の物に気を取られてよそ見をしているだけです!! だから……見返してあげましょう!! 今まで以上に頑張って、ファンを取り戻すんです!! 大丈夫です!! きっと出来ますよ!!」
最近甘いものを取りすぎて太ってしまいました。ダイエットも長続きしません、どうしたら良いでしょうか?(東京都 やっぱりバウムクーヘンが一番さん)
乃々「良いんじゃないでしょうか。我慢は体に悪いですし、そもそもしんどい思いをしてまで痩せたいのでしょうか? 肉付きのいい方が男性にモテると思います。そうか、私も太れば芸能界からおさらば出来るんですよね。3食味噌カツにしておきます。アドバイスありがとうございました」
茜「走りましょう!! なによりも体を動かすことが大切です!! 水泳もいいみたいですね!! あっ、でも無理に始めると体を壊しちゃいますからね!! 徐々に徐々に量を多くして、楽しみながらダイエットをしましょう!! うぅ、私も走りたくなりました!! 乃々さん! 赤坂を走ってきましょう!! どりゃあああ!!」
乃々「えっ、ちょっとむーりぃ!!? わ、笑ってないでヘルプミィ……」
そろそろ17歳設定に無理が出てきました、どうしたら良いでしょうか?(ウサミン星 裸足のアナベベ)
茜「大丈夫ですよ!! 心は常に若くありましょう!! レッツアンチエイジングです!! それに、17歳って言っちゃえば、貴方はまだ17歳なんです!! 忍び寄る老いは、気合と元気で乗り切りましょう!! ウサミンーーー!! ファイトーーーー!!!」
乃々「そうですね……。現実から逃げましょう。17歳より先は無いんですよ、この世界は。18歳は17歳と12ヶ月なんです。31歳は17歳と……各自計算してください。だから私も17歳になったら引退することにします、キリが良いんで。えっ、後3年ですか? やっぱり待てないんで、14歳で引退します。キリが良いんで」
お仕事なので一旦止めます。幾つかネタは考えますが、悩みとかアイドルとかを書いてくれたらポジティブにネガティブに解決してみます。
読んでくれた方ありがとうございました
おつー
アイドル以外からのお便りでもいいんですかね?
>>20
構いませんよ
茜「RN雛祭りさんのお悩みです!!!」
相方の眼鏡推しが最近行き過ぎな気がしまス。情熱は認めんでスけど、周りに迷惑をかけるのはやっぱりダメだと思いまス。どうしたらいいでしょう?
乃々「何処かで似たような話を聞いたような」
茜「むむむ……メガネへの情熱が強すぎて暴走しているんですって!!!」
乃々「私には全く分からない情熱です……。そう言えば……昔何処かに相手を眼鏡好きにする能力とか有りましたね」
茜「何かに熱くなるのは素敵なことです!! ですがそのせいで誰かに迷惑をかけちゃ……粉末転倒です!!!」
乃々「本末転倒ですね」
茜「それでした!! 流石私の相方! 素早くフォローを入れてくれました!!!」
乃々「あの、相方になったつもりはないんですが。ビジネスライクな付き合いじゃダメです……よね。聞くまでもなかったです」
茜「友達をたしなめるってことは凄く勇気がいるも思います!! ですが、相方さんの眼鏡推しが正義なら、止めようとする雛祭りさんの正義を貫きましょう!! 相方さんの熱い気持ちと、雛祭りさんの熱い気持ちをぶつけ合うんです!! きっとお互いに分かり合えるはずです!!」
乃々「ハンムラビ法典って有りますよね。アレと同じように、眼鏡推しをされたならば、雛祭りさんも何かをひたすらゴリ押しすれば良いんです。そうですね……、BL同人誌なんてどうでしょう。それもかなりディープなのを」
乃々「人のふり見て我がふり直せって言うぐらいなんですから、相方さんもやり過ぎたなと思うはずです。珍しく前向きなこと言いましたね、私。……その後も仲良くやれるかまでは責任取れませんけど」
茜「雛祭りさん、頑張ってください!! あなたの思いは必ず届きますから!!」
乃々「そうですね、もりくぼも眼鏡をかけることにします。めがくぼです。それも飛び切り度が強いのを買います。この世界は私の目には刺激が強すぎますから……」
乃々「まだいるんですか? 物好きな人が多い世の中ですねRNハーフサワーさんからです」
上司を不正を暴いて土下座させたら異動させられました。何倍返しをすればいいでしょうか?
乃々「上司を土下座させるなんて……、恐ろしい方ですね。私は土下座して許されるのなら、喜んで土下座します」
茜「これはやり切れませんね!! 正しいことをしたら異動させられるなんで!!! 酷い上司です!! 私ならタックルしています!!!」
乃々「あの……立場次第じゃないですか? お偉いさん方からすれば、上司を土下座させるような危険な人物を懐に置くわけにはいかないとも考えられますし。あっ、私は普通の女の子への異動なら大歓迎です」
茜「それでもやられたらやり返しましょう!! 逆襲ですよ、逆襲!!! 異動先でトップになって、上の人たちを焦らせちゃいましょう!! もしくは! 上司への怒りをパワーにして、強くなって物理的に倍返しです!!! 1万倍返ししましょうーーー!!!」
乃々「捕まりますよね、それ……。所詮人生なんて塞翁が馬なんです。ハーフサワーさんの異動も運命として受け入れましょう。異動先で良い事あるかもしれませんから。一応……私もアイドルをそれなりに楽しんでますから。辞めて良いと言われたら、喜んで辞めますけど」
茜「ハーフサワーさんの活躍、楽しみにしていますね!!!」
乃々「いっそ弁護士になって訴えたらどうですか? 何年後になるか分かりませんけど」
茜「じゃんじゃん行きますよーーーー!! RNボッチノコーさんからです!!」
乃々「? 何処かで聞いた事の有るフレーズです?」
お、お隣さんと友達になりたい…、お近づきにプレゼントするキノコをどうすればいいかな…フヒ…
茜「キノコですか!!! 私はタケノコ派です!!! 勿論キノコも好きです!!」
乃々「不毛な争いを生むからそれはやめた方が良いと思います。ちなみに私はアルフォート派です。空気読めてませんよね、空気になります」
茜「そう言えば! 最近キノコ栽培がちょっとしたブームみたいですよ!! なめこ栽培とか人気ですし!」
乃々「そうなんですか。私も始めてみましょうかね、外に出なくても出来そうですなので」
RN何時でも応援している「このサイトの検索機能が使えません、どうしたら良いでしょう」
茜「ところで! キノコと言えば乃々さん! キノコ茶ってご存知ですか?」
乃々「キノコのお茶ですか?」
茜「はいっ!!! 特にえのき茸で作られたお茶は美容や健康にも良いんですって!!」
乃々「そこまで言われたら気になりますね」
茜「話を戻しましょう!! お近づきになるためキノコですか! 素敵ですね!!!」
乃々「いきなり渡されたら面食らいそうな気もしますが、キノコ栽培がメジャーな趣味と言うのなら、左程気にする必要もなさそうですね」
茜「ボッチノコーさん!!! もしお隣さんが私たちなら、喜んで頂きますよ!! 大丈夫です!! 仲良くしたいと言う気持ちは伝わりますから!!! 私はえのき茸茶を作りたいので、えのき茸を希望します!!」
乃々「茜さんが貰えるわけじゃないですよね……。一番良いのは自分の好きな物を相手に知ってもらう事なのかもしれませんね。相手が興味を持てば、後はなるようになります。私と違って恥じる趣味じゃないんですから、堂々とお渡ししたらどうでしょうか? ちなみに私は何でも構いません。流されるまま受け取りますから」
茜「あれ? 乃々さんの趣味ってなんでしたっけ?」
乃々「! 少女漫画集めです」
乃々(セーフ……。ポエム作りをしてますなんてバレたら、ここで発表させられる……。まさに公開処刑)
>>27
茜「応援ありがとうございます!!」
乃々「検索機能が使えない……? 本当ですね、運営は何をしているんでしょうか」
茜「探す手間があるかもしれませんが、探してブックマークが1番ですね!!」
乃々「あれです、恥ずかしがっているんです。だから此方から探さないとダメなんです。余計な手間を掛けさせますね、本当に」
茜「それじゃあお悩み相談再開します!!!」
乃々「帰りたいです……切実に」
秋葉原を歩いていると、ラッセンの絵を持った美人のお姉さんによく声をかけられます。一緒に絵を見に行きませんかと言われるんですが、これって脈有りでしょうか? アドバイス下さい!!(東京 ウィンターホース)
茜「間違いありません!! それは……恋ですね!! ウィンターホースさんに、春が来たんですよ!!! ラッセンってのが何か分かりませんけど、一緒に絵を見て回ったらどうでしょうか!! 互いの趣味や好みを知ることが、仲良くなる第一歩ですよ!!」
乃々「残念ですけど……、エウリアンに絵を買わされるだけじゃ……。はい、私もこの前捕まりました。中々帰してもらえなかったので、涙目になったら向こうも戸惑いだしたので、そそくさと逃げました」
乃々「涙は女の武器らしいです。だから私はいつもアルガードを持ち歩いています。これがあれば一瞬で泣けますから。ありがとう、アルガード。でも一番の解決策は、秋葉原に行かないことだと思います。私は二度とあんな人口密度の高い所なんか行きません」
茜「当たって砕けましょう!!!」
乃々「当たって砕けた上に泣きっ面に蜂がくると思いますけど、頑張ってください」
背が高くなりたいです、どうすればなれるでしょうか?(グンマー 大きくなりたい若葉お姉さん)
茜「牛乳に相談です!! 毎朝飲んで骨を大きくしましょう!!! 目指せきらりさん!!!」
乃々「背なんか伸びなくていいと思います。下手に身長が高いと、目立ちますから。それに席替えのくじ引きで一番前になった日には、周囲から非難の目を向けられること不可避です……。そのせいで後ろの生徒の成績が下がった日には、土下座しても許されませんから。だから背が低くても私は満足です。これでも一部の方に需要が有りますし。……嬉しくないんですけどね」
茜「背が高い方が便利ですよ!! 私も背が高くならないかな? どうしたら良いと思いますか?」
乃々「私にしないで牛乳に相談してください……」
バストサイズが上がりません。どうしたら良いでしょうか?(東京都 蒼い鳥さん)
茜「牛乳に相談です!! 毎朝飲んで胸を大きくしましょう!!! 目指せ雫さん!!!」
乃々「胸なんか大きくならなくていいと思います。下手に巨乳だと、目立ちますから。別に胸に夢とか希望を詰め込まなくてもいいじゃないですか。貧乳はステータスです、希少価値……でもないですね。普通に貧乳の方、いますから。来世に期待しましょう。私は生まれ変わったら……貝になりたいです。深い海の底ならお仕事もライブも有りませんから」
茜「それじゃあ私は海女さんになって拾いに行きますね!!」
乃々「じぇじぇじぇ……」
皆さんが下の名前で呼んできます。止めさせたいのですが、どうすればいいでしょうか?(兵庫県 チョロイチゴ)
茜「恥じることは有りません!! 貴方の下の名前は、お父さんとお母さんが色々な思いを込めてつけられた名前なんです!! それに、下の名前で呼んでもらった方が、仲が良くなったと思いませんか? 私は日野さんより、茜さんって呼んでほしいです! いや、さんはいりません!! 茜って呼んでください!!」
乃々「……私に言っているんですか? 年上なのでさんは外せないんです、はい。下の名前ですか……私の名前、乃々ですよ。乃って柔らかいって意味があるみたいですけど、ひらがなで書いてみてください。『もりくぼのの』ですよ? ぼののって。ぼのぼのみたいじゃないですか」
茜「可愛らしいですね!!!」
乃々「しかも私の名前の由来って、父親が草野球でノーヒットノーランをしたから、乃々(ノーノー)なんです。柔らかいどこに行ったんですか。でもまぁ……、実在するか真偽は分かりませんが、光宙くんよりはマシですよね。チョロイチゴさん、下には下がいるんです。自分の名前に自信もっていいと思います」
乃々「RNローソンの従弟さんからです」
僕は本当はカッコいい男の中の男になりたいのですが周囲に女装を強要させられています。どうすればいいのでしょうか?
乃々「笑って良いのか悪いのか微妙な相談が来ましたね。逆イケパラですか?」
茜「男の中の男になるために女装ですか!! どうかしてます!!!」
乃々「そもそもの前提がおかしいですよね。男らしくなりたい、じゃあ女装ねって。良くそんな企画通りましたね、揃いも揃って気が触れてます」
茜「お手洗いとか如何するんでしょうか? 女性用ですか?」
乃々「想像したくないです……」
茜「ですが女装することにも何らかの意味が有るはずです!!!」
乃々「例えばなんですか?」
茜「女の子の気持ちになるんです!」
乃々「レディースコミック読めば良いと思います」
茜「女性割が適用されます!!」
乃々「犯罪ですよね、それ。大体女装した所で、直ぐに男性と分かり……、えっ? これ、相談者さんの写真?」
http://i.imgur.com/xlNFDRj.jpg?1
茜「!! 嘘ついちゃダメですよ!!! どこから如何みても、女性じゃないですか!!!」
乃々「これは……仕方ないです。相談者さんの適性は女装だったということです」
乃々「こういう時、凄く便利な言葉が有ります。可愛いは正義です。だから相談者さんは可愛い女の子でいるべきです。申し訳ないですが、今の相談者さんからは男らしさを感じません。松永さん達の方が漢らしいです。と言うか私より可愛いです。パーソナリティ変わってください。悠々自適な普通の生活を送りたいんです」
茜「でもしょげたら負けですよ!! 今はまだ女の子でも、もっともっともーっと!!! 格好良くなるために自分を磨くんです!! これは試練です!! 乗り越えられないなんて諦めないで、大きく羽ばたきましょう!! その時、本当の男になれます!!」
乃々「その内目覚めるんじゃないですか? 女の子としての人格に。そうすれば楽ですよ、悩む必要有りませんから」
茜「私たちは全力でローソンの従弟さんを応援していますからね!!」
乃々「もりくぼ不要論が出るまで頑張って下さい。ここの椅子、早くあげたいですし」
茜「R.N Hoshinoさんからです!!」
古志木島という離島で看護師をしているのですが、最近スーツの男の人がアイドルにならないかと勧誘してきます。 大丈夫!二人目だから!看護師!とか言ってますが意味不明です。助けてください
乃々「看護師アイドル言うと……あの人ですね。どちらかと言えば、白衣の天使というよりも悪魔と呼ぶにふさわしいんですけど。……プロデューサー、何やってるんですか」
茜「ふるしき島ってどこですか? えっ、コシキ島ですか?」
乃々「鹿児島の西にある離島ですね。医療過疎の進んでいるこのご時世で、貴重な看護師をスカウトするなんて、あの人も大概鬼畜です。私の周りの大人、鬼畜ばかりです」
茜「それは困りましたね!!」
乃々「私には無理でしたけど……。キッパリとノーって言えることが大事だと思います。そうでないと、後悔しますから。現在進行形で後悔しています。余は正に大後悔時代です。有りっ丈の悪夢が詰め込まれています。……あのっ。ここ、笑う所だったんですが……。はい、すみません。忘れてください」
茜「アイドルも楽しいですけど! 何より大切なのは自分の心です! HOSHINOさんは看護師の仕事に誇りを持っていますよね!? それが伝わればきっと分かってくれます!!」
乃々「とはいえプロデューサーさんのしつこさは相当な物です。確実に彼から逃げるには……結婚したら良いと思います。流石にスカウトジャンキーな彼でも、人妻をスカウトすることはないと思います。でもそうしたら看護師を続けられません……詰んでますね。素直にアイドルになって、私の仕事を奪ってください。私は南の島で静かに余生を過ごしますから」
茜「それと良いですね! コシキ島まで泳いで行きましょう!!!」
乃々「えっ、今放送中……」
茜「問答無用!! 行きますよーー!!」
乃々「へ、ヘルペスミー……」
スタッフが2人を連れ戻すまでの間、こちらの曲をお聞きください。
http://youtu.be/XSYZqbN1oaw
茜「お待たせしましたー!!! ちょっと東シナ海泳いでました!!!」
乃々「はぁ、はぁ……。死ぬかと思いました……。死んだ方が楽だった気もしますけど……」
茜「次の相談、行ってみましょう!!」
乃々「RN赤い五番目さんからですね。最初なんのことか分からなくて戸惑ったのは秘密です」
趣味でヒーロー物の漫画を書いてるんですが友達には不評です。何がいけないんでしょうか?
茜「それでこれが漫画ですね!!!」
乃々「……残念ですね、色々と」
茜「そうですか? 気合は伝わります!!!」
乃々「まぁ……書き切った事は素直にすごいと思います。漫画に対して、キャラクター達に対してシンケンに向き合っているのも伝わります。でも、それまでなんです」
茜「どういう意味ですか!?」
乃々「その……非常に言いにくいんですけど、画力が追いついていないんです。ハッキリと言っちゃうと、絵が下手です。すみません、残念なお前が何を言うんだって思いましたよね。で過ぎた真似をしてすみませんでした。責任をと取って仕事を自粛します。次回から別の人が担当しますので、安心してください」
茜「なるほど!! 何事も基礎が大切ってことですよね!!! 勉強になります!!!」
乃々「勢いだけで魅せるのは……簡単そうに見えて難しいです。色んな漫画を参考にして、書き込んで行くことが大切だと思います。……本当に口煩くて申し訳ないです。自分にサイレスかけておきます」
茜「頑張ってくださいねーーー!!!」
とりあえず今日はここまで。終着点が見えないけど、明日には終わるはず。
茜「RNメガネ×メガネ さんからです!!!」
乃々「今日だけで眼鏡ネタが3つって……。眼鏡をかけろって言いたいんでしょうか?」
最近知り合いに新しい世界をみせてもらったのですが。
フルフレームメガネとノンフレームメガネのどちらが攻めだと思いますか?
私は(中略)
お二人の意見を聞きたいです!
乃々「すみません。悩み相談は構わないんですけど……原稿用紙400枚分のレポートを送られても、リアクションに困ります。まぁ私というアイドル自体、リアクションをどう取れば良いか分からない代物ですからね」
茜「情熱は伝わりましたよ!!! ところで! どう違うんですか?」
乃々「フレームが有るか無いかです」
茜「良く分かりました!!!」
乃々「そのまま説明しただけなんですけど……」
茜「攻めってどういう意味でしょうか?」
乃々「……知らなくて良いと思います」
茜「気になりますよー!!」
乃々「ラグビー風に言えば、オフェンスです」
茜「なるほどー! 流石乃々さん!! 物知りですね!! それじゃあ……フルフレームメガネです!!!」
乃々「どうしてですか? いや、なんとなく想像はつきますけど」
茜「フルフレームメガネですよ!? なんか強そうです!! アグレッシブな感じがしますよね!!!」
乃々「勝手なイメージを押し付けられても……。ノンフレームメガネの方が知的じゃないですか? 知的鬼畜責め、みたいな……。すみません、不愉快でしたね。もりくぼのファンを辞めてください」
茜「むしろどっちもつけたらどうでしょうか!!! ダブルメガネって格好良いです!!」
乃々「イマイチ格好良いの基準が分かりません」
茜「RNビリビリじゃないよ! さんからです!!!」
わんこ飼ってるんだけど、今まで名前付けないでずっと飼ってたんだ。今更だけど名前つけたほうが良いかな?
茜「わんこですって!! 良いなぁ、私も飼いたいです!!」
乃々「ペット、ですか……。飼い主達は癒されても、ペット達にとってはストレスになっていることもあるんですよね。だから私はペットは飼いません。いや、今既に汚い大人達のペットみたいな扱いを受けてるわけですけど……」
茜「そうでしょうか!? きっとペット達も飼い主さん達の愛情を受けて、楽しく過ごしていると思います!!」
乃々「名前をつけると愛着が湧きますよね。でも犬って平均寿命13歳ぐらいですよね……名前をつけたら、お別れの時余計悲しくなりそうです」
茜「確かにお別れの時は辛いかもしれません……。ですが!! その時まで目一杯の愛情を注いであげて欲しいんです!!! 名前をつけるのも、一つの愛情です!!」
乃々「それは否定しませんが……。わんこもその子だけの名前で読んでもらった方が嬉しいでしょうし。あっ、でも、ノノって名前は止めた方が良いと思います。幸せになれそうにないですし。オスならショウタロウで良いと思います。誰かって? 私をこの業界に引きずり込んだきちくな親戚の名前です」
茜「結論は名前をつけてあげましょう! きっと今以上にその子が可愛く見えてくると思いますよ!! そうだ! 私もペットを飼ったら、ノノって名前つけますね!!」
乃々「話、聞いてましたか……?」
R.N. TDKR
おまたせ!アイスティーしかなかったんだけどいいかな?
MRKB「……私に言われましても。良いと思いますよ、アイスティーが嫌いな人なんてただの数人しかいないでしょうし」
AKN「お構いなく!! アイスティーと言えば喉が乾いて来ましたね!!」
MRKB「あれだけ声を張れば乾きますよ。多分私は一生かかってもAKNさんみたいな大声は出ないと思いますけど」
AKN「アイスティーを作りに行きましょう!! まずは水出しです!! 折角なので、六甲のおいしい水を汲みに行きましょうー!!」
MRKB「えっ、汲むんですか?」
AKN「現地調達の水が美味しいんですよ!! さぁ、汲みに行きますよ!! ダダダダーッシュ!!!」
MRKB「ンアッー……」
スタッフが2人を……以下略
http://youtu.be/iE7Bgwf--po
茜「ただいま戻りましたーーー!!! 運動後のアイスティーは格別です!!」
乃々「名神高速を生身で駆け抜けることになるなんて……。すみません、休んでて良いですか? エネルギー消費量がとんでもないことになってるんで……。アイスティーが美味しいです、はいぃ」
茜「乃々さんが休憩している間に、私は悩み相談を続けますよ!!! RN手フェチさんからです!!」
私は平穏に暮らしたいのに様々な事情により平穏に暮らせない……どうすればいいんだ?
乃々「分かります……。その気持ち、凄く分かります。もりくぼ、手フェチさんとは仲良くなれそうです。もりくぼ賞受賞です。後で私のサイン色紙送っておきますね、いらなかったらヤフオクに出品してください。責任持って買い取りますから」
茜「平穏ですか!!! 私には無縁な言葉です!!」
乃々「良かった、自覚してたんですね。別に茜さんだけ……とは言いませんけど、私の平穏をぶち壊そうとする悪魔達が至る所で蹂躙していますから……。むしろ私も知りたいです。平穏に静かに誰にも気付かれずに生きる方法を。透明人間はまだ時間がかかりそうですか?」
茜「目立ちたくなくても目立ってしまう……、アイドルからすれば羨ましい話です!!」
乃々「私からすれば苦痛です。あっ、森久保さんいたの? ぐらいの存在で結構です」
茜「何で目立ってしまうか、一度自分の行動を振り返ってみてはどうでしょうか!!? 目立つ人はやっぱり何かしら目立つ原因が有るはずです!!」
乃々「そうですね……。容姿が良いとかなら、逃げるのは難しいですね。何をしても周囲は見て来ますから。……いっそのこと整形して今までの自分からおさらばしたら良いと思います。もりくぼは……、顔にメスを入れるのが怖いので止めておきますけど」
茜「乃々さんは十分可愛いんですから、整形する必要ないですよ!!!」
乃々「そ、そうですか? あ、ありっ、ありがとうございます……。手フェチさん、共に強く目立たず生きて行きましょう」
乃々「続いてのお悩みはこちらです……。RN1017歳さん」
私は昔食べてはいけないとされていたものを食べてしまい、その時から体質が変化してしまいました。最近は優しくしてくれる人たちばかりで毎日がとても充実していますが、それだけに突然怖くなることがあります。私はどうしたら良いのでしょうか
乃々「急に重い内容が来ましたね……。1000年前ってまだ平成どころか平安じゃないですか。」
茜「長生きさんですね!!!」
乃々「いや……、ご長寿とかそんなレベルじゃないですよね、コレ。八尾比丘尼のお肉でも食べたんでしょうか、かぐや姫からもらった不老不死の薬でも飲んだんでしょうか……。14年の人生で既に泣きそうなもりくぼにとって、1000年なんて拷問でしかないです。何処かの岩屋戸に引きこもっています。と言うかいっそ一思いにやっちゃって欲しいです」
茜「1000年生きれるのなら、何をしようかなー」
乃々「1000年後に文明は有るんでしょうか……。後70年前後の寿命の私が気にする事はないですけど」
乃々「今この時間に幸せを感じる事ができるのは、素晴らしい事だと思います。でも……、不老不死って時間が止まったのと同じ事ですもんね。自分より年下だった人達が自分より大きくなって、先に逝ってしまうなんて……、想像したくないです」
茜「だけど!! あなたが過ごしている幸せな時間は、あなたの周りの人達にとっても幸せな時間です!! 例えそれがいつか終わる物だとしても……、後悔だけはして欲しくないです!!」
乃々「私の事務所の人達は……宇宙人だろうが未来人だろうが超能力者だろうがサンタクロースだろうがもりくぼだろうが……平等に優しくしてくれます。だから……、仮に真実を話しても。皆は受け入れてくれる、そう思います。そうじゃないと、やり切れませんから」
茜「1人で背負わないでください!! きっと相談者さんの仲間たちは……、笑って受け入れてくれますから!!」
乃々「1000年間悩み続けて来た事背負い続けて来た物も……案外3分ぐらいで解決するかもしれません。人生なんて、そんな物ですから」
茜「なぞなぞお姉さんからです!!」
最近、仕事がありません。周りの人達は仕事が来て輝いてるのに私には……
年齢も若い子達だけでなく、歳上の人達も仕事は来てるのに……
これから私はどうすればいいでしょうか?
乃々「あなたのような方を待っていました。喜んで交代します。もりくぼの仕事全部あげますよ。なんならこの番組も降板しますので、変わりに皆さんの相談に乗って欲しいです。正直私には限界が」
茜「お仕事が来ない、ですか……。それは辛いですね」
乃々「なぞなぞお姉さん、ですか。私の親戚になぞなぞとミニ四駆が好きな設定の叔父がいますけど……、本人的にはどうなんでしょうね? お仕事としてちゃんとキャラになり切ってましたけど。あれぞプロなんですよね、素晴らしいです。だけど私をアイドルにした事は許しません。Twitterの捨てアカで嫌がらせしまくります」
乃々「ひとつ言っておきますと……、仕事が有る=輝くとは言えないと思うんです。現に私、輝いてるとは言いにくいですし。輝いて見えるのはフラッシュのせいです。私には眩し過ぎます」
茜「乃々さんの言う事も一理ありますよ!! むしろ仕事が少ない今こそ、準備期間なんです!! あっ! っと驚く再登場を見せつけてあげましょう!! きっと皆ビックリするはずです!!!」
乃々「充電期間なんですよ。その間に、やり残したことをやって自分を磨けば良いと思います。なぞなぞを極めたいのなら、親戚を紹介しますので……。その時で良いんですけど、親戚にビンタしておいてくれたら嬉しいです。それぐらいのバツがないと、私は納得しませんから」
茜「しょうなのぉ?」
乃々「……折角使おうと思ったネタを使われちゃいました。森久保S太郎のファンを辞めます。……なんかネタにし過ぎたら本人登場とかありそうですよね、来てもアイスティーしかないんですけど」
茜「なぞなぞお姉さんさん!! タップリとパワーを貯めて、大きく輝いてください!!! 大丈夫です!! あなたなら出来ます!!」
乃々「そうです……。もりくぼでもなんやかんやで仕事ありますから。きっと大丈夫だと思います」
乃々「RNナンジョルノPさんからです……」
やっと長年の呪縛から解放されて新しいカードが出たけど……それが冥土の土産になりそうで怖いです
乃々「前から気になってたんですけど……。長年ってどれぐらいの期間なんでしょうね」
茜「長い期間ですよー!!!」
乃々「まぁ、そうなんですけど……。ガラスの仮面を連載初期から読んでいる人からすれば、どんな時間も短く感じそうです。もっと長い間連載しているの漫画もありますけど……」
茜「長い間愛されると言う事は面白い漫画の証拠ですよ!!!」
乃々「とは言え……。相談者さんの喜びは大きなものだったと思います。待ちに待った新カードなんですから。おめでとうございます、お目出度い話なので、もりくぼはアイドル活動自粛します」
茜「最初の頃から応援していた選手が、活躍すると嬉しいですもんね!!!」
乃々「分からなくは無いです。読み切りで面白かった漫画が連載されるとこっちまで嬉しくなりますから」
茜「最後の輝き……と言うにはまだ早いんじゃないでしょうか!? これからもチャンスは有ると思います!! 皆さんが応援し続ける限り、光は消えないんですよ!!」
乃々「私としては早い所光を消したいんですけど……。あぁ、どこかにスイッチは無いですか? 」
茜「RN 目の前で焼きそばが売り切れたさんからです!!! こんな日もありますよ!!」
乃々「いや、ラジオネームであって相談内容では無いんじゃ……」
財布を落としてしまったので事務所に電車賃を借りに戻ったら、裏帳簿を発見してしまいました。
もしもこれが表に出たら事務所が潰れてしまいます。いったいどうすれば良いのでしょうか?
追伸 今は裏帳簿と共に机の下に隠れています 家に帰れそうにありませんので少女漫画で時間をつぶさせていただきます
乃々「あれ? 何でしょう、凄く親近感が湧きました。机の下は聖域ですからね。その気持ち良く分かります」
茜「裏帳簿ですか!! それは大変です!!」
乃々「そんなハードな代物の処理をこちらに持って来られても……。私たち自身は関係ない……ですよね? いくらあのきちくな大人達でもそんな事はしてないですよね? ね?」
茜「事務所の命運を握っちゃったわけですね!!!」
乃々「洒落にならないですね。もりくぼなら間違いなく失神します。下手すれば失禁します」
乃々「でも見方によれば……、事務所を裏から支配する事もできるんですよね。裏ボスじゃないですか」
茜「! それもそうです!!! 焼きそばをいくらでも食べれます!!」
乃々「あの、焼きそばは別に関係ないと思います。相談者さんにとって、その事務所がどのような存在かまでは分かりませんが……。追及すると言う選択も、見過ごすと言う選択も勇気がいる事だと思います。私にはそんな大役無理です。正直言うと……アイドル活動には消極的ですけど事務所の皆さんの事は好きですから。……きっと今のまま目を瞑っていると思います。それが危ういバランスの上に立っていたとしても……その先のリスクを背負う勇気はまだ有りませんから」
茜「私も事務所の皆さんが大好きです!! ですが、その大好きな人達が悪い事をしているのは……やっぱり嫌です!! 誰もが幸せになる方法なんて見つからないかもしれませんけど……悪いものは悪いって、キチンと未来に伝えていきたいですから!! そこから先は……その時考えましょう!!! きっと上手く行く方法が有るはずですから!!!」
乃々「ははっ、結論は出ませんでしたね。ゴメンナサイ、無責任なパーソナリティで。……責任持って、次回も相談に乗りますから」
茜「目の前で焼きそばが売り切れたさん!! 解決策を出す事は出来ませんでしたが……。あなたには仲間がいるはずです! 1人では重い荷物も、皆で持てば軽くなります!」
乃々「……三人集えば文殊の知恵って言います。……後1人ぐらいこの場にいれば、また別の意見が出たかもしれませんね」
茜「あっ、それなんですけど!」
乃々「?」
茜「是非とも次は俺も出たいっ! って方が居るんです!!」
乃々「はいぃ? この番組にですか? 随分と奇特な方ですね」
茜「でも乃々さんの知り合いみたいですよ?」
乃々「!! ま、まさかとは思いますけど……」
茜「今電話繋がってます!! どうぞー!!」
乃々「も、もしもし?」
???「ファッハッハッハッハ! 大人になったナゾラーの諸君、ご無沙汰ゾ」
乃々「あー、切れちゃいました。電波が悪いんでしょうね、仕方ないですよね」
茜「しょうなのぉ!!!?」
乃々「……気に入ってるんですか、そのフレーズ」
茜「さてさて!! 今日も色々な悩みが出て来ましたね!」
乃々「人生色々、悩みも色々ですね。私も悩みは付きません。ついさっきこれから親戚付き合いをどうすべきかと言う課題が生まれましたし」
茜「この番組では皆さんの持つ悩みや疑問に、私と乃々さんが時に前向きに、時に後ろ向きに解決していきます!!!」
乃々「私なんかに相談したい人なんていないと思いますけど……。そんな変な人はメールを送ってくださいね。不定期番組なもので、次回の予定は未定ですが」
茜「それでは!! 最後にこちらの曲と一緒にサヨナラです!! お悩み相談室ポジティブ&ネガティブ!!! お相手はいつも前向き全力疾走! 日野茜と!!」
乃々「いつも後ろ向き全力失踪、森久保乃々でした……」
茜&乃々「またねーーー!!」
エンディングテーマ
森久保祥太郎 from Mosquite-Milk
水の中
http://youtu.be/7DbM3QIhQj0
長々とやるのもアレなので、これで終わりにします。ネタ提供してくださった方、ありがとうございました
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