モバP「安価でアイドルたちとのんびりする」 (101)

ヤマなしオチなし4レスずつくらいで書いていこうと思います

安価は好きなキャラと、希望するシチュがあればそれもどうぞー

例:《原田美世とドライブ》
  《美波とディナー》

とりあえず

>>2
>>3

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399713224

岡崎先輩と図書館デート

シュガハさんとだらだら

>>2
岡崎先輩と図書館デート
>>3
シュガハさんとだらだら

了解です!

《岡崎泰葉と図書館デート》

P「よ……っと。大丈夫か、泰葉?」

泰葉「はい。プロデューサーさんこそ、濡れませんでしたか?」

P「俺の方は大丈夫だよ。通り雨とは参ったなぁ」

泰葉「スーツの上着、お借りしてしまって……。すみません。私が傘を持ってきていれば」

P「いやいや、大事な泰葉を濡れさせるわけにはいかないからな。それにしても、図書館があったなんてよく知ってたな」

泰葉「……待ち時間が出たときの場所は、いろいろ、知っていましたから」

P「……そっか。すぐ止むだろうし、それまでここで雨宿りをしよう。幸い、次の仕事まで時間はあるしな」

泰葉「はい」

P「図書館……。意外と人がいるもんだな」ぼそぼそ

泰葉「そうですね。大人気! というスポットではないにしても、やっぱり嬉しい人には嬉しい場所ですし」ぼそぼそ

P「そうだな。受験生もいれば、少しお年の人もいる、って感じかな」ぼそぼそ

泰葉「私も、なんだか少し本が読みたくなってきちゃいました」ぼそぼそ

ぴた

P「そうか? なら、好きに時間を潰しておくといい。外にいるから、雨が止んだら呼ぶよ」

泰葉「えっ……。プロデューサーさんは、居られないんですか?」

P「んー、それも少し考えたんだが……。俺も読み始めたら夢中になっちゃいそうだし、上着も外で乾かしておきたいし、それに」

泰葉「それに?」

P「なんだかいつまでも泰葉と喋ってちゃいそうだからな。図書館ではお静かに、だ」

泰葉「……! 分かりました。それじゃあ、連絡を待ってますね」

P「ああ。マナーモード確認しとくんだぞ」

~数十分後~

P「……お、雨、止んだみたいだな」

かこかこかこ

P「…………」

prrrr prrrr

P「? 泰葉からメール?」

『借りたい本を見つけてしまいましたので、出口のところで少し待っていて頂けますか? 貸し出し手続きをしてきます』

P「なんか面白い本でも見つけたのかな。不運な通り雨だったけど、泰葉のリフレッシュになったなら良かったか」

泰葉「お、お待たせしましたっ」

P「いやいや、全然待ってないよ。泰葉、何を借りてきたんだ?」

泰葉「えっ。ええ、と……」

P「何だ、言いにくいような本だったのか?」

泰葉「ち、違います! あの……。お料理の本を」

P「料理? 泰葉って、料理好きだったっけ」

泰葉「いえ……。以前のバレンタインのイベントで、チョコレートを喜んでいただけたのが、とても嬉しかったので……」

P「ああ、なるほど。今度は料理にも挑戦してみようと」

泰葉「も、もしよろしければ、プロデューサーさんに、味見などしていただけると嬉しいんですが……」

P「俺に? ……いいよ、楽しみにしてる」

泰葉「本当ですかっ!? ……それじゃあ、私、頑張っちゃいますね!」にこっ

泰葉終わりです。次ははぁとさんいきますー

《佐藤心とだらだら》

心「あ~づぅ~い~……」

P「確かに、今日は夏を先取りしたみたいな暑さだな……。汗が滲む」

心「プロデューサー、アイスぅ~……」

P「こらこらこら。アイドルにあるまじき腑抜けた声を出すんじゃない」

心「はぁとがアイドルらしくしてたらアイス買ってきてくれるって言うのかな~?」

P「……善処は、しよう」

心「しょうがないなぁ、はぁとのとっておきのヒミツ、教えてアゲル☆」

心「プリティーアイドルしゅがぁはぁとは、とってもスウィーティーなアイスを食べないとはぁとエネルギーがからっぽになって、エネルギー切れになっちゃうんだぞ☆」

P「へー」

心「おいっ☆」

P「いや、っていうか俺仕事中だし……。欲しいなら自分で買ってくれば」

心「やぁーだー、はぁとは誰かのはぁとがこもったアイスじゃないとだめだめなのー☆」

P「……」

心「早くしないとぉー、物理的はぁとあたっく☆ かましちゃうぞっ? 主にそのUSBに☆」すぅっ

P「やめろ。……はぁ、仕方ない。買って来てやるよ」

心「やったー! プロデューサーのはぁとも、とってもスウィーティーねっ☆」

P「っていうか仕事中でもないのにそのキャラ維持って……。プロだな」

心「はぁと何言ってるかわかんな~い☆ てへっ☆」

P「……行ってきます」

P「ただいまー……。って、えっ?」

ちひろ「お帰りなさい、プロデューサーさん。さぁさぁ、座ってください?」

P「や、座ってくださいってちひろさん……。何ですかでっかいこのプレゼントボックスは」

心「見ての通りそのまんま、プレゼント☆」

P「えっと……。どういうことだ、心?」

心「いわゆるひとつの、サプライズ? 心理的はぁとアタック☆」

P「よく分からんが……。開けていいってことか」

心「ろんもち☆」

P「……これは」

ちひろ「もうそろそろ、クールビズの時期ですからね」

心「夏でも涼しい、フォーマルスーツなのだ☆」

P「ええと……。これを、俺に?」

心「しゅがーはぁとのプロデューサーには、くたくたのスーツなんて似つかわしくないからー☆」

心「……まぁ、いつもボロボロになるまで仕事してくれるプロデューサーに、感謝ってコトで」

P「心……。ありがとう」

心「やぁん、はぁとって呼んでってばぁ☆」

P「……そうだな。しゅがーはぁとの魔法はカンペキだ。これ着て明日からも頑張るよ」

心「とーぜん☆ 着て来なかったらお星様に代わってはぁとあたっく!☆ 大事にしろよ☆」

はぁとさん終わりです
あんまりだらだらしてないかもごめん

次の安価お願いしますー

>>+2
>>+3

時子

森久保と机の下

アイドル名が無いのは安価下ということで……

>>17
時子
>>19
森久保と机の下
でいきますね

《財前時子と交通安全》

時子「はぁぁ? 私に交通安全習慣のマスコットガールですって??」

P「そうだ。何人か候補は上がっていたようだが、何とかねじ込んだ形だ」

時子「マスコットガールねぇ……」

P「見たことあるだろ? ポスターにもなるから、かなり知名度は上がるはずだ。……不満か?」

時子「……どういう意図でこの仕事を取ってきたのか、教えてもらおうかしら?」

P「……今言ったように、当然のことだが知名度の上昇が見込めるというのがひとつ」

P「そしてもう一つは、時子のキャラに合っているからだな。考えてみれば、これほど分かりやすい仕事も無い」

時子「と、言うと?」

P「そりゃあ、勿論。このキャンペーンの前と後での交通事故の件数を比較すれば」にっ

時子「……! ふん、なるほど。この私の忠告を聞いた下僕達の数がすぐに分かるというわけね」

P「ああ、その通りだ」

時子「……ふふふっ」

P「ははっ」

時子「アーハッハッハ! なるほど、貴方なかなか面白い仕事を持ってくるじゃない! それでこそ私の下僕一号よ!」

P「光栄だな。それじゃ、受ける方向でいくぞ」

時子「当然! 度肝を抜くような数値を見せてあげるわ!」

ちひろ「それで、出来上がったのがこのポスターですか」

P「ええ」


『命、治療費、尊厳……。事故で資産を失うくらいなら、この私に貢ぎなさい!』


ちひろ「……よく、許可が降りましたね」

P「当然、オーソドックスなポスターもいくつか同時に作ってますから。一枚くらい変わり球があってもいいと判断された……と言いますか」

P「そもそも変わり球が要求されていなければ、撮影にすらこぎつけられなかったでしょうからね」

ちひろ「……それも、そうですね」

P「時子が楽しそうだったので、よしとしますよ。……実際、数字少し良くなってるみたいですし」

ちひろ「ええっ!??」

P「世の中分からないもんです。こういうのを、良く訓練されている、って言うんですかね」

時子「♪」

時子さま終わりです
次は乃々いきます

《森久保乃々と机の下》

P「乃々~、おーい、乃々~」

乃々「」がたん

P「はは、やっぱりそこか。お前も分かりやすいなあ」

乃々「なんで追いかけてくるんですかぁ……」

P「そりゃお前が逃げるからだろ……。って、いつものことだけどな」

乃々「うぅ……。ここは私の安住の地なんですけど……。入ってこないで……」

P「まあまあ、そんなこと言わずに。輝子だって入ってたろ?」

乃々「お隣さんは、お隣さん……。ここはもりくぼのスペースなんです……」

P「それを言ったらここはもともと俺の机なんだけどな」

乃々「えぅ……。そ、それは……」

P「ま、そういうわけだから。ほら、邪魔するぞ」ごそごそ

乃々「えっ……あっ……うぅ……?」

乃々「あぅぅ……。狭いんですけど……」

P「確かに2人じゃちょっと狭いかな。でも」

乃々「で、でも……?」

P「なんかこういうの、小さい頃の秘密基地を思い出して、懐かしいな。俺も子どもの頃好きだったよ」

乃々「そ、そうなんです……。ここは私の、秘密基地ですから……」

P「ま、俺が仕事してないときはそれでいいんだけどな」

がさっ

P「? なんだこの音」

乃々「あっ……。それは……!」


【チョコレートの袋】


P「お前、これ……」

乃々「な、なんのことだか私にはさっぱり……」

P「まだ何も言ってない。ちなみにこのチョコレート、先週俺が楽しみにとっておいたにも関わらず、影も形も無くなってしまったのと同じやつなんだが……」

乃々「えっ……う、嘘……。たくさん買い置きしてあるって……」

P「……よく知ってるじゃないか」

乃々「あ……!? あぅ、ぅ……」

P「それに、よくよく見ると少女マンガが置いてあったり、クッションがたてかけてあったり……。いつの間にこんな改造をしたんだ」

乃々「……ひ、秘密基地ですから。……その」

P「ま、乃々がこれで落ち着くって言うなら別にいいんだけどな」

乃々「えっ……。本当ですか、プロデューサーさん……?」

P「ああ。きっとこれだけ落ち着く場所があれば、さぞアイドル活動にも身が入ることだろうし、な」にぃっ

乃々「…………?」

乃々「……………………!?」さぁぁっ

P「さ、じゃあそろそろリラックスできただろうし、マストレさんを待たせてるから、そろそろ行くか」にこにこ

乃々「」ぶんぶんぶんぶん

P「今回のマストレさん、気合入ってたぞー。竹刀なんか構えちゃって。まあ、そんなレッスンも今の乃々なら楽勝だって信じてるけどな」にこにこ

乃々「」ぶんぶんぶんぶんぶん

P「机の下にケーキでも用意しておいてやるから。がんばれよー」ずるずる

乃々「むぅー、りぃぃぃ…………」

もりくぼ終わりです
次の安価お願いします!

>>+2
>>+3

てんてーと水族館

雫と混浴温泉デート
もちろんタオル無しでな

>>36
てんてーと水族館
>>37
雫と混浴温泉デート

了解です!

今見たらアイプロまくられてたのでちょっとまくり返してきます
ついでにご飯食べてくるので、少し休憩ということで

九時頃再開しまっす

乙ー
前に同じ様なスレ建ててた?

戻りました、てんてーから再開していきます

>>44
似たようなスレタイで何度か立ててます

《持田亜里沙と水族館》

P「ようやく着いた。長い運転になったけど、大丈夫か?」

亜里沙「大丈夫ですよー。運転お疲れ様です、プロデューサーさん」

P「それにしても、水族館なんて久しぶりだな」

亜里沙「そうですねぇ。まさか教育番組で来ることになるなんて、思ってもみませんでした」

P「今日は下見だから、しっかり見所とかをチェックして帰ることにしよう」

亜里沙「はいっ」


亜里沙「わ、見てください! クラゲがこ~んなにいっぱい!」

P「この水槽の配置も凄いなぁ……。クラゲってなんだか心が休まるんだよな」

亜里沙「あ、それ分かります♪ 最近はインテリアとして家に置く人も居るそうですからね♪」

P「それ、聞いたことあるな。確かに意識しないと、クラゲなんて見る機会ないからなぁ」

亜里沙「でも、子ども番組の内容としてはあんまりかもしれないですね」

P「うーん、そうだな。やっぱり男の子的にはサメとかのカッコイイ魚か」

亜里沙「女の子には、ペンギンやイルカみたいな可愛い動物が、人気ですよね♪」

P「ああ。その辺を中心に見ていこうか」

亜里沙「はーい!」

ぱたぱたぱた

ばたばたばた

こらー! 走り回らないの!

P「おお、やっぱり子どもが多いな」

亜里沙「そうですねえ。あのくらいの子どもだと、お魚さんになりたい! なんて子もいるくらいですし」

P「あはは、そりゃいいや。今日も、晴や仁奈あたりを連れてきたら楽しんでもらえたかな?」

亜里沙「……むむむっ。それは、お姉さんと一緒に居ても楽しくないって言ってるんでしょうか?」ぷく

P「いやいや、そんなことないって。亜里沙と居るとのんびり回れて、それはそれで楽しいよ」

亜里沙「ふぅん、そうですか。帰ってウサコちゃんに報告しておきますからね」

P「報告って何をだよ! ……って、あれ。今日はウサコは連れていないんだな」

亜里沙「それは、勿論ですよ。何でだか分かりますか?」

P「? ……いや、分からない」

亜里沙「うふふ。今日のわたしはアイドル持田亜里沙ではなくて、ただのありさお姉さんですから♪」

P「それって……?」

亜里沙「さっきの言葉に嘘がないなら。今日はお姉さんといーっぱい楽しんで帰りましょうね、プロデューサーさん♪」

てんてー終わりです
次は雫いきますー

《及川雫と混浴温泉デート》

P「いい湯だなあ……」

雫「いいお湯ですねー」

P「……」

雫「……」

ぱしゃ

P「気持ちいいなあ……」

雫「気持ちいいですねー」

P「……」

雫「……」

P「幸せだなあ……」

雫「幸せですねー」

ぱしゃ

P(雫が主役のイベントを無事に終え、僅かに取れたオフ)

P(たまには旅行もいいだろうということで、この機会を利用して2人で温泉に来ていた)

>>1さん、前スレへのリンクを建てて下さいお願いします。

P「最近、調子いいみたいだな、雫。イベントも大成功だったし」

雫「調子ですかー? それはよく分からないですけど、この間のイベントは、とーっても楽しかったですー」

P「癒し系アイドルとして、一躍有名になったかもしれないなあ」

雫「癒し系、ですかー。私はあんまり、そういう実感はないんですけどー」

P「あはは、意外と本人はそんなものなのかもな」

雫「……そうですかー?」

P「ああ。雫はそのままの雫で居てくれればいいよ」

雫「私にとってはー、プロデューサーさんの方が癒し系ですよー?」

P「俺が? いやいや、それはないだろ」

雫「ありますよー。仕事の前とか、私プロデューサーさんと一緒に居るととーっても落ち着きますし、心がぽわぽわーってするんですからー」

P「……まあ、落ち着いて仕事に望んでもらうのもプロデューサーの努めのうちだからな」

雫「むー。じゃあ、プロデューサーさんは、私と仲良くしているのもお仕事のうちだっていうんですかー?」

P「いや、そうは言わないけどな……」

雫「だったらー、こーんな背中合わせで入るんじゃなくてー」

ぱしゃっ

P「!!?」

雫「わたし、もーっともーっとプロデューサーさんと仲良くなりたいと思ってるんですけどー」

P「バカ、今立ち上がったらお前っ……!?」

雫「これでもーっと癒されてくれますよねー、プロデューサーさーん?」

P「分かった、分かったから前を隠せっ!!!」

雫「えー? あ、すみません、混浴だってことを忘れてましたー……」

P「おいおい……」

P(普段は1,2を争う癒し系なのに、たまにその天然さで、こうして心をざわざわさせてくることがある雫さんだった)

雫終わりです!

次の安価お願いしますー
>>+2
>>+3


着替え

>>20

ゆかり

>>59
奏 着替え
>>60
アーニャとラブラブ天体観測

了解です

《速水奏の着替え術》

こんこん

P「奏ー、着替え終わったかー? 入っていいかー?」

奏「プロデューサーさん? ……入ってもいいわよ」

P「んじゃ、入るぞー。今日の収録なんだが……」

がちゃ

奏「きゃっ♪」

P「! ……っ馬鹿! お前、なんで下着なんっ……!」ぐりん

奏「もう、プロデューサーさんったら。そんなに露骨に後ろ向かなくたっていいのに」

P「着替え終わったって言ったじゃないか!」

奏「えー? 入っていいとは言ったけど、着替え終わったって言った覚えはないわよ?」

P「また屁理屈を……!」

奏「ふふっ、ドキドキしてくれたかしら?」

P「ああ。恐らく奏が考えているのとは別のドキドキだがな」

奏「あらつれない。前に私の着替え中を見計らって入ってきたのはプロデューサーさんの方なのに」

P「だから、あれは事故だって! あのときも散々謝ったじゃないか」

奏「でも、ちょっと嬉しかったのも事実よね? 私の着替えは価値がある、って言質も取ったことだし」

P「喜んでたわけじゃないっての……。あのときは奏が『私の着替えになんて何の価値もないってことかしら?』とか言うからだな……」

奏「だったら、今回のこれはどうなのかしら……?」ぴとっ

P「な、おま、ちょ、せな」

奏「ふふ。こうして背中から抱きすくめたら聞こえるかしら」

P「奏。いたずらはその辺にして、そろそろ離れ……」

奏「私だって、ドキドキしているのよ? それを分かってほしいな、なんて」

さすっ

奏「あ、すごい。プロデューサーの心臓も、すごくドキドキしてる……」

P「……っ」

奏「ね、ほら。こっち向いて。何もしないから、私のドキドキも感じてほしい……」

P「……! む、向くだけだ。一目見たら、すぐ部屋を出て行くからな」

奏「ええ、それでいいわ」

P「……!」

くるっ

P「……。……!?」

奏「あはは、引っかかったかしら? さっきあなたが後ろを向いたときに上を羽織っておいたのよ?」

P「お、まえ、なあ……!」

奏「それにしても、今回はあっさり私の話に乗ってくれたわね? これはもう一押しってことかしら……?」

P「馬鹿野郎! 奏、二度とこんなことは……」

奏「そうねえ。三回目っていうのも食傷気味だし、着替えを使った作戦はこの辺にしておいてあげる」

奏「次の作戦をご覧あれ、なんて、ね?」

P「次って、おい……」

P(奏に振り回される日々は、きっと当分続くのだろうなと確信してしまった俺だった)

奏終わりです
アーニャいきます!

《アーニャとラブラブ天体観測》

アーニャ(……? プロデューサー、遅い、ですね……?)

アーニャ(……あ)

ききっ

P「悪い、アーニャ。待たせたか?」

アーニャ「ニェート……。いいえ、です。今来たところ、ですよ?」

P「はは、それ、誰に教わったんだ? ……いや、ごめんな。前の仕事が長引いてしまって」

アーニャ「!」

アーニャ「……大丈夫、です。本当に、待っていないですから」

P「……そっか。それじゃあ。助手席乗って。すぐに出発しよう」

アーニャ「はい」

P「それにしても、流星群が見られるなんてな。アーニャに言われるまで、ちっとも知らなかったよ」

アーニャ「ミチオール……流星見られること、年に何回か、あります」

アーニャ「街の明かりの中では、見ること、難しいです……。でも」

P「車で少し遠出すれば、観測スポットにはいける、と。それも調べればすぐ出てくるし、便利な時代になったもんだ」

アーニャ「嬉しい……です。どきどき、しますね?」

P「どきどき?」

アーニャ「流星、見られる……。そして、今日はずっと、プロデューサーと一緒、です」

P「……そうだな。今日はずっと一緒に居よう」

アーニャ「ダー。ずっと……。約束です、ね」

P「よし、ここだな。もう何人か先客がいるみたいだけど……」

アーニャ「大丈夫、です。まだ一番までは、時間あります」

P「一番……。ああ、極大か。時間があるなら、ちょっと休憩でもしようか」

アーニャ「賛成、です。プロデューサー、きっと疲れています……ね?」

P「いやいや、俺は大丈夫。それより、何か飲み物でも」

アーニャ「飲み物、持ってます。それより、こうして」

P「え? お、っと」

こてん

アーニャ「一緒に、横になって。一緒の時間、感じていたい、です」

P「……ん、分かった」

アーニャ「ん……。プロデューサー、あたたかい、です」きゅっ

P「流石にこの時間は冷えるからな……。でも、嬉しかったよ」

アーニャ「?」

P「アーニャがこうして自分の趣味に誘ってくれて。俺もアーニャと同じものを見て、同じように楽しんでみたかったからさ」

アーニャ「……! 私も、嬉しい、です。プロデューサーと、同じもの、見ることができて」

アーニャ「……ふふ。こういうとき、何て言うか、ママに教わりました」

P「?」

アーニャ「私にとって、温かくて、大切で、魔法で、心、いっぱいにしてくれる人……」

P「何て、言うんだ?」


アーニャ「いとしい、です。……合って、いますか?」

アーニャ終わりでっす。いちゃらぶは修行が足りてないですね、満足いかなかったらすみません

それではラスト1人くらいで!

>>+2

幸子と海辺を散歩

>>1にゃん、前に書いてた作品のタイトルとURLをはってくださいにゃぁ。

遅くなりましたすみません
>>82
最後に載せることにしますね

>>78
幸子と海辺を散歩

了解です!

《輿水幸子と海辺を散歩》

幸子「プロデューサーさん、何をしているんですか、早くこっちに来てください!」

P「はいはい。って言っても俺はスーツだから、海には入れないぞ?」

幸子「何を言ってるんですか。靴下を脱いで裾をまくれば、足元くらいは入れるでしょう?」

P「いや、それはそうだけどな……」

幸子「ボクだって裸足にサンダルというわけではないんですから! それともプロデューサーさんは、このカワイイボクのお願いが聞けないっていうんですか?」

P「……はいはい。くれぐれも水かけたりとかはやめてくれよな」

幸子「そんな頭の悪いことはしませんよっ!」


P(少し遠出したロケの帰り)

P(たまたま海沿いを通ったところ、幸子が少し寄っていきましょう! と強く主張したので、俺たち2人は海に寄っていた)

>>85
すみません、最後の一つは違う方のssです……
自分が書いたのは必ずのんびり~という言葉が入っているか、モバでは晶葉とお嬢メインのしかありません

ぱちゃっ

幸子「んー! 仕事終わりにこの冷たい水は、気持ちいいですねっ!」

P「はいはい。もうすぐ夏とはいえ結構冷たいんだから、風邪引くなよ?」

幸子「そんなにやわなボクじゃありませんよ! それに、帰りもプロデューサーさんが車で送ってくださるんですからね!」

P「まあ、そうだけど……。だからって風邪引かないとは限らないだろうに」

幸子「何を言うんですか。もしもボクが暑そうにしていたらエアコンを効かせ、もしもボクが寒そうにしていたら上着をかけてあげるのがプロデューサーさんの仕事ですよ!」

P「……つまり、寝る気満々というわけか」

幸子「……仕方ないじゃないですか。今日の撮影、すっごく疲れちゃったんですから……」

P「そうだな。今日の仕事は本当に大変だった。お疲れ様、幸子」

幸子「! ま、まあ、ボクにかかればあれくらい当然なんですけどね! ふふん!」

幸子「そ、それより! せっかく海に来たんですから、プロデューサーさん、やりたいことがあるんじゃないですか?」

P「やりたいこと?」

幸子「ほ、ほら。よくドラマとかであるじゃないですか。あの」

P「ドラマ? ……もしかしてあの、捕まえてごらーん、とかいうやつか?」

幸子「!」

P「……俺が? お前に?」

幸子「……?」

P「……くっ。ぷっ、あははっ」

幸子「な、何がおかしいんです?」

P「お、おかしいに決まってるじゃないか、あはははは、幸子は乙女だなぁ!」

幸子「」かぁぁぁっ

幸子「」ぷいっ

P「ああもう、拗ねるなよー。今度いつかやってやるからさぁ」

幸子「」ぷくー


P(どうやら例のシーンは幸子にとって小さな頃からの『憧れ』だったらしく)

P(幸子は今回の撮影のご褒美として、そのワンシーンを要求しようとしていたらしい)

P(……ううん、いたいけな中学生の夢を笑うなんて、ちょっと悪いことをしたかな)

P(けれど)

幸子「プロデューサーさんなんて、キライですっ」

P(拗ねた幸子もカワイイなあ、なんて思ってしまう、親バカならぬプロデューサーバカな俺であった)


以上で終わります
おつきあいくださった方、特に安価出してくださった方やレス下さった方はありがとうございました!


>>52

前々スレ:モバP「安価でアイドルとのびのび過ごす」(モバP「安価でアイドルとのびのび過ごす」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394273484/))
前スレ:モバP「アイドルたちとのんびり過ごした」(モバP「アイドルたちとのんびり過ごした」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395236786/))

に続けて10個目になります

安価、レス下さる方にはいつも感謝しています


今回で10作目の節目ということで、>>92までにIDがある方でリクエスト等がもしあれば、
IDが変わるまでに書いていただければ次回の最初に書いていくか、別スレを立てて書こうと思います

00:00までにこのスレに書いていただければ対応しますので、遠慮なくどうぞ
それでは、おつきあいいただいた方は改めてありがとうございました!

次もまた平気で一ヶ月二ヶ月空くと思いますので、あまり期待せず適当にお待ちくださいね

では、html依頼出してきます

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