ポケモントレーナー「クサいパーティ?」(25)

トレーナー「あ、あの博士、それはどういう…」

オーキド「最近臭いの強いポケモンを研究しておってな、トレーナー君にはお手伝いを頼みたいんじゃ」

トレーナー「手伝うのは良いんですけど………あの、どんなパーティなんですか?」

オーキド「おお、トレーナー君なら了承してくれると思っていたよ!」

オーキド「この5匹じゃ」ガサゴソ

クサイハナ マタドガス
ベトベトン スカタンク
ダストダス

トレーナー「おえ…ッ……!」

オーキド「なんじゃ、この程度で吐いていたら冒険などできんぞ?」

トレーナー「わかっ……わかりましたから…っ……早くしまって……うっ!」

オーキド「早めに慣れておくんじゃぞ?」

オーキド「この臭いの強い5匹と、トレーナー君が自由に選んだポケモンとの6匹で旅をしてほしいんじゃよ」

オーキド「では、頼んだぞ!」

トレーナー「……はい…………」ズゥン

トレーナー「はぁ………」

トレーナー「なんでこんなの任されたんだろ……」

トレーナー「もっとカッコイイポケモンと旅がしたかったなぁ……」

トレーナー「こんな意味のわからない5匹………」

トレーナー「………残りの1匹は、よく考えて選ばないとな……」

残りの1匹 安価下

トレーナー「ええと…クサイハナが毒草……」

トレーナー「スカタンクが毒悪……」

トレーナー「あとは毒単タイプかぁ…」

トレーナー「流石にタイプにバラつきが出すぎだな…」

トレーナー「ううん……」

トレーナー「よし、ミノマダム(ゴミ)にしよう!」

トレーナー「虫鋼タイプでカバーはバッチリだな!」

クロガネシティジム前 (DPt設定にします)

トレーナー「捕まえたミノムッチもミノマダム(ゴミ)に進化したし」

トレーナー「最初のジムは大丈夫そうだな」

トレーナー「ええと…………岩タイプかぁ」

トレーナー「…特別不利ってわけでもなさそうだし、行くか」

短パン小僧「お兄さんも挑戦者?じゃあ僕と戦おう!」

トレーナー「あ、ジムっぽいなぁ……よし、やろう!」

短パン小僧 は イシツブテをくりだした !

トレーナー「行けっ!マタドガス!」

短パン小僧「……く、臭い…」

トレーナー「ヘドロ爆弾!」

マタドガス「オエエッ……」ベチョベチョ

イシツブテ「ラッシャイ!」瀕死

短パン小僧「うわあああ!!」

ヒョウタ「やぁ……君が今日の挑戦者かい?」

トレーナー「はい!バッジを貰い受けにきました!」

ヒョウタ「さっき短パン小僧君の泣き声が聞こえたんだけど……」

トレーナー「えっ……いや……知らないですね」

ヒョウタ「そう?ならいいんだけどね」

トレーナー「あはは………」

ヒョウタ「行け!イワーク!」

トレーナー「行けっ!ベトベトン!」

ヒョウタ「なかなか個性的なポケモンを使うんだね……っ」

トレーナー (臭いって言えばいいのに)

ヒョウタ「イワーク!いわなだれ!」ガラガラガラ

ベトベトン「グァァー……」ビチャ ビチャ

ヒョウタ「ジ、ジムが汚れる……」

トレーナー「ベトベトン!ヘドロウェーブ!」

ベトベトン「ヴァァ………」ビヨビヨビヨ

イワーク「」瀕死

ヒョウタ「…………あはは」

ヒョウタ「……行け!ズガイドス!」

トレーナー (あ、見たことないポケモンだ)

ヒョウタ「古代の力を見せてやれ!しねんのずつき!」

ズガイドス「ウォォ!」ドカッ

ベトベトン「ギァァァ………」

トレーナー (大丈夫だ、予め持たせておいたオレンの実がある………そして……)

ベトベトン「フゥゥ…………」モグモグ

トレーナー「ベトベトン!ゲップだ!!」

ベトベトン「……………ウッ……」

ベトベトン「………………ゲェァ」ブワッ

ズガイドス「……カ……ギギ…」瀕死

ヒョウタ「ズガイドス!?ズガイドスーッ!!」

トレーナー「……………僕の勝ちですね」

ヒョウタ「くっ…………勝ちに変わりはないからね……」

ヒョウタ「受け取ってくれ………コールバッジだ」

トレーナー「やったー!」

今日はここまででまた明日の深夜に

トレーナー「ええと…次のジムは……」

トレーナー「ハクタイジムか……その前にハクタイの森に……」テクテク

トレーナー「……………ん?」


イケメン「やめるんだギンガ団!その人を離せ!」

女の子「お父さーん!」

お父さん「来るな娘よ…っ…!」

マーズ「フハハハ!!行け!ブニャット!」


トレーナー「…映画の撮影かなぁ……」

トレーナー「……映っちゃったら悪いしコッソリ行こう…」

ハクタイの森

モミ「一緒に行きません?」

トレーナー「えっ……イイッスケド」


トレーナー「ヘドロ爆弾!」

虫捕り少年「うわあああ!」

モミ「タマゴ爆弾!」

サイキッカー「ぐああああ!」


モミ「アザっしたー♪」

トレーナー「アッ……ドウイタシマシテ」

シロナ「こんにちは、話は聞いているわ」

トレーナー「………? どちらさまで?」

シロナ「………チャンピオンのシロナよ」

トレーナー「……………あぁー……?」

トレーナー「ちょっ……と存じ上げないですね」

シロナ「…………そう、まあいいわ」

シロナ「これあげるから頑張ってね、じゃ」スタスタ

いあいぎりの技マシン を てにいれた!

トレーナー「……何だったんだ…?」

ハクタイジム前

トレーナー「草タイプだし余裕かな……」

ナタネ「こんにちは!挑戦者さん……かな?」

トレーナー「え?あ、はい」

ナタネ「私ここのジムリーダーのナタネ!奥で待ってるね!」

トレーナー (かわいい人だなぁ……)

アロマなお姉さん「まずは私が相手よ~」

アロマなお姉さん「行ってらっしゃい、チェリンボちゃん!」

アロマなお姉さん は チェリンボをくりだした!

トレーナー「おっ……やっぱり草の単タイプだな」

トレーナー「行けっ!ベトベトン!」

ベトベトン「……………ングァ……」

アロマなお姉さん「まぁ………なんて醜い……」

アロマなお姉さん「チェリンボちゃん!マジカルリーフ!」

チェリンボ「チェリチェリ~♪」ヒュンヒュン

ベトベトン「…………?」シュウウ

アロマなお姉さん「え……マジカルリーフが溶けた……!?」

トレーナー「ベトベトン!どくづき!」

ベトベトン「………ゴアアァ!!」ビシビシビシ

チェリンボ「……………チェ?」ドロッ

アロマなお姉さん「……ひいっ……!!わ、私のチェリンボちゃんが……っ……………溶け…………て……っ!」

アロマなお姉さん「嫌あああああ!!!!」バタッ

チェリンボ「……………」ジュクジュク

トレーナー「………よし!次はジムリーダーさんだな!」

トレーナー「ナタネさん!来ました!」

ナタネ「あ、いらっしゃい」

ナタネ「さっき悲鳴が聞こえたんだけど………」

トレーナー「さぁ………僕には聞こえませんでしたね…」

ナタネ「えー嘘………まぁいいか」

ナタネ「こほん、……よくぞここまで来たなトレーナー君!!」

ナタネ「私はジムリーダーのナタネ!!いざ尋常に!!」

ナタネ「勝負!!」

トレーナー (溶かさないようにしないと……)

ナタネ は ナエトルをくりだした!

ナエトル「ナエナエ…」

トレーナー「行け!マタドガス!」

マタドガス「…ンガ?」

ナタネ「ナエトル!はっぱカッター!」

マタドガス「ンガガガガ…」ビシビシ

トレーナー「お返しだ!マタドガス!ダブルアタック!」

マタドガス「ンガガガァ!」ビシッビシッ

ナエトル「ギッ……」瀕死

ナタネ「やるじゃん………でも次はそうはいかないよ!」

ナタネ「行けっ!ロズレイド!マジカルリーフ!」

ロズレイド「レイドォォ!」シュンシュン

マタドガス「ゴァ………」

トレーナー (マタドガスが弱ってきてる……決めるか!)

マタドガス「マタドガス!ギガインパクト!!」

マタドガス「ギァアアアア!!」ドゴォン

ナタネ「……………へ?」

ロズレイド「ギッ………」

ロズレイド「……」ピクピクッ

ナタネ「………ロズレイ…ド?……なんで………頭………無いの…?」

ナタネ「ひ、いや、いや………」

トレーナー (やりすぎたかな)

ナタネ「いやああああ!!!」

トレーナー「追い出されちゃった………まぁバッジ貰ったしいっか」

トレーナー「次のジム行こっと……」


イケメン「ギンガ団!!ここで何を企んでいる!!」

ジュピター「アナタには関係の無いことよ……」

イケメン「今すぐここから離れろ!!」

ジュピター「ボウヤの癖に偉そうね……行け!スカタンク!」


トレーナー「……ここでも撮影してるのかぁ」

トレーナー「ポケモンの映画なのかなぁ……」

また明日
ポケモンの鳴き声ってどう書き起こせばいいんですかね…

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