765P『てへぺろ☆』 モバP『殴りたい、この笑顔』 (116)

アイドルはあまり出てきません
が、出てくるアイドルはモバマスのアイドルです
基本、男2人が会話してるだけのお話です
今回も、終わるまでゆっくりだと思います


↓以下の話の続きという設定です
765P『……ンフ』 モバP『……プス』
765P『……ンフ』 モバP『……プス』 - SSまとめ速報
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ちひろ『えんだあああ』 モバP『嫌ぁあああああ』 765P『wwwwwwwwwwww』
ちひろ『えんだあああ』 モバP『嫌ぁあああああ』 765P『wwwwww』 - SSまとめ速報
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◇1月某日◇事務所◇


早苗「はぁ~、やっぱりこたつはいいわねー」

友紀「事務所におこたを置いてくれるのはありがたいねー」

早苗「しかもちゃんと畳も敷いてるのよ。畳」

友紀「ちひろさんのこだわりなんだってね?」

早苗「この部屋って元々なんだったっけ? もう完全にくつろぐ為の部屋になってるわよね」

友紀「テレビとか雑誌も置いてあるしねー」

早苗「うーん、折角だし掘り炬燵にしてくれても良かったのにね」

友紀「いやぁ……それはさすがに無茶ってもんでしょ……」

早苗「それでもちひろちゃんなら……ちひろちゃんならきっとなんとかしてくれる……!!」

友紀「なんとかしそうで怖いなぁ」

ガチャッ

アケマシテオメデトウゴザイマース



早苗「あら? 誰か来たかしら?」

友紀「んん? 今日はみんな休みのハズだったけど……」

早苗「芸能人って、案外年始はヒマよねー」

友紀「や、なんかプロデューサーが無理くり休みにしたみたいだよ?」

早苗「へ~。とりあえず見てくるわね。よっこr――ん゛んっ!」 

早苗「あら。美嘉ちゃんと奈緒ちゃんじゃない」

美嘉「あ、早苗さん。あけましておめでとうございまーす★」

奈緒「あけましておめでとうございます」

早苗「はいおめでとう。今年もよろしくね」

美嘉奈緒「「よろしくお願いしまーすっ」」

美嘉「事務所には早苗さんだけ?」

早苗「あっちに友紀ちゃんもいるわよ」

奈緒「あっちって……こたつ部屋か……」

美嘉「とりあえずアタシ達も行こっか★」

友紀「おおーう、美嘉ちゃんと奈緒ちゃんだったかー」

美嘉「友紀さんあけおめー★」

奈緒「おめでとうございまーす」

友紀「おめでとーっ。今年もよろしくね」

美嘉奈緒「「よろしくおねがいしまーっす」」

早苗「まあまあ炬燵どうぞ」

美嘉「どうもー……って早苗さん、友紀さん」

奈緒「この無数の空き缶は……」

友紀「もちろん飲んでるよっ!!」

早苗「一応許可はもらってるわよー」

美嘉「新年早々……」

奈緒「さすがというかなんというか……」

早苗「いやー、どうせ誰も来ないと思ってたからねー☆ ごめんねっ」 

早苗「っていうか2人はどうして事務所に? 仕事は休みでしょ?」

奈緒「美嘉とか凛達と買い物に行こう、って話になって」

美嘉「それで事務所で待ち合わせ、ってことになったんだけどね」

早苗「あー、なるほどねー」

奈緒「まさか美嘉がこんなに早く来るとはなぁ」

美嘉「それはこっちの台詞★ まだ約束の時間まで結構あるんですケドー?」

友紀「…………あっ。プロデューサーならいないよ?」

奈緒「べべべ別にそれが目当てだったわけじゃねーし!!」

美嘉「だだだ誰かいたらいいなーって思ってただけだしっ☆」

早苗「ははは、コヤツらめ」

奈緒「早苗さん達こそどうしたんです? 事務所なんかで飲んで」

早苗「あー、あたし達はね……」

友紀「自分の部屋で1人で飲んでてもつまんない! ってことで!」

美嘉「それでわざわざお酒持って事務所に来たんだ……」

早苗「普段飲まない場所で飲むのも、結構いいもんよ?」

友紀「お菓子もいっぱい持ってきたから食べていいよー」

奈緒「おっ。いただきまーす」

早苗「っと。ごめんね、ちょっと換気するわね」

早苗「う~ん。換気しても、それほど寒く感じないってのはコタツのいいところよね」

友紀「それにあたし達はお酒飲んであったまっちゃってるしね~」

早苗「あ。それもあるかぁ」

友紀「まぁ今日はそんなに飲んでないけどねっ」

美嘉「昼間からお酒飲む人が言うセリフかなぁ」

友紀「そこはホラ、お正月だし! ねっ?」

奈緒「確かに、ウチの親も昼間からお酒飲んでたなぁ……」

早苗「おめでたい日に許される贅沢みたいなもんよ」 

友紀「あ、早苗さん。テレビのリモコン取ってー」

早苗「はいはい、っと」

美嘉「この時間、誰か出てる番組あったっけ?」

奈緒「どうかなぁ……あたしらが出るのって、大体夜の放送だった気がする」

友紀「えっとさー、新年特有の番組って、なんだかワクワクしない?」

美嘉「えぇー?」

友紀「なんかぐだぐだしてるのを見ると、年が明けたなーっって感じがしない?」

奈緒「分かるような分からんような……」

友紀「それではスイッチオーン!」


ピッ












765P『はっっだっっかぁーに なっちゃおっかンなぁっっ!!』

モバP『なっちゃえーっ!!』




奈緒「ブフォ」

美嘉「!?」

友紀「!?」

早苗「これは予想外」 

765P『はっあっとぉぉぉ 見ィせちゃおっかンなぁっっ!!』

モバP『見せちゃえーっ!!』





奈緒「……」

美嘉「……」

友紀「……」

早苗「……なんか画面右上に【LIVE】とか出てるんだけど」

奈緒「これって……アレだな……」

美嘉「……これ、ちひろさんの……」

友紀「ん? ん?」

早苗「あー、そういえば友紀ちゃんは初めて見るのよね」

友紀「え? え?」

早苗「えーっと……どこから説明したもんかしら」 

友紀「なるほどー、あたし達のアレの後にそんな事が……」

美嘉「っていうかあたし達のアレの前に、友紀さん達はナチュラルに盗聴を……」

友紀「いやー、酔っ払いってこわいねっ」

奈緒「……アレの後大変だったなぁ、主に凛と加蓮が」

友紀「ん? なんかあったの?」

奈緒「いや……うん、いいんだ。結局はぐらかされちまったし」

友紀「 ? 」

早苗「そういえばここにいるのはみんな、アレなP君を知ってる子だわね」

美嘉「アレなプロデューサーって?」

早苗「野生のP君」

友紀「んフッ。飛び出してくるのかな?」

美嘉「っていうか、いつの間にテレビで見られるように細工を……」

奈緒「ちひろさんだしなぁ……」

765P『……急に叫びたくなること、あると思います』

モバP『全面的に同意』

765P『喉が渇いたので追加注文をしたいと思います』

モバP『全面的に同意』

モバ765『『大将、ビール追加でぇーっ!!』』






早苗「って、いつもの居酒屋じゃないの」

奈緒「居酒屋でアタポン……」

美嘉「もう何があっても驚かない」

友紀「さすがのあたしもこれには苦笑い」 

モバP『というか、いきなり叫ぶのはどうかと思うの』

765P『サビだけだから大丈夫だよ』

モバP『この店じゃなかったら叩き出されてるかな』

765P『この店だから大丈夫だよ』

モバP『いくら貸切状態っていっても、大将も怒ると思うの』

765P『優しいから大丈夫だよ』

モバP『本当なら夜から開けるところを昼から開けてもらってるんだぞ』

765P『友達だから大丈夫だよ』

モバP『酒だけじゃなくて料理までつくってもらってるんやぞ』

765P『おいしいから大丈夫だよ~』

モバP『何を言っても、大丈夫、としか返さない縛りでもしてるのかお前は』

765P『大丈夫。765のプロデューサーだよ』

モバP『そのフレーズだけは絶対に大丈夫じゃない』






早苗「相変わらずね、2人とも」

友紀「そういえば早苗さんは、プロデューサーウォッチングを全部見てるんだよね?」

早苗「……そのネーミングはどうかと思うわよ?」

美嘉「そういえばそっか。いいなー、早苗さん★」

早苗「えー?」

奈緒「ちょっと羨ましいな」

早苗「……えぇー? マジで?」 

765P『……あー』

モバP『どうしたよ。急に物憂げな顔して』

765P『なんだろうな……年が明けてやっと、去年の1年を振り返れるとか、ない?』

モバP『叫んだと思ったら今度は急に反省会かな?』

765P『まぁまぁ。お前も去年はかなり働いたみたいじゃん?』

モバP『そりゃあ、まぁ』

765P『やるじゃん。なかなかやるじゃん』

モバP『ハハハ、765様に褒めて頂けるとは、光栄ですな』

765P『いや、そういうのはいいから』

モバP『ふむ……じゃあ765的にはどうよ? 去年のウチの仕事で目についたものとかある?』

765P『そうだなー……』






早苗「飲んでても結局仕事の話なのね」

奈緒「仕事大好きすぎるだろ」

美嘉「プロデューサーって趣味とかないのかな」

友紀「お酒じゃないかなー?」

765P『そうだ。安部菜々の話をしよう』

モバP『おい』

765P『いやいやそうじゃなくてwww』

モバP『ん?』

765P『……安部菜々』

モバP『おい』

765P『いやいやwww ちょっと聞いてくれよwww』

モバP『手頃な鈍器が灰皿しかない件』

765P『大将ぅーっ!! 灰皿持ってってーっ!!』







早苗「しょっぱなから!?」

友紀「これは期待出来る流れ……っ!!」

美嘉「765さんやるじゃんっ★」

奈緒「ん? ん? なんだ? あたし以外盛り上がってるけどなんなんだ?」 

765P『冗談にしてはタチの悪い』

モバP『それお前が言っちゃう?』

765P『てへぺろ☆』

モバP『殴りたい、この笑顔』

765P『裏方さんの間では割と評判はいいんだが』

モバP『……生中のジョッキって握りやすくていいよな』

765P『たいしょーーゥ!! たいしょーーゥ!! ジョッキも持ってってーっ!!』

モバP『大将呼びすぎだろうwww』

765P『……んで、話を戻すわけだが』

モバP『……で?』

765P『安部菜々の――』

モバP『俺の高校の時の元カノでもある安部菜々さんじゅうななさいがどうしたって? あん?』

765P『わぁ。説明的だけど言葉のトゲがすンごい』










奈緒「……は? ……っはぁぁぁぁ!? Pさんの元カノって菜々さんだったのかよぉぉぉぉ!?」

友紀「奈緒ちゃんはアレ見たのに知らなかったんだ?」

早苗「そういえば『元カノが誰なのか』までは分からなかったわね。奈緒ちゃん達の時は」

美嘉「まぁ驚くよねぇ……」

奈緒「いやっ、ちょっ、どうすんだコレ! どうすんだコレ!」

美嘉「奈緒、慌てすぎー★」

友紀「衝撃の事実なのはよく分かるよー」

奈緒「トライアドプリムスで! あたしだけがこの事実を知って! あたしはどうすればいいんだよ!!」

美嘉「あ」

友紀「あ」

早苗「あー……」 

765P『千川につつかれすぎて過敏になってない?』

モバP『俺の記憶だと、お前も悪ノリしてた気がするんだけどなぁ?』

765P『だってお前を助けるのも、なんか違うと思うし……』

モバP『そこは助けようか』

765P『まぁそれは置いておいて』

モバP『つまり今後も助け舟は出さないってことかな? かな?』






美嘉「プロデューサーと765さんって、仲良いんだよね?」

奈緒「あたしが前見た時は、仲良さそうだったけどなぁ」

友紀「うーん、あたしの時は、こんな感じで軽口言い合ってた気がするなー」

早苗「女子とはまた違った距離感よねー」 

765P『いや、俺も気を使ってな? なるべく千川がいる時は安部菜々の話は振らないようには……』

モバP『おうおう。それで? 菜々の話をしよう、ってどういうことだ?』

765P『去年のそっちの仕事』

モバP『お?』

765P『はいっ! 一番気になったのは、【サマー☆ウサミン】です!!』

モバP『…………あー。一応気になった仕事の話も兼ねてたわけね』

765P『実はずっとこの話がしたかった!』





美嘉「あれかぁ……」

奈緒「あれなぁ……」

友紀「あれさぁ……」

早苗「あれねぇ……」 

765P『安部菜々といえば、素肌をあまり露出しないことで有名だったはず』

モバP『まぁ……あいつの意向もあったわけで』

765P『肩を出すことすら……それまで数えられる程度だったはず』

モバP『お前なんで菜々の、っていうかウチの仕事にそんな詳しいの』

765P『そんな安部菜々の突然の水着。これは業界ではちょっとした事件だった』

モバP『事件て。いや確かに話題性あったんだけども』

765P『そこで765君からモバ君にこんな質問』

モバP『ん?』

765P『……どうやって脱がしたん?』

モバP『言いたいことは伝わるが、言い方がとことん気に入らない』






早苗「確かに、菜々ちゃんは水着とかの仕事はだいぶ頑なだったのよねー」

奈緒「水着になるって聞いた時は事務所がどよめいたもんなぁ……」

美嘉「アタシ菜々さんにダイエットのやり方とか聞かれたなー★」

友紀「がんばってたよね……菜々さん……」 

765P『いや、だって気になるもんよ』

モバP『企業秘密だもんよ』

765P『普通の人も気になったんだろうけど、俺だよ?』

モバP『……ん?』

765P『お前らの事を知ってる俺は、一般人の10倍は気になるからね?』

モバP『なぁ……765君や……』

765P『うん?』






モバP『お前……元カノに……「水着になってください!!」って必死に懇願する男って……どう思う……?』

765P『……すごく……男らしいです……』

モバP『土下座って……どう思う……?』

765P『…………………………すごく……がんばってるなって思います』









モバP『まぁまさか土下座までは、ねwww』

765P『してないんかいwww』

モバP『wwwwww』

765P『えっ……してないんだろ?』

モバP『wwwwww』

765P『ねぇ、ちょっとモバ君ってば』

モバP『wwwwww』

765P『ねぇ』







美嘉「必死にお願いした、っていうのはプロデューサーから聞いてたけど……」

奈緒「本当の所は、どうやって菜々さんに納得してもらったんだろうな」

友紀「結局、拝み倒しただけだったりして」

早苗「菜々ちゃん頑固なところもあるけど、押しに弱いところもあるからねー」 

モバP『やっぱりさ』

765P『おう』

モバP『水着って、多くのファンに望まれたりするわけよ』

765P『そうさなぁ……』

モバP『そこらへんのファン心理がどーのこーので、説得したさ……』

765P『あー……それはウマイというか、ずるいというか……』

モバP『でも結果として、菜々にとってもファンにとっても、事務所にとっても良い結果になったんだぞ』

765P『win-win-winってことか』

モバP『ウィンウィンって、カタカナで書くとちょっと卑猥だよな』

765P『おーっと、いい話にはならない感じかなーっと』






奈緒「ンなっ……」

美嘉「 ? ……ッ!」

友紀「 ? ? 」

早苗「そういえば酔ってたなこの男共」 

765P『これでひとつ謎が解けてスッキリした』

モバP『それはようございましたねぇ』

765P『でも、まだあるんだなぁこれが』

モバP『……どうぞ』

765P『【安部菜々はどうしてビキニよりスク水の方がノリノリなの?】』

モバP『……それはマジで俺にも分からん』

765P『ウサ耳 スク水 ニーハイやぞ』

モバP『うん』

765P『胸元に平仮名で あべ やぞ』

モバP『うん……』

765P『……』

モバP『……』

765P『……』

モバP『……ヘソ』

765P『は?』

モバP『ヘソさえ出てなければ……いいって……菜々は……』

765P『……わからないわ』









奈緒「菜々さんが恥ずかしがるのは、あたしにはよく分かるんだけどなぁ……」

美嘉「そお?★ ヘソくらいいつでも見せれるよ?」

友紀「いつでもはアレだけど、まぁ見せられるかな~」

早苗「事前に言っておいてもらえればねー」

奈緒「これが……パッション……っ!!」

765P『それでさぁ』

モバP『まだ続くの? アベトーク』

765P『いや、これは大したことじゃないんだけどさぁ』

モバP『もう、この際なんでも言ってくれ』

765P『スク水安部菜々の腰つきって、17歳のそれじゃないよね』

モバP『……』

765P『えーっと……島村さんもスク水やってたけどさ』

モバP『……』

765P『なんつーかな、こう、なんていうか、こう、腰まわりから尻にかけての、こう……な?』

モバP『……正直、唯一、やっちまったかな? と思ったところではある』

765P『17歳で売ってるはずだったよなぁ?……とか思ったわけで』

モバP『大丈夫……水着自体のインパクトが強かったから、そこまで気にする人はいない、はず……』

765P『だよな? 俺達がキレイな目で安部菜々を見れてないだけだよな?』

モバP『そうさ……きっとそうさ……』

765P『……では、これにて【安部菜々 剥いちゃいました!】事件の尋問を終了します』

モバP『ひとのところのアイドルを甘栗みたいに言うのやめてくれんか』

765P『それじゃあ【安部菜々 脱いじゃいました! キャハッ☆】事件の尋問を終了します』

モバP『もっとひどいwww』







奈緒「あたしは765さんがちょいちょい裏声出すのをやめて欲しい」

美嘉「やっぱり765さんってすごい。アタシは改めてそう思った」

友紀「んー、というか最初に期待してたのとは違う感じの菜々さんの話だったね」

早苗「ひたすら水着の話をしてただけだったわね」 





バァーンッ!!



765P『!?』ビクッ

モバP『!?』ビクッ

大将『いらっしゃい』








ちひろ『ぜーっ……ぜーっ……』








奈緒「あ、ちひろさんだ」

美嘉「ちひろさんだー★」

友紀「チヒロサンダー!!」

早苗「相手は死ぬ」 

ちひろ『くっ……遅かっ……げほえほけほっ』

765P『千川!? さん!? どうしてここに!!』

モバP『たいしょーーゥ!! 水お願いしまーすっ!!』





ちひろ『……ふぅ。お水ありがとうございました』

モバP『いえいえ……っていうかちひろさん、なんでここに』

765P『そして何故にそんなに息を切らせているのか』

ちひろ『おふたりが楽しそうにしている気配を感じたものですから』

モバP『なにそれこわい』

765P『実は極度の寂しがりやかこの人わ』

モバP『それはないわーwww』

ちひろ『うふふ』










奈緒「……ここでちひろさん登場か」

美嘉「相変わらず読めない人だよね」

友紀「あ、そういえばあたしは3人で話すところ見るの初めてだ!」

早苗「友紀ちゃん……心を強く持つのよ?」 

モバP『何もそんなに急いで来なくても……』

ちひろ『だってだって、楽しそうな話をしてる気がしたんですもん』

765P『……別に、去年の仕事の話とかしてただけですよ?』

ちひろ『くぅっ……初売りなんかに行かなければ……』

モバP『おっ、意外にも庶民的なことしてたんですねwww』

765P『何買ってきたんです?』

ちひろ『……土地です』

モバP『は?』

ちひろ『土地を、少々……』

765P『庶民って、なんだろうモバ君』

モバP『いや待て落ち着け。青赤とか青緑でも、白枠ならお安く買えたのかもしれな――』

765P『お前が落ち着こうか』

ちひろ『やっぱり不動産って手続きが大変なんですよねー』

765P『これは落ち着いてる場合じゃないぞーゥ!!』







奈緒「土地の……初売り?」

美嘉「あるの?」

早苗「ないことはないけど、普通関わりはないかしらねー」

友紀「じゃあちひろさんなら思いっきり関係あるんだね」 

ちひろ『まぁまぁ。そんな話はどうでもいいんですよ』

モバP『いいのかなぁ』

765P『千川さんがそう言うならいいんじゃないかねー』

ちひろ『で、で、どんな話をしてたんですか? 私も混ぜてくださいよー』

モバP『まるで俺達が今までどんな話をしていたのかを知っているような食いつきっぷりである』

765P『千川、さんなら知っててもおかしくないっていうのが末恐ろしい』

ちひろ『むーん……これははぐらかされちゃう流れですかねぇ?』

モバP『はて?』

765P『さて?』

ちひろ『……ま、それはそれでいいんですけどねっ。そしたらいつも通り飲むだけですっ』

モバP『全力疾走してきたのにもう飲むんですかい』

ちひろ『せっかくの場ですからねっ。生3つお願いしまーすっ!』

765P『そして当たり前のように頼まれる俺とお前のビールwww』

モバP『いやそれはいいんだけどね? ビール好きだし』

ちひろ『さぁ! 今年もいきますよー!!』






奈緒「結局、ちひろさんも2人と飲みたいだけなんじゃないかと思う」

美嘉「それたぶん正解なんじゃないかなー★」

友紀「ビールは至上の飲み物だからね!」

早苗「なんだかんだ言って、ビール安定よねー」

とりあえずここまで
とりあえず出だしのネタ的に、今日スレを立てておきたかったわけで……

765プロサイドも気になる

765P『あ、千川さん。改めまして、あけましておめでとうございます』

ちひろ『え? ぁ、はい。おめでとうございます』

765P『今年も765プロをよろしくお願いいたします』

ちひろ『おk!! さぁちひろボックスいきましょう!!』

765P『雑っwww』

モバP『軽っwww』

ちひろ『そんな堅苦しいのは仕事中だけにしましょう! さぁさぁ!』

765P『新年のよろしく、に おk って返す人間に初めて会ったわ』

モバP『ちひろさん、年末は超過密業務だったからなー……』

765P『あぁ……その反動……?』






友紀「あー、これがウワサのちひろボックスなんだね」

奈緒「そもそも、聞きたいことがあるなら直接聞けばいいんじゃないのかコレ」

美嘉「うーん……ゲーム感覚だと答えやすいとあるんじゃない?★」

早苗「あー……もしかしたらそこまで考えてたのかしらね」 

ちひろ『じゃじゃんっ。今年の1発目は【お年玉】です!!』

765P『うぉう。マトモすぎるテーマ』

モバP『これ新年用に足したのかな、ちひろさん……』

ちひろ『765さんはお年玉はどうされました?』

765P『まぁ……事務所からは全員に。俺からアイドル達に個別にあげましたけど』

モバP『ん? 三浦さんにも?』

765P『成人してるけど……1人だけあげないってのも、なぁ?』

モバP『あー』

ちひろ『三浦さんの反応はどうでした?』

765P『んー……「ありがとうございます」とは言ってましたけど、ちょっと照れくさそうでしたね』

モバP『かわいい』

765P『あと、「でも、あんまり子供扱いしちゃイヤですよ~?」って』

モバP『かわいい!』

765P『あぁ! かわいいな!!』

ちひろ『ちなみにこt――音無さんには?』

765P『ノーコメント』







奈緒「そういやあの人、すごく大人っぽいけど21なんだっけ?」

美嘉「20歳って、社会的には大人だよ……ね」

友紀「なんでこっちを見るのさー」

早苗「友紀ちゃんだもの」 

765P『……お前ンとこってどうしてるの?』

モバP『アイドル同士では現金のやり取りは原則禁止。事務所からはアイドル全員にお年玉アリ』

ちひろ『人数が人数ですからねー』

モバP『大人組の負担が大きいってのもあるけど、ちっちゃい子に大量にお金がいくのもアレだしな』

765P『……ちなみにモバ君からは?』

モバP『17歳以下に、歳相応の金額をおとしたよ!』

765P『お年玉をあげることを【おとす】って表現するんかwww』

ちひろ『それでもざっと100人ですからねぇ……プロデューサーさん、がんばりましたねっ』

モバP『いやー、あげる方も結構楽しいもんですよ?』







奈緒「……もらっといてなんだけどさ」

美嘉「うん……プロデューサーの負担結構ヤバくない?」

友紀「気にせずもらっておけばいーんじゃないかなー」

早苗「そうそう。子供が遠慮なんてするもんじゃないわよー?」 

765P『高校生以下、ってわけでもないんだな。向井さんとかまだ高校生だろ?』

モバP『それも考えたけど、年齢で区切った方が後腐れないかなーって』

ちひろ『つまりプロデューサーさんは、拓海ちゃんを大人の女性として見ていると』

モバP『そ、そういった意味で分けたのではござらぬ!!』

765P『何故そこでどもるのか。そして武士かおぬしは。』

ちひろ『前にも話しましたけど、17~18のラインってプロデューサーさんには悩ましいラインなんでしょうねぇ』

モバP『あれは! あの時のあれにそんな深い意味はないから!!』

765P『おうおうおう、己のボーダー超えてみろよwww』

モバP『なんもかんもクイステ2が悪い!!』






奈緒「なるほどなー……子ども扱いってことかー」

美嘉「そう考えるとちょっと複雑かも」

友紀「いいじゃんいいじゃん。あたしはもらえなかったんだよー?」

早苗「貰える側からあげる側に変わった時って、世界が変わるわよね……ふっ……」 

モバP『あとはホラ、あれさ』

765P『どれさ』

モバP『17歳以下の学生組って、自分で稼いだ分も自由に使えないんじゃないかな、と』

765P『ふむふむ。一理ある』

ちひろ『大抵は親御さんに管理されるでしょうねえ』

モバP『……そんな子達に! お年玉くらいの楽しみがあってもいいじゃない!!』

765P『言ってることは至極まともだが、言い方どうにかならんかね』

モバP『お年玉が幸せを産むなら、みんなにあげるしかないじゃない!!』

765P『分かったよ。なんでそんな悲壮な顔してるんだよ。首もげるぞ』

ちひろ『たぶん……プロデューサーさんはちょっとネガティブに考えすぎだと思いますけど』

モバP『えっ』

ちひろ『アイドルの子達が稼いだ分は、きちんと本人に還元されるように、こちらでも対策をとっていますよ?』

モバP『えっ』

ちひろ『それはアイドルになってもらう時の契約書にもきっちり書いてあるはずですが……』

モバP『なにそれしらない』

ちひろ『あなた、女の子さらって来るだけの人ですか』

モバP『なにそれひどい』

ちひろ『まぁ……お金に関してはキッチリしておきませんと、ね☆』

765P『とにかくがめつい千川』

ちひろ『なんで悪者っぽく言われるのか』






奈緒「あたしはそんなに浪費しないし……割と自由に使えるかな?」

美嘉「アタシも結構自由だけどね★ 莉嘉は親とかアタシが一応管理してるけど」

友紀「全力で自由に使えるってのも……結構大変なんだよ?」

早苗「自制をしなさい。自制を」 

モバP『まぁそれはそれとして。「お年玉くれ」っていう大人も何人かいたな』

765P『君のところはホント自由だなwww』

ちひろ『いるだろうとは思ってましたけど、本当にいたんですかwww』

モバP『そう、友紀だ』

765P『 Yuki Himehajime ? 』

モバP『 oh miss spell 』

モバP『 Himekawa 』

765P『 Himekawa 』

モバP『 good ! 』

モバ765『『 HAHAHAHA !! 』』

ちひろ『あなた方は私が来る前に何杯飲んだんですか』






奈緒「友紀さん……」

美嘉「友紀さん……」

友紀「あ、あはは。もらえたらラッキー、くらいの気持ちでね?」

早苗「P君達もだいぶ回ってきてるわねー」 

765P『で、あげたの? お年玉』

モバP『やらないよ。そこは厳格に対処しますん』

765P『さすモバ。俺の中でモバ君の株が有頂天に』

モバP『大人の厳しさを教えるモバ君。有能である』

ちひろ『でも代わりに、キャッツのオープン戦見に行く約束してませんでした?』

モバP『』

765P『……さすモバ。俺の中でモバ君の株がマリアナ海溝に……』

ちひろ『その【さすモバ】ってなんです?』

765『【さすがモバP】の略です』

ちひろ『【が】と【P】くらい略さずに言ってくださいよwww』

モバP『ぉ、お年玉じゃないから……野球観戦くらいでアイドルのモチベーションが上がるなら安いもんだから……っ』

ちひろ『おっと、こっちはこっちでバカ野郎ですね』

モバP『甘いと言われるならまだしも、バカ扱いとは……』







奈緒「お?」

美嘉「お?」

友紀「あっはっは。バレたーっ」

早苗「ちょい。友紀ちゃん」 

MtGネタが通じる喜び

>>36
本家から入った人間でノベマスとか作ってたし、765勢も大好きなんだけど
10年も熟成されたキャラをいじるのは中々ハードルが高くて難しい すまない

モバP『おみくじ形式のお年玉も考えたんだよ』

765P『ほう?』

モバP『金額をランダムに入れたポチ袋、それをみんなに引いてもらうっていう形式の』

ちひろ『へー、なかなかいい案じゃないですか。それでひとつネタになりそうですね』

モバP『ちなみに大凶枠として、モバ君の【アイドルのモノマネ写真】を仕込むという』

765P『悪夢だな』

モバP『ちなみに卯月の【ワンダフルマジック】を模したサンプルがこちらになります』

765P『……えっぐwww しかもシーツを体に巻いてるだけじゃねえかwww』

モバP『そこは経費削減で』

ちひろ『プロデューサーさん、満開の笑顔ですねwww』

765P『いい年こいた、野郎の満開の笑顔って、ある意味レアだけどさぁ……』

モバP『薫からつくり始めて、礼子さんまでやった時に「あ、これ俺のキャラじゃないな」って気づいた』

765P『全員分つくってんじゃねーよwww』

モバP『んでも全員一斉に引けるわけでもないし、お蔵入りということになりましたん』

ちひろ『あ、そのお蔵入り写真。1枚10円で引き取りますよ?』

モバP『マジで!? どうぞどうぞ!! とりあえずこの【ワンダフルプロデューサー】を!』

765P『…………あーあwww』





奈緒「悪用される未来しか見えない」

美嘉「あ、ホントにちひろさんにあげちゃった」

友紀「プロデューサーって、たまに間違った方向に全力だよね」

早苗「酔ってない時に見たらキツそうね」

モバP『と、まぁそんなわけで、普通に年齢別で金額を決めておとしましたとさ』

765P『めでたし、めでたし』

ちひろ『ではでは、次のテーマいきましょうか。プロデューサーさん――』

モバP『あ、ちょっと待って。鍋頼もう、鍋』

765P『あ~、いいね~。じゃあ何鍋に『ああああああああっ!!』……なんスか千川さん』

モバP『今日のちひろさんは元気だなぁ』

ちひろ『プロデューサーさん! あなた菜々さんと川島さんと早苗さんと鍋パーティーしてましたよねぇ!?』

765P『www ホントどこからでも撃ちこんでくるなぁwww』

モバP『……一応ナイショの話だったんだけど、どこから漏れたかな』

ちひろ『私も参加したかったのに! ずるい!!』

モバP『ウサミン星の別荘は地球人の訪問人数が制限されてるんですよ』

765P『それって、単に狭いってことじゃなくて?』







奈緒「なぬ」

美嘉「マジ?」

早苗「あっはっは。バレたーっ」

友紀「ちょい。早苗さん」 

ちひろ『うー……私も大人組とお鍋したかったですよぅ……』

モバP『次やる時は誘いますから、ね?』

765P『あ、これもうやらねぇな』

モバP『765は黙ってて!!』

765P『wwwwwww』

ちひろ『せめて写真とかないんですか! 写真!!』

モバP『まぁ……ありますけど』

ちひろ『見せてくださいよー。せめて楽しかった雰囲気だけでも見せてくださいよー』

モバP『はいはい……これです、どうぞ』


ちひろ『うわぁ……いいなぁ。プロデューサーさん、この写真私のスマホにも転送していいですか?』

モバP『え? あぁ、別に構いませんけど』

ちひろ『どーもー♪』







奈緒「そしてこっちのTVにも、その写真が映っているわけだが」

美嘉「画面半分が写真、もう半分が居酒屋……え? これどうやってんの? 今やったの?」

友紀「ご存じない技術だねー」

早苗「この日は楽しかったわねー」 

765P『おー、カニかー。いいねぇ、カニ』

モバP『カラむくのだけが、ちょっとめんどくさいけどな』

765P『……安部菜々、むいちゃいました!!』

モバP『それはもういいよwww』

ちひろ『いやー、プロデューサーさんはお鍋でもハーレムしてますねー』

モバP『またいきなりイチャモンつけられ始めたぞオイ』

765P『いや、確かに男がお前だけだしなw なんでお前この場にいたのwww』

モバP『あぁ、早苗さんいるじゃん?』

765P『うん?』

モバP『早苗さんいるじゃん? な?』

765P『うん』







早苗「765さんのあたしに対するイメージが心配な今日この頃」

奈緒「早苗さんがいるってだけで納得するのか……」

美嘉「プロデューサーは、早苗さんを765さんにどう伝えているのか……」

友紀「妖怪一緒に酒飲め」

早苗「ちょい。友紀ちゃん」 

765P『このメンツだと、安部菜々も心置きなく酒が飲めるってことか』

モバP『ん? 菜々はお酒飲まないよ?』

765P『え? いや、だって、ビール瓶――』

モバP『菜々は17歳だからお酒なんて飲まないよ?』

765P『はい』

モバP『まぁ麦ジュースは飲むんだけどね!』

765P『その申し訳程度に設定を守ろうとするお前はなんなのwww』

ちひろ『そして早苗さんの周りのビンがすンごいですねー』

765P『川島さん側が1本に対して、1、2、3、4……』

モバP『瓶って缶よりもおいしいから……』







奈緒「そういうもんなのか?」

美嘉「どうなんだろ?」

友紀「グラスに注いじゃえば一緒一緒!」

早苗「喉に入れれば一緒一緒!!」

奈緒「喉て」

>>65
このサイトがどんくらい残るかわからないけど、とりあえず貼っとく
http://imgur.com/ADM39l7.jpg

画像消えるの早いところだったか
ごめんよ

>>75
フォローありがとう

ちひろ『あ』

765P『どうした千川』

ちひろ『この早苗さんなんですけど……』

モバP『早苗さんがどうかしましたか?』

ちひろ『これ、この鍋パの時、プロデューサーさん絶対ぱんつ見てますよね』

モバP『……は?』

765P『……wwwwww』






奈緒「……」

美嘉「……」

友紀「見せてんのよ」

早苗「痴女か。あたしわ」 

モバP『いや見てないですよ』

ちひろ『いや見てるでしょ』

モバP『根拠はあるんですか』

ちひろ『あなた達、ぱんつ大好きじゃないですか』

モバP『いやいやいや』

765P『wwwwww』

モバP『お前も否定しろよ!!』

765P『いや……じゃあ、うん、友人として言わせてもらうけど……』

モバP『おう! 言ったれ765P!!』

765P『見たんだろうなぁ、と』

モバP『こいつ……ッ!!』

ちひろ『wwwwww』







奈緒「いや、まあ、これは……」

美嘉「早苗さんも、もっとガードしましょうよ……」

友紀「せめてここみたいに、こたつがあったらねー」

早苗「いやー、ほら、あの場にいた男ってどうせP君だけだしー? みたいなね?」 

モバP『仮に。仮にですよ? あの場で僕が見てしまったとしましょう』

ちひろ『はい』

モバP『もし見てしまったとしても、それは事故だと思うんです。不幸な事故。これは罪に問われますか?』

765P『問われますん』

モバP『どっちさ』

ちひろ『ギルティ』

モバP『なんでさ!!』

765P『もし見えそうであったとしても、そこへ視線を動かさないのがプロデューサーたるもののマナーである』

モバP『は? いやお前、ああいう状況になってみ? 絶対お前でも見るって。絶対』

ちひろ『やっぱり見てたんじゃないですか』

モバP『……違います』

765P『これ言い訳探してる顔だwww』








奈緒「やっぱ見たのかPさん」

友紀「やー、プロデューサーも男だねぇ」

早苗「イケてるの履いてたから大丈夫よ?」

美嘉「問題はそこじゃないと思う」 

モバP『あぁそうですか。分かりましたよ。じゃあもうコレですよ』ジーッ

765P『なんでいきなりズボンのチャック下ろしてんのお前www』

モバP『ふぅ……アー、お酒はおいしいナー』

765P『なにその白々しい感じ』

ちひろ『ふむ……プロデューサーさんはトランクス派なんですね』

モバP『――はい見た! 今ちひろさん俺のパンツ見たよ!!』

765P『何がしたいのお前www』

モバP『見るでしょ!? 野郎のパンツだろうがなんだろうが、見えてたら見ちゃうでしょ!!』

765P『あぁ、不可抗力だろ的なことを言いたいのか』

ちひろ『ほー……結構地味なパンツですねぇ』

モバP『あ、いや、ちょっと。ちひろさん、見すぎですって』

ちひろ『んー……素材は……あ、ちょっと安っぽいですね』

モバP『やめてぇ! もう見ないでぇ!!』

765P『ほんとに何がしたいのお前wwwwww』








奈緒「お、おう」

美嘉「……カメラが遠いなぁ」

友紀「え、何言ってるの美嘉ちゃん」

早苗「ちひろちゃん強い」 

モバP『冷静に考えてさ』

765P『うん』

モバP『いい歳した大人が、下着が見えた見えなかったで、ここまで大騒ぎする必要ないと思うんだ』

765P『そこに気づくとは……』

ちひろ『やっと、って感じですけど』

モバP『え? あれ? え?』

ちひろ『はい! じゃあ改めてちひろボックスぅ~』

765P『それは結局やるんですね』




















ちひろ『はい、お題は……【ぱんつ】!!』

モバP『今やったばっかりですねぇ!!』 

765P『ぱんつ……え? ぱんつの何を語るの?』

モバP『なんだろう……パンツスタイル? それとも下着的な意味のぱんつ?』

765P『パンツとかぱんつとか、ズボンとかショーツとか、めんどくさいわーって話?』

モバP『俺はトランクス派だよ』

765P『うん、さっき見たわ』

モバP『パンティーって言うと、変態っぽいよね』

765P『うん、さっき見たわ、2人も』

ちひろ『でも国内でも、「パンティ」の名称で販売している下着メーカーもあるんですよ』

モバP『ほほー』

ちひろ『ちなみに私は、下着のことは【ぱんつ】って言いますけどね』

765P『千川さんとは美味い酒が飲めそうだ』

ちひろ『今までのお酒はマズかったと?』











奈緒「カリスマギャル的にはなんて言うんだ?」

美嘉「えっ……まぁ、ブラ込みならインナーとか……あとは普通にショーツ、とか……」

友紀「ちょっとカリスマ足りないんじゃない?」

早苗「もっとカリスマ的回答が欲しいわね」

美嘉「アタシにどうしろと」 

765P『水着でもぱんつでも、隠せる範囲は一緒なのに』

モバP『ん?』

765P『恥ずかしさや興奮度は段違いである』

モバP『ふむ』

765P『この2つの違いはなんだろう』

モバP『なるほど。これが人類の永遠のテーマか』

ちひろ『それならもう人類滅亡でいいんじゃないですかね』

765P『ちなみに千川、さんは水着と下着、どっちが恥ずかしいですか?』

ちひろ『下着ですよ。私をなんだと思ってんですか』

モバP『一応羞恥心はあるんですね』

ちひろ『お?』










奈緒「そりゃあ……見せてもいいように作られたもんと――」

美嘉「そうじゃないものだったら、恥ずかしさは全然違うよねー」

友紀「でも見せてもいい下着っていうのもあるよね?」

早苗「また友紀ちゃんはややこしい例を……」 

モバP『 ! はい! 765先輩!』

765P『はい、モバ君、どうぞ』

モバP『防御力が違うと思います!!』

765P『なるほど耐久力ですか! いい着眼点ですね!』

ちひろ『脱がしたりズラしたりしたら一緒じゃないですか?』

モバP『……』

765P『……』

ちひろ『はい? どうかしましたか?』










早苗「この表情ひとつ変えないちひろちゃんの強さよ」

美嘉「えっ、脱がすとかズラすって……」

奈緒「……」

友紀「あ、ふんどし! ふんどしはどうなんだろう!?」 

765P『えー……まぁ下着姿のPVをつくるアイドルも、世の中には、いるわけで』

モバP『水着も下着も大差ない、ってことでここはひとつ』

ちひろ『あれ? もう終わりですか?』

765P『というかね、アレですよ』

ちひろ『はい?』

765P『水着だの下着だのよりも、その上に衣類をつけているか、つけていないかが重要だと思うのです』

モバP『あ、これ真理だ』

ちひろ『はい?』








奈緒「765さんが敬語の時って、大体ロクなこと言わない気がする」

美嘉「ウチのプロデューサーもちひろさんも、ロクなこと言ってないよ」

友紀「17歳よ。これが大人だ」

早苗「大人ってなんなのかしら」 

765P『この世にはミニ○カポリスというものがありました』

モバP『時にはパンチ! 時にはキック!』

ちひろ『これまた非常に古い話を出してきましたね』

765P『テレビで見れるお色気路線の番組に、当時の少中学生は歓喜したものです』

モバP『男の子が「自分の部屋にテレビが欲しい!」 とか言い出す理由の3割はこれじゃないかな!!』

ちひろ『残りの7割はなんなんですか』

765P『その番組ではアメリカンポリス風のミニスカのおねーさん達が、もうチラチラと。それはもうチラチラと』

モバP『時にはパンツ! 時には禁句!』

ちひろ『うまいこと言ったつもりですかプロデューサーさん』

765P『ああいうノリは、後の着エロ等のジャンルを定着させる下地にもなっていたんじゃないですかね……』

モバP『エロに歴史あり』

765P『あの番組でチラチラさせてたのは水着ですが、下着と同等の価値や魅力があったものです。これもひとえに、スカートという――』

モバP『は!? あれ水着だったの!?』

765P『なんでおめぇがビックリしてんだ』








奈緒「知らない番組だ」

美嘉「あ、でもその名前はちょいちょい聞いたことあるかも★」

友紀「なんとここには、りあるミ○スカポリスだった人がいるぞ!」

早苗「さすがにミニスカじゃなかったわよ。ただのポリスよ」 

ひとまずここまでっ

ちなみに残りの7割は木曜日の監督のアレと土曜日のアレだと思います

765P『なんで俺達、昼間からぱんつの話なんかしてるの』

モバP『……お正月だし』

765P『いやそのりくつはおかしい』

ちひろ『でも3人だけで飲むのも勿体ないですよねぇ』

765P『ん?』

ちひろ『せっかくですから、ヒマな人がいたら呼んじゃいましょう!!』

モバP『何言ってんだこの人』

ちひろ『そーれ♪ 手始めに早苗さんと友紀ちゃんに、LINEよ飛んでけ~♪』

モバP『ちょっ!!』

765P『LINEって飛ぶものなんだなぁ』










早苗「……うん、飛んできたわね」

友紀「『来ます?』の一言だけなんだけど」

奈緒「まぁ……ちひろさんは、こっちが見てるの承知なんだろうなぁ」

美嘉「ホントに一体どうやってるんだろ」

765P『じゃ。俺は帰るから』

モバP『ちょおま』

ちひろ『え? 帰っちゃうんですか?』

765P『いや、そっちのアイドルが来るならどう考えても異物混入じゃないか。俺』

ちひろ『みんな気にしませんよう』

モバP『そうだよ! 一人にしないで!! もっと言うと、酒入ったちひろさんを置いてかないで!!』

ちひろ『ちょっとプロデューサーさん』

765P『心配すんなよモバ君。独りぼっちは、寂しいもんな……』

モバP『765……じゃあ、やっぱり――』

765P『安部菜々に連絡しとくわ。携帯の番号変わってないかな?』

モバP『いやいや!! そこは「一緒にいてやるよ……」だろ!?』

ちひろ『あ、菜々さんには私から連絡しますから大丈夫ですよー』

765P『モバ君、真実は君とともにある。迷わず進んでくれ。もし、もう一度会える事があったら、10年前に言えなかった言葉を言うよ。じゃ』

モバP『765ォォォォォ! ちひろォォォォォ!!』










早苗「果たして、P君はいつものテンションに戻すことが出来るのか」

友紀「うーん、いつもの感じに戻られちゃっても寂しいけどねー」

奈緒「あ、2人とも行くんだ?」

美嘉「あはは★ アタシ達も予定が無かったら行きたかったかも★」



















「ふーん、じゃあ行けばいいじゃん」















奈緒「!?」

美嘉「!?」

友紀「!?」

早苗「!?」












奈緒「凛!?」

加蓮「私もいるよー」

美嘉「加蓮!?」

奈緒「お前ら……いつからそこに……」

凛「お年玉の話をしてた頃からかな」

美嘉「割と最初の方から!?」









友紀「一緒にこたつに入れば良かったのに」

早苗「友紀ちゃん。シーッ」

凛「プロデューサーは友紀さんとデートの約束したり」

加蓮「鍋パーティーでイチャイチャしてたんだね」

友紀「いやぁ、デートってほどのもんじゃ///」

早苗「照れとる場合か」

凛「私達はお年玉くらいで満足するようなアイドルじゃないってことを、プロデューサーに教えてあげなくちゃね」

奈緒「達って、おい。もしかしてあたしもか?」

美嘉「アタシも?」

加蓮「プロデューサーへの指導はともかく。あのお店のごはん、おいしそうだし食べに行こうよ」

早苗「まぁ……貸切みたいなもんだって言ってたし、連れてっちゃおか」

友紀「大勢の方が楽しいしねー。これはちょっとした新年会だぞーっ」

愛梨「ですねーっ」

早苗「…………ッ!?」













凛「さあ、今度こそ残していこうか、私たちの足跡…!」  





                              FIN

スレ立てからもう1週間とは!!
以上で終了となります、ありがとうございました

対比の為にも、仕事中の2人を書きたいんだけど
好青年すぎて気持ち悪くなったので頓挫してる

同様に、卯月未央みくまゆ拓海茜莉嘉あたりで最初考えてたんだけど、1レス分くらいのネタは思いついたけど頓挫した!!
次回もあったらよろしくお願いします

莉嘉「はぁ……いいなぁ。早苗さんまでとはいかなくても、お姉ちゃんくらいおっきくならないかなー☆」

早苗「成長期なんだから、莉嘉ちゃんだってすぐに大きくなるわよ」

ありす「そこまで大きくある必要性も感じませんが」

友紀「うーん、あたしも体そんなに大きくなくてもいいかなー。体動かすの好きだし」

莉嘉「でもやっぱりおっきい方がセクシーだよね☆ 
   セクシーでカリスマなアイドルを目指すアタシとしては大きさも重要だと思うんだー☆」

莉嘉「でもやっぱりおっきい方がセクシーだよね☆ 
    セクシーでカリスマなアイドルを目指すアタシとしては大きさも重要だと思うんだー☆」

765P『あんまり自分とこのアイドルの前で他所のアイドル褒めるなよ?』

モバP『ん? なんでだよ』

765P『あれはいつのことだったか……そう、本田さんを褒めていた時のことだ』

モバP『回想かな? 長い?』

765P『考えなしにベタ褒めをしていたら、それを美希に聞かれてしまってな』

モバP『ほう』

765P『「むーっ! ミキの方がかわいいの!」「プロデューサーはミキだけを見てればいいって思うな!」とか言われてな』

モバP『かわいいもんじゃないか』

765P『「おっぱいだってミキの方が大きいの!」「イニシャルは一緒だけど!」などと』

モバP『イニシャルって重要なんだろか』

765P『「あっ、髪? プロデューサーはショートが好き!? じゃあミキも髪を切って茶色にするの!!」などと』

モバP『なんだろう、それはすごくマズイ気がする』

765P『な?』 

765P『あんまり自分とこのアイドルの前で他所のアイドル褒めるなよ?』

モバP『ん? なんでだよ』

765P『あれはいつのことだったか……そう、本田さんを褒めていた時のことだ』

モバP『回想かな? 長い?』

765P『考えなしにベタ褒めをしていたら、それを美希に聞かれてしまってな』

モバP『ほう』

765P『【むーっ! ミキの方がかわいいの!】【プロデューサーはミキだけを見てればいいって思うな!】とか言われてな』

モバP『かわいいもんじゃないか』

765P『【おっぱいだってミキの方が大きいの!】【イニシャルは一緒だけど!】などと』

モバP『イニシャルって重要なんだろか』

765P『【あっ、髪? プロデューサーはショートが好き!? じゃあミキも髪を切って茶色にするの!!】などと』

モバP『なんだろう、それはすごくマズイ気がする』

ちょっとテストしたかっただけなんだ……
まさか見られるとは思わなかったんだ、すまない

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