モバマスss
書き溜めあり
マイペースに投下していきます
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「緊張してる?」
前を向いたまま私がそう問いかけると
「はい、とっても!でも…それ以上に頑張りたいって思えるんです!」
なんて返ってきて
やっとここまで来れたんだなって実感する
隣から確かにはっきり聞こえたその一言に驚いて振り向くと二つの瞳が私を覗き込み、私の言葉を待っているように見えた気がして…
「そうだね、じゃあいくよ」
私は握られた手をひっぱり蒼い光が射す方へはじめの一歩を踏み出した
言い忘れてました
地の分あり
※で視点変わります
肇ちゃんssですが大丈夫な奴です
※
その子が突然やって来たのは私が事務所に入ってから二ヶ月位ぐらい経ってきた頃だったと思います
プロデューサさんの少し後ろで真っ直ぐ、強い瞳で私の方を見ていたのを覚えています
プロデューサーさんに促され、少しぶっきらぼうに彼女は挨拶をし始めましたので
私も挨拶を返します
「はじめまして!藤原肇と申します」
※
私が彼女に初めて会ったのはプロデューサーに連れられて入った事務所の中で、確か一人で湯のみを洗っていて…ふんわりと優しく包み込むような、少しタレ下がった目で私を見てた
プロデューサーがちらっと私の方を見て挨拶するよう、急に背中を押してきたから慌てていて少し変な感じになってたと思う
言葉が思いつかなくて最低限の挨拶
「え…と、渋谷凛です。よろしく」
※
私と凛ちゃんは入った時期も歳も近いお陰で色々な話をしました
実家が花屋だってこと
だけど花言葉はあまり覚えてないこと
初めてプロデューサーさんに会ったとき不審者と間違えて通報しそうになったこと
ペットのハナコちゃんを抱いている時に見せるフニャッとした笑顔をかわいいと褒めたら顔を真っ赤にしていたこと
色んなお話をしていく中で凛ちゃんはCDデビューを果たしニュージェネーションというユニットも組んで
いつしか「歌姫」なんて呼ばれるようになっていました
凛ちゃんの力強く真っ直ぐな歌声は、聴く人達の心に響き、勇気をくれる声だと私は思います
※
そうだね、私と肇が話したことは沢山あったと思う
代々続いている実家の陶芸を継がずに半ば飛び出す形で憧れていたアイドルになったこと
渋谷の交差点を初めて見てお祭りがあるのかとワクワクしたこと
趣味の陶芸と釣りについておじいさんみたいと言われて少し苦い顔をしていたこと
意外と頑固なんだねと言ったらおじちゃん譲りなんですなんて照れた顔で話したこと
そんな話を繰り返していく度に、肇はCMや映画なんかの撮影のお仕事が増えていって色んな人に「天女」なんて呼ばれていった
確かに、事務所で話している時のあのフワッとした雰囲気の肇が仕事の時に見せる真剣な表情は人を魅了するものがあると思う
※
最近は事務所が活気づいたのもあってレッスン室が空いていることが少なくなってきました
なのでレッスン室が使えないときはこうやって屋上に来て台本を読んだり発声練習をしたりしています
毎日違う表情を見せてくれる空を眺めながらアイドルとしてのこの先の事をイメージしてみたりします
「未来は知らん顔だから自分の力で真っ直ぐ切り開いていかなきゃ」
なんて、凛ちゃんならこういう風に言うかもしれませんね
気付けば鼻歌交じりに凛ちゃんのデビュー曲を口ずさんでしまいます
凛ちゃんのイメージにピッタリの力強い曲だと私は思います
改行しようぜ
※
カサカサとアスファルトに散らばっている枯れ葉を踏みながら事務所を目指す
秋から冬へ変わりはじめる中でぼんやりと空を見上げると事務所の屋上で人影が見えた
あれは…肇…なのかな?
今日は忙しいけどまた明日もあそこに居るなら話をしに行ってみよう
仕事の事とか話したことたくさんあるし
アイドルとしてのこの先の事を話したら
「答えは無限大なんだから自分の色で染め上げていけば良いんです」
なんて言うかもしれない
肇がよくやっていたように私も空に手をかざしてみる
私の手も天に届くのかな
>>9
テンパってるテンパってる
申し訳ありません次から直します
※
今日も屋上で台本を読んでいましたが誰も居ない開放感から休憩を交えてnever say neverを歌ってみます
雲一つない綺麗な空の下で歌う歌はとても気持ちが良く
私の心も晴れやかになるようでした
「こんな所に居たんだ」
ガチャっと屋上のドアが開いて凛ちゃんが不思議そうに訪ねてきました
「ここで練習すると開放感があって楽しいですよ」
私がそう応えますと「ふぅん」と返事をしながらこちらへ歩いてきます
お互いに忙しかった為か凛ちゃんに会うのが久しぶりの様な気がして昔を思い出しながら凛ちゃんに近づいて行きます
「肇が歌ってるところ初めて見たけど、歌の仕事には興味無いの?」
なんて事無いただの世間話のはずでした
ピシャリと放たれたその一言は私の胸を深くえぐり取る様にさえ思えます
「いえ、私はお芝居のお仕事がありますから…」
お芝居のお仕事も勿論楽しいのですが、やっぱり私が憧れていたアイドル像は煌めくステージの上で歌って踊るアイドルでした
でもただでさえ私は家族にわがままを言ってアイドルにさせてもらった身ですから…これ以上のわがままなんて言ってはいけないような気がしまして
せっかく凛ちゃんに会えたのにこのまま弱い私を見てもらいたくなくて声がどんどん小さく、消えてしまいそうになります
※
「ならいいんだけど…肇がアイドルをやる理由って視野を広げたかったからだよね?」
肇が私に嘘をついてる
肇は優しいから私に気遣ってくれてのことは分かってる
でもそれが私を遠ざけるような気がして
久しぶりに話ができたのに私はそんなことをわざわざ言いに来たんじゃなかったのに
「そう…ですよね。ごめんなさい」
謝ってほしくない プロデューサーは新人の子につきっきりで忙しくほとんどこっちに来れないのは知ってる
私は未央や卯月が居るけど…肇は独りで頑張ってる
その孤独に立つ強い意思をいつも凄いと思ってるし尊敬してる ちゃんとそれを伝えなきゃ…!
「ごめんなさい…私、もうすぐ次の仕事があるので…」
言葉を発する暇もなく肇はドアの方へ走って行ってしまった
バタンとドアが閉まる音が私を拒絶する音に思えて私はしばらくその場から動くことが出来なかった
※
凛ちゃんに嘘をついてしまったこと、言葉を返せず逃げ出してしまったことの二つの後悔が階段を降りている間もずっと胸の辺りでモヤモヤしていて…
でもどうしたら良いのか分からずにそのまま仕事の現場へ向かいます
…次に会うときはちゃんと仲直りできます…よね?
※
どうやって移動したのかもあんまり覚えてなくて気がついたら事務所の敷地にあるベンチに腰掛けていた
肇が歌を歌いたがっているのは分かってる
だけど何かに遠慮してその手を伸ばそうとしない…
そんなことを考えていたら後ろから手が伸びてきて私の両頬をグニッとつねって
「もう!ずっと呼んでたのにしぶりんが無視するから未央ちゃん泣いちゃうところだったんだぞ!」
気付かなかった…未央に悪いことしちゃったな…
未央は私の隣へ腰掛けて
「怖い顔してたよ。悩み事あるの?」
私が頷きながらさっきのことを簡単に説明すると
「遠慮して気を使われたのが嫌だったんでしょ?ならしぶりんは遠慮しないで真っ直ぐ思ったことを伝えれば良いんだよ!きっと肇ちゃんだって分かってくれる!」
待って。私は肇の名前をだして無い
私の動揺を察したのかチッチッチと指を左右に振りながら
「私がしまむーとしぶりんの事しか知らないと思ったなら大間違いだよ!同じ事務所の仲間だもん。ちゃんと見てるよ」
そう言って立ち上がって私の前に立ち、拳を突き出し
「ぶつかってこそ友情だよ!仲直りしたらみんなでカラオケにでも行こう!」
そう言うと。あぁでも肇ちゃんの好みを知らないぞ、演歌…演歌…なのかな?なんて独り言を言うもんだから思わず笑っちゃいそうになって
「ありがとう未央。私少し話して来るね」
そう言うと未央はにひひっていつもの太陽みたいな笑顔で微笑んだ
ほんとずるいよその笑顔は
私も未央と同じように立ち上がりポケットから取り出した携帯電話に手をかけてみる
※
お仕事もしっかり出来ましたので公園にあるベンチに腰掛け一息ついていると
私の名前を呼ぶ声がして振り向くと卯月さんが手を振りながらこっちへ向かってきます
「ちょうどお仕事の現場がここの近くだったんですよ」
そう言いながら私に温かい缶ジュースを渡してくれて二人でベンチでお話をしました
ふと卯月さんが私の顔をじっと見つめて何かお悩みですか?と訪ねてきたので私が驚いているとそのまま続けて
「なんでもないなら良いんです…ただ、笑顔がひきつっていたので…」
…お仕事はばっちり出来ていました。演技にはそれなりに経験があるので大丈夫だと思っていたんですけれども…
隠せないなら話してしまおうと卯月さんに全部吐き出してしまいました
「そんなことが…」
胸の中にあるモヤモヤをうまく言葉にするのは難しいですが卯月さんも私の話を真剣に聞いていてくれているのでゆっくりですがポツポツと言葉にしていきます
「私も…似たようなことがあるんです。どうして良いかも分からずに、みんなにも迷惑だろうって決めつけて一人で頑張れば答えは出るだろうって…」
「でも違いました。声をだせばちゃんと届きます!手を差し延べてくれる人が必ずいます。だから一歩踏み出すことが大事なのかもしれないです」
卯月さんがそう言うといつものあの安心するような笑顔でえへへと笑ってくれました
…そうですね。私は自分の事ばかりで凛ちゃんとしっかり向き合えて無かった気がします
一歩踏み出さなきゃ!
その時、ポケットから振動が…携帯電話を取り出しますと画面には凛ちゃんの文字
卯月さんと顔を見合わせてお互いにふふっと笑い合うと私は通話のボタンを押し、耳にそっと当てて声を待ちます
※
あの後、お互いに謝って
初めて会ったときの話をして…その時に出てきた湯のみの事がふと気になってその話を振ったら
肇から一言
「なら一緒に作りませんか?」
こうして肇がたまに通っている陶芸用のアトリエに来た
陶工するのは初めてだけど肇と二人で何かをすることが楽しくて
肇の教えてもらった通りに土をこねる
完成品をイメージしながら作るのがこんなに難しいなんてね
少しだけ飲み口がいびつに広がったそれを見つめながら考える
ふふっ慣れですよなんて肇が言うもんだから悔しくて
目を閉じてイメージの練習をしてみる
コツは掴んだ…ハズ
※
凛ちゃんから出来た湯のみを受け取ってお店の人に渡します
焼き上がるまで時間がかかりますから事務所に届くように宛先を書いて…少しだけ悪戯をしてみます…ふふっ届く頃が楽しみです
凛ちゃんの所へ戻ってくると凛ちゃんは目をつぶってぶつぶつと何かを呟いていました
どうかしましたか?と訪ねてもなんでもないと答えるばかりで
久々に土に触れ初心に返り。一つ気づいたことがあります
凛ちゃんの目を見て私の気持ちを…
「…私は歌が歌いたいです」
「ちゃんとプロデューサーさんにこの気持ちを話してみようと思います」
凛ちゃんもまっすぐ私を見つめて
「なら私の次のライブでその気持ちを、想いを一緒にステージの上まで連れていくよ」
「だからしっかり見ててほしい」
※
ライブ当日
肇に見せたい景色は私達が見たい景色と同じだって分かった なら私ももう迷わない
「未央ちゃんも本気を出しちゃうぞ!絶対成功させて肇ちゃんをステージの上に引っ張り上げなきゃね!」
「みんなで歌った方が楽しいですもんね!島村卯月、頑張ります!」
二人とも…ありがとう
私達三人は頷きあいハイタッチを交わす
準備は出来た。呼吸を整えイメージする。
光の海、輝くステージ。隣にいるのは…
※
事務所の大きなテレビでみんなのライブを見届けます
ちょうど未央ちゃんの出番が終わって次は凛ちゃんの出番
いつも以上に力のこもった強い歌声で「never say never」を歌っていきます
次に会えたときに誇れるように私ももっともっと頑張らなくてはいけません
テレビの中の私の憧れに誓いました
ふと急に凛ちゃんの「肇の想いも背負ってステージにあがる」という言葉を思い出し
じわりと景色が滲んできてしまいました…いけませんねこれじゃあみんなの姿が見えないじゃないですか…
袖で目元を拭うと不思議な景色が広がっていました
サイリウムで埋めつくされた光る海、スポットライトが集まる輝くステージ
凛ちゃんと…凛ちゃんと一緒に歌っている私の姿…!
その光景を気のせいにはしたくなくて
憧れに近づきたくて、手を伸ばしたくて…!
私のすすり泣く声を聞いてプロデューサーさんがやってくるのが分かります
振り向いて一歩踏み出し伝えなきゃいけません。ちゃんと、私がどうしたいのかを…!
※
ライブは大成功だったけど勝って兜の緒を締めるって言うのかな
まだ気を引き締めたくて私と未央と卯月はすぐ翌日にダンスのレッスンを入れた
レッスンボードには四人って書いてある
新しく入る子でも居るのかな?なんて話しているとドアが開く音がした
※
ダンスレッスンなんて初めてですね…けどやるからには頑張りたいです!
意を決しレッスン室のドアを開けると
ニュージェネレーションの三人がこちらを見てポカンと口を開けています
…何か格好がおかしかったでしょうか…?
するとすぐにトレーナーさんが後ろからレッスンの開始を知らせに来ました
※
ライブの後ってこともあって今日のレッスンはそこまで厳しく無かったから肇もなんとか着いてこれたと思う
未央と卯月はニヤニヤしながらお先にってレッスン室から出て行った…全く…
私と肇は地べたにぺたんと座り
少し話をした。ライブのことだったり、プロデューサーに歌いたいと言い出したときに、プロデューサーが気付かなくてゴメンって謝られたこと、打ち明けてくれてありがとうって言われたこと
そのあと二人してわんわん泣き出してしまったこと
肇には内緒ですよって釘を刺されたけど二人して目を真っ赤に腫らしてたら簡単に分かっちゃうんじゃ無いかな?
今頃卯月達はプロデューサーに詰め寄ってる事だろうし…
※
レッスン室で少しお話をした後凛ちゃんと二人で事務所に戻ると未央ちゃんが調度出てきて青春だね!と肩をポンッと叩かれました
昨日の事はばれていないはずです…大丈夫です
奥でプロデューサーさんが手招きをしています
渡されたのは封筒。中身をみるとミニライブのイベント
出演者は…
※
私と肇のミニライブ…?
詳しく話を聞こうとしたその時、肇が急に飛びついてきて、嬉しいです!頑張りましょう!
なんて言ってくる。プロデューサーが居るからと肇を引きはがすけど
私だって嬉しいよ
肇とならどんなことだって大丈夫。不思議とそう思えた
※
ライブ当日
この日を迎えるにあたっていっぱいいっぱいレッスンをしました
けれども緊張と期待で胸がどんどん高鳴っていきます
ステージへと続く通路へ吹き抜ける舞台風が優しく頬をかすめます
「緊張する?」
ステージを見つめたまま凛ちゃんが聞いてきます
「はい、とっても!でも…それ以上に頑張りたいって思えるんです!」
今のありのままの気持ちを口にだし
このステージを作ってくれたスタッフの皆さんファンの皆さん
ここまで私を連れて来てくれたプロデューサーさん卯月さん、未央ちゃん…それに凛ちゃんに私のありったけの想いを届けていきたい!
「イメージでは無く、藤原肇はここに居ます」
凛ちゃんの手を握りながら呟きます
前を向いていた凛ちゃんがハッとこっちを向きましたがすぐにいつものキリッとした…それでいて少し笑っているような…表情で…
「そうだね、じゃあいくよ」
握っていた手を引っ張られ蒼い光が射す方へはじめの一歩を踏み出しました
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あの初めてのライブから少し経ち
ちょっとずつだけど歌の仕事が増えてきました
凛ちゃんだけじゃなく卯月さんや未央ちゃんともユニットを組んだりしたり
ソロのCDデビューはまだ先になりそうですがいつか必ず…必ずできると私は信じています!
今までにない楽しさに胸を踊らせ今日も事務所のドアを開きます
「おはよう肇、待ってたよ」
出迎えてくれたのは腕を前に組み少し声が低くなっている凛ちゃんでした
デスクに乗っている段ボールを見て納得…
「湯のみが届いたんですね!」
※
湯のみは無事に届いた、うん…それは良かった
だけど私が作った飲み口が少し広くなっている湯のみはプロデューサー宛てになっていて
肇が作ったって思う湯のみは私宛てに届いた
問題は…
「見てください!凛ちゃんがプロデューサーさんに作った湯のみと凛ちゃんが持ってる湯のみがお揃いなんです!」
ぱたぱたと卯月が私達が作った湯のみを持って走り回っている。未央が来る前に早くあの笑顔を振り撒く無自覚な悪意を捕まえないと!
※
「後でしっかり話を聞かせてもらうから…」
そう言い残して凛ちゃんが卯月さんを追いかけて行きました
…なんだか大事になってしまいましたね
数10分間の追いかけっこをして
卯月さんを捕まえられず観念した凛ちゃんが戻ってきて
「まぁ…こんなことになったけど。これは大切に使うから」
自分で作った物を大切に使われる…造り手にとってこんなに嬉しいことはありません!
「でも…その、嫌じゃなければまた作りに行こうよ。今度は卯月も未央も誘って皆でお揃い…その方が私は嬉しいかなって」
頬をポリポリと掻きながら凛ちゃんが照れ臭そうに話してくれて
皆で自分の作った物を笑顔で持っている景色を思い浮かべて 早くその景色を見てみたいと期待に胸を踊らせます
※
こうやって皆で同じ目標に向かって進んでいく
進むスピードだってそれぞれ違う
だけど私は…私達は止まるつもりは無いから!
※
こうして沢山の経験で藤原肇の器を磨きあげて
凛ちゃんやみんなの色で千色の彩りで染め上げていけたら…そんな私をイメージして…!
おわりです
ありがとうございました
https://youtu.be/ng7tE0POVJY
前半グダって申し訳ありません
過去作ですよろしければ
藤原肇「ゆめと憧れ」
藤原肇「ゆめと憧れ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446432596/)
藤原肇「コーヒー1杯のイマージュ」
藤原肇「コーヒー1杯のイマージュ」 - SSまとめ速報
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