もし、エレン側の人間ととライナー側の人間の立場が逆だったら……と言う感じのSSです。
何回か書こうと試みていた作品ですが、投下途中でネット回線ぶち切れたり、色々ハプニングが起きて最後まで至らなかったのを今回は頑張ってやって行きたいです。
※注意事項※
◆各キャラのポジションが丸々変わるので、キャラ崩壊注意です。
◆ポジションを交換(?)しているキャラはうp主の独断で決めています。
◆原作の台詞に沿うため、それっぽく見えるかもしれませんが、腐向けではありません。
◆腐向けではありません((大事な事なのでry
次でキャラの割り当て書きます。
エレン⇔ライナー
ミカサ⇔ベルトルト
アルミン⇔アニ
ジャン⇔ユミル
マルコ⇔クリスタ
(ヒッチ⇔マルロ) です。
リヴァイやハンジなどの上官方は変更無しです。
次から本編です。
その日、人類は思い出した________。
ヤツらに支配されていた“恐怖”を…
鳥籠の中に囚われていた“屈辱”を……。
『いってらっしゃい、ライナー』
「……ライナー……ライナー!!」
ライナー「ん……?」
ベルトルト「起きて。もう帰らないと日が暮れちゃう」
ライナー「……?……ん?」
ライナー「ベルトルト……お前…髪が伸びてないか……?」
ベルトルト「…………そんなに寝ぼけるまで熟睡してたのか?」
ライナー「いや……なんかすごい長い夢を見てた気がするんだが…………何だったか、思い出せねぇな…」
ベルトルト「……!!ライナー?」
ベルトルト「どうして、泣いているんだ?」
ライナー「は……?……!?」
ライナー「……(ズズズ」
ベルトルト「……(ジィ・・・」
ライナー「言うなよ…誰にも。俺が泣いてたとか……」
ベルトルト「……言わないよ」
ベルトルト「でも…理由もなく涙が出るなんて、一度おじさんに見てもらった方が良いんじゃないか?」
ライナー「バカ言え。親父に言えるか、こんなこと」
ハンネス「何泣いてんだ、ライナー?(スッ」
ライナー「!!ハ、ハンネスさん」
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