勇者「バトルロイヤルで決着だと?!」魔王「そうだ」【安価】 (204)

勇者「バトルロイヤルとは何だ?」

魔王「所謂生き残り戦だ。」

勇者「なるほどな。」

魔王「最後の1人になるまで終わらないのだ。」

勇者「つまり同士討ちもありってことか。」

魔王「そういうことだ。」

勇者「仲間も犠牲にするってことか………。」

魔王「ちなみに今回の参加人数は>>3人だ。いいな?」

勇者「わかった。」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1444990952

31

魔王「31人バトルロイヤルを行う。」

勇者「えらい中途半端な人数だな。」

魔王「30ではなく31にしたのはWWEのバトルロイヤルを超えるための位置づけだ。」

勇者「WWEが何なのかがよくわからないが………。」

魔王「ここでルールの説明をしなければならないな。」

勇者「言ってもらえると助かる。」

<ルール>
安価登場したキャラはコンマ数字が体力(格)となります。
反則無しのオーバー・ザ・トップロープ方式をとります。
トップロープを超えて両足が着いたら負けです。
参加者が他の参加者を放り投げようとした時はその時のレス秒で判断します。

(例)コンマ40の参加者が50秒のレスの時に投げられたら確実に負けると思ってください。


人間界、魔物界のみなさんへ
他の参加者を殺しても蘇生魔法をかけても構いません。



わからないことがあれば質問は受け付けます。
ルール改変、追加はその都度行います。

実況「お待たせしました!ここさいたまスーパーアリーナから世紀の一戦をお送りします!」

実況「詰めかけた観客はなんと4万人以上という大盛況振りです。」

解説「まあそれだけ人間界魔界の運命をわけた一戦なのでしょうね。」

実況「ここで1番目の参加者の入場するようです。」

解説「1番目はいったい誰なんでしょうかねえ?」


1番目
>>9

勇者に魔王討伐を命じた最初の国の王様

王様「何故このわしが………。」

実況「なんと1番目が王様という波乱な展開な予感!」

解説「これは2番目がどういう人なのかも見物ですよ。」


2番目
>>13

魔王父

魔王父「ふふふ………、ここは父であるこの余が出なければな………。」

実況「ここで魔王の実父が登場しました。」

解説「スタートがこの2人ですか。ベジータ王とコルド大王の対戦と思ってしまいそうです。」

実況「そうですね。夢のバトルロイヤル戦、まもなく開始します。」



カンカンカーン

実況「格が44の王様と格が19の魔王父の戦いから開始しております。」

魔王父「(余の格、低すぎッ………!?)」

王様「まさか御主としょっぱなから対戦するとはのう。」

魔王父「それはこちらの台詞だ老いぼれめ。」

王様「わしの太刀さばきを見るがよい。」

魔王父「それはどうかな?」

実況「王様が剣で魔王父を斬りつけてきた!!!」

解説「魔王父、ここは冷静に対処しているみたいですよ。」

魔王父「闇の風」ゴー

王様「ぬおッ!?」

実況「リング一帯に闇の風で覆われているようだッ!!」

解説「幽かに両者が見えますね。王様が押されているみたいですね。」

王様「なんの小癪な。この風など剣で切ってくれる。」

魔王父「やれるものならやってみるがよい。」ゴー

王様「もふっ!!」

実況「おおっと!!!王様、ロープ際まで追い込まれてしまったッ!!!」

王様「トップロープから落ちなければいいのだ。」

魔王父「落ちなければいいがどうかな?」

王様「持ちこたえて見せるッ!!」

ブー

魔王父「な、何の音だ?」

王様「ふう………、助かった………。」

実況「ブザーが鳴ったということは3番目の参加者の登場だッ!」

解説「一体誰なんでしょうねえ?」


3番目
>>20

魔王の妻の弟の婚約者

???「何が魔王よ、王様よ。生活をもっと楽にしろぉーーーッ!!!」

王様「だ、誰じゃ?!」

魔王父「何者なのだ?!」

実況「手元に入った情報によると3番目は魔王の妻の弟の婚約者が登場します。」

魔王義弟婚約者「私の名前だけ長いじゃないの!もーむかついたッ!!」

解説「確かに7文字だと長いですね。もっと短くできなかったのでしょうか。」

魔王義弟婚約者「変に短縮すると危ないでしょ?」

実況「確かにそうですね~。魔王婚約になると単なるスクープになりますからねえ。」

魔王義弟婚約者「ローリングサンダー!!」

王様「ごほッ!!」

魔王義弟婚約者「ミサイルドロップキーーーーーークッ!!!」

魔王父「ぐほッ!!!」

実況「効いたああああああッ!!!これは効きました!!」

解説「これで2人を落とせば番狂わせもあるかもしれないですよ。」

実況「ちなみに仮にコンマ秒がレス秒を超えたとしてもその分の数字がマイナスとなります。」

解説「それ最初から説明してました?」

実況「してませんすいません。」

解説「つまりコンマ50の人がレスが40秒の時に投げられた場合、残りの体力(格)が10になります。」

実況「如何に投げられずに生き残るのか、どれだけレス秒を抑えられるのかが鍵となります。」

魔王義弟婚約者「王様、これで終わりですわよ。」

王様「な、何じゃと!?」

魔王義弟婚約者「さようならですわッ!!」

実況「魔王義弟婚約者の口調が変わって王様が投げられましたッ!!」

解説「王様、どうなるんでしょうかねえ?」


王様が敗退か生き残りか

魔王義弟婚約者「なッ───!?」

実況「レス秒40!!」

解説「王様かなり命拾いしましたよ。4残りました。」

実況「マイナスはもちろん0になったら場外に放り投げられて敗北するこの一戦。最初の敗北者は王様ではありませんでした!」

王様「ふう………、危なかった………。」

ブー


4番目
>>27

最初の村の「ここは最初の村だ」としか話さない村人

村人「ここは最初の村だ。」

実況「いいえ、ここはさいたまスーパーアリーナです。」

村人「ここは最初の村だ。」

実況「いいえ、ここはさいたまスーパーアリーナです。」

村人「ここは最初の村だ。」

実況「いいえ、ここはさいたまスーパーアリーナです。」

村人「ここは最初の村だ。」

実況「いいえ、ここはさいたまスーパーアリーナです。」

解説「しつこいッ!!!」

村人「ここは最初の村だ。」

魔王義弟婚約者「つべこべ言わずにとっとと出て行けぇッ!!!」

王様「!?」

魔王父「なぬッ!?」

実況「4番目の村人を早速魔王義弟婚約者が投げとばしたあああああ!!!」


村人、どうなる?

村人「ここは最初の村だ。」

魔王義弟婚約者「な、なんだってッ!?」

王様「なんじゃと?!」

魔王父「お、恐ろしい……。」

実況「村人がなんとレス秒12に抑えてなんとかギリギリロープでもちこたえたッ!!!」

魔王義弟婚約者「そ、そ、そんな馬鹿な………。」

解説「彼女かなり動揺してますよ。」

実況「魔王義弟婚約者、2人とも投げて体力(格)4を残した状態で戦ってますから精神的にも動揺しますね。」




現在の格一覧
王様44⇒4
魔王父19
魔王義弟婚約者38
村人16⇒4

村人「ここは最初の村だ。」ボコッ

魔王義弟婚約者「ぐふッ」

村人「ここは最初の村だ。」ドカッ

魔王義弟婚約者「キャッ!!」

村人「ここは最初の村だ。」バキッ

魔王義弟婚約者「た、助けて………。」

村人「ここは最初の村だ。」ドンッ

王様「ひいいいいいいいッ!!!」

魔王父「鬼じゃ………。」

実況「村人の逆襲が始まったぞーーーッ!!!!」

解説「魔王義弟婚約者、かなり弱ってますね。最初の敗退者決定でしょうか?」


ブー


5番目
>>33




「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」しか言わない人

実況「おっと、ここで格が98の人の登場だ!」

解説「これコンマ00で登場だとどうなるんでしょうかねえ?」

実況「あ………。」

解説「バーコードバトラーⅡみたいに格0で投げられ0でも自動敗退な感じになるんでしょうね。」

実況「もともと格0ですからね。」

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」バキッ

魔王義弟婚約者「い、いやッ!!」

村人「ここは最初の村だ。」ドカッ

魔王義弟婚約者「助けてッ!!」

実況「これはひどい。村人とぶ人がタッグを組んだようです!!」

解説「信じられるのは己のみですからね、しかもこの一戦では降参は認められませんよ。」

王様「仕方ないここはわしも参戦じゃ。」

魔王父「余もだ。」

魔王義弟婚約者「いやッ!!助けてッ!!」

実況「こ、これは!?4万人の観衆の前で女1人が男4人に嬲られているようです!!」

解説「これレイプかもしれませんねえ………。」

実況「この一戦に殺害もOKならば強姦もありとなっております。まさに地獄絵図でしょう。」

魔王義弟婚約者「やめて本当にッ!!」

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」ゴツッ

魔王義弟婚約者「ひぃッ……」

村人「ここは最初の村だ。」ゴリッ

魔王義弟婚約者「うううっ……」

実況「せっかくの服がビリビリの魔王義弟婚約者、一体どうなってしまうのかッ!?」

解説「これはピンチです。本当にピンチです。」

実況「4人が魔王義弟婚約者を投げたッ!!!」

実況「敗北必至!!!一体どうなってしまうのか?!」

解説「非常にまずいです。非常に掛布です。」


魔王義弟婚約者、最初の敗退者になってしまうのか?!

実況「レス秒20で残り18!!」

解説「ほぼ半裸に近い状態ですよ、本当にこれはまずいですよ。」

実況「乳首は見えてませんが、そこそこ胸はあると見ていいんですかね?」

解説「いいと思いますよ。若々しい肌に足の痕がついてますね。」

実況「女1人に対して4人の所業、魔王義弟婚約者は耐えていますがかなりまずいでしょう!!」


ブー


6番目
>>41

魔王義弟

???「俺の嫁に何するんだ!!!」

解説「婚約者が来たようですね。」

魔王義弟婚約者「!!!」ウルウル

魔王父「ち」

王様「つまんない」

実況「ヒーローの登場ですね。」

村人「ここは最初の村だ。」

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」

魔王義弟「俺の嫁をよくもこんな目に!!!」ワナワナ

魔王義弟「これでも食らえッ!!!ファイヤ──」

王様「コーンスープじゃ!!」バシャ

魔王義弟「あっつっ!!!」

実況「王様、飲み物を魔王義弟にかけた!!」

解説「見事に4人の餌食になっちゃいましたね。」

村人「ここは最初の村だ。」

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」

実況「おーーーーっと?!魔王義弟、4人に投げられた!!!」


早速投げられた魔王義弟、生き残れるのか?!

実況「なんと?!カウントは0です!!」

魔王義弟「00秒でカウンターだ!!」

村人「ここは最初の村だ。」

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」

王様「なんじゃ?!」

魔王父「こんなのはありなのか!?」

実況「魔王義弟が4人をカウンターで投げ返した!!」

解説「4人共投げ飛ばされてますけどどうなるんでしょうかねえ?」


カウンターを食らった4人はどうなるのか?!

王様4⇒0
魔王父19⇒0
村人4⇒0
ぶ人98⇒45


実況「ついに敗北者が出てしまったッ!!!」

解説「カウンターで3人を放り投げて敗退させちゃいましたからねえ。」

魔王義弟婚約者「///」ウットリ

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」 プルプル

魔王義弟「一気に3人片付いたか……。」

実況「戦いはいきなり動きました!!一挙に3人退場ですッ!!!」


ブー


7人目
>>51

魔王親衛隊

実況「ここでもう7番目の登場ですね。」

解説「まだ7番目ですよ。」

実況「リング上には3人がいますが、ここで魔王親衛隊の登場だ。」


ブー

解説「あ」

実況「鳴らしたらダメッ!!あーあ登場しちゃった。」


8人目
>>54

吸血鬼(in棺桶)

実況「これは棺桶ですね………。」

実況「中に入ってるのは…………?」

解説「誰かわからないですね。」

実況「リング上ではぶ人と魔王義弟と魔王親衛隊が睨みあっています。」

解説「魔王義弟婚約者はほぼ半裸の状態で端っこに座ってますね。」

実況「棺桶がリングインしました。」

解説「クレーン車によって棺桶がリングインするのは前代未聞ですよね。」

実況「それよりもさいたまスーパーアリーナにクレーン車を入れるとは……。」

魔王親衛隊「吸血鬼のやつ………。」

魔王義弟「棺桶から早く出ろよ……。」

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」

魔王義弟婚約者「なにあれ、怖い」

解説「それよりちょっとトイレ行きたい。」

実況「え?!今この時にですか?!」

解説「大のほうだから早く行きたいです。」

実況「ど、どうぞ………。」

解説「あ、ありがとうございます。」


ブーーーーーーーーーーーー


実況「あ」

解説「げ」

実況「………」

解説「トイレ行ってきまーす」



9人目
>>59

解説

モワーン

魔王親衛隊「くっさ!!!」

魔王義弟「何この臭さは?!」

解説「私のうんこです。」

魔王義弟婚約者「マジさいてー」

実況「」

棺桶「」

解説「リング上をうんこまみれにしましょう。」

魔王義弟「やめてくれ!!」

魔王親衛隊「くさいから!!」

実況「ドン引きだわー………」

魔王義弟「早く出て行け!!」

実況「」

魔王親衛隊「どっかに行け!!」

解説「」ブリッ

棺桶「」

魔王義弟婚約者「吸血鬼どんまい」


ブー


10番目
>>63

触手モンスター

1度出かけます。

触手モンスター「」シャー

解説「イソギンチャクとか気持ち悪い。棺桶の上に載せてしまおう」ブニュ

触手モンスター「」ジタバタ

実況「解説が触手モンスターをうんこがのった状態の棺桶に置いてしまったああああああ。」

実況「触手モンスター、苦しんでいるぞ!!」

魔王義弟「覇王軍功拳」ドンッ

解説「なっ!?」


解説は飛ばされた。リングアウトかな?(棒読み)

解説74⇒36

解説「ヒーローは俺だっ!!」

実況「解説は今日は解説の仕事とうんこしかしていません。」

解説「実況うるさいッ!」

魔王親衛隊「魔王咆哮弾!!」ドンッ

解説「おっと危ない!!」

魔王親衛隊「人間風情が何故避けた……!?」

解説「わからん。」

魔王義弟「お前が言うな。」

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」 ガシャン

魔王義弟婚約者「あ、危ない!?」

魔王義弟「な、何ッ?!」

魔王親衛隊「ぐわッ!!!」

実況「ぶ人が魔王親衛隊をいくつものチェーンで飛ばしましたッ!!」


魔王親衛隊はぶ人によって敗退させられるのか?


ブー

解説「」ブッ



11番目
>>71

勇者の姉

魔王親衛隊43⇒26


勇者姉「11番目はこの勇者の姉の登場よ!」

実況「ここ2人目の女性の登場です!」

魔王義弟婚約者「お、女が増えた………。」

解説「Oh.....これは美しい………。」

勇者姉「斬りつけ!!」

棺桶「」ガキンッ

勇者姉「しまった、棺桶に攻撃しちゃったってなんかくさ~い!!!」

実況「解説のしたうんこがまだくさいです。というかまだ始末しておりません!!」

実況「リング上には8つの生命体が鎬を削っております。」

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」イライラ

魔王義弟「ほむらの光」ボワッ

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」

魔王親衛隊「助太刀するぞ。」

魔王義弟「忝い」

魔王義弟婚約者「嵐世の御心!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

実況「おおおおおおっと!!!すごい風だッ!!!」

触手モンスター「」フワッ


触手モンスターが魔王義弟婚約者の術の餌食となり飛ばされた。
どうなるのか?

触手モンスター「」ベチャ

観客(おばさん)「ぎいいぎゃああああああああああああッ!!!!」

実況「触手モンスターが観客のおばさんに直撃!!!」

実況「おばさんはうんこまみれの触手モンスターの餌食になりました!!」

実況「触手モンスターも身体が地面について敗北だッ!!!」

魔王義弟婚約者「これが格の違いと言うものよ。」

勇者姉「それはどうかしら?」

魔王義弟婚約者「え」


ブー


12番目
>>76

高位吸血鬼

高位吸血鬼「おいしそうな女の血ばかり………」

実況「2人目の吸血鬼があらわれました。」

勇者姉「お前は場外に行ってしまえ!!」

魔王義弟婚約者「きゃーッ!!」

実況「魔王義弟婚約者が!」


勇者姉に外へと放り投げられた。
魔王義弟婚約者の運命はどうなるのか?

実況「魔王義弟婚約者敗退!!」

魔王義弟「なッ───!!?」

魔王親衛隊「ど、どうした?!」

魔王義弟「うちの嫁を敗退に追い込んだなッ!!!」

実況「魔王義弟が仲間であるはずの魔王親衛隊を投げ飛ばした!!」

魔王親衛隊「貴様あああああああああッ!!」


魔王親衛隊、どうなるのかな?

実況「魔王親衛隊、裏切りにより敗退ッ!!」

魔王義弟「貴様も場外にやってやろうッ!!!」

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」

実況「魔王義弟、今度はぶ人を場外へと投げてみた!」


ぶ人はどうなるのかな?

ぶ人45⇒25


勇者姉「ほう、なかなかやるみたいね。」

魔王義弟「くそ、流石に持ちこたえたか。」

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」

高位吸血鬼「これはこれは楽しいショーになりそうだ。」

解説「やべえよ………、やべえ………。」

高位吸血鬼「しかし何だこのにおいは………?」


ブー

高位吸血鬼「ハー」ムニュ

高位吸血鬼「!?」ビクッ


13番目
>>82

コボルト

コボルト「ひひひひひ」

実況「なんか変なのが来ました!!」

コボルト「我はなんでもできるのさ。」

解説「と、豪語しております。」

コボルト「なんだと?」

解説「はあ?」

高位吸血鬼「なんともない下級精霊め。」

コボルト「てめえ吸血鬼の分際で俺に喧嘩でも売る気か?」

魔王義弟「風の神輿担ぎ」ヒュー

コボルト「ぬわ!」

高位吸血鬼「おっと!」

解説「まずい」

勇者姉「なんで私まで」

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」



5人が一気に飛ばされようとしているもちこたえられるのか?

ぶ人25⇒5
解説36⇒16
勇者姉77⇒57
高位吸血鬼60⇒40
コボルト24⇒4


コボルト「危ない」

高位吸血鬼「1/3をもっていくとはなかなかやりますね。」

勇者姉「次は旦那をやるか。」

解説「俺知らないよ。」

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」

棺桶「」

魔王義弟「ちくしょ………」


ブー


14番目
>>86

アーサー王

アーサー王「見よ、この槍さばきを!」ズバッ

勇者姉「くっ………。危ない。」

アーサー王「ではこちらの御仁は如何かな?」ズバッ

魔王義弟「ちぃッ…!!横槍か!!浅手を負ってしまったか。」

アーサー王「次はお前だ!!」ズバッ

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」ガクガク

実況「おおおおおおおッ!!!謎の王が参加者を斬って行く!!」

アーサー王「次はお前だ!!」

解説「ひぃ!!!」

アーサー王「覚悟しろ!!」ムニュ

アーサー王「ん……?」

実況「アーサー王、解説のうんこを勢いよく踏んでしまった!!!」

アーサー王「この俺がうんこを踏むなどと………。」ワナワナ

高位吸血鬼「私も踏みました。」

勇者姉「くさいくさい」

魔王義弟「はよう糞を除去せよ。」

実況「まさかうんこネタをここまで引っ張ってくると思いませんでした。」

実況「リング上の8人、誰が生き残るのか?!」

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」



ブー


15番目
>>90

やたらテンションが高い自称「最弱」の男

男「はいどーもー!!俺は男と言います。よろしくお願いしまーす!!」

アーサー王「黙れ!!我の露と消えるといい。」ズバッ

男「ぎゃあああああ!!」

アーサー王「そしてここから消えろ!」

実況「男が斬られて投げられたァ!!!」


男はすぐに出番終了となるのか?

男45⇒40


男「俺は弱いんだから手加減してくださいよ。」

アーサー王「うるさい!次はお前だ!」ズバッ

ぶ人「ぶきは そうび しない と いみが ないぞ」

アーサー王「消えてなくなれ!」

実況「次はぶ人が投げられたァ!」


ぶ人、消えるのか?

実況「ぶ人、ここで敗退しました!」

魔王義弟「てめえ、勝負だ!」

アーサー王「我が槍の餌食となるがよい。」

実況「魔王義弟とアーサー王がやりやっている!」

高位吸血鬼「下級精霊のあなたも消えてください。」

コボルト「何を。ほい。」

高位吸血鬼「な、なんと!」


まさかのコボルトに高位吸血鬼、敗退してしまうのか?!

高位吸血鬼40⇒15


実況「セーフです。」

高位吸血鬼「これはこれは……。」

男「ねえ、俺は?俺は?」

解説「ちょっくら黙っとけ!」

コボルト「けけけ、油断するなよ?」

実況「収拾がつきません!」


ブー


16番目
>>96

吸血鬼の王

高位吸血鬼「これは吸血鬼王!!」

吸血鬼王「そこの棺桶で寝ているのは吸血鬼か?」

高位吸血鬼「はい、そのようです。」

吸血鬼王「起こせ」

高位吸血鬼「ははっ!!」

実況「吸血鬼が3人になりました。さあここからどうなるのでしょうか?」

実況「埼玉県にまさかまさかの吸血鬼3人が登場。」

吸血鬼「ううう………。まさか棺桶をうんこまみれにされるとは………。」

吸血鬼王「したのは誰だ?」

高位吸血鬼「あの男です!」ビシッ

解説「げ」

実況「解説さんがロックオンされました!」ワクワク

高位吸血鬼「うんこの恨み忘れんぞ!」

解説「許してくれ~~~!!」

吸血鬼「許さん!」


解説は吸血鬼たちに投げられた。彼は無事なのか?

男「解説さんどんまーい!!」

実況「あーあ。負けちゃった。」

吸血鬼王「次はお前だ。」

男「げげげ!?」

吸血鬼王「こいつも放り出せ」

吸血鬼「わかりました」

高位吸血鬼「御意」

男「はなせー!!!」ジタバタ


男も投げられた。耐え切れるのか?

男40⇒3


男「やったー!!耐えたぞ!!イエイ!!」

吸血鬼王「こんの役立たずめ。」

高位吸血鬼「そんな───」

吸血鬼「ハバナ」

吸血鬼王「2人とも出て行け!」

高位吸血鬼「そ、そんな───」

吸血鬼「まさか───」


吸血鬼たちの運命や如何に?!


ブー


17番目
>>102

バトルマスター

吸血鬼63⇒15
高位吸血鬼15⇒アウト


実況「吸血鬼は耐えました!しかし高位吸血鬼は健闘むなしく敗退です。」

バトルマスター「ふっ、やっと俺様の出番だな。」

アーサー王「水槍術」

実況「これはこれは。槍から水が出てきて津波が起きたああああ」


全員波に飲み込まれてしまった。
どうなるのか?

魔王義弟48⇒30
吸血鬼15⇒アウト
勇者姉57⇒39
コボルト4⇒アウト
男3⇒アウト
吸血鬼王53⇒35
バトルマスター10⇒アウト


実況「一気に4人敗退ッ!!!」

魔王義弟「やるじゃん。」

勇者姉「またあの津波を使われたら大変だわ………。」

アーサー王「さてどうしてくれようか………。」

吸血鬼王「面白くなってきよったわい。」

実況「なお、この一撃によりリング上にあったうんこは全部流されて無くなりましたァ!!」

アーサー王「槍の餌食になるがよい!」

魔王義弟「なってたまるか!ブラックレイン!」

実況「黒い雨…………?」

勇者姉「いやあああああ、真っ黒になるじゃないのよおおおお!」

吸血鬼王「食らえ、AB型の血!」

実況「不吉な空模様です。まもなく18番目の参加者の登場です。」



ブー


18番目
>>108

勇者PT所属の女魔法使い

実況「ほう。ここで美女ですか。魔女ですか。」

魔法使い「何よ、私が登場して悪いの?魔女で悪いの?」

実況「いいえ、悪くありません。」

吸血鬼王「女だ………。勇者姉は汚い状態だったから我慢していた。」

魔法使い「だ、誰よ!!ギラ!!」

吸血鬼王「いいねえいいねえ!」

魔法使い「ひぃ!!変態!!もういやッ!!」カキーン

実況「おお?魔法使いが吸血鬼王を杖で打ったああああああッ!!」

実況「これはおーーーーーーきーーーーーーいッ!!!」


ホームラン性の打球。セーフかアウトか、DOCTH!?

吸血鬼王35⇒27


吸血鬼王「我が蝙蝠の化身であることも忘れるな。」

魔法使い「くっ………。」

勇者姉「もういやだああああ。真っ黒おおおおお」

魔王義弟「フラッシュバック!」ドンッ

アーサー王「アーサー三連撃ッ!!」キィーン

勇者姉「」プシュー

実況「勇者姉が消火器で周囲の視界を奪っております!!」

魔法使い「もう何よー!!」

吸血鬼王「油断ならぬな。」

解説「あーすっきりした。」

実況「おかえりなさい。」

解説「あそこにいる女魔法使いさんってスケベなんだってね。」

魔法使い「誰がスケベよ!!マヒャド!!」

魔王義弟「ぐわっ!!何故俺に?!」

アーサー王「今だ!朝袈裟斬り!!」ズバッ

魔王義弟「ぐわああああああッ!!」

勇者姉「そして外へ投げる!」


魔王義弟は投げられた。彼の運命はここで潰えてしまうのか?





ブー


19番目
>>113

近所のガキ

実況「魔王義弟無念の敗退!」

解説「かなり奮戦しましたけど、流石に体力もたなかったんでしょう。」

魔法使い「なんでここで子供が来るのよ?」

ガキ「はぁ?俺は中学2年だっつうの。姉ちゃん胸ねえくせにッ!」

魔法使い「私の胸が小さいですって?私の胸はね、>>117カップあるのよ?わかる?」

ガキ「普通じゃん。」

実況「平均的ですね。」

勇者姉「平凡」

アーサー王「可も無く不可も無く。」

解説「鴨鳴くと深田恭子泣く。」

魔法使い「………」ビキビキ

吸血鬼王「それよりお主の首筋の血を吸わせてくれないか?」

魔法使い「お断りよ!!」カキーン

吸血鬼王「このアマがあああああああああッ!!!」


吸血鬼王、また魔法使いの杖によって打たれたのであった。
彼は生き延びれるのか?

実況「吸血鬼王、3度目の生還なりませんでした。」

ガキ「さーてどうするかなー?」

アーサー王「いい獲物発見。駆除する。」

魔法使い「え?!」

勇者姉「あぶ───!!」

ガキ「!!?」

アーサー王「くそっ……」

解説「何が起きたんだ?」

実況「こちらもわかりません!」


ブー

20番目
>>123

ニンジャ

???「殺────」

ガキ「ぎゃあああああああッ!!!」

実況「ん?」

解説「何が起きたんですか?」


ガキが投げられた。どーなるの?

ガキ「あっぶなッ!!」

魔法使い「あんたがボケーッとしてるからよ!」

???「攻───」

魔法使い「ちょっと何よ?!キャッ!!」


魔法使いも投げられた。何が起きたんだろうね?








解説「パンツは白だった。」

実況「真ん中あたりにシミみたいなのが………」

解説「見えた」

魔法使い「誰よ!!?私のパンツ見たの誰?!」


シーン

勇者姉「私は見てないわよ?」

魔法使い「あ、あなたに聞いたわけじゃないから!!」イライラ



ブー



21番目
>>129

実況

実況「21番目はこの私です。できるところまで残ってみましょう!」

解説「実況なしで俺1人だけ?」

解説「これ大丈夫なんだろうか?」

ニンジャ「滅!!」ドロドロドロ…

実況「いきなりなんだ!!?」

アーサー王「あれは……竜巻か?」

ガキ「ひえーっ!!」

ニンジャ「全員吹き飛べ………」

実況「こ、これは苦しい………」

勇者姉「ま、負けちゃうかも……」

アーサー王「なんのこれしき………」

ガキ「なぱな!」

魔法使い「お、おおおおお落ち着かなきゃ!!」

解説「相変わらず全員を殺しにかかってきてる……。これはひどい」


5人は耐え切れるのか?!

勇者姉39⇒アウト
アーサー王51⇒1
女魔法使い93⇒43
ガキ48⇒アウト
実況89⇒39


解説「勇者姉とクソガキが脱落か。」

解説「あのニンジャ、強いぞ。」

ニンジャ「3人共、負けてもらう。」

アーサー王「負けぬ!!」

魔法使い「メラ!!」ボー

ニンジャ「」シュン

魔法使い「よ、避けた!!?」

ニンジャ「見切ってるんだよ。」

実況「とのことです!!」



ブー


22番目
>>134

ドラゴン娘

ドラゴン娘「ぎゃおーーー」

解説「あれは中日娘だな。ドアラが口説きそうだな。」

ドアラ「」バキッ

解説「痛ッ!!げ、ドアラッ!!」

ドアラ「」クビフリフリ

解説「でもな、何でここに………?」

ドアラ「」トントン ユビサシ

解説「決戦に集中しろってことでしょ、もう………。ここ埼玉なんだから西武ライオンズのマスコット来てくれよ………。」

ドラゴン娘「ぎゃるるるー」ゴー

実況「あっつー!!」

解説「実況さんが自らトップロープを越えちゃった。」

魔法使い「熱いわ……」

ニンジャ「………」


解説は自殺行為をしてしまった。無事に持ちこたえられるのか?

ドアラ「」アチャー

解説「実況さん、熱さに耐え切れずに自ら敗退してしまいましたか。」

アーサー王「これは面白い………。」

ニンジャ「………」

魔法使い「ドラゴン娘が炎系を使うのならこっちは水、あるいは氷系を使うべきね………。」


ブー


23番目
>>139

半魚人

半魚人「シャー」

解説「あれはなんざんしょ?」

魔法使い「半分人間、半分魚?」

アーサー王「今だ………」

ドラゴン娘「がるるる!!」ゴー

アーサー王「ぐっ!!!熱い!!」

ニンジャ「殺───」

半魚人「ジャー」

解説「バケモノとニンジャがやりあってますなあ。アーサー王はお肉になりそうです。」


ブー


24番目
>>143

寿司屋大将

大将「よ、おまっとん!!」

解説「刺身包丁を持って出てきた。やばいよやばいよ。」

アーサー王「ほう、使い手が来たか………。」

ニンジャ「………」

ドラゴン娘「がるーー!!」

半魚人「きしゃー!!!」

解説「やばいよね」

アーサー王「完全に機は失った。」

大将「おらあマグロ、カツオ、サバ、なんでも切ってやんよ!」

解説「明らかに人間は専門外でしょ。」

半魚人「しゃー!!!」

解説「あ、半魚人が反応した。」

ニンジャ「霧────」

全員「「「な、何だ?!」」」

解説「み、見えない………。」



ブー

ドアラ「」モソモソ



25番目
>>146

魔王の側近の娘の夫の姉のいとこの母のお隣さんの上司

解説「よくわからん。いくらなんでもふざけやすぎだろ。」

解説「魔王との関連性が全くねえよ!」

Mr.カラスコ「」キック

解説「Mr.カラスコの急襲で・・・、名前長すぎでめんどくせえええええッ!!!」

解説「リングに入る前に戦闘不能だな。」

ドアラ「」グッ

解説「代理で入るやつおらんのー?」



25番目の代理
>>149

異世界から来たサムライ

サムライ「ニンジャ………」

ニンジャ「───!!」

実況「ただいまー」

解説「おかえろ!」

魔法使い「ベギラゴン!!」

ドラゴン娘「ぎゃおー!!」

半魚人「しゃー!!!」

アーサー王「これは効く………。なんて当たってないではないか!」

魔法使い「誰に当たったのよ!?」

実況「当たったのはMr.カラスコの模様です。」

解説「南無───」

魔法使い「意味ないじゃない!!」



ブー



26番目
>>154

暗黒騎士

暗黒騎士「魔王様のために派遣されたこの俺が優勝してくれる。」

ニンジャ「雷───」ゴロゴロゴロッ

暗黒騎士「うわッ!!!」

ドラゴン娘「ぎゃふー!!!」ゴー

暗黒騎士「あ、あんたっ!!?」


ニンジャとドラゴン娘の攻撃で飛ばされた暗黒騎士、格6から減らさずに生還できるのか?

解説「あーあ、負けちゃった。」

実況「解説さん、これじゃあW実況ですよ。」

解説「まあいいじゃないか。な?」

ドアラ「」グッド

実況「なんでドアラがいるんですか?!」


ブー


27番目
>>158

勇者父

勇者父「娘の分の仇は私が討とう。まずは手始めにお前だ!」

半魚人「やふーー!?」

勇者父「ほれッ!!!」

アーサー王「やるじゃないか。」

ドラゴン娘「ぎゃおおおおッ!!!」ゴー

サムライ「熱ッ!!」

ニンジャ「………」


半魚人は娘の仇に燃えている勇者父によって投げられた。
持ちこたえきれるのか?

半魚人69⇒64


半魚人「しゃおおおッ!!」

実況「軽く持ちこたえましたね。」

ニンジャ「炎───」ボンッ

アーサー王「あっちぃッ!!!」

ニンジャ「照───」ジリジリ

ドラゴン娘「ぎゃああああああ!!!!」

サムライ「お命頂戴致す。」ザクッ

半魚人「ぴひゃーーーーッ!!」

解説「展開が急に動いてきましたねえ。」

魔法使い「メラ!!」ボワン

大将「なんの!!カツオで防ぐまでよッ!!」

魔法使い「カツオの燻製でも何でもしてあげるわッ!!」

大将「せーの、ほい」バシッ

ドラゴン娘「ぎゃお?!」

実況「ドラゴン娘がカツオで殴られて飛んでしまった!」

解説「でもそんなに威力はなさそうに見えましたけどね。」

ドアラ「」コクコク

ニンジャ「………」


ドラゴン娘はまさかのカツオの攻撃でリングアウトしようとしている。
耐え切れるのか?





ブー


28番目
>>163

魔王

実況「28番目は魔王でした。」

解説「満を持しての登場だな。」

魔王「勇者に負けぬぞ!」

サムライ「一太刀食らえッ!!!」ズバッ

魔王「返り討ちだ!!」ボワッ

サムライ「ぎゃああ!!」

魔王「出て行ってしまえ!」ヒュン


サムライは魔王によって投げられた。

どうなるのか?

実況「サムライ敗退!!」

ニンジャ「っ………」

魔王「背後に来ているのはわかっている。」

ニンジャ「!!」ビクッ

魔王「あばよッ!!」ドンッ

ニンジャ「キャッ!!!」

大将「つ、強い………。」

アーサー王「ほう………。」


ニンジャも魔王に投げられた。
ニンジャは持ちこたえられるのか?

実況「魔王がサムライに続けてニンジャをも負かしました!!」

勇者父「この野郎ッ!!!」

魔王「ほう………。貴様は勇者の父か……。」

勇者父「『上州の勇者』と呼ばれたこのわしが一太刀お見せしよう。食らえッ!!」ズバッ

魔王「甘いッ!!!」ヒュン

勇者父「何!?」

魔法使い「は、速い……。」

ドラゴン娘「ぎゃおおおおお!!!」

魔王「ジ・エンド」ボーン

勇者父「ぐわあああああああッ」


勇者父も魔王によって斃されてしまうのか?
それとも踏みとどまるのか?



ブー



29番目
>>169

勇者の双子の兄

勇者兄「父上!!」

勇者父「息子よ………。」

勇者兄「大丈夫でしたか?」

勇者父「す、すまない………。」

勇者兄「いえいえ、頑張りましょう。」

勇者父「そうだな。」

勇者兄「親父はリングの下で俺の勝利を願うのに頑張るのだ。」

勇者父「は?ちょッ!!!!」


まさかの息子の裏切り!!!
いったいどうなる?!

魔法使い「嘘でしょ……、勇者の兄が実の父を裏切った………?」

実況「父が息子によって敗れましたね。」

解説「見てる側からしたら楽しいですね。」

勇者兄「あらよっと。お前、邪魔だ。」ヒョイ

ドラゴン娘「ぎゃおおおおお!!!!」

魔王「ドラゴン娘!!」


勇者兄、次にドラゴン娘を外へと放り投げたどうなるのか?

ドラゴン娘5⇒3


ドラゴン娘「ぎゃるるるるる!!」

勇者兄「ちッ」

魔王「ではこちらも人間を外に放り投げよう。」

アーサー王「」ドン

大将「うわぁッ!!」

魔王「貴様だァッ!!!覚悟しやがれッ!!!」

大将「ひいいいいいッ!!!」


大将は魔王に放り出された。
大将はどうなるのか?


ちなみにカツオは飛んでいって観客のおばちゃんの頭部に命中した。


おばちゃんは頭に打ち所が悪く死亡した。ちなみにうんこ食らったおばちゃんとは別人である。


ブー


30番目
>>175

爆弾岩

実況「大将敗退!!」

宮里藍「レッツサロンパス」

宮里藍は爆弾岩に変身した。

魔王「な、なんだ?」

魔法使い「な、何よ………?」

爆弾岩「だいばくはつ」ドゴーン

リング上全員「ぎゃあああああああッ!!!!」

実況「すごい爆発で全員吹き飛ばされたああああああッ!!!!」

解説「やべえよ………。」


宮里藍が大爆発を起こしてしまった。
全員無事なのか?

おっと、宮里藍ではなく爆弾岩だった。

アーサー王1⇒アウト
女魔法使い43⇒20
ドラゴン娘3⇒アウト
半魚人39⇒16
魔王75⇒52
勇者兄56⇒33


実況「アーサー王とドラゴン娘が敗退です!!」

魔法使い「何あの岩?」

半魚人「グエーッ!!」

解説「半魚人の蹴りは勇者兄には効きませんでしたね。」

実況「さあ残す参加者は1名!!一体誰なんでしょうか?」

魔王「実に面白い。ゲームを始めようではないか。」



ブー


31番目
>>179

アンダーテイカー

タイタントロン
http://www.nicovideo.jp/watch/sm201038

ゴーン


全員「!?」

実況「鐘の音?」

魔王「なんだと………?」

解説「31番目は勇者ではなくアンダーテイカーという暗黒の魔王が登場するみたいです。」

実況「テイカーが早速挨拶代わりに半魚人をチョークスラムで場外へと落とそうとする!!」


半魚人、絶対絶命!!
耐えられるのか?

実況「半魚人敗退で残り5人!!」

勇者兄「お前も魔王なら俺が倒してやる。」


ピカッ
キシャンッ!!!!

魔王「な、なぬ?!」

アンダーテイカー「」

勇者兄「か、雷だと………!?」

解説「今日は雨降りましたっけ?」

実況「突然の落雷です。そして、テイカーが勇者兄をツームストーン・パイルドライバーで決めたああああッ!!!!」

魔法使い「魔力を使って心理戦………?」

実況「そしてテイカーは勇者兄を放り投げたァ!!!」


勇者兄、この状況から無事生還できるのか?!

勇者兄33⇒25


勇者兄「あいててて………。」

実況「勇者兄、持ちこたえた!!流石勇者の双子の兄!」

魔王「ふんッ!!!」

解説「今度は魔王が勇者兄を投げ飛ばしたぞ。」

実況「勇者兄、絶体絶命のピンチ!!」


勇者兄、再び敗退の危機。
持ちこたえきれるのか?

勇者兄25⇒14


実況「これも耐えたァ!!」

勇者兄「負けてたまるかァ!!!」

解説「勇者兄、爆弾岩をてこの原理というかシーソーで追放を試みてるなあ。」

魔王「馬鹿だろ?」

実況「いったあああああ」


あの重そうな爆弾岩は外に追放できるのか?

爆弾岩86⇒28


解説「さすがに重かったみたいでシーソー壊れちゃいましたね。」

実況「予想の範疇でしたね。」

魔王「ふん、こういうものはこうするのだ。」

アンダーテイカー「」

魔法使い「爆弾岩を軽々と………?!」

爆弾岩「残念だったね。」

魔王「なぬ?!お、重い………。」

爆弾岩「メガンテとはまだ唱えていない。だいばくはつしか唱えていない。」

外国の子供たち「ピカチュウ!ピカチュウ!!」

実況「ピカチュウコールが起きております。」

爆弾岩「さて……、どうしようか?」

アンダーテイカー「フン」

爆弾岩「なぬ?!」

魔王「?!」

魔法使い「どういうこと!?」

実況「テイカ-が爆弾岩を外へと放り投げたああ!!」

解説「さすが2メートルを超す巨人ですなあ。」

勇者兄「なんという男だ………。」


爆弾岩は持ちこたえ切れるのか?

実況「ここで爆弾岩が敗れた!!!」

魔法使い「この男、侮れないわ……。」

勇者兄「どうすればいいんだ………。」

魔王「………。」

アンダーテイカー「………。」

実況「これで残っているのは女魔法使い、勇者兄、魔王、アンダーテイカーの4人です!」

解説「とりあえず俺は魔王が勝利すると見るね。」

実況「私は女魔法使いが勝ってくれることを祈ります。」

勇者兄「ギラ!!」

魔王「効かぬな。」

魔法使い「メラゾーマ!」

魔王「効かぬな。」

勇者兄「マヒャド!」

魔王「効かぬ。」

魔法使い「ベルルスコーニ!」

魔王「効かぬ。」

勇者兄「メルケル!」

魔王「効かぬわッ!!!」

実況「いよいよ大詰めとなってきましたね。」

解説「勇者兄と魔法使いが魔王に魔法をかけてますが全然効きませんね~。」

実況「えー、そうですねえ。」

勇者兄「ストレート!」

魔王「効かん!!」

魔法使い「カーブ!」

魔王「甘いわ!!」

勇者兄「シュート!!」

魔王「貴様の力はこんなものか!!」

魔法使い「高速スライダー!」

魔王「あ、空振りした。」

プツン

実況「え?あれ?」

解説「停電?」

観客A「おいおいマジかよ………」

観客B「せっかく勝者が決まりかけてたのに。」

勇者兄「(真っ暗じゃ敵が見えない………。)」

魔法使い「(まだ敵が3人もいるのに………。)」

デン

カッカッ


勇者兄「!?」

魔法使い「え?」

魔王「なん………だと?!」

アンダーテイカー「………」

実況「アンダーテイカーが魔王を抱え上げてラストライドで場外で放り投げてみたあああああッ!!」

解説「魔王だからもつんじゃないんですか?」



魔王、テイカーの必殺技の1つにより投げられた。
まさかここで敗北してしまうのか?

魔王52⇒51


魔王「甘い」バンッ

アンダーテイカー「うッ!!!」

実況「テイカー、リングに叩きつけられました!!」

解説「場外には飛ばされませんでしたね。」

勇者兄「やはり魔王は強いな。」

魔王「所詮は人間よ。」

魔法使い「うう………、使いたくはなかったけども必殺技を使うしかないわね………。」

魔王「こい、ひ弱な人間どもめ。」

魔法使い「ナックルカーブ!!!」

魔王「なぬッ!?」

実況「なんかすごいことになった!!」

解説「魔王がトップロープを越えちゃいましたね。」

実況「魔王、敗退の危機なるのか?!」



魔王、自爆だったり?負けちゃうの?

魔王51⇒32


実況「ですよねー」

解説「負けるわけないじゃないですかー。」

魔王「貴様ら………、これでも食らえッ!!」ボワッ

実況「何かの瘴気がテイカーに直撃した!!」

解説「テイカー万事休すか?!」


あ、台詞とられた……

実況「ここでアンダーテイカーが善戦むなしく敗退となりました。」

解説「いやあハラハラしましたけどねえ。」

魔王「次は貴様だ!」

魔法使い「え、私?!」

魔王「死ねッ!!」ボワッ

魔法使い「あんなの避けられないわ!!」

実況「今度は魔法使いにいったああああッ!!」

解説「とんでもないスピードの瘴気が女魔法使いを貫いて飛ばしていきましたね。」

実況「女魔法使いの運命や如何に?!」



おい実況!!俺の台詞をパクんな!
………、本当女魔法使い、生き残れるのか?

女魔法使い20⇒8


魔法使い「くッ………。」

魔王「ほう、もちこたえたか。」

実況「女魔法使い、生還しつつも体力的に限界か!?」

解説「そりゃそうですよ、彼女18番目ですよ?」

実況「魔王が28番目、勇者兄が29番目と番号順としては恵まれていましたね。」

勇者兄「魔法使い、息切らしてるな。」

魔法使い「当たり前じゃない。疲れ始めてるんだから。」ハァハァ

勇者兄「先に魔王を倒さなければ魔法使いに勝てない。」

魔法使い「私1人でも十分勝てるわよ。」

魔王「ほう、では負けてもらおう。」

勇者兄「負けてたまるか!7ピン10ピンスピリットおおおおおおおッ!!!」ゴロゴロゴロ

魔王「ぎゃああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」プルプル

魔法使い「これは痛い……」

実況「魔王の家宝が粉砕されましたッ!!」

解説「なんかこっちまで痛いなあ。」

魔法使い「今がチャンス!!」

勇者兄「確かにだな。」

魔法使い「女魔法使いちゃんの必殺技『高速スライダー』いっちゃうよー!!」

勇者兄「またか。」

魔法使い「と、見せかけて高速シュートッ!!!」バシッ

勇者兄「ぎゃああああああ、俺かーい!!!」

実況「勇者兄、魔法使いにハメられました!!このままトップロープから場外に落ちてしまうのか?」

解説「続きはCMの後で。」



いかねえよ!
勇者兄、この危機をチャンスに変えられるのか?!
それとも───?

実況「勇者兄、騙し討ちで敗北です!!」

解説「と、ここでブックメーカーよりオッズが届けられました。」

実況「ほうほう。」

解説「こちらです。ドン」

実況「すごい。暗黒騎士さんの倍率が1924倍ですって。」

解説「ちなみに女魔法使いさんの倍率は1.3倍です。」

実況「あれ、魔王の倍率は4.7倍ですよ?」

解説「これってもしかして───」

実況&解説「女魔法使いのほうが強いんじゃね?」

魔法使い「真面目に仕事しろおおおおお!!!!」

実況「解説さん、思ったんですけど、オッズが公表されました、のほうが言い方正しくないですか?」

解説「なるほど、それはそうでした。」

実況「いやあ、この長丁場はきついですよね~。」

解説「全くきついです。」

魔法使い「ベチャクチャ喋ってないでちゃんとこっち見て実況しなさいよー!!」

実況「いやあすいません。」

解説「ごめんなしゃーい。」

魔王「隙あり」

魔法使い「きゃ!!」

実況「女魔法使い、スカートがめくれてトップロープから転落してしまうのか?!」


どうなるのか?!

実況「魔王のしょーーーーーりっ!!!」

解説「いやあいい一戦でしたねえ。」

魔王「わははははっ!!」

魔王「魔界側の勝利ということで人間を滅ぼしてkgせrぐぇういhvtヴぃv23」

ブチン

魔王「勇者おい!!!!電源切るな!!!」

勇者「くそおおおおおお負けたああああああっ!!!!」

魔王「おめえせこいな。」

勇者「うっせえ!!つかなんで俺が出てこなかったんだよ!!!」

魔王「知るか!!とりあえずラーメン奢り決定な。」

勇者「うわああああ、こんなやつにラーメン奢るとか屈辱的だああああッ!!!」

魔王「勇者が勝つなど千年早いわ。」

勇者「魔王、明日は野球ゲームで勝負だ!」

魔王「よし来た!」

魔法使い「2人もいい加減にしろッ!!!」



おわり

中盤からだれてました。
もう何を書けばいいのかわからんくなったのでこのオチにしました。

どうもありがとうございました。

メモ帳より


出場順

王様44⇒4●一
魔王父19●一
魔王義弟婚約者38⇒18●五
村人16⇒4●一
ぶ人98⇒45⇒25⇒5●七
魔王義弟48⇒30●十四
魔王親衛隊43⇒26●六
吸血鬼63⇒15●十
解説74⇒36⇒16●八
触手モンスター8●四
勇者姉77⇒57⇒39●十六
高位吸血鬼60⇒40⇒15●九
コボルト24⇒4●十
アーサー王51⇒1●二十四
男45⇒40⇒3●十
吸血鬼王53⇒35⇒28●十五
バトルマスター10●十
女魔法使い94⇒93⇒43⇒20⇒8●三十
ガキ65⇒48●十六
ニンジャ38●二十一
実況89⇒39●十八
ドラゴン娘62⇒5⇒3●二十四
半魚人69⇒64⇒39⇒16●二十六
大将29●二十三
サムライ28●二十
暗黒騎士6●十九
勇者父13⇒10●二十二
魔王75⇒52⇒51⇒32○
勇者兄56⇒33⇒25⇒14●二十九
爆弾岩86⇒28●二十七
アンダーテイカー32●二十八

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