最上「師匠!」日向「何だ?」 (15)
思いつき一発ネタ
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ボクは最上!
最上型航空巡洋艦の一番艦さ!
でも、ある時に轟沈しかけたんだ…
そこを助けてくれたのが師匠なのさ!
日向「君、瑞雲の使い方がなってないぞ」
最上「し…」
日向「ん?」
最上「師匠!」
師匠は瑞雲を使った戦闘方法をメインに教えている。
分かりやすく言うと瑞雲は万能だと言う事だ。
とある鎮守府
日向「最上、瑞雲とは何か分かるか?」
最上「万能にして最上の水上機です」
日向「そうだな。己と瑞雲を合わせることで空を飛ぶことも可能だ。はぁ!」
最上(す、すごい!師匠と合体して空を飛んでいる!)
日向「これが出来るようになれば君も瑞雲マスターだが、まだ君は瑞雲を知っているようで知らない…」
瑞雲流飛行戦闘術。これは己の心と水上機の心を合わせることで合体し、船で有りながら縦横無尽に空で戦う戦術だ。
なんと第一人者は師匠こと日向先生なのだ!
最上「そんな…ボクはまだ瑞雲の事を…今までの努力は無駄だったのか…!うぅ…」
日向「泣くな!瑞雲の道は一日にしてならず!私とて果てしなき瑞雲道のさなかに居る…その点では君と同じなのだ、最上」
最上「師匠ぉ!」ガシッ
日向「最上!」ガシッ
提督「これがレズかぁ…(恍惚)」
日向「では瑞雲をまとめて放ち、この鎮守府内にある的を全て壊してこい。君なら出来るはずだ」
最上「はい!いっけぇー!」ズイウンハナツ
日向「心の眼で的を探すのだ…瑞雲は目に過ぎない…」
最上(見えない…見え…!ここだ!)
最上「一番から三番機はその周辺を探して!4番から5番機は引き続き捜索!」
日向(はたしてすべてを見つけられるのか不安だ)
---修行終わり---
最上「後1つ~」
日向「残念だったな。さて、次は実戦の時間だ」
最上「瑞雲流の…ですか?」
日向「瑞雲は使い処によっては流星改より最強だ。それを高めるのが瑞雲流戦闘術だ」
日向「最上、瑞雲を足に纏わせるんだ。そして、飛んでみろ」
最上「はい!よっと…うわぁぁぁ!」大破!
日向「やはりか…今回はここまでだ」
最上「ありがとうございました!」
三隈「こんな時間まで修行ですか…その、瑞雲流は手に入りそう?」
この子は三隈!
ボクの妹さ!
なんと、彼女も師匠の弟子なんだ!
最上「なんとか…でも、あの時を再現は…」
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日向「待たせたな!はぁ!」
最上(か、艦娘が空を飛んでいる!?)
ヲ級改「空中からの砲撃だと!?」大破!
それ以外:轟沈
日向「まだ艦載機を放てそうだな…食らえ!瑞 雲 斬!」
ヲ級「サヨナラ!」轟沈
日向「日向は艦隊にて最強…」
---その者、体に瑞雲を纏いし最強の航空戦艦、名を日向と言う。
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三隈「あれは凄かったですわ…いきなり緑色の塊が来たんですから敵かと思いました…」
三隈「でも…瑞雲さんってかなり有能ですわね!」
最上(空に…浮いている!?)
その頃
日向「明石、例のは出来たか?」
明石「はい!特別な瑞雲ですよね!出来てますよ!」
日向「どれどれ…」
特別な瑞雲:対空10 爆装13 対潜10 索敵10 命中5
日向「これが最強の…瑞雲か…」
明石「かなりの出力なので負担が…」
日向「彼女達なら大丈夫さ。私の弟子だからな」
明石「航空戦艦日向…その正体はかつて全ての海域をたった一人で、しかも瑞雲だけで攻略した伝説の艦娘…」
日向「昔の事さ。もう、私は瑞雲を…」
その後、スランプ気味だった利根や熊野、役立たずと言われて落ち込んでいた秋津洲を師匠は受け入れ、育てた。
瑞雲の心はしっかりと受け継いだ。
そして…
イベント海域の攻略が始まった。
イベボス「フハハハ!沈んで行け!」
日向「行くぞ!瑞雲を纏え!」
最上「はい!」
三隈「くまりんこ!」
利根「のじゃ!」
熊野「ですわ!」
秋津州「かも!」
特別な瑞雲の力で、空を飛んでいる!
日向「かかれぇーーーーー!」
「「「「うおぉおおおおおおお!」」」」
その後
最上「あれ?師匠、いつもの瑞雲とは違いますね?」
日向「扶桑姉妹から略奪…じゃなかった譲ってもらったのだ」
最上「さすが師匠!」
日向「ふふふ…」
瑞雲…それは無限の可能性を秘めた機体…
ボク達の瑞雲道はまだまだだ!
終わり
ただ瑞雲の力で空を飛んでいる日向を書きたかっただけなんだ。
すまんな
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