上条「スタンド……?」 (134)

ジョジョ×禁書

ssは初心者です

第三次世界大戦後の話で、ちょうどジョルノが新しいボスになって1ヶ月たったころです



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1437830564

とうおるるるるるるるるるん

??「もしもし……はい、パッショーネのジョルノ・ジョバーナです」

ジョルノ「承太郎さん?……はい、分かりました、すぐに向かいます」

ジョルノ「ミスタ、ポルナレフさん、少し用ができたのでパッショーネをお願いします」

ミスタ「はいはい、分かったよ……ってもういねぇし」

キング・クリムゾン!!

ジョルノはM県の杜王町に来ていた。 とてものどかで平穏な場所だと思った

??「おい、こっちだ」

ジョルノの方へ一人の男が近寄ってきた身長190センチを超える大柄な男だった

ジョルノ「承太郎さん……」

承太郎「よお、ポルナレフは元気か?」

ジョルノ「はい、まあ幽霊ですけどね」

承太郎「おっと忘れていたぜ……大事なついてきて付いてきてくれ」

ジョルノ「大事な話……ですか?」

承太郎「ああ…」


承太郎「おっと忘れていたぜ……大事な話がある、ついてきてくれ」だ

間違えってしまった…

ジョルノは承太郎に連れられ、ある家にたどり着いた。

ジョルノ「ここは…いったい……」

承太郎「ここは俺の叔父の家だ…叔父の、な」

ジョルノ「はあ……」

承太郎「まあいい、とりあえず入ろうぜ」

ジョルノ「おじゃましまーす」

??「あっ…!」

中に入るなりいきなりびっくりされたジョルノ、その相手は……

康一「君がどうしてここに!?」

承太郎「悪いが話はあとにしてくれ、時間はあんまり無いんだ」

康一「時間…ですか?」

承太郎「ああ、悪いが手短に話す、学園都市は知っているか?」

??「学園都市って…能力者って奴がいる所っスよね?」

そう言ったのは、時代遅れの髪型をした東方仗助だった。

承太郎「ああ、そうだ」

仗助「学園都市がどうかしたんですか?」

??「わりー、遅くなっちまった」

いかにもアホそうな声が聞こえてきた。

仗助(空気読めよ、あのバカ!)


億泰「おー、みんな集まってんなー」

仗助「はぁ……」

承太郎「やれやれだぜ…」

ジョルノ(何だこのミスタみたいな奴は!!)

ーーローマ、パッショーネ

ミスタ「クシュン!!」

便器ペロペロ「どうしたー、風邪か?」

ミスタ「いえ、きっと誰かが噂しているんでしょう……ところでポルナレフさん、その名前はいったい…?」

便器ペロペロ「うおー、何じゃこりゃー」

ポルナレフは密かに懐かしいと思っていた……

ーー杜王町

承太郎「実は学園都市にSPW財団の人間が教師として潜り込んでいてな、そいつから連絡があったんだ」

仗助(さりげなくすげーこと言ってる…)

承太郎「学園都市でスタンドの矢らしきものを見たらしい」

康一「らしい……ですか?」

承太郎「ああ、どうやら見た本人は死んだらしくてな、他の奴らはそいつからのメールにそう書いてあったと言っている」

康一「死んだ人がどうやってメールするんですか?」

承太郎「ああ、説明不足だったか…悪い、死んだのは数日後のことだ」

康一「そういうことですか…」

承太郎「結論を言う、学園都市へ行くぞ」

仗助「でもどうやって入るんスか?、確か警備がすごいって聞いたような……」

承太郎「安心しな、SPW財団が許可をとってくれた」

億泰「何でもありだなー、SPW財団」

仗助「細けーことは気にすんなよ」

承太郎「じゃあ空港に行くぞ」

キング・クリムゾン!!

ーー第二十三学区

承太郎「着いたか……」

次は科学sideですが、キャラ崩壊の可能性が高いです。

でも、できるだけしないように頑張ります。

ーー第七学区 とあるマンション


一方通行「面倒くせェ……」

学園都市最強のレベル5である一方通行はつぶやいた、何やら打ち止めと番外個体が騒いでいるようだ

一方通行(くそッ!反射してェ)

彼はとある事情により能力を思う存分使えなくなっている。

一方通行「はぁ……」

一方通行はため息をつきながら自分の部屋へと向かった。

一方通行(本当に暗部は無くなってんのかァ?)

ふと疑問に思い、調べようと思ったのだ、。学園都市最高の頭脳を持つ彼にとってセキュリティなどあって無いようなものだった。

一方通行(ん?…これは………)





一方通行が見たもの、それは

《新入生》

『フレメア=セイヴェルン』を利用し、

一方通行と浜面仕上を引き合わせ、上層

部に大きな一つの殺害対象と判断される

ように動け。

まだあの誰かが犠牲になるような世界は残っていたのだ……

一方通行(くそがァ!!ふざけやがって!)

一方通行は“黒い翼"が出るのではないか
と思うほどきれていた、現に一方通行の
右手に握られたマウスがメキメキと音を
立てている。

打ち止め「どうしたの?ってミサカはミサカはあなたにたずねてみたり」

一方通行「何でもねェよ」

番外個体「ふーん、でもミサカはマウス
がメキメキいってるような気がするけ
ど」

一方通行「うるせェ、これは俺の問題
だ」

打ち止め「ちゃんと帰って来てね、ってミサカはミサカはお願いしてみる」

一方通行「分かったよォ」

番外個体「流石ロリコンだねww」

一方通行「うっせェ!!」

一方通行「じゃあ、行ってくる」


--とあるレストラン


??「はぁ…はあ…」

この男はジュースを片手に持ち、猛ダッシュしていた。

??「着いた!」

叫ぶと同時にその男は大きく息を吐いた、そう…この男を我々は知っている。

浜面「全く…無茶言うなよなー」

浜面仕上である。学園都市のレベル0にして、単独でレベル5の第四位の麦野沈利に勝った男だ!

麦野「あぁん!下っ端の分際で調子に乗ってんじゃねぇ!、消し飛ばすぞ!!」

見た目から想像もつかないような暴言を吐いているのは、麦野だ。能力は『原子崩し』本来粒子または波形のどちらかの性質を状況に応じて示す電子を、その二つの中間である曖昧なままの状態に固定し、強制的に操ることができる。操った電子を白く輝く光線として放出し、絶大なる破壊を撒き散らす能力だ。

絹旗「そうですよ…超麦野に勝ったからって調子に乗ってると超痛い目に合いますよ」

やたら超ばかり言っているのは絹旗最愛である。モアイではない。能力は『窒素装甲』レベル4である。



滝壺「……ぐーすかぴー……」

両目をカッっと見開いたまま寝ている?のは滝壺理后だった。『能力追跡』それが彼女の能力だ。基本的に探索用だが、AIM拡散力場に干渉して能力者の『自分だけの現実』を乱す事も可能。

浜面「くそぉ…俺を唯一癒してくれる滝壺が……」

絹旗「プププッ、超見捨てられましたね」

浜面「はぁ……」

とうおるるるるるるるるるるるん

浜面「ん?……半蔵?、悪いちょっと電話してくる」

ドリンクバー往復は誰がするんだよぉー・・って聞こえてきたような気がしたが、無視した。

浜面「もしもし、半蔵どうしたんだ?」

半蔵「子どもとはぐれちまったからさ…探すの手伝って欲しいんだ」

浜面「いいけど……なんで俺なんだ?」

半蔵「お前が一番頼りになるからな」

浜面「そうか?……まあいい で、どんな子なんだ?」

半蔵「名はフレメア=セイヴェルン、金髪の10歳ぐらいの子どもだ」

浜面「あ…ああ、分かった……」

半蔵「それじゃあ、悪いけど頼んだ」

浜面「じゃあな」(セイヴェルン……フレンダの…妹とかかな?)



--第二十三学区


ジョルノ「ところで、どこで寝泊りするんですか?」

承太郎「第七学区にあるホテルだ」

億泰「へぇー、ホテルとかあるのか」

承太郎「じゃあ行く…

ドンっ!! 承太郎に誰かがぶつかったようだった。しかも少女だったらしく今にもこけそうだ。

承太郎『スタープラチナザ・ワールド!!』

その瞬間 時が止まった。

承太郎「さて」

承太郎はそう言って、ぶつかった少女がこけないようにスタンドでその少女を抱えた。

承太郎「時は動き出す」

??「あれっ!?大体さっきこけそうだったのに」

承太郎「気をつけろよ」

??「おじさんが助けてくれたの?」

承太郎「おじ……まあ、そうだ」

??「ありがとう、にゃあ ところで、こんな人知らない?」

少女はそういってケータイの待受画面に映る男を指さしていた。

承太郎「分からん、俺たちもついさっきここに着いたばっかりだからな」

ジョルノ「あの……一緒に探しましょうか?」

??「にゃあ!本当!?」

ジョルノ「いいですよね、承太郎さん」

承太郎「ああ」

康一「ところで君…名前は?」

??「フレメア=セイヴェルン」

仗助「さっきの写真の男とどこではぐれたんだ?」

フレメア「大体、気付いたらいなくなっていた」

仗助「うーん、困ったなぁー」

ジョルノ「さっきの写真、もう一度見せてくれませんか?」

フレメア「はい」

ジョルノ「………ありがとうございます 僕のスタンドで探してみます、何かはいらないものはありませんか?」

億泰「これでもいーか?」

そういって億泰は制服のボタンを渡してきた。

ジョルノ「いいのですか?」

億泰「おう、余ってて使わねーからよ」

ジョルノ『ゴールド・エクスペリエンス!!』

何ということか!!制服のボタンが虫に変わったではないか!…そう、これがジョルノのスタンドの能力!『生命を与えるスタンド』!

ジョルノ「後はあの虫が戻って来るのを待っていましょう」



ジョルノが虫を放って10分…虫は帰って来ない。

ジョルノ「帰って来ないですね…」

仗助「誰かにバレてつぶされたんじゃねぇの?」

ジョルノ「かも知れまかんがえましょう考えましょう」

フレメア「大体、お腹すいた」

億泰「そーいや俺たちも昼ごはん食ってねーな」

承太郎「どこかに食べに行くか…」

--とあるファミレス

承太郎「学園都市に潜伏してるSPW財団にも声をかけておこう」

仗助「どこでその男がいないことに気付いたんだ?」

フレメア「分からない、にゃあ」

康一「うーん…」

ジョルノ「面倒なことになりましたね」

承太郎「SPW財団の情報によると第七学区で金髪のいかにも下っ端って感じのオーラをかもしだしている男といたらしい」

仗助「その金髪の男、可哀想だなww」

康一がチラッとジョルノのほうを見た

ジョルノ「康一くん…死にたいならちゃんと言ってくれないと」ゴゴゴゴゴ

康一「ご…ごめんなさい」

仗助「こんな時に露伴の野郎がいればなー」

億泰「なんか締め切りがどうとかいってたよなあー」

承太郎「まあ、とりあえず昼飯を食い終わったら第七学区に行ってみるか…」

フレメア「モグモグ……パクパク………」

ジョルノ「かも知れません。別の方法を考えましょう」だ

また間違えたー、すいません!

--第七学区

一方通行「フレメア=セイヴェルンってのはどこにいやがるンだァ」

一方通行は学園都市の腐った計画を止めるべくフレメア=セイヴェルンをさがしている。

一方通行(でもフレメア=セイヴェルンってどんなやつなンだ?)

一方通行(そういや、さっきのデータに俺以外の名前乗ってなかったっけェ?)

流石はレベル5といったところか…ちょっとした些細な事もある程度は覚えてるようだ

一方通行(確か『浜面仕上』だったかァ?……ロシアで会った下っ端野郎か…)

一方通行「どこにいやがンだァ…」

一方通行はチッっと舌打ちをしたと同時に背中に4本の竜巻が発生した。

一方通行「空からさがすかァ」

一方通行「いねェな…」

上空から探しているものの浜面は見つからない。

一方通行「やっぱり一回戻って色々と調べ直すかァ…」

一方通行がそう言って引き返そうとした時だった。

空を裂くような音が聞こえたかと思うと、何かが一方通行に向かって銃を撃ってきた。

一方通行「はぁ……」

一方通行に銃弾が当たったように見えたかと思うと、銃弾が飛んできた方向へとはね返った!

そう、これこそが一方通行の能力だ、正確には能力の内の一つだ、『反射』
この力こそが一方通行を最強にしている理由の一つだ。

一方通行「一体何なんだァ、面倒くせェな」

一方通行を追っているのは『六枚羽』と呼ばれる学園都市最新鋭の無人攻撃ヘリだ。

一方通行「邪魔してンじゃねェ!!」

一方通行は一機250億円もするヘリをいともたやすくぶっ潰した。


…ものの5分で六枚羽は全機、見るも無惨な状態で転がっている。

5分は流石に時間かけ過ぎだ
幼女型オブジェにでも加工してたのか?

一方通行「はぁ……ん?あれは…」


--第七学区 とある路地裏

ここは第七学区の路地裏である。かつて駒場利徳と呼ばれるスキルアウトが統治していた場所だ。

浜面「懐かしいな、ここ」

半蔵「ああ、そうだな…」

そう言ったのは服部半蔵である。かつて浜面とともに駒場に従え、スキルアウトとして活動していた。

浜面「で、そのフレメはぐれたんたはぐれたんだ?」

半蔵「それがな…分からないんだ」

浜面「えっ?でも一緒に居たんだろ?」

半蔵「ああ、でも気付いたらいなくなってた」

>>24 そういうことにします笑


浜面「はぁ?何だよそれ」

半蔵「悪かっ…隠れろ!」

そう言った瞬間半蔵は浜面を引っ張って廃ビルの中に隠れた。

浜面「いてて、一体何なんだよ!」

半蔵「新入生だ…」

浜面「何だよ新入生って、ふざけてんのか?」

半蔵「新しくできた暗部組織のことだよ!」

浜面「暗部組織?…暗部は全部解体したんじゃ無かったっけ?」

半蔵「だから新しくできたって言っただろ?」

半蔵はため息をつきながらそう言った。

??「隠れても無駄ですよ」

どこからともなく声が聞こえてきた。

浜面「誰だ!!」

二人が振り向いた瞬間、廃ビルの壁が無くなった、いや正確には分子レベルまで切り刻まれたようだ。





半蔵「な……一体何がどうなってんだ!」

??「フハハハハ、実に素晴らしい!これがスタンドですか 承太郎さん、こいつらの次はあなたですよ」

浜面(スタンド…?何言ってんだ?あいつ)

半蔵「ん?あの胸のマークは…」

襲撃者の胸にはSPW財団と書いてあった

浜面「確か…SPW財団だっけ?」

半蔵「何で外部の人間が能力を?」

半蔵は疑問に思っていたが、浜面には心当たりがあった。

浜面(まさか、魔術師か…?)

浜面たちが考えてる間にもスタンド使いは迫ってきている。

浜面「半蔵!とにかくあいつはやべぇ、逃げるぞ!」

半蔵「あ、ああ」

半蔵は納得のいかないような表情だが、相手が危険なことは半蔵も気づいていたので逃げることにした。

??「フフフ…この私から逃げれるとは思わないように……」

そう言いながら謎のスタンド使いは次々と壁を分解して浜面たちへ迫っていく

--第七学区 上空


一方通行はどうやら浜面を見つけたようだが、何者かに追いかけられている。

一方通行「ようやく見つかったかァ」

一方通行はそう言って浜面たちの前へ降りていった。

一方通行「よォ、久しぶりだな 下っ端」

下っ端「お前は…一方通行か!無事だったんだな」

一方通行「この俺を誰だとおもってやがる」

下っ端「ハハハ、まあそうだよな」

半蔵(浜面!何で気付かないんだ?お前はそれでいいのか?)

??「随分と楽しそうですね…」

一方通行「あァン?てめェは誰だァ?」

??「申し遅れましたね、私はセルバー=マルクスと申します」

一方通行「ご苦労ゥ、まァ直ぐに肉塊になるから名乗らなくてもよかったがなァ」

セルバー「フフフ…叩きのめして差し上げましょう」

浜面「おい一方通行!そいつは能力者じゃねぇ!お前なら何が言いたいか分かるだろ」

一方通行「こいつ…魔術師かァ?」

セルバー「魔術?…よく分かりませんが私の力はあなたたちの知っている力ではありませんよ」

浜面「魔術の他にもあるってのか?」

一方通行「そンなことはどうでもいい、どのみちお前は俺がミンチにしてやるよ」

一方通行は地面を足で叩いた、すると地面が壊れて空中に無数の瓦礫がまう

一方通行「ほォら、ちゃンとよけろよォ」

宙を舞う瓦礫が一斉にセルバーの方へ向かっていった

セルバー「フフフ、無駄ですよ」

一方通行の放った瓦礫はセルバーに辿り着く前に塵と化した。

一方通行「くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかきくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかかーーーーーッ!!」

一方通行の頭上につくりだし作り出した。

一方通行「これは…どうだァ!」

一方通行がプラズマをセルバーのほうれ放った。

セルバー「何をしようとも全て塵に還す」

プラズマはいとも簡単に破壊された。

一方通行の頭上にプラズマができた

ですね、またミスです…すいません

一方通行「プラズマも効かねェとはな…めんどくせェ」

浜面「おい、一方通行!どうするんだよ!?」

一方通行「今それを考えてンだよ」

そう言って一方通行は黙り込んだ。

セルバー「どうしました?もう終わりですか?」

セルバーは余裕といったような表情で近づいてくる

セルバー「さあ、死んでください…」

--第七学区


承太郎「さて…金髪の下っ端男を探すか」

ジョルノ「僕のスタンドで探しましょうか?」

ジョルノは先ほどと同じく虫をつくりだした。

承太郎「康一くんも『エコーズ』で探してくれないか?」

康一「分かりました!」

康一は自分のスタンド『エコーズ』を空へ放った」

康一「あ…あれは!?」

承太郎「どうした?康一くん」

康一「今SPW財団の人と闘っています」

承太郎「な…何だと!?」

流石に承太郎も驚きを隠せなかった

ジョルノ「僕も見つけました、しかもその財団の人の後ろにスタンドらしきものが見えます」

承太郎「……場所は分かるか?」

ジョルノ「はい」

承太郎「よし、じゃあすぐに向かおう」

承太郎たちがセルバーのもとへ向かう途中、奇妙なものを見つけた…特徴的なアホ毛のある幼女のような形になったへりだった

仗助「そのスタンド使い…ロリコンだったのかよ」

承太郎「気を付けろ、ヘリをも破壊するパワーを持っているぞ」

仗助「……」

億泰「おっ、あれじゃねーか?」

仗助「あ、あれは」

セルバーによって一般人が殺されそうになっている

承太郎「まずいな、急ぐか」

承太郎の走るスピードが上がった、それにつられて他の全員もスピードを上げた

浜面「あ、あんたらは?」

セルバー「ん?…」

セルバーが振り向こうとした、が…

承太郎『スタープラチナザ・ワールド』

承太郎が時を止めた

承太郎「やれやれだぜ…」

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

承太郎がセルバーをタコ殴りにした

承太郎「時は動き出す」

セルバー「ぐはぁぁぁーーーーッ」

浜面「な…一体何が?」

一方通行「どうなってやがるンだ!?」

承太郎にタコ殴りにされたセルバーが動いた

セルバー「流石ですね…今のは効きました、これがスタープラチナですか…」

セルバーはそう言った後、血を吐いた

セルバー「やはり時を止められるのは厄介ですね…」

一方通行「時を止める…だと?そんなことできる奴はレベル5にもいねェぞ」

仗助「承太郎さんのラッシュで再起不能にならねぇとは…」



承太郎「タフな野郎だぜ」

セルバー「ではこちらの番です」

セルバーはそう言って自分のスタンドを出した。

セルバー『カオス・プロジェクト!!』

セルバーが自分のスタンドを出した。腕と足が機械のような形で顔は布で覆い隠されていた。

セルバー「すぐに死なないでくださいね」

セルバーが承太郎へ向かってラッシュをしてきた

セルバー「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

承太郎「ラッシュの速さ比べか?」

承太郎もスタンドを出し、セルバーのスタンドへラッシュを返した

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

承セル「「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」」

仗助「すげぇ…あの承太郎さんとラッシュで張り合うなんて…」

仗助の言う通り承太郎とセルバーは張り合っていた、だが承太郎は1人ではない

康一『エコーズAct3 3FREEZE!』

セルバーのスタンドへ目掛けて康一が攻撃を放った…と同時にセルバーの腕が地面に叩きつけられた

セルバー「な…何が?」

承太郎「チェックメイトのようだな」

承太郎「オラオラオラオラオラオラ」

承太郎がラッシュを放った

しかし承太郎のラッシュはセルバーへは届いていなかった。なぜなら承太郎の腕がセルバーによって分子レベルに分解されたからだ。

承太郎「な…」

セルバー「どうらチェックメイトはあなたのようですね」

承太郎絶体絶命の大ピンチ、承太郎が1人ならば…

シュッと音が鳴り、その後にゴトッという音も聞こえた…セルバーの腕が切り落とされていた、正確には空間ごと削りとられていた

セルバー「う、うわぁぁぁぁぁぁぁ」

億泰「俺たちも忘れてもらっては困るぜ」

仗助「まったく…そうだよなー億泰」

ジョルノ「承太郎さん、腕を」

ジョルノのスタンドによって承太郎の腕は元に戻った。

ジョルノ「皆さん、ここは僕に任せてください」

セルバー「あなたは…パッショーネのボスですね?」

浜面(パ、パッショーネ!?確かギャングの組織の名前じゃ無かったっけ?)

ジョルノ『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』

セルバー「どんなスタンドでも私の能力には敵いませんよ」

ジョルノ「それはどうでしょう」

ジョルノ「無駄ァ」

ジョルノかセルバー目掛けて拳を放った

セルバーがジョルノの腕を分子レベルに分解しようとした…が、決してその『真実』に辿り着くことが出来ない

セルバー「な…なんだこれは!?」

分子分解能力じゃプラズマ止めれなくね?

すいません、投稿遅れましたorz
それでは投下します


セルバー「一体何が起きているゥゥゥーーッ!!」

ジョルノ「終わりがないのが終わり」

ジョルノ「ーーーそれがゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの能力!」

セルバーがジョルノたちに攻撃を加えることは無い……そう、永遠に

ジョルノ「終わりましたよ」

承太郎「分かった、すまないな」

すいません、投稿遅くなりました
それでは投下します

セルバー「一体何が起きているゥゥゥゥーーッ!!」

ジョルノ「終わりがないのが終わり」

ジョルノ「ーーーそれがゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの能力!」

セルバーがジョルノたちに攻撃を加えることは無い…そう、永遠に………

ジョルノ「終わりましたよ」

承太郎「ああ、すまないな」

>>50 セルバーの能力がよく分からなくて焦って完全なプラズマじゃ無かったということで

2つ目はミスです、気にしないでください

承太郎がセルバーのもとへ向かって行った

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

承太郎が渾身のラッシュをセルバーへ叩き込んだ

承太郎「つけの領収書だぜ」

浜面「う…ひでぇ」

浜面は思わず口から言葉が漏れてしまった


承太郎「じゃあ、行くとするか」

承太郎たちが立ち去ろうとした時

一方通行「おい、待て」

一方通行が呼び止めた

承太郎「どうした?俺たちは急いでるんだ」

一方通行「他にも聞きてェことはあるが…そのガキをよこせ」

一方通行がフレメアの方を指さした

ジョルノ「フレメア、あなたの探している人はこの人ですか?」

フレメア「違う、大体この人誰?」

承太郎(こいつ、まさか!…学園都市に忍び込んだSPW財団が言ってたいつも幼女を連れ回してるという白髪のロリコン野郎か!?)

仗助「あんた、ロリコンってやつっスか?」

一方通行「あァン?だせェ髪型が調子こいたこと言ってンじゃねェぞ!!」

承億康「「「あっ!」」」

仗助「おい、今俺の髪型のこと何て言った?」

仗助はキレていた

いやプラズマ化してなくても物質じゃない風の塊なんだから止めれんだろ…

一方通行「あン?だせェって言ったンだよ、この時代遅れの髪型しやがって」

仗助「誰が浦飯幽助みてぇなヘアースタイルだってぇ!?」

一方通行「ンなこと言ってねェぞ!」

一方通行も呆れていた、こいつの耳はどうなってるんだ?、と

仗助『クレイジー・D』

一方通行は何かを察知したのか急にチョーカーのスイッチを入れた

仗助「ドラァァァ!」

仗助が一方通行に向けて拳を放った…しかし一方通行には反射がある

仗助「な、何が起きた!?まさかこいつもスタンド使いか?」



>>58 申し訳ない、理解不足でした。以後気をつけます。ご指摘ありがとうございました

一方通行「スタンド?訳の分かンねェこといってンじゃねェ!」

一方通行がそう言って仗助へ攻撃しようとした時

浜面「おい!一方通行!落ち着けよ、一般人とお前が喧嘩したら相手がどうなるか分かんねぇのか!?」

承太郎「仗助、お前も頭を冷やせ…元はといえばお前が悪いんだ」

仗助「…それもそうっスね、悪かったっス」

一方通行「許す変わりに条件がある、お前らの力について教えろ」

何故怒りに任せたスタンドパンチを反射されて平然と喋っているのか
スタンドのダメージは本体に返るからこの時点で仗助の腕は消し飛んでると思うが

仗助「承太郎さん、いいっスか?」

承太郎「……ああ、構わねぇ」

一方通行(この承太郎って奴がこいつらのリーダーって訳かァ?)

一方通行の予想は見事に当たっていたが、これを知るのはもう少し先の話だ

仗助「じゃあ、さっそく…」

仗助が自分たちの力、スタンドについて話そうとした時…機会の動くような音が聞こえた

一方通行「駆動鎧だ…それもかなりの量だ」


いや それ以前にスタンドって反射できんの?

>>62 怒りで痛みを忘れていたんです、でもそろそろ思い出すかも……

>>64 反射だけはギリギリできるという設定で、攻撃はできません

億泰「ん?仗助どうした?」

見ると、仗助が座り込んでいた

仗助「い…」

億泰「い?」

仗助「痛ってぇぇぇーーーーッ!」

仗助が急に叫び出した

承太郎「どうした、仗助?頭どっかで打ったのか?」

一方通行(こいつ、今頃かよ…)

ジョルノ「ロリコンさん、駆動鎧とはあれのことですか?」

一方通行「ああ、あと次ロリコンって言ったら殺す」

ジョルノ「それは怖い、肝に銘じておきましょう」

ジョルノは適当に答えた

半蔵(もしかしなくても俺って空気!?)

どうやら駆動鎧は30体ほどいるようだ

一方通行「はっ!少ねェな、それでこの一方通行様に勝てるとでも思ってンのかァ?」

案の定、一分もかからない内に駆動鎧はゴミの山と化した

??「流石は第一位ってとこだな」

一方通行「てめェは誰だ?」

??「私は黒夜海鳥、『暗闇の五月計画』の被検体の一人だよ」

『暗闇の五月計画』とは、置き去りに一方通行の演算パターンを植え付けてレベル5を人為的につくろうとした計画である

チッ、っと一方通行は舌打ちをした

黒夜「まあ、よろしく」

一方通行「何をしにきた?」

黒夜は一方通行の質問に答える前に攻撃を仕掛けようとしたが、

承太郎『スタープラチナザ・ワールド』

承太郎が時を止めた

承太郎「やれやれだぜ、俺たちもいることを忘れてもらっちゃ困る」

承太郎「オラァーッ!」

承太郎が黒夜の肩へ拳を叩き込んだ

承太郎(こいつ、人間なのか?)

承太郎は違和感を感じた、黒夜の腕は人間の感触ではないようだ

承太郎「時は動き出す」

黒夜は一方通行に奇襲をしようとしたが、承太郎によって失敗に終わった

黒夜(一体、何が?それに腕が思うように動かねェ)

黒夜の腕は承太郎のパンチによって半壊していた

黒夜(チッ、一旦引くとするか)

黒夜は来た道を走って行った

一方通行が追いかけようとしたが、どこからか湧いた駆動鎧に邪魔をされてしまった

一方通行「くそッ!」

一方通行が駆動鎧をゴミの山にした時にはもう黒夜の姿は見えなくなっていた

浜面「諦めろよ、一方通行」

一方通行は舌打ちをしながらもチョーカーの電源を切った

半蔵「フレメア!」

フレメア「にゃあ!半蔵、全く迷子になるとは」

半蔵「迷子はお前だ!急にどっか行きやがって」

フレメア「悪かった、にゃあ」

半蔵「お前反省してないだろ!?」

ジョルノ「フレメア、良かったですね」

フレメア「ありがとう、にゃあ」

フレメアはそう言って半蔵の方へと行った

ジョルノ「さて、これで私たちはホテルへ行けますね」

ジョルノはどうやらホテルに行きたいようだ、だが

承太郎「学園都市にもうスタンド使いがいないか探してみよう」

ジョルノは心に3000のダメージをうけた

ジョルノ「ぐはぁッ!」

承太郎「君たち、俺たちと協力しないか?」

承太郎は一方通行に向かってそう言った

一方通行「お断りだァ」

浜面「おい、一方通行!一人でも多いほうがいいだろ」

承太郎「どっちなんだ?意見を一致させてくれ」

一方通行「チッ、分かったよォ」

珍しく一方通行は素直に浜面の意見を聞き入れたようだ

浜面「一方通行が俺の意見に賛成した、だと!明日大雨だな」

一方通行「お前後で殺す」

一方通行から殺気が溢れていた、本当に殺そうとしているらしい…それに気づいた浜面は

浜面「申し訳ありませんでしたーー」

と、すぐさま土下座をした

一方通行は無言で浜面の頭を踏んだ

浜面「一方通行!頭を踏むな!」

一方通行は能力を使ってはいないので、痛くはないようだ

承太郎「君たち…「一方通行だァ」何の話だ?」

一方通行「俺の名前だ」

承太郎「そうか、一方通行君先ほど襲ってきた敵について何か分かっていることはあるか?」

仗助(変な名前だな)

一方通行「敵は恐らく『新入生』っ奴らだァ」

承太郎「分かった、SPW財団に調べてもらうとするか」

一方通行「調べても何も分からねェ」

承太郎「どうゆうことだ?」

承太郎は学園都市の暗部を知らないので言っている意味が分からなかった

一方通行「だから、そいつらのことを調べても情報はねェって言ってンだよ」

ジョルノ「旧パッショーネみたいなものでしょう」

承太郎「その『新入生』も裏の組織なのか?」

一方通行「ああ、そうだ」

ジョルノ「なるほど…それは厄介ですね」

承太郎「待て、じゃあ君はどこで情報を知ったんだ?」

一方通行「俺も元暗部だ」

承太郎「じゃあその『新入生』について詳しく調べることはできるか?」

一方通行「やってみなきゃ分かンねェ」

承太郎「そうか、この仕事頼んでもいいか?」

一方通行「ああ、そこの浜面って下っ端にやらせる」

一方通行は浜面に面倒な仕事を押し付けた

浜面「ええっ!?俺がすんのか?」

一方通行「お前も元暗部だろうが、少しでも役に立て」

浜面は無能力者なので戦闘では役に立たない

浜面「分かったよ…」

承太郎「パソコンはこちらで貸そう、護衛も付ける」

浜面「どこに向かえばいいんだ?」

承太郎「ここだ」

承太郎は携帯の地図でその場所を教えた

浜面「じゃあ、行ってくるよ」

浜面はそう言って走っていった

ここでスタンド紹介…

スタンド名―『カオス・プロジェクト』
本体名―セルバー=マルクス

破壊力―B スピード―C 射程距離ー1m
持続力―B 精密動作性―C 成長性―D


能力―触れたものを何であろうと、分子レベルまで分解する能力。そしてその分子レベルまで分解された物質が何らかの現象ならば、それを無にする能力。

ーー第七学区 某所


絹旗たちアイテムは人を探していた、そう浜面だ

絹旗「まったく、麦野は…浜面がいないと超寂しいんですかね」

そんなことをつぶやきながら浜面を探していると、見たことある人物を見つけた

絹旗「あれはーーー」

その時、携帯電話が鳴った

滝壺からだった

絹旗「どうしました?」

滝壺「はまづら、見つかった?」

絹旗「いいえ、ただ超面倒臭そうなのがいるのは見つけました」

滝壺「だれ?」

絹旗「そうですね…知り合いといったとこですね」

滝壺「分かはまっはまづらを見つけたら教えて」

絹旗「超分かりました」

絹旗はそう言って電話を切った

滝壺「分かった、はまづらを見つけたら教えて」

絹旗「久しぶりですね」

黒夜「ん?誰かと思ったら絹旗ちゃんかぁ」

絹旗「浜面捜してたら、面倒臭い人間を見つけてしまったじゃないですか。ねぇ『新入生』」

黒夜「ふーん、私はアンタと会話は望んでないから」

そう言って黒夜は絹旗へ攻撃を放った、が

絹旗は無傷だった

絹旗「残念でしたねぇ、超効いてませんよ」

黒夜はチッ、っと舌打ちをしてもう一度絹旗へ向かって攻撃を放った…が、絹旗はまたもや無傷だった

絹旗「私は360度防護が自動展開されます。装甲を超貫けないのなら、あなたは一生私を倒せませンよ?」

黒夜「変わってないねェ、絹旗ちゃン?」

絹旗「何がですか?」

黒夜は笑っていた

黒夜「私の能力は掌から窒素の槍を自在に生み出す能力だ、でも掌は二つしかない」

絹旗はそこで黒夜の言いたいことが分かった

絹旗「まさかーーー」

黒夜「ようやくかよォ、絹旗ちゃン」

黒夜の白いコートに張り付いていたイルカのビニール人形が、爆ぜた

中から大量の赤子のような腕が出てきて、黒夜の右上半身へと接続された

絹旗「義手……駆動鎧……いや、超違う!?」

黒夜「そんなことより自分の心配したらどうだァ?」

さらにビルの四方からも腕が這い出てきた

絹旗「な……まずい!」

絹旗は慌てて防御体制に入った

黒夜「そんなことしても無駄だぜェ、絹旗ちゃンよォ!」

サイボーグの腕から一斉に『窒素爆槍』が放たれた

大気の構造そのものが変質するような攻撃だ、絹旗は防御できなかった

絹旗の体は数百メートル先の給水タンクに直撃していた



ーー第七学区 某所


大きな爆音が聞こえた。ここからそう遠くないようだ。

一方通行(さっきの『新入生』の野郎かァ?)

一方通が動こうとした時

承太郎「待て、浜面君の情報を聞いてからにするんだ」

一方通行はチッ、っと舌打ちをしつつも、その場に留まった

その時、半蔵の携帯が鳴った、浜面からだ

半蔵「分かったか?」

浜面「ああ、奴らの狙いはフレメアだ」

半蔵「他に分かったことは?」

浜面「『新入生』のメンバーの主力は黒夜海鳥とシルバークロース=アルファだ」

半蔵「お前も戻ってこい」

浜面「それは無理だ」

半蔵は意味が分からなかった

半蔵「どうしてだ?もう情報は充分手に入っただろ!?」

浜面「シルバークロース=アルファに追われているからだ!」

浜面はそう言うと電話をきった

半蔵「浜面!……くそっ」

半蔵は浜面が得た情報、そして浜面がシルバークロースに追われていることを全員に話した

承太郎「まずいな」

一方通行「俺は爆音のした方に行くぞ」

承太郎「おい、待て!」

承太郎を無視して一方通行は行ってしまった

半蔵「あいつは学園都市のレベル5のトップだから心配は無いですよ」

承太郎「そうか、じゃあ俺たちは浜面君の方へ向かおう」

そう言って全員浜面の方へ向かって行った

半蔵(浜面…無事だといいが……)

半蔵はそんなことを思っていた、浜面とはスキルアウト時代から仲が良かったのである

承太郎「ここだ」

承太郎がそう言ってビルの中へと入っていく

中へ入ると壁や床、至る所に穴が空いていた

仗助「一体、これは…」

半蔵「とりあえず浜面を探そう!」

そう言って一行は二階へと上がっていった

承太郎「ここも、いねぇな」

三階へ行くと…大量の駆動鎧と鉢合わせした

??「増援ですか?…面倒ですね」

承太郎「シルバークロース=アルファか?」

シルバー「ええ、そうですよ」

承太郎「そうか、なら…

『スタープラチナザ・ワールド』

時が止まった

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

承太郎「ぶっ飛びな」

シルバークロースの乗った駆動鎧は吹っ飛んでいった、だが

シルバー「何をしたか分かりませんが、効いてませんよ?」

シルバークロースは無傷だった


承太郎のパワーをもってしても無傷だった

仗助「承太郎さんのラッシュをくらって無傷だと!?」

億泰「ここは俺に任せてくれねーか?」

承太郎は無理でも億泰ならいけるかも知れない、なぜなら億泰のスタンドはその右手で空間を削できるからたできるからだ

承太郎「ああ、頼んだぞ」

康一「僕も手伝います!」

康一と億泰に駆動鎧を任せて承太郎たちは浜面を探すべく先へ行った

億泰のスタンドは、その右手で空間を削りとることができるからだ

です、ミス多いですね、すいません

一行は四階へ行った、しかし誰もいなかった

承太郎「いねぇようだな」

仗助「それどころか床が穴だらけっスね、ところどころ抜け落ちてますし…」

ジョルノ「先を急いだほうが良さそうですね」

そう言って一行は五階へと向かった

一行は浜面を発見したが、浜面は何かから逃げていた

浜面「早く逃げろ!!」

承太郎「待て、何があったか説明してくれ」

浜面「そんなことしてる場合じゃ無いんだ!早く!!」

浜面は相当焦っていたので承太郎たちもとりあえず浜面の言う通り逃げることにした

浜面「ハァ………ハァ………」

承太郎「疲れてるとこ悪いが、何があったか説明してくれ」

浜面「ハァ……分かりました」

浜面は何があったか承太郎たちに説明した。どうやら浜面はガトリング・レールガンという駆動鎧に追われてるらしい

浜面「ーーーーってことです」

承太郎「そうか…」

仗助「どうします?承太郎さん」

承太郎「………」

ジョースター家には伝統的な戦いの発想方があり、中でも承太郎の祖父 ジョセフも好んで使っていた戦法がある

それは、

承太郎「逃げる!!」

仗ジョ浜半「「「「えっ!?」」」」

承太郎「一旦、引き下がるだけだ」

仗助「承太郎さん、それでいいんスか?」

承太郎「ああ」

ジョルノ「承太郎さん、僕は残りますよ」

ジョルノはどうやら承太郎の意見に賛成できないらしい

承太郎「ジョルノ、気持ちは分かるがここは一旦引くべきだ」

承太郎には何か考えがあるようだ

ジョルノ「どうしてですか?ここで下がっても被害が広がるだけだと思いますが…」

承太郎「作戦がある、いいから一旦引け」

承太郎の気迫にジョルノもビビったのか了解したようだ

承太郎「じゃあ、行くぞ」

承太郎はビルを出た

ジョルノ「で?作戦って何ですか?」

ジョルノは尋ねた、イライラしているように見えた

承太郎「あれは嘘だ」

流石おさえきれなかった抑えきれなかったのか

ジョルノ「本気で言ってるんですか!?」

若干、キレていた

承太郎「まあ待て、話を最後まで聞け」

ジョルノは怒りを抑えて承太郎の話を聞くようだ

承太郎「あそこには、カメラがあった」

ジョルノ「それだけですか!?」

承太郎「俺たちは外部の人間だ、問題を起こせば二度と学園都市に入れなくなるかも知れねぇ」

ジョルノはどうやら納得したのか、黙って承太郎の話を聞いていた

承太郎「だからまず、ここのカメラを乗っ取ることにした」

浜面「まさか、また俺ですか?」

承太郎「いや、SPW財団の人間に任せる」

浜面「でもSPW財団って外部の組織だろ?出来るのか?」

確かに学園都市は外部の技術より20~30年ぐらいの差がある

承太郎「大丈夫だ、実際ここのカメラは何回か乗っ取らせている」

浜面「そ、そうですか」

承太郎はSPW財団の人へ電話をかけた

承太郎「ーーーああ、じゃあ頼んだぞ」

承太郎はそう言うと電話をきった



承太郎「よし、行くぞ!」

そうして、承太郎たちが四階へ向かおうとした時ーーー

ガトリング・レールガンがきた

ジョルノ「どうやら四階まで行く必要は無さそうですね」

承太郎たちは戦闘態勢に入った

ジョルノ『ゴールド・エクスペリエンス』

ジョルノはてんとう虫のブローチを肉の塊のようなものに変えた

そして別のブローチで虫をつくった

その虫に肉塊を持たせ、ガトリング・レールガンの砲弾へその肉塊を詰め込んだ。すると…

ガトリング・レールガンの砲弾は爆発した

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

仗助「ドララララララララララララララララララララララララララララララ」

そこに承太郎と仗助がラッシュをぶち込んだ

ーーーガトリング・レールガンはスタンド使いの前にあっけなく敗北した

浜面「す…すげぇ」

浜面は驚いていた。ガトリング・レールガンは学園都市レベル5の第三位、御坂美琴のレールガンをもとにつくられたのだ

承太郎「さて、一方通行君の方へ向かうか」

浜面(この人たち、もしかしたら一方通行より強いかもな…)

億泰「おーい、俺たちも終わったぜー」

億泰と康一がビルから出てきた。どうやらシルバークロースを倒したようだ

承太郎「!! あ、ああそうか…」

承太郎「よし、全員揃ったな」

ジョルノ(承太郎さん、忘れてましたよね)

承太郎「行くぞ!」

承太郎はそう言って走っていったーーー

ーーー真逆の方向へ

仗助「承太郎さん!そっちじゃありません」

承太郎「くそっ!こういうのは仗助がすることだろ!」

仗助「え?俺の扱いひどくないっスか!?」

承太郎「えー、気をとりなおして行くぞ」

ジョルノ「ん?あれは何ですかね?」

ジョルノが何かを見つけたようだ

承太郎「どうした?」

ジョルノ「腕?ですかね、それも大量の」

浜面「一方通行が向かっていった方角じゃないか?」

浜面の予想は当たっていた

承太郎「急ぐぞ」

仗助「また道間違えないで下さいよ〜」

仗助が承太郎をからかっているとーー

仗助「ぐはぁ!」

承太郎のパンチが飛んできた

承太郎「仗助、早く行くぞ」

仗助は承太郎の腹パンをくらって悶絶していた

仗助「やっぱり俺はこうなのか…」

そう言いつつ仗助も承太郎たちの後を追った

--時はさか戻り、一方通行side


一方通行は爆音のした方へ一人向かっていた

一方通行(随分と派手にやってるじゃねェか)

一方通行が向かっている途中、何かが一方通行の近くのビルの給水タンクへ飛んできた

一方通行「何だァ?」

一方通行がその場所へ向かうと腕と上半身が給水タンクへめり込んだ状態の絹旗がいた

一方通行「何してンだ?、お前」

絹旗「超調度いいとこに来てくれましたね」

なんだこのグダクダ感

>>113 グダグダで申し訳ない、なるべく気をつけます

絹旗「実は……

絹旗はさっきのことを全て話した

一方通行「つまり、俺にそいつを倒せってことかァ?」

絹旗「まあ、超そういうことですね」

一方通行「めんどくせェ」

そう言いつつ一方通行は黒夜の方へと行こうとしている

絹旗「ツンデレですか?超キモイです」

>>113 グダグダで申し訳ない、気をつけます

絹旗「実は……」

絹旗はさっきのことを全て話した

一方通行「三下のお前が倒せなかった野郎を俺に倒せってかァ?」

絹旗「超ムカつく言い方しますね、そうですけど」

一方通行「めンどくせェ」

そう言いつつ一方通行は黒夜の方へ行こうとしている

絹旗「ツンデレですか?超キモイです」

二つ目は気にしないで下さい

すいません

一方通行「ふざけたことぬかしてンじゃねェぞ!お前かりゃ…

絹旗は思わず笑ってしまった

絹旗「何ですかそれ?私を超笑かそうとしたんですか?」

一方通行「オーケー、殺されてェンならそう言えよ」

黒夜「楽しそうだなァ、おい」

大声だったらしく、黒夜が気づいてこっちに来たようだ

絹旗「羨ましいんですか?」

黒夜「うっせェ、雑魚は黙ってろ!」

黒夜「死ねェ、第一位ィ!」

黒夜は大量の腕から『窒素爆槍』を出し、一方通行を殺そうとした

一方通行「おいおい、俺の能力も知らねェで来たのか?」

一方通行は黒夜の攻撃を180度反射した、つまりその攻撃は腕の方へ戻っていく

一方通行「まだあるみてェだな」

一方通行はそう言って地面を踏みつけた、すると地面が割れてその破片がどこかへ飛んでいった

黒夜「何ィ!?いつ気付いた!?」

そう、黒夜は腕をまだ隠していた、だが一方通行はそれに気付いていて、腕は全て破壊されてしまった

一方通行「おいどうしたァ?もう終わりかァ?」

一方通行は余裕といった表情で、黒夜へ迫っていく

黒夜「くっそがァァァァァァァァァァァァァァァ」

黒夜はもう死んだと思った、後ろから足音が聞こえたので、見てみると…

フレメア=セイヴェルンがいた

黒夜「あ、はは、アハハハ…第一位!お前の負けだァ!」

黒夜はそう言って自分の腕を外した、サイボーグなので腕を外せるようだ

そして腕をフレメアの方へ投げた

一方通行「避けろォ!」

一方通行の大声にびっくりしたのかフレメアはその場にしゃがんでしまった

承太郎たちは10mほど後ろにいる、どうやらフレメアが先走っていたらしい

承太郎「くそっ、間に合わねぇ」

康一『エコーズ』

康一はエコーズを出したが、間に合いそうにない

浜面「くっそぉぉぉぉぉぉぉ」

誰も間に合わない、もう無理だと思ったときーーー『ヒーロー』が現れた

黒夜の腕がフレメアの目前まできた、黒夜は掌から窒素の槍を出す能力だ

もう無理だ、どこぞの天才騎手のようなことを思ったが…

『ヒーロー』が現れた

ツンツン頭で一方通行と浜面はよく知っている人物だった

ーーーそう、上条当麻だ

上条「久しぶりだな」

上条が黒夜の腕を掴んだ、それだけでもう黒夜は攻撃出来ない

黒夜「くそっ!何故『窒素爆槍』が出せない!?」

一方通行「残念だったなァ、お前の野望もここまでだァ」

一方通行は銃を取り出し、黒夜の方へ銃口を向けた

上条「おい、待てよ一方通行」

一方通行「なンだよヒーロー、これは俺たちの問題だ」

上条「何も殺さなくてもいいんじゃねぇか?」

一方通行は頭を掻きながら

一方通行「うるせェよ、こいつもそれなりの覚悟はしてるはずだァ」

上条「そげぶ、されてぇか?」

一方通行「チッ、分かったよ」

流石にもう上条に殴られたくはないらしい

一方通行「でも、まさかお前がこんなこと言うとは思ってなかったぜェ」

上条「そうでも言わないと聞かないだろ?」

上条がそんな話をしていると、後ろから上条のあれ目掛けて蹴りが放たれた

上条「ば…ば……ッ!」

上条は訳の分からないことを言って屈み込んだ、よほど痛かったようだ

??「まったくペラペラと、しかも関係ないことばかり話おって」

上条が悶絶しているのを無視してその少女は話を続けようとしている

一方通行「何だァ?この幼女はァ!?」

浜面(一方通行…見損なったよ、これが第一位とはな)

ジョルノ「キモイですね、ロリコンさん」

一方通行「あァン!?俺はロリコンじゃねェ!!」

興奮してたくせに…とジョルノは呟いた

承太郎「そんなことより君は誰なんだ?」

??「『明け色の陽射し』のバードウェイ。魔術結社のボスをしている…

新しい世界の入り口へようこそ、科学で無知な子供達」


ーーTO BE CONTINUED

いきなりなんか使いだしたぞ

>>126 使わないほうがいいでしょうか?

これまで使ってなかったのにいきなり出されたら違和感しかない
ツッコミどころばかりだし、言っちゃ悪いが正直つまらん

続けようとするところは立派だと思う、偉そうですまない

>>128 いえいえ、アドバイスありがとうございます。

一応まだ書くつもりですが、もう一度シナリオを作り直してみます。

面白くないと思ったならどんどん言ってください。

どうせ書くなら皆さんに楽しんでもらいたいので…

シナリオもそうだがその絵本の棒読みよりも求心力に欠ける地の文描写を何とかした方が良いのでは

--イギリス ロンドン 聖ジョージ大聖堂

ここには大勢の魔術師が集まっていた。何かあったようだ

「状況はどうなっていますか?」

そう尋ねたのは神裂火織と呼ばれる魔術師だ。しかも世界に二十人ほどしかいない『聖人』の一人でもある

「高度52000m。先ほどよりも上がっちまっています。今はユーラシア大陸へと差し掛かろとしています」

と答えたのは、シスター=アニェーゼである。

そのアニェーゼが宙で指先を軽く揺すると、聖堂の冷たい壁に映像が映った

>>130 分かりました。ありがとうございます。

高度52000m。

本来、何もないはずの空間に十字の形をした構造物が浮遊していた

アニェーゼ「科学サイドの情報によると」

アニェーゼは報告を続ける

アニェーゼ「ここまでの高度だと空気が極端に薄く、飛行機も浮かばせることができねぇそうです。ロケットにしてもその場に留まる事ができねぇ。だから要塞への干渉は難しいそうです」

神裂「…ではこの要塞はどうやって浮いてるんですか?」

アニェーゼ「それは分かっちゃいません」

神裂「では、この要塞はどうすることも出来ないのでしょうか…?」

神裂はこの要塞が何のためにあるのか分からないが、そのままにしておく訳にもいかないと思った。

アニェーゼ「いえ、この要塞…我々は『ラジオゾンデ要塞』と呼んでいますが、浮力を発生させているであろう物の目星はついています」

神裂「! それは一体…?」

アニェーゼが先ほどの映像の一部分を拡大する

アニェーゼ「ここを見てください、大量のバルーンがあります……おそらくこれで浮力を確保しているのだと思います」

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