【ジョジョ】あなたの奇妙な冒険Part1-2【安価・コンマ】 (1000)

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  ./ ', i   .ヘ,( ゚O ノ        : ,,( ゚O ノ 、  ./ : | ./ ,' ! '、 :',
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. ゛ ゙一'''―-、_";;、.   `'ー.... -‐'    .,/_,i、、 ,.../  '
            | .`'-、,       . ,.//     ゙'''"
            |    `''-..,,,,..―''゙´ ./
        /.ヽ,,             : /
        /- 、 r二'''゙''―ー---'"゙/
       "`   `   "''′` ゙" "
あなた、「物語の世界」に入り込んだのよ。


このスレは安価とコンマでオリジナルキャラを操り、ジョジョの世界を追体験するお話です。
オリキャラ、オリジナル展開、スタンドの独自解釈がございます。
基本的に安価は↓2、コンマは一桁、直下です。 重要な安価は多数決といたします。
1はファンブル、9ほどベネ。0はクリティカル。ゾロ目でボーナスもあるかも。


第4部
【ジョジョ】あなたの奇妙な冒険【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394288777/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425344912


現在までの設定

初代貴方

スタンド名:どんどろ坂の茂兵衛
手が宙に浮いている上半身のみの人型
能力:触れた相手の能力をコピーする
詳しくは『見る』『理解する』『触れる』をしないといけない
一度に扱える能力は一つまで。スタンドもそのスタンドのようになる 。能力やステータスは本家よりも落ちる。
今までコピーした能力
・クレイジー・ダイヤモンド
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド

破壊力・D
スピード・D
射程距離・ C
持続力・C
精密動作性・D
成長性・ B

現在の経験値 84/150

一人称・おれ
口癖・あ、忘れた…まぁいいか
性格・忘れっぽく、予定、宿題や持ち物を良く忘れているがマイペースであり気にしない。
面白いことが好きな変わり者で、多少危ないことにもやたらと首を突っ込むが小さい事には気にしない達観しているところも。
精神力はかなり高く、黄金・漆黒の精神になる可能性大。

知性6・普通より少しいい 経験値15/25
体格7・1m70越え
不良度0:カリスマ! 町で知らない者はまず居ない。学生間でトップレベルの地位を持っている。
女子人気5:ふつう。
特技:ジャグリング
小さい頃海外に言った時偶然出会ったボスに実験として矢に刺され発現 。そのあとボスからスタンドの説明を受け、絶対服従の部下となる。
スタンドの知識8:存在理由、何故なったかも調べ終わっている 。ジョセフの名前も知っていた。
父親と二人暮らし。裕福度2(テレビすらない)
料理スキル11(バイト中)
持ち物:【石仮面(半分)】【吉良吉影の名刺】【テルミット爆弾】【液体窒素爆弾】


友好度
仗助・14【信頼】「やっぱり、先輩は優しい人っすね」
康一・4【普通】「アイスご馳走様でした!」
承太郎・2【要注意】「外国にスタンド使いの知り合い……本当にそれだけの仲なのか……」
トニオ・13【信頼】「とても良い才能を感じまス。これからが楽しみでスネ」
億泰・2【嫌悪】「兄貴は認めてるみてぇだが……こいつは気味が悪いぜ」
形兆・8【興味大】「いろいろ変わった奴だが、何故か人を惹きつける物を持っているな」
ミスタ12【信頼】「幹部候補っていうからどんなおっかねぇやつかと思ったけど、気さくな奴で安心したぜ~!」
リゾット・6【警戒】「こいつを利用して、ボスへ近づかなくては……」



これまでのあらすじ

貴方は杜王町に住む高校二年生のスタンド使いだ。貴方は『ボス』の命令により、高校卒業までこの町に住み、組織に入れても信頼のおけるスタンド使いを探していた。
そんな中、この春入学してきた後輩の東方仗助やその叔父、空条承太郎との邂逅。そして、スタンド使いを生み出す「矢」を持っている虹村兄弟と出会う。
兄、形兆から彼の願いを聞く。それは化け物になった父を苦しまずに死なせることだった。
事情を知り、形兆を止めようとするが会えなく撤退。階下にいた仗助、億安と共に形兆をとめ、康一を助けるたに再び戦いを挑むのだった。

*再開は夕方になります。

※お待たせしました。そろそろ始めたいと思います。




億安「この階段を上った先が兄貴のいた二階だぜ」

仗助「康一の血があの部屋につづいている。康一……早く助け出さねぇとな」

仗助「先輩、最後に確認することありますか?」

下3つまで三人で確認しておきたいこと。この後は形兆との戦闘になります。

※7時になったので締め切りますねー

貴方「まず、現在時点で、この家にいるのは俺を合わせて6人で間違いないな?」

仗助「俺、先輩、康一、億安に形兆と親父さん。っすね」

億安「兄貴が誰かを家に招き入れるっつーことは滅多にないだろうし、この家の出入り口はここと後は各部屋の窓だけだぜ」

仗助「まぁ、ドロボーがいる可能性もありますけど。まぁ、考えてても仕方ないっすよね」

貴方「親父さんは屋上から出ないだろうし、康一はスタンド使いでもないただの一般人だ。相手は形兆だけと見て問題ないだろうね」


貴方「形兆のスタンド……やつは『極悪中隊』って呼んでたけどさ。実際はどんなスタンドなわけ?
俺が見たのは歩兵や戦車、飛行機なんかもある小さな軍隊だったけど」

仗助「こいつに聞いてもダメっすよ。俺もさっき聞こうとしたけどよぉ、頑なに言わねぇんすよ」

億安「……兄貴を裏切ることはしたくねぇんだよ」

貴方「……」

コンマ6以上で説得成功

3失敗

貴方「無理に言わなくてもいいさ。今からの戦いはあくまで形兆を止めること。スタンドがなんであれ、俺らがやることはそれだけだ」

仗助「そうっすね。億安もあんま気にすんなよ」

億安「っ……お、おう」

貴方「それじゃぁ、行こうか」


※飯と風呂に入るのですみませんが、戦闘は10時ぐらいから再開ということで


余計なお世話かもしれないが「億泰」を辞書登録しておいたらどうだろうか

少し戦闘ルールを変えました。

戦闘ルール(暫定)

戦闘ルールはターン性です

行動は安価で【攻撃】・【防御】(攻撃せず、1ターンの間受けるダメージ半減+防御ロール)・【能力】の中から選んでもらいます。

特定の能力、歩いて移動、少し話しかけるなどの行動は【予備動作】として扱い、ターンを進めません。

(行動キャラの予備動作)

1行動キャラの主動作

2行動キャラの攻撃ロール

3攻撃対象の防御ロール

4ダメージ 計算

5次キャラの行動

この繰り返しです。ジョジョらしく必ずしもHPをゼロにしなくても勝てることもあります。

ゾロの場合、一段階上の値で計算します

攻撃側
直下コンマ
1……ファンブル(強制失敗)
2〜3……1+攻撃ボーナス ダメージ
4〜6……2+攻撃ボーナス ダメージ
7〜9……3+攻撃ボーナス ダメージ
0……4+攻撃ボーナス ダメージ+貫通

防御側
直下コンマ
1……ファンブル(強制失敗)
2〜4……0+防御ボーナス ダメージ減
5〜7……1+防御ボーナス ダメージ減
8〜9……2+防御ボーナス ダメージ減
0……2+防御ボーナス ダメージ減+相手に1ダメージ

特殊ルール・【ラッシュ】について
近距離パワー型のスタンド使いは、特殊能力【ラッシュ】が使えます。

攻撃側
下3+攻撃ボーナス分のコンマ2桁(01〜100)の合計

防御側
ラッシュ可
下3+攻撃ボーナス分のコンマ2桁(01〜100)の合計

ラッシュ不可
下1+防御ボーナス分のコンマ2桁(01〜100)の合計

差によって与えるダメージが変わります


〜300……防御側に9ダメージ
〜200……防御側に7メージ
〜100……防御側に5ダメージ
〜00……防御側に3ダメージ
〜−100……0ダメージ(距離が離れる)
〜−200……攻撃側に3ダメージ
〜……攻撃側に5ダメージ

>>13

※うおっ……初歩的なミスを……ごめんなさい。脳内変換よろしくです。

億泰まじでゴメン_| ̄|○

ちなみに>>1さんは、
安価で1から物語を作るというss書いてましたか?

※再開しますー

〜〜虹村家・二階〜〜

階段を上った先にはたくさんの小さな兵隊と、その奥の暗闇に形兆が待ち構えていた。

形兆「……きたか。つくづくバカな奴だな、お前は」

貴方「そういう奴だからな、俺は」

形兆「はぁ……おい、億泰何をしている。さっさと戻ってこい。こんなバカの戯言に構ってる暇はないんだぞ?」

億泰「あ、兄貴……なぁ、こんなことはもうやめよおぜ」

形兆「うるせぇっ! てめぇは俺の言うことを聞いてればいいんだよっ!」

形兆「我が『極悪中隊』はーーっ!! お前らを蜂の巣にすることに少しの躊躇だってしないんだぜぇーーっ!!」

形兆が右手を高く掲げ、こちらに振りかざした。その瞬間小さな兵隊が一斉にこちらに銃口を向ける。

貴方「来るっ!!」

ーー戦闘が開始しますーー


バッドカンパニー
VS極悪中隊


貴方【HP 20】 仗助【HP20】 億泰【HP20】VS 虹村形兆 【HP 25】

貴方 POWERー1 DEFENSE±0

スタンド能力
【スタンドチェンジ】 以下のスタンドに変身します。この能力は予備動作です。

【エピタフ】3ターン先まで防御時+2
・コンマ8以上でダメージ0
【クレイジー・D】攻撃時+1
・自分以外の人のHPを25%回復・その他『戻す能力』の応用
・対ラッシュ可能
【スタープラチナ・ザ・ワールド】攻撃時+1・防御時+1
・自分以外の時を一瞬(0.2秒ほど)だけ止める。その間にできることは少ない。一度使うと5ターン使えない。
・対ラッシュ可能
・投擲判定に+補正
【ザ・ハンド】
攻撃時±0・防御時±0
・削り取る。コンマ0のみで一撃必殺。9で確定5ダメージ。その他、障害物の排除
・瞬間移動。相手との距離を一気に詰める。

現在の能力『』

戦闘アイテム(スタンドにはどれも効果なし)
【テルミット爆弾】相手に投げつけて攻撃。コンマ2つ分ダメージ+やけど。近すぎると自分にもダメージ。 燃え移ることも。

【液体窒素爆弾】相手に投げつけて攻撃。コンマ2つ分ダメージ+やけど・氷結。近すぎると自分にもダメージ。

仗助 POWER+2 DEFENSE±0
スタンド能力 クレイジー・ダイヤモンド

特殊【世界で一番優しいスタンド】
物、人を治せる。1ターン消費で仲間のHPを75%回復。

【ラッシュ可能】

特殊【こだわり(髪型)】
貴方はこだわりのあるものがある。それをけなされると暴走してしまう。

虹村億泰 POWER±0 DEFENSE±0

スタンド能力 ザ・ハンド

特殊【恐ろしい右手】
物、空間、スタンドだろうと何でも削り取ってしまう。弾丸系攻撃に対し、ゾロ目の場合向こうに出来る。

【削り取るッ!!】一撃必殺 コンマ0のみで成功。

【瞬間移動だぜッ!】相手との距離を一気に詰める。コンマ6以上で相手は驚き、ひるむ。


虹村形兆 POWER ±0 DEFENSE±0
スタンド能力 『極悪中隊』

特殊【歩兵60体(軍隊型)】一ターンに三つ行動可能。ただし、ダメージ判定は
1~3……1 4~6……2
7~9……3 0……4
となる。

*【戦車召喚】戦車(HP 5)を一台召喚する。戦車は次ターンから2ダメージ与えてくる。七回まで使用可能。 防御ロール不可。

*【アパッチ召喚】アパッチ(HP 3)を一機召喚する。アパッチは次ターンから1×2ダメージ与えてくる。四回まで使用可能。 防御ロール不可。

*【地雷設置】触れると爆発する地雷を設置する。地雷は相手が本体に近づいた時に2ダメージ与える。何かに触れた時でも爆発する。

以上*マークのつく行動は1ターンに一つしか行えない。

【防御体制】1ターン本体を守ることに専念する。

【攻撃体制】そのターンは整列に専念する。次ターンに【一斉射撃】。

【一斉射撃】ボーナスによる影響を受けない。コンマ下2つ分ダメージ。

行動順
コンマが高い順
下1 貴方
下2 仗助
下3 億泰
下4 形兆

形兆0
仗助8(0)
貴方8(5)
億泰7

形兆の号令に合わせて部屋のあちこちから兵隊たちが顔を出す。

貴方「仗助、億泰離れるな! バラバラにならないほうがいい! 」

仗助「んなこと言ったって、どーすりゃいいんすか!」

形兆「お前らが俺に近づくことなんて決してない!!」

形兆の行動
コンマ下3つ
1〜6通常攻撃
7地雷追加
8アパッチ登場
9戦車登場
0攻撃に体制
7〜0が二度出たら通常攻撃に

通常攻撃×3
コンマ下3つ
1桁目ダメージロール
2桁目対象
1〜4貴方
5〜7仗助
8〜9億泰

※7〜0億泰で

78→仗助に3ダメージ
83→億泰に1ダメージ
03→億泰に1ダメージ

防御ロール
下1仗助
下2億泰

※本日はここまでで。コンマ3つは時間かかるなぁ……10分たって変化なかったら連投アリにしましょう。

※明日も同じくらいから再開します。

>>16
関係ないですよー
ss書くのもこのシリーズが初めてですし



*再開します。人が来るまで下1にします

仗助1→ダメージ減少なし
億泰9ゾロ→ダメージ無効
仗助【HP 20→17】
億泰【HP 20】


部屋中のあちらこちらから小さな銃弾が飛び交っている。一つ一つは小さな弾丸だが、その破壊力は本物の銃と少しも変わらない!

仗助「こいつは想像以上にグレートだぜ。ーーっ!!」

柱の陰に隠れていた一軍が仗助にその筒を向け勢いよく発射する。
突然の攻撃に仗助はなんとかガードをするが左耳と手の甲に傷を受けてしまう。

億泰「仗助っ!」

形兆「人の心配してる場合かーー?」

形兆の前に構えていた軍隊が億泰へ発射する。

億泰「悪いけど兄貴〜〜。俺のスタンドに真正面からの銃撃はきかねぇぜ!」

億泰のザ・ハンドが右手を振りかざすと、極悪中隊の銃弾が空間ごと削り取られる。形兆は少しだけ驚いた顔をした後、すぐにいつもの顰めっ面に戻る。

形兆「やっぱりてめぇのスタンドが一番厄介か……」


下1仗助の行動安価

1攻撃
2防御
3説得
4その他自由

攻撃の場合そのコンマで攻撃ロール
下2で形兆の防御ロール
説得の場合そのコンマで判定

攻撃9 防御4
3 2=5ダメージ!
形兆【HP25→20】

仗助「こんな弾幕っ!! 蹴散らせてやるぜっ!」

貴方「じょ、仗助っ!?」

形兆「なにっ!」

仗助は形兆を守るように放たれる弾幕をクレイジー・ダイヤモンドのラッシュで落としていく。

形兆「こいつっ!さっきのダメージに少しも怯えないどころか、逆に向かってくるなんてっ!!」

クレイジー・ダイヤモンドの拳は極悪中隊の攻撃を退け、その奥にいる形兆を捉える。

形兆「くっ、くそっ!」

形兆は上半身をよぎってそれを避けようとするが、避けきれず右腕でその拳を受け止めた。形兆は体勢を崩し後ろの壁にぶち当たる。

仗助「次はてめぇは顔面にぶち込んでやるぜぇ」

形兆「東方……仗助……つい最近スタンドに気づいたはずなのにこの力か」

貴方の攻撃安価下1
1攻撃
2防御
3説得
4その他自由

攻撃の場合そのコンマで攻撃ロール
下2で形兆の防御ロール
説得の場合そのコンマで判定


形兆改心判定
9/??

貴方「形兆。億泰だって納得したんだ! お前も兄ならわかるだろう? もうこんなことするつ用なんてないんだよ!!」

形兆「ーーっ!! うるさいっ! お前らに何がわかる! 自分の父が少しずつ壊れていくことを。それを助けられないことを突きつけられていく苦しみを!! 」

形兆「億泰がどうした。億泰は俺に言われるがままやってただけだ。そいつに意思なんてないんだよっ!」

億泰「兄貴」

形兆「億泰。俺はお前のことを弟だなんて思っちゃいねぇ。単なる手下としてみてたんだよ」

形兆「これでも、おれを助けたいか? 貴方」

貴方「ぐっ……」

億泰の行動安価下1

1攻撃
2防御
3説得
4その他自由

攻撃の場合そのコンマで攻撃ロール
下2で形兆の防御ロール
説得の場合そのコンマで判定


形兆改心判定
14/20

億泰「兄貴……もうやめようぜ……」

億泰がゆっくりと形兆の正面へ歩いていく。

億泰「貴方から聞いたんだ。写真のことをよぉ……おやじは治るかもしれねぇな。肉体は治んなくてもよぉ〜、心と記憶が昔みてぇに戻るかもしんねぇし」

形兆「億泰……そこをどけ。二人が見えねぇ」

億泰「た、確かに兄貴は人を殺したし、今までやってきたことはわるいことだけどよぉ〜。それも「つぐなえる」んじゃぁねぇかなぁ……」

億泰「俺は頭悪りぃからよくわかんねぇんだけどよぉ」

形兆「あぁ、てめぇーば馬鹿だよ。馬鹿でボケで……足手まといなんだよぉっ!!」

形兆の足元にいたアーミーたちが億泰へ銃を向ける。

貴方「っ!! 億泰っ! 戻れっ!」

億泰は兵に気づき後ろ向きに飛んでその攻撃を避ける。その目は形兆に向けられており、直接攻撃をしてもすぐに削り取られるだろうということを思わせるものだった。

貴方「億泰っ! むやみやたらに近づくんじゃない!」

億泰「うるせぇっ! 指図すんじゃねぇよ」

仗助「ま、まぁ二人とも落ち着いて。ね?」

形兆「……仲良しごっこも終わりだっ! 総員! 構えっ!」

いつの間にか体制を立て直した形兆が攻撃を仕掛けてくる。


形兆の行動
下1 コンマ百〜一の位
1〜6通常攻撃
7地雷追加
8アパッチ登場
9戦車登場
0攻撃に体制
7〜0が二度出たら通常攻撃に

下2それぞれの攻撃先コンマ百〜一の位 対象
1〜4貴方
5〜7仗助
8〜9億泰

※一桁目が0なので特殊【攻撃体制】に移ります。次のターンに【一斉射撃】がきます。

形兆「ぜんたーーいっ!! 体制A!戦車、アパッチも配置につけ!」

突然、兵隊たちの銃撃が止み、先ほどまでいた兵士のほとんどは物陰に隠れて様子を伺っている。

形兆を守るように数人の兵隊と、一台の戦車があるだけで、貴方たち三人の目にはどこに何人潜んでいるかはわからない。

仗助「……攻撃、してこないんだなぁ? 降参でもすんのかぁ?」

形兆「降参? ふふふ。違うね、「布石」だ。勝利のためのな。もうすでに! お前らは我が『極悪中隊』に包囲されているんだっ! お前らが生きてこの屋敷を抜けられる可能性などないっ!!」

仗助「悪いな。こっちにいるのは馬鹿ばかりだからよぉ〜。そんな可能性なんて考えたって無駄ってことだよ!」

貴方「言われてるぞ。億泰」

億泰「あぁ〜ん!? あとでおぼえとけよ、仗助っ!!」

仗助(いや、先輩も含んでるんすけどね……)


下1仗助の行動安価

1攻撃
2防御
3説得
4その他自由

攻撃の場合そのコンマで攻撃ロール
下2で形兆の防御ロール
説得の場合そのコンマで判定

※一旦落ちまーす。また、11時くらいから再開します。

※再開しまーす

2 防御

貴方の攻撃安価下1
1攻撃
2防御
3説得
4その他自由

攻撃の場合そのコンマで攻撃ロール
下2で形兆の防御ロール
説得の場合そのコンマで判定

説得8ゾロ→1.5倍して12
形兆改心判定
26/20


形兆の言葉に仗助は周りを見渡しながら、身構える。視界の隅で小さな影が動き回るのを捉えるが、いかんせんすばしっこく、どこに何人いるかは依然としてわからない。

仗助(しかも、単なる歩兵だけじゃねぇみたいだしな……)

上の柱の陰にはアパッチが数台。いつでも動かせるよう控えているのが見て取れた。

仗助(歩兵の銃撃はスタンド守るとしても、全方位の攻撃からは身を守れねぇし……)

仗助「……先輩、億泰。集まってくれ。全員で背中越しになれば少しは被害も少なくて済むかもしれませんぜ」

貴方「いや、仗助。全員で集まるのは相手の策にハマるだけだ。億泰と二人で固まってな」

形兆「……どういう意味だ? お前は何をするつもりだ」

形兆がこちらの様子を訝しむ。

貴方は数歩形兆へと向かう。形兆の足元の兵隊たちが手にした筒をこちらに向け、構えの姿勢をとる。

形兆(丁度、こちらの攻撃が届くか届かないかくらいのところまで来たか)

仗助「せ、先輩。それ以上行ったらあいつのスタンドが……」

貴方「仗助、悪いが少し静かにしてくれ」

貴方「……形兆。スタンドを引っ込めてくれないか」

形兆「……なんども言わせるな。俺はお前らとは違う」

貴方「じゃあ、なんで俺をこの家に呼んだんだ。お前は誰かに助けてもらいたかったんじゃないのか?」

形兆「違うっ!!」

形兆は声を荒げ答える。

形兆「お前なら、何か知っていると思っただけだ。お前は操りやすそうだったからな。誰に対してもいい顔をし、その笑顔の中に、誰にも話さない『秘密』を隠し持っている」

形兆「それだけの話さ」

貴方「……それだけじゃないはずだ」

形兆「だとしたらなんだ。むしろ、お前はどうして俺に突っかかって来るんだ?」

貴方「俺は……」


貴方セリフ安価下2

1お前を、友達を助けたいだけだ。
2困っている人がいたら助けるだけだ。
3使命がある。そのためにお前の力が必要なんだ。
4その他自由セリフ

2

安価把握>>62

※明日、明後日は学校なので、やるとしても遅くからになると思われますー

※いやぁ…文章書くの遅くて本当に申し訳ない。

※次回は形兆説得and戦闘終了からです。お疲れ様でした。

今日と明日は予定ができてしまったので、更新は無しでお願いします。申し訳ない……

※やっと、The Book買えました。はやく恥じパも買わなくちゃ……

※人がいたら再開しまーす

貴方「俺は……困っている人がいたら助けるだけだ」

貴方「そんなのただの偽善だってのは自分がよく分かってる」

貴方「俺にできることには限りがある。助けられなかった人だってたくさんいた」

例えば、仗助のおじいさん。彼だって、もっと早く気がついていれば助けられたのかもしれない。

貴方「でも、俺はもう逃げたくないんだ……」

あの方のために、あの方のように。
たとえそれがどんなに似ても似つかない「真似」だったとしても。

貴方「目の前の誰かを捨てるなんて、俺はもうしたくない」

俺はあの方からの使命を果たさなくてはならない。それが、俺がこの「能力」を手に入れた運命なのだから。


形兆「青臭いな……子供っぽく、無意味だ。それに俺はたくさんの人を殺したんだ。その人たちはどうするんだ?」

貴方「お前を殺したところで、その人たちが報われるわけじゃない。お前がそのことに後悔し、償わなければ罪は拭えないだろう?」

貴方「それに、今ここでお前を殺したら、少なくとも三人は悲しむ」

貴方「億泰、親父さん。……それに俺」

貴方「これ以上、お前を助ける理由がいるか?」


形兆「…………あぁ、分かったよ。やめてやる、こんな泥臭い戦いなんてな」

仗助「……それって」

形兆「お前らとは対立しない。弓と矢も、広瀬康一も無事にお前らに渡してやる」

億泰「あ、兄貴っ!」

形兆「だが、勘違いするな貴方。俺らとお前はあくまで、一時的な協力関係を結んだにすぎない。親父の呪いが解ければお前らに協力するつもりはないからな」

貴方「あぁ、それでいいさ。そうこなくっちゃな」


※形兆と和解? しました。
※??判定にボーナスがつきます。

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ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーー


〜〜虹村家・屋根裏〜〜


康一「あ! 仗助君! 貴方先輩!!」

仗助「康一っ!! おめぇーこいつに変なことされてねぇか? どっか怪我してないか??」

形兆「安心しろ。こいつは利用価値があると思ったのでな。危害は加えてない」

仗助「つっても、信用ならねぇんだよなぁ。本当に怪我してねぇか? クレイジー・ダイヤモンドで治せるからいいけどよぉ〜」

康一「クレイジー・ダイヤモンドって……仗助君の隣にいる『この人』?」

貴方「!? 康一君、スタンドが見えてるの!?」

康一「あ、はい。なんだか、さっき目覚めたら見えるようになっていて……」

形兆「矢に刺されても、貴方のおかげで治ったからだろうな。スタンドの素質がないと矢に殺されるが、それは逆説的に生き残ればスタンド使いになれるってことだろう」


仗助「で、でもよぉ〜。康一のスタンドってどんなのだ。まだ、出てねぇよな」

康一「それが……よくわからないんだ。とりあえず、この部屋の中にいた時、こんなのが近くにあったんだけど……」

康一はそういって爬虫類のような卵を取り出した。

仗助「これが……スタンド?」

貴方「俺の腕がすり抜けるし、スタンドだろうね。まだ、覚醒して間もないからこんな姿形なのかもね。スタンドはその人の精神そのものだし、康一君が何かを『覚悟』した時、スタンドの真価が現れるんじゃぁないかな?」

康一「僕の……スタンドの真価……」


形兆「そろそろ親父のところへ向かうぞ。詳しい話は貴方が話した通りだ。まぁ、見てもらうのが何より早いと思うがな」


何か話しておきたいことはありますか?? 内容or無し

下1、2

※昨日は寝落ちしてしまいました。申し訳ない。
※日付が変わるくらいまで行います。


貴方「形兆。康一君を戦闘に巻き込まないでくれてありがとな」

形兆「スタンドが使えると知ってな。親父を助ける可能性があれば誰だって使うさ」

形兆「それに、そいつを助けたのは俺じゃなくお前だろ? 俺と敵対するとわかっていて、そいつを回復させた」

貴方「それだって、もともとは仗助の能力だろ? 俺一人じゃ、何にもできない」

貴方「それに俺らを信じてくれた。お前ならわかってくれるって信じてたぜ」

形兆は少しばつが悪そうな顔をして、目線を俺から外した。照れているのだろうか。

形兆「……俺はあくまでお前らと敵対する理由がないと気づいただけだ。親父を殺すよりも、生かしておいたほうがリスクは少ない」

形兆「それに、これから先、親父を元に戻すスタンドが見つかる可能性だってゼロじゃねぇ。少なくとも、お前や仗助のような『治す』スタンドだっているんだしな」

貴方「そうだな。諦めるには俺らはまだ若すぎるさ」

もちろん、今迄こいつがしてきたことは許されることじゃない。だからと言って、スタンドは法では捌けない。こいつの罪を償うには、自分でその罪に対して『対価』を払うべきなのだろう。

それが何かはわからない。少なくとも、こいつが納得すらふ道を歩むために、俺はほんの少し後押しするだけだ。あの人が俺に指し示してくれたように。

貴方「そういえば、形兆はその弓と矢でどれだけのスタンド使いを生み出したんだ??」

仗助「あ、俺もそれ気になるぜ。アンジェロみてぇな奴がこの町に潜んでるかもしんねぇからなぁ」

形兆「少なくとも、アンジェロのような犯罪者で残ってるやつはいない。ほとんどが適性がなく死んでいったからな」

形兆「とりあえず、今の所分かっているのは…… 『カツアゲをしてるセコイ男』。『チャラそうなギター奏者』。『変なバンダナの男』。『髪の長い女子生徒』、こいつはうちの学校のやつだな。それと、俺の隣のクラスの『間田敏和』っつ〜陰気臭い奴だ」

貴方「それぞれの能力は?」

形兆「それはまだ確認してねぇ。俺が射抜いた直後生きていたっつーだけだ。まだ、スタンドに気づいてすらいねぇかも知れねぇしな」

億泰「あれ? もっと兄貴はスタンド使いを作ってたと思ってたけど……」

仗助「億泰でも知らなかったのか……」

形兆「全員が全員スタンド使いになるわけじゃねぇだろ。あと、今のは俺の独断でやったことだ。この馬鹿は関係ねぇからな」

貴方「はいはい」

なんだかんだで、形兆は面倒見がいいのかもしれない。

しかし全部で四人か……情報がもっと欲しいところだなぁ。とりあえず、間田先輩に会っとくのがいいのかもしれない。

形兆「もういいな? んじゃ、こいつが俺らの親父だ」

形兆が奥へと続く扉を開く。

蝶番が錆び付いた音を立てながら、扉が開かれると、部屋の奥で親父さんが写真を見ながらこっちを振り返る。

虹村父「うぎっ!」

康一「う、うわぁ〜〜……」

仗助「想像してたより、ずっと……」

形兆「化け物じみてるだろう? 自分の親父が……こんな姿形になる気持ちが、わかるか? わかんねぇよなぁ」

形兆は手に持った弓と矢を壁にかけると、こちらへ歩いてくる。その目には、悲しさとも憤りとも言えないような色をうつしだしていた。

虹村父「お、おお、おお」

親父さんが億泰と形兆の服を引っ張る。二人とも驚いた様子を見せるが、先ほどみたいに邪険には扱わない。

億泰「お、親父……俺たちがわかるのか??」

虹村父「うおぉ、おおぉ……」

億泰「!? この写真が……そうか、本当に、そうだったんだなぁ……」

億泰「見ろよー兄貴! この写真、俺たち家族の写真だぜ! やっぱり貴方がいってたみてぇに、親父の心は死んじゃぁいなかったんだよ!!」

億泰は泣きじゃくりながら、形兆にその写真をみせる。形兆はそれを一瞥し、顔を背ける。しかし、背中からでも、彼が泣いているのがよくわかった。

仗助「ま、まぁ、よかったっすね。先輩」

貴方「ん? まぁね。とりあえず誰も傷つかなかったし、情報も手に入った。目的は果たせたかな」

あとはこの話をどう承太郎に隠すかだ。矢をボスに送るにはどうすれば、承太郎にバレないだろうか……

おれがそんなことを考えていると……


※重要判定
下1〜3のコンマの合計が16以上で……

10分たっても他の人が来ないなら連投OKです

《補正》・運命の抑止力ー2
・改心成功+5

3つ全部9とか補正いらなかったな

27 3
※なにこれスゲェ!! さらに>>82は0という……


ふと、天窓の上を見上げる。逆光のせいで影になっているが、間違いなく『誰か』がそこからこちらを覗き込んでいた。

そいつは俺が見ていることに気づいて、すぐさま身を引っ込める。

仗助「先輩、今の!」

貴方「形兆! この家に俺ら以外の侵入者がいる!! 一旦集まって、周りに注意してくれ」

形兆「なんだとっ!? っくそ、億泰、親父もこっちだ」

形兆が二人を連れ、こっちにやってくる。仗助が康一くんを背中に回す。全員で死角がないよう、部屋の中央に背中合わせに円になる。

康一「し、侵入者って……」

貴方「今、俺と仗助が天窓から人影を見た。さっき話したが、この家にいるのは俺らだけだ。もし、他に誰かがいたら、十中八九『敵』だろう」

仗助「天窓から覗き込んでるって時点で、怪しい奴っすからね〜」

形兆「俺の極悪中隊がこの部屋を探っている。出てくればすぐに撃てる状況にあるぞ」

億泰「こそこそしてねぇで、出てこいこのクソ野郎がぁっ!!」

バチバチバチバチッ!

『よく………おれが隠れてるのが分かったな……てめぇらみてぇなバカのうすのろがよぉ〜〜』

今まで億泰が立っていたところの近くのコンセントから、小さな恐竜のようなスタンドが現れた。

形兆「っ!! 全体っ! 一斉に射撃しろぉっ!!」

壁やへりの隙間に隠れていた『極悪中隊』がスタンドに向けて一斉に攻撃を開始する。

しかし、そのスタンドは全ての銃弾を拳で弾き飛ばし、近づいた歩兵や戦車をなぎ飛ばした。

形兆「なっ!? くそっ!」

スタンド『てめぇみてぇな弱っちいスタンドなんか俺の『レッド・ホット・チリペッパー』の前じゃぁ無力なのさあっ!!』

億泰「てめぇ! 兄貴をバカにすんじゃねぇっ……」

形兆「やめろ! 億泰。 お前じゃ相手にならねぇ」

レッチリはニヤニヤとこっちを見て笑っている。

スタンドを使って何かしますか?
安2下
使うスタンド・使い方を書いてください。
何もせず、守りに徹するのもアリです。

エピタフ 防御優先 形兆にコンセントへ射撃指示 

>>85

貴方(相手が攻撃してくるなら……『Imitazione ーエピタフー』ッ!!)

俺の額に現れた顔を通して、未来の映像を断片的に見る。攻撃してくるなら少なくとも、わかるはずだ。

映像の中でレッチリは弓と矢を奪い取り、来た時と同じようにコンセントの方へ向かい、外へ出て行く。その際、弓と矢も電気のようになって引きづり込まれた。

貴方(あいつは……体そのものが電気にでできているのかっ!?)

貴方「今の攻撃の強さからして、パワー型なのは確か。でも、本体はここじゃないみたいだ」

貴方「何かしらの『条件』がある、遠距離操作型の一種だろう。その条件がわからない限り、迂闊に手を出すのはよした方がいい」

レッチリ『はっ! そこのガキはよく分かってんじゃぁねぇか。 虹村形兆……スタンドは精神力っていったな。俺は成長したんだよ! まさか、こんなになるとは思ってなかったみてぇだけどな』

レッチリは壁に掛かっていた『弓と矢』を取ると、またコンセントの前に戻る。

レッチリ『この「弓と矢」は俺がいただくぜ……利用させてもらうよ〜〜っ』

形兆「!? それはっ!」

貴方「形兆っ! よせ!」

俺はレッチリに飛びかかりそうになる形兆をなんとか抑え込む。

レッチリはそんな形兆を満足げに眺めている。

貴方(相手が油断している……今だ!)

貴方「形兆! コンセントだ、コンセントを攻撃してくれっ!」

形兆「なるほど、分かった。『極悪中隊』ッ!! 」

残っている兵隊やアパッチが一斉にコンセントへ攻撃する。レッチリは突然の攻撃に驚き迎え撃つが、狙ったコンセントは難なく壊されてしまう。

貴方「どうだ! 逃げ道は塞いだぞっ!!」

レッチリ『く、くははは、はははははっ! よく分かったなぁ、ガキ。俺が『電気』状のスタンドだってな』

レッチリ『だけどよぉ〜〜。コンセントはあくまで「窓」だ。脱出経路は別なんだよぉ〜〜っ』

レッチリはコンセントにつながっていた部分を壁ごと殴り、埋まってた電線を掘り出した。殴る瞬間光っていた体が少しくすんだように見えたが、それもすぐ元どおりになる。

レッチリ『悪いが今日は帰らせてもらう。てめぇらの命はまた今度とってやんよぉ〜。ふはははは!』

レッチリはむき出しになった電線の中に入り、外へ出て行く。弓と矢も電気のようになって引きづり込まれた。

形兆「くそっ!」

仗助がとっさにタンスを台にして天窓から外へ飛び出す。続いて億泰、俺も外に出る。

貴方「二人とも、何か見たか?」

仗助「……先輩、億泰。あの電線を見てみろ。妙に光ってねぇか?」

億泰「それもすごい勢いで動いてるなぁ……もし、さっき攻撃仕掛けてたら、俺らもあんな風に引きづり込まれたのかも……」

貴方「……あぁ、そうかもな」

※弓と矢をレッチリに奪われました。

※本日はここまでで。見事に形兆が「生存」いたしました。ヨカッタヨカッタ。

※スタンドの使い道も最良だったのではないでしょうか。

※次回で虹村戦は終わりです。午後2の予定はホルホースを迎えに行くことになってましたね。では、お疲れ様でした。

※すみませんが、本日は無しで

※再開します

貴方「形兆。さっきのやつに心当たりは?」

形兆「俺が生み出したスタンド使いのうちの一人だ。名前は知らないが『ギターを抱えた男』だ。そいつがさっきの『レッド・ホット・チリペッパー』の本体だ」

形兆「あいつは用心深いやつだ。俺だけじゃなく、秘密を知ったお前らも殺そうとするだろう」

形兆「全ては俺の責任だ。俺があんなやつにスタンドを与えたばっかりに……くそっ」

貴方「まぁまぁ、誰も怪我しなかっただけよしとしようや」

形兆「だ、だが、あいつはスタンドの矢を盗んでいったんだ! あの矢の危険性は分かってるだろ!?」

仗助「大丈夫だぜ。また、取り返せばいいだけじゃねぇか。こっちにはスタンド使いの仲間がこんなにたくさんいるんだから、問題無い」

仗助「んで、『レッチリ』っつースタンドはやっぱり電気になるスタンドってことでいいんだよなぁ?」

形兆「あぁ、電線を伝って電話やテレビに侵入するスタンドだ。電気があるところならどこへだって行ける。逆に電気を供給できないと、その能力も落ちてしまうんだ」

億泰「それって……今の時代ほぼ無敵じゃねーか!」

貴方「厄介な敵になりそうだね。とりあえず、家の電化製品等には気をつけること。こうやって話してるのも相手にはばれてるだろうしな」

康一(家帰ったら、コンセントから使わないもの外しとこう……)

形兆「……今更だが、知らせてくれてありがとう。お前らがいなかったら、俺ら家族はあいつに殺されてただろう」

億泰「……俺からも、あんがとな。兄貴を止めてくれて」

仗助「へへっ。別に俺はなにもしてないしよぉ〜」

貴方「あぁ、止めたのはお前の力でもあるぞ、億泰。それに、最後に考えた直したのは形兆の力だ。俺はあくまで背中を押しただけ。そうだろ?」

形兆「……そうだな。そういう事にしとこう」

貴方「とりあえず、一旦それぞれ家に帰ってまた明日学校で相談するということでどうかな?」

仗助「そうすっね……今ここであーだこーだやったところで、たかが知れてるっすからね」

康一「あっ、それなら一応承太郎さんに連絡しとかない? もしかしたら、何かいい手があるかもしれないし」

形兆「承太郎……っていうと、あのお前の甥のスタンド使いか?」

仗助「あ、やっぱ知ってたか……まぁ、そうだぜ」

貴方(もし、このことを承太郎に伝えた場合、高い確率で奪い返した「矢」は承太郎の手に収まるだろう……ボスへの手土産として「矢」を贈ることは困難になるが……しかし、彼のスタンドは頼りになる……)


虹村兄弟、奪われた矢について承太郎に伝えますか?
安価下2
1伝える
a仗助が電話で
b自分がこの後直接
2伝えない

貴方「あぁ、この後ホテルに行って俺から話すよ。電話じゃレッチリが聞いてるかもしんねぇしな」

仗助「そうっすか。んじゃ、よろしくお願いします」

形兆「今の時代、電気がないとこなんかないからな、家にいても気を抜かないようにな」

貴方「康一君は、もし襲われたらすぐに逃げること。俺か、仗助の家まで、家族を連れてくればなんとかなると思う」

康一「あ、はい。分かりました」

億泰「何かあったら俺らも頼ってくれよ。怪我させたのは本当に悪かったって思ってからよぉ〜」

康一「う、うん。もう大丈夫だから。これからよろしくね、億泰君」

億泰「おうよ!」

康一君は特に気にした素振りも見せず、億泰と話している。こういうところは彼の長所の一つなんだろう。


貴方「何はともあれ、また明日学校で相談しよう」

形兆「あぁ、お前らも気をつけて帰れよ」

億泰「どこで、奴が襲ってくるか分かりゃしねぇしな」

仗助「あんな奴ァ、俺のスタンドで返り討ちにしてやるぜ!」

貴方「頼もしいこった。んじゃ、また明日」


※虹村家を後にしました。
※ホル・ホースをホテルに送った後、承太郎に会うことになります。

〜〜午後・2〜〜

あの後仗助達と別れて駅へ向かった。そろそろホル・ホースが着いている頃だと思うけど

※直下コンマ判定
1 なんかヤバイことになってる
2〜5 ホルホースがもうすでに来ている
6〜0 まだ来ていない

〜〜杜王駅〜〜

駅前広場のベンチに座って待っていると隣に座った男が話しかけてくる。

ホル・ホース「俺の人生哲学は?」

貴方「『一番よりNo.2』だっけ? 久しぶりだね、ホル・ホース」

ホル・ホース「貴方も元気そうじゃぁねぇかよ、安心したゼェ〜」

そう言いながら西部劇から飛び出してきたような服装の男ーーホル・ホースがこちらを向く。その口元にはパイプが添えられ、カウボーイハットの下からは年を感じさせない鋭い目をしている。

貴方「ホル・ホースこそ、元気そうで何よりさ」

さて、何か話しておくことは……


※自由安価下1, 2





貴方「とりあえず、今の状況をざっくりと説明するぜ。来る前に話してたのとかなり違ってるから注意してくれよ」

俺はホル・ホースをここに呼んだ理由に加え、先ほどの虹村家での事も話した。虹村兄弟の事、レッチリの事、スタンドの矢の事などだ。

さすが長年裏世界で暮らしてるだけあって、理解が早い。こちらとはしてはありがたい事だ。

ホル・ホース「つまり、今の所の目的は『レッド・ホット・チリペッパーを倒し、スタンドの矢を取り返す』っつー事だな。んで、問題は本体が誰かわからない上、相手がいつ攻撃を仕掛けてくるかわからないって事か」

貴方「そうだね。あと、これから承太郎さんにもこの件について味方して貰おうと思うんだけど……」

ホル・ホース「え゛っ!? マ、マジかよぉ〜〜 」

貴方「しょうがないじゃん。彼の知識、度胸、スタンド能力どれを取っても最強なんだから。味方にするとどれだけ頼もしい事か……」

ホル・ホース「その分、敵にしたらおっそろしいー相手だけどな。承太郎がいるなら、あまり表立っては動かないぜ? 俺」

貴方「ホル・ホースに直接戦闘してもらうつもりはないよ。日本で拳銃による殺害なんか起きたら、警察がうるさいしね。援護射撃くらいで十分さ」

ホル・ホース「んじゃぁ、俺は基本的に普通に過ごしとけばいいんだな? 何か連絡があればその通りに動くから」

貴方「あぁ、そうしてくれると助かる。まぁ、君が動かないのが一番平和的なんだけどな」

ホル・ホース「今更平和的とか、お前みたいなやつが言うかぁ〜〜。ま、なんにせよよろしく頼むぜ『相棒』」

貴方「こっちこそ期待してるぜ、『相棒』」

そこで、ふと先の2人をトニオさんの店に連れて行ったことを思い出す。

貴方「なぁ、ホル・ホース。お腹すいてないか? 実は美味しいレストランを知っててな」

ホル・ホース「ホォ〜、気がきくねぇ。ホテル行く前に少し食べてくとするか」

貴方「あぁ、それじゃぁついてきてくれ」

※遭遇判定直下コンマ

1承太郎とバッタリ!(ホル・ホースは変装しています)
2〜5普通に客が一人
6〜0トニオさんだけ

※本日はここまで

※友好度変化してたの忘れてました

仗助・15【信頼】「俺と先輩が組めばサイキョーっす!!」
康一・5【感謝】「助けてくださりありがとうございます」
形兆・12【協力】「親父が元に戻るまでだが……よろしくな」
億泰・5【感謝】「兄貴を止めてくれてありがとな」

※最後にホル・ホースとの友好度判定
直下コンマ
・元から知り合い 1

※再開します

ホル・ホース・5【有意】「まぁ、こいつなら悪いようにはしないだろうしなぁ」


〜〜トニオ・トラサルディー〜〜

トニオ「いらっしゃいませ……おや、貴方さん。昨日ぶりですね」

貴方「こんにちは、トニオさん」

トニオ「お二人ですネ。こちらの席へどうぞ」

狭い店内の中には俺らの他にもう一人お客さんがいる。

客「ウンマァァァ〜〜〜イッ!!」

お客さんは目から大量の涙をを流しながら、皿の中の料理を食べ続けてる。

ホル・ホース「……なぁ、ここの料理大丈夫か?」

貴方「味も効果も保証するよ。はっきりいって、ここより美味しいレストランは知らないね」

ホル・ホース「え〜〜……変な薬でも入ってんじゃねぇのか?」

ホル・ホースがお客さんを訝しげに見ていると、トニオさんがお水と料理を持ってくる。

トニオ「私の料理は素材の組み合わせで新陳代謝を活発にしたり、体の機能を整えたりしているのです。漢方なんかと同じですよ」


ホル・ホース「ふぅ〜〜〜〜ん」

トニオさんが運んできた料理とその効果
安価下1〜2

※再開します

ホル・ホース・5【有意】「まぁ、こいつなら悪いようにはしないだろうしなぁ」


〜〜トニオ・トラサルディー〜〜

トニオ「いらっしゃいませ……おや、貴方さん。昨日ぶりですね」

貴方「こんにちは、トニオさん」

トニオ「お二人ですネ。こちらの席へどうぞ」

狭い店内の中には俺らの他にもう一人お客さんがいる。

客「ウンマァァァ〜〜〜イッ!!」

お客さんは目から大量の涙をを流しながら、皿の中の料理を食べ続けてる。

ホル・ホース「……なぁ、ここの料理大丈夫か?」

貴方「味も効果も保証するよ。はっきりいって、ここより美味しいレストランは知らないね」

ホル・ホース「え〜〜……変な薬でも入ってんじゃねぇのか?」

ホル・ホースがお客さんを訝しげに見ていると、トニオさんがお水と料理を持ってくる。

トニオ「私の料理は素材の組み合わせで新陳代謝を活発にしたり、体の機能を整えたりしているのです。漢方なんかと同じですよ」


ホル・ホース「ふぅ〜〜〜〜ん」

トニオさんが運んできた料理とその効果
安価下1〜2

おっと、連投すみません

トニオ「まずははアマトリチャーナのパスタです。アマトリチャーナというのは、豚頬肉と塩漬けや羊のチーズとトマトを混ぜたソースのことです」

貴方「この穴の空いたパスタ……確か、ブカティーニでしたっけ。あまり日本では見ませんね」

トニオ「そうですか。味がよく染み込みますから、濃いソースとの相性がいいんですよ」

ホル・ホース「ふぅん……うん、美味い。ソースがパスタと絡み合い、お互いがお互いを補ってるっつー感じだな。うっ!」

ホル・ホースが痙攣し始める。手にしていたフォークがさらに落ちてかんっという音を立てた。

ホル・ホース「あああああああっ!! うひゃぁっ! なんだぁ今の!」

トニオ「体中の神経が傷ついていたのが元に戻ったのです。年をとると少しずつダメになっていきますからね。入ってきたときに少し手が震えていたでしょう?」

ホル・ホース「おっ! 本当だ! 手の震えも冷えも無くなってる!! スゲェなあんた!!」

トニオ「メインはこの町で育った牛のヒレ肉を使ったカルパッチョです。牛タンで有名な町ですが、他の牛料理も美味しく頂けますよ」

ホル・ホース「ヘェ〜、牛タンが名物なのか。あ、これ美味しい……ごほっ、ぐ、が……」

ホル・ホースは食べ始めると、いきなり咳き込み始めた。

貴方「大丈夫、酢でむせた? 」

ホル・ホース「いや、ごっ、ちがっ、ごっごほ、ゲホッ、ガッ……グゴッホッ!!」


ホル・ホースは大きく咳き込むと口の中からまるで工場のように黒い煙を吐き出した。

ホル・ホース「う、うわっ! なんだぁ〜〜? 」

トニオ「肺にこびりついたタバコの有害物質が体から飛び出たんですね。うちのレストランは特殊な空気清浄機を使っているので、これくらいなら、周りの方に害はないですよ」

ホル・ホース「すーーーーーーーーーはーーーーーーーー。すっげぇーー息が深くまですえるぜ!! 今なら10分間息吸って、10分間息を吐くこともできそうだぜ!!」

トニオ「それはそれはよかったです。この機会に禁煙もなさることをオススメしますよ」

ホル・ホース「いやぁーー、美味かったなぁ! 色んな国の料理を食ってきたが、ひっさしぶりに美味しい料理わ食ったぜ!!」

トニオ「それは何よりです。ぜひ、またお越しください」

貴方「トニオさん。連日ありがとうございます。明日からバイトも出られると思いますので」

トニオ「こちらこそいつもお客様を連れて来てくださって、助かってますよ。こうやって少しずつ常連さんがついてくれれば……きっと……」

貴方「トニオさん?」

トニオ「あ、いえ。少し考え事をしていました。それでは、またのお越しをお待ちしております」

ホル・ホース「あぁ、ごちそうさま」

貴方「さようなら」

トニオ、ホル・ホースの好感度+1
トニオ 14【信頼】
ホル・ホース 6【有意】

ーー夕方ーー

貴方「んじゃ、そろそろホテルへ行こうか」

ホル・ホース「あれ? 貴方も行くのか?」

貴方「この後承太郎さんに少し話があるからね」

ホル・ホース「あぁ、言ってたな。ハァ〜〜、鉢合わせしなきゃいいけど……」

コンマ直下
1承太郎とバッタリ
2〜5承太郎は外出中
6〜0承太郎はホテルの部屋にいるよ

判定 8
※本日はここまでです。お疲れ様でした

※再開しまーす

〜〜杜王グランドホテル・324号室〜〜

承太郎の泊っている部屋の前に着いた。ドアをノックすると、返事が聞こえたので、名前を出す。

承太郎がチェーンがかけられたままドアを開け、俺の姿を確認する。慎重深いというか、信用されてないというか……

承太郎「よく来たな、入れ」

承太郎がそっけなく言うと、ドアチェーンを外し、ドアを開ける。促されるままに、中へ入る。

さすが高級ホテルとして有名なだけあって、落ち着いた雰囲気でありながらも贅沢さを感じさせる家具が置かれている。

貴方「初めて入りましたけど……これ、一泊いくらするんすか??」

承太郎「シングルだから1万強だな。そんなもんだろう、ホテルなんて」

ボスの援助がなければ、彼らも泊められなかったんだよなぁ……今の俺じゃぁ逆立ちしたところで出せない金額だ。

承太郎「それで、今日は一体何の用で来たんだ?」

承太郎に伝える内容
安価下2
1 レッチリについてのみ
2 レッチリと矢について
3 レッチリ、矢、虹村兄弟について
4 その他

※抜けてました。これは安価には数えません。

〜〜杜王グランドホテル〜〜

ホテルに着いた後、ホル・ホースはチェックインを終え、俺はフロントに承太郎がいるか尋ねた。

ホル・ホース「貴方。承太郎はどうだって?」

貴方「部屋にいるらしいよ。電話してもらったから、今から行くところ」

ホル・ホース「俺も、部屋の鍵貰ったし、ここでさよならだな」

貴方「そうだね。また連絡するよ」

ホル・ホース「おう。トニオんとこ行くんなら連れてけよ〜〜」

2レッチリ、矢について

承太郎には虹村兄弟については知らないはず……彼らの過去のことを考えると、あんまり話さない方がいいかもしれない……

貴方「実は、今日の放課後、新手のスタンド使いに襲撃を受けたんすよ」

貴方「実はそいつ、なんか矢を持っていたんですけど……」

承太郎「矢? まさか、それって」

貴方「はい、きっと承太郎さんなら知ってると思ってたんですけど、スタンド使いを生み出す矢だったんですよ! んで、それに康一君が刺さっちゃって」

承太郎「なんだと? 康一君は大丈夫なのか?」

貴方「俺と仗助がいたんで、問題なく対処できたんすけど、その影響で康一もスタンドが見えるようになっちゃったんすよ。あ、でもまだスタンドを発現できてないんすけどね」

承太郎「……そうか。それで、敵スタンドというのは?」

貴方「レッド・ホット・チリペッパーっていうんすけどね……」

そのあと、俺はレッチリの能力。矢を奪っていったことを伝えた。

承太郎「とりあえず、誰も怪我していないのが幸いだな。こんなに早く矢が見つかるとは思ってなかったが……」

さて、せっかく承太郎のとこまで来たのだ。もう少し何か話しておくか。

安価下1〜2
1貴方から承太郎へ話しかける(話題も)
2承太郎から貴方へ話しかけられる(話題も)
3スタンドの修行をつけてもらう(経験値ゲット)
4その他
5無し

貴方「そういえば、承太郎さんって昔、DIOを倒すために旅してたんすよね。その話教えてくれませんか?」

承太郎「……いきなり何言い出してるんだ。どういう魂胆だ?」

貴方「いや、別に。これから戦闘することも多くなるかもしれませんから、少しでも力をつけたいなーっと」

承太郎「……」

コンマ直下
【好感度2】ー2
1〜5・また今度
6〜7・ざっと敵スタンド使いについて
8〜9・仲間のスタンド使いについて
0・全部細かく話くれたよ!



※ここで、0ゾロっ!?


承太郎「……いいだろう、少し長い話になるがいいか?」

あれ?思っていた反応と違う……断られると思ってたけど。

貴方「はい、大丈夫ですよ」

承太郎「そうか。そうだなあれは俺が高校生だった時……」

ーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー

承太郎「と、まぁ、そんなところだ。こんな具合でいいか?」

貴方「なんというか……本当の話っすか?」

承太郎「当たり前だ。俺が冗談を言うように見えるか?」

貴方「いや、見えませんけど……」

はっきり言って自分の想像を超え過ぎていて理解が追いつかないというか……

ホル・ホースから大体は聞いてたけど、別視点で聞くとまた違うんだなぁ。

貴方「でも、なんでこんなに詳しく話してくれたんです? 知り合いっつったって、赤の他人ですよ」

承太郎「自分でも驚いてるさ。花京院やアヴドゥルのことなんて、他の人には話したことなんてほとんどない」

貴方「じゃ、じゃぁなんで……」



承太郎「強くなるためだ」

承太郎「俺とお前はあくまで、一時的に協力してるだけ。矢を取り戻したら俺はここを去る」

承太郎「たとえ、そんな短い間だとしても、自分の背中を任せるやつが信用できなかったら、自分の身を守ることすらできない」

承太郎「そんなことにならないため、最も手っ取り早い方法が『互いを知ること』だ。だから、俺はお前にこの話をしたんだ」


貴方「……俺はまだ承太郎さんに何も話していないんですよ?」

承太郎「それでも、いつかは話してくれる。俺はそう思ってるぞ」

承太郎は表情をあまり変えず、そう言い切った。もしかしたら、少し照れているのかもしれないが、俺はそれに気づけるほど彼について知らない。

承太郎「さて、話をしたところで、体が動かなくては意味もない。貴方、外へ出るぞ」

貴方「へ? 」

承太郎「強くなるためには実践が一番だ。相手をしてやる。なに、手加減はしてやるさ」

貴方「あ、ありがとうございます……」

自分から言った手前、断れない。まいったな。夕飯の準備してないや……

経験値がもらえます。直下コンマ2桁
一定量溜まるごとに能力値が増えます。

それと、先ほどの形兆戦で勝利した分判定し忘れてましたので一緒に。
経験値判定、下2コンマ2桁

現在残り84/150

形兆戦 55 ゾロ目ボーナスで1.5倍
82

現在残り166/150 能力アップ!

基本能力を一つ上げられます。
能力の高さはD<D <C-<Cと高くなります。
安価下2
1破壊力・D
2スピード・D
3射程距離・ C
4持続力・C
5精密動作性・D

2スピード D→D+


承太郎との修行 59
15+59=74
現在の経験値74/200

〜〜杜王グランドホテル・体育館(貸切)〜〜

承太郎「いいか、スタンドは精神のヴィジョンだ。自分の分身だ。手を握るのは無意識で出来る。それと同じだ」

貴方「は、はい……」

承太郎の言う通りにスタンドを動かし、能力を使ってみる。彼が言うにはとにかく『慣れ』というものが重要らしい。

今まで、スタンドについて調べることはしても、本格的に修行なんてしてこなかったので、すぐに疲れてしまう。その点、承太郎は数年のブランクを感じさせない動きで拳を放つ。

承太郎「……もうこんな時間か。終わりにするぞ」

貴方「あ、ありがとう……ございました」

承太郎「まずまずといったところだな。焦って空回りするよりはいい」

貴方「そ、それじゃぁ、俺はこのまま帰ります。さよなら」

承太郎「あぁ、そのスタンド使いには気をつけろよ」

承太郎の好感度が大きく上がりました。

承太郎・5【普通】「彼については、少し時間をかけて探るか……」

※本日はここまでです。お疲れ様でした。

※まさかあそこで0ゾロ来るとは……

※再開しまーす

??判定、直下コンマ
1〜5……
6〜9……
0orゾロ……

※ま、また0……だと……


ホテルを出て、家へ向かう途中。俺は人通りの少ない小道を歩く。少しずつ通路は狭くなり、それに連れてさらにすれ違う人は減っていく。

貴方「……ここらで、いいかな?」

俺はそう呟くと来た道を振り返る。すっかり夜になり、月は雲で隠れているが、幾つかの電灯が道を照らす。

貴方「……なぁ、そろそろ出てきなよ。何時まで隠れてるつもりだい? リゾット」

リゾット「……驚いた……何時から気づいていた」

目の前の暗闇からヌゥッと、やはり夜の闇に呑まれてしまいそうな漆黒の服を着た男が現れた。彼は言葉とは裏腹に驚いた様子を見せずにそう言った。

貴方「そうだね。どこでっていうと虹村家でかな」

貴方「あの家から出るとき、俺らとは別の足跡があった。俺らが戦闘してたから、俺らが来る前の足跡はほとんど消えていたはずなのにね」

リゾット「……それだけでか?」

貴方「君の能力を聞いた時から、こうなることは考えられる。まぁ、さすがにホテルの部屋までは入れなかったみたいだけど」

リゾット「あの承太郎とかいう男。遠目から見ただけだが、俺に気がついていたからな。やつのスタンドが届く範囲には俺は近づかん」

貴方「いい判断だと思うよ」

リゾット「それで、この後俺をどうするつもりだ? こんな真似をしたんだぞ」

安価下2
1「どうするもなにも、何もしないよ」(許す)
2「信頼を裏切ったんだ。死んでもらう」
3「一つ仕事を頼もう。それでチャラだ」
4その他自由安価

貴方「一つ仕事をしてもらおう。それでチャラだ」

リゾット「仕事か……了解した。内容はなんだ? 誰を殺してほしい」

さらりと恐ろしい事を言う。いや、暗殺チームとしては当たり前なのだろう。

貴方「別に、殺しじゃなくてもいいんだろ?」

リゾット「出来る範囲なら、な」

彼が出来る範囲で行えること……か


※注、貴方はリゾットの能力を『姿を消す能力』と認識しております。
安価下2
1誰かを殺してもらう(相手も)
2誰かを尾行してもらう(相手も)
3その他リゾットに頼みたいこと

貴方「現在、俺が把握しているスタンド使いについては知っているよね」

リゾット「今日いた四人と承太郎。それにミスタとホル・ホースだな。あぁ知っている」

貴方「この町には他にも何人かのスタンド使いがいる。そのスタンド使いについて調べて欲しいんだ」

リゾット「……手懸かりはないのか?」

貴方「一応、昼間形兆が言っていた五人は特徴がわかるし、学生の2人はこっちで調べられる。だから他を当たって欲しい。それに、他にスタンド使いがいないとも限らないしね」

貴方「それと、『レッチリ』の本体に出会ったら矢を奪って取り返してくれ。再起不能にしても構わない」

リゾット「殺してもいいんだな」

貴方「……あぁ、いいよ」

リゾット「……了解した」

貴方「それじゃ、俺はそろそろ帰るよ。親父も帰ってくるだろうしね」

リゾット「そうか……結果はまた夜に電話する」

貴方「あぁ、助かるよ。できれば、これからはこうコソコソしたことはしないでくれると助かるな。話したいことがあればなんでも聞くぜ?」

リゾット「……極力そうしよう」

リゾットはこっちを振り向かずにかそう言った。背中は向けられているが、もし少しでも危害を加えようならすぐに反撃に出れるよう、感覚はこっちに向けられている。そう感じれるほど、彼は隙がなかった。

貴方(……俺とは何もかも違うんだよな。これまでも、これからも……)

ふと腕時計を見ると、8時を過ぎていた。これから帰って飯を作ることを考えるとなかなかに辛い。早く帰らなくちゃ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーー

リゾット「温室育ちのガキかと思えば……なかなか、いい「才能」を感じる。あいつの側に置くには勿体無いな……」


毎晩、寝る前にリゾットから報告があります。調査をやめさせる場合はその時か、リゾットと会った時に言ってください。

リゾットの好感度がアップしました。
リゾット・7【興味】「今はまだ、行動を起こす時ではない……か」

〜〜夜・自宅〜〜

貴方「ふぅ〜〜、ただいまー」

さすがにまだ親父は帰っていないらしく、無人の家が俺を迎えてくれた。

親父が帰ってくるまでに飯は作りたいけど、他に何かしなくちゃいけないことあったかな……


何をする? 安価2下
料理以外の場合は、飯は簡単なものになります。

1 料理(判定あり)
2 勉強
3 誰かに電話
4 その他貴方の家の環境で出来ること

※人少ないですし、連取りもOKにします

さて、親父が帰って来る前に夕飯を作っちゃうか!

料理判定直下コンマ
1…ファンブル!
2〜9…普通に美味しい
0orゾロ…貴方天才(料理技能+1)

親父「ただいまー」

貴方「おかえりなさい。今ちょうど夕飯出来たとこだよ」

親父「おう、手洗ってくる」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「「いただきます」」

貴方「ふぅ、疲れた〜〜」

親父「どうした、おっさんみたいな声を出して」

貴方「高校生も疲れるんだよ」

※会話安価 2下
1貴方→父(話題も)
2父→貴方(話題も)
3特にないのでとばす

貴方「最近さ、変な人見てない?」

親父「変な人? 」

貴方「なんか変な行動してたり、変なこと言ってる人とか……」

親父「うーん……」

直下コンマ判定
1〜3……特にはいないよ
4〜5……鉄塔に住む人が居るらしい
6〜7……タチの悪い当たり屋がいるらしい
8〜9……有名な漫画家が引っ越してくるらしい
0……変な人というか、変な場所?があるみたい

7
親父「なんでも、タチの悪い当たり屋がいるらしい。猫の入った袋を引かせて金をゆするんだが、そのネコはおもちゃなんだってさ」

貴方「ふーん……まぁ、車もバイクも運転しないし、関係ないかな」

親父「自転車も使わないしな。まぁ、気をつけろよ」

貴方「大丈夫だよ。やり返せばいい。そんな奴には負けないさ」

親父「全く……」

〜〜深夜・自宅〜〜

明日からリゾットが電話で結果を伝えてくれるらしい。さすがに今日は調べてないだろう。

さて、寝る前に何かしようか?安価2下

1 勉強(知力が上がります)
2 誰かに電話(明日の朝の予定を決められます)
3 さっさと寝る
5 その他貴方の家の環境で出来ること(注・深夜)

ミスタに電話でもするか……

prrrrr......

ミスタ『おう、どした、貴方』

貴方「こんばんは、ミスタ。調子はどうだい」

ミスタ『どうもこうも、日本って面白いな!! 街をブラブラしてっけど色んなもんが売ってんだもん! 駄菓子っつーのが美味しくてよ! ピストルズのおやつにちょうどいいぜ』

ミスタ『んで、何の用だよ?』

安価下2
ミスタに話す内容。無しならなしで

現在の状況を教えておくか。リゾットもホル・ホースも知っているのにミスタだけ仲間はずれは悪いしな。

貴方「実は今日こんなことがあったんだけど…」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ミスタ『……なんというか、大変だったなぁ。ごくろうさん』

貴方「うん、ありがとう。本当にもう、次から次へと色々起こって困ってるよ」

ミスタ『何か俺にできることがあったら言ってくれよな? 手伝ってやるからさ!』

貴方「あぁ、頼りにしてるさ。キミも、キミのスタンド達にもね」

ミスタ『おう! んじゃ、そろそろ寝るぜ、おやすみ!』

貴方「おやすみ」


さらりと手伝う、という言葉が出てくるあたりがミスタの性格をよく表している。きっとチームでのムードメーカー的なところがあるんだろう。

貴方(そういう意味では、仗助とも仲良くなれそうだよな)

そろそろ寝ないと、また遅刻してしまう。あまり教師に目をつけられると、行動がしずらくなってしまうからな。

貴方「おやすみなさい」

〜〜4日目・終了〜〜

リザルト

初代貴方

スタンド名:どんどろ坂の茂兵衛
手が宙に浮いている上半身のみの人型
能力:触れた相手の能力をコピーする
詳しくは『見る』『理解する』『触れる』をしないといけない
一度に扱える能力は一つまで。スタンドもそのスタンドのようになる 。能力やステータスは本家よりも落ちる。

掛け声は『 Imitazione ースタンド名ー』ッ!!

今までコピーした能力
・クレイジー・ダイヤモンド
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド

破壊力・D
スピード・D+
射程距離・ C
持続力・C
精密動作性・D
成長性・ B
現在の経験値 74/200

一人称・おれ
口癖・あ、忘れた…まぁいいか
性格・忘れっぽく、予定、宿題や持ち物を良く忘れているがマイペースであり気にしない。
面白いことが好きな変わり者で、多少危ないことにもやたらと首を突っ込むが小さい事には気にしない達観しているところも。
精神力はかなり高く、黄金・漆黒の精神になる可能性大。

知性6・普通より少しいい 経験値15/25
体格7・1m70越え

不良度0:カリスマ! 町で知らない者はまず居ない。学生間でトップレベルの地位を持っている。

女子人気5:ふつう。

特技:ジャグリング

小さい頃海外に言った時偶然出会ったボスに実験として矢に刺され発現 。そのあとボスからスタンドの説明を受け、絶対服従の部下となる。

スタンドの知識8:存在理由、何故なったかも調べ終わっている 。ジョセフの名前も知っていた。

父親と二人暮らし。裕福度2(テレビすらない)

料理スキル11(バイト中)

持ち物:【石仮面(半分)】【吉良吉影の名刺】【テルミット爆弾】【液体窒素爆弾】

友好度

・杜王町
仗助・15【信頼】「俺と先輩が組めばサイキョーっす!!」
康一・5【感謝】「助けてくださりありがとうございます」
形兆・12【協力】「親父が元に戻るまでだが……よろしくな」
億泰・5【感謝】「兄貴を止めてくれてありがとな」
承太郎・2【不信感】「外国にスタンド使いの知り合い……本当にそれだけの仲なのか……」
トニオ・14【信頼】「とても良い才能を感じまス。これからが楽しみでスネ」

・パッショーネ関係者
ミスタ12【信頼】「幹部候補っていうからどんなおっかねぇやつかと思ったけど、気さくな奴で安心したぜ〜!」
リゾット・7【興味】「今はまだ、行動を起こす時ではない……か」
ホル・ホース・6【有意】「まぁ、こいつなら悪いようにはしないだろうしなぁ」

※本日はここまでです。なんで、あそこで0出るかなぁ……話が進まん……

※親父との会話は基本的に無しで大丈夫ですよ。特にイベントがあるわけでもないですし。

※次の原作イベントへのヒントは「○○と
一緒に登校」又は、「放課後○○へ行く」です。まぁ、行動次第で順番が変わるかもしれませんが。

※一つ質問なんですが、ドンドロの能力強すぎませんか? コピーできる数とか制限かけたほうがいいですかね? >>1的には10体くらいが丁度いいかと思うんですが、どうでしょう?

※明日は予定があるのでお休みです。明後日の同じくらいの時間から再開する予定です。お疲れ様でした。

※承太郎反映すんの忘れてました。
正しくは下の通りです。

リザルト

初代貴方

スタンド名:どんどろ坂の茂兵衛
手が宙に浮いている上半身のみの人型
能力:触れた相手の能力をコピーする
詳しくは『見る』『理解する』『触れる』をしないといけない
一度に扱える能力は一つまで。スタンドもそのスタンドのようになる 。能力やステータスは本家よりも落ちる。

掛け声は『 Imitazione ースタンド名ー』ッ!!

今までコピーした能力
・クレイジー・ダイヤモンド
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド

破壊力・D
スピード・D+
射程距離・ C
持続力・C
精密動作性・D
成長性・ B
現在の経験値 74/200

一人称・おれ
口癖・あ、忘れた…まぁいいか
性格・忘れっぽく、予定、宿題や持ち物を良く忘れているがマイペースであり気にしない。
面白いことが好きな変わり者で、多少危ないことにもやたらと首を突っ込むが小さい事には気にしない達観しているところも。
精神力はかなり高く、黄金・漆黒の精神になる可能性大。

知性6・普通より少しいい 経験値15/25
体格7・1m70越え

不良度0:カリスマ! 町で知らない者はまず居ない。学生間でトップレベルの地位を持っている。

女子人気5:ふつう。

特技:ジャグリング

小さい頃海外に言った時偶然出会ったボスに実験として矢に刺され発現 。そのあとボスからスタンドの説明を受け、絶対服従の部下となる。

スタンドの知識8:存在理由、何故なったかも調べ終わっている 。ジョセフの名前も知っていた。

父親と二人暮らし。裕福度2(テレビすらない)

料理スキル11(バイト中)

持ち物:【石仮面(半分)】【吉良吉影の名刺】【テルミット爆弾】【液体窒素爆弾】

友好度

・杜王町
仗助・15【信頼】「俺と先輩が組めばサイキョーっす!!」
康一・5【感謝】「助けてくださりありがとうございます」
形兆・12【協力】「親父が元に戻るまでだが……よろしくな」
億泰・5【感謝】「兄貴を止めてくれてありがとな」
承太郎・5【普通】「彼については、少し時間をかけて探るか……」
トニオ・14【信頼】「とても良い才能を感じまス。これからが楽しみでスネ」

・パッショーネ関係者
ミスタ12【信頼】「幹部候補っていうからどんなおっかねぇやつかと思ったけど、気さくな奴で安心したぜ〜!」
リゾット・7【興味】「今はまだ、行動を起こす時ではない……か」
ホル・ホース・6【有意】「まぁ、こいつなら悪いようにはしないだろうしなぁ」

※あまり長くはできませんが、再開したいと思います。

直下コンマ判定
6以上で夢を見る

※夢判定、9以上でしたね。まぁ、ゾロ目だから関係なく成功だけど……

安価下2
1 幼い時の記憶1
2 ボスへの忠誠
3 悪夢1
4その他自由


悪夢1

暗い路地裏には「それ」が横たわっている。「それ」はもうピクリともしない。「それ」の近くにいた「そいつ」がこっちを見る。

やめろ、こっちに来るな。

ぼくは何も見てない。何も知らない。

「それ」が何かも、どうしてそうなってるのかも。

来るな。知らない。やめろ。

「そいつ」が「それ」に何をしたのかも。「それ」が「そいつ」に何を話したのかも。

ぼくは覚えていない。知らないんだ。やめろ。いやだ。来ないでくれ。ぼくは知らない。見てない。聞いてない。くるな。やめろ。覚えてないんだ。知らない。やめろ。くるな。知らない。しらない。しらない。しらない。しらない。しらない。しらない。しらない。しらない。しらない。しらない。しらない。しらない。しらない。


『怖がらなくったっていいじゃぁないか』


『友達に なろう』

〜〜5日目・朝〜〜

布団の上で飛び起きた。何か嫌なものを見た気がするが覚えてない。体中がジメッとしている。ひどく汗をかいていたようだ。

貴方「……まぁ、いいか」

覚えてない事を考えたところで、何も解決しないしね。

貴方「ん〜〜、せっかく朝早く起きたし、しっかり朝飯を作ろう!」

※貴方は何かトラウマがあるそうです。

親父「ん? 今日は随分と早起きだな」

貴方「なんか目が覚めちゃってね。その分朝ごはんはしっかり作れたよ」

昨日セットしておいたお米に、なめこの味噌汁。焼き魚とたくあんという質素にして、基本の料理。朝しっかり食べるのは大切だよね。

「「いただきます」」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

親父が出たあと、片付けをすると、学校へ行く時間となった。

さて、どうする?安価2下

1 誰かと登校(指名)
2 ホテルの誰かと会いに行く(承太郎・ミスタ・リゾットから指名)遅刻判定あり
3 学校以外の場所へ(場所指定)
4 一人で登校(遭遇判定あり)

4 1人で登校

貴方「行ってきまーす」

誰もいない家に向け、いつもの挨拶をし学校へ歩きだす。今日は余裕もあるし、遅刻することはないだろう。

遭遇判定 直下コンマ
1〜5…特になし
6〜9 …目つきの悪い男が座っている
0……電柱に…
ゾロ目…

判定5 惜しい

※本日はここまでです。お疲れ様でした。
明日から泊まりの旅行に行きますので、明日?の更新は無しです。申し訳ない。明後日には必ず再開したいと思います。

※質問、雑談等ありましたら気軽にどうぞ。>>1も片手間でよければ返信できるかも

※再開したいと思います



〜〜昼休み・教室〜〜

午前の授業が終わり、クラスも人がまばらになっていく。

さて、どうしようかな?安価2下

1 クラスの誰かと話す。
2 一年生の教室へ行く(後輩の中から指名・判定あり)
3 三年生の教室へ行く(形兆・判定あり)
4 その他学校内の施設(指定・判定あり)


2 仗助

これからのことも含めて、仗助と話しておこう。教室に行けばあえるよね……

直下コンマ判定
1……いない
2〜4……仗助だけ
5〜7……康一も一緒
8〜0……康一・億泰も一緒

7 ゾロ目だけどボーナスは特にないよー

仗助達の教室に行くと、仗助と康一が机をくっつけて弁当を広げていた。

貴方「仗助〜、康一君〜。一緒に飯食おうぜぇー」

俺が二人に向けて声をかけると、教室にいた何人かの生徒がギョッとした表情でこちらに顔を向ける。

側から見たら、二年の先輩が後輩を呼び出しているようにしか見えねぇからなぁ……

仗助はまだしも、康一君に変な噂がつかないよう、気をつけよう。

仗助「あ、先輩ー。 いいっすよ」

康一「じゃぁ、ここよりも食堂のほうがいいですよね? 弁当持って行きましょう」


〜〜校内食堂〜〜

そんなわけで、食堂にやって来た。特に何かを買わなくても、ここを使うことはできる。現に何人もの生徒が弁当を持ち寄って喋りながら食べている。

仗助「んで、どうかしたんふか?」

仗助がご飯を口に入れながら質問してきた。さて、何を話すか……

安価下2
1 話しかける(相手、内容も)
2話しかけられる(相手、内容も)

貴方「そういえば、康一君。昨日からスタンドに変化はある?」

昨日見た限り、彼のスタンド像は何かの卵のような姿をしていた。

成長するにつれて姿形が変わっていく例も聞いたことはある。もしかしたら、彼のスタンドはまだ「生まれてない」のかもしれない。

康一「いえ……一応出し入れできるくらいにはなったんですが……」

そんな俺の考えとは裏腹に、実際のところは何も起こっていなかった。まぁ、昨日の今日だしなぁ……

貴方「スタンドってのは『側に立つもの』って意味だからね。必要になるまでは今のままなのかな?」

仗助「必要になるって、自分の身を守らなくちゃぁならない時ってことっすか?」

貴方「まぁ、そうだろうね。そういう時にスタンドに目覚めることが多いっていうし」

康一「ぼ、僕もずっと守ってばっかじゃいけないとは思います」

貴方「そういうことが無いのが一番なんだけどね。ただ、レッチリだけじゃなく、この町にはまだ知らないスタンド使いがいる。その中に危険な奴がいるかも分からないからね」

だからこそ、リゾットからの報告が気になるところだ。


〜〜午後1・学校〜〜

あの後俺らはお互い教室へ戻り、午後の授業を受け終えた。

あ、でも半分くらい寝てたから受けたというか出てただけのような気もするけど……

さてこの後はどうしよう?安価2下

1 誰かと帰る(学生指名・複数可)
2 バイトに行く(1日バイトします)
3 ホテルへ行く(相手・判定あり)
4 ぶらぶらと散歩する(遭遇判定あり)
5 その他自由安価

やることも無いので、町のパトロールも兼ねて散歩にでも行こう。

昔は東方さんがよく自転車でパトロールをしていたよなあ、なんて思い出す。

あの人には小さい頃からよく世話になったもんだ。仗助と一緒に怒られたなぁ。

遭遇判定 直下コンマ
1〜4……特になし
5〜6……仗助、億泰
7〜8……ミスタ
9……??
0……????
ゾロ目で……

4 特になし

〜〜午後2・杜王駅〜〜

学校からブラブラ歩き続けて、杜王駅まで来てしまった。途中何組か喧嘩の仲裁をしたくらいで、特に事件らしい事件も無かった。

待ち合わせをするカップルとか、これから塾であろう中学生とか、いつも通り変わらない日常だ。

この中にスタンド使いがいて、矢を奪った奴がいるんだよなぁ……

さて、どうしよう?安価2下

1 誰かに会いに行く(知っている人のみ指名・複数可)
2 バイトに行く
3 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
4 その他自由安価

3
このまま家へ向かってパトロールを続けてみるか。最近は忙しかったし、こういう日があってもバチは当たらないよな。

遭遇判定 直下コンマ
1〜2……特になし
3〜4……仗助、億泰
5〜6……ミスタ
7〜8……形兆
9……??
0……????
ゾロ目で……

0
駅から離れ、俺や仗助の家がある住宅街に入ったところで、「奴」は現れた。

レッチリ「よぉ〜〜、昨日ぶりだなぁ。貴方さんよぉ〜」

電信柱が光ったかと思うと、そこに背をかけて、レッド・ホット・チリペッパーが立っていた。

貴方「!? お前は!」

レッチリ「てめぇー勝手に俺のことペラペラ喋ってんじゃぁねぇよ。今朝、承太郎に電話で話をしたらすでに知っていたんだよ。おかげで、あいつの耳を黒焦げにできなかったぜーっ!」

たとえ、知らなくても黒焦げにはできなかっただろうけど。

しかし、思っていたよりも行動が早い。バカなのか、自分に相当の自信があるのか……

レッチリ「それとよぉ、お前の外国のご友人共にも話しんじゃねぇよ。電話なんてこの俺に盗聴されるためにあるもんだからなぁーっ!」

やっぱり、昨晩のミスタとの会話は聞かれていたみたいだ。電話は危険かな……

さて、相手がどう切り出してくるか……それとも、自分から仕掛けてるべきか……

安価下2
1話しかける(内容も)
2話しかけられる(内容も)
3問答無用で攻撃(戦闘パートへ)
4その他、スタンド等でできること

こっちとしてはできるなら仲良くなりたいんだけどね
率直に聞こう、矢で何がしたいんだい君は

>>220 把握

※少し切りが悪いですが、今日はここまで。お疲れ様でした。

※どんどろの能力に制限を増やしました。どのスタンドを残すか考えていきましょう。

スタンド名:どんどろ坂の茂兵衛
手が宙に浮いている上半身のみの人型
能力:触れた相手の能力をコピーする
詳しくは『見る』『理解する』『触れる』をしないといけない

一度に扱える能力は一つまで。スタンドもそのスタンドのようになる 。能力やステータスは本家よりも落ちる。

コピーしておけるスタンドは最大10体。それ以上コピーするときは、別のどれかを忘れなくてはならない。もう一度同じ条件を満たせば、コピーは可能。

破壊力・D (攻撃ボーナスに影響)
スピード・D+(ラッシュ判定、能力判定に影響)
射程距離・ C (攻撃判定、能力判定に影響)
持続力・C (防御判定に影響)
精密動作性・D (ラッシュ判定、能力判定に影響)
成長性・ B (経験値の分母に影響)

※再開しまーす


貴方「こっちとしては、仲良くしたいんだけどね。率直に聞こう。君は矢を使って何がしたいんだ?」

目的がわかれば相手の行動もおおよそ計ることができる。今のところ、俺らには情報が圧倒的に足りない。まずはそれを集めることだ。

それに、直接戦闘をしたところで俺に勝ち目がないのはよく分かっている。

レッチリ「目的? 目的なんてねぇよ?」

レッチリ「俺はせっかくこんなすんばらしい『能力』を身につけたんだ。ちょいと面白おかしく生きたいだけだ。そのためのスパイスだよ、この矢は」

そんな俺の思惑とは異なり、奴は能天気そうにそう言った。

レッチリ「スタンドがありゃぁ、犯罪だってし放題、受験だ就職だぁなんてまっぴらだぜ」

貴方「お前……マジで言ってんのか、それ」

レッチリ「あぁ、マジも大マジだぜ? 形兆の野郎は親父さんを殺すっつー目的があったみてぇだけどな」

レッチリ「逆に、お前は何がしてぇんだよ。せっかくのスタンドを何に使いたいんだ?」

レッチリは電信柱にもたれながら、興味無さそうに聞いてきた。


安価下2
1「ある方の為……『使命』を果たす為だ」
2「困ってる人を守る為だ」
3「なんでそんなこと言わなきゃなんねぇんだよ。言うわけねぇだろ」
4 その他自由

貴方「過去を……打ち砕く為だ」

レッチリ「は?」

貴方「これは、俺が尊敬している人のセリフなんだが……人の成長は未熟な過去に打ち勝つことなんだ」

貴方「形兆は自分のしてきた過去に立ち向かったうえで、今を生きている。承太郎さんは仲間を失った過去を超えて、今を生きている」

貴方「だから、俺は彼らのように過去に打ち勝ちたいんだ」

俺には彼らのような過去はないかもしれないけど……それでも、人として、あの方の隣に立つ者として成長したい。

それがスタンドを得た意味だと思う。そう、思いたいんだ。

レッチリ「ふぅーん。まぁ、どーでもいいけどょぉ……これ以上俺の事嗅ぎ回らない方が身のためだぜ……じゃねぇとーー」

レッチリは足元に落ちている小枝を掴むと、ピカーッと発光する。

奴はの持っていた枝は流れた電気によって燃やされ真っ黒に焦げている。

レッチリ「てめぇらの体をこんな風にしてやるぜーッ・・」

レッチリ「貴方……てめぇは俺には勝てねぇ……まぁ、せいぜい足掻くこったな!」

レッチリはそう言い残すと電線を伝って居なくなった。後には小枝が焦げた匂いしか残っていない。

貴方「てめぇは俺に勝てない……か」

悔しいが事実だ。俺は弱い。

貴方「もっと強くならなくちゃな」

※短いですが本日はここまで。

※明日はまた出かけてしまうので、更新はお休みです。お疲れ様でしたー

9時半頃から再開しますよー

※時間ですので、再開します。




〜〜夜・自宅〜〜

レッチリが居なくなった後、俺は家に帰ってきた。

もうすでに日は暮れており、西の空が薄紫色に染まっている。マジックアワーっていうんだっけ。

結局今日は何もしなかったな……

何をする? 安価2下
※リゾットからの調査結果は後でありますので、今は電話できません。

1 料理
2 勉強
3 誰かに電話
4 その他貴方の家の環境で出来ること

2 勉強

俺は机に座り、学校指定の参考書を取り出す。

昨日忙しくて勉強できなかったし、しっかりやろう。学校だと眠くなっちゃうしね。

直下コンマ
経験値15/25

6 現在、経験値21/25

そこそこかな? 分からないところは明日質問すればいいよね。


時計を見ると7時半を過ぎたところだった。あと二時間くらいで親父が帰ってくるはずだ。

勉強道具を片付け、俺は台所で夕飯を作り始めた。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

夕飯を作り終えたあたりで、親父が帰ってくる。

親父「ただいまー」

貴方「おかえりー。夕飯できてるよー」

親父がスーツをかけ手を洗い、席に着く。

親父「いただきます」

貴方「いただきます」


※会話安価下2
1話しかける
2話しかけられる
3特になし

※10分たったので上を採用します

〜〜深夜・自宅〜〜

親父が風呂に入り、俺が後片付けをしていると、家の電話が鳴る。きっと、リゾットからの定時連絡だろう。

貴方「はい、もしもし」

※直下コンマ判定
1……???
2〜4……小林玉美について
5〜7……山岸由佳子について
8〜0……岸辺露伴について
ゾロ……レッチリの本体を発見しようだ

さらに、直下コンマ2桁目が8〜0で、スタンドについても判ったよ。


24

リゾット『貴方か? 調査結果だが、それらしい男を一人見つけた』

リゾット『名前は小林玉美。無職らしいんだがな。なんでも恐喝みたいなことをして生計を立ててるみたいだ。ベンチに座り込んでは、道行く人にいちゃもんをつけているらしい』

そういえば、昨日親父もそんな奴がいるって言ってたっけ。

リゾット『悪いがスタンドについては分からなかった。 まぁ、力が強いスタンドだとは思わないが』

貴方「まぁ、そうだったらそんな恐喝なんてしてないだろうしね」

リゾット『で、どうする? そいつについてもっと詳しく調べるか。それとも、他の奴について調べるか?』

ここまで聞けば、きっと自分でも調べられるだろう。明日は土曜日。午前で学校も終わるし……


※安価下2
1 別の人を調らべてもらう
2 玉美について詳しく調べてもらう
3 調査を終わらせる

貴方「分かった。後はこっちで調べておくよ。引き続き別の奴を調べてくれるか」

リゾット『あぁ、了解した』

貴方「ありがとう、くれぐれも気をつけてくれよ」

こうやって、少しずつ調べてみればいつかはレッチリの本体に出会えるだろう。

時間がないわけじゃないが、何かできるならするべきだ。この方法は俺にしかできないんだから。

さて、寝る前に何かしとくか……

1 勉強(知力が上がります)
2 誰かに電話(明日の朝の予定を決められます)
3 さっさと寝る
5 その他貴方の家の環境で出来ること(注・深夜)

※10分たったので上で進めます

新学期には入ってからしっかり勉強してるよな……。半分習慣になってるけど。


直下コンマ
経験値21/25

4→25/25 知性アップ!!

現在 知性7それなりに頭はいい 35/35

とりあえず、宿題はしっかりやれた。勉強することにも慣れてきたみたいだ。

今までは何が分からないか分からないほど酷かったけど、自分ができないことが分かるようになった気がする。一つずつ疑問点を潰していけばいいんだろうな。

親父「明日も学校だろ? そろそろ寝ろよ」

貴方「親父も仕事でしょ? 寝なよ。お休み」

〜〜5日目終了〜〜

※少し席を外しますね。また後で再開します。

※再開しますー

※知性経験値間違ってら……35/35→00/35でおなしゃす

〜〜6日目〜〜
現在シナリオイベント締め切りまで残り2日

※夢判定
直下コンマ9.0.ゾロで夢を見る

※残念

いつも通り、6時前に目を覚ます。今日は夢を見なかったようだ。

まぁ、実際は見てても覚えてないだけなんだそうだけど。最近はやな夢が多かったしない方がいいかな。

さて、朝食と弁当の準備をしなくちゃ。確か、昨日の残りがあったから………


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

親父「行ってきます」

貴方「行ってらっしゃーい」

朝食を食べ終えて、親父が出て行く。俺もそろそろ行かなくては。

今日は午前中だけだから、昼から時間があるな……何するか考えておこう。

さて、どうする?安価2下

1 誰かと登校(指名)
2 ホテルの誰かと会いに行く(承太郎・ミスタ・リゾットから指名)遅刻判定あり
3 学校以外の場所へ(場所指定)
4 一人で登校(遭遇判定あり)

10分たったので上で確定します

1 仗助、億泰

せっかくなので仗助の家の方に足をのばすと、仗助と億泰が連れ立って歩いてくる。

貴方「よぉ、おはよう」

仗助「あ、 先輩! おはようございますっす!」

億泰「ん?貴方じゃねぇか。おはよ」

こちらから声をかけると仗助はしっかりお辞儀して、億泰はポケットに手を突っ込んだまま返事をした。

貴方「でも意外だね。2人が仲良かったなんて」

ついこの間まで戦っていたのに。まぁ、仗助も康一君もそういうとこさっぱりしてそうだもんな。

仗助「まぁ、こいつ顔が怖いんでクラスに馴染めてなかったんすよー。んで、俺と康一が仲良くしてやってるっていう」

億泰「だ、誰が顔がこわいだよ!! ただ単に知り合いがまだお前らしかいねぇからこーやってつるんでるだけだっつーの!」

まぁ、仗助は良い意味でも悪い意味でも名が通っているから一緒にいれば少しずつ馴染むんじゃないかな。

貴方「って、あれ? 康一君は?」

仗助「あぁ、康一なら……」

※直下コンマ6以上で原作イベント突入

※5 惜しいッ!

仗助「なんでも学校で仕事を頼まれたーって言って先行きましたよ」

貴方「あ、そう」

特に事件に巻き込まれてるわけじゃあないみたいだし良かった。まぁ、考えすぎるのもよくないしね。

億泰「そろそろいかねぇと遅刻しちまうぜ?」

貴方「ん、そうだね。行こうか」

会話安価下2(内容も )
1話しかける
2話しかけられる
3特になし


※今日はここまでです。お疲れ様でした。

※5日目分のリザルトなかったけど、知性しか変わってないし別に出さなくていいよね?

※再開しますー


貴方「そういえば、形兆が言ってたスタンド使いの一人が判明した。小林玉美っていう男だそうだ」

仗助「そいつがレッチリの本体っすか?」

貴方「いや、違うらしい。スタンドは分からないんだが、日頃カツアゲして生計を立てているらしい」

億泰「ふーん……まぁ、スタンドが強かったらもっと大きな事できるしな」

貴方「とはいえ、能力も分かってないし、それらしい人物に会ったら注意してくれよ? こちらでも調べて見るけどさ」

まぁ、この2人にいちゃもんをつけてくるような馬鹿はいないだろうけどね。

下駄箱で二人と別れ、教室へ向かう。すれ違う学生たちは午後どうするかの相談をしている。俺も考えとかないとな。


〜〜昼・学校〜〜

授業が終わり、帰りのホームルームも終わるとバラバラと生徒たちが出て行く。

カバンを持って飛び出すやつ。教室に残りだべっているやつ。本や参考書を片手に図書室へ向かうやつ。様々だ。

さて、どうする?安価2下

1 誰かと帰る(学生指名・複数可)
2 バイトに行く
3 ホテルへ行く(判定あり)
4 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
5 その他自由安価

※10分たったので(ry

3ホテルに行く

誰に会いに行こうか……(判定あり)

1 承太郎
2 ミスタ
3 ホルホース
4 リゾット(いない確率高め)

※安価下2で

〜〜杜王グランドホテル〜〜

貴方「すみません、324号室の空条承太郎さんはいらっしゃいますか?」

ボーイ「空条承太郎様ですね。少々お待ちください」


承太郎がこれからどう動くか、何か手を打っているのか気になり、彼が泊まっているホテルへとやってきた。

電話で話すと盗聴されるかもしれないし、直接聞こう。

※直下コンマ判定
6以上で承太郎がいる
3〜5でどこに行ったか分かる

9 いるよー

〜〜杜王グランドホテル・324号室〜〜

俺がドアをノックすると、承太郎が扉を開け、部屋に招き入れた。


貴方「突然きてしまってすみません」

承太郎「いや、大丈夫だ。電話で話して聴かれるよりかマシだ」

承太郎「それで、 どうした?」

会話安価下2(内容も )
1話しかける
2話しかけられる
3スタンドの修行をつけてもらう
4その他自由

採用安価のコンマがゾロ目でイベント

貴方「修行……して貰いたいんです」

承太郎は分かっていた様子で、奥からジャージ(よく見るとスッゲェーブランド物)をとってくる。

承太郎「自分のジャージはあるな? 着替えてくる。10分後に体育館にきてくれ」

そう言うと奥へ戻っていった。俺も更衣室へ急ごう。

経験値判定 直下コンマ2桁
一定量溜まるごとに能力値が増えます。

現在の経験値74/200

4 現在の経験値78/200

承太郎「………………」

貴方「」

二時間だ。二時間修行をつけてもらった。スタンドをいかに『早く』動かせるか、いかに『線密』に動かせるか、いかに『強く』動かせるか。

その為に俺は『スタープラチナの拳を避け、反撃する』という修行をしたのだった。


まぁ、結果はご覧の有様だったけれども。

承太郎「……力は込めていない。ただ、あまり無茶な修行がいいとは思えないがな」

貴方「……そうっすね。火を見るよりも、コーラを飲んだらげっぷをするよりも明らかでしたね」

我ながら、スタンドの弱さに涙すら出てくる。こんなんで、レッチリと戦えるのだろうか……

承太郎「……貴方、お前のスタンドは『能力特化型』だ。スタンドの基礎能力も大事だが、お前の能力。『コピーする』ことの精度を上げることも大切だぞ」

貴方「コピーの精度……?」

そんなこと考えていなかった。確かに、あくまで自分のスタンドは相手の『劣化コピー』でしかないが、その精度を上げることは可能なのだろうか……

承太郎「まぁ、それについては俺にできることはないがな。もう少し、パワーと精密性があると楽だとは思うが」

貴方「そうっすよね……精進します」

会話安価下2(内容も )
1 話しかける
2 話しかけられる
3 別れる
4 その他自由

※本日はここまでです。安価はこの下2でとります。お疲れ様でしたー

※すみませんが、本日はお休みします。ホルホース撃破が達成しそうにないので……というのは嘘ですがね笑

※本日10時くらいから再開したいと思います

※少し遅くなりましたが再開します

〜〜杜王グランドホテル・324号室〜〜

半分スタープラチナに引きずられながら、承太郎の部屋まで連れてきてもらった。

承太郎「……スポーツドリンクでいいな?」

承太郎が備え付けの冷蔵庫からペットボトルを二つ出し、そのうちの一つを渡してくれる。

貴方「あ、ありがとうございます……」

承太郎「……まぁ、少し休んでくといい。時間はあるんだろ?」

貴方「ええ、まぁ」

正直彼がここまでしてくれるのは意外だった。基本無表情だし饒舌ではないので何を考えいるか分かりづらいのだ。

貴方「……」ゴクゴク

承太郎「……」グビグビ

貴方「……」ゴクゴク

承太郎「……」グビグビ

き、気まずい…………

承太郎「……そういえば、外国の友人が来ているんだって? 殺し屋の」

げ、そういえば話してたっけ……

貴方「ええ、アンジェロの件は関係なくなったけど、せっかくですしこっちで少し観光でもして貰おうかと」

承太郎「そいつらは、貴方とどういう関係なんだ? よければ話してくれないか?」

貴方「え!? えーっと……」

俺が返しに困っていると、承太郎さんは俺と向かい合うように座り、顔を近づける

承太郎「なぁ、貴方。俺はお前を『信用したい』んだ。だからこそ、この前俺の過去を話した」

承太郎「これは強制でも命令でもない。あくまで、『任意』だ。どうだ、貴方」

任意だ……何て言ってるけど、断ったら何をされるかわからない……どうするべきか……


安価下2
1 ミスタ・リゾットについて話す
2ミスタについてのみ話す
3全部嘘を話す(バレる可能性あり)
4その他自由に



2ミスタについてのみ話す

貴方「グイード・ミスタっていうやつなんですけどね。イタリアのギャングなんですけど、すっごい気さくで楽しい奴なんすよ」

とりあえず、ミスタだけ話そう。ホル・ホースは論外だし、リゾットはまだ信用できない。

貴方「拳銃使いなんで、日本に来る時ちょっとごまかしているんですけど、できるだけ使わないように言ってあるんで問題はないかと」

承太郎「……そういう問題じゃぁ……まぁいいが」

承太郎は渋い顔をするが、とりあえず納得したようだ。

承太郎「拳銃使いってことはスタンドは補助型か操作型か……」

さ、さすがというか……分かるもんなのか。顔を出てなきゃいいけど。

貴方「さすがにスタンドについては本人の了承がないと話せませんが……」

承太郎「だろうな。まぁ、それは想定済みだ。で、そいつとはどういう関係なんだ?」

貴方「どういうって……この前言った通りっすよ。俺の恩人が知り合いで、そのつてで知り合った。ですから、一応は依頼を頼んだ者と受けた者って関係っすかね」

一応、嘘は言ってない。ボスは『恩人』だし、護衛を頼んでいる。その人数が3人か1人かという違いだ。

承太郎「……本当だな?」

承太郎がスタプラごしで俺の目を見てくる。スタプラなら目のほんの少しの動きも感知するのだろう。

貴方「本当です」




承太郎「はぁ、分かった。『信用』しよう」

ため息をついて、そう言い捨てる。言葉とは裏腹にこちらを見てくる目は厳しい。

承太郎「今度、そいつと合わせてくれ。『レッチリ』について、手伝って貰う事もあるかもしれん」

貴方「分かりました。伝えときます」

とりあえず、なんとかなった………かな?

コンマ下
6以上で承太郎は疑わない
【長年の経験】ー1

3承太郎「……言ってないことの方が多そうだな」


〜〜午後1・杜王グランドホテル前〜〜


とりあえず誤魔化せた……のか?

でも、まだ信用されてはなさそうだったな。それに今度ミスタを連れてかなきゃ……

さて、どうする?安価2下

1 誰かに会いに行く(知っている人のみ指名・複数可)
2 バイトに行く
3 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
4 その他自由安価

2 バイトへ行こう!!

そういえば、最近しっかりとした料理も作ってないな……

バイトするって言っても、まだちゃんとしたことないし、トニオさんのところに行くか……


〜〜レストラン・トラサルディー〜〜

直下コンマ! 今いるお客さんは……

1〜5……モブ1人
6〜7……ミスタがいたよ
8〜9……ホルホースがいたよ
0……!?
ゾロ目でイベント!

※0 ここで0か……

カラコローン

貴方「トニオさーん……バイトに来たんですが」

??「なるほど……こんなへんぴな町でよくもまぁ……それじゃぁ任せるよ……あ、サインいる?」

トニオ「あ、いえ。こちらのお水を飲んでお待ちください……あ、貴方サン、ちょうど良かった。ロッカーに制服を入れておいたので、着てみてください」

俺が裏口から入ると、ちょうどトニオさんが接客をしているところだった。

お客さんは変わったバンダナをした男で傍に紙とペンを置いてレストランの内装をスケッチしている。


あれ? あの人って……

※コンマ直下 6以上で知っている。
【忘れっぽい】ー1

知ってたら
コンマ下2
1〜3……面白いけど画風は苦手
4〜6……そこそこ面白い
7〜9……漫画は持ってないけど大ファン
0……漫画全巻持ってるほどの大ファン

1 いや?全然?

俺が制服を着終えると、トニオさんがキッチンで戻ってきた。

トニオ「貴方サン。漫画家の『岸辺露伴』ってご存知ですか? 『少年ジャンプ』に『ピンクダークの少年』っていう漫画を連載している」

岸辺露伴? ピンクダークの少年?? 誰だそれ?

貴方「あの人がその『岸辺露伴』だっていうんですか?」

トニオ「どうもそうらしいんですが、なにぶん漫画はあまり読みませんので……」

そういって、トニオさんは頭を少し掻く。

貴方「俺もほっとんど読みませんよ。仗助んちいって少し借りる程度ですから」

まぁ、俺の場合、お財布的な問題も多いんだけどね。さすがにそこまでボスに頼るのもおこがましいし。

貴方「まぁ、知らないってんならあんま名の売れた人じゃないんじゃないですか? ぱっと見若いですし」

<な、なんだこの水は!! う、うまいッ!!

<め、目から涙がァァァ〜ッ!

奥の方からお客さんが叫ぶ声が聞こえる。

貴方「それで、今日は何を作るんですか?」

※露伴に振る舞う料理下2つ
料理と効果

※安価把握。とりあえず、今日はここまでで。

※露伴がかなりフライングで登場です。まぁ、重要キャラですしね。

※それでは、お疲れ様でした。

※遅くなりましたが、再開したいと思います。

※そうですね。料理はこっちで決めますので、効果だ安価とりましょうか。

トニオ「彼はこの後打ち合わせがあり、しっかりしたものはそこで食べるそうです。ですので、サッパリしたものが欲しいと。なので今回は少し変則的ですが前菜、スープ、そしてドルチェの組み合わせにしたいと思います」


トニオ「まず、前菜はマリネです。今が旬のイサキを使ったマリネを作ってみたいと思います」

トニオさんは奥から小さめの縞模様の入った魚を取り出す。あまり見かけない魚だ。

トニオ「スズキ目ですが、あまりスーパーには出回らないんですよね。取り寄せてみました。シマイサキっていう種類です。貴方サンはグレープフルーツを切ってもらえますか?」

グレープフルーツを向いていると、トニオさんはマリネ液を作っている。オリーブオイル、ビネガー、それに醤油にワサビだ。醤油にワサビとは珍しい。

グレープフルーツを切り終わると、シマイサキを裁いていた。流石に俺はまだ魚は捌けない。やっぱりかっこいいなぁ。

そのあと、渡された大葉とグリーンリーフを水洗いし、トニオさんがさらに盛り付ける。完成だ。

トニオ「お出ししてきますので、次の料理のために後片付けをよろしくお願いします」

俺は言われた通り後片付けをしておく。

<ほぅ、サッパリとしたグレープフルーツと油ののった魚が絶妙に合っていて美味しい……ん?

<あ、頭がいた、痛たたァッ! まるで万力に挟みそのまま捻られたみたいに痛いいいーーッ!!

プッツーーン

<ん? なんだ? さっきの痛いのが嘘みたいに消えたぞッ!! しかも顔を洗った時以上に頭がシャキッとしたーッ!

…………少し笑いそうになってしまった。

トニオ「次に、トスカーナ風ミネストローネを作りたいと思います。トスカーナというのはイタリア中北部の州ですね。素材の味をそのままに引き出す料理が多いのが特徴です」

トニオさんは野菜室から玉ねぎ、人参、セロリに黒いキャベツを持ってきた。

トニオ「トスカーナ風はいんげんや黒キャベツを使います。珍しいでしょ? 貴方サンはこれを切ってください」

俺はトニオさんから野菜を受け取るとシンクで洗い、まな板の上に乗せ包丁を構える。

それらを切っていると、トニオさんがお湯を沸かし、トマトペーストを作り始める。

切り終わるとトニオさんがそれらを軽く炒めて、お湯の中に入れる。先ほど作ったトマトペーストと一緒に数分煮る。

さらにタイム、唐辛子。その前に俺が切っていたトマト、ズッキーニ、白いんげんをいれ数分煮込む。部屋中にトマトソースのいい匂いが充満してくる。

トニオ「そろそろですね。仕上げにバジルとオリーブオイルをかけて出来上がりです」

綺麗に盛り付けられたミネストローネからは作りたての証拠の湯気が上がり、その匂いが食欲をそそる。

トニオ「では、お出ししてきますね」

トニオさんがお皿を手にテーブルへ向かう。俺は同じように皿を洗っておく。


<こ、腰がーーッ!! すごい曲がるぞッ!! まるでシャチホコのように天を仰げるッ! 座りっぱなしの腰痛が嘘のように軽くなったぞ!!

<それはそれは


貴方「……ふふっ」

トニオ「最後はパンナコッタです。プリンとの違いはなんだかわかりますか?」

貴方「プリンは牛乳と卵を蒸して作るのに対し、パンナコッタは牛乳と生クリームをゼラチンで固めるんですよね」

トニオ「その通りデス。ちなみにフランス料理のババロアは卵を使ってゼラチンで固めますね」

そう言って、トニオさんは冷蔵庫から固めたババロアを出してきた。

トニオ「冷たい料理は時間がかかるので幾つか朝のうちに作ってしまうんですよ。これに、自家製のソースをかけてれば……」

冷蔵庫の扉から自家製ブルーベリーソースをかけて、完成である。

貴方「俺何もしてませんね」

トニオ「ドルチェ作りを手伝いたいなら休日の朝にでも来てください。平日は学校休んで来ても手伝わせませんからね?」

トニオさんはそう言うと、テーブルへパンナコッタを持っていった。

<パンナコッタってあれだろ? カロリー高いんだろぉ??

<ですが、その分脳には栄養がいきますよ?

<……ふんっ。こんな子供騙し……

<…………う、美味いッ!!

<ソースの酸味とパンナコッタの甘みがお互いを引き出し助け合うーーっ!! 美味いッ!!

<これは……イメージが湧き上がってきたぞぉーーッ!

…………変わった人なのだろうか。

俺がもう一つのテーブルの上を拭いていると、露伴が話しかけてきた。

露伴「おい、そこのお前。お前は、ここの従業員か?」

貴方「はい。一応、バイトです」

露伴「そうか……ここの料理は美味しかった。同じプロとして尊敬できる。また気が向いたら来るとしよう」

貴方「ありがとうございます」

露伴はお世辞ではなくそう言うと、こっちにくるようにと手招きをした。

俺はその手に応じて、露伴のテーブルの側に立った。

露伴「なぁ、ところでお前。僕の顔に見覚えがないかい?」

貴方「? ……いえ、特には」

露伴「……そうか。実は漫画家をやってるんだけどね。『岸辺露伴』って、聞いたことないかい?」

貴方「……あんまり、漫画読まないんで。スミマセン」

露伴「ホントに? ジャンプ買ってないの?? マジで?」

貴方「はい。買ってないですね」

俺がそう答えると、岸辺露伴はかなり不機嫌そうになってしまう。

露伴「ふーーーん、そーーなんだ。ヘェ〜〜〜…………ほぉぉぉ〜〜」ジトォォォーーー

………めんどくさい。

※安価下2 露伴との話題

1「『ピンクダークの少年』ってどんな漫画なんですか?」
2「まぁ、若手そうですし、知られてなくてもしょうがないんじゃないすか?」
3特に無し
4その他聞きたいこと

1

ここまで言うとなると、やっぱり有名なのかな? 少し興味が出てきた。

貴方「『ピンクダークの少年』ってどういう漫画なんですか?」

露伴「お? 興味あんの? 漫画を読まないよーな君がぁ?」

貴方「……全く読まないってわけじゃぁありませんよ。『鉄腕アトム』とか」

露伴「ふーん。 で、読みたい? 読みたいかー。しょうがないなぁ、んじゃこれ、今読みなよ」

そう言って露伴はバックの中から一つのコミックスを出し、手渡して来る。それは件の『ピンクダークの少年』、その第1巻だった。

貴方「あ、ありがとうございます……」

パラパラとページをめくってみる。変則的なコマ割り。変わった擬音。そして、登場人物たちの奇妙なポージング………

露伴「で? どう? 君はこれをどう思うよ」

貴方「こ、これは……」


コンマ直下
1……体がみるみるうちに…
2〜4……「読みづらくないっすか?」
5〜7……「独特で面白いとは思いますよ?」
8〜0……「やべーっすよ……この漫画!!」

6

貴方「独特で面白いっすよね。ストーリーもよく練られてるし」

俺が率直な感想を言うと、やっぱり露伴はつまらなさそうにしている。

露伴「……なんていうかさぁ〜〜、『普通』だよねぇ。『在り来たり』ていうかさぁ。ゆーとーせいっぽい感じ」

露伴「ここで働いてるから他の人とは違ってるのかと思ったけど、そうでもないみたいだね」

まるで期待を裏切られたかのように話されても……

露伴「いや、君は悪くないよ。あくまで『僕』が勝手に落胆してるだけなんだから。君からは変わった雰囲気を感じたんだけどなぁ」

そう呟くと露伴はバックを持ち、席を立つ。俺はレジ・カウンターの中に入り、お札を受け取る。

露伴「その漫画は君にあげるよ。興味が沸いたら二巻でも買ってくれ。それじゃぁ、ごちそうさま」

貴方「ありがとうございました」

トニオ「ありがとうございました」

トニオさんも奥から出てきて、扉を支えて挨拶した。

しかし、本当に変わった方だったな。サインでももらっておけばよかったかな?


※露伴は貴方に興味がないようです。

〜〜午後2 レストラン・トラサルディー〜〜

そのあと何人かお客さんがいらっしゃり、トニオさんと二人で料理を作っていった。

……といっても、まだ俺は野菜を切ったり、混ぜたりだけだったけどね。

※料理スキルが上がりました。現在12

さて、まだ時間はあるけど……

安価下2 採用コンマが0orゾロ目で好感度増加
1 誰かに会いに行く(知っている人のみ指名・複数可)
2 バイト続行
3 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
4 その他自由安価

1 ミスタ

ちょうどお客さんが帰られて、店の中にはおれとトニオさんだけになった。

貴方「それじゃぁ、俺はそろそろ」

トニオ「あ、もうそんな時間でしたか。そうですね、上がってもらいましょうか。とりあえず、今日の分はこれくらいで」

貴方「ありがとうございます」

貰った封筒には平均より少し多めの額が入っていた。

トニオ「この前のお友達たちの紹介料も入ってますからね。また来てください」

そう言って、ニッコリと笑うトニオさん。本当にこの人には頭が上がらないなぁ。

貴方「はい、さようなら! また、こんど!」

トニオ「はい、さようなら」

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ーーーー

〜〜杜王グランドホテル ・ミスタの部屋〜〜

さて、本日2度目のホテルである。今回なミスタに会おうと思う。

一昨日電話をしたとはいえ、レッチリにばれてしまった。それに、承太郎の事もある。少し相談しないと……


※直下コンマ1だと……


トントン

ミスタ「はいよーー。おー、貴方。いらっしゃい」ガチャ

ドアをノックするとすぐさまミスタがドアを開けてくる。不用心極まりない。

貴方「……あのねぇ、もし俺が敵組織の殺し屋だったらどうすんの?」

ミスタ「そう、怖い顔すんなよぉ〜」

ミスタはいつものようにヘラヘラと笑って、ドアの隅を指さしている。

そこにはミスタのスタンド。『セックス・ピストルズ』のNo.7がこっちを見ていた。

No.7「チャント俺ガ見張ッテタゼー!」グッ!

ミスタ「俺のスタンドは、暗殺向きだぜ? 」



行動・話題安価 下1〜3
1 レッチリについて
2 承太郎について
3 スタンドをコピーさせてもらう
4 修行をつけてもらう
5 その他自由な行動、会話

※すみませんが、今日はここまでで。次回はミスタとの交流からです。これは安価には含めませんよー。

お疲れさまでした。

※遅れましたが、再開したいと思います。

※ピストルズコピーはないかぁ……まぁ、拳銃使う機会ないだろうし、完全上位互換のハーベストいるしなぁ……

2 1 4

ミスタ「んで、いきなりどうしたんだよ。おやつはもう食っちまったぞ?」

貴方「前に話した空条承太郎って覚えてる? このホテルに泊まっている」

ミスタ「あぁ、スッゲェー強い人な。その人がどうした?」

貴方「俺が外国から助っ人を読んだって話したら会いたいって言ってさ。とりあえず、リゾットとホル・ホースについては隠したんだけど、流石に1人くらいは会わせないと怪しまれるかなーーって」

ミスタ「……んで、俺に白羽の矢が立ったと」

自分を指さしながら、ミスタが言う。その通りだ。

貴方「急なお願いで悪いんだけど……」

ミスタ「いいぜ。んで、いつ会うんだ?」

即答だった。こっちの返答なんか全然聞いてないくらいだった。

貴方「……え? えーっと……いいの?」

ミスタ「あぁ、だって会って困ることねぇだろ? それに知り合いは多いに越したことはない。 な?」

ミスタはそう笑いながら答える。なんとも彼らしい理由だ。怖くはないのかな。

貴方「ああ、ありがとう。詳しい日程はまた後で連絡するよ。承太郎さんの予定も聞かないとだし」

ミスタ「了解。 他になんか気をつけておくことあるか?」

貴方「そうだなぁ…… 俺が組織に入ってることは言わないでくれるか? あくまで、俺とお前は知り合いってだけ」

俺がそういうとミスタは少し不思議そうに首をかしげる。

ミスタ「この前も思ったけど、なんでだ? 組織はそれなりに力があるんだぜ。日本でだって色々と便利になるだろ?」

ミスタの疑問は最もだとは思う。でも、それはまだダメなんだ。

貴方「俺はあくまで『普通の高校生』でありたいんだよ」

ミスタ「ふーーん。全然『普通』じゃぁないけどな」

ほっとけ。

貴方「んで、もう一つ直接言いたいことがあって、『レッチリ』のことだ」

少し声のトーンを低くする。こういうのは自然とそうなってしまうよね。

貴方「実はこの前の電話が盗聴されていたみたいなんだ。ほんと、こればっかりは俺のミスだ。ごめん」

ミスタ「いやいや、謝んなよ。そんなことで。分かんなかったんだろ? しょうがねぇよ」

ミスタはそうは言ってくれているが、その『危険性』を考えることは十分出来たはずだ。それを怠ったのは他でもない。俺なのだ。

貴方「……もしかしたら、レッチリがミスタを襲撃してくるかもしれない。この前も伝えたけど、下手に触れないで逃げてくれ。コンセントに引きずり込まれたら無事で済むか分からないからな」

これは承太郎さんの考えだが、弓と矢を引きずり込めたんだ。人間だって例外じゃないだろう。その場合どうなるか……恐ろしい話だ。

ミスタ「おう。分かってるぜ。俺はもともと近づかないタイプのスタンドだしな」

No.1「ミスタノ身ハ俺タチガ守ルカラ安心シテテクレヨナーッ」

貴方「あぁ、頼んだよピストルズ」

さて、話しておく事は話し終えた。でも、これだけで帰るのもどうかなぁ……

そういえば、ミスタみたいな遠距離から攻撃してくる人とはあまり戦ったことは無かったかな。形兆は少し違うし……

貴方「なぁ、ミスタ。この後時間あるか?」

ミスタ「あぁ、別にあるけど。つーか、予定なんて何もねぇけど」

貴方「俺の『修行』に付き合ってくれないか? 実は俺。そんなにスタンド使いとの戦闘に慣れてないんだ」

ミスタはまた、意外そうに驚いたが、了承してくれた。とりあえず、日本に来て買ったというエアガンを持って外に出る。少し先に広めの公園があったから、そこでやろう。

ミスタ「でも、意外だな。組織の幹部候補が戦闘経験ないなんてな」

貴方「だから幹部候補じゃないってば」

さ、承太郎さんに言われた通りスタンドを使いこなせるようにならないと……

コンマ直下2桁
現在の経験値 74/200

※少し、席を離れますね

35 現在の経験値 109/200

ミスタ「大丈夫かー、貴方ー」

貴方「……なんとか」

修行は完全にミスタとピストルズに翻弄されて終わった。もし、今回ミスタが持っていたのが本物の銃だったら、俺は20回は殺されていただろう。

No.5「貴方ー、ヘイキカー?」

No.2「逃ゲテルダケジャ何ニモナラネェゼ?」

ピストルズの言う通りだ。今はいいけど、もしそんな奴と対峙することになったら打つ手がない。

貴方「……エンペラーをコピーさせて貰った方がいいのかな」

そんなことを考えてると、ミスタが散らばったBB弾を拾い集めて戻ってくる。

ミスタ「とりあえず、帰ろうぜ? もうすぐ日も落ちるしな」

貴方「そうだね。帰りにジュースでも奢らせてよ」

ミスタ「マジで!? ヤッリー!!」

No.3「ア! ミスタダケズリィーゾー!!」

No.1「ナア〜〜、貴方〜〜」

貴方「はいはい、みんなの分も買いますよ」

こんなスタンドもいるんだな……

〜〜夜・自宅〜〜

あの後、ミスタ達に駄菓子屋でいくつかおごり、別れて帰ってきた。

思ったよりピストルズに駄菓子が好評だった。外国人には人気だって聞いてたけどスタンドも似たようなものなのだろうか。

さて、何をする? 安価2下

1 料理
2 勉強
3 誰かに電話
4 その他貴方の家の環境で出来ること

2勉強

もはや日課でしかない家勉である。学生は学生らしく、ね?

直下コンマ
現在経験値00/35

現在経験値08/35

貴方「ん、んーーッ」ノビーー

週末用の宿題は終わったし、授業で分かんなかった所の復習も出来たし、一安心かな。

やっぱり毎日勉強していると慣れてくるんだろうか。

親父がそろそろ帰ってくるし、ちゃっちゃと飯を作ろう。まだ、冷蔵庫の中には材料はあったかな……

親父「ただいまー」

貴方「おかえりなさーい」

少し遅めに親父が帰ってきた。休日なんてないようなものだ。

親父「貴方は明日は休みかー。いいなぁ、学生は」

貴方「親父はまた仕事?」

親父「まぁな。しょうがないさ。こればっかりは」

俺としては逆に家にいない方が安全だろうから良いけどね。

※会話安価下2
1貴方「最近変な人いない?」
2親父「学校はどうだ?」
3その他自由
4特になし

親父「そういえば、バイトはどうだ? 楽しいか?」

飯を食べていると、親父がふと聞いてきた。

貴方「すっごい楽しいよ。店長さんは優しいし、めっちゃ料理上手なんだ」

貴方「まだ、あんまり行けてないんだけどね。お客さんもみんな満足してる。よかったら親父も来てよ」

親父「行きたいのは山々なんだけどなぁ……街の中心から離れてるだろ? 昼飯に行くには少し遠すぎるんだよ」

確かにそうかもしれない。それに、値段といい手軽にお昼をっていうお店じゃないのは確かだ。

貴方「それじゃぁ、今度夕食をそこで食べない? 予約してみるからさ」

親父「ああ、それならいいな」

俺の提案に親父も頷く。これで決まりだ。

親父「まぁ、今は忙しいし、5月くらいかな」

貴方「そうだね。またね」

そんな何気ない会話がスタンド使いのいる世界から俺を引き離してくれた気がした。

〜〜深夜・自宅〜〜

prrrr……

家の固定電話が鳴る。親父が風呂へ行く途中に取ろうとするが、それを制して、代わりに取る。

貴方「親父、先に風呂入っちゃいなよ。きっと、仗助が電話してきたんだろうし」

親父「おお、そうか。んじゃよろしくな。俺宛だったら、後で電話するって言っといてくれ」

まぁ、十中八九リゾットだろうけどね。彼も律儀なもんだ。

貴方「はい、もしもし」

※直下コンマ判定
1……???
2〜4……特に収穫はなし。
5〜7……山岸由佳子について
8〜0……岸辺露伴について
ゾロ……レッチリの本体を発見したようだ

判定 9

※ここで連続登場の露伴先生。しかし、リゾットが有能すぎる。

※本日はここまでで。明日は無理かもしれません。すまぬ。
でわでわ、お疲れ様でした

※スミマセンが、本日もお休みします。

※もし、本日再開するとしたら12時過ぎると思います。

※人がいれば再開しますー。まぁ、夜遅いですし、寝落ちしたらゴメンね。

※短いけど再開

リゾット『……貴方、だな。俺だ。今日の成果を伝えるぞ』

思った通り、リゾットからの定時連絡だった。律儀な事だ。

貴方「あぁ、どうだった?」

リゾット『一応、情報と一致する男を見つけた。漫画家の『岸辺露伴』って知っているか?』

そうリゾットは、まさに今日聞いたばかりの名前を口にした。あの漫画家がスタンド使いだって?

貴方「知ってるも何も、丁度今日会ったばかりだよ。バイト先のお客さんとして、来てたんだ」

リゾット『!? 本当か? ……スタンド使いだと気付かなかったのか?』

貴方「分かるわけがないだろ? 何時でもスタンドを出しているわけじゃぁないんだから」

驚くリゾットにそう返す。しかし、ここまで、偶然は重なるものなのだろうか……

リゾット『その露伴って男は、つい最近この街に引っ越して来たらしい。もともと、子供の頃はここに住んでいたみたいだが、その後東京へ移ったそうだ』

そう言いながら、リゾットは俺に露伴の自宅を教えてくれる。駅から北東に行ったところにあるらしい。少し家からは遠いが、高校からの帰り道に寄ることはできそうだ。

コンマ直下8以上でスタンドについても調べ終わっている

※リゾット優秀スギ……
これから風呂入ってくるので3〜40分ほど抜けます。もしかしたら、今日の更新はこれで終わりかもです。申し訳ない

※姉ちゃん! 3〜40分って今さ!!

※はい、寝落ちしました。こんな>>1で申し訳ない……

※本日の再開は10時頃を予定しております。

※再開しまーす

リゾット『それで、奴の『スタンド』のことなんだが……』

リゾット『『それらしき現象』は見ることが出来た』

貴方「というと?」

リゾット『スタンドの『像』は見ていない。というより、『無い』と言った方がいいのかも知れない』

リゾットが話してくれた事の概要はこんな感じだ。

あの後、漫画家、岸辺露伴は駅前のカフェ・ド・マゴで編集者と打ち合わせをしていた。

露伴と編集者が話し合いをしていると、徐に露伴がスケッチブックに絵を描き始める。

描き終わった絵を編集者へと見せ、話を再開しようとした時、編集者に異変が起きた。

少しずつ体が『紙』のようになっていき、最終的には『本』のようになったという。

なぜ、『本』だと分かったかというと、その紙となった編集者を露伴は『読むようになってめくった』からだ。彼もかなり驚いていたらしいが、それより好奇心が勝ったのだろうか。

リゾットのところからは本の内容は読み取れなかったらしいが、彼が何かを書き込む動作をしたのち、本を閉じると編集者は元に戻ったという。

しかも、そのことを編集者は覚えていなかったらしい。

貴方「……えーっと、つまり『相手を本にする』能力ってこと?」

リゾット『厳密にゆうと、『絵を見せた相手を』だな』

リゾットはそう訂正してくる。しかし、本にするって……

貴方「あれ? でも、昼会った時に漫画を読んでも変化無かったよ? とっくに矢に刺さってた筈なのに」

リゾット『……貴方が読んだのか『印刷された物』だからじゃないだろうか。あくまで、スタンド能力を発動させるには、直筆の絵じゃないといけないのかも』

リゾットの言う通りだろう。そうでなかったら毎週月曜日に全国の中高生が本になってしまう。

リゾット『その本に何が書いてあるか分かればよかったんだが、下手に近づくと俺も本にされかねない。やれやれ、厄介な能力だ』

能力の詳細が分からない限り、あまり近づかないほうがいいのかもしれない。

リゾット『それで、これからどうする?』


※安価下2
1 別の人を調らべてもらう
2 露伴について詳しく調べてもらう
3 調査を終わらせる

2

貴方「露伴について詳しく調べてくれるか? これからの動きとか、スタンド能力についてとか」

今の所、一撃必殺的な能力だと思われる。詳しい事が分からないと対策も取れない。

貴方「ただ、分かってると思うけど下手に近づきすぎないようにね。リゾットが捕まっても、助け出せるとは限らないから」

リゾット『ふん、その時はその時だ。少なくとも、俺はあいつに近づかない。分かる範囲で調べるとしよう』

貴方「頼んだよ。それじゃ」

そう言って、俺は電話を切った。リゾットが露伴に専念する分、俺も他のスタンド使いを調べないとな。

〜〜深夜・自宅〜〜

さて、寝る前に何かしようか?
明日は1日休みだけど……

安価2下

1 勉強(知力が上がります)
2 誰かに電話(明日の予定を決められます)
3 さっさと寝る
5 その他貴方の家の環境で出来ること(注・深夜)

康一君のスタンドはどうなっているだろうか……とりあえず電話して聞いてみるか。

康一『はい、広瀬です』

貴方「あ、康一くん? こんばんは、貴方だ。今少し、時間平気かい?」

康一『あ、貴方先輩。こんばんは、大丈夫ですよ(勉強は進まないしね)』

さて、何を話すか…………

安価下2
1 スタンド・スタンド使いについて
2 明日の予定を立てる
3 近況報告
4 その他自由

※レッチリに聴かれてるかも知れませんよー

2
貴方「そういえば、康一君は明日予定あるかい?」

康一『明日ですか? 特には無いですけど……』

貴方「それならさ、一緒にスタンド使いについて、調べないかい? 君のスタンドについても調べれるかもしれないし」

康一『大丈夫ですよ。あ! そういえば、貴方先輩って自転車持ってます?』

自転車? そういえば、最近全く乗ってなかったけど、古いのが一台あったっけ。

貴方「あぁ、持ってるよ? でも、なんで?」

康一『実はーー、入学祝いにマウンテンバイクを買って貰ったんですよーー! せっかくですし、サイクリングも兼ねてって事でどうですか!?』

彼はとても嬉しそうにそう言った。新しい物を手に入れたら、人に見せたくなるものだ。

貴方「あぁ、別にいいよ。比較的楽に移動できそうだしね。それじゃぁ、朝飯を食い終えて……10時くらいにアンジェロ岩の前でいいかい?」

康一『あの薄気味悪い岩ですね。分かりました! じゃぁ、おやすみなさい』

貴方「あぁ、おやすみ」

さよならの挨拶をして、電話を切る。スタンド使いについては、また明日直に話せばいいだろう。

貴方「親父は……もう寝てるか。俺も……おやすみ」

※明日の朝は強制的に康一と行動をします。

※条件を満たしました。原作イベントに参加します。

〜〜6日目・終了〜〜

リザルト

初代貴方

スタンド名:どんどろ坂の茂兵衛
手が宙に浮いている上半身のみの人型
能力:触れた相手の能力をコピーする
詳しくは『見る』『理解する』『触れる』をしないといけない
一度に扱える能力は一つまで。スタンドもそのスタンドのようになる 。能力やステータスは本家よりも落ちる。
コピーしておけるスタンドは最大10体。それ以上コピーするときは、別のどれかを忘れなくてはならない。もう一度同じ条件を満たせば、コピーは可能。


掛け声は『 Imitazione ースタンド名ー』ッ!!

今までコピーした能力
・クレイジー・ダイヤモンド
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド

破壊力・D (攻撃ボーナスに影響)
スピード・D+(ラッシュ判定、能力判定に影響)
射程距離・ C (攻撃判定、能力判定に影響)
持続力・C (防御判定に影響)
精密動作性・D (ラッシュ判定、能力判定に影響)
成長性・ B (経験値の分母に影響)
現在の経験値 109/200

一人称・おれ
口癖・あ、忘れた…まぁいいか
性格・忘れっぽく、予定、宿題や持ち物を良く忘れているがマイペースであり気にしない。
面白いことが好きな変わり者で、多少危ないことにもやたらと首を突っ込むが小さい事には気にしない達観しているところも。
精神力はかなり高く、黄金・漆黒の精神になる可能性大。

知性7・普通より少しいい 経験値00/35
体格7・1m70越え

不良度0:カリスマ! 町で知らない者はまず居ない。学生間でトップレベルの地位を持っている。

女子人気5:ふつう。

特技:ジャグリング

小さい頃海外に言った時偶然出会ったボスに実験として矢に刺され発現 。そのあとボスからスタンドの説明を受け、絶対服従の部下となる。

スタンドの知識8:存在理由、何故なったかも調べ終わっている 。ジョセフの名前も知っていた。

父親と二人暮らし。裕福度2(テレビすらない)

料理スキル12(バイト中)

持ち物:【石仮面(半分)】【吉良吉影の名刺】【テルミット爆弾】【液体窒素爆弾】

友好度

・杜王町
仗助・15【信頼】「俺と先輩が組めばサイキョーっす!!」
康一・5【感謝】「助けてくださりありがとうございます」
形兆・12【協力】「親父が元に戻るまでだが……よろしくな」
億泰・5【感謝】「兄貴を止めてくれてありがとな」
承太郎・5【普通】「彼については、少し時間をかけて探るか……」
トニオ・14【信頼】「とても良い才能を感じまス。これからが楽しみでスネ」

・パッショーネ関係者
ミスタ12【信頼】「幹部候補っていうからどんなおっかねぇやつかと思ったけど、気さくな奴で安心したぜ〜!」
リゾット・7【興味】「今はまだ、行動を起こす時ではない……か」
ホル・ホース・6【有意】「まぁ、こいつなら悪いようにはしないだろうしなぁ」

〜〜7日目〜〜

※夢判定。コンマ下9orゾロ目以上で夢を見る。

※残念

〜〜朝・住宅街〜〜

いつも通り、親父の分の弁当と朝飯を作り、一緒に飯を食った後、俺は家の掃除や洗濯をした。

気がつくと、約束した時間に近くなっていたので、子供の頃から使い慣れている自転車にまたがり、待ち合わせの場所へと向かっている。この調子なら、遅くならないだろうけど……

直下コンマ判定
1〜3
4〜6
7〜0

2

※原作イベントが『開始』します



アンジェロ岩に近づくと、新品のマウンテンバイクが道路に転がっていた。

あれ? もう、康一君来ているのかな? にしても、何でこんなところに自転車がほっぽっといてあるんだろうか……

周りを見回すと康一君がベンチに座っている人と何やら話をしている。そいつはなんともガラの悪そうな男だった。

??「なんだよぉ〜〜、康一くん〜〜、持ってんじゃぁないかよぉ〜。お金、あるじゃないか〜〜」

康一「そ、それは……今月の小遣いで……」

??「小遣い〜〜?? ダメだよぉ〜、ガキがこんな大金持ってちゃぁ…………『貰ってやるよ』」

貴方「……俺の後輩になんかようっすか?」

??「あん? 誰だぁてめぇ! 引っ込んでろッ!!」

康一「貴方先輩っ!」

チンピラがこっちを睨みつけ、康一くんが泣きそうな顔をして振り返ってきた。彼の胸には大きな『錠前』がくっ付いている。

??「『貴方』ぁ〜〜? あぁ、名前は聞いたことがあるけどよぉ〜。俺はお前の先輩なんだぜ? 『小林 玉美』っつーんだけどよぉ〜」

貴方「小林 玉美?」

あれ? その名前どっかで……

コンマ直下判定
6以上で覚えている。

【忘れっぽい】ー1

8覚えている。

※本日はここまで。お疲れ様でした

※ゆっくりと再開しますー

小林 玉美? それって……

貴方「形兆の矢が生んだスタンド使いじゃねぇかよ〜っ・」

玉美「あ〜〜んっ? てめぇも形兆のヤローと知り合いなのかよ。まぁ、あいつがどうだろうと関係ねーからな」

康一「ほ、本当ですか!? 貴方先輩ッ!」

貴方「あぁ、『通行人相手にカツアゲしてる』って聞いてたけど、まさかこんなにもすぐ会えるなんてッ」

というか、そのカツアゲのカモにされるなんて……世間は狭いというか……

玉美「そーゆー、関係ない事は後にしてくれませんかねぇーー。俺は今、康一くんと『大事な話』をしてるんだけどよぉ〜」

玉美「それとも…………こいつの代わりにてめぇが払ったっていいんだぜぇ……貴方さんよぉ〜〜」

康一くんが心配そうにこちらを見ている。こーゆー輩は大抵関係のないイチャモンをつけてくる。ここで、払ったら相手の思うツボだ。

行動安価 下2 使いたいスタンドがあれば並記で
1 手っ取り早くぶちのめす
2 とりあえず、何があったか話を聞く
3 自転車に乗って2人で逃げる
4 その他自由

貴方「喧嘩を売る相手を間違えたな。まぁ、恨むなら自分を恨め」

そう吐き捨てながら、相手の顔に拳を叩き込む。スタンドを使っても良かったけど、そこまでやる必要もないと思った。

康一くんは驚いたようにこちらを見ている。その目にはいくらか非難めいた雰囲気が読み取れる

貴方「……康一くん。こういうやつは一度『ガツン』と言わないと分からないんだよ。お金払う必要なんてないぜ?」

俺はそう、康一くんに言い聞かせる。前にもこんな風に絡まれてるやつを助けたことはあった。そん時もこんな目をされたっけ。

康一「せ、先輩……い、今貴方はあいつの策にはまっちゃったんです!!」

貴方「え?」

玉美「い、痛えヨォーーッ!! 歯がぁッ!! 俺の歯が折れたァ〜〜ッ!」

倒れていた玉美が上体を起こして泣き喚いている。そんなに強く殴ってはいないつもりだったけど……

玉美「で、でもよぉ〜〜〜。これでお前は俺の『錠前』の能力に掛かったってことダァーーッ!! へへへーー、てめぇの有り金全部貰ってやるぜぇ〜〜」

俺に能力が掛かった、だと!?

直下コンマ8以上で能力にかからない。
【精神 0】+2

※6 ギリギリセーフ

貴方「…………何も起きねぇけどなぁ〜〜」


玉美「な、なんでだよぉッ!! 何で俺の『錠前』がかからねぇんだよ!!」

それはこっちのセリフだ。スタンドの能力を知らないのに、手を出したのは迂闊だったが、一体どういうことだ?

康一「あ! も、もしかして、貴方先輩、『罪悪感』感じてないんですか?」

貴方「罪悪感? なんで? こいつに? だって悪いのはこいつじゃねぇかよ」

康一くんと玉美は呆れたように俺を眺めている。まるで、目の前にいるのが宇宙人みたいにだ。

康一「え、えーっと……この人のスタンドは受けた人の『罪悪感』に応じて、錠前を重くするって能力でして……」

玉美「……てめー、人間じゃあねぇんじゃねぇか……?」

貴方「な!? だ、だってお前が康一くんから金を奪おうとしてっから!!」

玉美「こいつは『俺の猫』を『轢き殺しちまった』んだぜ!! その対価だよ!!」

康一「ぐっ!」

玉美「それによぉ〜〜、この俺の傷も元はと言えば、康一くんが先輩を止めなかったから出来たんだぜぇ〜? お前にも責任が あ る よな? 」

康一「ウ、ウゥ〜〜ッ!」

玉美の声に反応して、隣の康一くんの錠前が大きくなっている。なるほどこういう事か。

玉美「てなわけでよぉ〜〜、猫の分とこの傷の分。合わせて50万円。首揃えて持って来てもらおうかッ!!」

直下コンマ判定 6以上でトリックに気がつく。
【知性7】 1

※コンマ把握。本日はここまでです。

※直接戦闘じゃないスタンド戦ってどうすればいいんでしょうかね……なんかもうコレジャナイ感が……

※何はともあれ、お疲れ様でした。

※再開しますー


※5 またもやギリギリセーフ!

貴方「………なぁ、その『仔猫』って本物かぁ?」

玉美「え゛っ!?」ドッキーーン

玉美「え、いや。その……あ、当たり前だろー」

玉美は俺の発言に対して目をそらしてそういった。落ち着きなく、動き回りいかにもな反応だ。

俺は自転車の近くに落ちている、赤く染まった袋を開ける。中からは『壊れた猫のぬいぐるみ』が入っていた。

貴方「んで、これのどこが『仔猫』なんだよ? え〜〜?」

そのぬいぐるみを2人に見えるよう、持ち上げる。途端に康一の錠前が小さくなっていく。

玉美「げぇっ! で、でもまだ、俺にはさっきの怪我が……」

貴方「怪我? んなもん、直してやるよ。『Imitazione ークレイジー・ダイアモンドー』ッ!」

ドンドロが変身し、玉美の顔に触れると、怪我が見る間に治っていく。

康一「やったぁ! 錠前が消えた!! 心が軽くなった気がするぞ!」

玉美「……な、なんだぁ〜〜、てめぇ〜〜。その能力はぁ〜〜」

玉美が後ずさりながら、距離を取ろうとする。

貴方「おい、康一くんのサイフを忘れてやしねーか?」

玉美「わ、分かったよぉ……ち、近づくんじゃぁねぇぞ……」

ゆっくりと財布を置きながら、こっちを警戒している。サイフからは五千円札の端っこが覗いている。

玉美「ひ、ひい……寄るな〜〜っ。うわぁぁ……」

玉美はそう叫びながら、踵を返して逃げ出した。

康一「た、助かった……!」

貴方「話には聞いてたけど……ほんとにセコイ野郎だったな……」

しっかし、このまま逃すのはどうなのだろうか? 今なら自転車で追いかければ、捕まえられそうだけど。

安価下2
1 自転車に乗って追っかける(判定あり)
2 見逃す

※10分たちましたので、上で。

1

康一「あ! この札! は、端っこのとこだけ破かれて置かれている!? もっ……持ってかれたんだ」

貴方「な、なにー! 野郎〜〜っ。康一くん! 自転車に乗れ!! 奴を追っかけるぞっ!!」

康一「は、はい!!」

あんにゃろう、よくも騙してくれたなぁ〜〜。俺の金じゃぁねぇがただじゃぁ置かないぞ!!

直下コンマ6以上で追いつく
【自転車】 1

6

貴方「確か……こっちだ!!」

人通りの少ない道を走りながら、玉美が逃げた先を追っていく。流石に、自転車というハンデは大きかったのか、数分しないうちにあいつの背中が見えてくる。

貴方「み、見つけた! 待てーーッ!」

玉美「げ!? ま、待てと言われて待つ奴がいるかー!!」

玉美はそう吐き捨て走り続けるが、あっけなく俺らに捕まってしまう。ざまぁみろだ。

玉美「な、なんだよ〜。サイフなら返しただろうが!!」

貴方「ちゃんと『サイフの中身』も返しやがれ!」

自転車を乗り捨て、逃げられねぇように玉美の腕を掴む。後ろから、康一くんが追いついてきた。

玉美「わ、分かったよ……ほんの出来心だったんだよ。ほら」

ポケットから五千円札を取り出し、俺の空いてる手の中に押し込む。俺はそれを康一くんに渡し、ちゃんとそれが五千円札であることを確認した。

玉美「も、もういいだろう? 手ェ離せよ…… それとも何か、俺に用でもあんのかよぉ……」


安価下2
1 レッチリについて知らないか?
2 もう、こういったことするな。って言って逃す。
3 その他自由行動

※コンマ判定
1〜5 特になかったって
6〜7 同じ人間が2人いるところを見たそうだよ
8〜9 同僚が変な怪我をしたそうだ
0 レッチリに話しかけられたって!!

3残念!


玉美「も、もう懲りたよぉ〜〜。しませんってばぁ〜〜」

貴方「…………本当だな? これに懲りたら、もうあんなことすんじゃぁねぇぞ」

玉美「はいぃ〜〜〜ッ、ごめんなさい〜〜」

そう、玉美は膝立ちし両手を前に祈りのポーズをした。流石にここまですれば分かっただろう。

貴方「……だ、そうだ。康一くん。許してやるか?」

康一「えっ。あ、はい。もうしないってんなら……お金も戻ってきたし……」

貴方「だってよ。ほら、さっさと消えろ。警察なんかに突き出されたくなかったらな」

康一くんも康一くんだが、自分も甘いなぁ、全く。まぁ、もうしないって言ってんなら、それを信用するしかないけど。

玉美「ひ、ひぃーーーー」

今度こそ、玉美は逃げていった。もう、追っかけないって言ってるのにな。

貴方「……さて、随分と時間が経っちゃったけど、本来の目的に戻ろうか」

康一「す、すみません。僕が絡まれたばっかりに……」

貴方「いいって。もともと、あいつについても調べるつもりだったし」

その手間が省けたとおもえばね。

康一「あ、ありがとうございます。それで、今日はどこに向かうつもりなんですか??」

うーーん……行き当たりばったりで何にも考えてこなかったんだけどけど……

行動安価下2
1 漫画家の岸辺露伴の家に行ってみないかい?
2 承太郎さんに相談しよう、そうしよう
3 とりあえず、町を歩けば何かに合うかも(判定あり)
4 その他自由

※安価把握。エコーズが使えない状況で露伴邸に行きますか……どうなることやら

※もしかしたら、予定なく休むかもしれません。ちょっと、予定が読めないので……

※それでは、お疲れ様でした。

※前回最後に入れ忘れていた分です。

玉美「はぁ、はぁ、はぁ」

玉美は息を切らして、その場にへたり込む。後ろを振り返るが、あの二人は追いかけてきておらず、逃げれたのだと理解した。

玉美「な、何だったんだ……」

自分と同じ『能力』を持った奴らだった。『矢』に射られてこの能力を得たが、他にも同じような奴がいたのだ。

しかし、玉美はそんなことを全く気にしていなかった。

玉美「…………広瀬 康一と、貴方か…… この俺を、コケにした事を後悔させてやるッ!! この俺の『錠前』(ザ・ロック)の本当の恐ろしさを味あわせてやるゥッ!!!」

ただただ、奴らへの復讐に燃えていたのだ。玉美はそういう男だった。

玉美「まずは、周りからだ。あいつらの家族からジワジワと攻めてやるッ! そんで、最後にはあいつらの全財産を奪いとってやるんだ!うははははっ!!」

そう言って、独りでに闘志を燃やしていたのだった。


玉美・ー3【復讐】「この俺を馬鹿にした事を後悔させてやるっ!」



※ 本日の再開は10時過ぎになると思われます。のんびりお待ちください

※再開しまーす

〜〜昼・露伴邸〜〜

康一「ここが……あの、露伴先生が生活しているお家!!」

貴方「情報によると、ね」

あの後、康一くんに昨日の露伴の話をしたところ、是非来てみたいと言われ連れてきてしまった。

本当はまだ来るつもりは無かったんだけど、康一くんの迫力に負けてしまったのだ。

現に、隣の康一くんは目をキラキラさせながら、食い入るようにその家を見つめている。俺からしたらなんてことはない、ちょっと大きなお家なのだが……。

リゾット「……来ないんじゃぁなかったのか?」

ふと、後ろから声をかけられた。振り向くと誰もいない。しかし、目を凝らすとぼんやりとだが人型がみれる。リゾットだ。ちゃんと調べてくれていたようだ。

貴方「そのつもりだったんだけどね。彼がどうしても会ってみたいって」

そう言って、康一くんを指差す。

康一「? 先輩、何か言いました?」

貴方「いや? 何も言ってないよ?」

康一くんが不思議そうにこちらを見るが知らぬ存ぜぬで押し通す。まぁ、今は目の前の物に気持ちが偏ってるだろうから問題はないけど。

リゾット「……露伴だが、今日は1日部屋を出ていない。夜間に出てなければ家にいるはずだ」

……簡単に家に入れてくれるとは思わないが……どうしようか。


安価下2
1 康一と二人で訪問する
2 康一だけで訪問する
3 今日はこれで一旦帰る

使いたいスタンドがある場合は使い方も併記で書いてください

3

貴方「康一くん。露伴先生も突然訪ねられたら困るかもしれない。今日はとりあえず帰ろうか」

このまま訪問したところで、大した成果を得れるとは思わない。それに、彼がこの調子だと、露伴のスタンド能力にはまっちまう可能性がある。

康一「う、ううう…………そう、ですね。ちゃんと『アポ』取ってからにします」

そう言って、康一くんは名残惜しそうに自転車にまたがる。

貴方「後は頼んだよ。くれぐれも見つからないように」

俺は小さな声でそう呟く。リゾットには聞こえただろう。

さて、この後はどうするか……

行動安価下2
1 承太郎さんに相談しよう、そうしよう
2 とりあえず、町を歩けば何かに合うかも(判定あり)
3 その他自由

※安価把握。ちょっとやること多いので、本日はここまでで。短くてスミマセン。

※土日は多めにやれると思います。では、お疲れ様でした

※スミマセンが、本日はお休みです。

※本日は10時頃から再開です

※再開しますー

〜〜午後1 杜王グランドホテル・324号室〜〜


承太郎「……で、特にやることが無いからここに来た……と」

貴方「はい。あはは……」

承太郎「はぁ……俺にも仕事があるんだが……」

承太郎は呆れたようにそう言うが、扉を開けてくれる。

承太郎「とりあえず、中に入れ。昼飯がまだなんだ。ルームサービスを取るつもりだが、お前らも何か食べるか?」

願っても無いお誘いだ。俺たちも昼飯をまだ食ってない。

貴方「あ、じゃぁ、お言葉に甘えて」

康一「ありがとうございます。承太郎さん」

承太郎「…………」

行動安価下1〜3(被った場合は一つで)
1 今までわかっているスタンド使いについて
2これからどうするかについて
3ミスタを紹介する日について
4修行をつけてもらう(貴方だけ)
5 その他自由

234

三人で運ばれてきたクラブサンドをつまむ。流石一流ホテルなだけあって、味も絶品だ。

まぁ、トニオさんのには劣るけど。

貴方「そういえば、スタンド使いの友人なんですが、承太郎さんの予定に合わせるそうですよ。彼も今は暇してるみたいだし」

承太郎「そうか。ありがたい。こっちも中々忙しくてな。そうだな……明後日に学校が終わったら来てくれるか?」

貴方「明後日ですね。分かりました伝えておきます」

中々に急な予定だが、しょうがない。こういったことは出来るだけ早くしておかないと、手遅れになることだってある。

康一「……貴方先輩って僕らの他にスタンド使いの知り合いがいたんですか!?」

貴方「あれ? 知らなかった? まぁ、あまり合わないだろうから、気にしなくてもいいよ」

承太郎「…………あまり関わり合いになりたくない人種だしな」

康一「???」

※明後日の午後1の予定が決まりました。

貴方「承太郎さんの方は何かアイデア無いんですか? 誰かにヘルプを頼むとか……」

承太郎は渋い顔をして、考え込む。まぁ、彼にも立場があるし、昔の話を聞くとあまり知り合いを巻き込みたくないんだろうけど……

承太郎「…………一応、一人こういうことが得意な奴がいるが、何せ年でな……。少なくとも、あと一週間は来れそうにない」

貴方「それって、もしかして……」

ジョセフさん、と言おうとしたが承太郎に制された。彼は静かに部屋の電話を指差す。

盗聴されてるかもしれないんだった。危ない危ない。

だが、話に聞いた限り、ジョセフはもうすぐ80歳じゃなかったっけ……確かにそんな歳の方が役に立つのだろうか。うーん……

承太郎「もう一人、別のやつは行方不明でな。悪いが時間をくれ。決まったら連絡する」

貴方「いえ、忙しいなかありがとうございます。こっちで調べられることは出来るだけ調べますね」

承太郎にだって仕事がある。家庭があるんだ。出来ることは自分でやらなくちゃな。

貴方「食休みも済んだし、今日も修行してもらえますか?」

承太郎「……またか。別にいいが……やれやれ」

承太郎は渋々ながら付き合ってくれる。ありがたいことだ。

康一「えっと……僕はどうすれば」

貴方「安全なところで観ててくれ。君もスタンドが生まれたらそれなりに動かせたほうがいいだろう? イメトレだよ、イメトレ」

康一くんが少し困った顔で頷いた。まぁ、こればっかりは感覚だもんなぁ。

経験値判定 直下コンマ2桁
一定量溜まるごとに能力値が増えます。

現在の経験値 109/200

49 現在の経験値 158/200

承太郎「……まぁまぁ、だな」

貴方「こう、もっと『強くなったなぁ!!』みたいなものってないんすかね?」

承太郎「…………スタンドは精神の像だ。お前自身が成長しなくては、スタンドは成長しないだろうな」

俺自身の成長かぁ……よくわからない。まぁ、いいっか。


〜〜午後2〜〜

承太郎が仕事の続きをするらしいので、俺らは彼の部屋を後にした。意外だったが、彼は海洋学者だそうだ。

康一「うーーん。結構な時間になっちゃいましたね……この後、どうします?」

そろそろ、康一くんを家に帰したほうがいいだろうか? まぁ、彼は門限なんてないだろうけど。


1 誰かのところへ行く
2 ぶらぶらとサイクリング
3 とりあえず、康一くんと別れる
4 その他自由

あ、安価下2です

2

せっかく自転車に乗っているんだ。のんびりサイクリングでもしてみよう。

二人で連なって自転車を漕ぐ。前を行く康一くんはマウンテンバイクを思いっきり走らせていて気持ちが良さそうだ。

遭遇判定 直下コンマ
1……??
2〜4……特になし
5〜6……仗助、億泰
7〜8……ミスタ
9……露伴
0……????

5
仗助「あっれー? 先輩と康一じゃねぇっすかー」

億泰「めっずらしー組み合わせだなぁ」

公園でジュースを飲みながら少し休んでいると、そんな間の抜けた声が聞こえてきた。

貴方「ん? 仗助と億泰じゃん。なんか、最近よく一緒にいるね」

仗助「家近いっすからね。駅前でグダッてたんすよ。先輩達は?」

康一「一応、サイクリング? あと、承太郎さんのところに行ったりとか」

億泰「お、康一。お前自転車ピッカピカだなぁ! 新品か!」

康一「うん! 入学祝いに買ってもらったんだ!! 明日っからこれで登校するんだよ」

仗助「そういやぁ、そー言ってたなぁお前」

会話・行動安価下1〜2

1 形兆はどうしてるか
2 岸辺露伴を知っているか
3 これからどうするか
4 修行する
5 その他自由

1

貴方「そういえば……最近形兆はどうしてる? あんま、一緒にいないっぽいけど……」

億泰「兄貴っすか? 三年生とは時間があまり合わないんで、一緒に登校とかはできねぇけど、家では落ち着いているっすよ。飯もしっかり食ってるし、親父をぶたなくなったし」

それを聞いて、俺は少し安心した。自分の生きる意味を無くしてしまったようなもんだ。どうなるかと思っていたけど。

億泰「でも……やっぱり何かしてるみてぇで…… 俺がきいても『お前には関係ない』って教えてくれねぇんだけどよぉ」

まぁ、形兆が手をこまねいているはずがない。もしかしたら、何か手を打ってるのかも……

貴方「俺の方でも聞いてみるよ。協力するって言ってあるしね」

億泰「……てめぇに頼むのは少し癪だが……まぁ、兄貴も認めてるしな、よろしく頼むぜ」

相変わらず、かわいくないやつだ。

5 玉美について

康一「あ、そうだ。今朝、こんなことがあったんだけど……」


〜〜説明中〜〜


億泰「はぁ〜〜、ちいせー野郎がいたもんだなぁ。スタンドをそんな事に使うなんてなぁ」

仗助「でもよぉ、そのスタンドなかなかに厄介じゃねぇか。下手したら簡単に言う『再起不能』にされちまうぜー」

貴方「まぁ、『クレイジー・ダイヤモンド』があれば、ほっとんど関係無いけどね。一人の時を狙われたらマズイけど…………まぁ、締めといたから大丈夫だよ」

俺はそう言ったが、二人は納得してないようだ。

億泰「うーーん、そういうやつが諦めるかなぁ……」

仗助「ま、先輩は問題ないっすけど……康一、お前は気をつけろよ。ただでさえ、スタンドが使えねぇんだ。使えるようになるまで、気を抜くなよ」

康一「う、うん」

そろそろ日も傾いてきた。まだ明るいがここらでお開きにするか。

貴方「それじゃぁ、今日は付き合ってくれてありがとね。康一くん」

康一「そんな、貴方先輩を誘ったのは僕ですし……とっても楽しかったです。ありがとうございました!」

仗助「おう、じゃーなー、康一。また明日、学校でなー」

億泰「じゃーなー」

康一くんがマウンテンバイクにまたがり、手をふり返す。マウンテンバイクは角を曲がり、見えなくなった。

仗助「んじゃ、先輩。俺らこっちなんで」

億泰「じゃーなー、兄貴のこと頼んだぜ」

そう言って、二人が別の方向へ行く。さぁ、俺も帰るか。

※一日中一緒にいたので、康一の友好度が大きく上がりました。

康一・5→7

直下コンマ判定8以上で……
【知能7】 1

と、思ったが、俺は踵を返して、康一くんの後を追った。二人の言葉が耳に残っていたのだ。

億泰『うーーん、そういうやつが諦めるかなぁ……』

仗助『康一、お前は気をつけろよ。ただでさえ、スタンドが使えねぇんだ』

もし、玉美が従わなかったら。もし、玉美が復讐を考えたら。もし、玉美が俺でなく康一くんを狙ったら。

あくまで、そんなのはifの話だ。だが、『可能性』はゼロではない。

あの人なら、どうするだろうか。俺が尊敬するあの人なら。

きっと、徹底してその『可能性』を潰すのだろう。彼がやってきたことはまさにそれだ。一つずつ、一つずつ、着実に落としていく。そうやって、彼は今の地位を手に入れたんだ。

だから俺も…………。俺はそう思って、自転車を走らせる。

貴方「杞憂であってくれよ……っ!」

あと少しで康一くん家に着く。

※原作イベントに参加が決定しました。

※本日はここまでです。お疲れ様でした。

※実を言うと、vs『錠前』の後半は貴方出さないほうがいいかなと思ってたんですけどね。コンマがね。………これどうしようか。

※あ、でも基本は康一くんに頑張ってもらいますからね。エコーズ使えないと色々と積んじゃうんで。

※再開の前に、コンマ判定

1〜3
4〜6
7〜0

8

〜〜広瀬家〜〜

康一くんの家に着く。チャイムを鳴らすと、彼のお母さんらしき人が出てきた。

俺は彼女を見て遅かったということを悟った。彼女の胸には大きな『錠前』がついていたのだ。

広瀬母「あ、あなたは……」

貴方「康一くんの先輩の『貴方』です。失礼ですが、今お家に康一くんは……」

彼女は困惑した様子で頷く。彼はもう帰っているようだ。まぁ、俺より先に出ているのだから当たり前だが。

貴方「いきなりで申し訳ないのですが、お家に入れて貰ってもよろしいでしょうか。今は一刻を争う時なのです」

広瀬母「そ、それは……息子の『ネコババ』と関係が……」

今度はネコババときたか。ユスリの常套手段だ。だが、その分シンプルであり、疑いづらい。

貴方「ええ、その通りです。ですが、一つだけ言えるのは、康一くんは『無実』だということです。彼のことを信じてください」

俺は落ち着いて、ゆっくりと喋り掛ける。彼女は少し落ち着いたのか、扉を開け、迎え入れてくれる。

広瀬母「息子はリビングにいます。……どうか、息子をよろしくお願いします」

貴方「ありがとうございます」

待ってろよ、小林玉美!

〜〜広瀬家・リビング〜〜

リビングのドアの前には、彼の姉がいた。彼女の胸にも『錠前』がかかっている。

広瀬姉「……弟はこの中です……突然あたしたちを外に出して……一体、何をしようとしてるの??」


貴方「……俺も多くのことは言えませんが、2人を助けようとしてる、とだけ」

俺は彼女に離れてもらい、ドア越しに声をかける。中からはうめき声のようなものが聞こえてくる。玉美のもののようだ。

貴方「康一くん! そこにいるのかい? 俺だ。『貴方』だ! 中に入れてくれないか?」

康一『あ、貴方先輩!? どうしてここに?』

貴方「詳しい話はまた後だ。とにかく開けるぞ!!」

ドアは鍵をかけられておらず、押すとすんなりと空いた。

ドアの向こうには、康一くんと玉美の他に、爬虫類のようなスタンドがいた。よくみると玉美の体には何やら文字のようなものがついている。

貴方「……この、スタンドは! 君のか、康一くんッ!!」

康一「はい、この男に対して『怒りをぶつけたい』って思った時、卵の中から生まれたんです。名前は『エコーズ』ッ!!」

エコーズact1「ギャアース!」

玉美「な、なんでてめぇがいんだよぉ〜、貴方!! ざっけんな、ギャァァァァ!!」

玉美はそう叫ぶが、突然悶え苦しみだす。そこに、エコーズがこぶしを叩き込む。

そのこぶしを事態は威力がなさそうだが、殴ったところには『ドヒュン』という『擬音』がくっついた。

康一「……どうやら、僕のスタンドの能力は『音』みたいです。『音を体に染み込ませる』スタンドなんです」

貴方「えっと……少し、俺にしてみてくれないか。軽めなのを」

俺がそう言うと、エコーズが俺の手の甲を『ポンッ』と叩く。すると、体の中から ポンッ、ポンッという音が聞こえてきた。なるほど、こういうことか。

貴方「ありがとう、よくわかったよ。つまり、今あいつはもっと大きな音を体中から聞かされてるんだね。まるで、道路工事が目の前で起きてるみたいにさ」

玉美「ご、ごちゃごちゃうるせぇんだよ!! 『音』を止めろぉーーっ!!」

玉美が叫びながら突っ込んでくるが、その拳が届く前にエコーズの『ドギャアン!』という拳が当たる。

康一「意地はってないで『錠前』を外せって言ってるんだ!!」

康一くんは呼びかけるが、玉美には全く届いていない。

玉美「ちっきしょぉーー。こんなガキに舐められて……ユスリたかりができっかよぉ! 玉美のタマは肝っ玉のタマだ!!」

玉美はちかくの食器棚からナイフを取り出す。そのナイフで俺らをさすつもりか?

康一「ナ、ナイフなんて怖くないぞッ! く……来るなら来いッ」

貴方「ナイフよりも先にてめぇの顔面をぶっ叩けばいいだけだ!! それでも、刺そうってんのか!?」

だが、玉美は動かない。それどころか、ナイフを自分の方へ向ける。

玉美「甘くみんなよ。本当の『恐ろしさ』をみせてやる……ぜ。『錠前』の真の恐怖をナーーッ!!」


安価下2

1 スタープラチナで時を止める(判定あり、)
2 ザ・ハンドで距離を縮める
3 クレイジー・ダイヤモンドで怪我を治す
4 その他スタンドを使う場合は何をしたいか
5 何もしない。(通常どうりに話が進みます)

※判定コンマ直下
1〜6……失敗
7〜8……ナイフを奪いとれた
9〜0……気絶させられた(win!!)

※判定把握。本日はここまでです。お疲れ様でした

ちなみに、原作キャラ死亡って有り?

※遅くなりましたが、再開します。

>>475
全然「可能」ですよー。ジョジョと敵対していたり、裏切ったりすれば、殺すこともできます。

まあ、安価とコンマ次第ですし、運命補正はかかりますけどね……

貴方「間に合え!! Imitazione ー スタープラチナ ーッ!!」

現れた俺のスタンドが瞬時に姿を変える。それと同時に世界の全てが凍りつく。

俺は玉美に近づくと、手にしていたナイフを奪いとる。今できるのはこれで精一杯だ。

玉美「うおおおォォォーー……って、あれ!?」

貴方「……悪いが、ナイフは取らせてもらった。もう、この部屋にある刃物には触れさせないぜ……」

康一「あ、あれは!! 『スタープラチナ』ッ!! 貴方先輩は時を止めたんだ!」

玉美「て、てめぇ!! おっかしいだろー! スタンドは一人一つのはずだー! なんで2つも持ってるんだよ!!」

玉美は後ずさりしながら、叫んでくる。おかしいって言われても、俺は『そういう能力』だ。何でかなんて俺は知らない。

康一「さぁ! 降参したらどうなんだ!! 」

玉美「け、計画とは少し違うけど……てめぇーらはもう俺の策にはまってんだよ!!」

玉美「う、うわーーーん。こいつらが俺に刃物を向けてくるーー!!! た、助けてくれーー」

玉美はいきなりそう叫びだすと、俺を指差しながら座り込んだ。こいつ何言って……

広瀬母「康一? 何してるの!? 開けるわよ!
あ!!」


扉を開けて、康一くんのお母さんとお姉さんが入ってくる。そして、目の前には刃物を持った俺と、俺を指差している玉美。まさか……

広瀬母「そ、そんな……先輩さんが、そんなこと……」

玉美「あんたたちがこいつを入れたせいで、今俺はナイフで脅させられてるんですよ!! あんたらのせいだ! え〜〜っ!!」

康一「母さん!! そんなはずはないだろ!! こいつがナイフを持ったのを貴方先輩が取り上げてくれたんだ!!」

広瀬母「え?? ど、どっちを信じれば……わ、私のせい……なの?」

お母さんは事態の急な変化に戸惑っているようだ。よく見てみるとじわりじわりと彼女の錠前が大きくなっている。

貴方「て、てめぇー!! 卑怯だぞ!」

玉美「う、うわーー。見てください! こいつが今にも殴りかかりそうにしてきます! こっちは丸腰なのに!!」

くそっ。今の状況は何をやっても逆効果にしかなんねぇ……どうすれば。

玉美「ほらほらほらーー! お母さんを安心させたいんなら、今すぐこの『音』を消せーッ。このまま行くと、責任の重さで『自殺』しちまうかもしれねぇーぜ!!」


康一「……いいや、『音』は消さない。その逆だ! 『音』を出す!」

康一『信じて!!』

康一くんが叫ぶと、それが文字として現れ『エコーズ』がキャッチした。『エコーズ』はその『音』を彼の母の元へ届け、刻み込む。

広瀬母「……そうよ、私が信じなくちゃ…… 母親の私が信じなくてどうするのよ!」

お母さんの胸にあった『錠前』が嘘のように消えていった。

康一「やった!」

玉美「し、しまった! 息子を信じやがった! ち……ちくしょう。俺の親なんか絶対信じねーのによぉ〜〜」

康一くんがジリジリと玉美に詰め寄る。玉美は後ずさりするが、窓際に追い詰められる。

玉美「じょ、じょおおだんなんですよお〜〜。康ちやぁああああ〜〜ん。全てじょおおだんなんですってばあ〜〜」

康一「お姉ちゃんの『錠』も外せっ」

玉美「もうとっくにはずしてますッ! 大切な美貌に間違いがあってはいけませんからね〜〜 。五千円もキチッと返したでしょ??」

玉美は泣き出して、康一くんの足元に跪く。

玉美「ゆるしてくらさああ〜〜い。なんでもします! 康一どのおおーーーーッ」

康一「え? なんでもするって?」

玉美「はっ、はいィーーッ。康一どよッ! なんでもします! 舎弟になりますッ!!」

康一「よし それじゃあ明日までに 『50万』 持って来い!」

貴方「え!?」

玉美「えッ!!!」

康一「うふふ……ジョーダン! ほんのジョーダンだって! ふふふふふ」

玉美(じょ……じょうだんに……き、聞こえなかった……)

……いやいや、めっっっちゃ悪どい顔してたんですけど……まぁ、いいっか

〜〜夜・広瀬家〜〜


貴方「んじゃ、後は俺が責任持ってこいつを送ってくっから。お疲れ様、康一くん。今日はゆっくり休んでくれ」

康一「はい。先輩もわざわざ、ありがとうございます」

貴方「いや、結局俺は何にもしなかったし……」

康一「そんな、先輩のお陰で誰も怪我せずに済んだんですよ。先輩がいてくれて助かりました」

康一くんはそう言ってくれるが、きっと俺がいなくても彼は上手く戦ったんだろう。改めて、彼のことを見直さなくてはならないかもしれない。

玉美「康一殿!! 50万は持って来れませんが、この小林 玉美。あなたに着いていきますッ!! あなたさまの心意気! 精神力に感服したのでありますッ!!」

なぜかあの後、玉美は康一の舎弟になるということになってしまった。なんでも、彼の『男らしさ』に感激しちゃったという。

康一「う、うん。とりあえず、もうスタンドをこんな事には使わないようにね。それじゃぁ、また明日」

貴方「あぁ、またね」

玉美「康一殿! ごゆっくり、お休みくだせぇ!!」

俺は自転車を押しながら、玉美と一緒に広瀬家を後にした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー

玉美「んじゃ、俺のアパートはここだから。……まさかマジに着いてくるなんてな」

貴方「康一くんと約束したからね。さっきも言ったけど、敵対してるスタンド使いがいるんだ。もしかしたら、もう気づかれてるかもしれないんだ」

玉美「ふーーん……俺には関係の無い話だけどねぇ……てめぇらでなんとかしろよ? 康一殿に迷惑かけんじゃねぇぞ!」

貴方「それは、お前もだろう? これからどうするんだよ」

玉美「ふん。知り合いの仕事を手伝おうかと思ってんだよ。あ、ちゃんとした仕事だかんな! 集金の仕事だよ!」

……借金取りか。まぁ、スタンドも使えるし、合ってるけど。

貴方「あっそ……まぁ、いいけど」

玉美はアパートの階段上がり、部屋の前でこちらを見る。

玉美「……なぁ、なんか聞きたそーにしてんだけどよぉ、さっきから。なんだよ、言ってみろって『先輩』によぉ〜」

貴方「…………さっきさ、康一くのお母さんは……彼を『信用した』よね…… 母親ってのは、みんなああいうもんかなって。 自分の息子のことをあんな風に思うものなのかな」

玉美「あん? いや、俺の親だったら信じねぇだろうな。やっぱ、アレは康一殿の人徳ってやつじゃあねぇかな?」

貴方「……そうか、そういうものなのか。わかった。あんがと」

玉美「? そんなこと? まぁ、別にいいけどよぉ。んじゃ、またな貴方」

貴方「あぁ、また会うことがあればね」

そう言って、俺は玉美と別れて帰路に着いた。

……もし、俺の母親だったら、なんて言うだろうか。俺はそんな意味もない問いを、自問自答し続けていた。

※ 玉美友好度判定 コンマ直下
最高値は5で固定します

玉美5 【普通】「康一殿に迷惑かけんじゃねぇぞ!!」


〜〜自宅〜〜

やっと、帰って来れた……後少しで親父も帰ってくる時間か……なんかめっちゃ濃い一日だった気がするぜ。

何をする? 安価2下

1 料理
2 勉強
3 誰かに電話
4 その他貴方の家の環境で出来ること


※少し席を外します

※ただいまです。12時までですが再開。

とりあえず……親父が帰ってくる前に飯を作っちゃうか……

直下コンマ0orゾロでレベルアップ

1 残念


親父「ただいまー」

貴方「おかえり。いま、夕飯できたから、そっち持ってって」

親父「おー、美味しそうだな。一口……」

貴方「その前に手を洗えっ!」

親父「お、おう……」

まったく……


※会話安価下2
1貴方「最近変な人いない?」
2貴方「俺の母親って……」
3その他自由
4特になし

2 貴方「俺の母親って……」

直下コンマ
1……今どこ行ってるんだっけ?
2〜4……離婚したんだっけ?
5〜7……行方不明なんだよね?
8〜0……死んでいるんだよね?

2
※さて……これは……

※本日はここまでです。お疲れ様でした。

※ 再開します

貴方「俺の母親って……離婚してるんだよね? 」

親父「お、おお。そうだぞ。お前がまだ小さい時にな…………どうした、急に」

親父は俺の言葉に驚きながら、落ち着かなさそうに返答する。確かに、いきなり話すような話題ではないかもしれないけど……

貴方「どんな人だったの? ほら、ほとんど記憶に残ってないからさ」

親父「……お前みたいにマイペースな人だったよ。気がつくと、どっか行ってるようなね」

俺はそんなにマイペースだろうか。 親父はマイペースとは程遠い人だとは思うけど……

親父「しっかし、珍しいな。母さんの話なんてさ」

貴方「いや、ちょっとね。別に深い意味はないよ」

親父はそうか、といって息を吐いた。追求してこないあたり、やっぱりあまり話したくはないのかもしれない。


親父が風呂に入ったのと同じくらいに電話がなった。リゾットだろう。

コンマ直下
1〜3……「特に何もなかった」
4〜6……「何もわからなかった」
7〜9……「露伴のスタンド能力がわかった」
0orゾロ……???


3 ※あちゃー……コンマに恵まれないなぁ……

リゾット『あぁ、貴方か。特にあの後岸辺露伴に動きはなかったぞ?』

貴方「そうか……まぁ、そういう日もあるさ。むしろ、今までうまく行き過ぎてたんだよ、きっと」

そう簡単に分かるとも思っていなかった。むしろ、スタンドの概要だけでもわかっただけで儲けもんだ。

リゾット『これからも、露伴の見張りを続けるがいいな?』

貴方「あぁ、よろしく頼む」


〜〜深夜・自宅〜〜

明日からまた学校が始まる。玉美の件は片付いたけど、今度は形兆が何かするみたいだ。一体何を企んでいるのやら……

さて、寝る前に何かしようか?安価2下

1 勉強(知力が上がります)
2 誰かに電話(明日の朝の予定を決められます)
3 さっさと寝る
5 その他貴方の家の環境で出来ること(注・深夜)

1 勉強

明日の学校で送れないためにも、毎日コツコツと勉強、勉強!

直下コンマ
経験値00/35

2 現在 経験値02/35


貴方「うぅ……ん。今日はあんまり……集中してないな……寝るか」

〜〜7日目・終了〜〜

リザルト

初代貴方

スタンド名:どんどろ坂の茂兵衛
手が宙に浮いている上半身のみの人型
能力:触れた相手の能力をコピーする
詳しくは『見る』『理解する』『触れる』をしないといけない
一度に扱える能力は一つまで。スタンドもそのスタンドのようになる 。能力やステータスは本家よりも落ちる。
コピーしておけるスタンドは最大10体。それ以上コピーするときは、別のどれかを忘れなくてはならない。もう一度同じ条件を満たせば、コピーは可能。


掛け声は『 Imitazione ースタンド名ー』ッ!!

今までコピーした能力
・クレイジー・ダイヤモンド
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド

破壊力・D (攻撃ボーナスに影響)
スピード・D+(ラッシュ判定、能力判定に影響)
射程距離・ C (攻撃判定、能力判定に影響)
持続力・C (防御判定に影響)
精密動作性・D (ラッシュ判定、能力判定に影響)
成長性・ B (経験値の分母に影響)
現在の経験値 158/200

一人称・おれ
口癖・あ、忘れた…まぁいいか
性格・忘れっぽく、予定、宿題や持ち物を良く忘れているがマイペースであり気にしない。
面白いことが好きな変わり者で、多少危ないことにもやたらと首を突っ込むが小さい事には気にしない達観しているところも。
精神力はかなり高く、黄金・漆黒の精神になる可能性大。

知性7・普通より少しいい 経験値02/35
体格7・1m70越え

不良度0:カリスマ! 町で知らない者はまず居ない。学生間でトップレベルの地位を持っている。

女子人気5:ふつう。

特技:ジャグリング

小さい頃海外に言った時偶然出会ったボスに実験として矢に刺され発現 。そのあとボスからスタンドの説明を受け、絶対服従の部下となる。

スタンドの知識8:存在理由、何故なったかも調べ終わっている 。ジョセフの名前も知っていた。

父親と二人暮らし。裕福度2(テレビすらない)

料理スキル12(バイト中)

持ち物:【石仮面(半分)】【吉良吉影の名刺】【テルミット爆弾】【液体窒素爆弾】

友好度

・杜王町
仗助・15【信頼】「俺と先輩が組めばサイキョーっす!!」
康一・7【感謝】「助けてくださりありがとうございます」
形兆・12【協力】「親父が元に戻るまでだが……よろしくな」
億泰・5【感謝】「兄貴を止めてくれてありがとな」
承太郎・5【普通】「彼については、少し時間をかけて探るか……」
トニオ・14【信頼】「とても良い才能を感じまス。これからが楽しみでスネ」
玉美・5【普通】「康一殿に迷惑かけんじゃねぇぞ!!」

・パッショーネ関係者
ミスタ12【信頼】「幹部候補っていうからどんなおっかねぇやつかと思ったけど、気さくな奴で安心したぜ〜!」
リゾット・7【興味】「今はまだ、行動を起こす時ではない……か」
ホル・ホース・6【有意】「まぁ、こいつなら悪いようにはしないだろうしなぁ」

〜〜??〜〜

??「ふふふ…………『弓と矢』……『パッショーネ』……『メタリカ』……そして、『スタンド使い』!!」

??「最高だッ! 面白いッ! ぼくは最高のネタをつかんだぞッ!」

??「フハハハハハハハハーーッ!」

〜〜8日目〜〜

※夢判定。コンマ下9or0orゾロ目以上で夢を見る。

※5 残念。本日はここまでです。お疲れ様でした。今週も一週間無理のないように。

※あまり長くはやれませんが、再開しますーー

〜〜朝・自宅〜〜

親父「それじゃぁ、行ってきます。お前も気をつけてな」

貴方「うん、行ってらっしゃい」

さて、どうする?安価2下
採用コンマが0orゾロ目で好感度増加イベント

1 誰かと登校(指名)
2 ホテルの誰かと会いに行く(承太郎・ミスタ・リゾットから指名)遅刻判定あり
3 学校以外の場所へ(場所指定・遅刻確定)
4 一人で登校(遭遇判定あり)

3 露伴の家

俺は学校へ向かう途中。少し通学路から外れて北のほうへ向かう。

リゾットから連絡はあったが、一応自分で様子を見ておきたいのだ。

貴方(まぁ、遅刻するんだけどね)


コンマ直下
1〜3……残念。留守だって。
4〜6……リゾットはまだ来てないみたいだ。
7〜9……リゾットがいたよ。
0……リゾットが部屋に入っていったぞ!

もう一つ
コンマ下2
1〜3……?
4〜6……?
7〜9……?
0……?

4-4

〜〜露伴の家〜〜

露伴の家に着くと、リゾットはまだ居なかった。中を覗くと露伴が朝食の用意をしている。

バレたくは無いので玄関前に戻るとよく見慣れた制服を着た男の子がいた。

康一「あ! あ、貴方先輩……お、おはようございまず」

貴方「康一く〜〜ん……無闇矢鱈に来ないって話じゃなかったっけ? それに今日は学校だよ??」

康一「そ、それは貴方先輩もそうじゃぁないですか!? 」

貴方「俺はいいよー。授業遅れんのなんてしょっちゅうだし。この件については責任があるし?」

康一「なんで、最後疑問系なんですか……」

しかし、康一くんがいるとはな……

安価下2
1 とりあえず登校
2 インターホン押してみる
3 その他

少し席を外します

※ただいまです。↑で確定します

2

ピンポーーン!

康一「え!? ちょ、ちょっと、先輩!? 何してるんですかッ!!」

貴方「もう、こんな時間だし、どっちにしろ遅刻だろ? 朝食中で悪いけど、忙しくないなら話しておきたいし」

ガチャ、とドアが開いて中からバンダナを被った男が出てくる。

露伴「なんだね……君たちは……? 何をして……ん?」

貴方「お久しぶりです。露伴先生。この前はどうも」

露伴「あぁ、あの時のバイト君か。名前は……【貴方】だっけ。そっちは?」

露伴は僕の陰に隠れている康一くんを指差した。

康一「あ、あの。貴方先輩の一個下で、広瀬 康一 っていいます。そ……その、先生の『ファン』です」

康一くんは嬉しさに震えながらも、自己紹介をする。露伴は彼の顔を舐め回すように見た。

露伴「『ファン』? ぼくの? 読者?? 」

露伴「そりゃあ いい……『波調が合う』ということかもしれない……」

貴方「え?」

含み笑いをしたような気がするけど……気のせいかな。


コンマ直下
1〜5……追い返されたよ……
6〜0……招き入れてくれたよ!

6 ※原作イベントが発生しました。

露伴「いや……なんでもないよ…… サインの一枚や二枚ならおやすいご用ですよ……フフ」

康一「やったッ!」

露伴「……貴方も来るかい? お茶くらいなら出してやらないこともないけど……」

貴方「……はい、こんな機会滅多にないですから」

そう言いながら、露伴に連れ立って家の中に入っていく。大きな階段に、高そうな家具。本当に一人暮らしか疑いそうになる。

露伴「そうか……まぁ、いいか。そうだ……仕事場でも見学するかい?」

康一「えッ!! 仕事場入ってもいいのでしょうか!」

露伴「君さえよければ……」

露伴は階段を上がって二階の部屋に入っていった。そこが仕事場なのだろう。

貴方「康一くん……分かってるとは思うけど、岸辺露伴は『スタンド使い』だ。気をつけてくれよ……どんな能力か分からないんだからな」

康一「大丈夫ですよ〜、先輩。こんなに優しいファン思いの人が、スタンド攻撃を仕掛けるはずがないじゃないですか!」

忠告はしてみたが、康一くんは全く聞き耳を持たない。はぁ、これじゃぁ、戦力としては期待できないかなぁ……

※本日はここまでで。まさかこんな早く露伴戦になるとは……

※露伴が仲間になるということは、選択次第で、簡単に『彼女達』に会うことができます。今まではコンマ次第だったけど、これで話も加速していくでしょう。

※では、お疲れ様でした。

ちなみに、味方キャラ死亡ってあるんですか?

※再開いたしますーー

>>531 もちろん、ありますよー。まぁ、安価とコンマ次第ですが……

康一「さ! 先輩、仕事場ですよ!! プロの仕事場なんて滅多に見れませんよ!!」

康一くんがグイグイくる…… こんなに来る人だったっけ……

安価下2
1 康一くんと一緒に仕事場に行く。
2 ここで待ってる。

1

貴方「……分かったよ。行くよ。だからそう急がないで」

俺はそう言って康一くんに引っ張られるがままに、露伴の仕事部屋に入った。

中に入ると、大きな机が一つだけあり、壁際にはたくさんの資料や本、絵が置いてあった。

康一「うわおッ!! スッゲェーーッ!! 4色生原稿だッ! ぜんぜん迫力が違うぞッ!」

康一くんがすごい感動している。確かに綺麗だしかっこいいとは思うけど……

貴方「いつからこの杜王町で仕事してるんすか?」

露伴「三か月前に越してきたんだ…… S市内で子供の頃住んでたことがあるんだ。 東京は便利だけどごちゃごちゃしてるからね」

康一「あの……アシスタントやスタッフは……」

露伴「いないよ……一人で描いてる」

康一「えっ!! たったひとりでぇーー! あの緻密な絵を! 信じられないッ!!」

露伴「4日で描けるよ。カラーで5日だな。僕は人間関係が嫌で漫画家という仕事を選んだんだ……」

何というか……天才? なのかな。

露伴「『サイン』だったね? 台所からサインペンとってくる。ついでに、紅茶でも出すよ」

そう言って露伴は部屋を出ていく。この部屋に俺らを置いておいていいのだろうか……

康一「いやぁー、感激だなぁ…… あんなにスゴイ人と同じ街で暮らせていけるなんて!!」

貴方「確かにすごそうだけどさぁ…………」

なんか、『嫌な気配』がするんだよなぁ……

コンマ直下
1〜3……康一くんがなんか見つけたよ
4〜6……下の方で呻き声が聴こえる……
7〜9……あれ? 台所にサインペン?
0……2人がいないのに気づいて、仗助と億泰が見に来たよ!


そうこうしていると、康一くんが何かを見つけた。

康一「あ、せ……先輩。あれ見てください」

貴方「『あれ』? あれってどれだい??」

康一「アレですよぉー、机の上、電話の横!! あの『封筒』ですよ!!」

貴方「あれって……もしかして、これから送られるはずの『原稿』?」

康一「そうですよ!! まだ見ていない、昨日完成したばかりの『ピンクダークの少年』の生原稿!!」

生原稿ねぇ……

コンマ直下
1〜3……康一くんが見たいって
4〜6……一言声を掛けようよ
7〜9……見ない方がいいよね
0……仗助、億泰が来たよー

貴方「勝手に見たらダメだよ。露伴先生に一声かけな」

康一「う……そ、そうですね……そうします」

康一くんはなんとか我慢してくれた。それから露伴が来るまで、ソワソワして待っていたけど。

露伴「……遅くなったね。はい、紅茶。砂糖とミルクはいくついる?」

康一「あ、一つずつ」

貴方「俺はストレートで」

お盆に二つのカッブを持ってきた露伴は、俺らにカッブを渡し自分は椅子に座って、こっちを見ている。……なんか、観察されてるみたいだ。

康一「あ、あの……そこにある封筒に入ってるのは……」

露伴「ん? あぁ、これ。再来週分の原稿。昨日書き上げたんだ………見たい?」

康一「え!? あ、はい! 見たいです!!」

露伴「うーーん、どーしよーかなー……ホントに見たい?」

康一「も、もちろん」

露伴「それじゃぁ、しょうがないなぁ……いいよ、別に」

ものすっごく溜めた割に、アッサリと承諾してくれた。それならさっさと見せればいいのに。

露伴「貴方も見るかい? 僕の『生原稿』」

安価下2
1 見ます
2 見ません
※採用コンマが0orゾロだと……

貴方「すみませんが。 流石に話が分からないし、ネタバレは嫌なんで」

露伴「チッ そうか、それならしょうがない。早く連載に追いつくといいね」

露伴は少し機嫌を悪くしたように言うと、康一に封筒の中身を渡した。

露伴「汚さないように気をつけてくれよ。これから送るんだからな」

康一「は、はい! そ、それじゃぁ……」

康一くんは恐る恐るその原稿に目を通そうとする。ふと、露伴を見ると興味深そうに康一くんを眺めている。その口元はニタリと歪む。

ピンポーーーン

しかし、そこに間の抜けたインターホンの音がする。三人が三人見合わせた。

露伴「……はぁ、今日はなんてお客さんが多い日だろうか……少し行ってくる。帰ってきたら感想を聞かせてくれ」

そう言うと、露伴は足早に部屋を出て行った。康一くんは、まだ目を通せていない。いったいこんな時間に誰が…………

※本日はここまでです。お疲れ様でした。

※木、金と用事があるので、再開は土曜になると思います。次回には、露伴戦を終えたいなぁ……

※お久しぶりでごさいまーす。本日の再開は10時頃になると思われます

※再開の前にコンマ判定でーす。
インターホンの相手は……
1〜5……既に本にされていたリゾット
6〜0……2人を探しに来た仗助と億泰

貴方「行っちゃったよ……」

康一「ええっと……読んでもいいんでしょか?」

貴方「まぁ、いいんじゃない? 感想を聞かせろって言ってたし」

康一「そ、それじゃぁ……」

康一くんが原稿に手をかけ、読み始める。

康一「す、スゴイ! ページをめくる手が止まらない!!」

「ーーーーーーーーーーーッ!!」

……ん? なんか、下が騒がしいな。誰が叫んでるみたいだけど……


安価下2
使いたいスタンドがあれば、並記をよろしくね

1 康一くんとここで待っている
2 下の様子をみる

貴方「康一くん。下の様子を見てくるね」

康一「こ、この構図はッ!! 擬音も! なんて引きつけられるんだ!!!」

……うん、聴いてないな。まぁ、いいけど。


貴方「とりあえず……ドンドロ、Imitazione ーエピタフー ッ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

リゾット「 く、くそがぁ! 『メタリカ』ーーッ!! 」

露伴「おいおい、忘れたか? 『お前は岸辺露伴に攻撃できない』。そうだろ??」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

貴方「い、今のはッ!? な、なんでリゾットがここに??」

それにさっきの映像は……エピタフで見た事は『実際に起こる』はずだが……

とにかく、考えてる時間ないんてない。行かなくちゃ!!

〜〜岸辺露伴の家・一階〜〜

階段を駆け下り玄関へいくと、リゾットが本のようになって膝から崩れ落ちていた。露伴はその様子を必死にスケッチに取っている。

リゾット「 く、くそがぁ! 『メタリカ』ーーッ!! 」

露伴「おいおい、忘れたか? 『お前は岸辺露伴に攻撃できない』。そうだろ??」

貴方「……露伴、どういうことだ。これは一体……」

露伴「ん? あぁ、君か。 部屋で待っていてくれって言ったはずだが……まぁ、いいか」

リゾット「くっ、すまない。貴方…… こいつのスタンドにかかっちまったらしい……」

露伴「昨日のうちにね。さて、そろそろかな……」

露伴が立ち上がり、 二回の方を見る。次の瞬間、康一くんの叫び声が響き渡った。

貴方「康一くん!? まさか!」

露伴「あぁ、きっと僕の『ヘブンズ・ドア』がかかったんだろう……さぁ、康一くんの記憶も読むとするか……」

露伴がこちらに歩いてくる。

安価下2
1 先に康一くんの方へ向かう
2 リゾットを助けに向かう
3 露伴を真っ向からぶん殴る

リゾット「貴方! 俺のことはいい。先にガキんとこに行けッ!! 」

リゾット「こいつの能力は『本にした相手に命令を書き込む』ことができる! 俺はこいつを攻撃できないよう『安全装置』がかかってる」

リゾット「スタンド能力は使えるぞ。命令を書き込まれる前に、お前が殺れ!」

貴方「……分かった。でも、その前にお前を助ける!」

リゾット「!? なんでだ! 俺はもう『足手まとい』だッ! 置いていけッ!!」

リゾットの言いたいことは分かっている。だが、だからと言って、ここに置いて行く気にはならない。

貴方「『お前を助ける。康一くんも助ける』 どっちもできなきゃ、あの人の側にはいられねぇよ」

露伴「ほう…… それじゃぁ僕は康一くんのところへ向かわせてもらうね。あ、危害を加えるつもりはないから安心してよ」

俺がリゾットに近づくのと入れ替わるように露伴が階段を上がっていく。

貴方「……待ってろ、露伴。ぜってぇ二人の能力を解除させてやるっ」

露伴「その前に君の記憶を貰おう。ま、後で。だけどね」

行動安価下2
1 リゾットの身体を調査する
2 リゾットと作戦相談する
3 その他自由

貴方「とりあえず……どんなふうになっているか見せてもらうぞ」

リゾット「う……あんまり見るんじゃねえ……」

貴方「えーーっと……ん? ここだけ筆跡が違う。 『岸部露伴を攻撃することができない』。これか……」

リゾットの情報が書かれている行の隙間に、無理やりペンで書きこまれている一文を見つけた。さっき言っていたのは、これのことだろう。

貴方「……これ、本物のペンで書かれてるのか? だったら、もしかして!」

直下コンマ
1~9…失敗
0orゾロ…成功!?




貴方「ま、無理か」

リゾット「思わせぶりなこと言いやがって」

貴方「しょうがないだろ。あくまで俺のはコピーなんだから」

昔、仗助がペンで間違えた字を『直してた』はずだったけど……どんどろじゃ、そこまではコピーできてないようだ。

リゾット「そろそろ上がったほうがいいだろう。奴の『絵』を見なければ本にされることはない。気を付けろよ」


貴方「そうだね。行くか」

リゾットを担いで二階へ上がり、扉の前で一時停止する。

リゾット「……俺も中に入るが、戦力は期待しないでくれ。直接にしろ、奴に危害は加えられない」

貴方「ああ……とにかく、露伴を気絶させるか、戦意喪失させればいいはずだ。さっさとやっちゃおう」


安価下2  中に入るスタンド能力と先方の組み合わせを下の中から選んでね。

1どんどろ
2クレイジー・ダイヤモンド
3エピタフ(最長5秒先まで)
4スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
5ザ・ハンド

a…とにかく突っ込め!! ぶん殴るっ!
b…目をつぶって中に入るよ! ナビはリゾットに任せた!
c…その他妙案募集

採用コンマが
1~3…康一君が操られて……
4~6…康一君が無力化されちゃった
7~9…まだ資料を読んでる途中だったよ
0…あれれれれ? なんでお前らまで……

エピタフ→スタプラ b

リゾットが扉に手をかけるが、それを制してエピタフで未来を覗く。

リゾット「……どうだ。 何か分かったか?」

貴方「いや、まだ康一君の体験を読武野に夢中だ。やるなら今だ!」

俺はどんどろをスタープラチナの姿に変え、目をつぶる。リゾットが扉を開けると同時に部屋の中に飛び入った。

露伴「来たか……ッ!  いいところなのに、クソッ!」

リゾット「右前に二人がいる。予知の通り、まだ戦闘態勢じゃないぞッ!」

貴方「康一君を、話せーーーッ!!」

露伴「そのスタンド……『スタープラチナ』かっ!」

直下コンマ
1~3……なんか投げてきたぜぇ……
4~6……康一君を取り返したッ!
7~9……露伴に一発入れてやったぜ!

露伴「……チッ! おら、ちゃんと捕まえろよ!」

露伴が本になった康一君を投げよこしてきた。俺はとっさにスタープラチナでキャッチする。もちろん目は閉じたままだ。

貴方「っふぅ~~。大丈夫かい、康一君?」

康一「は、はい。何とか。スタンドも使えます」

よし、戦力が増えたぞ。『エコーズ』は制圧に適しているしな。

コンマ直下
1~3……そんなことをしている間にリゾットが!!
4~6……なんか投げてきたーー
7~9……音攻撃に露伴もタジタジ


0 ※考えてなかったときにこうやって……

康一「食らわせろッ!『エコーズ』!!」

康一君の体から彼のスタンドが出てきて露伴を殴りぬける。こぶしが一つ、一つと当るにつれ、露伴の体には様々な『擬音』がくっついていく。

露伴「うぬぬぬぬ……これは、思ったより厄介だ……先に彼の動きを止める!」

露伴が腕を振るうと何本かの万年筆が康一君に向かって飛んでいく。

リゾット「させるかっ! 『メタリカ』ッ!!」

リゾットが叫ぶと露伴の投げた万年筆が点でばらばらの方向に飛んでいく。そのどれもが、誰かに当たることはなかった。

リゾット「お前への攻撃は許可されてないが、誰かを守ることにおいては問題がないだろう??」

露伴「くそっ!  スタンドの使用を禁じていればっ!」



貴方「お前の相手は、俺だーーーーーッ!!」

露伴がリゾットに注意を向けた瞬間に詰め寄って殴りぬける。エコーズの音攻撃で、俺が近づいたのが分からなかったのだろう。振り向いた露伴の顔面にスタープラチナのこぶしがクリーンヒットした。

露伴「はぎぃっ!!」

そのまま露伴は壁にぶつかり、多くの資料が覆いかぶさっていく。

リゾット「やったか!?」


コンマ直下
1~5……岸部露伴 再起不能 Win!
6~0……漫画家の根性はすごいねぇ~~



康一「あっ!! 体がッ!」

リゾット「……もとに戻ったか」

貴方「ふぅ~~、よかった」

何とか倒せたらしい。ま、あそこまでされてもまだ動けるわけ……


グイッ! ガサッ!

三人「!?」


振り返ると、資料の山の中から露伴が顔と腕だけを出して、ペンをつかもうとしている。その傍らには白紙尾が置いてあった。


貴方「お前! まだやるつもりかッ!!」

露伴「ち、違うっ! 忘れないうちに、今の経験をメモとスケッチしとくんだよ……」


露伴「へへへ……実にすごい経験をしたナァ~~~。うれしいナァ~~~。グフフフフ……本当に森王朝に来てよかったよ。フフフフフ」


そういいながら、露伴はペンを止めない。なんという執念だろうか。

康一「ここまでくるともう褒めるしかないね……」

貴方「……まぁ、結果オーライっていうか……よかったんだろうね。お互いにさ」


VS露伴 WIN !!

直下コンマ二桁分経験値ゲット!

ボーナス
【露伴に記憶を読まれなかった】+10

現在の経験値 158/200



58 →226/200 能力up!

安価直下
基本能力を一つ上げられます。
1破壊力・D (攻撃ボーナスに影響)
2スピード・D+(ラッシュ判定、能力判定に影響)
3射程距離・ C (攻撃判定、能力判定に影響)
4持続力・C (防御判定に影響)
5精密動作性・D (ラッシュ判定、能力判定に影響)

1破壊力・D→D+ (攻撃ボーナスに影響)

現在の経験値 26/350

※本日はここまでですー。

※え、ちょ、露伴先生? あっけなさすぎじゃあないっすか?? なんでこんなサクサク言ったんだ?? 
コンマによっては原作通り誰かが焼身自殺しそうになったり、スタンドで貴方を攻撃してきたりしようかなぁなんて考えてたんすけどねぇ。うまくいきませんねぇ。

※次回は康一君、露伴、リゾットの三人とのコミュから再開です。自由安価多めなので、頑張ってくださいねー。

※では、また同じくらいの時間から。お疲れ様でした。

本日も10時からの再開ですー

〜〜昼・露伴の家〜〜

露伴「いやぁ〜〜、実にいい経験したよ。壊れた家具や僕の傷なんかも治してくれて、ありがとう」

貴方「……まぁ、連載作家ですし、怪我で休載ってなったら、悲しむ人も多いでしょうしね」

露伴「いやぁ〜〜、分かってるねぇ。おかげで僕もたっくさんスケッチ出来たし、大満足だよ」

リゾット「……全く、お前は……いいのか?」

貴方「本人ももう勝手に本にしないって言ってるんだしね……まぁ、本にされたら殺すしかないし」

露伴「はい、康一くん。サイン。ん? なんか言ったかい?」

貴方「いいえ何も」

自由会話安価下1〜3

1 康一くんと話す
2 露伴と話す
3 リゾットと話す

例えば、康一くんと露伴の三人で話すときは1.2 と書いて下さい。
内容もよろしくね。

※安価把握。少し席を外しますので、また1時間ほど後で

康一「えっと……先輩こちらの方は……」

貴方「ああ、リゾット? 俺の知り合いのスタンド使いでね。アンジェロやレッチリの件について手伝ってもらってたんだ。露伴先生について教えてくれたのも彼なんだよ」

貴方「でも、なんで本にされていたんだい?」

リゾット「……昨日お前らが帰った後、この家の庭に入りこいつを監視していたんだがな。なぜかばれて、原稿を目の前に突き出されたんだ」

貴方「……なんでわかったんですか、露伴先生?」

露伴「ン? いや、なんか誰かが入ってきた気配がしたからね。それとなーーく注意して見てみると庭が少しおかしかったんだ。地面の砂がさっきまでとは変わっていた、からね」

露伴「漫画家っていうのはいつもあらゆる状況を考える癖がついてるんだよ。それで試しに原稿をばらまいたら、彼が本になったっていう」

リゾット「こいつの能力で、この家を出てしまうと記憶もなくなっちまうんだ。だから、自分でもまた今日ここに来るまで忘れていたんだよ」

にわかに信じがたい話だ。この人本当に人間なんだろうか……

貴方「なぁ、リゾット……実際『どこまで知られたんだ』?」

リゾット「……それは本人に聞かないと何とも……ただ、かなり長い時間読まれていたから貴方のことはもうばれているだろう」

貴方「だよねーーー、はぁ」


貴方「露伴先生、どれだけ彼のことを知ったか教えてくれませんか」

露伴「そうだなぁ。所属してるのがパッショーネっていうギャングなのも、彼がそこの暗殺チームのリーダーなのも。君がボスとも仲の良い幹部候補だっていうのも知っているよ」

やっぱり、ばれていたか……直接、ボスについて知られるよりはずっとましだけど、面倒なことになったなぁ……

露伴「あとは、スタンド能力の詳細も知ってるし……あ、そうそう。彼が初めて女を抱いた時なんだけどなぁ」

リゾット「それ以上話すな。いいな?」

露伴の言葉を遮り、リゾットはどっかから出したナイフを彼の首筋に当てる。……つまりはそういった秘密まで知られてしまうのか。ご愁傷様。

露伴「おおっと、分かった分かった。誰にもしゃべらないって。……やっぱり、本物のギャングは雰囲気が違うなぁ~~」

カキカキ

貴方「……さて、露伴先生。ものは相談なんですが…… 『取引』しませんか」

露伴「『取引』??」

貴方「はい。今回リゾットから読んだ内容を誰にも話さず、漫画にも描かないでいてほしいんです」

露伴「つまり、君や彼の正体をばらさないでくれってことかい?」

貴方「ええ、その通りです。俺もここでは、普通の学生として生きているんで」

露伴「……『取引』っていったよね。僕が君たちに協力をして、僕に何の徳があるんだい?」

貴方「それは……」


安価下2
1 ばらしたら命の保障はない、かと……
2 自分の知っている『スタンド使い』たちと会わせます。
3 その他 自由

貴方「スタンドについて詳しく教えます。少なくとも、まだスタンド使いになって数か月の先生よりはずっとよく知っているので」

露伴「う~~ん……それなりにリゾットや康一君のを読んで知ってはいるんだけどなぁ……」

露伴「ま、いいか。貴方の能力ならほかのスタンドも見れるしな。それで手を打ってやるよ」

ずいぶんと上から目線だけど、一応は承諾してくれたみたい。


貴方「それと……もうすでに知っていると思いますが、この町に今、危険なスタンド使いがいます」

露伴「『レッド・ホット・チリ・ペッパー』だね。いま、君たちが追っているっていう」

貴方「はい……あまりないとは思いますが、奴がこの家に来るかもしれません。そうしたら、できるだけ逃げてください」

貴方「露伴先生のスタンドは能力特化型。それもかなり近距離でしか使えません。きっと相手のほうが先に攻撃できるでしょう」

露伴「分かった。不本意だけど、君の忠告は心にとどめておくよ。君のほうがスタンドに関しては『先輩』だもんなぁ」

言い方がかなりいやみったらしいけど……まぁ、いいか。

※本日はここまでです。お疲れ様でした。

※次回は水曜に1~2時間だけやれるかと。毎日できず、申し訳ない。

※最後に露伴の初期友好度判定です
コンマ直下

露伴・10【興味】「君の経験は実に興味深い……じっくり、観察させてもらうよ」

※そうですね。露伴は康一くんの「性格」に惹かれているけど、貴方の場合はあくまで「経歴」に興味があるだけです。
まぁ、それでも出来る限りは友好的に接しようと思ってますけどね。

※それと、前回の戦闘で友好度が上がりました。

康一・8【感謝】「僕だってみんなの力になれるよう、頑張りますッ」

リゾット・8【悔悟】「二度と、あんな失敗をするものか……ッ」

※もしかしたら、本日の10時くらいから少し出来るかもです〜〜

※再開しますよーー

あの後、露伴の家で昼飯をごちそうになり(作ったのは俺だが)、露伴は今日の体験をさっそく漫画にしたいといって俺達を追い出した。

ま、そんなに長居するつもりもなかったしいいけど。

そんな風に俺が考えていると、リゾットがやってくる。いつもよりも険しい表情だ。

リゾット「……貴方、これから俺はどうすればいい? こんな失敗をしてしまったんだ。もうやめるか?」

リゾット「それとも、まだこの町についてのスタンド使いの調査をしたほうがいいか?」

安価下2

1 もう、調べなくていいよ。
2 引き続き、調べてくれ。
 A でも、今日は休んでくれていいよ。
B この後、そのまま調べてくれ。(リゾットとこの後行動をともにできなくなります)

2a

貴方「ああ、引き続きよろしく頼むよ」

リゾット「……いいのか? あんな失敗をしたんだぞ?」

貴方「そんなの、俺だって失敗ばかりだよ。それに、リゾットはそれを反省して次に活かせるって信じてるからね」

リゾット「……フッ、つくづくお人好しだな。お気楽ともいうか」

貴方「ほっとけ」

貴方「あ、でも、今日はもういいよ。リゾットだって疲れたろ? たまにはのんびりすればいいさ」

リゾット「なら、お言葉に甘えさせてもらおう」

よしよし、部下を気遣うのだって、幹部の役割りだよな。


さて、どうする?安価2下
採用コンマが0orゾロ目で好感度増加イベント

1 誰かに会いに行く(知っている人のみ指名・複数可)
2 バイトに行く
3 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
4 その他自由安価

A 一人で
B 康一くんと一緒に
C リゾットと一緒に

※3acみたいに表してね!

2c

康一「あの……それじゃあ、僕はここらへんで。今日はありがとうございました」

貴方「おう、気を付けて帰れよ」

リゾット「……」

康一君はそう言うと、手にしたサイン色紙を見てにやつきながら帰っていった。事故でも起こさなきゃいいけど……

リゾット「……貴方はこの後どうするつもりだ?」

貴方「うん? おれ? そうだな……思いがけず、時間も空いちゃったけど……」

貴方「とりあえず、トニオさんの店にでも行こうかなぁって。リゾットは?」

リゾット「特に何も……」

貴方「じゃあ、一緒に行かない? 飯はさっき食ったけど、ドルチェくらいなら出したっていいだろうし」

リゾット「そうだな……そうするか」


コンマ直下
1……承太郎だぁ・・・
2~4……お客さん(モブ)たくさんいたで
5~7……お客さんが一人だけだよー
8~9……ミスタがいたよーー
0……おうふ・・・

ミスタ「ん? おう、貴方に……リゾット、だっけ? めずらしいな、ここ座れよ!」

No.1「貴方ダーーー。リゾットハ久シブリダナ」

リゾット「……自立群像型か。この前はじっくり見れなかったが……なかなかかわいいな」

ミスタ「はっはっはー、お前分かるやつだな!」

貴方(……リゾットがそういうの好きなんだ……意外)


ミスタの席で話していると、奥からトニオさんが出てきた。

トニオ「おや、皆さんおそろいで。貴方サンはバイトですか?」

貴方「あ、はい」

トニオ「おかしいですねーー。まだ、学校があるはずですが……」

ギクッ!? そ、そういえば今日は学校を無断欠席したんだった。

貴方「え、ええと……その……」

トニオ「ハァーーー、まぁ、今日は見逃しますが。学生はしっかり勉強しなきゃだめですからね」

トニオ「二回目は許しませんからネ?」

貴方「はい……気を付けます」

ミスタ「あははーー、貴方叱られてやんのーー」

っく!? ミスタに笑われるとは……


安価下2
リゾットに出した料理の症状
料理はこっちで決めますね。

トニオ「貴方サンはシロップを作ってください。イチゴをミキサーにかけて、フレーズリキュール、キルシュと合わせておいてください」

キルシュっていうのは蒸留酒の一つでさくらんぼ果汁を発酵させたものだ。

トニオ「その間に、クリームを作っておきましょう。たしか、ここにマスカルポーネチーズが……」

※レシピ参照 http://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/df689a199dd1accf9a9b746ebdcbb9c3.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

トニオ「はい、リゾットさん。お待たせしました。『イチゴのティラミス』です」

リゾット「……今回は何が起きるんだ?」

トニオ「何やら最近忙しかったのか、疲れ……ストレスが見受けられます」

トニオ「きっと胃や腸も荒れているでしょう。イチゴに含まれるビタミンCは……」

解説をはじめようとするトニオさんにリゾットは制してティラミスを一口食べる。

途端にいつもの仏頂面が嘘のようにゆるむ。それだけおいしいのだろう。

リゾット「…………っ!? ぐうぅ………」

だが突然、顔をしかめると腹を抱え唸りだした。目をきょろきょろとうごかし、何かを探しているようだ。

トニオ「お手洗いなら、あちらです」

トニオさんがすました顔で指をさす。リゾットはゆっくり立ち上がると、腹をさすりながらとぴれに駆け込んだ。

ミスタ「なんだぁ、ありゃ」

トニオ「きっと胃や腸の中が新しくなって、その分たくさんの老廃物が出たんでしょう」

ミスタ「きったねーーww」

No,2「ミスタガ言エルカーー?」

No,6「ドッチモドッチノヨウナ……」

ミスタ「うるせーーよッ!」

※本日はここまでです。お疲れ様でした。

※料理はね・・・調べたりなんだりで、めっちゃ時間食うんよね・・・いつも遅筆ですまんな・・・

※次回は三人との会話からスタートです。いまだにトニオさんがスタンド使いって知らないんだよね。

※では、また明日。


ちなみにだが・・・トニオさんの料理でリゾットの白目と黒目は反転させられるのだろうか

※遅くなりましたが、再開したいと思います~

>>620
なんでもあの眼は極端に黒目が大きいだけだそうなので、無理じゃないでしょうか。
ていうか、黒目が大きいだけって……おかしいだろ……

トニオ「貴方サン。今のところ、特にしてもらうこともないので、ホールでお客さんの話し相手でもしていてください。せっかく三人そろったんでしょ?」

貴方「ありがとうございます。お言葉に甘えさせていただきますね」

トニオ「何かあれば私もお呼びください。久しぶりに故郷の話も聞きたいですし」

自由会話安価下1~3

1 リゾットと話す
2 ミスタと話す
3 トニオと話す

何人かで話すときは。1,2みたいに書いてくださいね



ミスタ「そういえば。どうして二人が一緒にいるんだ?」

貴方「ああ、これはミスタにも言っておいたほうがいいよね……実は……」

ーー説明中ーー

貴方「……ってことがあったんだ」

ミスタ「は~~、大変だったな。本にして自由を奪うスタンドか」

リゾット「……本体がもっと獰猛だったら危なかったな」

貴方「まぁ、あの人だからこそ、あのスタンドなんだろうけどね」

トニオ「そういえば、皆さんは料理では何がお好きデスカ?」

ミスタ「そうだなぁ~~。俺はトスカーナの白豆とかトリッパとかかな。リゾットは?」

リゾット「……俺は食えればなんでも」

ミスタ「つっまんねーー奴だなぁ! 貴方は」

貴方「俺もおいしければ何でもいいよ?」

貴方「でもなんでそんなことを?」

トニオ「いえ、新メニューでも考えてまして。それと、ランチタイムにドルチェセットでも作ろうかと」

ミスタ「いいんじゃねぇか? 『主婦層』にでもうけるかもよーー」

トニオ「そうですね、今度用意して見ます」

貴方「……さて、これからのことについて確認するか」

貴方「今のところ決まっているのは、明日ミスタを承太郎さんに会わせること」

貴方「リゾットには引き続きこの町のスタンド使いを調べてもらいたい」

リゾット「今のところ、分かっているスタンド使いは何人だ?」

貴方「えーっと……、味方が11人、敵は1人。存在が確認されているのは2人だ」

ミスタ「なんだ、結構な戦力差じゃねぇか」

貴方「でも、直接戦闘に参加できるのは俺、仗助、承太郎さんに二次村兄弟の5人だけだ。君らだって表立って行動はしたくないだろう?」

リゾット「そうだな。そのほうがいい」

ミスタ「えぇーー、俺は別にいいけどよぉ……」

貴方「……あのねぇ、日本はイタリアなんかと違って簡単に銃ぶっ放せないんだよ」

ミスタ「めんどくせーーなーー」

リゾット「俺は、その残りのスタンド使いを調べればいいか?」

貴方「でも、二人とも学生なんだよね。昼間は学校だから、調べずらそうだし……」


安価下2

1 その二人を調べてもらう
2 レッチリや他にスタンド使いがいないか調べてもらう
3 とりあえず、後で電話して決める

※安価把握。本日はここまでです。

※次回は土曜になるのかな? では、お疲れ様でしたー

※本日10時からいつも通り再開いたしまーす

※おそくなりましたが、再開しまーす

貴方「レッチリの本体や、他にこの街にスタンド使いがいないか調べてくれないか?」

貴方「『矢』は本体がもっている。愉快犯的にスタンド使いを増やしていてもおかしくないだろうし」

リゾット「了解した。明日から調査にかかろう」

貴方「ありがとう。くれぐれも、自分の身は大切にね」

〜〜午後1・トニオトラサルディー〜〜

さて、この後は……

行動安価下2
採用コンマが0orゾロ目で好感度増加イベント

1 誰かに会いに行く(知っている人のみ指名・複数可)
2 このままバイトを続ける(二人とは別れる)
3 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
4 その他自由安価

A 1人で
B リゾットと一緒に
C ミスタと一緒に

2A ※みんなトニオさん好きだなぁ……

ミスタ「俺とリゾットはこのまま帰るけどよぉ、貴方はこの後どうすんだ?」

貴方「俺はこのままバイト続けてくよ。遅めのランチのお客さんも多いからね」

リゾット「そうか」

ミスタ「んじゃ、まったなーー」

貴方「ありがとうございました」

トニオ「またのご来店を心待ちにしていますネ」

ンで、この後のお客さんは? コンマ直下
1〜5……モブ1人
6〜7……承太郎がきたよ
8〜9……ホルホースがきたよ
0……原作イベだと!?
ゾロ目で料理技能UP!!

1

トニオ「貴方サン、棚の右から二番目のお皿をとっていただけますか?」

貴方「淵の広いやつですね? はい、どうぞ」

トニオ「ありがとうございます。あと、これを奥の子猫に……」

貴方「分かりました」

俺はトニオさんから渡された小皿をキッチンの奥、トニオさんの住居スペースとの間においてあるゲージの前に置く。

ここには時々トニオさんが拾ってきた動物がいることがある。彼らも、体に悪いところがあり、トニオさんが無償で直しているんだそうだ。

もちろん、食べてはいけないものは抜いている。動物の好みもわかる料理人なんて世界広しといえど、この人ぐらいだろう。

~~午後2・トニオトラサルディー~~

お客さんが満足して出ていき、子猫も無事、元気になった。

皿洗いを終え、二つのテーブルを掃除していると、奥からトニオさんが顔を出す。

トニオ「貴方サン。昨日作ったババロアが残っているんですがおひとついかがですか? お昼から何も食べてないでしょう?」

貴方「もちろんいただきます!」

さて、この後は……

行動安価下2
採用コンマが0orゾロ目で好感度増加イベント

1 誰かに会いに行く(知っている人のみ指名・複数可)
2 このままバイトを続ける
3 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
4 その他自由安価

~~午後2・トニオトラサルディー~~

お客さんが満足して出ていき、子猫も無事、元気になった。

皿洗いを終え、二つのテーブルを掃除していると、奥からトニオさんが顔を出す。

トニオ「貴方サン。昨日作ったババロアが残っているんですがおひとついかがですか? お昼から何も食べてないでしょう?」

貴方「もちろんいただきます!」

さて、この後は……

行動安価下2
採用コンマが0orゾロ目で好感度増加イベント

1 誰かに会いに行く(知っている人のみ指名・複数可)
2 このままバイトを続ける
3 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
4 その他自由安価

※おっと、ミスりましたね。ごめんよ。

トニオ「それでは、今日はこれくらいで。明日っからはちゃんと学校行くんですよ?」

貴方「ははは……はい。それじゃぁ、ありがとうございました」

トニオ「さよなら」

うーん……康一君にも悪いことしちゃったなぁ。仗助たちにも、明日キチンと話すべきか……


遭遇判定 直下コンマ
1~3……特になし
4~6……仗助と億泰
7~8……露伴
9……??
0……????
ゾロ目は……


のんびりと家に向かって歩いていると、児童公園のベンチによく知った顔が2人座っていた。

というか、昨日もここらへんであったけど……こいつら暇なのか?

仗助「あれ、貴方先輩じゃァないっすか。今日学校にいなかったっすけどどうしたんすか?」

億泰「どーーせ、サボリだろぉ。あーーおれもサボればよかったぜ……数学」

貴方「さっきまで、バイトしてたんだよ。お前らは?」

仗助「いや、特にすることもなかったんで、だべってたんすよ」

マジで暇だったか……

会話安価 下1~2

1康一のスタンドについて
2岸部露伴について
3その他自由

※安価把握。寝落ちしかけました……

※本日はここまでで。お疲れ様でした。

※本日はすみませんが、お休みさせていただきます。

※次回はいつになるかわかりません。決まり次第予告しておきますねー

※お久しぶりでございますー。本日10時前後から再開したいと思います。

※ 再開します

貴方「そういえばさ、康一君がスタンド使いになったって言ってあったよね?」

億泰「え!?」

仗助「き、聞いてないっすよ、そんなの!」

貴方「あ、言ってなかったか。実は昨日、二人と別れたあとなんだけど……」

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ーーーーーーー
ーーーー

貴方「ってことがあってね」

仗助「へぇ~~、あいつもついに俺らの仲間っすか」

貴方「直接危害を加えないところが彼らしい能力だけどね」

億泰「……それって、俺や兄貴のせい……だよな。あいつ、なんか言ってたか? スタンド使いなんかになって……迷惑、だとかよぉ」

貴方「……特に、言ってなかったよ。して言うなら、『これで大切な家族や友人を助けられるんだ』って喜んでたくらいかな」

億泰「そうっすか……」

億泰はホッと息を漏らす。彼からすればこの前のことにいくらか罪悪感が残ってたみたいだ。」

貴方「まぁ、詳しくは明日学校で本人に聞いておいてくれ」

仗助「了解っす」



貴方「それと、二人は『岸部露伴』って漫画家知ってる? ジャンプに連載してるんだけど……」

仗助「俺、そんなマンガ読まないっすから、知らないっす」

億泰「おれも、知らねーけどよぉ。そいつがどうかしたのか?」

貴方「いや、実はこの杜王町に暮らしてて、今日康一君と会いにいったんだけど……」

億泰「え? 学校サボった理由ってそれ!?」

仗助「しかも康一まで巻き込んで。何してんすか、先輩……」

い、いや。あれは半分康一君のせいなんだけど……

貴方「っちょ、ちょっと待って。実はその岸部露伴ってやつは『スタンド使い』なんだ。慶兆の矢に射られたひとりでさぁ」

仗助「……マジっすか? 出来すぎてるっつーか、なんというか……」

貴方「いや、本当なんだって。んで、家に招き入れられたんだけど………」

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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ーーーーーー
ーー

貴方「んで、一応むやみやたらに能力は使わないっていう約束をしたんだ」

仗助「『本にする能力』ッすか。味方だとしたら、この上なくや心強いっすね」

億泰「すっげぇ~~~変人らしいけどな」

貴方「ま、まぁ話の通じない相手じゃないから大丈夫だよ。………たぶん」

億泰「今『たぶん』っつったよな! 『たぶん』って!」

仗助「まぁまぁ」

貴方「康一君のデータから二人の名前や顔も知られている。どっかであうかもしれないけど、できるだけ仲良くしてくれよ?」

億泰「………うっす」



2人に話しておくことはこれくらいだろう。もちろん、リゾットに関しては何も話していない。

貴方「んじゃぁ、俺はこれくらいで帰るわ。お前らも早く帰れよー」

億泰「おう、じゃーなー」

仗助「まった明日ーー」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


~~夜・自宅~~

貴方「たっだいまーー」

もちろん、おやじはまだ帰ってない。さて、帰ってくる前に風呂掃除して……どうしようか。

安価下2

1 料理(採用コンマがゾロ目でレベルup)
2 勉強
3 誰かに電話
4 その他貴方の家の環境で出来ること

1

風呂を洗ったあと、料理に取り掛かる。トニオさんのような料理も作ってみたいけど、財布のことを考えると自宅は言ってられない。

8割くらいできたところで、親父が帰ってきた。先に風呂に入っててもらい、おれは最後の盛り付けに入る。

親父「出たぞーー」

ちょうどいいタイミングで親父が出てきた。

貴方「それじゃ」

「「いっただきまーす」」

※会話安価下2
1 貴方「最近変な人いない?」
2 その他自由
3 特になし

1

※う~~ん……噴上はなぁ、まだ事故ってないと思うんよ。
というか、スタンド使いになる経緯的に、まだ先のはずなんだよなぁ………
それでも聞く? 一応コンマ判定つけとくけど。
安価下1

1 聞こう!
2 >>667

2※せっかく安価とってくれたのにすまない……

貴方「そういえばさ、最近変な人いない?」

親父「変な人? 変な人ねぇ……」

コンマ直下
1~3…小銭をなくす人が多いらしいな
4~6…ホームレスが奇妙なけがをしたんだと
7~9…鉄塔に住む人がいるらしい
0orゾロ…

8※おしい

親父「なんでも、鉄塔を買い取ってそこにに暮らしてる人がいるんだって」

貴方「え? 鉄塔??」

親父「そう。あの電線とかがつながってるでっかいの。使わなくなった鉄塔を土地ごと買い取ったんだとさ」

貴方「変わった人もいるもんだね……」

親父「案外調味料なんかもってったら合わせてくれるかもな」

……とりあえず、場所だけでも覚えておくか

~~深夜・自宅~~

今日は昨日までとは違い、リゾットからの連絡もない。無事に休めているといいけど……

でも、あいつがゆっくりのんびりしているとこって想像できないな。

さて、寝る前に何かしようか?安価2下

1 勉強(知力が上がります)
2 誰かに電話(明日の朝の予定を決められます)
3 さっさと寝る
5 その他貴方の家の環境で出来ること(注・深夜)

1

今日は運悪く学校に行けなかったし、しっかり勉強しよう。一日くらい取り戻せるさ!
直下コンマ
経験値02/35

※ごめん、ミスった。
10分経ったので>>675採用で

今日は運悪く学校に行けなかったし、しっかり勉強しよう。一日くらい取り戻せるさ!
直下コンマ
経験値02/35

7 現在経験値09/35


貴方「そこそこかな」

一応自分でわかるとこまではやったつもりだ。分からなかったところは明日聞けばいい。

貴方「ふわぁ~~あ……寝るか」

~~8日目・終了~~

リザルト

初代貴方

スタンド名:どんどろ坂の茂兵衛
手が宙に浮いている上半身のみの人型
能力:触れた相手の能力をコピーする
詳しくは『見る』『理解する』『触れる』をしないといけない
一度に扱える能力は一つまで。スタンドもそのスタンドのようになる 。能力やステータスは本家よりも落ちる。
コピーしておけるスタンドは最大10体。それ以上コピーするときは、別のどれかを忘れなくてはならない。もう一度同じ条件を満たせば、コピーは可能。


掛け声は『 Imitazione ースタンド名ー』ッ!!

今までコピーした能力
・クレイジー・ダイヤモンド
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド

破壊力・D +(攻撃ボーナスに影響)
スピード・D+(ラッシュ判定、能力判定に影響)
射程距離・ C (攻撃判定、能力判定に影響)
持続力・C (防御判定に影響)
精密動作性・D (ラッシュ判定、能力判定に影響)
成長性・ B (経験値の分母に影響)
現在の経験値 26/350

一人称・おれ
口癖・あ、忘れた…まぁいいか
性格・忘れっぽく、予定、宿題や持ち物を良く忘れているがマイペースであり気にしない。
面白いことが好きな変わり者で、多少危ないことにもやたらと首を突っ込むが小さい事には気にしない達観しているところも。
精神力はかなり高く、黄金・漆黒の精神になる可能性大。

知性7・普通より少しいい 経験値09/35
体格7・1m70越え

不良度0:カリスマ! 町で知らない者はまず居ない。学生間でトップレベルの地位を持っている。

女子人気5:ふつう。

特技:ジャグリング

小さい頃海外に言った時偶然出会ったボスに実験として矢に刺され発現 。そのあとボスからスタンドの説明を受け、絶対服従の部下となる。

スタンドの知識8:存在理由、何故なったかも調べ終わっている 。ジョセフの名前も知っていた。

父親と二人暮らし。裕福度2(テレビすらない)

料理スキル12(バイト中)

持ち物:【石仮面(半分)】【吉良吉影の名刺】【テルミット爆弾】【液体窒素爆弾】

友好度

・杜王町
仗助・15【信頼】「俺と先輩が組めばサイキョーっす!!」
康一・8【感謝】「僕だってみんなの力になれるよう、頑張りますッ」
形兆・12【協力】「親父が元に戻るまでだが……よろしくな」
億泰・5【感謝】「兄貴を止めてくれてありがとな」
承太郎・5【普通】「彼については、少し時間をかけて探るか……」
トニオ・14【信頼】「とても良い才能を感じまス。これからが楽しみでスネ」
玉美・5【普通】「康一殿に迷惑かけんじゃねぇぞ!!」
露伴・10【興味】「君の経験は実に興味深い……じっくり、観察させてもらうよ」

・パッショーネ関係者
ミスタ12【信頼】「幹部候補っていうからどんなおっかねぇやつかと思ったけど、気さくな奴で安心したぜ〜!」
リゾット・8【悔悟】「二度と、あんな失敗をするものか……ッ」
ホル・ホース・6【有意】「まぁ、こいつなら悪いようにはしないだろうしなぁ」


※夢判定。コンマ下9orゾロ目以上で夢を見る。

6※残念

~~9日目・朝~~

貴方「………あれ、もうこんな時間……やっべぇ!!」

昨日やおとといの疲れが出たのか、少し寝坊しそうになったけど何とか間に合った。

親父「珍しいな。お前が」

親父がそういって笑いながら出ていく。俺もさっさと行かなくちゃな。

さて、どうする?安価2下
採用コンマが0orゾロ目で好感度増加イベント

1 誰かと登校(指名)
2 ホテルの誰かと会いに行く(承太郎・ミスタ・リゾットから指名)遅刻判定あり
3 学校以外の場所へ(場所指定・遅刻確定)
4 一人で登校(遭遇判定あり)

さて、先生にはなんて言い訳をしようか。さすがに、無断で休むのはよくなかったかな。

貴方「はぁ………くよくよしてても仕方ないし。行ってきまーす」

ため息が漏れるがこればかりは自業自得だ。腹をくくろう。

そう考えながら俺は家の鍵を閉め、学校へと向かった。

遭遇判定直下コンマ
1~3…特になし
4・5…仗助&康一&億泰
6・7…慶兆
8・9…露伴
0・ゾロ……自由安価!

※コンマ把握。本日はここまでです。お疲れ様っしたーー

※再開しますが、人はいるのかな……

数分すると、いつもの三人組に出会う。

仗助「あ、せんぱーい。おはよーございまーす」

億泰「お、今日はサボらねーーんだな」

貴方「うっせーー。ん? 何してんだ?」

康一「あ、いえ。二人に『エコーズ』を見てもらってたんですよ」

億泰「康一も元気そうであんしんしたぜ~~」

会話安価下1~2
無しなら無しで

康一「えっと、今二人に『エコーズ』の活用法を聞いてたんですけど……何かいい案はありませんか?」

貴方「活用法? そうだなぁ……」

直下コンマ
1~3……思いつかなかったよ
4~6……仲間内で声を届けるとか
7~9……クラクションで足止めとか
0……それって無機物にも聞くのかな?



貴方「うーーん……とくにはないかなぁ」

康一「そうですか……」

仗助「心配すんな、康一。スタンドってのはお前の『力』だ。お前ができるって思えばできんだよ」

億泰「そーそー、要は慣れだよ慣れ。焦んなくたっていいさ」

康一「そうだよね……ありがとう」

仗助「いいってことよ。『仲間』だろ?」

康一「うん!!」



〜〜昼・教室〜〜

やっと、昼休みだ……授業はいいとして、その前に先生にしぼられたのはキツかったなぁ……

まぁ、無断欠席とは言っても、最近はしっかり授業受けてたし、昼休みにまで呼び出されなくて本当に良かった。

さて、どうしようかな?安価2下
採用コンマが0orゾロ目で好感度増加イベント

1 クラスの誰かと話す。
2 一年生の教室へ行く(後輩の中から指名・判定あり)
3 三年生の教室へ行く(形兆・判定あり)
4 その他学校内の施設(指定・判定あり)

※なっつかしーな……

コンマ直下
1……開いてない上にこの前勝手に使ったのがばれて入れないって……
2~4……開いてないって
5~7……開いてるけど先生がいた
8~0……開いてる上に誰もいないぞ!!

※本日はここまでです。次回は金曜日くらいで。お疲れ様でしたーー。

※携帯からですが、再開したいと思いますー

※でもって、判定が3ゾロ。またか。
ゾロ目ボーナス欲しいっすよね?


※33 ゾロ目ボーナス

〜〜理科室〜〜

最近本当にいろいろなことがあった。これからも、こういったスタンド使いとの戦闘が増えてくるのかもしれない。

自分でも思うが、俺のスタンドは非力だ。そんなことはわかりきっている。

そこで、俺は学校の理科室に来た。前回のように、戦闘で使えそうなものを作れたら……きっと、少しは役にたつだろう。

おれが理科室の扉を開けると、中に白衣の男がいた。理科担当の先生だ。

理科教師「ん? 誰かと思えば貴方じゃないか。どうした。何かわからないとこでもあったか?」

部屋の中には他に誰もいない。たまたまいたのがこの人で本当に良かった。

貴方「いや、授業じゃぁないんすけど、最近物騒じゃないですか。ほら、おれ結構いろんな人に恨まれてますし……」

理科「ははは、自分でそう思うなら、そういうことから手を引けって。まぁ、お前が辞めるとも思えないがな」

よく分かってるこって。でも、問題はそこじゃない。

貴方「それで、「正当防衛用の何か」でも、貰えたり出来ないかなぁ……なんて思ったのですが」

その瞬間、先生の目が新しい玩具を見つけた子供のように、輝きだした。席から腰を浮かし、少し前のめりになるように俺の話を聞く。

貴方「何か……『いいアイデア』ないっすかねぇーー」

理科「…………貴方、この後時間あるな。特別に、君に『とっておきの個別授業』をしてあげよう。こっちへおいで」

ビンゴ!! 俺の予想どうり、この人は俺の話に食いついてきた。
教師としてはあるまじきだが、この人は『化学兵器』なんかについて研究するために大学に行っていたらしい。授業中も事あるごとに爆弾だの生物兵器だのの話をしてくるのだ。

うまくいけば、前回のものとは比べ物にならないくらい素晴らしい出来のものができるかもしれない!!

安価下1〜3で作る兵器
(あくまで、理科室で作れそうなもの。小さなスタンガンとか)

※五分たって次の人がいなければ、連投OKにします。


・スタングレネード【投擲】
強い光を放つ爆弾。判定に成功すると、相手のコンマを3ターンー2。自動行動型のスタンドには無意味。

・催涙弾【投擲】
目の粘膜を刺激する液体を撒き散らす。判定に成功すると、相手のコンマを5ターンー1。また、確率で相手を【錯乱】状態にする。

・煙玉【投擲】
場にいる全員の攻撃コンマを4ターンー2する。一部のキャラ・能力は影響を受けない。


直下コンマ!
1〜3……スタングレネードと催涙弾
4〜6……催涙弾と煙玉
7〜9……煙玉とスタングレネード
0orゾロ……3つ全部!


9

理科「まぁ、こんなとこかなぁ。さすがに硫酸とかは渡せないし……」

一応教師としての責任感なのか、直接怪我をさせるようなものは作らなかった。でも、これだけもらえれば十分だ。

貴方「ありがとうございます。おかげでいろんなことがわかりました!」

理科「おう、それは良かった。くれぐれも他の人には言うなよ? お前だって『前回』については触れられたくないだろうしな」

貴方「わかってます……って、え?」

やっばー……ばれてらぁ…………

【スタングレネード】【煙玉】を手に入れました。



〜〜午後1・学校〜〜

どうやら、先生としても自分の管理不足で俺を入れてしまったことを隠したかったらしい。お互いにこのことは口にしないと約束を交わした。

さて、今日の授業もやっと終わった。確か、今日中にミスタを承太郎に紹介しないといけないんだっけ。

さて、どうする?安価2下
採用コンマが0orゾロ目で好感度増加イベント
ただし、1以外を選ぶと、強制的に午後2は承太郎と会います。

1 承太郎にミスタを紹介する
2 誰かと帰る(学生指名・複数可)
3 バイトに行く
4 ホテルへ行く(判定あり)
5 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
6 その他自由安価

※安価把握

※これから風呂入ったりなんだりあるので一旦中断。再開は12時を過ぎると思います。

※再開ー

3 バイト

〜〜トニオ・トラサルディー〜〜

トニオ「おや、貴方サン。こんにちは。毎日バイトに来ていただき、ありがとうございます」

貴方「いえ、俺もここが好きなので、こちらこそありがとうございます」

トニオ「おやおや、嬉しいことを言ってくれますネ」

貴方「あ、この後用事があるので手伝えるのは少しだけなのですが……」

トニオ「構いませんよ。好きな時に来ていいという契約ですし」

直下コンマ
1〜3……モブ
4〜5……ミスタ
6〜7……承太郎
8〜9……露伴
0……安価で

ゾロ目だと、料理技能UP!


5 ミスタ

貴方「いらっしゃいませーー」

店のドアが開くと、そこには見慣れたニット帽を被った男がいた。

ミスタ「お、貴方か。昨日ぶりだな」

貴方「やぁ、ミスタ。昼飯かい?」

ミスタ「そうだぜ。 ついでにピストルズの分も用意してくれると助かるんだが……」

貴方「あぁ、分かったよ。トニオさんに聞いてみるね」

No.3「サッスガ貴方ダゼー! ミスタノオコボレジャナインダナッ!」

No.2「ヒャッハーー、メシダァァーーーー」

ミスタ「あ、こらお前ら!勝手に出てくんな!」

※一時過ぎたので安価も下1で。

安価下1
ミスタに出す料理の効能

※安価把握

※さすがに人も少ないので、本日はここまでで。
明日っから五連休なので、できるだけ毎日更新したいと思います。

※では、皆さんも素敵な休日を。お疲れ様でした。

※遅くなりましたが再開しますー

トニオ「今日はズッパ・ディ・ペシェ ( 魚のごった煮)に仔牛肉のピカタ。それにカプレーゼ(トマトとモッツァレラのサラダ)のコースです」

貴方「すみません、トニオさん。彼かなりおなかがすいてるようで、何か待ち時間をつぶせるような物を作ってあげてもいいですか?」

トニオ「もちろん。彼は常連さんですからね。サービスでアマレッティ(メレンゲクッキー)でも出しましょう」


~~料理中~~


貴方「ミスタ。これ、ピストルズにでもあげてよ。ちゃんと12個あるから」

ミスタ「お、アマレッティじゃねーか。いいのか?」

貴方「サービスサービス。よく来てくれているみたいだしね」

No.1「アリガトウナ! 貴方」

No.7「1人2個ダゾーー、奪ウナヨーー!!」

持ってきた小さなお菓子はあっという間に持っていかれてしまう。

それぞれが自分の分のお菓子を口いっぱいに頬張る姿は、まるで幼稚園児のようだ。

No.2「ウンメェェ~~~~~!!」

トニオ「おやおや、そんなにおなかがすいてたんですか? もっと作ればよかったですかね」

トニオさんが奥の部屋からやってくるとピストルズはどこかへと消えた。

ミスタ「いやいや、これからの飯が食えなくなるといけないからこれくらいでちょうどいいよ」

トニオ「そうですか。では、一品目はズッパ・ディ・ペシェです。魚は今朝とれたばかりの新鮮なものですよ」

ミスタ「どれどれ………こ、これは!!」

一口スープをすすったミスタが目を真ん丸にして驚く。

ミスタ「凝縮された魚のエキスがトマトスープと絡み合ってばっっっっっっっっつぐんのうま味をだしている!!」

ミスタ「お互いがお互いを引き締めあい高めあい、一つの完成された『美』へと向かっているようだ!」

ミスタ「うめぇ………うますぎるぜぇ……」

ミスタは恍惚とした表情でスープを飲み続けている。ふと動きが止まると、トニオさんに耳かきを要求してきた。

ミスタ「なんだかとっつぜん耳が痒くなってきてよぉ~~。って、をとれたとれた」

ミスタの耳の中から一枚の皮が出てくる。え? なにこれ。

トニオ「『鼓膜』ですね。生え変わったんでしょう」

ミスタ「どーーりでさっきから音がクリアーに聞こえると思ったら、そういうことか。いやーー、よかったぜ」

No.5「銃声ヲ聞キマクッタカラ最近耳ガ遠クテ困ルッテ言ッテタンダヨ」

貴方「ふ~~ん……鼓膜って生え変わるっけ?」

………まぁ、いいか。

~~午後2・トニオトラサルディー ~~

ミスタ「っふ~~、ごちそうさまでした。いやー、今日もおいしかったぜ」

トニオ「ありがとうございます。またのお越しをお待ちしております」

貴方「あ、ミスタ。少し待っててくれ。俺ももう終わるから一緒に承太郎さんのところへ行こう」

ミスタ「ああ、いいぜ。とりあえず店の前で待ってるわ」

貴方「そういうわけなんで、今日は帰らさせていただきます」

トニオ「はい、お疲れ様」

貴方「ありがとうございました!」

俺はそういって裏口から店を出た。

貴方「ミスタ、お待たせ」

ミスタ「おう。んでさ、その承太郎ってどんな奴なんだ?」

貴方「え~~っと………すごい強い人だよ。マジで」


~~~移動中~~~


~~杜王グランドホテル・324号室~~


承太郎「待っていた。中に入れ」

部屋をノックすると承太郎はすんなりと部屋に招き入れてくれた。

貴方「……もし俺らが奇襲を仕掛けようとしていていたら、どうすするつもりだったんすか?」

承太郎「まぁ、そんなことをしたところでお前らにメリットは無い、という理由もあるがな」

承太郎「俺はお前らに負けられるほど落ちぶれてはいない。そう自負している」

承太郎は表情を変えずただ淡々とそうつづけた。

承太郎「まぁ、座れ。で、お前が貴方の『助っ人』だな」

ミスタ「あぁ、グイード・ミスタ。ミスタって呼んでくれ」

承太郎「ミスタか。よろしくな。俺は空条承太郎。海洋学者をしている」

貴方「とりあえず、今までの経緯を話しすると………」


~~説明中~~

貴方「それで、ミスタが来てくれたってわけです」

承太郎「マフィアの一員だったとはな。一つ言っておくが極力拳銃は使うな。大事にしたくない」

ミスタ「ああ、了解した」


安価下1~3 最後の人から5分経ったら連投有りです

1 ミスタから承太郎へ質問
2 承太郎からミスタ・貴方へ質問
3 その他自由話題
4 なし



承太郎「味方とかんがえていいんだな?」

ミスタ「……あんたの目的と俺らの命令が反しなければだけどな」

貴方「一応、彼は俺の護衛という体で来てます。今のところ、『レッチリ』をどうにかすることをが一番です。その点においては味方だと言えるでしょう」

承太郎「……つまり、状況が変わったら、分からないってことか」

貴方「その通りです」


ミスタ「………さっき、俺らなんかに負けはしねぇって言ってたよなぁ」

ミスタがドスの利かせた声で話す。入った時から少し不機嫌だとは思ったけど……

承太郎「それがどうかしたか」

ミスタ「なぁ、あんた。『狙われたこと』あんのかよ」

承太郎「なに?」

ミスタ「てめぇーの心臓をぶち抜かれそうになったことがあんのかって聞いてんだよ」

承太郎「………………」

ミスタ「俺たちはなぁ、銃声なんて当たり前なんだよ。今生きていたって、明日死ぬかもしれねぇ。そう言いう世界で生きてんだよ。だから『なめるな』。俺と、俺の仲間たちを」


承太郎「………だったら聞くがお前は、よく知らねぇ町でいきなり襲われることはあったか?」

承太郎「目の前で………50日間一緒にいた仲間が死んでいくのを、止められなかった気持ちがわかるのか?」

ミスタ「………」

承太郎「ひと時も休まらねぇ中で、『平和な未来』をともに語ったやつらに先に行かれた気持ちがわかるのかよ」


承太郎も声は荒げず、座ってミスタを睨めつけている。先に動いたのはミスタだった。

ミスタ「ピストルズ!」

そう叫ぶと、ミスタは立ち上がりポケットからBB団の詰まったおもちゃの銃を発射した。

発射されたBB団は突如現れたピストルズによって承太郎の周りを飛び交う。

しかし、そのどれもが承太郎には当たらない。彼は座ったままそのすべてのBB団をスタンドで捕まえていたのだ。

ミスタ「はぁはぁはぁ………」

承太郎「………」


貴方「ミスタ、座って。承太郎さんもスタンドひっこめてもらえますか?」

ミスタは素直に座りなおした。ピストルズたちも戻ってくる。

ミスタ「………さっきは、変なこと言って悪かった。あんたの『覚悟』少しだけど感じた」

承太郎「いや……こちらこそ、馬鹿にしたようにも取れる発言をした。すまなかった」

一応和解した……のかな?

承太郎「銃弾を操るスタンドか……昔似たような奴と戦ったことがあるが、あいつ生きていたか?」

貴方「あ、そういえばそんな話もしてましたね。って、もうこんな時間っすか」

時計を見ると、もうすでに7時を回っていたそろそろ帰らないとまずい。

ミスタ「ん、そーだな。承太郎、この後下のレストランで食事でもどうだ? これからのことも決めたいしさ」

承太郎「俺は別にいいが……貴方はどうする」

貴方「さすがに家に帰らないと、飯も作らなくちゃいけませんし」

承太郎「そうか……」

ミスタ「おーーいーー、行くならさっさと行っちゃおうぜー。とりあえず、俺部屋に戻るから、下で待ってるなーー」

貴方「さっきみたいなことしないでよー、ミスタ」

なぜか一番に部屋を飛び出すミスタ。お前は俺と一緒にいるべきなんじゃぁ……


承太郎「……なぁ、貴方。お前は「承太郎さん」

俺は承太郎の言葉を遮ってしゃべりだす。

貴方「すみません……今はまだ、教えられません」

これは俺だけの問題じゃない。親父や仗助、ミスタやリゾット。そして何より、『ボス』に関係するのだから。

貴方「……ただ、いつか。必ず本当のことを話そうかと思います」

貴方「だから、それまでは何も聞かないでください」

承太郎「………分かった。深くは聞かないでおこう」

貴方「ありがとうございます」

『いつか』か……そんな時が来るのだろうか。


〜〜夜・自宅〜〜

あの後、二人と別れた俺はさっさと帰路に着いた。個人的にはあの二人がどんな話をするのかも気になってはいたけれど。

ただ、承太郎がいうにミスタは昔のお仲間と同じ「匂い」がするらしい。どんな人だろうか。


さて、何をする? 安価2下

1 料理(採用のコンマが0orゾロでレベルアップ)
2 勉強
3 誰かに電話
4 その他貴方の家の環境で出来ること

※一時過ぎでしたんで、上採用で。

※本日はここまです。お疲れ様でした。

※話が全然進んでない件について()

※再開しまーす

よしよし、親父が帰ってくる前に飯を作り終えられた。

親父「ただいまーー」

貴方「おかえりー」

親父「お、今日は蕎麦か」

貴方「もちろん蕎麦湯もあるよ」


※会話安価下2
1貴方→親父
2親父→貴方
3特になし



pllll

貴方「もしもし」

リゾット「貴方か。今日の報告だ」

貴方「お疲れ様。どうだった? ほかにスタンド使いはいそう?」

※直下コンマ判定
1……???
2〜4……特に収穫はなし。
5〜7……山岸由佳子について
8〜0……変わったスタンドを見た
ゾロ……レッチリの本体を発見したようだ

※リゾット有能杉ワロタ……ワロタ……


リゾット「『レッド・ホット・チリ・ペッパー』の本体がわかった」

貴方「……え?」

リゾット「手短に言うぞ。『音石明』19歳。スタンドを使って盗みを働いている奴だ。住所は***の****だ」

貴方「ちょ、ちょっと待って。い、いきなり言われても」

リゾット「盗み聞きされてばれるのは避けたい。明日は一日ホテルにいる。奴のとこに行くのなら声をかけろ。それじゃあな」

ガチャッ! ツーツーツー……

貴方「え、マジで……?」

直下コンマ
1~3で・・・

m

9 セフセフ

~~深夜・自宅~~

とりあえず、さっきリゾットから報告されたことをメモしておこう。
音石明、19歳。スタンドで盗みをしていて、住所は***の****。

まさかこんなにあっけなく見つかるなんてなぁ。


さて、寝る前に何かしようか?安価2下

1 勉強(知力が上がります)
2 誰かに電話(明日の朝の予定を決められます)
3 さっさと寝る
5 その他貴方の家の環境で出来ること(注・深夜)

2 ミスタ

一応、ミスタにも連絡しておこう。もしかしたら近いうちに戦闘になるかもしれない。

pllll

ミスタ「おう、もしもし。貴方か、どうしたこんな時間に?」

貴方「えーーっとね」

安価下2

1「『奴』の本体が見つかったって」
2その他自由

※友人・・・? ミスタはリゾットのこと知ってるので話せますよ?

※安価した1

1 友人→リゾットに変換
2 安価は絶対やろ、はよしろや

レッチリに通じるのがあれやなぁ思って友人にしたんや、わかりずらくてすまんの
普通にリゾットでええで

>>757

※なるほどそういうことだったんすね。ぶっちゃけると>>748の判定で成功してるんで聞かれてないっす。

貴方「リゾットからさっき気になることを聞いてね。明日あたりでもまた話せないかな?」

ミスタ「おう、いいぜ。いつでも大丈夫だ」

貴方「ありがとう。……一応銃の準備だけはしといてくれるかい」

ミスタ「……オーケー。了解した。んじゃまた明日な」

貴方「あぁ、お休み」

~~9日目・終了~~

リザルト

初代貴方

スタンド名:どんどろ坂の茂兵衛
手が宙に浮いている上半身のみの人型
能力:触れた相手の能力をコピーする
詳しくは『見る』『理解する』『触れる』をしないといけない
一度に扱える能力は一つまで。スタンドもそのスタンドのようになる 。能力やステータスは本家よりも落ちる。
コピーしておけるスタンドは最大10体。それ以上コピーするときは、別のどれかを忘れなくてはならない。もう一度同じ条件を満たせば、コピーは可能。


掛け声は『 Imitazione ースタンド名ー』ッ!!

今までコピーした能力
・クレイジー・ダイヤモンド
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド

破壊力・D +(攻撃ボーナスに影響)
スピード・D+(ラッシュ判定、能力判定に影響)
射程距離・ C (攻撃判定、能力判定に影響)
持続力・C (防御判定に影響)
精密動作性・D (ラッシュ判定、能力判定に影響)
成長性・ B (経験値の分母に影響)
現在の経験値 26/350

一人称・おれ
口癖・あ、忘れた…まぁいいか
性格・忘れっぽく、予定、宿題や持ち物を良く忘れているがマイペースであり気にしない。
面白いことが好きな変わり者で、多少危ないことにもやたらと首を突っ込むが小さい事には気にしない達観しているところも。
精神力はかなり高く、黄金・漆黒の精神になる可能性大。

知性7・普通より少しいい 経験値09/35
体格7・1m70越え

不良度0:カリスマ! 町で知らない者はまず居ない。学生間でトップレベルの地位を持っている。

女子人気5:ふつう。

特技:ジャグリング

小さい頃海外に言った時偶然出会ったボスに実験として矢に刺され発現 。そのあとボスからスタンドの説明を受け、絶対服従の部下となる。

スタンドの知識8:存在理由、何故なったかも調べ終わっている 。ジョセフの名前も知っていた。

父親と二人暮らし。裕福度2(テレビすらない)

料理スキル12(バイト中)

持ち物:【石仮面(半分)】【吉良吉影の名刺】【テルミット爆弾】【液体窒素爆弾】【スタングレネード】【煙玉】

友好度

・杜王町
仗助・15【信頼】「俺と先輩が組めばサイキョーっす!!」
康一・8【感謝】「僕だってみんなの力になれるよう、頑張りますッ」
形兆・12【協力】「親父が元に戻るまでだが……よろしくな」
億泰・5【感謝】「兄貴を止めてくれてありがとな」
承太郎・5【普通】「彼については、少し時間をかけて探るか……」
トニオ・14【信頼】「とても良い才能を感じまス。これからが楽しみでスネ」
玉美・5【普通】「康一殿に迷惑かけんじゃねぇぞ!!」
露伴・10【興味】「君の経験は実に興味深い……じっくり、観察させてもらうよ」

・パッショーネ関係者
ミスタ12【信頼】「幹部候補っていうからどんなおっかねぇやつかと思ったけど、気さくな奴で安心したぜ〜!」
リゾット・8【悔悟】「二度と、あんな失敗をするものか……ッ」
ホル・ホース・6【有意】「まぁ、こいつなら悪いようにはしないだろうしなぁ」


〜〜10日目〜〜

※夢判定。コンマ下9以上orゾロ目で夢を見る。

※最も近い原作イベント発生まで残り三日

※発生条件は**と**と一緒に帰る。または、**と会話する、です。



親父「お、おはよう、貴方。早いな」

貴方「おはよう。目がさえちゃってね」

実際、今日音石に会うかもしれないと思うと、ゆっくりは眠れないよね。


さて、どうする?安価2下

1 誰かと登校(指名)
2 ホテルの誰かと会いに行く(承太郎・ミスタ・リゾットから指名)遅刻判定あり
3 学校以外の場所へ(場所指定)
4 一人で登校(遭遇判定あり)
れないなんて考えると、ね。



そろそろ学校に行かなくちゃ。これからのことは、学校が終わってから考えればいいよね。

直下コンマ

1~3……特になし
4~6……慶兆
7~9……露伴
0……小柄な中学生
ゾロ……安価だよ!

※コンマ把握。本日はここまで。

※明日(今日の)はもしかしたら更新ないかもしれません。あったらごめんね。

※GW中にレッチリ戦終わるかもなぁ……なんにせよ、お疲れ様でし


今度は形兆の変換がおかしくなっとるぞ

※時間できましたので再開したいと思います。

>>770うあああああっ!! またミスった……orz
 ちょっと極悪中隊に射殺されてくるっす……

4 形兆

学校へ向かっていると、大きな矢印のイヤリングをして、肩に兆の字のついた学ランを着ている男が見えた。

貴方「お、形兆じゃん。久しぶりだな」

形兆「ん。貴方か。そういえば最近会ってなかったな」

そういや、虹村家で飯作るっていう話も流れてたっけ。
事件が終わったら、打ち上げでもできたらなぁ。


会話安価下2

1 貴方「奴の居場所が分かった」
2 形兆「俺のクラスにスタンド使いらしいやつがいる」(原作イベ確定)
3 その他自由

2 ※原作イベント入りまーす

形兆「実はな、俺のクラスにスタンド使いらしいやつがいるんだ」

貴方「!? ……それで」

形兆「そいつの名は『間田敏和』 先月スタンド使いにした男だ。……確かな」

貴方「でもなんでそいつだってわかったんだ? 直接話したわけじゃあないだろ?」

形兆「学校で話を聞いたところ、こいつの周りで『変な事件』が出ているんだ。
   こいつと喧嘩した友人がな、『自分で自分の左目をシャーペンでえぐった』んだってよ」

貴方「うわぁ……でもその事件とこいつが関係あんのかよ」

形兆「分かんねぇ。ただ、その友人に話を聞いてみたんだがな、
   『気が付いたら自分でえぐっていた』って言ってるんだ。おかしいだろう」

貴方「つまり、間田が何らかのスタンド能力で、ケガさせたってこと?」

形兆「その可能性が高いと俺は踏んでいる。そこでだ、今日間田に直接会って話を聞いてみる。
   もしかしたら、レッチリの居場所もわかるかもしれねぇしな。そうじゃなくても、仲間に引き入れられるかもしれない」

貴方「……形兆だけじゃ危険だ。俺もついてくよ」

形兆は俺の言葉を聞くと、クックッと笑いこちらを向く。

形兆「そういうと思ったぜ。どうせ、何言ってもついてくんだろうしな。
   とりあえず、午前の授業は出ようぜ。んで、『昼休み』か『放課後』に俺んとこ来てくれ」

貴方「分かった、ほかにだれか誘う?」

形兆「……できれば、億泰には言わないでくれるか。これは俺が『けじめ』をつけるべきだと思うんだ」

貴方「……分かった」

そうこうしているうちに、学校についた。俺らはそれぞれの教室へ向かう。

形兆「それじゃぁ、昼休みか放課後な。わすれんなよ」

貴方「ああ、形兆こそね」

さぁ、どんな相手かなぁ。


〜〜昼休み・教室〜〜

あっという間に授業は終わった。一応、先生に間田のことを聞いてみたが、特にめぼしい情報はなかった。


さて、どうしようかな?安価2下
採用コンマが0orゾロ目で好感度増加イベント

形兆に合わない場合、午後1の予定が確定します。

1 クラスの誰かと話す。
2 一年生の教室へ行く(後輩の中から指名・判定あり)
3 三年生の教室へ行く(形兆)
4 その他学校内の施設(指定・判定あり)

~~三年生の教室~~

形兆「よく来たな。とりあえずは入れ。今、間田はここにはいない」

貴方「間田の顔がわかんないんだけど……」

形兆「そうだったな。こいつが間田だ」

形兆はそういって一枚の写真を取り出す。
そこには、髪の長い陰気そうな男が写っていた。

貴方「こいつが、間田敏和……」

形兆「間田はいつもこの時間一人で学食で飯を食っている。直接行くか、奴の持ち物でも調べてからにするか。
   俺はどっちでもいいぜ」

安価下2

1 直接会いに行く
2 ロッカーを調べてみる
3 その他自由

2 

俺たちは教室の隣にある、ロッカールームに入っていく。

形兆「あいつのロッカーは……これだな。鍵がかかっているな、どうする?」

安価下2

1 スタプラorクレDでぶっ壊す。
2 本人のところに会いに行く
3 その他自由案


3 エピタフでちょっと確認してから ハンドで鍵の手前を削ってゆがませる あと証拠隠滅にクレD修理

※ハンドで削ったものは修正できないので少しだけ変えて……


とりあえず、勝手に人の扉を開けてるところ見られるとやばいから…… 『Imitazione ーエピタフー』

五秒先ぎりぎりまでいたけれど、この教室や外の人がここに来ることはなさそうだ。

貴方「よし、それなら……『 Imitazione ースタープラチナー』ッ!! この扉の鍵を少しゆがませれば……ほら、開いた!」

数センチの距離から発射された弾丸を摘まんで止める事すら可能な精密動作性を持っているこのスタンドだからこそできる技だ。

形兆「おお、さすがだな。これならパッと見、分からない」

貴方「帰るときには、クレイジーダイヤモンドで直せばいいからね。さて、中には……!?」

ロッカーの中には美術などで使うような木造の大きな『人形』がかかっていた。

形兆「テニス部のラケットに、いくつかの漫画。こっからわかるのはこれくらいだな。
   もっと奥を探すにはこの人形が邪魔だなぁ。絵でも描くのか?」

安価下2
1 ロッカーの奥を探す
   そのために人形をどかすのは……
   a 貴方
b 形兆

2ロッカーを直して、立ち去る。(残りは放課後)

2 

貴方「いや、形兆やめておこう。パッと見た感じここに『弓と矢』はない。
   そろそろ、昼休みも終わるんだ。いったん戻ろう」

形兆「そうだな、賛成だ。だが、こいつに関しては放課後もう一度調べる」

どんどろをクレイジーダイヤモンドの姿に変え、ロッカーを元通りにする。

貴方「もちろん付き合うぜ。乗りかかった舟だもんな」

形兆「あぁ、なんだかんだ言ってお前の能力は便利だからな」

まぁ、ほとんど『他人の能力』なんだけれども。

形兆「それじゃぁ、放課後よろしくな」

そうして、俺は自分の教室に戻る。

あ、そういえば、昼めし食う時間ほとんど残ってないじゃん……どうしよ。

??「……悪運の強いやつらだぜ。俺の『サーフェス』に触れなかったなんてよぉ~~」

??「まぁ、あいつらが俺の仲間にならねぇんなら、まだいくらだってチャンスはあるしな。クヒヒッ」

To Be Continued...

※本日はここまでです。お疲れ様でした。

※人形は確実にフラグです。振れてたら原作のようになってたでしょうね。
 まぁ、まだまだ戦闘は続きますよ。間田だっていろいろしてくるでしょうし。
 ただ、ガチ戦闘より安価やコンマで話を進めていく形になりますので、もうしばらくお付きあいくださいまし。

※ゆっくりとですが再開します。


~~午後1・三年の教室~~

俺は授業が終わりしだい急いで形兆のもとへ向かった。

形兆「早かったな。間田はまだ教室だ。このまま教室で尋問するんでも、
   どっかに連れていくんだとしても、俺はどっちでもいいぜ」

安価下2
1 教室で話を聞く
2 屋上に連れて行って話を聞く
3 その他自由案

3 リゾットに間田を色々と調査してもらう。

貴方「……少し時間もらっていい?」

形兆「別にいいが、なんだ?」

貴方「いや、少し知り合いに電話をね」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

貴方は学校にいくつかある公衆電話にやってきた。

pllll......

リゾット『……もしもし』

貴方「あ、リゾット? 貴方だ。少し調べてほしい人がいるんだ。
   うちの三年生の間田っていうやつなんだけど」

リゾット『……別にいいが、すぐにというのは無理だぞ。少なくとも、結果が出るのは明日の夜だな』

まあ、そう簡単に調べられないだろうとは思っていたけれど……

リゾット『それに、『奴』に対して攻撃を仕掛けるのは早いほうがいい。もし俺が調査していた時に会いに行くのなら、俺も行くのは厳しいと思え』

安価下2

1 リゾットに調査を依頼する(結果が出るのは明日の夜+今回の原作イベが伸びます)
2 戻って
   a教室で話を聞く
  b屋上に連れて行って話を聞く
3 その他自由案


貴方「うーーん、時間がかかりそうだったし、今回はやめておいた。とりあえず、教室だと先生くるし、屋上に連れていこう」

形兆「賛成だ。おい、間田!!」

形兆が声をかけると、教室に残っていた生徒が一斉に一人のほうを向く。そこには写真通り髪の長い少年がいた。

間田「な、なんだよぉ。転校生がなんかようかよっ!」

形兆「俺、というより俺たちがようがあんだ。少し屋上まで付き合ってくれ」

生徒「お、おい。あれ。虹村の隣にいんの【貴方】じゃね?」

生徒「あーー、ホントだ。じゃぁ、三年生の舎弟がいるって噂もマジだったんだ……」

形兆「……おら、さっさと歩け」

形兆がどつきながら間田を教室から連れ出す。そのまま屋上のほうへ歩いていくので、俺もそれについていく。

形兆「ったく、誰が舎弟だよ……」

貴方「ははは……」


屋上へは比較的人気のない廊下をいくつか通る。そもそも、屋上に用があるやつなんてめったにいないからだ。

そんな廊下の一つを通っていると、突然間田がこけた。

形兆「うわぁッ! しっかり歩けよ、ったく」

間田「いてて、バ、バックが」

転んだ拍子に間田が持っていたバックの中身が廊下に飛び出てしまっている。

筆箱、ノート、参考書。漫画に昼間見た人形が落ちている。

貴方「あらららら、こりゃひどいや」

直下コンマ
1~2……形兆が人形を拾った
3~5……貴方が人形を拾った
6~0……何かにきづいた2人

今回はゾロ目ボーナスなしで。
いったん抜けます。再開は12時過ぎに

※おそくなったけどさいかいーー



その時、俺はふとおかしな点に気が付いた。
       ・・・・・・・・・・
なんでこいつは人形を持ち帰っているんだ?

こんなに大きな人形だ。持ち帰るのにも一苦労だろう。
昼間のように学校においておくとか、方法もいろいろあっただろうに。

それに、こいつは美術部に入っているわけでもない。授業でだってこんなのは使わない(らしい)。
だのに、なんでこんな人形なんか持っているんだ?
家で描くならまだしも、学校で描くならもっと小さいものを持ってくればいいはずだ。

俺は形兆を見るとちょうどあいつと目が合った。形兆は人形に目を向け、警戒しながらゆっくりと立ち上がる。
どうやらあいつも気が付いたみたいだ。

人形以外の荷物を拾い、俺も立ち上がる。形兆はすでに間田から離れていた。
拾った荷物を間田に渡しながら、俺も警戒し距離を置く。

間田「あ、ありがとう。こけちゃって、あはは」

間田は何事もなく立ち上がると、いまだ落ちている人形を見て顔色を変える。

形兆「おい、どうした。人形が落ちてるぞ。片付けろよ。お前が」

貴方「それとも、どうしても俺たちに拾ってもらいたいことでもあんのかよ。そんなたいそうな人形持ってきてよぉ~」

間田「…………っく!」ダッ!

間田はその人形に駆け寄るとそれを拾い上げ勢いよくこちらに放り投げた。

貴方「んなっ!?」

直下コンマ
1~3・・・貴方が人形をキャッチしちまった
4~6・・・2人は人形を避けたけど、その間を間田に逃げられて
7~9・・・投げられた人形は空中でハチの巣に!! でも本体には逃げられた。
0・ゾロ・・・人形壊した上に、間田を捕まえたぜ!(win)



投げられたに人形はそのまま貴方にぶつかるはずだった。貴方も硲田もそう思っていたのだ。しかし……

『全隊一斉に……撃てェーーーーーーッエエエエエ!!!』

ドババババババババババババババババババババババッ!!!!!!

突然鳴り響いた銃声に耳がおかしそうになるが、それよりも目の前の人形が一瞬で蜂の巣のように穴だらけになっていることに驚いた。

あたりを見回すと、まるでフィギュアのような緑色の小さな軍人が銃を構えて並んでいる。

形兆「わが『極悪中隊』の攻撃は実物と変わらない。そんな木偶なぞ相手にならん」

貴方「あ、ありがとう。助かったよ」

形兆「安心するのはまだ早いぞ。さっきの混乱に乗じて、あいつがどっかに逃げたようだ」

さっきまで間田がいたところにはすでに何もなく、鞄すら残っていなかった。

形兆「できるだけ追跡させてみたが、どうやら校舎から出たらしい。さっさと捕まえるぞ」

貴方「う、うん」

まだあいつのスタンド能力はわかっていない。騒ぎになる前に見つけないと……

To Be Continued...

※本日はここまでです--。お疲れ様でした。
 うーーん。思ってたよりも早く間田戦終わりそうだなぁ。コンマ神、もう少しあそんだっていいんだよ?

※すみませんが本日はお休みします。次回は土曜日になると思われます。

※ゆっくりと再開



~~校舎前広場~~

急いで校舎から出るとそこにはちょうど今から帰るであろう生徒や、部活動をしている者がたくさんいる。

中、高に分かれているだけあって、総生徒数もかなり多い。

貴方「くそっ、どこに行った?」

形兆「こう人が多いとやみくもに探すのは得策ではないな……」

安価下2

1とにかく歩き回って探してみる
2周りの生徒(モブ)に聞き込み
3仗助たちを探して聞き込み
4その他



コンマ直下
1・・・誰もいねぇ……
2~4・・・億泰
5~7・・・仗助&億泰
8~0・・・仗助&億泰&康一
ゾロ・・・三人&玉美

8 
校内を探していると、よく見た三人組がいる。

貴方「お、ちょうどいいとこにいるじゃん。聞いてみようぜ」

形兆「だ、だが」

貴方「今更関係ないって? 間田が逃げ出して、もしかしたら億泰たちに危害を加えるかもしれないのに?」

形兆「……分かった」

貴方「おーーい、おまえらーー」

仗助「あ、貴方先輩」

億泰「兄貴もいんじゃねぇか。どうしたんだ?」

貴方「お前らこの写真の男見てないか?」

コンマ直下

1~5・・・見てないって
6~0・・・駅のほうに走って行ったそうだ

また1~5のとき十の位が7以上で閃く。
補正 【知性7】+1

49

康一「あ、この人なら駅のほうに走っていきましたよ」

貴方「本当か、康一君! でかした!!」

形兆「よし、行くぞ貴方」

億泰「……兄貴、俺も手伝おうか?」

形兆「いや、お前はこいつらと一緒にいろ」

億泰「……分かったよ」

貴方「……」

~~駅前広場~~

貴方「ハァハァハァ……逃げ足だけは早いなあいつ……」

形兆「とりあえず、ここら辺の店に逃げ込んだはずだが……手当たり次第に聞いて回るか?」

貴方「この数の店をか!? 無理だろ……」

形兆「んじゃ、どうすんだよ」

……うーーん

直下コンマ÷2(単数切り上げ)で残りターン数

安価下2 どこから話を聞く?

1 交番
2 本屋
3 靴屋
4 文房具屋
5 喫茶店
6 エステ
7 銀行

ただし、採用コンマが8以上で閃く

補正 【知性7】+1

※残り2ターン
 ……だけど採用コンマが00ォ!?

6 エステ 「シンデレラ」

『愛と出会うメイク』します。そう看板にかいてあるエステサロン? を見つけた。

形兆「……いやいやいやいやいやいやいや。ここにはいないだろ、絶対」

貴方「一応聞いてみるだけ聞いてみようぜな?」

??「……ふぅ~~、ここは……男性は入れないのだけれど。何か用?」

俺らがエステの前で話していると中から美人の女の人が出てきた。

貴方「そ。そうなんですか。実は僕たち人を探してまして……」

??「その子が男の子なら……ここにはいないわ。それに私はずっと中にいたから誰も見てないし。……ごめんなさいね」

貴方「ありがとうございます。こちらこそお店の前で失礼しました」

??「それじゃぁ、もう会うことはないでしょうけど。……幸せにしたい子でもできたらいらっしゃい」

そういって、彼女はお店に戻っていく。

形兆「やる気がないのか、ひどくけったいなしゃべり方をする女だな」

貴方「せめて、低血圧っぽいとか言ってやってよ・・・」

コンマ00より閃きイベント

貴方「いったん落ち着いて考えようぜ。やみくもに探したところで見つからない」

形兆「だからってあそこはないだろ。でもよぉ、なんであいつここに来たんだ?」

貴方「そりゃぁ、逃げるためだろ?」

形兆「だったら、さっさと電車に乗るなり、タクシー拾うなりすればいいじゃねぇか。
   なんでわざわざ、ここら辺の店の中に入ったんだ」

確かにそうだ。俺らは見失った後、すくなくとも電車やバスのようなものには気を付けていた。それでも見ていない。

形兆「何か買うものでもあんのか? にしても、なんでこんな時に……」


貴方「……なぁ、形兆。あいつの持ってたデッサンドールって『本物』だったよな?」

形兆「ん? そうだな、撃った感じもまんま木で作られてたやつだったし、何よりロッカーで見たときは普通のものだったろ?」

貴方「そして、お前はその人形を『破壊』した。なんでだ?」

形兆「なんでだって、そりゃぁ……あんなでっかいもの持ち歩くなんておかしいだろ? 何かスタンド能力かと思って」

貴方「そう、俺らはあれを『スタンド攻撃』だと思った。少なくとも何かの『トリガー』になるんだってな。でも、あれは本物の人形だった」

スタンドはスタンドでしか倒せない。だが、その中にもいくつか例外がある。
         ・・・・・
形兆「! そうか、物質同化型か!」

そう、元ある物質にスタンドエネルギーを送り込み、能力を宿すタイプだ。アンジェロやレッチリなんかもこのタイプだ。

貴方「その通り。あいつの場合はその媒体となるのがあの人形だったってわけだ。そして、このタイプは本体が無事なら何度でも作り出せる」

形兆「じゃぁ、あいつは今あのデッサン人形が買える店にいる可能性が高いってわけか」

貴方「この近くでそんなものが買えんのは……『文房具屋』だけだ」

~~文房具屋~~

俺らが入ると、早速店員ともめている間田を発見する。

間田「だ、だからぁ~~、俺はいま追われてて、この人形がどうしても必要なんだよぉ~~」

店員「だからって、1500円の物を500円では売れませんよ。そもそも、追われてるんなら交番にでも行ってください」

間田「今持ってるのがそれしかないんでってばぁ~~!」

貴方「はーいはい、おちついて、ね?」

間田「え?」

形兆「うちの連れが迷惑かけまして、すみません。解決したのでさっきのことは聞かなかったことに」

店員「あ、はい……」

貴方「んじゃ、とりあえず外出ようか? もう、逃げられねぇからな?」

間田「う、うひぃぃ~~~」


VS間田 Win!!(完全勝利)

直下コンマ2桁+50 経験値ゲット!!
現在の経験値 26/350

14+50=64

現在の経験値 90/350

※キリがいいので本日はここまでです。

※本当はね、文具屋で人形買った間田とラストバトルとかも考えてたんだけどね、00出たんでなしになりました。コンマ神ェ……

※彩さんはね、「顔出し」だけです。コミュ取りたいなら遭遇とかバイトでの自由安価使ってください。あとは、昼~午後に駅前に行くとあえるかも?

※明日再開できたらしますね。無理だったらごめんよ。では、お疲れ様でした

※人がいれば再開

~~駅前広場~~

間田「な、なんだよ! 俺が何したってんだよ!?」

形兆「てめぇが逃げたから追いかけたんだよ。スタンド使いだろ? お前」

間田「そ、そうだよ。だからなんだよいったい」

会話安価下1~3
1お前のスタンド能力は何だ?
2『レッチリ』を知っているか?
3その他自由
4無し

1、2、4

貴方「結局あんたのスタンドって何なんだよ」

間田「自分の能力をペラペラいうような奴がいるわけないだろ、バ~~カ」

形兆「全体構え--。3……2……」

間田「分かった分かった!! 言うよ、言わせてくださいっ!!
   俺のスタンドは『サーフェス』。さっきの人形に触れた人間をそっくりそのままコピーするんだよ。
   コピーした人形は指紋から何から何までおんなじなんだ。まぁ、性格も似るから必ずしも俺の言うことを聞くとは限らねぇけど。
   あと、コピーした人形が本人の目の前に立つと相手の動きを操ることができるんだ」

貴方「……本当のこと言ってると思うか?」

形兆「どうだろうな」

間田「う、疑うんなら人形買わせて触ってみればいいじゃねえか」

形兆「誰がするか」


貴方「まぁ、いいか。んじゃ次な。あんたさ、『レッド・ホット・チリ・ペッパー』って知ってっか?」

間田「あ、ああ。知ってるぜ」

形兆「本当か!?」

間田「でも、電話越しにしか話してないけどな。そこでお前らのことも聞いたんだ。仗助や承太郎のこともな」

貴方「ってことは名前や住所は知らないんだね」

間田「お前らが生きてるのは幸運だったな。素顔を知られていたら『口封じ』されてただろーしよぉ」

形兆「しかし、依然手がかりは無しか……」

                                                    ・・・・ 
間田「でも、知ってるか? スタンド使い同士ってのはどういうわけか正体を知らなくても、知らず知らずのうちに引き合うんだとよ。
   この狭い杜王町でどんだけスタンド使いがいると思ってんだ? いつか必ずあいつはボロを出して手がかりを見つける。
   あいつはいずれそうなるのを知ってるんだよ」

スタンド使いは引きつけあう、か……

コンマ直下 間田の初期好感度
ただし最高値は5固定

間田・5【苦手?】「こういう野蛮な不良とは関わり合いになりたくないな」

形兆の好感度が2上がった

形兆・14【信頼】「なんだかんだ世話になってるが、舎弟じゃないからな?」

~~午後2~~

形兆「んで、こいつはどうする貴方」

間田「も、もう話すことは全部話しただろう!? これ以上何の用があんだよ」

……実際ここで見逃すのは危ない気もするけど、昨日の報告の件も確かめたいし、承太郎さんにも話しておきたいし……うーーん。


安価下2 採用コンマが0orゾロ目で好感度増加
1 誰かに会いに行く(知っている人のみ指名・複数可)
2 バイトに行く
3 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
4 その他自由安価

かつ
a 形兆もつれていく
b 間田もつれていく

※安価把握。本日はここまで。
 次回は来週の日曜になる予定です。平日にやる場合は予告出しときますね。では、お疲れ様でした。

※台風のおかげで早めに帰れそうなので、10時半頃から少しできるかもです

※さいかいーー

1a 承太郎のところへ形兆と

~~午後2・杜王グランドホテル~~

間田と別れた俺は形兆と一緒に承太郎のところへやってきた。
今日のことも含めて色々と相談しようと思ったからだ。


形兆「しっかし、いきなり来ているのか?」

貴方「だいたいこの時間には帰っているって言ってたよ」

案の定、部屋にいた彼は俺らを招き入れてくれた。

承太郎「で、話とは何だ? まぁ、あいつのことだろうがな」


安価下1~3 会話安価

1間田について
2レッチリの居場所が分かったこと
3その他自由(無しも可)

※ただし、形兆にも聞かれます。



貴方「実は今日、形兆が前に矢で生んだスタンド使いを調査したんすけど……」


貴方「……と、まぁこんなことがありまして」

承太郎「……本当にそのスタンド使いに脅威はないんだな?」

貴方「大丈夫だと思いますよ? むしろ、変に因縁吹っかけてない分穏やかですし」

形兆「俺が同じクラスだ。変な動きでもしたらすぐに分かる」

承太郎「……そうか、ならいい。だが、むやみに行動するなよ」

貴方「分かってます!」

承太郎「……やれやれ」




貴方「それと……こっちのほうが重要なんすけど……『レッチリ』の居場所を突きとめたっぽいんすよ」

形兆「な、なんだとっ!? 聞いてないぞ!」

承太郎「……どういうことか、説明してくれるか?」

貴方「え~~っと……」

安価下2

1 自分で見つけました
2 知り合いに頼んだ
 aスタンド使いの探偵です
 b単なる何でも屋です
 cその他 知り合いがどんな人か

3 その他

2a承太郎だけにわかるように組織づてだと仄めかす


貴方「知り合いに聞いてみたら、ここが怪しいんじゃないかって。結構いろんなところに顔がきくんで」

形兆「だ、だからって。なんでそこまで知っているんだよ……」

承太郎「…………そうか、了解した。この後どうするかは追って連絡しよう。さすがに今日はことを起こすには遅すぎる」

貴方「そうですね、準備もしたいですし」

形兆「もともとは俺がまいた種だ。行くときは俺も誘え」

承太郎「本当はお前らを巻き込みたくはないんだが……やれやれ、あいつは俺一人じゃ手に余る。
    お前らにも手伝ってもらうだろうな」

承太郎「とりあえず、明日もう一度来てくれ。その時にいるメンバーで戦うことになるだろうな」

貴方「俺、承太郎さん、形兆は行くとして残りは1人くらいか。かなり危険だろうから、メンバーはよく考えておかないとな」

承太郎「それと、この話は電話で話すなよ。聞かれていたら計画も何もあったもんじゃない」

形兆「そうだな、気を付けよう」

貴方「それじゃぁ、承太郎さん、形兆。また明日」

承太郎「ああ、気を付けて帰れよ」

形兆「じゃあな」

※形兆、承太郎と別れました。

※短いですが本日はここまでです。ほのめかしてるのか、これ・・・?
 次回は>>852と同じ感じで。お疲れ様でした。

※本日10時過ぎから再開します

※ひとがいるか分からんけども再開--

〜〜夜・自宅〜〜

特に問題なく家に戻ってこれた。
親父が帰ってくるまでまだ時間があるな……

さて、何をする? 安価2下

1 料理
2 勉強
3 誰かに電話
4 その他貴方の家の環境で出来ること

※記載し忘れてたけど、0orゾロ目で技能値UPね

スキル・料理12→13!

ここ数日バイトの言っていたためか、以前よりも手際が良くなっている気がする。

親父「ただいまー。お、今日はなんだか豪華だなぁ」

貴方「使っている食材は同じなんだけどね。バイト先での修業の成果が出てきてるのかな」



〜〜深夜・自宅〜〜

今日は新しいスタンド使いとであった。やっぱり変わったやつだったけど。

明日は承太郎さんのとこに行くまえに、もう一人音石と戦うやつを決めないと。
仗助達のうちの誰かなら、学校で話せばいいし、ミスタなら行く前に会えばいいだろう。

安価下2

1 勉強
2 誰かに電話(明日の朝の予定を決められます)
3 さっさと寝る
5 その他貴方の家の環境で出来ること(注・深夜)

※連投ですが、10分経ちましたので上を採用します

1 勉強

とりあえず、明日のことは明日考えるとして、今は勉強をしよう。

直下コンマ
現在経験値 9/35

22 ゾロ目により1.5倍! 
3増加 現在経験値 12/35

うーーん、やっぱり間田との戦闘の疲れがまだ残ってるみたいだ。集中できなかった。
まぁ、いいか。

貴方「おやすみーー」


~~10日目 終了~~

リザルト

ここまでの設定

初代貴方

スタンド名:どんどろ坂の茂兵衛
手が宙に浮いている上半身のみの人型
能力:触れた相手の能力をコピーする
詳しくは『見る』『理解する』『触れる』をしないといけない
一度に扱える能力は一つまで。スタンドもそのスタンドのようになる 。能力やステータスは本家よりも落ちる。
コピーしておけるスタンドは最大10体。それ以上コピーするときは、別のどれかを忘れなくてはならない。もう一度同じ条件を満たせば、コピーは可能。


掛け声は『 Imitazione ースタンド名ー』ッ!!

今までコピーした能力
・クレイジー・ダイヤモンド
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド

破壊力・D +(攻撃ボーナスに影響)
スピード・D+(ラッシュ判定、能力判定に影響)
射程距離・ C (攻撃判定、能力判定に影響)
持続力・C (防御判定に影響)
精密動作性・D (ラッシュ判定、能力判定に影響)
成長性・ B (経験値の分母に影響)
現在の経験値 90/350

一人称・おれ
口癖・あ、忘れた…まぁいいか
性格・忘れっぽく、予定、宿題や持ち物を良く忘れているがマイペースであり気にしない。
面白いことが好きな変わり者で、多少危ないことにもやたらと首を突っ込むが小さい事には気にしない達観しているところも。
精神力はかなり高く、黄金・漆黒の精神になる可能性大。

知性7・普通より少しいい 経験値09/35
体格7・1m70越え

不良度0:カリスマ! 町で知らない者はまず居ない。学生間でトップレベルの地位を持っている。

女子人気5:ふつう。

特技:ジャグリング

小さい頃海外に言った時偶然出会ったボスに実験として矢に刺され発現 。そのあとボスからスタンドの説明を受け、絶対服従の部下となる。

スタンドの知識8:存在理由、何故なったかも調べ終わっている 。ジョセフの名前も知っていた。

父親と二人暮らし。裕福度2(テレビすらない)

料理スキル13(バイト中)

持ち物:【石仮面(半分)】【吉良吉影の名刺】【テルミット爆弾】【液体窒素爆弾】【スタングレネード】【煙玉】

友好度

・杜王町
仗助・15【信頼】「俺と先輩が組めばサイキョーっす!!」
康一・8【感謝】「僕だってみんなの力になれるよう、頑張りますッ」
形兆・14【信頼】「なんだかんだ世話になってるが、舎弟じゃないからな?」
億泰・5【感謝】「兄貴を止めてくれてありがとな」
承太郎・5【普通】「彼については、少し時間をかけて探るか……」
トニオ・14【信頼】「とても良い才能を感じまス。これからが楽しみでスネ」
玉美・5【普通】「康一殿に迷惑かけんじゃねぇぞ!!」
露伴・10【興味】「君の経験は実に興味深い……じっくり、観察させてもらうよ」
間田・5【苦手?】「こういう野蛮な不良とは関わり合いになりたくないな」


・パッショーネ関係者
ミスタ12【信頼】「幹部候補っていうからどんなおっかねぇやつかと思ったけど、気さくな奴で安心したぜ〜!」
リゾット・8【悔悟】「二度と、あんな失敗をするものか……ッ」
ホル・ホース・6【有意】「まぁ、こいつなら悪いようにはしないだろうしなぁ」

〜〜11日目〜〜

※夢判定。コンマ下9orゾロ目以上で夢を見る。

※3 残念


〜〜朝・自宅〜〜

いつも通り朝飯を作り、親父を見送ったあと、家を出た。
放課後は承太郎と会うのだからそれまでに誰と行くか決めないとな……


さて、どうする?安価2下
採用コンマが0orゾロ目で好感度増加イベント

1 誰かと登校(指名)
2 ホテルの誰かと会いに行く(承太郎・ミスタ・リゾットから指名)遅刻判定あり
3 学校以外の場所へ(場所指定)遅刻確定
4 一人で登校(遭遇判定あり)



直下コンマ

1~3……特になし
4~5……仗康億三人組
6~7……形兆
8~9……露伴
0……小柄な中学生
ゾロ……安価だよ!

※本日は早いですがここまでです。お疲れ様でした。
 次回は日曜日になると思います。

※再開しますー

6 形兆 (>>891より好感度上昇)

通学路を歩いていると、形兆がいた。

貴方「形兆,おはよう]

形兆「お、貴方か。昨日ぶりだな」

形兆は目をこすりながら、こちらを振り向いた。

貴方「……お前すっげークマだけど、寝てないの?」

形兆「ん、ああ。少しな。……あいつの場所がわかって、少し興奮していたみたいだ。俺らしくもない」

軽く欠伸をしてそう愚痴るが、思ったよりもつらそうだ。

貴方「そうだ! 確か鞄に……あったあった」

形兆「ん? ガム? それがどうした」

貴方「まぁ、いいからいいから。これ食いなって」

形兆「……はぁ」パクッ

形兆「上手いな……ンっ!?}モグモグ

突然形兆の目からたくさんの涙がこぼれだす。形兆は驚き戸惑っているが、ガムを口から出そうとはしない。

形兆「な、なんだ……これは……スタンドか……?」

貴方「ちがうよ。俺のバイト先の店長が特別に作ってくれたガムさ。
   授業中眠くなった時ようにって」

形兆「……涙が止まった思ったら、さっきまでの眠さがどっかにいっちまった……うそみてぇだ」

貴方「でしょ? すごいよねー」

形兆「……変な薬でも入ってたんじゃ」

貴方「俺がそんなことするわけねーだろ? 今度バイト先に来てみろよ。驚くぜーー」

形兆「まぁ、治ったのは事実だしな。恩に着るぜ」

貴方「お礼ならトニオさんに言ってくれ。俺は何もしてねぇよ」


形兆友好度14→15 UP!


会話安価下1~2
無しなら無しで

レッチリと戦うとしての作戦案

形兆「作戦? そうだなぁ……」

形兆「とりあえず、戦うのは奴の家だとして、人数は4人」

形兆「話を聞く限り、そう大きな部屋じゃねぇ。全員で中に入ったって、身動きがとれねぇだろう」

形兆「だから二手に分かれるべきだと俺は思う」

貴方「二手に?」

形兆「そうだ。玄関から奴の部屋に押し入る組と裏でやつが逃げるのを食い止める組だ」

形兆「承太郎ともう一人で玄関から、俺ともう一人で裏で待つのがいいんじゃないかな」

貴方「俺は?」

形兆「貴方は……もう一人くるのが誰かによって変わるな。お前の強みは、どんな状況にも対応できるポテンシャルだ。
   俺らの穴を埋めるように動いてほしい」

貴方「なるほど……」

※45分までに安価がなかったら、先に進みます

~~昼休み~~

やっと授業が終わった--。
トニオさんのガムのおかげで寝ることはなくなったけど、それだけで頭がよくなるわけだはない。
今度頭がよくなるパンでも作ってくれないかな?

さて、どうしようかな?安価2下
採用コンマが0orゾロ目で好感度増加イベント

誰かを今日の会議に連れていきたい場合、ここでは話すと確定します。

1 クラスの誰かと話す。
2 一年生の教室へ行く(後輩の中から指名・判定あり)
3 三年生の教室へ行く(形兆)
4 その他学校内の施設(指定・判定あり)

2仗助 

一年の教室に行き仗助を呼び出す。

仗助「どーしたんすか先輩? 久しぶりっすねー」

貴方「あぁ。あまり大きな声じゃ言えないんだがな……」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

貴方「……というわけで、今日の放課後承太郎さんたちと相談するんだが、仗助も来てくれるか?」

仗助「もちろんっす! やっとあの姑息なやろーをブッ飛ばせるんすね!!」

貴方「あぁ、このことは二人には言うなよ? 康一君には余計な心配はさせたくないし、形兆も億泰には危険な目には合ってほしくないいんだ」

仗助「それ、億泰のやろーがきいたら、怒りそうっすけどね」

貴方「そうかもな。なんだかんだ仲がいいんだよ、あいつらは」

仗助「しっかし、先輩はどこでそーゆー情報を仕入れてくるんすか? スタンドについても知ってたし」

貴方「ま、色々と知り合いが多いだけだよ」

仗助「さすがっすね!」

〜〜午後1・学校〜〜

この後は承太郎さんのところで作戦会議だけど、その前にどっか寄っても大丈夫らしいし……

さて、どうする?安価2下
採用コンマが0orゾロ目で好感度増加イベント

1 仗助・形兆と一緒に承太郎のところへ
2 バイトに行く
3 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
4 その他自由安価

2 バイトに行く
※……うん、知ってた


~~トニオ・トラサルディー~~


トニオ「おや、貴方さん。こんにちは」

貴方「どーもっす、昨日は来れなかったんで、少しだけですけどバイトに」

トニオ「ありがとうございます。それじゃぁ、これとこれを混ぜていただけますか?」

貴方「はい、わかりました」

コンマ直下
1~3……お客さん(モブ)
4~6…… ミスタ
7~9……露伴
0・ゾロ……安価でっせ

※まじかー……

安価下2
4部登場キャラ+リゾット、ミスタ、ホル・ホースの中から一人
さらにそのキャラの回復するケガ、病気等

※安価把握。本日はここまでです。お疲れ様でした。
 次回は木曜日になるかと思われます。時間は短めになりそうですが。

※再開しますがよろしいでしょうか???

sageっぱなしでした(汗

※ウィィィ!

カラーン

貴方「いらっしゃいませ……あ」

承太郎「ん? 貴方じゃないか。昨日ぶりだな」

トニオ「いらっしゃいませ。トニオ・トラサルディーといいます。貴方サンのお知合いですか?」

承太郎「空条承太郎。海洋学者だ。貴方はここでバイトしているのか」

貴方「はい、一応。あ、こちらの席にお座りください」

トニオ「うちでは、お客さんに合わせたコース料理をお出ししています。お値段は一律3000円ですがよろしいでしょうか」

承太郎「構わない。なぁ、貴方ここの料理はうまいのか?」

貴方「俺が知ってる限り、ここ以上の料理を食ったことはありませんよ。ほかのお客様も満足されてますし……」

承太郎「そうか、それならいい。たまに足を延ばすのもいいものだな」

~~食後~~

承太郎「ごちそうさま。素晴らしい料理だった」

トニオ「ありがとうございます。ストレス過多による胃炎もなおったようで安心しました」

承太郎「……さすがに、自分の胃が口から出てきたのには驚いたし、腸が腹をぶち抜いたのには焦ったがな。
    これからは事前に客に説明するといい」

貴方「ははは、そのとおりですね。気を付けます」

貴方(慌てふためく承太郎さんという珍しいものが見れたけど)

承太郎「さてと、俺はこれからホテルに戻るが貴方、お前はどうする?」

貴方「あ、えーっと、トニオさん……」

トニオ「この後予定があるんでしたね。それじゃあ、今日はこれくらいで上がってかまいませんヨ」

貴方「ありがとうございます! 承太郎さん、少し待っていてもらえますか? 今から着替えてきますので」

承太郎「ああ、店の前で待っている。それじゃぁ、トニオさん、本当に素晴らしい料理だった。また来よう」

トニオ「ありがとうございました。またのお越しをお待ちしておりまス」

貴方「お待たせしました。それじゃ、行きましょうか」

承太郎「ここからだと少し距離がある。タクシーにでも乗るか」

大通りに出てタクシーに乗り込む。少しだけなら話せるか……

※会話安価下1~2
1仗助も来ること
2自由
3無し

貴方「昨日言っていたもう一人誰を誘うかですが、仗助に頼みました」

承太郎「……そうか」

貴方「あいつのスタンドはパワーもあるし、いざというときに回復ができます。俺らの戦力としては十分じゃないかと」

承太郎「そうだな……あまり危険な目には合ってもらいたくないんだが……これも『サガ』か」


承太郎「それと、今回ミスタはどうすると言っていた? 拳銃は町中では使いづらいが」

貴方「あー、ミスタにはまだこのこと言ってません。やっぱり言っておいたほうがいいですか?」

承太郎「戦力になるのならありがたいが……お前が決めるべきだ。あいつのいら依頼主は俺じゃなくお前なんだからな」

貴方「はい……」

承太郎「二人に隠したいのなら、俺も手伝う」

貴方「だから勝手なことはするなって?」

承太郎「分かってるのなら、言う必要はないな」


承太郎「着いたぞ。降りろ。支払いはこれで」

貴方(うわー、何あの真っ黒のカード……)

~~午後2・杜王グランドホテル324号室~~

貴方「……と、まぁこれが奴の情報だ。今のところ、奴がこちらが知っている事に気づいている様子はない」

仗助「スタンドで盗みなんてひきょーな奴ッすね」

形兆「スタンドでの犯罪は裁けない。俺も人のことは言えないがな」

承太郎「ああ、だが物的証拠は残っている。盗まれたものを警察に見せれば捕まるだろう。ただ……」

形兆「あいつがそれを認めなければいけない、か」

仗助「その前にあいつをとっつかまえねぇといけないんすよね」

貴方「そうでもしないと、自主なんてしないだろうしね」

※会話安価下1~3
誰かだけの指定も可
無しなら無し

※あ、すみません。内容も書いてくださいな。
というわけで、連投は飛ばして
・貴方と承太郎の内容を安価下1
・形兆→承太郎

※ミス
・貴方と承太郎の内容を安価下1
・形兆→承太郎の内容を安価下3
で取りたいと思います

※本日はここまでで。次回は土曜の夜に行います。

※会話安価の方法変えたほうがいいかな……こっちでいくつか案出すべきですかね。

※残りの安価はこの下で。では、お疲れ様でした。

※再開します


貴方「承太郎さん。あいつへの対策はできていますか?」

仗助「対策?」

貴方「相手は電気の塊だ。瞬間的に触れれば問題はないが、相手につかまれれば感電死する恐れもあります」

承太郎「対策……そうだな」

直下コンマ
1~3……特に何も
4~6……耐電スーツ×1
7~9……耐電スーツ×2
0・ゾロ……一時的に電気の供給を止めてもらえるよう頼んでみよう

5

承太郎「SPW財団に特注の耐電スーツを頼んである。見るか?」

そういって、承太郎は奥のクローゼットから一着のスーツを持ってきた。

仗助「ずいぶんでかいっすね。先輩着れますか?」

承太郎「本来は俺がきる予定だったからな。貴方だと少しぶかぶかか」

貴方「まぁ、着れなくはないですし、俺以外が着ればいいでしょうし」

かさばるから、当日承太郎に持ってきてもらおう。

【耐電スーツ】電気属性のダメージを-1、即死を回避。

形兆「なぁ、空条承太郎。お前があのDIOを倒したんだよな」

承太郎「……ああ、そうだ。お前の親父は、肉の目を植え付けられたんだったな」

承太郎「お前の親父が今の姿になったのは、俺が奴を倒したからだ。恨んでいるのか、俺のことを」

形兆「まさか、あんな姿になったのはあの親父の自業自得だ。お前のせいじゃない」

承太郎「……そう……だな」

形兆「親父は『罰』を受けてるんだ。俺は、その償いをしなくちゃなんねぇ。これは『呪い』なんだ。DIOの呪縛なんだよ」

承太郎「…………」

承太郎が何か言いたげだが……

貴方「とりあえず、確認はこんくらいとして。承太郎さん、いつレッチリのところに行きますか」

承太郎「早いほうがいいが……三人は今週予定がある日は」

仗助「特にないっすよ」

貴方「おれもっす」

形兆「右に同じく」

承太郎「そうか、なら……」


安価下2 いつ奇襲を仕掛ける?

1明日の放課後
2明後日の放課後
3しあさっての放課後

※明日の放課後に強制イベントが起こります。

承太郎「話しておくことはこれくらいか。もう結構な時間だ。気を付けて帰れよ」

仗助「ういっす。承太郎さんもお気をつけて」

形兆「明日までは奴に計画が漏れないよう気を付けておかないとな」

貴方「そうだね。むやみにその話はしないようにしよう」

安価下2 帰る前に……

1 承太郎と話す
2 仗助と話す
3 形兆と話す
4 やっぱそのまま帰る



貴方「形兆、途中まで一緒に帰ろうぜ」

形兆「ああ、別にいいぜ」

形兆「明日か……やっとだな」

会話安価下2

1親父さんのこと
2億泰のこと
3自由

※安価把握。本日はここまで。

※次回は少し伸びますが来週の土曜日で。お疲れ様でした。

つーか即死もあり得んのか……

再開遅くなりそうです。
申し訳ない!

※ありがとう! とりあえず11日分はこのスレでやっちゃいましょー。

>>953 むしろ、スタンド能力なんて即死ばっかのような気が・・・

貴方「なぁ、形兆。お前、親父さんとうまくいってねぇのか?」

形兆「…………まあな。よく気が付いたな」

貴方「そりゃ、さっきの話聞いてれば誰だってそう思うだろ」

形兆「それもそうだな。お前の言う通り、俺は親父と……というか、俺は家族から『浮いている』んだ」

貴方「なんで……」

形兆「なんでだって? 俺は親父も億泰も殺そうとしたんだ。自分を殺そうとした奴と今まで通りに過ごせるわけねぇだろ」

貴方「二人がそう思ってるなんてわからないじゃないか」

形兆「それこそ、本人に聞かなくちゃわかんねぇな。しっかり『話せたら』だけどな」

形兆「いいか、俺は『罪』を犯したんだ。『罪』は許されるもんじゃねぇ。俺が『償わ』なきゃならねぇんだ」

貴方「……」

形兆「明日はそのための一歩だ。頼むぜー、貴方。んじゃな」

※形兆と別れました。


~~夜・自宅~~

家族の問題に口を出すつもりはないけど、形兆のことは気になるな……

まぁ、俺がどうこう出来るかはわからないけど。


さて、何をする? 安価2下

1 料理(採用のコンマが0orゾロでレベルアップ)
2 勉強
3 誰かに電話
4 その他貴方の家の環境で出来ること

2 勉強

直下コンマ
経験値09/35



現在経験値10/35


貴方「う~~~ん……」

明日のことが気がかりなのか全く集中できなかった。

貴方「こういう時はやめてさっさと飯作っちゃおう!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

親父「ただいまー」

貴方「お帰り。飯できてるよ」

親父「なら先に飯だな。手ぇ、洗ってくる」


~~深夜・自宅~~

明日の予定を確認すると、放課後三人で集まってホテルへ。その後、タクシーで音石の家に行くと。
準備ができるとしたら午前中だな。

さて、寝る前に何かしようか?安価2下

1 勉強
2 誰かに電話(明日の朝の予定を決められます)
3 さっさと寝る
5 その他貴方の家の環境で出来ること(注・深夜)

1 ※この勉強押しである。

リベンジ!!

直下コンマ
経験値10/35

※ちょっと風呂入ってきますね~~

他にやることがないんやで、ぶっちゃけ早く寝た際に夢見る補正があるとかでもないし

※再開ーー

>>972
 それもそやね。誰かに電話したら音石にばれる可能性もあるしな……
 実はリゾットに連絡とっておくと、戦闘時ピンチに駆けつけてくれる可能性も出てくるんやで?

00→ゾロ目ボーナス1.5倍!

経験値25/35

時間をおいてもう一度取り組んでみたらとてもよく理解できた。
何事も焦らない、焦らない。

貴方「よーし、寝るかーー」

睡眠も学習には大切らしいしね。

~~11日・終了~~

※夢判定。コンマ下9orゾロ目以上で夢を見る。

※もっかい判定ー

内容判定・コンマ下

1~4 幼い時の記憶1
5~7 ボスへの忠誠
8~9 悪夢2
0・ゾロ 自由安価

※把握ーー

んじゃ次スレ作ってきますんでちょっと待っててね

※ああ、後こちらは埋めちゃってください。
 >>1000はできる限り反映するけど、DIO様復活とかは無しね?

>>1000ならミスタと模擬戦闘イベントでも

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年04月04日 (土) 00:06:58   ID: u-S85k3L

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