承太郎「安価でラブコメを展開するぜ」 (238)

注意ッ!!
・3部キャラ限定
・舞台は高校
・独自設定(1人女体化etc)あり
・キャラ崩壊

それでもいいなら書く

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431135640

承太郎×保険室の先生おなしゃす

>>2
ごめんなさい、違います
もうヒロインは決まってます
では、始めます


〜空条家〜
承太郎「……行ってくる」

ホリィ「いってらっしゃーい!あ、忘れ物よ!」

承太郎「なんだ?ハンカチとティッシュに生徒手帳も持ったし、顔も洗って歯を磨いたぜ」

ホリィ「はい、いってらっしゃいのチュー!」

承太郎「うっとうしいぞこのアマ!俺をいくつだと思ってやがる、もう行くからな!」

ホリィ「ぐすん……承太郎のいじわる」

承太郎「ハア……」

チュッ

ホリィ「まあ!ふふ、いってらっしゃい♪」

承太郎「やれやれだぜ……」

俺の名前は空条承太郎。
不良のレッテルを貼られているごく普通の高校生だ。
日本人とアメリカ人のハーフで、今年の春から私立エジプト学園に通っている。

承太郎「眠い……」

いつもと変わらぬ日常。
しかし、何かが違う。『何か奇妙だ』……そんな気がしていた。

そしてその予感は……

??「いけないわッ!!遅刻遅刻ゥ!!」

ジョセフはイギリス人だしスージーQはイタリア人じゃなかったか?

ドーン!!!!

??「いたた……」

当たった。曲がり角でのことだった。

??「痛い……ついてないわ……」

承太郎「……いつまで乗ってるつもりだこのアマ」

??「ひゃっ!?ご、ごめんなさい!!」

承太郎「やれやれ…立てるか?」

??「あ、はい…っ」

承太郎「怪我をしてるようだな。その制服はうちの高校か」

??「あ、あの!私、もう行かなきゃいけないので!」

>>5
女帝戦でアメリカ人って言われてるし、国籍変えたのかなって


承太郎「その傷で歩くつもりか?掴まれ」

??「掴まれって?」

承太郎「おぶってやる。それに遅刻じゃあねえ。この時間なら速歩きで間に合う」

??「あ、あの…」

承太郎「どうした?さっさと決めろ」

>>10
おぶってもらうかもらわないか

YES YES YES !

??「お、お願いします」

承太郎「よし、掴まれ」

スタスタスタ

??「ありがとうございます…」

承太郎「構わん…」

承太郎(当たってやがる……クソッ)

ヒロイン決まってるのに安価にする意味はあるんですかねえ

〜保健室〜
承太郎「邪魔するぜ先生」ガラガラ

万年筆先生「あら、おはよう。どうしたの?」

承太郎「この女が転んで膝を擦りむいた。処置してやってくれ」

先生「あらあら痛そうね。傷口は洗った?」

承太郎「さっき洗わせた。あとはこの先生に任せろ」

??「はい!あ、あの……」

承太郎「なんだ?」

??「……ありがとう」

承太郎「礼はいらねえ」ガラガラ

>>12
まあ、多少はね?


〜教室〜
承太郎「ふう……」ガラガラ

??「おはよう、承太郎」

承太郎「アヴドゥルか、おはよう」

アヴドゥル「今日はどうしたんだ?いつもより少し遅いようだが」

承太郎「ちょいと野暮用があってな」

アヴドゥル「なるほど」

??「よう承太郎!!」

承太郎「ポルナレフ、引っ付くんじゃあねえ」

ポルナレフ「いいじゃあねえか、小学校からの仲なんだしよお!」

承太郎「オラァッ!」

ポルナレフ「タコス!!」

アヴドゥル「承太郎、そうやってすぐ手を出すから不良などと言われるんだぞ」

承太郎「関係ないね」

ポルナレフ「おい、俺の心配をしろよ!」

ハハハハハハ

こいつらは俺の友人のモハメド・アヴドゥルとジャン・ピエール・ポルナレフ。
見ての通りの性格でいい奴らだ。

ポルナレフ「あ、そうそう!このクラスに転校生が来るらしいぜ!」

アヴドゥル「ほほう、それは楽しみだな」

ポルナレフ「女の子かなあ…女の子だといいなあ…」

ガラガラ

??「承太郎、席に着けー」

承太郎「…じじい、学校では他人のふりをしろと言ったはずだぜ」

ジョセフ「ははは、いいじゃあないか。ホームルームを始めるぞー」

この男は俺の祖父、ジョセフ・ジョースター。クラスの担任教師で、『学校では他人のふりをしろ』と言っているのに聞きやしねえ。

ジョセフ「えー、いきなりだが今日、このクラスに新しい仲間が来ることになった」

ザワザワ

ジョセフ「静かに!それじゃあ、入ってこい」

??『はい』

承太郎(……聴き覚えのある声だ)

ガラガラ

やべえ、超かわいい!

肌がミロのヴィーナスみたいに綺麗だわ!

足怪我してるぞ、何かあったのか?

承太郎「!!」

承太郎(こ、こいつはッ!!)

「せ、仙台から来ました、花京院典子といいます。よろしくお願いします」

離脱
戻るのは夕方頃

一応始めに女体化するキャラがいるとは書いたので悪しからず。

2人の結末は安価次第

遅くなりました
ご飯食べてました


ジョセフ「花京院は御両親の仕事の都合で引っ越してきた。みんな、仲良くしてやれ」

典子「よろしくお願いします…あ、あなたは今朝の」

承太郎「!!」

ポルナレフ「なっ!?承太郎、てめえ抜け駆けしやがったな!?」

ラバーソール「クソッ!!なんで承太郎ばっかりモテるんだ、俺こそがハンサムなのにッ!!」

ホル・ホース「承太郎か、手強いな………J・ガイル先輩に手伝ってもらうか」

スティーリー・ダン「ふふ、彼女はかわいい物好きとみた……私のくまさんコレクションを見せればッ……!!」

ミドラー「出たよ、イケメン(自称)四天王…」

マライア「ああいうがっつく態度がモテない最大の理由なのに…本当に馬鹿な奴らね」

















オインゴ「四天王じゃあねえぜッ!!隠し芸とモノマネの名人であるこの俺を加えて五人組だッ!!」

マライア「誰よあんた」

オインゴ「」

ジョセフ「なんだお前達知り合いだったのか。それじゃ花京院、そこにいる空条承太郎の隣に座れ」

典子「はい」

承太郎「おいじじい何を」

ジョセフ「承太郎、花京院に教科書やノートを見せてやってくれ。あと放課後に学校の案内も頼む」

承太郎「勝手に決めるんじゃあねえッ!」

ジョセフ「はい、ホームルームは終わりじゃ」ガラガラ

承太郎「………」

典子「これからよろしくね、空条くん」

承太郎「ああ……」

グレーフライ(生物)「クワガタムシのスピードはビンゴにゃのろすぎるんじゃ!!」

ダニエル・J・ダービー(数学)
「さて、この問題における相手の手札がロイヤル・ストレート・フラッシュかブタかの確率の求め方というのは…」

ウィルソン・フィリップス(公民)
「つまり上院議員がアメリカの議会において一番偉いのだッ!!」

〜昼〜
承太郎「やっと昼か……花京院、お前今日は弁当か?」

典子「あー……お母さん今朝忙しくて作れなかったみたいだわ」

ポルナレフ「おっ!そういうことなら俺の弁当のおかずを一口やるぜ!」

承太郎「食堂まで案内してやる、着いてこい」

典子「ありがとう」ニコッ

承太郎「……早く行くぞ」

ポルナレフ「俺を無視するなーッ!!」

ポルナレフ「てめえら……やばいぜ、承太郎のやつ花京院とかなり接近してやがるッ!!」

ホルホル「このままでは時間の問題だぜ…典子ちゃんが承太郎のヤローのNo.1になる前になんとかしなけりゃあな…」

ダン「ちょっと、何を馴れ馴れしく『ちゃん』つけしてるんだ?」

ラバーソール「お前ら喧嘩はやめろ!そんなことよりどうだ?俺のこのハンサム顔は!」バーン

『黙れこの黄色スライム野郎がッ!!!!!!』

ラバーソール「」













オインゴ「花京院のハートを掴むのはこのオインゴだッ!!」

カメオ「お、俺も頑張るぜ」

『モブは引っ込んでろ!!!!!』

オインゴ「」

カメオ「」

〜食堂〜
承太郎「どれにする?」

典子「それじゃあ……このチェリーケーキにするわ」

承太郎「それだけでいいのか?」

典子「ええ、好きなのよチェリー。空条くんは?」

承太郎「俺は弁当だからここで食べるぜ……さて、中身は」

承太郎「!!……なんてものを入れてやがるあのアマッ!!」

弁当の中身とは!?
>>30

おかずがイギーのキャラ弁
ご飯は桜でんぷでLOVEとハートマーク

承太郎「あのアマ……」

典子「あら、このわんちゃんかわいい!マンガのキャラ?」

承太郎「うちで飼ってるボストンテリアのイギーだ。小5の時に貰ってきたんだが全然懐かねえ」

典子「ふーん、こんな可愛らしいお弁当を作るなんて空条くんのお母さんって素敵」

承太郎「恥ずかしいだけだぜ」

〜端の席〜
ポルナレフ「あの野郎、キャラ弁でハートを掴みやがったッ!!」

〜放課後〜
承太郎「やっと終わったぜ…」

ジョセフ「待て承太郎、まだ帰るな!花京院に学校を案内するんじゃ!」

典子「う、うん」

承太郎「おいおい、本当に俺じゃなきゃだめなのか?委員長のダンでもいいんじゃあないか?」

ダン「!!……そうですよ、花京院さん。ここは委員長であるこの私こそがふさわしいッ!!」

ジョセフ「いや、ダンはうざいからダメじゃ」

典子「先生もこう言ってるので…ごめんなさい」

ダン「」

書いてくれよォーッ
たのむぜ

>>34
YES! YES! YES!

ダン「クソッ、承太郎の奴めッ!!」

ポルナレフ「友人ながら憎いぜチクショォー!!あいつ昔からモテるからなあ」

ホルホル「なんとかあの天然ジゴロに一泡ふかしてやりたいぜ!!」

ラバーソール「ハンサムな俺の方がモt

ホルホル「『皇帝(エンペラー)』ッ!!」

ラバーソール「ブッギャァァア!!」

アヴドゥル「お前達…そうやって人を妬むからモテないんじゃあないか?」

ポルナレフ「うるせえ、お前こそ何気にモテやがって!!中学の頃後輩の女の子何人かに告白されてたの知ってんだからなッ!!」

呪いのデーボ「……俺にいい作戦がある」

もうすぐ大学着くので続きは時計が2分進まなければお昼頃
ごめんね

ホルホル「お、なんだデーボ」

デーボ「俺が『エボニーデビル』でこの人形に承太郎への恨みをこめる。それでなんとか邪魔してやる。あと、目のところに小型カメラもつける」

ホルホル「おいおい、なんでカメラなんか……あっ」

ダン「……なるほどね」

ポルナレフ「え?」

ラバーソール「え?今何が起こってんの?ボコボコにされすぎて前が見えねえ」

※参考画像
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira076410.jpg

ホルホル「ばっかおめー、人形は典子ちゃんよりも小さいだろ?」

ポルナレフ「てめえ!!気安く典子ちゃんなんて……あ、なるほどようやくわかったぜ!!」

カメオ「ケケケ、白かな?いちごかな?シマシマかな?まさかのTバックゥゥ?」

ポルナレフ「黙れよモブ」

カメオ「」

アヴドゥル「はあ……どうなっても俺は知らんぞ」

承太郎「保健室と食堂はもうわかるな?」

典子「ええ、なんとか」

承太郎「なら、行くぞ。どこから見たい?」

典子「それじゃあ……>>42でお願いするわ」

承太郎「わかった。そこなら近いしな」

〜物陰〜
デーボの人形「>>42かァ…ケケケ!リア充への恨み!発揮してやるぜェ〜〜!」

ひどく奇抜な髪型してそうだな

〜図書室〜
承太郎「んで、このパソコンで借りたい本を検索できる。デーボに作ってもらった図書カードは今日から使えるぜ」

典子「わかったわ。ありがとうね、何から何まで」

承太郎「構わん。……?」

典子「どうしたの?」

承太郎「……いや、なんでもねえぜ」

デーボ「……」

〜教室〜
ポルナレフ「おっ!デーボからの無線だ!……デーボ、こちらポルナレフだ、どうぞ」

デーボ『ポルナレフ、こちらデーボ。花京院がカードを作りに来た。天使だった、どうぞ』

ポルナレフ「裏山死刑、どうぞ」

デーボ『承太郎が勘付いたようだ、どうする?どうぞ』

ポルナレフ「マジかよ……」

ダン「デーボ、こちらスティーリー・ダン。リア充への恨みが強すぎる。気を静めろ、どうぞ」

デーボ『努力する、オーバー』

デーボ「ココアちゃんがいるから俺はリア充ココアちゃんがいるから俺はリア充ココアちゃんがいるから俺はリア充ココアちゃんがいるから…」ボソボソ

デーボ「ふう…弱まったぜ」

デーボ人形「さーて……花京院のパンツは何色かなっと!!」

下1
偶数コンマ:盗撮成功
奇数コンマ:承太郎にバレる

典子「あ、ラノベがあるわ!!」

承太郎「好きなのか」

典子「わあっ!禁書にデュラララ、レイヴンズ……ストブラまであるわッ!!」

承太郎「おい」

典子「ああ……School Idol Diaryまである……花陽ちゃ〜〜んv」

承太郎「……そういうのは何もわからないんだが、面白いのか?」

典子「……あっ!やだ、私ったら///」

承太郎「やれやれ……」

〜物陰〜
デーボ人形「なるほど、花京院はラノベが好きなのかァ…ククク、パンツの色はっと!!」

デーボ人形「!!!!!!!!」

典子「このデュラララっていうやつはエッチなシーンも少ないし、割と一般向けよ」

承太郎「わかった。読んでみよう」

承太郎「……………」

典子「どうしたの?……嫌だった?」

承太郎「いや、おすすめしてくれてありがとう、明日早速借りるぜ……少しここで待っててくれないか?野暮用ができた」

典子「?え、ええ」

承太郎「すぐに戻る」

デーボ人形「こちらデーボ!こちらデーボ!花京院のパンツはエメラルドグリーン!!どうぞ!!」

「おい」

デーボ人形「うるせえ!!今、無線してんだよォ!!」

「……無線ね。誰とやってるんだ?」

デーボ人形「ポルナレフとホル・ホースとダンだ!花京院のパンツを盗撮して、本人に承太郎からと偽っておくり、引き離すのが計画で……ゲッ!!!」

承太郎「………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

デーボ人形「じょ、じょじょじょじょじょじょ、じょうたr

ガシッ

承太郎「……『星の白金(スタープラチナ)』」

スタプラ「ドーン!!」

デーボ人形「ひっ、ヒイイイイイイイイ!!許してくだs

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァア!!

「うギャアアアアアアアアアアアああああ!!!!!!」

〜教室〜
ポルナレフ「デーボ!?おいデーボ!!どうした!?返事をしろ!!」

『クソ野郎、聴こえるか?どうぞ』

ポルナレフ「ゲェッ!?!?!?」

『21:00にホル・ホースとダンとラバーソールを連れて公園に来い。逃げるなよ?友達だからって容赦しねーぜ、オーバー』

ポルナレフ「」

承太郎「………」

典子「あら、早かったわね空条くん」

承太郎「野暮用と言っただろ?図書室と来たら次は体育館だ、行くぜ」

典子「……ねえ、デーボくんの悲鳴が聞こえた気がするんだけど」

承太郎「………行くぞ」

グイッ

典子「えっ!?///ちょっと、『お姫様抱っこ』ですってッ!?やめてよ、恥ずかしいッ!!///」

承太郎「……やれやれ、俺だって恥ずかしいぜ」

典子(空条くんの腕……たくましい///)

承太郎(……こいつの肌、すべすべだな)

この後、いろいろ案内した。
1日目終了。
呪いのデーボ
〜花京院盗撮を見つかり、人形をオラオラされて再起不能(リタイア)〜

ジャン・ピエール・ポルナレフ
ホル・ホース
スティーリー・ダン
〜花京院盗撮に関わり、一人ずつオラオラされて再起不能(リタイア)〜

ラバーソール
〜承太郎に普段からうざいと思われていたので、いい機会だとオラオラされる。再起不能(リタイア)〜

〜次の日〜
承太郎「今日もアマをなだめて学校へ行くぜ」

ホリィ「承太郎、お友達よ♪」

承太郎「友達?アヴドゥルはタロット研究会の朝練で、ポルナレフは入院中のはず……」

ガラガラ


















典子「お、おはよう、空条くん///」

承太郎「…なんでいるんだ」

典子「私達、ご近所さんみたい。『空条』って珍しい苗字だからすぐわかったわ」

承太郎「やれやれ……行くぞ」

??「バウ!バウ!」

ホリィ「あっ、こらイギーちゃん!」

イギー「グルルッ!」

承太郎「イギー、『お座り』だッ!」

イギー「ガウウウウ!」

典子「イギーちゃん、おすわり」

















イギー「クゥン」

典子「よしよーし♪」

承太郎「おいおい…」

ホリィ「私でも懐くのに30分かかったのに…若いっていいわね」

イギー「ガウッ、ガウッ!」prpr

典子「こら、くすぐったいわ♪」

イギー(……この大きさはEか……悪くねえ)

承太郎「ゲンキンなやつだぜこのクソ犬……行くぞ」

典子「ねえ、空条くん」

承太郎「なんだ?」

典子「昨日、クラスのLINEグループに誘われてこんな話題が出たんだけど……」

〜〜〜〜〜
エメラルド『ミドラーさん、これでいい?』

鉱物女『のりちゃんキタァァア!!』

I am 美人『カワイイ!カワイイ!文面からカワイイ!』

エメラルド『アハハ…』

グンバツ『お前ら自重しろ』

グンバツ『典子、こいつらは気にしなくていいから』

エメラルド『う、うん』

ケーキ大好き女『ねえ、噂なんだけどさ……』

ケーキ大好き女『明日、テニールの抜き打ち検査らしいぜ……』

サソリ女『にゃにィィィィィィ!?』

鉱物女『マジなのそれ』

ケーキ大好き女『うん、さっきボインゴちゃんのマンガに出てきた』

I am 美人『あのきめえ笑い方する超サイヤ人?』

72『カwwwカwwwロwwwットwww』

ブサイク『うわあ…クソ貧乳がなんか言ってるわ…』

72『あ?(威圧)』

エメラルド『あの…テニールって先生なの?どんな人?』

鉱物女『のりちゃん、教えてあげるから私と夜戦しよv』

I am 美人『かわうちは引っ込んでろ』

エメラルド『えっと…』

グンバツ『お前ら一回出て毛』

グンバツ『出てけ』

グンバツが鉱物女とI am 美人を退出させました。

グンバツ『典子、テニールっていうのは生徒指導の先生』

エメラルド『そうなんだ、教えてくれてありがとう!そろそろ寝るね、おやすみ!』

グンバツ『おやすみ、また明日ね』

サソリ女『おや』

72『おやー!』

ブサイク『おやすみー』

エメラルドが退出しました。

鉱物女とI am 美人が入室しました。

I am 美人『い な い』

I am 美人『>グンバツ あなたは最低です!』

鉱物女『うわあああああああああ!!』

承太郎「…女ってのはネットでもやかましいのか」

典子「あはは…それで、この時は遅かったから寝ちゃったんだけど、どんな人なの?」

承太郎「元船員の体育教師でじじいによると四季問わずに水泳の授業をやるらしい」

典子「大丈夫なのその先生」

承太郎「んでなぜか俺のことをお兄ちゃんと呼ぶ」

典子「面白そうな人ね」

承太郎「いや、そこはやはり生徒指導で違反者にはとても厳しい。なんでも>>60するらしい」

海で6時間水泳

典子「その人本当に先生なの!?軍隊の人とかじゃないの!?」

承太郎「元々、米軍で大佐をやっていてその後日本で豪華客船の船長とマグロ漁船の船長をして教師になったらしい。今は生徒指導で体育教師、サバゲー部の顧問もしている」

承太郎「肺活量が普通の人の3倍で潜水の自己ベストは6分12秒だそうだ」

典子「す、すごいわ…」

承太郎「泳げない奴にはちゃんと浮き具をつけさせてくれるらしい。
スタンド『暗青の月(ダークブルームーン)』を使って水族館のイルカショーで白イルカの上に立つあれをやって楽しませてくれるそうだ」

典子「よりどりみどりね、『法皇の緑(ハイエロファントグリーン)』だけに」

承太郎「そうこうしてるうちに学校に着いたぜ」

偽キャプテン・テニール「オインゴォ!!Yシャツの下に『OINGO』って書いたトレーナーなんかダサいから着るんじゃあねえッ!!海だあッ!!」

オインゴ「そんな……ッ!!」

テニール「マライアッ!!お前の役割は『赤ずきんちゃん』だろ、それじゃあ
『緑ずきんちゃん』だッ!!海ッ!!」

マライア「ばれたか……」

テニール「お兄ちゃんは通ってよし!!……む?」

典子「な、なんですか?」

テニール「……転校生か」

典子「は、はい!花京院典子です!」

テニール「転校したばかりとはいえ、生徒は生徒……海だ」

承太郎「……おい、おっさん。何がおかしいって言うんだ?スタープラチナの目で見てもおかしいところはないぜ」

典子「いいのよ空条くん……どこがおかしいのか言ってくれますか?」

テニール「>>65だッ!!」

虫刺され

承太郎「……てめえ、ふざけたこと言うとオラオラするぞ」

テニール「こんな季節に虫刺されなど、どう考えてもおかしいッ!!海だ海ッ!!転校生だから特別に3時間に短縮してやるッ!!」

承太郎「てめえ……!!花京院、無視しろ。こいつはこの空条承太郎が直々に

典子「……『悪法も法なり』。死刑判決を受けた際のソクラテスの言葉よ。いいでしょう、泳ぎます。ちょうど今週は金曜日から三連休です。その時で構いませんね?」

テニール「ほほう、エライねェ〜お嬢ちゃん!お兄ちゃん、お嬢ちゃんはこう言ってるぜ?」

承太郎「……行きたいなら行けばいい。ただし、俺も着いて行く」

テニール「なるほど確かに!りょk…ペナルティは多い方が生徒指導としても楽しいからねェ〜〜……どこへ行くラバーソールッ!!」

ラバーソール「なんでばれた!?」

承太郎「もう退院したのか、早いな」

テニール「お前も海だッ!!」

ラバーソール「なんでだよ!?俺、服装違反とかしてないぜ!?」

テニール「うざいからだッ!!お前だけ12時間ッ!!」

ラバーソール「」

…………………
〜職員室〜
「ハクションッ!!」

グレーフライ「どうしたんじゃアレッシー教頭」

アレッシー「いやね、なんか決め台詞を奪われた気がして……エラくない……」
…………………

〜教室〜
典子「……というわけで、海に行くことになったの……」

ホル・ホースに飛び蹴りされた女
「ちょっとミドラーさん、やめなって!!」

ミドラー「HA☆NA☆SE!!あのクソ船長噛み砕いてやるッ!!あたしの
『女教皇(ハイプリエステス)』のダイアモンドと同じ硬さの歯でッ!!」

飛び蹴り女「いや、見えないから!!」

マライア「あーあ……お互い頑張りましょうね。競泳水着はある?」

典子「スクール水着ならあるけど…」

ネーナ「何ですってッ!?」ハアハア

マライア「『バステト女神』」
ギュウィーン

ネーナ「ドギャス!!」

マライア「多分それじゃダメだと思うわ。放課後買いに行くわよ。あと遊ばせてくれるとは思うから遊びの水着も」

典子「まさかこんな時期に水着を買うことになるなんて」

承太郎「……というわけだ。アヴドゥル、ポルナレフ…いや、ポルナレフ達の牽制を頼む」

アヴドゥル「お前もお人好しだな。わかった、あいつらは俺に任せてくれ」

アヴドゥル「それにしても承太郎、なぜだ?」

承太郎「何がだ」

アヴドゥル「今まで罰則を受けた奴のことは無視していたじゃあないか」

承太郎「……そこんところは俺にもよくわからねえ」

アヴドゥル「……フフフ」

承太郎「何がおかしい」

アヴドゥル「これは占い師の勘だが………いや、忘れてくれ」

承太郎「…わけのわからん奴だ」

〜放課後〜
マライア「典子、行くわよ」

典子「う、うん」

ネーナ「グヌヌヌヌ……くやちィーッ!
典子たんと二人っきりで買い物だなんてッ!!」

イギーにケーキを取られた女
「うわあ……」

ネーナ「あんたにはわからないでしょうねッ!!どうせ、彼氏とヤりまくってんだから典子たんなんか眼中にないんでしょ!?」

ケーキ「ま、まくりではないわよッ!!つーか、あんたにはあいつがいるじゃん」

ネーナ「あいつはそんなんじゃ……そうだわ!!!」

〜ホル・ホースの家〜
ホルホル「さぁーてェ、J・ガイル先輩から借りた新作AVを……」

ネーナ「ホルゥゥゥゥゥッ!!!!」
ガチャ

ホルホル「ブギャッ!?てめえ勝手に入ってんじゃねえよッ!!幼馴染みといえど礼儀ってもんがあんだろうがッ!!」

ネーナ「うっさいッ!!大変なことが起きたわよッ!!あんたにもそこそこ関係あることよッ!!」

ホルホル「はァ〜〜〜?」

ホルホル「なァ〜〜〜にィ〜〜〜!?承太郎のヤローが典子ちゃんとォ〜〜!?」

ネーナ「正確にはマライアと……ウザ田ウザ男もよ。あと引率でテニール」

ホルホル「ちくしょォッ!!こうしちゃあいられねえッ!!早く準備だッ!!」

ネーナ「カメラ忘れんじゃあないわよッ!!確実に典子たんの水着姿を写真に収めるんだからッ!!」

ホルホル「確実ゥ!?んなもんどーやって」

ネーナ「……あんた眠り薬持ってる?」

ホルホル「眠り薬だあ?何に使うんだよ」

ネーナ「ガキでも飲めるやつ!持ってる?」

マライア「ここがあたしの行きつけよ」

典子「わあ…広いね」

マライア「競泳は適当なのでいいわね。問題は遊びの方よ、承太郎に見せるんでしょ?」

典子「み、見せるとかそういうんじゃ……え、名前呼び?」

マライア「ああ、そういうんじゃあないわよ?殆どみんな呼んでるから」

典子「………そっか」

典子(あれ、何で今ほっとしたんだろ…?)

マライア「おーい」

典子「はっ!?」

マライア「あたしが選んであげるわ、カップは?」

典子「………」ゴニョゴニョ

マライア「あたしより大きいわね…何か希望は?」

典子「緑のでお願い」

マライア「OK、ついてきて」

マライア「あんたのカップなら……はい、これ。試着してきて」

典子「ええ!?これッ!?」

どんな水着か
>>76

さくらんぼ柄フリル付ビキニ

典子「こ、こんなかわいすぎるの私には似合わないよ……」

マライア「大丈夫、似合うから。あたしのセンスを信じな」

典子「う、うん……」

〜試着シーンは割愛〜

典子「ど、どうかな……?」

マライア「………想像以上に似合うわ……グッドよ」

典子「本当に?」

マライア「Exactly(その通りよ)」

…………………
テレンス・T・ダービー
「ん……」

ヴァニラ・アイス「どうしたテレンス」

テレンス「いや……何やら決め台詞を奪われた気がしましてね」

ヴァニラ「そうか……だが今は勉強の時だ。我々は受験生なのだぞ、1分1秒も惜しまず勉強してDIO様とお前と俺で同じ大学へ行くのだ」

テレンス「わかっていますよ。大学入試といえど所詮はペーパーテスト……ゲームと同じです」

更新します。

一応
3年
DIO、ヴァニラ・アイス
テレンス・T・ダービー

2年
J・ガイル

1年
承太郎達

〜生徒指導室〜
承太郎「海へ行くメンバーを呼び出して何の用だ?」

テニール「聞いて驚くなよお兄ちゃん!罰則を行う場所が決まったッ!!」

テニール「>>80だッ!!」

典子「>>80ッ!?」

承太郎「やれやれだぜ……」

香港

マライア「なんでわざわざそんな遠くまで…」

テニール「なんとなくだッ!!パスポートを持っていない者は手を挙げろ、放課後一緒に取りに行ってやる」

オインゴ「………」スッ

テニール「オインゴ、持ってないのか」

オインゴ「あ、ハイ…一応本編でエジプト人説出てるんで…」

オインゴとボインゴが承太郎達との死闘(笑)を繰り広げた時、オインゴは「本能的に顔がムカつく顔の男」を殴っている。
この時、オインゴは「前世で何かあったのか」という趣旨の発言をしている。
エジプトでは輪廻思想が信じられておれ、これによりオインゴとボインゴはエジプト人と思われるのである……というコメントを>>1はニコニコで見たのであるッ!!

テニール「しょうがないな、行くぞ!」

そしてオインゴはパスポートを取り、出発の時がやってきたッ!!

講義なので離脱

死ぬほど疲れててエタってましたすみません。
残念だったな、俺は男だ。

〜飛行機の中〜
承太郎「…………」

典子「♪」

承太郎「楽しそうだな、慣れてるのか?」

典子「ええ、ほぼ毎年海外に行ってるから。中学の卒業旅行はエジプトだったわ。香港にも行ったことあるのよ」

承太郎「なるほど、ガイドは頼むぜ」

典子「うん…///」

ホルホル「タクシーだ、乗るぞ」

ネーナ「………」

ガシッ

チンピラ1「おおっとッ!悪いなガキども、このタクシーには俺たちが先に乗るぜッ!」

チンピラ2「自転車にでも乗ってなッ!ギャハハハハハハハハハ!」

ホルホル「チッ……」

メギャン

ズダァァァン

チンピラ1「ギャアアアアアアアアアアア!!耳がッ!!俺の耳があああああああ!!」

チンピラ2「テメエッ!何しやがったッ!?」

ネーナ「……ペッ」

チンピラ2「おいてめえこのクソアマッ!!唾なんか吐くんじゃ

女帝「チュミミーン!」

チンピラ2「ひいっ!?な、なんだこのデキモノはッ!?」

女帝「チュミミーン!」

ボゴォッ

チンピラ2「ギャアアアアアアアアアアア!!」

ホルホル「……空港まで頼む」

ホルホル「ネーナ、どこかにぶつけてねえよな?」

ネーナ「ええ、そのはずよ」

ホルホル「よし……いいか、今からトランクを開ける。眩しくて目を痛めないようにしろよ」

ガチャ
















ボインゴ「んー!!んー!!」

ホルホル「いいか、ボインゴ。お前の『トト神』の予言の力が必要なんだ。心配するな、危害は加えねえ」

ネーナ「あんたは今からあたし達と香港へ行く。攫われたとかギャーギャー騒がないって誓える?」

ボインゴ「…!…!」コクコク

ホルホル「よし、テープを剥がしてやる」ベリベリ

ボインゴ「オエー!

       ___
    ___/   ヽ
   /  / /⌒ヽ|
  / (゚)/ / /

  /   ト、/。⌒
 彳   \\゚。∴。
`/    \\。o

/     /⌒\U∴)
     |  ゙U|
ー」

ネーナ「うわこいつ吐きやがったッ!!」

ホルホル「……まあ、仲良くやろうぜ。手始めに空港でのことを見てみようぜ」

ネーナ「換気換気っと……はい、貸して」

ボインゴ「は、はい…」

予言の内容
>>92

『やあ、僕ボインゴ!』

『こいつらの名前はホル・ホースとネーナ、とってもイジワルな奴ら!』

ホルホル『ヘッ!』

ネーナ『フンだ!』

『2人はボインゴが寝ている間に家から攫ってしまいました!言うことをオインゴお兄ちゃんに会わせてくれると言うのでボインゴは泣く泣く従うことにしました…』

『ボインゴ達が空港の中を歩いていると、ホル・ホースが急に後ろを振り向きました』

『するとラッキー!ポルチーニ茸の乗ったピッツア・マルガリータをゲットだァー!』

ネーナ「なにこれ?ガキンチョ、あんたなめてんの?」

ボインゴ「な、なめてないです……ぼ、ぼ、僕のスタンド『トト』の予言は………ぜ、ぜ、ぜ、絶対、100%です、ハイ」

ホルホル「とりあえずこのまま空港へ行くぜ」

〜空港〜
ホルホル「さて………大きな荷物を預けてあとは待つだけだが」

ネーナ「何も起きないわねえガキンチョォ?」

ボインゴ「痛い!やめてつねらないで!」

ホルホル「残念、絶対でも100%でもなかったな」





















「誰か捕まえてーッ!!ひったくりよォッ!!」

ホルホル「!!!!!」クルッ

ネーナ「ちょ、急に振り向かないでよびっくりするでしょ!」

ホルホル「……なるほど、こいつァ来てるぜ」

ネーナ「え?何が?」

ひったくり男「へへへ!俺を捕まえることはできねーぜッ!!」

ホルホル「……射程距離よし。そいつはどうかね、悪党さんよ」

ホルホル「『皇帝(エンペラー)』ッ!!」

ズダァァァン!!

ひったくり男「ギニャアアアアアアアアアア!!足がッ!!俺の足がァァァァァァァァ!!」

「警備員さんこいつです!」

ホルホル「ひょいっと……ほらよ婆さん、荷物だぜ」

婆「ありがとうね、坊や。お礼に……」

婆「私がオーナーをしているピザ屋のクーポン券を3枚あげるわ!お友達と食べにおいで」

ホルホル「あ、ありがとよ…」

ホルホル「なになに……『本場のマルガリータ、ポルチーニ茸乗せ』か……」

ネーナ「…………」

ボインゴ「………」ニコッ

ホルホル「ネーナ」

ネーナ「ええ、『トト神』の予言は本物……」

ホルホル「予言の通りに行動すれば…」

ネーナ「全て上手くいく!」

ネーナ「典子たんの水着姿ッ!!」

ホルホル「典子ちゃんとのアヴァンチュールッ!!」

ホルネー『ウケッ、ウケッ、ウケコッ、ウコケウコケ、ウヒャホコケコケ、ケケケケケ、ケケコケコッ!!』

ホルネー『ウクケコ、ウヒコ、ウケケケ、ウケコケコケロオ、ウケロオホホフハホッ!!』

ボインゴ「………」

ボインゴ(オインゴお兄ちゃん、僕はこの2人とこのスレの進行が心配です)

ボインゴ(笑い方パクられたし、『ブッギャーッ』ってなる未来しか見えません。それにこの亀更新だとどうなるのでしょうか?)

ボインゴ(明日に続きます、チャンチャン)

〜香港〜
『ついたー!』

テニール「とりあえず予定としては1日目にラバーソール以外の罰則、2日目にラバーソールの罰則、そして3日目に観光だ。タイガーバームガーデンは閉鎖されてるらしいから行けないぞ」

テニール「罰則はレパルス・ベイというところで行う!ネットの口コミサイトで一番人気のところだ!」

『レパルス・ベイ』ッ!そこは香港一のビーチリゾート。中国名は『浅水湾』でその名の通り水深が浅いのが特徴である。日本の占領時代には『緑之浜』と呼ばれている。
1918年より香港大酒店有限公司が英国様式のホテル群として開業し、1955年にハリウッドで製作された中国人とベルギー人のハーフの作家ハン・スーインの半生を描いたジェニファー・ジョーンズとウィリアム・ホールデン主演の映画『慕情』の舞台にもなっている。
(wikipedia出典 読み上げ:大川透)

〜レパルス・ベイ〜
テニール「時間の関係上、まず花京院に泳いでもらう。それからお兄ちゃん、オインゴ、マライアで同時進行だ」

テニール「因みに……最終日は遊びで泳いでもいいぞ」

典子「本当ですか?」

テニール「ああ」

マライア「……やったね典子」

ホルホル「…どうやら、典子ちゃん達はレパルス・ベイというリゾート地にいるらしい」

ネーナ「多分典子たそから泳ぎ始めてるはずよ……ハイレグ姿が拝めるわッ!!」

ホルホル「いいねェ、ハイレグ。さて、どうやって拝もうか……おい、ボインゴ!」

ボインゴ「ぶはっ!?は、はい!!」

ネーナ「ホットコーラなんか飲んでる場合じゃあないわよッ!!お粥で溺死させるわよ!!トト神!はよ!」

ボインゴ「は、はい!えーと……>>103すれば花京院さんの水着姿を見れると書いてあります、ハイ」

テニールに顔面パンチ

『レパルス・ベイに到着したボインゴ達は花京院さん達を発見しました』

『そこへホル・ホースがすかさず先生の顔面を一発殴ってやると!』ボゴォ

『ラッキー!花京院さんのナイスバディな水着姿をお目見えだァー!』



ホルホル「にゃんじゃあこりゃァ〜ッ!」

明日に続く

明日に続きませんでした、すみません


ホルホル「こんなんできるわけねえだろ!?テニールにこんなことしたら陸で溺死しちまうぜッ!!」

ボインゴ「で、でも、運命なんです、ハイ」

ネーナ「あんたが死のうがどうでもいいから早く典子たんの水着姿を見せろッ!!(男ならやりなさいよッ!!)」

ホルホル「本音と建前が逆だッ!!しかも建前の方が薄っぺらいじゃあねえかッ!!……ちっくしょう……やってやるゥ!!やりゃあいいんだろォッ!!」

〜レパルス・ベイ〜
典子「ふっふっ…」

テニール「あと2分!お前、他の泳ぎ方したらどうだ?」

典子「私はバタフライしか泳ぎません!元ネタの中の人的な意味で!」

オインゴ「水の作画は『流石京アニ』と思ったけどよォ〜、江ちゃんの出番が少なかったのがなあ…」

マライア「ジョイント、具体的な名前出しちゃあダメ」

オインゴ「『オインゴ』な」

「おいテニールッ!!」

テニール「ああん?ホル・ホースだとォ?なんでてめえまで香港に

ホルホル「オラァッ!!」

テニール「ほげえ!?」

承太郎「ホル・ホース….てめー、トチ狂ったか」

マライア「うわあ……」

オインゴ「俺もう知らねえッ!!クヌム神のスタンドで他人のふりだ、身長も体重も声も匂いまでも思いのままだぜッ!!」

グニョングニョン

??「変身は完璧です!」

テニール「て、てんめえ……!!」

ホルホル(チクショウやったぞッ!!さあ、ボインゴいつ予言通りになるっていうんだッ!?)

典子「やっと終わった……せ、先生!?どうしたんですか!?」

ホルネー『ッ!!!!!!』

典子の水着姿は美しかった。
黒系のハイレグ姿はミロのヴィーナスのようであり、尻や太もものあたりに滴る雫がいやらしく光り、胸も大きかった。

ホル・ホースは思った。

(俺は今までにこんな素晴らしい水着姿を見たことはねえッ!!まるでミロのヴィーナスやモナ・リザのようだ、J・ガイル先輩から借りたAVに出てくる女優なんて目じゃあねえッ!!おっぱいこそ出ていないがあれだけで抜ける気がする、アヴァンチュールなんてどうでもいいッ!!これだけで満足だぜッ!!)

ネーナは思った。

(あーやべーわ今すぐここでぶち犯したい。媚薬入りのローション風呂に漬け込んで快感でトロトロになったところにおちんちんぶちこみたい付いてないけど)

ホルホル「……ネーナ、ボインゴ、帰るぞ。俺はもう満足だ」

??「結局、何しに来たんですか…ってえ!?」

グニョングニョン

オインゴ「ボインゴもいるのか!?」

ホルホル「オインゴか…ボインゴは返すぜ。行くぞネーナ」

ネーナ「嫌だッ!!見足りないッ!!」

























テニール「てめえら………ただで帰すとでも思ってんのかァ?………」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ホル・ホースとネーナはラバーソールと仲良く12時間泳ぐことになった。


典子「ふう…泳いだらお腹が空いたわ」

マライア「ご飯にでも行きましょうか」

オインゴ「何食いに行く?承太郎、お前どこ行きたい?」

承太郎「>>113を食べたいな」

果物かよ

マライア「ケバブなんて香港で売ってんの?」

オインゴ「日本で売ってるんだから香港でだって売ってんだろ」

マライア「その謎理論は何よ『ペイント』」

オインゴ「『オインゴ』ッ!!」

承太郎「行くぞてめえら」

典子「あ、ちょうどお店があるわ!」

『ケバブ専門店「幸福大陸(Lucky Land)」』

〜店内〜
オインゴ「美味そうな匂いがするなあ」

典子「ここは私のオススメなの。香港に行ったら必ず来るのよ」

店主「ラッシャッセー、何を注文するアルカ?うさぎアルカ?」

マライア「いや、食べないから」

典子「テリヤキ味5つお願いします」

店主「かしこまりー」

典子「ここの一番のオススメはテリヤキ味よ。きっと、気にいるわ」

承太郎「そいつは楽しみだ」

典子「ふう……」ズズズ

コトッ

承太郎「?」

典子「ああ、これはお茶のおかわりをほしいのサインよ。香港では茶ビンのふたをずらしておくとおかわりを持ってきてくれるの」

店員「ドゾー」

トントン

典子「それで注いでもらったら人差し指でテーブルを2回叩く。これがありがとうのサインなの」

承太郎「なるほど…ふたをずらしてテーブルを叩くか…」

オインゴ「ほー、勉強になるなあ」

マライア「……にしても、遅いわね」

オインゴ「俺もう腹減っちまったよ!まだかよォ!」

典子「……?」

承太郎「どうした?」

典子「……何だか厨房の方が騒がしいわ」

マライア「厨房が騒がしいのは当たり前でしょ?」

典子「ううん、違うの。仕事的なものじゃなくて……『何か怒号のような』…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ





















「てめえら手を上げろォ〜〜〜ッ!!
強盗だァァア!!!!」

一同『……………』

マライア(まずいわね……私の『バステト女神』はこういう急な状況は苦手だし……)

オインゴ(俺の『クヌム神』も戦闘向きじゃあねえ……強盗団の1人に変身できればなんとかなるかもしれないが……)

典子(私の『法皇の緑』と空条くんの『星の白金』なら……でも、もしあいつらがスタンド使いだったら迂闊に手を出すわけには……)

承太郎(…………)

典子(空条くん、あなたの意見を聞かせて!)

承太郎(……………)

下2コンマ
偶数:戦う
奇数:戦わない
ゾロ目:???

承太郎(……あいつらがスタンド使いにしろそうじゃないにしろ、無事に日本に帰れないのには変わりねえ)

典子(わかったわ……やれやれね)

承太郎(俺のセリフだ)

マライア(……ねえ、『フェイント』がいないんだけど)

典子(マライアさん、『オインゴ』で………え?)

〜外〜
「しっかりやれよ見張り番!!」

見張り「は、はい!」

見張り「………………」

見張り「見張りなんてしないもんね」

見張り(オインゴ)《ククク…俺のスタンド『クヌム神』は変身能力!身長、体重、匂いまでも思いのまま!》

見張りンゴ(あれは大きな賭けだったぜ。縄からこっそり抜け出し、それですぐ外にいた見張り番を絞殺して成りすます!)

見張りンゴ(読者の皆様にボインゴの予言なしでもやれるってとこを見せてやるッ!!そして花京院のハートをゲットし、マライアに名前を覚えてもらうぜッ!!)

強盗リーダー「…おい、そこに縛ってあるガキ共、1人少ないようだが?」

強盗A「なんですって!?」

強盗B「そこの黒いの、てめーが逃したんじゃあねえだろうなあ!?」

承太郎「……知らねーな。知っていたとしてもてめーらのような最低のゴミ屑共には教えねーぜ」

強盗B「んだとゴラァァア!!」

バキッ!!

承太郎「っ…!」

強盗C「へっ!大人を舐めるんじゃあねえぜ、小便臭えクソガキ共がッ!!」

典子(空条くん……どうするのこの状況で……!)

チョンチョン

典子(な、何?今は話してる暇なんか……………)

??「た、大変だー!大変だー!」

強盗リーダー「て、てめえ!こんなところで何をしてやがる!」

マライア(?……何あいつ?)

??「大変だボス!サツですぜッ!サツの大群がこっちへ向かってるッ!!誰かがチクリやがったんだッ!!」

ABC『なァァァァァァァァにィィィィィィィィ!?』

強盗リーダー「てめえら、うろたえるんじゃあねえッ!!香港の強盗はうろたえねえッ!!」

マライア(……なんかあいつのファッションどっかで見たような)

典子(…………………)

承太郎(やれやれだぜ…………)

























見張りンゴ「ここは早く人質共を解放して逃げた方が得策ですぜッ!!」

見張りンゴ「逃げるんだよォォォォォォォォォ!!」

見張りンゴ「三十六計逃げるに如かずッ!!」

見張りンゴ「その方がかしこ

ガチャ

見張りンゴ「ぼ、ボス?なんで銃を俺に?」

強盗リーダー「こいつも縛りあげろッ!!こうなったらやけだ、人質共をぶっ殺してやるッ!!」

見張りンゴ「やめろッ!!放せッ!!」

見張りンゴ(どうしてこうなったァァア!!!ちくしょう……やっぱり俺は予言に頼るしかないってのかよ………!!)

強盗A「ハハハ!モノホンのアメリカ製トンプソン機関銃だぜッ!!」

強盗B「これでてめえら全員ぶっ殺してやるァッ!!」

マライア(……あんたのことは死んでも許さないから)

見張りンゴ(ま、マライア…)

マライア(今すぐ舌を噛み切って死んでくれたら一生覚えててあげるわ。つまり、もう一巻の終わりだからあたしがあんたの名前を正しく言える時は来ないってことよ)

見張りンゴ( )

承太郎(……オインゴ、てめーを地獄でオラオラしてやる。それだけじゃあねえ、『流星指剣《スターフィンガー》』もつけてやる。あとタバコ5本食え、もちろん火がついてて一番肺に悪い銘柄だぜ)

見張りンゴ(もういっそ殺してくれえええええ!!)

強盗リーダー「お祈りは済んだか!よーし、ぶっ殺せえええええ!!」




















典子「待ってくださいッ!!」

http://i.imgur.com/qEbsWHW.jpg

強盗リーダー「なんだあ嬢ちゃん、てめーから死にたいようだな!」

典子「……………私が」

強盗リーダー「ああん?」

>>130
写り方からして嫌な予感

典子「……………私が貴方達に体を売ります。何をしても構いません。その代わりみんなを助けてください」

承太郎「っ……!?」

マライア「典子ッ!!あんた何考えてんのよッ!!」

典子「マライアさん……ううん、マライア。大丈夫、私が助けるから」

マライア「だからってそんな奴らに…………いいようにされるなんて………!!」

承太郎「!!!!!」ギリッ

強盗リーダー「……確かによーく見りゃなかなかいいスタイルだ。よし、A。こいつの縄を解け」

マライア「典子ッ!!!!!!」

承太郎「花京院ッ!!!!!!」

見張りンゴ(くそっ……俺のせいだ…………!!)

強盗リーダー「よーし、それじゃあ早速咥えろ」ボロン

典子「っ……」

マライア「殺してやる……ぶっ殺してやるッ!!このビチグソがァァァァァァァァ!!!!」

強盗リーダー「どうした?早くしろ、殺されちまってもいいのかァ?」

典子「……仰る通りに致します」

強盗リーダー「エラいねェ〜〜〜!」

承太郎「花京院ッ!!!!!!止めろッ!!!!!!」

典子「あむ…………」


























ぶしゃあああああああ!!!!

一同『!?!?!?』

強盗A「ウ、嘘だろ!?」

強盗B「この女……」

強盗C「やりやがったッ!!」

強盗リーダー「ギニャアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!俺のッ!!俺のッ!!イチモツがァァァァァァァァ!!!!」

承太郎「か、花京院ッ!!てめえッ!!」タマヒュン

見張りンゴ「なんてことしてんだこいつッ!!」タマヒュン

マライア「しかも嘘でしょ……」





















マライア「た、『食べて』いるッ!!噛みちぎったイチモツをッ………『食べて』いるッ!!!!!!」

典子「………」もぐもぐ

典子「ふう〜〜〜〜〜〜〜〜♪初めて人肉ってヤツを食べたわ♪美味しくはないけどなかなか使えそうね♪」

典子「いいわ!漲ってくるわ!イチモツ食べてパワーアップよッ!!」

強盗リーダー「て、てんめえ……!!」

『ギャアアアアアアアアアアア!!なんだこれはッ!?』

強盗A「くっついているッ!!俺の足元にッ!!」

強盗B「『黄色いの』が絡み付いているッ!!」

強盗C「何をしても離れねえッ!!」

見張りンゴ「き、黄色だとォォォォォォォォォ!?」

マライア「こいつは……!!」

承太郎「まさか…………!!」























ラバーソール「ご名答だぜてめえらッ!!これが俺の本体のハンサム顔だァァア!!」

>>136から
BGM『スターダストクルセイダース』

強盗B「ナニッ!?男だとォッ!?」

ラバーソール「まんまと引っかかりやがったな馬鹿どもめがッ!!これが俺のスタンド
『黄の節制(イエロー・テンパランス)』ッ!!もうウザイとは言わせねえぜッ!!」

見張りンゴ「そ、そうかッ!!確かに花京院は>>116でケバブを『5つ』頼んでいるッ!!この店に来たのは俺と花京院、承太郎とマライア………そしてラバーソールッ!!」

マライア「ここまで持っていくための>>1による精一杯の叙述トリックだったッ!!」

承太郎「……それじゃあ、本物の花京院は」

強盗リーダー「クソッ!!このままだと失血死してしまうッ!!俺だけでもずらかるぜッ!!」

ガシッ

























強盗リーダー「ナニッ!?な、なんだこれは動けねえッ!!まるでッ!!何かに足を『固定されて』いるようだッ!!」

「………ハイエロファントの触足よ」

マライア「の、典子ッ!!」

典子「驚いたわ、ラバーソールくんって声真似上手いのね」

見張りンゴ「声真似ってレベルじゃあ………あれ、動ける!」

典子「鋭利なエメラルドを撃って人質達のロープを切ったの。マライアと空条くんのもすぐに切れるはずよ」

マライア「あ、本当だ」

強盗リーダー「クソッ……動けねえ!どうしてだ………あ?」

承太郎「…………」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

強盗リーダー「ヒイッ!?」

典子「……ラバーソールくん、私ね、触脚の制御で手が離せないの。だから、ラバーソールがその3人やってくれる?」

ラバーソール「OK!!おい、てめえらッ!!それに読者の皆ッ!!いいこと教えてやるッ!!」

ラバーソール「>>1の独自設定かもしれねえがよォ〜〜〜〜、俺のテンパランスは形質の変化を応用すると………」

ガシャン

A「ひっ!?なんだあれは!?あのガキの上空に黄色いミサイルみたいなやつがッ!!」

ラバーソール「ペット・ショップみたいな攻撃も可能なのだァァア!!」

強盗リーダー「ひ………ヒイイイイイイイイ!!許してくれッ!!取った金は全部お前、いいや、貴方様に全て差し上げますッ!!だから許してくださいいいいいいいいいいい!!」

承太郎「……てめーは俺たちや他の人の昼食を邪魔した上に金まで奪おうとした………そして殺そうとした」

承太郎「てめーは忠告してくれた部下まで殺そうとした」

承太郎「そして………変装した姿とはいえ………てめーは1人の女の純潔を強引に奪おうとした」

承太郎「てめーの罪は…………」

承太郎「金では償えねえぜッ!!!!!!」

ラバーソール「黄色い花火大会の始まりだァァァァァァァァ!!」

オラァァア!!

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!!!!!!

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァア!!

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァア!!

オォォォォォォォォォラァァァァァァァァ!!

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオォォォォォォォォォ!!!

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァア!!

オラァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!

『ギャアアアアアアアアアアアああああああああああああああああッ!!!!!!』

承太郎「………食い物と女の恨みは恐ろしいんだぜ」

ラバーソール「おえっ……の、のどが………」

ラバーソール「オエー!

       ___
    ___/   ヽ
   /  / /⌒ヽ|
  / (゚)/ / /

  /   ト、/。⌒
 彳   \\゚。∴。
`/    \\。o

/     /⌒\U∴)
     |  ゙U|
     |   |」

To Be Continued……

今日はここまで。

一応参考までに
『スターダストクルセイダース』
http://youtu.be/cxwzlrXaqrA

おやすみなさい。

〜ホテル〜
テニール「てめえら何無茶やってんだッ!!相手がスタンド使いだったら取り返しのつかないことになっていたんだぞッ!!」

承太郎「……大丈夫だ、あいつらがスタンド使いじゃあないことはすぐにわかった」

テニール「どういうことだ!!」

承太郎「タバコの煙を吸っても鼻の血管が浮き出なかったからな」

テニール「もうその手にはのらねえぞ!!!というか海外に来てまで未成年喫煙するなッ!!そんなんだから不自然な規制でバービー戦でのハッタリを台無しにされるんだろうがッ!!」

〜〜〜〜〜〜
ダニエル「私の名前はダービーだッ!!」

テレンス「兄さん、受験勉強の邪魔をしないでください。肋骨折りますよ」

ダニエル「す、すまん…誰かに名前を間違えられた気がし

テレンス「Yes,you are!!!!」ボキィッ!!

ダニエル「なんでええええ!!!」
〜〜〜〜〜〜

〜ホテル〜
テニール「てめえら何無茶やってんだッ!!相手がスタンド使いだったら取り返しのつかないことになっていたんだぞッ!!」

承太郎「……大丈夫だ、あいつらがスタンド使いじゃあないことはすぐにわかった」

テニール「どういうことだ!!」

承太郎「タバコの煙を吸っても鼻の血管が浮き出なかったからな」

テニール「もうその手にはのらねえぞ!!!というか海外に来てまで未成年喫煙するなッ!!そんなんだから不自然な規制でバービー戦でのハッタリを台無しにされるんだろうがッ!!」

〜〜〜〜〜〜
ダニエル「私の名前はダービーだッ!!」

テレンス「兄さん、受験勉強の邪魔をしないでください。肋骨折りますよ」

ダニエル「す、すまん…誰かに名前を間違えられた気がし

テレンス「Yes,you are!!!!」ボキィッ!!

ダニエル「なんでええええ!!!」
〜〜〜〜〜〜

すまん二連投

典子「私が作戦の前段階としてハイエロファントを出して反応を見ました」

テニール「そうか。まあ、結果的に大丈夫だったし犯人も捕まえられたから罰則は免除にしてやる。ただし、学校側にはきちんと報告させてもらうからな。部屋に戻れッ!!」

部屋割り
・テニール&ラバーソール

・典子&マライア

・承インゴ

・ホルホル

・ネーナ

〜承インゴ部屋〜
オインゴ「罰則なくなってよかったなあ、承太郎」

承太郎「甘いな、オインゴ。俺はむしろ、罰則を受ける方がましだと思っているぜ」

オインゴ「え?」

承太郎「学校側に報告するということはじじいやスージーばあちゃんに知られるということだ。そしてじじいは当然アマ……俺の母親に報告するだろう」

オインゴ「スージーばあちゃんって理事長のことか?怒るような人には見えないぜ?それにお前の母親のホリィさんだって入学式で見たけど優しそうな人じゃあねえか」

承太郎「やれやれ……無知は怖いと同時に羨ましいものだな」

オインゴ「なんだとお!?」

〜典子&マライア部屋〜
典子「ね、ねえマライア。どうしてさっきから黙ってるの?」

マライア「…………」

典子「あ、あのー………」

ギュッ

典子「えっ!?///何をしているの!?///」

マライア「……怖かった。あんたが本当にあいつらに汚されるんじゃないかって」

典子「…ああ」

マライア「……もう、ああいう方法はとらないで」

典子「……うん」

香港より帰国

承太郎「…………」ダラダラ

典子「…承太郎くん、大丈夫よ。お母さんも話せばわかってくれるはずよ」

承太郎「話してもわかってもらえないからかきたくもない汗をかいているんだぜ……」

アヴドゥル「そうか、花京院はホリィさんの恐ろしさを知らないのか。あれは確か小4の頃だったか……」

承太郎「!!!!!!」ビクッ

ポルナレフ「やめろ!!!その話はやめろおおおおお!!!」

典子「何があったの!?」

アヴドゥル「……秋の日に芋を焼こうと川原で焚き火をしていたんだ。俺の『魔術師の赤(マジシャンズレッド)』を使ってな」

アヴドゥル「俺のスタンドは炎を自在に操れる。だから大人は同伴させなかった」

アヴドゥル「そしたら火が橋の下のホームレスの集落に引火してな……もう少しで大惨事になるところだった」

典子「それはひどいわね…」

アヴドゥル「ひどいのはここからだ。いいや、『ひどい』なんて次元じゃあない」

アヴドゥル「……俺たちはジョースターさんに物凄い剣幕で怒鳴られた。尻を何度も叩かれた」

アヴドゥル「そしてジョースターさんはそれをホリィさんに報告した………」

ポルナレフ「お、オエー!

       ___
    ___/   ヽ
   /  / /⌒ヽ|
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典子「大丈夫!?」

ポルナレフ「アヴドゥル……それ以上はやめろ………」

アヴドゥル「すまない……」

承太郎「……一言で言うなら」

典子「?」

承太郎「母さんは俺の曽祖父『ジョナサン・ジョースター』以来最強の波紋使いだということだ」

典子「は、波紋?」

ガラガラ

ジョセフ「………承太郎、帰るぞ」

承太郎「………話したのか?」

ジョセフ「ああ。いつも通りのにこやかな声だったよ」

承太郎「そうか……あばよ、花京院、アヴドゥル、ポルナレフ。色んな意味で」

〜空条家〜
ホリィ「……………」ニコッ

承太郎「……………」

ホリィ「それじゃあ、承太郎?」ニコッ

承太郎「……一思いに『山吹色の波紋疾走(サンライトイエロー・オーバードライブ)』で頼む」

ホリィ「No,No,No」

承太郎「……『緋色の波紋疾走(スカーレット・オーバードライブ)』?」

ホリィ「No,No,No」

承太郎「ま、まさかの『青緑波紋疾走(ターコイズブルー・オーバードライブ)』?」

ホリィ「No,No,No」

承太郎「……『仙道波紋疾走』か?」

ホリィ「Yes,Yes,Yes,Oh my god」

承太郎「そうか………『星の白金』ッ!!」

ホリィ「……あら、スタンドを出すのね」

承太郎「……俺はもう小学校の頃とは違うぜ。安心しろ、殺しはしねえ」

ホリィ「……その心意気やよし」

承ホリ『オラァァァァァァァァァッ!!!!!!!』



























承太郎「やれ、やれ……やっぱり、母親には逆らえねえ………ぜ………」

空条承太郎
顔が真っ二つになり、血を流して再起不能(リタイア)

〜病院〜
承太郎「…………」

承太郎「っ……まだ顔が痛むぜ」

目が覚めた時、俺は万年筆病院のベッドの上にいた。
顔や頭は痛いし、体はまだ波紋の波が残って痺れていて最悪の気分だった。
それに病院食もまずい。

承太郎「…夕方か。今頃あいつらは家に帰ってるだろうな……で」





















承太郎「…なんでてめーらがいやがる。ホル・ホース、オインゴの弟」

ホルホル「……香港で泳いでいた時にクラゲに刺されてすっげえ『ブッギャーッ』ってなった」

ボインゴ「…お、お兄ちゃんに言われて、承太郎さんの家にお見舞いの品を持って行ったら、い、犬に噛まれました、ハイ……それと僕の名前はボインゴです、ハイ」

承太郎「あのクソ犬め」

ボインゴ「承太郎さんはどうして入院したんですか?」

承太郎「……お仕置きされた」

ボインゴ「え!?」



ホルホル「あー……ホリィさんか」

ボインゴ「ホリィさん……」

ボインゴ(お兄ちゃんはベッドの下にたくさんの本を入れています。そのどれにも縮れ毛が挟まっていて所々白い汚れがあります)

ボインゴ(その中に『えすえむぷれい』というのがありました。どうやら女の人が男の人をいじめるものらしいです)

ボインゴ(承太郎さんはいじめられるのが好きなんだ……)

承太郎(…何だかとんでもない勘違いをされている気がするぜ)

ボインゴ「ん?承太郎さん、なんだか枕元にあるりんごが変です、ハイ!」

承太郎「?」

ザクッ!

ホルホル「り、りんごがッ!『勝手に切れ』やがったッ!」

ボインゴ「うわあ!!しかもうさぎの形になっている!!」

「……『法皇』からお見舞いの挨拶よ」

承太郎「……やれやれ、洒落た挨拶だな花京院」

典子「承太郎くん、顔の怪我は大丈夫?」

承太郎「やれやれ…この包帯に巻かれた顔で大丈夫に見えるのか?」
※頭が包帯に巻かれて、目と鼻の穴と耳と口だけが出ています

典子「それもそうね…」

承太郎「さっきの『挨拶』、なかなかよかったぜ。ありがとうな」

典子「っ!……う、うん///」

ホルホル(な……なんだこの感じィ〜〜〜〜〜!!)

ボインゴ(花京院さん……承太郎さんのこといじめてあげられるかな?)

承太郎「そうだ、花京院。この間お前が教えてくれた『デュラララ』、読んでみたぜ」

典子「どうだった!?」

承太郎「…平和島と青崎って奴はなぜか他人の気がしねえ。そのせいか折原って奴にすごくプッツンしているぜ」

典子「臨也は……うん、好みがわかれるわね。私も静雄のこと好きよ」

承太郎「三ヶ島って奴はなぜかうちのクソ犬が脳内に出てくる」

典子「ごめんなさい、それはわからないわ」

承太郎「花京院、他に何かオススメはあるか?」

典子「そうね…最近だと『やはり俺の青春ラブコメは間違っている』と『魔法科高校の劣等生』、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』が評価されてるわ。好きなジャンルは?」

承太郎「バトル物が好きだな、ラブコメはあまり読まねえ。というかラノベってのはそんなに長いタイトルばかりなのか?」

典子「ええ、そうね。少し前まではひらがな4文字が流行っていたけど。バトルならさっきの魔法科とダンまちがそれよ。ガッチガチのがいいなら『東京レイヴンズ』がいいわね、陰陽師の話よ」

承太郎「そうか。ポルナレフに買わせる、ありがとうよ」

典子「え、ええ///」

ついに「アク役◇協奏曲」のフルバージョンが発表されましたね。
いいオチでした。
そして入院生活はキンクリ

〜学校のどこか〜

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

「……………」

「花京院……典子か………」

ガチャ

「失礼します、DIO様」

「どうした、ヴァニラ・アイスよ」

ヴァニラ「ご存知だとは思いますが、10分ほど前、部下のヌケサクとケニーGから報告がありました」

ヴァニラ「……『空条承太郎が退院して登校して来た』と」

DIO「……あいつはタフな奴だ。子供の頃に公園の砂場で会った時から何も変わらない……母親に弱いというところもな」

ヴァニラ「……あの公園での事件ですか、覚えております」

DIO「時にヴァニラ・アイスよ、『花京院典子』という女子生徒を知っているか?」

ヴァニラ「はい。最近転校してきた1年生ですね」

DIO「…………ここに生徒会長の権限で手に入れた写真があるのだが」


















DIO「かわいいと……思わんか?」

ヴァニラ「……」

ヴァニラ「なるほど、確かに」

DIO「この生徒だが…最近承太郎とやたら仲がいいらしい。つまりッ!!この生徒と恋仲になれば、承太郎に勝てるということだッ!!」

ヴァニラ「それは良い考えですね。わかりました。このヴァニラ・アイス、全力でDIO様と花京院をくっつけてみせます」

DIO「……意外だな。貴様なら嫉妬に狂うと思っていたのだが」

ヴァニラ「…確かに複雑な感じはしますがDIO様とて年頃の男性。それに私がDIO様に抱いているのはあくまで尊敬と畏怖の念であって恋愛感情ではありません。それに恋人ならいるので」

DIO「……なるほどな。だが、去年の文化祭で俺とお前が恋仲になってまぐわっている漫画本が20万部売り上げたそうなのだが。それと裏サイトにも『DIO会長とヴァニラ委員長の恋の行方を見守るスレ』というのがいくつもあるぞ」

ヴァニラ「……」ペラペラ

ヴァニラ「……」カチカチ

ヴァニラ「…………ちょっとガオンしてきます」

ガオンッ!!!!

DIO「……ドアくらい開けていけ。この世から全くいなくなる風紀委員長よ」

DIO「……ちょっと待て、彼女がいるだと?」

ヴァニラ「さて……くっつけるとはいったもののどうしたらいいか。自分の彼女にすら慣れていないのに」

ヴァニラ「む?」

DQN「あー、だりーわー」

ヴァニラ「……そこのお前」

DQN「ああん?なんだてめえ?」

ガオンッ!!

DQN「あ、あ………?」

ヴァニラ「…かかとを奪った。靴の中に収まっていないかかとなどいらないからな」

DQN「ウギャアアアアアアォ!!」

ヴァニラ「DIO様の学校で風紀を乱して………このド畜生がァァア!!!!」

ヴァニラ「思い知れ、どうだッ!!思い知れ、どうだッ!!」バキッドゴッ

DQN「ギョアッ!!あがっ……うう……」

ヴァニラ「フン!」

ヴァニラ「む?」

「………空条くん、何?今の人」

ヴァニラ「……花京院……典子か……」

承太郎「…あいつは風紀委員長のヴァニラ・アイス。DIOの野郎の腰巾着だ」

典子「DIOって生徒会長の?」

承太郎「ああ。DIOとあいつ、そして副会長で数学のバービーの弟テレンスは俺のガキの頃からの宿敵なんだ」

典子「何があったの……」

ポルナレフ「あ、花京院!あいつには気をつけろよ!校則違反をしてる奴を見つけたらすぐさまガオンしてしまうんだッ!あいつに目をつけられたら終わりだと思えッ!」

ヴァニラ「……『ジャン・ピエール・ポルナレフ』、『遅刻15回、宿題出し忘れ13回、授業中の居眠り42回』」

ポルナレフ「うわあっ!?」

ヴァニラ「本当にド畜生だな、貴様も承太郎も」

ヴァニラ「それより貴様…花京院典子だな?」

典子「は、はい!ヴァニラ先輩」

ヴァニラ「貴様、DIO様のことをどう思う?」

典子「会長ですか?成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗のすごい人だって聞きますけど…」

ヴァニラ「そうか。それなら今度、私と私の恋人とDIO様で出かけるから貴様も来い」

典子「ええっ!?」

承太郎「っ!!花京院、その話に乗るんじゃあねえッ!!」

ポルナレフ「そうだッ!!ダブルデートと見せかけてお前をお持ち帰りする気だッ!!てめえ、風紀委員長のくせにッ!!」

典子「ええっ!?」

ヴァニラ「勘違いするな、持ち帰るのは私ではない。貴様を持ち帰るのはd

??「ヴァニラァァァァァァァァ!!」

「待てダービー……廊下は走るな」

ヴァニラ「DIO様!?それにダービーまで」

テレンス「ヴァニラッ!!てめえ彼女いるってどういうことだッ!!」

ヴァニラ「言葉通りだ」

DIO「すまん…貴様が行った後すぐダービーが来て、つい口を滑らしてしまった」

ポルナレフ「か、彼女ォ〜〜!?こんな精神が暗黒空間の野郎に彼女だとォ〜〜!?ウソをつくなァァアーーッ!!」

承太郎「証拠はあるのか?」

典子「わ、私も気になるかも」

ヴァニラ「ほら、携帯の待ち受けだ」

テレンス「なん……だと……」

ポルナレフ「本当にいるだと!?」

承太郎「青系の髪か…」

典子「かわいい人ですね」

ヴァニラ「レイコといって、付き合って>>187経っている」

6年

DIO「6年……俺達が今、ssの設定で18歳だから……小6、もしくは中1か」

テレンス「コキクゥゥ〜〜〜ッ!!てめえだけには先を越されたくなかったのにッ!!許さねえッ!!許さねえぞヴァニラ・アイスゥゥゥゥゥッ!!!!!」

ヴァニラ「……貴様には森島や椎名、その他諸々の女がいるだろう」

ポルナレフ「うわ、ガニ股かよ…」

テレンス「俺はリアルの彼女が欲しいんだよゲームの中だけじゃあなくてッ!!!!!」

ポルナレフ「そっちかよ」

典子「……誰?空条くん」ヒソヒソ

承太郎「こいつがさっき言ったダービー……『テレンス・T・ダービー』だ。かなりのゲーマーで受験勉強と併行してゲームをしたり実況動画もやってるらしい」
ヒソヒソ

典子「そして……あの金髪の人が『DIO』会長?」ヒソヒソ

承太郎「ああ、そうだ……」ヒソヒソ
















ポルナレフ「って!!!!DIOだとォッ!?!?」

典子「今さら!?!?」


ヴァニラ「とにかく!花京院、俺とレイコとDIO様で日曜日に動物園に行くから貴様も来れたら来い」

DIO「ヴァニラ、何を勝手に決めている?」ヒソヒソ

ヴァニラ「もうこの日にレイコと約束してしまったのです」ヒソヒソ

典子「わ、わかりました」

承太郎「花京院ッ!」

典子「ガオンするような人の頼みなんて断れるわけないでしょ!」ヒソヒソ

ヴァニラ「決まりだな」

テレンス「おいヴァニラッ!!俺とスクフェスでスコア勝負しろッ!!魂を奪ってやるッ!!」

ヴァニラ「いいだろう……」

DIO「俺も久しぶりにやるか…さらばだ、承太郎」

〜ファミレス・ドゥ・マゴ〜
ポルナレフ「どうすんだよ承太郎。花京院の奴ヴァニラの誘いに乗っちまったぞ」

承太郎「……尾行する」

ポルナレフ「尾行するったってどうやってヴァニラが行く動物園を特定すんだよ?」

承太郎「こんなこともあろうかと帰り際に……ダン」

ダン「は、はい!」

承太郎「どうだ?」

ダン「はい!ヴァニラ・アイス先輩は
G.D.st動物園に行くようです!」

ポルナレフ「なるほど、ヴァニラに『恋人(ラバーズ)』を仕掛けさせたのか!!」

承太郎「よし、ヴァニラに感づかれる前に戻せ……やれやれ、日曜日が楽しみだな……」

〜??〜
『そんな……わたしがまけるなんて……』

『もう、すべりだいをひとりじめしちゃあだめだぞ』

『わかったよぉ……ねえ、あなたつよいね。おなまえは?』

『おれ、じょうたろう』

『じょうたろうっていうの?わたしはねえ……』

承太郎「ハッ!」

承太郎「……やれやれ、またこの夢か」

承太郎(あれは確かガキの頃、DIOの野郎と出会うよりも前だったか。確か、親父の地方ライブにアマとついて行って…………それで公園で………)

承太郎(女の子がいたのは覚えてるが、顔が思い出せねえ)

承太郎「……着替えるか。今日は日曜日だぜ」

承太郎「……」ザッ

ポルナレフ「着たか、承太郎」

承太郎「ダン、様子は?」

ダン「はい、さっきDIOさm……先輩とヴァニラ先輩が来ました」

承太郎「待ち合わせは9時だが……1時間前に来るタイプだったのか」

〜30分後〜
『ヴァニラさーん!』

ダン「あれが『レイコ』か」

ポルナレフ「おお!なかなかかわいいじゃあねえか!」

承太郎「フン……やかましい女は好かん」

ヴァニラ『レイコ、「外で抱きつくのはやめろ」といつも言っているじゃあないか』

レイコ『えー、いいじゃないですかー、もう6年になるんですよぉ?』

レイコ『それにぃ……抱きつくよりも「スゴイこと」だってしてるじゃないですかぁー』

ヴァニラ『っ!!///や、やめろ、DIO様の前だぞ!!///』

ダン「抱きつくよりも『スゴイこと』ってなんだァーッ!?」

ポルナレフ「ヴァニラめ、なかなかやるじゃあねえかッ!!」

承太郎「………」ゴクゴク

レイコ『はぁ〜〜〜〜〜〜〜んv相変わらず、大腿筋が素敵ィ〜〜〜〜〜vよォ〜〜〜〜〜しよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしv」

ヴァニラ『止めないか!!///ガオンするぞ!!///』

レイコ『ヴァニラさんが悪いんですよぉ?いつもそんな誘ってるような格好してるからぁv』

DIO『ヌゥ…………』

ヴァニラ『ハッ!!DIO様、申し訳ございません!!』

ダン「あのDIOさm先輩があんなしおらしい態度をーッ!?」

ポルナレフ「つーかあいつ私生活でもレオタードかよ……俺もあんま人のこと言えねーけどさ」

承太郎「『v』は『ハート』のことだぜ」

レイコ『もー!!ヴァニラさんは私とそのDIOとかいう人のどっちが大事なんですかぁ!!』

ヴァニラ『っ!?そ、それはッ!!』

ダン「で、出たァーッ!!『私と○○どっちが大事なの!?』っていう典型的なクソアマの台詞ゥッ!!」

ポルナレフ「ヴァニラ……答えを間違えるんじゃあねえぞッ!!」

承太郎「というかあの女、一般人なのにDIOを普通に呼び捨てにしているな」

ダン「あなたが言いますか!?」

レイコ『……なんて言いません。私のこともその人のことも平等に思ってくれているってわかってますから♪』

ヴァニラ『う、うむ……///』

DIO(もしかしたら、俺邪魔者だろうか)

ダン「いい子だァーッ!!」

その頃………花京院典子は寝ていた。
目覚まし時計が止まってしまっていることに気づかず彼女は寝息を立てていた。
彼女が『遅刻した』という事実に気づくのは、今から35分後にトイレに起きた時のことである。

ポルナレフ「にしても、花京院遅くねえか?」

承太郎「もうそろそろ待ち合わせの時間になる。あいつがドタキャンするとは思えん」

「あのお客様……もう、そろそろ席をどいていただけると助かるのですが……」

承太郎「やかましい、向こうへ行け」

ポルナレフ「あれ、お前チャカか?」

チャカ「あ、ポルナレフ。と、とにかく!もう小一時間も座っているじゃあないか!他のお客様もいるんだから

ダン「チャカくゥ〜〜〜ん?ただ『アヌビス神』に操られただけでポルナレフに割とあっさりやられたお前がいつから俺達スタンド使いに偉そうな口を聞けるようになったんだァ〜〜〜〜?」

承太郎「……お前が言うのか?」

ダン「うっせえ!!……とにかく、俺達は『人を待って』いるんだ。お前の脳みそに『恋人』を仕込んでもいいんだぞォ〜〜〜〜〜?」

チャカ「っ……わかったよ」

〜待ち合わせ時間から30分後〜
ポルナレフ「ぐう………zzz」

ダン「……zzz」

承太郎「……っ!!」

承太郎「おい、お前ら来たぞ」

ダン「本当か!?」

ポルナレフ「おっ!かわいいじゃあねえかッ!!」

典子『お、遅れてごめんなさい!!』

ヴァニラ『遅いぞ、寝坊か?仕方のないやつめ』

レイコ『典子ちゃん?レイコだよ〜!ハッピー、うれピー、よろピクねェ〜〜!」

典子『よ、よろピクー…///』

DIO(さ、最高にかわいいってやつだァーーーーッ!!!!)

ダン「かわいいぞッ!!」

承太郎「……いいな」

その後、動物園でリスが共食いしたり、檻からサンタナが逃げ出したりしたが暗黒空間でなんとかなった。

DIOは肝心なところでヘタレであった。

そして期末テストをキンクリ&ガオンして夏休み

ポルナレフ「ぐぬぬぬぬ……やだー!!補習で夏休み最初と最後の一週間が潰れるやんてやだー!!」

アヴドゥル「自業自得だぞポルナレフ。俺の忠告も聞かずにF-MEGAやASBばかりしていたお前が悪いのだ」

ポルナレフ「うるせえ!!俺のことなんか……放っておかなければよかったんだよォーッ!!」

アヴドゥル「高校生になってからはお前が勉強に困っていても助けないつもりだと言っただろうッ!!」

承太郎「やかましいッ!!」

ポルナレフ「うるせえ!!この学年トップめッ!!勝者の余裕かコノヤローッ!!」

承太郎は素行こそ悪いが、小中高と成績は学年トップだった。模試でも全国上位である。
>>1は承太郎はそういうタイプだと思っているのだ。
ちなみにホル・ホースとラバーソールはコンビを組んでカンニングをしたことがバレてブッギャーッ&ドベェーッされたあと、夏休み中の奉仕活動を命じられた。

アヴドゥル「さて……早速ファミレスで宿題のプランを練らねば」

ポルナレフ「何だお前、そんな面倒なことすんのかァ〜〜?」

アヴドゥル「面倒でもやるんだ。そんなんだから毎年31日になってから俺や承太郎に泣きついてくるんだろうが」

承太郎「補習が終わったら自習室でやるんだな。俺もアヴドゥルも手伝わねえ」

ポルナレフ「くっそォ!!そういう承太郎はどうするつもりなんだよ!!」

承太郎「問題集の類は全部終わった。あとは日記と自由研究だけだ」

アヴドゥル「相変わらず凄まじいスピードだ……」

ポルナレフ「毎年すげーな承太郎!そうだ、うt

承太郎「自分でやれ」

ポルナレフ「チクショーッ!!」

アヴドゥル「当たり前だポルナレフ。承太郎は沈みゆく潜水艦の中で片腕しか使えないジョースターさんにすら『自分でやれ』と言う奴なんだからな。宿題など写させるわけがない」

ポルナレフ「ちぇー……」

典子「宿題の話?」

ポルナレフ「おっ、典子ちゃん頼みが

承太郎「宿題は自分でやらせろ」

ポルナレフ「おいッ!!」

典子「そうよ、ポルナレフくん。宿題は自分でやらないと」

ポルナレフ「チクショー、花京院まで…」

ポルナレフ(ムシャクシャする…バイトでジョジョのスマホゲームのホル・ホースイベントに参加できない>>1並みにムシャクシャするぜッ!!あのイベントはいつ開かれるかわからねえからよォッ!!)

アヴドゥル「ポルナレフ、そうバイトでイベントに参加できない>>1みたいな顔をするんじゃあない」

典子「あ、そうだ!ポルナレフくんが7月中に宿題終わらせられたらみんなで旅行に行かない?」

ポルナレフ「りょ、旅行!?」

アヴドゥル「それはいいな」

承太郎「金はじじいに出させるとして……どこへ行くんだ?」

典子「それじゃあ……」

下2コンマ
偶数:海
奇数:温泉
ゾロ目:海外

アヴドゥル「温泉か、それはいいな!」

承太郎「賛成だ」

典子「箱根辺りでいいかしら?」

承太郎「そうするか」

ポルナレフ(花京院と温泉………裸が見れる………!!)

ポルナレフ「お、俺頑張るぜッ!!」

〜物陰〜
??「ククク……こいつァいいことを聞いたぜ!早速DIO様に報告だ!」

ポルナレフはなんだかんだ香港以来あまり出番がなかった『甲冑脱衣』により、全ての宿題を三日三晩徹夜して終わらせたッ!!
全ては典子の裸を覗くためッ!!目に焼き付けるためッ!!
『典子と温泉に行って裸を見たい』……その一心でポルナレフは取り組んだ。
彼の脳と集中力は本編でアヴドゥルを殺された直後のチャリオッツのように成長していたッ!!

典子「……というわけで、ジョースター先生お願いします」

承太郎「俺からも頼むぜじじい、いやおじいちゃん。この通りだ」

ポルナレフ「頼むジョースターさんッ!!」

ジョセフ「わかった、金を出そう。この宿題も受け取ってやる」

典子「本当ですか!?」

ジョセフ「ただし、条件がある。わしも引率として同行する。金だけ出すのはなんだかムカつくし、教師として未成年だけ行かせるわけにはいかん」

典子「ありがとうございます!」

ジョセフ(久々に湯治もいいのお)

ポルナレフ(花京院の裸…ッ!!)

アヴドゥル(ポルナレフの奴、よからぬことを考えてるな…まあ、楽しみだ)

典子(聞くんだ…空条くんに…『あのこと』を……!)

承太郎(普通に楽しみだぜ)

様々な思惑が入り混じる中、DIOサイドでも様々な思惑が入り混じっていたッ!!

「というわけでございますDIO様ッ!!」

DIO「……ご苦労だったヌケサク。褒美に牛丼でもおごってやろう」

ヌケサク「!?!?!?!?!?でぃ、でぃ、DIO様がお、お、お、お、お、おこってくださるッ!?!?とんでもございませんッ!!DIO様に出費をさせるわけにはッ!!」

ヴァニラ「……ヌケサクごときがDIO様の御好意を遠慮するのか」

クリーム『ウオオオオオン……』

ヌケサク「ヒイッ!?!?」

テレンス「このヌケサクが。牛丼ごときDIO様の財布にはなんの影響もないッ!!」

DIO『YES!! YES!! YES!!』

ヌケサク「で、ではッ!!お言葉に甘えさせていただきますッ!!」

DIO(前回の動物園ダブルデートではふれあい広場ではしゃぐ花京院に見とれてしまったのと、肝心なところでヘタレだったせいで失敗したが……今度こそは花京院をモノにしてみせるぞッ!!つゆだくは美味いな、最高に『シンプル・イズ・ザ・ベスト』ってやつだ)

ヴァニラ(おこがましいことだが、DIO様にお願いしてレイコも連れて行ってもらおう。ねぎたま牛丼は最高だな、どんどん胃袋という名の暗黒空間に放り込まれていく)

テレンス(一部の温泉旅館には昔のゲームばかり揃えた簡易なゲームセンターがある……つまり、まだプレイしたことのないレアなアーケードがあるということッ!!燃えてきたぞッ!!キムチ牛丼が一番だ、Exactly)

ヌケサク(どうしよう……緊張しすぎて味がわからねえ……!!)

次回、『スタンド温泉編』
ご期待ください

次回、『スタンド温泉編』
ご期待ください

〜夜、典子の部屋〜
典子「……………」

典子(多分、私は空条くん……いいえ、『承太郎』に子供の頃に『会って』いる)

典子(あれはまだ私が幼稚園児で仙台にいた頃。当時の私はハイエロファントが見える人がいないせいで友達がいなかった。まあ、小中もなんだけれど)

典子(そしてやたら男の子にいじめられていた。今思えば小さい子特有の『好き』の裏返しだったのだろう。ある時、男の子が私の頭をおもちゃで叩いてきたことがあった。私はたまらず『やめて』と怒りを込めて叫んだ)

典子(………気がついたらハイエロファントの触手がその子を宙に浮かべていた)

典子(私は決めた。ハイエロファントを使ってガキ大将になってやろうと。それからの動きは早く、私をいじめる子はいなくなり私は名実ともにガキ大将になった)

典子(スタンドで子供達を支配した私はいつしか『自分は特別な存在なのだ』と自惚れるようになった)

典子(だが、ある時その神話は崩れた。私はハイエロファントを使って滑り台を独り占めしたのだが、それをある男の子が止めた)

典子(その子は余所者だった。私は怒っていつものようにハイエロファントで応戦した)

典子(………だが、私は負けてしまった)

















典子(……彼の『スタンド』に負けてしまったのだ)

独自設定で承太郎が子供の頃からスタンド持ちです。
シーザーがチンピラだった頃に波紋の力を自覚してなかったのと同じ状態です。


典子(私は自分と同じ力を持つ者がいることに驚いた。彼は私を倒したあとに『じょうたろう』と名乗り、私達は友達になった)

典子(………そして『じょうたろう』が仙台から去る時になって、私達は『ある約束』をした)

典子「……『じょうたろう』なんて名前の人はそういない。それに彼のスタンド『星の白金』………あれは確かにハイエロファントを負かしたスタンドだった。間違いない、彼だ」

典子「…………………」

典子「うわあああああああああ!!///なんであの時あんな約束しちゃったのよォ〜〜〜〜〜!!///」

典子「はあ……寝よ。全ては旅行の時にわかるわ」

そして、それぞれの出発の時ッ!!

承太郎「……アヴドゥル、なんだそのクーラーボックスは」

アヴドゥル「卵だ。温泉卵を作れる場所があると聞いてな。勿論、割れないように対策を施しているぞ」

承太郎「やれやれ…(まあ、俺もマイラケットを持っているがな)」

典子「楽しみねポルナレフくん(聞くんだ……確信に変えるんだ……)」

ポルナレフ「おう!楽しみだぜ!(お前の裸がなあッ!!)」

ジョセフ「みんな揃ったな!よし、行くぞ!」

レイコ「ヴァニラさん、楽しみですねー♪」

ヴァニラ「そうだな…DIO様、本当によろしいのですか?」

DIO「ああ。貴様らを見て花京院と付き合った時のシミュレーションをするのもいいかと思ってな(絶対モノにしてやるッ!!)」

ヴァニラ「申し訳ありませんDIO様……」

レイコ「DIOさん、ゴチになりまーす♪」

ヴァニラ「お前はもう少し遠慮を見せろッ!!」

テレンス「…クサレ脳みそが」ボソッ

??「おーい!!」

??「やっと着いた……」

??「だから言ったのよ、早めに出ろって」

テレンス「っ!遅えぞ『鋼入りのダン』、『ホル・ホース』、『マライア』ッ!!」

ダン「すみませんDIO様!!テレンス副会長!!」

ホルホル「すんません…」

マライア「申し訳ありませんDIO様、こいつらが寝坊したので…」

DIO「構わん」

ヴァニラ「……ダン、ホル・ホース。今回は勘弁してやる。ただし、次にDIO様を待たせたらガオンだ」

ダン「ひいっ!!」

ヴァニラ「二人ともそれぞれ『生徒会書記』と『雑用』としての自覚を持て」

レイコ「……」

マライア「な、何ですか?」

レイコ「……うちのヴァニラさんの方がグンバツだからねッ!」

マライア「はあ…」

DIO「揃ったな………それでは」













『いざ!!温泉へ!!』(例のポーズ)

こうして2組の旅行者達(クルセイダース)は温泉地へと出発した。
道中、新幹線内をクワガタムシが襲うかと思ったが別にそんなことはなかった。


典子「シートの中や下にハイエロファントの触脚伸ばしたけど意味なかった(´・ω・`)」

アヴドゥル「大丈夫だ、次があるさ」

承太郎「いやない方がいいだろ」

ポルナレフ(しょぼんってなってる花京院もかわいいなあ///)

ジョセフ「もたもたするな、さっさといくぞ!わしの金を無駄にするんじゃあない!」

ダン「さて、テレンス先輩!約束通り今度飯おごってもらいますからね!」

マライア「テレンス先輩、トランプ弱過ぎです」

テレンス「クソッ!!スタンドが使えたら絶対負けなかったのにッ!!」

ホルホル「簡単にスタンドに頼るなってことですよ。ねえ、DIOさん」

DIO「ああ、それにトランプは頭脳を使うからこそ楽しいからな」

ダン「そうそう!そういうことd

DIO「鋼入りのダン、『恋人』を使ったことはとっくにバレているぞ。あとで>>230の刑だ」

ダン「」

一年間食べるもの全てがドネルケバブ

DIO「新学期に入ってからでいいからな」

ダン「おええ……」

マライア「馬鹿ね、DIO様の前でカンニングなんかしようとするからこうなるのよ」

レイコ「うわあ、どういう会話なのかわかんない!」

DIO「『スタンドの力ってすげー!』ってやつだ」

テレンス「おいヴァニラ、今更だがお前の彼女なんでDIO様の前で正気でいられるんだ」ヒソヒソ

ヴァニラ「彼女はスタンド使いでも吸血鬼でもないからな。DIO様のオーラを感じ取れないんだろう」ヒソヒソ

テレンス「…それじゃあ虹村のことはどう説明するつもりだ?」ヒソヒソ

ヴァニラ「虹村は金に釣られたのだ」ヒソヒソ

テレンス「DIO様のエサになった女達は?あいつらすすんでDIO様に血を吸われに行ったというじゃあないか」ヒソヒソ

ガオン!

テレンス「ひっ!?」

ヴァニラ「……お前の自慢の髪の毛を奪った。これ以上俺を論破しようというなら二度とゲームができぬよう四肢を奪ってやる」

テレンス「ウワアアアアアアアアアアア!!!毎朝3時間かけてセットしてる計算しつくされた俺の髪がァァァァァァァァ!!!!HEEEEEEEEEEYYYYYYYYYYY!!あァァアんまりだァァァァァァァァ!!!!」

〜宿〜
ポルナレフ「おお、でかい宿だなあ!流石ジョースターさん!」

ジョセフ「お前達、ちゃんと勉強道具は持ってきたのか?」

アヴドゥル「はい、抜かりはありません」

典子「私もです」

ジョセフ「よし、入るぞ!」

ガラガラ

女将「いらっしゃいませ」

ジョセフ「予約したジョースターだ」

女将「あらまあ、ジョースター様!お待ちしておりました!ささ、宿帳にお名前を」

承太郎「よし」
Ф(. . )『空条Q太郎』

典子「はい」
Ф(. . )
『花京院典子(かきょういん てんし)』

アヴドゥル「ええ」
Ф(. . )『マホメット・アブドゥル』

ジョセフ「お前らここは普通の宿じゃ!!ちゃんと書けッ!!」

ジョセフ「部屋割りはこうじゃな」

『銀星の間』承太郎&ポルナレフ

『紫炎の間』ジョセフ&アヴドゥル

『翠玉の間』典子

承太郎「おい、花京院1人で大丈夫か?」

ジョセフ「ああ、花京院の部屋はわしの部屋のすぐ隣だ。何かあったらすぐに報告するよう言ってある」

典子「それにジョースターさんに私の危機を知らせるエメラルドも渡してあるわ。念のために結界も張ってるし大丈夫よ」

承太郎「そうか」

DIOサイド

DIO「部屋割りはこうなった」

『美脚の間』マライア&レイコ

『闇(お疲れ)の間』DIO&ヴァニラ

『弱帝の間』ホルホル&ダン

『孤高(笑)の間』テレンス

テレンス「なるほど!これは順当ですね!流石はDIO様ってNO!!NO!!NO!!」

ヴァニラ「貴様ッ!!DIO様の決定に反論する気かッ!!」

テレンス「いくらDIO様の決定でもこんなの受け入れられるかァーッ!!何が楽しくて高校生活最後の友達との旅行で1人部屋にならなくてはならんのだッ!!」

レイコ「そうですよー!私ヴァニラさんと同じ部屋がよかったのにー!」

テレンス「論点はそこじゃあねえんだよッ!!黙れこのクソア

ガオン!!

テレンス「マァァァァァァァァ!?!?俺の髪がッ!!」

ヴァニラ「……次はないぞ、テレンス・T・ダービー」

ヴァニラ「レイコ、お互いの受験が終わったら2人で来ような」

レイコ「はーい!」

DIOサイド

DIO「部屋割りはこうなった」

『美脚の間』マライア&レイコ

『闇(お疲れ)の間』DIO&ヴァニラ

『弱帝の間』ホルホル&ダン

『孤高(笑)の間』テレンス

テレンス「なるほど!これは順当ですね!流石はDIO様ってNO!!NO!!NO!!」

ヴァニラ「貴様ッ!!DIO様の決定に反論する気かッ!!」

テレンス「いくらDIO様の決定でもこんなの受け入れられるかァーッ!!何が楽しくて高校生活最後の友達との旅行で1人部屋にならなくてはならんのだッ!!」

レイコ「そうですよー!私ヴァニラさんと同じ部屋がよかったのにー!」

テレンス「論点はそこじゃあねえんだよッ!!黙れこのクソア

ガオン!!

テレンス「マァァァァァァァァ!?!?俺の髪がッ!!」

ヴァニラ「……次はないぞ、テレンス・T・ダービー」

ヴァニラ「レイコ、お互いの受験が終わったら2人で来ような」

レイコ「はーい!」

色々あって温泉へ

〜女湯〜
典子「ふう……」

典子「肩こりと疲れ目とゲーム脳に効くのか……確かに全身から疲れがとれていくような気持ち……」

ガラガラ

「ほんとヴァニラさんの大腿筋はグンバツなんだからッ!触ったら硬いんだよ!お触りしてもガオンしないし!」

「……レイコさん、あの人がスタンド使いだって知ってるんですか?」

「うん、高校に上がる時に教えてもらった。見えないから『クリーム』の絵も描いてもらったよ、結構上手いんだよ!」

「キャラ変わり過ぎでしょ…」

典子「こ、この声は……マライアにレイコさん!?」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2022年06月22日 (水) 14:28:32   ID: S:FJ-mMt

腐女子スレかよ…

2 :  SS好きの774さん   2022年06月22日 (水) 14:30:47   ID: S:Ti7SIg

『???』の時点で腐女子臭はしてた

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