提督「ふっははは、そう褒めるな……簡単なことよ、俺たちのどちらかが勝負の方法を決めては、よく考えたら不公平だろう、まぁお前になにを挑まれようと私は勝つがね」

比叡「ふーん、ほーん、いいますね、しかし、ではどうしますか？」

提督「簡単なことよ、私たち以外のものに勝負の内容を決めてもらう、そしてそれを公正な審判に判定してもらい勝負を決めるのだ」

比叡「おお！確かに公平です！」

提督「種目は３つ、審判も三人にしよう。審判は私が一人、お前が一人、そして一人はその審判2人の協議で決めてもらう、まぁ全部安価だがね」

比叡「公平極まりないですね！」

提督「種目の方も、全種目審判に決めてもらうとしよう、その寸前まで私たちはなにを競い合うかもわからない、つまり安価だ」

比叡「龍驤のように公平です！」

提督「そうだろうそうだろう、はっはっはっ」

提督「では早速審判を決めよう、俺は↓2を指名しよう」

比叡「ろーちゃん！ ……あれ、司令仲いいんですか？」

提督「私はみんなと仲がいいさ、あっはっはっはっ。しかし考えればろーちゃんには私の仕事ぶりをよく見せたことがなかったと思ってね、ここで一発私の有能ぶりを見せてあげるのもいいかと思ったのさ」

比叡「流石！敵ながらあっぱれです！」

提督「あっはっはっはっは」

比叡「では、私の番ですね！私は↓2を指名します！」

提督「龍田だと？てっきりお前は金剛を指名すると思ったのだが」

比叡「最近は龍田さんとも仲がいいんですよ、よく姉自慢談義とかします！」

提督「龍田の姉自慢……？ あっ(察し)」

比叡「ええもう、話がはずむんですよ！天龍さんの秘密をたくさん教えてくれるんです、例えば天龍さんのパジャマは」

提督「ストップ、それは私が聞いちゃいけないやつだ、天龍のためにも」

比叡「アッハイ」

提督「まぁいい、これで一人づつ選んだな、ではこの2人にお願いしに行くぞ」

比叡「わかりました！」



提督「というわけで、よろしく頼めないか」

比叡「おなしゃす！」

龍田「事後承諾の極みだね～、でもべつにいいよ～」

呂500「シンパン？うん！ろーちゃん頑張る！」

提督「すまんな、急に。協力の対価に間宮伊良子券を進呈しよう」

呂500「やったー！」