今更気が付いた、じゃあ>>5

不知火ちゃん

提督「不知火に実行するとして、何か計画は立ってるのか？」

雷「もちろんじゃない！！」ｷﾘｯ

提督「じゃあ教えてくれ｣

雷「了解したわ！提督耳かして」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

提督「うむ。それは面白そうだな！！しかしこの計画だともう一人くらい欲しいな。」

雷「じゃあ、>>9　を誘いましょ！」

ID変わるかも知れないんで名前付けと着ます。

電

提督「それじゃあ、電に声をかけようか」

雷「じゃあ、その役割は提督ね。私はいろいろ準備があるから用意しておくね」ﾋﾟｭｰ

場所が変わって電の部屋

提督「電ちょっといいか？」

電「なんですか提督？」

提督「ちょっと人助けだと思って俺に協力してくれないか？」

電「いいですけど・・・何を手伝えばいいのですか？」

提督「その話は司令室でしようか？」

電「分かりした。」

ところ変わって司令室

提督「・・・・と言う事なんだ」

電「はわわわわ。そんなこと私には無理です～」

提督「でも、さっきは手伝うといったじゃないか」

電「それは、どっきりなんて教えてくれなかったからです」

提督「秘書艦1ヶ月」ﾎﾞｿ

電「えっ」

提督「秘書艦1ヶ月」ﾎﾞｿ

電「謹んでお受けします提督！！」

提督（ちょろいな電よ。まぁ、これで実行に移せるな）ﾆﾋﾋﾋﾋ

雷「提督～！！出来たわよ」

提督「・・・・なんだそれ？」

雷「何って言われても今回の重要な道具よ」

提督「それってもしかしてヲ級の被り物か！！」

電「はわわわ。凄いのです」

雷「助っ人は電ね。頑張るわよ！！」

電「なのです」

提督「それじゃあ雷被ってくれ」

雷「了解」ｶﾌﾞﾘ

提督（なかなかじゃないか！！）

提督「やべ～可愛すぎる!!まじで抱きつきたいぜ～」ﾀﾞｷﾀﾞｷ

雷「ちょ、て、、司令官！！心の声と逆転してるってば～」ﾆﾍｰ

http://livedoor.blogimg.jp/kantamashi/imgs/6/1/61a1d938.jpg　

参考までに。あと呼び方間違えてたので以後修正します

電「ちょっと司令官さん！！！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

雷「何おこってるのよ～電」

提督「おっと失敬失敬。では作戦確認へと移ろうか」

電「なのです」

雷「了解」

雷「まずはここで私が・・・・次に電がここで・・・・・そして司令官がここで・・・」

提督「了解した。あのﾂﾝﾂﾝ不知火のどんな顔が拝めるやら」ﾆﾋﾋ

電「でも、これ本当に大丈夫なんでしょうか？」

雷「私の発案なんだから大丈夫よ！！ね司令官」

提督「ああ、問題ないさ」

電「何もなければいいんですけど・・・」

不知火「なんか今日は寒気がするわね・・あの司令のせいか」

提督「なにが俺のせいだって？」

不知火「ｷｬｯ。いきなり後ろから声を掛けないでください」

提督「まぁいいじゃないか。俺たちの関係なんだし」

不知火「・・・・・・で何か御用でしょうか？」

提督「いや、ただ不知火と話たいだけなんだ！外にでて話さないか？」

不知火「その必要性が感じられませんが」

提督「まぁまぁ、そう言わずにさ！不知火たちとコミュニケーションをとることも

　　　俺の大切な仕事なんだからさ」

不知火「しょうがないですね。少しの間だけ付き合ってあげます」

提督「よし、早速行こうか」

場所が変わって港

雷「電、司令官と不知火が見えるわね？」

電「見えるのです」

雷「それじゃあ、待ちに待った不知火ドッキリ作戦開始よ」

電「おー」

提督「最近不知火調子がいいみたいだな？何か原因でもあるのか？」

不知火「別に何もないわよ」

提督「そうか、それでも俺は嬉しいよ。みんなのために一生懸命頑張る不知火を見ると」

不知火「あっそ。まぁ私にとっては当たり前のことよ」ﾃﾚ

提督「それは良かった。そろそろ戻ろうか」

不知火「分かった」

提督「!!!!」

不知火「どうかした司令」

提督「逃げろ!!ヲ級がすぐそこまで迫ってる！！！！」

不知火「エッ！何処にヲ級がいるのよ！アッ」

提督「危ない！！」ﾊﾞﾝ

ドカーーーーン

あたり一帯に爆発音と熱風が広まった。

不知火が起き上がったすぐ先に提督が倒れている。

頭の方に血が広がっていた。なぜ、どうして私を助けたの？

不知火が赤く染まった司令の服を見つめ思った。

今は考えていてもしょうがない。不知火がすぐさま駆け寄った。

今は何も装備をしていない・・・こんな状況じゃ私もすぐに同じようになってしまう。

不知火はヲ級がいた方へ視線を動かした。しかし、なぜなのかそこにはもうヲ級がいなかった。

不知火はなぜ？と考える暇も無く司令を救護室へと動かそうとした。

提督「不知火・・・・俺はもうたぶん無理だ。早く逃げろ！！」

不知火「何言ってるのよ馬鹿司令!!私たちは司令あってこその存在なのよ」

いつの間にか不知火のほほには涙が流れていた。

なぜだろう？あんなに嫌いだったはずなのに今では怖くてしょうがない。

司令がいなくなる未来なんて考えたことなどいままで一度もなかった。

いや、考えるはずがなかった。だって司令がいることが当たり前だったから。

司令は嫌いだ!何でこんなときにこんなこと言うの！

提督「俺だって・・ここで死ぬのは・・・いやだけど

　　　俺はお前たちに指示をすることしかできない・。実行するのは不知火たちだ。

　　　今世界に必要とされているのは不知火たちのほうだ。だから・・・・・」

不知火「司令!!司令！！目を覚ましてよ！！私の前からいなくならないでよ

　　　　もう罵声なんて言わないから。反抗なんてしないから」


雷「いまよ電、やりなさい！！」

電「わかりました。」ﾎﾟﾁ

ドカーン

再び爆音が聞こえた。しかし今度の爆発は先ほどのよりと違った。

青色の煙をあげているのだ。

そして誰かが駆け寄ってきた。


提督・雷・電「「「どっきり大成功！！！なのです」」」

不知火「えっ」

提督「いや～、すまんな不知火。これどっきりなんだよ」

雷「司令官すご～～～い演技だったね！！」

電「司令官さん凄すぎです！！」

提督「それほどでもないさ～」ﾃﾚ

不知火「よかった。本当に良かった」


不知火がいきなり提督に抱きつき泣き始めた。

今まで見せたことのない不知火の顔や行動。すべてが俺にとっては大切な記憶。

しかしこれは最初で最後なのかも知れない。

提督「すみません許してくださ～～～～～～～～い」

雷「ゴメンなさ～～～～～～～～～～～～～～い」

電「なのです～～～～～～～～～～～～～」

不知火「許しません」

三人の悲鳴が数日間鳴り止まなかったのはまた今度のお話・・・

次書きます　　誰>>25 協力者>>28

もう一回不知火