マミ「えっ?ど、どうしたの急に?///////」かぁ
さやか「前々から思ってたんですよ。マミさんの事を不当に悪く言うヤツがいるって」
まどか「その……マミさんの事を……その…太っ――――じゃなくて、ふくよか過ぎるとか何とか……」
マミ「…………その事ね……確かに…言われて、いい気はしないわね」ふぅ
さやか「私もまどかもそんな事は、これっぽちも思ってませんからねっ」ぐっ
まどか「うん!」こくこく
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さやか「マミさんがちょっと丸顔で、私達にお菓子をよく出してくれるってだけで……」
まどか「そこが柔和さと可愛らしさを際立たせる、魅力的な処だって言うのに……」
さやか「うん。マミさんは柔和可愛い。そんでもってお姉さんキレイです」
まどか「うんうん。あとお菓子だってマミさんの優しさと、おもてなしの想いからだって言うのに……」
さやか「うん。マミさんはとっても優しくて、色々と心遣いの出来る人だって言うのにさ……」
まどか・さやか「「ホントにそんな事も分らない、輩が多くて困りますよね!」」
マミ「そ…そんな事……私はそんな二人が言うほど……/////」もじもじ
さやか「まったく…マミさんは優しし過ぎるというか、お人好しというか…自分を過小評価してるって言うか……」
まどか「そうですよ。もっと自分に自信を持って下さい!マミさんの場合、それ位で丁度いいくらいですから」
マミ「そう…かな……?//////」
まどか・さやか「「そうですよ!」きっぱり
さやか「それにスタイルだってまどかみたいな、お子ちゃま体型じゃないし……」
まどか「うん。出るとこは出て、引っ込むとこは引っ込んでるし……って、さやかちゃん!?」
まどか「でも確かにマミさんはどう見てもスタイル抜群なのにね」
さやか「ホントに世の中のオトコは見る目がないですよ!」
マミ「そう言ってくれるのは嬉しいけど……ちょっと恥ずかしいわ……///
まどか・さやか<<恥ずかしがるマミさんも可愛い>>ほやほや
さやか「それに―――――」
さやか・まどか「「『ティロフィナーレ』」」
マミ「!?そっそれは……////」あせあせ
まどか「わ、私は魔法少女に憧れる魔法少女みたいで、とっても可愛いと思います!」ふんす
さやか「私もそう思う。必殺技だって判りやすいし、何よりもマミさんは何から何まで何をやってもホンっと可愛いですっ!!」
まどか「うんうん」こくこく
マミ「あの…その……ありがとう//////」かぁぁ
もじもじ
まどか・さやか((モジモジしてるマミさんも、すんごくカワええ))ほっこり
さやか「とにかく、マミさんの悪口を言ったりする奴は、そんな事ホントは思っても無いくせに、面白おかしく言ってるガキなんですよ」
まどか「そうです。例え悪意や悪気が無かったとしても、その自分の言葉が、その人にどんな思いをさせるのかってなんて事は、ちっとも考えないんです」
さやか「想像力が無い言って言うか、発揮させる事を放棄してるんですよ」
まどか・さやか「「面白ければ何を言っても言いていうのは絶対に間違ってます!!」」
マミ「確かにソレはそうだし、あなた達の言いたい事は判ったけど…それで二人ははどうしたいの?」首傾げ
まどか「それはですね……マミさん。マミさんに一言、これだけは言いたいんです」
さやか「他の人がどう思おうか、何て言おうが……」
まどか・さやか「「わたしたちは」」
まどか・さやか「「マミさんの事が本当に――――」」
まどか・さやか「「大好きですっ!!!!」」
マミ「―――――――!!」じわ
マミ「二人とも本当にありがとう。私も二人の事が大好きよ。これからもよろしくね」にこ
さやか・まどか「「はい!!」」
おしまい。
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