【安価】大和「人は……光に……なれる」アートデッセイ「光を!!」【艦これ×ティガ】 (1000)

このスレはウルトラマンティガに登場するアートデッセイ号が艦娘化したらと言うお話です

アートデッセイ号の他にも艦娘化したライドメカが登場する可能性もあります

また、怪獣はでます

行動は安価次第ですが、エログロ、私が(調べても)分からないネタは安価したでにします

前スレ
【安価】提督「久しぶりにティガを見てノリで作ってみたら」
【安価】提督「久しぶりにティガを見てノリで作ってみたら」 - SSまとめ速報
(http://n2ch.net/r/F5aM2047V4P03/vip2ch_news4ssnip/1430560578/1-?guid=ON)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432826605

人物紹介(ぶっちゃけいい加減です…)

提督
このお話の元凶、ノリでアートデッセイを作っちゃった人(作ったのは妖精さん)
ウルトラマンは息子がはまっていたため一緒に見始めたのがきっかけ、本人はティガが一番好き
家族は息子・勉が居たが5年前に陸まで攻めてきた深海棲艦によって殺されている
ネーミングセンスは悪い

アートデッセイ
ウルトラマンティガの中のGUTSのライドメカが艦娘になったものでありおそらく主人公
朝潮とは同室でよく食べる、旧式といわれることに非常にコンプレックスを持っている。
艦載機には妖精GUTSのメンバーが乗っている。
必殺技はマキシマ砲

金剛
金剛型一番艦、訓練生時代の演習中に攻めてきた深海棲艦相手に活躍するも轟沈、しかし陸に打ち上げられどうにか助かり、その運の良さから提督に引き抜かれこの鎮守府にいる、5年前の時も大活躍したらしい。
どんなことだってあきらめないし、絶対に逃げもしない事を心情としている。
しかし、すぐに調子に乗るのでよく大破している

大和
実質上の第二艦隊の旗艦、冷静で判断能力も優れているが、自分の事をないがしろにしており無理をしているところもある。
秋月に強くなるためには食べると教えた人の一人

赤城
第一艦隊旗艦、実力は折り紙付きだがクリッター相手にはあまり活躍できなかった。
冷静で優しいが、全体のためならば冷徹な判断を下すこともある。
秋月に強くなるためには食べると教えた人のもう一人

わるさめ
ひょんな事から鎮守府で保護することになった、深海棲艦・駆逐棲姫
春雨と同室で生活しており、カタコトでしゃべるがこっそりとしっかり喋れるように練習中
艤装はなく戦闘力もないが、義足などを夕張達が随時改造しているので、もしかすると…

石室司令官
以前は本部にいたが5年前に深海棲艦が陸まで攻めてきた件で、新設される事となった防衛用の鎮守府(通称:GUARD)の司令官になった

レ級
わるさめを沈めようとしていたところをアートデッセイ達が返り討ちにして沈んだはずだが…

クリッター
まだ全滅したわけではない…

タッタッタ-タ-タータッタッター

地球に降り立ったミジー星人達

地球侵略の為、彼らが今、動き出す

次回、ウルトラマンダイナ
「怪獣工場」
お楽しみに

↓2
ゲストキャラ、武ポジ(初登場限定)

OP -ウルトラマンダイナ-

アートデッセイが来てからはや一ヶ月がたとうとしていた…


提督「平和でいいねぇ」

電「特に任務の命令も来ていませんし、セイリア島の砂漠化現象も無事解決したらしいのです」

赤城「こんな平和が続くといいんですがね」

鎮守府の面々はつかの間の休息を堪能していた

そんななか、侵略の魔の手は迫っていた…
ーーーーーーーーーーーー
時は少し遡る

ミジー・ドルチェンコ(以下ドルチェンコ)「我々の目的はなんだ」
ミジー・ウドチェンコ(以下ウドチェンコ)「この星をミジー星人のコロニーにすること」

ドルチェンコ「そうだ! なのに、いまだに侵略の目処がたっていない…」

ミジー・カマチェンコ(以下カマチェンコ)「宇宙船が深海棲艦に撃ち落とされて資材も運べないしどうしょうもないじゃない」ヒソヒソ

ウドチェンコ「本部との連絡もとれないしな」ヒソヒソ

ドルチェンコ「しかし、特殊戦闘用メカニックモンスターガラオンの設計図はここにある」

ドルチェンコ「そして、ガラオンを作るための材料もこの星の物で代用が可能な事がわかった」

ウドチェンコ「まさか…」

ドルチェンコ「我々の手でガラオンを一から作り侵略計画を実行する」

カマチェンコ「一から作るって、お金はどうするつもりよ!」ヒソヒソ

ウドチェンコ「はぁ、また暫くモヤシづくしか」

ドルチェンコは二人の頭をつかむと電撃を流す

二人「アババババ」

ドルチェンコ「目先の欲にとらわれて目的を忘れたら愚か者共め」

ドルチェンコ「まずは一番重要な金属関係だが…」

金属を手にいれたい何処に行く
↓1
1、街の鉄工所
2、鎮守府

ーーーーーーーーーーーー
舞風に見つかるまでにどこまでガラオンを作れるかによって戦いが変わってかます
最初のほうは関係ありませんが、途中から安価によっては早く舞風に見つかるものもありますので気を付けて
どうせ強さは1ですけどね(笑)

ドルチェンコ「やはり、金属類が多く集まっているのは鎮守府だろう」

カマチェンコ「そんなところに行ってバレたらどうするのよ」

ウドチェンコ「チェックも厳しそうだしな」

ドルチェンコ「これを見ろ」

ウドチェンコ「なになに…」

カマチェンコ「鎮守府住み込みアルバイト?」

ドルチェンコ「少し時給が安いが、簡単に入り込め生活の足しにもなる」

カマチェンコ「まぁ」

ウドチェンコ「これならモヤシ生活を送らなくてすみそうだし」

ドルチェンコ「よし、それじゃあ早速申し込んでくる…」
ーーーーーーーーーーーー
△鎮守府
(こっから先に出てくる艦娘は△鎮守府にいる艦娘なんで提督のところの艦娘とは別人です)

夕張「よくきてくれたね、私達や妖精さん達だけじゃ資材とかを運ぶのは大変でね」

△提督「他にも色々雑用をやらすことになるがよろしくたのむよ」

カマチェンコ「こちらこそ~」
ーーーーーーーーーーーー
ドルチェンコ「うまく入り込めたな」

ウドチェンコ「とりあえずこれからどうする?」

ドルチェンコ「まずは…」

↓1
1、信頼を得るためにしっかり働く
2、資材の管理状況の確認
3、各自こっそりと資材を少しずつくすねていく

ドルチェンコ「まず何事も信用が大切だ、しっかり働くぞ」
ーーーーーーーーーーーー
その日からミジー星人の鎮守府での生活は始まった

礼儀正しい挨拶、しっかりした仕事、小まめな気遣い

次第に△鎮守府の面々に対して信用を築いていった
ーーーーーーーーーーーー
海鷹「彼らホントに良く働いてくれて助かりますよ」

△提督「そうだな、艦娘達とも仲良くなれているようだし雇って良かったよ」

海鷹「信濃もウドと二人で楽しそうに話してたしな」ニヤニヤ

信濃「そ、そんなことないですよ」アセアセ

△提督「その話は戻ってか聞くとしようか、今回の任務はこの海域の調査だ」

△提督「最近まで深海棲艦が活発に活動していたが突如として活動を見せなくなった」

△提督「そこで海鷹率いる第一艦隊と信濃率いる第二艦隊で調査をしてくれ」

海鷹・信濃「了解しました」

△提督「近くに嫌な黒い雲が多数でているらしい、気を付けて行ってきてくれ」

ドルチェンコ「うまく信用を得られたな」

ウドチェンコ「資材も艦載機の開発を失敗した事にして大体集められたし」

ドルチェンコ「我々の科学力にかかれば艦載機など好きなように好きなだけ作れるからな」

カマチェンコ「でも武器を作るためには特殊な金属が必要よ、それはどうするつもりなのよ」

ウドチェンコ「それに組み立てる為の機材も」

ドルチェンコ「うむ……」

ザワザワ、ガヤガヤ

カマチェンコ「そとが騒がしいわね」

ウドチェンコ「どうかしたんですか?」ガチャ

「それが、調査にでた第一、第二艦隊と連絡が取れなくなって…」

「なんでも、提督のところに海鷹からの援助要請が来たらしいぜ」

ザワザワ、ガヤガヤ

△提督「皆知ってると思うが、第一艦隊と第二艦隊と連絡が取れなくなった」

△提督「その為、私は今から本部に報告に行ってくる、各自自室で大人しく待機していてくれ…」
ーーーーーーーーーーーー
カマチェンコ「これは、チャンスなんじゃない」

↓1
1、今のうちに機材を運び出そう
2、今のうちに特殊な金属を盗み出そう
3、いや、まだ動くのはよそう

ドルチェンコ「よし、今のうちに機材を運びだそう」
ーーーーーーーーーーーー
工廠
ウドチェンコ「コレとコレと…」
カマチェンコ「見つかる前に早く運び出すわよ!」

舞風「あれー? 三人ともなにしてるの?」

ウドチェンコ「あっ!? いや、これは…」

ドルチェンコ「道具の整理をしてるんだよ」

舞風「でも、提督は皆、自室で大人しくしてろって言ってたよ~」

ドルチェンコ「大変な状況なのに、じっとしているなんて出来なくてね」

ドルチェンコ「それに、自室に居ないのは君も同じだろう、さぁ部屋に戻りなさい」

舞風「なるほどね、またね~」タッタッタッ

ウドチェンコ「いったな」

一同「ふー、危なかった」

ドルチェンコ「さぁ、他の誰かが来る前に運び出すぞ」
ーーーーーーーーーーーー
△鎮守府近くの海岸にある洞窟

ドルチェンコ「これだけ揃えばガラオンが作れるぞ」

ウドチェンコ「でも、材料は足りてないんじゃ」

ドルチェンコ「まぁそこはガラオンのサイズを縮小して3分の1ぐらいにすれば大丈夫だろう」

ドルチェンコ「では、作り始めるぞ」

ーーーーーーーーーーーー
今日はここまでっす

数日後

ドルチェンコ「頭部はおおよそ完成したな」

カマチェンコ「△提督も大変そうよね」

ウドチェンコ「主力中の主力を全員失ったからな」

ドルチェンコ「無駄話をしている場合か!!」

カマチェンコ「でも、胴体を作るようなスペースないじゃない」

ドルチェンコ「そうだな…、よし、なら武装を積み込もう」

何を積み込む
↓1
↓2
1、笑気ガス
2、笑い顔に光線
3、泣き顔に光線
4、怒り顔に光線

ドルチェンコ「まずは、笑い顔と泣き顔に光線をつけよう」

ウドチェンコ「でも、どうやって?」

カマチェンコ「さすがにここにある道具じゃ作れないわよ」

ドルチェンコ「それなら大丈夫だ、△提督から聞いたが今度、提督のところと演習を行うらしい」

ドルチェンコ「なんでも提督の所では光線兵器の開発もやっているらしい」

カマチェンコ「そこから上手く盗み出すのね」

岩影
舞風(この前、なんかおかしいと思って見張っていたけど、まさかこんなことをやってるなんて…)

舞風「皆に知らせないと!」タッタッタッ
ーーーーーーーーーーーー
△提督「なに?」

夕張「アイツらが近くの洞窟で怪獣を作ってる?」

二人「アハハハハ」

舞風「ほんとなんだよ!」

△提督「どうやって? なんのために?」

舞風「そ、それはわかないけどぉ」


舞風は二人を
↓1
1、洞窟までつれてく
2、信じてくれてないので一旦あきらめる

舞風「とにかく、ついてきてぇ」

夕張「たしかに、なくなった機材はあるんですよね…」

△提督「…わかった行ってみよう」
ーーーーーーーーーーーー
海岸
△提督「…それで、洞窟なんて何処にあるんだ」

夕張「見渡す限り岩だらけで怪獣を作れるような洞窟なんてないね」

舞風「そんな…、たしかにここに洞窟があったんだよー!」

ドルチェンコ「どうかしましたか」

舞風「!?」

夕張「いや~、舞風がここであんた達が怪獣を作ってるなんて言うもんだからね」

ドルチェンコ「怪獣?」ジロリ

舞風「ッ!」ビクッ

ドルチェンコ「ハッハッハッハッハッ、そんなものを作れるなら鎮守府でアルバイトなんてしてませんよ」

△提督「そうだよな」

岩影
カマチェンコ(危なかったわね、三人の話し声が聞こえたお陰でカモフラージュがまにあって)

ウドチェンコ(これからはもっと気を付けて動かないとな)

ドルチェンコ達の部屋の前
舞風(こうなったらしっかりした証拠をつかんでやるわ)
ーーーーーーーーーーーー
カマチェンコ「どうするのよ! あの場は、うまく誤魔化せたけど、あの舞風って娘にはガラオン見られちゃったんでしょ」

ウドチェンコ「場所を移す訳にもいかないしな」

ドルチェンコ「うーん」

ウドチェンコ「こんどの演習の時に向こうの鎮守府から盗むのはよそうか…」

ドルチェンコ「いや、今回チャンスを逃すわけにはいかない」

ドルチェンコ「幸いガラオンの頭部完成している、暫く放置していても問題ない、慎重に行動するんだ」

ウドチェンコ「とりあえず、部屋の中でできることをやっておくか」


舞風(よく聞こえないなぁ)

↓1
1、笑気ガスを作っておく
2、演習の時の盗みの計画をたてる
3、自由安価

まぁ、安価をして直後じゃないですし厳密な安価でもないので今回はありにします
ーーーーーーーーーーーー
ドルチェンコ「そうだな、とりあえず、笑気ガスでも作っておくか」

カマチェンコ「じゃ、材料になるものもらってくるわね」ガチャ

カマチェンコ「あっ」
舞風「あっ」

舞風「し、失礼しました」ダッ

ドルチェンコ「やはり慎重に動かないといけないな…」
ーーーーーーーーーーーー
舞風(あれから部屋でなにやら作業をしていたみたいだけど、証拠と言えるような物は手に入らなかった)

舞風「やっぱり何かを盗むって言ってた今度の演習の時に証拠をつかむ!」
ーーーーーーーーーーーー
そして現在に戻る

提督「平和でいいねぇ」

電「特に任務の命令も来ていませんし、セイリア島の砂漠化現象も無事解決したらしいのです」

赤城「こんな平和が続くといいんですがね」

△提督「失礼します」ガチャ

提督「よく来てくれましたね」

△提督「今回はありがとうございます、演習に付き合ってもらって」

提督「この前の件でそちらも大変でしょう、私達で手伝えるなら演習ぐらいお安いご用ですよ」
ーーーーーーーーーーーー
鎮守府
舞風「…証拠をつかむって言ってもどうしよう」

舞風「こっちの鎮守府の人の誰かに協力してもらわないと、どうにもならないよねぇ…」

金剛「HEY! 舞風、久しぶりデース」

舞風「金剛さん! 私が訓練生の時以来なんで、2年ぶりですね!」

金剛「舞風も今日の演習に参加するんデスカー? 私もデース」

舞風「お、お手柔らかにおねがいしますね」

舞風「そうだ! 金剛さん聞いてもらいたい話があるの!」

金剛「What?」
ーーーーーーーーーーーー
ドルチェンコ「いいか、演習が始まったら工廠に向かうぞ」

ドルチェンコ「そしてまず私が入って、誰もいなかったらそのまま目的の物を盗み出す」

ウドチェンコ「誰かが入れば気を引いてる間にわれわれが盗み出す」

ドルチェンコ「そうだ」

ドォン、ドォン

カマチェンコ「始まったわよ」

ドルチェンコ「よし、向かうぞ」

↓1コンマ&安価
コンマ、工廠内に誰かが
偶数、いた
奇数、居なかった

一緒に誰がいたかも書いてください
(提督・金剛・第一艦隊以外の前スレを含めて今までに出てきたこの鎮守府の艦娘+わるさめのみ)

そういえば前スレの最後の方からアートデッセイの活躍が全然なかった
まぁ今回も活躍しないんですが…

今回は誰かが活躍するような話じゃない気もしますが(笑)

ドルチェンコ「失礼しまーす」ソロリソロリ

アートデッセイ「地球のチカラ~、生き抜くチカラ~、命の限り~使う~と~き~」カチャカチャ

ドルチェンコ「コホン」

アートデッセイ「あっ/// ど、どちら様ッスか?」

ドルチェンコ「△鎮守府の者なんですが違う鎮守府だと設備もけっこう違うんですね、少し見てまわりたいのですが」

アートデッセイ「案内しますよ」

ウドチェンコ(今のうちだ)コソコソ

カマチェンコ(どれかしら)コソコソ
どれを取ってく
↓1(取ってった艦載機は無くなります)
1、ガッツウイング1号
2、2号
3、EXーJ

ウドチェンコ「これじゃないか?」

カマチェンコ「確かに光線用の発射口がついてるしそれで良さそうね」

カマチェンコ「それじゃ早いこと退散しましょ」ササササ
ーーーーーーーーーーーー
演習終了後
舞風「ありがとうございましたぁ!」

赤城「ふふ、お疲れさまです」

金剛「皆よく頑張ってたデース!」

「強かったね~」

「まさか砲弾を素手で殴り飛ばすなんて…」

ワイワイガヤガヤ
ーーーーーーーーーーーー
金剛「でもマイカゼー、ホントに怪獣なんて作ってるんデスカー?」

舞風「ホントですよぉ! この目で見たんだから!!」

舞風「とにかく、ここの工廠から何かを盗もうとしてるんですぅ」

金剛「まぁ行ってみまショー」
ーーーーーーーーーーーー
工廠
アートデッセイ「どこ? どこに置いたっけ?」ガサガサ

金剛「アートデッセイ、どうしたのネー?」

アートデッセイ「あっ金剛さん、それが、EXーJがどっかいっちゃったんッスよ!!」

金剛・舞風「!!」
ーーーーーーーーーーーー
ドルチェンコ「取ってこれたか?」

カマチェンコ「バッチリよ、バッチリ」

ドルチェンコ「よし、早速ガラオンに取り付けに行こう」

舞風「ドルチェンコ達ですよ!」

金剛「…例の洞窟に行ってみまショー」

アートデッセイ「?」

金剛「アートデッセイは待っててくだサーイ、何かあったら無線で連絡するネー」

アートデッセイ「は、はぁ、了解ッス」
ーーーーーーーーーーーー
海岸
舞風「この場所のはずなんだけどなぁ」

金剛「見当たらない、ただの岩だらけですネー」コンコン、ガコッ

金剛「あ!」ガラガラガラ

舞風「洞窟が出てきたー!」

金剛「入ってみましょう」ソロリソロリ
ーーーーーーーーーーーー
洞窟内
ウドチェンコ「取り付け終わったぞ」

カマチェンコ「必要な部品が全部入っててよかったわねぇ~」

金剛(どうやら話はホントみたいだったネー)ヒソヒソ

舞風(だから言ったじゃないですか)ヒソヒソ

ウドチェンコ「しっかし、暫く放置してたから凄い誇りだな」パンパン

カマチェンコ「ちょっと! 埃を飛ばさないでよ!! …は、は、は、ハックション」ポン

金剛・舞風「!?」ガタッ

ドルチェンコ「だれだ!? 出てこい!!」

金剛「バレたネ!」

ドルチェンコ「お前か…、そっちのは提督の鎮守府の金剛だったな」

金剛「ユー達は何者ヨ!」

今日はここまでっぽい

明日ついに戦闘パートに入ってそのまま明日中に終わらせたいです

EXーJはまた出るといいですね出ないと今後大変かも

なんかミジー星人編、クリッターとかと比べるとメッチャ早く終わりそうだ

カマチェンコ「動くんじゃないわよ」

カマチェンコとウドチェンコは銃を構えて二人を牽制する

ドルチェンコ「ここまで見られてしまっては仕方があるまい」

ドルチェンコ「教えてやろう、我々はミジー星から来た秘密工作員だ、かねてより資源がある星を我々の植民地とする計画を進めてきたが」

ドルチェンコ「この地球はまさに打って付けだ!」

岩の隙間から夕陽が射し込んでくる

ドルチェンコ「おぉ、何と美しい光なんだ」

カマチェンコ「なんて綺麗なんでしょう…」

ドルチェンコ「ほしい! 私はこの星がほしい!!」

舞風「そんなことホントにできるとおもってるの」

ドルチェンコ「このガラオンはまだ頭だけだが完成すれば全長100mを超える最強のメカニックモンスターとなり、この星は我々の物となるのだ!」

金剛「100m! なんてやつデース」

ドルチェンコ「ここまで知られてしまった以上、貴様らにはここで静かに眠ってもらう」

カマチェンコとウドチェンコは銃を構えたまま金剛達に近づいてくる

舞風「金剛さぁん」

金剛「だそうなんで、Help me デース、アートデッセイ」

一同「へ?」

無線「了解ッス、すぐに皆で向かいます」

ドルチェンコ「なんで荷物を調べなかった!?」

カマチェンコ「一番近くにいたんだから、あんたが調べなさいよぉ」

金剛「舞風、今のうちデース」タッタッタッ

ドルチェンコ「こうなったら、ガラオンで滅茶苦茶にしてくれる」
ーーーーーーーーーーーー
鎮守府
アートデッセイ「ってことなんッスよ!」

提督「わかった、すぐに第一、第二艦隊に出撃命令を」

電「それが、演習が終わった後、△鎮守府の艦娘達と間宮で懇親会をしているのです」

提督「緊急事態だ! 叩き出せー!!」
ーーーーーーーーーーーー
海岸
洞窟を突き破りガラオンが姿を表す

舞風「顔だけで動いてるー!」

金剛「赤城達が来たみたいネー」

加賀「あれですね」

瑞鶴「こりゃまた随分と不恰好ね」
ーーーーーーーーーーーー
ガラオン内部
ドルチェンコ「蟻の様にワラワラと集まりよって」

ドルチェンコ「頭だけとは言えガラオンはミジー星の科学力の結晶である最強のメカニックモンスターだ、捻り潰してくれる」

ドルチェンコ「行くぞ!!」

カマチェンコ・ウドチェンコ「ラジャー」

↓1、どうする
1、笑い顔より光線発射
2、泣き顔より光線発射
3、怒り顔で突進

ミジー星人のHP◆◆◆

赤城「日が沈みきる前に終わらせますよ」

瑞鶴「ラジャー」

赤城達は艦載機を発艦させ一気に攻撃を仕掛ける

ドルチェンコ「そんな物このガラオンに通じると思っているのか、うてぇい!」

ドルチェンコの掛け声と共にウドチェンコが紐を引くとガラオンの泣き顔の目から青い光線が発射される

加賀「っ、頭にきました」小破

赤城「攻撃開始!」

ビスマルク「了解」

反撃とばかりにビスマルク達の砲撃と艦載機からの爆撃がガラオンを襲う

ドルチェンコ「そんな攻撃がこのガラオンに効くとで」

ドルチェンコの言葉を遮る様にあちこちで火花が上がる

ドルチェンコ「どうした! 何が起きた!?」

ウドチェンコ「光線兵器を着ける時に装甲が邪魔になって外したままだった」

ドルチェンコ「馬鹿者ー!!」

ドルチェンコ「こうなったら↓1」

↓1
1、笑気ガスで奴等の動きを止める
2、装甲が厚い怒り顔で突進する
3、構わん撃って撃って打ちまくれ!

ミジー星人のHP◆◆

ドルチェンコ「装甲をはずしてない面で突進しろ」

カマチェンコ「ラジャー」

ガラオンは怒り顔を赤城達に向けると短い足を細かく動かすと、勢いよく突っ込んできた

アートデッセイ「こっちに来たッスよ」

大和「各自、散開!」

大和達が回避をすると、ガラオンはその勢いのまま岩へと突っ込んだ

カマチェンコ「きゃあ」

ドルチェンコ「くそ、よくもやったな」

↓1
1、笑気ガスを発射
2、ジャンプしてのしかかり
3、光線発射

ミジー星人のHP◆◆

ドルチェンコ「笑気ガスで奴等の動きを止めてくれる」

ドルチェンコが紐を引くと笑い顔の口から黄色い笑気ガスが噴射される

ビスマルク「あはははは」

曙「ちょ、あはははは、何よ、あはははは」

アートデッセイ「笑気ガスです、あはははは」

金剛「皆しっかり、あはははは、してくだサーイ、あはははは」

秋月「そんなこと言っても、あはははは」

ドルチェンコ「あはははは、なんでなかにまで、あはははは」

ウドチェンコ「さっきの攻撃で、あはははは、パイプに穴が、あはははは」

ドルチェンコ「あは、笑ってる場合か、ははは、奴等を攻撃しろ!」

カマチェンコ「ラジャー、あはははは」

ガラオンは近くにいた舞風を掴み上げる

舞風「きゃ!? はははは」

ドルチェンコ「あひゃ、よく聞け貴様ら、ひゃひゃ、少しでも動いたらこいつを、はは、握り潰す」

赤城「ははは、なんて…ははは、卑怯な」

ミジー星人はどうする?
↓1
1、光線発射
2、突進攻撃
3、舞風を握り潰す

ミジー星人のHP◆◆

電池が切れるんで一旦ここまで

はたしてアートデッセイたちはこのピンチを切り抜けられるのかー(棒)

ドルチェンコ「動くんじゃないぞ、動いたらこいつの命は補償しない」

赤城「くっ…」

ドルチェンコ「さぁ、撃てぇい!」

赤城達は動けずただ攻撃に耐えようと身構える

シーン

時雨「なにも…こないね」

ドルチェンコ「どうした!?」

カマチェンコ「エネルギー切れよ」

そう言うとガラオンは完全に活動を停止し、つかんでいた舞風も放して落としてしまう

舞風「キャアアア」

金剛「よっと! 怪我はないデース?」キャッチ

舞風「な、なんとか」
ーーーーーーーーーーーー
ガラオン内部
ドルチェンコ「どういうことだ!」

カマチェンコ「あんな洞窟でろくに充電できるわけないじゃない!」
ーーーーーーーーーーーー
金剛「HEY、You達よくもやってくれましたネー」

加賀「間宮アイス食べ損ねました」

アートデッセイ「私のEXーJをよくも…、マキシマ・オーバードライブデラック砲に接続」

全員、動かなくなったガラオンに対して攻撃の準備にはいる

ドルチェンコ「マ、マンマ」

赤城「全艦攻撃開始!」

全艦、艦載機による一斉攻撃がガラオンをおそう

ドルチェンコ「マンマミーヤ」

攻撃をくらいガラオンは火花を上げながら倒れ爆発した

戦闘終了です…、案の定メッチャ早くおわった

結果
第一艦隊
赤城:無傷(空腹)
加賀:小破
瑞鶴:無傷
祥鳳:無傷(今回台詞なし)
ビスマルク:無傷

大和:無傷(空腹)
金剛:無傷
アートデッセイ:無傷(EXーJを失う)
曙:無傷
時雨:無傷

舞風:小破

一番いたいのがEXーJを失うだったりします

鎮守府
アートデッセイ「うぅ~EXーJ~」

曙「まったく、いつまでボヤいているのよ」

アートデッセイ「だって~」

提督「泣きたいのは△提督だろ、この前と今回の件で、飛ばされたらしいからな…」

電「かわいそうなのです」

曙「今回はともかく、前回の件は△提督のせいじゃないしね」

何処視点に移る?
↓1
1、海岸
2、工廠
3、誰かの所(キャラ指定、今回出てきたキャラのみ)

海岸
カマチェンコ「あーもう、ひどい目にあったわ!」

ウドチェンコ「いてて、腰うっちゃったよ」

ドルチェンコ「だが、なんとか脱出できたな」

カマチェンコ「これからどうするのよ」

ドルチェンコ「決まっているだろう! 再びガラオンを作り今度こそこの星の侵略を」

ドルチェンコ「そして今回邪魔をしてくれたあの鎮守府の奴等にもたっぷりとお礼をしてやる!」

カマチェンコ「まだ諦めないつもりよ」ヒソヒソ

ウドチェンコ「またガラオンを作るって言っても、もう作れるような資材も手に入らないよな」ヒソヒソ

ドルチェンコ「なんとしても復讐してやるんだ、覚えてろ~」

カマチェンコ・ウドチェンコ「無理無理」

ドルチェンコ「うるさい!!」

ED -君だけを守りたい-

前スレのラストでやっとけば良かったんですが、出るかわかりませんが石室司令官に居る艦娘を決めときたいと思います
(違う鎮守府とは言え同じ艦娘が居るのは避けたいんで)

今までに提督の鎮守府の艦娘として出てない艦娘のみとします(イタリア艦もOKです)
ただ、名前だけ登場の羽黒、川内は選んでOKとします

↓10まで(聞けるかわかりませんが希望があればポジションも例 ○○:梶尾リーダー)

おつでした。やっぱりギャグ枠かww

ちょっと配役はわからないので安価下に

>>89
配役はあくまで希望なんで出してほしい艦娘を言ってくれれば大丈夫ッスよ
まぁ今回は逆に本編では出づらくなりますが

↓10までだと続きを書きづらいんで早い順で10人にします

日常パートです

ミジー星人との戦いから数日後

工廠
夕張「おっ、アートデッセイじゃん丁度よかった実は話があるんだよ」

アートデッセイ「なんッスか?」

夕張「この前の奴等の洞窟に残していった資料を見たんだけど、凄い科学力だよ」

アートデッセイ「それがどうしたんッスか?」

夕張「いや、それでねガッツウイング1号を改造できそうなんだ!」

アートデッセイ「ガッツウイング1号の改造ですか?」

夕張「速度を上げる改造と火力を上げる改造ができそうなんだ」

夕張「その名も"ガッツウイングブルートルネード"と"ガッツウイングクリムゾンドラゴン"だよ」

夕陽「実は、もう一個考えてるんだけどまだ完成にはほど遠いんだ」アハハ

現在の艦載機の数
ガッツウイング1号×12
ガッツウイング2号×10
ドルファー202×2
です(数え間違えがなければ)

※石室提督の艦娘もまだ募集中です

改造は
00~24、失敗1号は壊れてしまった
25~49、改造はできなかった(1号そのまま)
50~74、ガッツウイングブルートルネード
75~99、ガッツウイングクリムゾンドラゴン
になってます(1号を失う可能性もあります)
ーーーーーーーーーーーー
夕張「で、どうする? 改造試してみる? それとも新しい艦載機を作る?」

アートデッセイ「うーん、それじゃ」

↓1
1、改造(数も指定最高5機まで)
2、新造

アートデッセイ「とりあえず新しい艦載機をつくるッスよ」

アートデッセイ「EXーJを取り戻したいんで…」

夕張「は、ははは…」

夕張(結構根に持つタイプなのかな?)

夕張(クリッターの時もEXーJがなかったら私達も死んでた訳だししょうがないか…)

アートデッセイ「それじゃお願いするッスよ」

↓5までコンマ

00~50ガッツウィング1号
51~80ガッツウィング2号
81~90ドルファー202
91~95ピーバー
96~97ガッツウィングEJ
98~99スノーホワイト

アートデッセイ「あっ! スノーホワイトだ」

夕張「綺麗な機体だね」

アートデッセイ「これはマキシマ・オーバードライブの試作機なんですよ」

アートデッセイ「速さは他のガッツウイングの比じゃないッスよ」

夕張「よかったじゃないの」

夕張「今度は改造も試してみてね」
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クリッターにガラオンと怪獣ばっかなんで次は深海棲艦のお話です
↓1、深海棲艦の種類

↓2、強さコンマ

明日予告を書きますが、次の話のモデルは「幻の遊星」にするつもりなんですが、二回連続でダイナ枠って大丈夫ですかね?

ワンチャン、悪魔の預言の案もあったんですが、チョイ難しいかな~と

予告は明日と言ったがあれは嘘だ
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予告
タッタッタ-タ-タータッタッター

発見されたメラニー諸島では豊富な資源が存在していた

可愛い案内者の出現で、鎮守府の面々が見たものとは

次回、ウルトラマンダイナ
「幻の諸島」
お楽しみに

レポートがッ! 電気回路が! 電磁気がぁああ!!!

ってなわけでマジで一週間ぐらい登下校ぐらいしか書けないです
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鎮守府
電「司令官さん、お帰りなさいなのです」

提督「ただいま」

赤城「最近本部に行くことが多いですね」

提督「クリッターにガラオンと深海棲艦以外の敵の出現が理由だな」

提督「話によると石室司令官の方でも2体の深海棲艦とは別の巨大生物を撃破したらしい」

電「これからどうなるんでしょうか…」

赤城「…上はなんと?」

提督「現在調査中との事で、原因が判明するまでは一般には公開しないそうだ」

提督「それと、アートデッセイの件についてナハラ参謀と千葉参謀に話してきた」

二人「!!」

電「アートデッセイさんはどうなるのです!?」

提督「実は石室司令官の所にも軍の認知できていない艦娘が居るらしい」

赤城「それはアートデッセイさんが他にも?」

提督「今回は石室司令官には会っていないから確認はできていない」

提督「それとアートデッセイの今後の処遇だが…」

提督「現在出ている未知の敵に対する有効な戦力として扱うそうだ」

提督「そして、今のところ敵はこの海域周辺にしか出ていない、その為暫くはこの鎮守府に置いておく事となった」

赤城「そうですか」ホッ

その通りです…
霧が来ると石室側のはなしと、ゼルダポイントの攻防とその他、幾つかのネタが浮かんでます
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数日後

執務室

電「司令官さん、本部からの任務なのですか?」

提督「あぁ、この前のクリッターの影響でこの海域にいた深海棲艦が居なくなり今まで詳細がわからなかった海域まで行けるようになったのはしってるだろう」

電「はいなのです」

大淀「そこで新たにメラニー諸島と言う島が発見されたのですが」

大淀「本部の艦隊の偵察機の報告によるとその島は非常に資源が豊からしく」

提督「そこで、その島の資源を押さえる様に任務が来たわけだ」

提督「ただ、異常な程の勢力の台風が近づいてきている為、今回は駆逐艦を主とした艦隊を編成し台風の影響を受ける前に島の様子を確認する」

電「了解なのです…」

提督「なに、もしも敵深海棲艦と遭遇した場合は無理をせず、場合によっては撤退して台風が過ぎ去ってから第一艦隊を向かわす」

大淀「台風の方は石室司令官の艦隊が調査をしていますので、台風の進路が変わった場合もすぐに連絡いたします」

提督「それに念のためにアートデッセイと↓1も護衛につけよう」

提督「駆逐艦については電が決めてくれ」

電「わかりました、↓3、4、5の3人でいくのです」

↓1、
空母、駆逐艦を除く速さ高速の今までに出てきた艦娘

↓3、4、5
今までに出てきた駆逐艦

提督「それでは、電、秋月、朝潮、春雨、足柄、アートデッセイ出撃」

一同「ラジャー」
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海上
アートデッセイ「そういえば普段とは違うメンバーッスね」

アートデッセイ「秋月ちゃんとは何度か出撃してますけど、春雨ちゃんや電ちゃんとはこれで二回目ッスし、朝潮ちゃんや足柄さんとは初めてッスよね」

足柄「そうね、まぁまだアートデッセイが来てから2ヶ月たってないわけだし、それに色々あったからじゃない?」

秋月「…」

電「どうかしたのですか? 秋月ちゃん」

秋月「いや…、メラニー諸島が発見された場所は元々深海棲艦の海域…、そんな場所に資源が豊富に残っている島があるのかと」

朝潮「それは朝潮も疑問に思いましたが、行ってみないことには」

秋月「そうですね」

春雨「前方敵です!」

春雨「敵、駆逐イ級、ロ級、ハ級が二隻ずつ、軽巡ヘ級、雷巡チ級、重巡リ級、ネ級、戦艦ル級が一隻ずつです」

電「どうしますか? 一応司令官さんは無理をせずにといっていたのですが…」

足柄「今回の旗艦は電、貴女なんだから貴女が決めなさい…、と言ってもこの程度なら無理の範囲になんか入らないわね」

アートデッセイ「そうッスね、行きますか?」

電「なのです!」

電「アートデッセイさん艦載機の発艦をお願いするのです」

アートデッセイ「了解、リーダー」バシュ

アートデッセイ「ガッツウイング1号敵を分断して」

1号s<リョウカイ>ビュン

アートデッセイ「駆逐イ級とロ級一隻轟沈、敵分断成功ッス」

電「足柄さん、春雨ちゃん、朝潮ちゃんは重巡リ級の方を、アートデッセイさんと秋月ちゃんは電と戦艦ル級の方をお願いするのです」

一同「了解」

↓1コンマ
戦闘結果ダメージ判定
00~32無
33~65小
66~99中

足柄「ふぅ、思ったより手子摺ったわね」中破

春雨「大丈夫ですか足柄さん」小破

朝潮「すみません朝潮が足を引っ張ったせいで…」小破

足柄「大丈夫よこれぐらい」

電「皆さん大丈夫なのです?」中破

足柄「貴女の方が大丈夫じゃなさそうよ」

アートデッセイ「旗艦だからって肩に力を入れすぎなんッスよ」無傷

電「す、すみません…」

秋月「まぁ、戦艦ル級は強かったですし」小破

電「でも、深海棲艦は退けられたのです!」

足柄「…それに、目的の島にも着いたみたいよ」

朝潮「あれが、メラニー諸島ですか…」

電「これより、島へと上陸します」
ーーーーーーーーーーーー
メラニー諸島

春雨「綺麗な島…、自然も多いしこれなら資源もありそうだね」

電「そうですね、これから島の探索をしたいのです」

朝潮「まだ大丈夫ですが、少し風が強くなってますね、早めに帰還した方がいいのでは?」

足柄「そうね、台風が直撃したら鎮守府に戻れなくなるわ」

足柄「それに深海棲艦も来る可能性もあるし早く探索をしちゃいましょう」

電「それでは足柄さんと↓1はこちら側から島の内部へ」

電「アートデッセイさんと↓2は島の裏側まで回ってから内部へ探索をしてください」

電「他の二人はここで待機していててほしいのです」

↓1、2
電、春雨、秋月、朝潮から

アートデッセイ「それじゃまた後で」ズサァアアア

秋月「異変があったらすぐに連絡をお願いします」ズサァアアア

電「それじゃ電達も行きましょう」
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足柄「ほんとに綺麗な自然ね、森の中も樹海と言うより管理された森林みたいだわ」

電「海岸も綺麗でしたし平和な島なのです」

足柄「でも、風がより強くなってるしゆっくりはしてられなさそうね」
ーーーーーーーーーーーー
秋月「…やっぱりおかしくないですか?」

アートデッセイ「なにがッスか?」

秋月「なんで深海棲艦がいないんでしょう?」

アートデッセイ「それはさっき私達が撃退したから」

秋月「ここは元々深海棲艦の海域ですよ、なんで今さら深海棲艦が来たんでしょうか、もっと前から来ててもおかしくないのに…」

アートデッセイ「まぁ全てが理屈で動いてる訳じゃないッスから、考えても仕方がないッスよ」

パタパタパタ

アートデッセイ「!」

秋月「なんですか!? アレ!」

パムー

アートデッセイ「待って」ダッ

秋月「追うんですか!? ちょ、アートデッセイさん待ってください!」

今日はここまで、これからしっかり課題や勉強をするんだ(決意)

足柄と電の中破コンビになりましたね、相手は強さ48(ガチ艦隊ならどうにかなるレベル)のヲ級なんで…まぁはい

パムパムネットのアイツがついに登場!
ティガ・ダイナだと味方(敵意のない)怪獣?が結構いましたけど、ガイアって居ませんでしたよね(忘れてるだけ?)

ウクバール提督ってどうしろと!?
ルクーが提督するのか、ウクバール鎮守府なのか

どちらにせよ深海棲艦が襲ってこなそう
ーーーーーーーーーーーー
アートデッセイ「ハァ…ハァ…見失ったッスね」

秋月「ふぅ…諦めて電さん達と合流しましょう」

パムー

アートデッセイ「こっちッス」ダッ
ーーーーーーーーーーーー
アートデッセイ「この洞窟のなかッスね…」

秋月「こういう場所には入らない方が」

アートデッセイ「いきますよ」

秋月「駄目ですって、戻りましょう! ほら、風か強くなってる、台風来ちゃいますよ」
ーーーーーーーーーーーー
電「あっ見たことのない花なのです!」トテトテ

足柄「確かに見ない花ね…、鎮守府から大部はなれているし、もしかしたら他の国が近いのかも…」

足柄「…」ジー

電「ご、ごめんさいなのです、早く探索をしないとですよね!」

足柄「いやぁ、ただ花を弄ってるとホントに唯の女の子みたいで似合ってるな~って思っただけよ」クスクス

電「か、からかわないでほしいのです!」プンプン

今日は家に携帯を忘れたせいで全然書けてません
ーーーーーーーーーーーー
足柄「…やっぱりへんだわ」

足柄は立ち止まり辺りを見回す

電「なにがなのです?」

足柄「見てみなさい、向こうは多くの木がはえてるのに対してこっちは木の数が少ないわ…」

電「確かになのです、でも自然にそうなったのでは?」

足柄「その可能性も無くはないけど…、ここから向こうを見てみなさい」

そういって山の方を指差す

足柄「向こうまで木が一本もはえてないわ…、まるで道みたいにね」

電「行ってみましょう…」
ーーーーーーーーーーーー
アートデッセイ「秋月ちゃん行くッスよ」

アートデッセイと秋月は洞窟の中を進んでいく

秋月「アートデッセイさん罠だったらどうするんですか!?」

秋月「さっきの生き物がクリッターみたいに大きくなってたら…」

アートデッセイ「大丈夫ですって」

秋月「戻りましょう、洞窟の中じゃ無線も通じませんよ」

春雨「…やっぱり駄目だね、ここからじゃ鎮守府に通信は送れないみたい」

朝潮「鎮守府からは大分はなれてますからね」

朝潮「石室司令官の艦隊が近くで台風の調査をしてるはずですが、そちらも連絡はとれないですか?」

春雨「………、駄目みたい」

朝潮「向こうにはあまり離れていないはずなんですが…、台風の影響でしょうか?」
ーーーーーーーーーーーー
足柄「!? これって…」

電「酷いのです…」

二人が進んだ先には、たくさんの艦娘と深海棲艦の艦載機の残骸が広がっていた

電「……」

足柄「とりあえず、急いで朝潮達の所にもどるわよ」

電「…はい…なのです」

足柄(沈んだ敵も、出来れば助けたいって言うような娘には少しキツイ光景ね…)
ーーーーーーーーーーーー
秋月「あっ!」

アートデッセイ「どうしたッスか?」

秋月「ここみてください」

アートデッセイ「これは…採掘の跡ッスか?」

秋月「はい、やっぱり既にこの島を訪れた人はいたんですよ」

秋月「見てください」

アートデッセイ「これは…採掘用の機材ッスか?」

秋月「そうだと思います、それにこの会社名、海外の物です」

採掘の跡を見つけてから、さらに洞窟の奥へと調査を進めていく

秋月(あれ? これって…)

アートデッセイ「秋月ちゃん、なに見て、わっ!?」

アートデッセイ「そ、それって」

秋月「一部なんでハッキリとは言えませんが…、恐らく人間の骨だと思います…」

秋月達は、遺骨に情報が無いかと近付くと遺骨の影から先ほど追いかけていた生物が顔をだした

?「パム!」

二人「わっ!?」

生物は二人の声を真似たのか、それとも実際に驚いたのかはわからないが、二人と同じように声をあげた

アートデッセイ「やっぱりここに居たんッスね!」

秋月「アートデッセイさん、油断しないでくださいよ…」

秋月「もしかしたらこの遺骨の主を殺ったのはコイツかもしれないんですから」

↓1、唐突ですが安価です
この生物は
1、ハネジロー
2、ムーキット

アートデッセイ「大丈夫ッスよ」

?「パムー」

アートデッセイが近付くと生物は鳴き声をあげながら、小さい羽根をパタつかせ飛びアートデッセイの肩に乗った

秋月「気を付けてくださいよ!」

?「パームー?」

生物は肩からアートデッセイの胸元を興味深かそうにのぞきこむ

アートデッセイ「気になるッスか? GUTSって書いてあるッスよ」

?「パム!」

アートデッセイ「知ってるんッスか?」

生物は少し悩んだような素振りをすると、もう一度胸元のマークをみて首を横にふった

秋月「…言ってることがわかってるみたいですね」

アートデッセイ「そうッスね」

秋月「危険はなさそうですが、それ、どうするんですか?」

アートデッセイ「ん~、一緒にくる?」

?「パム!」

秋月「…とりあえず、もう少し奥に進んでみましょう」
ーーーーーーーーーーーー
朝潮「…皆、流石に遅くないですか?」

春雨「そうだね、呼んでみますね」

通信機で呼び掛けるが、そこからは雑音しか聞こえない

春雨「どうして!?」

朝潮「気を付けた方がよさそうですね」

二人は辺りを見回すがそこにはなにもなく不気味に風が吹くだけであった…
ーーーーーーーーーーーー
今日はここまでですかね、もう少しで戦闘パートに入ります

報告書
2004年◇月×日
22日前の謎の飛行する小生物(仮名:クリッター)と巨大生物(仮名:ガゾート)の出現から始まった巨大生物の出現であるが、現在までに4体の巨大生物が出現している(1体は機械で作られた物)


22日前:ガゾート(提督所有の艦娘により撃破、クリッターについては殲滅できたかは不明)

21日前:海月の様な生命体、攻撃後は姿を変容(石室司令官所有の艦娘により撃破)

13日前:体が全て金属でできた生命体(石室司令官所有の艦娘と女提督所有の艦娘により撃破)

7日前:巨大怪獣型兵器、仮名ガラオン(提督所有の艦娘により撃破)


その他にも巨大生物では無いが深海棲艦の艦載機ではない白い球体の飛行物体や、現在発生している不自然な動きをしている超巨大台風(現在、石室司令官が調査中)など今までにない異常な事態が多発しており、原因ね究明が急がれる

本部情報局
ーーーーーーーーーーーー
時系列的意味合いもかねて作りましたアートデッセイが来たのが35日前です
っと言っても厳密に考えて書いてる訳じゃないから矛盾がでるかも…

>>173ああ!オビコ忘れてた。
深海棲艦って艦これTRPGだと神社に封印されてたやつもいるんだよな。伝説の鬼神できないかな?

ストーリー上出すの決めてるのは後7体ほどで(あくまで石室司令官の方までやればですが)
他に出したいのは3体居ます
ただこれ以外にも要望が多い怪獣はできる限り出したいと思ってます

>>176それは良いことを聞いた…

秋月「これは!」

アートデッセイ「艦娘の死体ッスね…」

秋月「それに深海棲艦の艦載機もあります」

二人は死体に手を合わせつつ、残骸を確認し調査をしていく

アートデッセイ「やっぱり日本の艦娘の装備とは少し違いますし、海外の艦隊ッスね」

秋月「なるほど…、わかりましたよ」

アートデッセイ「なにがッスか?」

秋月「これだけ痕跡があるのに、艦娘も深海棲艦も見あたらない理由ですよ」

秋月「ここにあるのは艦娘の死体と深海棲艦の艦載機の残骸だけです」

秋月「おかしいと思いませんか?」

アートデッセイ「まぁ深海棲艦の死体がないってのは…、でもそれは深海棲艦側がかったからじゃないッスか?」

秋月「いえ、おかしいのはそこじゃありません」

アートデッセイ「え?」

秋月「おかしいと思いませんか? 普通艦載機をこんな洞窟のなかでは飛ばしませんよ」

アートデッセイ「たしかに…」

秋月「おそらく、敵はこんな洞窟内でも艦載機を飛ばせるほど洞窟内部を理解しているんですよ」

アートデッセイ「なるほど、…でも、そうなると敵はこの艦娘達が来るずっと前からこの島に居る事にならないッスか?」

秋月「はい、そうだとおもいます」

秋月「つまり、敵はこの島まで誘い込んで油断したところを奇襲したんです」

秋月「恐らく、さっきの敵もこの島を深海棲艦側が今まさに狙っていると思わせて既に内部に居ると思わせない為の細工でしょう」

アートデッセイ「たしかに…、やけにあっさり引き下がったッスもんね」

秋月「はい、そうやって幾つもの艦隊を餌食にしてきたんでしょう…」

アートデッセイ「卑怯な奴ッスね……って事は、私達も?」

秋月「へ?」

その言葉と同時にたくさんの艦載機の飛行する音が入り口の方から聞こえてきた

アートデッセイ「予想はあたりみたいッスね!」

秋月「とにかく、早く逃げないと!」

もと来た道を戻ろうとすると、その奥にから大量の艦載機がこちらに向かってきていた

アートデッセイ「っ!」

アートデッセイと秋月は艦載機に向け砲撃するが撃ち落としても奥から次の艦載機がわいてくる

アートデッセイ「数が多すぎるッス!」

秋月「天井を撃ってください」

アートデッセイ「そんなことしたら出口が!」

秋月「このままだとこの艦娘達同様、蜂の巣にされるだけです」

アートデッセイ「了解」

天井に向け砲撃をすることによって落盤させ道を塞いだ

秋月「……これで、とりあえずは大丈夫ですね」

アートデッセイ「でも、出口も塞いじゃったッスよ」
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ここまで、これからテストだ!
続きはテスト後

テストは無事オワリました。
そしてもうすぐ提出の課題を二つほど忘れてる事にも気がつきました(絶望)
来週の火曜日までに実験レポート一つ、課題4つ、テスト一つとたいへんに詰みな状態となっております、よし続きを書こう(錯乱)
ーーーーーーーーーーーー
秋月「とりあえず、奥に進んでみましょう」

アートデッセイ「そうッスね、他の出口があるかもしれないですしね」

?「パムーパムパムー」

二人が進もうとすると生物がアートデッセイの肩から離れて、二人の前へと出た

アートデッセイ「どうしたんッスか?」

?「パムパム」

秋月「…もしかして、他の出口まで案内したいんじゃないんですか?」

秋月の言葉を肯定するように生物は頷いた

アートデッセイ「ホントッスか!」

秋月「よろしくおねがいしますね」

?「パム!」

飛んでいく生物の後を追って二人は歩き始めた
ーーーーーーーーーーーー
朝潮「なんですかコレ!?」

島のあちらこちらから黒い煙のように見えるほどの艦載機が飛び出していた

春雨「こんな数の艦載機みたことない…」

朝潮「100や200じゃすみませんよ! まずいです、皆に連絡は!?」

春雨「………だめ、通じない!」
ーーーーーーーーーーーー
足柄と電の二人は木の影に隠れていた

足柄「…通信も繋がらない、どうやら罠だったようね」

電「他の皆は大丈夫なのでしょうか…」

足柄「秋月達は大丈夫だとおもうけど、海岸に待たせてる朝潮達が心ぱ、ッ!?」

前方から足柄達を見つけた艦載機が向かってくる

足柄「邪魔よ」

電「この数相手じゃ弾薬が足りないのです、応戦せずに朝潮ちゃん達のところまで撤退しましょう!」

足柄「っ…、そうね」

二人は森の木の影を利用して艦載機からの攻撃を避けつつ海岸へと走り始めた

↓1、どっち視点?
1、朝潮サイド
2、電サイド

朝潮達のHP◆◆◆◆◆
電達のHP◆◆◆◆
アートデッセイ達のHP◆◆◆◆◆◆

電達は時々艦載機を撃ち落としつつ海岸に向かって走っていた

足柄(なんて数よ、逃げるのに専念してるのにこのペースじゃ弾薬が持たないわ)

電「いったいどれだけの数がいるんでしょう…」

足柄「私達の周りに集まってると考えても100は居るわね」

電「100なのです!?」

足柄「朝潮と秋月の所にも行ってるとしたら少なくとも300、島全体にいるならその倍はいるかも…」

電「はわわ、皆が心配なのです」

足柄「危ない!!」

前方から多数の艦載機の一斉攻撃がくるのに気付き、足柄は電を木の影に押し倒して攻撃を凌ぐ

足柄「大丈夫?」

電「…なのです」

足柄「ごめんなさい、さっきの予想は訂正するわ」

足柄「こっちだけで200は居るわね…」

足柄が攻撃が飛んできた方をみると艦載機がまるで蚊柱のように群をなして飛び回っていた

足柄「電、どうする?」

↓1(視点変更する場合はしたから選択肢+変更と書いてください)
1、迂回して海岸を目指す
2、突っ切って海岸を目指す
3、一旦隠れる

朝潮達のHP◆◆◆◆
足柄達のHP◆◆◆◆
アートデッセイ達のHP◆◆◆◆◆◆

春雨は朝潮を攻撃した艦載機を撃ち落とし、朝潮のもとへと駆け寄る

春雨「朝潮ちゃん大丈夫!?」

朝潮「大丈夫、掠り傷です」中破

春雨「ここじゃ敵の的だよ、移動して隠れよう」

朝潮「でも通信もとれない状況で私達まで移動したら」

二人の頭上にいる艦載機の数はまだ少ないが、島中から集まりその数は増えていく

春雨「そんなこと行ってる場合じゃないよ、海上にでれば避けるのも楽になるし」

朝潮「…そうですね」

↓1(視点変更する場合はしたから選択肢+変更と書いてください、3は強制的に視点変更です)
1、海にでるが、海岸付近にとどまる
2、海にでて島の周りをまわる
3、海にでて島から一旦離れる(視点変更)

朝潮達のHP◆◆◆◆
足柄達のHP◆◆◆
アートデッセイ達のHP◆◆◆◆◆◆

朝潮「海上にでて島の周りを航行しましょう、もしかしたら皆さんと合流できるかもしれません」

春雨「了解」
ーーーーーーーーーーーー
洞窟
アートデッセイ「結構進ッスね」

?「パームー」

生物は分かれ道を右へ曲がり二人はそれについていく

秋月「見てください、向こう外の光です!」

アートデッセイ「敵が外にいるかもしれません、気を付けてください」

秋月「わかってます」

ゆっくりと出口から顔をだし周囲を確認すると、目の前には海が広がっていた

秋月「島の外につながっていたからこっちには艦載機が来なかったんですね」

朝潮「アートデッセイさん!、秋月さん!」

アートデッセイ「朝潮ちゃんに春雨ちゃん! 良かった無事だったんッスね」

春雨「電ちゃんと足柄さんは?」

秋月「こっちとは合流してないです」

朝潮「じゃあまだ島の中に」

↓1(視点変更する場合はしたから選択肢+変更と書いてください)
1、島の周りを皆で回る
2、朝潮達はここに待たせ、秋月達が島の周りを回る
3、二手に別れて島の周りを回る

足柄達のHP◆◆
アートデッセイ達のHP◆◆◆◆◆

電「ごめんなさい、ごめんなさい」

電は泣きじゃくりながら足柄に謝り続ける

足柄「落ち着きなさい」

電「でも電が、洞窟内に隠れようなんて言わなかったら…」

足柄「私もそれに同意したんだし、貴女のせいじゃないわよ」

足柄「とにかく、皆と合流するか通信をとる手段を考えないと」

電「で、でも…」

足柄「しっかりしなさい、旗艦は貴女よ、貴女がしっかりしなくてどうするの!」

電その言葉に涙を拭うと、ハッキリと返事をした

足柄(私は動けない以上、電に皆と合流してもらわないと…)

足柄「撤退することだけを考えましょう」

電「はいなのです!」

足柄(…でも、コレじゃ難しいかしら)

足柄は自分の脇腹からの出血を見ながらそう思うのだった…

↓1
1、足柄を残し電が皆をさがしに行く
2、二人でこの場に残る
3、二人でこの場から離れる

アートデッセイ達のHP◆◆◆◆◆
電達のHP◆◆

電「このまま此処に残るのは危険なのです、場所を移動しましょう」

足柄「私は怪我で走れないから貴女一人で…」

電「二人で行くのです、これは旗艦命令なのです!」

足柄「……ふふ、わかったわ」

隠れていた場所から出ると、電が足柄を支えながら移動しはじめた

足柄(幸いこっちに気づいてる艦載機はいない)

足柄「恐らく皆がもとの集合場所にいる可能性は低いわ」

電「でもそうするとどこに向かえば…」

足柄「陸で艦載機から逃げるのは難しいから多分海にでてるんじゃないかしら」

電「なるほどなのです、じゃあ電達も海を目指しましょう」

電達が目的地を決めて歩き出そうとした時、上空凄まじい爆音が鳴り響いた

電「あれはアートデッセイさんの攻撃なのです」

アートデッセイが撃ったデラック砲により数十機の艦載機が塵となった

電「だめなのです! 数が多すぎるのです!」

足柄(そんなことはアートデッセイ達もわかっているはず…)

足柄「…多分、今のは私達に自分達のいる場所を教える為に撃ったのよ」

電「つまり向こうにいけば皆と合流できる!」

足柄「行きましょう」

↓1、コンマ
海岸に着くまでに足柄達は艦載機に見つかるかどうか
00~44、見つからない
45~90、海目前で見つかる
91~99、森の中で見つかった
ーーーーーーーーーーーー
続きは明日提出課題を終えてからにします(今日終わるとは言っていない)

アートデッセイ「これで気づいてくれると良いんッスけど…」

アートデッセイ「ガッツウイング1号も上空から艦載機達の動きで怪しい点があったら教えて」

1号<リョウカイ>

デラック砲を撃ったことによってこちらに気がついた艦載機達が向かってくる

アートデッセイ「秋月ちゃん皆を頼むッスよ」

秋月「勿論です、防空駆逐艦をなめないでください!」

アートデッセイがデラック砲を除く全火器で向かってきた艦載機の殆どを撃ち落としつつ、撃ちもらしたり他の方向から飛んできた艦載機を秋月が撃ち落とす

春雨「すごい…、的確に全部撃ち落としてる」

朝潮「コレが第一艦隊の実力ですか…」

二人が秋月に感心していると島の方で爆発がおきた

秋月「なにがあったんですか!?」

アートデッセイ「島の森の中、東側で艦載機が爆撃をしてるそうです」

春雨「そこに二人が」

そうはなしている間にも爆撃が続いている

朝潮「早く向かった方がよさそうですね」

↓1
1、アートデッセイが単独で向かう
2、アートデッセイの艦載機を向かわす(種類も指定)
3、皆で向かう

アートデッセイ達のHP◆◆◆◆◆
電達のHP

秋月「早く向かいましょう」

朝潮「そうですね」

秋月とアートデッセイが周りの艦載機を撃ち落としながら爆撃があった場所へと進んでいく

春雨「あそこ!」

春雨が指をさした先には膝をついている足柄と、足柄を守るように艦載機を攻撃をしている電の姿があった
ーーーーーーーーーーーー
足柄「どうしたら…」

アートデッセイ達の方に艦載機が向かった事で油断していた

電「こないで!」

後方から来る艦載機に気づかずに爆撃をもろに喰らってしまった…

今のはまだ電が艦載機や爆弾を撃ち落としているから良いものの弾薬の残りを考えてもそう長くは持たない

足柄「電、私をおいて…」

電「いやなのです!」

「あそこ!」

電「!、皆なのです!」

電は、いや私もこれで助かったと思い迫ってきている艦載機に気づくのが遅れた

私が咄嗟に電を突き飛ばしたところで爆弾が破裂した…

↓1コンマ
偶数なら…
奇数なら…

電は突き飛ばされて爆弾の直撃は避けられたが、爆風でアートデッセイの方まで飛ばされる

電「うぅ…」

春雨「電ちゃん!?」

朝潮「大丈夫ですか!?」

電「大丈夫です……ッ!? 足柄さんは!?」

カラン…カラン…

その言葉に皆は爆発があった所を見るがそこには足柄の姿はなく艤装の残骸が転がっているだけだった…

朝潮「あし…がら…さん?」

電「足柄さーん!!」
ーーーーーーーーーーーー
今日はここまで!

アートデッセイ「クッソォオオオ!!」

朝潮達は呆然と立ち尽くし、アートデッセイは足柄の敵とばかりに艦載機を撃ち落としていく

秋月「アートデッセイさん落ちついてください!」

アートデッセイ「落ち着け!? 仲間を殺られて落ち着いてられるッスか!?」

秋月「ここで艦載機を攻撃してもなんにもなりません!」

アートデッセイ「じゃあどうしろと!?」

秋月「…撤退すべきです」

アートデッセイ「…いやッス」

アートデッセイは器用に艦載機を攻撃しながら秋月の提案を拒否した

アートデッセイ「艦載機操ってる深海棲艦がいるはずです、そいつを見つけ出して沈めてやります」

秋月「どうやって、どこにいるかなんてわかりませんよ」

電「…皆さんは撤退して欲しいのです」

一同「!」

地面に座り込んでいた電が皆に対して小さい声で発言をした

アートデッセイ「なにいってるんッスか!?」

電「電はもう逃げるような体力はないのです…、それに電がいない方が」

アートデッセイ「なにを…」

パシンという音と共に秋月が電の頬を叩く

秋月「なにいってるんですか!? ここで貴女が死んだら足柄さんはホントに犬死ですよ!」

アートデッセイ「どうするッスか? 撤退も難しそうッスよ」

秋月「しかし敵の居場所がわからない以上、それ以外に選択肢が」

?「パムー」

洞窟から連れてきた生物が空を飛ぶとホログラムを真下に投影した

秋月「これは…島の内部ですか?」

?「パムパム」

生物は投影したホログラムを使いアートデッセイ達になにかを訴えかける

アートデッセイ「そこに艦載機を操ってる奴がいるんッスね」

?「パム!」

アートデッセイ「…私は行きますよ」

秋月「アートデッセイさん!」

↓1
1、撤退(任務失敗)
2、アートデッセイ単独で敵の所に
3、何人かで敵の所に向かう(着いていく人も書いてください、全員も可)

だれを護衛艦にしますか(一人じゃなくても良いですが二人までで)

↓1


あとさっき書き忘れた皆のHP
アートデッセイHP◆◆◆◆◆
秋月HP◆◆◆◆
電HP
朝潮HP◆◆
春雨HP◆◆◆

秋月「わかりました、行きましょう」

秋月「春雨さんは電さんを連れて退避してください」

電「い、電も一緒に…」

春雨「電ちゃん、無理だよその体じゃ」

朝潮「でも二人で大丈夫ですか? 電ちゃんは戦える状態じゃないですし」

秋月「それは…」

春雨「だ、大丈夫…です」

アートデッセイ「…春雨ちゃん、念のためにコレを渡しとくッスね」

↓1渡したのは?
1、ガッツハイパーガン
2、ガッツウイング1号
3、ガッツウイング2号

アートデッセイ達のHP◆◆◆◆
春雨達のHP◆◆

補足ですが、別れて動く際のHPはメンバーの個々のHPを足して人数で割った値にしてます(端数は切り上げ)

今更だけど>>205のコンマって奇数なら足柄、偶数なら電って感じで>>198で森になった時点でどっちみち助からなかったんじゃね?

>>231、バラしますと偶数なら足柄と電が、奇数なら足柄が轟沈って事になってました…
ちなみにゾロ目以外だと轟沈確定になったのは森になった時点ではなく>>202の安価です
ーーーーーーーーーーーー
アートデッセイ「ガッツウイング2号、全機発艦!」

アートデッセイ「春雨ちゃん達を護って」

2号s<リョウカイ!>

春雨「皆、気を付けてね」

朝潮「そちらも気を付けてください」

秋月「行きましょう」
ーーーーーーーーーーーー
アートデッセイ「艦載機には気を付けてくださいッス」

三人は生物に着いて進んでいく

朝潮「…あの、気になっていたんですが、その生物はなんなんですか?」

?「パームー?」

アートデッセイ「コイツはこの島で見つけて、なにかと助けてくれるんッスよ」

朝潮「助けて?」

秋月「さっきも洞窟から出てこれたのはこの子の案内があったからです」

秋月達が話していると件の生物は洞窟の前で立ち止まった

アートデッセイ「このなかッスか…」

秋月「気を付けてくださいね…」

朝潮「勿論です」
ーーーーーーー
ーーーー

洞窟内を進んでしばらくすると開けたドームの様な場所にでた

朝潮(居ました、ヲ級です!)

秋月(まだコチラには気づいてない見たいですね)

ヲ級は艦載機に命令を出しているからなのか、アートデッセイ達に気づいていない

アートデッセイ(アイツが…)

↓1、奇襲
1、全火器(デラック砲以外)で攻撃
2、ガッツウイング1号発艦
3、ガッツウイング2号発艦(選択不可)

↓2、コンマ
奇襲によるダメージ、99に近いほどダメージ大

ちなみに絶対に轟沈しないで戻れるのは撤退(任務失敗)だけです
ーーーーーーーーーーーー
アートデッセイ「喰らえぇえええ!!」

ヲ級「ヲ!?」

奇襲によりアートデッセイのデラック砲を除く全火力による一斉攻撃を喰らったヲ級は吹き飛ばされ地面を転がった

ヲ級「ヲ……、ッ!?」

致命傷は避けたがダメージは少なくなくフラフラと立ち上がるヲ級に対してアートデッセイが続けざまに頭に蹴りを入れ、かぶっている不気味な帽子が半壊する

ヲ級「ッ! ヲ!!」

朝潮「上から艦載機が!?」

秋月「撃ち落としますよ!」

ヲ級の声と共に洞窟の天井のスキマから艦載機が入ってくる、秋月と朝潮はそれを撃ち落とすが、アートデッセイは御構い無くヲ級へと突っ込んでいく

アートデッセイ「止めだぁああ!!」

↓1、
1、マキシマ砲で消し飛ばす
2、デラック砲で吹き飛ばす
3、ガッツハイパーガンで頭を撃ち抜く

アートデッセイ達のHP◆◆◆◆
春雨達のHP◆

誰が有利か私も非常に判断に困ってるので追加で安価

現状って…
↓1、コンマ
00~44、アートデッセイ達が不利
45~90、ヲ級が不良
91~99、?

いま気がつきました

ヲ級が不良→ヲ級が不利

です

ヲ級「ヲ…」

頭を撃たれたヲ級は力なく倒れこんだ

朝潮「…やった?」

秋月「…のようですね」

司令塔が居なくなった艦載機達は動きが止まる

朝潮「まだです!」

ヲ級「ッ…」

死んだと思っていたヲ級が地面を這っていた

アートデッセイ「くっ、しぶとい!」

アートデッセイが這っているヲ級の背中をガッツハイパーガンで撃ち抜く

ヲ級「ヲ…」

ヲ級はニヤリと笑うと完全に動かなくなった

朝潮「これでやっと…」

ドォン、ドォン

一同「!?」

爆発音がしアートデッセイ達は上をみると艦載機達が天井に突っ込んでいた

アートデッセイ「まずいッスよ、洞窟ごと私たちを道連れにする気っス」

朝潮「キャア!?」

アートデッセイ「朝潮ちゃん!?」

アートデッセイが振り替えるとツ級が朝潮を掴んでいた

朝潮「うぅ」

秋月「ツ級!? それにへ級も!?」

崩れ始めた洞窟の出口にまるで通さないと言うようにツ級とへ級がたちはだかる

春雨「ハァ…ハァ…」

春雨と電は爆弾が降り注ぐ中を走っていた

春雨(なんで、いきなり無作為に爆弾を投下を!)

ガッツウイング2号の助けもあって爆弾直撃は避けていたが、その代わりにガッツウイングが撃ち落とされてしまった

春雨「電ちゃん大丈夫?」

電「大丈夫なのです」

春雨「あともう少しで海岸だからがんば、きゃ!?」

春雨が木の根に足をとられ倒れてしまう

電「春雨ちゃん」

二人に爆弾が降り注ぐ

春雨「!」

ドォン、ドォン

爆弾を突如あらわれた2機の赤い機体と1機の青い機体の3機の編成の艦載機が撃ち落とした

電「あ、あれは…」

SG1<ファイター2、カンムスヲハッケンシマシタ>

SS<カンムスノアンゼンカクホヲユウセンスル>

SG1<ファイター2リョウカイ>

SG2<ファイター3リョウカイ>

無線「コチラ石室司令官の電光部隊旗艦の↓1だ、そこにいる艦娘、大丈夫か?」

↓1
電光部隊旗艦は?

ガラガラと音をたてながら岩盤が崩れていく洞窟

アートデッセイ(早く朝潮ちゃんを助けないと、洞窟がもたない!)

朝潮「うっ…、先に逃げてください…」

秋月「できるわけないです!」

秋月はツ級達に砲身を向けるが朝潮を盾にしていて撃つことが出来ない

朝潮「…こいつらは、時間稼ぎが目的です」

朝潮の言うように向こうから攻撃をしてくる気配は無く、洞窟の崩壊まで時間を稼ぐことが目的のようだった

↓1、どうする
1、朝潮に構わず攻撃する
2、朝潮をおいて洞窟から脱出をする
3、駄目だ、朝潮を見捨てるなんて出来ない…

アートデッセイ達のHP◆◆◆◆
春雨達のHP◆
ーーーーーーーーーーーー
今日はここまでですかね

ハネジローカワイイぐらいの気持ちで書き始めたのに足柄の件とか結構シリアスに…
沈めるのが目的じゃないんで春雨達はあっさり救出しました

アートデッセイ「朝潮ちゃんを見捨てるなんてできないッス!」

秋月「そうです!」

秋月(なにか…、朝潮さんを助ける方法は)

二人が諦めてないとわかるとツ級とへ級は二人に砲撃をし始めた

アートデッセイ「洞窟がくずれる前に直接倒そうって訳ッスか!」

アートデッセイは砲撃を避け、人質の居ないへ級を攻撃しようとするが、その前にツ級がたちはだかる

アートデッセイ「くっ…」

洞窟内の亀裂が広がり崩れ落ちる岩盤の量も次第に多くなってゆく

秋月(もう、洞窟がもたない)

二人に砲撃を当てるのが難しいと判断したツ級達は天井に砲身を向ける

秋月「まずいです! 今天井に砲撃なんてされたら洞窟が持ちません!!」

那智「大丈夫だったか?」

春雨「はい、助かりました!」

大量の敵艦載機はヲ級を失った事で統率がとれなくなったこともあり、那智と先程の赤と青の艦載機達によって殆どが撃墜されていた

春雨「たしか近くに発声していた台風の調査をしてたはずじゃ?」

那智「台風の件が片付いた所で、そちらと通信がとれないと言う連絡があってな」

電(石室司令官の所の電光艦隊旗艦、そして足柄さんのお姉さん…)

那智「艦隊の他の艦娘はどうした? 報告では、6人のはずだが」

春雨「それは…」

春雨が話始めようとした所で島揺れ始める

那智「なにが起きてる!」

SG2<シマノナイブノドウツクガホウラクシタヨウデス>

山が崩れていき、那智達がいるところの周りも陥没していく

那智「ここは危険だ、海にでるぞ」

春雨「はい!」
ーーーーーーーーーーーー
那智が海にでたところで崩壊がさらに進み島が海面より下になった

春雨「島が…」

電「みんな…」

那智「他の艦娘は島の内部にいたのか?」

春雨「はい…」

那智「こちら那智、メラニー島に来たところ島内部の洞窟全体が崩落した事によって島が海に沈んだ」

那智「内部にまだ他の艦娘がいるらしい、海鴎艦隊を至急よこしてくれ」

那智(しかしこの状況では…)

電「…那智さん、…お話しないといけない事があるのです」

春雨「電ちゃん…」

那智「なんだ」

電「今回の任務中、足柄さんが…電を庇って…、轟沈したのです…」

那智「! そうか…」

那智は電の肩に手を置くと島の方を見ながら話す

那智「私達の任務は常に死と隣り合わせだ、電、貴様が責任を感じる事ではない…」

ピピピ

春雨が持っている無線機に通信が入る

春雨「秋月ちゃんからの無線です!」

ピッ

無線「こち<チョット、アートデッセイ、イタイジャナイ!>」

無線「こち<ケガニンナンダカラモットイタワリナサイヨ!>」

無線「こちら<ソンナコトイッテルバアイジャナカッタジャナイッスカ!><パームー>通信中です静かにしてください!」

無線「こちら朝潮」
ーーーーーーーーーーーー
一旦ここまでなのです、続きは実験レポートがある程度すすんだら書きます
夕飯時、もしくは寝る前になるでしょう

春雨「朝潮ちゃん、今の声…」

無線「オバケじゃないわよ、春雨」

一同「「「足柄」さん!?」」
ーーーーーーーーーーーー
洞窟崩壊前

秋月「まずいです! 今天井に砲撃なんてされたら洞窟が持ちません!!」

ドォン、ドォン

二発の砲弾が発射される

ツ級「!!?」轟沈

へ級「ッ…」轟沈

ツ級とへ級が背後から攻撃され轟沈し、捕まっていた朝潮が解放される

朝潮「ケホ…ケホ…、いったいなにが?」

秋月「足柄さん!?」

ツ級とへ級が倒れると背後の出口に足柄が立って秋月達にサムズアップをしていた

それに対してアートデッセイも答えるようにサムズアップをした

足柄「時間が無いわ早く脱出するわよ」

一同「はい!」

戦闘パートはこれにて終了です

?は足柄生還って事でした
さすがに足柄生還はやっちゃいけないかと思いましたが、艦娘の発言以外で明確に死んだとする描写をしてなかったんでワンチャンあるかな~と思いコンマ91~99に入れました(他なら諦めるつもりでした)

雷光部隊(一部電光部隊、電光艦隊と書きましたが今後は雷光部隊で統一します)を出したのは石室サイドを書くときに高い確率で出てくる梶尾ポジを先に決めたかったからです

少ししてからエピローグを書き始めます

足柄「全く、冷静に考えれば人がいくら爆弾の直撃を受けたとは言え跡形もなく消し飛ぶわけないでしょ」

秋月「たしかに…」

朝潮「助かってたらすぐ出てきてくださいよ! ホントに死んじゃったのかと…」グス

足柄「艤装を盾にして身を守ったは良いけど、流石に爆風で飛ばされて気を失なっちゃったのよ」

秋月「すいません、気がつけなくて」

足柄「まったくね、まぁ仕方がないけど…」

足柄「それで、意識を取り戻したら誰も居なくて、アートデッセイ達が走ってくのが遠くに見えたから追いかけたのよ」

アートデッセイ「なんにしても生きてて良かったッスよ」

朝潮「見てください! 春雨ちゃん達です」

アートデッセイ「おーい!」

春雨「皆!」

那智(足柄…)ホッ

電「みんな…いきているのです」ポロポロ

電「あしがらさん~」ダキツキ

足柄「!? ちょっと電! 放しなさい」

電「よかったのです~」ポロポロ

足柄「痛い痛い! そこ傷口よ!!」

那智「酷くやられたな」

足柄「那智姉さん…」

那智「無事でよかった…」

那智「こちら那智、これより帰還します」ズサァアアア

足柄「ほら電、私達も帰還しましょう」

電「ヒック…はい、ヒック…なのです」メヲゴシゴシ

電「これより鎮守府に帰るのです!」

一同「ラジャー!」

?「パムー」

メラニー諸島の調査、結果

電:大破
足柄:大破(重傷)
アートデッセイ:小破
秋月:中破
朝潮:大破
春雨:中破

鎮守府付近海上
朝潮「鎮守府が見えてきました」

ザワザワ、ガヤガヤ

足柄「なにか騒がしいわねー」

カエッテキタゾ!
ホント!?
ミンナイルワ!

アートデッセイ「これは…」

秋月「私達が原因見たいですね」
ーーーーーーーーーーーー
鎮守府
羽黒「足柄姉さん! よかった…よかった…」グス

足柄「は、羽黒?」

わるさめ「ハルサメ」ダキツキ

春雨「ど、どうしたのわるさめちゃん!?」

ガヤガヤ

アートデッセイ「なんでこんなに大騒ぎに」

提督「いや、艦隊のメンバーのうち4人が島と一緒に沈んだって連絡が入って」

電「そういえば皆の無事がわかる前に那智さんが連絡していたのです」

足柄「なるほど、これはそう言うわけね」

提督「皆! 電達の無事がわかったんだ一旦部屋に戻ってくれ」

リョウカ-イ

ザワザワ、ザワ…ザワ……

↓1、エピローグ誰視点でいく?(今回の艦隊のメンバーから)

医務室
足柄「よかったわ、骨や臓器に異常がなくって」

提督「よくない!」

足柄「きゃ!? 提督いきなりでてこないでください」

足柄「まぁはい、わかっていますよ、資材も足りてないことですしね」

提督「わかってない! 私は、そういうことを言ってるんじゃない」

提督「那智を少しは見習ったらどうだ、今まで一度も大破をしてないし、中破も片手で数えるほどだろう」

足柄「うっ、那智姉さんの事を言われると痛いけど、今回は私が庇ってなかったら電が轟沈してました」

提督「たしかにそれについては評価する、…するが、無茶をしすぎだ」

足柄「無茶なら金剛のほうがしてるわよ」

提督「……」

↓1
1、メラニー諸島について話す
2、那智達の任務について話す
3、他の所に行く(場所かキャラ名、もしくはその両方を書いてください(今までに出たキャラ限定))

提督「…電からの報告を受けたが、足柄、今回のメラニー諸島についてどう思う」

足柄「…あの艦載機の数、島の洞窟、そして深海棲艦の行動」

足柄「どれをとっても今までのおかしなことだらけね」

提督「やはり足柄もそう思うか…」

足柄「少なくとも今まであんなかたちで奇襲を仕掛けてくる事は無かったわ」

足柄「それにあの島の洞窟も全くの自然のものでは無かったわね」

提督「わるさめを襲ったレ級、今回のヲ級…、なにか深海棲艦側に変化が起きているのかもしれないな…」

提督「それと最近単体で動いている異様に強いレ級による被害報告も上がっている、気を付けてくれよ…」

足柄「大丈夫よ、戦果と勝利の報告を期待しとくといいわ!」

↓1、足柄はどうする
会うキャラか行く場所を指定(キャラは今までに出たキャラのみ、場所は鎮守府内のみ)

廊下
足柄(入渠する前に食事をすませようかしら…)

?「パムー」

足柄「この子は…」

アートデッセイ「足柄さん体は大丈夫なんッスか?」

足柄「食事をすませたら入渠よ、それよりこの子つれてきたのね」

アートデッセイ「島がなくなった以上置いていくわけにもいかないッスから」

足柄「それもそうね」

足柄「この子はなんていうのかしら?」

アートデッセイ「名前をつけないといけないッスね」

?「パムパムー」

アートデッセイ「どうしたんッスか?」

足柄「名前を言ってるんじゃない?」

?「パム!」

足柄「といっても言葉はわからないし…」

アートデッセイ「ちょっと待っててください」

こう言うときは
↓1
1、サウンドトランスレーター
2、五十音表を使う
3、心で感じ取る!

アートデッセイ「心で感じ取るッス!」

?「パムー」

アートデッセイ「パムー」

?「パムパム」

アートデッセイ「パ-ムー」

足柄「なにやってるのよ」ハァ

↓1コンマ
アートデッセイは
偶数、理解できた
奇数、理解できなかった

足柄「…で、どうなの?」

アートデッセイ「さっぱりわからない」

足柄「でしょうね」

アートデッセイ「しょうがないんでサウンドトランスレーターを使うッス」

足柄「なにそれ」

アートデッセイ「まぁ見ててください」

アートデッセイ「名前をいってくださいッス」

?「パムパムー」
<ボクハ ハネジロー>

足柄「こんなものがあるなら最初っから使いなさいよ!」

アートデッセイ「ハネジローって言うんッスか、ヨロシクッス」

ハネジロー「パムー」

↓1、足柄はどうする(ラスト)
会うキャラか行く場所を指定(キャラは今までに出たキャラのみ、場所は鎮守府内のみ)

工廠

足柄「秋月、どうかしたの?」

秋月「足柄さん! いや、今回の戦闘で弾薬が足りなくて困ったのでどうにかならないかと…」

足柄「たしかに足りなかったけど、あれだけの艦載機を相手にすることなんてそうそうないわよ」

足柄「それに増やしたら速度とかバランスに問題が出てくるでしょうし…」

秋月「そうなんですよね…」

足柄「アートデッセイの艤装みたいに実弾じゃなくてビームを使えればいいんでしょうけどねぇ」

秋月「それです! ちょっと夕張さんに話してきます」ダッ

足柄「あっちょっと! 行っちゃったわね…、そんな簡単にできるならもうやってると思うけど…」

大淀「足柄さん、那智さんから電話です」

足柄「那智姉さんから?」

足柄(那智姉さんも結構心配性ねー)

足柄「もしもし、那智姉さん?」

那智<足柄か? 体は大丈夫だったか?>

足柄「別に電話なんかしてこなくてもコレくらい大丈夫よ」

那智<そうか、それは良かった>

足柄「心配性ね~」

那智<いや、妙高姉さんと話したんだが、体が大丈夫なら今度の休みに私と姉さんが直々に鍛えてやる>

足柄「え? あー、いやちょっと実は体がぁ…」

那智<それじゃあ時間はまた連絡する>チン

足柄「ちょっと那智姉さん!? もしもし!もしもし!」

足柄「そんなぁ~」

アートデッセイ「足柄さん、どうしたんッスか?」

ハネジロー「?」

ED -君だけを守りたい-

そろそろティガ話をやろうと思ってる1です

とりあえず、艦載機の改造か製造かの安価です

現在の保有数
ガッツウイング1号×14
ガッツウイング2号×7
ドルファー202×3
スノーホワイト×1

↓1
1、新造
2、改造(改造する1号の数も最高5機までで書いてください)

艦載機新造安価です、それと同時にティガかダイナの中からなにか書いてほしい話、もしくは怪獣を書いてください、これは↓5までではありません
その中から選びます
できればそれぞれの前半の話(25話ぐらいまで)にしてください、ここでガタノゾーアとか言われても困るので…


艦載機新造
↓5までコンマ

00~50ガッツウィング1号
51~80ガッツウィング2号
81~90ドルファー202
91~95ピーバー
96~97ガッツウィングEJ
98~99スノーホワイト

キリエロイドとレイキュバスは後に出る予定があるので今回は却下で

それと、ダイナ・ダイナって続いてるのでティガからいこうと思います

闇へのレクイエム
サ・ヨ・ナ・ラ鎮守府
(↑2つは確実に轟沈が出ます)
艦娘採集
よみがえる鬼神
ハロウィンの夜に(季節外れすぎるか?)

のどれかから行こうと思います

今のところ"よみがえる鬼神"が一番やり易そうなんですが
深海棲艦封印神社についてよくわからないんですが、神社や封印された深海棲艦の名前ってどっかで出てますか?

次回予告、テテテテン

スクナ山に伝わる鬼退治伝説

剣豪、錦田景竜によって封じられた"鬼"が長い眠りから目を冷ます

次回、ウルトラマンティガ
「よみがえる鬼神」
お楽しみに

安価
↓1、敵深海棲艦を決めてください(名前に鬼が着くもの限定で)

強さ判定
↓1コンマ(下限30で99に行くほど強い、ただし85以上だと…

錦田景竜にそんなところから入られ体を乗っ取られるキャラを決めてください初登場でも構いません(わるさめ、那智、陸奥、飛鷹、五十鈴、如月、矢矧と未登場の戦艦、空母以外で)
↓1

悲しみの沼を聞きながらテスト勉強をしてたらテンションがすごく下がったので、たぶん書き始めるのは明日になると思います

テストが終わって残りは明日締め切りの実験レポートだけです、レポートを2ページ書き上げる毎に1レス書いていきます
ーーーーーーーーーーーー
OP -Take Me Higher-

舞風「これって私達の仕事じゃないよ~」

綾波「しょうがないよ、何処も人手が足りてないし、△鎮守府が解体されちゃって綾波達はやることないし」

舞風と綾波の二人はスクナ神社から物を運び出していた

綾波「でも良いのかな? 神社を壊しちゃうなんて…」

舞風「良いんじゃない、壊すわけじゃなくて移すだけだし」

男「ほな、出発するから荷物積み込んだら乗ってくれ」

最後に刀を積み込むと二人を乗せた車は出発した
ーーーーーーーーーーーー
ウドチェンコ「はい! ラーメン3つお待ちどうさま」

舞風「ありがとうございます! 奢ってもらっちゃって」

男「いいのいいの、これぐらい、嬢ちゃん達も大変だったろ」

綾波「そんなに重い物もありませんでしたから」

男「まぁこれから鎮守府の倉庫に荷物を置いたら終わりだから、もうひと頑張り頼むよ」

綾波「はい」

舞風「なるともらうよ」ヒョイパク

綾波「あっちょっと!」

男「ははは」

鎮守府
大淀「ありがとうございます、本来ならこちらから手伝いを出すべきだったんですが」

綾波「いえ、本来なら私達の…いえ、△鎮守府で預かるはずだった荷物ですから」

舞風「あとはこの刀だけだね」

大淀「それは念のため向こうの武器庫にお願いします」

舞風「わかりましたー」

綾波「私が運んでおくから、舞風は男さんに終わったって伝えといて」

舞風「了解!」
ーーーーーーーーーーーー
武器庫
綾波「どこに置いておけば…」

「不味いことになった…」

綾波「きゃ! だ、誰かいるんですか?」

「このままでは"鬼"が蘇ってしまう…」

綾波「か、体が…動かない…」

「すまぬが御主の体、暫し借りるぞ」

綾波「体を借りる!?」

綾波「あっあぁ! そんな所から!? 痛い痛い! あは、はははは!?」
ーーーーーーーーーーーー
わるさめ(ヒマダナァ…)

わるさめ("ブガイシャ"ガキテルカラ"ブキコ"ノホウニイッチャダメッテイワレタケド)

わるさめ「ホカノトコナラ…ダイジョウブ…ダヨネ?」

わるさめはどこに行く(鎮守府内)、自由安価
↓1

レポートが終わりそうにないんで、今日はたぶんここまでになります…ヤバイ
ーーーーーーーーーーーー
わるさめ「マミヤサン!」

間宮「あら、わるさめちゃん、いらっしゃいませ」

間宮「この前は手伝ってくれてありがとね」

わるさめ「ワタシニデキルコトハ、ソレグライシカナイカラ…」

間宮「そんなこと気にしなくて良いのに」

間宮「そうだ! 向こうで↓1がハネジローと一緒に居るから、ハネジローのご飯渡してきて」

わるさめ「ワカリマシタ」

間宮「はい、お願いね」

わるさめ「アノ…コノアイスハ?」

間宮「↓1と一緒に食べて」
↓1
ハネジローと一緒に居るのは誰?(今までに出てきたこの鎮守府の艦娘のみで複数可)

案の定、徹夜になったので今日は書けるかどうか…(眠い時に書くと酷いので)

どっかで寝れたら書けると思うんで夜ですかね、もしくは夕方

大和「わるさめちゃん、こんにちは」

わるさめ「ヤ、ヤマトサン、アカギサン、コンニチハ…」

赤城(やっぱり私達にはまだ固いですね…、あまり会いませんし仕方がないのですが)

わるさめ「アノ…コレ、マミヤサンガミンナデタベテクレッテ」

大和「溶ける前にいただきましょう!」

ハネジロー「パムー!」

わるさめ「フフ…ハネジローノゴハンモアルヨ」

ハネジロー「パームー」

モグモグ、パクパク

一同「………」

一同(気まずい…)

↓1、沈黙を切り裂くは
1、わるさめ
2、大和
3、赤城
4、その他自由(綾波以外のこの鎮守府にいるキャラ)

大和「やっぱりまだ私達は苦手ですか?」ニガワライ

わるさめ「ソンナコトハ!」

大和「無いですか?」

わるさめ「ナクハ…ナイデス…」

赤城「そんなに固くならなくて良いんですよ」ポリポリ

ハネジロー「パムー」ポリポリ

わるさめ「スイマセン」

赤城「加賀さんとかは表情にはわかりづらいかも知れませんが、仲良くなりたがってるんですよ」ポリポリ

ハネジロー「パムパム」ポリポリ

大和「まぁ駆逐艦の皆やアートデッセイさん、金剛さんとは仲良くなって来てますし気長に待ちましょう」

<綾波~、どこ~?

赤城「だれか来ますね」ポリポリ

大和「皿は片付けておきますよ」

わるさめ「アリガトウゴザイマス、ソレジャ…マタ」ペコリ

赤城「はい、また」ポリポリ

ハネジロー「パームー」
ーーーーーーーーーーーー
わるさめ(アカギサンガ、ハネジローノゴハンヲツマンデタノハツッコンタホウガヨカッタノカナ?)

↓1、どこに向かう?

寝ちゃってました、今日はここまでにします。

明日からはちゃんとかけるはずです

わるさめ(ヘヤニモドロウ)

トコトコ

わるさめ「!?」

わるさめ(ドウシヨウ! シラナイヒトガコッチニ)アタフタ

わるさめ「ココニカクレヨウ」サッ

トコトコ

わるさめ(キヅカナイデクダサイ…)

トコトコ…

わるさめ(イッタカナ…)

「てや!」

わるさめ「キャ!?」

わるさめが物影から顔を出すといきなり何者かが切りかかってきたが、わるさめはすんでのところで避け服を切られるだけですんだ

わるさめ「イタタタ…」

「御主、鬼だな」

わるさめ「イチオウ、"ヒメ"ナンデスガ…」

「しかし邪な気が感じないな…」

「ご無礼、平に御容赦を」

わるさめ「アナタハ?」

「この娘の事は知らん、拙者は既に肉体が無いので借りておるだけだ」

わるさめ「ニクタイガナイ?」

「拙者は錦田小十郎景竜」
ーーーーーーーーーーーー
神社
?「オノレェ…ウラミヲハラスゾ……」

駐在「し、深海棲艦!?」
ーーーーーーーーーーーー
↓6まで、今回の出撃メンバー(今までに出てきた艦娘)

提督「長門、アートデッセイ、大鳳、加賀、足柄、大和、通報があった現場に向かってくれ」

長門「了解した」

曙「大和やアートデッセイが行くなら私も!」

大淀「ダメですよ」

提督「お前は中破してるし足の怪我もまだ治ってないだろ、大人しくデスクワーク手伝え」
ーーーーーーーーーーーー
大鳳「陸に深海棲艦が出たってホントでしょうか?」

大和「防衛線を突破された形跡はないとのことです」

長門「この前のわる、駆逐棲姫の件もある、報告が無いからと言って油断はできない」

足柄「アートデッセイ、貴女も怪我なおってなかったんじゃない?」

アートデッセイ「あー、でもデスクワークは苦手なんッスよ」
ーーーーーーーーーーーー
曙「私も苦手なのよ、クソ提督!」

大淀「早くやりましょうね」ニッコリ

曙「はい」

ちなみに出撃メンバーに曙を入れると強引に着いていく事になりました、中破で

神社付近
大和「貴方が通報をした駐在さんですか?」

駐在「はい」

大鳳「深海棲艦が居たとの事ですが…一体どこに?」

駐在「近くにある移転予定になっているスクナ神社と言うところから出てきたんです!」

足柄「神社から深海棲艦が…」

長門「にわかには信じられんな」

駐在「ホントなんですって!?」

大鳳「ただの仮装した人とかを見間違えたんじゃ」

駐在「そんなことないですよ、確かに人型でしたけどあの肌の色や雰囲気は人間のものじゃ無かったです」

大和「しかし、それだけで深海棲艦とは…」

「違う! それは"鬼"だ!!」

艦娘一同「!?」

駐在「老駐在さん!」

加賀「鬼と言うのは?」

老駐在「あの神社には鬼が封印されていたんだ、それを移転なんぞしようとするから封印が解けてしまったんじゃ!」

駐在「ちょっと老駐在さん…、あぁ気にしないでくださいよくある伝説なんで」

アートデッセイ「その伝説ってどんなんッスか?」

駐在「昔この地を訪れた錦田景竜と言う侍がここらで暴れていた鬼を退治してこの神社に封印した、と言うものですよ…」

老駐在「錦田景竜は鬼を体をバラバラにして海に沈め、鬼を操っていた巫女をこの神社に封印したんです!」
ーーーーーーーーーーーー
一旦ここまでで、10時頃に再開します

大鳳「どうします?」

長門「目撃証言は確かに深海棲艦の身体的特徴に合致しているが…」

大和「念のために周辺を調査した方がいいですね」

アートデッセイ「じゃあ行きましょうか」

加賀「手がかりもないのに、どこに?」

アートデッセイ「スクナ鬼が封印されているって言う海にッスよ」

足柄「あれはただの伝説よ」

アートデッセイ「でも手がかりが無いなら行ってみても良いんじゃないッスか?」

長門「…たしかに、深海棲艦が町に向かったのならもっと通報が来てるはずだ」

長門「二手に別れて海岸沿いを捜索しよう↓1、↓2、↓3は海岸左側を他は右側を」

↓3まで海岸左側捜索する人決定

鎮守府
わるさめ「ニシキダサンデスカ…」

錦田「御主、スクナ神社の場所はわかるか」

わるさめ「ワカラナイデスケド、チズヲミレバイインジャナイデスカ?」

錦田「そうだな、それでは持ってきてくれ」

わるさめ「ワタシガモッテクルデスカ…」
ーーーーーーーーーーーー
わるさめ(ナンデコンナコトニ…)

夕張「あっ! わるさめ」

わるさめ「ユウバリサン、コンニチハ…」

夕張「どうしたのその服!? 誰かに何かされたの!?」

わるさめ「アッ…イヤ…、キニシナイデクダサイ」

夕張「気にしないでって…気になるけど、困ってる事があったら言ってくれて良いんだよ」

わるさめ「ダイジョウブデス、アッ! チズッテドコニアリマスカ?」

夕張「地図? 工廠に置いてあるけど、貸そうか?」

わるさめ「オネガイシマス」

夕張「それじゃあ着いてきて」
ーーーーーーーーーーーー
夕張「はい、これ」

わるさめ「アリガトウゴザイマス!」

夕張「それとさ工廠に来たついでにこの前の話なんだけど…」
ーーーーーーーーーーーー
わるさめ「ニシキダサン」

錦田「遅いぞ、それでは案内を頼む」

わるさめ「ワタシガアンナイスルノ~」ハァ

わるさめ「ナニヲシニジンジャナンカニ?」トコトコ

錦田「奴は既に目を冷ましてしまっているな…鬼を目覚めさせる前にどうにかせねば…」

わるさめ「キイテナイヨ…」

錦田「ムッ! 居たぞ、あやつだ」

わるさめ「あれは…深海棲艦!?」

錦田「不味い海に向かっている、鬼の封印を解く気だ、止めねば」ダッ

わるさめ「チョット!?」ダッ
ーーーーーーーーーーーー
錦田「待たれよ鬼の巫女」
泊地水鬼「ニシキダ! ヨクモ…ワタシタチヲフウジテクレタナ…」

錦田「そのまま眠っていれば良かったものを…」

泊地水鬼「キサマヲイカシテハオカヌ…オニヲメザメサセルマエニ、キサマヲコロシテクレル」

錦田「拙者も別に生きている訳では無いのだが」

錦田「しかし、あやつは怨みにより力を増している、亡者となり力なき女子の体を借りている拙者ではではやつを倒すことはできん」

わるさめ「テキヲメノマエニ、ナニオチツイテイルンデスカ!」

錦田「すまぬが御主に任せるぞ」

わるさめ「エッ!?」
ーーーーーーーーーーーー
今日はここまでですね、明日から戦闘パートに入ります

景竜「案ずるでない、拙者も戦う」

わるさめ「トウゼンデス」

わるさめ(ウゥ…マサカ、サッキユウバリサンカラモラッタ"アレ"ヲサッソクツカウコトニナルナンテ…)

景竜「良いな奴を海にいれるでないぞ」

↓1、アレって
1、ガッツガン(レディスミス)
2、わるさめ用の艤装

わるさめのHP◆◆◆◆◆◆

どちらでもHPは減りませんが片方は今後の安価で、時々当たり(ノーダメージ)がなくなったりします

泊地水鬼「フタリマトメテ、シズムガイイ…」

泊地水鬼は艦載機を飛ばし、わるさめ達を攻撃し始めた

わるさめ(ヨ、ヨシ)

わるさめ「ギソウテンカイ!」

わるさめが艤装を展開すると、銀と白を基調とした艤装が現れた

景竜「良いな、あやつを海に近づけるではないぞ」

わるさめ「ソンナコテヲイッテモ…」

わるさめの武器もあくまで艤装であるため陸上ではたいした機動力はない、一方、艦載機はお構いなしに攻撃してくる

わるさめ「クゥ…」

元々一度もろくに戦闘をしたことがないわるさめはすぐに劣勢となる

景竜「どうした、情けない」

そこは流石と言うべきか、景竜は艦載機の攻撃を易々と避け泊地水鬼に迫る

景竜「てや!!」

ガキン

泊地水鬼「ウッフフフ、チカラガオチタワネ」

景竜「やはりこの体では奴の結界は破れぬか…」

景竜「御主、あの結界を破れるか?」

わるさめ「ヤ、ヤッテミマス」

わるさめ(デモ、ドウシヨウ…アレ?)

わるさめ「コノスイッチハ? Blast、N、Tornado?」

わるさめ(イマハ"N"ニナッテルケド)

わるさめ(ユウバリサンガイッテイタ、タクサンノ"ギミック"キタイシマス)

↓1、どのスイッチにする
1、N
2、Blast
3、Tornado

わるさめのHP◆◆◆◆◆◆

わるさめ(トリアエズ"Tornado"ニ)

わるさめ「…ナニモオキナイ?」

泊地水鬼「アラ…、アケテイテ、ヨユウネ」

わるさめ「!?」

何も起きない事に困惑しているわるさめに向かって泊地水鬼が主砲を放つ

わるさめ(ヨケラレナイ!)

避ける事が不可能と判断したわるさめは咄嗟に自分も砲撃を放つ

ドォオオン

わるさめ「キャ」

泊地水鬼「ナンデスッテ…」

わるさめは予想以上の反動に転んでしまうが、攻撃は見事、相手の砲弾に当たり砲弾は消し飛ぶ

泊地水鬼「ヨワクナッテルカゲタツヨリモ、アナタノホウガキケンソウネ」

泊地水鬼は艦載機に命令をしてわるさめを集中攻撃する

わるさめ「キャ…イタイ……」

わるさめ(カラダガサッキヨリモオモイ…)

↓1、わるさめはどうする
1、ハイパワーニードルで艦載機を撃ち落とす
2、NかBlastに切り替える(どちらか指定)
3、海に出て艤装(靴)を使い艦載機の攻撃を避ける

わるさめのHP◆◆◆◆◆

わるさめ「ク、クラエ!」

一発、二発、三発と艦載機の大群にハイパワーニードルを撃ち込んでいく

泊地水鬼「ナッ…」

景竜「良いぞ、鳥どもは粗方片付いた」

泊地水鬼「イイキニナルナ!!」

わるさめ(ナニ…カラダガ…ドンドンオモク…)

泊地水鬼がわるさめを狙い砲撃を飛ばしてくるが、景竜がそれを切り落とす

景竜「奴の結界を破るのだ」

わるさめ「ハ…イ」



↓1
1、ハイパワーニードルでバリアを破りそのまま攻撃
2、ハイパワーニードルでバリアを破り止めは景竜
3、スイッチを切り替える(BlastかNかを指定)

わるさめのHP◆◆◆◆

工廠
明石「あれ? ココに置いてたわるさめちゃん用の艤装はどうしたんですか?」

夕張「さっきわるさめが来たからついでに渡しちゃった」

明石「渡しちゃったって…、まだ動作確認もしてないじゃない!」

夕張「大丈夫でしょ、一通りチェックはしたし!」

明石「アレには安全装置がついてないんだから、Blastモードを五分以上、Tornadoモードのハイパワーニードルを五発以上使うと燃料切れになって、艤装どころか義足の諸々の機能も止まっちゃうのよ!」

夕張「動作確認は今度するって伝えたし、それにわるさめが実戦に出るわけじゃないんだから…」

夕張「それに燃料切れでも、一応ただの義足としては機能するし!」

明石「まぁそうだけど…、それでも義足の重さを支えているリパルサーリフトも止まるから足が一気に10倍以上重くなるのよ…」

景竜「拙者が奴まで距離を詰めたら結界を撃て」

わるさめ「ワカリマシタ…」

景竜「では…参る!」

景竜が走り出す

泊地水鬼「ダカラ…ナンドキテモ……オナジナノヨ…!」

泊地水鬼は進行を阻むために砲撃をするが景竜はすべてを切り落とす

景竜「今だ!」

わるさめ「アタッテ!」

わるさめが撃ったハイパワーニードルは泊地水鬼のバリアを撃ち壊す

プツン

わるさめ「エッ…」

撃ったとたんに艤装と義足の機能が停止する、突如として体にかかる重さによろけるが、支えようにも義足の機能も止まっているので倒れてしまう

景竜「どうした!?」

泊地水鬼「モラッタ!」

ドォン

泊地水鬼は倒れたわるさめに向かって砲撃をした

景竜「逃げろ!」

↓1、景竜は
1、わるさめを庇う
2、わるさめを庇わない

わるさめのHP◆◆

景竜「危ない!」

景竜は砲撃を切り落とそうとするが間に合わず刀で防衛をする形となった

景竜「くっ」中破

わるさめ「カゲタツサン!?」

景竜「借り物の体を傷つけてしまったのは申し訳ないが、大丈夫だ…」

わるさめ「ヨカッタ…」

景竜「しかし、もうこの体に留まってはいられぬ」

わるさめ「ソンナ!」

景竜「すまぬ…」

そう言うと景竜は綾波の体から抜け綾波は気を失った

泊地水鬼「ウッフフフ、カゲタツメ、イッタヨウダナ」

泊地水鬼は海へと近づいていった

泊地水鬼「ミテナサイ…、オニノフウインガトケルトコロヲ!」

そう言うと泊地水鬼は海に手をかざす、そうすると海が妖しく光ったと思うと地面が揺れ始めた

「おぉ…待っていたぞ、我が巫女よ…」

泊地水鬼「オマタセ、スクナオニ…サァゾンブンニアバレマショウ!」

その言葉と共に海から巨大な鬼が姿を現した
ーーーーーーーーーーーー
今日はここまでです

宿那鬼「永かったぞ…」

泊地水鬼「スマナカッタナ」

宿那鬼「その分の怨み、存分に晴らしてくれる」

泊地水鬼「ソウダ…、オナジクカゲタツニヤラレタヨシミダ、キジュウロウノヤツモヨミガエラセテヤロウ…」

宿那鬼「主の好きなようにすればいい」

泊地水鬼「マァ、ソノマエニカゲタツニキョウリョクヲシテイタアヤツラノイキノネヲトメルトシヨウ…」

わるさめ「!?」

わるさめ(マズイ…、コノヒトダケデモタスケタイケド…)

気絶したままの綾波を置いて立ち上がるわるさめ、艤装はしまい少しは軽くなったがそれでも義足の重さでよろめく

宿那鬼「ほぅ…、あの小娘まだやる気のようだぞ」

泊地水鬼「ヘェ…、イイワ、ドウゾクノヨシミデワタシガシマツシテアゲルワ」

↓1、わるさめどうする
1、景竜の刀で斬りかかる
2、体当たり
3、素手で殴りかかる

わるさめのHP◆◆

↓2コンマ
一桁目、先に駆けつけるのは?
偶数、長門達
奇数、アートデッセイ達

二桁目、駆けつける待て(今回の安価を含め)後
0~3、安価1回分
4~7、安価2回分
8~9、安価3回分

アートデッセイ「アレ!!」

アートデッセイが指差す方向には巨大な白髪の赤い鬼が立っていた

大鳳「まさか本当だったなんて…」

大和「長門さん達に連絡したら直ぐに向かいましょう!」

アートデッセイ「了解ッス、長門さん!」

無線<こちらからも見えている、そのまま向かってくれ>

無線<こちらも提督に連絡したら直ぐに向かう>

アートデッセイ「了解ッス!」
ーーーーーーーーーーーー
わるさめ「ウワアアア」

わるさめは景竜の刀を持つと泊地水鬼に斬りかかる

泊地水鬼「コドモノアソビダナ…」

泊地水鬼は刀を軽々と避けると、柄をつかみわるさめに蹴りをいれる

わるさめ「グッ…」

泊地水鬼「ドウシタ…オワリカ? アァ、カタナヲカエシテアゲナイトネ」

そう言うと奪った刀をわるさめの体に突き刺した

わるさめ「アアアアア!?!!?」

わるさめ(イタイイタイイタイイタイイタイ!)

↓1、わるさめは体から
1、刀を抜かない
2、刀を抜く

わるさめのHP

書き始める前にちょっとした答え合わせ

Q、ゾロ目はどうなったの?
A、これといって明確なイベントは入れませんでしたが、全体をハードモードにしました。本来なら安価3回目ぐらいでアートデッセイ達が加わる予定でした

Q、景竜が庇わなければどうなったの?
A、わるさめは大破で気絶、その代わり宿那鬼は復活しませんでした

わるさめ(イタイヨ…、イタイヨ…)

わるさめは痛みの原因を取り除く為、刀を抜こうと柄をつかんだ

(またれよ!)

わるさめ(! アァ…ゲンチョウマデキコエル…モウダメナノカナ……)

(またれよと言っているのだ!)

わるさめ(カゲタツ…サン?)

景竜(そうだ、刀が御主の血を吸ったお蔭で僅かだが力を取り戻す事ができたのだ)

わるさめ(マルデ"ヨウトウ"デスネ)

景竜(何を言うか!)

泊地水鬼「アラ? ドウシタノ? エヲツカンデカタマッテ…、ヌケナイナラワタシガヌイテアゲルワヨ」

泊地水鬼は止めを刺そうと近づいてくる

景竜(兎に角、猶予がない御主の体を借りるぞ!)

わるさめ(景竜)「てや!」

泊地水鬼「ナッ!?」

わるさめはいきなり起き上がり、そのまま腹部に刺さっていた刀を抜刀術の様に抜き泊地水鬼を斬りつける

泊地水鬼「クッ…ヨクモ!」

泊地水鬼は避けきれず深くはないが腕を切られる

わるさめ(ソンナニイキオイヨクヌイタラチガ!?)

わるさめ(景竜)「案ずるな、血は出てなかろう」

わるさめ(ホントダ…)

続きを書くとか言っていて1レスしか書いてないですが今日はここまでで

ちなみに抜かないを選ぶとそのまま泊地水鬼が刀を横に裂くように抜いてくれました

鎮守府
提督「長門、そっちの状況は?」

<ポチ、ピリリリリリ
<ナニサワッテルンデスカ!?
<ゴ、ゴメンナサイ!

無線「鬼が出た、としか言えんな」

提督「鬼だと!?」

無線「大和達を先に向かわせた、私達もこれから向かうが、兎に角住民の避難を頼む」

提督「わかった」

提督「大淀、本部に連絡してくれ」

大淀「わかりました」
ーーーーーーーーーーーー
宿那鬼「景竜かぁ」

わるさめ(景竜)「また生をうけてしまったか…憐れな奴じゃ」

泊地水鬼「コンドコソキサマヲカンゼンニケシテクレル…ヤレスクナオニ!」

その言葉を受け、宿那鬼は足を上げ踏み潰そうとする

「わるさめちゃん危ない!!」

ドォン

後方からの砲撃が宿那鬼の頭に命中し宿那鬼が後退する

泊地水鬼「ナニモノダ!」

大鳳「あれは、泊地水鬼!?」

大和「どうやら深海棲艦も鬼も両方当たりだったようですね」

アートデッセイ「うれしくはないッスけどね」

大和達はわるさめの元へと駆け寄る

大和「綾波さん!? …気絶してるようですね、大鳳さん安全な所まで運んでください」

大鳳「わかりました」

大和「わるさめちゃんがどうしてここに?」

わるさめ(景竜)「お主らこの者の仲間か?」

アートデッセイ「わ、わるさめちゃん?」

いつもと全く違う口調で話すわるさめに対して、二人は訝しがる

わるさめ(景竜)「拙者は訳あり、この者の体を借りている」

わるさめ(景竜)「錦田小十郎景竜と申すものだ」

大和「錦田…」

アートデッセイ「景竜…、ホントに?」

宿那鬼「ガァ!!」

宿那鬼は大和達に火を吹き攻撃をするが、大和達は散開し避ける

わるさめ(景竜)「やはり宿那の鬼も強力になっておるな…」

大鳳「皆、大丈夫!?」

大和「綾波ちゃんは?」

大鳳「避難させました」

町の方から住民達の騒ぐ声が聞こえ始める

アートデッセイ「パニックがおきはじめてるッスね…」

大和「これ以上町に近付けてはいけません」

わるさめ(景竜)「拙者も微力ながら助太刀いたす…」

アートデッセイ「は、はぁ…ありがとう…ございます?」

大和「↓1、2、3はあの鬼を、他は泊地水鬼をお願いします」

今更ながら戦闘開始!
↓1、2、3を四人の中から選んでください
ただMAXが三人で被ったり加速は人数を減らし、泊地水鬼の方に行きます(最低一人)

アートデッセイ、大和、大鳳のHPはそれぞれHP◆◆◆◆◆◆
わるさめのHP
景竜のHP◆◆◆◆

わるさめは現在、景竜のHPで判定されます

大和「泊地水鬼をお願いしますね」

大鳳「任せてください!」

大和「無理はしないでください」

大鳳は頷くと艦再起を発艦し泊地水鬼と対峙する

泊地水鬼「ジャマヲ…スルナ」
ーーーーーーーーーーーー
大和「長門さん達が直ぐに来るはずです」

宿那鬼「ガァ!」

宿那鬼は大和達に火を吐くが、大和達はそれを回避する

アートデッセイ「正面からは危険ッスね…」

大和とアートデッセイは宿那鬼の両サイドに別れると砲撃を始めた

宿那鬼「小賢しぃ…」

アートデッセイ「たいして効いてないッスよ!」

わるさめ(景竜)「奴の体は非常に強硬だ、その程度の攻撃では効果はないぞ!」

アートデッセイ「じゃあ、どうすれば良いんッスか!?」

わるさめ(景竜)「それは分からん」

アートデッセイ「そんな無責任な…、錦田景竜ならさっさと再度封印してくださいよ!」

わるさめ(景竜)「そうしたいのだが、この者の足では奴と戦うような飛躍はできん」

アートデッセイ「そんなぁ」

わるさめ(景竜)(それに、刀が刺さった所の血を止め続けるのにも力がいるしのぉ)

↓1、
1、大和が後ろに回り込んで攻撃
2、アートデッセイが艦載機発艦(種類を指定)
3、景竜をアートデッセイに憑依させる

大和達のHP◆◆◆◆◆
大鳳のHP◆◆◆◆◆◆

↓2コンマ
長門達が来るまで(この安価を入れて)、一桁目が
0~1、安価2回分
2~3、安価3回分
4~5、安価4回分
6~7、安価5回分
8~9、安価6回分

アートデッセイ「スノーホワイト発艦!」

アートデッセイはスノーホワイトを発艦するとスノーホワイトはそのまま弾丸のような速さで宿那鬼に向かいハイパワーニードルを発射する

宿那鬼「グッ…」

大和「効いていますね!」

アートデッセイ「マキシマ・オーバードライブの力を使ってるッスからね」

わるさめ(景竜)「御主!」

アートデッセイ「アートデッセイッスよ」

わるさめ(景竜)「では、ああとでっせいよ、奴の首や四肢の付け根を狙うのだ」

わるさめ(景竜)「一度切り落としておるそこなら他の所よりも脆いはずだ」

アートデッセイ「なるほど、スノーホワイト!」

スノーホワイト<リョウカイ>

スノーホワイトは首や肩にハイパワーニードルを撃ち込んでいく

宿那鬼「グゥゥ…ガァ!」

宿那鬼も反撃し火を吹くがスノーホワイトは軽々と回避する

宿那鬼「ぬぅ…小癪な、見ておれ」

そう言うと宿那鬼は近くにあった岩を壊し中にあった剣を取り出し降り回る

スノーホワイト<クッ…>

アートデッセイ「スノーホワイト、ハイパワーニードルを撃ちきったら戻ってくださいッス」

スノーホワイト<リョウカイ>

↓1(視点変更をするなら+変更と書いてください)
1、景竜をアートデッセイに憑依させる
2、デラック砲で攻撃
3、大和が後ろに回り込んで攻撃

大和達のHP◆◆◆◆◆
大鳳のHP◆◆◆◆◆

一旦ここまで、夜に再開します

アートデッセイも轟沈します、アートデッセイが轟沈するとその次の回は強制的にクラーコフ登場になります

アートデッセイ「聞いてはいるみたいッスけど…」

わるさめ(景竜)「これでは奴は倒せぬな…」

景竜は自身の足をみる

わるさめ(景竜)(この足では跳べぬ)

わるさめ(景竜)「御主、頼みがある」

アートデッセイ「なんッスか?」

わるさめ(景竜)「御主の体を貸してほしい」

アートデッセイ「体を!?」

わるさめ(景竜)「この体で戦い続けるのは難儀だ、あやつを倒す為にも体を貸してほしい!」

アートデッセイはわるさめの体を見ると、確かに身体中がボロボロであった

アートデッセイ(確かに、あの鬼に対してたいしたダメージを与えられていない…)

アートデッセイ「伝説の剣豪の力、信じるッスよ!」

そう言うと、宿那鬼の頭部を攻撃し怯んだ隙に大和と合流する

大和「正気ですか!?」

わるさめ(景竜)「悪い時間がない、御主、拙者が抜けた後のこの者の世話を頼んだ」

そう言うと、景竜はアートデッセイに刀を差し出す
アートデッセイがそれを手に取るとわるさめの体から力が抜け倒れそうになり大和が体を支える

わるさめ「グッ…ハァハァ…」

大和「わるさめちゃん! 血が!?」

大和がわるさめを寝かすと先程、泊地水鬼に刺された所から血が出てきていた

↓1、(視点変更をするなら+変更と書いてください)
1、わるさめを置いておき大和・景竜で戦う
2、大和をわるさめの介抱にまわし景竜のみで戦う
3、大鳳にわるさめを介抱させる


大和のHP◆◆◆◆◆
アートデッセイのHP◆◆◆◆◆景竜のHP◆◆◆
わるさめのHP
大鳳のHP◆◆◆◆

アートデッセイ(景竜)「では、その者を任せたぞ」

景竜は大和にわるさめを任し宿那鬼へと向かって行った
ーーーーーーーーーーーー
泊地水鬼「コロコロトカラダヲイレカエオッテ…」

泊地水鬼は横目で景竜達の様子を見ていた

大鳳「余所見とは余裕ね!」

余所見をしている泊地水鬼を艦載機達が狙うが、攻撃する前に打ち落とされる

泊地水鬼「アァ…、ヨユウダカラナ…」

泊地水鬼「アナタ…ヨワスギルノヨ」

そう言うと泊地水鬼は大鳳に砲撃をする

泊地水鬼「ウッフフフフフ…ホォラ、ヨケナイトアブナイワヨ」

大鳳「くっ…ハァハァ」
ーーーーーーーーーーーー
宿那鬼「景竜ぅうう!」

宿那鬼は景竜に向けて剣を降り下ろすが、景竜はそれを避け剣を駆け上がり、そのまま腕を切りつける

宿那鬼「グァアアァ」

アートデッセイ(景竜)「先程までよりは戦えるな」

↓1、景竜はどうする(視点変更をするなら+変更と書いてください)
1、首を狙う
2、腕を狙う
3、剣を狙う

アートデッセイのHP◆◆◆
大和達のHP◆◆
大鳳のHP◆◆◆

長門たちが来るまで残り安価2回(今回も入れて)
戦闘をしてるわけじゃないので大和達のHPは減りません。でも、あんまり時間をかけると…(だいたい安価5、6回ぐらいかな…)

アートデッセイ(景竜)「はぁ!!」

宿那鬼は肩の上に立っている景竜を捕まえようとするが、それをすり抜け手を切り裂き地面に降りる

アートデッセイ(凄い、自分の体ってここまで動けるんだ!)

宿那鬼「グォオオ!?」

宿那鬼は徐々に冷静さを失いなりふり構わず剣を振り回す

アートデッセイ(景竜)(剣は邪魔だな)

景竜はそう考えると、宿那鬼の攻撃を避け、岩の上に飛び乗る

アートデッセイ(景竜)「相変わらず御主の剣は、単純な剣じゃのう」

宿那鬼「ぎぃい!」

宿那鬼はその挑発に乗り景竜に斬りかかり、景竜が避けることによって剣は岩に深々と刺さる

宿那鬼「ぬぅ!?」

アートデッセイ(景竜)「まずは、この剣から封じさせてもらう!」

景竜は刺さってる剣を横から突き真っ二つにたたき折った

宿那鬼「よくも…」

宿那鬼は折られた剣を見ると悔しそうに投げ捨てる

アートデッセイ(景竜)「次は御主の番じゃ」

↓1、景竜は
1、首を狙う
2、肩を狙う
3、足を狙う

アートデッセイ(景竜)のHP◆◆◆
大和達のHP◆◆
大鳳のHP◆◆

大鳳「ハァ…ハァ…」中破

泊地水鬼「ウッフフフフフ」

大鳳を追い詰めていた泊地水鬼の耳に宿那鬼の叫び声が届き、振り替えると宿那鬼は足を斬られ膝をついていた

泊地水鬼「スクナオニ!」

泊地水鬼「アソビハ、オワリヨ」

そう言うと、大鳳に砲身向けるが、泊地水鬼が砲弾を放つ前に泊地水鬼に砲弾が飛んでくる

泊地水鬼「グッ…」中破

長門「大丈夫か大鳳!」

大鳳「なんとか…」

泊地水鬼「チッ…、マタベツノヤツラカ…」

泊地水鬼は歩が悪いと思い宿那鬼の元へ行き宿那鬼の肩に降り立つ

泊地水鬼「ダイジョウブカ? スクナオニ」

宿那鬼「景竜めぇ…」

泊地水鬼(ムコウハ、カゲタツノホカニモゴニンモ…)

泊地水鬼は戦況を見回すとわるさめ達が目に留まる

泊地水鬼(…ヤツラハコウゲキヨリモ、ナカマヲユウセンシテイタワネ…)

泊地水鬼「スクナオニ、イワカゲノヤツヲニガスナ…ヨワッテイルヤツカラシトメロ」
ーーーーーーーーーーーー

岩影
わるさめは大量の汗をかきながらうめき声をあげていた

大和(早く運んであげたいですが、下手に目立つ行動をして狙われたら…)

足柄「大和、大丈夫?」

加賀「なんでわるさめが、ここに? それに酷い傷を!?」

↓1、どうする
1、わるさめを運ぶ(運ぶ艦娘も指定、複数可)
2、誰かをわるさめのもとに残して戦う(残す艦娘も指定、複数可)
3、誰もわるさめのもとに残さず戦う

アートデッセイ(景竜)のHP◆◆◆
わるさめのHP
大鳳のHP◆
大和のHP◆◆◆◆◆
長門、足柄、加賀のそれぞれのHP◆◆◆◆◆◆

大和「加賀さん、わるさめちゃんは危険な状態です、皆さんには負担をかけますが鎮守府まで運びましょう」

加賀「わかりました」

足柄「二人とも危ないわよ!」

足柄の注意に前方を見ると宿那鬼がこちらに向けて火を吹いてきていた

大和「避けてください!」

わるさめ「グッ…」

避けるのに激しく動いた為、わるさめが痛そうに顔を歪める
ーーーーーーーーーーーー
アートデッセイ(景竜)「てや!」

景竜は宿那鬼の頭まで跳ぶと耳を切り裂きながら背後まで飛び越す

宿那鬼「ぐっ…景竜!」

アートデッセイ(景竜)「貴様の相手は拙者だ…」

長門「…大鳳、アートデッセイになにがあった?」

大鳳「私もよくわからないんですが…」
ーーーーーーーーーーーー
足柄「あいつが向こうを向いているうちに逃げなさい」

足柄は宿那鬼を警戒しつつ大和達に逃げるように促す

大和「行きましょう」

加賀「はい」
ーーーーーーーーーーーー
今日はここまで、かな?
(書いたらごめんなさい)一応ここまでって事で

宿那鬼「グゥウウ」

ブォ

大和達が宿那鬼が後ろを向いているうちにわるさめを運ぼうとすると、宿那鬼の髪が巻き上がり、そこにもう一つの顔が表れる

加賀「!!」

宿那鬼の背面の口から大和達に凄まじい突風を吹き付け、大和達は吹き飛ばされ加賀はわるさめを庇い背中から岩に叩きつけられる

大和「加賀さん! 大丈夫ですか!?」

加賀「やってくれますね…」小破

宿那鬼は回転しながら前面と背面の口から火と突風を吹き、長門達を牽制すると、跳び大和達の後ろに回り込む

足柄「弱ってる奴から倒そうってわけぇ? 随分狡い発送ね」

足柄は大和達を庇うように宿那鬼に砲撃をするが対して聞いている様子はない

泊地水鬼「ヤルノヨ、スクナオニ」

宿那鬼「グォオ…」

宿那鬼が大和達に近づいて行く

↓1、
1、加賀「大和さん、わるさめをお願いします、ここは譲れません…」
2、大和「加賀さんはわるさめちゃんを連れて逃げてください」
3、アートデッセイ「皆伏せてくださいッス! デラック砲発射!!」

アートデッセイ(景竜)のHP◆◆◆
大和達のHP◆◆◆◆◆
長門達のHP◆◆◆◆◆

アートデッセイ「皆伏せてくださいッス! デラック砲発射!!」

その言葉と共に宿那鬼の体にデラック砲が撃ち込まれ、宿那鬼はあまりの威力に後ろに飛ばされ、肩に乗っていた泊地水鬼も落ちる

宿那鬼「グァアアア!?」

泊地水鬼「スクナオニ!?」

宿那鬼は傷みにもがき苦しむと立ち上がり、アートデッセイの方へと走って行く

泊地水鬼「マテ! オチツケ!!」
ーーーーーーーーーーーー
長門「くっ聞いてないのか!?」

大鳳の艦載機や長門の砲弾による攻撃が宿那鬼に当たるが、効いてはいるのだろうが宿那鬼は怒りのあまり意に介さず突っ込んでくる

アートデッセイ(デラック砲を使ったんで暫く砲撃はできないッス、後はお願いします!)

アートデッセイ(景竜)「うむ」

景竜は刀を持ち直し向かってくる宿那鬼を見つめる

宿那鬼「景竜ゥウウウ!」

アートデッセイ(景竜)「はぁあ!!」

景竜も宿那鬼に向かって走り出すと、跳び

↓1、
1、首を切り落とした
2、胸に刀を突き刺した
3、足を切り落とした

アートデッセイ(景竜)のHP◆◆◆
大和達のHP◆◆◆◆◆
長門達のHP◆◆◆◆◆

全部、アイツ(景竜)だけでよかったんじゃないかとか突っ込みは無しで
次の安価はよく考えてね(正解は今回は2つ)
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
大和「加賀さん、今のうちです」

大和と加賀は宿那鬼がアートデッセイに向かっている隙にわるさめを運ぼうとしていた

「止まってください」

二人「!」
ーーーーーーーーーーーー
宿那鬼「アァ…アァ…」

宿那鬼の胸には深々と景竜の刀が刺さっていた

アートデッセイ(景竜)「今度は復活せぬよう永遠に眠るのだな」

宿那鬼「アァアアアァアァアア」

宿那鬼は断末魔をあげると燃えるように消え去った

長門「やった…のか?」

大鳳「よくは、わかりませんが、恐らく」

アートデッセイ(景竜)「まだ鬼の巫女が残っておるぞ!」

その言葉に泊地水鬼の方を見る

泊地水鬼「ヨクモ…、カゲタツメェ」

長門「覚悟するんだな」

長門は泊地水鬼に対して砲身を向けて、いつでも攻撃できる態勢をとる

足柄「加賀!」

足柄の声の方向を見ると、吹雪が加賀に砲身を、加賀が吹雪に矢を構えていた

泊地水鬼は長門が気を取られている隙に海に逃げる

長門「待て!」

長門がそれに気づき砲撃するが回避されてしまう

矢矧「提督、泊地水鬼が逃げます」

女提督「吹雪を残して矢矧達は泊地水鬼を追って」

女提督「いい、民間人には指一本触れさせるんじゃないわよ!」

矢矧「了解!」

女提督「さて…」
ーーーーーーーーーーーー
加賀「なんのまねですか…」

吹雪「それはこっちの台詞です、その駆逐棲姫をどうするつもりですか…」

加賀「貴女に答える必要はありません」

女提督「私も聞きたいんだけどな~」

構えてる二人の間に女提督が割って入る

吹雪「し、司令官!」

流石に女提督に武器を向けるわけにもいかず、二人は武器をしまう

加賀「私は提督の所に所属している艦娘です、貴女の命令に従う義務はありません」

女提督「私や石室司令はここら辺の鎮守府を管理する役目もあるわ、つまり上官の上官ってわけよ」

女提督「だから私の命令も聞かないとダメなのよ~、…で、その駆逐棲姫をどうするつもりかしら?」
加賀「……」

↓3、加賀は
1、正直に話す
2、誤魔化す
3、黙る

加賀「わる…駆逐棲姫を治療するために鎮守府まで運ぶつもりです」

吹雪「深海棲艦を治療だなんて! 正気ですか!?」

大和「見ての通り駆逐棲姫の怪我は深刻です…、詳しい事は後で説明しますので今は行かせてください」

大和は女提督に対して深く頭を下げる

吹雪「そんなこと!」

吹雪が発言しようとするのを女提督が止めると、一度、わるさめを見る

女提督「吹雪~、この駆逐棲姫を私の車に運びなさい~」

一同「!!」

加賀「待ってください!」

女提督「待たないわよ」

加賀「っ…」

女提督「早く治療しないと危ないんでしょ?」

大和「え?」

女提督「海上を行くよりも車で行った方が、早いし負担も少ないわ」

吹雪「司令官!?」

女提督「ほら~、早くしなさい」

大和「ありがとうございます」

二人がわるさめを車に乗せると、女提督は車を走らせた
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
今からバイトなんで続きは夜に

戦闘結果
アートデッセイ:小破
大和:小破
大鳳:中破
長門:無傷
加賀:小破
足柄:無傷

以下、エピローグ

↓1、自由安価、誰のところを見る?
今回でてきたキャラ(艦娘以外も可、ただしわるさめを除く)の中からです

景竜は原作どうようラストに出る?ので
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鎮守府
大和「提督! わるさめちゃんは?」

提督「今治療中だ」

大和「そうですか…」

車の方をみると女提督が手を振っていたので、大和はお辞儀で返した

大和(なにか、嫌な予感がしたのですが…、気のせいだったのでしょうか?)

提督「何があったんだ? 通信じゃ何が起きたか把握できなかったんだが…」

大和「それは…」

大和は鬼の伝説や景竜の事を話した

提督「…そんな事が、ちなみに女提督の艦娘からの連絡で泊地水鬼は取り逃がしてしまったそうだ」

大和「宿那鬼も倒しましたし大丈夫だとは思いますが…」

提督「暫く警戒しておこう」

↓1、誰のところを見る?
1、女提督
2、泊地水鬼
3、自由
今回でてきたキャラ(艦娘以外も可、ただしわるさめを除く)の中からです


選べるキャラ(覚えてる限り)
長門、曙、赤城、加賀、綾波、舞風、ウドチェンコ、アートデッセイ、提督、夕張、明石、足柄、大鳳

矢渡山脈
泊地水鬼「クッ…、カゲタツメェ…」

泊地水鬼はダメージを負いながらも逃げ切っていた

泊地水鬼(ココダナ…)

「宿那の鬼の巫女か…」

泊地水鬼「マトウキジュウロウダナ…」

周りの岩や木に無数の目が出てきた

泊地水鬼「アイカワラズキモチノワルイ…」

鬼十朗「何しに来た…」

泊地水鬼「キサマノフッカツヲテツダッテヤロウ」

鬼十朗「ハッハッハッハ、手伝って欲しいのは貴様の方であろう」

鬼十朗「宿那の鬼はどうした?」

泊地水鬼「チッ…、ダガ、キサマモジリキデハフッカツデキナイハズダ」

泊地水鬼「ソレニ、キサマモカゲタツニハウラミガアルデショウ」

鬼十朗「…よかろう」

↓1、誰のところを見る? 自由安価
今回でてきたキャラ(艦娘以外も可、ただしわるさめを除く)の中からです

選べるキャラ(覚えてる限りですが)
女提督、長門、曙、赤城、加賀、綾波、舞風、ウドチェンコ、アートデッセイ、提督、夕張、明石、足柄、大鳳

女提督は車から降り、鎮守府へと入る

病室前
提督「女提督さん、わるさめを運んでいただきありがとうございました」

女提督「わるさめ?、あぁ!あの駆逐棲姫の名前ね!」

そう言うと、病室を覗くと、わるさめが静かに寝ていた、周りには何人かの艦娘が取り囲んでいた

女提督「いやぁ、それにしても驚きだわー、ホントに仲良さそうね~」

提督「さっきも言いましたが、あの駆逐棲姫に危険性はありません…ですから」

女提督「あー言わない、言わないって~」

提督「ありがとうございます」

女提督「それじゃ私は戻るから、上には上手く伝えとくわよ」

提督「ありがとうございます」

女提督「いいって~、また今度遊びにくるからその時に良い酒でもくれれば!」

女提督「じゃあね~わるさめちゃん」

そう言うと女提督は車に戻って行った

車中
矢矧「すみません、泊地水鬼は逃がしてしまいました」

女提督「そんなことはどうでもいいわよー」

矢矧「機嫌が良いですね…」

女提督「そりゃだってね~、探してた"モノ"をやっと見つけたんだもの!」


矢矧「…良かったの? 駆逐棲姫をホントに送り届けて」

女提督「まぁ、連れていけるなら連れて行きたかったけど、死なせちゃ意味ないし、そんなことしちゃ石室さんにバレるしね~」

そう言うと、車外から大和がこちらを向いてるのに気づき手を振った

女提督「矢矧、ザリーナ海域にいる艦娘に連絡して、警戒を強化するように」

矢矧「了解しました」

女提督「暫く慎重にいかないとね~、特に石室さんは鋭いし」

女提督「下らない事で気付かれてる訳にも行かないしね~」

女提督は車を走らす前に鎮守府の方をみる

女提督「またね~、わるさめちゃん」

女提督はそう言いニヤリと口を歪めると車を走らせた

今日はここまでです、明日でよみがえる鬼神は終了すると思います

今回助かるので取りあえずは正解

不正解は誤魔化すです

黙るだった場合は、今の女提督の立てたフラグは無しで、女提督は裏表の無いようなキャラでやるつもりでした

今回、元々少しシリアスのギャグ(カオス?)にするつもりでしたが、思い付きで書いてったらだいぶわからんくなったプラス余計なフラグまで立てたので
次は(轟沈なし?)ギャグがホノボノ?にしたいと思います

なにか良いのありますかね?
(うたかたの空夢は最終回間際に使う予定なんで他で)

乙。いざ鎌倉!!なんかもいいんじゃない?あるいは石室提督と演習するとか。あと一つ気になってるんだけど、ファイブキングみたいな三部作と関係あるけど三部作に出てない怪獣はOKなの?

>>613
ありです、が、元々原作キャラ出さえ出さない(出せない)やつがいるくらいなんで、あまり期待はしないでください

ちなみに出ないことが決定しているのはグランスフィアとかです

つぎはヒマラかソドムで行こうと思います、その前にバトル無しの話をいれるかも

シリアス回は選り取りみどりなんですがね
まぁあんまりシリアス・シリアスはしないつもりです

だって、幻の疾走・決断の時・悲しみの沼の三連チャンなんて嫌でしょ

では続きを


↓1、誰のところを見る?
自由
今回でてきたキャラ(艦娘以外も可、ただしわるさめを除く)の中からです


選べるキャラ(覚えてる限り)
長門、曙、赤城、加賀、綾波、舞風、ウドチェンコ、アートデッセイ、提督、夕張、明石、足柄、大鳳

鎮守府
加賀「…」ソワソワ

足柄「…そんなに心配なら、病室で見てればいいじゃない、駆逐艦の娘達も行ってるわよ」

加賀「いえ、いいです…」
ーーーーーーーーーーーー
加賀「…」チラチラ

足柄「あぁ! だから、気になるなら見に行けばいいじゃない!」

加賀「大丈夫です」

足柄「はぁ…」

赤城「もう少し素直に感情をだすといいのですが…」ポリポリ

ハネジロー「パームー」

足柄「まったくね、わるさめの為に女提督にまで食って掛かったのが嘘みたい」

加賀「二人とも好き勝手に言わないでください」

足柄「そんなんだから、駆逐艦の娘やわるさめと打ち解けられないのよ」

加賀「う…」

赤城「…加賀さん、わるさめちゃんの病室に行きましょう」

ハネジロー「パムー!」

加賀「いえ、わたしは…」

足柄「私達が行くからついてきなさいって言ってるのよ」

そういって足柄と赤城は加賀をわるさめの病室へと連れて言った

↓1、誰のところを見る? 自由(ラスト)
今回でてきたキャラ(艦娘以外も可、ただしわるさめを除く)の中からです

選べるキャラのこり(覚えてる限り)
長門、曙、ウドチェンコ、アートデッセイ、夕張、明石、大鳳

工廠
アートデッセイ「明石さん~」

明石「どうしたんですか?」

アートデッセイ「いや、なんか体の調子がおかしいんッスよ」

明石「それなら工廠じゃなくて医務室に行ってくださいよ」

アートデッセイ「いや、提督と話したら改造がどうこうって、とりあえず工廠に行ってこいって言われたんッス」

明石「改造? ちょっと待っててください!」タッタッタ

アートデッセイ「?」

夕張「改造だって!」

アートデッセイ「はい、なんなんッスか? 改造って?」

明石「艦娘が成熟すると、艤装を強化して第二次段階へと移行が可能となるんです」

明石「この次の段階への移行を、改造と呼ぶんです」

夕張「まぁ実際にやってみた方が早いよ」

改造の結果強化されたのは
↓2、4
1、火力
2、艦載数
3、耐久
4、運

現在の艦載可能数
ガッツウィング1号4機
ガッツウィング2号3機
ドルファー&ピーバー2機
特別機2機

↓1、コンマ判定
全て1機に増加に加えさらに一桁目分トータルで増えます(0は10機)


↓3、↓1で増えた分をどう割り振る?


コンマ8なら
1号2機
2号2機
ピーパー3機
特別機1機
増やす

と言った風に

艦載可能数
ガッツウィング1号4機
ガッツウィング2号3機
ドルファー&ピーバー2機
特別機2機



ガッツウィング1号5機
ガッツウィング2号4機
ドルファー&ピーバー6機
特別機6機

になりました

ちなみに手に入りやすさは運をあげなかったので変わりません
1号派生機(スノーホワイトを除く)は1号枠にも特別機枠にも載せられます

アートデッセイ「変わったんッスか? あんまり実感が…」

夕張「変わったよ、艦載機の搭載数がガッツウィング1号5機、ガッツウィング2号4機、ドルファー&ピーバー6機、特別機6機になったよ」

明石「それに砲火器の威力も上がってますよ」

アートデッセイ「うーん、特別機は今はスノーホワイトだけッスからね~」

明石「まぁこれから実感していきますよ!」

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ーーーーーーーーーーーーーー
ちなみに、運なら艦載機のコンマやいざと言うときのコンマが少し緩くなりました
耐久ならアートデッセイのHPが6から8に

なんだろう、凄く静で落ち着くし、それに普段より頭がスッキリしてる気がする

わるさめ「何処だろう、ここ?」

自分の声以外なにも聞こえないし、真っ暗で何も見えない…

わるさめ「誰か!」

「御主」

さっきまで誰も居なかったはずなのに…

わるさめ「きゃ!? えっと…貴女は」

「うむ、拙者の姿を見せるのは初めてであったな、景竜じゃ」

わるさめ「景竜さん」

思っていたより真面目そうな人かも…あれ?でも景竜さんが居るってことは…

わるさめ「私は死んじゃったんですか…」

景竜「なに案ずるでない、死んではおらぬ」

わるさめ「じゃあなんで景竜さんが目の前に? それにここはいったい…」

景竜「ここは夢の中のようなものよ」

わるさめ「夢…」

わるさめ「なんて夢の中に?」

景竜「御主に尋ねたいとおもってな」

景竜「もののけと人が争うのはことの道理なり…」

景竜「しかし、御主はもののけでありながら人と共に歩もうとしておる…」

わるさめ「! …いけませんか?」

景竜「もののけを打ち破らんとする心、それさえあれば勝つことは容易い…」

景竜「だが、道理からはずれるとあらば、強者となり孤独に耐えるよりも辛く険しい道になるぞ…、御主も、共にいる者も」

景竜「それでも共に歩んで行くつもりかな…」

わるさめ「それは…」

景竜「では、拙者はこれて失礼する」

わるさめ「答えは聞かないんですね…」

景竜「そうであった、御主の名を聞いておらんかったな、御主、名を何と言う?」

わるさめ「私は…」

↓1、
1、駆逐棲姫です
2、わるさめです

わるさめ「私はわるさめです」

景竜「良い名だ、それではまた会おう」

そう言うと景竜さんは闇の中へと消えていった…

わるさめ「…また来る気なの?」
ーーーーーーーーーーーー
病室
わるさめ「ン…」

一同「!」

春雨「わるさめちゃん!」

わるさめ「春雨チャン…」

わるさめが目を覚ますと、春雨達がベットを取り囲んでおり、ドアの方には加賀達が立っていた

春雨「わるさめちゃん」

春雨はわるさめが体を起こすとわるさめに抱きついた

足柄「よかったわね」

赤城「よかったですね、加賀さん」

ハネジロー「パムー」

加賀「や、やめて下さい…」

わるさめ「加賀サン、サッキハ護ッテクレテアリガトウゴザイマシタ」

加賀「貴女、起きていたの!?」

わるさめ「ハッキリトハ…、デモ護ッテクレタノハ覚エテマス」

加賀「…お礼はいらないわ、当然の事をしたまでよ」

足柄「そうそう、大事な仲間を護っただけよね~」

加賀「そんなこと!」

赤城「違いますか?」

加賀「赤城さん…、違いませんが…」

金剛「とにかく無事で、良かったデース」

わるさめ(皆、心配シテクレテタンダ)

共に歩んで行くつもりかな…

わるさめ(ハイ、勿論デス!)

ED -Brave Love, TIGA-

今日はここまでッス

最後の安価に意味は割と先(ギジェラが咲く頃)になりますが意味はありますが、最後の方のわるさめの決意は特に意味はないです(原作ラスト風に終わらせる為なんで)

景竜さんはまたいずれ、呪いの眼が開く時にでも

まぁギジェラの話しをするかはわかりません

次はヒマラの話しをしますが、する前に言った通りバトルなしの話しをしようと思います(しなかったらスマン)それにあたって何が題材をください

↓5まで、話しの題材
例:カレー作り選手権
もっと具体的な事を書いてくれても構いません

わるさめちゃんと春雨ちゃんとハネジロー

提督・女提督とその艦娘達、そして石室司令官の艦娘達はネオリゾートへと来ていた

アートデッセイ「こんなに皆でのんびりしていて良いんッスか?」モグモグ

女提督「そうよ! 軍人たるものいくら休暇と言っても気を抜いちゃいけないわ!」

提督「巨大パフェ食いながらと、スイカ片手に水着姿の人達がそんな事を言っても説得力がねぇよ…」

女提督「まぁいいじゃない、本部の艦隊が海域を護ってくれて緊急の出撃を気にしなくていい休暇なんだから、寧ろ全力でこの休みを満喫すべきよ!」

提督「まぁ…そうなんですが…」

提督(男が俺一人だけだしどうも気不味い…)

女提督「…それで、わるさめちゃんは?」

提督「わるさめには悪いと思いましたが、こっちに誰が居るかわからないので留守番してもらいました」

女提督「えー、折角わるさめちゃんと話せるチャンスだと思ったのに~、それに広い鎮守府に一人きり? カワイソー」

女提督(チッ…)

提督「まぁ本人も一人で大丈夫って言ってましたし」

提督(それにハネジローもいるしな)

女提督「いやいや~、絶対に迷惑をかけない為に遠慮しただけでしょ」
ーーーーーーーーーーーーー
鎮守府・自室
わるさめはハネジローを抱き締めてベットの上に座っていた

わるさめ「別二…寂シクナンカ…ナイモン」クスン

わるさめ「ネー、ハネジロー」

ハネジロー「パームー」

↓1、朝、ネオリゾート組どうする?
自由安価

女提督「よし、なにかやりましょう!」

矢矧「なにかって、何をやるんですか?」

女提督「提督、上官命令よ決めなさい」

提督「自分で考えてくださいよ…、まぁビーチバレーとかが無難じゃないですか?」

女提督「いいね! 皆~、提督が皆のポロリを見たいからビーチバレーやって欲しいってー」

提督「」

誰が参加した?
提督側
↓1~4

石室側
↓5~8

登場艦娘(抜けてたら言ってください)
提督
アートデッセイ、電、足柄、羽黒、秋月、島風、間宮、U511、那珂、朝潮、春雨、長門、金剛、大和、初雪、曙、夕立、夕張、暁、響、雷、赤城、加賀、五月雨、時雨、ビスマルク、祥鳳 、瑞鶴、大淀、伊勢、榛名、霧島、龍驤、明石、大鳳、比叡、翔鶴

石室
浜風、エリアルベース、陸奥、瑞鳳、飛鷹、五十鈴、那智、不知火、マックス、イタリア、鈴谷、天津風武蔵、雪風、如月、飛龍、伊良湖、レーベ

女提督「よし、こんな感じね」

1、アートデッセイ・大和チーム
2、瑞鶴・秋月チーム
3、瑞鳳・エリアルベースチーム
4、天津風・雪風チーム
5、矢矧・綾波チーム
6、舞風・綾波チーム
7、提督・女提督チーム

提督「私達もでるんですか?」

女提督「いいでしょ?」

提督「まぁ…別に」

女提督「トーナメントするわよ」

瑞鳳「優勝にはなにかするんですか?」

女提督「ん~、終わってから考えるわ」

女提督「第一回戦やるわよ↓1対↓2(ちがう鎮守府対決にしてください)」

↓3、どちらが勝つかコンマ
偶数、↓1が勝つ
奇数、↓2が勝つ

間違えました
矢矧・吹雪です

女提督「それじゃ、艦娘同士が普通のビーチバレーをやってもつまらないし、艤装展開して海上でやりましょう!」

アートデッセイ「おもしろそうッスね!」

瑞鳳「…」

エリアルベース「瑞鳳さん、頑張りましょう」

瑞鳳「えぇ、勿論よ」

陸奥「それじゃアートデッセイのサーブからね」

女提督「ボールと相手の陣地に直接攻撃しなかったらなにしたっていいわよ~」
ーーーーーーーーーーーー
海上
陣地から遥か後方にアートデッセイは立っていた

エリアルベース「あんなところから打つつもりなのでしょうか?」

アートデッセイ「いくッスよ、マキシマ・オーバードライブフルチャージ!」

そう言うとアートデッセイはボールを前方へ放り投げ、全速力でそれを追い、陣地直前でジャンプしボールを打つ

アートデッセイ「てりゃあ!!」
ーーーーーーーーーーーー
砂浜
提督「ジャンプサーブってレベルじゃないぞ!」

アートデッセイの打ったボールは常識はずれのスピードで相手の陣地に落ち水飛沫をあげる

アートデッセイ「まずは一点ッス!」

瑞鳳「やるわねぇ」

エリアルベース「女提督さん、攻撃をしなければ何をしてもいいんですよね?」

女提督「でも、艤装や艦載機も体と見なすから一回弾くのはいいけど、二回弾いたりのせたりしちゃダメよ~」

エリアルベース「わかりました、オールチェックグリーン、ファイターEX発艦します」

アートデッセイ「艦載機で弾くつもりッスか? 逆に撃墜されてもしらないッスよ!」

アートデッセイは先程同様にサーブを行う

エリアルベース「PAL着水点はどこですか!」

PAL<前に3m、右に2mの地点に海面から30゚で着水します>

エリアルベースが艦載機の予想地点に行くとボールがちょうど飛んできて、打ち返す

アートデッセイ「そんな!?」

大和「まだです!」

大和が辛うじてボールを打ち返すが

瑞鳳「一点かえさせてもらいます…よっと!」

待ち構えていた瑞鳳にアタックを決められ一点取られてしまう

その後の試合は一方的だった、アートデッセイ達のサーブやアタックは全てよまれ、逆にエリアルベース達の攻撃は的確に隙をついてくる

アートデッセイ「ハァ…ハァ…そんな……」

アートデッセイ達はあれから結局一点もとれずに惨敗した

エリアルベース「瑞鳳さんやりましたね、PALもありがとうございます」
ーーーーーーーーーーーー
砂浜
秋月「そんなアートデッセイさん達が負けるなんて…」

瑞鶴「あんなのに勝てるの!?」

女提督(アートデッセイの速さは島風以上ね…ただ小回りはあまりきかない)

女提督(エリアルベースは速度はでないようだけど、あの艦載機の分析力は凄いわね…誤差が全ての予想で誤差が15㎝以下だったわ…)

女提督(できれば、火力も見ておきたかったところだけど、流石に不自然ね…)

エリアルベース「終わりましたよ、女提督さん」

女提督「あっ!うん、次の試合をしましょう」

瑞鳳「…」

女提督「次は↓1対↓2よ」
↓1、2、下の中から
1、瑞鶴・秋月チーム
2、天津風・雪風チーム
3、矢矧・吹雪チーム
4、舞風・綾波チーム
5、提督・女提督チーム


↓3コンマ、勝敗
偶数、↓1の勝ち
奇数、↓2の勝ち

武蔵「雪風! ヘラクレス遊撃部隊の実力みしてやれ!」

雪風「勿論です!」

イタリア「頑張ってくださいね」
ーーーーーーーーーーーー
加賀「第一艦隊として恥ずかしい真似はしないでくださいね…」

瑞鶴「言われなくても、当然でしょ!」

赤城「二人とも頑張ってくださいね」

秋月「はい!」
ーーーーーーーーーーーー
電「それでは、雪風ボールからなのです!」

雪風「いきます!」

雪風が打ったボールは力強く高くあがりそのまま遥か遠方に消えていった

天津風「なにやってるのよ!」

雪風「ちょっと力入れすぎたかな?」

雪風がもう一度サーブをするが結果は変わらず、ボールは遠方へと消えていった

秋月「これは…」

瑞鶴「楽勝っぽいわね…」

実際その後、瑞鶴達のサーブの時も雪風は全力で打ち返してしまい、いくつものボールが彼方へと消えていった(無くしたボールは提督が弁償しました)

天津風「いい! 打つんじゃなくて、体に当てればいいから!」

雪風「わかってるんだけど、わわ!」

雪風はまた彼方にボールを飛ばして行く

電「10個目のボールなのです…」

結局その後ほぼ天津風一人で相手をすることとなり、当然勝てるはずも無く、天津風の努力もむなしく負けてしまう

電「瑞鶴さん達の勝ちなのです」

天津風「無理よ…こんなの」

瑞鶴「素直に喜べないわね…」

秋月「ははは…」
ーーーーーーーーーーーー
綾波チーム、矢矧チーム、提督チームはカットします…長くしても仕方がないので

提督「腕か痛い…」

女提督「だらしがないわね、それじゃ決勝よ、瑞鳳・エリアルベースチーム対瑞鶴・秋月チーム」

瑞鶴「ここまできたら勝つわよ!」

秋月「はい」

エリアルベース「PAL、お願いしますね」

EX<わかりました>

瑞鶴(あの艦載機をどうにかしないと勝てないわね…)

↓1、瑞鶴はどうする
1、艦載機を発艦
2、EXを狙ってサーブ
3、とりあえず様子見のサーブ

瑞鶴「秋月、私が艦載機を発艦するのと同時に打って」

秋月「了解しました」

エリアルベース「なにかをするつもりみたいです」

瑞鶴「いくわよ、3、2、1」

秋月「てりゃ!」

瑞鶴はボールを打ち出すのと同時に艦載機を発艦、EXの前方を飛行させ視界を塞ぐ

エリアルベース「!」

瑞鳳「ボール自体は大したことないよ」

瑞鳳は咄嗟にボールを受け止めると高く上がり相手の陣地にはいってゆく

瑞鶴「いい球ありがとう」

瑞鶴は落ちてくるボールを待ち構え、全力で打ち返しボールは海面に当たる

瑞鶴「どんなもんよ!」
ーーーーーーーーーーーー
その後も瑞鶴達の接戦は続き20対20になっていた(デュースなしで)

瑞鶴「やるわね…」

瑞鳳「そっちもね…」

ラストはエリアルベースのサーブから

エリアルベース「これで…決めます」

↓1、コンマ勝ったのは
偶数、瑞鶴達
奇数、エリアルベース達

↓2、自由安価、優勝の賞品は?(物じゃなくても構いません)

ボールが瑞鶴達の陣地の海面に落ち、笛の音がなる

女提督「そこまで、勝者・瑞鳳エリアルベースチーム」

エリアルベース「やりましたよ!」

瑞鶴「わたしの腕がもう少し長ければブロックできてたのに…」

秋月「まぁしょうがないですよ」
ーーーーーーーーーーーー
女提督「それじゃ、優勝した二人にはコレをあげるわね~」

エリアルベース「これはなんでしょうか?」

女提督「伊良湖・間宮での一週間食べ放題券よ」

アートデッセイ「!? なんで先に優勝賞品がそれだと教えてくれなかったんッスか!?」

女提督「だって、今さっき思い付いたし」

アートデッセイ「うぅ~いいな~」
ーーーーーーーーーーーー
鎮守府

わるさめ「」スヤスヤ

わるさめ「…ハッ!寝チャッテタ…」

誰も居ない鎮守府は物音ひとつしない

わるさめ「モウオ昼カ…アレ? ハネジロードコニイッタノ~?」
ーーーーーーーーーーーーー
一旦ここまででッス

首がポロリ…宿那鬼の事かな?
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食堂
女提督「さぁ、お昼にしましょ」

提督「そうですね」

ワイワイ、ガヤガヤ

女提督「それにしても混んでるわね~、まぁ私達のところの艦娘が殆どだけど」

オビコ「ラーメン一つお待ちどう」

艦娘「ありがとうございます」

提督「!?」ガタッ

女提督「どうかしたの?」

店主「あんたもラーメンかい?」

提督「え!? あ…いや…アレェ?」

女提督「?」

↓1、誰と食べる?
>>682で書いた艦娘一覧の中から(複数可4人まで)

女提督「私が席とっとくから、注文しといて~、何でも良いから~」

提督「わかりました」
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女提督「隣いい?」

エリアルベース「はい、大丈夫です」

大鳳「この前はありがとうございます」

女提督「いいって、ホントは今回、わるさめちゃんに会えると期待してたんだけどお留守番なんだってね」

アートデッセイ「お待たせしたッスね」

曙「はい、大鳳の分とエリアルベースの分」

エリアルベース「ありがとうございます」

アートデッセイ「ホントにこれだけで良かったんッスか?」

大鳳「曙のご飯の量と大差ないわね」

エリアルベース「はい、普段からこれぐらいなんです」

女提督「エリアルベースって空母よね? 空母って普通のもっと食べる筈なんだけど」

エリアルベース「そういわれましても、これでお腹一杯になるのですが」

曙「少なくてすむなら良いんじゃない? 誰かさん見たいに食われても困るわよ」

アートデッセイ「?」←誰かさん

提督「おまたせしました」

女提督「遅いわよ~」

エリアルベース「こんにちは提督さん」

提督「直接話すのは初めましてだな」
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鎮守府・間宮
わるさめ「♪~」

わるさめはエプロンをして厨房にたち、自分とハネジローの昼御飯を作っていた

わるさめ「ウン、イイデキ!」パク

ハネジロー「パ-ム-」

わるさめが味見をしていると匂いにつられてハネジローが厨房に入ってくる

わるさめ「ハネジローモ味見スル?」

ハネジロー「パムー!」

わるさめ「フフ、ワカッタ、ハイ」

ハネジロー「パム」パクリ

わるさめ「オイシイ?」

ハネジロー「パムパム」

わるさめ「ヨカッタ、モウ少シデデキルカラ待ッテテネ」

エリアルベース「す、凄い量ですね、武蔵さんも食べますけどそれよりおおい…」

アートデッセイ「食べないと強くならないッスよ!」

曙・提督「(おまえ)あんたは、さっき負けただじゃない(ろ)」

アートデッセイ「うっ…」

エリアルベース「で、でも、ビーチバレーと戦闘は関係ありませんから」

アートデッセイ「そうッスよ!」

曙「別に気を使わなくていいのよ」

エリアルベース「別にそういうわけでは…」

大鳳「でも、さっきのエリアルベースちゃんの艦載機の分析すごかったわ」

エリアルベース「ありがとうございます」

女提督「艦載機は他にどんなのがあるの?」

エリアルベース「スピードに特化した機体や火力に特化した機体、他にも色々な用途にあわせた艦載機を格納してます」

大鳳「あとで見してもらって良い?」

女提督「私もみたいわ~」
エリアルベース「勿論良いですよ」

女提督「さて、お昼もすんだところでこれからどうしよっか」

提督「暫くは自由で良いんじゃないですか?」

女提督「そうね、でも折角だし何かしらやりたいじゃない!」

提督「何かって何ですか…」

女提督「さぁ決めなさい!」

提督「結局私が決めるんですか…」

提督「↓1とかどうですか?」

↓1、何をする?

寝落ちする前に、今日はここまでにします

女提督「そうね、深海棲艦がでてから海を自由に泳ぐなんてなかなかできなくなったしいいかもね」

大鳳「女提督、これからエリアルベースちゃんに艦載機を見してもらうんですが」

女提督「私も行くわ、ってことで提督、海を泳ぐ女の子を眺めててね」

提督「その表現には悪意がありますよね?」

女提督「だって、わるさめちゃんに会えなかったし~」

提督「どんだけ楽しみにしてたんですか!」

女提督「深海棲艦とゆっくり話すなんて滅多にできないし結構ホンキで楽しみにしてたのよ、訪ねに行こうにも忙しくていけないし」

提督「まぁ、たしかに…」

女提督「そうだ! 今度わるさめちゃんをウチの鎮守府に遊びにこさせてよ」

提督「そんなことしたら、騒ぎになりますよ」

女提督「大丈夫、普段は島の奪還とかで殆ど艦娘はいないし、いても矢矧とかだから」

提督「それなら大丈夫なのかなぁ?」

女提督「大丈夫だって! それじゃエリアルベースちゃんの所に行ってくるから、いい約束よ~」
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ワイワイ、キャッキャッ

提督(ホントに泳いだり遊んだりしてる姿を見るとただの女の子にしか見えないよな…)

↓1「提督は泳がないんですか?」

提督「あぁ↓1、2か」

海に入らなかった艦娘を2人
↓1、2

提督「なんか久しぶりにあった気がするな」

五月雨「いつも鎮守府内で会ってますよ?」

提督「いや、こっちの話だ」

提督「お前らこそ海に入らないのか?」

春雨「私達は午前にずっと海に入っていたので」

提督「…それにしても、五月雨はなんでそんな水着を着てるんだ?」

五月雨「いや…これは…、水着を持ってくるのを忘れて、他の娘から借りたんです///」

提督「相変わらずのドジっ子ぶりだな」

五月雨「言い返せません…」

五月雨の水着はどんなの?(この安価に特に意味はないです)
↓1、自由安価

ついでだ、誰が貸したのかも
ここに来ている艦娘の中から
↓1

提督「誰から借りたんだ?」

五月雨「瑞鶴さんからです、そっ……そんなに気になります?」

提督「いや、似合ってるよ」

提督(エロいけど…)

提督「にしても、瑞鶴がそんな水着をねぇ…」
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金剛「瑞鶴ー、あの水着を着てドーするつもりだったのデース?」

アートデッセイ「是非きかせて欲しいッスね~」

瑞鶴「なによ二人とも! 別に私がなにもってこようと良いでしょ!」

翔鶴「あら瑞鶴、私も聞きたいわ」

瑞鶴「翔鶴姉まで!?」
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鎮守府・自室
わるさめ「何モスルコトナイネ」

ハネジロー「ムー」

↓1、わるさめは何をする?(鎮守府内でできること)

鎮守府・執務室
わるさめ「ウ~、マイリマシタ…」

わるさめとハネジローは現在執務室に置いてあった将棋盤を使い将棋をしていた

わるさめ「ハネジローナンデソンナニ強イノ?」

ハネジロー「パムー」

勝ったハネジローは得意気に胸をはっている、ちなみに今はハネジローの四連勝中

わるさめ「モウ一回!」

ハネジロー「パム!」

その後、わるさめの戦いは夕食時まで続いたが最後まで勝つことはなかった…

わるさめ「マタ負ケタ…」
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夕暮れ時・ネオリゾート

ヒマラ「美しい…」

提督「!?」

提督は何か人ではないものが居たような気がして振り向くがなにも居ない

女提督「どしたの?」

提督「いや…いま何か居たような気が…」

女提督「疲れてるんじゃないの? なんなら今度、臨場司令として変わってあげようか?」

提督「大丈夫です、それにしても結構良い時間ですね」

女提督「そうね~、宿に戻って夕食食べたらどうしよっか?」

提督「普通に風呂じゃないですか? ここ温泉使ってるんですよね」

女提督「え~、夏の夜って言ったら花火か肝試しじゃないの?」

↓1、夕食後何をする?

ホテル・ダイブハンガー

女提督「バイキング形式だから好きなの勝手に取って食べてね」

アートデッセイ「好きなものが食べ放題!」

曙「あんたは普段から一杯食べてるじゃない」

加賀「しかし、さすがに気分が高翌揚します」

女提督「そうそう、食べ終わって少ししたら花火やるから皆、浜辺に集合してね」

雷「花火!」

暁「大人のレディーだから花火一つで興奮したりなんか」

ワイワイ、ガヤガヤ
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提督「お酒も飲み放題なのか」

女提督「艦娘とかが来ることが多いからね」

提督「酒のんでばかやらなきゃいいが…」

「テイトクー」

提督「酒臭! さっそくよってるのかよ!」

↓1~5、酒を飲んだ艦娘、同時にコンマで酒の強さ(99に近いほど強い)

選べる艦娘

提督側
アートデッセイ、電、足柄、羽黒、秋月、島風、間宮、U511、那珂、朝潮、春雨、長門、金剛、大和、初雪、曙、夕立、夕張、暁、響、雷、赤城、加賀、五月雨、時雨、ビスマルク、祥鳳 、瑞鶴、大淀、伊勢、榛名、霧島、龍驤、明石、大鳳、比叡、翔鶴

石室側
浜風、エリアルベース、陸奥、瑞鳳、飛鷹、五十鈴、那智、不知火、マックス、イタリア、鈴谷、天津風武蔵、雪風、如月、飛龍、伊良湖、レーベ、蒼龍、ローマ

半分ぐらい自分用の登場、未登場の艦娘一覧です
こうみると偏りが凄い凄い…
あと艦娘ってやっぱり多いですね、全員だすつもりもありませんが
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提督側
アートデッセイ、電、足柄、羽黒、秋月、島風、間宮、U511、那珂、朝潮、春雨、長門、金剛、大和、初雪、曙、夕立、夕張、暁、響、雷、赤城、加賀、五月雨、時雨、ビスマルク、祥鳳 、瑞鶴、大淀、伊勢、榛名、霧島、龍驤、明石、大鳳、比叡、翔鶴

石室側
浜風、エリアルベース、陸奥、瑞鳳、飛鷹、五十鈴、那智、不知火、マックス、イタリア、鈴谷、天津風、武蔵、雪風、如月、飛龍、伊良湖、レーベ、蒼龍、ローマ、(プリンツ)

女提督側
矢矧、吹雪

訓練所
神通、山雲、漣

△提督側(もうない)
舞風、綾波

死亡
睦月(睦月好きな人スイマセン、ただ今後でてくる可能性はあるんで)

未登場
扶桑、山城、日向、雲龍、天城、葛城、鳳翔、龍鳳、準鷹、千歳、千代田、秋津洲、古鷹、加古、青葉、衣笠、妙高、高翌雄、愛宕、摩耶、鳥海、最上、三隈、熊野、利根、筑摩、天龍、龍田、球磨、多摩、北上、大井、木曽、長良、名取、由良、鬼怒、阿武隈、川内、阿賀野、能代、酒匂、弥生、卯月、皐月、文月、長月、菊月、三日月、望月、白雪、深雪、叢雲、磯波、敷波、朧、潮、初春、子日、若葉、初霜、白露、村雨、涼風、大潮、満潮、荒潮、朝雲、霰、霞、陽炎、黒潮、初風、時津風、浦風、磯風、谷風、野分、秋雲、夕雲、巻雲、長波、高波、朝霜、早霜、清霜、伊168、伊8、伊19、伊58、まるゆ、伊401、あきつ丸、大鯨、香取

大鯨と龍鳳を分けるかは未定

金剛「テーイートークー」

金剛が提督の体に正面から抱きつく

提督「こら、抱きつくな!?」

足柄「そんなこと言って△♯~×~」

呂律が回ってるいない足柄が提督の背中にもたれ掛かる

提督「なに言ってるかわからないから! 朝潮、秋月!助けてくれ」

秋月「にゃんでひょうか、ていとく!」

朝潮「司令官の命令とあればなんでも致します!」

秋月と朝潮が提督の左右の腕に抱きつく

女提督「金剛や足柄はともかく、朝潮や秋月まで…、もしもし憲兵さんですか?」

提督「女提督さん! ふざけてないで助けてください!」
ーーーーーーーーーーーー
四人は引き話されると眠ってしまった

大和「ふふふ…大変でしたね」

提督「大和、おまえも飲んでるのか?」

大和「はい、少しだけ」

女提督「少しだけって量じゃなさそうだけど」

大和「提督、すいませんが水をもってきてもらって良いですか?」

提督「あぁ良いけど…、はぁ、大和にパシリ扱いか…」

大和「スイマセン、気分が悪くて

提督「冗談、冗談、待っててくれ」

大和「女提督」

女提督「なぁに?」

大和「今日なにかとわるさめちゃんに会いたがって居たようですが、どうしてですか…」

女提督「それは、言い方が悪いかもしれないけど珍しいからよ」

大和「本当にそれだけですか?」

女提督「それはどういう意味かしら…」

大和「…」

提督「大和~、ほら水」

大和「ありがとうごさいます」

女提督「私は花火の準備に行くわね」

提督「はい、私は金剛達を部屋に運んで介抱してます」

大和「私も手伝います」

女提督「わかったわ、それじゃ花火が終わったら連絡するわ~、変なことしちゃダメよ~」

提督「しませんよ」
ーーーーーーーーーーーー
廊下
女提督「吹雪」

吹雪「なんでしょうか司令官?」

女提督「頼まれて欲しいことがあるの…」

↓1、どこ視点
1、提督
2、女提督
3、わるさめ

鎮守府
夕食も食べ終えすることの無くなったわるさめは、執務室に来ていた

わるさめ(ハネジローハ、夕食タベタラ寝チャッタシ、ナントナクココニ来タケド、ドウシヨウ…)

↓1、何をする?
1、執務室の提督の私物を見る
2、執務室の書類を見る
3、他の部屋に移動(場所指定)

寝落ちしちゃってました、すいません

隙をみて書きますが、今日は殆ど書けないかも

わるさめ(チラカッテルナ~)

暇なわるさめは机の上に散らかっていた書類を片付け始めた

わるさめ「アレ? コノ、ネオリゾートッテ今、皆ガイッテルトコロジャ…」

一枚の報告書が目にはいる

ーーーーーーーーーーーーーー
怪現象連絡
深海棲艦以外の事件が最近多発しているため、深海棲艦が関連していないと思われる事象もこれからはより頻繁に通達することになった
ーーーーーーーーーーーーーー

そこには、海外のリゾート地で住民全員が一夜にして凶暴化、町が封鎖された等のことも書かれていたが、それよりもわるさめは以下の文章を気にとめた

ーーーーーーーーーーーーーー
ネオリゾートに置ける発電所の電力低下現象
ネオリゾートにある発電所でここ2ヶ月程、時折電力が急激に低下するという現象が発生しており、また、その現象の間隔も徐々に短くなっているのため、原因を調査はしているが、周辺海域の鎮守府は警戒を強化して欲しい
ーーーーーーーーーーーーーー

わるさめ「皆、大丈夫カナ…」

わるさめ「皆ノコトダシ、大丈夫ダヨネ」

わるさめは皆のことを心配しつつ書類の片付けも終わったので部屋に戻ろうと執務室をでる
ーーーーーーーーーーーー
廊下

廊下は月明かりもなく、奥が見えない程暗く、また風かなにかのせいだろうか、不気味な音が静に響いていた

わるさめ「」

わるさめは扉をそっと閉め執務室にもどる
ーーーーーーーーーーーー
執務室

わるさめ「マ、マダ部屋ニモドルニハハヤイヨネ」

わるさめ「ドウシヨウ…、テレビデモミテヨウカナ…」

↓1、わるさめはどうする
1、テレビを見る(何がやってるかも)
2、その他、自由安価

ゾロ目か(ニヤリ)

深夜アニメだと幅が広いんで、タイトルも書いてくれるとありがたいです
(ただ、あんまり深夜アニメ見てないんで、拾いきれるかわかりません)
大雑把にほのぼの系、バトル系とかでも構いません

↓で一番最初に拾えるやつにします

海上

ズサァアアア

暗い海の上を一人の艦娘がネオリゾートから鎮守府に向かって走っていた

ーーーーーーーーーーーー
わるさめ「ソウイエバ、夕張サンニ見シテモラッタアニメ、今日サイシュウカイダッケ…」

TV<予想通りジョセフの血はなじむ>

わるさめ「ソンナ…ジョセフマデ…」

TV<フフフ…本当に…楽しかった…50日間じゃったよ>

わるさめ「ジョセフー!!」
TV「しぼりカスだッ!フフフフフフフ」
TV「こんなことを見せられて頭に来ねえヤツはいねぇッ!」
ーーーーーーーーーーーー
鎮守府・港

「やっとついた…」

ネオリゾートから来た艦娘は執務室の電気がついてる事を確認すると建物の方へと向かった
ーーーーーーーーーーーー
TV「8秒経過!ウリイイイイヤアアアッーぶっつぶれよォォッ!」

わるさめ「…」ドキドキ

TV「11秒経過だぜ。動ける時間はそこまでのようだな、DIO!」

わるさめ「ジョータロー!」
わるさめはTVに集中していて建物の玄関が開いた音にすら気がつかない

ーーーーーーーーーーーー
鎮守府・廊下
建物の中へと入った艦娘は執務室へと向かう

エリアルベースの方を最低でもエリアルベース登場まで進めたいんで今日はこっちはここまで

浜辺

ワーワー、ワーワー
アートデッセイハナビヲヒトニムルンジャナイワヨ
アレーハルサメー、ドコー?
ビスマルクオネエサマ、ヒサシブリデスネ

浜辺では艦娘達、および女提督が花火をしていて半ば祭りのようであった

浜風「女提督さん、吹雪ちゃんはどこいったんでしょうか? 見当たらないのですが」

女提督「吹雪には休暇中に悪いけど一つ仕事を頼んでるの」
ーーーーーーーーーーーー
ホテル・一室

提督と大和は寝てしまった四人を借りている部屋の一つに運んだ

提督「寝る時間には早いが、大和、足柄を着替えさせてやってくれ」

提督「足柄は酔って寝たらなにしても翌朝まで起きないから」

大和「…わかりました」

提督「私はその間に皆の荷物を持ってくる」
ーーーーーーーーーーーー
鎮守府

建物に入った艦娘は執務室前にまで来ていた

そして扉を開ける

>>提督「足柄は酔って寝たらなにしても翌朝まで起きないから」
憲兵「君、ちょっと詳しく話を聞かせてもらえるかな」

女提督は大和に疑われたから、わるさめを遊びに来させるのをやめて今のうちにさらう事にしたのかな

>>提督「足柄は酔って寝たらなにしても翌朝まで起きないから」
憲兵「君、ちょっと詳しく話を聞かせてもらえるかな」

女提督は大和に疑われたから、わるさめを遊びに来させるのをやめて今のうちにさらう事にしたのかな

>>提督「足柄は酔って寝たらなにしても翌朝まで起きないから」
憲兵「君、ちょっと詳しく話を聞かせてもらえるかな」

女提督は大和に疑われたから、わるさめを遊びに来させるのをやめて今のうちにさらう事にしたのかな

うわ!3つも連投しちゃてる
すいません、気をつけます

執務室

「あれ?」

執務室の扉を開けると、部屋の電気は消えていて、わるさめの姿もなかった
ーーーーーーーーーーーー
鎮守府・自室前

ガチャ

わるさめ「エ?」

アニメを見終わり部屋に戻ろうとしていたわるさめは何処かの扉が開いた音に気付く

わるさめ「気ノセイ…カナ?」

ギィ…ギィ…

わるさめ「ヒィ!?」

誰かが廊下を歩く音が響いてくる

わるさめ(ダレモ、イナイハズナノニ…)

わるさめは音のした方向を見るが廊下は暗く何も見えない

わるさめ「ドウシヨウ…」

↓1、わるさめはどうする?
1、自室に入り鍵を閉める
2、音のした方に向かってみる
3、音のした方とは逆方向に行く

自室
ガチャ、バタン

わるさめ「…」

わるさめは部屋のなかに入ると鍵を閉めた

わるさめ(鍵ヲシメテオケバ、大丈夫ダヨネ…)

わるさめはそう考えると気づかれないように電気もつけずにベットに潜りこんだ

ギィ…ギィ…ギィ…

音は徐々に近づいてくる

ギィ…………

わるさめ(エ…)

ガチャガチャ

わるさめ「!!?」

音はわるさめの部屋の前で止まったかと思うと、音の主はわるさめの部屋の扉のノブをまわした

わるさめ(大丈夫、鍵ガカカッテルンダカラ…)

カチャカチャ、ガチャリ…キィィ…

わるさめのその考えもむなしく、扉の鍵は開けられ扉が開いていく

↓1、わるさめは
1、侵入者に枕を投げつける
2、布団を頭からかぶる

わるさめは布団を頭から被る

わるさめ(ウゥ…)

ギィ…ギィ…

足音はわるさめに近づいてくる

わるさめ(コナイデ~)

………

わるさめ(アレ?)

まだ、何者かが動く気配はするが、わるさめにたいして何かをしてくるようすはない

わるさめ(ナンナンダロウ…)

ソッと少しだけ毛布を上げ回りのようすを確認すると、そこにはスカートが動いているのが確認できた

わるさめ(艦娘?)

わるさめが考えていると、侵入者がしゃがみ毛布の隙間を覗きこんできた

わるさめ「ピィ!」ガバ、ゴツン

「わ、わるさめちゃん大丈夫!?」

わるさめ「ハ、春雨チャン…」

驚いて、ベットから飛び起きるとそこには同室の艦娘である春雨がたっていた

春雨「ごめんね、驚かせちゃった?」

わるさめ「ヨ、ヨカッタ…」

わるさめちゃんのほうが一段落ついたところで、一旦ここまで

ちなみに作中内の時刻は10時頃です、アニメやってないだろって? 細かいことは気にしないでください

今回は気軽に書いてるので(フラグは建てるけど)直接なにか起こったりはしませんよ

安価↓1
残り、鎮守府側でもネオリゾート側でもどちらでも良いので、寝るまでにすることを決めてください
宿の部屋でお喋り、御風呂等で構いません

ネオリゾート側ならそのあとに出るキャラを指定(提督、女提督を含む)、一レス一人までで最高5人まで

指定しなくてもわるさめと春雨しかいないしな
もし安価下になるならネオリゾート側で温泉

今回の春雨ちゃんが戻ってくるのは>>791でゾロ目だったから>>673もやろうかなっと思いやってみました
ーーーーーーーーーーーー

ウルフガス<オオーン

自室
わるさめ「春雨チャン、ドウシテココニ?」

春雨「うん、流石にわるさめちゃん一人で鎮守府に居るのは寂しいかなって」

わるさめ「ダ、大丈夫ダヨ、一人デモ!」

春雨「でも、さっき布団に潜ってたよね」

わるさめ「ア、アレハ…//」

春雨「実はそれを心配してたら、大和さんがいってあげればって」

わるさめ「大和サンガ…」

春雨「わるさめちゃんお風呂入った?」

わるさめ「マダダヨ」

春雨「じゃあ一緒に入ろう」

ハネジロー「ムー」

春雨「起きちゃったね、ハネジローもお風呂入る?」

ハネジロー「パームー」

春雨「じゃ、行こっか」

もう少し書きたかったですが今日はここまで

安価、
↓1、誰が誰を洗う?
1、わるさめ→春雨→ハネジロー
2、春雨→わるさめ→ハネジロー

女提督と矢矧については、安価によって役割が変わります
ただ吹雪は決定してます、まぁ彼女はアニメで活躍してますし、…ねぇ
ーーーーーーーーーーーー
風呂
春雨「なんか誰もいないお風呂って変な感じだね」

わるさめ「ウン、イツモハ誰カシラ居ルカラネ」

ちなみによくいるのは金剛とかアートデッセイとか金剛とかである

春雨「ハネジロー、からだ洗ってあげる」

ハネジロー「パムー」

わるさめ「ソレジャ、ワタシハ春雨チャンヲアラッテアゲル」

春雨が椅子に座りハネジローが春雨の膝の上で、わるさめが春雨の後ろに立ち髪の毛を洗う形になった

春雨「ハネジロー、気持ちいい?」

ハネジロー「パームー」

春雨にわしゃわしゃと体を洗われているハネジローは気持ち良さそうに瞼を半分とじながら鳴く

わるさめ「春雨チャン、チカラツヨカッタリシナイ?」

春雨「大丈夫、ちょうど良いよ、ハネジローあわ流すよ」シャー

ハネジロー「パムパム-」プルプル

春雨「きゃ! ハネジロー、水飛ばさないで!」

ハネジロー「パームー」

わるさめ「フフ…」

わるさめ(ア…)

そんなようすを見てわるさめは笑うが、ふと春雨の背中にうっすらと残る傷跡が目にはいる

わるさめ(深海棲艦…ワタシノ仲間ニヤラレタンダヨネ…)

注意して見なければわからないが、他にも春雨の体には今までの戦いで負った怪我の痕が幾つも残っていた

わるさめ(ゴメンネ…)

わるさめはその一つをソッとなでる

春雨「ひゃ!?」

春雨「な、何? わるさめちゃ…っ!? 目にシャンプーが! わるさめちゃん、一旦あわ流して」

春雨がわるさめに対してあわを流すように頼むが、わるさめはその頼みに応えることなくもう一度背中を撫でる

春雨「ひゃん!」

わるさめ(反応ガオモシロイ…)

春雨「わ、わるさめちゃん聞いてる? シャンプーを流して、あ、あんまりふざけてると怒るよ?」

わるさめ↓1

↓1、
1、「ヘッヘッヘッ…シンパイスルコトハナイ」
2、「ゴメンナサイ」シュン
3、「ドウシタノ」クスグリナガラ

春雨「あは、あはははは、ひゃ、やめてわるさめちゃん!」

くすぐられて暴れはじめたのでハネジローは春雨の膝からはなれシャワーのハンドルに乗る

春雨「あは、くすぐったいから、あはははは」

わるさめ「ホラホラ、アンマリ暴レルト危ナイヨ~」

春雨「だったらやめて~、あはははは」

わるさめ「ココガ弱イノ?」

春雨「あはははは、そこ、あはははは、ホント、はははは、やめ」

↓1、わるさめは
1、弱いところをくすぐる
2、じゃあ他のところをくすぐる
3、ここらでやめてあげる

わるさめ「ワカッタ、ジャア他ノ所ヲクスグルネ」

春雨「わ、わかって…ないよ、はは…はは…」

春雨は笑いすぎから、息も絶え絶えに抗議するがわるさめはやめるようすはない

春雨「ハ、ハネジロー…はは…助けて、はは…」

わるさめ「ハネジローニ助ケケヲモトメタトコロデ、無駄無駄ァ」

ハネジロー「ムー」

わるさめの言葉にハネジローは静かに鳴くと乗っていたハンドルを回す

シャアアアア

わるさめ「キャ!? 目ニ水ガ!」

ハネジローが出した水がわるさめの目にはいったので、目を擦り開けると

春雨「…」ニッコリ

シャワーによってシャンプーが流され目を開けられるようになった春雨がわるさめの方を向いて微笑んでいた

わるさめ「ア、アハハ…」

春雨「わるさめちゃん…、どうして、やめてって言ったのにやめてくれなかったのかな?」ニッコリ

わるさめ「ソ、ソレハ…」

↓1、春雨ちゃんの怒りを沈める言い訳をどうぞ

春雨「ちょ、調子のいいこといって//」

春雨「でも、わるさめちゃんもくすぐったらきっと可愛い反応をしてくれると思うんだ」

春雨はそう言うと立ち上がりわるさめに近づいてくる

わるさめ「エ、遠慮シトコウカナ~」

春雨「ほら、逃げると危ないよ」

わるさめ「ゴメンナサイー」

春雨「逃がさないよー」

その後、壮絶なくすぐりあいをした後、二人仲良くのぼせました
ーーーーーーーーーーーー
脱衣場
ハネジロー「パームー」

春雨「ありがと、ハネジロー」

のぼせたて脱衣場の椅子に横になっている二人をハネジローは羽で扇いでいた

なんやかんやで夜はふけていった…
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ネオリゾート・砂浜

提督「あー、いい朝だ」

提督「ん? あれは…」

↓1、砂浜には誰がいた?
ここに来てるキャラから
女提督と女提督の艦娘も含みますが、綾波と舞風は除きます

一旦ここまで、夜もエリアル・ベースの方を優先して書くつもりなんで今日はこっちはここまでかも

吹雪はあっちが進んだら出てきますよ、アパテーまで進んだらですが…

またまた、課題やらテストやらがたまり始めたんで、こっから一週間ぐらい投下量が減ると思います、スイマセン

900レス行く前にヒマラに入りたいと思ってます

提督「おはよ、朝潮」

朝潮「おはようございます司令官、あの…昨日は大変失礼しました」

提督「あぁ、覚えてたのか、あれだけ酔ってたから記憶無いかとおもったよ」

朝潮「殆ど覚えていませんが、自分が誰に対して何をいったかぐらいはなんとなく」

あの後、足柄を除く三人は提督達が介抱してる間に一旦起きてまた一騒動あったのである

提督「今は休暇中、いわば無礼講だ別に気にしなくていいさ」

朝潮「ですが」

提督「それに、私は三人の本音が聞けてよかったと思ってる」

朝潮「そうですか、ありがとうございます…それと、一つ聞きたいのですが」

提督「ん? なんだ」

朝潮「先程、大和さんに会ったら、なにやら機嫌が悪かったようなのですが、朝潮は何かしたのでしょうか?」

提督「昨日、お前らを介抱してる途中から機嫌が悪いのはわかってたんだが、理由はわからないんだよな…」

朝潮「そうですか」

提督「ただ、たぶん私に対してだから朝潮は気にする必要は無いと思うぞ」


朝潮「普段優しい大和さんが機嫌が悪いと凄く気になるのですが」

提督「それじゃ、宿に戻ろう、そろそろ皆起きてくる頃だろうし」

朝潮「そうですね、朝潮もお腹空きました」

朝食を食べるメンバー
↓1~4
>>774の提督側、石室側、女提督側から(大和以外)

提督「一緒にいいか」

赤城「おはようございます提督、いいですよ」

秋月「うぅ…」

提督「秋月はどうしたんだ…」

五月雨「頭が痛いそうです」

提督「あぁ…二日酔いね」

秋月「それと、昨日の夕食から記憶がないんですが」

提督「秋月は記憶が飛ぶタイプか…」

ビスマルク「全く、だらしがないわね」

↓1、そう言うビスマルクは酒の強さはコンマ(99に近いほど強い)

五月雨「やっぱりビールの本場のドイツ出身ですから、強いんですか?」

ビスマルク「あ、当たり前でしょ」

提督「ほう…」ニヤニヤ

赤城「ふふっ」

ビスマルク「なによ! 二人とも」

提督「いやぁ、たしかビスマルク、この前酔って間違えて…

ビスマルク「ちょっと! それは言わないでっていったでしょ!」

赤城「あら、提督に対しても何かしたんですか? この前、酔って瑞鶴さんに」

ビスマルク「赤城!?」

秋月「ビスマルクさん…叫ばないでください…頭に響くんで…」

ビスマルク「ごめんなさい」

五月雨「大丈夫?」

秋月「はい…」

エリアル・ベース「これをどうぞ、二日酔いに効く薬です」

秋月「ありがとうございます」

エリアル・ベース「それでは、体に気を付けてください」

五月雨「薬だけ渡したら行っちゃいましたね」

提督「それより、よく二日酔いの薬なんて持ってたなあいつ」

ビスマルク「昨日、プリンツから聞いたけどあの娘色んなものを持ち歩いてるらしいわよ」

提督「流石は空中母艦基地ってところか」

朝食後

提督「それじゃ、昨日は何だかんだで皆を付き合わせちゃったから、今日はそれぞれ好きなようにしてくれ」

ワイワイ、ガヤガヤ

ナチサン、イキマショウヨ
イヤワタシハ…

オネエサマ-? ドコイッタンダロウ
ソウイエバコンゴウサンミテナイッスネ





アートデッセイ「良く遊んだッスね~」

曙「そうね」

提督「それならよかった」

女提督「休むどころか寧ろ疲れた気もするけどね」

電「それは思うのです」

陸奥「まぁ、こういった疲れなら悪くないんじゃないかしら」

アートデッセイ「それもそうッスね」

提督「でも、明日からまた任務だからな、疲れて動けないなんか言わせないぞ」

女提督「そろそろ船が来るし皆を集めましょうか」

提督「そうですね、おーい皆ー」

モウカエルノカ-
モウチョットアソビタイッポイー

ワイワイ、ガヤガヤ

ーーーーーーーーーーーー
夕方、船

提督「…」

↓1、誰と話す
>>774の提督側、石室側、女提督側から

女提督「まだ着いた訳じゃないけど、おつかれ~」

提督「お疲れ様です」

女提督「それじゃ、わるさめちゃんを遊びにこさす約束わすれないでよ~」

提督「わかってますよ」

女提督「じゃ、また今度ね~」

提督「さて、準備するかな」

大和「提督」

提督「どうした大和」

大和「なにを話していたんですか」

提督「なんだ? あっもしかして焼きも

大和「提督!」

提督「すまん…、いや、女提督さんのところに今度わるさめを連れてく約束をしただけだよ」

大和「やっぱり…」

大和「昨日も言いましたが、私は、止めた方が良いと思います」

提督「心配性だな、わるさめなら大丈夫だって、大和って案外過保護だな」

大和「そういう意味で言ってるわけじゃないです」

提督「じゃあどうしてだ」

大和「あの人…、女提督さんが気になるんです、なんと言うか…本意を話していないような、そんな気がして」

提督「う~ん」

↓1、大和の説得を
1、きく
2、頭に留めておく
3、きかない

提督「わかった、大和がそこまで言うなら女提督さんには悪いがやめて置くよ」

大和「ありがとうございます」

提督「それじゃ、そろそろ着くから準備しとけ」

そう言うと、提督は船の中に入っていった

大和(これで、大丈夫でしょう…)

「酷いな~、人を胡散臭いなんて」

大和「!!」

振り向くと、女提督が立っていた

大和「私は心配性なので…、気を悪くしたなら謝ります、すみません失礼します…!」

大和はそういって船内に入ろうとすると、扉をから矢矧が出てきた

矢矧「…」
ーーーーーーーーーーーー
鎮守府

アートデッセイ「帰ってきた~」

電「たった2日なのに、随分久しぶりな気がするのです」

曙「止まってないで、早く部屋に荷物運びなさいよ」

アートデッセイ「はいはい」
ーーーーーーーーーーーー
鎮守府・執務室

提督が入ると、机の上にハネジローが乗っており、その前に春雨とわるさめが膝をついていた

提督「なんの宗教だ」

提督が二人とハネジローの間を除きこむと、将棋盤がおかれており、春雨達側は完全に詰まれていた

わるさめ「マサカ…」

春雨「二人がかりで負けるなんて…」

提督「やれやれ、二人も休暇を満喫できたようなら何よりだよ…」

END

次回予告
タッタッタ-タ-タータッタッター

ヒマラは見た、地球上のあらゆる美しい物を

「私が美しいと感じた物は、もはや全て私の物なのだ」

次回、ウルトラマンダイナ
「怪盗ヒマラ」
お楽しみに

今日はここまで、明日から怪盗ヒマラに入ります

大和のところはゾロ目によるものです

ヒマラを始める前に安価
↓1、ヒマラの強さ、99に近いほど強くMAX50まで(まぁヒマラの話でよもや轟沈はしないと思いますが…)

そして、盗まれる物について何か案ありますか?

そのまま夕焼けの町にしてもいいんですが
それを取り返すのは1鎮守府の仕事じゃないだろって気もするので
面白そうな案が出てきたらそれを採用しようと思います

夕焼けの鎮守府の一部とか。グランドや工廠がいきなり消えたら騒ぎになるだろうし。

>>887安価で変化するとはいえ、原作どおりなら女提督は自分の作った生物兵器に殺され、矢矧はこっちを逆恨みしてゾンボーグになるんだろう。ただ>>1はあまり沈めたくないそうだから矢矧はどうにかなるかも。個人的に吹雪は藤宮のイメージじゃないなぁ・・・。

明日、2本ほどテストがあるので、それが終わってから続きを書きはじめます

ヒマラが盗むのは>>891の案にします
鎮守府の一部と一緒に連れていかれる艦娘、グラウンドど工廠でそれぞれ二人お願いします

グラウンド↓1
工廠↓2

船の中

「…………!」

「……さん!」

「大和さん!」

誰かの声に目を覚ます

大和「ん…、朝潮ちゃん…どうしたんですか?」

朝潮「もう着きましたよ」

まだ覚醒しきってない頭で周りを見回すと、もう既にみんな降りているらしく誰もいなかった

大和「ありがとうございます…」

朝潮「昨日の朝潮達の介抱で疲れさせちゃいましたか?」

大和「大丈夫ですよ、それじゃ降りましょう」

大和と朝潮も荷物をもち船から降りる

大和(あれ? …私はいつのまに寝たのでしょうか?)

大和は思い返してみると船に乗ってからの記憶が思い出せない

大和(確か、女提督を見つけてそのあと…ッ!)

大和はなんとか思い出そうとすると頭に痛みが走る

大和(二日酔いでしょうか?)

大和(ソ ウ ダ…今度、わるさめちゃんと女提督さんのところに行く約束をしたンデシタ…)


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ネオリゾートから帰ってきた次の日、念のため休暇の翌日は通常の任務は任されず、束の間の休息を各自、自由に過ごしていた

↓1、誰視点?(大和は選べません)

↓2、どこに行くor何をする?

たった1レスしかしてないので心苦しいですが、今日はここまでです

今後はちょくちょく大和が選べなくなることがあります

昨日投下するつもりでしたが寝ちゃいました…スイマセン
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間宮
わるさめと春雨の二人は間宮アイス(わるさめはバニラ、春雨はイチゴ)を食べていた

わるさめ「ヒドイヨ司令官、タノンデタオミヤゲ買ッテキテクレナイナンテ…」

春雨「その代わり間宮アイスをご馳走してくれてるんだし」

わるさめ「ソウダケド…」

春雨「それに怒ったまま食べててもおいしくないよ?」

ふくれっ面でアイスを食べているわるさめに春雨は苦笑しつつ言う

わるさめ「ウ~」

春雨「ほらイチゴ味食べる?」

わるさめ「…タベル」

春雨が自分のアイスを一口分すくうとわるさめに差し出すとわるさめは少し迷ったがパクりと食べた

春雨「おいしい?」

わるさめ「ウン!」

間宮「うふふっ、相変わらず仲がいいわね」

間宮に後ろから声をかけられたわるさめは驚き、むせる

間宮「ごめんなさい驚かせちゃったかしら」

わるさめ「ケホケホ…大丈夫デス//」

間宮「ちょっと工廠に届けられた荷物を取りにいくから人が来たらよろしく頼むわね二人とも」

二人「わかりました」

工廠

夕張「間宮さんこれだよ」

間宮「ありがとう」
ーーーーーーーーーーーー
その日の夕暮れ、それは昨日と変わらぬ穏やかな夕暮れのように思われた

しかしその頃、誰にも知られず地球に降り立った宇宙人ヒマラは既にある計画に取りかかっていた…

ヒマラ「美しい…」
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鎮守府・司令室
提督「大淀、そこの資料を持ってきてくれ」

大淀「わかりました」

曙「ほらクソ提督、頼まれた資料を持ってき、きゃあ!?」

部屋に入っていた曙は通信機の付近で転倒する

提督「大丈夫か曙!?」

曙「いたたたた…」

ピーピーピーピー

曙の側にあった電送機が勝手に動き始める

大淀「曙ちゃん…壊しましたね…」

曙「えぇ!? いや、触ってないわよ!」

二人が言い合ってる間にも電送機は動き続ける

提督「なにが出てきてるんだ」

提督が電送機から出てきてる紙を拾い上げ読む

提督「何々チンジュフヲ イタダク!?」

曙「ヒマラ?」

そもそも提督はウルトラシリーズの怪獣宇宙人が現実に現れ襲ってくることをどう思ってるんだろう?

>>916、そこら辺はボチボチ語っていく予定です
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ヒマラは鎮守府を見渡せるところに立つと

ヒマラは箱の中から赤いセロハンの様なものを取り出す
ーーーーーーーーーーーー
鎮守府・グラウンド
羽黒「ふぅ…疲れた」

那珂「お疲れー!」

羽黒「那珂ちゃん、お疲れ様」

那珂「そろそろ暗くなるし戻ろう」

羽黒「うん、そう…」

戻るため立ち上がろうとした時に離れたところに立っている人影が何かを投げたのが見えた

羽黒「えっ…」

投げた物がいきなり大きく広がり空をおおったかと思うと

ポン
ーーーーーーーーーーーー
曙「鎮守府をいただくって…」

大淀「やっぱり壊れただけじゃないですか?」

提督「いやでもこれって…」

提督達が先程の紙を見て話していると勢いよく司令室の扉が開きアートデッセイが入ってくる

アートデッセイ「こ、こ、こ、こ」

大淀「こ?」

アートデッセイ「ぐ、ぐ、ぐ、ぐ」

提督「ぐ?」

曙「落ち着きなさいよ」

アートデッセイ「工廠とグラウンドをはじめとする鎮守府の一部が消えました!」

曙「なんですって!?」

提督「鎮守府を頂く…」

大淀「まさかホントに!?」

提督「いや、そんなことより艦娘全員の所在だ、巻き込まれた奴がいないかを確認してくれ」

大淀「了解です」

赤城「ごは…間宮さん、明石さん、那珂さん、羽黒さんの消息がわかりませんでした」

提督(もし流れ通りだとすれば…)

提督「鎮守府の一部を消したヒマラはまだ近辺にいる可能性が高い、皆、至急捜索にあたってくれ」

一同「ラジャー」

アートデッセイ「ごはんを取り戻すッス!」

提督「赤城、アートデッセイは間宮達の捜索が終わったあとお話がありますので、執務室までくるように」

捜索する艦娘選択(↓1は大和選択不可)
↓1、金剛とペア
↓2、3ペア

今日はたぶんここまで(やっても向こう)、相変わらず短くてスイマセン
ティガ、ダイナは結構死んでるんですよね…、一方ガイアは稲森さんとツチケラぐらいな気がします(今思い付くだけですが)
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赤城「私とアートデッセイさんはこちら側をさがします、瑞鶴さん達は向こうを、秋月さん達はあちらを」

秋月・瑞鶴「了解」
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金剛「探すと言っても何処を探せばイイノデース?」

瑞鶴「そんなこと私に言われても」

金剛と瑞鶴の二人は夜の町を捜索していた

金剛「何でも石室commanderの所と△鎮守府跡地もやられたらしいネー」

瑞鶴「何処に消えたって言うのよ…皆、大丈夫かしら」

金剛「でも、コーも手がかりがないと探しようが無いデース」

暗がりの町を闇雲にあるきまわっていると、橋の上にヒマラが立っていた

金剛「瑞鶴、アレ!」

瑞鶴「なによあいつ!?」

金剛「アレがヒマラかどうかはわかりませんガ、どう考えてもフツーじゃ無いネー」

そう言うと金剛はヒマラの方へと走って行く

瑞鶴「金剛! まって先に提督に連絡を」

金剛「アイツに逃げられるヨ!」

やっと色々一段落です、まぁ半月後には期末試験なんですが…

相変わらずのダイナ比率が多い、ダイナはやり易いです

ティガ回も勿論やっていきますので御安心を

金剛「Hold up!」

ヒマラ「ん? なんだねキミは?」

金剛「私は金剛、艦娘デース、youがヒマラであってますカー?」

ヒマラ「艦娘? あぁ君達がこの島を護っているんだったね」

金剛「Questionに答えるんデース」

ヒマラ「いかにも、私がヒマラだ」

金剛「大人しく鎮守府を返すネー」

ヒマラ「金剛君、私は何もこの島をどうこうしようと言うつもりはないのだよ、興味もないし、そういう野蛮なことは私の主義ではないのでね」

金剛「予告までして鎮守府奪っておいて何を言うのデース!」

ヒマラ「私は気に入ったものは手に入れることにきめているのだが、私は見つけてしまったのだよ、実に美しい物をね」

金剛「それが鎮守府だっていうのネ?」

ヒマラ「違うよ、ただの鎮守府の事ではない、夕陽に照らされる鎮守府だよ」

ヒマラ「私は一目で心を奪われたよ、水平線に沈む夕陽に照らされる鎮守府の美しさに」

金剛「だから奪った」

ヒマラ「言い方がよくないな、言っただろう私は気に入ったものは手に入れることにきめているのだ、と」

ヒマラ「つまり、私が美しいと感じたものは、もはや全て私の物なんだよ」


金剛「勝手なことを言うんじゃないデース! 鎮守府と私の仲間を返しなサーイ!」

ヒマラ「仲間? あぁ、あれは余計だったな、見苦しいので何れ何処かにひとまとめにして捨ててしまうつもりだよ」

金剛「Don't be silly! 鎮守府は何処デース!」

ヒマラ「良いだろう、ご希望とあらば案内するよお嬢さん」

そう言うと、笑い声をあげながら消えてしまった

金剛「あっ!」

消えたのと同じくして瑞鶴が金剛のもとに走ってきた

瑞鶴「ハァ…ハァ…さっきの奴は!?」

金剛「逃げられたネー、やっぱりアイツがヒマラだったヨー」


アハハハハハハ

少し離れたところからヒマラの笑い声が聞こえてきて、金剛がその方向に向かおうとする

瑞鶴「罠かもしれないわ」

金剛「上等デース!」

金剛は瑞鶴の制止を無視して走って行く

瑞鶴「あぁ、もう!」

金剛「いた!」

二人は電話ボックスの上に浮いているヒマラを見つけてかけよると、またどこかへ消えてしまう

瑞鶴「ちょこまかと」

ヒマラ「アッハッハッハッハッ」

二人「!」

ヒマラは二人の後ろ、少し離れたところに現れ、両腕をゆっくりまわしたかと思うと、額から赤い光線を発射、二人はその光線を浴びてその場から消えてしまう
ーーーーーーーーーーーー
二人が目を開けると目の前には夕焼けの海が広がっていた

瑞鶴「ここは…消えた鎮守府の一部!」

金剛「こちら金剛、Oh!淀聞こえてマース? 提督?大和? ダメネー」

二人は、消えた鎮守府の捜索をはじめた

↓1、どこを探す
1、グラウンド
2、工廠
3、港
4、その他(自由安価)

港に打ち付ける波の音と風の音だけが聞こえる

瑞鶴「どうなってるの…」

夕陽は水平線に沈みかけているものの、決して沈みきることはない

金剛「瑞鶴、あそこに居るの明石デース」

瑞鶴「明石さん!」

二人は明石のもとにかけよる

明石「一体どうしたんでしょうか、時計の針も空の雲も動かない」

明石「動いているのは夕方のこの風と波だけです」

瑞鶴「金剛、やっぱりおかしいわよ、ここはなんなの? 雲も動かないし夕陽も沈まない」

金剛「恐らくヒマラが鎮守府を飛ばした先だと思いマース」

瑞鶴「つまりは、ミイラ取りがミイラになったってわけね」

金剛「そう、ミイラ取りがミライネー!」

瑞鶴「はぁ…」
ーーーーーーーーーーーー
町中
五月雨「もう夜明けだよ…」

秋月「結局、手がかりはなし…」

夜の間、町を捜索して疲れた二人は公園のベンチに座っていた

無線<二人とも、直ぐに鎮守府に戻ってきてくれ>

秋月「なにかあったんですか?」

無線<もどって来てから話す、とにかく直ぐに戻ってきてくれ>

二人「了解」

今日はここまでで、シルバーブルーメは冗談です(たぶん)、出しても誰も救われないんで

因みに次の話は(珍しく)決まってます
まーた、ティガじゃないです、スイマセン

そのあとに幻の疾走か闇へのレクイエムか霧が来るのどれかをやるつもりです
そこでやらなくてもクリッターは生き残ってるので何れは幻の疾走はやります


あぁレ級とかクリオモス島にいたアイツとか大分放置しちゃってる初っぱなにフラグ立てすぎました(笑)

予想以上に長く長くなりそうですが良ければお付き合いください

鎮守府

秋月「秋月、五月雨只今戻りました!」

提督「ご苦労だった」

五月雨「間宮さん達は見つかったんですか!」

提督「いや、まだだ…」

大淀「それどころか…、金剛さん達と連絡がとれなくなってしまったんです…」

秋月「そんな!」

提督「連絡が途絶える少し前に瑞鶴からヒマラかも知れない人物を追っているとの連絡を受けた」

秋月「それじゃ今すぐそこに…」

提督「まて、現在そこには赤城とアートデッセイを向かわせている」

提督「二人には、現在空からの捜索を行っている防衛鎮守府の方からなにか連絡があったら向かってくれ」

二人「了解しました!」
ーーーーーーーーーーーー
ヒマラは拠点としているビルの屋上の一室で箱の中の鎮守府を確認していた

ヒマラ「あぁ…美しい…」

ガシャン

ヒマラ「ぎぃお!?」

ヒマラは、なった物音に驚き箱を閉めると、外の様子を確認する



ドルチェンコ「ほら、さっさと運べ」

カマチェンコ「わかってるわよ!」

ウドチェンコ「こんなもん役にたつのか?」ヒソヒソ

カマチェンコ「全くよね、こんなもの使ってもこの前のコガラオンみたいにすぐ壊れちゃうわよ」ヒソヒソ

二人「ねー」

ドルチェンコ「うるさい! さっさと運ばんかー!!」
ーーーーーーーーーーーー
ヒマラは三人が去ったのを確認すると外に出る

ヒマラ「そろそろ引き上げる準備をせねばな」

トランプのスペードの形をしたコントローラの様なものをヒマラがいじると、屋上に設置されていた給水塔が変形し宇宙船となる

ヒマラ「よし」
ーーーーーーーーーーーー
その頃、箱のなかに閉じ込められていた金剛達は

瑞鶴「やっぱり空も夕日も偽物だったわ」

金剛「外に通じるはずの道も途中で行き止まりになってマシター」

瑞鶴「どうする? 出口は無さそうだけど」

金剛「決まってるじゃないですカー、↓1」

↓1、金剛達はどうする?
1、瑞鶴の艦載機で空に攻撃
2、金剛が行き止まりになってる壁に砲撃

宇宙船発艦まで残り◇◇◇◇◇◇

今日はここまでです

今日は時間あったのに携帯の充電をし忘れると言う大失態をやってしまったためこんなに短いんです、スイマセン

エリアル・ベースの方はちょっと内容を考え中なんでもう少しの間投稿しないかも…です

箱の中

金剛「瑞鶴の艦載機であの偽物の空を壊すのデース!」

瑞鶴「わかったわ、金剛は無線を送り続けてみて」

金剛「了解デース」

瑞鶴「攻撃隊、稼働機、全機発艦!」
ーーーーーーーーーーーー
鎮守府

提督「ヒマラに逃げられたら奪われた鎮守府もそこにいた皆の行方は永久にわからなくなってしまう…」

提督「金剛達の行方も」
ーーーーーーーーーーーー
ヒマラの部屋

ヒマラ「次は、ラヴジョイ彗星でも頂くかな」

宇宙船の出発準備をしたあとヒマラは置いてあるコレクションを運ぶために部屋に入る

カタカタ

ヒマラ「ん?」

鎮守府が入っている小箱からカタカタと音がなっているのに気がつき、近づくと

ガタ

ヒマラ「うわ!?」

小箱の引き出しが少し開き中から瑞鶴の艦載機が飛び出してくる

ヒマラ「この飛行機は、中々いいデザインだな」

艦載機に赤い光線を当て自分のコレクションにくわえる

ヒマラ「よし…、あぁ!ま、まずい!」

そこで引き出しが開けっ放しになっているのに気がつき閉めると、小箱を持ち急いで宇宙船へと向かう

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