鷹富士茄子「いざ尋常に勝負~♪」 (76)

のんびりと書いていきます

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P「......」カタカタ...


P「よし、終わりっと...」

P「う~ん...」グググッ...

茄子「Pさん♪」

P「茄子か、どうした?」

茄子「お仕事お疲れ様、はいお茶です♪」

P「おっ、サンキュー」

茄子「お仕事の調子はどうですか?」

P「今ちょうど終わったところだよ」ズズズ...

茄子「ならよかったです、それにしても最近はとっても忙しそうですねぇ」

P「まあな、でも仕事だし」

茄子「ちゃんと息抜きできてますか?」

P「うーん、家に帰って寝るくらいかな...」

茄子「ダメですよ、そんなんじゃストレスが溜まっちゃいますよ?」

P「でも出かけるのが面倒臭くって...」

茄子「むぅぅ...あっ、そうだ!」

P「なんだよ?」

茄子「ふふっ、息抜きになるかどうかわかりませんけど、私と勝負しませんか?」

鷹富士茄子(20)
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http://imgur.com/9HJfSTK.jpg

P「勝負?」

茄子「はい、勝負です♪」

P「勝負って言われても...」

茄子「ちょっと私とゲームをするだけですよ」

P「ゲームか...うーむ...」

茄子「...もしかして私じゃ息抜きになりませんか?」

P「いやそういうわけじゃないんだけどさ...茄子とゲームしても勝負ならないんじゃ無いかと思って...」

茄子「そんなことありませんよ~」

P「だって茄子は勝負ごとになるととっても強いだろ?早苗さんが茄子と麻雀やるといつも負けるって愚痴ってたし...」

茄子「大丈夫です、そんなに複雑なルールのものはしませんから」

P「でもなぁ...」

茄子「むぅぅ...じゃあこうしましょう」

P「なんだ?」

茄子「私が負けたら罰ゲームとしてPさんの言う事をなんでもひとつ聞くことにするんです!」

P「罰ゲーム...」

茄子「そうです、その方がおもしろいでしょ?」

P「なんでも...」

茄子「はい、なんでも♪」

P「......」

茄子「どうですか?」

P「...よし、わかった!やろう!」

茄子「はーい♪」

【第1戦 チンチロリン】



P「なんかいきなり無理ゲーみたいな感じがするんだけど...」

茄子「考えすぎですよ♪」

P「そんなことないと思うが...」

茄子「とりあえず細かいルールはなしにして、サイコロを3つ振って出た目の合計が多い方が勝ちです」

P「まあ、そんなもんでいいだろ」

茄子「3回振って勝ちの多い方が勝者です、これでいいですか?」

P「おう、いいぞ」

茄子「じゃあPさんが先行でいいですよ」

P「よし...てりゃっ!」ポイッ


コロコロコロ...


P「4・2・4で合計10か、まあ悪くないな」

茄子「ふふっ、それじゃ次は私の番ですね、いきますよー♪」

P「さて、どうなることやら...」

茄子「えいっ!」ポイッ


コロコロコロ...


P「6・6・6の18...」

茄子「うふふ、まずは私の1本先取ですね」

P「なんの!たかが1本取られただけだ!次行くぞ!」



---5分後---



P「なんだっ...!この結果はっ...!」

P「全部6・6・6...!6・6・6じゃねえかっ...!」

P「通るかっ...!こんなもん...!」

茄子「はい、私の勝ちです♪」

P「まさかここまで予想通りの結果になるとは...」

茄子「ふふっ、今日はラッキーでした♪」

P「いつものことだろ、それ...」

茄子「じゃあ罰ゲームをしましょうか♪」

P「えっ...?」

茄子「最初に決めたじゃないですか、負けた方は勝った方の言う事をなんでも聞くって」

P「あれ?それって茄子が負けた時だけじゃないの?」

茄子「そんなわけありませんよ~、それじゃおもしろくないじゃないですか♪」

P「マジか...」

茄子「それじゃ罰ゲームを始めます、まずソファーに横になってもらえますか?」

P「よっと...これでいいのか?」

茄子「はい♪今からPさんは私がいいって言うまでなにがあっても動いちゃいけませんよ?」

P「なにがあっても、か...」

茄子「その通りです、それではスタート!」

P(なにする気なんだろ...)

P(まあ茄子だからあんまり手荒なことはしないと思うが...)


茄子「Pさん、ちょっと頭を失礼しますね?」

P「頭?」

茄子「よいしょっと...」


ポフッ


P「...茄子、これって...」

茄子「しーっ、動いちゃダメです♪」

P「あ、ああ...」


P(これは...罰ゲームなのか?)

P(普通に膝枕されてるだけ...なんだけど...)


茄子「ふふっ♪」ナデナデ...

P「茄子...まだか?」

茄子「ダメです、もうちょっと♪」ナデナデ...

P「...なあ、これって本当に罰ゲーム?」

茄子「もちろんですよ~、だからじっとしててください」

P「でもさ...」

茄子「私の膝、硬いですか?」

P「いやいや、そんなことはないけど...」

茄子「じゃあ、おとなしくしててください♪」

P「う、うん...」



---20分後---



茄子「はい、もういいですよ」

P「う~ん...」

茄子「気分はどうですか?」

P「ああ、なんかすごくスッキリした感じだ...」

茄子「よかった♪じゃあ2戦目行きましょう!」

とりあえずここまで 続きはのちほど

【第2戦 人生ゲーム】



P「これまたずいぶん懐かしいな、というかやったことあるのか?」

茄子「もちろんありますよ、よく年少組のアイドルたちといっしょに遊んでます」

P「へぇー、なるほど」

茄子「あとは菜々さんとよくやりますね、いつもなんとも言えない表情をするのでおもしろくって♪」

P「なるほど...でもふたりだけの人生ゲームか...」

茄子「結構楽しいですよ♪じゃ始めましょうか、Pさんからルーレットを回してくださいな」

P「よし、まずは職業の決定だな、いけ!」


グルグルグル...


P「2だな、なになに...『サラリーマンになる』か、まあ無難なところだな」

茄子「じゃあ次は私ですね、そーれっ♪」


グルグルグル...


茄子「私は7ですね、えーっと...まあ!『アイドルになる』ですって♪」

P「給料も俺の倍かよ...なんか妙にリアルだな...」

------



茄子「はい、これでゴールでーす♪」

P「俺もこれでゴールだ」

茄子「えーっと...私の最終的な獲得金額は...」

P「みなまで言うな、俺の負けだよ...」

茄子「じゃあこれで私の2勝目ですね♪」

P「というか茄子強すぎだろ!スタートした時の所持金は同じなのに、最終的には10倍も違うし...」

茄子「ふふっ、『庭を掘ったら金塊が出てくる』とか『宝くじで1億円当たる』とかいろんなイベントがあって楽しかったです♪」

P「俺は『ブログが炎上する』とか『始末書のコピペがバレた』とかばっかりで散々だったよ」

茄子「でも、Pさんも私も『子供が二人できる』ってところはいっしょでしたね♪」

P「ああ、そこは茄子とお揃いだったな」

茄子「うふふっ、なんだか嬉しいです♪」

P「まあ、なんだかんだで楽しかったし、茄子が嬉しいならいいけど...」

茄子「ええ、とっても楽しかったです、それじゃ...」

P「...罰ゲームか?」

茄子「はい♪」

コリコリ... コリッ...


P「んっ...」

茄子「あっ、痛かったですか?」

P「いや、大丈夫...」

茄子「痛かったらすぐに言ってくださいね?」

P「あぁ...」


P(今度の罰ゲームは耳かきか...)

P(...あえて言うけどさ、これ罰じゃなくね?)


茄子「ふふっ♪」


P(心なしか茄子の声も楽しそうだ...)

P(でも、茄子の膝枕と優しい声、そして丁寧な手つきを同時に味わうと...)

P(仕事のストレスが全部洗い流されるようだ...)

茄子「結構溜まってますね...ちゃんと綺麗にしないとダメですよ?」

P「うん...」


プチプチ... プチッ...


P「んふっ...」

茄子「ふふっ、くすぐったいですか?」

P「あ、ああ...なんだかむず痒い...」

茄子「もうちょっとだけガマンしてください、大きいのが取れそうなんです」


カリカリ...


P「んぅ...」

茄子「うふふ、変な声♪」

P「ヤバい...今俺ぜったい変な顔してる...」

茄子「ふふっ、大丈夫です、誰にも見られてませんよ」

P「そりゃそうだけど...」

茄子「ん~...取れたっ♪」

P「おっ、取れたか...」

茄子「見ます?」

P「どれどれ...うわ、デカい...」

茄子「やっぱり定期的に綺麗にしないとダメですね」

P「ああ、そうだな...」

茄子「ふふっ...ふぅっ♪」

P「っ!!」ゾワッ!

茄子「はい、おしまいです」

P「おぉ、ありがとう、なんか耳の中がスッキリした感じがする...」

茄子「でしょ?さあ次は反対側です、こっちを向いてくださいな♪」




『このあと滅茶苦茶耳かきされた』

【第3戦 にらめっこ】



P「ここにきて急に子供っぽくなったな...」

茄子「実は私、結構得意なんですよ?にらめっこ♪」

P「へぇー、そりゃちょっと意外だな...」


P(墓穴を掘ったな茄子め...)

P(俺がかつて大学時代に、『変顔のPちゃん』と呼ばれていたことは知るまい...)

P(新歓コンパで初見殺しと恐れられた変顔を見せてやる!)


P「ふっふっふ...」


茄子「Pさん、Pさん?」

P「えっ?な、なんだ?」

茄子「準備はいいですか?」

P「おう、いつでもいいぞ」

茄子「行きますよー♪」

茄子「にーらめっこしーましょー、わーらうと負ーけよ♪」


P(喰らえ、渾身の顔芸!)


P・茄子「あっぷっぷー!」


P(さあ、笑え!俺の顔を見てわら...っ!?)


茄子「ぶー♪」


P「ぶっひゃっひゃっひゃ!あっはっはっはっは!なんちゅう顔だ!」



茄子「笑いましたね、私の勝ちです!」

P「ひひひひひ...わ、わかった...茄子の勝ちだ...だ、だから...」

茄子「どうですか?私の人間福笑い♪」

P「ひー!ひー!あひひひひ!そ、その顔をやめろ!わ、笑い死ぬ...あははははっ!あっはっはっは!」

------


P「あー...ふぅ...」

茄子「落ち着きました?」

P「ああ、なんとか...」

茄子「あんなに笑うなんて思いませんでした、よっぽどおかしかったんですね♪」

P「だって茄子みたいな美人があんな顔をするなんて...ぷくく...ちょ、ちょっと待て...思い出しただけで...」

茄子「今度は口に水を含んでやってみます?」

P「無理無理、一秒も持たないと思う、絶対に」

茄子「ふふっ♪よかった、大笑いしてもらえて」

P「えっ?」

茄子「笑うと、ストレスの発散になりませんか?」

P「うん...」

茄子「Pさんはいつもお仕事でいっぱいストレスを溜めてそうですから...」

茄子「私の顔で笑ってもらえて、ストレスを解消してもらえたらとっても嬉しいです♪」

P「茄子...」

茄子「でも、それはそれとして、罰ゲームは受けてもらいますよ?」

P「デスヨネー...」

茄子「Pさん、ソファーに座ってくださいな」

P「ああ、わかった

茄子「そして、目を閉じてください」

P「目を?」

茄子「そうです、今からPさんは私がいいって言うまで目を閉じていてください♪」

P「ずっとか...」

茄子「あと、抵抗してもダメですよ?」

ちょっとラーメンを食べて来るのでいったん中断します
寝落ちしなければ多分今日中に終わります

寝落ちしてた...
ゆっくりと再開していきます

------


P(ソファーに座って目を閉じろ、抵抗するな、か...)

P(これはさすがに嫌な予感がするな...)


茄子「Pさん、ちゃんと目を閉じてますか?」

P「ああ、閉じてるよ」

茄子「本当ですか?薄目開けてちゃダメですよ?」

P「大丈夫だって...ところで茄子殿、なにをなさるおつもりでござるか?」

茄子「うむ、ナイショだぞよ♪」

P「別になにしてもいいけど、あんまり痛いのとかは...」

茄子「心配しないでください、それじゃ行きますよ~♪」


P(声が楽しそうだ...何する気なんだろう...?)


ギュッ


P「むっ...」


P(抱きしめられた...背中に腕を回されてる...)


茄子「ぎゅ~♪」

P(いい匂いがする...茄子の匂いだ...)

P(この匂いを嗅ぐと、落ち着くなぁ...)

P(だが...)

P(俺の胸板に...とてつもなく柔らかい物が押しつけられている...)


茄子「ふふっ♪」


P(茄子のやつ...わざと押しつけてきてるな...)


茄子「動いちゃダメですからね~♪」


P(...いかん、この状況は...かなりもどかしい...)

P(茄子が抱き着いてくるのに...こっちは微動だにできないっていうのは...)


チュッ


P「んっ...」


チュッ チュッ チュッ...


P(今度はキスしてきた...)

P(しかも...顔のあちこちに...)

チュッ チュッ チュッ...


P(おでこ...鼻...左右のほっぺ...あご...)

P(だが...口にはしてこない...)

P(ヤバい...これじゃ生殺しだ...)

P(正直、かなりムラムラしてきた...)


ピタッ


P(やっと終わったか...次はいったいなんだ?)


茄子「......」


P(あれ?なにもしてこない...)


茄子「Pさん...」ボソッ


P「っ!!」ゾクッ!


P(こ、これは...)


茄子「好き...Pさんのこと、だーいすき...♪」

P(や、ヤバい、耳元でそんな風に囁かれたら...)


茄子「好きです...好き...愛してます...」


P(しかも耳かきをしてもらったせいか、妙によく聞こえるし...)


茄子「Pさんも...私のこと、好きですか?」

P「ああ...」

茄子「嬉しい♡はむっ...」

P「うあっ...」


P(ぐあぁ...耳が甘噛みされて...)


茄子「ん~...あむっ...Pさん、耳が弱いんですね...はむっ...」

P「ぐぅっ...!」

茄子「ふふっ、ビクンってなってますよ?」

P「か、茄子...もう...」

茄子「まだダーメ♪もうちょっとがまんしてください...」



P(結局、5分間茄子からの囁き声と耳への甘噛みを受け続けた...)

P(目を開けると茄子は見たことないくらい意地悪な顔をしていた...)

P(でもさすがに恥ずかしそうだった...息も荒いし、顔が真っ赤だ...)



茄子「ふぅ...それじゃ最後の勝負...しましょうか♪」

【最終戦 相撲】



P「相撲...?」

茄子「そうです、手加減はいりませんからね?」

P「でも俺とお前じゃ腕力に差が...」

茄子「いいんですっ!思いっきり来てください!♪」

P「いいのかな...」


茄子「では、はっけよーい...のこったー!」


P「おっと...」ガシッ!

茄子「のこったのこったー!」


P(弱い、まあ当たり前か...)


茄子「えいえーい♪」


P(うーむ、このまま投げ飛ばすのは簡単だけど...どうするべきか...)

茄子「むぅぅ...Pさん?」

P「んっ、どうした茄子?」

茄子「なんで全然抵抗しないんですか?」

P「えっ、いや...だってさ...」

茄子「なにもしないんだったら、私どんどん攻めちゃいますよ?」

P「攻めるって...でも茄子の力じゃ...」

茄子「あっ、Pさんわかってないですね、相撲は力だけじゃないんですよ?技も大事なんです」

P「それは知ってるけど...」

茄子「じゃあ見せてあげます、私の技♪」

P「へぇ...どんな技を...んむっ!?」

茄子「ちゅっ...んんっ...」

P「ちょっ...茄子...んっ...」

茄子「...ぷはっ、どうですか?」

P「どうですかって...これ技じゃないだろ...」

茄子「ふふっ、でもPさんビックリしてますよね?」

P「当たり前だ、いきなりこんなことされたら...」

茄子「まだまだですよ、んっ...♡」

P「んむぅ...」

茄子「んっ...ふぅ...♡」

P(茄子の舌が...俺の口の中で暴れてる...)

P(それだけじゃない...茄子のやつ...身体をグイグイ押し付けてくるから...後ろに倒されそうだ...)

P(このままだと茄子の言ってるとおり...本当に負ける...)


茄子「...Pさん」


スッ...


P「か、茄子...なんで俺の手を取って...?」


モミッ♪


茄子「んっ...♡」


P(じ、自分から胸を触らせて...)


P「茄子...?」

茄子「Pさん...このままだと私の4連勝ですよ?」

茄子「負けっぱなしで、いいんですか?」

茄子「私に命令...したくありませんか?」


茄子「本当に...なんでも、言う事聞いちゃいますよ?」

P「......」

茄子「ねっ?ちょっとはやる気に...」


モミッ!


茄子「あんっ...♡」

P「茄子...」

茄子「やっ...そんなに強くしちゃ...」

P「うるさい...」

茄子「やんっ...なんかPさん...怖い...ちゅっ...」

P「あんなに生殺しにされて...ガマンできるか...」

茄子「ちゅっ...んっ...」

P「ふぅ...ふぅ...はぁ...」

茄子「んんっ...あっ...♡」


ドサッ...


茄子「あっ...ソファーに...倒されちゃった...♡」

いいところですがちと中断です もうチョイで終わります

ちょっとずつ再開します なんとか今日中には...

P「勝負ありだな...」

茄子「はい、私の負け...ですね♪」

P「ああ、ということは...」

茄子「どうぞ...なんでも命令してくださいな...♡」

P「じゃあ、さっそく命令するぞ?」

茄子「ええ...」

P「今から茄子は、俺がいいって言うまで目を閉じてろ」

茄子「わかりました♪」スッ

P「動いてもダメだからな?」

茄子「はーい♪」

P「それじゃ...いくぞ...」


モミッ...


茄子「んっ...♡」

P「動くなよ...」

---5分後---



モミモミ...


茄子「んっ...ふぅ...♡」


モミッ!


茄子「あっ...♡」

P「茄子...」

茄子「Pさぁん...」

P「どうした?」

茄子「キスぅ...キスして...ください...」

P「いいぞ...」チュッ

茄子「あんっ...ちがいます...ほっぺじゃなくてぇ...♡」

P「じゃあここかな...」チュッ

茄子「やぁ...そこは...鼻ですよぉ...」

P「ダメなのか?」

茄子「口で...お口でキスしたいのぉ...♡」

P「ダメだな、却下だ...はむっ...」

茄子「ひゃう!だ、ダメ...耳は...ダメぇ...♡」

P「茄子...好きだ...愛してるぞ...」

茄子「あうっ...♡」

P「辛いか?」

茄子「はい...すごく切なくてぇ...」

P「さっき茄子に散々生殺しにされたからな、お返しだ」

茄子「やぁ...ゴメンなさいぃ...」

P「おっ、泣いてるのか?」

茄子「謝ります...んっ...からぁ...」


茄子「して...ちゃんとしてぇ...♡」


P「してほしい?」

茄子「してほしいです...いっぱい...してほしいのぉ...♡」

P「...どうしようかな」

茄子「いやぁ...いぢわるしないでぇ...♡」

P「う~ん...」

茄子「お願い...」

P「...わかったよ、もう動いていいぞ」

茄子「ふぅ...ふぅ...んっ!」ガバッ!


チュッ!


茄子「んむっ...んっ...んんっ!」

P「むぐっ...茄子...」

茄子「んっ...ちゅぷっ...ん~...♡」

P「茄子...待って...ちょっと落ち着け...」

茄子「ぷはっ...あんなに焦らすなんて...Pさんはいぢわるです...」

P「茄子が先にやってきたんじゃないか...」

茄子「それはそうですけど...でもひどい...」

P「わかったわかった、だからまず涙を拭いて...」

茄子「もうそんなのどうでもいいです...それよりも...」プチッ プチッ...


プルンッ♪


茄子「私...もうガマンできません...」

P「茄子...」

茄子「ほら...直接触ってください...」

P「ああ...」


モミッ!


茄子「んんっ...♡」

P「あぁ...すごい...」

茄子「Pさん...」チュッ

P「んむっ...」

茄子「あっ...もっと...もっと触ってください...」

P「いやらしいな、茄子は...」モミッ

茄子「んんっ!...Pさんの...Pさんのせいなんですからぁ...♡」

P「茄子...『こっち』も触っていい?」

茄子「んっ...はい...いっぱいいじってください...」

P「じゃあそうする...」


茄子「んんっ!」ビクッ!


P「もうこんなに...」

茄子「あっ...あっ...そこはぁ...♡」

P「ここ?」

茄子「きゃうっ!」ビクッ!

P「すごく敏感になってるな...」

茄子「だってぇ...」



P「もう...脱がすぞ?」

茄子「はい...」

P「ほら、脚あげて...」

茄子「あっ...脱がされちゃう...」

P「茄子...」

茄子「やぁ...Pさんに...見られちゃ...」



Prrrrrr♪




P・茄子「っ!!」ビクゥッ!

茄子「び、ビックリしました...」

P「だ、誰だろう...」



P「はい、Pですが...」

P「あっ、ちひろさん!お疲れ様です!」

P「部長が?え、ええ...その件でしたら先程メールで...」


Prrrrr♪


茄子「あっ、今度は私の電話が...」

茄子「はい、もしもし?」

茄子「あっ、楓さん?どうしたんですか?」




P「わかりました、では後日提出しますので...」


茄子「はい、申し訳ないですけどそういうことで...」



P・茄子「失礼します」ピッ

P「ふぅ...」

茄子「はぁ...」


P「何の電話だったんだ?」

茄子「楓さんからです、暇ならいっしょに飲みませんかって...お断りしましたけど...」

P「そっか...」

茄子「Pさんは?」

P「部長からだよ、今度のライブの計画書に関する事だ」

茄子「そ、そうですか...」



P「......」

茄子「......」

P「茄子」

茄子「は、はい?」

P「とりあえず...服着てくれ」

茄子「えっ...?」

P「なんか...そういう雰囲気じゃなくなっちゃったし...」

茄子「そ、そうですね...」

P「ただ...勝負のことなんだけど...」

茄子「えっ?」

P「延長戦ってダメか?」

茄子「延長戦?」

P「その...こんなに中途半端じゃ...なんだか...」

茄子「......」

P「ダメか?やっぱり...」

茄子「じゃあ...条件付きなら...」

P「条件?」



茄子「Pさんのお部屋でなら...いいですよ」

------



P「なあ茄子...」

茄子「んっ...なんですか?」

P「今日さ、なんでいきなり勝負とか言い出したんだ?」

茄子「え、えっと...それはですね...」

P「うんうん」

茄子「ぴ、Pさんが疲れてるだろうから...息抜きが必要だなと思って...」

P「へぇー...そうなのか...」

茄子「そ、そうです!」

P「ウソだろ」

茄子「うっ...」

P「本気でそう思ってたんだったらあんな露骨に誘惑なんかするわけがないだろ」

茄子「うぅぅ...」

P「本当のところはどうなんだ?」

茄子「...息抜きをしてほしいと思ったのは本当です」

P「なるほど」

茄子「で、でも...膝枕とか耳かきしてあげてるうちに...なんとなく、こう...」

P「なんだよ?」

茄子「だ、だから...その...」

P「?」

茄子「むぅぅ...んっ!」


チュッ


P「んむぅ...」

茄子「ちゅっ...ちゅっ...んっ...」

P「茄子...」ギュッ

茄子「...エッチしたくなっちゃったんです」

P「やっぱりな、そうならそうと言ってくれれば...」

茄子「言えるわけないじゃないですか!」

P「どうして?」

茄子「だ、だって...恥ずかしいし...」

P「だからってあんな方法を取らんでも...」

茄子「それは...本当に悪かったと思ってます...」

P「いいや、許さん」


クチュッ...


茄子「あっ...♡」

P「風呂からあがったらもう1回するぞ」

茄子「ま、またですか...んっ...さっきもあんなに...♡」

P「ダメだ、全然足りない...」

茄子「んっ...んんっ...♡」

P「茄子、今夜は眠れると思うなよ」



P「このまま夜戦に突入だ...」



---

------

P「......」カタカタ...

P「ふぅ...」



P(この間は...本当にすごかった...)

P(俺もまだまだ若いなぁ...)

P(茄子は『Pさんはケダモノです』って怒ってたけど...)

P(でも途中からは茄子だってまるで動物みたいに...)

P(...いや、やめとこう)

P(ただ、あれ以降俺と茄子の間にあるルールができた...)


ピロリロリン♪


P「おっ、ラインだ...」


『茄子:お疲れ様です 今夜はお暇ですか?』


『P:なにもないよ 多分夜には帰れる』


『茄子:Pさんの都合が良ければ 勝負しませんか?』



P「なるほど...『勝負』ね...」



『P:いいぞ』


『茄子:じゃあ決まりですね ご飯の用意はしておきます♪』

ガチャッ


P「ただいま~」

茄子「はーい、おかえりなさい♪」

P「おーっ、いい匂いだ...」

茄子「ふふっ、晩ごはんは美味しいものいっぱい作りましたよ」

P「うん、悪いな」

茄子「いえ、腹が減っては戦はできませんからね♪」



P(あれ以来、茄子と俺との間で『勝負』が合言葉になった)

P(『そういう気分』になったら、どちらからともなく勝負を持ちかけて...)

P(ふたりきりで勝負する...)

P(時間をかけて、じっくりと...)

P(時には決着がつかなくて朝までもつれ込んでしまうが...)

P(今のところ俺のが勝ち越している...)



チュッ


茄子「んっ...」

P「茄子...」

茄子「ダメです...ご飯食べてからぁ...」

P「でも...ガマンできない...」

茄子「もう...仕方ないですね...」



P「今日も俺が勝つからな...」

茄子「いえ、今日こそ...私が勝つんです...♡」



おわり

駄文失礼しました~
なんかゆる~くイチャイチャしてる話を書こうとしたはずなのにどうしてこうなった...
茄子さんはジャンケンとかも強い気がします 多分
夜戦とかはよくわかりませんがお隣の娘だと大和とか愛宕が大好きです 可愛いから
ではまた~

伊吹のSSを書いていたのですが誤って消してしまいました
遅れると思いますが必ず投下します

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