竜児「で、このあとは？」

大河「うー、わかんない！」

竜児「じゃ、外にでも行くかな」

大河「！？」

竜児「スドバでも行こう」

大河「ちょっ！やだ！おろして！」

竜児「なんだよ。せっかく可愛い大河を自慢しにいこうかと思ったのに」

大河「ばか……そんなのしなくていい……りゅーじが見てればいいの！」

竜児「可愛いな……」

大河「つぎ！ねんね！」

竜児「俺はなにするんだ？」

大河「りゅーじは枕兼ベッド」

竜児「腕枕？」

大河「プラスぎゅー！」

竜児「おっけい」

大河「んふふー！しやわせっ」

竜児「タイガー感０だな」

大河「りゅーじの前だと猫ちゃんになるんだもん」

竜児「食べていいか？」

大河「どーぞ」

竜児「がぶっ！」

大河「いてて！頭かじるな！」

竜児「すまん」

大河「仕返しする！ベーして」

竜児「べー」

大河「ぢゅー！」

竜児「いへへ！」

大河「べろ吸われると痛いでしょ」

竜児「あぁ」

大河「まったく」

竜児「おい！何でそんなこと知ってんだ！？まさか」

大河「あんたが吸うんでしょうがいっつもいっつも！ばか」

竜児「そうだったのか……すまん」

大河「許す……優しいちゅーしてくれたら」

竜児「おう」

大河「ん……ぁ……ん……ご、合格」

竜児「どうも」

大河「ねー」

竜児「ん？」

大河「もっかい」

竜児「ん」

大河「ん、んぁ……ぅ……はっ……」

竜児「おしまいだ」

大河「もっとぉ……」

竜児「夜になったらな」

大河「もう夜」

竜児「まだ５時」

大河「夜！夜夜夜夜夜夜！」

竜児「わかったよ！」

大河「ん……」

ﾁｭﾝﾁｭﾝ……

大河「りゅーじ」

竜児「ん？」

大河「あたし、しあわせ」

竜児「おう」