p「今日の収録からもうナデナデしてあげない!」
千早「どうしてしてくれないんですか!ナデナデくらい良いじゃないでしょう」
p「いーや。もう決めたからな!」
千早「で、でも他の楽しみはして頂けるんですよね?」
p「もうナデナデもぎゅーっも、もちろんキスもしてあげないからな!」
千早「なんて悍ましいことを……せめておはようのぎゅーっくらいは勘弁してください」
p「ぜっったいに、いやだ!」
千早「…くっ!なら分かりました。私にも考えがあります」
ガチャッ
響「はいさーい。ピヨ子おはようだぞ!」
小鳥「おはよい響ちゃん。今日も元気ね」
響「へへっ。自分完璧だからな!」
千早「私も二度とプロデューサーと一緒のベットで寝てあげませんから」
p「なっ!?それとこれとは別物だろ!」
千早「少なくとも私にとっては全然別じゃありません!」
p「俺が千早を抱きしめて寝ないと寝付きが悪いの知ってて…」
千早「あら、そうだったんですか。それは残念でしたね」
p「ぐぬぬ…なら俺だって…」
千早「何ですか?」
小鳥「うわっなによコイツ…火力が過ぎるわ」カチカチッ
真「やっぱりラ○ナのコンボは怖いですよね」
小鳥「ソウルイーターで若さも吸収できないかしら」
p「千早が楽しみにしてるdvdを全部先に見といてやる!」
千早「なっ!?ダメです!一緒に見るって約束してくれたじゃないですか」
p「徹夜してでも先に見てやるから覚悟しとけよ!」
千早「私に純愛ドラマを一人で見ろってことですか?……そんなぁ…」
p「俺だって千早と二人で見れないのは辛いさ」
千早「だったらdvdだけは取下げてください。それは堪えられません」
p「ダメだ千早。そんなことしたら見てる間中俺の膝の上に千早が座ってることになる」
千早「いつものことですからね」
p「そんなことしたら、俺が我慢出来なくなってナデナデとかしちゃうじゃないか!」バンッ
千早「すればいいじゃないですか!ナデナデでもぎゅーっでも何でも!!」バンッ
p「おのれ千早…小癪な真似を……」ゴゴゴゴ
千早「プロデューサーが頑固なだけです」ゴゴゴゴ
雪歩「お茶が入りましたぁ」
小鳥「ありがとう雪歩ちゃん」
千早「そんな頑固なプロデューサーにはもうご飯作ってあげません」
p「なんでだよ!なんで睡眠と食事を妨害するんだよ」
千早「ご自分で作れるじゃないですか」
p「千早の料理に勝るものなんて無いに決まってるだろ!!」
千早「くっ…///そんな言葉だけで惑わされる私ではありませんよ!」テレリ
p「あーくそっ!めちゃくちゃナデナデしたいなこの野郎!」
千早「ならしてください!」
p「だがしない!」
p千早「「………くっ」」
伊織の人…?
小鳥「うめー。貴音ちゃんオススメの羊羹まじうめー」
貴音「小鳥嬢。羊羹は切らずにそのまま食した方がより美味かと」モキュモキュ
小鳥「雪歩ちゃんが煎れてくれたお茶もうめー」
雪歩「ほへぇ……落ち着きますぅ」ホノボノー
>>8
そのファン?です
p「まだ自分の意見を曲げない分からず屋な千早にはもっとお仕置きが必要みたいだな」
千早「はい?これ以上私から何を奪おうって言うんですか?鬼畜ですか!?」
p「何とでも言ってろ!まあ来週一緒に水族館に行くのは無かったことにするけどな」
千早「何のために私がこの一ヶ月頑張ったと思っているんですか!?」
千早「イルカショーは?ラッコにアザラシは?一人で見ろと?」
p「心配しなくても一人でも楽しめるはずだよ」
千早「……わかりました。えぇもうはっきりしました」
千早「プロデューサーがそう出るのなら私だって対抗させていただきます」
千早「一緒に寝るのだけで済ませようと思いましたが考えが変わりました。これからはもうお風呂で背中を流してあげません!」
p「は……はあぁぁぁぁぁああ!!?俺に過労死しろってことじゃないか!」
千早「私は知りません。せいぜい頑張ってください」
p「けど良いのか?一緒に風呂に入らないってことは風呂上がりに髪を梳いてもらえなくなるんだぞ?」
千早「あ……そ、それくらい我慢出来ます!……多分」
p「なら勝手にしろ!あ~あ、千早と一緒に台所に立つの好きだったのになー」
千早「…………なら私は…」
p「お、次はどうするんだ?」
千早「2倍濃縮のエスプレッソを飲みます!」
p「馬鹿!お前モカで涙目になって『限界だ』って言ってたじゃないか!!」
千早「プロデューサーには関係のないことです。だから止めないでください」
p「……そうかよ…ならこっちだってタバコに手を出してやる」
千早「は、はあ?何言ってるんですかプロデューサー!タバコの煙を吸い込んだだけで気分が悪くなってたじゃないですか!!」
p「明日からそうじゃなくなるの!」
小鳥「律子さーん。お電話きてますよー!」
律子「ありがとうございます。―はい、ただいま代わりました秋月です…」
千早「そんな無茶は見過ごせません。あとの介抱は私の役目なんですから」
p「あーそういや前も世話になったな」
千早「不謹慎ですけどすごく可愛かったです」
p「仕方ないだろ?千早の膝枕が気持ち良かったんだし」
千早「ならこれからは膝枕も無しにします」
p「なっ!?やめろよ千早!俺の安らぎをこれ以上奪わないでくれ!」
千早「知りません。プロデューサーが悪いんですからね」
p「そうかよ…。けど覚えておけよ?明日からご褒美のナデナデもおはようのぎゅーっもおやすみのキスしてあげないし髪も梳いてあげない。それと一緒にdvd見るのも水族館に行かないんだからな!タバコだって一杯吸ってやるからな!」
千早「私だって明日から一緒に寝てあげませんし、ご飯も作ってあげません。もちろん膝枕だってしてあげません!それにエスプレッソを一杯飲みます!!」
p「せめて一つは妥協してくれ!軽く死ねる!」
千早「それは私だって同じです!一つくらいな無しにしてください。たとえばぎゅーっとか!」
ガチャ
美希「おはようなの……あふぅ」
やよい「おはようございまーす」ガルーン
p「おはよう、美希やよい」
千早「高槻さん、美希おはよう」
美希「それじゃあおやすみー……なの」
やよい「うっうー!今日も元気にお仕事頑張りまーす」ハイターッチ
p「ターッチ」ペチン
千早「ターッチ」ペチン
p千早やよい「「「イェイ!」」」
美希「…zzz……」
p「そうだやよい。またケーキ作ってみたから後で食べてみてくれるか?」
やよい「本当ですか?プロデューサーが作ったケーキはすーっごく美味しいから嬉しいなーって」
千早「今回は私も手伝ったから心配なのだけれど…」
p「大丈夫だって。二人でちゃんと味見しただろ?そう心配するな―」ナd
p「………っと危ない!」パッ
千早「おしかったのにどうして引っ込めるんですか!?」
p「なんで引っ込めちゃいけないんだよ!!」
やよい「うー?何だかよく分からないですけど、喧嘩はダメですからね?」メッ
p「強がり言っちゃってごめんなさい」ドゲザー
千早「私も強く言い過ぎました。すいませんでした」フカブカ
やよい「悪いことしちゃったらちゃんとごめんなさいってしなきゃダメなんですからね?分かりましたか?」
春香「小鳥さん今日はチョコトリュフですよ、チョコトリュフ♪」パッ
小鳥「うめぇ!春香ちゃんのお菓子まじうめぇ!」ポリポリ
亜美「亜美ももーらい!」パク
真美「亜美あるところに真美もあり→!そんなこんなではるるん、真美も一個貰うね?」ヒョイ
p「俺が…俺が素直に“ちーちゃん”って呼ばなかったばかりに……情けないよな…」
千早「そんなことありませんよ!私が就業中に寂しがったのが悪いんです……原因は私にあります」
p「内心嬉しいんだからやめないでちーちゃん!」
千早「プロデューサー……はい!」
やよい「うっうー♪二人が仲直り出来たみたいで良かったです!」
p「よし、ちーちゃんや。これから収録だから準備して!」
千早「もうプロデューサー?今は仕事中ですよ」
p「最初に呼んで欲しがったのはちーちゃんじゃなかったっけ?」
千早「ぅ………ばか…」ボソッ
p「あーもうちーちゃんは可愛いなあ!」ナデナデ
千早「もう///そんなにしたら髪型が崩れます///」
p「あっ、ごめん」ピタッ
千早「……ぁ」ショボーン
p「うそうそ!もっとナデナデするから!」ナデナデナデナデ
千早「そ、それじゃあ…いきま…しょう………か?」カァーッ
p「そうだな…今日も頑張って仕事しような」
p「それじゃあ音無さん、みんな。いってきます」
千早「行ってきます」
ギィィ バタン
小鳥「え?何?私に対する当てつけか何かなのかしら??」
あずさ「あ、そうだわ小鳥さん、今晩飲みにいきませんか?」
小鳥「行きます!行かない理由がありません」ピヨッ!
伊織「まったく……二人とも程ほどにしときなさいよ?」
おわってくれ
寝不足のテンションでやってしまって後悔している。元にしたssの作者様には謝罪します。
戒めとして半年romることにしました。
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