まさか埋まるとは……
このスレは前スレの続き(利根編)です
前スレ
【安価】提督「艦娘を惚れさせた後突き放して反応を見たいんだが」2周目の2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427354523/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427515496
乙、もう1000だったのか
立て乙
アンケの結果
2.利根編が終わってもこの周を続ける
この周回長いな!因縁が増えまくりや!
1000 朝潮
こちらには味方・ターゲットが記載されていなかったので、後に決めようと思います
前回までのあらすじ
利根にターゲットを決めた下衆部隊
金剛・霧島という協力者の活躍もあり、利根はメンタルボロボロ
ネタバラシを兼ねて最後の畳みかけに入るべく、下衆部隊は金剛型の部屋へ向かった利根を監視するのだった
続きあくしろよ
大淀「どうやら金剛さん達の部屋に向かっているようですね」
霧島「ええっ!?」
ガチャ
金剛「HEY!提督ー!I'm homeネー!」
提督「おお金剛!よくやったな!お前の獅子奮迅の働き、まさにMVPだ!」
霧島「そんなこと言ってる場合じゃありませんよ!お姉さま、利根さんが私達の部屋に……!」
金剛「What?Why?」
提督「大淀、今金剛型の部屋には比叡と榛名はいるのか!?」
大淀「どうやら、>>下4のようです」
1.比叡だけ
2.榛名だけ
3.どっちもいる
3
あ
大淀「どちらもいるようですが」
提督「そうか……一応モニターに映してくれ!」
大淀「はい」カチカチ
・・・・・・
~金剛型の部屋~
榛名「比叡お姉さま、食べますか?今日間宮さんの所で買ってきたんです」
比叡「あ、ポッキー!食べる食べる!」
バンッ!
比叡・榛名「!?」
利根「…………」フーッ!フーッ!
榛名「利根さん……?」
利根「お、お主らも…………」
比叡「?」
利根「お主らも、提督を取る気じゃろ……!」ギロッ
榛名「え……?」
利根「所詮金剛と霧島の姉妹……!お主らに、お主らに……!提督は、提督はああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーッッ!!!!」ジャキン
榛名「えええええええぇぇぇ!!?!?」
比叡「ヒエーーーーーーー!?」ヒエー
ヒエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?
・・・・・・
金剛「わ、私達のroomが大ピンチデース!!!?」
提督「良い感じに温まってるなぁ」
大淀「そうですね。ここはスパッとどん底に突き落としてさしあげましょう」
提督「そうだな。誰か、利根にトドメを刺しに行きたい奴いるかー?」
>>下4「はいはーい!!」
1.明石
2.陽炎
3.夕立
夕立「ここは知力91におまかせっぽい!」
提督「おお!統率11・火力80・知力91・政治6の出番か!!」
大淀「完全に副将向きですね……」
夕立「利根さんにはアニメでもお世話になったっぽい。ここはひとつ恩を仇で返したいっぽい!!」
霧島「自分から恩を仇で返すって言ってる人初めて見ました…………」
お昼ご飯へGO
1時間後か2時間後に会おう
一旦乙
ただいま これより再開します
それと前スレの1000だがな、次は募集なしには特典は無いぞ。こんなのは1度きりだ
榛名「ちょ、ちょっと待ってください!どうしたんですか利根さん!?」
比叡「ヒエエエーーーーーーー!ヒエエエエエエエエェェェーーーーーーーーーーーーー!!!!!」ヒエー
利根「貴様らも提督を奪う気であろうが!!霧島と!!金剛のように!!!!!!」
榛名「意味がわかりませんよおおぉぉ!!」
比叡「ヒエエエエエエェェーーーーーーー!!!!!ヒエエエエエエエエエエエエエエエエエエェェェェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ヒエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ヒエー
榛名「と、とにかく艤装を下ろしてください!それと、何があったか説明をお願いします!!」
利根「黙れ!提督に頼られるのは吾輩なのじゃ!!貴様らなんぞ……!貴様らなんぞに…………うわあああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーッッ!!!!!」
榛名「意味がわかりません~~~~!!」
比叡「榛名!ここは>>77しましょう!」
1.大声で助けを呼ぶ
2.反撃
3.土下座
1
比叡「大声で助けを呼びましょう!きっと誰か助けに来てくれるはず!」
榛名「え……(さっきの叫びで誰も来ないってことは、きっと今しても来ないと思います……)」
比叡「行きますよ!!」
榛名「は、はいっ!」
比叡・榛名「ヒエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ウッゴッホゴッホ」ヒエー
無茶しやがって・・・
夕立「ぽーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!」バァァァァン
利根「ッ!?」
比叡・榛名「!!」
榛名「(ホントに来た!?)」
・・・・・・
提督「うるせええええええええええええぇぇぇぇぇ!!ギャーギャー騒ぐな!耳があるんだ!!」キーン
金剛「わ、我が妹達ながら……strongなscreamデース……」キーン
大淀with耳栓「夕立さん、とりあえず気絶です。あとはお好きにしてください」
夕立『ぽい!』
利根「夕立…………貴様もか!!」ジャキッ
夕立「見るっぽい!火力80と知力91の合わせ技!!」
夕立「圧倒的観察力と計算力で目標の最も気絶する箇所を判別ッ!」
夕立「力の入れ方、角度、時間!!!!全てにおいて完璧ッ!」
夕立「文武の全てを結集したこの技ッッッ!!」
夕立「当身!」ドカッ
利根「ぐえっ!」ドサッ
比叡・榛名「………………」ボーゼン
夕立「じゃあ、夕立はこれで失礼するっぽいー!」利根を担いで
バタン
比叡・榛名「…………」
比叡「な、なんだったの……?」
榛名「……>>97」
ヒエーーーー!!
ksk
利根さん、とても辛そうでした
榛名「利根さん……今にも泣きそうな顔をして……とても辛そうでした」
比叡「え、そうだった?連装砲向けられて動転してたからわからなかった」
榛名「榛名、気になります!ここは>>下5しましょう!」
1.夕立に事情を聞きに行く
2.金剛に事情を聞きに行く
3.夕立にこっそりついて行く
4.でもやっぱり理由なんてどうでもいいから利根にビビらせた復讐に行く
5
1
榛名「お姉さまに事情を聞きに行きましょう!」
比叡「金剛お姉さまに?」
榛名「さっき利根さんはお姉さまの名前を出していました。なにか事情を知っているかもしれません!」
比叡「おおー流石榛名!連装砲向けられてビビリ倒してた私と全然違う!」
榛名「比叡お姉さま、金剛お姉さまはどこに?」
比叡「うーーーーーーーん……私のラブレーダーによると、執務室にいるみたい!」
榛名「では行きましょう!」
榛名「とても辛そうでした」(棒)
~執務室~
提督「だってさ。じゃあ金剛、適当にあしらっといてくれ」
金剛「それは投げっぱなしGermanというものデース!」
提督「俺達はネタバラシの仕込みで忙しいんだ!間宮に祝賀会の特大ケーキも注文しなきゃならないんだぞ!」
大淀「それに料理の手配も必要ですしね。垂れ幕はこの前のを使いまわすとして、看板も用意する必要があります」
明石「急ピッチで作ってるよ!」
提督「陽炎はもしも利根が目を覚まして夕立を襲いそうになった時のために2人を尾行してるし、とりあえず俺達は奴らを追う!じゃあ後はよろしく!」
金剛「ちょ、提督ゥー!!」
バタンッ
霧島「…………行ってしまいましたね」
金剛「うううぅぅぅ……酷いヨー」
榛名「とても辛そうでした」(復讐しないとは言ってない)
コンコンコン
<お姉さまーいますかー?
金剛「ッ!」
霧島「来たようですね」
金剛「あああぁぁぁぁどうすればいいのデース!」
ガチャッ
比叡「あ、やっぱりいました!それに霧島も!」
榛名「お姉さま!利根さんの様子が変でした。何か知ってるはずではないですか?」
金剛「え、えーと…………>>120」
ksk
き、極めて不幸な誤解があったのデース……
金剛「き、極めて不幸な誤解があったのデース……」ダラダラ
比叡「?」
榛名「どういうことですか?」
金剛「いやー、利根が、なんか、ネー」
榛名「ど・う・い・う・こ・と・で・す・か?」ジーッ
金剛「ッ(は、榛名怖いデース)」
金剛「わ、私が提督から映画のチケットを貰ったのデスが、利根が欲しい欲しいって聞かなかったのデース!(YEAH!これでごまかせまシタ!)」
榛名「ふーーーーーーーーーん」ジーッ
榛名「わかりました」
金剛「ホッ」
榛名「では次は、お姉さまが貰ったというチケットについてお話しましょう」ニッコリ
金剛「What!?」
榛名「抜け駆けは、春名が、許しません!」
榛名の字間違ってんぞ
・・・・・・
~地下室~
利根「ぅ……ここは……ッ!」ガタッ
夕立「あ、起きたっぽい?」
利根「なんじゃこれは……!何故吾輩は椅子に括り付けられておるのだ!」
利根「ここはどこじゃ!!比叡に榛名は!?あの2人と、金剛達と、提督を出すのじゃ!夕立!!」ジタバタ
夕立「もーうるさいっぽいー」
夕立「ここは地下室。前に色々あったっぽいけど、扉も修復してまた使えるようになったっぽい」
夕立「ちなみに、今度の扉はシェルター並の硬さだから砲撃でも破れないっぽい!」
利根「何を…………言っておるのじゃ……?」
夕立「まぁ何が言いたいかというと……」
夕立「最近利根さん、提督に近づきすぎてたっぽいから、ちょっとお仕置きっぽい!」ニコッ
・・・・・・
提督「なんだこれ!扉が閉じてるじゃねぇか!」
陽炎「そうなの!夕立ったら、ここに入って行って……私が行こうとしたら閉められたわ」
大淀「扉を改修したのが仇になりましたね……相変わらず電波は通ってませんし、中の様子がわかりません」
提督「くそおおおおここにきて独断専行かよおおおぉぉぉぉ!!」ダンダン
明石「この扉、ちょっとやそっとじゃ開かなくなりましたもんね……せっかく看板作ったのに……」【ドッキリ 大 成 功 !!】
提督「そうだ、この前みたいにちょっとならイヤホンの音も拾えるんじゃないのか!?」
大淀「やってみましょう」カチカチ
夕立『――っぽい、ら、ちょ……仕置きっぽい!』ザーーー
大淀「音質は最悪ですが、いけます」
提督「仕方ない……とりあえず、成り行きを見てみるか……」
利根「な、お仕置きじゃと?お主がか?」
夕立「うーん、痛いことはダメって提督さん言ってたし、ここは>>139してみるっぽい!」
ksk
1時間くすぐる
夕立「小一時間ほどくすぐってみるっぽい!」
利根「……へ?」ゾワッ
・・・・・・
利根『ギャアアアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!!』
提督「な、なんて非道なことを……!(あああぁぁ見たい見たい見たい見たい)」
大淀「音だけでもご飯行けますよ」
陽炎「私は見たいわ……あああぁもう夕立ったらズルイー!」
明石「利根さんの悲鳴が脳髄を融かす麻薬のようです~」エヘヘ
~1時間後~
利根「ッ!…………ァッ!…………」ピクピク
夕立「利根さんったら5分でギブアップしたのはちょっと情けないっぽいー」
利根「……も、む……り……ッ」ピクピク
夕立「さて、そろそろ準備は整ったかしら」
夕立「いよいよ>>151するっぽい!」
kskst
首輪を付ける
放置プレイ
夕立「首輪をつけるっぽい!」ガチャッ
夕立「あはは!夕立より犬っぽい~!」ケラケラ
利根「き、さ……まぁ……」ピクピク
夕立「犬は犬らしく這いつくばらなきゃ!」エイッ
利根「ぅ」椅子ごと倒れる
夕立「あっはははははははは!!」ケタケタ
・・・・・・
提督「おいおい1時間暇してたが……夕立やばくないか?」
大淀「少し暴走気味と言えましょうか」
・・・・・・
夕立「ほらほら利根さーん……夕立のココ~利根さんをいじめてたら変になってるっぽい~」
利根「ムグッ!?」
夕立「あはっ、利根さん、結構上手っぽい~?」
・・・・・・
提督「少しどころの騒ぎじゃねぇ!!」
夕立「利根さん、どうして提督が利根さんを頼ってくれなくなったか、教えてほしいっぽい?」
利根「ッ、知っておるのか!?何故!何故なのじゃ!!」ジタバタ
夕立「がっつきすぎっぽいー」
夕立「うーん、じゃあ~利根さんがおねだりしてくれたら答えてあげるわ」ニコッ
利根「うぅ……頼む夕立!このとおりじゃ!」
夕立「そんなんじゃだめっぽい~」
夕立「利根さんにはコレを言ってくれないと~」ピラッ
利根「なっ!?そ、そんなこと言えるはずが……!」
夕立「じゃあ提督さんの気持ちはわからないまま、ずっと疎遠ね」ニコッ
利根「ッ、わかった!言う!言うからぁ~!」ジワッ
夕立「やったっぽい」
夕立「じゃあ早速言ってもらうっぽい!」
利根「うぅ…………」
利根「こ、このいやらしく浅ましい雌犬に、教えてください……ご主人様……」
夕立「何を教えてほしいのか分からないっぽい~」
利根「て、提督のことじゃ!」
夕立「最初から言わないと分からないっぽい~」
利根「ぐううううぅぅぅーーーー!!」ポロポロ
利根「このいやらしい雌犬にぃ!提督が何故吾輩に構ってくれないのか教えてくださいぃ!ご主人様!!」
夕立「よく言えましたっぽい~」パチパチ
夕立「じゃあ教えてあげるわ」ニィッ
夕立「提督の目の前で…………」ガチャッ
利根「え…………?」
・・・・・・
ガチャッ
提督「なるほどな……行き過ぎたスタンドプレーかと思ったが……」
大淀「あくまで『繋ぎ』でしたか。明石さんは看板隠しておいてください」
明石「う、うんっ!」サッ
陽炎「まさか、夕立がここまで考えていたなんて……」
提督「流石知力91だ」
ギィィ
利根「て、提督ぅ……!」ジワッ
提督「利根…………」
夕立「提督さん、もう十分っぽい!」
利根「じゅう、ぶん……?」
夕立「えいっ」コチョコチョ
利根「あはははぁっ!いやっ、もうこちょ、あはぁっ、こちょ、はっ、あははははぁっ!もういやなのじゃあぁぁ!!」
夕立「って感じの、とっても頼りない利根を、これ以上鎮守府に置いてていいの?」
利根「な、ん……じゃ、と」ピクッピクッ
提督「そうだな……」
利根「て、提督……!冗談じゃろ?」ピクピク
利根「吾輩、頼りになるじゃろ!?だって、あんなに……!」
提督「利根」
利根「ッ!」ビクッ
提督「お別れだよ」
利根「嘘じゃ……嘘じゃ!」
利根「提督はぁっ、何も、できないのじゃ!」ポロポロ
利根「わがは、いが……!いないっ、と!なにも……っ!」ポロポロ
提督「利根」
提督「お前なんかがいなくても、俺は別に困らない」
提督「むしろ頼りないお前がいなくなるお蔭で、俺はもっとやっていけそうだ」
利根「……ぁ、あぁ…………う、そ、……」
提督「嘘じゃない」
利根「あ、ああぁぁ……ああああぁぁぁぁぁぁ」ポロポロ
<<金剛「所詮頼りにならない利根は、こうやって捨てられて!戦線からも外されて!最後には解体処分がオチなんですヨ!」 >>
利根「ほん、とうに…………うああああああああぁぁぁぁぁ!!」
一同「…………」ホッコリ
・・・・・・
~数分後~
利根「………………」
提督「ずいぶんと大人しくなったな」
利根「もう、いいのじゃ…………」
利根「吾輩が頼りなくなってしまった………吾輩が悪いんじゃ……」ヒッグ
利根「もう、提督に捨てられてしまっては……吾輩は……吾輩はぁっ……!」
利根「もう解体処分でもなんでも!好きにするのじゃ!!もう、もう!提督に、っ!頼られない、ならぁぁあぁぁぁっ!!!」ウワアアァァン
提督「そうか……」ピラッ
提督「流石に解体処分はかわいそうだからな。他の鎮守府に異動させることにした」
提督「(皆……準備はいいな?)」アイコンタクト
一同「…………」コクッ
明石「(看板もOKです!)」グッ
提督「よしっ」ピラッ
提督「これが辞令だ。新しい鎮守府でも、達者で暮らせ」
利根「う、うぅ…………」ジワッ
提督「ほら、よく見ろ」
利根「わかってるのじゃ!これ以上、現実をつきつけ――――
【辞令・重巡洋艦利根】
『貴殿ニドッキリ大成功ヲ言イ渡ス』
利根「るな!って、え?」
提督「大淀!ミュージックスタート!!!!」
大淀「はいっ」ピッ
https://www.youtube.com/watch?v=LTgRm6Qgscc
一同「イエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!!!!!!!!!」
明石「これ!これ見てください!私作ったんですよ!!」
【ドッキリ 大 成 功 !!】
利根「な、なんなのじゃ!?ぜ、全部嘘じゃったのか!!?」
提督「おっ、察しがいいなぁ。どうやらまだ正気を保ってたらしいな」
大淀「まぁ気絶とかさせましたし、立ち直る時間はたくさんありましたからね」
提督「今回は邪魔も無く、あのクソ(吹雪)にも気付かれず!最高の終わり方だったな!」
利根「ど、どういう事なのじゃ!?わ、吾輩は今まで……何をしていたのじゃ!!?」
提督「ああ。悪いがな……」
~かくかくしかじか~
利根「な、なにいいいいいいいいいぃぃぃぃぃいいぃ!!!!??!??!??」
利根「意味が分からないのじゃああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
提督「はーっはっはっはっは!!!!」
利根「バカ者おおおおおおぉぉぉおぉぉぉぉお!!!!!!!!!!」ポカポカポカポカ
憲兵さんここです
さて、お仕置きの時間だ
利根「じゃ、じゃあ吾輩は……頼りになるのか!?」ジーッ
提督「ああ。頼りになりすぎて、もう少しでダメになるところだったよ」ナデナデ
利根「そ、そうか……ならよかったのじゃ~……って、よくないのじゃ~~~~~~!!」
提督「ああーだから、ゴメンって!な、許してくれよー!」ダキッ
利根「んなぁぁぁっ!!?!??!?」パニック
陽炎「ああー……」
夕立「また悪い癖っぽい……」
ブッキーこっちです
~間宮~
提督「と、いうわけで……今日は貸切間宮だあああああぁぁぁぁぁ!!!!」
一同「いええええええええええええぇぇぇいいいいいいぃぃ!!!!!」
金剛・霧島「いえーーい!!」
利根「…………はぁ!?」ポカン
提督「ほらほら!利根も食え!間宮の料理だ!鳳翔のに負けず劣らずだぜー!」
大淀「デザートは特大ケーキととく盛りあんみつです」ニコッ
提督「アニメ以外は食ってなかったろ!今日は特別だからな~!」
提督「全部俺の奢りだー!!」
金剛「YEAH!私、これ食べるの初めてデース!」ワクワク
霧島「アニメでも吹雪さん達や大井さん達、あとは利根さんが食べていましたが、私達は食べませんでしたからね」ワクワク
提督「あ、そういえば金剛。榛名はちゃんとあしらっておいたか?」
金剛・霧島「ッ!!!!!」ブーッ
提督「?」
金剛「あ、当たり前デース!」アセアセ
・・・・・・
~さっき・執務室~
榛名「へぇぇぇぇぇ~~~~~~~ドッキリですかぁ」
金剛「Oh…………榛名のあまりにも凄まじい話術に、私の秘密は丸裸ネ……」
榛名「そう、ですか…………」ギリリッ
榛名「ウフフフフフフ…………わかりました、お姉さま」ニコッ
金剛「What?」
霧島「榛名?」
榛名「ドッキリは正直、どうでもいいです」
榛名「ですが、お姉さまが抜け駆けして提督と一緒になるというのなら、こちらにも考えがあります」
金剛「榛名……どうしまシタ?」ガクガク
榛名「いいえ。楽しみですね」フフフッ
(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガク
・・・・・・
金剛「は、榛名は私の話術で、帰っていきまシタ!」
提督「そうかそうか!ならよかったぁ!!」
・・・・・・
陽炎「はぁ~~~~美味しかったわぁ!」
夕立「もう食べられないっぽい~」
明石「今日は禁酒してたので酔ってませんし、大丈夫!」
大淀「完璧でしたね」
金剛「美味しかったデース!」
提督「ドッキリ作戦始動以来、一番のハッピーエンドだ。皆よくやった!」
金剛型姉妹下手すれば常識人が比叡しか居ない気が…
明石「あ、ピザもあるんですね」アムッ
陽炎「なーんだ、まだ料理があったんじゃない」ハムッ
夕立「仕方ないから片付けてあげるっぽいー」モグモグ
大淀「ピザなんて間宮さん作っていたんですか……?」
霧島「さっき第六の子達が置いていったから、そちらがデリバリーをお願いしたのでは?」
大淀「いえ……料理の手配は私がしていましたが、ピザを頼んだ覚えは……提督でしょうか」
金剛?ああ、いい奴だったよ
明石「むっ!???!?」バタッ
陽炎「がっ!!!?!?」バタッ
夕立「ぽいっ!!!!?」バタッ
提督「なんだ?3人ともどうしたんだ」
大淀「これは……ピザを食べて発作を起こしています!」
金剛「What!?」
提督「どこの馬鹿だ!ピザ頼んだのは!!」
霧島「そんなこと言ってる場合ですか!」
比叡ピザか
あ、これ朝潮と交代しそうな流れ…さらば淫乱ピンク
・・・・・・
~???の部屋~
暁「言われた通り、ピザの宅配してきたわ!」
響「С ума сошёл」
雷「でも、そっちで作ったピザを持っていくだけだなんて、よかったの?」
電「お金も貰っているから文句は言えないのですが……」
>>228「いいんですよ。ありがとうございます」
1.吹雪
2.榛名
2
1
2
もしかしてこのピザ比叡と榛名が作ったのか・・・?……いや、それはないか
榛名「比叡お姉さま、お姉さまの作ったピザ、皆さん美味しそうに召し上がってたみたいですよ」
比叡「本当!?よかったぁ作った甲斐があったよ!」
響「(本当は運んでる時ケースから異臭がしたけど……)Человек-идиот,то это надолго」
比叡・榛名「?」
響「こうだ。『毎度ありがとうございます』」
榛名「そうですか……こちらこそ」フフッ
(ちなみに、訳して一番口が悪いのは響)
・・・・・・
明石・陽炎・夕立「」ブクブクブク
提督「まさか……ここにテロを仕掛けてくる奴がいたとは……」
利根「ひどい事をするのじゃ……」
金剛「い、一歩間違えたら大惨事だったネ……」
霧島「(今既に大惨事なんじゃ……)」
提督「とりあえず、今日中にどこの馬鹿がこんなことをしたのか突き止めるんだ。3人の仇を取る!」
霧島「このピザを持ってきたのは第六の子達でしたから……」
提督「よし、とりあえずそいつらの所へ行くぞ
【利根編END】
比叡ピザってどんな味なのか食べて見るか… バタッ
突然ですが アンケ
このまま行くと、短いですが榛名編突入です
そこで、本当に榛名編に突入するかのアンケをとります
ちなみに、榛名編をクリアすると榛名と比叡が味方もしくは敵に回ります
榛名編に突入しなかった場合は今後のルート内でヤンデレ化身による妨害が予想されます
1.突入
2.突入せず(犯人は榛名達だとつきとめるだけ)
下+11まで
1
結果 1 榛名編突入
おいおいターゲットくらい選ばせてくれよ~という皆さん、ご安心を。今回は短いし、ドッキリが目的ではありません
ちょっとした強制イベだと思っていただければ(ルート内でも安価はあります)
行動メンバー(仲間)
・大淀
・金剛
・霧島
バケツ(高速修復材)がなければ即死だった
~第六駆逐隊の部屋~
コンコンコン
電「はいなのですー」
ガチャッ
提督「俺だよ」
バタン
ダンダンダン!
<おい、開けろー!!
電「し、司令官さんが来たけど入れるのです!?」
暁「その前にボディチェックよそれくらい分かるでしょ!!」
・・・・・・
電「ど、どうぞなのです……」
提督「おう」
大淀「どうも」
金剛「お邪魔しマース!」
霧島「失礼します」
そういえば闇市疑惑はどうなってたっけ
>>275
金剛の嘘になった
提督「さぁ、話してもらおうか。俺達に毒入りピザをデリバリーした理由を」
暁「ど、毒入りー!?」
提督「お前らのせいでウチの隊員3人が生死の境を彷徨った!どうしてくれるんだこれ!」
響「ああ、やっぱりか」
雷「響、知ってたの?」
響「ヴェールヌイだ。まぁ、知っていた(というか、あんな臭いのピザをよく食べれたね。よっぽどがっついていたのかな)」
提督「さぁ話せ。さもないとボディチェックで取り上げられたが、俺の持つ世界一強力な拳銃が火を噴くぜ」
響「ソ連製のポトヴィリン9.2mmオートマが、世界一強力な銃だ」
提督「バカ言え、しかもいつの時代をしてるんだ。世界一はマグナム44と決まってらぁ。ダーティー・ハリーだって使ってるんだ」
響「……ダーティー・ハリーって誰だ?」
提督「クッ、ジェネレーションギャップか」
霧島「提督こそいつの時代の話をしてるんですか……」
雷「悪いわね、クライアントの情報は漏らさない主義なのよ!」
提督「そうかー……雷だけが頼りだったのになー」
雷「榛名さんがね、比叡さんの作ったピザを提督に届けて欲しいってお願いしてきたのよー!」
提督「そうかそうか!雷は頼りになるなぁ!」ナデナデ
雷「そうよー!もっともーっと頼ってくれていいのよー!」エヘヘ
一同「(ちょろい)」
提督「オッケー。じゃあ俺達は榛名んとこ行くから」
雷「ええ!いってらっしゃーい!」フリフリ
バタン
・・・・・・
提督「まさか榛名が……なんでだ?人に恨まれることは沢山してきたが、榛名にはまだ何もしてないぞ」
大淀「巻き込んでいなければ、ターゲットにはもちろんしてませんしね」
金剛「あ、A-hun!そうネー!」
霧島「お姉さま……」ハァ
提督「とりあえず行くぞ!!」
大淀「今榛名さんは比叡さんと一緒に自室ですね」
ちょろい(確信)
~金剛型の部屋~
比叡「次は何作ろうかな~」エヘヘ
榛名「提督……提督…………」ブツブツ
コンコンコン
比叡「はーい」
ガチャ
提督「おう、比叡。ちょっといいか?」
比叡「あ、ていと―――」
榛名「ッ!!」ブォン
提督「え?」
グイッ バタン!
提督「え?え?」
榛名「ようこそ、提督」ニッコリ
金剛「ちょ、提督!?」ダンダン
大淀「一瞬で提督の姿が消えたと思ったらドアが閉まってました……手品でしょうか」
霧島「榛名!ここを開けなさい!」
金剛「比叡いるんでショウ!?開けてヨー!」
ダンダン!
・・・・・・
比叡「お、お姉さま達……」
榛名「ウフフフフフフフフフフ……やっと来てくれましたね……提督…………」スリスリ
提督「お、おう……はる、な?」
榛名「ウフフフフフフフフフフ……」
比叡「こ、これでいいのよね、榛名……」
榛名「ええ。約束通りお姉さまと仲良くするといいです」
比叡「ヒエーイ!」
提督「は、榛名!何がどうなってるんだ!?てか比叡はなんだ!!」
榛名「提督…………」
榛名と比叡「は」大丈夫death…
榛名「私は、あなたの事がずっと好きでした……」
比叡「私は、金剛お姉さまがずっと好きでした!」エヘヘ
榛名「しかし、金剛お姉さまもまた提督が好き……」
比叡「しかし、金剛お姉さまもまた提督が好き……」グヌヌ
榛名「そこで考え付いたんです。提督を私だけのモノにすれば、提督は私だけを見てくれる。私だけを愛してくれるって」ウフフ
比叡「そこで考え付いたんです。提督が榛名のモノになれは、お姉さまは私に振り向いてくれると!姉妹仲良く暮らせるとー!」バァァン
やばそう
榛名「提督は金剛お姉さまと、とても素敵な体験をしたようですね……霧島まで巻き込んで」
提督「ッ!?(ま、まさかドッキリ作戦のことが……)」
榛名「ドッキリだなんていけない提督ですね。そこも好きですが」ニッコリ
提督「なっ何で!?(なんでバレてんだ!?)」
榛名「お姉さまから聞きましたよ?」フフフフ
提督「あ、あいつううううぅぅううぅぅぅ!!!!なにが話術だぁぁぁぁ!!」
ダンダンダン!
<榛名!開けるネー!
<開けてくださーい!
榛名「比叡お姉さま、扉の死守お願いしますよ?」
比叡「気合、入れて!守ります!」
大淀『提督、大丈夫ですか!?』
提督「くそおおおおぉぉ!!大淀おおおぉぉぉぉぉ!!」
榛名「また、他の人…………」
提督「助けてくr……ンムッ!?」
榛名「ウフフ……」チュウウ
提督「おいしい、提督の唇、舌、唾液……全部美味しいです……」
提督「ンンー!ムンー!」
くそふいたwww
大淀「提督がピンチです!手荒いですがお2人とも、ドアを破ってください!」
金剛「い、いいんデース?」
大淀「はい。修理代は補償します(提督が)」
霧島「わかりました。いきますよ!」
金剛「YES!2人でDoorをBreakするネー!」
大淀「どうやら比叡さんが扉をおさえているようです。手加減していたら破れはしないでしょう」
金剛・霧島「……」コクッ
ドア破壊判定!(1回目)
ドアを破壊できれば提督救出。破壊できなければ2回目ですが、榛名の提督への行為が過激になります。
コンマ一桁奇数→破壊成功
コンマ一桁偶数→破壊失敗
直下
お
すまん素直に間違えたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
脳内補完よろしくです
コンマ判定 失敗
<ヒエー!
金剛「Shit!比叡も随分強いデース!」
霧島「お姉さま、もう1度です!」
・・・・・・
榛名「提督…………」ガシッ
提督「(なっ、なんて力だ……!)」
榛名「さて、服を脱ぎましょうか……」ズルッ
提督「キャアアアアアアアーーーーー!!」
榛名「まだ上半身しか裸じゃないですか……ふふっ」
榛名「男の人にも胸に乳首はありますものね……」チュウゥ
提督「あっふぅ~ん!」ビクビク
比叡「ヒエー!ヒエエエエエェェーーーーー!」ドアを守るのに精一杯で室内の状況が分からない
・・・・・・
金剛・霧島「せーの!」
ドア破壊判定!(2回目)
コンマ一桁奇数→破壊成功
コンマ一桁偶数→破壊失敗
直下
金剛「バァァァニングゥ・ラァァブ!!」
霧島「نظارات الحب」
バァァン!!
比叡「ヒエエエエェェェーーーーーー!!」バタンキュー
大淀「やりました!」
金剛「提督!」
霧島「大丈夫ですか!?」
・・・・・・
榛名「うふふ……じゃあ次は、いよいよ下を……」チャックジー
提督「そ、それはやめ――」
バァァン!!
提督・榛名「ッ!」
金剛「提督!」
霧島「大丈夫ですか!?」
チッ
セーフだけど…
なんか霧島のセリフが変なんだけど俺だけ?
>>329 それ俺も
金剛・霧島「んなっ!?」ワナワナ
大淀「ほう……」クイッ
上半身裸&チャック全開提督「あ、いやこれはだな!榛名が!」
金剛「はいはい!私達はお邪魔虫ってことデスね!」プンスカ
提督「いいからよく聞け!」
榛名「チッ、提督……続き、しましょう?」
提督「え、服着たいんだけど」
榛名「ええ……私達の愛が成ったら、ですね」ニッコリ
提督「え……?」
榛名「行きましょう!」グイッ
提督「えええぇぇっ!!?」
金剛「なっ!」
霧島「窓から!?」
金剛型の部屋は……
1.1階
2.4階以上
下2
2
あ、周回強制終了かも
>>341 え?
霧島「バカめ!ここは4階!いかに艦娘と言えど、飛び降りて無事なハズは無い!!」
金剛「提督を殺す気デスか!?」
榛名「ええ、無理でしょうね……普通なら」
榛名「しかし、私がこの部屋に連れ込んで、ドアを破られる想定をしていなかったとでも?」
大淀「なっ……!」
榛名「お姉さま風に言えば、バーニング・ラブです!」ダッ
バリイィィィン!
提督「ぎゃあああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!!」
金剛・霧島・大淀「提督ー!!!!」
やってやろうじゃん!
~庭~
提督「ぎゃあああああああああぁぁぁぁ」
榛名「ッ!」
バインッ ドサッ
提督「ぎゃああああああああああああぁぁぁああっぁぁ!!!!…………って、あれ、生きてる!?」
榛名「助かったようですね」ウフフ
・・・・・・
霧島「ッ、アレは……!見てください!」
大淀「何で飛降用緊急マットが……ご丁寧にトランポリンの上に置くという合わせ技!!」
金剛「突発的にしては念密過ぎるネー!」
大淀「クッ……謀られました……どうやら彼女は、ずっと前からこのことを計画していたようですね……」
大淀「榛名さんの身体能力なら狙っての着地も可能……!全ては仕組まれていたとは!この大淀、一生の不覚です……!」
・・・・・・
榛名「ハァッ!」
ダァン!
榛名「これでお姉さま方も追ってこれません。行きましょう」グイッ
提督「た、助けてえええええぇぇぇ!!」
・・・・・・
金剛「提督が連れて行かれちゃったヨ!」
霧島「ご丁寧にマットとトランポリンを破壊してから……!」
大淀「提督の場所は発信機でわかります!追いましょう!」
大淀「金剛型の部屋割りを4階にしたのが失敗でしたね……1階ならまだすぐ追いかけられたでしょうが……!」
金剛「こんな事態、起こる方がrareネ!気にしないでくださいOh淀!」
榛名「ウフフ……ついに提督と2人きり……フフフフフフフ」
提督「くそおおおぉぉ力が強すぎる!振りほどけねぇえぇ!!」
榛名「私達の愛、どこで成しましょう…………そうだ、>>359なら良いかもしれませんね!」
※大淀達が追ってきていますので、執務室や○○の部屋というのはナシです
工廠
榛名「岬に行きましょう!今の時間なら誰も居ないはずですし」
提督「く、クソッ!」
提督「大淀、岬だ!」ボソッ
大淀『了解です。しかし、ここからでは遠いですね……かなり引き離されていますし、階段を降りる時間もあります」
提督「頼むぞ」ボソッ
榛名「あ、このイヤホンは没収ですね」
提督「ッ!!?何でバレてんだ!!?」
榛名「提督の事をずっと見てきた私ですよ?一目見ただけですぐわかりましたよ……」フフフ
榛名「行き先変更です。工廠に行きましょう」
榛名「私が生まれた場所で、新しい命を宿す…………想像しただけで嬉しいです!」
提督「くそおおおおぉぉぉ!!」
・・・・・・
大淀「おかしい……提督からの通話が切れました」
金剛「イヤホンに気付かれまシタ?」
大淀「わかりません……しかし提督の最後の言葉は『岬に行く』でした……しかし」
霧島「発信機は……工廠に向かっていますね……」
大淀「可能性は2つに1つ……」
大淀「榛名さんが発信機すら欺いていて、岬へと向かうという提督の言葉を信じるか……発信機を信じるか……」
金剛「早く決めないと、提督がぁぁ!」
大淀「わかっています……!では>>に行きましょう」
1.岬
2.工廠
下3
大淀「いえ、提督に付けた発信機は榛名さんが気付ける代物ではありません。工廠に行きましょう」
霧島「(どんな代物なんですか……)」
・・・・・・
~工廠~
榛名「では、始めましょうか……」ウフフ
提督「つ、着くなりズボンを脱がされてしまった……!てか服を部屋に忘れたから全裸じゃん俺!」
榛名「いただきまぁす……」アムッ
提督「ッッ!!?!?」ビクッ
榛名「ひもひ、いいれふかぁ?」チュパチュパ
提督「(い、いきなり咥えられたぁ!!)」
今までで一番の緊張感…
てか、レッドブルにコラテラルダメージにトゥルーライズ…シュワ映画ネタ尽きないね…
そして響の言葉が全部「てめぇのお袋のケツにキスしろ」に変換されるわ
・・・・・・
榛名「んっ、ちゅるる」グポグポッ
榛名「てーとくの、おいひいれすよぉ?」ジュルル
提督「うっ……(榛名上手すぎだろ!どこでこんな……)」
榛名「…………」プハァ
榛名「今、私がどこでコレを練習したのか……疑いましたよね」ジーッ
提督「え、そんな」
榛名「ホントのこと言わないと……こうして手でギュッってして出せないようにしちゃいますよ」ギュウウ
提督「ぐっ、わかった!疑ったよ!」
榛名「ウフフ、ホントのことを言うのはいいですねぇ」パッ
榛名「勿論本物を口に含んだのは初めてですが……バナナとかきゅうりとか。色々練習してました、よ!」カプッ
提督「ぐううぅぅう~!」
映画化決定
提督「(ぐっ、上手すぎる……やばっそろそろ!)」
榛名「(ふふ、そろそろでしょうか……ピクピクして、さらに大きくなって……)」ジュッポグッポ
榛名「(じゃあこれ、で!)」ガポッ
提督「んなっ!(ね、根元まで……!で、出る!)」
ビュルルルルル! ビュールルル!ビュールヌイ!
榛名「ん!?……んくっ、んくっ……プハァ」
榛名「ご馳走様でした……フフフフ」
・・・・・・
金剛「見えたネ!工廠デース!」
大淀「このまま突入します!」
・・・・・・
榛名「ウフフ……やっぱりまだ元気……)」
提督「(そりゃほぼ毎晩二桁に迫る数出してたからね……)」
榛名「なら……ここは工廠……作りましょうか」ニコッ
榛名「新しい命を……フフフフフフフ」
提督「は、はる――」
バンッ
金剛「そこまでデース!!!!」
霧島「助けに来ました提督……って、な、なんと!」カァァ
大淀「はやりこっちでしたか。うっかり岬に行っていたら間に合いませんでしたね」
提督「お、お前らぁ!!」
扉「死ぬほど疲れた」
榛名「お、お姉さま……!」キッ
榛名「嫌!お姉さまは渡さない!!」ダキッ
提督「は、榛名……」
金剛「榛名……残念ながら、提督は私のものじゃないヨ」
榛名「えっ……?」
金剛「>>402」
山城「私の物よ!!」ドン!!
金剛「誰の物でも――」
山城「私のものよ!!!!!!!!!!!!!」ドンッ
一同「!!!!???!????!?」
提督「や、山城ォォォォォッ!!!!?」
榛名「……どういうことですか?」
山城「どいつもこいつも……私を……ひいては私達を差し置いてぇぇ!!」
提督「やめろGN山城ォッ!ヤンデレにそれは起爆剤なんだぁぁぁぁ!!」
山城「提督は、私と姉様と!ケッコンの約束までしてるんだから!!!!!!」
提督「(お、終わったああああぁぁぁぁ)」
これは…提督死亡ルートくるか…?
榛名「…………へぇ」ギュウウ
提督「ッ!ぐえぇぇ……!」プルプル
金剛「榛名!」
榛名「来ないでください!!殺しますよ!!絞殺ですよ絞殺!あの絞殺ですよ!!」ギュウウウ
提督「~~~~~!!」プルプル
榛名「提督…………どんなに汚れていようと、どんなに他の人の所へいったことがあろうと、私は構いません」
榛名「最後は榛名に戻ってきてくれれば、それでいいんです」ニッコリ
山城・・・
BAD ENDはないよな?
榛名「その最後を、今にしてくれれば…………」
提督「ッ、カハッ!」
榛名「さぁ、どうですか?榛名の所に戻ってきますか?もうどこにも行きませんか?ずーっと私と一緒に居ますかぁ?」ウツロナメ
榛名「首を縦に振ればいいんです。でも、もし横に振ったら…………」キッ
山城「提督!どいて!ソイツ殺せない!!」
提督「どけるか!こんな状況で!」
金剛「提督ー!」
大淀「………………」
提督「お、大淀……」
大淀「大丈夫です、提督」ニコッ
提督「…………」コクッ
提督「榛名、>>432」
そこまでお前を追い詰めていただなんて、気づけなくてごめんな
提督(全裸)「そこまでお前を追い詰めていたなんて……」ダキッ
榛名「えっ…………?」
提督(全裸)「ごめんな」ギュウウゥゥ
榛名「……ぁ、……ッ」
提督(全裸)「もう少し、お前を見ておけばよかったな」
榛名「そん、な……そんなこと……」
提督(全裸)「これからは、お前の事をちゃんと見ようと思う。許してくれるか?」
榛名「提督…………」ギュウウ
大淀「(フフフ、思った通り)」
大淀「(こんな口説き文句、普段から慣れてる提督なら朝飯前だと思いましたよ)」
山城「(提督…………また女の子落として……)」グルルルル
(全裸)で台無しwww
組み伏せられているのにどうやって脱いだwww
榛名「提督ッ提督ーー!!」
榛名「は、榛名は…………榛名は、大丈夫、です!!」
提督(全裸)「……ありがとう」ギュウウウ
・・・・・・
大淀「やはり、私の提督は素晴らしい」クイッ
山城「また女の子ーーーー!!」ワァァァン
金剛「山城はまだいいネー!私なんて2回も見せつけられた上にお預けヨ!?」
霧島「(私は今が初めてだけど……好きな人が他の人に取られるのって…………意外と)」ハァハァ
霧島ネキが…
・・・・・・
~執務室~
提督「ふぅ~~~~~~~~~~~いやぁ助かった」
提督「アレは多分一歩間違えたら俺死んでたな」
提督「適度に失敗を繰り返すくらいが最良の結果に辿り着ける……間違ってないな」
大淀「よかったですね。流石の私も一時はどうなることかと思いました」
提督「だな!そういえばあの兵器を喰らった3人はどうした?」
大淀「バケツを投与したので明日には元気かと」
提督「えっ、バケツ投与したのに明日なの!?」
大淀「ええ……何しろ体内が大破と轟沈の間にありましたから……」
陸で轟沈…比叡ピザならあり得る
比叡料理に意思が目覚めて世界を滅ぼすかもしれないぞ
世界逃げてええええええええええええええ
原爆<比叡の料理
提督「そうか。じゃあ次のターゲットを決める作戦会議は明日にしとくか」
大淀「そうですね。今日は色々ありすぎました」
提督「じゃーおやすみだな」
大淀「ええ………………」スッ
ダキッ
提督「ん?どうした珍しい」
大淀「少し、だけです………………」グイッ
提督「はっはっは、大淀もたまには可愛い所あるじゃないか」
大淀「では、今夜…………お暇ですか?」ドキドキ
提督「ん?ああ別にもう今日は寝るだけだし」
大淀「今夜は…………久しぶりに、甘えてもいいですか?」
提督「…………そういうことか」
大淀「拒否権はありません…………」
提督「無いなら仕方ないな」
大淀「…………はい」
・・・・・・
ピンクとも既に寝ているんだろうな提督、氏ね
~同時刻・廊下~
榛名「(はぁ……提督はズルすぎます……私の物にするはずだったのに)」ハァ
吹雪「あれ、榛名さん」
榛名「吹雪ちゃん。アニメ以来ですね」
吹雪「はい!……どうしたんですか?随分暗いようですけど」
榛名「ちょっと、ね……落ち込んじゃってて」
吹雪「そうなんですか……あっ、私でよければ相談に乗りますよ!榛名さんにはお世話になりましたし!」
榛名「そう……?じゃあ、ちょっとお邪魔してもいいでしょうか」
吹雪「はいっ!こっちです!」
あわわわわわわわ
~吹雪の部屋~
榛名「(綺麗に整頓された部屋……吹雪ちゃんの部屋らしい部屋だわ)」
吹雪「それで、どうしたんですか?」
榛名「ああ、それで……私、提督の事が好きなんですけど、アプローチしても振り向いてもらえなくて……」
榛名「だから、思い切って告白したら……答えてもらえたんだけど、ちょっと、納得いかなくって……」
吹雪「えっ、フラれちゃったんですか!?」
榛名「いえ……OK、みたいな感じだったんだけど……いまいち、私の中で納得がいかなくて……ワガママですから」アハハ
吹雪「そうですか…………あっ、そうだ!私も一緒に考えますよ!」
榛名「考える?」
吹雪「はい!司令官が榛名さんだけのモノになるような!そんな考え!」
榛名「ッ、ありがとうね……」
吹雪「いえ!」
吹雪「でもそのために、司令官をちょっと懲らしめたいんですけど……」
榛名「懲らしめる……?」
吹雪「提督、最近色んな人に酷いことしてて――」
これはまずいな・・・
>.>486
吾輩は大丈夫じゃ
時は遡り…………
~提督達が工廠にいる頃・金剛型の部屋~
比叡「うぅぅ……お姉さまぁ……どうして提督にぃ……」
吹雪「比叡さん!なんですかこの惨状は!?」
比叡「あ、吹雪ちゃん。久しぶり」
吹雪「扉は破れてるし窓は割れてるし……泥棒ですか!?」
比叡「あ、これは違うの!実は…………」
~かくかくしかじか~
吹雪「司令官の、取り合いですか?」
比叡「うん……私は金剛お姉さまと一緒にいたいのに……提督が邪魔をするの……」
吹雪「そうなんですかぁ……」
利根編ENDってちゃんと明記したろ!いい加減にしろ!
(利根編の最後があまりに榛名編突入な感じになってしまったので書くに書けませんでした)
比叡「はぁぁ……どうにかしてお姉さまとくっつきたいー!」ジタバタ
吹雪「…………ありますよ。金剛さんと比叡さんがくっつく話」
比叡「えっ、本当!?」ガバッ
吹雪「はい!先程比叡さんは、金剛さんは最近よく司令官とよく行動を共にしているって言ってましたよね?」
比叡「そうなの!悲しいことに!」
吹雪「(司令官が金剛さんを仲間にした?それともターゲットに……?いや、話を聞く限り仲間……)」
吹雪「実は、司令官って最近酷い事をしていて……」
~かくかくしかじか~
比叡「か、艦娘を次々と泣かせるドッキリ!?」ヒエー
吹雪「そうなんです!多分金剛さんはそれに加担していて……」
比叡「お、お姉さまが!?」
吹雪「私はそれを懲らしめようとしてて……それで、比叡さんにも協力をお願いしたいんです!」
吹雪「提督を懲らしめて……金剛さんから引き剥がす……」
吹雪「そうすれば金剛さんは、比叡さんのものですよ!」
比叡「お、お姉さまが……私のもの……!」
~金剛型の部屋~
金剛「うーん……てーとくぅ……そこは……しっぽでーす」Zzz
霧島「メガネ……あぁ……ガネメ」Zzz
比叡「…………」
榛名「…………」
比叡「(吹雪ちゃんと行動して……お姉さまから提督を引きはがす……)」
<<吹雪「返事は明日でいいですので!考えておいてください!」>>
比叡「私は………………」
コンマ二桁目奇数→金剛の事を考えながら
コンマ二桁目偶数→吹雪の事を考えながら
コンマ一桁目奇数→吹雪と行動することを選んだ
コンマ一桁目偶数→逆に提督と行動して金剛と一緒にいることを選んだ
直下
なんかボーボボで見たことあるような単語が…
コンマ結果 金剛の事を考えながら、逆に提督と行動して金剛と一緒にいることを選んだ
比叡「(吹雪ちゃん、ごめん…………)」
比叡「(どんな時でも、私、お姉さまの傍にいたいの……)」
・・・・・・
榛名「提督…………」
<<吹雪「司令官を懲らしめるとき、榛名さんがずっと提督を独り占めしていいんで!あ、返事は明日で大丈夫ですから!」>>
榛名「提督と一緒に………………私は…………」
コンマ二桁目奇数→提督の事を思いながら
コンマ二桁目偶数→吹雪の事を思いながら
コンマ一桁目奇数→吹雪と行動することを選んだ
コンマ一桁目偶数→提督の傍にいることを選んだ
直下
コンマ結果 提督の事を思いながら、吹雪と行動することを選んだ
榛名「提督……提督……」
榛名「やっぱり榛名は、提督をあきらめきれません……どんな手段を使ってでも……!」
榛名「しかし、提督の事をむやみに傷つけるのも……」
榛名は
コンマ一桁奇数→提督の為に、提督に有利になるよう行動しようと思った
コンマ一桁偶数→提督の為に、提督を懲らしめようと思った
直下
おい榛名、裏切って寝返るのか?360°も
コンマ結果 提督の為に、提督を懲らしめようと思った
比叡:金剛の為に提督と行動を共にすることを決意。裏切る気配も無い
榛名:提督の為に吹雪と行動を共にすることを決意。どうやらこちら側に引き入れる事は出来ないが、ただの吹雪のいいなりでもないようだ
【榛名編END】
まるで野球のドラフト指名中継見ている気分だわ、そろそろ乙かな
???「私が(ミンナの心を)やっつけちゃうんだから・・」
利根編および榛名編お疲れ様でした
ホンット色々因縁引きずるなこの周回 朝潮の出番は後ほど
と、ここでこの周回を続けるか、それとも次の周へ行くかのアンケを取ります
ちなみに、この周回を続ける場合、吹雪編に突入します(吹雪変がこの周回の終点です)
次の周へ行く場合、心機一転メンバーやターゲット、今までの結果などをオールクリアにして次の周へ行きます(この周はドロドロすぎて引き継ぎ不可になりました)
+15まで
>>532 ヒエー
続けるっぽい?
続けるしか選択肢はない
続ける
結果 続ける
吹雪編(最終回)突入
>>1は文才、安価さばき、安心感あるし、おまけに展開的な運もいいと来た
吹雪を陥れて素敵なハッピーエンドを迎えよう
でもドッキリの存在を知ってる手前、とんでもない難易度になりそうだな
イカれたメンバーを紹介するぜ!!!!
・下衆部隊
提督
大淀
明石
夕立
陽炎
・ターゲット
吹雪
・要注意人物リスト
大和
武蔵
榛名
・友好協力者リスト
扶桑
山城
金剛
比叡
霧島
利根
以上だ!!
ちなみに、メンバー入れ替えですが、夕立は文武に役立ち、陽炎には実はメンバー内で唯一吹雪に立ち向かうことのできるスキルを持っているので、変えない方針です
……変えたい?
ここまで空気だった陽炎が一気に目立つチャンス…
そういや陽炎って奴がいたな完全に忘れてた
変えずにこのまま邪悪な吹雪との最終決戦に挑もう
結果 変えない
~翌日・吹雪の部屋~
ガチャリ
吹雪「あっ、来てくれましたね!榛名さん!」ニコニコ
大和「…………」
武蔵「…………」
榛名「あ、あの……」
吹雪「いえいえ!来てくれて嬉しいです!それで、ここに来たということは……」
榛名「……はい。吹雪ちゃんと一緒に提督を懲らしめます」
吹雪「嬉しいです!一緒に頑張りましょう!!」
榛名「はい!」
・・・・・・
榛名「それじゃあ、私はこれで」
吹雪「はいー!ではまた用があるときには呼びますね!」
バタン
榛名「…………ふぅ」
武蔵「使えると思うか?アイツ」
吹雪「使えますよ。何よりも司令官を愛し、何よりも司令官を憎むあの人なら……」ニィ
大和「私は吹雪ちゃんがいいならそれでいいわ」
吹雪「ありがとうございます。2人とも」
武蔵「ふっ、構わんさ。提督を懲らしめるためならばな」
大和「箱入りだった私はアニメで吹雪ちゃんに救われた……この身は吹雪ちゃんの物よ」
吹雪「大和さん、武蔵さん。大好きです」
吹雪「(さて、次はどんな行動をしてくれるのでしょうかねぇ……司令官♪)」
何この吹雪から漂うフリーザ的ラスボス感
~提督の私室~
提督「ん~~~~~!いい朝だ!」
大淀「スゥ……スゥ…………」Zzz
提督「昨日は騒がしかったし、大淀は起こさないでいいか」
提督「さて、と……着替えて執務室に……ん?なんだこれ」
提督「ドアの隙間に、手紙?」ヒョイ
【提督へ。吹雪ちゃんが狙っています。気を付けて】
【大和さんと武蔵さんも一緒にいます】
提督「なん……だと……?」プルプル
・・・・・・
榛名「…………私にできる事は、これだけ……さようなら、頑張ってください」
墜とせなかったらBAD END
~執務室~
提督「下衆部隊集合!!!!!!!!!!!!」
大淀「はい」
明石「はいっ!」
陽炎「はい!」
夕立「ぽいっ!」
提督「お前ら体調大丈夫か?」
明石「バケツのお蔭です!」ピンピン
陽炎「なんでも轟沈寸前って言われたけど、助かったわ!」ピンピン
夕立「どうやらこの夕立、果てるにはまだ天命が許してなかったっぽい!」
提督「なによりだ!」
ごめんビッグ7完全に忘れてた
まぁ悪しきを罰するということで中立
提督「実は今朝……こんなものが俺の部屋に届いていた」っ手紙
・・・・・・
一同「ッ!」
提督「吹雪が、俺達を狙っているらしい」
夕立「そんな……吹雪ちゃん……」
提督「(夕立……やっぱアニメで仲良かったしショックを受け――)」
夕立「提督に弓引くとか、ちょっと身の程を弁えてないっぽい」ゴゴゴゴ
提督「(てない!むしろ燃えてる!!)」
提督「大淀……いけるか?」
大淀「私は心身共に提督に捧げていますが……尿道だけは吹雪ちゃんのものです……目の前に現れたら、すこし劣るかもしれません」
提督「そうか……まぁ今は、頼りになる仲間達がいる。お前のサポートは心配いらないさ」
大淀「はい……申し訳ありません」
提督「問題ないさ」
提督「(だがまあ一番の問題は……)」
陽炎「フブキチャン、カワイイ……セカイイチ、カワイイヨ……シュジンコウ、シュジンコウ……アニメバン、ノ、カイモ、カワイイヨ……カイニモ、カワイイ……フブキチャン、カワイイ」
提督「コイツだ……」
明石「スルーサレタケドフブキチャンカワイイ」
提督「陽炎!!」
陽炎「フブキチャ、ハッ!し、司令!」
提督「陽炎……もし難しいなら、今回の作戦からは外すぞ?」
陽炎「ッ!!」
提督「決して陽炎が使えなかったり、影が薄かったり、太鼓持ちだったり、SATSUGAIがピークだったとかじゃない。本心からのお前への心配だ」
陽炎「わ、私は……」
<<フブキチャン、カワイイ>>
陽炎「やれます!やってみせます!!」
提督「…………よく言った!」
明石「提督、今回の作戦ってことは……」
提督「ああ。恐らく俺達の最後にして最大の戦いになる……そのターゲットは!!!!」
提督「吹雪型一番艦!駆逐艦、吹雪だッッ!!!!」
一同「ハイッ!!!!!」ビシッ
大淀「それで、吹雪さんをどう陥れるんですか?」
明石「というかそもそも、まず惚れさせることができないんじゃ……」
提督「と、思うだろ?」
陽炎「司令、それって……!」
提督「ああ。俺は提督!!不可能という文字は良心と共に親の腹の中に置いてきた!!!!」
夕立「その言葉を待ってたっぽいー!!」
明石「……わかりました。じゃ、じゃあ!仮に惚れさせることに成功したとしましょう!!」
明石「そこからどうドッキリにするんですか!?向こうにはもう私達の顔や手口を知り尽くしてます!」
提督「そこが問題だ……だから相手は恐らく何をやっても『どうせドッキリ』と一蹴してしまう……」
提督「ぶっちゃけると、心が折れそうなくらいに難易度の高い相手だ」
大淀「まぁ、そうでしょうね……」
提督「だが俺達には、戦いの中で得たかけがえのないノウハウ!そして仲間がいる!!」
提督「お前らをはじめ、山城達や金剛達……そして利根」
提督「特に利根の件について、吹雪は何も知らない!これはチャンスだ!」
提督「さらに、アイツが『どうせドッキリ』と思っているからこそ、それを上回るドッキリを仕掛け、成功させた時……俺達は宇宙に浮かぶほどの感覚を味わうことができる!!!!」
提督「ピンチは、チャンスだ!!!!!!」
明石「…………わかりました。そこまで言うなら、地獄の終点までお付き合いしましょう」
大淀「私達の実力なら、吹雪さんに立ち向かって打ち克つことなど……余裕のよっちゃん!!!!」カッ
陽炎「わ、私だって負けないわ!絶対に吹雪の絶望顔を拝んでやる!!」
夕立「火力80知力91は、大体最後までエースっぽい!!」
提督「お前ら…………」グスッ
提督「ああ。勝つぞ!あの吹雪に!幾度となく俺達を苦しめたあの悪魔に!!」
一同「はいっ!!」
提督「吹雪を惚れさせた後突き放す作戦……開始だ!!!!!!!!!!」
一同「おおおおおぉおぉぉぉーーーーーー!!!!」
【吹雪編 START】
提督「さて、決意が決まったところで早速奴を惚れさせる手段だが…………」
一同「う~~~~~~~~~~~~ん」
提督「う、浮かばん!!!!」
提督「マジでいい案が無い!どうしよう!!」
実は夜飯食ってなかったので行ってきます
その後は1時間か2時間後に戻って1時間か2時間くらい書いて今日は終わりかな……?
提督「そうだ!!」
一同「?」
提督「陽炎!陽炎だよ!!!!」ビシイィッ
陽炎「え…………私?」
提督「そうだよ!こんな時こそお前がいるじゃないか!!!!」
明石「陽炎ちゃんが、何かあるんですか?」
提督「この中で、吹雪の気持ちが一番よく分かるのが、陽炎ってことなんだよ!!」
夕立「吹雪ちゃんの?」
陽炎「ええぇー!?わ、私吹雪の心なんて分からないわよぉ!!」アセアセ
提督「いいや、お前には吹雪の心が分かる」
提督「何故なら、主人公だからだ」
陽炎「…………え?」キョトン
提督「俺はお前を勧誘した時、お前の中にドス黒い何かが渦巻いているのを感じた」
提督「そして吹雪と対峙した時、その何かがなんなのかが分かった!」
提督「それは、主人公としての重圧によって生じた『歪み』だったんだ!」
陽炎「歪み……」
提督「そう。その歪みは吹雪の他には、俺達の中には陽炎しかソレを持ち合わせている艦娘はいないんだ!」
提督「お前の歪みで、吹雪の心を読んでほしい!お前の考えることが、吹雪の考える事なんだ!!」
提督「コーガミさんとマキシマ的な!!」
陽炎「わ、私にそんな大役……」
提督「主人公に比べれば軽い役さ!お前が最後の手掛かりなんだ……!」
陽炎「……………………」
陽炎「わかったわ。やってみる」
提督「ありがとう!これで俺達は吹雪に一歩、いや十歩は近づけた!」
焼肉と白米
あ、ごめん誤爆した
提督「さぁ考えてみろ陽炎慎也。お前が仮にドッキリ成功に浮かれてる俺達にお仕置きする奴だとして、どうすれば俺に惚れる?」
陽炎「どうすれば……どうすれば……」
陽炎「私が司令に惚れるには……ドッキリ、ドッキリ司令……お仕置きドッキリ……司令にお仕置き…………ハッ!!」
提督「どうだ!?」
陽炎「司令にお仕置きしてるときが、一番物理的にも精神的にも司令に近い時だわ……」
陽炎「だから、惚れるかどうかはわからないけど……私だったら、自分がお仕置きしてる相手は……ちょっと好きになると思うわ」
陽炎「お仕置きしている側という絶対的優勢と相手が逆らわないという安心感。そんな気持ちのいい時って自然と心の壁も薄くなる」
提督「なるほど……あえてお仕置きに飛び込んでいくのか」
大淀「お仕置きの中で芽生える愛って奴ですか」
陽炎「ええ。私なら」
夕立「うーん、それなんかちょっと分かるっぽい!」
明石「え、夕立ちゃんが!?」
夕立「夕立もこの前、利根さんの顔に跨った時、ちょっと利根さんになら何してもいいとか思ったっぽい!確かに心の壁は無かったっぽい!」
提督「言われてみれば確かに、ドラ○エでいうス○イムかもな」
提督「そのルックスもそうだが、全てのプレイヤーがほぼ最初に目にして、クソザコ」
提督「これが強すぎて勝てないようならどうだ。今ほどの人気は無かっただろう」
提督「ある意味、こっちが必ず勝てると知っているからこそプレイヤーが抱ける勝者の余裕ってやつにつけこんだ人気とも言える」
提督「陽炎はその吹雪が持つ勝者の余裕につけこんでオトせというんだな?」
陽炎「うん」コクッ
提督「よし。ならば俺はその案を取ろう」
明石「ええっ!正気ですか!?あの下手すれば再起不能なお仕置きを自ら受けに行くと!?」
提督「ああ。虎穴に入らずんば虎児を得ず!!俺は自ら吹雪の術中にハマる!!」
明石「で、でも……」
大淀「諦めましょう、明石さん。こうなってしまっては私達で止められるものではありません」
明石「う、ううぅー……」
提督「今回は長期戦になる…………数々のヤバイお仕置きが俺達を待っているだろう。だから、今回は俺1人で行こうと思ってる」
大淀「それだけはダメです!!」
明石「大淀……」
夕立「い、いつもクールな大淀さんが……!」
大淀「提督。私達はチームです。苦楽を共にする仲間です。提督が苦ばかりを味わい、私達が楽ばかり味わっても、意味が無いんです!」
提督「大淀…………だがお前は尿道が…………」
大淀「大丈夫。耐えてみせます……!」
大淀「辛苦を舐めたその先に……極楽が待っているのなら……私は耐えられます!」
明石「わ、私だって!くすぐりにも快楽にも、絶対負けないんだから!」
陽炎「私もよ!もう吹雪教からはオサラバチャン!!」
夕立「仮にまた96時間耐久座学だとしても、そんなの楽っぽい!」
大淀「ですから提督……私達を信じてください!!」
提督「お前達……」
提督「ハハッ、お前達には、やられっぱなしだな……」ズビッ
提督「わかった。一緒にお仕置きを受けよう」
一同「はいっ!!!!」
~昼・執務室~
提督「――というわけなんだよ」
利根「はぁ……?」
利根「お仕置きを受けに行くって……正気かお主?」
利根「しかもそのためにわざとドッキリに引っかかったターゲット役をやれとな?ますます分からんぞ」
提督「頼むよ~利根~!!扶桑達や金剛達はマークされてるし、お前だけが頼りなんだよ~!!」ダキッ
利根「のわっ!?だ、だだだ抱き付くなぁ!!」
提督「いやだ!利根がYESと首を縦に振るまで放さないー!!」
利根「わ、わかった!わかったから!ターゲット役やるから離れるのじゃ~!!」
提督「サンキュッ、利根!」パッ
提督「やっぱ利根は頼りになるよ~」ナデナデ
利根「うわああぁぁぁ!嬉しいけど、なんだか軽く扱われてる気がするのじゃ~~!!」
~翌日・昼~
利根「うぅ……ホントにやるのか?」
提督「ああ。作戦はこうだ。利根は泣きながらこれから廊下を歩いてくる吹雪にぶつかれ。後は俺達が吹雪に襲撃されておしまい。簡単だろ?」
利根「う、うむ…………」
提督「よし!じゃあ頼んだぞ!」っわさび寿司
利根「…………え?」
~廊下~
吹雪「(さて、榛名さんを仲間にしたはいいけど、何に使おうかな……)」
吹雪「(色仕掛け……鉄砲玉……盾…………色々ある)」クク
利根「(吹雪が来た!…………この、この寿司を食うのか……)」プルプル
利根「(ええいままよ!)」アムッ
利根「~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!」
タッタッタ
吹雪「(いっそ大和さんみたいに私に従順に……ん?)」
吹雪「あっ、利根さん。こんにちは」
利根「あああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」ドンッ
吹雪「キャッ!」ドサッ
吹雪「と、利根さん!?」
利根「うわああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁあぁああぁぁ!!!!!!!!!!ぶぶぎいいいいいいいいぃぃぃぃぃ!!!!」
吹雪「え、ええ!?」
・・・・・・
吹雪「司令官がドッキリ!?(来たぁっ)」
利根「そうなのじゃ!提督が……提督がドッキリで吾輩を泣かせてきたのじゃああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!」
吹雪「なんてこと……!許せません!」
吹雪「司令官はどこですか!?」
利根「し、執務室にぃぃ……」
吹雪「わかりました……!」タッタッタ
利根「…………行ったかの」
利根「うぅ……やっぱり舌がまだ痺れるのじゃぁ……」ウルウル
~大和型の部屋~
無線機<お2人共、集合です!司令官を懲らしめに行きますよ!
武蔵「おっ、お仕事の時間というやつか」
大和「行きましょうか(吹雪ちゃんを煩わせるあのゴミクズ提督……また性懲りもなく……)」ゴゴゴゴゴ
・・・・・・
無線機<集合です榛名さん。初仕事ですよ!
榛名「……了解です」ザッ
榛名「(提督…………)」
・・・・・・
~執務室~
提督「よし、もうすぐ吹雪たちが来るな」
大淀「皆さん、覚悟はいいですね?」
明石・陽炎・夕立「……!」コクッ
提督「よし、気張っていこー!!」
バンッ
吹雪「しれぇぇぇぇいかぁぁぁぁぁん!!!!!!!」
吹雪「お約束タイムです」ニッコリ
一同「…………フッ」ヤレヤレ
吹雪「さぁー司令官達!バシバシいっちゃいましょー♪」
提督「ぎゃああああぁぁぁぁぁ!!!!!」
大淀への罰>>下2
明石への罰>>下3
陽炎への罰>>下4
夕立への罰>>下5
大淀マラソン 明石尿道 陽炎オリョクル
夕立だけ痛いので再安価直下
武蔵「さぁ走れ!!貴様の犯した罪はそのくらい重い!!!!!」
大淀「はぁっ、はぁっ、はぁっ……も、もう、む、り……」
武蔵「だらしないぞ!!!!とっとと走らんか!!!!!!」ガシッ
大淀「わ、私は頭脳派なんです!許してください~~!!」ヒエー
・・・・・・
吹雪「さぁて……明石さん。そろそろ明石さんもコレの良さに気付く頃じゃないですかぁ?」ニタニタ
明石「おっ、おおほっ、おぉ……」ピクピク
明石「う、いやぁ……ぬい、てぇ…………尿道、痛いよぉ……」ポロポロ
吹雪「よーしよし、もうすぐ痛いの無くなりますからねぇ」ナデナデ
吹雪「大淀さんもこうやって堕ちたんですよぉ……それっ!」ズボォッ
明石「くひぃ!?」プルプル
明石「い、いやあああぁぁぁぁぁ!!!!」プシャアアアァァァ
明石「にょ、尿道でイっちゃうのぉぉぉ!!!!」チョロロロロロ
・・・・・・
58「なにぼさっとしてるでち!これでもまだ106回目でち!!」
陽炎「目標を射程に入れて発射……目標を射程に入れて発射……目標を射程に入れて発射……目標を射程に入れて発射」ダァン
19「とっとと燃料持って帰るのー!」
58「まったく!新人はオリョールのなんたるかを分かってなくて使えないでち!!!!」
陽炎「スミマセン…………スミマセン」
~港~
榛名「オリョールお疲れ様でした。いってらっしゃい」
58「せめて休ませてほしいでち!…………ああごめんなさい、行きます」
・・・・・・
夕立「ぽひゃひゃひゃひゃ!!し、しぬぅぅぅ!!!!しぬぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
大和「大丈夫です。人間そう簡単に死ねるもんじゃありません。まずインターバルをとってあと230回くすぐります」
大和「次に夕立ちゃんのお股から花火のようにおしっこが溢れだします」
大和「そして反応が鈍くなっていき、目が虚ろになるんです」ニコォ
夕立「わ、わかった!もうしないから許してええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
~吹雪の部屋~
吹雪「というのが昨日までのお仕置きの一部始終ですよ~♪」
提督「うわああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!皆ああああぁぁぁぁ!!!!」
提督「(すまねぇ……俺なんかについてきちまったばっかりに……!)」クッ
吹雪「いいですよぉその顔……」ゾクゾク
吹雪「ハンターは獲物を捕らえた瞬間に最も隙ができる……私はその隙を突くのが大好きなんですよぉ」キラキラ
提督「(くっ、クソゲス野郎……!)」
吹雪「司令官は特別ですから、私自らお仕置きしてあげます!」
吹雪「うーんそうですねぇ……>>689なんてどうです?」
ふみだい
吹雪「私を………お嫁さんにするというのはどうですか?」チラッ
提督「えっ……………?」キョトン
提督「あ、えーとそれは……」
吹雪「ほらぁ、ケッコンカッコカリですよ!」
吹雪「私もレベル十分ですし、とっととケッコン書類くださいよ!」
提督「あ、ああそういうことか!わかった!今すぐケッコンしよう!」
吹雪「もしかして、一瞬本当の結婚だと思いました……?」
提督「うっ……」ドキッ
吹雪「ぷ、あーはっはっはっはっは!!!!!そんなわけないじゃないですかぁ!!!!」ケラケラ
吹雪「誰があなたみたいなゴミクズと結婚なんかするものかっての!」ケラケラ
吹雪「私がウェディングドレスきて東京の夜景を一望できるビルの屋上で告白してる夢でも見てたんですかぁ!?」アッハッハ
吹雪「そ・れ・と・も……」
吹雪「結婚した後ココを足で潰される方がお仕置き的にいいですかねぇ~?」グリグリ
提督「うぅっ……!(クッ、ズボンの上から!ソックス越しに……!!)」
吹雪「ま、そんなことしてあげるわけないんですけど」スッ
吹雪「はぁ……疲れました」スルスル
提督「さっきまでグリグリしてた方の足のソックスを脱いだ?)」
吹雪「ほら、あなたの汚いものをズボン越しとはいえ触れてあげたんですから、舐めてくださいよ」
提督「なっ、そ、そんなこと……!(俺ですら初めてのプレイだぞそれ!!!?)」
吹雪「しないならやっぱり、その汚いのをグシャッと……」
提督「や、やる!やるから!」ペロペロ
吹雪「くくっ、くあっはっは!いい気味です!あなたのようなクズをこうやって従わせる……!これ以上の愉悦はありませんよぉ!!」ゾクゾク
提督「(のやろー……今に見ていろ……!)」ペロペロ
~数日後・執務室~
一同「………………」
ズーーーーーーーーーーーーーン
提督「みんな、大丈夫か?」
大淀「私なら、大丈夫、です……体力がつきましたし」
明石「うぅぅぅぅぅ!!尿道辛いぃぃぃ!!」
陽炎「デチ…………ハイ…………イクノー、デチ」ブツブツ
夕立「うぅぅぅ……地獄の所業だったっぽい」
提督「だが、皆こうやって帰ってきてくれて何よりだ……」
提督「今日もやろうと思う…………まだいけるか?」
大淀「はい……なんとなく、行けそうな体力ついてます」
明石「尿道じゃなけりゃなんだっていいです!」
陽炎「ハイ…………イキマス……オリョール……」
夕立「くすぐり来てももう負けないっぽい!」
提督「よし、行くぞお前ら!!!!」
一同「おおおおおーーーーーーーーっ!!」
・・・・・・
提督「朝潮ー!好きだー!ケッコンしてくれー!!」
朝潮「えっ、えええええぇぇぇぇぇ!?と、突然なんですかぁ司令官!?」
提督「俺はお前の事が好きで好きでたまらないんだ。頼む!ケッコンしてくれ!そして俺と未来永劫幸せに暮らしてくれえええ!!!!!!」ガバッ
朝潮「わ、わかりました………不肖、朝潮型一番艦朝潮。司令官のお嫁になりましょう!」
提督「ホントか!?ありがとうううううぅぅぅ!!」
朝潮「うふふ……司令官……や、夜戦ならいつでも受けて立つ覚悟です…………」
提督「なんて嘘だよーん!!!!」
朝潮「………………えっ?」
一同「うぇええええええええええええいい!!」
提督「やーい!」
陽炎「ひっかかったー!」
明石「ドッキリ大成功ー!!」
朝潮「ビエエエエエエエエェェェェん!!!!!あ、あんまりですぅぅぅーーーーーーーーーーーーー!!!!あっ、朝潮型駆逐艦の私が、こんな、こんなぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーー!!!!!!」ウワァァッァン
吹雪「司令官ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」ドドドドドド
一同「…………」ヤレヤレ
・・・・・・
吹雪「司令官も懲りないですねぇ」ハァ
武蔵「まったく……貴様は本当に……いつもは理想の提督なのにな」
大和「…………(まさか吹雪ちゃんに接近しようとわざとやってるわけじゃないわよねこの狼男)」
吹雪「あ、ちなみに他の人のお仕置きはもう終わってますよ!はい、これ!」っモニター
・・・・・・
陽炎へのお仕置き→下+1
夕立へのお仕置き→下+2
明石へのお仕置き→下+3
大淀へのお仕置き→下+4
赤城「さぁ、食べてください」ニコニコ
加賀「珍しいですね。陽炎さんが私達とご飯の食べ比べ競争をしたいだなんて」
赤城「私のライバル大和さんから送られてきた刺客……!負けられませんね!」
加賀「では、頂きます」
~数分後~
赤城「あら、お箸が止まっていますよ?」
加賀「まさか、その程度で赤城さんと勝負しようって訳ではないですよね?」ギロリ
~数十分後~
赤城「ハムマムッジュルル!ガツガツ!ハフハフ!」
加賀「あなた舐めているの?食べなさい」ガッ
・・・・・・
吹雪「この後陽炎さんは倒れました」
提督「ああ……哀れだ」
・・・・・・
夕立「ジグゾーパズル……夕立にその勝負を挑んだのは鼻で笑うっぽい」
夕立「日本地図?ハッ!」シュババババ
夕立「完成っぽい!」
夕立「全5万ピース?ハッ!」シュババッババババ
夕立「完成っぽい!」
・・・・・・
明石「物を食べずに早3日」グゥゥウゥ~~~~
榛名「何か食べたら報告しますからね」サンドイッチモグモグ
明石「うううぅうぅぅ!!!お願い!食べさせてええぇっぇぇ!!!!」
榛名「駄目です」
明石「あああああああああぁっぁぁぁぁぁ!!!!」バタッ
・・・・・・
大淀「完全防音消音部屋ですか……確かに声も反響していないみたいですね」フム
大淀「アーーーーーーーーーーーー!!」
大淀「反応なし……」
大淀「それに、電気を消してる上に窓の類もないですから……暗闇で謎の浮遊感ですね」
大淀「寝ましょう」
~3日後~
大淀「ア、アアアアアァァァァ…………」
大淀「アアアアアアアアアアアアアァァァァッァァァーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
大淀「出してください!お願いします!!!!!!!!!!!」
大淀「か、壁はどこ!?私はどこ!?皆……提督ー!!!!!!!!!!!!!」
大淀「アアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」
・・・・・・
吹雪「夕立ちゃん以外は皆良い反応ですね!」
提督「(やはり俺だけにしておくべきだった……)」
吹雪「司令官は首謀者なので、やはりキツ~いお仕置きをご所望ですよね~!」
大和「だから、私達3人で」
武蔵「貴様を地獄に送ってやる」
提督「あ、あぁぁぁあぁぁ……終わった」
吹雪「では、3人で>>725をやってやりましょう!!」
視覚嗅覚を封じて
一週間の世話を受ける
吹雪「提督の目と鼻を塞ぎます。その状態で1週間、私達3人の介護を受けてください」
提督「は?なんじゃそりゃ。てかお仕置きになるのか?」
吹雪「まぁまぁ。すればわかりますよ」ニタァ
吹雪「では、明日から始めましょうねぇ」ニタニタ
というわけで今日はここまで
明日…………実はお昼から翌日くらいまで家を空けるので、出かける前に出来たらいいなぁ……
やれたら、1時から3時までの間に書きます
~1日目~
吹雪「おはようございます!では始めましょうか!」
提督withアイマスク&鼻穴塞ぎ「お、おう……」
吹雪「ではさっそくご飯を食べましょうねーはい、あーん」
提督「あーん……(なんだ、意外と普通)」
提督「って、あっちちちちちっっ!!!!」
吹雪「吹雪特製アツアツおでんですよー!ちゃんと噛みしめて味わってくださいねー!」
提督「そこ口じゃねーよ!ほっぺだよ!!!!
吹雪「あっ、ごめんなさーい」ケラケラ
吹雪「じゃあ改めてあーん!えいっ!」
提督「ムグッ!?!?ぎゃあああぁぁぁ!!!あっつううぅぅう!!」ハフハフ
吹雪「汁を沢山吸った餅巾着!美味しくない訳がない!」
提督「(く、クソッタレェェェェェーーーー!!!!)」
吹雪「あははははは!!次は何を食べさせましょう~?」ケラケラ
提督「ふ、吹雪!」
吹雪「なんです?」
提督「>>747」
大淀は元気なのか
提督「お、大淀は……」
吹雪「?」
提督「大淀は……大丈夫なのか?元気にしてるのか?」
吹雪「なんか、囚人みたいですね……ハァ、大淀さんは元気ですよ…………こんな時に仲間の心配ですか……しかも……」
吹雪「アムッ」モグッ
吹雪「んっ……」チュッ
提督「!?(な、なんだ!?し、舌が入ってきて……おでんが!?)」ンクッ
吹雪「……ぷはっ…………しかも違う女の人の名前……司令官……今一緒にいるのは私ですよ……?」
吹雪「どうやら虐げられる者としての自覚がまだ無いようですね…………でもまぁいいです」
吹雪「これからちゃんと、司令官を私の奴隷にして差し上げます……」ニタァ
~2日目~
大和「今日は私があなたの担当です…………チッ」
大和「なんであなたなんかを吹雪ちゃんは……」クドクド
提督「あ、あのーご飯食べたいんだけどー」
大和「黙ってください」
提督「ッ!?(なんだこれ!ストローか!?)」ムグッ
大和「そんなに欲しいなら、コンソメスープでも飲んでてください」
提督「あ、ありがとう……(普通に美味しい)」チューチュー
・・・・・・
提督「んーーーー!目隠しされてても風呂は風呂だなぁ!」カポーン
大和「………………」ムスッ
提督「なんだよ」
大和「あなたみたいな穢れた体を見る羽目になって残念に思っているんです。そのアイマスク、私がしたい気分ですよ」
提督「じゃああげようか?」
大和「それは吹雪ちゃんの言いつけに背くことになります…………まさか、私の裸体に興味があるんですか?」
提督「ある!!」
大和「近寄らないでください」
~3日目~
武蔵「飯を食ったら執務だ。貴様が気絶したりしていたここ数日書類が山になっているからな」ハイ、アーン
提督「マジかー……」モグモグ
武蔵「執務中はアイマスクを外してやる」
提督「え、いいのか?」
武蔵「本来ならば良くないが、致し方ないことだろう。吹雪も目を瞑るはずだ」
提督「あ、ありがとう……」
武蔵「まったく……貴様は普段ならば真面目で有能な提督なのだ。これを機に変な趣味をやめたらどうだ?」
提督「悪いが、コイツぁ俺の生きがいだ。やめたら俺が俺じゃなくなる」
武蔵「あくまで自分を貫くか……まぁ、そういうところも私的には好感に値するのだがな」フッ
提督「(…………皆、大丈夫かな……)」
提督「(いや……俺と一緒についてきたばっかりに皆酷い目に合ったんだ……ここは、俺にできることをする!)」
武蔵「次はこの書類だ」
提督「はいよ……なぁ武蔵」カキカキ
武蔵「なんだ?」
提督「なんで吹雪に協力してるんだ?お前は別に吹雪に恩とか弱みとかないだろ?」
武蔵「その事か……まぁ、私の姉がアイツに感謝していてな……妹の私としても、姉の恩人は私の恩人……というわけだ」
提督「へぇー(ということは、武蔵は吹雪に対してあまり執着心や恩が無いってことか……)」
武蔵「さぁ、次はこれだ」
提督「なぁ武蔵」
武蔵「今度はなんだ?」
提督「>>762」
陽炎に会いたい
提督「陽炎に……会わせてくれないか?」
武蔵「なに?」
提督「俺に付いてきたばっかりに迷惑をかけちまった……俺はアイツに謝らなければならない『責任』がある」ジーッ
武蔵「そうか……だができない相談だな。そればっかりは吹雪も黙っては……」
提督「頼む!!」ガバッ
武蔵「なっ、あ、頭を上げろ!仮にも提督だろうが!情けない!」
提督「頼む!頼む~~~~~!!」
武蔵「ああもうわかった!なんとか会わせてやる!!」
提督「本当か!?感謝するよー!」ダキッ
武蔵「まったく…………貴様も分からんやつだな」ハァ
~陽炎の部屋~
武蔵「陽炎は既にお仕置きを終えており、部屋に謹慎させてある。変な企みをしないよう、私も部屋に入るが……まぁ早くしろ
ガチャッ
提督「陽炎!」
陽炎「ぅ……し、れい……?」
提督「陽炎!大丈夫か!?…………お前、どうした?最近あんまり食ってないって聞いたから!」
陽炎「うん……ちょっと、ご飯、怖くなっちゃって……」
提督「かげろおおおおおおぉぉぉぉ!!!!すまねえええぇぇぇ!!!俺の為にいいいぃぃぃ!!!!」
陽炎「ううん、司令。私は、司令に会えて……司令に誘われて、本当によかったと思っているわ……」
陽炎「最後に勝つのは私達。そうでしょ?」ニコッ
提督「ああ!もう少しだ!もう少しでこの地獄も終わる!だがあともう少し!ついてきてくれるか!?」
陽炎「当たり前、よ……私は陽炎型、ネームシップ……陽炎、なんだから……!」
武蔵「時間だ。様子は確認できただろう。行くぞ」
提督「(もしかしたら、吹雪より先に大和や武蔵に取り入った方が後々やりやすんじゃないか……?)」
提督「(いや、なんか吹雪……他の奴の所にいったらブチ切れそうだ……)」
提督「(さて、残り4日……どうしようか)」
・・・・・・
~4日目~
今日の世話役は?
1.吹雪
2.大和
3.武蔵
下+2
武蔵「よう提督。今日も書類整理するぞー!キャプテン・ムサシのワークアウトだぁ!!」
武蔵「嫌ってほど書かせてやる!来い!」
提督「(今日は武蔵の日だったか……!)」
・・・・・・
武蔵「まだまだ行くぞ!もっと書け!もっと判を押せ!」
提督「ああ…………」カキカキ
武蔵「もう少しだ!もう少しで終わるぞ!」
提督「(クッソーーーー!このままじゃ書類の整理で1日が終わっちまう!ここは……)」
提督「なぁ武蔵」
武蔵「なんだ?」
提督「>>781」
※ヒント 実はキャラ選択で選べば選ぶほどそのキャラの好感度が上がります
吹雪と一対一で話をさせてくれ
提督「吹雪と……1対1で話をさせてくれないか……」
武蔵「ほう?いいだろうと言いたいとこだが……私には吹雪の居場所はわからん。どうしようも――」
吹雪「いいですよ?」ヒョコッ
提督「ぎゃあああああああああぁぁぁぁぁ!!!?」
武蔵「ふ、吹雪!?どこから現れた!?」
吹雪「フフフ……」キラン
吹雪「あ、執務の為にアイマスクを外すというのは別に構いませんよ」
武蔵「そ、そうか……」
吹雪「私とお話したいんですよねー!どうぞどうぞ!武蔵さんは少し外していてもらっていいですか?」
武蔵「ああ……わかった」
吹雪「それで司令官、お話ってなんですかー?」
提督「ああ、それはな……>>794」
お前は何のためにこんなお仕置きをしているんだ
提督「お前は…………なんで、俺達にお仕置きをするんだ?」
吹雪「はぁ?」
提督「いや、質問を変えよう……なんの為に、お仕置きをするんだ?」
吹雪「いきなり何を言ってるんですか……」
提督「真面目な質問だ!」
吹雪「…………」
吹雪「いいでしょう」
では、出かけてきます
続きは深夜か明日に
ちょっとだけひっそり進行 特に安価はありませんし、すぐストップします
吹雪「じゃあ先に、司令官が何故ドッキリをしてるのか当ててあげましょう」
吹雪「司令官は、今まで真面目な上司であり続けていたのに艦娘達をタチの悪いドッキリに嵌めたのか……」
吹雪「それは、艦娘達が絶望する顔……悲しみに目を腫らし、罪悪感、虚無、困惑。すべてのネガティブに染まった顔が見たいからじゃないですか?」
提督「ッ!!」
吹雪「その反応……当たりですね」ニヤ
吹雪「まぁ聡い司令官のことです。今のでわかったでしょう」
吹雪「私は、全ての企みが上手く行き、油断しきったマヌケ面を踏みにじってやるのが大好きなんですよぉ」ニィッ
吹雪「そして、お仕置きを通じて『もう許して』『お願いします』といった懇願や怯えきった顔…………」
吹雪「私の行動の原動力はそこです。有頂天に達した顔を歪め、突き落とす……!それが私にとって、この世で一番の快楽なんです!!」
提督「そんなこと……!」
吹雪「おおっと、司令官に私の事をどうこう言える資格はありませんよ」
吹雪「私達は似た者同士なんですよ、司令官。ただ、少しヒエラルキーの上下があるだけです」
提督「なんだと……?」
吹雪「食物連鎖で例えるなら、植物を食べるシマウマをライオンが食べるということです」
吹雪「司令官というシマウマが、他の艦娘という植物を食べている間……私達が油断しきったシマウマを襲うんですよ。ライオンみたいにね」
吹雪「この上下関係は覆ることは無く、絶対!そんな絶対的優位に立ってしまったら……もう私だってガマンできませんよぉ……」ウットリ
提督「何が、何がお前をそこまで変えてしまったんだ!?お前は真面目すぎるのがたまにきずな優しい子だった!」
提督「仲間を常に思い、何事にも真っ直ぐ取り組む姿勢!俺の吹雪はそういう奴だったんだ!!」
吹雪「俺の…………?」ガッ
提督「グッ……!(く、首を絞められ……!)」
吹雪「面白いことを言いますねぇ司令官……『俺の吹雪』……?ハハハッ!」グググ
吹雪「もう私は、司令官の吹雪じゃありません。ただの吹雪です。そして司令官、あなたももうただの司令官じゃないんですよ?」グググ
提督「……ッ、カハッ……!」
吹雪「あなたは既に、『吹雪の司令官』なんですよ。分かりますか?」グググ
吹雪「あなたは私のモノ……少なくとも今のところは……」グググ
吹雪「お仕置きが終わったら、元の上司と部下です。しかし……一生1人の艦娘の奴隷という司令官がいても、面白いですよね?」ニッコリ
吹雪「見ていてくださいよ司令官……私は必ずあなたをオトし、お仕置き時だけでなく、常に私のモノにしてさしあげますから……!」パッ
提督「ッ、ゴッホ!ゴッホ!」
提督「質問に答えてもらってないぞ!お前が何故そうなってしまったのか!」ゴホッゴホッ
吹雪「あーそうでしたね。今は気分が良いから教えてさしあげます」
吹雪「司令官、アニメ全話見ました?」
提督「え?ああ……一応」
吹雪「じゃあ、アニメでの私の活躍は?」
提督「そりゃあ見たさ。すごかったじゃないか」
吹雪「ありがとうございます。しかし司令官…………世間はそうは思ってないんですよ……」
提督「え?」
吹雪「私は、アニメ化当初から主人公として、様々な重圧や疲労に殺されてきました」
吹雪「高まる期待。それと共に高まる主人公へのプレッシャー……それだけでも吐き気モンの負担です」
吹雪「そしてアニメから入って来た人達の『えっ、吹雪ってゲームだとこんななの!?』という発言の数々……私は、もう疲れちゃったんです……」
吹雪「だから、私は自分の好き勝手にやろう。周りを顧みず、気にせず、見ず」
吹雪「司令官なら分かりますよね…………一般常識や良心といったものから逸脱した行為の、麻薬的快楽……」
吹雪「その快楽に身を委ねた結果……今の私ができました」
吹雪「ですから司令官、こうなったのは誰のせいでも、何のせいでもなく……私のせいなんです」
吹雪「私の心が弱かったが故の、自業自得……この答えでいいですか……?」
提督「…………そうか」
吹雪「はいっ♪」
提督「つまり、お前はなんの悪気もなく、全身全霊全力で、俺を潰すことを楽しんでるわけだな?」
吹雪「その通りです!」
提督「……わかった」
提督「(つまり…………俺がお前をぶっ潰して絶望させることを……心置きなくやっていいということだな!!!!)」ニィッ
提督「(こんなに俺達を潰そうとかかってるお前だ。潰されて泣いても……文句はねぇよなぁ!!)」ニヤァ
提督「ひとつ、覚えておけ」
吹雪「なんですか?」
提督「シマウマは確かにライオンに食われる存在だ。だが……」
提督「ライオンがシマウマを追いかけている時、ときたまシマウマの上がった後ろ脚に蹴られて致命傷を負うこともある」
提督「せいぜい気を付けるんだな……」ニヤッ
吹雪「…………ええ。ご忠告感謝します」
ここでストップ
お昼に再開できるといいな
吹雪「それで司令官、話ってそれだけですか?」
提督「……ああ」
吹雪「じゃ、失礼しますねー!」
ガチャッ バタン
提督「…………ハァ……」
武蔵「なるほどな」
提督「武蔵!聞いていたのか?」
武蔵「ああ。私も吹雪のあの変化はどこかおかしいと思っていたからな」
提督「…………なら、お前がアイツに味方する必要は」
武蔵「だがあれでも姉の恩人…………前に言った通りだ」
提督「そうか……」
武蔵「ああ」
武蔵「(だが、もし吹雪が大和を蔑ろにしたときは……)」
~5日目~
提督「(お仕置き組に接近できるのもあと3日……このチャンスを逃したら次はどうなるか……まさか連続で同じお仕置きが来るわけがない)」
提督「(とりあえず今日も目と鼻を塞がれたまま頑張るか……)」
提督「(今日は>>860が担当か)」
1.吹雪
2.大和
3.武蔵
2
提督「(今日は大和か……)」ハァ
提督「(実は大和の日が一番やることが楽なんだが、あの明確な敵意に常に晒されるっていうのがなぁ)」
提督「(まぁいいや。頑張ろう)」
・・・・・・
大和「今日もよろしくお願いします。できれば喋らず、動かず、息をせずにいてください」チッ
提督「おいおい勘弁してくれよ」
大和「チッ……忌々しい」
提督「(好感度は最悪だな)」
提督「あっ、大和。ちょっといいか?」
大和「なんですか?」
提督「>>866」
提督「お前は、吹雪がそんなに大事なのか?」
大和「はぁ?何を言ってるんですか?」
提督「いや、アニメで仲良くなっただけって割には心酔しすぎな気が……」
提督「アニメで仲が良くなるなら赤城と吹雪なんてもう今頃ラブラブカップルだぞ」
大和「……」ブチッ
大和「何言ってるんですか………………?」ゴゴゴゴゴ
提督「(あっ、ヤバい空気)」
大和「あなたには分かりませんよ……優れた才能を持ちながら、評価されず腐らされる苦しみを!!」
大和「吹雪ちゃんは常にその苦しみに晒されてきた私の、唯一の理解者で、救世主なんです!!!!」
大和「本来ならば、あなたのようなクズなんか放っておいて!ずっと吹雪ちゃんの傍にいたいだけなんですよ!!!!」
大和「私を救ってくれた吹雪ちゃん……私はあの子を守り、少しでも報いるんです」
大和「たとえ提督、あなたの敵に回ろうとも」
提督「(どうやらつけいる隙は無いようだな……)」
大和「……おかしいですね。本来ならばあなたのようなクズにこんなに真剣に話すことなど無いはずなのに……」
大和「まぁ、もういいです。もう私に話しかけないでください」
提督「(クソッ、これは…………)」
1.今日は諦める
2.さらに話しかける
下+2
提督「お、おい!」
大和「ハァ……耳が無いんですか提督は。こっちにはあるんです。これ以上汚い声で私の耳を腐らせないでください」
提督「最近の大和……キツいや」
大和「…………ハァ」
大和「何ですか?」
提督「あ、ああ」キョトン
提督「>>880」
大和って可愛いよな(イケメンスマイル)
提督「お前は、可愛いよなぁ」
大和「…………は?」
提督「あ、もちろん顔もそうだが、今は違う意味での話だ」
提督「時にお前、吹雪の本心を知っているか?」
大和は吹雪の本心(歪む顔が見たいという願望)を知っている?
コンマ一桁奇数→知っている上で協力している
コンマ一桁偶数→知らない(吹雪は義憤で動いていると思っている)
直下
大和「何を言っているんですか。知っているに決まってるでしょう」
大和「彼女はあなた達の外道極まる行為に心を痛め、義憤により行動しているんです!」
提督「そうか……」
提督「((クックック…………やはり吹雪、お前は二流だ!)」クク
大和「何を笑っているんですか?」ギロ
提督「いいや、やっぱり大和は可愛いと思ってなぁ」ニィッ
大和「…………その笑顔、ムカつきます」
大和「気が変わりました。あなたには触れたくないから手を出さないつもりでしたが……」
大和「私の吹雪ちゃんを疑い、愚弄するその行為……もう我慢なりません」ゴゴゴゴゴ
提督「え、えぇ!?」
大和「>>896して差し上げましょう」
サバ折り
ちなみに、痛い安価は基本禁止ですが、今だけストーリー的にアリなので認めます(次からはいつも通り禁止です)
大和「吹雪ちゃんから痛いことはやめろと止められていますが……もう関係ありませんね」
大和「サバ折りでもすれば、あなたは2度と吹雪ちゃんを愚弄しようとはしないでしょう」ダキッ
提督「!!?!?!??」
大和「地獄に落ちなさい!!」ググググ
提督「ガッ、ガアアアアァァァッ!!」ミシミシ
※ちなみに今回のお仕置きは基本的に執務室で行われています
大和「さぁ、一息にこのまま――!」
ガチャッ
朝潮「すいませーん!司令官いますか!?この前について抗議に――」
朝潮「あ……」
大和「ッ!?」
提督「あ、あさし、お……」
朝潮「や、大和さんが司令官に抱き付いてるー!!!!!!!」
大和「え?あ、これは違いッ!」
朝潮「大和さん!気を付けてください!司令官は好きだ好きだと言ってきても実はドッキリですからね!」
大和「だからこれは違って!」
青葉「どうしたんですか朝潮ちゃん。廊下まで聞こえる声で叫んじゃって…………あ」
大和「あっ」
青葉「スクーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーープ!!!!!!」パシャパシャ
青葉「ありがとうございます!!!!」ダッ
大和「ちょ、ちょっと待ってくださいーーーー!!!!」
朝潮「と、とにかく司令官は大和さんに嘘をついていますからね!では失礼します!」
バタンッ
大和「………………」ポカーン
提督「………………(助かった)」フゥ
大和「わ、私がこ、こんなクズと……!」ワナワナ
提督「青葉にも見られたとあっちゃあこれはスキャンダルになるな」
大和「死ねッ!」バキッ
提督「グフェァ!?」バタッ
~6日目~
提督「(昨日はあれから大和が口をきいてくれなくなって終わったな……)」
提督「(まぁいいや。今日も頑張ろう。ポジティブポジティブ)」
提督「(今日の担当は>>下+2だったな)」
1.吹雪
2.大和
3.武蔵
武蔵「聞いたぞ提督。大和に抱き付かれたらしいな」
提督「え?ああ、アレは……」
武蔵「皆まで言うな。大和はアレで恥ずかしがりやでな……素直になれなかったが2人きりで……というやつなのだろう」ウンウン
提督「いや、それ絶対無いんだけど……」
・・・・・・
武蔵「ほう、もう今日の執務が終わったか。まだ11:00なのにやるではないか」
提督「そりゃどうも」
武蔵「ふむ…………しかし、私が担当した日は1日中執務をしている気がするな。故に今のこの状況で、この武蔵は何をしていいのかわからん」
提督「暇ってことか?」
武蔵「そうだ。何か面白いことはないか?」
提督「(俺って今お仕置き受けてるんだよな……?)」
提督「うーん、俺もあんまり浮かばないなぁ(目隠しされてるし、そもそも武蔵は生真面目だからヤンチャ系は苦手だろうしなぁ)」
武蔵「そうだ!思いついたぜ!」ポンッ
提督「ホントか?」
武蔵「ああ。>>926でもしようか」
何を話されようと提督がシカトする
武蔵「これから提督は、私の話すこと、することについて、何があっても無視しろ」
武蔵「それで提督が反応したら私の勝ち。1時間経っても何も反応が無ければ提督の勝ちというのはどうだ?」
提督「ほー、面白そうなゲームだな。乗った」
武蔵「まぁ1時間だけだからな。アイマスクと鼻栓は外しておこう」
提督「おいおい、いいのか?」
武蔵「何事にも息抜きというのは必要だ。なぁに大丈夫さ」
武蔵「無論痛いことをしたり、執務室をひっくり返すほど暴れたりなどということはせん」
提督「オッケー、負けないぜ!」
武蔵「では開始だ!」
提督「………………」
武蔵「提督?」
提督「………………」
武蔵「よし、黙っているな」
武蔵「(じゃあまずは>>933でもするか)」
仲間のおしおき話
武蔵「(提督は仲間思いだ……ここは仲間のお仕置き話でもするか)」
武蔵「そういえばお前の仲間はかわいそうだなぁ」
武蔵「大淀は尿道調教に長時間マラソンに暗闇放置。明石は媚薬で放置に尿道調教に断食。陽炎はメンタルに影響を及ぼしまくる洗脳やオリョクルや食べすぎ」
武蔵「夕立は…………まぁ結果的に奴の得になってしまったがくすぐりもされた」
武蔵「お前についてきたばっかりに、お前の仲間は大変な目に合っている。どう思う?」ニッ
提督「…………(すまねぇ、すまねぇ皆……)」ムムム
武蔵「(ふむ、少し顔を顰めた程度か。これでは反応とは言わんな……)」
武蔵「(では次はもう少し突っ込んだことをするか)」
武蔵「(ここは>>941だな)」
最近吹雪と大和がなんとなくギクシャクしている話
武蔵「そういえば、最近妙に吹雪と大和の間の空気がギクシャクしているのだが……」
武蔵「貴様もタラシだな」
提督「ッ(それは本当なのか!?)」ピクッ
武蔵「……(まだ反応とは言えないが、この話を続けてみるか)」ニッ
武蔵「大和は相変わらず吹雪にベッタリだが、吹雪はそうでもない。どことなく大和へ向ける視線もキツいものがある」
提督「ッ!(マジか!これなら大和を吹雪からひっぺがすことも……!)」ピクピクッ
武蔵「(もうひと押しか)」
武蔵「このままでは我々は空中分解かねぇ」
提督「………………」
武蔵「(な、なんだと!?急に反応が消えた!)」
提督「……(あっぶねええぇぇぇぇぇ!思わずデカイ反応をしちまうところだった。勝利の臭いに人は弱い。そこを上手く突きやがったな)」
武蔵「チッ、これでも反応なしか……」
提督「…………」
武蔵「やるではないか。この武蔵、燃えてきたぞ」
武蔵「(>>950をすれば流石に提督も……!)」
そろそろ次スレかな
武蔵「(あまり私の身を軽んじているわけではないのだが……この武蔵、勝負には負けられん!)」ススッ
提督「……(なんだ?武蔵が後ろに回り込んだ)」
武蔵「(サラシを解いて……)」スルスル
武蔵「とうっ」ポワンッ
提督「!!!?!?!??!?(な、なんだ!?く、首筋に、や、やわらかいものが……!!)」
武蔵「(ほう……まだ反応とは言えない微妙なもの……突然の色仕掛けにも屈しないとは、流石我らが提督だな)」
武蔵「だが、これはどうかな……」スリスリ、ムギュムギュ
提督「(や、やばいって!やばいって!やばいって!)」
提督「(やばいって!!)」
武蔵「(そうら提督……私の胸に反応するがいい)」ポニュポニュ
提督「(や、やばい!すげえ柔らかくて……!!揉みたい!揉みしだきたい!!!!)」ムズムズ
武蔵「フーッ」
提督「ッ!!!!(み、耳に息を……!)」
武蔵「(さぁ、これで終わりだ!)」ギュウウゥゥ
提督「(も、もう我慢が……!)」
提督は…………
コンマ一桁奇数→我慢できなかった
コンマ一桁偶数→鋼の心で耐え抜いた
直下
提督「(だめだああああああぁぁぁぁ!!!!俺!無我の境地!!!!)」
提督「………………」
武蔵「な、なん……だと!?」ガーン
武蔵「私の胸に魅力が無いということか……」
提督「(そんなことは全然ないよ!!!!)」
武蔵「くううぅぅぅ!!もうすぐ1時間経ってしまう!」
武蔵「(ここは、>>968でトドメを刺してやる!!)」
エロ小説朗読
武蔵「(ならばここは……)」ガサゴソ
提督「(首筋におっぱいを押し付けたまま、俺の頭の上に何か乗せたな……本か?)」
武蔵「娘は、破瓜の痛みに泣きじゃくりながら『いやぁぁ!!中には、中にはいやああぁぁ!!』と懇願したが男は――」
提督「ブッ!」
提督「(え、エロ小説朗読してやがるー!!!!)」
武蔵「『感じるか?俺の精液がお前の子宮を蹂躙しているのを……しっかり栓をしてやらないとなぁ』男は一番奥。プックリとした子宮口に先端を密着させると、そこから――」
提督「(ぎゃあああああぁぁぁぁぁ!!!!やめて!!!その声で朗読はやめて!!!!興奮する!!!!)」
武蔵「――こうして娘は一生男の性奴隷として過ごすのだった……」
提督「(ふぅ、やっと終わった……)」
武蔵「第2部。女上司の誘惑」
提督「(終われよそこは!!)」
提督「(だが一通り聞いたせいか、反応はなんとかせずに済んでるぞ)」
武蔵「『な、何をするんですか!?あなたは上司で……!』『こうされるのがいいのだろう?こうやって――』」ジーーー
提督「!?」
武蔵「『私の手でされることを想像して、毎日オナニーをしていたんだろう』」サワッ
提督「ッッッ!!!??!??(ほ、ホントに触ってやがるーーー!!)」
提督「(じょ、冗談じゃねぇ!これ反則だろ!?)」
武蔵「『随分大きいじゃないか。それに、熱くて硬い……鉄みたいだな』『ううっ、も、もうやめてください!』」サワサワ
武蔵「『止めるわけないだろう?私の可愛い部下を慰めるのも上司の仕事だ』女上司の手淫テクニックは凄まじいもので、部下はあっという間に達した」シュッシュッ
提督「(ぐ、ぐううううう!!)」ビクッビクッ
武蔵「『さぁ、次は……私の中だな』女上司がタイトスカートと下着を脱ぎ、部下に跨る。部下は反論する余地もないままに、その剛直を女上司の蜜壺に吸い込まれてしまった」シュッシュッ
提督「(や、やばっ……そろそろ……!)」
武蔵「『ああっ!出る!出ちゃいますぅ!!』部下は情けない声をあげ、思わず腰を思い切り上げてしまう」シュッシュッ
武蔵「『ヒグゥッ!や、やるじゃないか!』女上司は最奥を貫いた部下の剛直にたじろぎながらも、膣を締め、部下を射精に導いた」シュッシュッ
提督「ッ(く、もう……!)」
提督は
コンマ一桁奇数→耐えられず達した
コンマ一桁偶数→耐えた
直下
提督「くぅ、あああぁぁ!」
ドピュッ ドピュルルルル!
武蔵「わっ!?」
提督「く、くそ……あまりの気持ち良さに耐えられなかった……」
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【安価】提督「艦娘を惚れさせた後突き放して反応を見たいんだが」2周目の4 - SSまとめ速報
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